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ゆさな日々

猫・本・歴史・アートなど、好きなものやその日考えたことをそこはかとなく書きつくります。つれづれに絵や写真もあり。

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2020-09-19 (Sat)

いつかまた、別のときにはなすことにしよう。

いつかまた、別のときにはなすことにしよう。

※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は26日に更新予定です。東京都現代美術館に行ってきました。久し振りに訪れたせいか、清澄白河駅の出口を間違えて反対方向に進んでしまい「なんか景色が違う」と引き返した程度には木場公園への記憶が曖昧でした。あわわ。入館時に消毒液で両手を消毒してサーモグラフィの検温をして館内ではマスクを着用し、人との距離を保って会話を控えてくださいとのこと。予約なしで入れますが...

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※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は26日に更新予定です。


osanagokoro_1.jpg
東京都現代美術館に行ってきました。
久し振りに訪れたせいか、清澄白河駅の出口を間違えて反対方向に進んでしまい
「なんか景色が違う」と引き返した程度には木場公園への記憶が曖昧でした。あわわ。

osanagokoro_2.jpg
入館時に消毒液で両手を消毒してサーモグラフィの検温をして
館内ではマスクを着用し、人との距離を保って会話を控えてくださいとのこと。
予約なしで入れますが混雑時は入場制限があるそうです。
平日のお昼前に行ったのですがチケット売り場が結構並んでいて、
床に貼られたシールを目印に距離を取って並んで、5分くらいでチケットを買って展示室に入れました。
展示室の中には人がほとんどいなくて(10人いたかな?)、距離を取って鑑賞できました。

osanagokoro_3.jpg
企画展「おさなごころを、きみに」を鑑賞します。
タイトルの「おさなごころ」はミヒャエル・エンデのはてしない物語から取られていることは
美術館の企画趣旨からもうかがえますが、
「きみに」の部分はたぶん、旧エヴァの映画「まごころを、きみに」からの影響があると思う。

osanagokoro_4.jpg
チケットに日付印を押してもらって中に入ると
下りたシャッターにでかでかと書かれた「ようこそ」の文字が迎えてくれます。お、おう。。
(言い忘れましたがこの展覧会は一部の映像作品を除いて撮影が可能です)

osanagokoro_6.jpg
「のらもじ」というプロジェクトの一部だそう。
街のあちこちに点在するお店の看板の手書き文字をフォントにしてオンラインで配布する取り組みです。
デザイナーの下浜臨太郎氏らが始めたプロジェクトで、
フォントを使う人がダウンロードした際の料金はその看板を持つお店に還元されるそうです。
ちょっと昔懐かしい雰囲気の飾り文字はわたしも大好きだし、
こういう文字で書かれた看板は昔も今もときどき見かけますねえ。
喫茶店とか理髪店とか、個人経営の電気屋さんとかに使われてるイメージ。

osanagokoro_5.jpg
のらもじデザインの千社札がびっしり貼られたシャッターもありました。
日本の名字がたくさん。名刺代わりに作ってみたい。

osanagokoro_7.jpg
エスカレーターを登って、展示室へ。
Noritake氏によるメインビジュアルと展示品2点。とてもシンプルなイントロダクションだ。

以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆

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No Subject * by Sukunahikona Parthasarathy
初めまして
生まれたのがすぐ近所なんですよね。ここってどでかい貯木場で周りは全部製材所。おっかない職人の町でした。そうそう、近所にある木場病院って昔はお医者さん一人のドブ川に建ってたほったて小屋、赤ひげ先生を地で行ってたらしいです。

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2020-09-12 (Sat)

移動図書館と5つの物語。

移動図書館と5つの物語。

※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は19日に更新予定です。『じりじりの移動図書館』を読みました。ぐるぐるの図書室、ぎりぎりの本屋さんに続く5人の作家さんたちによる短編小説集です。ぎりぎりの~が発表された時点で3冊目があるという情報があったので楽しみにしていました。\4冊目も楽しみにしています!/(気が早い)お話は全部で5つ、ある日どこからかやって来る移動図書館ミネルヴァ号を狂言回しに登場...

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※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は19日に更新予定です。


『じりじりの移動図書館』を読みました。
ぐるぐるの図書室ぎりぎりの本屋さんに続く5人の作家さんたちによる短編小説集です。
ぎりぎりの~が発表された時点で3冊目があるという情報があったので楽しみにしていました。
\4冊目も楽しみにしています!/(気が早い)

お話は全部で5つ、ある日どこからかやって来る移動図書館ミネルヴァ号を狂言回しに
登場人物たちは本の貸し借りをしたり誰かと出会ったり大冒険をしたりします。
前2作はどちらかというと日常ファンタジーっぽい雰囲気だったのが
今回は図書館が過去にも未来にも行くので物語の幅がぐっと広がっているような気がする。
ミネルヴァ号には知恵の象徴であるフクロウの紋章がついていて、
車体の上にある目覚まし時計(!)が車の発着時にじりじりじり!と鳴ります。(タイトル回収)
現代に来るときはキャンピングカーやマイクロバスのような形をした車とのことですが
訪れる土地や時代に合わせて馬車やボンネットバスなどに形を変えるので
いつどこへ行ってもその場所にするりと溶け込んでしまう便利な機能つき。ワクワク。
乗っている職員は男性の館長さんと、運転手も兼ねる女性の司書さんのコンビ。
移動図書館に館長がいるのは日本ではあまり例がないですが
世界には移動図書館しかない地域もありますから、そういう意味でもワールドワイドな感じ。
司書さんの正体の可能性には言及されますが(馬に変身するとか知恵の神ミネルヴァを彷彿とさせるとか)
館長さんが最後まで謎なので色々想像してしまいます。白髭のおじいちゃん☆
知恵の神様というとオーディンやトト、文殊菩薩、思金神などが思い浮かびますが、さて、さて。


目次の順番は毎回違うのですが、
今作は廣嶋玲子さん・まはら三桃さん・濱野京子さん・工藤純子さん・菅野雪虫さんの順番。
移動図書館の物語なので世界の移動やタイムトラベルなどSFちっくな内容が多めですね。
館長さんと司書さんは各地を訪れて本の貸し借りを行うのが仕事ですが
まれに急用があったり、誰かに呼ばれたりして世界を渡らなくてはならないこともあります。
(そのせいで巻き込まれる主人公多数)
主人公たちはだいたい小学校5~6年生で、前2作と同じような年齢の子どもたちです。
本を焼こうとする人が国王になっている国で本狩りから逃げたり
奄美大島の伝説を島の言葉で語るおじいさんから話を聞いて謎を解いたり
戦争の時代にタイムスリップして画家になりたかった青年にスケッチブックを見せてもらったり
タイムトラベルして政治も芸術も本もAIに検閲される未来世界で本の疎開をする人たちに会ったり
小説を書くと発禁になる世界から逃げてきた人たちと出会って
自由になるために本を読んで勉強する、と決意したりします。
トップバッターの廣島さんがポポポポ~~ンと大きな冒険を書いているので
後に続く人たちも自由に物語を展開しています。
そもそもミネルヴァ号のバイタリティがすごいので内容が壮大になるのもさもありなん。
前作までの主人公たちは何かにぐるぐる悩んでいたり、状況がぎりぎりだったりする場合に
図書室や書店を利用するパターンが多かったけど、今作は悩める主人公はそんなにいなくて
いきなり大変な状況に放り込まれてじりじり追い詰められたりするパターンですね。
うっかりミネルヴァ号の中で本を読みふけっていたら知らない世界に連れていかれたり
過去や未来に行ったりしたらそりゃびっくりしますな…おちおち本の世界に夢中になっていられない。。
でも冒険や出会いを経た主人公たちは前よりも世の中の奥行きを感じられるようになったりするので
彼らは豊かな経験をしたと思います。
子どもはあっという間に成長しますよね…。
ただ菅野さんの短編の主人公みたいにえげつない成長する子もいるので時と場合によりますが…。
(ああいう子は本当に多いと思うので大人として無力さを感じて申し訳なくなるんだけど
頼むよ誰かこの子助けてって思いながら読んでたら最後の最後に救いが来て、
いや救いかというとわからないんだけどあの子があれからどういう大人になっていったのかはとても気になる)

あと今作はいつになく、図書館の役割について組み込まれていたなと。
焼かれそうになった本を救い出すとか、消滅しそうな書物や伝説を探して収集・保管するとか
離島やディストピアに住む人々に本を届けるとか、歴史について学べるとか
家に居場所のない子のためのシェルターになることもあるとか。
基本中の基本である収集・保存・提供のほかに焚書、アウトリーチサービス、郷土史の収集、
検閲や発禁の反対、自由を守ることなど普段の仕事中に考えている様々なことを思い出しました。
(あと始皇帝の焚書や華氏451度、図書館の自由に関する宣言、鎌倉市図書館のツイートについても)
この本を読んでくれた人たちが、図書館が収集するのは販売されている本だけじゃなく
地元の人が地元の言葉で語る物語も収集対象になるとか(むちゃ加那が出てくるとは思わなかった)
(ミネルヴァ号さん今回収集したデータをぜひ主人公くんの住む自治体の図書館へも寄贈してくださらんか)
戦地などで本の疎開をした人たち・今この時代もしている人たちがいることとか
図書館や学校図書室を避難場所にしている人がいることとか
(図書館の自由に関する宣言には「資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする」という一文がある)
図書館には色んな役割があるのだと思ってくれたらいいな…。
あと濱野さんの短編に、ミネルヴァ号を見た過去の人々が貸本屋と勘違いするシーンがありますが
あのリアクションは、移動図書館が珍しい時代だった頃を描いているのでああいう描写になるのですが
その描写を書くためには当時の図書館の歴史について調査をする必要があるので
そういう調べ物にも書店や図書館が一役かうことがあるから
資料の保存や自由に読める環境は大切なのだということを…想像してくれたら…いいな…(小声)。
(いやこれは物語なんだ!小難しいことなど考えずに楽しめばいいんだ!という自分と
あわよくば図書館てこういう仕事をしてるんだって知ってもらえたら…という自分が大喧嘩をしている)


今日もどこかでミネルヴァ号が誰かに本を届けたり本を守ったりしているのかと思うとワクワクするし、
これは続きというか、もうちょっと別のお話も読んでみたいと思いました。
たとえば移動図書館黎明期の時代の話とか、自分の本が保存されているのを知る作家さんとか
館長さんと司書さんはいつからこの仕事をしているのかとか…。
あとミネルヴァ号が所属している図書館とかないんですか…じりじりの図書館的な…。


今回も巻末に5人の作家さんへの質問と回答が掲載されていました☆
「子ども時代の自分と、今の自分の状況」について、擬態語を交えて語ってくださっているのですが
廣嶋さんの、「子どもの頃は真冬でも半袖Tシャツ短パンで寒さなんかへっちゃら、ぴんぴん」だったのに
今は「セーターの上に半纏」「タイツの上に暖パン」「ルームシューズでもこもこ」「ヒーターとホットドリンク」というの、
わたしはそこまで極端ではないけどわかる気がしました。
子どもの頃は真冬でも外にいるのは平気だったし、学生時代は冷たいドリンクめっちゃ飲んでたのに
今は冬になると半纏とこたつが欠かせないし温かい飲み物じゃないと飲めない。
まはらさんの、「さまざまな感情に目まぐるしく見舞われるせいでいつも胸がどきどきしていた」は
わたしには経験がないのですが、そのせいで授業中もお手洗いに行きたくなってしまうのは大変だな…。
濱野さんの、「授業中に答えがわかっても手を上げられない子どもだった」とか
今は「面倒なことは先延ばし。ぐずぐず」もすごくわかる…!
やらなかったら気になってしまうくせに、やり始めるまでが長いんですよね^^;
工藤さんの、子どもの頃は「本当に大変だった。周りの目が気になったり他人と自分を比べたり、いじいじ」も
今は「開き直るワザを身につけました」というのわかる…!
そう、ワザなんですよね…生き抜くために身につけるんだよね。
菅野さんの、「ぺらぺらよくしゃべる子で、読んだ本の内容を友達に語るときに
飽きられないように省略と盛り上げる箇所を考えてしゃべっていた」みたいなこと、
確か前にどこかでもおっしゃっていたような…。そしてこれもすっごくわかるんだよなあ…。
楽しかったことやおもしろかったものを誰かに話すとき、無意識に盛ってしまうことわたしもあるので。

