「陛下、陛下。何をお読みですか?」「言葉、言葉、言葉」
ちょっと昔の時代の絵を描く場合、色んな資料を探して参考にするのですが
思いがけず役に立つのが、中学校や高校で使っていた日本史や古典の資料集だったりします。
こういう本は、教科書や研究書だけでは説明しきれていない歴史の動きや文化の中味が、
詳細な地図や写真や図版とともにコンパクトにまとめられているので
何かちょっとしたことを知りたいときにすぐ取り出せて、とても便利です。
卒業後に廃品回収とか出さずにとっといて、本当に良かった…。(-_-;A)
学生だった当時は覚えることがいっぱいありすぎてアップアップしていたので
資料集はとても難しく感じていたのですが、
今になると卒業後や社会人になってからの知識や経験が多少なりともあるため、
内容を理解するのにそんなに四苦八苦しないのが何だか嬉しかったりします。
知らなかったことがわかってくると、当時の人の目線にすんなり降りて行けるので
住んでいた場所とか持っていた物とか立場とかで考え方はこう変わるんじゃないかしら…と
色々妄想するのが楽しいですね。
しかし「あーこのときのこの人の決断が後々にこう響いていくんだなー」とか
「そっかーこれとこれがないとあれは完成しなかったんだなー」とか
ぶつぶつ呟きながら読んでいる自分に気付くと、
学生時代に焦ってできなかった分の復習をしているかのような気分になってくる。
※クリックで大きくなります
鈴木春信の周辺事情その24。23はこちら。
神田白壁町に引っ越して戸主になった春さん、絵がそこそこ売れて、生活も落ち着いてきました。
そんな1760年の夏のこと。
朝起きて、顔を洗いに行こうとした春さんのもとへ、ひとりの男の子がやって来ました。
江漢「こんちゃっ!あなたが鈴木春信さん?弟子にして欲しいんスけど」
春信「ほへ?」
江漢「あ、おれのことは、司馬江漢って呼んでくださいね。あなたの絵に惚れたんです」
えっと、どっかで見た光景だなぁ…と思った春さんでした(笑)。ちなみにここですね。
※クリックで大きくなります
銅板画の創始者、司馬江漢(しば こうかん)。10代の頃、鈴木春信に弟子入りしました。
その後平賀源内、杉田玄白、小田野直武らと交流する中で徐々に西洋画を志し、
遠近法を学んで浮世絵に取り入れたり、油絵の具を手に入れて油絵も描きました。
1783年には、大槻玄澤と協力して日本初の腐蝕銅版画(エッチング)を作成しています。
少年時代は、結構やんちゃだったらしいのでそれっぽい男の子に。
元気でにこにこしている子は描くのが楽しいです。
思いがけず役に立つのが、中学校や高校で使っていた日本史や古典の資料集だったりします。
こういう本は、教科書や研究書だけでは説明しきれていない歴史の動きや文化の中味が、
詳細な地図や写真や図版とともにコンパクトにまとめられているので
何かちょっとしたことを知りたいときにすぐ取り出せて、とても便利です。
卒業後に廃品回収とか出さずにとっといて、本当に良かった…。(-_-;A)
学生だった当時は覚えることがいっぱいありすぎてアップアップしていたので
資料集はとても難しく感じていたのですが、
今になると卒業後や社会人になってからの知識や経験が多少なりともあるため、
内容を理解するのにそんなに四苦八苦しないのが何だか嬉しかったりします。
知らなかったことがわかってくると、当時の人の目線にすんなり降りて行けるので
住んでいた場所とか持っていた物とか立場とかで考え方はこう変わるんじゃないかしら…と
色々妄想するのが楽しいですね。
しかし「あーこのときのこの人の決断が後々にこう響いていくんだなー」とか
「そっかーこれとこれがないとあれは完成しなかったんだなー」とか
ぶつぶつ呟きながら読んでいる自分に気付くと、
学生時代に焦ってできなかった分の復習をしているかのような気分になってくる。

鈴木春信の周辺事情その24。23はこちら。
神田白壁町に引っ越して戸主になった春さん、絵がそこそこ売れて、生活も落ち着いてきました。
そんな1760年の夏のこと。
朝起きて、顔を洗いに行こうとした春さんのもとへ、ひとりの男の子がやって来ました。
江漢「こんちゃっ!あなたが鈴木春信さん?弟子にして欲しいんスけど」
春信「ほへ?」
江漢「あ、おれのことは、司馬江漢って呼んでくださいね。あなたの絵に惚れたんです」
えっと、どっかで見た光景だなぁ…と思った春さんでした(笑)。ちなみにここですね。

