怖いもの見たさその2。
お盆でした。
今年は祖父を初めて迎えるので、母は実家に行きっぱなしで
家のことは父がテキパキとやっていまして、わたしは仕事もあったので補助しかできませんでしたが
親戚の人々も話のわかる人たちばかりなので特に問題もなくスムーズでした。
全国の本家のみなさん今年もお疲れさまでした。帰省なさるみなさんも暑い中お疲れさまでした。
ここ数年は猛暑と豪雨が当たり前の夏になりつつあって、気温計が30℃とかだと
「ああ、今日は涼しいですね」と思ってしまう程度には感覚が麻痺してきている…。
昔は30℃超えたら暑い暑いって言ってたのにね。
熱中症も明日は我が身です…太陽もお盆の間くらいはお休みすればいいのに。。
時期が時期なので戦争や災害の話題が多いですが、
式典や登山に参加される方々が皆さん喪服を着てらっしゃるのを見ているだけで暑くなってしまう…。
みなさま本当に体調にはお気をつけて…。
特に70年前の戦争を体験していらっしゃる方々はご高齢ばかりなので
ご家族だけでなく周囲の支援が不可欠だと思います。
税金はこういうところに使ってほしいんだけどな…当時の文書や記録の保存事業にもな。
ところでお盆の合間に放送されていた「声優×怪談」、見ました。
声優さんが怪談の短編を、または長編の一部を朗読する番組です。
朗読作品は江戸時代のお話から現代小説・マンガまで様々で
基本的に後味が悪い内容が多くて攻めてたと思う…。
第一夜が「赤の怪談」で復讐がメイン、第二夜は「黒の怪談」で幽霊のお話が中心で
声優さんの音声を流すだけではなく朗読する様子をカメラで映してくれて、
テレビらしく実写や水墨画やマンガのコマを映すなど映像の演出もあっておもしろかったです。
朗読なさる声優さんはどなたも著名な方ばかりで
シンジくんやミサトさん、シャアや夏目くん、アズサちゃんやおシャショの怪談語りが聞けるとかなんて贅沢なお盆!
もともと怖い話は苦手なので聞いてて気分は最悪なんですが耳はしあわせすぎるという、
どっちを考えたらいいのかわからないまま見ていました。
大好きな人たちの声でも怖いものは怖い。。
あと、ひとりで見てるとだんだん怖くなって、背後に何かいないかと不安になってしまうので
猫さまに隣にいていただきました。

怖くなったら猫さまの顔を見る。
何度か過去記事にも書いていることですが、これ怪談が苦手な人にとってもオススメです。
朗読されるのは怪談なので何を聞いても怖いんですが、特に叫び声と悲鳴の演技が怖すぎる!
個人的にすごかったのは緒方恵美さんの演技です…なんちゅう怖さを演じてくださるんですか。。
「自殺ですね?」の主人公といじめっ子と死役所職員の演じ分けが完璧すぎるし
「元カノ」で彼女役と彼氏役を同時にやってまったく違和感がなかったのもすごかった。
竹達さんと緒方さんの「108人目の卒業生」でも緒方さんの少女声を久々に聴けて耳がしあわせ、
竹達さんの学生さんは年相応って感じでリアリティがありました。
三石琴乃さんと桑島法子さんの「青い目の人形」も怖い怖い、人形ものは総じておっかないんだってば!
声は超絶かわいい姉妹ですが結末までほんとドキドキしました…。
池田秀一さんの「轢いた女」や「最期の夢」はシャアが怪談話してるみたいで最初ちょっと笑ってしまった、
内容は怖かったんですけどね!
池田さんヴォイスの女性声やチャラ男の声を堪能できるとかこんな贅沢な番組他にはないぞ…!
神谷浩史さんの「呪怨」もうえだゆうじさんの「リング」も一部の朗読だけなのにあの怖さはなんですか、
特に神谷さんの声がガラッと変わるところで背筋がゾクーっとなって精神が大変でした。。
夫と妻と青年と先生とナレーション全部演じ分けてたのもすごいよ…。
声色と演技に底知れぬ怖さを感じた三石さんの「佐賀の化け猫」、
『猫神さま日和』でも読んだ、血をなめる化け猫の話は怖くてやがて切ない物語。
お着物で朗読されていたのがものすごく雰囲気ありました…あと猫の鳴き声が抜群にうまい。
(三石さんがニャ~オと鳴いたとたん、わたしの隣にいた猫さまが耳をぴくっと動かしましたよ)
個人的に一番よかったのが、うえださんと神谷さんの「菊花の約」。
上田秋成の『雨月物語』に収録されている義理の兄弟のお話です。(元ネタは中国の古典)
旧暦9月9日(重陽の節句)の播磨国。出雲へ出かけていた兄が戻ったので懐かしく昔話をする兄弟。
ふと弟が違和感を覚えて尋ねると、実は兄は亡くなっていたことがわかります。
菊の節句に会おうと約束したので、間に合わないからと自分に刀を突き立て、魂になって飛んできたわけでした。
(朗読はかなりの部分がはしょられていて、本来はもっと色々こみいった設定のある物語ですよね)
神谷さんの朗読は若者らしく凛と涼やかで、うえださんの朗読は年長らしく重くしっとりしていて
やさしい兄と素直な弟という雰囲気がとてもよかった。
兄が魂になって戻ってきたと弟が知るシーン、兄に聞かされて悟るところで神谷さんが肩をガクッとさせたり
語ると同時にマイクからスッと体を離したうえださんの動きが、幽霊が闇に紛れて消えていくように見えたりと
普段あまり見ることのない声優さんの表情とかアクションなども拝見できまして。
落語とか講談もですが、幽霊が現れたり消えゆく気配を、言葉ではなく息づかいや仕草で表現されると
耳で聴いているからでしょうか、わたしはいつも切なくなります。
声によって今まで存在を感じていた場所にふっと空間ができて、ああ、居なくなってしまった…とわかる感じ。
それにしても左之助とか化野先生みたいな、うえださんの声と演技は時代劇の雰囲気がよく似合いますなあ。
怪談の怖さもですけど声優さんの技術のすさまじさを再認識した番組でした…。
たぶん怪談の朗読そのものは、声優さんたちは色んなところで何度もやってると思うんだけど
お姿まで拝見しながらの朗読はなかなか聞く機会がないので貴重な時間だったと思います。
再放送の予定は今のところないみたいですが、ぜひ再放送してほしいな。
内容の一部は無料配信されていますので、気になる方はどうぞ。→こちら
追記にシンカリオンな日々です。↓
今年は祖父を初めて迎えるので、母は実家に行きっぱなしで
家のことは父がテキパキとやっていまして、わたしは仕事もあったので補助しかできませんでしたが
親戚の人々も話のわかる人たちばかりなので特に問題もなくスムーズでした。
全国の本家のみなさん今年もお疲れさまでした。帰省なさるみなさんも暑い中お疲れさまでした。
ここ数年は猛暑と豪雨が当たり前の夏になりつつあって、気温計が30℃とかだと
「ああ、今日は涼しいですね」と思ってしまう程度には感覚が麻痺してきている…。
昔は30℃超えたら暑い暑いって言ってたのにね。
熱中症も明日は我が身です…太陽もお盆の間くらいはお休みすればいいのに。。
時期が時期なので戦争や災害の話題が多いですが、
式典や登山に参加される方々が皆さん喪服を着てらっしゃるのを見ているだけで暑くなってしまう…。
みなさま本当に体調にはお気をつけて…。
特に70年前の戦争を体験していらっしゃる方々はご高齢ばかりなので
ご家族だけでなく周囲の支援が不可欠だと思います。
税金はこういうところに使ってほしいんだけどな…当時の文書や記録の保存事業にもな。
ところでお盆の合間に放送されていた「声優×怪談」、見ました。
声優さんが怪談の短編を、または長編の一部を朗読する番組です。
朗読作品は江戸時代のお話から現代小説・マンガまで様々で
基本的に後味が悪い内容が多くて攻めてたと思う…。
第一夜が「赤の怪談」で復讐がメイン、第二夜は「黒の怪談」で幽霊のお話が中心で
声優さんの音声を流すだけではなく朗読する様子をカメラで映してくれて、
テレビらしく実写や水墨画やマンガのコマを映すなど映像の演出もあっておもしろかったです。
朗読なさる声優さんはどなたも著名な方ばかりで
シンジくんやミサトさん、シャアや夏目くん、アズサちゃんやおシャショの怪談語りが聞けるとかなんて贅沢なお盆!
もともと怖い話は苦手なので聞いてて気分は最悪なんですが耳はしあわせすぎるという、
どっちを考えたらいいのかわからないまま見ていました。
大好きな人たちの声でも怖いものは怖い。。
あと、ひとりで見てるとだんだん怖くなって、背後に何かいないかと不安になってしまうので
猫さまに隣にいていただきました。

怖くなったら猫さまの顔を見る。
何度か過去記事にも書いていることですが、これ怪談が苦手な人にとってもオススメです。
朗読されるのは怪談なので何を聞いても怖いんですが、特に叫び声と悲鳴の演技が怖すぎる!
個人的にすごかったのは緒方恵美さんの演技です…なんちゅう怖さを演じてくださるんですか。。
「自殺ですね?」の主人公といじめっ子と死役所職員の演じ分けが完璧すぎるし
「元カノ」で彼女役と彼氏役を同時にやってまったく違和感がなかったのもすごかった。
竹達さんと緒方さんの「108人目の卒業生」でも緒方さんの少女声を久々に聴けて耳がしあわせ、
竹達さんの学生さんは年相応って感じでリアリティがありました。
三石琴乃さんと桑島法子さんの「青い目の人形」も怖い怖い、人形ものは総じておっかないんだってば!
声は超絶かわいい姉妹ですが結末までほんとドキドキしました…。
池田秀一さんの「轢いた女」や「最期の夢」はシャアが怪談話してるみたいで最初ちょっと笑ってしまった、
内容は怖かったんですけどね!
池田さんヴォイスの女性声やチャラ男の声を堪能できるとかこんな贅沢な番組他にはないぞ…!
神谷浩史さんの「呪怨」もうえだゆうじさんの「リング」も一部の朗読だけなのにあの怖さはなんですか、
特に神谷さんの声がガラッと変わるところで背筋がゾクーっとなって精神が大変でした。。
夫と妻と青年と先生とナレーション全部演じ分けてたのもすごいよ…。
声色と演技に底知れぬ怖さを感じた三石さんの「佐賀の化け猫」、
『猫神さま日和』でも読んだ、血をなめる化け猫の話は怖くてやがて切ない物語。
お着物で朗読されていたのがものすごく雰囲気ありました…あと猫の鳴き声が抜群にうまい。
(三石さんがニャ~オと鳴いたとたん、わたしの隣にいた猫さまが耳をぴくっと動かしましたよ)
個人的に一番よかったのが、うえださんと神谷さんの「菊花の約」。
上田秋成の『雨月物語』に収録されている義理の兄弟のお話です。(元ネタは中国の古典)
旧暦9月9日(重陽の節句)の播磨国。出雲へ出かけていた兄が戻ったので懐かしく昔話をする兄弟。
ふと弟が違和感を覚えて尋ねると、実は兄は亡くなっていたことがわかります。
菊の節句に会おうと約束したので、間に合わないからと自分に刀を突き立て、魂になって飛んできたわけでした。
(朗読はかなりの部分がはしょられていて、本来はもっと色々こみいった設定のある物語ですよね)
神谷さんの朗読は若者らしく凛と涼やかで、うえださんの朗読は年長らしく重くしっとりしていて
やさしい兄と素直な弟という雰囲気がとてもよかった。
兄が魂になって戻ってきたと弟が知るシーン、兄に聞かされて悟るところで神谷さんが肩をガクッとさせたり
語ると同時にマイクからスッと体を離したうえださんの動きが、幽霊が闇に紛れて消えていくように見えたりと
普段あまり見ることのない声優さんの表情とかアクションなども拝見できまして。
落語とか講談もですが、幽霊が現れたり消えゆく気配を、言葉ではなく息づかいや仕草で表現されると
耳で聴いているからでしょうか、わたしはいつも切なくなります。
声によって今まで存在を感じていた場所にふっと空間ができて、ああ、居なくなってしまった…とわかる感じ。
それにしても左之助とか化野先生みたいな、うえださんの声と演技は時代劇の雰囲気がよく似合いますなあ。
怪談の怖さもですけど声優さんの技術のすさまじさを再認識した番組でした…。
たぶん怪談の朗読そのものは、声優さんたちは色んなところで何度もやってると思うんだけど
お姿まで拝見しながらの朗読はなかなか聞く機会がないので貴重な時間だったと思います。
再放送の予定は今のところないみたいですが、ぜひ再放送してほしいな。
内容の一部は無料配信されていますので、気になる方はどうぞ。→こちら
追記にシンカリオンな日々です。↓
進化する感謝祭その2。

イオンシネマ・シアタス調布にて開催された
「超進化研究所がおくる!夏のシンカリオン感謝祭2019」に行ってきました!!!
冬の感謝祭に引き続き参加させていただけて本当にうれしい。
ぬいぐるみちゃんも一緒でしたよ~本当に本当にうれしい。
しかもこの日は、1年前に31話(500 type EVA登場回)が放送された日でもありまして
つまりわたしがシンカリオンと出会ってちょうど1周年の記念日だったんです!
まさかそんな日にイベントに招待していただけるなんて…ありがとうございます。ありがとうございます。
会場が冬よりも狭かったけど、2月以降もファンはどんどん増え続けているので
おそらく申し込みは冬よりはるかに多かったと思われますので
「チケットがご用意できました」のメールが来たときは信じられなくて部屋の中めっちゃぐるぐるしましたし
(顛末は過去記事に書いたので割愛)、
この日を迎えるまで正直まったく実感がなくて、前日になってさえも
「えっ明日ほんとに感謝祭だよね…行くんだよね…??」って思ってたんですけど、
当日の朝起きたとたんにめちゃくちゃ緊張してきてお腹痛くなったりしてました。
イベントが夕方6時半からだったので1日中そわそわしてたようなもんです。
でも終わったらそれも含めて充実した時間でしたからいいのだ。

今回の撮影スポットその1。
うおおぉてっぱくきっぷのポスターにいたハヤトくんだ~~~かっこいいかっこいい!

撮影スポットその2。
大宮組3人です!何度も見ているビジュアルですがテンション上がってるからとにかく写真撮る。
ここ通路の壁なんですが皆さん譲り合って撮影されていました。シンカリオンのファンは話が読める。

会場にin!
映画館のスクリーンにでかでかとロゴが映っていて泣きそうになりました。早いよ。
BGMに進化理論とサントラがエンドレスで流れてるし、なんかテレビカメラとか来てたし
周りの人たちみんなシンカリオンの話で盛り上がってるし
ぬいぐるみ連れた人たちもアクキーや缶バッジつけた人たちも
研究所Tシャツ着てる人もツラヌキくんコスの人もいてわくわくが止まりませんでした。
ファンイベントのこういう雰囲気、大好きです。大好きです。

ご用意していただけた席へ。
チケットの番号でわかってはいたけど、思いっきり前方の席で
実際に座ってみるとステージがめっちゃ近くて
イベントが始まったら声優さんたちのお顔がバリッバリ見えて呼吸困難になりそうでした。
なんでこんないい席当たったんだろう…!有難い。ありがとうございます。

ぬいぐるみリュウジさんとねんどろミクさんに先に座ってもらいました☆
イベントの間はずっと膝に乗せていました。
ねんどろミクさんのご紹介はまた後日、改めて。
席について気づいたのですが、最前列の左側あたりに座っていた女性が
何だか見覚えのある髪型だなあ…と思っていたらキャラデザのあおのゆかさんでした!
今回はお客さんとしていらっしゃってたみたいですが、イベント中に一瞬だけ登壇される時間があって
そのときに気づきました。
(あと、イベント後に帰宅してハッシュタグを追いかけてて知ったんですけど生朗読の脚本書かれた山下さんと
やっくん役の辻井さんもいらっしゃってたみたいです。うわ~~お姿拝見したかったなあ)
あと、わたしの席の斜め後ろあたりには撮影用カメラが2台設置されて
黒Tシャツにインカムつけたスタッフさんが「OKですか?」「音聞こえますか?」とか
色々とチェックされてる声がめっちゃ聞こえてきてドキドキ。
しかも本番直前に「はい、回しま~す」っていう声までバッチリ聞こえてしまった…!
うわ、うわ、始まるんだ…と、スタッフさんの声で知るという(笑)貴重な経験でした。
レポですが書いていたら前回同様むちゃくちゃ長くなったので仕舞っています。
クリックで開きますのでどうぞ☆↓
新幹線はとまらない。
去年の8月から土曜日は家族に「えっ何で起きてんの?」って聞かれるくらい毎週早起きしていて
そのたびに「急に目が覚めました」とか「猫様に起こされました」とか色々誤魔化してたんですが
今月からそういうこともなくなるのだなあ…。
シンカリオンが終着駅に着いて回送列車になって車庫に入ってしまいました…。
映画の予告はありましたけど、いつものようにハヤトくんとおシャショが元気にやっていた次回予告がなくて
ああ本当にTVシリーズ終わってしまったんだなって…。
「次の停車駅は〇〇でございま~す」って言ってよおシャショ………言ってよ。
第1話が「出発!シンカリオンE5はやぶさ」で76話が「終着!シンカリオンと新たなる出発」だから
出発で始まり出発で終わったんですね。
元気玉みたいな展開から仲間たちのブースター、王道アタックのAパートに
エピローグをゆっくり見せてくれたBパート…本当に丁寧な作りだなあと。
ここぞとばかりに伏線を回収しまくって、映画への種まきもしていきましたね。
とにかく冬まではメンタル繋がったんで日々をしっかり生きたいと思います。
何よりBS-TBSでは今月1日朝7:00から折り返し運転が出発進行してるから楽しい!
まだ打ち解けあってない大宮組…みんな今よりずっと声が高~い(^o^)かわいい♪
来週には白かった頃のリュウジさんも出てくるし!リアタイしたいなあ。
シンカリオン全機の一斉射撃アタックくらってもなお元気に暴れまわるキリンさん、
電気ビリビリ出してくるんだもんな…。
新幹線にクリティカルなダメージくらわせるための電気ってことだろうし
決め技の元ネタが回生ブレーキなのもそういう意味で理に適った造り方されてますねオーガは。
羽島さんが、みんなが危険にさらされるや即座に撤退させたのすごく正しい判断だと思った…。
研究所の大人たちは運転士が危ない目に遭ったり機体に少しでも異常や損傷が見られると
迷いなく撤退を指示したり出動させないのがいいよね。
特に今回の全機撤退。キリンさんの進撃を防ぐよりも子どもたちを守ろうとする大人たちの潔さが
(しかもあの時点の戦局は絶望的でハヤトくん以外誰も打開の見通しを持っていなかった)よきです。
戦ってるけど戦争してるわけじゃないもんね…子どもたちの命が最優先。ちゃんとしてる。
大爆発してしまった名古屋支部、TVシリーズ終盤にひどい目に遭いましたね。。
地下の研究所はぶっ飛んじゃったろうけど、職員のみなさんご無事でよかったし
リ鉄も無事みたいでよかったです。(秋に行くので)
すわ東京駅中央迎撃システム再始動?と思いきや華麗に上空ぶん投げアタックが決まったね!
オーガを止める最後の手段、名古屋から東京まで空の線路を架ける!
四神が協力して鳴門大橋に線路を通した34話と出水さんが秘湯巡りした9話と
大宮支部総出でスマホを追っかけ回したドタバタ24話がここで活きてくるすごい脚本、
支部で飼われていたことが判明したデヴィリッシュセルラーさん、相変わらずお茶飲んでくつろいでた(笑)。
(プロデザした永作さんが狂喜乱舞するお姿が目に浮かぶ)
みんなでルクスヴェテを増やしていくシーンでGO WAY!を久々に聴けて鳥肌立ったし
アズサちゃんがYutuberだったのはこのためだったんじゃないかと思うくらいハマってました。
溢れ出すPowerすごかったよ!!
「協力して、アズサ」ってスザクさんが伸ばした手をアズサちゃんががっちり握るエモさ、
14話と全然違う意味で手を繋ぐ2人最高!
そしてゲンブさんとビャッコさんの復活がTVで見られてよかったーーーーーー!!!。゚(゚´ω`゚)゚。
待ってた待ってました絶対復活してくれるって信じてた(;ω;)ウッウッ よかったねセイリュウくんスザクさん。
みんなが手をつなぐたびにキラッ☆キラッ☆っと増えていくルクスヴェテはとてもきれいで、
これまでは黒い粒子と呼ばれて敵が現れる前兆で脅威だった物質が
使い方を変えれば力になってくれるというのがマジでエモい。
物を兵器とみなさない、武器として使わないというのも前回言われていたテーマですよね!
そうして協力で増えまくったルクスヴェテを、これまでそれで巨大怪物体を作ってきた3人が協力して
名古屋まで線路を通す!運転士たちのために!!エモすぎかーーーーー!!!!!\(^o^)/
ゲンブさんもビャッコさんもあっという間に状況つかんで手を貸してくれるの素敵すぎる、
頭のいいおふたりだから…最高の復帰シーンでしたよありがとうございます。
「事件は会議室で起きてるんじゃない」という名セリフがありますけど
まさかの「会議室で幹部一同がペンギンと手を繋ぐ」という事件が起こるシンカリオン(笑)。
ペンギンと手を繋ぐ人たちかわいすぎる、まさか同僚と手を繋ぐ日が来るとは思ってなかったろうなあ。
よかったね総指令長もう隠れなくて大丈夫ですよ、すいペンちゃんもきっとかわいがってもらえるよ。
(ただ今後、総指令長が威厳をみせても「だがペンギンを飼っている」って思われそう)
スザクさんたちが繋いだ虹色のレールでシンカリオンたちが空を駆けるシーンは
銀河鉄道物語とかFF7とか色々元ネタはあるようですが(どれも知らない)、
最後までJRさんとの約束を守ろうとするスタッフにわたしァ涙が出たよ!
「空を走る」だもんね!線路敷いて!!飛べないなら空に線路作ればいいんですね。最高ですよ。
新幹線ロボが新幹線の通ってない鳴門大橋(だが線路を通せる造り)のネタで戦う、どんだけ。最高ですよ(2回目)。
オーガは形状から音速では飛べないし、シンカリオンはレール上で超進化速度に到達できるので
追いつけるってわけですね。
「みんな、ありがとう」ってハヤトくんがつぶやいたときの運転席に
いつもの白い粒子の他に黒い粒子がフワフワ飛んでいてめちゃくちゃ感動しました。届いたんだ!
たっぷり溜めてからの「出発進行」。ハヤトくんの想いがすごくすごく伝わってきたと。佐倉さんすごいよ。
どんどん伸びていくレールの上でみんながシンカリオンに変形してポーズ取るのかっこよくて
膝ついてるE3、空手ポーズのイエロー、3人びしっと決まるトリニティ、
特に高足キックからドン!ってレールに踏ん張るやんちゃなN700Aと
クルッと回ってエレガントに決めるH5が最高級にかっこよくて好き~~~~+゚+。:.゚(≧Д≦).:。+゚ +゚
オーガにひるまず攻撃していくのやばい、空中戦やっばい!!!
(そして自由自在に敷かれていくレールよ、スザクさんたちどうやってコントロールしてるんだ)
みんなの手を握ってパワーを増幅させていくE5MkⅡ×紅のシーンほんと素敵だった…!!
リュウジさん&タツミくんの「これが最後だ!」に勇気をもらって
トリニティの「決めてきてください」「「決めてこい(っちゃ)」」に背中を押されて
レイくん&ミクさんの「行っけーーー!」で熱くなって
ホクトさんの「行ってこい!!」でウルっときて
シノブくん&ツラヌキくんの気合い、アキタくんの「任せたぞ!」で涙腺決壊。
大宮組が最後でアキタくんがラストアタックなのは、キャラ登場順ってことだと思いますが
現在の新幹線の中で最速なのがはやぶさこまちで(320km出せる)一番先に一番遠くまで行くからだよねきっと。
最後は線路のない場所にも線路を引いたシンカリオン、 TVシリーズ完走おめでとうございました。
戦闘後にみんなが空から落ちないように捕縛フィールドを展開した出水さんが好きだ…
指令室は歓喜に沸いてますけど、出水さんだけは緊張の表情を崩さないまま指示していて
きちんと最後まで安全に対して気を抜かない、本当に運転士思いのいい人だと思います。
捕縛フィールドはいつも巨大怪物体から街の人たちを守っていたけど、シンカリオンを守る設備でもあるのよね。
CMでやっと息がつけた…文字通り駆け抜けたAパート本当にすごかったです。
そんなスカッとした気持ちをBパートのゲンブさんが全部かっさらっていった(笑)。
CM明けたらいきなりいい声のチェンジ・シンカリオンが聞こえてきて「え?え??ええ~~~」ってなったし
やっぱりいい声のE5はやぶさの名乗りとグランクロスまで決めて「ええええ~~~!!?!??」ってなった。
Aパートの戦闘は息もできずに見ていたのにゲンブさんのE5ごっこで今朝一番の大声をあげてしまったよ、
ほんとこの人何やってもおもしろいのズルい(爆笑)。
「シンカリオン…まこと、よいものだ…」
シミュレーション後の恍惚の表情。やりたかったんだろうし思う存分やれてよかったですね。
これからシンカリオンいっぱい運転して甘い物いっぱい食べられるね~☆
ノーマルE5が出たのうれしかったので、もうこうなったら地下のE5回収してそのままゲンブさんに差し上げて
大きな体を小さく折りたたみながら何とか乗り込むゲンブさんください。かわいい←
ゲンブさんとシミュレーターやケーキの取り合いするセイリュウくんを見て
よかったねよかったね…ってめちゃくちゃ涙ぐみました。本当によかったねぇぇええ!!!
ハヤトくんも「一番楽しそうなのがセイリュウ」って言ってた…家族が戻ってきたんだもんね…うれしいよね。
同年代の運転士たちには落ち着いて振る舞うセイリュウくんが
ゲンブさんに対しては兄弟みたいにケンカしてて、友達と家族の違いかなって思ったし
以前からキトラの大人3人に反発的な態度を取っていたのは彼が未熟だったのではなく
家族相手だったからなんだなって思ってやっぱり泣けました。
改めてゲンブさんビャッコさんお帰りなさい~~~!!!o(^▽^o)(o^▽^)o
しかも2人の復帰どころか、カイレン様の復活まで予感させてくれるの素敵…
敵を倒して終わりではなく、話し合って明日を開拓していく素敵なアニメ、それがシンカリオン☆
ビャッコさんとはしばらくお別れみたいでちょっとさみしいですが、
自分が殺した相手に起こされたカイレン様は開口一番に何を言うんでしょうね。寝起きのカイレン様見てみたいですね。
カイレン様とビャッコさんの「俺たちの居場所を探す旅」とかいいよね!めっちゃいいんじゃないのそれ!!
あとスザクさんが、新天地ではなく趣味の恋愛を研究できる今の生活を選んだのもすごくよくて
つかビャッコさん「さびしくなるな」って何?さびしいの?それきっと「好き」ってことだと思うよ??
ビャッコさんもみんなのこと好きなんですね~~~~~はあぁぁあキトラ家族どうもありがとう。
ソウギョクさんは新橋あたりで普通に飲んでそうだな…。
(彼が焼き鳥食ってた場所は「新橋ガード下横丁」らしいですよ)
ってか、ソウギョクさんやキリンさんみたいに実は地上に住んでいるキトラルザスって他にもいたりするんだろうか。
「シンカリオンの運転士に悪い人はいないからね」
ハヤトくんも言ってましたがキリンさんにも好きなものがあるはずですね、シンカリオンを運転できるんだから。
シンカリオンとその理想、地球への愛がとても深かったと思うし
好きなことが膨らみすぎたり歪んだりすることは暴走を孕んでいることも教えてくれました。
誰よりも早く地上に出てキトラルザスと人の共存を真剣に考えていた彼ですから
あまり不憫なことにならなくてよかったです。すべてはこれからです。
倉敷親子も償いの道へ。誰も置いていかない、見捨てないのがこの作品の強さだよね。
すべてに救いの手があってよき回でした。…誰かトラメちゃんとイザさんのことも思い出してあげてください。
イザさんで思い出しましたけど、Aパートであれだけルクスヴェテが増えたのは
みんなで協力というか手を繋いで思いをひとつにした結果だったわけですが、
かつてたくさんあった地下のルクスヴェテが枯渇して住めなくなってしまったというのは
キトラルザスがそういうことをやらなくなっていたってことなのかな。
この間までのキトラはとても協力とかしそうにない性格の人が多かったから
人とキトラ両方にシンカリオンを与えて共存の道を考えさせ協力してルクスヴェテを増やして…
つまり地底に必要な資源を回復させる手段を見つけさせたってことだよね。イザさん…!
そもそもルクスヴェテの枯渇がすべての始まりだったわけですから
今回やっとキトラルザスを滅亡から救う手掛かりが見つかったってことよね。
そして協力するには共存が必要なんだな…手と想いを繋ぐこと。そういうことだったんだ。
SNSで連絡できる時代にあえて手紙を書くハヤトくん^^
ひとまず一段落しましたがホクトさんは京都赴任のままなのかな、大宮支部に帰って来ないのかしら。
みんなのその後がチラチラ映って、みんなそれぞれ夢に向かってこれからも走り続けていくんですね^^
でもってリュウジさん!お母さん退院してよかったね!!!!!!!!(号泣)。゚(゚´Д`゚)゚。ウワアァァン
(これもルクスヴェテの力か!知らんけど!!)
ほんと…ほんとよかった……お兄ちゃんがんばったね………タツミくんもミユちゃんもがんばったね…!!
すぐに元通りの生活とはいかないでしょうけど、少しずついい方向に進んでいくだろうし
自分の夢に向かって集中しちゃってる姿を温かく見守ってくれる家族がいるから
これからはがんばりすぎなくても大丈夫ですね!
(ちなみにリュウジさんが読んでいたのはコンパス時刻表2019年6月号だ)
とりあえず退院祝いで焼肉食べに行きましょう、
きっと1枚ずつ焼くんだろうけど思い切っていっぺんに焼くのもたまにはいいと思うよリュウジさん!!
あとこのシーン7時20分でしたね。最後までブレないね彼は!
総指令長はLINE友になって大宮支部に遊びに来てるのかな?
ハヤトくんと一緒にてっぱくでオタクトーク炸裂させまくって周囲の鉄オタをドン引きさせよう!(笑)
顔バレしたのかどうかはわかりませんでしたけどたぶんしてなさそう…
鉄友としては会ってそうですけど総指令長とは思ってなさそうかなあハヤトくんは。
(いやでも、眼鏡かけたセイリュウくんを一発で見破ったので案外、気づいて黙ってるだけかもしれない)
ヒーローの動画を撮りたいフタバさんがアズサちゃんに弟子入りとは、
これからフタバチャンネルが始まるのでしょうか^^
自分の好きなことに自信がなかったみたいですが、最初からずっとちゃんとした「好きなこと」だと思いますよ。
アズサちゃん登録者数100万人突破おめでとう☆
最後にホクトさんにE5系に乗せてもらう約束をもってきた~。
そういえば1話のやまびこ以来、一度も一緒に新幹線乗れてないんですね速杉親子は。。
がんばったハヤトくんのためにも研究所はホクトさんに休暇を出すべき。
「時間と言ったことは守る男」も久々に聴けてホッとしました。ブレないなあ^^
アキタくんとツラヌキくんを見送るハヤトくんが切なくて。
ホームの電光掲示板がバーンと映ったのなぜだろうと思って時刻表を調べたらまさかの当日の時刻が出てきて
「えっアキタくんもツラヌキくんも今日帰るの?!?!??」ってビビりました。
こういうとこだよシンカリオンは!!
つまり6/29朝7時の時点ではまだ2人とも帰ってなかったんですよ…3時頃帰ったんですよ…
あの日の午後といえばわたしはドクターイエローと東日本新幹線三昧で脳みそポワッポワだった頃です。
そうか~あの時間帯に2人は帰ったのかあ…。
3人が握手でお別れしているのを見て、そういえば彼らの出逢いは握手からだったっけ…などと。
65話でさみしそうだったハヤトくんだから今回のお別れもあまり大丈夫とは思えないんだよな…
冬と言わずいつ戻って来てもええんやで…お別れを乗り越えて少年は強くなるみたいなのもあるけど…
夏休みあたり1回くらいみんなで集まりませんか?(笑)
(少なくともアキタくんは中学か高校進学で上京してくると思いますが)
ラストシーンは中川礼二氏のアナウンスと大宮駅を爆速で通過するALFA-X!
セリフがないから(だがそれがいい)最初はわからなくて2回目で気づいたけど
大宮駅でアキタくんたちを見送って鉄道博物館(大成)駅に戻って
てっぱく入口に向かってプロムナードを歩きながら何かを感じてふと振り返ったハヤトくんの視線の先から
大宮駅に飛んでALFA-X…という流れがすばらしかったです。(永作さんの作画きれいだった)
ALFA-XもN700SもEast-iもシンカリオンになりませんかってずっとずっと叫んできたから
ひとつ叶ってうれしい☆
あとセイリュウくんが口にしたイザさんがこだわった適合率、鉄分って何だったの?っていう疑問も
映画で解明されるのかしら。
最終回で過去OP/EDが流れるアニメはもれなく名作、とはいえGo Wayの再登場はよかったし
Go One Step Aheadも久々に聴けてうれしかった~~~☆
TV最後のガンガンズダンダンも目に焼き付けました。
エーボーリューションッのとこのイエローほんとにかっこいい!
ほんとに、ほんとに、最後まで熱くやさしいアニメでした。
わたしが矢も楯もたまらずイエローを見に行ったテンションが少しでも伝わったでしょうか…。
Twitter見てたらわたしと似たような行動してた人が結構いて
天井爆散したリ鉄に行って無事を確認したとか、TBSストア&ドクターイエロー撮影に行ったとか
子どもとてっぱく行ってきますとか、11月イベの原稿がんばりますとか
色んな人がそれぞれの範囲で行動していてみんな…好き…!ってなりました。
皆さんロス心を抱えながらも何かせずにはいられなかったんですね。
あの日は1日中感情が忙しすぎました。今もあの日ほどではないけど忙しいです。
映画うれしいし、再放送もうれしいし、グッズ展開もうれしいですが
やっぱり新しい彼らが今月から見られないのはさみしいです。
今月からどうしたらいい?12月まで生きられる?って泣きそうなんですけど
ハヤトくんが手紙で「おれも前に進まなきゃね」って言ってたからわたしも前に進む…!って思うくらい
今ピュアッピュアなハート持ってますよ…こんな風に思わせてくれる作品をありがとうございます。
親子、友情、成長、バトル、種族を超えた絆、過去のロボアニメに描かれたものはひと通り揃ってるけど
シンカリオンはそこから一歩進んで過去作が扱わなかった部分を見せてくれた気がする。
主人公が熱血じゃなくてもいい、ロボットは空を飛ばなくていい、色んな好きがあっていい、
大人と子どもが一緒に戦う、他者を傷つけずに怒りを昇華する、敵が鉄オタになるetc.…きりがありません。
毎回密度が濃くてクオリティがどんどん上がってずっとずっと満足度が高くて
1年どころかもっと長寿番組みたいに付き合っていた感じでした。
色々言いましたけども、わたしはシン力リオンに会えてよかったです。
元々大好きだった新幹線がもっと好きになったし、今後は新幹線を見たらあの子たちのことを考えてしまうよ…。
去年の夏からこのアニメのことを考えるのが日課どころか生活の一部のようになっていて、
今まで知らなかった場所にも行ったし知識もぼちぼち増えました。
シンカリオンのおかげでわたしの世界は広がって、毎日がさらに豊かになって
お絵かきやお出かけが楽しくてニコニコしてる日が増えました。
こんなにすばらしい作品を作ってくれたスタッフさんに心から感謝します。
映画へと続く彼らの行く末をこれからも見守っていくし、それまで円盤と再放送見てがんばって生きる(;∀;)。
伏線を残して終わった物語なので新しい続きも作りやすいだろうし、
今のわたしにできることは11月の円盤を買うことと、笑顔でいることと、今の生活を大事にすることです。
制作現場は大変だったみたいなので8月の感謝祭では感謝の気持ちを伝えなければ、
あれはむしろファンが制作チームに感謝するお祭だと思う。
チケット当たってほしいなぁ…みんな!手を繋いで力を貸して!!(笑)
映画予告。
なんか髪型がフジリュー太公望っぽい子が出てきた!
ハヤトくんの子ども、弟、過去のホクトさん、人型になったおシャショなど様々な予想が飛び交ってますね、
もう明日から冬でいいです(決定事項)。
ALFA-Xが神速で時空も超えてくる!キターーー!!
最近ようやく試運転を始めた車両を早くもシンカリオンに変形させちゃう関係者のみなさん最高。
池添さんが監督に戻ってくるみたいですけど、そういえば2月に北海道取材なさってたけど
あれ映画のためだったのかな??
ALFA-Xはもともと東京~札幌間を高速で走らせるために開発されているし、
最近てれびくんで始まった映画コミカライズも舞台が北海道だそうなので、
映画の舞台は北海道?(まてまて落ち着け)
それだと東海~西日本組はどうやって参戦してくるんですか…。
あっ(゚∀゚)☆とうとう後輩の名前をほとんど呼ばずじまいだった受験生ですが(天才最年少の希少価値よ)
映画では呼んだりしないんですか、
っていうか~~~映画のあの子がもし未来人だったら~~~リュウジさん指導長なんかな~~~~~~!?
あの子がALFA-Xから降りてきて「応答してください、清州指導長!」とか言い出したら泣くぞ。
ALFA-X実用の時代から来るとしたら(2022年まで走行試験してる)あまり遠い未来ではないので…
20代のリュウジさんが見られたらどうしよう泣くぞ。(2回目)
TVシリーズではリアルタイム同時進行だったアニメの劇場版でとうとう未来が描かれる…
近未来車両が時空に乗って来るっていうのはやっぱりルクスヴェテか何かの力なのかな、
ALFA-Xのシンカリオン見たらハヤトくん喜んじゃうよね☆
あと!公開は冬ですからキトラルザス家族でお鍋食べられるかもしれないよね!みんなでお鍋囲もう。
※クリックで大きくなります
答えのない未来を追いかけていこう。
1年半ありがとう!みんなひとまずお疲れ様でした。
ずっと前に終わった作品もそれぞれにファンがいて今も推しの日にはイラストや小説がUPされるみたいに
シンカリオンも冬に映画あるししばらくはそんな風だといいな。
一方で番組終了と同時にツイートやお絵かきやめる人もいて、終われば離れていくのは仕方ないけどね。
TVシリーズが終わってもまだわたしの中では熱いジャンルなのでしばらくこのままだと思うので
とうぶん通常運転で尊いと叫び続けます!よろしければお付き合いくださいませ。
現場からは以上です。
そのたびに「急に目が覚めました」とか「猫様に起こされました」とか色々誤魔化してたんですが
今月からそういうこともなくなるのだなあ…。
シンカリオンが終着駅に着いて回送列車になって車庫に入ってしまいました…。
映画の予告はありましたけど、いつものようにハヤトくんとおシャショが元気にやっていた次回予告がなくて
ああ本当にTVシリーズ終わってしまったんだなって…。
「次の停車駅は〇〇でございま~す」って言ってよおシャショ………言ってよ。
第1話が「出発!シンカリオンE5はやぶさ」で76話が「終着!シンカリオンと新たなる出発」だから
出発で始まり出発で終わったんですね。
元気玉みたいな展開から仲間たちのブースター、王道アタックのAパートに
エピローグをゆっくり見せてくれたBパート…本当に丁寧な作りだなあと。
ここぞとばかりに伏線を回収しまくって、映画への種まきもしていきましたね。
とにかく冬まではメンタル繋がったんで日々をしっかり生きたいと思います。
何よりBS-TBSでは今月1日朝7:00から折り返し運転が出発進行してるから楽しい!
まだ打ち解けあってない大宮組…みんな今よりずっと声が高~い(^o^)かわいい♪
来週には白かった頃のリュウジさんも出てくるし!リアタイしたいなあ。
シンカリオン全機の一斉射撃アタックくらってもなお元気に暴れまわるキリンさん、
電気ビリビリ出してくるんだもんな…。
新幹線にクリティカルなダメージくらわせるための電気ってことだろうし
決め技の元ネタが回生ブレーキなのもそういう意味で理に適った造り方されてますねオーガは。
羽島さんが、みんなが危険にさらされるや即座に撤退させたのすごく正しい判断だと思った…。
研究所の大人たちは運転士が危ない目に遭ったり機体に少しでも異常や損傷が見られると
迷いなく撤退を指示したり出動させないのがいいよね。
特に今回の全機撤退。キリンさんの進撃を防ぐよりも子どもたちを守ろうとする大人たちの潔さが
(しかもあの時点の戦局は絶望的でハヤトくん以外誰も打開の見通しを持っていなかった)よきです。
戦ってるけど戦争してるわけじゃないもんね…子どもたちの命が最優先。ちゃんとしてる。
大爆発してしまった名古屋支部、TVシリーズ終盤にひどい目に遭いましたね。。
地下の研究所はぶっ飛んじゃったろうけど、職員のみなさんご無事でよかったし
リ鉄も無事みたいでよかったです。(秋に行くので)
すわ東京駅中央迎撃システム再始動?と思いきや華麗に上空ぶん投げアタックが決まったね!
オーガを止める最後の手段、名古屋から東京まで空の線路を架ける!
四神が協力して鳴門大橋に線路を通した34話と出水さんが秘湯巡りした9話と
大宮支部総出でスマホを追っかけ回したドタバタ24話がここで活きてくるすごい脚本、
支部で飼われていたことが判明したデヴィリッシュセルラーさん、相変わらずお茶飲んでくつろいでた(笑)。
(プロデザした永作さんが狂喜乱舞するお姿が目に浮かぶ)
みんなでルクスヴェテを増やしていくシーンでGO WAY!を久々に聴けて鳥肌立ったし
アズサちゃんがYutuberだったのはこのためだったんじゃないかと思うくらいハマってました。
溢れ出すPowerすごかったよ!!
「協力して、アズサ」ってスザクさんが伸ばした手をアズサちゃんががっちり握るエモさ、
14話と全然違う意味で手を繋ぐ2人最高!
そしてゲンブさんとビャッコさんの復活がTVで見られてよかったーーーーーー!!!。゚(゚´ω`゚)゚。
待ってた待ってました絶対復活してくれるって信じてた(;ω;)ウッウッ よかったねセイリュウくんスザクさん。
みんなが手をつなぐたびにキラッ☆キラッ☆っと増えていくルクスヴェテはとてもきれいで、
これまでは黒い粒子と呼ばれて敵が現れる前兆で脅威だった物質が
使い方を変えれば力になってくれるというのがマジでエモい。
物を兵器とみなさない、武器として使わないというのも前回言われていたテーマですよね!
そうして協力で増えまくったルクスヴェテを、これまでそれで巨大怪物体を作ってきた3人が協力して
名古屋まで線路を通す!運転士たちのために!!エモすぎかーーーーー!!!!!\(^o^)/
ゲンブさんもビャッコさんもあっという間に状況つかんで手を貸してくれるの素敵すぎる、
頭のいいおふたりだから…最高の復帰シーンでしたよありがとうございます。
「事件は会議室で起きてるんじゃない」という名セリフがありますけど
まさかの「会議室で幹部一同がペンギンと手を繋ぐ」という事件が起こるシンカリオン(笑)。
ペンギンと手を繋ぐ人たちかわいすぎる、まさか同僚と手を繋ぐ日が来るとは思ってなかったろうなあ。
よかったね総指令長もう隠れなくて大丈夫ですよ、すいペンちゃんもきっとかわいがってもらえるよ。
(ただ今後、総指令長が威厳をみせても「だがペンギンを飼っている」って思われそう)
スザクさんたちが繋いだ虹色のレールでシンカリオンたちが空を駆けるシーンは
銀河鉄道物語とかFF7とか色々元ネタはあるようですが(どれも知らない)、
最後までJRさんとの約束を守ろうとするスタッフにわたしァ涙が出たよ!
「空を走る」だもんね!線路敷いて!!飛べないなら空に線路作ればいいんですね。最高ですよ。
新幹線ロボが新幹線の通ってない鳴門大橋(だが線路を通せる造り)のネタで戦う、どんだけ。最高ですよ(2回目)。
オーガは形状から音速では飛べないし、シンカリオンはレール上で超進化速度に到達できるので
追いつけるってわけですね。
「みんな、ありがとう」ってハヤトくんがつぶやいたときの運転席に
いつもの白い粒子の他に黒い粒子がフワフワ飛んでいてめちゃくちゃ感動しました。届いたんだ!
たっぷり溜めてからの「出発進行」。ハヤトくんの想いがすごくすごく伝わってきたと。佐倉さんすごいよ。
どんどん伸びていくレールの上でみんながシンカリオンに変形してポーズ取るのかっこよくて
膝ついてるE3、空手ポーズのイエロー、3人びしっと決まるトリニティ、
特に高足キックからドン!ってレールに踏ん張るやんちゃなN700Aと
クルッと回ってエレガントに決めるH5が最高級にかっこよくて好き~~~~+゚+。:.゚(≧Д≦).:。+゚ +゚
オーガにひるまず攻撃していくのやばい、空中戦やっばい!!!
(そして自由自在に敷かれていくレールよ、スザクさんたちどうやってコントロールしてるんだ)
みんなの手を握ってパワーを増幅させていくE5MkⅡ×紅のシーンほんと素敵だった…!!
リュウジさん&タツミくんの「これが最後だ!」に勇気をもらって
トリニティの「決めてきてください」「「決めてこい(っちゃ)」」に背中を押されて
レイくん&ミクさんの「行っけーーー!」で熱くなって
ホクトさんの「行ってこい!!」でウルっときて
シノブくん&ツラヌキくんの気合い、アキタくんの「任せたぞ!」で涙腺決壊。
大宮組が最後でアキタくんがラストアタックなのは、キャラ登場順ってことだと思いますが
現在の新幹線の中で最速なのがはやぶさこまちで(320km出せる)一番先に一番遠くまで行くからだよねきっと。
最後は線路のない場所にも線路を引いたシンカリオン、 TVシリーズ完走おめでとうございました。
戦闘後にみんなが空から落ちないように捕縛フィールドを展開した出水さんが好きだ…
指令室は歓喜に沸いてますけど、出水さんだけは緊張の表情を崩さないまま指示していて
きちんと最後まで安全に対して気を抜かない、本当に運転士思いのいい人だと思います。
捕縛フィールドはいつも巨大怪物体から街の人たちを守っていたけど、シンカリオンを守る設備でもあるのよね。
CMでやっと息がつけた…文字通り駆け抜けたAパート本当にすごかったです。
そんなスカッとした気持ちをBパートのゲンブさんが全部かっさらっていった(笑)。
CM明けたらいきなりいい声のチェンジ・シンカリオンが聞こえてきて「え?え??ええ~~~」ってなったし
やっぱりいい声のE5はやぶさの名乗りとグランクロスまで決めて「ええええ~~~!!?!??」ってなった。
Aパートの戦闘は息もできずに見ていたのにゲンブさんのE5ごっこで今朝一番の大声をあげてしまったよ、
ほんとこの人何やってもおもしろいのズルい(爆笑)。
「シンカリオン…まこと、よいものだ…」
シミュレーション後の恍惚の表情。やりたかったんだろうし思う存分やれてよかったですね。
これからシンカリオンいっぱい運転して甘い物いっぱい食べられるね~☆
ノーマルE5が出たのうれしかったので、もうこうなったら地下のE5回収してそのままゲンブさんに差し上げて
大きな体を小さく折りたたみながら何とか乗り込むゲンブさんください。かわいい←
ゲンブさんとシミュレーターやケーキの取り合いするセイリュウくんを見て
よかったねよかったね…ってめちゃくちゃ涙ぐみました。本当によかったねぇぇええ!!!
ハヤトくんも「一番楽しそうなのがセイリュウ」って言ってた…家族が戻ってきたんだもんね…うれしいよね。
同年代の運転士たちには落ち着いて振る舞うセイリュウくんが
ゲンブさんに対しては兄弟みたいにケンカしてて、友達と家族の違いかなって思ったし
以前からキトラの大人3人に反発的な態度を取っていたのは彼が未熟だったのではなく
家族相手だったからなんだなって思ってやっぱり泣けました。
改めてゲンブさんビャッコさんお帰りなさい~~~!!!o(^▽^o)(o^▽^)o
しかも2人の復帰どころか、カイレン様の復活まで予感させてくれるの素敵…
敵を倒して終わりではなく、話し合って明日を開拓していく素敵なアニメ、それがシンカリオン☆
ビャッコさんとはしばらくお別れみたいでちょっとさみしいですが、
自分が殺した相手に起こされたカイレン様は開口一番に何を言うんでしょうね。寝起きのカイレン様見てみたいですね。
カイレン様とビャッコさんの「俺たちの居場所を探す旅」とかいいよね!めっちゃいいんじゃないのそれ!!
あとスザクさんが、新天地ではなく趣味の恋愛を研究できる今の生活を選んだのもすごくよくて
つかビャッコさん「さびしくなるな」って何?さびしいの?それきっと「好き」ってことだと思うよ??
ビャッコさんもみんなのこと好きなんですね~~~~~はあぁぁあキトラ家族どうもありがとう。
ソウギョクさんは新橋あたりで普通に飲んでそうだな…。
(彼が焼き鳥食ってた場所は「新橋ガード下横丁」らしいですよ)
ってか、ソウギョクさんやキリンさんみたいに実は地上に住んでいるキトラルザスって他にもいたりするんだろうか。
「シンカリオンの運転士に悪い人はいないからね」
ハヤトくんも言ってましたがキリンさんにも好きなものがあるはずですね、シンカリオンを運転できるんだから。
シンカリオンとその理想、地球への愛がとても深かったと思うし
好きなことが膨らみすぎたり歪んだりすることは暴走を孕んでいることも教えてくれました。
誰よりも早く地上に出てキトラルザスと人の共存を真剣に考えていた彼ですから
あまり不憫なことにならなくてよかったです。すべてはこれからです。
倉敷親子も償いの道へ。誰も置いていかない、見捨てないのがこの作品の強さだよね。
すべてに救いの手があってよき回でした。…誰かトラメちゃんとイザさんのことも思い出してあげてください。
イザさんで思い出しましたけど、Aパートであれだけルクスヴェテが増えたのは
みんなで協力というか手を繋いで思いをひとつにした結果だったわけですが、
かつてたくさんあった地下のルクスヴェテが枯渇して住めなくなってしまったというのは
キトラルザスがそういうことをやらなくなっていたってことなのかな。
この間までのキトラはとても協力とかしそうにない性格の人が多かったから
人とキトラ両方にシンカリオンを与えて共存の道を考えさせ協力してルクスヴェテを増やして…
つまり地底に必要な資源を回復させる手段を見つけさせたってことだよね。イザさん…!
そもそもルクスヴェテの枯渇がすべての始まりだったわけですから
今回やっとキトラルザスを滅亡から救う手掛かりが見つかったってことよね。
そして協力するには共存が必要なんだな…手と想いを繋ぐこと。そういうことだったんだ。
SNSで連絡できる時代にあえて手紙を書くハヤトくん^^
ひとまず一段落しましたがホクトさんは京都赴任のままなのかな、大宮支部に帰って来ないのかしら。
みんなのその後がチラチラ映って、みんなそれぞれ夢に向かってこれからも走り続けていくんですね^^
でもってリュウジさん!お母さん退院してよかったね!!!!!!!!(号泣)。゚(゚´Д`゚)゚。ウワアァァン
(これもルクスヴェテの力か!知らんけど!!)
ほんと…ほんとよかった……お兄ちゃんがんばったね………タツミくんもミユちゃんもがんばったね…!!
すぐに元通りの生活とはいかないでしょうけど、少しずついい方向に進んでいくだろうし
自分の夢に向かって集中しちゃってる姿を温かく見守ってくれる家族がいるから
これからはがんばりすぎなくても大丈夫ですね!
(ちなみにリュウジさんが読んでいたのはコンパス時刻表2019年6月号だ)
とりあえず退院祝いで焼肉食べに行きましょう、
きっと1枚ずつ焼くんだろうけど思い切っていっぺんに焼くのもたまにはいいと思うよリュウジさん!!
あとこのシーン7時20分でしたね。最後までブレないね彼は!
総指令長はLINE友になって大宮支部に遊びに来てるのかな?
ハヤトくんと一緒にてっぱくでオタクトーク炸裂させまくって周囲の鉄オタをドン引きさせよう!(笑)
顔バレしたのかどうかはわかりませんでしたけどたぶんしてなさそう…
鉄友としては会ってそうですけど総指令長とは思ってなさそうかなあハヤトくんは。
(いやでも、眼鏡かけたセイリュウくんを一発で見破ったので案外、気づいて黙ってるだけかもしれない)
ヒーローの動画を撮りたいフタバさんがアズサちゃんに弟子入りとは、
これからフタバチャンネルが始まるのでしょうか^^
自分の好きなことに自信がなかったみたいですが、最初からずっとちゃんとした「好きなこと」だと思いますよ。
アズサちゃん登録者数100万人突破おめでとう☆
最後にホクトさんにE5系に乗せてもらう約束をもってきた~。
そういえば1話のやまびこ以来、一度も一緒に新幹線乗れてないんですね速杉親子は。。
がんばったハヤトくんのためにも研究所はホクトさんに休暇を出すべき。
「時間と言ったことは守る男」も久々に聴けてホッとしました。ブレないなあ^^
アキタくんとツラヌキくんを見送るハヤトくんが切なくて。
ホームの電光掲示板がバーンと映ったのなぜだろうと思って時刻表を調べたらまさかの当日の時刻が出てきて
「えっアキタくんもツラヌキくんも今日帰るの?!?!??」ってビビりました。
こういうとこだよシンカリオンは!!
つまり6/29朝7時の時点ではまだ2人とも帰ってなかったんですよ…3時頃帰ったんですよ…
あの日の午後といえばわたしはドクターイエローと東日本新幹線三昧で脳みそポワッポワだった頃です。
そうか~あの時間帯に2人は帰ったのかあ…。
3人が握手でお別れしているのを見て、そういえば彼らの出逢いは握手からだったっけ…などと。
65話でさみしそうだったハヤトくんだから今回のお別れもあまり大丈夫とは思えないんだよな…
冬と言わずいつ戻って来てもええんやで…お別れを乗り越えて少年は強くなるみたいなのもあるけど…
夏休みあたり1回くらいみんなで集まりませんか?(笑)
(少なくともアキタくんは中学か高校進学で上京してくると思いますが)
ラストシーンは中川礼二氏のアナウンスと大宮駅を爆速で通過するALFA-X!
セリフがないから(だがそれがいい)最初はわからなくて2回目で気づいたけど
大宮駅でアキタくんたちを見送って鉄道博物館(大成)駅に戻って
てっぱく入口に向かってプロムナードを歩きながら何かを感じてふと振り返ったハヤトくんの視線の先から
大宮駅に飛んでALFA-X…という流れがすばらしかったです。(永作さんの作画きれいだった)
ALFA-XもN700SもEast-iもシンカリオンになりませんかってずっとずっと叫んできたから
ひとつ叶ってうれしい☆
あとセイリュウくんが口にしたイザさんがこだわった適合率、鉄分って何だったの?っていう疑問も
映画で解明されるのかしら。
最終回で過去OP/EDが流れるアニメはもれなく名作、とはいえGo Wayの再登場はよかったし
Go One Step Aheadも久々に聴けてうれしかった~~~☆
TV最後のガンガンズダンダンも目に焼き付けました。
エーボーリューションッのとこのイエローほんとにかっこいい!
ほんとに、ほんとに、最後まで熱くやさしいアニメでした。
わたしが矢も楯もたまらずイエローを見に行ったテンションが少しでも伝わったでしょうか…。
Twitter見てたらわたしと似たような行動してた人が結構いて
天井爆散したリ鉄に行って無事を確認したとか、TBSストア&ドクターイエロー撮影に行ったとか
子どもとてっぱく行ってきますとか、11月イベの原稿がんばりますとか
色んな人がそれぞれの範囲で行動していてみんな…好き…!ってなりました。
皆さんロス心を抱えながらも何かせずにはいられなかったんですね。
あの日は1日中感情が忙しすぎました。今もあの日ほどではないけど忙しいです。
映画うれしいし、再放送もうれしいし、グッズ展開もうれしいですが
やっぱり新しい彼らが今月から見られないのはさみしいです。
今月からどうしたらいい?12月まで生きられる?って泣きそうなんですけど
ハヤトくんが手紙で「おれも前に進まなきゃね」って言ってたからわたしも前に進む…!って思うくらい
今ピュアッピュアなハート持ってますよ…こんな風に思わせてくれる作品をありがとうございます。
親子、友情、成長、バトル、種族を超えた絆、過去のロボアニメに描かれたものはひと通り揃ってるけど
シンカリオンはそこから一歩進んで過去作が扱わなかった部分を見せてくれた気がする。
主人公が熱血じゃなくてもいい、ロボットは空を飛ばなくていい、色んな好きがあっていい、
大人と子どもが一緒に戦う、他者を傷つけずに怒りを昇華する、敵が鉄オタになるetc.…きりがありません。
毎回密度が濃くてクオリティがどんどん上がってずっとずっと満足度が高くて
1年どころかもっと長寿番組みたいに付き合っていた感じでした。
色々言いましたけども、わたしはシン力リオンに会えてよかったです。
元々大好きだった新幹線がもっと好きになったし、今後は新幹線を見たらあの子たちのことを考えてしまうよ…。
去年の夏からこのアニメのことを考えるのが日課どころか生活の一部のようになっていて、
今まで知らなかった場所にも行ったし知識もぼちぼち増えました。
シンカリオンのおかげでわたしの世界は広がって、毎日がさらに豊かになって
お絵かきやお出かけが楽しくてニコニコしてる日が増えました。
こんなにすばらしい作品を作ってくれたスタッフさんに心から感謝します。
映画へと続く彼らの行く末をこれからも見守っていくし、それまで円盤と再放送見てがんばって生きる(;∀;)。
伏線を残して終わった物語なので新しい続きも作りやすいだろうし、
今のわたしにできることは11月の円盤を買うことと、笑顔でいることと、今の生活を大事にすることです。
制作現場は大変だったみたいなので8月の感謝祭では感謝の気持ちを伝えなければ、
あれはむしろファンが制作チームに感謝するお祭だと思う。
チケット当たってほしいなぁ…みんな!手を繋いで力を貸して!!(笑)
映画予告。
なんか髪型がフジリュー太公望っぽい子が出てきた!
ハヤトくんの子ども、弟、過去のホクトさん、人型になったおシャショなど様々な予想が飛び交ってますね、
もう明日から冬でいいです(決定事項)。
ALFA-Xが神速で時空も超えてくる!キターーー!!
最近ようやく試運転を始めた車両を早くもシンカリオンに変形させちゃう関係者のみなさん最高。
池添さんが監督に戻ってくるみたいですけど、そういえば2月に北海道取材なさってたけど
あれ映画のためだったのかな??
ALFA-Xはもともと東京~札幌間を高速で走らせるために開発されているし、
最近てれびくんで始まった映画コミカライズも舞台が北海道だそうなので、
映画の舞台は北海道?(まてまて落ち着け)
それだと東海~西日本組はどうやって参戦してくるんですか…。
あっ(゚∀゚)☆とうとう後輩の名前をほとんど呼ばずじまいだった受験生ですが(天才最年少の希少価値よ)
映画では呼んだりしないんですか、
っていうか~~~映画のあの子がもし未来人だったら~~~リュウジさん指導長なんかな~~~~~~!?
あの子がALFA-Xから降りてきて「応答してください、清州指導長!」とか言い出したら泣くぞ。
ALFA-X実用の時代から来るとしたら(2022年まで走行試験してる)あまり遠い未来ではないので…
20代のリュウジさんが見られたらどうしよう泣くぞ。(2回目)
TVシリーズではリアルタイム同時進行だったアニメの劇場版でとうとう未来が描かれる…
近未来車両が時空に乗って来るっていうのはやっぱりルクスヴェテか何かの力なのかな、
ALFA-Xのシンカリオン見たらハヤトくん喜んじゃうよね☆
あと!公開は冬ですからキトラルザス家族でお鍋食べられるかもしれないよね!みんなでお鍋囲もう。