わたしは…。
授業中に手をあげられなくて、指名されたらどぎまぎしてしどろもどろになって
人前で何かパフォーマンスしなきゃならないときは完璧にできたためしがなくて
放課後は学校の図書室や部室で好きな本読むか友達と絵を描いている…みたいな生徒だったので
先生たちにとって決して扱いやすい子ではなかったと思います。
今は「別に完璧じゃなくても適度にやれればいいや」という風に、ようやく思えるようになってきたので
子どもの頃よりはいくらか肩の力を抜いて過ごせているかなあ。
そんな風になれたのも昔から好きな物語とか友人の言葉とかSNSの集合知のお蔭だったりするので
この世に言葉が、文字が存在することに感謝しています。
今日もわたしは本を読む。( ・ω・cl⌒l⌒b
2020-09-05 (Sat)

芝居をせずにはいられないから。

芝居をせずにはいられないから。

※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は12日に更新予定です。今期アニメ感想☆ぼのぼの、ねこねこ日本史、フルバ2期、銀英伝と未来少年コナン再放送、MXでの再放送後にタカトミさんがUPしてくれるシンカリオンの配信ほか、新作を。天晴爛漫。色々あってロサンゼルスに漂着した2人の日本の若者が日本へ帰る資金を調達するためにアメリカ大陸横断レースに出場するオリジナル作品です。なんちゃって19世紀スチパンアニメと...

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※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は12日に更新予定です。


今期アニメ感想☆
ぼのぼの、ねこねこ日本史、フルバ2期、銀英伝と未来少年コナン再放送、
MXでの再放送後にタカトミさんがUPしてくれるシンカリオンの配信ほか、新作を。

天晴爛漫。
色々あってロサンゼルスに漂着した2人の日本の若者が
日本へ帰る資金を調達するためにアメリカ大陸横断レースに出場するオリジナル作品です。
なんちゃって19世紀スチパンアニメというか、時代考証は割と自由にやってる感じですけど
自動車産業の夜明け前というか始まりってこんな感じだったのかなーという夢に満ちた物語ですね。
提供のときの小雨さんのぼやきが毎回すごくおもしろいけどDVDに収録されたりしないのかな。

キャラデザが気になったのと19世紀のアメリカが見られるのかな~という理由だけで観始めたのですが
思ったより考証とキャラクター描写がライトだけど視聴者をイライラさせすぎないラインというか、
あまりしつこくなくて気楽に見ていられる感じで良きです。
からくりオタクでしょっちゅう頭の中で計算式を組み立てていて愛読書が月世界旅行で
寝てるとき以外は車のエンジンのことで頭がいっぱいな天晴くん、
興味のあることは熱心に聞くし考えるけど興味のないことはとことん興味がなくて
相手がどんな立場の人でも自分のままで相対する徹底した俺様主義者なところが
日本ではうとまれたけどアメリカでは自然に受け入れられていてよかったなあ。
(勝手にエジソンの家にあがりこんで例の名言を言うのがおもしろかった)
小雨さんもただ小言ばかり言ってる人じゃなくて、投げやりにならずに生きているバランスがとてもよくて
目の前のことをしっかりやりながら目的を忘れない人という感じがします。
ホトトが土地勘を活かして天晴たちを導いたり食料を狩ってくる生活力が本当にたくましくて
強い子だなあと思いますが、小雨さんが子どもとして守るべき対象と見ているので安心しています。
一緒に生きていきつつ、ちゃんと守られてほしい。
シャーレンの実力を見たスタッフたちが一転して協力的になるの、マッチョな社会だなあと思うし
女性でアジア系という二重差別に負けたくないとがんばってきた彼女はとてもかっこいいですが
彼女が彼女であるだけでレースに出られる時代が早くきてほしいと思う…。
アルくんとソフィアさんは乳きょうだいなんだなあ、
アルくんはお金持ちの子によくいるタイプだけどレースの内容も天晴の実力を認める目も持っていて
全然嫌味がなくて素敵です。将来はいい社長になりそう。
ソフィアさんがアルくんに遠慮せずものを言えるの良きだし、アルくんもちゃんと聞くから気持ちのいい関係だな…。
お酒強そうだなあと思ってたら案の定、おそろしい酒豪でTJをテキーラ勝負であっさり負かしたのは笑ってしまった。
ディランは見た目尖ってて女性と子どもにはぶっきらぼうにやさしい典型的なアウトローですけど
みんなとのレースを通して心の奥底の熱さが出てきている感じがするし、
TJは典型的な変な奴ですけど実際は常識を知ってる人だし(だからあんなに外れられる)
割とパターンのようなキャラクター造形が多いかな…。
(温泉回での「髪切った?」「切ってない」のやりとりめっちゃ笑いました)
バッド兄弟めっちゃ好き、愛すべきアウトローたち!好き☆
温泉回でディランとあっちむいてホイやるチェイスさんめっちゃ推せるし
高い高い~!ってホトトとTJを温泉に放り投げる力持ちトリスタンくん☆
ホトトにひとつだけ教えておいてやると言いながら「守るべきものと守りたいものが同じかどうかはわからない」
「自分を守れない奴は誰も守れない。強くなれ」「甘いものを食ったら歯を磨け」の3連発アドバイスが最高でした、
やさしいアウトロー…!
(歯磨きってこの頃のアメリカではどうやってたのかな?)

レースの描写もしっかりして熱くて、助け合いの精神とレースに勝つ精神がうまく尊重されていて
脚本がしっかりしているのだなあと思って楽観的に見ていたんですが
最新話でなんか違うアニメになってしまって驚きました…。
まさかここまで振り切った展開になるとは。つだけんさん無双しすぎですよ。
糸目キャラで顔に傷があって声がつだけんだったらワルにならないわけないだろ!!( ゚Д゚)ノ
最近つだけんさんが演じた悪くならなかったキャラっていうとニーノとレロ・ローさんとアシベの父ちゃんと
ヴァイオレット・エヴァーガーデン5話のダミアン王子くらいじゃない…?
ギルとしての「初めまして~」がもう、超むかつく…すごい上手い…むかつく…上手い…複雑…!
天晴の浮世離れした部分が今回は悪い方向に出てしまったというか、
天晴ってこんなキャラだっけ?っていうくらい人が変わっててびっくりでした。
EDの次回予告がエグすぎる…なんなの天晴爛漫といい富豪刑事といいがんばってる人が血を流すなんて…。
レースどころではなくなってきたけどここからどう話をまとめるのかな。
バッド兄弟の車は撃たれてないから無事なのでは…?などと、希望的観測で考えてしまっている。


富豪刑事。
筒井康隆氏の小説は未読ですが友人がアニメを推していたので見てみることに。
(4月に1・2話だけ放送された後は7月に延期になりました)
確かかなり昔に深キョン主演でテレビドラマになってて主人公が桁違いの金持ち、程度の知識はあったので
神戸さんが車やビルや土地ごとお買い上げして解決する展開はそりゃそうだなって思いましたが
毎回ラストに出るお買い物リストにはびっくりした。。金額の桁がやばい^^;
ただ買ってるだけだとそんなに気にならないけど数字を見せられるとおおってなりますね…文字化の力。
ヘリやリムジン、VRやシステムの修繕費などが高額になるのは想像がつきますが
夕食のワインが120万とかちょっと。。もう。。。お金持ちってすごい。
お金を計上する際にお仕事しているガジェットのヒュスクさんが気になります、姿なき存在感。
てっきり神戸さんだけが使えるのかと思っていたら鈴江さんも使っているので
許可されれば誰でも大丈夫なのかな。

1話の通行人役で原作者が(笑)ひとことだけの出演お疲れさまでした。
というかキャストすごくないですか???レギュラーもですが特にゲストキャラの声優さんがすごくて
金に糸目をつけないというか札束の風圧を感じるというか…富豪が出てくるアニメだけに…!
放送再開のイベントで宮野さんが逢坂さんと島崎さんと松岡さんの名前をあげて
「1回限りのキャラクターに声優がすごい豪華」っておっしゃっててびっくりしました、1回きりかー!
3月の特番アーカイブでも大貫さんが「あの現場はいい声酔いする」みたいなことおっしゃってたし。
(特に神谷明氏に酔うとおっしゃってた。声の力が強いのだそう)
他アニメで主人公やレギュラー級の声優さんたちがモブをやるアニメ…逢坂さん名前のない役久し振りでは…?
あと2話に島崎さんがいたの最初わからなくてエンディング見てびっくりしてしまった。
というか!なんで新旧毛利小五郎が共演してるんすか!!(ダァン!!!←机叩)
毛利小五郎(神谷明さん)が毛利小五郎(小山力也さん)を取り調べるのすごいよ、このキャスト組んだの誰…。
2人とも刑事で元上司と元部下とかさあ…お酒酌み交わしちゃって…一緒に殉職しちゃって…!
(あと小山茉美の声であの方とか言わせないでくださいコナンにしか見えない)
いやでもサイコロが一つ足りなかったの気になる、長さんと武井さん生きてるフラグなのかなあ。
神戸家の技術力でダミー作ったとかないですか…自分の死因も偽装できるのだからお手の物では…?
神戸さんの寝室(ベッドでかっ!)で密談した割にこの結末っていうのはちょっと…。
岸本氏の脚本は視点の切替えを活かして個人の視点で見えていない部分を匂わせる手法をよく使うので
まだどんでん返しがあるような気がしています。大事な部分は思考・感情を付随させてゆっくり描くのも。
神戸さんの目的と長さんの目的は同じだったんだから一緒に最後までお母さんの事件の真相探そうぜ…。
わたしは振り回される加藤さん目線でついていきますよ。
茂丸さんは、神戸さんにまだ権限が与えられてない部分があったので生きてるだろうとは思ってましたが
本当にあんな、直接人を手にかける人物だったとは。
wikiみたいなページに書かれていたアドリウムと関係しているであろう彼の研究テーマ、
虚数エネルギーだけじゃなく高次存在まで…そこらへんもどう描かれるんですかね。

あ。新幹線ジャックのお話ありましたよね!
加藤くん名古屋出張お疲れさまでした…熱田神宮のお守り買って来たのね…。
東海道新幹線ちゃん、神戸さんたちが内部に侵入するためとはいえ窓に穴開けられちゃって(´Д`)。
400万で直ったらしいですけども。
車体横のカットが映ったときに一時停止したけどロゴが描かれていなかったので
XちゃんなのかAちゃんなのかSちゃんなのか、好きに想像して楽しんでいます。
制作時期を考えるとたぶんAちゃんだと思いますが、今後はSちゃんがアニメに登場するようになってもおかしくはない。