銅板画の創始者、司馬江漢(しば こうかん)。10代の頃、鈴木春信に弟子入りしました。
その後平賀源内、杉田玄白、小田野直武らと交流する中で徐々に西洋画を志し、
遠近法を学んで浮世絵に取り入れたり、油絵の具を手に入れて油絵も描きました。
1783年には、大槻玄澤と協力して日本初の腐蝕銅版画(エッチング)を作成しています。
少年時代は、結構やんちゃだったらしいのでそれっぽい男の子に。
元気でにこにこしている子は描くのが楽しいです。
第1082回「最近読んだ本を教えてください」
こんにちは!トラックバックテーマ担当の水谷です!今日のテーマは「最近読んだ本を教えてください」です。水谷の、最近読んだ本は「カラフル」という小説です。つい先日まで、アニメ映画として上映されていたのですが原作の小説も読んで、すごく考えさせられました。小説とアニメでは、若干、内容が違うのですがどちらも、良いお話でした。水谷は、もともと、そんなに読書はしないので文学的なものよりも、読みやすい小説をよく読...
FC2 トラックバックテーマ:「最近読んだ本を教えてください」
わたしの好きな歴史上の出来事だけ(←ここ重要)を書き込んだ
「今日は何の日手帳」というのを数年前から作っているんですけど、
今日の項を見たらミヒャエル・エンデの81回目の誕生日でした。
わお、もうそんなになるんだと思って『モモ』とか『はてしない物語』をパラパラ読み返しました。
両方とも夢中で読んだ覚えがあります。懐かしい。
しかしエンデが強い内面世界を持っているのって、作品を読めばすぐにわかりますね。
この人絶対、外より内の世界が好きだよなあって。
しかもそれ、マイスター・ホラの「どこにもない家」みたいに
隅から隅までがっちり形作られていてちょっとやそっとじゃ壊れそうもないのが、すごい。
大勢でわいわい楽しくやるより、静かな場所で一人で考え事をしているタイプではなかろうか。
そして、その時間を何よりも大切にしているとか。ああ、親近感が湧く(笑)。
日本が大好きだったエンデ。晩年は『はてしない物語』を翻訳した日本人女性と結婚しています。
ドイツ人って堅実なイメージがありますけど、
小説を読んでいる限りは必ずしもそれだけではない気がする。
オトフリート・プロイスラーとかエーリッヒ・ケストナーの小説を読んでみても
とても真面目なのですけど、ストーリーや情景表現にはユーモアと余裕があるなと思います。
プロイスラーの『大どろぼうホッツェンプロッツ』で、カスパールとゼッペルがお互いの名前を
ホッツェンプロッツに間違えて覚えさせて活躍するのが、いつ読んでも面白くてたまらん。
大好きです(^▽^)。
他に好きなドイツ人は…
ヴィルヘルム・グリム&ヤーコプ・グリム、ヘルマン・ヘッセ、トーマス・マン、
ヨハン・セバスチャン・バッハ、ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン、ロベルト・シューマン、
ヨハネス・ブラームス、ノルベルト・ブルグミュラー、フェリックス・メンデルスゾーン、
フリードリッヒ・フレーベル、アルブレヒト・デューラー、アンネ・フランク、オリバー・カーン。
偏ってますね…(^ ^;)。