答えのない未来を追いかけていこう。
1年半ありがとう!みんなひとまずお疲れ様でした。
ずっと前に終わった作品もそれぞれにファンがいて今も推しの日にはイラストや小説がUPされるみたいに
シンカリオンも冬に映画あるししばらくはそんな風だといいな。
一方で番組終了と同時にツイートやお絵かきやめる人もいて、終われば離れていくのは仕方ないけどね。
TVシリーズが終わってもまだわたしの中では熱いジャンルなのでしばらくこのままだと思うので
とうぶん通常運転で尊いと叫び続けます!よろしければお付き合いくださいませ。
現場からは以上です。
カワウソイヤァ!
今期アニメ感想です~。
シンカリオン、妖怪ウォッチ(ケータくんジバウィスお帰りなさい待ってた!!!)、
ぼのぼの、ねこねこ日本史、どろろ、文スト3期、鬼太郎6期、
ハイキューセカンドシーズンの再放送ほか、新作を見ております。
フルバ全編アニメ化おめでとうございます~~+゚+。:.゚:。+゚ +゚
前のアニメはまだ原作が完結していなかったから途中で終わってしまいましたが
今度は最後まで制作されるそうですね。
まだ始まったばかりですが見事なまでに原作に忠実に作られている!
原作が完結しているので脚本で再構成された部分もありますが
(1話冒頭の宴会のシーンとか)違和感なく挿入されているように感じました。
お話の進み方もゆっくりで、まるで単行本を読んでいた頃みたいな気持ちにさせてくれて
わたしこのスタッフさんとは相性がいいかもしれない…!
何クールやるのかわかりませんが最後まで鑑賞しますよ٩( ᐛ )و
OPとEDがゆったりしていて岡崎律子さんを思い出すなど…あの主題歌は至高ですからね…。
映像も止め絵が多くて前のアニメを彷彿とさせますね。
十二支が全員いなかったのが気になりますけど、
本編がすごく丁寧な作りなのでこの調子でラストまでがんばってほしい。
当たり前ですが演出が違うと雰囲気もこうも異なるのかと!
大地監督は割とシュールな作風だったのでシリアスなシーンもギャグも淡々としていましたけど
今のアニメはキャラデザの等身も高いしギャグシーンもたっぷり間を取っているし
何より画面がキラキラしているよね!映像技術の進歩と進化。
十二支たちの変身シーンがキラキラして見える~~☆
キャストも一新、さすがに前のアニメの声優さんはみんな大ベテランになってるから難しかったか…。
(確か原作者が一新してくれって言ったんだよね)
でも基本的には前のアニメの雰囲気っぽいキャストさんが多くてよきです。
つまりキャラクターがぶれてないってことだよな…スタッフの皆さんありがとうございます。
慊人さんが真綾さんになりましたが声が猛烈に低い!真綾ねえさんがんばって。
あと前のアニメでは出てこなかったリンと紅野さんが登場おめでとうって感じだし
何よりもあーやが…楽しみです…どうなっちゃってるんだろう色んな意味で^^;
鬼滅の刃は連載が始まった最初の頃は読んでなかったんですけど、
あきづき空太さんが応援しているのを知って読んでみたら確かにおもしろくて
アニメ化しそうだなあと思っていたらやっぱりしましたねえ。
何といっても兄と妹がバディ組んで戦うのが最高によい!
炭治郎は普段は禰󠄀豆子を守っているけど、戦闘時においてはパートナーとして背中を預けて戦える仲だし
お互いにピンチになると駆けつけて助け合ったりするし、そういうときは必ず来てくれると信じているし
そのことを2人とも微塵も疑っていないのが最高オブ最高。
それにしても禰󠄀豆子の中の人毎回大変だなぁ…息遣いだけで彼女の動きも気持ちも全部表現されていて
あっ今禰󠄀豆子この動きしてる、こんな気持ちなんだって一発でわかりますね。プロはすごい。
炭治郎も禰󠄀豆子がどんな状態か、どんな気持ちかを注意深く見ていて
事あるごとに「禰󠄀豆子だいじょうぶか?」って心配しててやさしいお兄ちゃん。
あとやっぱり戦闘中にやたらモノローグが多いのもザ・ジャンプ漫画!って感じがします。
漫画で読んでると気にならないけどアニメでは気づくの何でだろうね。
水の呼吸をどう表現するのかと楽しみにしていましたが、
いざ炸裂したやつを見たら北斎の波みたいなうねりを筆のようなタッチでぶちかましていて
思わずひれ伏しました。きれい~かっこいい!!
水があれだけ美しいとなるとヒノカミ神楽も獣も蟲も音も炎も、このクオリティで見てみたいと思ってしまう。
特に花の呼吸が楽しみです…アニメそこまでやってくれるかわからないけど。
ジャンプ漫画の例に漏れずキャラクターの作り込みがすごくて
ワンピのどん!みたいに毎回ばーんと大登場してくるのがとってもワクワク。
初回から主人公を打ちのめす義勇さんはやっぱりすごい…櫻井氏の声が強すぎる。
錆兎と真菰えっ好き…めっちゃ好き…ってなったけど既に故人とわかったときは顔を覆いました。
あの真っすぐな強さと儚さは魂だけの存在になってるからこその美しさですよな…。
あと鱗滝さんめっちゃ好き、試験後に炭治郎をハグしてくれるシーンで泣いた。
普段は口数少なくて修行は厳しくて、でも弟子を心から信じているおじさんは好きです。
あまり戦うシーンはないけど本気で戦ったらむちゃくちゃ強そう、そのうちそういうシーン来ないかな。
善逸や伊之助もそろそろ合流してきますよね。楽しみですね。
あとね!鬼のキャスト豪華すぎませんか!!ねえ!!
ぽっと出のモブ鬼さえ大ベテラン声優さんばっかりでえ、これ炭治郎勝てるの?って毎回思うレベル。
関さんとか真綾さんとかグリリバさんとかテラ子安氏とか
こんなすごい人たち1~2話しかしゃべらないのもったいない、もったいないよぉ。
(いや、関さんや真綾さんは今後もちょくちょく出ていらっしゃると思うけど…)
鬼たち全員聴き慣れてる声でしゃべるとかすごくないですか。音響監督は何を考えているんだ。
今後もあの鬼やこの鬼がどんな声でしゃべるのか楽しみにしています。
この音とまれ。
原作マンガを読もうと思った頃には既刊がめっちゃ出ていて手を出せず、アニメで楽しんでおります。
高校の箏曲部を描く青春アニメ、いやあ青春してますなァ!
音楽がテーマの作品は映像化するとその音が聴けるのが楽しみですし
箏は大好きな楽器なのでたくさん聴けるかなァとやっぱり楽しみ。
まだ数話の間に古典から現代曲まで色々聴かせてもらえて毎回耳が幸せです。
特に全校生徒の前でみんなで披露した龍星群がすごかった!
原作者のお姉さまが作曲なされたそうで(原作者は箏曲一家のお生まれ)
激しいイントロから切ない中盤、一気に盛り上がる後半とまったく飽きさせないすばらしい構成に
みんなの気持ちやバックボーンが重なってウルウルきちゃいました。
着物や短歌や生け花がそうであるように箏も自由な時代になってきましたね…よきかな。
愛くんのおじいちゃんのファンです(笑)。
あんな素敵なおじいちゃんいる!?愛くんのそばにいてくれてありがとうございました。
愛くんが不器用な子だから、おじいちゃんも真正面からぶつかってくれた感じですよな。
楽器屋のおばあちゃんが預かっててくれたお箏の見事なこと…愛くんが最初弾くのをためらっちゃうのもわかる。
あと叔母さんがかっこいいよね。甥っ子の前でキャミソ一丁で過ごすおばさまかっこいい。
いや愛くんも素敵な子ですけども!
「不良少年というのはものすごく優しいところがある」とは宮崎駿氏がハクを評した言葉ですけども
愛くんも短気なところはあるけど真っすぐなんですよね。
そんな愛くんが尻込みしちゃうときは武蔵くんがズケズケ入ってきてくれて
でも最新話だとしゅんとしちゃった武蔵くんに愛くんが喝を入れていて
いいねえ、青春してますねえ☆
武蔵くんも愛くんとは別の意味で真っすぐというかクソ真面目というか
危なっかしいけど妙なところで肝が据わって頼もしくなるのでやっぱりかっこいいですね。
鳳月さんもちょっとずつみんなと話せるようになってきて、やっと部活が楽しくなってるかな…
いつか彼女の本気の演奏が聴きたいです。
来栖さんは初めて登場したとき「この子絶対いい子じゃん!!」て確信したし
どんどん素敵な子になってきてもうほんとに大好き。
人間関係をよく知ってるから人と人を繋ぐのもうまいよなあ。
高岡くん後輩なのに後輩に見えない、声のせいで(笑)。
BANANA FISHを見た後なので内田さんと細谷さんが友達役をやってるとしみじみしちゃいます。よかったねぇ。
(どうでもいいけどわたし内田さんて血界のソニックで初めて意識したので
人間役をやってるのがちょっとムズムズします^^
この音とフルバと、あとうっかり1話だけ見たなむあみだ仏にも内田さんいらっしゃるけど
全員口調が荒々しいお役で、いやいいけどまたソニックや申渡くんみたいなお声も聴きたくてね…
そういえばスタミュ3期が7月から始まりますね~~楽しみ♪)
キャロル&チューズデイ。
こちらも音楽アニメですが箏ではなく洋楽というかポップスというか、
プロのミュージシャンたちが次々に出てきてそれぞれの音楽を披露していきます。
キャラクターボイスは日常パートを担当する声優さんと歌パートを担当する現役歌手の皆さんで
歌が全部英語っていうのがインターナショナルですな~。さすがネトフリ配信アニメ。
OPもEDもキャロチュー歌パートの人たちが英語で歌っていて、素敵なメロディと映像なので
毎回スキップせずに聴いています。
OPで踊るキャロル素敵だし、EDで並んでスタスタ歩いていく2人も素敵。
音楽もスタンダードな生音からAI作曲まで様々あり、
音楽ってこんなに色んな種類があって奥深いんだ…と思わせてくれます。AIも歌うしね。
あと楽器が!特に鍵盤が!鍵盤弾く指の動きと音楽がぴったり合っててマジ感動した!!
キャラクターがドの音の鍵盤をたたくと本当にドの音が画面から聴こえてくるんですよ、
このアニメは本気だ…!
(TVアニメの制作ってとてつもなくハードなので
スポーツの動きや楽器の演奏シーンてだいたい省略されたり止め絵だったりしますけど、
このアニメはキャロルがドレミファソラシドって弾く作画とドレミファソラシドって鳴るピアノの音が
動きもタイミングもばっちり合っててすごい…きちんと作画してくれたんですね。感動しました)
チューズデイの実家がある都市がハーシェル(火星のクレーターの名前)だったり
アーティガンさんの家にバンクシーの絵もどきがあったり
「そんなにポテトばっかり食べられない~」の台詞にオデッセイを思い出したり
ガスがマーズブライテストの応募で適当に入力した数字が129ばっかりだったり
やたら仕込んでるなと思ったら監督がビバップの渡辺氏なんですね!
(そういえばビバップも火星が舞台でアルバシティとかあるよね)
家を出たチューズデイが家畜車に乗って海の見える街に着いて出会ったキャロルは
カラス、じゃない梟(激かわいいAI)と暮らしてるってところが魔女宅みたいだし
キャロルでチューズデイ(ライオンが嘘をつく日)でギターケースに兎をぶら下げているとなればアリスでしょって。
絶対これら意図的だと思うんですよな…今後もいくつ気づけるかなあ。
1話からまるで劇場版のような作画レベルと内容の濃さで
手間暇とお金をかけて作ればここまでのものが作れるんだな…完成度すごく高いです。
キャロルがキーボードを弾くときふっと大人びた表情になるのが大好きだし
チューズデイが心底楽しそうにギターを奏でるのも大好き。
出会って間もない2人の初めてのセッションは探り合うようにくすぐったくて
最初は合わなくてノイズっぽいけど段々と音楽になっていく過程がたまらなく心地よくて
ああ何かが始まる、始まったんだなあ…ここから奇跡の7分間に向けて物語が進んでいくんだと。
火星移民メモリアルホールでの演奏動画が拡散され、ガスという音楽関係者と出会う展開は王道で
ネットのバズリ方は現代的だし、勝手にアップロードされたり家特定されたり色々危なっかしいけど
大物アーティストへ売り込みしたりPV作ってみたりオーディション番組に出たり
一足飛びにプロになれるわけじゃないっていうのがとてもリアル。
ちょっとずつ進んでいく2人が、AIが当たり前になった音楽業界に風穴を開けるのか否か、
別軸でタオとアンジェラさんサイドも進行してるのでアナログ vs AIみたいな部分も出てくるのかな?
チューズデイがお嬢様とわかっても変わらず接するキャロルが好きです。
地球生まれとかバックボーンが少し明らかになって、チューズデイも身の上を吐露したけど
その辺りを長ったらしくやらなかったのは好印象でした。そういう物語ではないのだ。
お互いを少しずつ知っていきながら仲良し度が増す2人がとても素敵^^
ガスは基本古臭くてめんどくさいおじさんですが、2人を心から応援してくれてるし
ロディはちょっと生意気な子かと思ってたらどんどんこき使われるかわいい奴になってきました。
キャロチューのマネだけじゃなくアーティガンさんの仕事も掛け持ちしてるんだよね~敏腕マネ。いやはや。
わたしの知ってるAIとだいぶ違うイデアちゃんかわいい、やたら人間臭くてかわいい。
4話だけの一発キャラかと思ってたらマーズブライテストのオーディションに参加してた~元気そうでよかった。
もしかしてマスコットキャラとして準レギュラー化してこれからもちょこちょこ出てくるのかな。
(余談ですが渡辺氏はたまに4話みたいな、猛烈なただのギャグ回をやるよね…
ビバップのきのこ回とかウテナのカレー回みたいなやつ)
マリーさん昔は夫持ちで今彼女持ちか。火星は誰とでも結婚できるっていう世界なのかしら、めでたい。
「彼氏か彼女はいないの?」ってさらっと聞いてたね…
セクハラですけどキャロチューの恋愛対象を異性と限定しない聞き方が素敵でした。
スキップさんやクリスタルさんめっちゃいい人たち…というかプロのミュージシャンとしてとても素敵。
「クリスタルさんいい匂いした~!」とか言ってるあたり、キャロチューはまだまだ素人ですが
“ちゃんと見てくれている人がいる”と認識できたのはいい経験になったのではないかな~。
(うっかりヨシュアのお酒でドーピングして怖いものなしのチューズデイちゃん、目がすわっててすごかった)
マーズブライテストでチューズデイにグラサン貸したお兄さんは
最終回あたりの奇跡の7分間に出てきてあいつらにグラサン貸したの俺だぜって自慢するんだと思う^^
オーディションに出るときTVに映っちゃったら家族に見つかっちゃうからとグラサンかけて
「時々マンデイたまにはウェンズデイ、火星の言葉ヨクワカラナイ…」いやあ笑いました。チューズデイのポテンシャル高い。
最新話で予選突破してアンジェラさんから声かけてきたの、繋がった感があってわくわくしたし
やっと3人の道が交わるときが近づいて来たようで今後が楽しみです。
あと大人っぽくてかっこいいハヤトくんの声がする…と思ったら佐倉さんだったシベールさん、
歌のシーン楽しみです。キャロチューと仲良くなるのかなあ。
さらざんまい。
約ネバ放送時にCMをちらちら見ていましたがCMと印象が全然違いますね…。
最初寿司アニメかと思っていて、CM見てもっとシリアスな物語なのかと思っていたら
舞台が浅草でカッパvsカワウソ戦争に巻き込まれる中学生たちとか、
相変わらずイクニ監督の世界観は訳わからんですな。
人間関係は相変わらずわかりやすいけど…誰も彼もが一方的な矢印を誰かに向けていて報われない。
3人の男子中学生が尻子玉を抜かれて河童に変身して歌いながらゾンビと戦うアニメ…なんだけど
こうやって文章にしてもよくわからない。。
カパゾンビから容赦なく尻子玉ひっこぬくと自動的に「さらざんまい」状態になって
ひとりひとりの秘密が強制的に漏洩してしまうという、色んな意味でアウトな設定がすごい。
弟と繋がりたくてサラさんコスする一稀、銃で人を撃った自分をかばってくれた兄の力になりたい悠、
一稀を恋愛対象として好きな燕太、みんなそれぞれしんどいです。
痔が悪化しそうなレベルで尻子玉抜かれたカパゾンビは繋がりの輪から弾かれて
ゾンビ化する前の人格そのものが最初から存在しなかったことになってしまうって、それキツイっしょ…。
一稀がストラップつけてるのにサラさんはつけてないの最初気づかなくて2周目で気づいたんですが
あのときは繋がりたい理由はどんだけ深いのだろうと身構えつつ次回を竢ったわけですが
やっぱり切実な理由だった…。
一稀だけ家族と血が繋がってないんじゃないかというのは早い段階でネットの考察班が辿り着いてたけど
悠の事件にしろ燕太の気持ちにしろ、割とイクニ作品にはよくあることですけど
それらが強制的に共有されてしまうのはきついなあ。
長く付き合ってると知らないうちに秘密が知られていくっていう人間関係のビジュアル化かもしれませんが
イクニさんは表現が強烈なのでこう、ウワァってなるよね。ウワァって。(わからんて)
キャラデザのミギーさんがターニングポイントだっておっしゃってた6話が確かにすごくて
春河を助けるために3匹のカッパが走るっていう、ものすごくシュールな絵ヅラで
カッパのサッカーボールで笑いに変換された(笑)。
燕太が一稀にパスを出すことができて報われたけど、これには悠の存在も不可欠だったわけで
無理矢理ではあったけど一稀、燕太、悠もつながり始めましたね。
悠が一稀を助けるために銃を使ったというのもすごいことだし、燕太のミサンガもだけど
つながりたいために執着していたアイテムがここにきて一稀の弟を助けるために使われたっていうのが…
イクニ監督のことだからまた自己犠牲に行き着くのかと思ったら
3人で協力しあって立ち向かっていったのでびっくりしてしまいました。
一稀が春河のために尻子玉を抜く自己犠牲ってこれまでのイクニ作品にはよくあるパターンですが
献身の果ての結果こうなりましたっていうところで終わらなかったのが新しいですね。
自身の命を差し出す選択肢が提示さたときにウテナやピンドラだと命を渡して
世界から弾き出され痕跡ごと消える結末を迎えることが多かったからこんな結果になるとは思わなくて。
一稀が円の外に出て運命を変えようとするのも春河が自分の罪を告白するところもピンドラっぽいけど
その後が好きを諦めないユリ熊嵐になっていたから
さらざんまいは欲望を手放さなかったその先どうなるかを描くってことなのかな。
愛する人を救うために自分を犠牲にする必要はないし、
世界の外に追い出されたんじゃなくて自分の周りを世界が輪ってただけだし、
その実感、つまり「愛」をようやく一稀が受け入れられた…これがユリ熊後のイクニか…。
それまで「繋がりたいのに」だったサブタイが6話は「繋がりたいから」になって、それも感動しました。
とはいえまだ折り返し地点なので全然安心できなかった。。
6話でゴールデントリオになれたと思いきや早々に7話でぶっ壊しに来るイクニ監督。これぞイクニ監督。
燕太は悠を良く思ってないのにちゃんと携帯に番号を登録していて
悠は矢坂って呼ぶのに携帯には一稀って下の名前を登録していて
悠が街を出るって聞いてあんなに泣いた一稀は悠の名前を登録もしてないんだね…。
それこそ「繋がりが切れそうになった時」に初めて慌てるタイプなのかも。
燕太がレオから一稀をかばうまでずっと悠、悠って言ってて燕太のこと見えてなかったもんね…。
語尾がケロケロ言うからカエルと間違われて怒ったり(芥川龍之介の河童ネタですな)、
きゅうりかじってたり花やしきでポールダンスしたり
頭が電話になって「リリリリリン!」て鳴って燕太に「うっわ気持ち悪」って言われちゃうケッピ、
体は白いので便宜上白ケッピと呼んでますけど黒ケッピもいるみたいですな。
サラさんと知り合いみたいですが彼女マジ何者…やっぱりカッパなの…?
彼女のニュースで毎回流れるローマ字のテロップが地味に読みづらくて気になる、
あれ全部繋げたら誰のことを言ってるのかわかるのかしら。
スカイツリーの中にあるゾンビ製造システムの子どもブロイラー感がすごい…
欲望だと搾取されて黒ケッピのごはんになって、愛だと戻されてシュレッダかけられるってことかな。
レオマブのカワウソイヤァも主人公たちの歌と同じで毎回歌詞が微妙に違うの細かいし
真顔で踊るダンスもちょこちょこ変わるポーズがかわいい。
6話Cパートでマブが死んだっぽい回想シーン、あれ関東大震災がモチーフですよね?
凌雲閣はカッパ王子の居城でレオマブは王子に仕えていたってことでしょうか、
今はマブをよみがえらせたカワウソ側についてるって感じかな。
愛なんてものに興味はないって言ってるレオが一番気にしているのはマブで
死ぬ前のマブに戻ってきてほしいって考えてるのがすごく欲望なんだけど
その出発点は愛なんだろうなって思えるからしんどい…。
マブはマブでレオを安心させるためにブロッコリー食べちゃうしさ…さすが今期一しんどいカプ…。
彼らも幸せになってほしいけど、主人公サイドが今あんな感じなのでどうやってオチをつけるのか、
幸せになるというか自分の望みを究極の形でかなえようとするキャラが多いからなイクニ作品は…。
2019年のイクニ氏の行きつく先を見届けようと思いますよ。
シンカリオン72話感想は追記です。↓キリパンマン。
シンカリオン、妖怪ウォッチ(ケータくんジバウィスお帰りなさい待ってた!!!)、
ぼのぼの、ねこねこ日本史、どろろ、文スト3期、鬼太郎6期、
ハイキューセカンドシーズンの再放送ほか、新作を見ております。
フルバ全編アニメ化おめでとうございます~~+゚+。:.゚:。+゚ +゚
前のアニメはまだ原作が完結していなかったから途中で終わってしまいましたが
今度は最後まで制作されるそうですね。
まだ始まったばかりですが見事なまでに原作に忠実に作られている!
原作が完結しているので脚本で再構成された部分もありますが
(1話冒頭の宴会のシーンとか)違和感なく挿入されているように感じました。
お話の進み方もゆっくりで、まるで単行本を読んでいた頃みたいな気持ちにさせてくれて
わたしこのスタッフさんとは相性がいいかもしれない…!
何クールやるのかわかりませんが最後まで鑑賞しますよ٩( ᐛ )و
OPとEDがゆったりしていて岡崎律子さんを思い出すなど…あの主題歌は至高ですからね…。
映像も止め絵が多くて前のアニメを彷彿とさせますね。
十二支が全員いなかったのが気になりますけど、
本編がすごく丁寧な作りなのでこの調子でラストまでがんばってほしい。
当たり前ですが演出が違うと雰囲気もこうも異なるのかと!
大地監督は割とシュールな作風だったのでシリアスなシーンもギャグも淡々としていましたけど
今のアニメはキャラデザの等身も高いしギャグシーンもたっぷり間を取っているし
何より画面がキラキラしているよね!映像技術の進歩と進化。
十二支たちの変身シーンがキラキラして見える~~☆
キャストも一新、さすがに前のアニメの声優さんはみんな大ベテランになってるから難しかったか…。
(確か原作者が一新してくれって言ったんだよね)
でも基本的には前のアニメの雰囲気っぽいキャストさんが多くてよきです。
つまりキャラクターがぶれてないってことだよな…スタッフの皆さんありがとうございます。
慊人さんが真綾さんになりましたが声が猛烈に低い!真綾ねえさんがんばって。
あと前のアニメでは出てこなかったリンと紅野さんが登場おめでとうって感じだし
何よりもあーやが…楽しみです…どうなっちゃってるんだろう色んな意味で^^;
鬼滅の刃は連載が始まった最初の頃は読んでなかったんですけど、
あきづき空太さんが応援しているのを知って読んでみたら確かにおもしろくて
アニメ化しそうだなあと思っていたらやっぱりしましたねえ。
何といっても兄と妹がバディ組んで戦うのが最高によい!
炭治郎は普段は禰󠄀豆子を守っているけど、戦闘時においてはパートナーとして背中を預けて戦える仲だし
お互いにピンチになると駆けつけて助け合ったりするし、そういうときは必ず来てくれると信じているし
そのことを2人とも微塵も疑っていないのが最高オブ最高。
それにしても禰󠄀豆子の中の人毎回大変だなぁ…息遣いだけで彼女の動きも気持ちも全部表現されていて
あっ今禰󠄀豆子この動きしてる、こんな気持ちなんだって一発でわかりますね。プロはすごい。
炭治郎も禰󠄀豆子がどんな状態か、どんな気持ちかを注意深く見ていて
事あるごとに「禰󠄀豆子だいじょうぶか?」って心配しててやさしいお兄ちゃん。
あとやっぱり戦闘中にやたらモノローグが多いのもザ・ジャンプ漫画!って感じがします。
漫画で読んでると気にならないけどアニメでは気づくの何でだろうね。
水の呼吸をどう表現するのかと楽しみにしていましたが、
いざ炸裂したやつを見たら北斎の波みたいなうねりを筆のようなタッチでぶちかましていて
思わずひれ伏しました。きれい~かっこいい!!
水があれだけ美しいとなるとヒノカミ神楽も獣も蟲も音も炎も、このクオリティで見てみたいと思ってしまう。
特に花の呼吸が楽しみです…アニメそこまでやってくれるかわからないけど。
ジャンプ漫画の例に漏れずキャラクターの作り込みがすごくて
ワンピのどん!みたいに毎回ばーんと大登場してくるのがとってもワクワク。
初回から主人公を打ちのめす義勇さんはやっぱりすごい…櫻井氏の声が強すぎる。
錆兎と真菰えっ好き…めっちゃ好き…ってなったけど既に故人とわかったときは顔を覆いました。
あの真っすぐな強さと儚さは魂だけの存在になってるからこその美しさですよな…。
あと鱗滝さんめっちゃ好き、試験後に炭治郎をハグしてくれるシーンで泣いた。
普段は口数少なくて修行は厳しくて、でも弟子を心から信じているおじさんは好きです。
あまり戦うシーンはないけど本気で戦ったらむちゃくちゃ強そう、そのうちそういうシーン来ないかな。
善逸や伊之助もそろそろ合流してきますよね。楽しみですね。
あとね!鬼のキャスト豪華すぎませんか!!ねえ!!
ぽっと出のモブ鬼さえ大ベテラン声優さんばっかりでえ、これ炭治郎勝てるの?って毎回思うレベル。
関さんとか真綾さんとかグリリバさんとかテラ子安氏とか
こんなすごい人たち1~2話しかしゃべらないのもったいない、もったいないよぉ。
(いや、関さんや真綾さんは今後もちょくちょく出ていらっしゃると思うけど…)
鬼たち全員聴き慣れてる声でしゃべるとかすごくないですか。音響監督は何を考えているんだ。
今後もあの鬼やこの鬼がどんな声でしゃべるのか楽しみにしています。
この音とまれ。
原作マンガを読もうと思った頃には既刊がめっちゃ出ていて手を出せず、アニメで楽しんでおります。
高校の箏曲部を描く青春アニメ、いやあ青春してますなァ!
音楽がテーマの作品は映像化するとその音が聴けるのが楽しみですし
箏は大好きな楽器なのでたくさん聴けるかなァとやっぱり楽しみ。
まだ数話の間に古典から現代曲まで色々聴かせてもらえて毎回耳が幸せです。
特に全校生徒の前でみんなで披露した龍星群がすごかった!
原作者のお姉さまが作曲なされたそうで(原作者は箏曲一家のお生まれ)
激しいイントロから切ない中盤、一気に盛り上がる後半とまったく飽きさせないすばらしい構成に
みんなの気持ちやバックボーンが重なってウルウルきちゃいました。
着物や短歌や生け花がそうであるように箏も自由な時代になってきましたね…よきかな。
愛くんのおじいちゃんのファンです(笑)。
あんな素敵なおじいちゃんいる!?愛くんのそばにいてくれてありがとうございました。
愛くんが不器用な子だから、おじいちゃんも真正面からぶつかってくれた感じですよな。
楽器屋のおばあちゃんが預かっててくれたお箏の見事なこと…愛くんが最初弾くのをためらっちゃうのもわかる。
あと叔母さんがかっこいいよね。甥っ子の前でキャミソ一丁で過ごすおばさまかっこいい。
いや愛くんも素敵な子ですけども!
「不良少年というのはものすごく優しいところがある」とは宮崎駿氏がハクを評した言葉ですけども
愛くんも短気なところはあるけど真っすぐなんですよね。
そんな愛くんが尻込みしちゃうときは武蔵くんがズケズケ入ってきてくれて
でも最新話だとしゅんとしちゃった武蔵くんに愛くんが喝を入れていて
いいねえ、青春してますねえ☆
武蔵くんも愛くんとは別の意味で真っすぐというかクソ真面目というか
危なっかしいけど妙なところで肝が据わって頼もしくなるのでやっぱりかっこいいですね。
鳳月さんもちょっとずつみんなと話せるようになってきて、やっと部活が楽しくなってるかな…
いつか彼女の本気の演奏が聴きたいです。
来栖さんは初めて登場したとき「この子絶対いい子じゃん!!」て確信したし
どんどん素敵な子になってきてもうほんとに大好き。
人間関係をよく知ってるから人と人を繋ぐのもうまいよなあ。
高岡くん後輩なのに後輩に見えない、声のせいで(笑)。
BANANA FISHを見た後なので内田さんと細谷さんが友達役をやってるとしみじみしちゃいます。よかったねぇ。
(どうでもいいけどわたし内田さんて血界のソニックで初めて意識したので
人間役をやってるのがちょっとムズムズします^^
この音とフルバと、あとうっかり1話だけ見たなむあみだ仏にも内田さんいらっしゃるけど
全員口調が荒々しいお役で、いやいいけどまたソニックや申渡くんみたいなお声も聴きたくてね…
そういえばスタミュ3期が7月から始まりますね~~楽しみ♪)
キャロル&チューズデイ。
こちらも音楽アニメですが箏ではなく洋楽というかポップスというか、
プロのミュージシャンたちが次々に出てきてそれぞれの音楽を披露していきます。
キャラクターボイスは日常パートを担当する声優さんと歌パートを担当する現役歌手の皆さんで
歌が全部英語っていうのがインターナショナルですな~。さすがネトフリ配信アニメ。
OPもEDもキャロチュー歌パートの人たちが英語で歌っていて、素敵なメロディと映像なので
毎回スキップせずに聴いています。
OPで踊るキャロル素敵だし、EDで並んでスタスタ歩いていく2人も素敵。
音楽もスタンダードな生音からAI作曲まで様々あり、
音楽ってこんなに色んな種類があって奥深いんだ…と思わせてくれます。AIも歌うしね。
あと楽器が!特に鍵盤が!鍵盤弾く指の動きと音楽がぴったり合っててマジ感動した!!
キャラクターがドの音の鍵盤をたたくと本当にドの音が画面から聴こえてくるんですよ、
このアニメは本気だ…!
(TVアニメの制作ってとてつもなくハードなので
スポーツの動きや楽器の演奏シーンてだいたい省略されたり止め絵だったりしますけど、
このアニメはキャロルがドレミファソラシドって弾く作画とドレミファソラシドって鳴るピアノの音が
動きもタイミングもばっちり合っててすごい…きちんと作画してくれたんですね。感動しました)
チューズデイの実家がある都市がハーシェル(火星のクレーターの名前)だったり
アーティガンさんの家にバンクシーの絵もどきがあったり
「そんなにポテトばっかり食べられない~」の台詞にオデッセイを思い出したり
ガスがマーズブライテストの応募で適当に入力した数字が129ばっかりだったり
やたら仕込んでるなと思ったら監督がビバップの渡辺氏なんですね!
(そういえばビバップも火星が舞台でアルバシティとかあるよね)
家を出たチューズデイが家畜車に乗って海の見える街に着いて出会ったキャロルは
カラス、じゃない梟(激かわいいAI)と暮らしてるってところが魔女宅みたいだし
キャロルでチューズデイ(ライオンが嘘をつく日)でギターケースに兎をぶら下げているとなればアリスでしょって。
絶対これら意図的だと思うんですよな…今後もいくつ気づけるかなあ。
1話からまるで劇場版のような作画レベルと内容の濃さで
手間暇とお金をかけて作ればここまでのものが作れるんだな…完成度すごく高いです。
キャロルがキーボードを弾くときふっと大人びた表情になるのが大好きだし
チューズデイが心底楽しそうにギターを奏でるのも大好き。
出会って間もない2人の初めてのセッションは探り合うようにくすぐったくて
最初は合わなくてノイズっぽいけど段々と音楽になっていく過程がたまらなく心地よくて
ああ何かが始まる、始まったんだなあ…ここから奇跡の7分間に向けて物語が進んでいくんだと。
火星移民メモリアルホールでの演奏動画が拡散され、ガスという音楽関係者と出会う展開は王道で
ネットのバズリ方は現代的だし、勝手にアップロードされたり家特定されたり色々危なっかしいけど
大物アーティストへ売り込みしたりPV作ってみたりオーディション番組に出たり
一足飛びにプロになれるわけじゃないっていうのがとてもリアル。
ちょっとずつ進んでいく2人が、AIが当たり前になった音楽業界に風穴を開けるのか否か、
別軸でタオとアンジェラさんサイドも進行してるのでアナログ vs AIみたいな部分も出てくるのかな?
チューズデイがお嬢様とわかっても変わらず接するキャロルが好きです。
地球生まれとかバックボーンが少し明らかになって、チューズデイも身の上を吐露したけど
その辺りを長ったらしくやらなかったのは好印象でした。そういう物語ではないのだ。
お互いを少しずつ知っていきながら仲良し度が増す2人がとても素敵^^
ガスは基本古臭くてめんどくさいおじさんですが、2人を心から応援してくれてるし
ロディはちょっと生意気な子かと思ってたらどんどんこき使われるかわいい奴になってきました。
キャロチューのマネだけじゃなくアーティガンさんの仕事も掛け持ちしてるんだよね~敏腕マネ。いやはや。
わたしの知ってるAIとだいぶ違うイデアちゃんかわいい、やたら人間臭くてかわいい。
4話だけの一発キャラかと思ってたらマーズブライテストのオーディションに参加してた~元気そうでよかった。
もしかしてマスコットキャラとして準レギュラー化してこれからもちょこちょこ出てくるのかな。
(余談ですが渡辺氏はたまに4話みたいな、猛烈なただのギャグ回をやるよね…
ビバップのきのこ回とかウテナのカレー回みたいなやつ)
マリーさん昔は夫持ちで今彼女持ちか。火星は誰とでも結婚できるっていう世界なのかしら、めでたい。
「彼氏か彼女はいないの?」ってさらっと聞いてたね…
セクハラですけどキャロチューの恋愛対象を異性と限定しない聞き方が素敵でした。
スキップさんやクリスタルさんめっちゃいい人たち…というかプロのミュージシャンとしてとても素敵。
「クリスタルさんいい匂いした~!」とか言ってるあたり、キャロチューはまだまだ素人ですが
“ちゃんと見てくれている人がいる”と認識できたのはいい経験になったのではないかな~。
(うっかりヨシュアのお酒でドーピングして怖いものなしのチューズデイちゃん、目がすわっててすごかった)
マーズブライテストでチューズデイにグラサン貸したお兄さんは
最終回あたりの奇跡の7分間に出てきてあいつらにグラサン貸したの俺だぜって自慢するんだと思う^^
オーディションに出るときTVに映っちゃったら家族に見つかっちゃうからとグラサンかけて
「時々マンデイたまにはウェンズデイ、火星の言葉ヨクワカラナイ…」いやあ笑いました。チューズデイのポテンシャル高い。
最新話で予選突破してアンジェラさんから声かけてきたの、繋がった感があってわくわくしたし
やっと3人の道が交わるときが近づいて来たようで今後が楽しみです。
あと大人っぽくてかっこいいハヤトくんの声がする…と思ったら佐倉さんだったシベールさん、
歌のシーン楽しみです。キャロチューと仲良くなるのかなあ。
さらざんまい。
約ネバ放送時にCMをちらちら見ていましたがCMと印象が全然違いますね…。
最初寿司アニメかと思っていて、CM見てもっとシリアスな物語なのかと思っていたら
舞台が浅草でカッパvsカワウソ戦争に巻き込まれる中学生たちとか、
相変わらずイクニ監督の世界観は訳わからんですな。
人間関係は相変わらずわかりやすいけど…誰も彼もが一方的な矢印を誰かに向けていて報われない。
3人の男子中学生が尻子玉を抜かれて河童に変身して歌いながらゾンビと戦うアニメ…なんだけど
こうやって文章にしてもよくわからない。。
カパゾンビから容赦なく尻子玉ひっこぬくと自動的に「さらざんまい」状態になって
ひとりひとりの秘密が強制的に漏洩してしまうという、色んな意味でアウトな設定がすごい。
弟と繋がりたくてサラさんコスする一稀、銃で人を撃った自分をかばってくれた兄の力になりたい悠、
一稀を恋愛対象として好きな燕太、みんなそれぞれしんどいです。
痔が悪化しそうなレベルで尻子玉抜かれたカパゾンビは繋がりの輪から弾かれて
ゾンビ化する前の人格そのものが最初から存在しなかったことになってしまうって、それキツイっしょ…。
一稀がストラップつけてるのにサラさんはつけてないの最初気づかなくて2周目で気づいたんですが
あのときは繋がりたい理由はどんだけ深いのだろうと身構えつつ次回を竢ったわけですが
やっぱり切実な理由だった…。
一稀だけ家族と血が繋がってないんじゃないかというのは早い段階でネットの考察班が辿り着いてたけど
悠の事件にしろ燕太の気持ちにしろ、割とイクニ作品にはよくあることですけど
それらが強制的に共有されてしまうのはきついなあ。
長く付き合ってると知らないうちに秘密が知られていくっていう人間関係のビジュアル化かもしれませんが
イクニさんは表現が強烈なのでこう、ウワァってなるよね。ウワァって。(わからんて)
キャラデザのミギーさんがターニングポイントだっておっしゃってた6話が確かにすごくて
春河を助けるために3匹のカッパが走るっていう、ものすごくシュールな絵ヅラで
カッパのサッカーボールで笑いに変換された(笑)。
燕太が一稀にパスを出すことができて報われたけど、これには悠の存在も不可欠だったわけで
無理矢理ではあったけど一稀、燕太、悠もつながり始めましたね。
悠が一稀を助けるために銃を使ったというのもすごいことだし、燕太のミサンガもだけど
つながりたいために執着していたアイテムがここにきて一稀の弟を助けるために使われたっていうのが…
イクニ監督のことだからまた自己犠牲に行き着くのかと思ったら
3人で協力しあって立ち向かっていったのでびっくりしてしまいました。
一稀が春河のために尻子玉を抜く自己犠牲ってこれまでのイクニ作品にはよくあるパターンですが
献身の果ての結果こうなりましたっていうところで終わらなかったのが新しいですね。
自身の命を差し出す選択肢が提示さたときにウテナやピンドラだと命を渡して
世界から弾き出され痕跡ごと消える結末を迎えることが多かったからこんな結果になるとは思わなくて。
一稀が円の外に出て運命を変えようとするのも春河が自分の罪を告白するところもピンドラっぽいけど
その後が好きを諦めないユリ熊嵐になっていたから
さらざんまいは欲望を手放さなかったその先どうなるかを描くってことなのかな。
愛する人を救うために自分を犠牲にする必要はないし、
世界の外に追い出されたんじゃなくて自分の周りを世界が輪ってただけだし、
その実感、つまり「愛」をようやく一稀が受け入れられた…これがユリ熊後のイクニか…。
それまで「繋がりたいのに」だったサブタイが6話は「繋がりたいから」になって、それも感動しました。
とはいえまだ折り返し地点なので全然安心できなかった。。
6話でゴールデントリオになれたと思いきや早々に7話でぶっ壊しに来るイクニ監督。これぞイクニ監督。
燕太は悠を良く思ってないのにちゃんと携帯に番号を登録していて
悠は矢坂って呼ぶのに携帯には一稀って下の名前を登録していて
悠が街を出るって聞いてあんなに泣いた一稀は悠の名前を登録もしてないんだね…。
それこそ「繋がりが切れそうになった時」に初めて慌てるタイプなのかも。
燕太がレオから一稀をかばうまでずっと悠、悠って言ってて燕太のこと見えてなかったもんね…。
語尾がケロケロ言うからカエルと間違われて怒ったり(芥川龍之介の河童ネタですな)、
きゅうりかじってたり花やしきでポールダンスしたり
頭が電話になって「リリリリリン!」て鳴って燕太に「うっわ気持ち悪」って言われちゃうケッピ、
体は白いので便宜上白ケッピと呼んでますけど黒ケッピもいるみたいですな。
サラさんと知り合いみたいですが彼女マジ何者…やっぱりカッパなの…?
彼女のニュースで毎回流れるローマ字のテロップが地味に読みづらくて気になる、
あれ全部繋げたら誰のことを言ってるのかわかるのかしら。
スカイツリーの中にあるゾンビ製造システムの子どもブロイラー感がすごい…
欲望だと搾取されて黒ケッピのごはんになって、愛だと戻されてシュレッダかけられるってことかな。
レオマブのカワウソイヤァも主人公たちの歌と同じで毎回歌詞が微妙に違うの細かいし
真顔で踊るダンスもちょこちょこ変わるポーズがかわいい。
6話Cパートでマブが死んだっぽい回想シーン、あれ関東大震災がモチーフですよね?
凌雲閣はカッパ王子の居城でレオマブは王子に仕えていたってことでしょうか、
今はマブをよみがえらせたカワウソ側についてるって感じかな。
愛なんてものに興味はないって言ってるレオが一番気にしているのはマブで
死ぬ前のマブに戻ってきてほしいって考えてるのがすごく欲望なんだけど
その出発点は愛なんだろうなって思えるからしんどい…。
マブはマブでレオを安心させるためにブロッコリー食べちゃうしさ…さすが今期一しんどいカプ…。
彼らも幸せになってほしいけど、主人公サイドが今あんな感じなのでどうやってオチをつけるのか、
幸せになるというか自分の望みを究極の形でかなえようとするキャラが多いからなイクニ作品は…。
2019年のイクニ氏の行きつく先を見届けようと思いますよ。
シンカリオン72話感想は追記です。↓キリパンマン。
小さい頃から時々変なものを見た。

松屋銀座のアニメ夏目友人帳展に行ってきました!
TVアニメ10周年&昨年の劇場版公開を記念して開催された展覧会です。
3年前の大原画展以来、ひさびさの大きな展覧会ですが
3年前と大きく違うのは撮影可であることと撮影スポットの多さ!
ここ数年の2.5次元展覧会の例に漏れず、今回の夏目展も「撮影して楽しむ」ことが大前提になっていて
変わるものだなァとしみじみしました。