GREAT PRETENDER。
コンフィデンスマンJPの古沢さんが脚本を担当される詐欺師アニメと聞いて録画してみたら
ドラマとは違うテンポの良さでおもしろいです。
7月に2回だけやった副音声によるとドラマよりアニメの方が先に企画が始まったと古沢さんが語ってらして
色々と時間がかかったんだな…満を持しての制作だったんですね。
副音声では他にも、アフレコは1年前に終わっていて
えだまめくん役の小林さんは裏表なく演じるように心掛けたとか
ローラン役の諏訪部さんはどこまで素を出すか難しかったと語っていらっしゃって
英語の部分はネイティブの人が担当されたので「僕は全然しゃべってません(笑)」とのこと。
1~5話の舞台になっているロサンゼルスで先行上映会をやったら
ロスの背景が映るたびに現地の人に受けて楽しんでもらえたこととか聞けておもしろかったです。
そう!この作品の背景すごくて、あんなにデフォルメされてるのに場所がちゃんとわかるのすごい!
ロスはハリウッドくらいしか知りませんが、浅草とかシンガポールの港とかわかったもん。
(シンガポールの例の建物はコナンの映画でぶっ壊された場所という知識しかないけど(笑))
ベタ塗りでセル画じみた着色ですが、キャラクターのデザインより細かく設計されているから
人物が背景に埋もれずにちゃんと立ってるのすごいなと思いました。
配色も原色が多めで派手でちょっとぎょっとするというか、木や葉っぱにその色使う?みたいな感じで
何となくチャンネルを回していたら思わず止めて「なんだこりゃ?」って見てしまいそう。モノノ怪みたいに。

キャラデザが貞本氏なので主人公のえだまめくんにどことなくシンジくんみを感じるし、
お母さんを亡くしていることとかお父さんコンプレックスがあるとことか、ちょこちょこ共通点が。
相変わらず氏の線画は細っそいですな…あの微妙な癖が絶妙なんだよな。
ローランとアビィは古沢脚本によくいるタイプなのであんまりびっくりはしなかったけど、
シンシアさんはコンフィデンスマンJPでいうところのスターさんみたいな存在というか
実は視聴者もだまされてるっていうパターンは古沢さんがよくつかう手なので
キタキタキタァ!ってなって楽しかったです。
主人公が巻き込まれ型で、ものすごくやばい状況に追い込まれてさあどうするどうするって追い詰めて
最後にオセロみたいに全部ワーーーっとひっくり返して主人公側の勝利に終わるのもいつもの古沢文法ですが
ロス編がちょっと無理矢理感のある終わらせ方だったのでシンガポール編はどうなりますかね。
サラザールさん生きててよかったです…トムが泣くことにならなくてよかった。
トムがお父さんのしていたことに気づいていたのかいないのか、言及はされませんが
いつかお父さんと話す機会がくると思うのであまり彼が悩まないといいな。
古沢さんの脚本て、相棒で書いてたときもそうだったけど、子どもが大変な目に遭うこともあるけど
基本的には子どもは「守られるべき存在である」という視点が徹底してるなと思います。
しかしあんな小さい子の口から「ミフネ」の名前が出るとは思わなかった。。

ロス編でえだまめくん、シンガポール編でアビィの物語をやってるので
次のロンドン編ではローランかシンシアの話をやるのかな…彼らは謎のままでもいいような気がするけれど。
エンディングのフレディ・マーキュリーの歌はオリジナルを知らなくて初めて聴く歌ですが
歌よりも映像の猫たちの方に目がいってしまう(笑)。
当時のMVを猫に置き換えているらしいですが、コンセプト担当に丹地陽子氏がいらっしゃるので
丹地氏デザインの猫たちではないかなと思う。


デジモンアドベンチャー。
1999年版のリブートですが、キャラクターが同じなだけで物語は新しくなっていて
brave heartもbutter-flyもありませんがネットワークやパソコンやデヴァイスが現代的で
最新のデジアドって感じがします。
(OPは太一、EDはヤマトオンステージになっててかっこいい)
サブタイにウォーゲームってあったり早々にオメガモンが出てくるのは往年のファンに向けてるんだろうし
子どもたちはキャスト一新ですがデジモン先輩は相変わらず初期の人たちが担当されていてうれしくなってしまう。
大ベテランさんたちなので無印時代を踏襲しつつ新しい部分も見せてくれていて
成熟期になるとよく雄叫びを上げるし、カブテリモンは太一のことを「たいちゃん」て呼んでてかわいい。
あとかつての子どもたちの声優さんがゲストで出てくることがあって!
風間さんと前田さんがヴァロドゥルモンの声、菊池さんがネーモンの声で出演されててうれしかった☆
ナレーションは野沢雅子さんですが、平田さんはレオモンやゲンナイさんとかで出てきたりしないのかな。

まさかキャンプ前に太一と光子郎だけでデジタルワールドに行くとは…!
いっぺんに全員が飛ばされた無印と違って、徐々に仲間が集まってくる展開にワクワクします。
(あと現実世界の方が時間が早く進んでいるんですね。無印とは逆ですね)
キャラクターも、太一はただの無鉄砲ではなく最初から冷静さも持ち合わせていたり
アグモンもただの大食漢ではなく熱いパッションの持ち主だったり、ガブモンの余裕に拍車がかかっていたり
ちょっとずつ新しい要素が加わっていてよき。
ヤマトが太一を八神って呼ぶの新鮮…いつか下の名前で呼んでくれるのかな。
今回のヤマトは太一たちより先にデジタルワールドにいるので闘い方が玄人めいているというか、
攻撃をくらってもあまり慌てずに一貫して冷静なのが強いなあと。かっこよさのカンスト。
空と光子郎はあまり変わってない感じかな、ミミちゃんも。
丈も全然変わってなくて「あ、無印の丈先輩だ」って思った(笑)。

最初は現実世界とデジタルワールドの関係や、現在のデジタルワールドの状況についての説明が多くて
最近やっとバトルがメインになってきた感じかな。
完全体への進化も増えてきて、徐々にみんながパワーアップしていくのがまさにデジアド。
メタルグレイモンかっこよかった~!オーガモンとのガチバトルのド迫力。
オーガモンといえばミミちゃんでは…という思い込みをいい意味で吹き飛ばしてくれました。
というかオーガモン…オーガモンおまえ…どうしたのそんなストイックなキャラになっちゃって…!?
全然しゃべんないけど最後まで誇りを失わなくて、肝心なところでかっこいいとか、なんだあのイケモン。
バトル後に太一が大声で叫んだりするかと思いきや、涙をぬぐって立ち上がって
オーガモンのしてくれたことを無駄にしないみたいな表情を見せたのすごいびっくりしました。
本当に重く受け止めているんだね…。
アンドロモン戦の後のミミちゃんもめちゃくちゃタフになった感じがするし、
事が事なので誰も無理に励まそうとしなかったり茶化さないのがすごくいいなと思いました。
(というかあの回はガードロモンの立ち位置といいラストといい完全にラピュタで大丈夫かってなった)
何というか、今作の子たちは競争心から相手より先に目立ってやるみたいないきりがなくて
状況をよく見てそれぞれが最善を尽くすから見ていて気持ちがいいんですよね。
攻城戦はそれが顕著に出たと思っていて、ガルルモンに乗って高く飛んだ上空からヤマトが見たものが
さっきまでおびえた表情をしていた子たちが自分を行かせるための行動をとる姿で
自分が巻き込むまいとした子たちに自分が助けられたことがわかって、
ならば彼らの行動を無駄にしないために自分も力を尽くす…王道だ~~~っ好き(*´︶`*)☆
それをガブモンがちゃんとわかってるのいいよね。ガルルモンの遠吠えつき勝利最高かよ。
ワーガルルモン、無印よりマッチョなデザインになってて余裕も垣間見えてかっこよかったです。

最新話でガルダモンめっちゃ強えぇかっけえぇって感動したんですが
脚本がシンカリオンのレイくん回などを書かれた山下憲一さんでした!
道理で空もガルダモンもかっこよかったわけです☆
次は丈先輩かな。光子郎くんかな。そしてタケルくんとヒカリちゃんはいつ合流するんだろう。
あと一瞬だけどデビモンが出てきたので、やっぱり最初のボスは彼なんだろうか。
レオモンの名前も出ましたね。抵抗軍のリーダーらしいけどこの世界線では死なないで…お願いです…。
(tri.の扱いがひどくてトラウマになってる)

そういえばtri.を一応最終章まで見たんですが総括するって言っといてまだしてないな…。
ラスエボ絆を見たらやります。


追記にシンカリオンな日々です。↓

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2020-08-29 (Sat)

お取り寄せな日々の過ごしかたその3。

お取り寄せな日々の過ごしかたその3。

※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は9月5日に更新予定です。くらづくり本舗の夏休みと遊水。スイカは種も餡子でできています。細かい!クジラにちゃんと潮吹きの穴が開いています!細かい!(前回記事の最後に先輩と一緒に写っているのはこのお菓子です)菓匠花見の萩と桔梗。花見さんのお花のお菓子はいつもデザインのレベルが高くて大好き。美しいです。(あと関係ないけど今やってるドラマMIU404の桔梗ゆづる隊...

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※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は9月5日に更新予定です。


kuranatsuma.jpg
くらづくり本舗の夏休みと遊水。
スイカは種も餡子でできています。細かい!
クジラにちゃんと潮吹きの穴が開いています!細かい!
前回記事の最後に先輩と一緒に写っているのはこのお菓子です)

hagikyo.jpg
菓匠花見の萩と桔梗。
花見さんのお花のお菓子はいつもデザインのレベルが高くて大好き。美しいです。
(あと関係ないけど今やってるドラマMIU404の桔梗ゆづる隊長めっちゃかっこよくて大好きです)

omoidehoo.jpg
花扇の夏の思い出と鬼灯。
水風船はういろう製ですが針とかでつついたらパチンと割れるんじゃないかと錯覚するクオリティ。
鬼灯も今さっき道端でもぎ取ってきたかのような…今月は写実性が高いですな。

nerisui1.jpg
徳島のくらもと日の出さんからねりきり水族館をお取り寄せしました☆
練り切りが少し固めに作ってあったのとビニールで丁寧に包まれていたので
崩れることなく綺麗に届きました!
しっかり作ってくださった職人さんも、配達の方もありがとうございます。

nerisui2.jpg
かわいい~~~~~っうわ~~~~~~っ!!!+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
左下から時計回りにメンダコ・イルカ・カクレクマノミ(錦玉羹製)・ラッコ・ペンギン、
中央にあるのが真珠貝です。
ボールで遊ぶイルカも、イソギンチャクのところでゆらゆらするクマノミも
貝をちょこんと抱えているラッコも、きをつけしてる赤ちゃんペンギンも全部かわいい!!
ペンギンちゃんの黒はブラックココアが使われているそうです。

nerisui3.jpg
上からだとわからないので正面から。メンダコちゃん!かわいいよ!!!
ほんとに少しさわっただけで形が揺れるから、よく崩れないでうちまで来てくれたと思う…。
実物もつぶらな瞳ですがお菓子もつぶらな瞳…じーっと見つめてしまう…!

nerisui4.jpg
こちらも上からだとわからないので。真珠をくわえています☆
上から見ても横から見ても綺麗で楽しめる。最高。

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西武池袋本店の菓子博。
毎年楽しみにしているイベントですが、今年は感染症の影響か出店数が少なくて
あまり生菓子も販売がないようなのでどうしようかなと思ったんですが、
ネットでチラシを見てやっぱりこれは欲しいな…というものがあったので
5分で出てこようと決めて行きました。
イートインもおいしそうなスイーツいっぱいあったけど今回はやめとこうと思って…。
当日の会場内は、去年よりは人出が少ないとはいえ結構な密だったので
会場に入る前にブースの場所をマップで確認してからショートカットで駆け抜けてきました。

ikesei2.jpg
両口屋是清さんのささらがたのレモンと白桃、シャンパン☆ベーカリーのミックスフルーツサンド。
他にも2~3つ欲しいものがあったけど売り切れでした。残念。

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両口屋さんは名古屋のお店なので兄弟にささげる。
ここの羊羹は本当におしゃれで綺麗です。

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食べマスDisney。ミッキーとドナルド。
目がハート型になっています。かわいい^^

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食べマスドラゴンボール。神龍と四星球。
ドラゴンボールは一星球から七星球まであるそうですが、
仕事帰りに大急ぎで買いに行ったらこのペアしか残っていませんでした。
(つまりボールを7つ揃えると神龍も7匹になります)
悟空のおじいちゃんが拾った四星球が買えてよかったです。

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名前にドラゴンが入っている兄弟と一緒に。

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食べマスミニオン6匹。
これを買いに行く前日にネットで情報を見ていたら、横から母が覗きこんできて
「かわいい!わたしの分も買って来て!」と言われたので(母は重度のミニオン好き)、
6匹連れて帰ってきました。
ケビンとボブとスチュアートがそれぞれバナナ・チョコ・ストロベリー味の和菓子になっています。
(どの映画だったか忘れたけど、わたしはお腹がすきすぎて錯乱したスチュアートが
「バナナ~♪」と言いながらケビンとボブに襲いかかるシーンが大好きなので
ケビンがバナナ味というのはとてもしっくりきたのでした。あとチョコも好きそうだよねスチュアート)

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黄色いもの同士なので一緒にパチリ。すごい光景!