鈴木春信の周辺事情その15。14はこちら。
春さんが帰ってきたのは、ちょうど仲秋の名月の日の午後でした。
お月見の準備をしながら、子鬼さんたちに質問攻めの春さんです。
春信「ねえねえ、普段はどこにいるの?」
子鬼「冥府の閻魔様のところ。身の回りのお手伝いしてる」
春信「どうやってここへ来るの?」
子鬼「そこの井戸から」
春信「へぇ~~。みんな石ちゃんに描いてもらってるの」
子鬼「まあねぇ」
春信「誰かに見つからない?」
子鬼「大丈夫、すぐ消えるから。それに、見える人の方が少ないもん」
春信「おれは見ていいの?」
子鬼「うん。先生が警戒してないし」
春信「石ちゃん、いつから知り合い?」
石燕「2年前。引っ越しても引っ越してもついてくるからよ、暇つぶしに描いたら世情受けした」
先生は慣れているのでドライです。
鳥山石燕の妖怪絵の集大成『画図百鬼夜行』シリーズは
彼の晩年に刊行されたものですが、あそこまで細かく描くには
若いうちから相当の枚数をさばいていただろうなぁと思っています。
そして世間においてそれなりの需要がないと、描き続けるのは難しいはず。。。
元気出して行きましょうエーザイ。
生きてます。
貧血による頭痛&めまいと、胃腸の痛みがひどくて寝込んでいました…。
立っているとふらふらするので座っているのですが、
お腹を庇う座り方をしてしまうらしくて、今度は腰が痛くなるという…orz
(それにしても今月の痛み方はおかしいです。急に寒くなったから冷えたのかも)
薬局で薬を買ってきて飲んだのと、日にちが経ったのとでだいぶ落ち着いてきました。
今日もお風呂であったまって、しっかりおフトン被って寝ます。
薬局の近くの本屋さんで『活字倶楽部』を読みましたら
イラストレーターの竹さんとワカマツカオリさんと友風子さんのインタビューが載っていて、
「イラストを描くとき、一番時間がかかる作業は何ですか?」という質問に
お三方とも「ラフ」と答えていらっしゃったのが印象的でした。
あたりがとれてしまえば後の作業が早いのは誰でも同じなのかも、と思ってちょっと安心。
わたしもラフがうまくいくまでは、ものすごく時間がかかりますが
できた後は「よし、これでいける!」とすっかり面白くなって一気に仕上げられるので…。
あと、アナログでイラストを描いている友風子さんが
「パソコンの戻るボタンが欲しいときがあります」とおっしゃっていて
わかりますよーー!!!ヽ(≧▽≦;)とその場で叫びそうになりました。
アナログでペン入れや色塗りをしていると、ごく稀にですが、そういう時がありますね。
あと『新週刊マンガ日本史』の第2号を買って読んでみたら、
本編よりも付録の加藤和恵さんマンガがはっちゃけていてビックリでした。。。
「ぶっ飛んだテンションの厩戸皇子に振り回される小野妹子」という図式は去年と同じですけど、
今回は皇子だけではなく蘇我馬子もぶっ飛んでいるので
妹子のヘタレっぷりに拍車がかかっていた感じがします。ミスター苦労人。
(もしこの面子で第3弾があるとしたら、
妹子は『フルーツバスケット』のはとりさんのようなポジションになるに違いない)
『乙女の日本史 文学編』も買ったので、あとで読みたいと思っています。
そういえば11月9日まで読書週間ですね。
小学校や中学校のとき、朝の会の前に10分間読書をするというのがありました。
みんな結構、まじめな本を持ってきて読んでいたような覚えがあります。
あれ、今も行われているのかなぁ…。
※クリックで大きくなります
鈴木春信の周辺事情その7。6はこちら。
祐さんが、今後のお仕事について、版元の担当者と打ち合わせをしている間に
師匠のお仕事の準備をする春さんの図。隣が気になって仕方ないようです。
「今度は、どんな絵、描くんだろう…」
クリックで拍手お返事。↓
皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆
貧血による頭痛&めまいと、胃腸の痛みがひどくて寝込んでいました…。
立っているとふらふらするので座っているのですが、
お腹を庇う座り方をしてしまうらしくて、今度は腰が痛くなるという…orz
(それにしても今月の痛み方はおかしいです。急に寒くなったから冷えたのかも)
薬局で薬を買ってきて飲んだのと、日にちが経ったのとでだいぶ落ち着いてきました。
今日もお風呂であったまって、しっかりおフトン被って寝ます。
薬局の近くの本屋さんで『活字倶楽部』を読みましたら
イラストレーターの竹さんとワカマツカオリさんと友風子さんのインタビューが載っていて、
「イラストを描くとき、一番時間がかかる作業は何ですか?」という質問に
お三方とも「ラフ」と答えていらっしゃったのが印象的でした。
あたりがとれてしまえば後の作業が早いのは誰でも同じなのかも、と思ってちょっと安心。
わたしもラフがうまくいくまでは、ものすごく時間がかかりますが
できた後は「よし、これでいける!」とすっかり面白くなって一気に仕上げられるので…。
あと、アナログでイラストを描いている友風子さんが
「パソコンの戻るボタンが欲しいときがあります」とおっしゃっていて
わかりますよーー!!!ヽ(≧▽≦;)とその場で叫びそうになりました。
アナログでペン入れや色塗りをしていると、ごく稀にですが、そういう時がありますね。
あと『新週刊マンガ日本史』の第2号を買って読んでみたら、
本編よりも付録の加藤和恵さんマンガがはっちゃけていてビックリでした。。。
「ぶっ飛んだテンションの厩戸皇子に振り回される小野妹子」という図式は去年と同じですけど、
今回は皇子だけではなく蘇我馬子もぶっ飛んでいるので
妹子のヘタレっぷりに拍車がかかっていた感じがします。ミスター苦労人。
(もしこの面子で第3弾があるとしたら、
妹子は『フルーツバスケット』のはとりさんのようなポジションになるに違いない)
『乙女の日本史 文学編』も買ったので、あとで読みたいと思っています。
そういえば11月9日まで読書週間ですね。
小学校や中学校のとき、朝の会の前に10分間読書をするというのがありました。
みんな結構、まじめな本を持ってきて読んでいたような覚えがあります。
あれ、今も行われているのかなぁ…。