入口をくぐると注連縄の切れた社がー!早速の撮影スポットです。
縄は第1話で夏目が引っかけて切ってしまったやつですね…懐かしいね…!
これで封印がとけてニャンコ先生は動けるようになったんだよね。

正面。お茶碗とかお供えとか置いてあるよ…!
「モヤシみたいなやつが来たな」というニャンコ先生のアナウンスが楽しいです。

音声ガイドのある展示についているマーク。
ガイドを借りると夏目とニャンコ先生(神谷さんと和彦さん)の珍道中みたいな解説が聞けます☆

社のお部屋から先に進むとこんな回廊が。
壁にはアニメの名場面が投影されていて見入ってしまいます。なかなか先に進めない。

回廊にはいくつか展示室が併設されていて
白い紐のカーテンで仕切られていますので、順番に入って鑑賞します。
さあ行くぞ~!
以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆
テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 ジャンル : 学問・文化・芸術
君のとなり、わたしの場所。
今期アニメ感想です~。
シンカリオン、ぼのぼの、ねこねこ日本史、かぜつよ、鬼太郎6期、
けもフレとモノノケ庵とピアノの森と逆転裁判2期、
ACCAとハイキューセカンドシーズンの再放送ほか、新作を見ております。
どろろは時代的にもBPO的な面でも大丈夫だろうかと思って見てみたら
設定や大まかな流れは原作を活かして、キャラクター造形や大筋をうまく現代風にアレンジしていて
なるほどこういう作り方があったかと膝を打ちました。
50年前のマンガだから原作をリスペクトしすぎると現代人には違和感があるし
かといって現代まみれにしてしまうのも違う気がするけど、そのバランスの取り方がとてもいいなと。
世界観があまり泥臭くなくて透明感のある暗さとでもいえばいいのか、
埃は舞ってるけどあっという間に風や雨で流されていきそうな…そんな雰囲気を感じる。
キャラデザがテガミバチの人なので輪郭がとてもやわらかくて綺麗ですよね…
あとこの方の描くキャラクターは目元が印象的だなと思う。
言葉をもたない百鬼丸って新しいぞー!
原作みたいにテレパシーを使わず、人との意思疎通がうまくいかず、
耳を取り戻したときは音におびえ、足を取り戻したときは痛覚に悩み、鼻を取り戻したときは硫黄に悶え、
最初に喉から発した声は激痛に耐える絶叫で、最初に口にした言葉は歌を歌ってくれた人の名前で
生まれたときから言葉というものと接してこなかった14歳が
少しずつ段階を踏みながら体とともに言葉も取り戻していくプロセスが
実に丁寧に描かれているなあと思います。
主人公が5話まで声をださないなんて誰が想像しただろうか…?
5話のエンディングでようやく「百鬼丸:鈴木拡樹」とテロップされたときはホッとしました。
原作で飄々と生きている兄貴がアニメではちょっと生きるのが大変そうで、
そうだよなあ五感を取り戻すってこういうことなんだな…というのをわたしも実感しています。
そんな兄貴のそばをちょろちょろするどろろがとってもかわいい、
鈴木梨央ちゃんの溌剌とした声がぴったりで素敵です。
原作では百鬼丸の持つ刀を奪おうとしてついてくるけど
アニメでは妖怪退治の報酬目当てで一緒に旅をしているという違いはあるものの、
どろろの人物造形は割と原作に近いのでそんなに戸惑うことはありませんでした。
兄貴と会話は交わせなくても視線の動きや体の動きをよく見ているので
兄貴が急に走りだしたりしても臆することなくくっついていってて、
最近は妖怪に捕まっても兄貴のために声を出して居場所(=妖怪の急所)を知らせる度胸もついて
どんどん成長していってるなあと思います。
お須志さんの話を聞いて真っ先に寄り添うし、ミオさんの仕事に納得はできなくても
「おっかちゃんはえらいけど生きてる姉ちゃんも同じくらいえらい」と言えるやさしさもあるしね。
醍醐景光が5倍くらい私利私欲の強い人になってたけど
逆に多宝丸がただただやさしい素敵な子になってて泣けた…
同年代の側近がいるのよかったなあ~~~素敵な姉弟がお供してくれている。よかったね。
ちょっとこれ多宝丸との例のシーンむちゃくちゃキツイ予感しかしないよ~今からつらいよ~~。
琵琶丸のおっさんが百鬼丸のこともどろろのこともすごく心配する人になっていて泣けたし
寿海さんが原作より数倍イケオジになっててむせちゃったんですが
この流れでいくとどろろの両親もイケメンになってたりするんじゃないの…?どきどき。
2クールらしいのでひょっとすると加賀の一向一揆や百姓の持ちたる国の件が決着つくまで
制作側は描き切ってくださるつもりなのかしら。
原作はさあこれからだっていうところで百鬼丸が放り出して去っていっちゃったからなあ。
どろろの地図のこともあるし、ミオさんの種籾もあるし。やってくれるとうれしいです。
同居人はひざ、時々、頭のうえ。
人見知りな青年作家と拾われた猫のハートフルストーリーと聞いて!
蓋を開けたら人見知りあるあると猫飼いあるあるだらけのやさしい物語でした。
キャラデザのタッチがやさしいし音楽がコトリンゴさんなのでゆったりした雰囲気で好きです。
朏さんあの家に1人で住んでるの広すぎない?と思ってましたけど
ハルちゃんが来てからは1人じゃなくなったし、
編集者さんやお友達やそのきょうだいが何かと言うと押しかけてくるようになって
だいぶ賑やかになっていますね。
朏さんにとっては賑やかすぎるかもしれませんが^^;
ハルちゃんと一緒に暮らし始めて、ハルちゃんの行動を観察したり
ペットショップの押守さんにアドバイスもらったりしながら
少しずつハルちゃんを理解しようとしていて、がんばれ…って応援したくなってます。
おねだりされるとついご飯あげちゃうとか、仕事中にちょっかい出されて集中力切れるとか
布団で寝てるとお腹の上に乗っかってきて動けなくなっちゃうとか
読みたい雑誌の上にハルちゃんが気持ちよさそうに寝ていてどかせないとか
わかる~あるある!って同意したくなる描写が結構多くて楽しい。
「〇〇なのか?」「それとも〇〇なのか!?」って朏さんはすごく困惑して色々お世話するんだけど
何一つ当たってなくてハルちゃんは全然違うこと考えてるっていうズレが本当にたまらないです。
Aパートを朏さん、Bパートをハルちゃんの視点という風に
同じエピソードを人間視点と猫視点でやる演出とてもおもしろい!
あのとき人間は、猫はこういうことを考えて行動していたんだって繋がっていくんですよね。
もうとにかくハルちゃんが最高!
背中が黒でお腹が白いハチワレって、うちの母にゃんこみたいなんですけどー!!
(首輪を嫌がらないっていうのがすごいと思いました…慣れてないとパニックになる猫ちゃんもいますのでね)
警戒心と責任感が強くて食欲旺盛でプライドが高いハルちゃんは
ごはんを目の前に目をキラキラさせているときや眠っているときはとてもかわいくて
朏さんを守る(?)ため勇ましく編集者さんや大翔さんたちに立ち向かっていく姿はとてもかっこよくて
そのギャップがたまりません。まさに猫。
編集者さんに猫かわいがりされ、大翔さんやそのきょうだいたちとの遊びに付き合わされ、
(子どもにぎゅ~ってされても決して爪をたてないハルちゃんはかっこいい)
ヘロヘロになって朏さんと眠ってしまう姿を見ていると
この家に来られて本当によかったねえと思います。
2匹の弟と円満に別れ、1匹の弟と死に別れ、1匹の弟と生き別れてたったひとりになっていたところを
同じく両親を亡くしてひとりになった朏さんと出会えたんだよね。なんという奇跡。
1匹の弟とは押守さんの家で再会できてよかった☆ 素敵なワンコ友達もできたしなあ。
あとハルちゃんが野良だった頃にお世話になったトラ姐さんとクロさんはとてもかっこよかったです。惚れる。
約束のネバーランド。
ついにアニメ化しましたよ…!原作を読み始めた頃からしそうだなと思っていたのでうれしい☆
原作は連載当初から読んでいますが、新連載として始まったときにたまたま第1話を読んで
ラスト1ページに戦慄して以来夢中になっています。
あの感覚は今思い出してもドキドキする…リトルバーニィの顔が脳内を回る。
自分たちの命を守るために農園から脱出しようとするというシンプルなストーリーながら、
これほどまでに毎回毎回「あ、詰んだ」「もうダメ」「無理」的な空気が漂う物語もないように思います。
読みながら何度心折られたかわからないよ…。
アニメでもその雰囲気がしっかり表現されていて深夜に見るのはちょっと体力と精神力が要ります。。
子どもたちとイザベラさんの駆け引きがすさまじい頭脳戦で、
細心の注意を払って行動していても少しでも気を抜くと何が起こるかわからない状況の中で
エマたちも心バッキバキに折られまくってるのにくじけないで脱出方法を探し続けるのがすごい、
なんてタフな精神力なんだ…。
ノーマンとレイはどちらかというと現実的で、状況を読むのがうまく、
全員で脱出なんて無理と割り切って行動しようとする方だと思いますけど
エマが彼らの諦めたことを全部拾い上げていって、しかも有無を言わさず実行しようとするから
2人もやれやれと言いつつも協力しているのがいい関係だなあと思います。
ノーマンとレイだって、本心では全員で脱出したいと思ってるんだもんね…。
そんな絆の深い3人に「もっと信用しろよ」って言ったドンはかっこよかった…!
彼はこれからますますかっこよくなっていくので楽しみだし、
ギルダもその洞察力や記憶力がいかんなく発揮される時がそろそろ来るので楽しみです。
最新話がイザベラさんが全部知ってたっていうのが判明する回で、
たぶん知ってるだろうなと思ってたけどそうだとエマたちへ示したやり方が徹底的すぎてすごいよね…。
子どもが全身で抵抗してるのに大人は苦もなくねじ伏せてしまえると思い知らされたというか、
あのシーンは原作読んだときも「えっもう無理じゃんこれ…」って絶望したのを覚えてます。
誰よりも身軽なエマがあんなにあっさり捕まって骨折られちゃうのとか
(音がリアルすぎて観ながらわたしも心なしか足痛くなってた)、
「もういい子は辞める」と走り出したノーマンがエマが止められて動揺しちゃうのとか
策略家なレイがハグすることでしかイザベラさんを止める方法を思いつかなかったっていうのも
どんなに優秀でもフルスコア組はまだ子どもなのだというのをぐわっと思い出したんだっけな…。
ノーマンが出荷されますが、むしろここからが彼の見せ場なので
できればそこまでアニメでやってほしいですけども、
まだ原作終わってないしどこまでやるのかなあ、脱出するところまでかな。
あのときのイザベラさんの行動と表情がたまんないんだよなあ。
レスリーの歌を1話から口ずさんでいて涙がとまらないよ…。
あとクローネ…彼女の影の努力を思うと泣けてきます…。
最期の言葉になってしまった「このクソみたいな世界をぶっ壊せ」がエマたちに届かなかったのが、つらい。
そしてシンカリオン60話感想です。もう60話!(゚∀゚)☆
アバンでホクトさんと出水さんが総合指令部からの決定を聞いている様子を
3人が指令室の窓から覗きこんでるカットに「エッまだ京都にいた!?」って変な声出ました。
リュウジさんセリフなかったけど出るなら出るって次回予告とかで言ってほしい…心臓に悪い…!!
あの3人で見守ってるっていうのがたまらんのですよ。みんな関係者。ふえぇ。
大宮に帰ってきて空元気で振る舞うハヤトくん…。
お父さんを鹿児島に行かせたいのにままならないハヤトくんの気持ちをみんながわかってるの泣けます。
「こういうとき水臭くなるのがハヤトだもんな」ってツラヌキくんは言ったけど
きみもシンカリオンに乗るまではそうだったよね^^
シンカリオンに乗りたい本心を誰にも相談しないで地元に残ろうとしていたよね。
アキタくんも1人で悶々と悩んでた時期があったし、リュウジさんは言わずもがなだし
シノブくんもシンカリオン降りる騒動のとき仲間には言わないで出水さんに直接言ってたし
40話感想にもちょっと書きましたけどみんな基本的に悩み相談とかしないですね。
だから相談しろっていうんじゃなくて一肌脱ぐかっていうのが、あの子たちのかっこいいところ(・´з`・)☆
アズサちゃんがカイレン様たちを呼んでパーティをしよう的なことを提案したときのイメージ画像が
どこかで見たようなゲーム画面になっていて笑いました。アバターやんけ。
(だがデフォルメカイレン様とソウギョク参謀のかわいさは認めざるをえない)
アズサちゃんの「警戒させなければいい」をセイリュウくんが「地上におびき寄せることができれば」と発展させて
アキタくんが陽動作戦にまとめて、「京都支部はフタバさんが」とアズサちゃんが提案しツラヌキくんが同意して
本庄さんは決心して待機室を出ていく…ここまでの流れがとてもスムーズで本当にすばらしかった!
大人と子どもが力を合わせていますね~シンカリオンのテーマのひとつですね(^◇^)。
出水さんが立場上本当の気持ちを言わない人なのを骨の髄までわかっているうえで
部下を信頼しているのなら本心を言ってほしいと言い切った本庄さんはとてもかっこよかったし
(でもすぐ後に「出過ぎたこと言っちゃった…」みたいな顔するんだよね)、
その言葉に応えた出水さんも素敵な上司だなと思いました。
部下が自分の本心をおもんぱかってくれたことが素直にうれしかったんだろうな。
「家族に相談してみる」と京成日暮里駅のスザクさんに会いに行くセイリュウくん^^
かつてセイリュウくんが上野駅に住んでいたようにスザクさんは日暮里駅に住んでいるのでしょうか、
あなたがた本当にあそこの屋根の上好きですね(笑)。
スザクさんまだお鍋食べてなかった!タカトラくんの締めの雑炊食べてほしかったなあ。
赤面セイリュウくんの「ケーキ…食べにいかないか…」で脳みそが爆発四散しそうになりました、
なんだこのホカホカ家族!!+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
(というかお金は一体どこから…アズサちゃんなのか支部から支給されてるのか)
前回でセイリュウくんのために消えようとしたけどそれは以前の自分なら考えなかったことで、
自分がなぜそう思ったのかを知りたいと思ったスザクさん、本当にブレないな…。
そして初めて食べたであろうケーキのご感想をぜひ伺いたかったのですが!
たぶん気に入ってくれたと思うのでいつかご本人の口から感想お聞きしたい。
食べ物を前にして椅子に座ってはいたけど実際に食べる動きが描かれていないのは
運転士たちとごはん食べる前のリュウジさん感があってちょっとムズムズしました。
そしてスザクさんはいつどこで隠れ家風Barを知ったの…!?
(字幕つけてみたらセイリュウくんのセリフは「カクレガフウバー」ってカタカナ表記だった)
Barを所望する彼女のためにいつの間にか所内に作られてしまった「Bar Shinkalion」…
これ予算はどこから出てるんだろう、ていうか朝からBarで飲むな!(笑)
爆笑したけど全然驚かなかったし、もう所内にBarがあるとかこのアニメでは許容範囲だし
実際の鉄道の駅にもカフェやBarが併設される時代ですからSUEIにあってもおかしくないし
なくても出水さんだったらさっさと出店許可出しちゃうよなって思えた自分、だいぶ成長したかもしれない。
(まあ外のお店行くより研究所の中で話す方が安心ですよね)
ていうか全国のキッズ先輩たちついてこれてます…???
バーテンダーはダイヤさんだし、スザクさん場慣れ感半端ないし、本庄さん恋バナしちゃうし完全に大人向け。。
「意味不明な百戦錬磨な雰囲気」「この人に心を教えるなんてできそうにないんだけど!」
ファビュラスなスザクさんを前にいつにも増して心の声がだだ漏れでしたな本庄さん。。
対して強めのカクテル注文してるスザクさんは既に酒の味を知っている感…!
(確かにスザクさんの方が年上っぽいし色んな経験積んでそうですよな)
あと本庄さんが下戸だと明かされましたけど
過去に彼がSUEI忘年会の幹事をつとめたときにお店選びで迷ったのも一発芸でスベったのも
それが理由だったんだなと納得できました。
わたしも普段飲まないのでお店の情報も宴会芸のレパートリーも持ってないので…そりゃそうだよなあ。
そんな彼とスザクさんとの酒飲みツーショットが見られるとは!!
いきなり対面して最初は戸惑ったみたいだけど、ちゃんとスザクさんの話を聞いて
まっすぐ向き合って話す本庄さんはとても素敵でした。
(スザクさんが妖艶だからデレたりドキドキしてる訳じゃないのが誠実な彼らしくてとてもいい)
フタバさんが自分よりずっと先へ行ってしまっていて、置いていかれそうだと自覚しているから
「何かを失いそうになったとき初めて気づくことがある」「その仲間の方を好きだったのでは」的な言葉が
さらっと出てきたのかもしれないね…。
仲間の方っていう言い方がとてもよくて、スザクさんの仲間(ていうかスザクさんもだけど)が
もともとは敵だったとわかっていて「仲間の方」って言ったのは
今は敵じゃないスザクさんにとって大切な人たちだと想像できたからなんじゃないかな。
スザクさんが自分の好きなものを自覚したよー!そして心に気づいたよ。
人の心に興味があって利用する作戦を立てることが多かったスザクさんが
本庄さんに指摘されて自分の心に気づく脚本すばらしいね…シリーズ構成がほんとすごい。
「あんたの頼み事聞いてあげる」ってスザクさんが言ってくれたときに
「すまない」じゃなくて「ありがとう」って言ったセイリュウくんが素敵だった☆
感謝祭でチラッと紹介された本庄さんががんばる回ってこのことだったんだなあ。
「僕も役に立ちたい。ハヤトくんと速杉指導長と出水指令長のために」かっこよかったです。
本庄さんはシンカリオンで戦う力も組織を動かす権力も持っていませんが
そんな彼が精一杯がんばっている姿にとても勇気づけられました。
彼のいいところは素直で誠実であるところだと思うんですよね、
何でもすぐ信じるから騙されやすいけど、そこが本庄さんの一番信頼できるところだと思ってる。
総指令長ほんとに子どもたちに会いたくないんですね!(笑)
大宮組がハヤトくん抜きで総合指令部デビューしましたが
Suicaペンギンを見て真っ白になってたのセイリュウくん以外の4人でしたね…セイリュウくんはどんな顔したのか。
総指令長が奥の部屋に隠れてスイペンにしゃべらせるあの光景どこかで見たような…気のせいかな…
(元警察官探偵に麻酔銃を撃つ某高校生探偵のマンガを思い出してしまったのだ)
でも案外あのシーン間違ってない気がする…だってJR東日本の影のトップはスイペンでは…?
金魚わかなさんの声がめちゃくちゃかわいくて公式に使われちゃえばいいのにって思いました。
「シャベッタアァ」とか驚いていたみんなもスイペン(の中の人総指令長)が「わたしが責任を取る」と言ったら
ホッとしてましたね。超進化速度で順応したのさすがですね。
後々ハヤトくんから「総指令長に会ったの!?どんな人だった?」って聞かれたらみんな何て言うのかな、
「……ペンギンだった……」って答えるのかな。
そのときハヤトくんがどんな顔するのか、ちょっと、気になる。
出水さんがシンカリオンに乗った!
SNSではガンダムに乗って行けばいいのではって中の人ネタで突っ込まれてましたけど
緑川さんメディアのインタビューでホクトさんと一緒にシンカリオンに乗りたいって言ってたもんね、
運転士としてではありませんでしたが夢が叶ってよかったですね。
とはいえパイスーになるわけでもなく助手席も車掌席もない500の車内で立ったままでしたが大丈夫なのか。
ホクトさんの座席につかまってるしかないだろうけど、
敵地に行くんだから鉄道運行と同じように安全第一でおねしゃす。
単身京都へ向かう本庄さんをフタバさんが見送りに来てくれて、短いけど言葉を交わして
この作戦のスタートをきっかけに2人も新しいスタートラインに立ったみたいに見えました。
やがて彼らが大宮支部を、いつかはSUEIを引っ張って行くことになるのでしょう。
(追いつくまでは言わないつもりかな本庄さん…そういえば例の告白シーンは夢オチでしたね…)
そんなフタバさんのオペレーションのとき、いつも彼女の隣にいた本庄さんが今回は出張なので
フタバさんの隣の席が空いているのを見てちょっと不安に感じた自分にびっくりしました。
本庄さんはいつの間にかわたしにとっても大きな存在になっていたんだな…京都でもがんばってくだされ。
(あとさっきまでバーテンダーやってたのに何事もなかったかのように仕事モードになるダイヤさんすごい)
漆黒の貨物列車に乗ってきたのがソウギョクだけじゃなくトラメもいたのを見て
早くも目論見が外れたフタバさんの目がとても印象に残りました。
トラメがどうやって復活したかが、ゲンブさん復活のヒントになったりするのかな。
次回はハヤトくんたちがカイレン様と、運転士たちがソウギョク&トラメとの決戦!
シンカリオン全機待機一覧にタツミくんとセイリュウくんがいなかったのは
画面を11個に割るのは難しかったからだよねきっと…12個ならちょうどいいんだけどね。。
セイリュウくんは次の画面でアキタくんと一緒に出たけどタツミくんも待機しててくれ~~。
(ていうか清洲兄弟は鹿児島行かなくていいんすか、イザさんにチクマさんのこと直接聞こうよ)
アキタくんが「後は頼むぞ」って言ったのかっこよかったな、やっぱり司令塔ですよな。
E5と500のクロス合体が久々に見られるっぽくて、お蔵入りじゃなかったのよかったなあと思ったし
OPにずっとE5×500の映像があったのはきっとクライマックスでやるからだろうと思っていたので
当たったのがうれしいです。
大人と子どもが力を合わせる物語だから…楽しみ。
(でもここぞというときはイエローとのクロスが見られるといいな)
そういえばピアノの森のエンディングを村川さんが歌っていますが、たぶん地声だと思いますが
ツラヌキくんと全然声が違うのでびっくりしています…声優さんてすごいなあ…。
とても素敵な歌なので毎回スキップせずに聴いています。沁みる~。
シンカリオン、ぼのぼの、ねこねこ日本史、かぜつよ、鬼太郎6期、
けもフレとモノノケ庵とピアノの森と逆転裁判2期、
ACCAとハイキューセカンドシーズンの再放送ほか、新作を見ております。
どろろは時代的にもBPO的な面でも大丈夫だろうかと思って見てみたら
設定や大まかな流れは原作を活かして、キャラクター造形や大筋をうまく現代風にアレンジしていて
なるほどこういう作り方があったかと膝を打ちました。
50年前のマンガだから原作をリスペクトしすぎると現代人には違和感があるし
かといって現代まみれにしてしまうのも違う気がするけど、そのバランスの取り方がとてもいいなと。
世界観があまり泥臭くなくて透明感のある暗さとでもいえばいいのか、
埃は舞ってるけどあっという間に風や雨で流されていきそうな…そんな雰囲気を感じる。
キャラデザがテガミバチの人なので輪郭がとてもやわらかくて綺麗ですよね…
あとこの方の描くキャラクターは目元が印象的だなと思う。
言葉をもたない百鬼丸って新しいぞー!
原作みたいにテレパシーを使わず、人との意思疎通がうまくいかず、
耳を取り戻したときは音におびえ、足を取り戻したときは痛覚に悩み、鼻を取り戻したときは硫黄に悶え、
最初に喉から発した声は激痛に耐える絶叫で、最初に口にした言葉は歌を歌ってくれた人の名前で
生まれたときから言葉というものと接してこなかった14歳が
少しずつ段階を踏みながら体とともに言葉も取り戻していくプロセスが
実に丁寧に描かれているなあと思います。
主人公が5話まで声をださないなんて誰が想像しただろうか…?
5話のエンディングでようやく「百鬼丸:鈴木拡樹」とテロップされたときはホッとしました。
原作で飄々と生きている兄貴がアニメではちょっと生きるのが大変そうで、
そうだよなあ五感を取り戻すってこういうことなんだな…というのをわたしも実感しています。
そんな兄貴のそばをちょろちょろするどろろがとってもかわいい、
鈴木梨央ちゃんの溌剌とした声がぴったりで素敵です。
原作では百鬼丸の持つ刀を奪おうとしてついてくるけど
アニメでは妖怪退治の報酬目当てで一緒に旅をしているという違いはあるものの、
どろろの人物造形は割と原作に近いのでそんなに戸惑うことはありませんでした。
兄貴と会話は交わせなくても視線の動きや体の動きをよく見ているので
兄貴が急に走りだしたりしても臆することなくくっついていってて、
最近は妖怪に捕まっても兄貴のために声を出して居場所(=妖怪の急所)を知らせる度胸もついて
どんどん成長していってるなあと思います。
お須志さんの話を聞いて真っ先に寄り添うし、ミオさんの仕事に納得はできなくても
「おっかちゃんはえらいけど生きてる姉ちゃんも同じくらいえらい」と言えるやさしさもあるしね。
醍醐景光が5倍くらい私利私欲の強い人になってたけど
逆に多宝丸がただただやさしい素敵な子になってて泣けた…
同年代の側近がいるのよかったなあ~~~素敵な姉弟がお供してくれている。よかったね。
ちょっとこれ多宝丸との例のシーンむちゃくちゃキツイ予感しかしないよ~今からつらいよ~~。
琵琶丸のおっさんが百鬼丸のこともどろろのこともすごく心配する人になっていて泣けたし
寿海さんが原作より数倍イケオジになっててむせちゃったんですが
この流れでいくとどろろの両親もイケメンになってたりするんじゃないの…?どきどき。
2クールらしいのでひょっとすると加賀の一向一揆や百姓の持ちたる国の件が決着つくまで
制作側は描き切ってくださるつもりなのかしら。
原作はさあこれからだっていうところで百鬼丸が放り出して去っていっちゃったからなあ。
どろろの地図のこともあるし、ミオさんの種籾もあるし。やってくれるとうれしいです。
同居人はひざ、時々、頭のうえ。
人見知りな青年作家と拾われた猫のハートフルストーリーと聞いて!
蓋を開けたら人見知りあるあると猫飼いあるあるだらけのやさしい物語でした。
キャラデザのタッチがやさしいし音楽がコトリンゴさんなのでゆったりした雰囲気で好きです。
朏さんあの家に1人で住んでるの広すぎない?と思ってましたけど
ハルちゃんが来てからは1人じゃなくなったし、
編集者さんやお友達やそのきょうだいが何かと言うと押しかけてくるようになって
だいぶ賑やかになっていますね。
朏さんにとっては賑やかすぎるかもしれませんが^^;
ハルちゃんと一緒に暮らし始めて、ハルちゃんの行動を観察したり
ペットショップの押守さんにアドバイスもらったりしながら
少しずつハルちゃんを理解しようとしていて、がんばれ…って応援したくなってます。
おねだりされるとついご飯あげちゃうとか、仕事中にちょっかい出されて集中力切れるとか
布団で寝てるとお腹の上に乗っかってきて動けなくなっちゃうとか
読みたい雑誌の上にハルちゃんが気持ちよさそうに寝ていてどかせないとか
わかる~あるある!って同意したくなる描写が結構多くて楽しい。
「〇〇なのか?」「それとも〇〇なのか!?」って朏さんはすごく困惑して色々お世話するんだけど
何一つ当たってなくてハルちゃんは全然違うこと考えてるっていうズレが本当にたまらないです。
Aパートを朏さん、Bパートをハルちゃんの視点という風に
同じエピソードを人間視点と猫視点でやる演出とてもおもしろい!
あのとき人間は、猫はこういうことを考えて行動していたんだって繋がっていくんですよね。
もうとにかくハルちゃんが最高!
背中が黒でお腹が白いハチワレって、うちの母にゃんこみたいなんですけどー!!
(首輪を嫌がらないっていうのがすごいと思いました…慣れてないとパニックになる猫ちゃんもいますのでね)
警戒心と責任感が強くて食欲旺盛でプライドが高いハルちゃんは
ごはんを目の前に目をキラキラさせているときや眠っているときはとてもかわいくて
朏さんを守る(?)ため勇ましく編集者さんや大翔さんたちに立ち向かっていく姿はとてもかっこよくて
そのギャップがたまりません。まさに猫。
編集者さんに猫かわいがりされ、大翔さんやそのきょうだいたちとの遊びに付き合わされ、
(子どもにぎゅ~ってされても決して爪をたてないハルちゃんはかっこいい)
ヘロヘロになって朏さんと眠ってしまう姿を見ていると
この家に来られて本当によかったねえと思います。
2匹の弟と円満に別れ、1匹の弟と死に別れ、1匹の弟と生き別れてたったひとりになっていたところを
同じく両親を亡くしてひとりになった朏さんと出会えたんだよね。なんという奇跡。
1匹の弟とは押守さんの家で再会できてよかった☆ 素敵なワンコ友達もできたしなあ。
あとハルちゃんが野良だった頃にお世話になったトラ姐さんとクロさんはとてもかっこよかったです。惚れる。
約束のネバーランド。
ついにアニメ化しましたよ…!原作を読み始めた頃からしそうだなと思っていたのでうれしい☆
原作は連載当初から読んでいますが、新連載として始まったときにたまたま第1話を読んで
ラスト1ページに戦慄して以来夢中になっています。
あの感覚は今思い出してもドキドキする…リトルバーニィの顔が脳内を回る。
自分たちの命を守るために農園から脱出しようとするというシンプルなストーリーながら、
これほどまでに毎回毎回「あ、詰んだ」「もうダメ」「無理」的な空気が漂う物語もないように思います。
読みながら何度心折られたかわからないよ…。
アニメでもその雰囲気がしっかり表現されていて深夜に見るのはちょっと体力と精神力が要ります。。
子どもたちとイザベラさんの駆け引きがすさまじい頭脳戦で、
細心の注意を払って行動していても少しでも気を抜くと何が起こるかわからない状況の中で
エマたちも心バッキバキに折られまくってるのにくじけないで脱出方法を探し続けるのがすごい、
なんてタフな精神力なんだ…。
ノーマンとレイはどちらかというと現実的で、状況を読むのがうまく、
全員で脱出なんて無理と割り切って行動しようとする方だと思いますけど
エマが彼らの諦めたことを全部拾い上げていって、しかも有無を言わさず実行しようとするから
2人もやれやれと言いつつも協力しているのがいい関係だなあと思います。
ノーマンとレイだって、本心では全員で脱出したいと思ってるんだもんね…。
そんな絆の深い3人に「もっと信用しろよ」って言ったドンはかっこよかった…!
彼はこれからますますかっこよくなっていくので楽しみだし、
ギルダもその洞察力や記憶力がいかんなく発揮される時がそろそろ来るので楽しみです。
最新話がイザベラさんが全部知ってたっていうのが判明する回で、
たぶん知ってるだろうなと思ってたけどそうだとエマたちへ示したやり方が徹底的すぎてすごいよね…。
子どもが全身で抵抗してるのに大人は苦もなくねじ伏せてしまえると思い知らされたというか、
あのシーンは原作読んだときも「えっもう無理じゃんこれ…」って絶望したのを覚えてます。
誰よりも身軽なエマがあんなにあっさり捕まって骨折られちゃうのとか
(音がリアルすぎて観ながらわたしも心なしか足痛くなってた)、
「もういい子は辞める」と走り出したノーマンがエマが止められて動揺しちゃうのとか
策略家なレイがハグすることでしかイザベラさんを止める方法を思いつかなかったっていうのも
どんなに優秀でもフルスコア組はまだ子どもなのだというのをぐわっと思い出したんだっけな…。
ノーマンが出荷されますが、むしろここからが彼の見せ場なので
できればそこまでアニメでやってほしいですけども、
まだ原作終わってないしどこまでやるのかなあ、脱出するところまでかな。
あのときのイザベラさんの行動と表情がたまんないんだよなあ。
レスリーの歌を1話から口ずさんでいて涙がとまらないよ…。
あとクローネ…彼女の影の努力を思うと泣けてきます…。
最期の言葉になってしまった「このクソみたいな世界をぶっ壊せ」がエマたちに届かなかったのが、つらい。
そしてシンカリオン60話感想です。もう60話!(゚∀゚)☆
アバンでホクトさんと出水さんが総合指令部からの決定を聞いている様子を
3人が指令室の窓から覗きこんでるカットに「エッまだ京都にいた!?」って変な声出ました。
リュウジさんセリフなかったけど出るなら出るって次回予告とかで言ってほしい…心臓に悪い…!!
あの3人で見守ってるっていうのがたまらんのですよ。みんな関係者。ふえぇ。
大宮に帰ってきて空元気で振る舞うハヤトくん…。
お父さんを鹿児島に行かせたいのにままならないハヤトくんの気持ちをみんながわかってるの泣けます。
「こういうとき水臭くなるのがハヤトだもんな」ってツラヌキくんは言ったけど
きみもシンカリオンに乗るまではそうだったよね^^
シンカリオンに乗りたい本心を誰にも相談しないで地元に残ろうとしていたよね。
アキタくんも1人で悶々と悩んでた時期があったし、リュウジさんは言わずもがなだし
シノブくんもシンカリオン降りる騒動のとき仲間には言わないで出水さんに直接言ってたし
40話感想にもちょっと書きましたけどみんな基本的に悩み相談とかしないですね。
だから相談しろっていうんじゃなくて一肌脱ぐかっていうのが、あの子たちのかっこいいところ(・´з`・)☆
アズサちゃんがカイレン様たちを呼んでパーティをしよう的なことを提案したときのイメージ画像が
どこかで見たようなゲーム画面になっていて笑いました。アバターやんけ。
(だがデフォルメカイレン様とソウギョク参謀のかわいさは認めざるをえない)
アズサちゃんの「警戒させなければいい」をセイリュウくんが「地上におびき寄せることができれば」と発展させて
アキタくんが陽動作戦にまとめて、「京都支部はフタバさんが」とアズサちゃんが提案しツラヌキくんが同意して
本庄さんは決心して待機室を出ていく…ここまでの流れがとてもスムーズで本当にすばらしかった!
大人と子どもが力を合わせていますね~シンカリオンのテーマのひとつですね(^◇^)。
出水さんが立場上本当の気持ちを言わない人なのを骨の髄までわかっているうえで
部下を信頼しているのなら本心を言ってほしいと言い切った本庄さんはとてもかっこよかったし
(でもすぐ後に「出過ぎたこと言っちゃった…」みたいな顔するんだよね)、
その言葉に応えた出水さんも素敵な上司だなと思いました。
部下が自分の本心をおもんぱかってくれたことが素直にうれしかったんだろうな。
「家族に相談してみる」と京成日暮里駅のスザクさんに会いに行くセイリュウくん^^
かつてセイリュウくんが上野駅に住んでいたようにスザクさんは日暮里駅に住んでいるのでしょうか、
あなたがた本当にあそこの屋根の上好きですね(笑)。
スザクさんまだお鍋食べてなかった!タカトラくんの締めの雑炊食べてほしかったなあ。
赤面セイリュウくんの「ケーキ…食べにいかないか…」で脳みそが爆発四散しそうになりました、
なんだこのホカホカ家族!!+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
(というかお金は一体どこから…アズサちゃんなのか支部から支給されてるのか)
前回でセイリュウくんのために消えようとしたけどそれは以前の自分なら考えなかったことで、
自分がなぜそう思ったのかを知りたいと思ったスザクさん、本当にブレないな…。
そして初めて食べたであろうケーキのご感想をぜひ伺いたかったのですが!
たぶん気に入ってくれたと思うのでいつかご本人の口から感想お聞きしたい。
食べ物を前にして椅子に座ってはいたけど実際に食べる動きが描かれていないのは
運転士たちとごはん食べる前のリュウジさん感があってちょっとムズムズしました。
そしてスザクさんはいつどこで隠れ家風Barを知ったの…!?
(字幕つけてみたらセイリュウくんのセリフは「カクレガフウバー」ってカタカナ表記だった)
Barを所望する彼女のためにいつの間にか所内に作られてしまった「Bar Shinkalion」…
これ予算はどこから出てるんだろう、ていうか朝からBarで飲むな!(笑)
爆笑したけど全然驚かなかったし、もう所内にBarがあるとかこのアニメでは許容範囲だし
実際の鉄道の駅にもカフェやBarが併設される時代ですからSUEIにあってもおかしくないし
なくても出水さんだったらさっさと出店許可出しちゃうよなって思えた自分、だいぶ成長したかもしれない。
(まあ外のお店行くより研究所の中で話す方が安心ですよね)
ていうか全国のキッズ先輩たちついてこれてます…???
バーテンダーはダイヤさんだし、スザクさん場慣れ感半端ないし、本庄さん恋バナしちゃうし完全に大人向け。。
「意味不明な百戦錬磨な雰囲気」「この人に心を教えるなんてできそうにないんだけど!」
ファビュラスなスザクさんを前にいつにも増して心の声がだだ漏れでしたな本庄さん。。
対して強めのカクテル注文してるスザクさんは既に酒の味を知っている感…!
(確かにスザクさんの方が年上っぽいし色んな経験積んでそうですよな)
あと本庄さんが下戸だと明かされましたけど
過去に彼がSUEI忘年会の幹事をつとめたときにお店選びで迷ったのも一発芸でスベったのも
それが理由だったんだなと納得できました。
わたしも普段飲まないのでお店の情報も宴会芸のレパートリーも持ってないので…そりゃそうだよなあ。
そんな彼とスザクさんとの酒飲みツーショットが見られるとは!!
いきなり対面して最初は戸惑ったみたいだけど、ちゃんとスザクさんの話を聞いて
まっすぐ向き合って話す本庄さんはとても素敵でした。
(スザクさんが妖艶だからデレたりドキドキしてる訳じゃないのが誠実な彼らしくてとてもいい)
フタバさんが自分よりずっと先へ行ってしまっていて、置いていかれそうだと自覚しているから
「何かを失いそうになったとき初めて気づくことがある」「その仲間の方を好きだったのでは」的な言葉が
さらっと出てきたのかもしれないね…。
仲間の方っていう言い方がとてもよくて、スザクさんの仲間(ていうかスザクさんもだけど)が
もともとは敵だったとわかっていて「仲間の方」って言ったのは
今は敵じゃないスザクさんにとって大切な人たちだと想像できたからなんじゃないかな。
スザクさんが自分の好きなものを自覚したよー!そして心に気づいたよ。
人の心に興味があって利用する作戦を立てることが多かったスザクさんが
本庄さんに指摘されて自分の心に気づく脚本すばらしいね…シリーズ構成がほんとすごい。
「あんたの頼み事聞いてあげる」ってスザクさんが言ってくれたときに
「すまない」じゃなくて「ありがとう」って言ったセイリュウくんが素敵だった☆
感謝祭でチラッと紹介された本庄さんががんばる回ってこのことだったんだなあ。
「僕も役に立ちたい。ハヤトくんと速杉指導長と出水指令長のために」かっこよかったです。
本庄さんはシンカリオンで戦う力も組織を動かす権力も持っていませんが
そんな彼が精一杯がんばっている姿にとても勇気づけられました。
彼のいいところは素直で誠実であるところだと思うんですよね、
何でもすぐ信じるから騙されやすいけど、そこが本庄さんの一番信頼できるところだと思ってる。
総指令長ほんとに子どもたちに会いたくないんですね!(笑)
大宮組がハヤトくん抜きで総合指令部デビューしましたが
Suicaペンギンを見て真っ白になってたのセイリュウくん以外の4人でしたね…セイリュウくんはどんな顔したのか。
総指令長が奥の部屋に隠れてスイペンにしゃべらせるあの光景どこかで見たような…気のせいかな…
(元警察官探偵に麻酔銃を撃つ某高校生探偵のマンガを思い出してしまったのだ)
でも案外あのシーン間違ってない気がする…だってJR東日本の影のトップはスイペンでは…?
金魚わかなさんの声がめちゃくちゃかわいくて公式に使われちゃえばいいのにって思いました。
「シャベッタアァ」とか驚いていたみんなもスイペン(の中の人総指令長)が「わたしが責任を取る」と言ったら
ホッとしてましたね。超進化速度で順応したのさすがですね。
後々ハヤトくんから「総指令長に会ったの!?どんな人だった?」って聞かれたらみんな何て言うのかな、
「……ペンギンだった……」って答えるのかな。
そのときハヤトくんがどんな顔するのか、ちょっと、気になる。
出水さんがシンカリオンに乗った!
SNSではガンダムに乗って行けばいいのではって中の人ネタで突っ込まれてましたけど
緑川さんメディアのインタビューでホクトさんと一緒にシンカリオンに乗りたいって言ってたもんね、
運転士としてではありませんでしたが夢が叶ってよかったですね。
とはいえパイスーになるわけでもなく助手席も車掌席もない500の車内で立ったままでしたが大丈夫なのか。
ホクトさんの座席につかまってるしかないだろうけど、
敵地に行くんだから鉄道運行と同じように安全第一でおねしゃす。
単身京都へ向かう本庄さんをフタバさんが見送りに来てくれて、短いけど言葉を交わして
この作戦のスタートをきっかけに2人も新しいスタートラインに立ったみたいに見えました。
やがて彼らが大宮支部を、いつかはSUEIを引っ張って行くことになるのでしょう。
(追いつくまでは言わないつもりかな本庄さん…そういえば例の告白シーンは夢オチでしたね…)
そんなフタバさんのオペレーションのとき、いつも彼女の隣にいた本庄さんが今回は出張なので
フタバさんの隣の席が空いているのを見てちょっと不安に感じた自分にびっくりしました。
本庄さんはいつの間にかわたしにとっても大きな存在になっていたんだな…京都でもがんばってくだされ。
(あとさっきまでバーテンダーやってたのに何事もなかったかのように仕事モードになるダイヤさんすごい)
漆黒の貨物列車に乗ってきたのがソウギョクだけじゃなくトラメもいたのを見て
早くも目論見が外れたフタバさんの目がとても印象に残りました。
トラメがどうやって復活したかが、ゲンブさん復活のヒントになったりするのかな。
次回はハヤトくんたちがカイレン様と、運転士たちがソウギョク&トラメとの決戦!
シンカリオン全機待機一覧にタツミくんとセイリュウくんがいなかったのは
画面を11個に割るのは難しかったからだよねきっと…12個ならちょうどいいんだけどね。。
セイリュウくんは次の画面でアキタくんと一緒に出たけどタツミくんも待機しててくれ~~。
(ていうか清洲兄弟は鹿児島行かなくていいんすか、イザさんにチクマさんのこと直接聞こうよ)
アキタくんが「後は頼むぞ」って言ったのかっこよかったな、やっぱり司令塔ですよな。
E5と500のクロス合体が久々に見られるっぽくて、お蔵入りじゃなかったのよかったなあと思ったし
OPにずっとE5×500の映像があったのはきっとクライマックスでやるからだろうと思っていたので
当たったのがうれしいです。
大人と子どもが力を合わせる物語だから…楽しみ。
(でもここぞというときはイエローとのクロスが見られるといいな)
そういえばピアノの森のエンディングを村川さんが歌っていますが、たぶん地声だと思いますが
ツラヌキくんと全然声が違うのでびっくりしています…声優さんてすごいなあ…。
とても素敵な歌なので毎回スキップせずに聴いています。沁みる~。
進化する感謝祭。

ヒューリックホール東京にて開催された
「超進化研究所がおくる!冬のシンカリオン感謝祭」に行ってきました!!!
病み上がりで何をやってるんだと突っ込まれそうですが2ヶ月前からずっとずっとずっと楽しみにしていて
どうしても行きたくて当日までの夜はちゃんと睡眠取りましたよ…!(当たり前)
チケットの抽選は外れてしまいましたが有難いことに譲ってくださった方がいて(大感謝)、
無事に行くことができました。
会場に着いてまずびっくりしたのが客層の幅広さ。
アニメの内容をみていても「これ結構、多方面向けに作られてるよなあ」と思っていたし
かねがね電車内などでグッズやアクキーぶら下げてる人を見かけてびっくりする現象には
とっくに慣れっこになっていたのですが、
それにしても来場者を見ているとシンカリオン大好きっぽい親子連れから若者から年配の方、
鞄に駅名キーホルダーを提げている人たち、外の人や中の人方面のファン、
ゲンブさんの被り物や超進化研究所パーカーを身に付けた人たちなどなど
幅広い層の人々が来ているのが改めて印象的で「全世代にウけてるアニメだなあ」と実感しました。
しかも各方面からシンカリオンワードがたっくさん聞こえてくるんですよ…!
「えっみんなシンカリオンの話してる」「えっ会場にシンカリオンのサントラ流れてる!」とか
当たり前っちゃ当たり前なことにいちいちびっくりしておりました。
入口でリュウジさんと総指令長の曲について熱く語っているおじさまたちのお話に混ざりたくてたまらなかった!!
めちゃめちゃ濃いファントークを立ち聞きしてしまってすみませんでした…我慢できなかったっ…!
こんな素敵な皆さん…一体この世界のどこにいらっしゃったの、全然知らなかったよ。

物販スペースにいた3人。
ハヤトくんたちがどこかにいるんじゃないかと思って探しましたが見つからなかった~。
なぜこの3人だったのかわかりませんが、リュウジさんがいてくれたのすっごいうれしかった☆
(ツラヌキくん役の村川さんとレイくん役の松井さんは今回のイベントにいらっしゃっていたけど
リュウジさん役の逢坂さんは不参加でいらしたので、なおさら)

踊り場にいたシンカリオ~ン☆E5、E6、E7、N700Aの4機。
みんな目がチカチカ光っててかっこいいんですよ~(^◇^)。
機体の隣に立って写真を撮る人たちもいらっしゃったけど、
皆さん撮ったらすぐその場を離れてくださるので譲り合いもスムーズで
いつまで経っても撮れないみたいなストレスが全然なかったのもすばらしかったです。
きっと慣れている人たちが多かったのでしょうね。

こちらに軽く手を上げて愛想のいいE5(笑)。

階段を登ったところには運転士たちが☆
みんな超進化研究所の制服を着ています。
TBSショップに交代で出没していたそうですが揃って並ぶのはお初とか!貴重な機会でしたな。