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「いくぞおまえたち、抜かるなよ!」的なアングルで(笑)。
ミニオンたちは悪人が好きなので、たぶんリュウジさんには見向きもしないと思いますが
シンカリオンに出てくる敵の人たちのこともたぶん興味ないだろうな…正義がぶつかり合うアニメなので…。
ソウギョクさんだったら、と思ったけどソウギョクさんは悪役としてはあまり大物とはいえないので
やっぱりミニオンたちはついていかないと思う^^;
(とか、とか、あれこれ考えながら来るべき週明けに向けて気持ちを散らしています。じゃないと緊張してしまう)
2020-08-22 (Sat)

夏の出来事。

夏の出来事。

※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は29日に更新予定です。今年もお盆が終わりました。状況が状況なので今年は訪問客も少なく、こちらも訪問することはあっても玄関先で済ませたりしてお互いにあまり長居をしないようにしました。連日の猛暑で外出しにくい気候だったというのもあるしね…。全国の本家のみなさん今年もお疲れさまでした。例年になく気を遣ったお盆でしたね…。テレビに映る様々な行事がソーシャルディス...

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※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は29日に更新予定です。


今年もお盆が終わりました。
状況が状況なので今年は訪問客も少なく、こちらも訪問することはあっても玄関先で済ませたりして
お互いにあまり長居をしないようにしました。
連日の猛暑で外出しにくい気候だったというのもあるしね…。
全国の本家のみなさん今年もお疲れさまでした。例年になく気を遣ったお盆でしたね…。
テレビに映る様々な行事がソーシャルディスタンスや三密回避で開催される中、
毎年の戦争に関する行事も準備する人々や参加なさる人々のご苦労がしのばれる…。
猛暑の中で追悼式に参加するのも大変だけど、今年は感染症もあるのでなお大変だったろうな。
感染症がなくても猛暑も災害も毎年やってくるので本当に何とかならないのかなって思ってるし
こういうところに税金使ってほしいっていうのも毎年言ってる。気がする。

DSCN9660.jpg
かんだ和彩の「京の送り火」と「夏の思い出」。
京都の送り火も今年は文字を描くのではなく部分的な点灯でしたね。
せめて和菓子のうえだけでも、大きな大文字をば。
(お店の御主人が京都のご出身なので、毎年この時期に作られています。
埼玉にいながら大文字のお菓子がいただけるなんて…今年は夏の京都に行けなかったから、感謝です)

obonneko.jpg
猫さまも連日の暑さにすっかりまいっています。。
この日はエアコンの効いた室内で座椅子で冷風をよけながらぐっすり。

obonneko2.jpg
はやく涼しくなるといいね。

そういえば昨日、香川さんの昆虫すごいぜがセミ特集でしたけども
クマゼミっててっきり関西にしかいないと思ってたんですが三浦半島にもいるんですねえ。
うちの地域はミンミン、ニーニー、ジージー、オーシーツクツク、カナカナカナ……しか聞こえないので
まだクマゼミが生きられるような気候ではないんだろうな。
あとクマゼミのぬけがらってあんなに大きいんだな!
他のセミよりも体が大きいのでそりゃそうだって感じですが、普段見かける抜け殻と全然違う大きさでビビりました。
これはポジションが4番サードでも納得する…。(チームセミのスタメンおもしろかったです)
ロケ時間中にクマゼミ捕まえられなくて東京中央銀行に帰ってしまうカマキリ先生めっちゃかわいそう、
せっかくTwitterアイコンを大和田常務からカマキリに変更したのにね。
(あと冒頭でメスのカマキリ捕まえて「娘です!今産みました」って言ってて
そうだカマキリ先生はメスだったと思い出しました…中の人が男性なのでつい忘れがちになる)

抜け殻といえば。
nukegara1.jpg
(※虫が苦手な方はご注意ください)
先日、勝手口の外に父が農作業で使う籠を置いておいたら
なぜかそこにセミの幼虫がしがみついて脱皮してしまいまして!

nukegara2.jpg
えっなんでここに来たんだろう、木でも草でも岩でもなくプラスチックの籠だよ?なんで???
第一発見者はわたしだったのですが、ちょうど脱皮したてだったみたいで
まだ体も羽の色も透明な緑色でした。すごいなー最初はこんな色なんだ…。
家族を呼んで見てもらったら、父も「久し振りに見た」というくらい珍しい出来事だったようで…。
わたしと弟なんて一度も見たことなかったですからまじまじと観察してしまった。

nukegara3.jpg
セミは脱皮後、数時間で体の色が変わり飛べるようになりますが
このセミくんも暗くなる頃にはだいぶ茶色くなって(アブラゼミだったのかな)、
翌日にはいなくなっていました。
残りの人生、いやセミ生、精一杯過ごしてくださいね。

しかし今年の半沢直樹は『新作歌舞伎 半沢直樹』でしかなくてすごい。。
歌舞伎役者さんたちの顔芸アップがすごくて、それに負けない堺雅人氏もすごい。
もう堺さんが歌舞伎座に出るしかない気がしてきたよ…はあ…劇場に歌舞伎見に行きたいなあ…。
(しかしらぶさんのセクハラは受け入れられないのでカットしてほしいと思ってる)
(あと顔を近づけて怒鳴り合うシーンとか大丈夫なのかなって心配になってしまう)

歌舞伎といえば!
4月にニコ超会議でやるはずだった超歌舞伎が「夏祭版」として16日に池袋で上演されましたね!→こちら
劇場は幕張メッセではないし、この状況なので無観客で行われましたが
全編無料配信してくださったの有難みしかない。。
今昔饗宴千本桜はいつもなら獅童さんが狐忠信をやって國矢さんが青龍をやっていますけども
今回は実際に上演されるまで配役が一切明かされなくて、
蓋を開けたら獅童さんの青龍、國矢さん&獅一さんのダブル忠信が出てきて
(しかも忠信たちはそれぞれの武器の先頭に角大師の疫病退散のお札をつけてる)
最後は獅童さんも忠信になって3人忠信になっての大立ち回り、最高すぎました☆
こんな千本桜!!!ありがとう!!!!!
白狐ちゃんのぬいぐるみが座っていたけど、大向こうもかからないし声援も拍手もない客席に向けて
獅童さんが「みんな、コメント待ってるぜ!」って叫んでくださったの視聴者への信頼を感じたし
ステージ上には役者さんたちに見える向きで小型モニターが設置されていて
ちゃんとこちらのコメントが映し出されるようになっていましたので、
獅童さんたちにも視聴者のコメントが届いていたと思う。
当日はお芝居をじっくり見たかったのでyoutubeで見て、
後日タイムシフト予約していたニコ動でコメントとともに再度堪能。
画面が桜の花の絵文字と応援コメントであふれかえり演者がまったく見えなくなるところは
いつもは楽しくてスゲーーーってなりながら見てるんですが、今回は何だか泣けてしまった。
ずっとパソコンの前で拍手しっぱなしでした。届かないけど届けたかった。
ミクさんの踊りも年々レベルがあがっていっててすごい…!クリプトンさんがんばってるなあ。


追記にシンカリオンな日々です。↓

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2020-08-15 (Sat)

Once Upon a Time in 埼玉。

Once Upon a Time in 埼玉。

※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は22日に更新予定です。埼玉県立歴史と民俗の博物館に行ってきました。密を避けるために(埼京線に乗る勇気がなかった)初めて大宮まで車で行きました…。途中休憩しながらがんばれば行けるもんですね。(あとナビに行きと帰りでぜんぜん違う道を案内されて帰り道にめっちゃ田舎道を通らされて「わたし帰れる?帰れるの!?」ってすごい不安になった…帰れましたけど。あれどういう仕...

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※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は22日に更新予定です。


埼玉県立歴史と民俗の博物館に行ってきました。
密を避けるために(埼京線に乗る勇気がなかった)初めて大宮まで車で行きました…。
途中休憩しながらがんばれば行けるもんですね。
(あとナビに行きと帰りでぜんぜん違う道を案内されて帰り道にめっちゃ田舎道を通らされて
「わたし帰れる?帰れるの!?」ってすごい不安になった…帰れましたけど。
あれどういう仕組みなんだろう)

rekihaku1.jpg
博物館の入口で消毒液で手の消毒を行い、サーモグラフィの検温をすませ、
博物館が用意した消毒済の鉛筆で氏名・連絡先を記入してから入館します。
館内はマスク必須、会話を控えて人と距離を取りながら鑑賞してくださいとのこと。
受付で国芳の鍾馗カードをもらいました。夏の特集展示の期間中、入館者に配布されるそうです。

rekihaku2.jpg
館内に本物の展示もありましたよ。(撮影可スペース)
「ミニ展示 疫病退散」というコーナーで、他にも河鍋暁斎の鍾馗、永島春暁の源為朝、
鍾馗図が彫られた印籠、鬼鍾馗が象られた刀の鍔などが展示されていました。
春暁の為朝像は疫病に効果があると信じられていた赤色で摺られていた。

rekihaku3.jpg
中止になった特別展「『武蔵国の旗本』を振り返る」と
規模を縮小して開催されることになった「太平記絵巻の修理を終えて」を鑑賞します。
旗本のほうは今年の3月~5月に開催予定でしたが感染症の影響で博物館が5月末まで休館になったため、
中止ということで幻の展覧会になってしまったもの。
各地の博物館や寺社から資料を借りて図録も制作して準備万端だったそうです…惜しい。なんて、惜しい。
借用資料は既に返却されていますが、歴博の所蔵資料を使って
展覧会の一部を振り返る機会を作ってくださっています。

展示室にはわたしを含め2~3人しか鑑賞者がいませんでしたが、距離を取ることは心がけて鑑賞。
水野氏の菩提寺である昌国寺に祀られている徳川家康(東照大権現)の掛軸、
旗本の菩提寺には家康の像がよく祀られていたそうです。
徳川秀忠が佐久間頼照(深谷の人。300石)にあてた知行宛行状は
関ケ原の合戦のときの恩賞だそうで(佐久間氏は徳川方)、
だいたいこの頃に与えられた土地が後々にわたってその一族の土地になっていたりするそうです。
江戸時代後期に制作された関ケ原合戦絵巻は大雑把なタッチでほのぼのしていて
石田三成や大谷刑部らも単純化して描かれていました。かわいい。