鈴木春信の周辺事情その7。6はこちら。
祐さんが、今後のお仕事について、版元の担当者と打ち合わせをしている間に
師匠のお仕事の準備をする春さんの図。隣が気になって仕方ないようです。
「今度は、どんな絵、描くんだろう…」
クリックで拍手お返事。↓
皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆
この辺まで出かかってるんだけど出ない、みたいなもどかしさ。
こんなの見つけました。→福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」。
「ハーメルンの音楽隊」とか、すごい!混ざってる!!(爆笑)
「さんまのおふだ」にも爆笑しましたvvvずいぶん生臭そうなお札だなぁ(笑)。
「うみのともだち」って、ボールはともだち!みたいですね(^ ^;)。
(『ともだちは海のにおい』のことなんですが、言葉の並びが変わるだけで雰囲気がガラリと…。
理論社よガンバレー)
類似語で覚えていたり、著者ヨミを勘違いしていたり、別々の著者の小説を混同していたり
中には「惜しい!」と言いたくなるのも。。。
みんな適当に覚えてるんだなぁー。わたしだけじゃなかった。ホッ(^.^;A)
本のタイトルの覚え方とはちょっと違うのですが、
わたしは子どもの頃、天気予報の波浪注意報を「ハロー注意報」だと思っていて
「こんにちはに注意するってどういうこっちゃ」とアホなことを考えていたことがあります…。
あと、東名高速道路を「透明高速道路」と思っていて、
プラスチックかガラスで出来たスケルトン系の道路を想像していたような(笑)。
ひどいもんだ。。。
今、BS2で『陰陽師』を観ています。野村萬斎さんの立ち振る舞い、別格だなぁ…。
※クリックで大きくなります
鈴木春信の周辺事情その3。2はこちら。
春さん、ろくにプランも考えないまま(笑)京へ向けて日本橋を出発です。
春信「行ってきま~す♪」
石燕「都の冬は寒いってェから、風邪ひくなよ!」
春信「は~い。着いたら、手紙書くね~」
ちなみに時刻ですが、明け七つ(朝の3時~4時)です。。。
当時、夜は冗談抜きで真っ暗でしたので(行灯や提灯は、日没後はほぼ役に立ちませぬ)
旅人は朝早くから歩き、明るいうちに次の宿場へ行って休みました。
慣れない旅先の薄暗い部屋で、ごはん食べたりお風呂入ったりしたくないですもんね…。
「ハーメルンの音楽隊」とか、すごい!混ざってる!!(爆笑)
「さんまのおふだ」にも爆笑しましたvvvずいぶん生臭そうなお札だなぁ(笑)。
「うみのともだち」って、ボールはともだち!みたいですね(^ ^;)。
(『ともだちは海のにおい』のことなんですが、言葉の並びが変わるだけで雰囲気がガラリと…。
理論社よガンバレー)
類似語で覚えていたり、著者ヨミを勘違いしていたり、別々の著者の小説を混同していたり
中には「惜しい!」と言いたくなるのも。。。
みんな適当に覚えてるんだなぁー。わたしだけじゃなかった。ホッ(^.^;A)
本のタイトルの覚え方とはちょっと違うのですが、
わたしは子どもの頃、天気予報の波浪注意報を「ハロー注意報」だと思っていて
「こんにちはに注意するってどういうこっちゃ」とアホなことを考えていたことがあります…。
あと、東名高速道路を「透明高速道路」と思っていて、
プラスチックかガラスで出来たスケルトン系の道路を想像していたような(笑)。
ひどいもんだ。。。
今、BS2で『陰陽師』を観ています。野村萬斎さんの立ち振る舞い、別格だなぁ…。

鈴木春信の周辺事情その3。2はこちら。
春さん、ろくにプランも考えないまま(笑)京へ向けて日本橋を出発です。
春信「行ってきま~す♪」
石燕「都の冬は寒いってェから、風邪ひくなよ!」
春信「は~い。着いたら、手紙書くね~」
ちなみに時刻ですが、明け七つ(朝の3時~4時)です。。。
当時、夜は冗談抜きで真っ暗でしたので(行灯や提灯は、日没後はほぼ役に立ちませぬ)
旅人は朝早くから歩き、明るいうちに次の宿場へ行って休みました。
慣れない旅先の薄暗い部屋で、ごはん食べたりお風呂入ったりしたくないですもんね…。
ぼうしじゃないよ。
次回記事から遣唐使団ラストシリーズ始めます!!!
(ああ、宣言しちゃった……構成もペン入れもヨレヨレなくせにどうする気だ自分)