今回のイベントグッズ用描き下ろしのアイドルコス運転士たち☆
アニメ24話の中でイメージ映像としてたったワンカットしか出なかったアイドル衣装が
ちょっとゴージャスになって帰ってきたよ!
しかも本編は上半身だけだったのに全身図がグッズになっちゃったよ!!ぴぎゃ~(゚∀゚)☆
描き下ろしのセイリュウくんはもはやアイドルなのか??って衣装ですが似合っててかっこいいし
耽美系のご趣味がある方々はこういう子にキャーキャーなさるのかもしれない。
(余談ですがこの絵、イベント中に佐倉さんたちに肩痛い、首痛い、腰痛い、頭痛い、
胸痛いとか言われててめっちゃ笑いました。詳しくは感想内にて)
レポは書いていたら異様に長くなってしまったので下に仕舞ってます~。
クリックで開きますのでどうぞ☆↓
放て胸の深くまで。刺さって抜けない音になれ。
今期アニメ感想!
シンカリオン、ぼのぼの、ねこねこ日本史、BANANAFISH、金カムと逆転裁判2期、鬼太郎6期、
ハイキューセカンドシーズンの再放送ほか、新作を見ております。
風が強く吹いているの原作小説は未読ですが
実写映画化されたときに駅伝の話であることだけ把握して、
スポーツアニメに定評のあるIGにアニメ化されると聞いて視聴決定。
アオタケボーイズのランニングの手足の動かし方や髪の揺れ、汗の流れ、風をはらむ服のシワ、
スパイクが地面をぎゅっ、ぎゅっと踏みしめる感触までも丁寧な作画から伝わってきますね。
特に経験者であるカケルくんとハイジさんの走る姿がとても絵になっていてかっこいいです。
他の住人はニコチャン先輩以外は非経験者のようですが
みんなで練習しているうちに徐々にランナーの顔になっていくのがすがすがしい。青春だなあ。
クライマックスは箱根駅伝だと思いますがそこに向けて彼らの走り方がどう加速していくかも楽しみ。
ハイジさんがすごい。あの顔でやることなすこと全部突拍子ないのすごい。
うまく言えないけど、ツリ目でもなくタレ目でもなくどっちにも見える目をしているっていうか
見ているこちらの気持ち次第でどんな顔にも見える顔をしていて表情を読ませないよね。
口元は笑っていても目が笑ってないときあるしさ…やばい…。
さらに中の人がとっしーだから…とっしーがあのてのキャラをやると狂気がすごい。
ただのわかりやすい狂気ではなく心の中に静かにたたえる狂気で、しかも本人はそれを自覚してそう。
あれはやっかいですよ。
でも彼の作るご飯はおいしそうです…みんなのために栄養考えて作ってるもん絶対おいしいじゃん…!
そんなハイジさんに万引きの逃走中に声をかけられてしまったカケルくんは運が悪かったのかよかったのか、
最新話の様子を見ているとやっと良い方向に向いてきた感じがします。
走ればとても速くてコツコツ努力することもできて、青竹にきてもずっとひとりで走っていて
「一人だけ早くてもしょうがない」ってずっと言ってましたけど、
ハイジさんに記録会の出場を止められて初めてみんなの走りを外から見たおかげで
周りを見る余裕が出てきたのか、少しずつ打ち解けてきましたね。
最後まで怒っていた王子さんに対しても、自室の上の部屋でドッタンバッタン大騒ぎなルームランナーに
「それじゃダメだ」って言ったのを皮切りに関わるようになって
マンガ読みながらルームランナーやる王子さんの姿勢がいいことに気づきマンガを広げて一緒に走って
記録会では自分の記録そっちのけで周回遅れの王子さんに声かけするまでになったね!
すごいよカケルくん、「僕の速度で話して」って王子さんの言葉忘れてなかったんだね。
30分を切った王子さんをみんなで胴上げしたときの、カケルくんのすがすがしい笑顔がよかったです。
みんなと一緒に笑えるようになったじゃないか~~泣ける~~~~!!
2人で一緒に漫画を読むシーンもかわいかったなあ、ページをめくる速さが一緒なんですよね。
似た者同士って言われてたけど案外間違ってなかったような。
他のメンバーも天才、留学生、留年生、クイズ王、双子ちゃんなど個性的で
特に普段からお気楽極楽な双子はたいへんかわいい。
強烈なマヨラーで普段からパスタにもお茶漬けにもぶっかけてよっぽど好きなんだなあと思ってたけど
ハイジさんが倒れたとき枕もとのおかゆにマヨネーズを置いた配慮に何だかほのぼのしました。
あとアパートで飼ってるニラがかわいい~!しばわんこ。もふもふ。
ツルネは前にBSで見たCMの頃から気になっていて、アニメが始まるのも楽しみでした。
(アニメ本編でもここぞというときに流れるBGMがすごく印象的でしたのだ)
弓道についての丁寧で確かな描写に毎回ため息が出ます。さすがの京アニ。
みんなそれぞれ自分に合った道具をきちんと選んでいるのを描き分けているのとか
弦音がひとりひとりみんな違うのとか細かい、すごい。
弓道用語とか全然わからないんだけど、
キャラクターたちが道具を用意したり的の前に立ったり矢を放つ動きにナレーションかぶせてくれるから
ひとつひとつの所作がどういう名前でどんな意味があるのか、耳で聞くだけである程度わかるようになってる。
会とか射とか立とか漢字一文字で説明される言葉の多いこと。無駄がなくて響きがきれいですね。
あと矢も楯もとか筈とか手の内とか弓道からきてる言葉なんですね~!勉強になります。
たった一度聞いただけの弦音に魅せられてしまった鳴宮湊くん、
ちょっと影があるけど真っすぐで弓が好きな子なんだなあというのが伝わってきます。
あとおうちがひとり親世帯で家事をやってるっていうのがこう…刺さりました…。
わたし今そういう健気くん的なキャラクターにむちゃくちゃ弱くなってるので(某新幹線アニメのせい)。
藤原くんと出会った少年時代は弓を引くことが楽しくて楽しくて仕方ないって顔してたから
アニメ初回の状況は歯がゆくてしんどかったろうなと思う。
早気って初めて聞きましたけどイップスみたいなものなんですかね…
ゴルフやバレーボールとかでも聞くしスポーツには切り離せない問題なんだろうな。
それとは知らず雅さんのノートを借りることになってあれこれ試してみたりしたけど
日常生活や練習の中では戻らなくて、試合で少しずつ戻ってきたのは
的に当たらなくても怖がらずあきらめずに練習してきた時間と
部員のみんなへの信頼が生まれて余裕が出てきたことと、七緒くんの喝のおかげかな。
ああいうのって調子が落ちるのはあっという間みたいですけど、戻ってくるのもふいに、なんだそうで。
幼なじみの竹早静弥くんは湊くんとずっと一緒に過ごしてきて、これからもそうしていたいんだろうな。
湊くんがつらい思いをしないようにいつも静かに寄り添ってものすごく気を遣っている。
それは湊くんが早気になったときそばを離れてしまった罪悪感もあるのでしょうけど
だからこそ今度は絶対に離れないっていう思いが強くありそう。
弓を始めたのも湊くんの隣にいるためっぽいけど、それの何が悪いのかなって思うけど
親友を見るのではなく親友と同じ方向に目を向けるようになったらもっと強くなるでしょうね。
山之内遼平くんはムードメーカーで誰ともすぐうまく付き合える子ですね☆
七緒くん以外にはツンツンして頑なだった海斗くんを最初に陥落したのが大手柄でした、
あれで一気に部員たちの距離が縮まったもん。
少年のまま体が成長したような子で、明るく素直で声が大きくて
友達がシュンとしていたら一緒に悲しんで何かできることを探して行動していく性格で、
彼の前では誰もが素直になってしまうのではないかな。友達にほしい☆
如月七緒くんの人間力の完成度がすごい…「愛されるには崩してあげないと。
おれはこれからもかっちゃんを引っ掻き回してひっぱっていく」とか16歳のセリフじゃねえよ…!
静弥くんが薄々自覚しながらも認めたくないことを七緒くんは既に受け入れていて
それでいいとドライに捉えているんだな。
女の子たちに追いかけられるのはおそらく彼の本意ではなくて
彼女たちにメッハ~ってやるのもきっとサービスで、そんな自分を遠くから冷静に見つめていそう。
海斗くんとの関係も、同い年のいとこで小さい頃からお互いの家に出入りしてるみたいだから
今ではすっかり「こういう付き合い」みたいに形が決まってしまってますが
湊くんが入ってきたことでかっちゃんの全然別の面も見られておおってなったりして、
毎日が少しずつ楽しくなっていってそうです。よかったなあ。
小野木海斗くんはたぶん湊くんと弓に対する姿勢がそっくりで、だからぶつかっちゃうんだろうな。
そっくりというか全部が同じってわけじゃないですけど、2人とも弓が大好きなところが同じで
湊くんは素直に、海斗くんはストイックに取り組んでいる感じがする。
でも弓返りしたいとかカッコよく見せたいとか、欲が暴走しがちなところはまだまだ高校生だなと。
(あと同じ豚肉好きでも肩ロースとバラで全然違ったの(七緒くんは牛カルビ)かわいかった)
義理堅いけどストレートにぶつかってこられると弱いというか、
どう対処したらいいのかわからなくなっちゃうとこもギャップ萌えです。
「カッコつけんな、おれ」って形への執着をなくしたとたんに弓返りする皮肉。横顔がすっきりしていた。
あと猫飼ってるのいいね!白猫!!SNSのアイコンが飼いネコなのもかわいいね!!!(=^ω^=)
女子部員も素敵な人たち、自立した人たちばかりでよいね。
妹尾さんの凛と背筋をのばしたお姿とっても美しいし弓の実力ハンパないのもよきだし
名家のお生まれっぽい雰囲気の白菊さんは誰かのために弓はやらない主義でかっこよくて
合宿で七緒くんに「冷たいお水をいただける?」と注文し慣れているの素敵だし
そんな2人と一緒にいる花沢さんのコミュ力すごい。
フクロウのフーがかわいいのでもっと出てほしい~雅さんのおうち行こうぜみんなで~~!
雅さんはイケメン。ただただイケメン。
背が高くて弓がうまくて風舞メンバーにかける言葉がいちいち的確でかっこいいです。
風のようにさらさらと生きているのは早気を超えて肩の力を抜いたからだろうな。
コーチを挟んで2人の男子(いや海斗くんが一方的に火花散らしてるだけだけど)と
その男子2人のそばにいる男子2人が、一方はかっちゃんはしょうがないな~ってニコニコして
もう一方は静かに嫉妬している。なんだろうねこの修羅場。
若者言葉に詳しい森岡先生、明るく愉快なおじいちゃん先生ですが
道着で道場に立ったお姿にしびれました。かっけえええ!!
男子vs女子+雅さん+森岡先生の団体模擬戦で凄腕と判明して楽しくなりました。鬼の射手パない。
現役時代はどれだけ飛ばしていたのかなあ。回想とかで若かりしお姿出てこないかな。
雅さんも当たり前のように上手いしこの部いい指導者に恵まれすぎかよ。
最新話のラスト、藤原くんと静弥くんの会話がぞくぞくした…
なにあの「俺の方があいつのことよく知ってるんだぜ」自慢大会は(笑)。
藤原くん頭よさそうだし立ち姿が絵になるし的外さないし、つか立ってるだけでクソかっこいいな。
てっきり彼は天才型と思っていたのですが、もしかするとそれはわたしの思い違いで
本当は湊くんが天才型で藤原くんは努力型なのかな。
あの風格ある美しい射は血のにじむような努力で辿り着いた形なのかしら。
湊くんのおなかの傷について静弥くんは知ってるんだろうか…藤原くんは知ってて挑発したっぽいけど。
海斗くんも合宿中に気づいてたのでそのうち明かされそうですね。
あと弓の道具屋のおっちゃんが素敵、道具の販売を通してたくさんの選手を見てきたのでしょうね。
遼平くんにかける言葉ひとつひとつが頼もしかった。道具屋さんにも恵まれている風舞高校弓道部すごい。
ガイコツ書店員本田さんは原作を読んでた頃からアニメ向きだなぁと思っていたけど
短編だから短編アニメかなぁと思っていたらその通りになりましたね。
15分アニメなので気軽に見られてよきです。
主題歌のタイトルが「ISBN」でfeaturing本田さんですが
これを機にISBNが広く知られるようになったらうれしい…みんな覚えてねISBN便利だから…
入力すると一発でタイトル・著者・出版社・出版年・・ページ数・サイズほか
その本のデータが全部わかる魔法の13桁の番号ですよ…(しんだ魚の目)。
実在する数々の出版社や作家名やコミックスが一部規制でご登場するのもおもしろいけど
本田さんの出版元である角川さんは規制かからないの笑える。宣伝ですね(笑)。
背景の本棚が、引きのシーンでは割と記号的に描かれてるのが
アップになって書籍やコミックスが映るとやたらリアルになるのとかもいいね。
特に雑誌やコミックスが表紙とか背表紙とかぼかしてあるのに色合いだけで何の作品かわかるのすごい、
コナンとかRMCとかLaLaKCとか、そのまんまのカラーリングだもんね!
わかる人にはわかるように描く美術スタッフの技術と
あと色と形だけでどこのレーベルかわかる実在コミックスそのもののデザインにも改めて目を見張りました。
デザイナーさんてすごいな…。
本田さんの同僚も若手からベテランまで色々いて、素直で一生懸命な人やクールに仕事する人、
そつなくこなす人や何事も全力で空回りする人など
ああ職場にこういう人いるいるっていつも頷いてしまいます。
フルフェイス先輩みたいな人図書館にもいるよ~すんごく整理整頓が上手な人いますよ。
そうだね整理整頓って本来は自分のためにするものだよね…それで周りの人も助かるのいいよね…。
(整理整頓という能力をデフォルトでインストールされずに生まれてきてすみません←突然の太宰治)
そして、シンカリオン48話感想を。
忘年会と昨日敵今日友の助太刀とボイメン全員ゲスト出演を30分に全部ブッ込んだ凄まじい力業回でした。
「一体何の感想持って欲しいの!?」ってなるしこれが毎週起こってるからシンカリオンは怖い。
Aパートずっと胃が痛かった…あんな大規模の忘年会幹事を新人1人にやらせるSUIEなんなの…
もう出水さんが毎年幹事やったらええんや、ボイメンさん呼べる予算とか動かせるんだから。
回想シーンの一発ギャグでスベる本庄さんとかほんとつらい。。
ちょっと最近の彼はいじられすぎて気の毒になってきました。度が過ぎないようにしてほしい。
(そんな中ヒビキさんが本庄さんを凝視していたのは新刊のネタか何かのハンティングだったのでは)
それはそれとして、忘年会で司会やってたアズサちゃんかわいかったし(イナホたんの衣装だった)
白ラン運転士たち+三原指導長代理による進化理論ダンスが微妙にズレててかわいい。
放課後に練習したのかな~運転士ズで歌う進化理論のCD出してくれ。買うから。
あとボイメンの皆さんが「新幹線大好きエンタメ集団のBOYS AND MENだよ~!」って
ハヤトくんのすごい早口で紹介されてておもしろかった、
止め絵でもテレビで歌って踊るボイメンさんを見られて楽しかったです☆
会場が北とぴあでしたが紹介したハヤトくんの慧眼すごいし忘年会の場所選定に役立つアニメって何なの。
あと子どもたちがフタバさんに説明したとき「去年の幹事の本庄氏は~」っておシャショが連発したから
本庄さんが子どもたちに頼んだってフタバさんにあっという間にバレてたのも微笑ましかった。
セイリュウくんが新幹線を眺めてたの日暮里駅ですね。
新幹線のこと調べたんだねすごいね…たかだか50年の歴史と言っていたけど
たかだかというのは何と比較しているのだろう、彼らの歴史や寿命でしょうか。
「遠くの街が近くなれば自分の街を出て行きやすくなる」のはセイリュウくん自身のようでもあり、
新幹線による過疎化とストロー現象にまで斬り込む脚本もすごい。
しかし自分が好きになった新幹線の功罪にこんなに早く気づくセイリュウくんマジで見る目あるな。
「まるでビャッコとゲンブの会話みたい」「頭の中でずっとあいつらと会話していた」
「出ていくの…さびしくなるわね」泣いた。スザクさんこれからどうするんだい…ひとりで大丈夫なのかい…。
(一緒にこっち来ちゃえばいいのにって思ったけどビャッコさんを放っておけないんだろうな)
そして上野駅パンダ橋口にてアズサちゃんとセイリュウくんの再会!\(^o^)/
セイリュウくん自分で人の姿になれるようになったのか、それともスザクさんがしてくれたのかな。
アズサちゃんが抱えてたのユザワヤの袋でしたが白ランの準備中だったのかな、
撮影のためにそういうのしょっちゅう作ってるって言ってたけど
動画で着てらっしゃるあのお衣装の数々は自作か!!大道寺知世ちゃんに匹敵するレベル。
こっちの文化をあまり知らないセイリュウくんによる「人気、JS、バー」単語の並びがやばい。。
ゲンブさんの食べたケーキに興味を示したセイリュウくんに
「ついてきなさい、食べさせてあげるから!」って微笑むアズサちゃんの笑顔がまぶしかったし
「仲間の仲間は仲間」な理屈すごくわかる、すごくわかるよー!
セイリュウくんがケーキにつられたというよりも小学生のアズサちゃんにできるお礼がそれしかないっていうか
ケーキへの興味もあったろうけど、たぶん地底仲間のクレアツルスが心配だったのと
ハヤトくんたちとの戦いを避けたかったから行ってくれたような気もしています。
それにしても捕縛フィールド内を透視する目を持っているとか
「鉱物や金属に反応する」という情報をさらっと流してくるあたり、ほんとにそっと仕込むなこのアニメ。
ゲンブさんが残した言葉が戦闘の役に立ってるの泣けた。
(しかしゲンブさんもそれで止まってしまったんだよな…泣くわ)
中世期の被子植物とか種が進化してない可能性があるとか、ダイヤさん今回も勉強になりました!
現代に情報がなく研究もほとんどされてない古代の植物ってことかな。
E3の腕が吹っ飛ばされたのむちゃくちゃこわかったです……(>_<)。
シノブくん腕大丈夫だったのかな、激痛が走ったりしなかったかな。
過去にリュウジさんが腕に大ダメージ受けて動かせなくなったの思い出してほんとにほんとに怖かった。
次回予告では何ともなさそうだったけども…どうか怪我してほしくないです。
ブラックシンカリオンが来てくれるのは前回の予告で知ってはいたけど
やっぱり来てくれたときはすごいテンションあがりましたよ!昨日の敵は今日の友!!胸アツ展開☆
イザさんの許可がなくても出していいのかわかりませんがお叱りテレパシーがなかったのでOKでしょう、
助太刀の理由が「地下の植物たちがあんな風に使われるのが嫌」っていうやさしい理由で泣けました。。
振り向かないで言った「勘違いするな」はいつぞやのリュウジさんみたいなセリフで萌えたし
植物の中に自らとびこんで暴れまわるブラシンに「「「え~~!」」」って叫ぶ運転士たちかわいかったし
(あそこでアキタくんだけセイリュウくんの意図に気づいたっぽいの素敵)
「ここを狙え!」って突破口開いたのがほんと、ほんと、13話のリュウジさんじゃねぇか~~~!!!
あれ見た瞬間、えっセイリュウくんてリュウジさんポジションなの!!??ってなって脳みそが沸騰した。
E5とブラックシンカリオンのクロス合体まだですか!!!!!!(落ち着け)
植物の弱点を知ってたとはいえやっぱりブラシンは戦闘力高いんだよな…味方になってくれないかな。
そしてアズサちゃんの光落ち力よ。
ブラシンの運転士と知っていても友達相手みたいに話しかけるアズサちゃんは素敵です。
大宮組と楽しそうに過ごしていたゲンブさんのことをセイリュウくんに伝えてくれて
ゲンブの仲間ならあんたも仲間ってセイリュウくんを受け入れてたのがもうめちゃくちゃ涙腺にくる…。
賑やかな忘年会会場の外で線路を眺めながらたたずむセイリュウくんに
そっとケーキを差し出して笑った顔がやさしい。゚(゚´ω`゚)゚。
ゲンブさんが「あいつらに食べさせたい」って言ってたケーキをセイリュウくんが食べてくれて
たぶん気に入ってもくれたのうれしかった…なぜ今ここにゲンブさんいないんだよ…。
「ゲンブもあんたみたいに驚いてた」「あんたじゃない、セイリュウだ」「うん」のやりとりすごくいいな。
セイリュウくんも「他のやつにはバラすなよ」って赤面してたのかわいい、
このところつらいことばかりだったから今回みたいにちょっとずつ幸せが続いていくといいね…。
あー早く仲良くなってブラックシンカリオンも躍らせてほしい!!(笑)
そういえばセイリュウくん夜はどこにいるんだろ、大宮支部に泊まりに行こうぜ。
ブラシンは上野駅に置いてるのかな、もし研究所に来てくれたらキントキさんが研究しそう。
(それでプロトタイプと繋がってイザさんのことも判明するみたいな流れとか)
次回セイリュウくん大丈夫か、キトラ過激派がほんとどう出てくるかわからなくてこわい…
スザクさんはおシャショとアズサちゃんに手を引かれてこっち来てくれないかなって思ってますが
なかなかその機会がないね…セイリュウくんと一緒に大宮支部のクリパ出ようよ…。
あとE3アイアンウィング楽しみ!シノブくんへのクリスマスプレゼントでしょうか。
シノブくんは唯一、発車シークエンスが全部描かれていないのでこの機会に描かれるといいな。
(しかしリュウジさんに続いて主人公以外の子が機体乗り換えとは…
ハヤトくんはうらやましがるどころか「すごい!」って喜びそうだけど)
あと今月のメージュとメディア読んだのですが情報が雪崩のごとくドドドっと公開されていて
本屋さんでむせそうになりました。
だって設定集にいきなりリュウジさんの妹さんの名前載ってるんだもの!
焼肉回にお顔だけチラっと出ました清洲ミユちゃん9歳!!!!!レイくんと同い年かよ。最高かよ。
声が真堂さんとのことなのでタツミくんみたくレギュラーにはならずにチラ出かな?
(ということはN700Aに乗るのはタツミくんということだろうか←まだ言ってる)
清洲家のクリパが気になりますが、病院でクリパできるのかわかりませんが
ちょっとでも落ち着いて過ごせたらいいですね。
Mr.マックスと真堂さんのインタビューもユーモアにあふれ誠実でとてもよかった…
特に真堂さんが!セイリュウくんへの愛がすごい!!彼女が彼を演じてくれて本当にうれしいです。
Mr.マックスはSNSで視聴者の反応を楽しんでいるみたいでした。あったかい方だ。
あと番組表を見てるとセイリュウくんがスイーツ男子になっていくっぽいけど、
アキタくんとはスイパラ巡りできそうだしツラヌキくんとは地層とかの話で盛り上がれそうだし
ミクさんや西日本組もああいう子たちだからしれっと話せそうですけど、
リュウジさんとはどうやってしゃべるのか想像もつかん。
あれだけバトルした間柄だと最初はぎくしゃくしたりしませんかね…
あ、でも会話が最初じゃなくて敵が来たところに流れで共闘していつの間にか話せるようになるとか
案外しれっと大宮組を挟んで会話して、落ち着いた頃におれは元敵だがみたいなことぽつりと呟いて
でも今は違うだろとか言われるパターンかしら。
2人の顔合わせまでにセイリュウくんの人に対する距離感がどうなってるかで変わってくるんだよ…
なじんでるならしれっと会話しそうだしまだ距離あるなら距離を取った会話になりそう。
は~妄想がとまらない。。
追記にシンカリオン37話に出てきた上野界隈の聖地巡礼です。↓
シンカリオン、ぼのぼの、ねこねこ日本史、BANANAFISH、金カムと逆転裁判2期、鬼太郎6期、
ハイキューセカンドシーズンの再放送ほか、新作を見ております。
風が強く吹いているの原作小説は未読ですが
実写映画化されたときに駅伝の話であることだけ把握して、
スポーツアニメに定評のあるIGにアニメ化されると聞いて視聴決定。
アオタケボーイズのランニングの手足の動かし方や髪の揺れ、汗の流れ、風をはらむ服のシワ、
スパイクが地面をぎゅっ、ぎゅっと踏みしめる感触までも丁寧な作画から伝わってきますね。
特に経験者であるカケルくんとハイジさんの走る姿がとても絵になっていてかっこいいです。
他の住人はニコチャン先輩以外は非経験者のようですが
みんなで練習しているうちに徐々にランナーの顔になっていくのがすがすがしい。青春だなあ。
クライマックスは箱根駅伝だと思いますがそこに向けて彼らの走り方がどう加速していくかも楽しみ。
ハイジさんがすごい。あの顔でやることなすこと全部突拍子ないのすごい。
うまく言えないけど、ツリ目でもなくタレ目でもなくどっちにも見える目をしているっていうか
見ているこちらの気持ち次第でどんな顔にも見える顔をしていて表情を読ませないよね。
口元は笑っていても目が笑ってないときあるしさ…やばい…。
さらに中の人がとっしーだから…とっしーがあのてのキャラをやると狂気がすごい。
ただのわかりやすい狂気ではなく心の中に静かにたたえる狂気で、しかも本人はそれを自覚してそう。
あれはやっかいですよ。
でも彼の作るご飯はおいしそうです…みんなのために栄養考えて作ってるもん絶対おいしいじゃん…!
そんなハイジさんに万引きの逃走中に声をかけられてしまったカケルくんは運が悪かったのかよかったのか、
最新話の様子を見ているとやっと良い方向に向いてきた感じがします。
走ればとても速くてコツコツ努力することもできて、青竹にきてもずっとひとりで走っていて
「一人だけ早くてもしょうがない」ってずっと言ってましたけど、
ハイジさんに記録会の出場を止められて初めてみんなの走りを外から見たおかげで
周りを見る余裕が出てきたのか、少しずつ打ち解けてきましたね。
最後まで怒っていた王子さんに対しても、自室の上の部屋でドッタンバッタン大騒ぎなルームランナーに
「それじゃダメだ」って言ったのを皮切りに関わるようになって
マンガ読みながらルームランナーやる王子さんの姿勢がいいことに気づきマンガを広げて一緒に走って
記録会では自分の記録そっちのけで周回遅れの王子さんに声かけするまでになったね!
すごいよカケルくん、「僕の速度で話して」って王子さんの言葉忘れてなかったんだね。
30分を切った王子さんをみんなで胴上げしたときの、カケルくんのすがすがしい笑顔がよかったです。
みんなと一緒に笑えるようになったじゃないか~~泣ける~~~~!!
2人で一緒に漫画を読むシーンもかわいかったなあ、ページをめくる速さが一緒なんですよね。
似た者同士って言われてたけど案外間違ってなかったような。
他のメンバーも天才、留学生、留年生、クイズ王、双子ちゃんなど個性的で
特に普段からお気楽極楽な双子はたいへんかわいい。
強烈なマヨラーで普段からパスタにもお茶漬けにもぶっかけてよっぽど好きなんだなあと思ってたけど
ハイジさんが倒れたとき枕もとのおかゆにマヨネーズを置いた配慮に何だかほのぼのしました。
あとアパートで飼ってるニラがかわいい~!しばわんこ。もふもふ。
ツルネは前にBSで見たCMの頃から気になっていて、アニメが始まるのも楽しみでした。
(アニメ本編でもここぞというときに流れるBGMがすごく印象的でしたのだ)
弓道についての丁寧で確かな描写に毎回ため息が出ます。さすがの京アニ。
みんなそれぞれ自分に合った道具をきちんと選んでいるのを描き分けているのとか
弦音がひとりひとりみんな違うのとか細かい、すごい。
弓道用語とか全然わからないんだけど、
キャラクターたちが道具を用意したり的の前に立ったり矢を放つ動きにナレーションかぶせてくれるから
ひとつひとつの所作がどういう名前でどんな意味があるのか、耳で聞くだけである程度わかるようになってる。
会とか射とか立とか漢字一文字で説明される言葉の多いこと。無駄がなくて響きがきれいですね。
あと矢も楯もとか筈とか手の内とか弓道からきてる言葉なんですね~!勉強になります。
たった一度聞いただけの弦音に魅せられてしまった鳴宮湊くん、
ちょっと影があるけど真っすぐで弓が好きな子なんだなあというのが伝わってきます。
あとおうちがひとり親世帯で家事をやってるっていうのがこう…刺さりました…。
わたし今そういう健気くん的なキャラクターにむちゃくちゃ弱くなってるので(某新幹線アニメのせい)。
藤原くんと出会った少年時代は弓を引くことが楽しくて楽しくて仕方ないって顔してたから
アニメ初回の状況は歯がゆくてしんどかったろうなと思う。
早気って初めて聞きましたけどイップスみたいなものなんですかね…
ゴルフやバレーボールとかでも聞くしスポーツには切り離せない問題なんだろうな。
それとは知らず雅さんのノートを借りることになってあれこれ試してみたりしたけど
日常生活や練習の中では戻らなくて、試合で少しずつ戻ってきたのは
的に当たらなくても怖がらずあきらめずに練習してきた時間と
部員のみんなへの信頼が生まれて余裕が出てきたことと、七緒くんの喝のおかげかな。
ああいうのって調子が落ちるのはあっという間みたいですけど、戻ってくるのもふいに、なんだそうで。
幼なじみの竹早静弥くんは湊くんとずっと一緒に過ごしてきて、これからもそうしていたいんだろうな。
湊くんがつらい思いをしないようにいつも静かに寄り添ってものすごく気を遣っている。
それは湊くんが早気になったときそばを離れてしまった罪悪感もあるのでしょうけど
だからこそ今度は絶対に離れないっていう思いが強くありそう。
弓を始めたのも湊くんの隣にいるためっぽいけど、それの何が悪いのかなって思うけど
親友を見るのではなく親友と同じ方向に目を向けるようになったらもっと強くなるでしょうね。
山之内遼平くんはムードメーカーで誰ともすぐうまく付き合える子ですね☆
七緒くん以外にはツンツンして頑なだった海斗くんを最初に陥落したのが大手柄でした、
あれで一気に部員たちの距離が縮まったもん。
少年のまま体が成長したような子で、明るく素直で声が大きくて
友達がシュンとしていたら一緒に悲しんで何かできることを探して行動していく性格で、
彼の前では誰もが素直になってしまうのではないかな。友達にほしい☆
如月七緒くんの人間力の完成度がすごい…「愛されるには崩してあげないと。
おれはこれからもかっちゃんを引っ掻き回してひっぱっていく」とか16歳のセリフじゃねえよ…!
静弥くんが薄々自覚しながらも認めたくないことを七緒くんは既に受け入れていて
それでいいとドライに捉えているんだな。
女の子たちに追いかけられるのはおそらく彼の本意ではなくて
彼女たちにメッハ~ってやるのもきっとサービスで、そんな自分を遠くから冷静に見つめていそう。
海斗くんとの関係も、同い年のいとこで小さい頃からお互いの家に出入りしてるみたいだから
今ではすっかり「こういう付き合い」みたいに形が決まってしまってますが
湊くんが入ってきたことでかっちゃんの全然別の面も見られておおってなったりして、
毎日が少しずつ楽しくなっていってそうです。よかったなあ。
小野木海斗くんはたぶん湊くんと弓に対する姿勢がそっくりで、だからぶつかっちゃうんだろうな。
そっくりというか全部が同じってわけじゃないですけど、2人とも弓が大好きなところが同じで
湊くんは素直に、海斗くんはストイックに取り組んでいる感じがする。
でも弓返りしたいとかカッコよく見せたいとか、欲が暴走しがちなところはまだまだ高校生だなと。
(あと同じ豚肉好きでも肩ロースとバラで全然違ったの(七緒くんは牛カルビ)かわいかった)
義理堅いけどストレートにぶつかってこられると弱いというか、
どう対処したらいいのかわからなくなっちゃうとこもギャップ萌えです。
「カッコつけんな、おれ」って形への執着をなくしたとたんに弓返りする皮肉。横顔がすっきりしていた。
あと猫飼ってるのいいね!白猫!!SNSのアイコンが飼いネコなのもかわいいね!!!(=^ω^=)
女子部員も素敵な人たち、自立した人たちばかりでよいね。
妹尾さんの凛と背筋をのばしたお姿とっても美しいし弓の実力ハンパないのもよきだし
名家のお生まれっぽい雰囲気の白菊さんは誰かのために弓はやらない主義でかっこよくて
合宿で七緒くんに「冷たいお水をいただける?」と注文し慣れているの素敵だし
そんな2人と一緒にいる花沢さんのコミュ力すごい。
フクロウのフーがかわいいのでもっと出てほしい~雅さんのおうち行こうぜみんなで~~!
雅さんはイケメン。ただただイケメン。
背が高くて弓がうまくて風舞メンバーにかける言葉がいちいち的確でかっこいいです。
風のようにさらさらと生きているのは早気を超えて肩の力を抜いたからだろうな。
コーチを挟んで2人の男子(いや海斗くんが一方的に火花散らしてるだけだけど)と
その男子2人のそばにいる男子2人が、一方はかっちゃんはしょうがないな~ってニコニコして
もう一方は静かに嫉妬している。なんだろうねこの修羅場。
若者言葉に詳しい森岡先生、明るく愉快なおじいちゃん先生ですが
道着で道場に立ったお姿にしびれました。かっけえええ!!
男子vs女子+雅さん+森岡先生の団体模擬戦で凄腕と判明して楽しくなりました。鬼の射手パない。
現役時代はどれだけ飛ばしていたのかなあ。回想とかで若かりしお姿出てこないかな。
雅さんも当たり前のように上手いしこの部いい指導者に恵まれすぎかよ。
最新話のラスト、藤原くんと静弥くんの会話がぞくぞくした…
なにあの「俺の方があいつのことよく知ってるんだぜ」自慢大会は(笑)。
藤原くん頭よさそうだし立ち姿が絵になるし的外さないし、つか立ってるだけでクソかっこいいな。
てっきり彼は天才型と思っていたのですが、もしかするとそれはわたしの思い違いで
本当は湊くんが天才型で藤原くんは努力型なのかな。
あの風格ある美しい射は血のにじむような努力で辿り着いた形なのかしら。
湊くんのおなかの傷について静弥くんは知ってるんだろうか…藤原くんは知ってて挑発したっぽいけど。
海斗くんも合宿中に気づいてたのでそのうち明かされそうですね。
あと弓の道具屋のおっちゃんが素敵、道具の販売を通してたくさんの選手を見てきたのでしょうね。
遼平くんにかける言葉ひとつひとつが頼もしかった。道具屋さんにも恵まれている風舞高校弓道部すごい。
ガイコツ書店員本田さんは原作を読んでた頃からアニメ向きだなぁと思っていたけど
短編だから短編アニメかなぁと思っていたらその通りになりましたね。
15分アニメなので気軽に見られてよきです。
主題歌のタイトルが「ISBN」でfeaturing本田さんですが
これを機にISBNが広く知られるようになったらうれしい…みんな覚えてねISBN便利だから…
入力すると一発でタイトル・著者・出版社・出版年・・ページ数・サイズほか
その本のデータが全部わかる魔法の13桁の番号ですよ…(しんだ魚の目)。
実在する数々の出版社や作家名やコミックスが一部規制でご登場するのもおもしろいけど
本田さんの出版元である角川さんは規制かからないの笑える。宣伝ですね(笑)。
背景の本棚が、引きのシーンでは割と記号的に描かれてるのが
アップになって書籍やコミックスが映るとやたらリアルになるのとかもいいね。
特に雑誌やコミックスが表紙とか背表紙とかぼかしてあるのに色合いだけで何の作品かわかるのすごい、
コナンとかRMCとかLaLaKCとか、そのまんまのカラーリングだもんね!
わかる人にはわかるように描く美術スタッフの技術と
あと色と形だけでどこのレーベルかわかる実在コミックスそのもののデザインにも改めて目を見張りました。
デザイナーさんてすごいな…。
本田さんの同僚も若手からベテランまで色々いて、素直で一生懸命な人やクールに仕事する人、
そつなくこなす人や何事も全力で空回りする人など
ああ職場にこういう人いるいるっていつも頷いてしまいます。
フルフェイス先輩みたいな人図書館にもいるよ~すんごく整理整頓が上手な人いますよ。
そうだね整理整頓って本来は自分のためにするものだよね…それで周りの人も助かるのいいよね…。
(整理整頓という能力をデフォルトでインストールされずに生まれてきてすみません←突然の太宰治)
そして、シンカリオン48話感想を。
忘年会と昨日敵今日友の助太刀とボイメン全員ゲスト出演を30分に全部ブッ込んだ凄まじい力業回でした。
「一体何の感想持って欲しいの!?」ってなるしこれが毎週起こってるからシンカリオンは怖い。
Aパートずっと胃が痛かった…あんな大規模の忘年会幹事を新人1人にやらせるSUIEなんなの…
もう出水さんが毎年幹事やったらええんや、ボイメンさん呼べる予算とか動かせるんだから。
回想シーンの一発ギャグでスベる本庄さんとかほんとつらい。。
ちょっと最近の彼はいじられすぎて気の毒になってきました。度が過ぎないようにしてほしい。
(そんな中ヒビキさんが本庄さんを凝視していたのは新刊のネタか何かのハンティングだったのでは)
それはそれとして、忘年会で司会やってたアズサちゃんかわいかったし(イナホたんの衣装だった)
白ラン運転士たち+三原指導長代理による進化理論ダンスが微妙にズレててかわいい。
放課後に練習したのかな~運転士ズで歌う進化理論のCD出してくれ。買うから。
あとボイメンの皆さんが「新幹線大好きエンタメ集団のBOYS AND MENだよ~!」って
ハヤトくんのすごい早口で紹介されてておもしろかった、
止め絵でもテレビで歌って踊るボイメンさんを見られて楽しかったです☆
会場が北とぴあでしたが紹介したハヤトくんの慧眼すごいし忘年会の場所選定に役立つアニメって何なの。
あと子どもたちがフタバさんに説明したとき「去年の幹事の本庄氏は~」っておシャショが連発したから
本庄さんが子どもたちに頼んだってフタバさんにあっという間にバレてたのも微笑ましかった。
セイリュウくんが新幹線を眺めてたの日暮里駅ですね。
新幹線のこと調べたんだねすごいね…たかだか50年の歴史と言っていたけど
たかだかというのは何と比較しているのだろう、彼らの歴史や寿命でしょうか。
「遠くの街が近くなれば自分の街を出て行きやすくなる」のはセイリュウくん自身のようでもあり、
新幹線による過疎化とストロー現象にまで斬り込む脚本もすごい。
しかし自分が好きになった新幹線の功罪にこんなに早く気づくセイリュウくんマジで見る目あるな。
「まるでビャッコとゲンブの会話みたい」「頭の中でずっとあいつらと会話していた」
「出ていくの…さびしくなるわね」泣いた。スザクさんこれからどうするんだい…ひとりで大丈夫なのかい…。
(一緒にこっち来ちゃえばいいのにって思ったけどビャッコさんを放っておけないんだろうな)
そして上野駅パンダ橋口にてアズサちゃんとセイリュウくんの再会!\(^o^)/
セイリュウくん自分で人の姿になれるようになったのか、それともスザクさんがしてくれたのかな。
アズサちゃんが抱えてたのユザワヤの袋でしたが白ランの準備中だったのかな、
撮影のためにそういうのしょっちゅう作ってるって言ってたけど
動画で着てらっしゃるあのお衣装の数々は自作か!!大道寺知世ちゃんに匹敵するレベル。
こっちの文化をあまり知らないセイリュウくんによる「人気、JS、バー」単語の並びがやばい。。
ゲンブさんの食べたケーキに興味を示したセイリュウくんに
「ついてきなさい、食べさせてあげるから!」って微笑むアズサちゃんの笑顔がまぶしかったし
「仲間の仲間は仲間」な理屈すごくわかる、すごくわかるよー!
セイリュウくんがケーキにつられたというよりも小学生のアズサちゃんにできるお礼がそれしかないっていうか
ケーキへの興味もあったろうけど、たぶん地底仲間のクレアツルスが心配だったのと
ハヤトくんたちとの戦いを避けたかったから行ってくれたような気もしています。
それにしても捕縛フィールド内を透視する目を持っているとか
「鉱物や金属に反応する」という情報をさらっと流してくるあたり、ほんとにそっと仕込むなこのアニメ。
ゲンブさんが残した言葉が戦闘の役に立ってるの泣けた。
(しかしゲンブさんもそれで止まってしまったんだよな…泣くわ)
中世期の被子植物とか種が進化してない可能性があるとか、ダイヤさん今回も勉強になりました!
現代に情報がなく研究もほとんどされてない古代の植物ってことかな。
E3の腕が吹っ飛ばされたのむちゃくちゃこわかったです……(>_<)。
シノブくん腕大丈夫だったのかな、激痛が走ったりしなかったかな。
過去にリュウジさんが腕に大ダメージ受けて動かせなくなったの思い出してほんとにほんとに怖かった。
次回予告では何ともなさそうだったけども…どうか怪我してほしくないです。
ブラックシンカリオンが来てくれるのは前回の予告で知ってはいたけど
やっぱり来てくれたときはすごいテンションあがりましたよ!昨日の敵は今日の友!!胸アツ展開☆
イザさんの許可がなくても出していいのかわかりませんがお叱りテレパシーがなかったのでOKでしょう、
助太刀の理由が「地下の植物たちがあんな風に使われるのが嫌」っていうやさしい理由で泣けました。。
振り向かないで言った「勘違いするな」はいつぞやのリュウジさんみたいなセリフで萌えたし
植物の中に自らとびこんで暴れまわるブラシンに「「「え~~!」」」って叫ぶ運転士たちかわいかったし
(あそこでアキタくんだけセイリュウくんの意図に気づいたっぽいの素敵)
「ここを狙え!」って突破口開いたのがほんと、ほんと、13話のリュウジさんじゃねぇか~~~!!!
あれ見た瞬間、えっセイリュウくんてリュウジさんポジションなの!!??ってなって脳みそが沸騰した。
E5とブラックシンカリオンのクロス合体まだですか!!!!!!(落ち着け)
植物の弱点を知ってたとはいえやっぱりブラシンは戦闘力高いんだよな…味方になってくれないかな。
そしてアズサちゃんの光落ち力よ。
ブラシンの運転士と知っていても友達相手みたいに話しかけるアズサちゃんは素敵です。
大宮組と楽しそうに過ごしていたゲンブさんのことをセイリュウくんに伝えてくれて
ゲンブの仲間ならあんたも仲間ってセイリュウくんを受け入れてたのがもうめちゃくちゃ涙腺にくる…。
賑やかな忘年会会場の外で線路を眺めながらたたずむセイリュウくんに
そっとケーキを差し出して笑った顔がやさしい。゚(゚´ω`゚)゚。
ゲンブさんが「あいつらに食べさせたい」って言ってたケーキをセイリュウくんが食べてくれて
たぶん気に入ってもくれたのうれしかった…なぜ今ここにゲンブさんいないんだよ…。
「ゲンブもあんたみたいに驚いてた」「あんたじゃない、セイリュウだ」「うん」のやりとりすごくいいな。
セイリュウくんも「他のやつにはバラすなよ」って赤面してたのかわいい、
このところつらいことばかりだったから今回みたいにちょっとずつ幸せが続いていくといいね…。
あー早く仲良くなってブラックシンカリオンも躍らせてほしい!!(笑)
そういえばセイリュウくん夜はどこにいるんだろ、大宮支部に泊まりに行こうぜ。
ブラシンは上野駅に置いてるのかな、もし研究所に来てくれたらキントキさんが研究しそう。
(それでプロトタイプと繋がってイザさんのことも判明するみたいな流れとか)
次回セイリュウくん大丈夫か、キトラ過激派がほんとどう出てくるかわからなくてこわい…
スザクさんはおシャショとアズサちゃんに手を引かれてこっち来てくれないかなって思ってますが
なかなかその機会がないね…セイリュウくんと一緒に大宮支部のクリパ出ようよ…。
あとE3アイアンウィング楽しみ!シノブくんへのクリスマスプレゼントでしょうか。
シノブくんは唯一、発車シークエンスが全部描かれていないのでこの機会に描かれるといいな。
(しかしリュウジさんに続いて主人公以外の子が機体乗り換えとは…
ハヤトくんはうらやましがるどころか「すごい!」って喜びそうだけど)
あと今月のメージュとメディア読んだのですが情報が雪崩のごとくドドドっと公開されていて
本屋さんでむせそうになりました。
だって設定集にいきなりリュウジさんの妹さんの名前載ってるんだもの!
焼肉回にお顔だけチラっと出ました清洲ミユちゃん9歳!!!!!レイくんと同い年かよ。最高かよ。
声が真堂さんとのことなのでタツミくんみたくレギュラーにはならずにチラ出かな?
(ということはN700Aに乗るのはタツミくんということだろうか←まだ言ってる)
清洲家のクリパが気になりますが、病院でクリパできるのかわかりませんが
ちょっとでも落ち着いて過ごせたらいいですね。
Mr.マックスと真堂さんのインタビューもユーモアにあふれ誠実でとてもよかった…
特に真堂さんが!セイリュウくんへの愛がすごい!!彼女が彼を演じてくれて本当にうれしいです。
Mr.マックスはSNSで視聴者の反応を楽しんでいるみたいでした。あったかい方だ。
あと番組表を見てるとセイリュウくんがスイーツ男子になっていくっぽいけど、
アキタくんとはスイパラ巡りできそうだしツラヌキくんとは地層とかの話で盛り上がれそうだし
ミクさんや西日本組もああいう子たちだからしれっと話せそうですけど、
リュウジさんとはどうやってしゃべるのか想像もつかん。
あれだけバトルした間柄だと最初はぎくしゃくしたりしませんかね…
あ、でも会話が最初じゃなくて敵が来たところに流れで共闘していつの間にか話せるようになるとか
案外しれっと大宮組を挟んで会話して、落ち着いた頃におれは元敵だがみたいなことぽつりと呟いて
でも今は違うだろとか言われるパターンかしら。
2人の顔合わせまでにセイリュウくんの人に対する距離感がどうなってるかで変わってくるんだよ…
なじんでるならしれっと会話しそうだしまだ距離あるなら距離を取った会話になりそう。
は~妄想がとまらない。。
追記にシンカリオン37話に出てきた上野界隈の聖地巡礼です。↓
昨日がくれた今を未来へ君らしいペースで届けてよ。
今期アニメ感想まだ書いてなかった!書きます。
シンカリオン、ぼのぼの、ねこねこ日本史、はたおに2期、ヤマノススメと信長の忍び3期、
ルパン5期、鬼太郎6期、ロミ空とハイキューの再放送ほか、新作を見ております。
つくもがみ貸しますは小説を書店で見かけたことがあって、どんな感じかしらと観てみたら
江戸で損料屋「出雲屋」を営む2人のいとこ(義理)がつくもがみ憑きの小道具の力を借りながら
街に起こる小さな事件を解決していく時代劇なんですね。
畠中さんの小説は「しゃばけ」を読んだだけですけども
あれは主人公の若旦那が妖怪たちと会話もするし仲良く暮らしている感じでしたけど、
出雲屋の2人はつくもがみの存在や会話に気づきながらも普段は素知らぬ顔で話しかけたりはしないで
つくもがみたちも人間の前では化けないし会話もしない、という設定がおもしろい。
でもつくもがみたちが奥でわちゃわちゃ会話しているときは2人のどちらかが必ず聞き耳をたてていて
2人が表で会話しているときはつくもがみたちの方もしっかり聞いていて
時々、事件解決のためにわざと聞こえるように大声出して情報を伝えたり
つくもがみたちが自分から貸し出されようとわざと音を立ててみたりするのもおもしろいです。
五位が幸之助さんとお花ちゃんの仲をまとめたり
お姫が麻布神社の神様になりすましてイタチ小僧の正体をあばいたり
うさぎが早苗さん親子が仲直りするきっかけをつくったり
野鉄があちこち飛び回って情報収集してくるのは痛快で楽しい。
一番楽しかったのは月夜見が活躍した掛軸シャッフル回です。
桃太郎の家来につっこむ義経、見返り美人に抱きつく光源氏、若冲の鳳凰に乗っかる加藤清正、
歴史上の人物と物語の登場人物たちのコラボでこんなことができるんだなあ。
月夜見がかぐや姫に自らを狩野派の月だと名乗るのを聞いて、
言われてみれば月は昔から色んな人が絵にしてるから色んな画風があるってことだよね。
流派ごとに見比べてみたら楽しいかもしれない。
最新話は夏らしく怪談テイスト、本物の幽霊と、香炉「裏葉柳」にとりついた勘違い亡霊さんかわいい。
初代仲村菊之丞か四代目仲村菊之丞かをちゃんと聞き分けた清次さんお見事でした、
名前は同じでも役者の特徴が異なるところから推理するのはおもしろかったです。
ってかついに清次さんから話しかけたね!つくもがみたちは聞いてるから返事しなかったけどね。
幽霊さんと一緒に「恨み晴らさずおくべきか~」っておどかすの楽しそうだった(笑)。
オープニングのmiyabiさんvsシシド・カフカさんのバトルバチバチソングが楽しいし
エンディングが倉木麻衣さんで、映像もお江戸の景色が次々出てくるのいいよね。
お姫がいた神田明神の鳥居、うさぎと五位が腰かけていた明神石坂、
月夜見が飛ぶのは乙女稲荷神社の千本鳥居、大勢の人で賑わう猿若町、
清次とお紅がいる橋は花火が上がるので両国橋でしょうか。
最後に根付姿の野鉄が帳簿の上にコロンと転がるのかわいい。
本編でも入谷の朝顔市などに2人がお出かけしたりしていてお江戸の雰囲気ありますね。
片岡愛之助氏のナレーションもお江戸の生活や文化についてゆったり説明してくれて素敵^^
京都寺町三条のホームズは主人公が埼玉の大宮から京都へ移住した人で
なんて羨ましい!わたしもそうやって暮らしたい!という、よくわからない理由で視聴を始めました。
始まりが清水寺の桜だったね!そこへきましたか~。
京都が舞台になるアニメやマンガにおける始まりのシーンやカットは
だいたい東寺や八坂塔(東山)、三条大橋、京都タワー、京都駅が多いように思うので
そうか清水寺があったなと気づかせてもらったのでした。
(あと「ゴーン」と梵鐘の音がしたり、季節が夏ならクマゼミの鳴き声がする場合もある)
タイトルのホームズは、主人公の葵さんが京都でバイトする骨董店「蔵」の店員・家頭清貴さんのことで
家(Home)頭(Zu)でホームズ(Homezu)なのだとご本人はおっしゃっているけど
大学院生で鑑定士として修行中でもあるので歴史や骨董に関する知識が豊富で
折に触れて色々話してくれるのが勉強になります。
お店は三条通にあるみたいですが、背景が細かくて綺麗に描かれているので
だいたいあの辺かなとか想像がついて聖地巡礼もしやすそうですね。
他にも東寺や南禅寺、葵祭、鞍馬山、貴船の川床、祇園祭、源光庵、北山など
京都の寺社や文化が随所に見られるので京都好きとしてはとても楽しい^^
葵さんは下鴨神社の近くに住んでるんだね。名前のとおりですね(*´∀`*)。
声優さんも京都や関西の人が出演されていらっしゃって
遊佐さんが京都の人って聞いて「あー…」とすんなり腑に落ちてしまった…あまりにもイメージぴったりで。
いや、遊佐さんの出身地はまったく知りませんでしたけど
お人柄やお仕事でのお声を聴いていると京都出身というのが全っ然違和感なかったので。
そんな遊佐さん演じる円生(モリアティポジかな?)は業が深くてドキドキします。
親の影響で絵を描き始めて贋作に目覚めて、見破ってくれる人がいなくなったから出家したのに
清貴さんが見破ったせいでまた楽しくなっちゃって作り始めてしまうっていう。
誰にも見破られたくないし見破ってくれる好敵手には出会いたいしその人を負かしたいっていう矛盾も抱えていて
そういう複雑さを声だけで表現している遊佐さんは本当にすごい。
彼が一言しゃべるだけで重層的なキャラクターだって一発でわかるもんね…!
京ことばも、そりゃそうだって感じですけどわたしが京都でよく聞くイントネーションで
うおー今めっちゃ京都にいる!って興奮してしまう。
遊佐さんだけでなく誠司役の小山さん(京都出身)や、南禅寺雲生役の木内さん(兵庫出身)の発音がさあ、
もう、ほんと、そうなの関西行くとああいう発音が周りにいっぱい聞こえるの…!耳がしあわせ。
石川さんの…清貴さんが怒ったり照れたりするときに出る京ことばはたぶん萌えポイントなんだろうけど
ごめんなさい、わたし遊佐さんたちの方が萌えるわ^^; ネイティブの強さ。
そもそも清貴さんより円生の方がイケズだしね。もっとイケズ度上げてほしいよね清貴さんはね(笑)。
