いつも来てくださる皆様、本当に本当にありがとうございます!!!
そんな感激日なので麦茶で(お酒の飲めない20代です)祝杯を挙げようと思っていたら、
テーブルに上がった弟にゃんこにカップごとひっくり返されて
座布団とカーペットを丸洗いする羽目になりました…orz.....油断大敵にゃんこ大敵。

↑勝手にお礼絵マッキーです♪
せっかくだから旅と知識に関する言葉を入れたくて『神曲』をひっぱってきました。
「あヽ千萬の危難を経て西にきたれる兄弟等よ、なんぢら日を追ひ、
残る短き五官の覚醒に人なき世界を知らしめよ」(ダンテ『神曲』地獄篇二六歌)
(本来はオデュッセウスが炎に焼かれながら叫ぶ台詞ですが、
どんなに多くのものを犠牲にしても未知の世界を探検したいという思いは
遣唐使たちにも充分通じるのではないかと思います)
しかしマッキー…服の色が変わっちゃうと誰だかわからなく…(ノ_-;)。
イメージとしては、吉備大臣入唐絵巻の中で野馬台詩を読む場面ですね。
「きっと涼しい顔して読んだんだ!」と思いつくままに描いたらこんなことに。。。
で、玄ちゃんから「おまえの読み方は肩凝るんだよ」とか言われるんだと思う。
↓ついでに遣唐使シリーズ制作裏話漫画。またの名をいきあたりばったり妄想記(爆)。
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遣唐使のイラスト記事一覧はこちらです。
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皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆
>kiyon様
春信さんにコメントありがとうございます☆
男の人の着物姿ってよいですよね…!!(=▽=)ニヤリ
鎖骨は永遠のときめきポイントだと思うのでいつも力が入ります(←キモイ!)
わたしも最近知ったんですけど、プルーシャンブルー(紺青)は
江戸中期に流行した色で、絵師たちが競って浮世絵に使ったそうなのです~。
(ベレインブラアウという表記は平賀源内さんの著書にあるそうです)
浮世絵ってすばらしい美術品ですよね。
人物や風景もいいですが、とかく色です!色遣いが本当にすごいです。
当時のセンスは現代でも充分通じると思います。
わたしも外国の絵画は見ますが、浮世絵にこんなに触れたのは人生で初めてです(笑)。
これからどんどん鑑賞しちゃいましょうっ♪