続いて武蔵の旗本稲生家と水野氏について、菩提寺とともに資料や遺品から紹介。
稲生家は現在の坂戸市やさいたま市あたりに知行があり、町奉行に勤めた人も輩出しています。
大名や幕府の名鑑である「安政武鑑」には当時の当主である稲生出羽守正興の名前があり、
留守居役として1500石の石高があったと書いてあった。
獅子や麒麟の紋付の母衣や萌黄色の二枚胴具足、獅子が彫られた刀装具、
小刀・目付・毛抜き・はさみ・耳かきの懐中物、竜田川の蒔絵櫛・簪、葵紋付御所人形などを見ると
男性たちの仕事や女性たちの生活、子育てなどの当時の光景が浮かびあがってきます。
縹色の葵紋付熨斗目小袖は礼装の下に着用したもので
将軍に献上されたものが大名家への下賜品になったのではないかとのこと。
こういう部分でも将軍家と旗本は上下関係を結んでいたんだな…。

水野氏は現在の寄居町・小川町あたりに800石(のちに2000石)の知行があった旗本。
寄居町に昌国寺というお寺がありますが、ここは家康のいとこだった水野長勝の屋敷跡で
家康から40石をもらったという朱印状も展示されていて、
さらにその取次ぎをして「OKで~す」と書いた内田正次(全阿弥)の書状もありました。
家中分限帳によると長勝の子である忠貞の時代には150石の大久保氏を始め51人の家臣団がいたらしい。
忠貞像の掛軸には本人の筆で「世のうきめ見えぬ山ぢへ入らむには 思ふ人こそほだしなりけれ」(物部吉名)と
古今和歌集の歌が書きこまれていました。直筆かあ…!
忠貞の子・忠顕の書状もあって、元禄10年の大火では水野家の江戸屋敷の近くまで燃えたとあって
江戸は火事の多い街でしたから旗本たちも色々と苦労したんだろうなあ、などと。
水野家が昌国寺へ寄進した物の一覧を記した納物帳もあって、
当主が亡くなった際には衣装や仏具、位牌などを奉納していたそうです。
(そうして昌国寺に集められた遺品や資料群が現在、歴博に寄託されていて、今回の展示もその資料の一部です)
歓祥院様御葬送御行列書には221人もの参列者の名前があり、
棺を川越街道から先に回して、などと注意書きもあるので当主のお葬式の様子がわかります。
水野貞利の表白文は初代長勝の200回忌に際して追善願文を出したというもので
「源貞利」という署名にドキドキしました。こういうときは本姓を書くんですね。
謙信流軍学伝授之書物(全24巻の皆伝目録)やシャコ貝の盃、
使用済みの長袴や鎧・鞍、子ども用の御召御麻裃、6代目政勝の薙刀(加州住藤原光国)など
生活がわかるものも展示されていました。

あと参考展示として、山岡鉄舟が「鴻澤霑民庶」(1880年9月)と揮毫した白鳥神社の幟(模造)があったのですが
巨大すぎて展示室の床から天井に折り曲げる形で張り付けてあったので見上げてきました。
首が痛いことになったけど、全長8m93cmもあったらこうなるよな…!
博物館の屋外の壁に張る予定だったそうです。展示風景を見たかった。

rekihaku4.jpg
こちらは撮影可能スペース。
会場の順路や展示品の配置、展示物の一部がパネルで紹介されていました。

縮小展示でもとても勉強になりました。開催できていたらなあ…!本当に惜しいです。
展示の最後に使われなかった200枚以上のパネルの山があって心をえぐられた…。
160件220点余りの資料(うち借用資料125点)を展示予定で
200枚以上の解説キャプションやパネルを作成したものの日の目を見られず…。
今回の特集展示で一部が再利用されているとはいえ、学芸員さんの無念を思うと胸が苦しくなりました。
永楽通宝紋の鞍とか稲生正興出羽守宣旨とか、徳林寺の涅槃図(御絵所宗貞)とか見たかったよーー!!
(1688年に小笠原氏が奉納して1748年に狭山の甲田重蔵が修復したやつ)

そして、同じ展示室内に特集展示「太平記絵巻の修理を終えて」もありました。
太平記絵巻は海北友雪によって江戸時代に制作されたものと推定されていて、
後醍醐天皇の即位から南北朝時代を経て足利義満の時代に至るまでを全12巻で描いています。
1・2・5・6・10巻を歴博が所蔵しており埼玉県指定有形文化財になっています。
(ちなみに7・11・12巻は民博、3・8巻はニューヨーク公共図書館が所蔵。
4巻・9巻は行方不明ですがボストン美術館と東博に模造品があります)
2017~2018年にかけて6巻と10巻の修復を行い、
「太平記絵巻の世界」展として一挙公開の予定でしたが感染症の影響で縮小。
綺麗になった6巻と10巻が3期間に分けて展示されます。
わたしが行った日は、6巻は楠木正成の首が足利尊氏によって故郷へ返された場面から始まっていて
比叡山攻めで最澄の木が焼かれてしまわないように稚児に降りた日吉権現が猿に鐘を突かせて守る場面や
東寺合戦で高重茂が狂歌を詠んだり新田義貞が日吉大宮権現に鬼切を奉納したりする場面などを
見ることができました。
新田軍が越前の冬を越すところで弓矢を薪にしてあたたまっていたのちょっとかわいかった。
10巻は観応の擾乱の終わりの頃までが描かれていて、
新田軍に駆け入る佐々木秀綱の場面や石清水八幡宮で足利直冬が託宣を受ける場面などが開いてあった。
神南山の戦いにて那須与一の母衣(オレンジ色)をかけて戦う奈須五郎(与一の子孫)がかっこよかった…!
また10巻には笛吹峠の戦いの様子も描かれているそうですがわたしが見に行った日は別の場面でした。
友雪は人物描写がとにかく細かくて、鎧や着物だけでなく人々の表情まで全部描き分けていて
人物の顔の特徴や人格をきちんと考えて作っていると思う。
合戦の場面は広々と構図をとっていて、人間だけでなく馬も躍動感がありました。

あと、修復の様子も写真で紹介されていました。(業者さんは株式会社修美さん)
紙の汚れや折れ、シワ、顔料の剥落などが目立ち、なかなか大変な状態だったとのことで
一度すべてを解体したところ、6巻は過去に2度修復をしていたことが判明したり
紙の継ぎ目に数字(順番をあらわすもの?)が書かれていたこともわかったそうです。
裏打ち紙を取り換えて本紙を綺麗にして、記録を取って報告書にまとめ、保存用の桐箱を新調し、
修復後は状態を安定させるため1年間休ませたそうです。
こんなに大変な修復を終えて、特別展として紹介されるはずだった太平記絵巻…。
絵巻だけでも公開されてよかったです…見ることができてよかった。


特別展示室を見たあとは常設展示室にも行きました☆
写真撮影が一部を除いて可能になったということで、パチパチ撮ってきましたよ。
(鑑賞者はわたししかいなくて貸切状態でした)
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コラム展示のスペースに「和菓子づくりの世界」として、かわいらしい和菓子の木型がたくさんありました。
祝儀の松竹梅や鯛やハマグリ、不祝儀の蓮や菊の花など、工芸品のような木型の素朴な美しさがたまらん。
家紋の木型や葬式まんじゅうの焼き印、木型の図案集などもありました。

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いがまんじゅう!!
普段お店とかで販売されているものが博物史料として展示されているのびっくりしてしまうな…!
いやそれが博物館の役割ですけども。
(埼玉には「朝まんじゅうに昼うどん」という言葉があるほどに香川に次ぐうどんの消費量を誇り、
わたしの地元である北埼玉にはハレの日にうどんを、お葬式におまんじゅうを出す風習があったりします)

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県内各地の古墳や遺跡から出土した土偶、土器など。
製作された時代や使用目的の違いもあると思いますが形も大きさも様々ですね。
みみずく土偶ちゃんもいくつか見つかっているんですな。

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斎藤別当実盛の像。
埼玉、もとい武蔵国で中古・中世あたりの有名人といえば
だいたいこの人と平将門と熊谷直実と畠山重忠だと思う。

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国友の鉄砲。
武州鉢形に住んでいた国友という職人が制作したものだそうです。
鉢形城下には鉄砲職人たちの生活圏があったそうで、そこに住んでいた人が作ったのかな…。
国友というとかつて長浜にあった国友村が鉄砲の生産地として有名ですが(鉄砲ミュージアムがあるとこ)、
寄居にも国友を名乗る人たちがいたということだろうか。

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大宮氷川神社が和宮御立退御殿にあてられたときの看板。
和宮が徳川家茂と結婚するために江戸へやって来たときのルートが中山道だったのですが
万一の事態に備えて氷川神社が避難所にあてられたのだそうです。
中山道からすぐのところにあるからね。
(ちなみに彼女の持ち物は東海道を下ってきている)

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蒸気機関車1290形式、通称「善光号」の模型です。かわいい!
1882年にイギリスからやって来て隅田川から川口の善光寺付近で陸揚げされたので「善光」号。
鉄道博物館で本物を見たなあ~懐かしいな。もう1年半前になるんですね。

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東北新幹線が開業したときの写真。1982年に大宮~盛岡駅間が開通しています。
翌年に上越新幹線(大宮~新潟駅)も開業したんだよね。

とりあえず気になったものだけご紹介させていただきましたが、
常設展、ものすごく久し振りに見たので内容をほとんど忘れていて
土偶から新幹線までこんなに細かく埼玉の歴史がわかる展示になっているのだと改めて思えました。
また勉強しに行きたい。


この後は車で自宅まで帰ったのですが、
実は歴博のすぐ近くに大宮の鉄道博物館がありましてね…。
てっぱくは東北新幹線と高崎線の線路に挟まれて建っていますけども
その2つの線路とてっぱくの下を県道がくぐっていまして、その道路を通って大宮公園の歴博に向かうのですが
道路をくぐる直前に、本館~南館に屋外展示されているE1系と特急あずさ号が見えるんですよ…!
余所見運転になってしまうのでガン見はしませんでしたが、チラっとでも見られて本当に幸せでした。
てっぱくも今は予約制になっていますが…行こうと思えば行けますけど
でも他所のミュージアムよりお子さん多いと思うので今は我慢…!
次にわたしが行くまで待っててくれてっぱく、わたしもがんばるよ!
2020-08-08 (Sat)

この夏の展示室。

この夏の展示室。

※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は15日に更新予定です。前回記事の続き。東博平成館にてきもの展を鑑賞した後、本館の展示も見てきました。現在、東博の特別展を予約して鑑賞した人はそのまま本館の展示も見られますが本館のみを鑑賞する人も日時指定の予約が必要です。(詳細は東博HPのお知らせへどうぞ)特別展も例年に比べて鑑賞者が少なかったけど、本館はさらに少なくてあの広い広い展示室に4~5人いるかい...