↑竹藪を絶賛色つけ中。7~8色程度の緑を重ね塗り。
どんなに奥へ行っても暗くならないのが竹藪なので、光の加減に悩みます~。
いや迷ってる場合じゃない。どう光らせるかを考えつつ塗るしかない。
本屋さんに行って雑誌「MOE」を買って(今月はアリエッティ特集ですよ)、
パラパラと読み読み。この雑誌は特集の作り方が本当に丁寧できめ細かいです。
2つめの特集によると『星の王子さま』のPAができたらしいですよっ!!→こちら
知らなかったっ猛烈に行きたいけど高速道路は教習所で1回乗ったきりだ…勇気がない度胸がない。
でもでも、バラ園とかサテリットとか本編の言葉のレリーフとかあるらしくって
写真見るだけでもホント萌えるんですけど!!高速乗る訓練しようかな…。
で、王子さま再燃したので久しぶりに本編を読んだら、
子どもの頃と感じ方がずいぶん違ってビックリでした。
ゾウを飲んだウワバミは見間違えなかったのでまだ大丈夫と言い張ってみます。
しかし内藤さんの訳は本当に日本語が美しいです。大好きだ~。
「この人の訳じゃないと読めない」という本が多いです、わたしは。
ポターやファージョンは石井桃子さんじゃなきゃいかんし、アンデルセンは山室静さん。絶対。
プロイスラーは中村浩三さん、ホームズは延原謙さんじゃないと受け付けない。
若草物語は吉田勝江さんで、赤毛のアンは掛川恭子さんが一番いい。
…書いてみて思いました。堅い文を書く人たちがいいのかもしれません、きっと。
いかん。そう考えると好きな小説のタイプも偏ってる気がしてきた。
主人公に柔軟性がないと読めなくて、ツンな人は好きですが冷血はダメで
直接的な残酷描写は卒倒するしかなく(テーマ上必要な場合は別です)、
正面から恋愛を書く話はいいけど(少女漫画好きだし)明らかにネタとして恋愛が使われるのはイヤ。
本文のフォントは早川書房と偕成社が使っているやつが神です。
(クリスティ文庫や守り人シリーズがそうですね。行間もちょうどよい)
…ずいぶん色んな本を読めずに過ごしていると思います。いかん。。。
立秋過ぎたけど秋の風はまだかなぁ…。
お空が曇ってペルセウス座流星群見えない~どゆことや~!(←TRICKのお母さん風に)
クリックで拍手お返事。↓
皆様、いつもありがとうございますvvv(^-^)/☆
(ああ、宣言しちゃった……構成もペン入れもヨレヨレなくせにどうする気だ自分)

↑竹藪を絶賛色つけ中。7~8色程度の緑を重ね塗り。
どんなに奥へ行っても暗くならないのが竹藪なので、光の加減に悩みます~。
いや迷ってる場合じゃない。どう光らせるかを考えつつ塗るしかない。
本屋さんに行って雑誌「MOE」を買って(今月はアリエッティ特集ですよ)、
パラパラと読み読み。この雑誌は特集の作り方が本当に丁寧できめ細かいです。
2つめの特集によると『星の王子さま』のPAができたらしいですよっ!!→こちら
知らなかったっ猛烈に行きたいけど高速道路は教習所で1回乗ったきりだ…勇気がない度胸がない。
でもでも、バラ園とかサテリットとか本編の言葉のレリーフとかあるらしくって
写真見るだけでもホント萌えるんですけど!!高速乗る訓練しようかな…。
で、王子さま再燃したので久しぶりに本編を読んだら、
子どもの頃と感じ方がずいぶん違ってビックリでした。
ゾウを飲んだウワバミは見間違えなかったのでまだ大丈夫と言い張ってみます。
しかし内藤さんの訳は本当に日本語が美しいです。大好きだ~。
「この人の訳じゃないと読めない」という本が多いです、わたしは。
ポターやファージョンは石井桃子さんじゃなきゃいかんし、アンデルセンは山室静さん。絶対。
プロイスラーは中村浩三さん、ホームズは延原謙さんじゃないと受け付けない。
若草物語は吉田勝江さんで、赤毛のアンは掛川恭子さんが一番いい。
…書いてみて思いました。堅い文を書く人たちがいいのかもしれません、きっと。
いかん。そう考えると好きな小説のタイプも偏ってる気がしてきた。
主人公に柔軟性がないと読めなくて、ツンな人は好きですが冷血はダメで
直接的な残酷描写は卒倒するしかなく(テーマ上必要な場合は別です)、
正面から恋愛を書く話はいいけど(少女漫画好きだし)明らかにネタとして恋愛が使われるのはイヤ。
本文のフォントは早川書房と偕成社が使っているやつが神です。
(クリスティ文庫や守り人シリーズがそうですね。行間もちょうどよい)
…ずいぶん色んな本を読めずに過ごしていると思います。いかん。。。
立秋過ぎたけど秋の風はまだかなぁ…。
お空が曇ってペルセウス座流星群見えない~どゆことや~!(←TRICKのお母さん風に)
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トラックバックテーマ 第906回「図書館は利用しますか?」
はいはい利用しま~す!!小学生の頃から憩いの場です
学生の頃は図書館でバイトしてましたし、
卒業した大学の図書館も頻繁に顔出しますし。
卒業生用カードがあって、貸出もできるのですよわーいvvv
専門書オタのわたしとしては、ここがなくなると生きていけません。
大学図書館?何それ、桃源郷でしょ。
一週間に一回は、町内町外、どこかの公共図書館回って何かしら本を借りてますね。
お陰でお財布にはあっちこっちの図書館の利用カードが入ってます。
この図書館にはこの本があるけど、あの図書館にはないとか
図書館で行われるイベントとか、色々楽しみで
ついつい回ってしまうのですよ。
何より本をタダで読み放題というのが一番の魅力でしょうネ。
買うほどでもない本を借りたり
買おうかどうしようか悩んでいた本を試し読みしたり
なかなか手に入りにくい本を取り寄せてもらったり…。
そして禁帯出の本を閲覧コーナーに持っていくときの、あの幸福感!
たとえ借りられなくてもあの分厚さをバタッと開くのが楽しくて仕方ない。
ああ本読んでるって感じで。
どうしても読みたい本を探して書店や図書館を巡るのも好き。
見つからないかもしれないけど行動するのが好き。生きてる感じがする。
君よ知るやこの幸せ。。
通っていた地元高校の図書館の司書さんがいい人で、
貸し借りのやり方とか、資料の探し方とか、図書館の使い方とか色々教えてくれました。
一年間だけだったけど図書委員もやって、
文化祭で古本市めいたこともやったなぁ。懐かしい。
図書館の利用マナーについては様々言われてるからそんなに書くこともないけど、
あえて一言。
…Be quiet.
藤田まこと氏…(泣)。びっくりしました。あまりに突然で。
『必殺仕事人』シリーズが大好きでした。去年の最新作は欠かさず見てた。
ご冥福をお祈りいたします。