アンゴルモアはキングダムよりライトでゴールデンカムイより裸が少ないと聞いて(どんな情報だ)
見てみたら時代考証も戦もしっかり描かれていて割と軍記物っぽかった。
数少ない鎌倉時代マンガだし平安とも戦国とも異なる武士像にわくわくします。
元寇ですね!白村江の戦いから600年以上も外国と戦争をしていなかった日本が
ものすごく久しぶりに海外から攻められた戦いだね。
(実際は鎌倉までは攻め込まれず九州北部での局地戦ですけども)
鎌倉時代の戦い方って一所懸命なので、小さな集団同士の小競り合いはあっても
数万などの大軍がぶつかるのは南北朝時代あたりまで国内でもやらないので
当時ほとんどの武士はあれだけの大軍で戦うのは未経験だったと思われ。
数千が激突した平安末期の源平合戦の経験者がいればまた違ったでしょうけど
壇ノ浦は1185年で元寇は1274年なのでたぶん源平の頃の人たちはもういないだろうし
語り部から聞いた人がいたとしても結局未経験だしなあ。災害は忘れた頃にやってくる。
舞台が対馬なのでオオワニ(鮫)とかツシマヤマネコとか出てくるの楽しい、
特にヤマネコが!1話につき1ツシマヤマネコを貫いてくれるスタッフ最高!ねこ~。
主人公の朽井さんが元御家人の流人なので、たまに堅苦しいけど
鎌倉武士だぞ!っていばるんじゃなくいい感じに肩の力が抜けているのがよきです。
島の人たちに地形を聞いて「こうか」って地図を書いてみせたり
(ここで島の人たちが「自分の住む島の形を初めて知った」と言ってたのが印象的)
金田城の大きさに対して人手不足を心配しても長嶺判官の話を聞いて考えを改める柔軟な部分もあって
きちんと教育を受けて経験も積んだ人なのだなと。
名越さんの教えがよかったんでしょうな…回想でとても尊敬してたみたいだったしな。。
顔に傷があるけどまぶたについてないから目を開けたままつけられたのかな?敵に背を向けないのかな。
他の流人たちも目のいい少年が斥候をやったり、ガタイのいい男が戦闘で大活躍したり
僧侶がけが人を治療したり、宋の商人が損得勘定や苦言を呈したり濃いメンツで楽しい。
そんな中で頭のいい人が急に裏切ったりもしますけれど…
白石さん急に寝返ったけども何か考えがあってのことなのか、男衾三郎に感化されちゃったのか
本当のところはそのうち明かされるのでしょうか。生きてほしいけどフラグ立ちまくりで心配です。
なんというか、このてのマンガやアニメは
人物のパーソナルが掘り下げられたとたんに退場が待ってるからおっかないんだよ、
阿比留さんも頼もしくなったとたんに退場しちゃったしさあ。。なんでや。
そんなみんなのリーダーをやることになった輝日姫、
想定外のことばかりで戸惑いつつもしっかりみんなを見て行き先を決めていますが
何かというと最前線に出ようとするので危なっかしくて仕方ない、リーダーはいのち大事に!
(でも何だかんだ理由つけてしょっちゅう朽井さんの寝込みを襲いにいくのはよくわからなかった)
安徳天皇が生きていたという設定は別にぶっとんでないけどキャラデザ見てびっくりしましたよ、
いやだって等身まで身投げした頃のまんまとは思わないじゃん…!(笑)
輝日姫のひいおじいちゃんだっていうからどんなイケ爺かと思ったら3頭身くらいの老人が出てきて
このアニメで一番度肝を抜かれたのは彼ですよ!
わたし安徳帝はもし成人していたらそれなりに背は伸びていたろうなと勝手に思ってたので…いやはや。
そんな天皇の先祖に対馬を守ることを命じられた防人の子孫である刀伊祓たち、
白村江の戦いから600年以上もずっと、たまに出没する海賊を追い払ったりしながら
来るかも来ないかもわからない戦争に備えて訓練していたんだな。
大宰府や隠岐もですけど、日本海のあの辺りは大陸と近いから交易船も私的な船も通る貿易拠点で
インターナショナルな場所であるがゆえに揉め事も起こりやすく色んなことがあったんだよね。
長嶺判官が帝の命令がなければ村の人たちを引き入れはしなかったというのもよくわかる。
あと刀伊祓の一族は戦うのが男だけじゃなく女もっていうのがいいよね、
協力して浅瀬に敵を誘い出しあっという間に屠る女性たちのかっこよさよ。強い女の人は大好きです。
そして蒙古軍は櫻井孝宏に子安武人にトップがショウハヤミという布陣だった。つよそう(確信)。
エンディングのメロディがとても切なく、でもどこか希望のあるやさしい音色なのが気に入って
いつもスキップせずに聴いています。朽井さんとみんなの後ろ姿が、よい。(後ろ姿フェチ)
銃の擬人化か~と何となく録画した千銃士はゲームが原作なんですね。
独裁者である世界帝府と自由を求めるレジスタンスとの争いだけど、政治はほとんど語られなくて
貴銃士たちの人間関係や精神的成長がテーマになってますね。
キャラがいっぱいいてそれぞれにお当番回がある感じで、
既に成熟したナポレオン陛下とかイエヤスさんたちみたいな大人組もいますが
成長株のポジションにいるのはブラウン・ベス、シャルルヴィル、スプリングフィールド、ケンタッキーの4人っぽい。
彼らの中で一番成長しそうなのはベス君じゃなくてシャルル兄ちゃんだと思ってますが
(ベス君はあのまんまいきそう)、スーチンもケンタも少しずつ変わりつつある感じがします。
いつかみんな絶対高貴になれるといいですね。
というか絶対高貴はマリオのスターみたいな、時間制限のある無敵状態みたいなものなのだろうか。
攻撃を受けても自動的にかわしたり、身体能力が向上して場合によっては空が飛べたり
連射できない古銃のみんながFateのギル様みたいに無数の銃を頭上に出現させて攻撃できるあたり
スターよりもやばそうですけど。
あと現代銃の人たちが本編でぜんぜんしゃべんないの気になる…
予告でのおしゃべりは楽しい^^ ひらりん兄さんぶっとんでるよね。
フルサトさんが癒しすぎて彼のためだけに見てるし
彼のセリフのとこだけ毎回リピートするくらいには推しです。
常にアジトにいてマスターの側を片時も離れないフルサトさんですが
「年寄扱いしないで、わたしは今も現役よ」っておっしゃってたからいつか戦う姿や絶対高貴が見られるのかな。
というかこのアニメ、作画はジェットコースターですが(しかし背景はいつもハイクオリティ)
そこまで気にならない理由がわかった、フルサトさんの作画だけ妙にレベル高いからだ。
わたしがフルサトさんにばっかり目がいくのでそう見えるだけかもしれないけどそれでいいのだ。
4話はフルサトさんがいなかったけど成長株の4人がねこあつめしてて、
楽しそう~って和んでたのに唐突に闇ラストになってフルサト成分が足りないって思いました…
あれ目を真っ赤に泣きはらした4人がアジトに帰ってフルサトさんにハグされてわんわん泣き出すまでが任務でしょ…。
シャルル兄ちゃんのギャルソン姿とスーチンの郵便屋さん姿の破壊力やばい。かわいい。
(というか4話のキーワードが魔女宅すぎる、パン屋にお届け物に猫に港町)
あとエカとアレクのペアよい!ニコラ&ノエルの双子ちゃんもよい!レオとグレートルのコンビ好き!
キセルもっと出て!ホールとゲベールは早くお子ちゃんたちの遊び場にお菓子持って遊びにいくべき!
はたらく細胞は原作マンガを少し読んだとき「アニメに向いてそうだなあ」と思ったのですが
やっぱりアニメ化しましたね。
連載が始まった当初は擬人化の波がとうとう細胞にまで及んできたかと驚きましたけど
読んでるうちに細胞はおろか細菌や体内のしくみ、病気、健康や養生法の知識までつくというお得マンガで
キャラクターもみんな濃くておもしろい。
OPとEDがどっちも癖のあるメロディで脳内をぐるぐる回ります。We are HATARAKU! Fuuuuuu!!!
エンディングで赤血球の台車に乗って足をぶらんぶらんさせてる血小板がかわいい。
そう、血小板!かわいいかよ!!
幼稚園生みたいなスモッグ着て黄色い帽子かぶった子ども集団がぞろぞろ歩くだけでこんなにかわいい。
(アニメ化前のテレビCMでオルガンの音色に合わせてよちよち歩いていくのかわいかった)
擦り傷切り傷があるときは道路工事の要領でしっかりお仕事しますけど
ロングヘアの子がホイッスル鳴らして交通整理したり他の子たちがよいしょよいしょって工事したり
そんな働く姿であの白血球さんさえ和ませるほどの破壊力パない。
最近わたし猫にひっかかれたり仕事中に少し引っかけたり
どこでつけたかとんと覚えのない擦り傷(おい)にかさぶたができていたりすると
「あー血小板ちゃんたちがんばってくれた…」と思うようになりました。圧倒的感謝。
かっこよくて強い白血球さんと頑張り屋な赤血球さんはなんだかんだ縁のある関係だなと思います、
3日に1度は会ってそうだよね。
白血球さんのばいばい菌にめっちゃ笑ったし
体内に掲げられた標語「さわやかにお別れしようばいばい菌」にも笑った。大丈夫なのかこれ。
白血球さんやキラーT細胞さんが細菌を倒すたびに返り血浴びてるの地味におっかないですが
それ以上におっかないのがマクロファージさんで、
あの方はどんなに血を浴びても汚れない感がすごくてドキドキします。井上喜久子ヴォイスのせいだ。
B細胞さんが背中に背負ったタンクから抗体を勢いよく発射するのがいつも爽快で
消火器使ってる気分というか、火事を消すのってああいう感じだろうかと時々思ったりする。
あと体内でもキングジムのファイル使われてるんですね、
ヘルパーT細胞さんやマスト細胞さんが時々棚から引っぱり出して調査してますよね。
最新話でヘルパーT細胞さんがキラーT細胞さんと幼なじみと判明して
2人が仲良くなるまでの過程が努力・友情・勝利で完全にジャンプイズムなの笑ったし
それを冷静に見つめていた制御T細胞さんはイケメンだし
写真を撮影してアルバムに保存していた樹状細胞さんは黒い。GJ。
あと7話で、見た目は一般細胞だったやつが実はがん細胞だと判明したけど
2~3話でしゃべったときの声が石田彰だった時点で首魁と気づいてたクラスタは一定数いそうだよね。
がん細胞とまでは思わなくても「こいつ絶対一般細胞じゃなくて細菌か病原菌か何かだ」くらいは
想像しちゃったもんね。
いやだって石田彰はモブじゃないでしょ…儚い少年か喰えない青年かピカレスクかラスボスでしょ…(笑)。
でもってそんながん細胞を倒したNK細胞が自ら爆笑することで活性化し強くなるというのも
現代のがん研究からの引用ですよね。本当によく調べて作っていると思う。(確か医療監修がついてるはず)
BANANA FISHはタイトルと、本編のどこかにニューヨーク図書館が出てくるらしいという知識だけあって
(タイトルはサリンジャーの「バナナフィッシュにうってつけの日」という短編らしい。読んでみたい)
原作は未読なのですが全体的に作画がとてもきれいで雰囲気も合っている気がします。
舞台設定は現代のアメリカですけど、原作既読の友人から聞いた話では本来は1980年代だそうで
連載もその頃だったそうですから当時はリアルタイムなマンガだったのでしょうね。
毎回次から次へと色んなことが起こるしテンポよく進んでいくので30分があっという間ですけど
たぶんあれくらい詰め込まないと原作のエピソードがやりきれないかもしれないという緊迫感は
未読のわたしが見てもわかるほどひしひしと伝わってくるので、
スタッフもギリギリのところで作ってるんだろうなという気はする。
あとストーリーのテンポとかキャラクターの表情やアクションの細かさからユーリを思い出したのですが
制作がMAPPAで監督は内海氏でしたか。道理で。
(ユーリも久保氏のネームを削って削って毎回尺ギリギリに詰め込んでたそうだから)
アッシュと英二が出会ってから怒涛のようにストーリーが進んで行ってるので
どんな時もアッシュが英二を守ろうとする理由づけが少し弱いような感じもしますけど、
これはたぶん後で原作を読めば補完できるだろうと思ってるので今は放置しています。
最初は放っとけなかっただけかもしれませんが(英二くん戦えないから)、
自分は持ってないものというか、なくしてしまったというか
違う育ち方をしていれば自分も持ちえたものを持っている英二への憧憬みたいなものなのかな…。
英二も決して何もできない人ではなく、2話の棒高跳びのシーンとか見ると彼にもちゃんと専門があって
今はたまたまその専門を活かせない場面ばかりが続くので弱く見えてしまっているだけだと思う。
小競り合いや銃の使い方に関してはアッシュやショーターが場慣れしているだけで
英二も経験と訓練を積めばでき……るようになるとは限らないかな…^^;(自信無)向き不向き。
あとどんなことがあっても自分の周りにいる人たちを疑わない強さもありますね。
おじさんたちも一生懸命、少年たちを守ろうとしてるけど
有事の際に行動が早いのはやっぱりアッシュでおじさんたちはいつも一歩遅れを取りますけど
常に自分たちのできることを精一杯やろうとしているなと。
1話の冒頭でマックスが歌っていた歌がどうも聞き覚えのあるメロディだなと思って
でも題名が全然わからなかったのですが(特打でシンディが歌ってるやつだよね)、
6話でマックスが原語で歌ってくれたから歌詞をぐぐったら一発で出てきました。
「Oh My Darling Clementine」というタイトルでアメリカ開拓時代の歌だそうです。あーすっきりした!
平田さんめっちゃいい声でしたね、ありがとう。
スキップかわいいなあ、ショーターいいやつだなあと思ってたら2人とも天国へいってしまった…
鉄血のときもそうでしたがわたしが推した人はことごとく退場してしまうので慎重に見ていたつもりだったけど…
特にショーターは想像以上に傷が深いです。どうしたらいいのか。
初登場シーンから「あっこいつ絶対いいやつ」って直感してずっと大好きでしたし
ムードメーカーで仲間思いで、アッシュが唯一背中を預けられる人でシンたちにも慕われていて
逃亡中は英二が危機的状況に陥ると助けてくれたり英二ができないことをずっと引き受けてやっていて
そんな風にショーターがいるのが、あの3人が一緒なのが当たり前だったから
月龍に脅されてゴルツィネに捕まったときもこれどっちに転ぶだろう、
彼ならギリギリのところで生き残るんじゃないかって一縷の望みをもって見ていたので
あの最期は本当に本当につらかった。
ずっとアッシュと一緒に英二を守ってきたショーターがなんで、なんでこんな目に遭わなきゃならないの、
あんなに仲良しだったのにってずっと泣きながら見てました。ドラッグダメゼッタイ。
アッシュの叫びを聞き天使の彫刻を見て一瞬だけ正気に戻るとこでぶわって涙出て
その後アッシュが英二を守るために撃ち殺さなきゃならないのしんどすぎるでしょ。
あとこれグリフィンが廃人になったときの状況とすごく似てるなって思った…
アッシュはマックスをずっと責めていたけどもう今後はそうしないだろうな。
でもってあの状況でぶっ壊れるどころかアドリブまで入れて最後までやりきったオーサーあいつやばい、
時々かわいい部分も見せる人だったけど10話で完全に戻れないところまで陥落したわ。
自由すぎるWeb次回予告であんなに日本に詳しいオーサーに爆笑させられた後でこの展開はきついよ…
というかあの次回予告書いてるの誰だよ…毎回傑作すぎて笑いと涙が止まらないよ!
(細谷さんはあけおめ声優で「そろそろクズの役をやりたい」とおっしゃっていたように記憶しているので
念願叶ってよかったねえと思いました。オーサー楽しそうだもんね)
ゴルツィネはお膝に猫を乗っけるという、マフィアのボスにありがちな登場の仕方だったので和んだけど
和んだのはそこだけで話がすすむごとにどんどん裏社会の迫力が出てくるのほんと怖いし
こいつからどうやって逃げたらいいんだろうと絶望的な気持ちになる。石塚氏はすごい。
(氏の訃報はまだ信じられません…オーキド博士が、中森警部が、ジェットが、あああああ。
バナフィ公式はお悔やみ以降沈黙しているけど収録は終わってるのでしょうか…ご冥福を)
あとFreeDF観ましたが相変わらず水の表現が驚異的な美しさで最っ高…!
真琴の大学がどう見ても京都造形芸大だし宗介氏は病院行きながら鮫柄に顔出しててホッとした。
新キャラの日和くんが郁也のこと大好きですごく切なくて、声が木村さんだから狂気を感じるし
「バックなら俺が勝負するよ」って言ったまこちゃんは衰えを知らぬ筋肉と技術+有言実行の男で
おまえ世界目指せるよって思ったし
赤ちゃん姪っ子のキックくらって悶えながら「くっそいいキック持ってんじゃねえか」って叱らない旭が素敵だし
帰国して後輩たちを安心させる凛ちゃんも実家で飼い猫スティーブに塩対応される凛ちゃんもイケメンだし
全日本選抜のリレーで日和くんが言った「僕の負けだ」にハルが返した「フリーはな」がもう最高。
そしてエンディング!ついに!踊った!!
5人が並ぶ後ろ姿はスタンドバイミー(1話で貴澄が友達のセリフ言ってる)だし
渚くんが黄色いコート着て行く道は雨に唄えばでジーン・ケリーが歌うシーンのオマージュだろうし
後に続く4人のコートと揃ってラ・ラ・ランドのドレスの色だし
向こうからやってきた郁也たちとウエストサイド物語みたいに睨みあうし
水鉄砲片手にバスタブに入った貴澄はジェームス・ボンドだし
大宮ソニックシティのロビーでスーツに着替えてからのロームシアター京都の舞台でみんなで華麗にダンシング!
京アニはいつもこちらが思いも寄らぬことをやってくれます。すごい。
…で。
好きなことを我慢すると体によくないって聞いたので前々回に引き続きシンカリオン語りします。
34話は予告からすでに楽しみすぎて吐きそうだったのですが
ついについに京都支部のトリニティ合体の子たちがご登場した~!
鹿児島出身の子と山口出身の子たちが協力して戦うって薩長同盟みたいでwktk、
同盟が締結されたのも京都の小松邸ですしね。本当に歴史ネタよく引っぱってくるアニメだわ^^
タカトラくんを探して京都中を探し回るハヤトくんとフタバさんが回った場所が
八坂の塔・産寧坂下・祇園巽橋・金閣寺・京都御所からの四条通(みずほ銀行京都支店前)で
ずいぶん手広く探したんだなと^^;
でもって錦市場で無事に発見したときの背景に舞扇堂さんがあって
タカトラくんはその向かいの刃物屋さんにいたからきっとこのお店で柳刃を買おうとしたのではないかと。
錦市場は過去に何度か訪れて舞扇堂さんも入ったことあるけど
お向かいが刃物屋さんだったとは…気づかなかったぜ…!(不覚)
包丁は食材や用途に合わせて使い分けるため種類が豊富っていうタカトラくんの話と
鉄道も走る場所や目的によって異なる特性を備えているというハヤトくんの話は
どちらも人の生活とデザインに密接に関わっている内容だったので興味深かったです。
というかタカトラくん敬語で包丁の説明も上手で情に篤くてむちゃくちゃやさしい子ですね…!
これまで料理ができると判明しているキャラはシノブくんとリュウジさんですが
タカトラくんはプロフェッショナルなレベルでお料理できそう、そのうちそんなシーンが出るかしら。
そして今回はタカトラくん掘り下げ回だったから次回はギンくんジョウくんを細かくやってほしいな、
彼らもきっとすごく魅力的な子たちだと思うのだ。
(髪型が頭の両脇でツンツン立ってるのが猫耳みたいでかっわいい)
シンカリは新キャラが出ても既出のキャラをsageないどころかさらにageてくるというか
みんな立てた上で新キャラも魅力的なところが大好きです。
話がすすむごとに主人公サイドも敵サイドも信頼が深くなっていくの最高。
ハヤトくんがあっきーや若の好みをちゃんと知っててタカトラくん探しの推理するのもとってもとっても最高。
……で。
34話の前に公式が「9月下旬にアニメにドクターイエローが出るよ!運転士はリュウジだよ!」って
唐突に流してきたじゃないすか、
「は?ファイターでヒーラーにもなる?E5とクロス合体?無敵やんけ??」ってリアルに声出ましたよね。
26話のドクターイエロー発言あれフラグだったんすか!!びっくりです。
N700Aにはもう乗らないのかそれとも戦闘次第で両方乗り分けるのか、現時点ではわかりませんが
主人公でもないのに機体乗り換えとかまじですか、
公式のリュウジさん推しがすごすぎてまったくもって話が読めない。
てっきり先輩は後輩と合体しない孤高の人なのかと思ってたからさ…楽しみです待ってます。
(そういえばFreeDFでハルのコーチについた人の名前が龍司(リュウジ)さんで僕はわたしは、、、
ハルが彼の下の名前呼ぶたびにぐらんぐらんしてます。タイミングがすごい)
シンカリオン、ぼのぼの、ねこねこ日本史、はたおに2期、ヤマノススメと信長の忍び3期、
ルパン5期、鬼太郎6期、ロミ空とハイキューの再放送ほか、新作を見ております。
つくもがみ貸しますは小説を書店で見かけたことがあって、どんな感じかしらと観てみたら
江戸で損料屋「出雲屋」を営む2人のいとこ(義理)がつくもがみ憑きの小道具の力を借りながら
街に起こる小さな事件を解決していく時代劇なんですね。
畠中さんの小説は「しゃばけ」を読んだだけですけども
あれは主人公の若旦那が妖怪たちと会話もするし仲良く暮らしている感じでしたけど、
出雲屋の2人はつくもがみの存在や会話に気づきながらも普段は素知らぬ顔で話しかけたりはしないで
つくもがみたちも人間の前では化けないし会話もしない、という設定がおもしろい。
でもつくもがみたちが奥でわちゃわちゃ会話しているときは2人のどちらかが必ず聞き耳をたてていて
2人が表で会話しているときはつくもがみたちの方もしっかり聞いていて
時々、事件解決のためにわざと聞こえるように大声出して情報を伝えたり
つくもがみたちが自分から貸し出されようとわざと音を立ててみたりするのもおもしろいです。
五位が幸之助さんとお花ちゃんの仲をまとめたり
お姫が麻布神社の神様になりすましてイタチ小僧の正体をあばいたり
うさぎが早苗さん親子が仲直りするきっかけをつくったり
野鉄があちこち飛び回って情報収集してくるのは痛快で楽しい。
一番楽しかったのは月夜見が活躍した掛軸シャッフル回です。
桃太郎の家来につっこむ義経、見返り美人に抱きつく光源氏、若冲の鳳凰に乗っかる加藤清正、
歴史上の人物と物語の登場人物たちのコラボでこんなことができるんだなあ。
月夜見がかぐや姫に自らを狩野派の月だと名乗るのを聞いて、
言われてみれば月は昔から色んな人が絵にしてるから色んな画風があるってことだよね。
流派ごとに見比べてみたら楽しいかもしれない。
最新話は夏らしく怪談テイスト、本物の幽霊と、香炉「裏葉柳」にとりついた勘違い亡霊さんかわいい。
初代仲村菊之丞か四代目仲村菊之丞かをちゃんと聞き分けた清次さんお見事でした、
名前は同じでも役者の特徴が異なるところから推理するのはおもしろかったです。
ってかついに清次さんから話しかけたね!つくもがみたちは聞いてるから返事しなかったけどね。
幽霊さんと一緒に「恨み晴らさずおくべきか~」っておどかすの楽しそうだった(笑)。
オープニングのmiyabiさんvsシシド・カフカさんのバトルバチバチソングが楽しいし
エンディングが倉木麻衣さんで、映像もお江戸の景色が次々出てくるのいいよね。
お姫がいた神田明神の鳥居、うさぎと五位が腰かけていた明神石坂、
月夜見が飛ぶのは乙女稲荷神社の千本鳥居、大勢の人で賑わう猿若町、
清次とお紅がいる橋は花火が上がるので両国橋でしょうか。
最後に根付姿の野鉄が帳簿の上にコロンと転がるのかわいい。
本編でも入谷の朝顔市などに2人がお出かけしたりしていてお江戸の雰囲気ありますね。
片岡愛之助氏のナレーションもお江戸の生活や文化についてゆったり説明してくれて素敵^^
京都寺町三条のホームズは主人公が埼玉の大宮から京都へ移住した人で
なんて羨ましい!わたしもそうやって暮らしたい!という、よくわからない理由で視聴を始めました。
始まりが清水寺の桜だったね!そこへきましたか~。
京都が舞台になるアニメやマンガにおける始まりのシーンやカットは
だいたい東寺や八坂塔(東山)、三条大橋、京都タワー、京都駅が多いように思うので
そうか清水寺があったなと気づかせてもらったのでした。
(あと「ゴーン」と梵鐘の音がしたり、季節が夏ならクマゼミの鳴き声がする場合もある)
タイトルのホームズは、主人公の葵さんが京都でバイトする骨董店「蔵」の店員・家頭清貴さんのことで
家(Home)頭(Zu)でホームズ(Homezu)なのだとご本人はおっしゃっているけど
大学院生で鑑定士として修行中でもあるので歴史や骨董に関する知識が豊富で
折に触れて色々話してくれるのが勉強になります。
お店は三条通にあるみたいですが、背景が細かくて綺麗に描かれているので
だいたいあの辺かなとか想像がついて聖地巡礼もしやすそうですね。
他にも東寺や南禅寺、葵祭、鞍馬山、貴船の川床、祇園祭、源光庵、北山など
京都の寺社や文化が随所に見られるので京都好きとしてはとても楽しい^^
葵さんは下鴨神社の近くに住んでるんだね。名前のとおりですね(*´∀`*)。
声優さんも京都や関西の人が出演されていらっしゃって
遊佐さんが京都の人って聞いて「あー…」とすんなり腑に落ちてしまった…あまりにもイメージぴったりで。
いや、遊佐さんの出身地はまったく知りませんでしたけど
お人柄やお仕事でのお声を聴いていると京都出身というのが全っ然違和感なかったので。
そんな遊佐さん演じる円生(モリアティポジかな?)は業が深くてドキドキします。
親の影響で絵を描き始めて贋作に目覚めて、見破ってくれる人がいなくなったから出家したのに
清貴さんが見破ったせいでまた楽しくなっちゃって作り始めてしまうっていう。
誰にも見破られたくないし見破ってくれる好敵手には出会いたいしその人を負かしたいっていう矛盾も抱えていて
そういう複雑さを声だけで表現している遊佐さんは本当にすごい。
彼が一言しゃべるだけで重層的なキャラクターだって一発でわかるもんね…!
京ことばも、そりゃそうだって感じですけどわたしが京都でよく聞くイントネーションで
うおー今めっちゃ京都にいる!って興奮してしまう。
遊佐さんだけでなく誠司役の小山さん(京都出身)や、南禅寺雲生役の木内さん(兵庫出身)の発音がさあ、
もう、ほんと、そうなの関西行くとああいう発音が周りにいっぱい聞こえるの…!耳がしあわせ。
石川さんの…清貴さんが怒ったり照れたりするときに出る京ことばはたぶん萌えポイントなんだろうけど
ごめんなさい、わたし遊佐さんたちの方が萌えるわ^^; ネイティブの強さ。
そもそも清貴さんより円生の方がイケズだしね。もっとイケズ度上げてほしいよね清貴さんはね(笑)。
アンゴルモアはキングダムよりライトでゴールデンカムイより裸が少ないと聞いて(どんな情報だ)
見てみたら時代考証も戦もしっかり描かれていて割と軍記物っぽかった。
数少ない鎌倉時代マンガだし平安とも戦国とも異なる武士像にわくわくします。
元寇ですね!白村江の戦いから600年以上も外国と戦争をしていなかった日本が
ものすごく久しぶりに海外から攻められた戦いだね。
(実際は鎌倉までは攻め込まれず九州北部での局地戦ですけども)
鎌倉時代の戦い方って一所懸命なので、小さな集団同士の小競り合いはあっても
数万などの大軍がぶつかるのは南北朝時代あたりまで国内でもやらないので
当時ほとんどの武士はあれだけの大軍で戦うのは未経験だったと思われ。
数千が激突した平安末期の源平合戦の経験者がいればまた違ったでしょうけど
壇ノ浦は1185年で元寇は1274年なのでたぶん源平の頃の人たちはもういないだろうし
語り部から聞いた人がいたとしても結局未経験だしなあ。災害は忘れた頃にやってくる。
舞台が対馬なのでオオワニ(鮫)とかツシマヤマネコとか出てくるの楽しい、
特にヤマネコが!1話につき1ツシマヤマネコを貫いてくれるスタッフ最高!ねこ~。
主人公の朽井さんが元御家人の流人なので、たまに堅苦しいけど
鎌倉武士だぞ!っていばるんじゃなくいい感じに肩の力が抜けているのがよきです。
島の人たちに地形を聞いて「こうか」って地図を書いてみせたり
(ここで島の人たちが「自分の住む島の形を初めて知った」と言ってたのが印象的)
金田城の大きさに対して人手不足を心配しても長嶺判官の話を聞いて考えを改める柔軟な部分もあって
きちんと教育を受けて経験も積んだ人なのだなと。
名越さんの教えがよかったんでしょうな…回想でとても尊敬してたみたいだったしな。。
顔に傷があるけどまぶたについてないから目を開けたままつけられたのかな?敵に背を向けないのかな。
他の流人たちも目のいい少年が斥候をやったり、ガタイのいい男が戦闘で大活躍したり
僧侶がけが人を治療したり、宋の商人が損得勘定や苦言を呈したり濃いメンツで楽しい。
そんな中で頭のいい人が急に裏切ったりもしますけれど…
白石さん急に寝返ったけども何か考えがあってのことなのか、男衾三郎に感化されちゃったのか
本当のところはそのうち明かされるのでしょうか。生きてほしいけどフラグ立ちまくりで心配です。
なんというか、このてのマンガやアニメは
人物のパーソナルが掘り下げられたとたんに退場が待ってるからおっかないんだよ、
阿比留さんも頼もしくなったとたんに退場しちゃったしさあ。。なんでや。
そんなみんなのリーダーをやることになった輝日姫、
想定外のことばかりで戸惑いつつもしっかりみんなを見て行き先を決めていますが
何かというと最前線に出ようとするので危なっかしくて仕方ない、リーダーはいのち大事に!
(でも何だかんだ理由つけてしょっちゅう朽井さんの寝込みを襲いにいくのはよくわからなかった)
安徳天皇が生きていたという設定は別にぶっとんでないけどキャラデザ見てびっくりしましたよ、
いやだって等身まで身投げした頃のまんまとは思わないじゃん…!(笑)
輝日姫のひいおじいちゃんだっていうからどんなイケ爺かと思ったら3頭身くらいの老人が出てきて
このアニメで一番度肝を抜かれたのは彼ですよ!
わたし安徳帝はもし成人していたらそれなりに背は伸びていたろうなと勝手に思ってたので…いやはや。
そんな天皇の先祖に対馬を守ることを命じられた防人の子孫である刀伊祓たち、
白村江の戦いから600年以上もずっと、たまに出没する海賊を追い払ったりしながら
来るかも来ないかもわからない戦争に備えて訓練していたんだな。
大宰府や隠岐もですけど、日本海のあの辺りは大陸と近いから交易船も私的な船も通る貿易拠点で
インターナショナルな場所であるがゆえに揉め事も起こりやすく色んなことがあったんだよね。
長嶺判官が帝の命令がなければ村の人たちを引き入れはしなかったというのもよくわかる。
あと刀伊祓の一族は戦うのが男だけじゃなく女もっていうのがいいよね、
協力して浅瀬に敵を誘い出しあっという間に屠る女性たちのかっこよさよ。強い女の人は大好きです。
そして蒙古軍は櫻井孝宏に子安武人にトップがショウハヤミという布陣だった。つよそう(確信)。
エンディングのメロディがとても切なく、でもどこか希望のあるやさしい音色なのが気に入って
いつもスキップせずに聴いています。朽井さんとみんなの後ろ姿が、よい。(後ろ姿フェチ)
銃の擬人化か~と何となく録画した千銃士はゲームが原作なんですね。
独裁者である世界帝府と自由を求めるレジスタンスとの争いだけど、政治はほとんど語られなくて
貴銃士たちの人間関係や精神的成長がテーマになってますね。
キャラがいっぱいいてそれぞれにお当番回がある感じで、
既に成熟したナポレオン陛下とかイエヤスさんたちみたいな大人組もいますが
成長株のポジションにいるのはブラウン・ベス、シャルルヴィル、スプリングフィールド、ケンタッキーの4人っぽい。
彼らの中で一番成長しそうなのはベス君じゃなくてシャルル兄ちゃんだと思ってますが
(ベス君はあのまんまいきそう)、スーチンもケンタも少しずつ変わりつつある感じがします。
いつかみんな絶対高貴になれるといいですね。
というか絶対高貴はマリオのスターみたいな、時間制限のある無敵状態みたいなものなのだろうか。
攻撃を受けても自動的にかわしたり、身体能力が向上して場合によっては空が飛べたり
連射できない古銃のみんながFateのギル様みたいに無数の銃を頭上に出現させて攻撃できるあたり
スターよりもやばそうですけど。
あと現代銃の人たちが本編でぜんぜんしゃべんないの気になる…
予告でのおしゃべりは楽しい^^ ひらりん兄さんぶっとんでるよね。
フルサトさんが癒しすぎて彼のためだけに見てるし
彼のセリフのとこだけ毎回リピートするくらいには推しです。
常にアジトにいてマスターの側を片時も離れないフルサトさんですが
「年寄扱いしないで、わたしは今も現役よ」っておっしゃってたからいつか戦う姿や絶対高貴が見られるのかな。
というかこのアニメ、作画はジェットコースターですが(しかし背景はいつもハイクオリティ)
そこまで気にならない理由がわかった、フルサトさんの作画だけ妙にレベル高いからだ。
わたしがフルサトさんにばっかり目がいくのでそう見えるだけかもしれないけどそれでいいのだ。
4話はフルサトさんがいなかったけど成長株の4人がねこあつめしてて、
楽しそう~って和んでたのに唐突に闇ラストになってフルサト成分が足りないって思いました…
あれ目を真っ赤に泣きはらした4人がアジトに帰ってフルサトさんにハグされてわんわん泣き出すまでが任務でしょ…。
シャルル兄ちゃんのギャルソン姿とスーチンの郵便屋さん姿の破壊力やばい。かわいい。
(というか4話のキーワードが魔女宅すぎる、パン屋にお届け物に猫に港町)
あとエカとアレクのペアよい!ニコラ&ノエルの双子ちゃんもよい!レオとグレートルのコンビ好き!
キセルもっと出て!ホールとゲベールは早くお子ちゃんたちの遊び場にお菓子持って遊びにいくべき!
はたらく細胞は原作マンガを少し読んだとき「アニメに向いてそうだなあ」と思ったのですが
やっぱりアニメ化しましたね。
連載が始まった当初は擬人化の波がとうとう細胞にまで及んできたかと驚きましたけど
読んでるうちに細胞はおろか細菌や体内のしくみ、病気、健康や養生法の知識までつくというお得マンガで
キャラクターもみんな濃くておもしろい。
OPとEDがどっちも癖のあるメロディで脳内をぐるぐる回ります。We are HATARAKU! Fuuuuuu!!!
エンディングで赤血球の台車に乗って足をぶらんぶらんさせてる血小板がかわいい。
そう、血小板!かわいいかよ!!
幼稚園生みたいなスモッグ着て黄色い帽子かぶった子ども集団がぞろぞろ歩くだけでこんなにかわいい。
(アニメ化前のテレビCMでオルガンの音色に合わせてよちよち歩いていくのかわいかった)
擦り傷切り傷があるときは道路工事の要領でしっかりお仕事しますけど
ロングヘアの子がホイッスル鳴らして交通整理したり他の子たちがよいしょよいしょって工事したり
そんな働く姿であの白血球さんさえ和ませるほどの破壊力パない。
最近わたし猫にひっかかれたり仕事中に少し引っかけたり
どこでつけたかとんと覚えのない擦り傷(おい)にかさぶたができていたりすると
「あー血小板ちゃんたちがんばってくれた…」と思うようになりました。圧倒的感謝。
かっこよくて強い白血球さんと頑張り屋な赤血球さんはなんだかんだ縁のある関係だなと思います、
3日に1度は会ってそうだよね。
白血球さんのばいばい菌にめっちゃ笑ったし
体内に掲げられた標語「さわやかにお別れしようばいばい菌」にも笑った。大丈夫なのかこれ。
白血球さんやキラーT細胞さんが細菌を倒すたびに返り血浴びてるの地味におっかないですが
それ以上におっかないのがマクロファージさんで、
あの方はどんなに血を浴びても汚れない感がすごくてドキドキします。井上喜久子ヴォイスのせいだ。
B細胞さんが背中に背負ったタンクから抗体を勢いよく発射するのがいつも爽快で
消火器使ってる気分というか、火事を消すのってああいう感じだろうかと時々思ったりする。
あと体内でもキングジムのファイル使われてるんですね、
ヘルパーT細胞さんやマスト細胞さんが時々棚から引っぱり出して調査してますよね。
最新話でヘルパーT細胞さんがキラーT細胞さんと幼なじみと判明して
2人が仲良くなるまでの過程が努力・友情・勝利で完全にジャンプイズムなの笑ったし
それを冷静に見つめていた制御T細胞さんはイケメンだし
写真を撮影してアルバムに保存していた樹状細胞さんは黒い。GJ。
あと7話で、見た目は一般細胞だったやつが実はがん細胞だと判明したけど
2~3話でしゃべったときの声が石田彰だった時点で首魁と気づいてたクラスタは一定数いそうだよね。
がん細胞とまでは思わなくても「こいつ絶対一般細胞じゃなくて細菌か病原菌か何かだ」くらいは
想像しちゃったもんね。
いやだって石田彰はモブじゃないでしょ…儚い少年か喰えない青年かピカレスクかラスボスでしょ…(笑)。
でもってそんながん細胞を倒したNK細胞が自ら爆笑することで活性化し強くなるというのも
現代のがん研究からの引用ですよね。本当によく調べて作っていると思う。(確か医療監修がついてるはず)
BANANA FISHはタイトルと、本編のどこかにニューヨーク図書館が出てくるらしいという知識だけあって
(タイトルはサリンジャーの「バナナフィッシュにうってつけの日」という短編らしい。読んでみたい)
原作は未読なのですが全体的に作画がとてもきれいで雰囲気も合っている気がします。
舞台設定は現代のアメリカですけど、原作既読の友人から聞いた話では本来は1980年代だそうで
連載もその頃だったそうですから当時はリアルタイムなマンガだったのでしょうね。
毎回次から次へと色んなことが起こるしテンポよく進んでいくので30分があっという間ですけど
たぶんあれくらい詰め込まないと原作のエピソードがやりきれないかもしれないという緊迫感は
未読のわたしが見てもわかるほどひしひしと伝わってくるので、
スタッフもギリギリのところで作ってるんだろうなという気はする。
あとストーリーのテンポとかキャラクターの表情やアクションの細かさからユーリを思い出したのですが
制作がMAPPAで監督は内海氏でしたか。道理で。
(ユーリも久保氏のネームを削って削って毎回尺ギリギリに詰め込んでたそうだから)
アッシュと英二が出会ってから怒涛のようにストーリーが進んで行ってるので
どんな時もアッシュが英二を守ろうとする理由づけが少し弱いような感じもしますけど、
これはたぶん後で原作を読めば補完できるだろうと思ってるので今は放置しています。
最初は放っとけなかっただけかもしれませんが(英二くん戦えないから)、
自分は持ってないものというか、なくしてしまったというか
違う育ち方をしていれば自分も持ちえたものを持っている英二への憧憬みたいなものなのかな…。
英二も決して何もできない人ではなく、2話の棒高跳びのシーンとか見ると彼にもちゃんと専門があって
今はたまたまその専門を活かせない場面ばかりが続くので弱く見えてしまっているだけだと思う。
小競り合いや銃の使い方に関してはアッシュやショーターが場慣れしているだけで
英二も経験と訓練を積めばでき……るようになるとは限らないかな…^^;(自信無)向き不向き。
あとどんなことがあっても自分の周りにいる人たちを疑わない強さもありますね。
おじさんたちも一生懸命、少年たちを守ろうとしてるけど
有事の際に行動が早いのはやっぱりアッシュでおじさんたちはいつも一歩遅れを取りますけど
常に自分たちのできることを精一杯やろうとしているなと。
1話の冒頭でマックスが歌っていた歌がどうも聞き覚えのあるメロディだなと思って
でも題名が全然わからなかったのですが(特打でシンディが歌ってるやつだよね)、
6話でマックスが原語で歌ってくれたから歌詞をぐぐったら一発で出てきました。
「Oh My Darling Clementine」というタイトルでアメリカ開拓時代の歌だそうです。あーすっきりした!
平田さんめっちゃいい声でしたね、ありがとう。
スキップかわいいなあ、ショーターいいやつだなあと思ってたら2人とも天国へいってしまった…
鉄血のときもそうでしたがわたしが推した人はことごとく退場してしまうので慎重に見ていたつもりだったけど…
特にショーターは想像以上に傷が深いです。どうしたらいいのか。
初登場シーンから「あっこいつ絶対いいやつ」って直感してずっと大好きでしたし
ムードメーカーで仲間思いで、アッシュが唯一背中を預けられる人でシンたちにも慕われていて
逃亡中は英二が危機的状況に陥ると助けてくれたり英二ができないことをずっと引き受けてやっていて
そんな風にショーターがいるのが、あの3人が一緒なのが当たり前だったから
月龍に脅されてゴルツィネに捕まったときもこれどっちに転ぶだろう、
彼ならギリギリのところで生き残るんじゃないかって一縷の望みをもって見ていたので
あの最期は本当に本当につらかった。
ずっとアッシュと一緒に英二を守ってきたショーターがなんで、なんでこんな目に遭わなきゃならないの、
あんなに仲良しだったのにってずっと泣きながら見てました。ドラッグダメゼッタイ。
アッシュの叫びを聞き天使の彫刻を見て一瞬だけ正気に戻るとこでぶわって涙出て
その後アッシュが英二を守るために撃ち殺さなきゃならないのしんどすぎるでしょ。
あとこれグリフィンが廃人になったときの状況とすごく似てるなって思った…
アッシュはマックスをずっと責めていたけどもう今後はそうしないだろうな。
でもってあの状況でぶっ壊れるどころかアドリブまで入れて最後までやりきったオーサーあいつやばい、
時々かわいい部分も見せる人だったけど10話で完全に戻れないところまで陥落したわ。
自由すぎるWeb次回予告であんなに日本に詳しいオーサーに爆笑させられた後でこの展開はきついよ…
というかあの次回予告書いてるの誰だよ…毎回傑作すぎて笑いと涙が止まらないよ!
(細谷さんはあけおめ声優で「そろそろクズの役をやりたい」とおっしゃっていたように記憶しているので
念願叶ってよかったねえと思いました。オーサー楽しそうだもんね)
ゴルツィネはお膝に猫を乗っけるという、マフィアのボスにありがちな登場の仕方だったので和んだけど
和んだのはそこだけで話がすすむごとにどんどん裏社会の迫力が出てくるのほんと怖いし
こいつからどうやって逃げたらいいんだろうと絶望的な気持ちになる。石塚氏はすごい。
(氏の訃報はまだ信じられません…オーキド博士が、中森警部が、ジェットが、あああああ。
バナフィ公式はお悔やみ以降沈黙しているけど収録は終わってるのでしょうか…ご冥福を)
あとFreeDF観ましたが相変わらず水の表現が驚異的な美しさで最っ高…!
真琴の大学がどう見ても京都造形芸大だし宗介氏は病院行きながら鮫柄に顔出しててホッとした。
新キャラの日和くんが郁也のこと大好きですごく切なくて、声が木村さんだから狂気を感じるし
「バックなら俺が勝負するよ」って言ったまこちゃんは衰えを知らぬ筋肉と技術+有言実行の男で
おまえ世界目指せるよって思ったし
赤ちゃん姪っ子のキックくらって悶えながら「くっそいいキック持ってんじゃねえか」って叱らない旭が素敵だし
帰国して後輩たちを安心させる凛ちゃんも実家で飼い猫スティーブに塩対応される凛ちゃんもイケメンだし
全日本選抜のリレーで日和くんが言った「僕の負けだ」にハルが返した「フリーはな」がもう最高。
そしてエンディング!ついに!踊った!!
5人が並ぶ後ろ姿はスタンドバイミー(1話で貴澄が友達のセリフ言ってる)だし
渚くんが黄色いコート着て行く道は雨に唄えばでジーン・ケリーが歌うシーンのオマージュだろうし
後に続く4人のコートと揃ってラ・ラ・ランドのドレスの色だし
向こうからやってきた郁也たちとウエストサイド物語みたいに睨みあうし
水鉄砲片手にバスタブに入った貴澄はジェームス・ボンドだし
大宮ソニックシティのロビーでスーツに着替えてからのロームシアター京都の舞台でみんなで華麗にダンシング!
京アニはいつもこちらが思いも寄らぬことをやってくれます。すごい。
…で。
好きなことを我慢すると体によくないって聞いたので前々回に引き続きシンカリオン語りします。
34話は予告からすでに楽しみすぎて吐きそうだったのですが
ついについに京都支部のトリニティ合体の子たちがご登場した~!
鹿児島出身の子と山口出身の子たちが協力して戦うって薩長同盟みたいでwktk、
同盟が締結されたのも京都の小松邸ですしね。本当に歴史ネタよく引っぱってくるアニメだわ^^
タカトラくんを探して京都中を探し回るハヤトくんとフタバさんが回った場所が
八坂の塔・産寧坂下・祇園巽橋・金閣寺・京都御所からの四条通(みずほ銀行京都支店前)で
ずいぶん手広く探したんだなと^^;
でもって錦市場で無事に発見したときの背景に舞扇堂さんがあって
タカトラくんはその向かいの刃物屋さんにいたからきっとこのお店で柳刃を買おうとしたのではないかと。
錦市場は過去に何度か訪れて舞扇堂さんも入ったことあるけど
お向かいが刃物屋さんだったとは…気づかなかったぜ…!(不覚)
包丁は食材や用途に合わせて使い分けるため種類が豊富っていうタカトラくんの話と
鉄道も走る場所や目的によって異なる特性を備えているというハヤトくんの話は
どちらも人の生活とデザインに密接に関わっている内容だったので興味深かったです。
というかタカトラくん敬語で包丁の説明も上手で情に篤くてむちゃくちゃやさしい子ですね…!
これまで料理ができると判明しているキャラはシノブくんとリュウジさんですが
タカトラくんはプロフェッショナルなレベルでお料理できそう、そのうちそんなシーンが出るかしら。
そして今回はタカトラくん掘り下げ回だったから次回はギンくんジョウくんを細かくやってほしいな、
彼らもきっとすごく魅力的な子たちだと思うのだ。
(髪型が頭の両脇でツンツン立ってるのが猫耳みたいでかっわいい)
シンカリは新キャラが出ても既出のキャラをsageないどころかさらにageてくるというか
みんな立てた上で新キャラも魅力的なところが大好きです。
話がすすむごとに主人公サイドも敵サイドも信頼が深くなっていくの最高。
ハヤトくんがあっきーや若の好みをちゃんと知っててタカトラくん探しの推理するのもとってもとっても最高。
……で。
34話の前に公式が「9月下旬にアニメにドクターイエローが出るよ!運転士はリュウジだよ!」って
唐突に流してきたじゃないすか、
「は?ファイターでヒーラーにもなる?E5とクロス合体?無敵やんけ??」ってリアルに声出ましたよね。
26話のドクターイエロー発言あれフラグだったんすか!!びっくりです。
N700Aにはもう乗らないのかそれとも戦闘次第で両方乗り分けるのか、現時点ではわかりませんが
主人公でもないのに機体乗り換えとかまじですか、
公式のリュウジさん推しがすごすぎてまったくもって話が読めない。
てっきり先輩は後輩と合体しない孤高の人なのかと思ってたからさ…楽しみです待ってます。
(そういえばFreeDFでハルのコーチについた人の名前が龍司(リュウジ)さんで僕はわたしは、、、
ハルが彼の下の名前呼ぶたびにぐらんぐらんしてます。タイミングがすごい)
遮二無二進化中。
先週の土曜日に『新幹線変形ロボ・シンカリオン』沼にものの見事にドボンして
ぶくぶく沈みっぱなしのゆさです、こんばんは。
きっかけは当日に放送された31話(500 type EVA登場回)で、それがあまりに楽しかったので
ちょっと気になって見逃し配信中の30話を見たら京都の話で、それも結構おもしろくて
こんなワクワクするアニメシンカリオンとは何ぞや?と公式サイトに行ったら
なんとその日から1~30話の一挙無料配信が始まっていて、
しかもわたしはその日1日たまたま予定がなかったのでございま~す……(シャショット風に)。
見るしかなかった。で、全部見た。で、公式の思うツボにまんまとドボンした!
あの日から寝ても覚めても頭がシンカリオンでガンガンズダンダンの主題歌が延々と脳内を回っております。
ダンダン地団駄!踏まれるくらい独走中。
なんというかもう、設定からしてツボ。
主人公が大宮小学校に通う鉄ヲタ小学生(主に乗り鉄)で、父親が元新幹線運転士の現てっぱく職員で
その鉄道博物館地下に超進化研究所と指令室があり格納庫にロボット「シンカリオン」が収納され
運転できるのはシンカリオンとの適合率が高い人物で(主に鉄分を保つ子ども)運転士と呼ばれて
乗車すると自動的に私服からパイロットスーツにお着替えできて
正体不明でどこから現れるかもわからない敵を相手に戦っていて
敵が出現する前には必ず漆黒の新幹線が線路を走って
敵が出現したら人工衛星から捕縛フィールドが発射されその中で戦うので市街地への被害はなくて
戦闘後にシンカリオンから降りた運転士には医師によるケアがある(これ重要)という
ものすごくちゃんとしたルールの中で物語が展開していくんですよ(しかし注射はぶっとい)。
キャラクターの名前表記も漢字+カタカナでエヴァみがあるしゼーレみたいな上層部もいるけど、
エヴァと決定的に異なるのはパイロットと司令部(特に主人公と彼の父親)に信頼関係があること。
お父さんを信じて戦う主人公と、見守りながら後々共闘していくお父さんの関係がよいです。
父子仲が良好な明るいエヴァ…!
あと、電車が変形してロボットになるというとマイトガインを思い出しますが
(あれにも新幹線がロボットになるとかチェンジ!って武器が変形するのとかあったと思う)
あれとコラボはしないんですかね。
「時間と言ったことは守る」主人公ハヤトくんが乗るシンカリオンE5はやぶさ!わたしも大好きな新幹線です。
はやぶさは漢字で書くと隼、ハヤトくんの漢字はたぶん隼人だからそういう意味でも適合率高いよね~。
スマホも普段背負ってるリュックもはやぶさカラーなのかわいい^^
新幹線やてっぱくや駅弁の蘊蓄を語りだしたら止まらず、通学路やお風呂で鉄道唱歌を歌い、
夏休みの自由研究は毎年新幹線をテーマにし、冬休みはコンパス時刻表と路線図で妄想旅行を繰り広げ、
風呂あがりにブラリモリタの新幹線特集に夢中になり湯冷めして翌日風邪をひき、
真夏に長袖で帽子もかぶらず新幹線の写真を撮り続け熱中症になりかけたりと
たまに危なっかしいけど新幹線まみれのライフスタイルで毎日楽しそう。
適合者探しや出張などで出かける際も「〇〇新幹線に乗れる!」って楽しんでるよね^^
京都→新大阪の一駅区間をのぞみで移動し駅のホームで出入りする新幹線を延々と見物したり
(駅から出ないのかとシャショットに問われて「出てどうするの?」と一点の曇りもない)
名古屋駅でドクターイエローに遭遇してるのうらやましい~!わたしも会いたい。
(イメージ映像でハヤトくんや背景は絵日記風なのにドクターイエローだけクオリティ高い作画で笑った)
何かに驚いたり興奮したり感動したときに、「山陽九州新幹線みずほなみのノンストップ」とか
「安倍川駅付近通過中ののぞみA席窓側から富士山が見えるよりもすごいこと」とか
いちいち鉄道のたとえを連発するの全然わからなすぎておもしろい(笑)。
あ、「上越新幹線の池袋延伸が実現するくらいありえない」っていうのはわたしにもわかった!それはすごい。
あやねるさんの声がめちゃめちゃハマってて、素直な少年っぽさがすごく出てる。
彼女が低音を出せるのは宝石の国で知ってたけど少年声がこんなにハマる方だったとは。新発見。