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※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は15日に更新予定です。


前回記事の続き。
東博平成館にてきもの展を鑑賞した後、本館の展示も見てきました。

現在、東博の特別展を予約して鑑賞した人はそのまま本館の展示も見られますが
本館のみを鑑賞する人も日時指定の予約が必要です。(詳細は東博HPのお知らせへどうぞ)
特別展も例年に比べて鑑賞者が少なかったけど、本館はさらに少なくて
あの広い広い展示室に4~5人いるかいないかなんて、たぶんわたしの本館観測史上初めてでした。
きもの展だけ見て帰った人が多かったのかな…。
いつもなら行列ができている1階刀剣展示室のパーテーションもガラガラで
大包平の前にいた人たちはゆっくり鑑賞できていたようでよかったけれども。
あ。展示室のレイアウトも少し変更されていました。
陶器や刀剣の展示室から展示ケースが減って、展示する作品も減っていまして
自然にソーシャルディスタンスが取れるようになっていました。
(とはいえ人と距離を取ることは意識した方がいいと思う)

2020tohaku_21.jpg
国宝「地獄草紙」から、火雲霧(詞書では雲火霧)の部分。
獄卒が炎の中に罪人を投げ込み、彼らの体は燃え尽きますが再び蘇生するので
また獄卒によって炎に投げ込まれる…という繰り返しの場面です。
燃えあがる地獄の業火の表現の凄まじさに息をのむ。
出光美術館の50周年展で伴大納言絵巻の応天門炎上の場面を見たときも思ったけど
この炎を描いた絵師は火事場を見たことがある人じゃないかな…それも猛烈なやつ…。
この絵巻の成立は中世とのことですので、制作はたぶん京都だと思うけど
火事といえばお江戸ですけど、いにしえの京都も火事が多発していて
大火ともなればものすごい被害が出ているのでな…。
炎の表現もですが、焼かれる人々の様子ももしかしたら絵師は目撃しているかもしれないな。

あと絵巻物で印象に残ったのは重要文化財「紫式部日記絵巻」です。
個人蔵のため写真には撮れませんでしたが、
敦良親王の五十日の祝儀や道長が紫式部の局を訪れる場面が展示されていました。
国宝源氏物語絵巻の絵の雰囲気と近いので、成立した時代も近いのかしら。

2020tohaku_22.jpg
景徳鎮の古染付一閑人火入。
過去に何度か見たことのある器ですが、前は縁にくっついている人の表情がわかるように撮りましたが
今度は別角度から、背中がわかるように撮ってみました。
あなたこんなファッションだったのね…!履き物が水玉模様でかわいい。

2020tohaku_23.jpg
屏風のお部屋。
尾形光琳の風神雷神図と、久隅守景の納涼図屛風が並んでいました。
(光琳の屏風はもう何度も見ているのでアップの写真は省略)

2020tohaku_24.jpg
「納涼図屛風」部分。
瓢箪の木の下で3人の人物が涼んでいます。家族かな?
色んな方面から日本一ゆるい国宝とか言われてますけど、確かに表情がすごくゆるい(笑)。
テレビや画集で何度か見ている絵ですが、サン美の守景展に行ったときもなかったから
写真に撮れたのはたぶん初めて。


以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆

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2020-08-01 (Sat)

着るアートその2。

着るアートその2。

※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は8日に更新予定です。東博の「特別展 きもの」に行ってきました。着物、というか小袖について紹介する展覧会です。中世(室町時代後期)から現代まで幅広く、小袖の歴史を学べる内容になっていました。4月から開催される予定でしたが、折からの感染症の影響により会期が6月~8月に変更されています。密を避けるために毎日、JR東日本アプリをチェックして山手線のすいてる時間帯...

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※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は8日に更新予定です。


東博の「特別展 きもの」に行ってきました。
着物、というか小袖について紹介する展覧会です。
中世(室町時代後期)から現代まで幅広く、小袖の歴史を学べる内容になっていました。
4月から開催される予定でしたが、折からの感染症の影響により会期が6月~8月に変更されています。

密を避けるために毎日、JR東日本アプリをチェックして山手線のすいてる時間帯を調べて
「よしこの時間」と決めて当日乗って(先頭車両で乗客10人程度でした)、
ものすごく久し振りに上野駅へ。
uenosta2.jpg
3月に移転していた公園口にやっと来られました。
移転前は改札の向こうは東京文化会館の正面でしたが、
今は西洋美術館の前の通りに出て、文化会館は左手側に見えるようになったんですね。

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入館時はマスク必須。博物館の入口で手の消毒をしてサーモグラフィの検温を経て、平成館へ。
去年も訪れているのに今年色々ありすぎたせいか、もう何年も来なかったような気がしています。
途方もないですな2020年。

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展覧会場では混雑を避けるため、90分以内の観覧が推奨されています。
なるべく人との間隔を開けて鑑賞、会場内での会話も控えるようにとのこと。混雑時は入場規制もあるそうです。

現在、東博のチケットは特別展、本館ともに日時指定の予約制で(当日券は若干枚)、
特別展は30分ごとの時間枠で入場します。
(たとえばきもの展は9:30オープンですが、その時間に予約した人たちは9:30~10:00の間に入場)
入館の時間は決められていますが、退館時間の制限はありません。
「各時間の入場開始時は人が集中するので10分くらい経ってから来てね」みたいなアナウンスが
東博のTwitterで流れていまして、それもそうだなと思ってちょっと待ってから行ったんですが
展示室の入口はざわざわしていたので人のいないところから鑑賞していきました。
第2展示室の方がすいていて、人との距離が取りやすかったです。


展示はとにかく数が多くて、ひとつひとつゆっくり見ていると時間がなくなってしまうので
気になったものだけよく見て後は流し見になりました。。
最初に展示されていたのは「小袖 白茶地桐竹模様綾」。
室町時代後期の武将・石見国の益田宗兼が足利義稙から拝領したものと伝わります。
小袖の初期の形がわかる着物として貴重なもの。
衿や袖が小さいなと思いました。当時の形状と、当時の男性の平均身長のせいもあるのかな…。
遠くから見ると無地に見えますが、近くで見ると細かい桐竹模様が入っていて上品です。
続いて「表着 白地小葵鳳凰模様二陪織物」。
鎌倉時代のものとして鶴岡八幡宮に伝わる、現存する最古の宮廷装束の形がわかるものとして貴重。
表は二陪織物で、中陪はつむぎ、裏は綾で作られています。贅沢ですな…。

安土桃山・慶長期(江戸初期)のモード。
「縫箔 白練緯地四季草花四替模様」(重文)は「四替」という、4つに区切った当時の流行デザインで
この着物ではそれぞれ梅模様で春を、藤の花で夏を、紅葉で秋を、雪持笹で冬を表現しています。
縫伯だからつまり全部刺繍なわけで…気が遠くなりそう…!いやあ美しかった。
「縫箔 紅白段練緯地短冊八橋雪持柳模様」は毛利家に伝来したもので
能に使われた衣装(若い女性のシテ?)と考えられているそうです。
桐・菊・沢潟など豊臣秀吉に縁のある模様があしらわれているので
毛利家と豊臣家の関係性も感じさせる着物(秀吉は能が好き)です。
「小袖 白練緯地亀甲檜垣藤雪輪模様」は檜垣や亀甲、雪輪、藤棚が染められた辻が花の小袖で
持ち主の菩提を弔うために打敷にしたのを当時の小袖の形に仕立て直したものということです。
仕立て直しといえば、「縫箔 白練緯地花菱亀甲模様」も、もともとは高台院の持ち物だったみたいですが
女の子用のサイズに仕立て直されているとか。
「小袖屛風」はいくつかの小袖裂を貼りつけた屏風で
京都の古美術商だった野村正治郎のコレクションだそうです。
「縫箔 紫練緯地段花菱円草花模様」は京都の鮎売りの桂女の家に伝わったもので
菱形や丸形の中に草花や波模様がデザインされていて綺麗でした。
(もともと紫だった色地が今は茶色に変色してしまったらしい)
また、当時の着物を知る資料として法衣の女性の肖像(詳細不明。慶弔期の着物を着ている)や
狩野孝信の洛中洛外図屏風も展示されていました。
淀殿の持ち物と伝わるものと、丸紅が所蔵する「小袖裂 紅萌黄片身替練緯地洲浜取草花模様」と
その小袖裂から復元した小袖が並んで展示されていたのもおもしろかったです。

江戸中期のモード。
「小袖 染分綸子地松皮菱段草花模様」を見ていると、慶長期よりも少し袖が大きくなってきた気がする。
あと金の摺箔が大きく使われているせいかな…キラキラ度が増してきたような…。
「小袖 染分綸子地鶴松花鳥模様」は尾長鳥や鴛鴦、草花や牛車などが表現されていますが
点々と模様を配していた慶長期と異なり、着物全体を使って流れるように模様が作られていて
たぶんその走りのひとつなのだと思う、この着物。
「小袖 白絖地菊水模様」は、隣に展示されている「万治4年御画帳」に載っているデザインを使っています。
御画帳は尾形光琳・乾山の実家である呉服商の注文帳で、波のページが開かれていて
小袖に使われていたのはその波模様だったみたい。
「小袖 白綸子地滝菊模様」は岩間から流れ出る滝の迫力がすごくて
周囲にあしらわれた菊模様の刺繍は浮き出ていて立体感があります。
「小袖 紅綸子地水葵模様」は惣鹿の子絞りで凸凹の立体感がある紅の布地に葵の葉が大胆にデザイン。
千姫の着物と伝わり、大切に伝えられてきたものだそうです。
「振袖 白絖地若紫紅葉竹矢来模様」振袖が出てきたよ!大きな袖だよ!!
黒と紫の刺繍で「若紫」の文字、背に紅葉の刺繍、裾に竹垣の染めがデザインされていて
源氏物語の若紫巻が着物でこんな風に表現できるんだな…。
(雛型本「当流模様 雛型松の月」にこれとそっくりそのまんまのデザインが掲載されているそうだ)
「小袖屏風 絖地源氏絵色紙模様」は源氏物語の場面が白描で表現された小袖裂が貼りつけられてありました。
菱川師宣・師房親子の「見返り美人図」がそれぞれ展示されていて、
師宣の絵は何度も見ていますが師房の絵は初めてでした。
絵の中の女性の着物は伊勢物語を白描で表現した小袖でした。
物語を着物で着るのが流行したのかなあ。オシャレだなあ…!(*´Д`)

友禅染の出現。
「当流七宝常盤ひいなかた」に掲載されている模様を使った「小袖 紅紗綾地雪柴垣梅模様」。
雪がたっぷり積もった柴垣と梅の枝が、紅の布地に流れるように表現されていて美しかった。
「振袖 紅紋縮緬地束熨斗模様」はロックフェラー財団が持っていて寄贈されたらしいですが
カラフルな熨斗模様が背から裾いっぱいに大胆にデザインされていてかっこいいです。
金の糸で熨斗模様を縁取りして、松竹梅や桐竹、鳳凰、鶴に牡丹、青海波や蜀江文などが配されて
熨斗紙の1枚1枚のデザインが全部違っていて細かい…!
技法も友禅染だけじゃなくて刺繍とか摺箔とか…これどっからどうやって作ったの…??
「小袖 白縮緬地伏見稲荷文字模様」も、これどうやって作っているのか本当にわからない、
京都の伏見稲荷の境内と門前町を着物全体に表現しているんですが、
神社も稲荷山も行き交う人々も、千本鳥居も狛狐に至るまで細かくて…どんだけ手間暇かかってるのか…。
袖にある「稲なり山」という文字だけが刺繍ですが、あとは染織だそうです。染めってここまでできるんだな…。
「小袖 茶縮緬地吉原細見模様」も、腰から裾にかけて吉原の風景が表現されているのが
すごいというより凄まじさを感じる…職人さんどんだけがんばったのだ…。
「小袖 紺平絹地菊障子模」は、袖の柄が途中で不自然に切れているので
振袖を留袖に仕立て直したものではないかと考えられているそうです。
振袖→留袖の文化がこの頃にはあったということですな。