学生の頃は図書館でバイトしてましたし、
卒業した大学の図書館も頻繁に顔出しますし。
卒業生用カードがあって、貸出もできるのですよわーいvvv
専門書オタのわたしとしては、ここがなくなると生きていけません。
大学図書館?何それ、桃源郷でしょ。
一週間に一回は、町内町外、どこかの公共図書館回って何かしら本を借りてますね。
お陰でお財布にはあっちこっちの図書館の利用カードが入ってます。
この図書館にはこの本があるけど、あの図書館にはないとか
図書館で行われるイベントとか、色々楽しみで
ついつい回ってしまうのですよ。
何より本をタダで読み放題というのが一番の魅力でしょうネ。
買うほどでもない本を借りたり
買おうかどうしようか悩んでいた本を試し読みしたり
なかなか手に入りにくい本を取り寄せてもらったり…。
そして禁帯出の本を閲覧コーナーに持っていくときの、あの幸福感!
たとえ借りられなくてもあの分厚さをバタッと開くのが楽しくて仕方ない。
ああ本読んでるって感じで。
どうしても読みたい本を探して書店や図書館を巡るのも好き。
見つからないかもしれないけど行動するのが好き。生きてる感じがする。
君よ知るやこの幸せ。。
通っていた地元高校の図書館の司書さんがいい人で、
貸し借りのやり方とか、資料の探し方とか、図書館の使い方とか色々教えてくれました。
一年間だけだったけど図書委員もやって、
文化祭で古本市めいたこともやったなぁ。懐かしい。
図書館の利用マナーについては様々言われてるからそんなに書くこともないけど、
あえて一言。
…Be quiet.
こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「図書館は利用しますか?」です。図書館はとても便利ですね!無料で、読みたい本を借りて読むことができます。それも膨大な量の蔵書から選ぶことができますし!でも人気のある本は、予約が入っていてそれを待つためにすぐに読めなかったり、返却日があるし、自分...
トラックバックテーマ 第906回「図書館は利用しますか?」
藤田まこと氏…(泣)。びっくりしました。あまりに突然で。
『必殺仕事人』シリーズが大好きでした。去年の最新作は欠かさず見てた。
ご冥福をお祈りいたします。
本の街。

行ってきました。最終日ギリギリセーフ!
今回で50回だったんですね。
お天気が心配だったけど、晴れて良かった!
山のような本に囲まれて幸せで死ぬかと思いました(笑)。。。
交差点にズラーッと本の市場が並んでるのですよ~。
いやあ人が多かった。最前列まで出るのが大変だった。
普段ならだいたい行くお店が決まってますが、今日は全制覇。
こういうときでもないと出てこない本っていっぱいありますからね。
収穫はぼちぼち。でもずっと探していた本が買えました。やっほい。
帰宅してネット占いで本日の運勢を見たら、「掘り出し物が見つかるかも」でした。
うおぉ当たったよ!!(v ̄∇ ̄)/
来年も行くぞ~。
実践女子大で『源氏物語』のシンポジウムがあるそうで。
最近見つかった巣守の断片が発表されるってニュースでやってました~。
わーい行くよ行くよ。。。
読書について本気出して考えてみた。
ある人に「趣味は読書」と言ったらカタイね暗いねと言われまして。
いやそれはですね、と説明しようとしたのですが聞く耳を持っていただけず、
何だかその人の言い分だけをぐだぐだと聞いて終わった。
その人はわたしが普段からおとなしいのを見かねて、
「もっと明るくしなよ」と言いたかっただけなんでしょうけれども。
笑い飛ばせないなんてまだまだガキだなぁと自負しつつ世界の中心で叫びます。
余計なお世話です放っといてーーーーーっ