普段のストレートに明るい声と、リュウジやセイリュウに自分の思いを伝えるときの大人っぽい声のギャップが
もんのすごく心に響きます。声優さんてすごいね。
E5は安定した強さをもっていて、敵を改札機に閉じ込めて刃物で物理的に倒す接近戦もできるし
連結器からぶっ放す必殺技グランクロスはきっとグランクラス(特別車両)からの技名ですよね!
主人公の乗るロボットのカラーがレッドやホワイトではなくグリーンというのも新しいなと思います。
(あんまり見たことないよねイメージカラーが緑の主人公…わたしが知ってるのスタミュくらいですよ)
これ以降のロボットアニメの主役機に緑色が増えていったらおもしろいね。
いやこのシンカリオンというロボは出動からして色々楽しいんですが、ShincaなるICカードをタッチして起動し
「この列車は〇〇行きで~す」とか語尾が微妙に伸びる車内アナウンスが流れて発車ベル音が鳴り、
運転士の「シンカリオン〇〇、出発進行!」という掛け声で出発し
運転士がShincaギアを左腕に装着してレバーを下ろして時速1200kmを超える速度になり
「チェンジ!シンカリオン」の掛け声とともにモードチェンジして戦闘スタイルになるという、
新幹線ファンもロボットファンも両方のファンも大喜びするようなシークエンス☆
各運転士ごとにレバーを下ろす作画も手の大きさもみんな違うのすごいし異なる変身BGMもかっこいいし
山ちゃんの歌うバトルソングも血がたぎる。最高。
しかしハヤトくんは初めて乗車したときからすごかった…
お父さんが連発する初耳なはずの専門用語を的確に理解してE5をパーフェクトに操縦し、
わずか10秒でレイルローダーを撃退するという神技初陣。やばし。
得意科目は社会と理科で国語と算数が苦手みたいだけど
鉄オタなので鉄道用語やそれに近い単語は語感で理解してしまうんだろうか、末恐ろしい。。
そんなハヤトくんのパートナーのシャショットがかわいい^^
普段はゆるキャラでハヤトくんのリュックに入って目だけ出ていて
シンカリオンに乗ると本気声になるニャンコ先生みたいな車掌ロボット☆
「〇〇でございま~す」って口癖が妙に耳に残ってしまいます。うえださん強い。
黙るときは「ドア閉まりまーす」って言って画面がブラックアウトするの地味に怖い。
仲間たちも素敵。
アキタくんが登場したとき、最初は正直「こまちに乗るの女子じゃないんだ…」と思ってしまったんだけど
こまちの名の新幹線に男子が乗るというロマンもありではないか?と目覚めてからどうでもよくなりました。
小町×深草少将ってことでしょ(//∀//)。(違うあきたこまち)
偶然とはいえE5に乗り合わせてハヤトくんの戦闘を背後から見物することになったアキタくんが
「雪をなめるな」と北から目線で冷静にグランクロスの発射タイミングを指示した姿が
むちゃくちゃかっこよかったせいでもありますよ。イケメンだったよ。
たった一度ハヤトくんの操作を見ただけでシンカリオン出発からモードチェンジまでのシークエンス覚えたり
司令室にフロストツリーのコアの位置をあおいだりキャノンやスコープをあっさり使いこなしたり
戦い方というか敵(獲物?)の倒し方を知ってるのかっこいい…マタギつよい…!
特技と武器の特性ゆえ後方で援護を受け持つ場合が多いから
普段から戦況をよく見て状況判断が的確に下せるんだと思う、司令塔ポジションですよな。
(でもってそんなあっきーをビームライフル大会で負かした少年きみはいったいなにもの)
フュリアスフレイム戦で時間稼ぎを頼まれて「後でスイーツ奢れよ」って不敵に笑ってきっちり仕事するのとか
アイアンスチーマー戦で機関車が敵であることに躊躇したハヤトくんに
「戦うんじゃない、とりもどすんだ。今のも昔のも。鉄道が好きなんだろ」って言い放った彼は
最高にイケメンだった…!
金沢のきんつば食べられたのかな。あの後3人でスイーツ食べに行ったりしたんだろうか^^
E6はフミキリキャノンがかっこよくてもっとぶっ放してくれ~~ってなってます、
小町が両肩にキャノン砲装填してると思うとテンションがMAX←
(E6やE3は一部在来線を走って踏切を通る新幹線だから武器の名前がフミキリなのかな)
ツラヌキくんは絵に描いたような熱血漢で表情豊かで口を大きく開けて笑うのよきだし
初めての土地では地形を確認する冷静さもあって好き~。
ハヤトくんと歴史トークしてるシーンが本当に楽しそうで
しかもめちゃくちゃ勉強になる内容だったからちょっと君らあと1時間くらいしゃべっててくれって思ったよ。
山手線の建設の掘削工事と江戸城の堀の用水工事で盛り上がる小学五年生ズかわいすぎる!
かがやきがパワー型新幹線というのは彼が乗って説明されるまで知らなかったので勉強になりました、
山越えするからですかね。
技を繰り出す際にいちいち四字熟語叫ぶのがウザかわいくて毎回楽しみです。
(公式サイトの用語集がツラヌキくんの四字熟語でいっぱいなのむちゃくちゃ愛しい)
おうちの会社で「若」って呼ばれながらいつか継いで大きくする夢がでっかいし
合同訓練でミクさんが女の子だから守るとかじゃなく対等なパートナーとして共に戦うのよきだし
みんなで母の日のプレゼント買いに行くときリュウジをしれっと誘えるし
(秩父のソウルフードみそポテトをイメージ画像で出してくれて感謝しかないです)、
ハヤトくんとシャショットのけんかに一発くらわして
「相棒はおまえしかいないんだからハヤトのだめなとこも受け止めろ」と説教かますの超頼もしかったし
それを「2人の間に橋をかけるとは」と土木工事に例えるアキタくんに座布団10枚。
寮での同居生活が功を奏してますな~最初は室内に境界線引いてケンカしてたのにな。よい。
フュリアスフレイム戦で理科が得意なハヤトくんが真空化を提案して
アキタくんに援護されながらトレーニングで不発に終わったリンク合体を成功させたのアツイ~!
ロボットものはやっぱり合体しなきゃね^^
そんな彼らの日常生活における関係性もとてもよくて、
学校ではシンカリオン運転士っていう役割そっちのけで小学生やってるし
乗り鉄・ビームライフル・土木工事と趣味も専門も夢も全然違うから普段から各自で好きなことしてますよね。
大阪に行っても3人一緒に行動しなきゃダメとかじゃなく
新幹線・スイーツ・大阪城とそれぞれ目的がバラバラなので
「あとでまた集合な」「うん!」ってドライに別行動して楽しむ小学五年生たち理想すぎない?
お互いを尊重できてるしすんげぇ自立してるなと思いました。いっぱいしゅき。
シノブくんはかなり実在に近い忍者キャラとして設定されてるんじゃないだろうか、
人前に絶対出ないとか、逃げること生き延びることを最上のルールとしているの素晴らしいです。
あまり表情を変えなかったり必要最低限の言葉しか口にしなかったり
お料理上手だったりと色々ツボです、雉肉入りのお蕎麦おいしそうでしたね。
アキタくんと生まれが近くて意気投合して(中の人が山形出身だそうでお国言葉がなめらかでした)、
ワイルドボアにされた山の主と戦いたくないみたいだったけど
山へ返したいなら戦わないといけない、狩りにはパートナーが必要だって頭を下げられて
共闘の末に主を山へ返すことができてよかったね。
(そういえばハヤトくんに「取り戻すんだ」と言ったのはアキタくんだったなァと見ながら思い出した)
マタギの末裔×忍者の末裔による山の主狩り最高かよ!
ワイルドボアの放つ弾丸を全弾撃ち返して「どうした来いよ」と挑発するE6も
満月をバックに跳躍するE3もかっこよすぎて泣くかと思いました。桜吹雪キラキラ☆
クール&キュートな東北山育ちコンビのバトルめちゃめちゃたぎったのでまたやってくれないかなあ。
ユーチューバーのアズサちゃんは何故かやたらフルネームで呼ばれるけど
(上田アズサだから長野の特急がモデルだよね)
運転士のLINEグループ作ったり戦闘中に容赦ないツッコミを送ったりと
シンカリオンに乗る同級生たちを茶化しながらも応援しているのが好き~。
出水さんに「訓練して適合率を上げれば君もシンカリオンに乗れるよ」と言われても
ハヤトたちと張り合うつもりはないから別にそれはいいってシレっと言うのよかったなあ、
彼女の目的が戦闘ではないことや運転士としての選択肢があることもわかったし
「いつかシンカリオンが公表されるときドキュメンタリーを作りたいから今から追いかけておく」と
研究所内でカメラを回す(出水さんの許可済み)姿が生き生きしてたよね。
記録は大切ですよアズサちゃん!
漆黒の新幹線を撮るのも撮り鉄。なるほど。
(いつかシンカリオンを踊らせてみた動画撮れるといいですね。
あと運転士たちのアイドル妄想めっちゃすばらしかったですありがとう)
わたしが人生で一番お世話になっているN700Aのぞみに乗っているリュウジくん、
ハヤトたちがピンチの時に現れる率が高かったりアドバンスやデュエルモード変形もできたり
エアロダブルスマッシュやドラゴンナックルかっこいい~!ロケットパンチはロボットアニメのロマン。
(苗字の清洲は名古屋の清洲城から、技名にドラゴンついてるのはドラゴンズからでしょうか?
名前も"リュウ"ジで弟はタツミ(辰巳?)くんでお父さんはチクマ(千曲川)で龍神伝説があるドラゴン一家)
唯一の中学生運転士で大人料金だから普段は自由席に乗って移動してるのも
すごく親近感が湧きます。おれたち自由席組。
最初すごく尖ってたけど、話が進むうちに超真面目な子だとわかったし
どんどん背負うものの重さが明かされて、まさかこんなに影のある子だったとは…。
お父さんが亡くなってお母さんは入院していて、お兄ちゃんをやらなきゃならなくて
年上でしょとか、きみがいるとお母さん助かるよねって色んな人に言われ続けてきてそうだし
「大人にならなきゃ」「俺が家族を守らなきゃ」ってずっと神経張り詰めてそう。
シノブも料理上手ですがリュウジが暗いキッチンで卵焼き作ってる姿はシノブとは全然違う…
シンカリオンから降りた運転士たち…ハヤトたちは遊んだりテレビ見たり宿題をめんどくさがったりできるけど
リュウジはハヤトたちがする必要のないことを(責任感強いからたぶん率先して)やっていて
こんなに懸命に家族を守っている彼をどうやって守ったらいいんだろう。
大宮から帰って病室の前で「母さん、俺これでいいんだよな」ってつぶやくのつらい。
たぶん小学生の頃は鉄道が好きで(回想でコンパス時刻表持ってたし)空手もやってたけど諦めてしまって
今はお父さんが関わっていたシンカリオンに乗ることでかろうじて持ちこたえているような。
(そしてリュウジの出撃中はタツミくんがお母さんのケアラーにならないといけない)
そんな白のシンカリオンことリュウジ、ゲンブにもセイリュウにも気に入られてしまってあわわ、
彼はまだ子どもなんですあわわわ(何の心配)。
ブラックシンカリオン戦に駆けつけたリュウジは小学生たちを振り向きもしないし大丈夫かとも気遣わなくて
その背中はかっこいいけどさみしくもあったな…。
ホクトさんがどんな風にリュウジを指導したのかわかりませんが
少なくとも本人はエース運転士として小学生を守り戦わせないために最前線には出さないと一人で決めて
一人で戦うようになってしまった。
実際彼は強いんだよね。N700Aの肉弾戦の動きが完全に空手だし型も全然なまってなくて
戦い方を知ってる強いやつが来た感があったし
他のシンカリオンが武器を使う中彼は素手でゲンブを吹っ飛ばしていて、それもやっぱりすごかった。
あと白い機体ってやっぱりかっこいいよね…N700Aは接近戦も遠距離戦もできてバリア機能もあるオールラウンダーで
あらゆる敵を想定して一機で対処できるように作ってあるしね。
でもハヤトは手を出すなって言われたのが…信じてくれないことがつらくて一緒にやれないって言ったけど
本当はあんなこと言いたくなかったろうし、
リュウジも驚いてたからまさか拒絶の言葉が返ってくるとは思わなかったんだろうな。
だからその後の共闘でちょっと信頼関係築けてよかった。゚(゚´ω`゚)゚。
てきぱきと各機へアドバイスや指示を出す姿はまさに頼もしいリーダーで
ツラヌキとミクへの助言なんか、ああそれで合同訓練ではこの2人が組んだんだってわかったし
武器の活かし方も攻撃のバリエーションも詳しくて味方の士気をあおる言葉も持ち合わせていて
一撃の威力ならN700AよりE5の方が高いのを知ってるから最後にハヤトに任せてくれた。
ちゃんと後輩を見ていたとわかってすごくうれしかったです…!
そもそも彼は適合率はハヤトに及ばなくても知識や経験があるから的確な助言ができるし
味方や敵の特徴を見抜き長所を活かしたりウィークポイントを突く能力が高いのよね。
「必要なのは経験と訓練された天性の才による反射」のセリフがそれを物語っている。
(大切なのは経験よりインスピレーションだってポルコ・ロッソも言ってますな)
あとお台場でアズサちゃんを救出後コックピットに保護したままPSYディーバを瞬殺したり
(このときN700Aで彼女をつつむ手の動きがむちゃくちゃやさしい)、
大阪でエネルギー切れたE5に「詰めが甘い」と苦言を呈しつつ敵を追い詰めたのを評価してとどめ刺したり
「遅れてすみません」って京都までノブナガスイグンを追いかけてきてホクトさんを助けるやつなー!
こだまがピンチの時点でE5が近くにいないならN700Aの方が早いし
「大丈夫N700Aが来る、必ず来る…キターーー!!!」ってなりました。師と弟子で息もぴったりだったね。
(これらがだいたい放送時の7時20分だったため彼は7時20分の男と呼ばれているとSNSで知りました。わあ)
発音ミクさんが色々すごい、つまり初音ミクなんですけど
最近の彼女は動画だけではなくオーケストラと一緒に踊ったり歌舞伎に出たりしてますけど
とうとうシンカリオン運転士としてテレビアニメにレギュラーデビューしたよ、どこまでいくんだ彼女は!
新幹線は止まらないなら彼女も止まりませんね…最高ですありがとうございます。
眼鏡っ娘でしゃべり方がボカロっぽいのがツボなんですけど
声優もオリジナルの藤田さんで、彼女がアフレコした声を
ミクさんの会社のクリプトンさん(本社:北海道)がボカロ風に加工していると聞いて
どんだけ気合いの入ったコラボなんだと頭を抱えたくなりました。
何より毎週アニメでミクさんを見られるという僥倖。
最初は頑なに表情を崩さなかったけど乗り物酔いが発覚してからは少しずつ本音を言うようになって
戦闘中に対処法を実行してうまくいって自信がついたのよかったです。
彼女に必要だったのはロジカルなアドバイスと行動であり
ソウヤさんはミクがそれをできる日をずっと見守りつつ信じて待っていたんだね。
E5&H5のダブルカイサツソード熱かった!
(このアニメは一人でがんばらねばと思ってる人は初登場時にツンツンしてるな…
アキタは東京の学校に進学するために競技大会で優勝しなきゃならなかったし
リュウジはヤングケアラーで家族や年下を守らなきゃいけないと思ってたし
ミクは北海道支部ただ一人の運転士だったから責任を強く感じてしまっていた)
みんなで母の日のプレゼントを買いに行ったときに鉄道唱歌のオルゴールの音色を聴いて
いち早く「あら、いい音ね」と反応したのはさすがボカロというしかない、元キャラの特性を活かすアニメ…!
剣道やってるのかっこいい~~雪の降る摩周丸の上で竹刀を振る姿が凛々しい☆
「あなた何かやってますね?」ってリュウジに竹刀を向けたり
ハヤトに特訓つけるときも容赦なく面をひっぱたいて
「大事なのは下半身の力です」とか真理をのたまうからひれ伏しそうになった。かっこいい。やばい。
ハヤトたち3人も初めてミクの顔をモニターで見たとき「女!!?」ってハモってたけど
その後はずっと仲間として接しているし一緒に戦うのすごく好きだ~。
(ちなみに余談になりますけども、新幹線の歴史は今年で54年ですけど
女性の新幹線運転士が誕生したのは今から18年前の東海道新幹線で
その後山陽、東北、長野などで次々に女性の運転士がデビューしているそうです。よいことだ)
レイくんはツラヌキでさえドン引きする暑苦しさ(笑)、
表情がくるくる変わるかわいい子でペンダントとイヤーカフつけてスニーカー履いてるおしゃれ男子。
お父さんがJAXA職員で宇宙飛行士を目指して、身長伸ばすために牛乳飲んでニボシ食べてますが
自分が乗る800つばめの設計に関わる天才児っていうギャップ萌え。
そういえば門司支部に積まれた本めちゃくちゃ多かったな…全部読んでるのかな。
ハヤトたちがポカンと見守る中シンカリオンの制御システムについて説明し提案してくれたり
スカイハイ戦で落下し損傷したE5の修理に関わってくれたり
飛行機が苦手なハヤトのために皿倉山でのパラグライダー特訓に付き合ってくれたり
初陣で相手を単独で撃破する超優秀な後輩。
ウイング射出、リフトオフ、シンカリオンが飛んだあ!パンタグラフアローかっこいい~。
あとレイくんがハヤトを運転士のリーダーだと力説したとき、ツラヌキが
「リーダーはリュウジかと思ってた」とかさらっと言って、ちょ、おまえ、まじか…!ってちょっと感動した。
リュウジは実力No.1でみんなから認められているけど
そんな彼にないものを持ってるハヤトがやっぱり主人公に見えるって、何かロミ空っぽいな。
そんなこんなで子どもたちが乗るシンカリオンですが
司令室で見守る大人たちに「子どもだけに戦わせはしない」という思想がずっとありますね。
1話で適合者が現れても手放しで喜ばずに躊躇したよね。当たり前ですよね。
子どもを戦わせることに慎重なフタバさんや出水さん、
息子がシンカリオンに乗ることに葛藤があるホクトさんを見ていると
ちゃんと良識ある人たちのもとにハヤトたちはいるなあと思う。
子どもを守りたい大人たちと大人たちの力になって夢や街を守りたい子どもたち、
子どもの意志を尊重することと子どもを守ることの両立が対比されています。
ハヤトの家族にしても、「わたしはよくわからないから」ではなく「何も知らない方が普段通り接せるから」と
あえて詳しい話を聞かないことを選んで
息子がわざと明るく振る舞っているとき今がそのタイミングとばかりにちゃんと話を聞くサクラさんや
運転士たちがまだぎこちなかった頃に仲良くしなさいとか抽象的なことじゃなく
敵の情報を伝えたうえで「どうすれば勝てるか」を自然に協力して考えさせるホクトさんは素敵。
運転士の息子に交通安全のお守を渡したり(京都のどこの神社のだろ~)
娘のハルカちゃんにすごいタイミングで研究所やシンカリオンについて一気にばらして謝ったり
家族に対して精一杯、誠実であろうとしてますな。
(そしてハルカちゃんは「おにい」とか「~だと思われ」「~なわけで」等の言い回しがとてもツボだ)
ツラヌキの母ミスズさんも「親に気を遣うんじゃない」と尻をたたく肝っ玉母ちゃんで
息子は労働者ではなく子どもであり人間であると考えているのが伝わってきてホッとした。
「安全第一だけは守ること」は格言にしていいと思います。シンゴジランには笑ったけど(笑)。
アキタの母モミジさんのスイーツ作りの腕前がプロ級すぎる、あれはあっきー甘党になりますわ…
同郷民には秋田ことばが出るのあっきーと同じですね。(中の人は実際に秋田県出身らしい)
おうちの中厳しそうだから息子とはちゃんと話ができないまま送り出したのかもしれない、
海水浴で他のお母さんたちに「うちもそうよ~」とかお話できてよかった。少しでもホッとできたかしら。
チアキさんはシノブとあまり長話はしないかもだけど短い言葉に思いが全部つまってそう。
母上って呼ばれてますが師匠でもあるのかな、ストイックな親子関係は好きです。
カエデさんはシングルマザーで3人も子育てするの大変だろうな…そりゃ倒れるよな…
リュウジにお兄ちゃんの呪いをかけたことについてはどう思ってるんだろう。
運転士のお母さんたちは子どもに何を言えばいいか全然わからなくても
子どもに気を遣わせることはしたくないから心配しながら背中を押す人たちが多いのかな。
あと整備士群団、中でも筋肉マン(正義)でまつげぱちぱちのナガトさんと
小さな巨人、もといおじいちゃん整備士のキントキさんが大好きです☆
シンカリオンが機械であること、戦闘で傷だらけになること、その傷を治し修理する人たちがいること、
シンカリオンは一人で動かすわけではなく支える人たちがいて
ネジ1本欠けても動かないことを教えてくれましたね。
クイックルワイパーでお掃除してる場合じゃないですぞ小学生運転士たちよ^^
この世には子どもと大人と高齢者がいるのだよね。
プログレスクリーナー戦でキントキさんが吸わせるだけ吸わせて内部から破裂させる作戦を思いつき
E7の車輪ドリルとグランクロスの粒子でかき混ぜて自滅させる方法を編み出すプロセスがすばらしい。
物理学の知識で勝つ!かっこいい。
「人間も機械と同じでツボをおさえればいつまでも働けるし間違って使えばすぐ止まるよね」とか
急に社会問題ぶっこんでくる油断のできないアニメでもあります。
ハヤトはきっといい大人になるね。
敵エージェントがいとしい。
最初はシルエットのみで会話してくれなかったからまったく情報がなかったけど
会話の節々からだんだん目的や関係性がわかってきましたね。
地の底で滅びゆくはずだったのが生き延びる方法を探して人間たちを研究してるのかな…
巨大怪物体のバリエーションとかブラックシンカリオンを見ると相当高い文明をもってると思うけど
街を攻撃する方法ばかりとっているところにコミュニケーションの差異を感じる。
とにかく4人の名前がいい!セイリュウ・スザク・ビャッコ・ゲンブだよ。四神ですよ。ネーミングセンス!
ビャッコがいつも冷静に作戦立てたり短い言葉で語るのどきどき、
「超進化研究所ごと葬り去れ」がぞくぞくしたー!とんでもないセリフだけどね!細谷氏しびれる。
スザクの妖艶で行動力があって人の弱点を狡猾につく頭の良さずるい、おねえさまと呼びたい。
(30話でビャッコとスザクが信長と本能寺の話したあげく兜まで手に入れていてこれ歴史ファン絶叫ちゃうの、
過去に九鬼水軍ネタもひっぱってくるしこのアニメの信長推し謎すぎるんだぜ)
ゲンブの骨伝導みたいなしゃべり方ぞわぞわする~~パワーズさんの声びりびりする。
外見から脳筋かと思いきや一番思慮深いのは彼なのではないでしょうか、
N700Aに叩きのめされたけど生きててよかった…再登場時に「生きてた!よかった!」って叫んじゃったよ。
I'll be back…!人間の文化をそこまで研究してるのか(たぶん違)。
セイリュウはみんなに見守られて育ってきたのかな、精一杯背伸びして3人と並ぼうとしてる感がある。
レイくんが人懐っこくてすぐ仲良くなるワンコならセイリュウは常に毛を逆立てて唸ってるタイプのワンコですね。
(ワンコといえばビャッコとセイリュウが会話してるとネズミとイヌカシを思い出すんですが…中の人たち的に)
最初はN700Aをガルガル敵視してたけどグランクロスをくらってからはハヤトに気づいて
「緑のシンカリオン、きさま、名前は」って認めたの胸アツでした、君の名は。シンカリオンver.きた…!
(そしてミクさんも緑だけどなって思わず突っ込みました)
そんな彼らが作ったであろうブラックシンカリオンは研究所のシンカリオンを基にはしてそうというか、
開発目的は同じでどこかでズレが生じてこうなったみたいな、元をたどれば同じものなのかな…
研究所のシンカリオンの武器を完コピしてるけど単純にコピーだけしたわけでもなさそうだし。
チェンジBGM地味にかっこいいんすよ…しゅき…!
最近のクライマックスはセイリュウが出撃させたブラックシンカリオンと
研究所のシンカリオンたちの再戦ですけど、
セイリュウが健闘してるのを肌で感じながらゲンブが叫んだ「行っけー!」が胸アツでしたし
ビャッコもスザクもセイリュウを心配して震える声でテレパシー送ってるのがもー泣けて泣けて。。
戻ったセイリュウを迎える3人がすごくやさしくて
(たぶん?)ラスボスと思われるイザさんもやさしくて
研究所は本当にエージェントたちと戦ってていいのかなって不安になってきているところです。
(いや、彼らが攻めてくるうちは迎撃するしかないですけども)
というかあの再戦は萌えのてんこ盛りだったといいますか、
みんながハヤトとホクトさんを信じて繋いでいく展開がむちゃくちゃ熱かったです。
アキタ・ツラヌキ・シノブが3人がかりでブラックシンカリオンを抱えて地下試験場へ移動させるときの
セイリュウの暴れっぷりが、それこそ龍が暴走したみたいなものすごい迫力の作画だったし
3機が損傷して戦えなくなってしまったの3人とも悔しかったろうけど
アキタが「任せろ。悔しいが譲ってやる」とプライドを抑えたのを後でリュウジが評価するのよかったです。
こだまを待たなきゃならないハヤトが出撃したがるのを、セイリュウとの戦闘で忙しいのに通信つないで
「今一番大事なことはなんだ」って、直虎の鶴みたいな説教するから鶴がだぶって
ぶわって涙出てしまったんですけどどうしてくれるのリュウジくん。
逢坂さんもインタビューで突然のデレにびっくりしたとおっしゃってたけどこっちもびっくりしたよ。
ハヤトを信じてるから信じてほしいって後を託すこともできるようになったし
駆けつけてきたミクとレイくんにお礼言って武器を借りられるようにもなったけど、
「ドクターイエローだ」って、押されても負けるつもりはなくてホクトさんが来るまで持ちこたえる覚悟で
一人でがんばっちゃう癖が微妙に直ってなかった。。
「わずかな可能性でも勝つために命を賭す」って中学生のセリフじゃねえよ……いのちはだいじだよ。
(彼たまにすごいこと言うよね、「二度も仕留め損ねはしない」とか
ノブナガスイグン戦でも名古屋の英雄をよくも!じゃなく「相手にとって不足なし」とかさあ)
転送のときヒビが入ったトンネルの天井が崩落するアクシデントがあっても
こだまを通すために瓦礫の山をみんなで片付けて目視とか最後の点検をするところ、
改めて新幹線てこんなにたくさんの人の手で安全が守られているんだなと鳥肌が立ちました。
通過する時間はたった3秒、でもその3秒のために力を尽くす人たちはかっこいいです。
このシーンに流れる音楽がツボでしてな~!歩く速さの四拍子で行進曲のような、
着々と作業を積み上げていくみんなにとてもマッチしてた。作業用BGMとはこういう曲をいうのだ(^皿^)。
そして超グランクロスを撃つために研究所の電力をE5×500に集中させるヤシマ作戦!!
こだまと合体して適合率99%とかハヤトどんだけお父さんのこと信頼しとるのだ、
はっきり言ってシンクロ率400%超えよりも感動がフルスロットルで頭と心臓がどうにかなりそうだったよ。
ブラックシンカリオンじゃなくおれの負けだと絞り出すようにうめいたセイリュウ、
戦わないと人間がわからないと言ってたし戦いながらずっと色んなこと考えてたろうな。
「新幹線は止まらないよ」と言われて「おれだって…」の後は何を言おうとしたのか。
「シンカリオン同士で戦ってもうれしくない」「きみもシンカリオンのこと好きなんじゃないの?」と問うハヤトに返した
「好きだと…?」の一言にものすごく色んな感情が込められているような気がします。ああ、セイリュウ。
戦闘後にシンカリオンを降りたハヤトが複雑な表情なのも今後のフラグのような予感がする。ハラハラ。
そしてそして。
初音ミクコラボもすごいけどエヴァコラボの31話もすごかったです!
というか31話だけじゃなく17話にも登場してたのね~そのときはハヤトが目撃するだけでしたけども。
ゲンドウポーズで鉄道補完計画を語るハヤト…すべてはJRのダイヤ通りに(笑)。
「いつかシンカリオンになったりしないかなあ」「それは頼もしい仲間になりそうでございま~す」とか
セリフによる布石もあったんですね。
そんな31話は30話のサービスサービスゥ♪の予告から始まり
明朝体のタイトル、第三新東京市、箱根湯本駅、えゔぁ屋、オリジナルBGMに主題歌に声優さんたち、
洞木三姉妹、色々混ざってる使徒(声がゴジラ)、出水さんのゲンドウポーズ、Sound Onlyのミサトさん、
デーンデーンデーンデーンドンドン、カイサツロンギヌスの槍によるATフィールド破壊、
そしてトドメのにんにくラーメンチャーシュー抜きと「あんたバカァ?」。ここまでやるか!ありがとう!!
(音響の三間さんが緊張したってツイートされてたけどわたしはまったく問題なく楽しめましたよ)
レイやアスカもいるってことは青や赤の500TypeEVAもあるのかしら、
いつか彼女たちがシンカリオンに乗る話もやってくれないかしら。
そしてシャショットみたいなカヲル君はいないのかしら。(実際のTypeEVAの車内アナウンスは石田彰氏です)
エンディングクレジットでアスカが惣流だったので新世紀とのコラボってことだと思いますが
シンジがとても素敵なお兄さんでしたね^^ リュウジと同い年ってのもたまんない。
あと駆けつけてきたのがBパート中盤だったから7時20分じゃねえかってSNSで突っ込まれてて笑った、
中学生運転士は2人とも7時20分の男。
最後のシンジの笑顔がまぶしい!新世紀のOPのラストカットですよね。
最後のセリフが「ありがとう、ハヤトくん」でしたが京都てっぱくのシンカリ展を見てきた人たちによると
台本では元々「ありがとう」ではなく「またね」だったみたいで!うわあそっちもおがっちゃん声で聞きたかった。
TVシリーズも映画も見た身にはシンジがすごく大人っぽく頼れる子になっていたのが感慨深くて、
きっとあの世界のNervは「おまえしかいないから乗れ。乗らないなら帰れ」な大人たちじゃなくて
超進化研究所の大人たちみたいな「子どもだけに戦わせない」という意識を持っているんだろうね。
リアルタイムでご覧になったらしい松坂桃李氏が「子ども向けじゃなかった」とツイートしてたけど、ほんとに。
作画が崩れない、足を引っ張る人がいない、みんなで何とかする、自然に鉄道や歴史の知識が増えていく。
いいアニメじゃないかシンカリオン!
次回からの毎週録画予約も済んだし、次の土曜日が楽しみです。
ぶくぶく沈みっぱなしのゆさです、こんばんは。
きっかけは当日に放送された31話(500 type EVA登場回)で、それがあまりに楽しかったので
ちょっと気になって見逃し配信中の30話を見たら京都の話で、それも結構おもしろくて
こんなワクワクするアニメシンカリオンとは何ぞや?と公式サイトに行ったら
なんとその日から1~30話の一挙無料配信が始まっていて、
しかもわたしはその日1日たまたま予定がなかったのでございま~す……(シャショット風に)。
見るしかなかった。で、全部見た。で、公式の思うツボにまんまとドボンした!
あの日から寝ても覚めても頭がシンカリオンでガンガンズダンダンの主題歌が延々と脳内を回っております。
ダンダン地団駄!踏まれるくらい独走中。
なんというかもう、設定からしてツボ。
主人公が大宮小学校に通う鉄ヲタ小学生(主に乗り鉄)で、父親が元新幹線運転士の現てっぱく職員で
その鉄道博物館地下に超進化研究所と指令室があり格納庫にロボット「シンカリオン」が収納され
運転できるのはシンカリオンとの適合率が高い人物で(主に鉄分を保つ子ども)運転士と呼ばれて
乗車すると自動的に私服からパイロットスーツにお着替えできて
正体不明でどこから現れるかもわからない敵を相手に戦っていて
敵が出現する前には必ず漆黒の新幹線が線路を走って
敵が出現したら人工衛星から捕縛フィールドが発射されその中で戦うので市街地への被害はなくて
戦闘後にシンカリオンから降りた運転士には医師によるケアがある(これ重要)という
ものすごくちゃんとしたルールの中で物語が展開していくんですよ(しかし注射はぶっとい)。
キャラクターの名前表記も漢字+カタカナでエヴァみがあるしゼーレみたいな上層部もいるけど、
エヴァと決定的に異なるのはパイロットと司令部(特に主人公と彼の父親)に信頼関係があること。
お父さんを信じて戦う主人公と、見守りながら後々共闘していくお父さんの関係がよいです。
父子仲が良好な明るいエヴァ…!
あと、電車が変形してロボットになるというとマイトガインを思い出しますが
(あれにも新幹線がロボットになるとかチェンジ!って武器が変形するのとかあったと思う)
あれとコラボはしないんですかね。
「時間と言ったことは守る」主人公ハヤトくんが乗るシンカリオンE5はやぶさ!わたしも大好きな新幹線です。
はやぶさは漢字で書くと隼、ハヤトくんの漢字はたぶん隼人だからそういう意味でも適合率高いよね~。
スマホも普段背負ってるリュックもはやぶさカラーなのかわいい^^
新幹線やてっぱくや駅弁の蘊蓄を語りだしたら止まらず、通学路やお風呂で鉄道唱歌を歌い、
夏休みの自由研究は毎年新幹線をテーマにし、冬休みはコンパス時刻表と路線図で妄想旅行を繰り広げ、
風呂あがりにブラリモリタの新幹線特集に夢中になり湯冷めして翌日風邪をひき、
真夏に長袖で帽子もかぶらず新幹線の写真を撮り続け熱中症になりかけたりと
たまに危なっかしいけど新幹線まみれのライフスタイルで毎日楽しそう。
適合者探しや出張などで出かける際も「〇〇新幹線に乗れる!」って楽しんでるよね^^
京都→新大阪の一駅区間をのぞみで移動し駅のホームで出入りする新幹線を延々と見物したり
(駅から出ないのかとシャショットに問われて「出てどうするの?」と一点の曇りもない)
名古屋駅でドクターイエローに遭遇してるのうらやましい~!わたしも会いたい。
(イメージ映像でハヤトくんや背景は絵日記風なのにドクターイエローだけクオリティ高い作画で笑った)
何かに驚いたり興奮したり感動したときに、「山陽九州新幹線みずほなみのノンストップ」とか
「安倍川駅付近通過中ののぞみA席窓側から富士山が見えるよりもすごいこと」とか
いちいち鉄道のたとえを連発するの全然わからなすぎておもしろい(笑)。
あ、「上越新幹線の池袋延伸が実現するくらいありえない」っていうのはわたしにもわかった!それはすごい。
あやねるさんの声がめちゃめちゃハマってて、素直な少年っぽさがすごく出てる。
彼女が低音を出せるのは宝石の国で知ってたけど少年声がこんなにハマる方だったとは。新発見。
普段のストレートに明るい声と、リュウジやセイリュウに自分の思いを伝えるときの大人っぽい声のギャップが
もんのすごく心に響きます。声優さんてすごいね。
E5は安定した強さをもっていて、敵を改札機に閉じ込めて刃物で物理的に倒す接近戦もできるし
連結器からぶっ放す必殺技グランクロスはきっとグランクラス(特別車両)からの技名ですよね!
主人公の乗るロボットのカラーがレッドやホワイトではなくグリーンというのも新しいなと思います。
(あんまり見たことないよねイメージカラーが緑の主人公…わたしが知ってるのスタミュくらいですよ)
これ以降のロボットアニメの主役機に緑色が増えていったらおもしろいね。
いやこのシンカリオンというロボは出動からして色々楽しいんですが、ShincaなるICカードをタッチして起動し
「この列車は〇〇行きで~す」とか語尾が微妙に伸びる車内アナウンスが流れて発車ベル音が鳴り、
運転士の「シンカリオン〇〇、出発進行!」という掛け声で出発し
運転士がShincaギアを左腕に装着してレバーを下ろして時速1200kmを超える速度になり
「チェンジ!シンカリオン」の掛け声とともにモードチェンジして戦闘スタイルになるという、
新幹線ファンもロボットファンも両方のファンも大喜びするようなシークエンス☆
各運転士ごとにレバーを下ろす作画も手の大きさもみんな違うのすごいし異なる変身BGMもかっこいいし
山ちゃんの歌うバトルソングも血がたぎる。最高。
しかしハヤトくんは初めて乗車したときからすごかった…
お父さんが連発する初耳なはずの専門用語を的確に理解してE5をパーフェクトに操縦し、
わずか10秒でレイルローダーを撃退するという神技初陣。やばし。
得意科目は社会と理科で国語と算数が苦手みたいだけど
鉄オタなので鉄道用語やそれに近い単語は語感で理解してしまうんだろうか、末恐ろしい。。
そんなハヤトくんのパートナーのシャショットがかわいい^^
普段はゆるキャラでハヤトくんのリュックに入って目だけ出ていて
シンカリオンに乗ると本気声になるニャンコ先生みたいな車掌ロボット☆
「〇〇でございま~す」って口癖が妙に耳に残ってしまいます。うえださん強い。
黙るときは「ドア閉まりまーす」って言って画面がブラックアウトするの地味に怖い。
仲間たちも素敵。
アキタくんが登場したとき、最初は正直「こまちに乗るの女子じゃないんだ…」と思ってしまったんだけど
こまちの名の新幹線に男子が乗るというロマンもありではないか?と目覚めてからどうでもよくなりました。
小町×深草少将ってことでしょ(//∀//)。(違うあきたこまち)
偶然とはいえE5に乗り合わせてハヤトくんの戦闘を背後から見物することになったアキタくんが
「雪をなめるな」と北から目線で冷静にグランクロスの発射タイミングを指示した姿が
むちゃくちゃかっこよかったせいでもありますよ。イケメンだったよ。
たった一度ハヤトくんの操作を見ただけでシンカリオン出発からモードチェンジまでのシークエンス覚えたり
司令室にフロストツリーのコアの位置をあおいだりキャノンやスコープをあっさり使いこなしたり
戦い方というか敵(獲物?)の倒し方を知ってるのかっこいい…マタギつよい…!
特技と武器の特性ゆえ後方で援護を受け持つ場合が多いから
普段から戦況をよく見て状況判断が的確に下せるんだと思う、司令塔ポジションですよな。
(でもってそんなあっきーをビームライフル大会で負かした少年きみはいったいなにもの)
フュリアスフレイム戦で時間稼ぎを頼まれて「後でスイーツ奢れよ」って不敵に笑ってきっちり仕事するのとか
アイアンスチーマー戦で機関車が敵であることに躊躇したハヤトくんに
「戦うんじゃない、とりもどすんだ。今のも昔のも。鉄道が好きなんだろ」って言い放った彼は
最高にイケメンだった…!
金沢のきんつば食べられたのかな。あの後3人でスイーツ食べに行ったりしたんだろうか^^
E6はフミキリキャノンがかっこよくてもっとぶっ放してくれ~~ってなってます、
小町が両肩にキャノン砲装填してると思うとテンションがMAX←
(E6やE3は一部在来線を走って踏切を通る新幹線だから武器の名前がフミキリなのかな)
ツラヌキくんは絵に描いたような熱血漢で表情豊かで口を大きく開けて笑うのよきだし
初めての土地では地形を確認する冷静さもあって好き~。
ハヤトくんと歴史トークしてるシーンが本当に楽しそうで
しかもめちゃくちゃ勉強になる内容だったからちょっと君らあと1時間くらいしゃべっててくれって思ったよ。
山手線の建設の掘削工事と江戸城の堀の用水工事で盛り上がる小学五年生ズかわいすぎる!
かがやきがパワー型新幹線というのは彼が乗って説明されるまで知らなかったので勉強になりました、
山越えするからですかね。
技を繰り出す際にいちいち四字熟語叫ぶのがウザかわいくて毎回楽しみです。
(公式サイトの用語集がツラヌキくんの四字熟語でいっぱいなのむちゃくちゃ愛しい)
おうちの会社で「若」って呼ばれながらいつか継いで大きくする夢がでっかいし
合同訓練でミクさんが女の子だから守るとかじゃなく対等なパートナーとして共に戦うのよきだし
みんなで母の日のプレゼント買いに行くときリュウジをしれっと誘えるし
(秩父のソウルフードみそポテトをイメージ画像で出してくれて感謝しかないです)、
ハヤトくんとシャショットのけんかに一発くらわして
「相棒はおまえしかいないんだからハヤトのだめなとこも受け止めろ」と説教かますの超頼もしかったし
それを「2人の間に橋をかけるとは」と土木工事に例えるアキタくんに座布団10枚。
寮での同居生活が功を奏してますな~最初は室内に境界線引いてケンカしてたのにな。よい。
フュリアスフレイム戦で理科が得意なハヤトくんが真空化を提案して
アキタくんに援護されながらトレーニングで不発に終わったリンク合体を成功させたのアツイ~!
ロボットものはやっぱり合体しなきゃね^^
そんな彼らの日常生活における関係性もとてもよくて、
学校ではシンカリオン運転士っていう役割そっちのけで小学生やってるし
乗り鉄・ビームライフル・土木工事と趣味も専門も夢も全然違うから普段から各自で好きなことしてますよね。
大阪に行っても3人一緒に行動しなきゃダメとかじゃなく
新幹線・スイーツ・大阪城とそれぞれ目的がバラバラなので
「あとでまた集合な」「うん!」ってドライに別行動して楽しむ小学五年生たち理想すぎない?
お互いを尊重できてるしすんげぇ自立してるなと思いました。いっぱいしゅき。
シノブくんはかなり実在に近い忍者キャラとして設定されてるんじゃないだろうか、
人前に絶対出ないとか、逃げること生き延びることを最上のルールとしているの素晴らしいです。
あまり表情を変えなかったり必要最低限の言葉しか口にしなかったり
お料理上手だったりと色々ツボです、雉肉入りのお蕎麦おいしそうでしたね。
アキタくんと生まれが近くて意気投合して(中の人が山形出身だそうでお国言葉がなめらかでした)、
ワイルドボアにされた山の主と戦いたくないみたいだったけど
山へ返したいなら戦わないといけない、狩りにはパートナーが必要だって頭を下げられて
共闘の末に主を山へ返すことができてよかったね。
(そういえばハヤトくんに「取り戻すんだ」と言ったのはアキタくんだったなァと見ながら思い出した)
マタギの末裔×忍者の末裔による山の主狩り最高かよ!
ワイルドボアの放つ弾丸を全弾撃ち返して「どうした来いよ」と挑発するE6も
満月をバックに跳躍するE3もかっこよすぎて泣くかと思いました。桜吹雪キラキラ☆
クール&キュートな東北山育ちコンビのバトルめちゃめちゃたぎったのでまたやってくれないかなあ。
ユーチューバーのアズサちゃんは何故かやたらフルネームで呼ばれるけど
(上田アズサだから長野の特急がモデルだよね)
運転士のLINEグループ作ったり戦闘中に容赦ないツッコミを送ったりと
シンカリオンに乗る同級生たちを茶化しながらも応援しているのが好き~。
出水さんに「訓練して適合率を上げれば君もシンカリオンに乗れるよ」と言われても
ハヤトたちと張り合うつもりはないから別にそれはいいってシレっと言うのよかったなあ、
彼女の目的が戦闘ではないことや運転士としての選択肢があることもわかったし
「いつかシンカリオンが公表されるときドキュメンタリーを作りたいから今から追いかけておく」と
研究所内でカメラを回す(出水さんの許可済み)姿が生き生きしてたよね。
記録は大切ですよアズサちゃん!
漆黒の新幹線を撮るのも撮り鉄。なるほど。
(いつかシンカリオンを踊らせてみた動画撮れるといいですね。
あと運転士たちのアイドル妄想めっちゃすばらしかったですありがとう)
わたしが人生で一番お世話になっているN700Aのぞみに乗っているリュウジくん、
ハヤトたちがピンチの時に現れる率が高かったりアドバンスやデュエルモード変形もできたり
エアロダブルスマッシュやドラゴンナックルかっこいい~!ロケットパンチはロボットアニメのロマン。
(苗字の清洲は名古屋の清洲城から、技名にドラゴンついてるのはドラゴンズからでしょうか?
名前も"リュウ"ジで弟はタツミ(辰巳?)くんでお父さんはチクマ(千曲川)で龍神伝説があるドラゴン一家)
唯一の中学生運転士で大人料金だから普段は自由席に乗って移動してるのも
すごく親近感が湧きます。おれたち自由席組。
最初すごく尖ってたけど、話が進むうちに超真面目な子だとわかったし
どんどん背負うものの重さが明かされて、まさかこんなに影のある子だったとは…。
お父さんが亡くなってお母さんは入院していて、お兄ちゃんをやらなきゃならなくて
年上でしょとか、きみがいるとお母さん助かるよねって色んな人に言われ続けてきてそうだし
「大人にならなきゃ」「俺が家族を守らなきゃ」ってずっと神経張り詰めてそう。
シノブも料理上手ですがリュウジが暗いキッチンで卵焼き作ってる姿はシノブとは全然違う…
シンカリオンから降りた運転士たち…ハヤトたちは遊んだりテレビ見たり宿題をめんどくさがったりできるけど
リュウジはハヤトたちがする必要のないことを(責任感強いからたぶん率先して)やっていて
こんなに懸命に家族を守っている彼をどうやって守ったらいいんだろう。
大宮から帰って病室の前で「母さん、俺これでいいんだよな」ってつぶやくのつらい。
たぶん小学生の頃は鉄道が好きで(回想でコンパス時刻表持ってたし)空手もやってたけど諦めてしまって
今はお父さんが関わっていたシンカリオンに乗ることでかろうじて持ちこたえているような。
(そしてリュウジの出撃中はタツミくんがお母さんのケアラーにならないといけない)
そんな白のシンカリオンことリュウジ、ゲンブにもセイリュウにも気に入られてしまってあわわ、
彼はまだ子どもなんですあわわわ(何の心配)。
ブラックシンカリオン戦に駆けつけたリュウジは小学生たちを振り向きもしないし大丈夫かとも気遣わなくて
その背中はかっこいいけどさみしくもあったな…。
ホクトさんがどんな風にリュウジを指導したのかわかりませんが
少なくとも本人はエース運転士として小学生を守り戦わせないために最前線には出さないと一人で決めて
一人で戦うようになってしまった。
実際彼は強いんだよね。N700Aの肉弾戦の動きが完全に空手だし型も全然なまってなくて
戦い方を知ってる強いやつが来た感があったし
他のシンカリオンが武器を使う中彼は素手でゲンブを吹っ飛ばしていて、それもやっぱりすごかった。
あと白い機体ってやっぱりかっこいいよね…N700Aは接近戦も遠距離戦もできてバリア機能もあるオールラウンダーで
あらゆる敵を想定して一機で対処できるように作ってあるしね。
でもハヤトは手を出すなって言われたのが…信じてくれないことがつらくて一緒にやれないって言ったけど
本当はあんなこと言いたくなかったろうし、
リュウジも驚いてたからまさか拒絶の言葉が返ってくるとは思わなかったんだろうな。
だからその後の共闘でちょっと信頼関係築けてよかった。゚(゚´ω`゚)゚。
てきぱきと各機へアドバイスや指示を出す姿はまさに頼もしいリーダーで
ツラヌキとミクへの助言なんか、ああそれで合同訓練ではこの2人が組んだんだってわかったし
武器の活かし方も攻撃のバリエーションも詳しくて味方の士気をあおる言葉も持ち合わせていて
一撃の威力ならN700AよりE5の方が高いのを知ってるから最後にハヤトに任せてくれた。
ちゃんと後輩を見ていたとわかってすごくうれしかったです…!
そもそも彼は適合率はハヤトに及ばなくても知識や経験があるから的確な助言ができるし
味方や敵の特徴を見抜き長所を活かしたりウィークポイントを突く能力が高いのよね。
「必要なのは経験と訓練された天性の才による反射」のセリフがそれを物語っている。
(大切なのは経験よりインスピレーションだってポルコ・ロッソも言ってますな)
あとお台場でアズサちゃんを救出後コックピットに保護したままPSYディーバを瞬殺したり
(このときN700Aで彼女をつつむ手の動きがむちゃくちゃやさしい)、
大阪でエネルギー切れたE5に「詰めが甘い」と苦言を呈しつつ敵を追い詰めたのを評価してとどめ刺したり
「遅れてすみません」って京都までノブナガスイグンを追いかけてきてホクトさんを助けるやつなー!
こだまがピンチの時点でE5が近くにいないならN700Aの方が早いし
「大丈夫N700Aが来る、必ず来る…キターーー!!!」ってなりました。師と弟子で息もぴったりだったね。
(これらがだいたい放送時の7時20分だったため彼は7時20分の男と呼ばれているとSNSで知りました。わあ)
発音ミクさんが色々すごい、つまり初音ミクなんですけど
最近の彼女は動画だけではなくオーケストラと一緒に踊ったり歌舞伎に出たりしてますけど
とうとうシンカリオン運転士としてテレビアニメにレギュラーデビューしたよ、どこまでいくんだ彼女は!
新幹線は止まらないなら彼女も止まりませんね…最高ですありがとうございます。
眼鏡っ娘でしゃべり方がボカロっぽいのがツボなんですけど
声優もオリジナルの藤田さんで、彼女がアフレコした声を
ミクさんの会社のクリプトンさん(本社:北海道)がボカロ風に加工していると聞いて
どんだけ気合いの入ったコラボなんだと頭を抱えたくなりました。
何より毎週アニメでミクさんを見られるという僥倖。
最初は頑なに表情を崩さなかったけど乗り物酔いが発覚してからは少しずつ本音を言うようになって
戦闘中に対処法を実行してうまくいって自信がついたのよかったです。
彼女に必要だったのはロジカルなアドバイスと行動であり
ソウヤさんはミクがそれをできる日をずっと見守りつつ信じて待っていたんだね。
E5&H5のダブルカイサツソード熱かった!
(このアニメは一人でがんばらねばと思ってる人は初登場時にツンツンしてるな…
アキタは東京の学校に進学するために競技大会で優勝しなきゃならなかったし
リュウジはヤングケアラーで家族や年下を守らなきゃいけないと思ってたし
ミクは北海道支部ただ一人の運転士だったから責任を強く感じてしまっていた)
みんなで母の日のプレゼントを買いに行ったときに鉄道唱歌のオルゴールの音色を聴いて
いち早く「あら、いい音ね」と反応したのはさすがボカロというしかない、元キャラの特性を活かすアニメ…!
剣道やってるのかっこいい~~雪の降る摩周丸の上で竹刀を振る姿が凛々しい☆
「あなた何かやってますね?」ってリュウジに竹刀を向けたり
ハヤトに特訓つけるときも容赦なく面をひっぱたいて
「大事なのは下半身の力です」とか真理をのたまうからひれ伏しそうになった。かっこいい。やばい。
ハヤトたち3人も初めてミクの顔をモニターで見たとき「女!!?」ってハモってたけど
その後はずっと仲間として接しているし一緒に戦うのすごく好きだ~。
(ちなみに余談になりますけども、新幹線の歴史は今年で54年ですけど
女性の新幹線運転士が誕生したのは今から18年前の東海道新幹線で
その後山陽、東北、長野などで次々に女性の運転士がデビューしているそうです。よいことだ)
レイくんはツラヌキでさえドン引きする暑苦しさ(笑)、
表情がくるくる変わるかわいい子でペンダントとイヤーカフつけてスニーカー履いてるおしゃれ男子。
お父さんがJAXA職員で宇宙飛行士を目指して、身長伸ばすために牛乳飲んでニボシ食べてますが
自分が乗る800つばめの設計に関わる天才児っていうギャップ萌え。
そういえば門司支部に積まれた本めちゃくちゃ多かったな…全部読んでるのかな。
ハヤトたちがポカンと見守る中シンカリオンの制御システムについて説明し提案してくれたり
スカイハイ戦で落下し損傷したE5の修理に関わってくれたり
飛行機が苦手なハヤトのために皿倉山でのパラグライダー特訓に付き合ってくれたり
初陣で相手を単独で撃破する超優秀な後輩。
ウイング射出、リフトオフ、シンカリオンが飛んだあ!パンタグラフアローかっこいい~。
あとレイくんがハヤトを運転士のリーダーだと力説したとき、ツラヌキが
「リーダーはリュウジかと思ってた」とかさらっと言って、ちょ、おまえ、まじか…!ってちょっと感動した。
リュウジは実力No.1でみんなから認められているけど