光琳模様の出現。
重要文化財「小袖 白綾地秋草模様」(通称:冬木小袖。尾形光琳デザイン)は
尾形光琳が江戸にいた頃、深川の材木商・冬木屋の妻のために小袖に秋草模様を描いたと
着物の附属文書に書かれているそうです。
冬木さんちの小袖なので「冬木小袖」と呼ばれるのかな。
光琳の江戸滞在時代ってことは40代以降に描かれたデザインですかね?
桔梗や菊などの秋の花を青や黒といった寒色で、白地に直接描いています。雅なデザインだった。
「被衣 染分麻地桐大紋八橋蕨模様」は光琳がよく描いていた伊勢物語の八つ橋の柄だし
「小袖 藍縮緬地燕子花八橋模様」も光琳の燕子花図を参考に制作されたに違いない。
あと、同時代の絵画にも光琳の影響がありますよね。
光琳からしばらく後の作品「婦女納涼図」(西川祐信)に描かれた女性の着物の柄は光琳梅だし
「絵本美奈能川」には光琳模様の被衣をかぶる女性が描かれたシーンがありました。
絵画の世界が光琳で埋め尽くされていた頃、着物もその影響からは逃れられなかったんだな。

町の人々のよそおい。
「小袖 紺紋縮緬地曳舟模様」は淀川をのぼる三十五石舟の景色が染められているし
「振袖 縹羽二重地茶摘風景模様」は茶摘みの風景が…。
ちゃんと船を引く人やお茶を摘む人たちの表情まで表現されてるよ…技法がどんどん細かくなっていってる…。
「小袖 黒紅綸子地色紙短冊草花模様」は真っ黒な布地に白い短冊と草花が引き立つように染められている。
「振袖 鼠壁縮緬地波に千鳥裾模様」は袖と裾に北斎のような荒波と光琳千鳥が表現されていてかっこいい。
あと、ほとんどの着物が背面を向けて展示されているのですが
この着物は裏地(赤)にも荒波が染められて表面と繋がるデザインになっているので
前面を向けて展示されていました。
この頃になると帯もだんだん太くなってきて、孔雀の羽の模様とか天鵞絨に格子模様とか花唐草とか
現代でも見たことのあるようなデザインが出てくるようになるんですね。
北尾重政「摘み草図」は女性たちが様々な柄の着物に帯を締めて初春の摘み草を楽しんでいるし、
磯田湖龍斎「美人愛猫図」は源氏物語の女三の宮と猫のエピソードを
江戸時代の女性に置き換えて描いた作品で、女性がつけているのは博多帯ですね。

豪商や太夫、大奥のよそおい。
町人の贅沢は禁止されていましたが、豪商や遊郭の太夫、大奥は別でした。
「三揃振袖 橘冊子模様」3領は豪商の娘の婚礼用衣装で、
赤・黒・白の布地全体に吉祥模様と冊子がちりばめられまくった豪華なもの。
「振袖 萌黄縮緬地扇面模様」も豪商のお嬢様の衣装かな、
扇面に鳳凰と牡丹があしらわれておめでたい模様。
「振袖 染分綸子地御簾唐子遊模様」も豪商のお嬢様の晴れ着で
唐子たちの遊ぶ様子が背から裾にかけて表現されています。唐子絵はいくつも見るけど着物は初めてだな…。
「太夫打掛・丸帯」は京都・輪違屋の太夫が実際に着用したもので、
輪違屋の傘の間が再現されたスペースに展示されていました。
鳳凰と鷹がでかでかと描かれ、帯には龍がいるというド迫力。これ着た太夫かっこよかったろうなあ…。
「振袖 紫縮緬地鷹狩模様」は鷹狩りの様子が表現された着物ですが
さすが武家女性というか大奥の人の着物で、紫地に鷹と犬、松竹梅と金色がちりばめられ、
流れる滝にはプルシアンブルーが使われているそうな。
「帷子 白麻地鷹狩風景「勧修寺縁起」模様」は勧修寺開創の物語を着物に仕立てていて
平安時代の貴族・藤原高藤が鷹狩の途中で雨に降られて宮道列子の家に泊まった際のエピソードを
人物を省略する形で景色のみで表現しています。
絵巻物が表現されるあたり、大奥の人の教養が感じられますな。
「腰巻 黒紅練緯地梅椿花菱亀甲模様」は武家女性の夏のよそおいを亀甲や椿などを使って仕上げているし
「打掛 紅綸子地流水菊葵梅模様」からは武家女性の婚礼衣装の決まりごとがわかるそうです。
菊や葵の花、流水、幾何学模様がよく使われること。季節を感じさせること。などなど。
「打掛 白綸子地藤菊牡丹七宝模様」「袱紗 浅葱縮緬地雀鳴子稲模様」や
「小袖 萌黄紋縮緬地雪持竹雀模様」などは天璋院が所蔵していたもので、
雪持竹雀模様の雪が降り積もった笹の表現がとても力強くてかっこいいです。
逆に和宮の持ち物だったという「桜蝶唐草蒔絵貝桶」は御所風の優美なデザインでした。

天下人と若衆。
織田信長所用「陣羽織 黒鳥毛揚羽蝶模様」は腰から上の部分が真っ黒な山鳥の毛でびっしり覆われて
中央に揚羽蝶の模様が白い羽で作られていて
裾は南蛮風の模様を使ったひだが施されていて、ノブ様のご趣味が推し量れるような。
豊臣秀吉所用「陣羽織 淡茶地獅子模様」は7頭の獅子が唐織で表現され、
衿はヨーロッパ産の猩々緋の羅紗が使われていて、やっぱり秀吉の趣味もわかるような。
石見金山見立役の吉岡隼人が徳川家康から贈られたという「胴服 染分平絹地雪輪銀杏模様」は
水色・紫・白の斜めストライプの地に雪輪と銀杏の葉が散らされたモダンなデザイン。
(こうして見ると何だか家康だけ趣味が違うように見えますが、そんなことはないと思う)
「振袖 白縮緬地衝立梅樹鷹模様」は衝立に鷹(カラフル)が乗っているデザインを全体にちりばめていて
よく見ると衝立に描かれた梅の枝が心なしか繋がっているようにも見える。
友禅染の華やかな振袖で着ていたのは若衆とされています。
「小袖 白縮緬地石畳賀茂競馬模様」は賀茂神社の競べ馬の様子を着物いっぱいに描いています。
奥村政信「小倉山荘図」には派手な着物を着た若衆たちが描かれていました。

下着。
「下着 白木綿地立木模様更紗」はヨーロッパ輸出向けのベッドカバーを転用した下着で
インドで生産されたそうで、なんだかペルシャ絨毯みたいな模様だなと思ったし、
「下着 鼠色木綿地江戸名所模様」は江戸城や寛永寺、日本橋、浅草寺、猿若町などの江戸名所が
刺繍で表現されていて、これ本当に下着なのかよ…って突っ込みそうになりました。
表ではなく下着に凝ったものを着るという「通人」の美学なのだろうな。

お江戸で流行した歌川国芳デザインの着物たち。
火消半纏がズラーーーーーッと並んでいてすごかった…!
雷神、龍虎、水滸伝、八犬伝、大鷲、素戔嗚、鬼若丸、源頼政の鵺退治などが背中にどどん!とデザインされて
これを着て鳶職のあんちゃんたちは火事場を駆けまわっていたのかと思うと、そりゃやる気も出ちゃうよなと。
特にすごいと思った半纏が「鼠色木綿地船弁慶図」ですかね…。
背中に平知盛(矢が突き刺さりまくってる)の亡霊、表の胸部分に髑髏の模様。
両方とも白黒で表現されているから亡霊感ハンパない。よく作ったなあと思います。誰が着たんだろう。
「国芳もやう正札附現金男」は国芳が10人の任侠を描いた10枚の錦絵ですが
このシリーズの男性たちが何を身に付けているかがだいたいわかっているそうです。
野晒悟助の伊達ゆかた、幡随長兵衛の博多帯、唐犬権兵衛の紅板じめ、濡髪蝶五郎の蝶模様の三つ重ね、
梅の由兵衛の格子縞と市松模様、白井権八の反古模様、寺西閑心の半四郎かのこ、
照腕喜三郎の豆しぼり、五尺染五郎の紅板じめと昼夜帯、團七九郎兵衛の黒繻子の帯と弁慶格子。
どれも地味な色合いの絵ですが、四十八茶と百鼠というのがお江戸のカラーだったし
江戸っ子のおしゃれは幕府の統制からくるアイディアであふれていたんですよね。

近代の着物。
文明開化の時代になると和風・唐風に混じって洋風なデザインの着物が登場します。
「振袖 淡紅綸子地宮殿模様」にはシャンデリアが描かれているし
「振袖 縮緬地和蘭陀風景模様」には当時の人が想像したオランダの風景が描かれているし
「丸帯 緞子地更紗模様」にはインド更紗の模様が使われている。
あとこの時代から作られるようになったのが銘仙で(国の製作所までできた)、
「着物 黒縮緬地モダン花散模様」は黒地にマーガレットやチューリップ、ひまわり、
ブレスレットやバッグなどのアクセサリーまでちりばめられているし
「着物 紫縮緬地烏柳模様」は鳥のいる水面にスパッタリングが散らされたような表現だし
「着物 黒絽地杉木立鳩模様」はファンタジックな色合いだし
帯「藍鼠縮緬地白孔雀模様」は明らかにアール・ヌーボーの影響を受けている。
「着物 白地街灯模様銘仙」はデフォルメされたガス灯が格子模様の中にひとつひとつ配置されて並んでいて
着物が白地なのに色がたくさんあるせいで一見、白地とわからなくなるようで。
名古屋帯「黒繻子地みみずく模様」がすごかった…。
木の枝にみみずくがとまっている柄の帯なのですが、繻子が黒いのと枝が赤い糸で刺繍されているのとで
まるで闇夜にスポットライトで照らされたみみずくを見ているような…こんな帯ほしい…!

現代のデザイナーによる着物。
久保田一竹「連作 光響」は移り変わる季節と宇宙を着物で表現しようという氏のライフワークで
最終的には80連作にすることを目標としているそうです。
今回出品されていたのは15作ですが、ずらりと並んだ着物の柄と色は共通性を持ちながら微妙に変化していて
モネのルーアン大聖堂などの連作を思い出しました。
(久保田氏はこのプロジェクトの完成までは約100年かかると言っているそうな)
鈴田滋人「木版摺更紗着物「花翔文」」ものっそい細かくて驚いた…。
小さいひとつの柄を繰り返して繰り返して、裾にいくにしたがい大胆になっていくデザイン。
更紗の模様はどんなものも美しくて好きですが、ここまで細かい柄はあまり見たことないです。
森口邦彦「友禅訪問着 「緑陰」」は鬼滅の刃の炭治郎くんの着物を思い出すような柄だし
「千花」は肩から裾にかけての連続模様が白から黒に反転していくのがエッシャーを思い出した。
「友禅訪問着 白地位相割付文「実り」」は白地に赤とグレーの幾何学模様が連なっていて
どこかで見たことある柄だな…と思ったら三越伊勢丹のお買い物でもらう紙バッグではないか!!
森口氏が2013年に制作した着物を元にバッグのデザインがされたそうです。
Webサイトにこの着物とバッグについてのページがありました。→こちら
というかあの模様がリンゴであると初めて知ったよ…リンゴなんだ…。

クライマックスはTAROきものYOSHIKIMONOですよ…!
岡本太郎デザインの着物と帯は真っ赤な布地に黒、黄色、青、緑などの原色が
まるで太郎が直接、筆を走らせたような力強いデザインで配色されています。
(岡本太郎美術館の年表によると63歳の頃のデザインらしい)
過去へも未来へも飛んでいけそうな…すさまじい色で見とれてしまった。
YOSHIKIMONOはX JAPANのYOSHIKI氏がデザインしたもので、着用したマネキンが7体。
全身にマーベル社のコミックのコマが描かれたもの、変わり市松というか歪んだ市松の白黒、
進撃の巨人のミカサが大きくプリントされたものなど。
肩を出したりブーツやハイヒールを着用しているのもおもしろいですな。
…おもしろいけどこれらを着るのはちょっと勇気が要ります…着たら楽しいだろうけど、たぶん負ける。着物に。