ε=
ヽ(`□´)シヽ(゙ `□´)シ 

…………はぁ…………はぁ…………
少し楽になりました。
一体いつからこんなに本を読んでるんだっけ…はるか昔からです。記憶にございません。
読むのが楽しくて寝るのが惜しいくらいなのは昔も今もおんなじで、
途中で読みやめると本に負けた気がするのもおんなじです。
自室の本棚や図書館の本棚や書店の看板を見ると元気が出るし、
ジャケ買いも作家買いも大人買いもするし、
今週と来週が読書週間なのが嬉しいし、
朝のラジオで布製栞が紹介されればネットで探しまくるし、
神保町の青空古本マーケット襲撃は年中行事だし、
秀逸な文章や言い回しに出会うとわけもなく泣きたくなるし、
最近は歌詞やポスターのコピーにも萌える始末だし。
たぶん本を持ったわたしは水を得た魚で、図書館や書店は居心地のいい水槽なんだなぁ。
読書は頭の体操で、心のおくすりです。
ボルヘスが『砂の本』で書いたみたいに、ページを繰るごとに次から次へと知識や思想が溢れてきます。
暗くない。暗いはずがありません。大丈夫だ。
読むのはやめません。やめられないし、やめたくない。
いやそれはですね、と説明しようとしたのですが聞く耳を持っていただけず、
何だかその人の言い分だけをぐだぐだと聞いて終わった。
その人はわたしが普段からおとなしいのを見かねて、
「もっと明るくしなよ」と言いたかっただけなんでしょうけれども。
笑い飛ばせないなんてまだまだガキだなぁと自負しつつ世界の中心で叫びます。
余計なお世話です放っといてーーーーーっ