そんな彼にないものを持ってるハヤトがやっぱり主人公に見えるって、何かロミ空っぽいな。
そんなこんなで子どもたちが乗るシンカリオンですが
司令室で見守る大人たちに「子どもだけに戦わせはしない」という思想がずっとありますね。
1話で適合者が現れても手放しで喜ばずに躊躇したよね。当たり前ですよね。
子どもを戦わせることに慎重なフタバさんや出水さん、
息子がシンカリオンに乗ることに葛藤があるホクトさんを見ていると
ちゃんと良識ある人たちのもとにハヤトたちはいるなあと思う。
子どもを守りたい大人たちと大人たちの力になって夢や街を守りたい子どもたち、
子どもの意志を尊重することと子どもを守ることの両立が対比されています。
ハヤトの家族にしても、「わたしはよくわからないから」ではなく「何も知らない方が普段通り接せるから」と
あえて詳しい話を聞かないことを選んで
息子がわざと明るく振る舞っているとき今がそのタイミングとばかりにちゃんと話を聞くサクラさんや
運転士たちがまだぎこちなかった頃に仲良くしなさいとか抽象的なことじゃなく
敵の情報を伝えたうえで「どうすれば勝てるか」を自然に協力して考えさせるホクトさんは素敵。
運転士の息子に交通安全のお守を渡したり(京都のどこの神社のだろ~)
娘のハルカちゃんにすごいタイミングで研究所やシンカリオンについて一気にばらして謝ったり
家族に対して精一杯、誠実であろうとしてますな。
(そしてハルカちゃんは「おにい」とか「~だと思われ」「~なわけで」等の言い回しがとてもツボだ)
ツラヌキの母ミスズさんも「親に気を遣うんじゃない」と尻をたたく肝っ玉母ちゃんで
息子は労働者ではなく子どもであり人間であると考えているのが伝わってきてホッとした。
「安全第一だけは守ること」は格言にしていいと思います。シンゴジランには笑ったけど(笑)。
アキタの母モミジさんのスイーツ作りの腕前がプロ級すぎる、あれはあっきー甘党になりますわ…
同郷民には秋田ことばが出るのあっきーと同じですね。(中の人は実際に秋田県出身らしい)
おうちの中厳しそうだから息子とはちゃんと話ができないまま送り出したのかもしれない、
海水浴で他のお母さんたちに「うちもそうよ~」とかお話できてよかった。少しでもホッとできたかしら。
チアキさんはシノブとあまり長話はしないかもだけど短い言葉に思いが全部つまってそう。
母上って呼ばれてますが師匠でもあるのかな、ストイックな親子関係は好きです。
カエデさんはシングルマザーで3人も子育てするの大変だろうな…そりゃ倒れるよな…
リュウジにお兄ちゃんの呪いをかけたことについてはどう思ってるんだろう。
運転士のお母さんたちは子どもに何を言えばいいか全然わからなくても
子どもに気を遣わせることはしたくないから心配しながら背中を押す人たちが多いのかな。
あと整備士群団、中でも筋肉マン(正義)でまつげぱちぱちのナガトさんと
小さな巨人、もといおじいちゃん整備士のキントキさんが大好きです☆
シンカリオンが機械であること、戦闘で傷だらけになること、その傷を治し修理する人たちがいること、
シンカリオンは一人で動かすわけではなく支える人たちがいて
ネジ1本欠けても動かないことを教えてくれましたね。
クイックルワイパーでお掃除してる場合じゃないですぞ小学生運転士たちよ^^
この世には子どもと大人と高齢者がいるのだよね。
プログレスクリーナー戦でキントキさんが吸わせるだけ吸わせて内部から破裂させる作戦を思いつき
E7の車輪ドリルとグランクロスの粒子でかき混ぜて自滅させる方法を編み出すプロセスがすばらしい。
物理学の知識で勝つ!かっこいい。
「人間も機械と同じでツボをおさえればいつまでも働けるし間違って使えばすぐ止まるよね」とか
急に社会問題ぶっこんでくる油断のできないアニメでもあります。
ハヤトはきっといい大人になるね。
敵エージェントがいとしい。
最初はシルエットのみで会話してくれなかったからまったく情報がなかったけど
会話の節々からだんだん目的や関係性がわかってきましたね。
地の底で滅びゆくはずだったのが生き延びる方法を探して人間たちを研究してるのかな…
巨大怪物体のバリエーションとかブラックシンカリオンを見ると相当高い文明をもってると思うけど
街を攻撃する方法ばかりとっているところにコミュニケーションの差異を感じる。
とにかく4人の名前がいい!セイリュウ・スザク・ビャッコ・ゲンブだよ。四神ですよ。ネーミングセンス!
ビャッコがいつも冷静に作戦立てたり短い言葉で語るのどきどき、
「超進化研究所ごと葬り去れ」がぞくぞくしたー!とんでもないセリフだけどね!細谷氏しびれる。
スザクの妖艶で行動力があって人の弱点を狡猾につく頭の良さずるい、おねえさまと呼びたい。
(30話でビャッコとスザクが信長と本能寺の話したあげく兜まで手に入れていてこれ歴史ファン絶叫ちゃうの、
過去に九鬼水軍ネタもひっぱってくるしこのアニメの信長推し謎すぎるんだぜ)
ゲンブの骨伝導みたいなしゃべり方ぞわぞわする~~パワーズさんの声びりびりする。
外見から脳筋かと思いきや一番思慮深いのは彼なのではないでしょうか、
N700Aに叩きのめされたけど生きててよかった…再登場時に「生きてた!よかった!」って叫んじゃったよ。
I'll be back…!人間の文化をそこまで研究してるのか(たぶん違)。
セイリュウはみんなに見守られて育ってきたのかな、精一杯背伸びして3人と並ぼうとしてる感がある。
レイくんが人懐っこくてすぐ仲良くなるワンコならセイリュウは常に毛を逆立てて唸ってるタイプのワンコですね。
(ワンコといえばビャッコとセイリュウが会話してるとネズミとイヌカシを思い出すんですが…中の人たち的に)
最初はN700Aをガルガル敵視してたけどグランクロスをくらってからはハヤトに気づいて
「緑のシンカリオン、きさま、名前は」って認めたの胸アツでした、君の名は。シンカリオンver.きた…!
(そしてミクさんも緑だけどなって思わず突っ込みました)
そんな彼らが作ったであろうブラックシンカリオンは研究所のシンカリオンを基にはしてそうというか、
開発目的は同じでどこかでズレが生じてこうなったみたいな、元をたどれば同じものなのかな…
研究所のシンカリオンの武器を完コピしてるけど単純にコピーだけしたわけでもなさそうだし。
チェンジBGM地味にかっこいいんすよ…しゅき…!
最近のクライマックスはセイリュウが出撃させたブラックシンカリオンと
研究所のシンカリオンたちの再戦ですけど、
セイリュウが健闘してるのを肌で感じながらゲンブが叫んだ「行っけー!」が胸アツでしたし
ビャッコもスザクもセイリュウを心配して震える声でテレパシー送ってるのがもー泣けて泣けて。。
戻ったセイリュウを迎える3人がすごくやさしくて
(たぶん?)ラスボスと思われるイザさんもやさしくて
研究所は本当にエージェントたちと戦ってていいのかなって不安になってきているところです。
(いや、彼らが攻めてくるうちは迎撃するしかないですけども)
というかあの再戦は萌えのてんこ盛りだったといいますか、
みんながハヤトとホクトさんを信じて繋いでいく展開がむちゃくちゃ熱かったです。
アキタ・ツラヌキ・シノブが3人がかりでブラックシンカリオンを抱えて地下試験場へ移動させるときの
セイリュウの暴れっぷりが、それこそ龍が暴走したみたいなものすごい迫力の作画だったし
3機が損傷して戦えなくなってしまったの3人とも悔しかったろうけど
アキタが「任せろ。悔しいが譲ってやる」とプライドを抑えたのを後でリュウジが評価するのよかったです。
こだまを待たなきゃならないハヤトが出撃したがるのを、セイリュウとの戦闘で忙しいのに通信つないで
「今一番大事なことはなんだ」って、直虎の鶴みたいな説教するから鶴がだぶって
ぶわって涙出てしまったんですけどどうしてくれるのリュウジくん。
逢坂さんもインタビューで突然のデレにびっくりしたとおっしゃってたけどこっちもびっくりしたよ。
ハヤトを信じてるから信じてほしいって後を託すこともできるようになったし
駆けつけてきたミクとレイくんにお礼言って武器を借りられるようにもなったけど、
「ドクターイエローだ」って、押されても負けるつもりはなくてホクトさんが来るまで持ちこたえる覚悟で
一人でがんばっちゃう癖が微妙に直ってなかった。。
「わずかな可能性でも勝つために命を賭す」って中学生のセリフじゃねえよ……いのちはだいじだよ。
(彼たまにすごいこと言うよね、「二度も仕留め損ねはしない」とか
ノブナガスイグン戦でも名古屋の英雄をよくも!じゃなく「相手にとって不足なし」とかさあ)
転送のときヒビが入ったトンネルの天井が崩落するアクシデントがあっても
こだまを通すために瓦礫の山をみんなで片付けて目視とか最後の点検をするところ、
改めて新幹線てこんなにたくさんの人の手で安全が守られているんだなと鳥肌が立ちました。
通過する時間はたった3秒、でもその3秒のために力を尽くす人たちはかっこいいです。
このシーンに流れる音楽がツボでしてな~!歩く速さの四拍子で行進曲のような、
着々と作業を積み上げていくみんなにとてもマッチしてた。作業用BGMとはこういう曲をいうのだ(^皿^)。
そして超グランクロスを撃つために研究所の電力をE5×500に集中させるヤシマ作戦!!
こだまと合体して適合率99%とかハヤトどんだけお父さんのこと信頼しとるのだ、
はっきり言ってシンクロ率400%超えよりも感動がフルスロットルで頭と心臓がどうにかなりそうだったよ。
ブラックシンカリオンじゃなくおれの負けだと絞り出すようにうめいたセイリュウ、
戦わないと人間がわからないと言ってたし戦いながらずっと色んなこと考えてたろうな。
「新幹線は止まらないよ」と言われて「おれだって…」の後は何を言おうとしたのか。
「シンカリオン同士で戦ってもうれしくない」「きみもシンカリオンのこと好きなんじゃないの?」と問うハヤトに返した
「好きだと…?」の一言にものすごく色んな感情が込められているような気がします。ああ、セイリュウ。
戦闘後にシンカリオンを降りたハヤトが複雑な表情なのも今後のフラグのような予感がする。ハラハラ。
そしてそして。
初音ミクコラボもすごいけどエヴァコラボの31話もすごかったです!
というか31話だけじゃなく17話にも登場してたのね~そのときはハヤトが目撃するだけでしたけども。
ゲンドウポーズで鉄道補完計画を語るハヤト…すべてはJRのダイヤ通りに(笑)。
「いつかシンカリオンになったりしないかなあ」「それは頼もしい仲間になりそうでございま~す」とか
セリフによる布石もあったんですね。
そんな31話は30話のサービスサービスゥ♪の予告から始まり
明朝体のタイトル、第三新東京市、箱根湯本駅、えゔぁ屋、オリジナルBGMに主題歌に声優さんたち、
洞木三姉妹、色々混ざってる使徒(声がゴジラ)、出水さんのゲンドウポーズ、Sound Onlyのミサトさん、
デーンデーンデーンデーンドンドン、カイサツロンギヌスの槍によるATフィールド破壊、
そしてトドメのにんにくラーメンチャーシュー抜きと「あんたバカァ?」。ここまでやるか!ありがとう!!
(音響の三間さんが緊張したってツイートされてたけどわたしはまったく問題なく楽しめましたよ)
レイやアスカもいるってことは青や赤の500TypeEVAもあるのかしら、
いつか彼女たちがシンカリオンに乗る話もやってくれないかしら。
そしてシャショットみたいなカヲル君はいないのかしら。(実際のTypeEVAの車内アナウンスは石田彰氏です)
エンディングクレジットでアスカが惣流だったので新世紀とのコラボってことだと思いますが
シンジがとても素敵なお兄さんでしたね^^ リュウジと同い年ってのもたまんない。
あと駆けつけてきたのがBパート中盤だったから7時20分じゃねえかってSNSで突っ込まれてて笑った、
中学生運転士は2人とも7時20分の男。
最後のシンジの笑顔がまぶしい!新世紀のOPのラストカットですよね。
最後のセリフが「ありがとう、ハヤトくん」でしたが京都てっぱくのシンカリ展を見てきた人たちによると
台本では元々「ありがとう」ではなく「またね」だったみたいで!うわあそっちもおがっちゃん声で聞きたかった。
TVシリーズも映画も見た身にはシンジがすごく大人っぽく頼れる子になっていたのが感慨深くて、
きっとあの世界のNervは「おまえしかいないから乗れ。乗らないなら帰れ」な大人たちじゃなくて
超進化研究所の大人たちみたいな「子どもだけに戦わせない」という意識を持っているんだろうね。
リアルタイムでご覧になったらしい松坂桃李氏が「子ども向けじゃなかった」とツイートしてたけど、ほんとに。
作画が崩れない、足を引っ張る人がいない、みんなで何とかする、自然に鉄道や歴史の知識が増えていく。
いいアニメじゃないかシンカリオン!
次回からの毎週録画予約も済んだし、次の土曜日が楽しみです。
わたしにだって都合も考えもあるんです!
今期アニメ感想☆
ぼのぼの、ねこねこ日本史、ロミ空とちはやふるの再放送、
信長の忍び3期と鬼灯の冷徹2期とCCさくらと覇穹封神演義ほか、新作を見ております。
ピアノの森は劇中の演奏をすべてプロのピアニストが担当しているのが見どころのひとつですが
さらにピアニストキャラそれぞれの演奏を全員別のピアニストがやっているというのが
ピアノ好きとしてはたまらんアニメ。
弾く人間によって音がガラッと変わる楽器なので、そこを考慮してくれた制作側には感謝しかない~!
原作を読んだのがはるか昔なので内容はだいぶ忘れてしまっていますが
阿字野さんと雨宮パパのあれこれとか便所姫とかマリアとか、見てるうちに色々思い出しますね。
ハノンのエピソードもな~~~わたしも学生時代にピアノ習ってたので海くんの気持ちはよくわかる。
モーツァルトもベートーヴェンも1度聴いただけで弾ける海くんが仔犬のワルツを弾けない。うーん。
海くんが本気でピアノと向き合うための第一歩というか、基礎練習をちゃんとやった方がいいということで
阿字野さんはハノンをやらせたわけだけど
あれは指ならしのための曲でメロディがあるわけじゃないから海くんにとっては苦痛なだけだよね。。
(わたしは今でも無理のない範囲で鍵盤を触っていますが、未だに指ならしはハノンからです。
2~3曲通してからじゃないと曲を弾ける指にならないってことが最近ようやくわかってきた…
昔は基礎練習が嫌でしたが今はハノンの偉大さが理解できます)
でも1番をひたすら弾き続けたら仔犬のワルツが弾けるのはやっぱりしゅごい…!
現実的ではないけどめちゃめちゃ羨ましい才能です。あれは雨宮くんじゃなくても嫉妬してしまうよ。
本作の目玉ともいえるピアノ演奏シーンは、手描きの部分と
それぞれのキャラの演奏担当のピアニストのモーションキャプチャによるCGの二通りがあって
滑らかなのはやっぱりCG作画で、
何より音と指の動きがばっちり合ってるのがいいですよね~!弾いてるって感じする。
でも手書き作画も二次元みがあってそれはそれで好きなんだ…。
監督はドリームワークスでCGアニメーションに携わった人だそうで、
演奏シーンにはとても力を入れているようです。
四月は君の嘘のアニメもピアノ演奏シーンが印象的だったけど、
ピアノの森はもう少し静かな情熱というか落ち着いた演出になっているように見えます。
これからショパンコンクールが始まってハイレベルなピアニストたちが何人も登場して
彼らがどんな演奏をするのか今からとても楽しみです。盛り上がっていくぜ。
ヲタ恋は以前に妹が原作マンガを貸してくれて途中まで読んで
だいぶゆるいなァ、でもそれがいいなあという印象でしたが
アニメになったらますますゆるくなっている気がする。
たまにTwitterとかで流れてくる「実話です」的なノリの小話やマンガなどの
オタクヴァージョンみたいな雰囲気なので気楽に見られますね。
普段からオタク生活を送っている身としても共感できるエピソードが結構あるし。
日中はお仕事に集中して、退勤したら即オタクスイッチをオンにして
アニメイト行ったりファミレスで推しトークしたり誰かの家に集まってゲームしたり
イベントが終わると次のイベントのこと考えたりする成海ちゃんたちがやたらリアル(個人的に)。
成海ちゃんと小柳先輩がすごく仲良いのに推しカプがいつも逆になるとか
(彼氏でやっても真逆になるのある意味すごいと思う)、
二藤くんがお昼休みにイヤホンつけてカロリーメイトかじりながらSwitchでモンハンやってるのとか
もう、ほんと、あるあるすぎてな…!
飲み屋でモンハンやりながら「あんだよ出ねぇじゃねえかよ紅玉よおぉ!」とか叫ぶ女子の姿が
ノイタミナ枠で流れたよ。まじかよ。。
(ちなみにあれが本当にモンハンなのか、わたしは未プレイのためわからなかったので
ハンターの弟に見せたら一発でモンハンと当てやがりました。エンディングにもクレジットがあった)
ネットスラングの発音がすごく難しいと声優さんがおっしゃっていたらしいけど
わたしは今のところ違和感はないかな…。
というか、オタクやってると紙媒体やネットから情報を得ることが多いので
文字情報だけだと発音までわからないから自分のイントネーションで想像してしまって
後で他人の発音を聞いたときに「あれっ、そういう発音なのかな?」ってなることも、ままありますよな。
個人的に7話前半のゲームネタがすごく面白かったです(笑)。
アバンから作画がRPGで「チャンネル間違えたかな…?」とか一瞬本気で思ったけど
「※ご覧のアニメはヲタ恋で間違いありません」的な表示がすぐに出てきたのでホッとした。
しかしメンバーが…ソードマンでレベルが中間管理職な樺倉先輩、
エルフと見せかけていかついレベルのガチ勢アサシン成海ちゃん、
後方サポートを任せたいけど初心者な小柳先輩、ヒーラーの不在。
樺倉先輩が頭を抱えたくなるのもよくわかる^^;
(小柳先輩の「無(理のない)課金」は今後積極的に使っていきたいワードだ)
そしてネトゲ久し振りな宏嵩くんが一番レベル高いとかわかりみが強すぎて爆笑した。
ジャージに 【絶対に働きたくないでござる】 のたすき掛けにほほえみスリッパ、
何あのふざけたネタ装備^^;
尚ちゃんの「ばたり」からの宏嵩くんへバトンタッチ→「お待たせ」の頼もしさと
ノーダメの前言通り一発で瞬殺するレベルMAXアーチャー。いや~笑った笑った。
アイキャッチカードの「ピザ届いたからちょい抜けるね」はリアルすぎて笑えなかった。
ニル・アドミラリの天秤は人の感情が込められた本のお話と聞いて見てみたんだけど
まあ確かに本がキーアイテムではあるけどどちらかというと人間ドラマが中心ですかね。
展開が早くて色んなことが起こるので楽しみであります。
タイトルにもある天秤、色んな意味で笑いが止まらないOPにしか今のところ出てないけど
クライマックスに向けてキーアイテムになったりするんだろうか。
(Nihil admirariはラテン語で揺るぎないという意味ですが
この単語を最初に見たのは森鴎外の舞姫だったような。漱石もどこかに書いてなかったっけ)
舞台が(改元してないけど)1935年なので帝都に地下鉄(銀座線)があるしバイクも乗る!爆笑しました。
キャラクターがみんな性格がはっきりしていて、熱血クールしっかり者ツンデレお色気担当など
各方面に対応できる層の厚さがおもしろいなと思ったら乙女ゲームが原作なんですね。
ペリかわいい。(突然)
誰が一番ってペリですよ。きゅっきゅ動き回ってあざとかわいい。抱っこしたい(´Д`)。
アイキャッチで人間キャラのコスプレしてるのまじかわいい!全部ぬいぐるみ化して売っていただきたい。
そんなペリを肩に乗っけた杙梛さんにもぞっこんです…ヴィレヴァン的な彼のお店の常連客になりたい人生だった。
商売上手でそつがなくて人を見る目があって、何より一人で生きてるのにペリとは一緒に暮らしていて
朱鷺宮さんや猿子さんを呼び捨てにしてるから大人組は大人組で仲が良いのかしら。
あ。朱鷺宮さんも好き~~小瑠璃ちゃんも薔子さんも好きでして
しかしぐぐったら杙梛さん共々ことごとく攻略対象ではないことが判明(滂沱)。
こんなに非攻略対象キャラが魅力的な作品ってありますか!やばし。
ニルアドみたいに男性キャラが多いゲーム(というかアニメ?)で女性キャラが魅力的って
すごく素敵だと思うんです。
特に朱鷺宮さんみたいな強く正しい女性はドストライクすぎてずるい(*´Д`)。
部下の不始末は謝るし、歓迎会でお寿司おごってくれるし、しっかり情報共有してくれるし
ツグミが連れ去られて頭に血が昇ってる部下たちに普段の仕事を自覚させながらも
「事は一刻を争うから君たちはすぐに動け。わたしがすべての責任を取る」と力強く宣言するお姿は
イケメンすぎて倒れるかと思いました。
理想の上司朱鷺宮おねえさま!何故あなたを攻略できないんだ!!(爆)
小瑠璃ちゃんのお仕事邁進モードもおひとり様を否定しない姿勢もすばらしい、
登場するたびに毎回ファッションが違ってるのがCCさくらみたいでスタッフさんすごいと思います。
葦切先輩とうまくいくといいなあ。
妖しい魅力の薔子さんは匂い立つような威圧感があって、声優さんの声が超絶清らかで
あの声で「お友達になりましょう」とか言われたら目をキラキラさせてハイ!って言う他ない。
翡翠のお母さんととても仲が良かった感が伝わってきてな…エモい(アヘ顔)。
猿子さんも!むちゃくちゃツボ☆
ビジュアルが岸田メルですがこの作品の中で一番紳士で物知りなのは彼だと思う。知的変態かっこいい。
ツグミに稀モノの歴史を説明しがてら猿子さんが手に取っていた
『The Code of Genji-monogatari』が超絶気になる。しかも何巻もあるみたいだったぞ…!
(ちなみに猿子さんも攻略対象ではありません…つらたにえん)
というかツグミさんも何だかんだで好きです。素直で芯がしっかりした人は素敵^^
乙女ゲームのアニメ化って、遥時とか神あそもそうだったけどヒロインは特に誰ともくっつかずに
(視聴者にはプレイヤーもいるだろうから配慮だろうけど)急に世界が大崩壊しそうな事態が起こったりしますが
ニルアドは今のところフラグを片っ端からへし折っている気もするけどどうなっていくのかな。
性格が戦隊もののレッドで、学生時代からジャケットは羽織る派だったっぽい隼人くんとか
何か事情がありそうな雰囲気を醸し出していたけどやっぱり事情持ちくんだった滉や翡翠とか
絵にかいたようなツンデレ自爆王子の昌吾くんとか、顔はいいけど声が悪役すぎる累くんとか
このての作品に必ず1人はいる大人の色気系の紫鶴さんとか
攻略キャラも一癖も二癖もあっておもしろいです。
翡翠とお母さんのお話は、稀モノに宿る感情が必ずしもネガティブばかりではないとわかって
ちょっとホッとしたエピソードでもありましたね。
本好きなわたしとしては本を読んでネガティブな行動を取ってしまう人がいるの結構ショックだったので。。
(行動といえば自分でフラグ立てて自分で回収する葦切先輩がすごかった)
EDもOPと同じく最初から笑ってました。スパイラル推理の絆みたいに突発的に色気出してくるから。
そしてペリはかわいい。(落ち着け)
EDの終わりに毎回キャラクターが交代で手紙調の次回予告をやってますけど
ペリの予告なんだあれ、かわいすぎてしにそうになりましたよ…!
ずっときゅきゅ~って言ってたのに杙梛さんの名前だけ「クイナ~」とかちゃんと呼ぶから
萌えてしまってその場に仏倒れダウン。SUKI(*´﹃`)。
話に関係なくても1話につき必ず1ペリぶっこんでくるスタッフと握手したいです。どうもありがとう。
この子と朱鷺宮さんの中の人が同じとかさあ…声優さんてすごいよね。
銀英伝は学生時代に友達が原作を貸してくれてドハマリし、石黒版OVAも過去に見ているので
このたび再度アニメ化と聞いてときめきがナイアガラの滝のように溢れ出ております。ヒャッホー!
キャラデザがみんなイケメンだしメインキャストが中堅から大ベテランまで揃っていて震えてしまう、
当時の男性声優を使い倒して銀河声優伝説と言わしめた前作を越えていく勢いで
Neue Theseもがんばってほしい。
こうなったら全10巻+外伝までアニメ化しようぜ!
(アニメが盛り上がれば田中先生が外伝の続きを書いてくれるかもしれないという狡い欲望は胸にしまっておく)
OPがゆったりと壮大なアレンジで毎回聴き惚れています。Uruさんの歌声は美しいな~。
いい声のナレーションの下山氏は銀英伝やアル戦の朗読とかなさってる人ですが
ひそまそ飯干さんもこの方だと知って最初はとても信じられませんでした。声優さんてすぎょいよね。
アスターテ会戦をラインハルト側とヤン側で2週にわたってやってくれて楽しかった☆
この調子で帝国と同盟の話を交互にやるのかと思っていたら最近は帝国側が空気になってしまっていて
でもわたしは学生時代から同盟派なのでアニメで同盟がたくさん描かれてとてもうれしい(*´︶`*)☆
ヤンが提督じゃなく准将と呼ばれているの懐かしいやらこそばゆいやら、
そうだね、そんな時期もあったね…的な、もう後半の提督って呼ばれてるヤンの印象が強いから
アニメの始まりの辺りはしみじみしていました。
ジェシカの手を引いて走ったりカーチェイスしたり、自宅に押しかけてきた騎士団を散水機で追い払ったり
士官学校時代にラップと背中を預け合っていた姿が目に浮かぶくらい、頼もしさが増していて
原作のぽやんとした雰囲気があまりなくてちょっとびっくり。
というかユリアンがいない頃のヤンの部屋見て驚いちゃったんですけど、綺麗だね!?
とか思ってたらユリアンが来てさらに綺麗になってインテリアもいい趣味のものが置かれるようになって
ああやっぱりヤンにはユリアンが必要だわって思った。
ユリアンな~~~5話でヤンに全身で庇われていたあのしっかり者が
後々ヤンの身長を抜いてくんだから萌えますわ。
(そういえば石黒版では猫の元帥を抱いてヤン家に来たけどNeue Theseにはいないね)
後片付けするときに「邪魔なのでテーブルの上にでも乗っていてください」って言うユリアンは
既に参謀としての頭角を現しつつあったし、素直に乗るヤンもすき。
自分にできる精一杯のことで保護者をやってるヤンのこう、ユリアンへの責任感と
自分より少し遅く生まれただけの人間として接している絶妙な距離感が好き。これがヤン・ウェンリーですよ☆
でも朝は起こされるけどね!朝に弱いのかわいい。
あと、今回やってくれるかわからないけど、日記を書きながら寝落ちしちゃったユリアンを
ベッドまで運んであげたヤンがとても素敵なのでどうにかして見たいんですが。どうかな。(どうって)
彼らは何というか、見れば見るほど関係性のバランスがとんでもねえなと思う。
そんな2人がこれからずっとシェンコに尽くされ守られるのたまらんですなあ(*´Д`*)。
そうシェーンコップ!びっくりしたわ~。
原作と石黒版は食えない美中年ですがNeue Theseは若くなったね!(笑)
でもってどっちも、こいつが味方にいれば何が起こっても大丈夫みたいな安心感があります。
そんなイケメンが三木眞の声でしゃべったときは弟と一緒に「うおわ!?!」って声出た。。
てゆか三木さんは石黒版は帝国側で今回は同盟側なんだね。いいねえ完全にシェンコの立場ですね。楽しい。
あとキャゼルヌさんが相変わらずみんなのお父さんだし、ビュコックさんがみんなの良心で素敵。
トリューニヒトの、反戦で慎重派だけど野党に力がなさすぎるから政権交代できないアレとかも
Neue Theseはそのあたりの解釈がなかなかおもしろいです。どんどん突っ走ってほしい。
帝国側も好きな人いっぱいいますけど、
まずロイエンタールとミッターマイヤーが先日やっと出てきたので拍手しました。
みっちゃんはあまり変わった感じはしないけど(それでも若いキャラデザにはなってるけど)、
ロイエすっげ若返ったね!?
「えっイケメン…?」って言葉をロイエに言う日が来るとは思わなかったよ。IGマジックまじやばい。
でもって彼らの近くにルッツがいて、隣にケンプさんがいて、他の面々も、なんかもう
色々と完璧な布陣すぎて何のサービスかと思いました。あぎゃ~。
ラインハルトとキルヒアイスも大好きですよ!大好きなんですけど、
キルヒに色々あった後のラインハルトは痛々しくて見るのがつらいので
アニメも帝国サイドが映るたびにドキドキしています。
オーベルシュタインに「お人払いを」って言われてキルヒのことだってわかってないラインハルトがかわいい。
(えっここ俺とジークしかいないけど??)とか本気で思ってそうな顔してたよね。
キルヒもラインハルトが言うまで退席しないのいいよね。
ラインハルト様のご命令じゃないと動かない男キルヒアイス。ナイス。
オーベルシュタインの企み方もかなり露骨になってたの理由も察しやすいからよかったと思います。
(そして諏訪部さんの塩沢さんへの寄せ方がすぎょい、
我々は今声優という職人の高度なテクニックと先人への限りないリスペクトを目の当たりにしているぞ…!)
ゲゲゲの鬼太郎6期。もう6期!
わたしが最初に見たのは3期の戸田恵子版鬼太郎からですが、
今期の沢城みゆき版鬼太郎もクールで横顔が美しくて背中で語るのもイケメンですね。
1話で満月をバックに跳躍したのすげぇかっこよかったし
リモコン下駄を飛ばしたアングルが3期OPそのまんまでテンションむちゃくちゃあがった~!
その後の指鉄砲が完全に霊丸で(SNSでも突っ込まれてた)原作は本当に指を飛ばしてるけど
さすがに朝9時のお子様が見る時間帯でそういうことはできなかったとみえる。
田の中勇さんから目玉おやじを引き継がれた野沢雅子さん、
かつて1期や墓場などで鬼太郎を演じてこられた野沢さんは
その鬼太郎が父親になり子どもに自分と同じ鬼太郎の名前をつけたと思って演じていますみたいなことを
インタビューでおっしゃっていて全わたしが泣いた。
田の中さんを意識して演じないというのはとても大変だと思うし、やっぱりすごい方だな…。
鬼太郎より頭一つ以上スラリと背の高いキャラデザになった猫娘さんが
Googleマップで妖怪ポストの場所教えたりマナちゃんに好かれてLine友になってたり
見越し入道の回で逃げなさいとか逃げてとかじゃなく「逃げな!」って叫んだり
放り投げられたマナちゃんをがっちりナイスキャッチしたりと、
常に彼女を守るポジションにいらっしゃるのむちゃくちゃ素敵ですね。今期の猫姉さんは最強。
(というか見越し入道見越したりっていうアレやっぱり知らない人多いんでしょうか…うーん)
あと、砂かけ婆もですけど基本的にファミリーはスマホ使えるんですね。
一反木綿の「どうしたと?」Lineスタンプかわいい、ほしい。
妖怪ポストからゲゲゲハウスへ動物たちによって運ばれる手紙がアナログ真骨頂って感じでワクワクする!
モブが完全に水木サンのデザインだし、調布が舞台になっているのがしみじみ微笑ましい。
妖怪(怪異)の描かれ方はどこにでもいるけど見えるわけじゃないというか、
見えたら見えたで人間には何もできないというか
時には闇すぎて鬼太郎にもどうにもできないみたいな不条理があったりしますね。
すねこすりでむちゃくちゃ泣いた…!都会においでよすねこすり。
多数の行方不明者とか過疎化とか働き方改革とかストーカーとか、割と社会派な部分が見え隠れしますが
工事で封印がとけちゃったとか妖怪の森の植物には持ち主がいるから採ったらダメだとか
古民家の庭の石碑を倒したら取り憑かれるとか、お約束のパターンも割と多い。
そんな中で7話の幽霊電車がとても見事なホラー回でした…!
社長をやたら電車に乗せようとする山田さんとか、六文(260円)の切符買って電車で渡る三途の川とか
川を渡り終わると誰かが超高速で通り過ぎて社長のジャケットがなくなるとか(奪衣婆ですね!)
電車の扉が開閉する音が焼き場の音とか秀逸すぎる!
オチがわかってから見直すと伏線がまんべんなく張り巡らされているのがわかって
どんだけ盛ってるんだと思いました。
多磨霊園行き臨終列車まじやばい、怖い、怖すぎる。楽しい!(笑)
あとこのときは鬼太郎も妖怪側というか、単にお仕事してるだけっていうか
人間が酷い目にあっても一切関わらないのいいよね。
水木マンガでは鬼太郎って必ずしも人間の味方ではなくて
時には妖怪と一緒になって(だって本人も妖怪だから)自業自得、みたいに見捨てたりするのよね。
最新話の学校の怪談、花子さんとお友達の猫姉さんの顔の広さ。
スマホを使える花子さんは妖怪ウォッチで見ていたのであまり驚かなかったけど
猫姉さんがヨースケくんに繰り出した技がどう見てもニャンジバのあれで
ウォッチクラスタとしては救われた思いがしました。
まさかの百裂肉球・猫娘ヴァージョン!!\(^o^)/
学校の怪談は一時期ものすごく流行しましたな~映画やアニメにもなってたし。
小学校の図書室に木暮正夫の怪談シリーズとか怪談レストランとかめっちゃ並んでて
しょっちゅう借りられていてなかなか読めなかったのを思い出します。
ちなみにわたしの学校に伝わっていた花子さんのお話は右から3番目のトイレにいるっていうよくあるパターンで
さらに発展した話だと「いい花子さんはお花とか首飾りとかくれることがある」
「勝手に名前を呼ぶと呪われる」「悪い花子さんだと1000回以上謝っても許してくれない」
とか、色々ラインナップがありました。
ヨースケくんは知らなかったけど(うちの学校にいたのは太郎くん)ぐぐってみたら
彼について書かれた論文があるみたいでさらにびっくり、読んでみたい。
そういえば境港の水木ロードが7月までリニューアル工事中ですけど、
アニメも7月の放送2回分で境港が舞台になるそうなので楽しみにしています。
いつか境港にも行ってみたい。
ひそまその第一印象はエルマーのぼうけんやヒックとドラゴンみたいな、
ドラゴンとの冒険ものなのかと思っていたら航空自衛隊のおしごとアニメだった件。
ドラゴンがモンスターとしてでなく人間の仲間として登場する軍隊ものは
だいたい架空の戦争や神話を描くストーリーになるのがセオリーな気がしますが
ひそまそはどちらかというと日常生活が強調されていますね。
「様々な事件をみんなで解決する」のではなく
「主人公が変態飛翔生体(ドラゴン)と出会って色んなことを経験していく」のを追っている感じ。
感情表現がリアルで現実設定もはっきりしててちょっとファンタジー入ってるというと
あの花とかここさけみたいな印象もあります。脚本に岡田麿里氏が参加してるしなあ。
ひそねのマジレスは人や状況をよく見てドストレートに言語化できる長所だと思うし
強くなくても笑って受け流さない、弱々しくても抗議する姿が好ましく描かれるのはいいなあ。
「わたしにだって都合も考えもあるんです!」名言。
Dパイの面々が個性的、ヤンキーな名緒さんがこの上なく素敵すぎて生きるのがつらい。
物怖じしなくて、ひそねのことも他のDパイたちのことも気にかけてくれていて
無人島から帰って来た4人をニヤッと笑って迎えるのすごくいいし
(どうでもいいけどひそねは名緒さん人形の頭ちゃんと返したんだろうか)、
三日完徹の飛行訓練に出かける4人を「寝落ちすんなよ、おまえら」ってそっと見送る声色がやさしい。
ティナちゃんといいエリカちゃんといいフォスといい、黒沢さんは屈折した演技が本当に映えますな…すこ。
星野さんのストイックなとこ好きですけど矢印出たのは嘘だろ……てなったよ、
財投さんは容赦なく振られると思っていたので(だってやり方が完全にハラッサーのそれだし)。
ただ飯干さんの話から想像するにそういう人間じゃないとOTFが乗せないとかだったら何てエグい脚本なのか…。
ひとみんのふわふわしたおしゃべりかわいいし「ドラゴンは物じゃねえ」ってシャンプー握りつぶす姿もすこ。
りりこすがキングダム読んでるのもびっくりしたけど
それをおもしろいように利用されてしまった7話は申し訳ないけど大笑いした。
(エンディングにきちんとヤンジャンとキングダムがクレジットされていたね)
第8格納庫でのまそたん、ひそね、小此木さんのトリオがとてもよくて
4話のひそねの「はいっ!(挙手)」からの「はい、甘粕さん」とか、ほのぼのしたやりとりがかわいい。
シンゴジの安田さんがモデルという小此木さん、ぼやっとしたおっとり童顔整備士さん。
梶さんがいつもより抑えめの演技をしていてこれは後半にじわじわ効いてくる感じですかね。
一緒にクソ映画見た後にひそねがゾンビストラップをぐしゃ~ってしても動じなくて
「それ食事中はしまいましょ」とか言葉遣いや振る舞いから垣間見えるお育ちの良さとかな…
ていうか男女が一緒にいたら本人たちの真意を無視して恋愛認定しちゃうアレ何とかならんのかい…。
あと柿保飛行班長がじわじわきてます。淡々と仕事をこなしていくデキる中間管理職ですが
色々と言いたいことを飲み込んでらっしゃる気もするので報われる日が来るといいな。
しゃべり方もテキパキと事務的でそれもよい…ああいうくぎゅうは未発見だった…よい……!
曽々田司令も飄々とした中間管理職、譲治さんは安定してていいね。
そしてジョアおばさんはやっぱり伝説の人だった。
74年前のお祭に参加したってことは今90歳くらいかな?それであのドス声、朴さんのドス声めっちゃ怖い。
「この愚か者めがァ!!」とか「…と、樋本さんが」めっちゃおもしろかった(笑)。
かつてエルリック兄弟だった人たちが今回はパイロット同士で一緒に飛行機乗るの超もえる、
朴さんと釘宮さんてハガレン以外で共演あるのかな?今回は一緒に録れてそうですけども。
(ハガレンはアルが鎧だったから釘宮さんだけ別ブースで録ってたんだよね)
そしてまそたんは何歳だ?下手すると人類より長生きしてる可能性あるのかな。
ひそねが来るとすごくうれしそうだったり、森山さんの声を覚えていたり
小此木さんの話を黙って聞いていたり萌えポイントが多くてかわいい。
何よりあのビジュアルがいいよね!大きなおめめに全体的に丸っこいボディ。なでなでしたい。
体内に書かれていた間租譚の意味は最終回までに明かされるのか、気になる。
あと、まそたん他すべてのOTFの声を担当している神田松之丞氏は講談師なんですね。
公式の講談風ダイジェスト動画で急にオオォォオォォオオオ~~って鳴いて
「これが加工してないまそたんの声です」とか言うから吹きだしてしまった。
最初はほのぼのっぽかったけど、そしてそれをずっと見ていたかったけど
不穏な雰囲気は冒頭からずっとあって最新話で一気に「祭」っぽくなったな…。
飯干さんがずっと「まつりごと」って言ってたの、「政」か「祭」かどっちなのか気になっていたけど
たぶんお祭の方だと思う。
OTF以外への恋心を自覚した時点でOTFに乗れなくなるのは
昔の斎宮や巫女がそう在ってきたみたいな、神と女性神職の関係みたいな感じなのかな。
そしてそれは、彼らはあくまでドラゴンとパイロットであり
仲間や相棒にはなりえないのだと突きつけられたような気もする。
OP映像だとまそたんに飲み込まれずに一緒に飛んでる2人なのにな…何とか乗れるようにまた戻ってほしい。
(名緒さんがまそたんと飛べるのではないかとひそかに期待しているところですが、
樋本さんの回想みてると巫女から生贄が出される可能性が想像されて、それが地味にきつい)
エンディングテーマ「Le temps de la rentrée」をDパイのみんなが交代で歌うのが楽しみで
今日は誰だろう~と毎回スキップせずに聴いています。名アレンジ。
ゴールデンカムイは以前に原作者野田さんのインタビューを新聞か何かで読みまして、
「かっこいいアイヌを描きたかったしアイヌの人からもそう言われた」という言葉を強烈に覚えていて
へ~~と思っていたらこのたびアニメ化と聴いて視聴。
北海道を舞台にしたサバイバル&アイヌ飯アニメですね!
ストーリーとしてはゴールドラッシュというか、そのために罪人の素材を剥ぎ取って集める話ですが
小樽の川や海の猛烈な寒さとか、アシㇼパさんが作る食事や焚火のあたたかさとか見てると
何よりも怖いのが寒さと飢えというのが切実に伝わってくる。
あとたまに乱入してくるティラノサウルスみたいなヒグマも超怖い、星野さんの件でも思ったけどヒグマは本当に怖い。
そんな生き物の巣穴に身を護るためとはいえ(アシㇼパさんの助言はあったけど)とびこむ杉元さんのフィジカルパない。
というかヒグマのCG感がすごい…レタㇻもだけど、ヒグマはアップでくるから余計に。
SEの効果がとてもいいし(特にアイキャッチの木が爆ぜる音が至高)、
音楽も全体的に弦楽器でまとまっていて重厚感がありますね。
アイヌ語監修やアイヌ設定監修がいらっしゃるようで、アイヌ文化について丁寧に描かれてますね。
杉元さんがアシㇼパさんに質問する→アシㇼパさん答える→杉元さんが腑に落とすという流れが多いので
神話や信仰、食生活衣生活、アイヌの暮らし一つ一つがとてもわかりやすくて助かっています。
ご飯が…ご飯と言っていいのかわかりませんが…2人が狩りをして作る料理が本当においしそう^^
現代のご家庭で再現するのは難しそうですけども。
(調理法がどうとかいう以前にリスやシャチの肉って現代では狩る以外にどこで手に入るのか想像つかない)
日常芝居、特に食事シーンをしみじみ表現するのはアクション作画と同じくらい大変だと思うので
両方描いてギャップを見せたいんだなという意気を買っています。
細かすぎる料理描写、調理風景も食器に盛った状態の作画も割と細かいけど
キャラの作画が濃いので料理だけ手抜きだとバランス崩れちゃうしそこだけ浮いちゃうし、
浮かないようにバランスとってディティール盛ってるの大変だなあと思います。
あと一番いいと思ったのは、これ色んな人が言ってますけど
アシㇼパさんが性的対象として描かれないし酷い目にあったりもしないことですね!
そもそも杉元さんが彼女を子ども扱いしたり女性と侮ったり差別したりせず
常に「アシㇼパさん」と呼び尊敬すべき相棒として接しているし、
「新しい時代のアイヌの女」を目指すアシㇼパさんもへりくだらず対等に付き合っててかっこいい。
久しぶりに安心して見られるバディだなと思いました。
青年マンガで「お飾りやトロフィーやお荷物でない女性」がきちんと描かれるのは本当にうれしい。
(代わりにお兄さんやおっさんやお爺ちゃんたちが体張って脱ぐけどね…男性キャラが多いのでどうしても目立つね)
たまに杉元さんが考えすぎてしまうこともあって、それはアシㇼパさんにとっては不名誉かもしれないけど
彼女が戦士であると同時に保護すべき未成年でもあることを忘れない杉元さんはとても素敵で
そういうバランスがずっと貫かれているのすばらしいと思います。
誰かが茶化されたりバカにされないしマイノリティが不当に貶められることもないし
その代わり差別や理不尽が顕在すると容赦なく薙ぎ払われる爽快感もある。
「わたしは気にしてない。慣れてる」「慣れる必要なんかないんだぜ」のところいいよね~。
アシㇼパさんに危害を加える奴絶対殺すマンな杉元さんは自分の役割をちゃんとわかっていて
そんな杉元さんの歩兵銃よりアシㇼパさんの持つ弓の方が強いっていうのもたまらない。
最近は冗談も言い合えるようになってきた2人が好きだし、いいぞもっとやれってニヤニヤ見てます。
お味噌が食べたいと遠まわしに、でもほとんど確信犯みたいな言い方で伝えるアシㇼパさんはおもしろすぎたし
彼女の真意を察してあーはいはいって用意する杉元さんとの間には信頼関係がみえて素敵。
(杉元さんきっとお味噌の料理一緒に食べられるようになってうれしかったろうな)
とはいえバディの周りに出没するヤバみな連中はキャラの顔も性格も声優もみんなギラギラして強いので
常にDead or Alive感がつきまとっていて見てるこっちの精神は常にもんどりうっております。
明夫さんが1面ボスで2面ボスが俊彦さん、ラスボスが芳忠さんで裏ボスが譲治さんとかどんな布陣だよ!
(しかも外伝ボスには津田健さんが控えているし、出没エリアの定まらないヒグマクエストも同時にこなさねばならぬ)
杉元さんたちだって決して弱くないのにね…精神力も胆力も負けてないはずですけどね。
真冬の北海道の川に落っこちても「さみー!」とは言うけどパニックにはならずに火をおこしたり
第七師団に捕まって拷問受けても相手を全滅させるんじゃなく生きて逃げることだけ考えてたり
白石さんから辺見の正体を聞いても「嘘だろ」「だましたな」って感情的にならずに
容赦なく「辺見という人間」から「手に入れるべき刺青人皮」にシフトする杉元さんの判断力よ。
どんなメンタルしてるんや…たぶん戦争体験や親友との約束も影響してるだろうけど。
(しかし辺見ヴィジョンやばかった…一緒にきらめこうか、のとこ爆笑してしまった)
原作者の野田さんが取材しまくる理由のひとつに高畑勲さんのかぐや姫を挙げていて→こちら
そういう意味でもがんばってるなーと思った。
原作はまだ続いているみたいなので、アニメはどうまとめるのか気になります。楽しみです。
ぼのぼの、ねこねこ日本史、ロミ空とちはやふるの再放送、
信長の忍び3期と鬼灯の冷徹2期とCCさくらと覇穹封神演義ほか、新作を見ております。
ピアノの森は劇中の演奏をすべてプロのピアニストが担当しているのが見どころのひとつですが
さらにピアニストキャラそれぞれの演奏を全員別のピアニストがやっているというのが
ピアノ好きとしてはたまらんアニメ。
弾く人間によって音がガラッと変わる楽器なので、そこを考慮してくれた制作側には感謝しかない~!
原作を読んだのがはるか昔なので内容はだいぶ忘れてしまっていますが
阿字野さんと雨宮パパのあれこれとか便所姫とかマリアとか、見てるうちに色々思い出しますね。
ハノンのエピソードもな~~~わたしも学生時代にピアノ習ってたので海くんの気持ちはよくわかる。
モーツァルトもベートーヴェンも1度聴いただけで弾ける海くんが仔犬のワルツを弾けない。うーん。
海くんが本気でピアノと向き合うための第一歩というか、基礎練習をちゃんとやった方がいいということで
阿字野さんはハノンをやらせたわけだけど
あれは指ならしのための曲でメロディがあるわけじゃないから海くんにとっては苦痛なだけだよね。。
(わたしは今でも無理のない範囲で鍵盤を触っていますが、未だに指ならしはハノンからです。
2~3曲通してからじゃないと曲を弾ける指にならないってことが最近ようやくわかってきた…
昔は基礎練習が嫌でしたが今はハノンの偉大さが理解できます)
でも1番をひたすら弾き続けたら仔犬のワルツが弾けるのはやっぱりしゅごい…!
現実的ではないけどめちゃめちゃ羨ましい才能です。あれは雨宮くんじゃなくても嫉妬してしまうよ。
本作の目玉ともいえるピアノ演奏シーンは、手描きの部分と
それぞれのキャラの演奏担当のピアニストのモーションキャプチャによるCGの二通りがあって
滑らかなのはやっぱりCG作画で、
何より音と指の動きがばっちり合ってるのがいいですよね~!弾いてるって感じする。
でも手書き作画も二次元みがあってそれはそれで好きなんだ…。
監督はドリームワークスでCGアニメーションに携わった人だそうで、
演奏シーンにはとても力を入れているようです。
四月は君の嘘のアニメもピアノ演奏シーンが印象的だったけど、
ピアノの森はもう少し静かな情熱というか落ち着いた演出になっているように見えます。
これからショパンコンクールが始まってハイレベルなピアニストたちが何人も登場して
彼らがどんな演奏をするのか今からとても楽しみです。盛り上がっていくぜ。
ヲタ恋は以前に妹が原作マンガを貸してくれて途中まで読んで
だいぶゆるいなァ、でもそれがいいなあという印象でしたが
アニメになったらますますゆるくなっている気がする。
たまにTwitterとかで流れてくる「実話です」的なノリの小話やマンガなどの
オタクヴァージョンみたいな雰囲気なので気楽に見られますね。
普段からオタク生活を送っている身としても共感できるエピソードが結構あるし。
日中はお仕事に集中して、退勤したら即オタクスイッチをオンにして
アニメイト行ったりファミレスで推しトークしたり誰かの家に集まってゲームしたり
イベントが終わると次のイベントのこと考えたりする成海ちゃんたちがやたらリアル(個人的に)。
成海ちゃんと小柳先輩がすごく仲良いのに推しカプがいつも逆になるとか
(彼氏でやっても真逆になるのある意味すごいと思う)、
二藤くんがお昼休みにイヤホンつけてカロリーメイトかじりながらSwitchでモンハンやってるのとか
もう、ほんと、あるあるすぎてな…!
飲み屋でモンハンやりながら「あんだよ出ねぇじゃねえかよ紅玉よおぉ!」とか叫ぶ女子の姿が
ノイタミナ枠で流れたよ。まじかよ。。
(ちなみにあれが本当にモンハンなのか、わたしは未プレイのためわからなかったので
ハンターの弟に見せたら一発でモンハンと当てやがりました。エンディングにもクレジットがあった)
ネットスラングの発音がすごく難しいと声優さんがおっしゃっていたらしいけど
わたしは今のところ違和感はないかな…。
というか、オタクやってると紙媒体やネットから情報を得ることが多いので
文字情報だけだと発音までわからないから自分のイントネーションで想像してしまって
後で他人の発音を聞いたときに「あれっ、そういう発音なのかな?」ってなることも、ままありますよな。
個人的に7話前半のゲームネタがすごく面白かったです(笑)。
アバンから作画がRPGで「チャンネル間違えたかな…?」とか一瞬本気で思ったけど
「※ご覧のアニメはヲタ恋で間違いありません」的な表示がすぐに出てきたのでホッとした。
しかしメンバーが…ソードマンでレベルが中間管理職な樺倉先輩、
エルフと見せかけていかついレベルのガチ勢アサシン成海ちゃん、
後方サポートを任せたいけど初心者な小柳先輩、ヒーラーの不在。
樺倉先輩が頭を抱えたくなるのもよくわかる^^;
(小柳先輩の「無(理のない)課金」は今後積極的に使っていきたいワードだ)
そしてネトゲ久し振りな宏嵩くんが一番レベル高いとかわかりみが強すぎて爆笑した。
ジャージに 【絶対に働きたくないでござる】 のたすき掛けにほほえみスリッパ、
何あのふざけたネタ装備^^;
尚ちゃんの「ばたり」からの宏嵩くんへバトンタッチ→「お待たせ」の頼もしさと
ノーダメの前言通り一発で瞬殺するレベルMAXアーチャー。いや~笑った笑った。
アイキャッチカードの「ピザ届いたからちょい抜けるね」はリアルすぎて笑えなかった。
ニル・アドミラリの天秤は人の感情が込められた本のお話と聞いて見てみたんだけど
まあ確かに本がキーアイテムではあるけどどちらかというと人間ドラマが中心ですかね。
展開が早くて色んなことが起こるので楽しみであります。
タイトルにもある天秤、色んな意味で笑いが止まらないOPにしか今のところ出てないけど
クライマックスに向けてキーアイテムになったりするんだろうか。
(Nihil admirariはラテン語で揺るぎないという意味ですが
この単語を最初に見たのは森鴎外の舞姫だったような。漱石もどこかに書いてなかったっけ)
舞台が(改元してないけど)1935年なので帝都に地下鉄(銀座線)があるしバイクも乗る!爆笑しました。
キャラクターがみんな性格がはっきりしていて、熱血クールしっかり者ツンデレお色気担当など
各方面に対応できる層の厚さがおもしろいなと思ったら乙女ゲームが原作なんですね。