時代が下るにつれ刺繍も染織も技術が発展し、一方で失われた技術もあり、
一旦細部まで極まったデザインはその後大胆になったりより細かくなったりするんだな…。
着物の未来はどうなっていくのかなあ、などと考えたりしました。
きっと今のわたしたちが思いつかないようなものがデザインに取り入れられていくに違いない。楽しみです。

(あと、アメリカのメトロポリタン美術館やボストン美術館から来日する予定だった作品が
感染症の影響のために叶わなくなったというお知らせもありました。
作品が展示されるはずだっただろうスペースには作品をプリントしたパネルが置いてありました。
準備していた関係者のかたがたの無念を思うとやりきれないです)


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ラウンジに冬木小袖×初音ミクさんのコラボが。
さっき展示室で見た冬木小袖を東博と文化財活用センターが修理するプロジェクトが始まっています。
プロジェクトの支援をするためのコラボグッズが発売され、売り上げの一部が小袖の修理にあてられます。

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ポストカードを購入して支援。
他にも支援グッズは色々ありますので興味のあるかたはどうぞ。→こちら
あととうとう、ねんどろも出るらしくてですね…やばいお着物ミクさんかわいい…ほしい…!→こちら

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考古展示室の通路には冬木小袖の複製が展示されていました。
(隣に並んでいるのは音声ガイドの鈴木拡樹氏がポスターで着ていた白縮緬地衝立梅樹鷹模様の複製)

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おお…ミクさんが着てるのと同じものだ…。
e国宝で全体画像が見られます→こちら

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会場で配布されていた『恋せよキモノ乙女 東京篇』の冊子。
『恋せよキモノ乙女』は主人公の野々村ももが着物を着て神社や図書館やカフェにおでかけするマンガで
わたしも毎月Webで楽しく読んでいます☆
マンガは関西が舞台なのでももちゃんが東京に来ることはあまりないのですが(今度お仕事で来るけど)
この冊子はももちゃんが恋人の椎名さんと一緒に東博のきもの展に来場する様子を
作者の山崎零氏が描き下ろされたものです。
しばらくはWebで無料公開されているのでよかったらどうぞ。→こちら


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きもの展見た後だから着物の展示もいつも以上に楽しめました。
これは8室にあった帷子(武家女性の夏の正装)や腰巻の展示。

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能と歌舞伎の部屋にあった衣装が!坂東美津江氏が着用した着物だった!!
真ん中の的矢模様の着物、だいぶ前だけど見たことあります。わ~~~お久しぶり!
歌舞伎に女優がいた時代』をまた読み返さなくては。

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10室でも帷子の展示が。
東博の着物コレクションのひとつに、大黒屋・野口彦兵衛さんから寄贈・購入した
呉服商「大彦」からの旧大彦コレクションというのがありまして、その一部が展示されていました。
きもの展にもいくつかあったね。

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「浅葱麻地清水風景模様」部分。
清水寺の境内が刺繍と友禅染で表現されたもの。
名所を着物に描くことが江戸時代の武家女性の間で流行したそうです。

本館の展示は他にもたくさんありまして、色々と見てきたのですが
長くなりますので次回記事に書きます。


あ。ミクさんといえば。
ikemiku.jpg
池袋駅で乗り換えるとき、自販機にこんなミクさんを見かけました。かわいい。
色んなところでお仕事おつかれさまです~。
2020-07-25 (Sat)

お取り寄せな日々の過ごしかたその2。

お取り寄せな日々の過ごしかたその2。

※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は8月1日に更新予定です。今月のくらづくり。朝の花と夜空の華。くらづくりは現在、毎月の和菓子のデザインを5種類から2種類に減らしているのですがその2種類で対になるように作っているの素敵だなと思います。種類が減ってもやり方は色々あるのだなあ。花火の色がきれい☆花扇の願い笹。七夕のお菓子を買うのをすっかり忘れていて電話でおそるおそる「まだ残ってますか…?」と聞...

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※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は8月1日に更新予定です。


2tsunohana.jpg
今月のくらづくり。朝の花と夜空の華。
くらづくりは現在、毎月の和菓子のデザインを5種類から2種類に減らしているのですが
その2種類で対になるように作っているの素敵だなと思います。
種類が減ってもやり方は色々あるのだなあ。
花火の色がきれい☆

tanasasa.jpg
花扇の願い笹。
七夕のお菓子を買うのをすっかり忘れていて電話でおそるおそる「まだ残ってますか…?」と聞いたら
「まだ1個ありますよー」とのことだったので大慌てで買いに行ったのでした。
そしたら袋に「これもどうぞ」ってオレンジゼリーをおまけで入れてくださって!
おいしかったです☆

hanabuta.jpg
同じく花扇の花火と蚊取り豚。
これは別の日に買いに行ったのですが、店主さんが「おまけ」って大福を袋に入れてくださって
パッケージのシールに抹茶とあったので「えっと、抹茶あんですか…?」と聞いたら
「ううん、生クリーム」ってニコニコしながら教えてくださいました。
抹茶生クリーム大福だった☆ いつも本当にありがとうございます!
もう~~~花扇一生通う。

senkohana.jpg
菓匠花見の線香花火と金魚うちわ。
夕涼みにうちわであおぎながら線香花火…というと日本の夏のイメージかな。
夜空に咲くだけが花火ではない。


アマビエ様の和菓子が日本中のお菓子屋さんに広まって
ネットで見かけるたびに買いに行きたくて気が狂いそうになってまして、
通販をしてくださるお店に感謝しながら今日も生きています。
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ちっちゃいクール便で届いた、横浜の磯子風月堂さんのアマビエ様です!
白い練りきりに海の上を漂うアマビエ様が描かれています。

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この箱を開けるワクワク感^^

amabie12.jpg
黄色と水色が入っているので一緒に☆

misudolemon.jpg
そういえばミスドがもちクリームドーナツコレクションという新作を出していたのですが
そのうち2種類がレモンクリームだったので買ってきて一緒にパチリしました。
しかしレモンもちクリームフレンチはともかく大福ドーナツレモン味の見た目すごいな…ドーナツのアイデンティティ…。
クリームとドーナツをおもち生地の中に入れてしまうとは、
ドーナツさえ入っていれば見た目など関係ないという強い意志を感じる。
味は甘酸っぱくておいしかったです^^

yukimiheart.jpg
そういえばその2。
雪見だいふくハートのいちご味をケースから出すと裏側がハートの形をしている、という情報を得て
買ってみたらほんとだーー!ってちょっと感動しました。
ケースの裏がハートの形になってて、そこにアイスを入れるとこうなるんですね。

yukimiheart2.jpg
開けただけだといつもの丸い形なのにねえ。

御朱印のお取り寄せも続いています。
ouchigoshu4.jpg
京都の六道珍皇寺さん、春の公開が中止になりましたが
夏の公開の閻魔詣は感染症対策をしたうえで開催、
お盆の六道まいりは新盆のおうちを除いて参拝中止&オンライン供養ということになったみたいです。
たぶんこれ六道さんの歴史上初の試みだと思いますし、
おしょらいさんたちもオンラインで帰宅なさるのは初めてのことだろうなあ…。
閻魔詣の御朱印が通販対応していただけるとのことで郵送してもらいました。
閻魔さまと地蔵菩薩さまに感染症の終息を願って。

onotana.jpg
小野照崎神社さんの7月の御朱印。
小野照さんのご祭神は小野篁氏ですが、菅原道真氏も一緒に祀られていたりします。
今月の御朱印に書かれている「彦星のゆきあひを待つかささぎの渡せる橋をわれに貸さなむ」
(新古今和歌集巻十八・雑歌下・1700番)は道真が太宰府で詠んだとされている歌です。
(北野天満宮でも七夕の時期にはこの歌の御朱印が頒布されますね)

onotana2.jpg
Twitterで「暗いところで光る」って言ってる人がいて、マジ?ってなって
暗がりに持っていってみたら本当に光った!!
御朱印もどんどん進化している。

yanagidani.jpg
京都の柳谷観音、もとい楊谷寺(通称・目の観音様)さんは
紫陽花の季節になると手水舎に花をいっぱい浮かべる花手水をやるのが恒例になっているそうで、
その花手水をイメージした御朱印もご用意なさっています。
お寺の紫陽花を押し花にして御朱印を作るワークショップも行われますが今年は中止になってしまって
代わりに制作キットを通販してくださいました。

yanagidani2.jpg
ビニール袋の中に紫陽花の押し花がいくつか入っています。きれい。

yanagidani3.jpg
御朱印の井戸の部分に透明な粘着シートが貼られているので、その部分に花を置いて
世界にひとつだけの御朱印ができました☆
作り方の紙も入れてくださっていたのでスムーズに作れました。ありがとうございました!
終息したらお参りに行きたいです。


追記にシンカリオンな日々です。↓

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2020-07-24 (Fri)

イラストボード展示2020。

イラストボード展示2020。

※期間限定トップ記事。最新記事はこの下です↓毎年恒例、アルス画房(熊谷市)の「第30回ARSコミックイラストコンペ」にてイラストボードを展示させていただきます☆(今年は6月からの開催予定でしたが状況をみて7月の開催になりました)コンペの内容はいつものように「手描き」「色紙」「ティーンズ」「豆うちわ」の4部門です。記念すべき30回目おめでとうございます!楽しみです。告知絵。オリジナルです。立て膝なのはたぶん、...

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※期間限定トップ記事。最新記事はこの下です↓


毎年恒例、アルス画房(熊谷市)の「第30回ARSコミックイラストコンペ」にて
イラストボードを展示させていただきます☆
(今年は6月からの開催予定でしたが状況をみて7月の開催になりました)
コンペの内容はいつものように「手描き」「色紙」「ティーンズ」「豆うちわ」の4部門です。
記念すべき30回目おめでとうございます!楽しみです。

conpetate.png
告知絵。オリジナルです。
立て膝なのはたぶん、麒麟がくるで女性たちが立て膝で座っていたので影響されたかもしれない。
あと告知で初めて、動物を一緒に描いてみました。新しい要素。
(三毛猫ちゃんなのは、わたしがこの絵を描いている間中ずっとうちの娘にゃんこが隣ですやすや寝ていたからです)

展示作品一覧ページ→こちら
わたしはいつものように手描き部門参加で1点描きました。→こちら

展示期間中は、部門ごとにお好きな作品に投票もできます。
(店頭の投票用紙に記入後、お店の投票箱に入れていただきます)
わたしも先日投票してきました☆
展示や作者さんへの感想を書ける用紙も置いてありますのでお越しの際はメッセージなどもどうぞ。

【アルス画房】 HP→<http://www.arsgabou.com/
埼玉県熊谷市鎌倉町152
10:00~18:30(現在短縮営業中です) 毎週水曜日定休
コンペイラスト展示・投票期間:2020/7/25(土)~8/31(月)

お店へのアクセス:こちら
JR熊谷駅から徒歩7分
駅北口のロータリーを左方向へ、線路に平行して歩いてください。一方通行出口右角。
お店の向かい側に駐車場がありますので、お車でもお越しいただけます。

こういう状況ですので、今年はお越しくださいとは申し上げません。
どうぞご無理のない範囲でお願いいたします。
ご来場につきましてはお店のツイートをご覧ください↓
会期中の感染症対策についてお店からのお知らせ

hippopon様、ご紹介いただきありがとうございます!)