ε=



…………はぁ…………はぁ…………

少し楽になりました。
一体いつからこんなに本を読んでるんだっけ…はるか昔からです。記憶にございません。
読むのが楽しくて寝るのが惜しいくらいなのは昔も今もおんなじで、
途中で読みやめると本に負けた気がするのもおんなじです。
自室の本棚や図書館の本棚や書店の看板を見ると元気が出るし、
ジャケ買いも作家買いも大人買いもするし、
今週と来週が読書週間なのが嬉しいし、
朝のラジオで布製栞が紹介されればネットで探しまくるし、
神保町の青空古本マーケット襲撃は年中行事だし、
秀逸な文章や言い回しに出会うとわけもなく泣きたくなるし、
最近は歌詞やポスターのコピーにも萌える始末だし。
たぶん本を持ったわたしは水を得た魚で、図書館や書店は居心地のいい水槽なんだなぁ。
読書は頭の体操で、心のおくすりです。
ボルヘスが『砂の本』で書いたみたいに、ページを繰るごとに次から次へと知識や思想が溢れてきます。
暗くない。暗いはずがありません。大丈夫だ。
読むのはやめません。やめられないし、やめたくない。
読書の秋。
東洋大学の学生さんたちが「ビーチ図書館」なるものを開催したそうです。
砂浜に椅子を置いて読書するのだとか。
去年からやってたんだー。知らなかった。
日差しで本の白いページが照り返して目が痛くなりそう、と
真っ先に思ってしまったわたしは本の蟲として失格でしょうか。
プロフにも書いておきながら…。。。
でも、毎日屋内で読んでもいいけど
たまには場所を変えて屋外で読むのもいいかもですね。
こんなアンケート見つけました。「あなたはどこで読書をすることが多いですか」
わたしは根っから家派ですから、リビングやベッドですな。
お風呂で読むのとか一度やってみたいけど、ビニールカバーがめんどい(爆)。
砂浜に椅子を置いて読書するのだとか。
去年からやってたんだー。知らなかった。
日差しで本の白いページが照り返して目が痛くなりそう、と
真っ先に思ってしまったわたしは本の蟲として失格でしょうか。
プロフにも書いておきながら…。。。
でも、毎日屋内で読んでもいいけど
たまには場所を変えて屋外で読むのもいいかもですね。
こんなアンケート見つけました。「あなたはどこで読書をすることが多いですか」
わたしは根っから家派ですから、リビングやベッドですな。
お風呂で読むのとか一度やってみたいけど、ビニールカバーがめんどい(爆)。
図書館。
大好きな空間その2です。その1はこちら。
小学生の頃から何時間でもいられる。時間があれば2時間は滞在しますね。
現在、地元や母校をふくめて数ヶ所の図書館に通っています。
館によって収集する本が違うので、色んな本に会えるのが楽しいです。
読みたい本を横断検索で探してから行くこともありますし、
運命の出逢い(笑)を求めて行き当たりばったりで行くことも。
出逢いは人間同士とは限らないんだなぁ。
よく眺める本棚は、歴史と芸術と小説とエッセイ。
時代小説とか文化史とか、人物伝とかを読むのが好きです。物事の背景ってロマンだと思う。
児童書コーナーやティーンズにもよく行きます。子ども向けと侮るなかれ。哲学の宝庫です。
新刊コーナーは欠かさずチェック。時々あるテーマ展示なんかも面白いですね。
絵本もしくは学術書を読んでいるときが、精神的にもっとも解放されている気がします。
前者は人生のバイブルで、後者は知的興奮のためのバイブルですね。
好きなだけ考えられますし、好きなだけ学べますし。うおぉツボだぁー。
物書きやお絵かきの資料探しの時は、ほぼ図書館中を探して回ります。
歴史の資料集だったり古典の原文だったり、美術書や建築雑誌や料理本だったりするので(^ ^;)。
本棚の間には魔力がある気がします。本当にそうです。
気が付くと「あれもこれも」とどっさり抱えていて、貸出冊数オーバーなんてザラにあります。
絞り込んで選んでいるつもりでも、背表紙に呼ばれるとつい読みたくなるんですよね(笑)。
目次や書き出しを見ればその本のレベルが大筋わかるようになってきましたが、
それでも知りたいことが少しでも載っている本は連れて帰りたくなります。
ムーサが降りてきてるのかなぁ(^ ^;)。
レファレンスデスクも時々利用しますが、司書さんによって対応が違って面白いです。
これどこから持ってきたのって本とか、
探していた傾向からは考えつかなかったジャンルの本を紹介してくれたりする。
何より本を扱う姿があそこまで様になる職業って他にないと思います。司書はかっこよい。
かなりの専門知識が要るし、情報収集能力も、検索能力も、プロデュース力も要る。
政府はこの国の知識を何だと思っているんだろうなぁ…。
近頃はネットで貸し借りできる図書館も出てきているみたいですね。
根っからアナログ人間のわたしとしては、図書館は本をじかに手に取って
司書さんとやりとりしながら借りてナンボと思うわけですが、
開館時間内に行きたくても行けない人にとっては朗報だなぁと思います。
かくいうわたしも、前ほど通えなくなってしまっていますし…。
せっかく無料なんだし(笑)、よく言われるように知識の宝庫だし、
今後も図書館どんどん利用するぞー
何があっても読むことだけはやめずにいたいものです。
11時2分の黙祷はできました。
この時期はこの話題が耳をふさいでも聞こえてきますね。「折り鶴」の歌みたいに。
羽ばたけ折り鶴。わたしからあなたへ。あなたから世界へ。
小学生の頃から何時間でもいられる。時間があれば2時間は滞在しますね。
現在、地元や母校をふくめて数ヶ所の図書館に通っています。
館によって収集する本が違うので、色んな本に会えるのが楽しいです。
読みたい本を横断検索で探してから行くこともありますし、
運命の出逢い(笑)を求めて行き当たりばったりで行くことも。
出逢いは人間同士とは限らないんだなぁ。
よく眺める本棚は、歴史と芸術と小説とエッセイ。
時代小説とか文化史とか、人物伝とかを読むのが好きです。物事の背景ってロマンだと思う。
児童書コーナーやティーンズにもよく行きます。子ども向けと侮るなかれ。哲学の宝庫です。
新刊コーナーは欠かさずチェック。時々あるテーマ展示なんかも面白いですね。
絵本もしくは学術書を読んでいるときが、精神的にもっとも解放されている気がします。
前者は人生のバイブルで、後者は知的興奮のためのバイブルですね。
好きなだけ考えられますし、好きなだけ学べますし。うおぉツボだぁー。
物書きやお絵かきの資料探しの時は、ほぼ図書館中を探して回ります。
歴史の資料集だったり古典の原文だったり、美術書や建築雑誌や料理本だったりするので(^ ^;)。
本棚の間には魔力がある気がします。本当にそうです。
気が付くと「あれもこれも」とどっさり抱えていて、貸出冊数オーバーなんてザラにあります。
絞り込んで選んでいるつもりでも、背表紙に呼ばれるとつい読みたくなるんですよね(笑)。
目次や書き出しを見ればその本のレベルが大筋わかるようになってきましたが、
それでも知りたいことが少しでも載っている本は連れて帰りたくなります。
ムーサが降りてきてるのかなぁ(^ ^;)。
レファレンスデスクも時々利用しますが、司書さんによって対応が違って面白いです。
これどこから持ってきたのって本とか、
探していた傾向からは考えつかなかったジャンルの本を紹介してくれたりする。
何より本を扱う姿があそこまで様になる職業って他にないと思います。司書はかっこよい。
かなりの専門知識が要るし、情報収集能力も、検索能力も、プロデュース力も要る。
政府はこの国の知識を何だと思っているんだろうなぁ…。
近頃はネットで貸し借りできる図書館も出てきているみたいですね。
根っからアナログ人間のわたしとしては、図書館は本をじかに手に取って
司書さんとやりとりしながら借りてナンボと思うわけですが、
開館時間内に行きたくても行けない人にとっては朗報だなぁと思います。
かくいうわたしも、前ほど通えなくなってしまっていますし…。
せっかく無料なんだし(笑)、よく言われるように知識の宝庫だし、
今後も図書館どんどん利用するぞー

何があっても読むことだけはやめずにいたいものです。
11時2分の黙祷はできました。
この時期はこの話題が耳をふさいでも聞こえてきますね。「折り鶴」の歌みたいに。
羽ばたけ折り鶴。わたしからあなたへ。あなたから世界へ。
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