ペリかわいい。(突然)
誰が一番ってペリですよ。きゅっきゅ動き回ってあざとかわいい。抱っこしたい(´Д`)。
アイキャッチで人間キャラのコスプレしてるのまじかわいい!全部ぬいぐるみ化して売っていただきたい。
そんなペリを肩に乗っけた杙梛さんにもぞっこんです…ヴィレヴァン的な彼のお店の常連客になりたい人生だった。
商売上手でそつがなくて人を見る目があって、何より一人で生きてるのにペリとは一緒に暮らしていて
朱鷺宮さんや猿子さんを呼び捨てにしてるから大人組は大人組で仲が良いのかしら。
あ。朱鷺宮さんも好き~~小瑠璃ちゃんも薔子さんも好きでして
しかしぐぐったら杙梛さん共々ことごとく攻略対象ではないことが判明(滂沱)。
こんなに非攻略対象キャラが魅力的な作品ってありますか!やばし。
ニルアドみたいに男性キャラが多いゲーム(というかアニメ?)で女性キャラが魅力的って
すごく素敵だと思うんです。
特に朱鷺宮さんみたいな強く正しい女性はドストライクすぎてずるい(*´Д`)。
部下の不始末は謝るし、歓迎会でお寿司おごってくれるし、しっかり情報共有してくれるし
ツグミが連れ去られて頭に血が昇ってる部下たちに普段の仕事を自覚させながらも
「事は一刻を争うから君たちはすぐに動け。わたしがすべての責任を取る」と力強く宣言するお姿は
イケメンすぎて倒れるかと思いました。
理想の上司朱鷺宮おねえさま!何故あなたを攻略できないんだ!!(爆)
小瑠璃ちゃんのお仕事邁進モードもおひとり様を否定しない姿勢もすばらしい、
登場するたびに毎回ファッションが違ってるのがCCさくらみたいでスタッフさんすごいと思います。
葦切先輩とうまくいくといいなあ。
妖しい魅力の薔子さんは匂い立つような威圧感があって、声優さんの声が超絶清らかで
あの声で「お友達になりましょう」とか言われたら目をキラキラさせてハイ!って言う他ない。
翡翠のお母さんととても仲が良かった感が伝わってきてな…エモい(アヘ顔)。
猿子さんも!むちゃくちゃツボ☆
ビジュアルが岸田メルですがこの作品の中で一番紳士で物知りなのは彼だと思う。知的変態かっこいい。
ツグミに稀モノの歴史を説明しがてら猿子さんが手に取っていた
『The Code of Genji-monogatari』が超絶気になる。しかも何巻もあるみたいだったぞ…!
(ちなみに猿子さんも攻略対象ではありません…つらたにえん)
というかツグミさんも何だかんだで好きです。素直で芯がしっかりした人は素敵^^
乙女ゲームのアニメ化って、遥時とか神あそもそうだったけどヒロインは特に誰ともくっつかずに
(視聴者にはプレイヤーもいるだろうから配慮だろうけど)急に世界が大崩壊しそうな事態が起こったりしますが
ニルアドは今のところフラグを片っ端からへし折っている気もするけどどうなっていくのかな。
性格が戦隊もののレッドで、学生時代からジャケットは羽織る派だったっぽい隼人くんとか
何か事情がありそうな雰囲気を醸し出していたけどやっぱり事情持ちくんだった滉や翡翠とか
絵にかいたようなツンデレ自爆王子の昌吾くんとか、顔はいいけど声が悪役すぎる累くんとか
このての作品に必ず1人はいる大人の色気系の紫鶴さんとか
攻略キャラも一癖も二癖もあっておもしろいです。
翡翠とお母さんのお話は、稀モノに宿る感情が必ずしもネガティブばかりではないとわかって
ちょっとホッとしたエピソードでもありましたね。
本好きなわたしとしては本を読んでネガティブな行動を取ってしまう人がいるの結構ショックだったので。。
(行動といえば自分でフラグ立てて自分で回収する葦切先輩がすごかった)
EDもOPと同じく最初から笑ってました。スパイラル推理の絆みたいに突発的に色気出してくるから。
そしてペリはかわいい。(落ち着け)
EDの終わりに毎回キャラクターが交代で手紙調の次回予告をやってますけど
ペリの予告なんだあれ、かわいすぎてしにそうになりましたよ…!
ずっときゅきゅ~って言ってたのに杙梛さんの名前だけ「クイナ~」とかちゃんと呼ぶから
萌えてしまってその場に仏倒れダウン。SUKI(*´﹃`)。
話に関係なくても1話につき必ず1ペリぶっこんでくるスタッフと握手したいです。どうもありがとう。
この子と朱鷺宮さんの中の人が同じとかさあ…声優さんてすごいよね。
銀英伝は学生時代に友達が原作を貸してくれてドハマリし、石黒版OVAも過去に見ているので
このたび再度アニメ化と聞いてときめきがナイアガラの滝のように溢れ出ております。ヒャッホー!
キャラデザがみんなイケメンだしメインキャストが中堅から大ベテランまで揃っていて震えてしまう、
当時の男性声優を使い倒して銀河声優伝説と言わしめた前作を越えていく勢いで
Neue Theseもがんばってほしい。
こうなったら全10巻+外伝までアニメ化しようぜ!
(アニメが盛り上がれば田中先生が外伝の続きを書いてくれるかもしれないという狡い欲望は胸にしまっておく)
OPがゆったりと壮大なアレンジで毎回聴き惚れています。Uruさんの歌声は美しいな~。
いい声のナレーションの下山氏は銀英伝やアル戦の朗読とかなさってる人ですが
ひそまそ飯干さんもこの方だと知って最初はとても信じられませんでした。声優さんてすぎょいよね。
アスターテ会戦をラインハルト側とヤン側で2週にわたってやってくれて楽しかった☆
この調子で帝国と同盟の話を交互にやるのかと思っていたら最近は帝国側が空気になってしまっていて
でもわたしは学生時代から同盟派なのでアニメで同盟がたくさん描かれてとてもうれしい(*´︶`*)☆
ヤンが提督じゃなく准将と呼ばれているの懐かしいやらこそばゆいやら、
そうだね、そんな時期もあったね…的な、もう後半の提督って呼ばれてるヤンの印象が強いから
アニメの始まりの辺りはしみじみしていました。
ジェシカの手を引いて走ったりカーチェイスしたり、自宅に押しかけてきた騎士団を散水機で追い払ったり
士官学校時代にラップと背中を預け合っていた姿が目に浮かぶくらい、頼もしさが増していて
原作のぽやんとした雰囲気があまりなくてちょっとびっくり。
というかユリアンがいない頃のヤンの部屋見て驚いちゃったんですけど、綺麗だね!?
とか思ってたらユリアンが来てさらに綺麗になってインテリアもいい趣味のものが置かれるようになって
ああやっぱりヤンにはユリアンが必要だわって思った。
ユリアンな~~~5話でヤンに全身で庇われていたあのしっかり者が
後々ヤンの身長を抜いてくんだから萌えますわ。
(そういえば石黒版では猫の元帥を抱いてヤン家に来たけどNeue Theseにはいないね)
後片付けするときに「邪魔なのでテーブルの上にでも乗っていてください」って言うユリアンは
既に参謀としての頭角を現しつつあったし、素直に乗るヤンもすき。
自分にできる精一杯のことで保護者をやってるヤンのこう、ユリアンへの責任感と
自分より少し遅く生まれただけの人間として接している絶妙な距離感が好き。これがヤン・ウェンリーですよ☆
でも朝は起こされるけどね!朝に弱いのかわいい。
あと、今回やってくれるかわからないけど、日記を書きながら寝落ちしちゃったユリアンを
ベッドまで運んであげたヤンがとても素敵なのでどうにかして見たいんですが。どうかな。(どうって)
彼らは何というか、見れば見るほど関係性のバランスがとんでもねえなと思う。
そんな2人がこれからずっとシェンコに尽くされ守られるのたまらんですなあ(*´Д`*)。
そうシェーンコップ!びっくりしたわ~。
原作と石黒版は食えない美中年ですがNeue Theseは若くなったね!(笑)
でもってどっちも、こいつが味方にいれば何が起こっても大丈夫みたいな安心感があります。
そんなイケメンが三木眞の声でしゃべったときは弟と一緒に「うおわ!?!」って声出た。。
てゆか三木さんは石黒版は帝国側で今回は同盟側なんだね。いいねえ完全にシェンコの立場ですね。楽しい。
あとキャゼルヌさんが相変わらずみんなのお父さんだし、ビュコックさんがみんなの良心で素敵。
トリューニヒトの、反戦で慎重派だけど野党に力がなさすぎるから政権交代できないアレとかも
Neue Theseはそのあたりの解釈がなかなかおもしろいです。どんどん突っ走ってほしい。
帝国側も好きな人いっぱいいますけど、
まずロイエンタールとミッターマイヤーが先日やっと出てきたので拍手しました。
みっちゃんはあまり変わった感じはしないけど(それでも若いキャラデザにはなってるけど)、
ロイエすっげ若返ったね!?
「えっイケメン…?」って言葉をロイエに言う日が来るとは思わなかったよ。IGマジックまじやばい。
でもって彼らの近くにルッツがいて、隣にケンプさんがいて、他の面々も、なんかもう
色々と完璧な布陣すぎて何のサービスかと思いました。あぎゃ~。
ラインハルトとキルヒアイスも大好きですよ!大好きなんですけど、
キルヒに色々あった後のラインハルトは痛々しくて見るのがつらいので
アニメも帝国サイドが映るたびにドキドキしています。
オーベルシュタインに「お人払いを」って言われてキルヒのことだってわかってないラインハルトがかわいい。
(えっここ俺とジークしかいないけど??)とか本気で思ってそうな顔してたよね。
キルヒもラインハルトが言うまで退席しないのいいよね。
ラインハルト様のご命令じゃないと動かない男キルヒアイス。ナイス。
オーベルシュタインの企み方もかなり露骨になってたの理由も察しやすいからよかったと思います。
(そして諏訪部さんの塩沢さんへの寄せ方がすぎょい、
我々は今声優という職人の高度なテクニックと先人への限りないリスペクトを目の当たりにしているぞ…!)
ゲゲゲの鬼太郎6期。もう6期!
わたしが最初に見たのは3期の戸田恵子版鬼太郎からですが、
今期の沢城みゆき版鬼太郎もクールで横顔が美しくて背中で語るのもイケメンですね。
1話で満月をバックに跳躍したのすげぇかっこよかったし
リモコン下駄を飛ばしたアングルが3期OPそのまんまでテンションむちゃくちゃあがった~!
その後の指鉄砲が完全に霊丸で(SNSでも突っ込まれてた)原作は本当に指を飛ばしてるけど
さすがに朝9時のお子様が見る時間帯でそういうことはできなかったとみえる。
田の中勇さんから目玉おやじを引き継がれた野沢雅子さん、
かつて1期や墓場などで鬼太郎を演じてこられた野沢さんは
その鬼太郎が父親になり子どもに自分と同じ鬼太郎の名前をつけたと思って演じていますみたいなことを
インタビューでおっしゃっていて全わたしが泣いた。
田の中さんを意識して演じないというのはとても大変だと思うし、やっぱりすごい方だな…。
鬼太郎より頭一つ以上スラリと背の高いキャラデザになった猫娘さんが
Googleマップで妖怪ポストの場所教えたりマナちゃんに好かれてLine友になってたり
見越し入道の回で逃げなさいとか逃げてとかじゃなく「逃げな!」って叫んだり
放り投げられたマナちゃんをがっちりナイスキャッチしたりと、
常に彼女を守るポジションにいらっしゃるのむちゃくちゃ素敵ですね。今期の猫姉さんは最強。
(というか見越し入道見越したりっていうアレやっぱり知らない人多いんでしょうか…うーん)
あと、砂かけ婆もですけど基本的にファミリーはスマホ使えるんですね。
一反木綿の「どうしたと?」Lineスタンプかわいい、ほしい。
妖怪ポストからゲゲゲハウスへ動物たちによって運ばれる手紙がアナログ真骨頂って感じでワクワクする!
モブが完全に水木サンのデザインだし、調布が舞台になっているのがしみじみ微笑ましい。
妖怪(怪異)の描かれ方はどこにでもいるけど見えるわけじゃないというか、
見えたら見えたで人間には何もできないというか
時には闇すぎて鬼太郎にもどうにもできないみたいな不条理があったりしますね。
すねこすりでむちゃくちゃ泣いた…!都会においでよすねこすり。
多数の行方不明者とか過疎化とか働き方改革とかストーカーとか、割と社会派な部分が見え隠れしますが
工事で封印がとけちゃったとか妖怪の森の植物には持ち主がいるから採ったらダメだとか
古民家の庭の石碑を倒したら取り憑かれるとか、お約束のパターンも割と多い。
そんな中で7話の幽霊電車がとても見事なホラー回でした…!
社長をやたら電車に乗せようとする山田さんとか、六文(260円)の切符買って電車で渡る三途の川とか
川を渡り終わると誰かが超高速で通り過ぎて社長のジャケットがなくなるとか(奪衣婆ですね!)
電車の扉が開閉する音が焼き場の音とか秀逸すぎる!
オチがわかってから見直すと伏線がまんべんなく張り巡らされているのがわかって
どんだけ盛ってるんだと思いました。
多磨霊園行き臨終列車まじやばい、怖い、怖すぎる。楽しい!(笑)
あとこのときは鬼太郎も妖怪側というか、単にお仕事してるだけっていうか
人間が酷い目にあっても一切関わらないのいいよね。
水木マンガでは鬼太郎って必ずしも人間の味方ではなくて
時には妖怪と一緒になって(だって本人も妖怪だから)自業自得、みたいに見捨てたりするのよね。
最新話の学校の怪談、花子さんとお友達の猫姉さんの顔の広さ。
スマホを使える花子さんは妖怪ウォッチで見ていたのであまり驚かなかったけど
猫姉さんがヨースケくんに繰り出した技がどう見てもニャンジバのあれで
ウォッチクラスタとしては救われた思いがしました。
まさかの百裂肉球・猫娘ヴァージョン!!\(^o^)/
学校の怪談は一時期ものすごく流行しましたな~映画やアニメにもなってたし。
小学校の図書室に木暮正夫の怪談シリーズとか怪談レストランとかめっちゃ並んでて
しょっちゅう借りられていてなかなか読めなかったのを思い出します。
ちなみにわたしの学校に伝わっていた花子さんのお話は右から3番目のトイレにいるっていうよくあるパターンで
さらに発展した話だと「いい花子さんはお花とか首飾りとかくれることがある」
「勝手に名前を呼ぶと呪われる」「悪い花子さんだと1000回以上謝っても許してくれない」
とか、色々ラインナップがありました。
ヨースケくんは知らなかったけど(うちの学校にいたのは太郎くん)ぐぐってみたら
彼について書かれた論文があるみたいでさらにびっくり、読んでみたい。
そういえば境港の水木ロードが7月までリニューアル工事中ですけど、
アニメも7月の放送2回分で境港が舞台になるそうなので楽しみにしています。
いつか境港にも行ってみたい。
ひそまその第一印象はエルマーのぼうけんやヒックとドラゴンみたいな、
ドラゴンとの冒険ものなのかと思っていたら航空自衛隊のおしごとアニメだった件。
ドラゴンがモンスターとしてでなく人間の仲間として登場する軍隊ものは
だいたい架空の戦争や神話を描くストーリーになるのがセオリーな気がしますが
ひそまそはどちらかというと日常生活が強調されていますね。
「様々な事件をみんなで解決する」のではなく
「主人公が変態飛翔生体(ドラゴン)と出会って色んなことを経験していく」のを追っている感じ。
感情表現がリアルで現実設定もはっきりしててちょっとファンタジー入ってるというと
あの花とかここさけみたいな印象もあります。脚本に岡田麿里氏が参加してるしなあ。
ひそねのマジレスは人や状況をよく見てドストレートに言語化できる長所だと思うし
強くなくても笑って受け流さない、弱々しくても抗議する姿が好ましく描かれるのはいいなあ。
「わたしにだって都合も考えもあるんです!」名言。
Dパイの面々が個性的、ヤンキーな名緒さんがこの上なく素敵すぎて生きるのがつらい。
物怖じしなくて、ひそねのことも他のDパイたちのことも気にかけてくれていて
無人島から帰って来た4人をニヤッと笑って迎えるのすごくいいし
(どうでもいいけどひそねは名緒さん人形の頭ちゃんと返したんだろうか)、
三日完徹の飛行訓練に出かける4人を「寝落ちすんなよ、おまえら」ってそっと見送る声色がやさしい。
ティナちゃんといいエリカちゃんといいフォスといい、黒沢さんは屈折した演技が本当に映えますな…すこ。
星野さんのストイックなとこ好きですけど矢印出たのは嘘だろ……てなったよ、
財投さんは容赦なく振られると思っていたので(だってやり方が完全にハラッサーのそれだし)。
ただ飯干さんの話から想像するにそういう人間じゃないとOTFが乗せないとかだったら何てエグい脚本なのか…。
ひとみんのふわふわしたおしゃべりかわいいし「ドラゴンは物じゃねえ」ってシャンプー握りつぶす姿もすこ。
りりこすがキングダム読んでるのもびっくりしたけど
それをおもしろいように利用されてしまった7話は申し訳ないけど大笑いした。
(エンディングにきちんとヤンジャンとキングダムがクレジットされていたね)
第8格納庫でのまそたん、ひそね、小此木さんのトリオがとてもよくて
4話のひそねの「はいっ!(挙手)」からの「はい、甘粕さん」とか、ほのぼのしたやりとりがかわいい。
シンゴジの安田さんがモデルという小此木さん、ぼやっとしたおっとり童顔整備士さん。
梶さんがいつもより抑えめの演技をしていてこれは後半にじわじわ効いてくる感じですかね。
一緒にクソ映画見た後にひそねがゾンビストラップをぐしゃ~ってしても動じなくて
「それ食事中はしまいましょ」とか言葉遣いや振る舞いから垣間見えるお育ちの良さとかな…
ていうか男女が一緒にいたら本人たちの真意を無視して恋愛認定しちゃうアレ何とかならんのかい…。
あと柿保飛行班長がじわじわきてます。淡々と仕事をこなしていくデキる中間管理職ですが
色々と言いたいことを飲み込んでらっしゃる気もするので報われる日が来るといいな。
しゃべり方もテキパキと事務的でそれもよい…ああいうくぎゅうは未発見だった…よい……!
曽々田司令も飄々とした中間管理職、譲治さんは安定してていいね。
そしてジョアおばさんはやっぱり伝説の人だった。
74年前のお祭に参加したってことは今90歳くらいかな?それであのドス声、朴さんのドス声めっちゃ怖い。
「この愚か者めがァ!!」とか「…と、樋本さんが」めっちゃおもしろかった(笑)。
かつてエルリック兄弟だった人たちが今回はパイロット同士で一緒に飛行機乗るの超もえる、
朴さんと釘宮さんてハガレン以外で共演あるのかな?今回は一緒に録れてそうですけども。
(ハガレンはアルが鎧だったから釘宮さんだけ別ブースで録ってたんだよね)
そしてまそたんは何歳だ?下手すると人類より長生きしてる可能性あるのかな。
ひそねが来るとすごくうれしそうだったり、森山さんの声を覚えていたり
小此木さんの話を黙って聞いていたり萌えポイントが多くてかわいい。
何よりあのビジュアルがいいよね!大きなおめめに全体的に丸っこいボディ。なでなでしたい。
体内に書かれていた間租譚の意味は最終回までに明かされるのか、気になる。
あと、まそたん他すべてのOTFの声を担当している神田松之丞氏は講談師なんですね。
公式の講談風ダイジェスト動画で急にオオォォオォォオオオ~~って鳴いて
「これが加工してないまそたんの声です」とか言うから吹きだしてしまった。
最初はほのぼのっぽかったけど、そしてそれをずっと見ていたかったけど
不穏な雰囲気は冒頭からずっとあって最新話で一気に「祭」っぽくなったな…。
飯干さんがずっと「まつりごと」って言ってたの、「政」か「祭」かどっちなのか気になっていたけど
たぶんお祭の方だと思う。
OTF以外への恋心を自覚した時点でOTFに乗れなくなるのは
昔の斎宮や巫女がそう在ってきたみたいな、神と女性神職の関係みたいな感じなのかな。
そしてそれは、彼らはあくまでドラゴンとパイロットであり
仲間や相棒にはなりえないのだと突きつけられたような気もする。
OP映像だとまそたんに飲み込まれずに一緒に飛んでる2人なのにな…何とか乗れるようにまた戻ってほしい。
(名緒さんがまそたんと飛べるのではないかとひそかに期待しているところですが、
樋本さんの回想みてると巫女から生贄が出される可能性が想像されて、それが地味にきつい)
エンディングテーマ「Le temps de la rentrée」をDパイのみんなが交代で歌うのが楽しみで
今日は誰だろう~と毎回スキップせずに聴いています。名アレンジ。
ゴールデンカムイは以前に原作者野田さんのインタビューを新聞か何かで読みまして、
「かっこいいアイヌを描きたかったしアイヌの人からもそう言われた」という言葉を強烈に覚えていて
へ~~と思っていたらこのたびアニメ化と聴いて視聴。
北海道を舞台にしたサバイバル&アイヌ飯アニメですね!
ストーリーとしてはゴールドラッシュというか、そのために罪人の素材を剥ぎ取って集める話ですが
小樽の川や海の猛烈な寒さとか、アシㇼパさんが作る食事や焚火のあたたかさとか見てると
何よりも怖いのが寒さと飢えというのが切実に伝わってくる。
あとたまに乱入してくるティラノサウルスみたいなヒグマも超怖い、星野さんの件でも思ったけどヒグマは本当に怖い。
そんな生き物の巣穴に身を護るためとはいえ(アシㇼパさんの助言はあったけど)とびこむ杉元さんのフィジカルパない。
というかヒグマのCG感がすごい…レタㇻもだけど、ヒグマはアップでくるから余計に。
SEの効果がとてもいいし(特にアイキャッチの木が爆ぜる音が至高)、
音楽も全体的に弦楽器でまとまっていて重厚感がありますね。
アイヌ語監修やアイヌ設定監修がいらっしゃるようで、アイヌ文化について丁寧に描かれてますね。
杉元さんがアシㇼパさんに質問する→アシㇼパさん答える→杉元さんが腑に落とすという流れが多いので
神話や信仰、食生活衣生活、アイヌの暮らし一つ一つがとてもわかりやすくて助かっています。
ご飯が…ご飯と言っていいのかわかりませんが…2人が狩りをして作る料理が本当においしそう^^
現代のご家庭で再現するのは難しそうですけども。
(調理法がどうとかいう以前にリスやシャチの肉って現代では狩る以外にどこで手に入るのか想像つかない)
日常芝居、特に食事シーンをしみじみ表現するのはアクション作画と同じくらい大変だと思うので
両方描いてギャップを見せたいんだなという意気を買っています。
細かすぎる料理描写、調理風景も食器に盛った状態の作画も割と細かいけど
キャラの作画が濃いので料理だけ手抜きだとバランス崩れちゃうしそこだけ浮いちゃうし、
浮かないようにバランスとってディティール盛ってるの大変だなあと思います。
あと一番いいと思ったのは、これ色んな人が言ってますけど
アシㇼパさんが性的対象として描かれないし酷い目にあったりもしないことですね!
そもそも杉元さんが彼女を子ども扱いしたり女性と侮ったり差別したりせず
常に「アシㇼパさん」と呼び尊敬すべき相棒として接しているし、
「新しい時代のアイヌの女」を目指すアシㇼパさんもへりくだらず対等に付き合っててかっこいい。
久しぶりに安心して見られるバディだなと思いました。
青年マンガで「お飾りやトロフィーやお荷物でない女性」がきちんと描かれるのは本当にうれしい。
(代わりにお兄さんやおっさんやお爺ちゃんたちが体張って脱ぐけどね…男性キャラが多いのでどうしても目立つね)
たまに杉元さんが考えすぎてしまうこともあって、それはアシㇼパさんにとっては不名誉かもしれないけど
彼女が戦士であると同時に保護すべき未成年でもあることを忘れない杉元さんはとても素敵で
そういうバランスがずっと貫かれているのすばらしいと思います。
誰かが茶化されたりバカにされないしマイノリティが不当に貶められることもないし
その代わり差別や理不尽が顕在すると容赦なく薙ぎ払われる爽快感もある。
「わたしは気にしてない。慣れてる」「慣れる必要なんかないんだぜ」のところいいよね~。
アシㇼパさんに危害を加える奴絶対殺すマンな杉元さんは自分の役割をちゃんとわかっていて
そんな杉元さんの歩兵銃よりアシㇼパさんの持つ弓の方が強いっていうのもたまらない。
最近は冗談も言い合えるようになってきた2人が好きだし、いいぞもっとやれってニヤニヤ見てます。
お味噌が食べたいと遠まわしに、でもほとんど確信犯みたいな言い方で伝えるアシㇼパさんはおもしろすぎたし
彼女の真意を察してあーはいはいって用意する杉元さんとの間には信頼関係がみえて素敵。
(杉元さんきっとお味噌の料理一緒に食べられるようになってうれしかったろうな)
とはいえバディの周りに出没するヤバみな連中はキャラの顔も性格も声優もみんなギラギラして強いので
常にDead or Alive感がつきまとっていて見てるこっちの精神は常にもんどりうっております。
明夫さんが1面ボスで2面ボスが俊彦さん、ラスボスが芳忠さんで裏ボスが譲治さんとかどんな布陣だよ!
(しかも外伝ボスには津田健さんが控えているし、出没エリアの定まらないヒグマクエストも同時にこなさねばならぬ)
杉元さんたちだって決して弱くないのにね…精神力も胆力も負けてないはずですけどね。
真冬の北海道の川に落っこちても「さみー!」とは言うけどパニックにはならずに火をおこしたり
第七師団に捕まって拷問受けても相手を全滅させるんじゃなく生きて逃げることだけ考えてたり
白石さんから辺見の正体を聞いても「嘘だろ」「だましたな」って感情的にならずに
容赦なく「辺見という人間」から「手に入れるべき刺青人皮」にシフトする杉元さんの判断力よ。
どんなメンタルしてるんや…たぶん戦争体験や親友との約束も影響してるだろうけど。
(しかし辺見ヴィジョンやばかった…一緒にきらめこうか、のとこ爆笑してしまった)
原作者の野田さんが取材しまくる理由のひとつに高畑勲さんのかぐや姫を挙げていて→こちら
そういう意味でもがんばってるなーと思った。
原作はまだ続いているみたいなので、アニメはどうまとめるのか気になります。楽しみです。
ここから始めよう、僕は旅に出よう。
うっかりしてましたけど今期のアニメ感想まだ書いてませんね??書きます。
(最終回後ではなくなるべくその前に書くのは時間が経つと最初の方を忘れてしまうからです。ポンコツ脳)
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、ねこねこ日本史、ロミ空とちはやふると文ストと有頂天家族2の再放送、
おそ松さんと魔法使いの嫁とクラシカロイドと3月のライオン2期ほか、新作を。
過去に南極に招待された毛利衛氏が
「宇宙には数分でたどり着けるが南極の基地には何日もかかる。宇宙よりも遠いですね」と
おっしゃった言葉がタイトルの由来になっているという、宇宙よりも遠い場所。
女子高生が南極へ行くアニメと聞いておもしろそうだな~と思ったのと
ペンギン見られるのかな~と勝手に想像して視聴開始。
てっきり1月中には南極に着いて、現地で探検や実験など南極生活をわんさかやってくれるのかなと思っていたら
南極に着いたのは3月なのでそんな時間はなさそうだし、
ペンギンはエンディング映像で毎回見られるという。。
あ。エンディングは映像も歌も素敵なので毎回スキップせずに見ています。希望のある歌詞だ^^
砕氷船が氷を砕いて進むのではなく氷に乗っかって割るという力業で進むとか
ペンギンの5m以内に近づいてはいけないとか、南極のルールがわかるのも楽しいですね。
高校生たちが住む町がどう見ても館林市で、主人公が使ってる駅が茂林寺なのとか
電車の館林行き表示とか見てわたしよりも母(実家が群馬近く)が興奮しておりました。
キマリちゃんが「海だー!あ、群馬だってバレる」って言っててちょっと笑った、そんな風に言わんでも^^;
自分の住む町からあまり出たことないならいきなり広島に行って砕氷船を見るのはとんでもない経験ですよな…!
キマリちゃんがドキドキする気持ちわかります。
正直最初は、南極になかなか着かない展開にやきもきもしてたんですけど
よく考えたら南極に行くのってたとえ訓練された人でもなかなか機会がないし
まして高校生が4人も行くにはやっぱりヒョイと行くわけにはいかなくてハードル高いよなって思ってからは
そんなに気にならなくなりました。
事前に夏期訓練でビバークしたりテント張って寝泊まりするのとか大事なことだなって思うし
ペンギン饅頭号の中で仕事したりランニングしたり船酔いに七転八倒する4人を見てると
南極に行くってやはりすさまじいことだなと改めて感じさせてくれる。
だから報瀬ちゃんが「南極に着いたら今まで自分をバカにしてきた人たちにざまあみろって言いたい」と言ってて
砕氷船から氷に降り立ったとき本当に「ざまあみろー!」って叫んだの「せやなー!」って思ったし
ここまで見続けてきてよかったと思いました。
日向ちゃんや結月ちゃんも、最初はただくっついてきただけのような感じがしたけど(ごめん)
パスポート紛失事件やお誕生日のお祝いを通してだんだん4人の距離が近づいてきて
でも馴れ合いってわけじゃなくちょうどよい距離感なのがいいなー。
やっぱりわたしは積み重ねる系の物語が好きかもしれない。
これから報瀬ちゃんのお母さんの件が明らかになっていくのだろうけど
どうか彼女が納得はできなくても何らかの発見がありますようにと祈らずにはいられない。
がんばってきた人はやっぱり報われてほしいと思いますよ…そういう雰囲気のアニメですから。
働くお兄さん!は主人公が2匹の猫という一点のみで視聴を決めたけど
最初の感想が「OPEDのクオリティが最高オブ最高な短編が始まった!」でした。
キャラクターが糸操り人形で動きまくる人形劇のオープニング、
カラフルな紙で作られた背景の街を粘土人形が歩いていくエンディング、
なんて手間暇かかってるんだ…!
(本編が手間暇かかってないという意味ではありません、念のため)
タピオとクエ彦はしょっちゅうバイト先を変えて新しいバイトをしてるけど
彼らが行く業種については実際に働いている人や現場に取材をして制作しているそうな。
引越し荷物の運び方とか、コンビニコーヒーの淹れ方とか
アパレル店でのお客への声かけとか、水族館の餌やりのコツとか
細かいところまで描かれているのは取材のたまものなのだなあ。
大好きなのは因幡の白兎を音ゲーにできると証明してくれた6話です。
タピオにアンゴラ森先輩が「皮むけたとこに塗るといいよ」とか薬くれたり
サメをワニと呼んだり小ネタも効いてる。
そんなゆるかわアニメですが、名前を呼んではいけないその動物が登場して格言を言うと
途端に壮大なBGMが流れるの笑えすぎる。。
たぶん正体とかそんな野暮な話題は一度も出ないで終わるのだろうな…
もしくは最後の最後に圧倒的な正体を見せつけて一瞬で「完」の文字が出そうな気がしますよ。
爆速とか2018倍速とか走馬灯とか放心演義とか、当初からあれこれ言われてる覇穹封神演義ですが
マンガ原作をリアルタイムで読んで小説も読んで仙界伝も見ていた世代としては
色々と記憶のツボを刺激されて楽しいです。
疾ッ!とかじぇいっとか、望ちゃんの掛け声むちゃくちゃ懐かしいわ~~打神鞭!打風刃ー!
結城さんの声がぴったりで好きでしたけど、小野さんの声も何だかんだしっかり望ちゃんだと思う。
たまにこの顔(-3-)するのもまじ望ちゃんです。かわいい。
スープーはテントさんみたいにやるのかと思ってたら毒気の抜けた矢三郎に聴こえてしまう件、
赤玉先生を背中に乗せる矢三郎なんですよまるで!声がもふもふなのよ。櫻井さんすごいかわいい。
あとスープーの日記の内容すげえかわいいし字もきれいだし
スープーがほんと愛すべきキャラに描かれていて大変満足です。
至高は申公豹です。とにもかくにも申公豹です。あれはすごい。
あそこまで申公豹がまじ申公豹なの何なのよ!!(おまえが何なの)
石田氏以外の申公豹なんてありえないと思っていたのに鳥海さんが完璧すぎてコロっと堕ちました。
そうなの申公豹ってああいうヤツなの…抑揚のない、しかし揺るぎない芯がある声なイメージなの…
というか、わたしあまり封神演義については声優さんのこだわりがなくて
どなたの声を聴いても「ああこの人こういう声でもしゃべりそう」って思う。
飛虎の細谷さんとか天化のKENNさんとか普賢の島崎さんも本当に違和感なくてしっくりきてます。
玉鼎真人と楊戩の師弟はイケボすぎて耳がしぬかと…!今から紅水陣の話が怖いです。
(あの話はジャンプ読んで友達と泣いて、コミックス買って友達と泣きました。師匠まじ師匠……)
しかしドヴァズピプォーを書き文字と音声でやってくれるとは。。いいスタッフが揃ってますな←
聞仲の前野さんはMAX低音でかっこいいし、妲己ちゃんは日笠さんがすごく楽しそうで何より(笑)。
崑崙山と金鰲島の造形はフジリューの世界観を踏襲しつつもCGで現代風に仕上げられていて
仙人界の文明の高さを表しているようでワクワク。
崑崙山の一部がぶっ壊れてる部分が生々しくて痛々しい、あれからさらにダメージ受けるんだよな…。
脚本が再構成されているのは見続けていてわかったし
アバンでいきなり「えっこのシーンから?」ってなることも多いんですが、
1話での普賢との釣り針問答シーンはいいタイミングで差し込んだなあと思ったし
天化が道徳真君に言われて人間界に下りるエピソードとかも
原作が完結しているからこそスムーズに繋げられるんだよね。
というか今読み返したらどんな感想を持つのかな自分…。
読んでいた当時は楊戩と普賢がすごく好きで、天化や邑姜ちゃんも好きでしたが
たぶん今読み返したら聞仲をすごく好きになりそう。十天君とかも。
妲己ちゃんの見方も変わってる気がするし、女媧様はたぶんあわれな人に見えるんじゃないかという気がしている。
…というわけで。(え)
上げて落とすわけじゃないけどここからはちょっと言いたいこと解禁します。
仙界大戦が中心と聞いていたのでてっきり13巻から始めるのかと思いきや、
スッと1巻から始まったことにまずびっくりしました。
それは別にいいんですが、そこから5話で12巻分(実質1~6巻)をやるのはやはり無理があったのでは…
端折りすぎて色んなシーンに無理が生じている気がする。
(こうしてみると原作はちゃんと物語を積み重ねていたなあと思う)
というか、メインテーマであり根本を成している封神計画がまずさあ…
封神描写がなさすぎて視聴者が「ああ計画進んでるな」と実感できたのは伯邑考が最初だったし
次は仙界大戦で崑崙山がぶっ壊れたときの犠牲者だった。あわわ。
「●●!久しぶりじゃのう!」ってセリフも原作では数巻を経て再会してるので実感わいたけど
アニメは2話くらいしか経ってないのにそう言われてもなあとか思っちゃうし、
でも伯邑考のハンバーグの話はしっかり尺を割いてて、バランスがよくわからなくて戸惑うことが多い。
天化も…仙界伝で登場回にいきなり歌い出したのが意外過ぎてびっくりしたんですが
覇穹ではいきなり新体操みたいにクルクル回って戦ってて
アニメの天化は何かトリッキーなことをしなければならないルールでもあるんでしょうか、笑ったけど。
姫昌の臨終ももっとこう、南宮括さんと飛虎さんのあれとか(笑)、
色んなことがあってのシーンなのできちんと積み重ねてから見たかったし
姫発もナンパしてるだけの人になっちゃってるし…
望ちゃんが「人望はあるようだのう」って感心する原作のシーン、地味に好きなんですが。
四聖戦の後一気に仙界大戦に話がワープしてしまって、金鰲島が動いたことよりそっちの方が驚いた…
つまり趙公明戦を丸々カットしてしまったってことで、なんということだ、
あのゴージャスな封神シーンが見られないなんて…!!(そこ)
雲霄三姉妹とかNEW打神鞭とかスープーの復活の玉とか今後どう説明するのかな。
(仙界大戦になったらスープーが手ぶらになってて、その辺りは細かいなあと思った)
お兄様の鉢を抱えたビーナスさんたちもしれっと登場してたけど完全に謎の人たちだし…
てか最重要事項!天化の血が止まらない傷あれどういう風にやるつもりなんだろう。
いつだったかのアバンで天化が紂王を倒すべく禁城に向かうシーンがあったけど
あの傷がなかったら天化が焦る理由が全然ないし、そのへんどう構成するのか。
……とかとか、色々考えたり言いたいことはあるけど最近は疲れてきました……
翼だけ登場した雷震子とか、地上に降りても死ななそうな竜吉公主とか突っ込む気力も失せた。
仙界大戦編になってようやくストーリーがゆっくり進むようになって
VS張天君戦は楊戩の核を成す重要な話なのでちゃんとやってくれてよかったです。
張天君は十天君の中でも礼節を知る人で楊戩を「あなた」と呼ぶところが何だかんだ好きでした^^
あまりいないよね、十天君の中で敵に対して敬語使う人…。
とか、ちょっと感心していたら最新話でまた頭の中に「???」がいっぱい舞うハメになった、
Cパートで王天君のあいつ発言きたけどあれもう女媧様のこと判明した後だよね?女媧様の話やるの?老子でてくるの??
話があちこち飛びすぎて階段を昇ってたのにいつの間にか降りていたポルナレフの気持ちを味わったぜ…
貴人ちゃん初セリフおめでとう。
ポプテピピックは打ち上げに参加する声優さんのメンツを想像すると震えあがる。
実は最初は放送されていることを知らなくて
深夜にTwitterのTLがざわついてトレンドに上がってたのを「なんだろう…」とぼんやり見ておりまして
そんなノリでぐぐって、キャラクターはLineスタンプとかで見た覚えあるなと思いつつも1話見たらやっばい…!
江原正士&大塚芳忠と三ツ矢雄二&日髙のり子のエンドレスエイトだし
けもフレ難民を救済しオーキド博士は本人連れてきちゃったし
「炸裂弾だ」のセリフは宗次郎に津南のセリフ言わせちゃってて
これ大丈夫なの?ねえ大丈夫なの??って心臓バクバクしまくっていました。
元ネタ半分以上わかりませんけど、ニコ動で見てると突っ込まれまくってるし
(テレビでも放送されてるけどあまりの内容に録画する勇気がなく未だにアベマやニコ生で見てます)
おそ松でさえ放送とDVD収録で修正かけた事例があるのにポプピは…。
細かいネタは全然わからないけど烏丸文麿は柳生一族の陰謀に出てた人ですよね、
あの烏丸光広がモデルっていう…他にもいくつかあれかなってわかる程度です。
あと原作者大川ぶくぶ氏の肩書がオープニングで毎回変わってるのが地味にじわる。
各所で話題になっている声優陣ですが、
オファーする制作陣もすごいし引き受ける声優さんたちもすごいなと思っていたら
この前のお願いランキングで日高さんが「台本をもらっても映像を見ても原作を買ってもわからなかった」と
おっしゃっておられて、必ずしも理解して受けてるわけじゃないとわかって驚きました。
日高さんほどの大ベテランでも困惑するクソアニメとは…千葉さんは楽しそうだったけど(笑)。
毎回、今週はポプ子とピピ美からどんな声がするんだというハラハラ感もあるし
放送時までトップシークレットになっているのも制作側の心意気を感じます。
(こちらのサイト記事が放送後に更新してくださっている)
フリーザ様とセルとか、エウレカとか、野原兄妹とか、中の人同士が仲良しとか明らかに意識した配役が多いし
今週は冴羽獠とファルコンの百合だとかパワーワードが連発されている。
三ツ矢さんと日高さんの回では南ちゃんが達ちゃんに告白していてわぁおってなりました。
最新話も…声優がコナンで演出が金田一で波平さんとジャック・バウアーもいるアニメってなんなの、
日暮警部とかもうやめてくれお腹がよじれる(笑)。。
ここまでやるには細心の注意を払ってふざけているなと思っていましたけど、
モデルがウゴウゴルーガと聞いて腑に落ちた。
ボブネミミッミとかゲームパートとかフランス語しゃべる社員さんとか
映像パターンが色々あるのはウゴルーを意識しているからなのね。
あと、声優さんのアドリブが映像の想像を超えたときはライブ感を大切にしたいと
アドリブに合わせて絵を描き替えていると新聞の制作陣インタビュー記事で読みました。
磁石コンビ回で「●畑●三郎のOPこんな感じだよね」って急に杉田先輩が素に戻ってしゃべりだして
「名前テロップ重ねるんじゃない?」と中村さんが言ったらほんとに古畑の赤黒テロップ重なって
あれ前半パートにはなかったからおふたりのアドリブ聞いて足したってことだよね。スタッフすごい。
あと村瀬歩氏の英語力がいかんなく発揮される回があったりして
ちゃんと脇声優さんの能力を活かしているのもいいと思う。
去年のけもフレに続く冬の覇権アニメ…春はこれからだというのにこんな滑り出しでいいのか2018年。
もう3月なので後は悟空&ベジータとかシンジ&カヲル君くらいしかいないんじゃないかと思ってますが
色んな人がリクエストしてるけどぜひ山寺宏一氏におひとりで全部やっていただきたい。
あと何だかんだで気になるのは星降そそぐちゃんの恋の行方だ…
実質次回予告しかないのにストーリーがほぼほぼわかる構成すごいぞ、恋にドロップドロップ☆
ヴァイオレット・エヴァーガーデンはシンプルで美しいストーリーを京アニの至高作画で楽しむアニメ…!
人物の表情、というか頬の赤みや瞳の光の動き、髪や服の揺れひとつひとつの作画枚数やばいし
背景もライデンシャフトリヒの街や、郊外の緑あふれる景色や、星空までもが最高級の美しさです。
京アニのハイクオリティがいつにも増して天元突破、どこまでも突き詰めていってほしい。
あ。C.H郵便社のモデルは京都の三条通にある旧日銀京都支店(現・京都文化博物館)だよね!
入るとレンガ造りのためヒンヤリして天井が高くて足音がとても響く建物…大好きな場所のひとつです。
ヴァイオレットの何にびっくりしたって14歳ということに一番びっくりした。。ビジュアルからてっきり20代かと…。
彼女がいつも着ているリボンタイワンピースドレス、スカートの後ろに大胆にプリーツを盛り上げているのが
おしゃれで素敵だなあと思います^^
代筆屋として様々な人々のために手紙を書いたり、依頼人に呼ばれて出張したりする中で
かつて少佐に言われた言葉の意味を考え続けているのは切ない。
感情を知らずに生きてきたヴァイオレットが、経験を積む中で言葉やネットワークを形成するプロセスは
彼女にとってとてもよいことだと思うのだけど、
同時にそれは自分が軍隊時代にやってきたことがどういうことか向き合うことでもあって…
少年兵はこういう気づきの瞬間がとてもつらいのだと何かの本で読みました。
これは彼女に何も知らせず戦闘に巻き込んだ大人たちの責任なので彼女は何も悪くないんだけど
(とはいえ戦争で人を殺したのは許されることではないけど)
自分が大火傷をしていると気づいてしまった以上とてもつらいだろうし、ちゃんとケアされる必要があるよね。
ホッシンズ社長がヴァイオレットを郵便局に入れたのは同期に頼まれたからというのもあるだろうけど
きっと自分も責任を感じているからなんだろうな。
同僚たちもすごく彼女の救いになっていて、カトレアさんは事情を知っているから無条件でやさしいし
最初はツンケンしていたエリカとアイリスも手紙で「待ってる」と言ってくれたりして、素敵な人たち^^
ベネディクトくんはもうちょっと仕事を丁寧に教えてあげてほしいな(笑)。
お話では5話が好き。
それぞれの国民に愛される王女と王子が政略結婚じゃなくお互いに本音をぶつけて
ちゃんと本心を知った上で結婚を選んだのも、
国民たちが新聞で「王女様がんばれ」「王子様もっと自信持てよ」みたいに応援してるのも素敵だった。
EDが流れる中で、シャルロッテ王女が長年自分を育ててくれたアルベルタ女官の手を取り
その手を自分の額に当てて最上級の礼をつくすシーンが最高でした。
あの2人なんで一緒にいられないんだあああ(頭抱)別に一緒に隣国行ったっていいじゃないか…。
アルベルタさんも王女の髪に白椿を飾る手の震えがたまらないし
喜びと寂しさが混じった表情も至上の慈愛に満ちていてすばらしい。
最新話でヴァイオレットが郵便局に戻るきっかけになったスペンサー・ルクリア兄妹のお話もよかった、
自分がやってきたことが実を結んでいくのはヴァイオレットにとって救いになったろうな。
というか最新話は観測を続けるリオンくんとか、オスカーさんの新作とかも見れてこっちも救われたよ!
この流れでヴァイオレットにもよいことがありますように。
ハクメイとミコチ。
これほど背景美術が贅沢な作品があるだろうか、いやない!
建物や道の材料や質感、風のにおい、気温まで伝わってくるような描きこみが毎回いっぱい出てきて
スタッフ息してる??もはや背景が主役といってもいいレベル。
そんな絵本のような世界に住むハクメイとミコチを始め小人たち動物たちがとてもキュートです。
2人が小人だから鳥も狸もでかい!アリエッティやとんがり帽子のメモルを思い出すね。
新聞屋のバッタが窓をノックして「まいど~」って持ってきてくれたり
ピーナッツ(でかい)1個でお腹いっぱいになったり、夕焼けトンビで空を飛んだり
1話からほのぼのなのかトップギアなのか、あやういバランスのアニメだなあと思いました。
2話で2人が街へ買い物に行くとすごい雑種な世界が広がっていて
ありとあらゆる文化と種族が入り混じって緩やかに時間が流れているような空間で
やっぱり色んなものが小さいけど魚もタコ足もリアル500円玉まである不思議な世界観。
見た目的には西洋がベースのアジア寄りファンタジーなのかな?
ラウンジ小骨に笑った(笑)緒方さんのいるアニメ最近よく見るなあ。
そして皆さんお酒が飲める年齢なんですね。マスターのミル飲みたい。
ハクメイ(薄明。日の出前・日没後のぼんやりした空の明るさ)とミコチ(美東風。東から吹く春風)は
てっきり姉妹か何かかと思ってたらただの同居人なのね。
しかもハクメイがある日ミコチの家にふらりとやって来てそのまま居ついたっていうのかわいい。
ハクメイは修理屋さんで大工から刃物研ぎまでなんでもこなし、
出勤はネコバスでも通りそうな木の下のバス停からなのかわいい。
ミコチは料理研究家&布オタクというかモノづくりが好きなのかなあ、
蜂蜜館の騒動が最終的にミコチの飯の力で解決するのほのぼのさはよかった。
人物が小さいだけで他は地球サイズみたいな、地に足着いたような世界観ですが
不思議なことも色々起こるみたいで
コンジュ(胡飲酒)とミコチのHarvest Moon Night斉唱で付喪神たちがはしゃぎ出すのを
ハクメイが「こりゃ賑やか」だけで片付けるのはあの世界では当たり前の光景だからなのでしょうね。
セン(泉)が飼ってる骨だけの亀ジョージがビードロみたいな楽器のペッコンペッコンで動き出すの、
どういう仕組みなのか魔法なのか全然説明されないけどおもしろい。
爆発で吹っ飛んだミコチの家をジョージに直させたら(このときは太鼓で動かしていた)
エンディング映像のミコチの家もちゃんとリニューアルされていて細かいなと思いました。
屋根を骨にされてしまったハクメイたちがレ目になった気持ちはよくわかる、なんということでしょう。
最新話でコンジュのタンバリンのリズムで水中から脱出するのはドキドキするけどみんなかわいい!
余裕でコーラス入れるコンジュ、大真面目に口を開けるセン、いつもと変わらず歌うミコチ、
ハクメイの音外しがいっそ清々しすぎてかわいい(笑)ジョージもふらふらしながらちゃんと浮いてくれたよね。
エンディングに流れるコンジュの「水底のリズム」の歌もとってもすてきでした♪
あと何かというとモヒカンをすすめてくるたまごの美容師のジャダさんが
ベティ・ブープちゃんみたいな外見でしゃべり方がもしゃもしゃしててかわいいし、
他にも都会的な生活に憧れるコハルちゃん、思い出を撮ってくれるミミちゃん、
兄貴みたいな先輩のイワシと仕事を認めてくれる親方、干し肉のお礼に果物をいっぱい届けてくれるオロシ。
けものはいてものけものはいない。
エンディング映像に乗って彼らの住む世界の歴史や文化や民話の記述が一部抜粋されるの大好き☆
キャラデザと背景の美しさから深夜じゃなく夕方アニメ枠もいけそうな気がします。
キャラクターのちょっとした視線や仕草、言葉の端々からも非常に心配りが行き届いていて
こういうアニメを待ってました!って感じです。楽しい。
原作20周年ということで新作の連載が始まった時点でアニメ化くるかと予想していたら
やっぱりきたー!というわけで見ています、カードキャプターさくらクリアカード編。
かつて原作もアニメも映画もリアルタイムで楽しんだ世代としては懐かしいわ感慨深いわ
いったい今は本当に21世紀なのかと突っ込みたくなるわ、色々忙しいですが楽しい!
さくらには、学生時代に部室でなかよしを回し読みしたり友達と映画の試写会に行ったり
思い出がたくさんあるので思い入れも強いんですよ。
さくらといえば!な、坂本真綾さんのオープニングテーマからの
ケロちゃんにおまかせから始まってめっちゃ笑いました(笑)。
まさか衛星アニメ劇場時代のコーナーまでちゃんとやってくれるとはー!
コンセプトは旧アニメ同様、バトルコスチュームや日常小物の紹介ですが
新しくADスッピーが追加されてる(笑)カンペ持ってばしばし叩いてすごいおもしろい(笑)(笑)
このコンビ最強すぎてもうどこまでもこの調子で走って行ってほしいし
本編でもテレビ電話したりネトゲで対戦したりどんどん仲良くなっている2人が好きです。
スッピーはあのかっこいい元の姿にあまり戻ってはくれなくなったけど(必要がないからでしょうね)、
ケロちゃんはたまに雄姿を見せてくださるので眼福であります。
月さんとのテレビ電話でヘッドホン着けたまま真の姿に戻ったケロちゃんの頭に
小さいサイズのヘッドホンがちょこんと着いてて笑ってしまった。
そして始まった本編のすばらしさ…!
これは旧アニメを知っているからこそですが、映像がハンパなくきれいになってるし
作画も丁寧だし背景のクオリティも確実に上がっていて、これが20年経った証かと。
封印シーン美しかった!セキュアと唱えてからの氷がはじけるような演出に
パーッとカードが出てきてさくらの手に収まっていく一連の作画が滑らかでよいよ~~。
しかも監督も脚本も音楽もOP歌手も声優さんも同じなのがもっとすごい、
特に声優さんが現役でいらっしゃることに感動する!
現実は20年経ってますがさくらちゃんたちは小学生から中学生になっただけなので
皆さん少しずつ年を重ねたような絶妙な演技をなさっていて
ああ確かに中学生になったんだなって、そしてこれは続編なんだなって
改めて感じることができて感謝しかないです。
丹下さんと岩男さんと久川さんは声がほっっとんど変わってないし
緒方さんと関さんとくまいさんがもうほんっっとイケボすぎて圧倒的感謝、プロはすごい。
新作の原作を読んでいるので、お話は知ったうえで見ておりますが
やはりキャラクターたちの関係性が懐かしくて感慨深くて燃えて萌える。
原作読んでても思ったけど一番関係性に変化があったのはエリオル君と小狼くんだよねー!
あんなにエリオル君を敵視していた小狼くんが今や積極的に相談するまでになって
き、君たち…仲良くなったね…!って顔を覆って泣き出したい。(泣くな)
さくらカード編でむちゃくちゃ完璧に見えたエリオル君が
今回の件についてあまり掴んではいなさそうなのもドキドキ感を誘いますし、
あと小狼くんはさくらのこと以外にも何か悩んでそうな感じがしています。さて、さて。
小狼くんと桃矢お兄ちゃんの関係も、原作ではまだ描写がないけどアニメ9話でちょっとやってくれて
お互い前よりはちょっと柔らかくなったけどまだ複雑な顔で睨みあってて
からの「どんな顔すれば良いか分からない」「ていうか挨拶してない」になったのは
小狼くん本当にいい子だなあと。(と同時にあのお母上の教育の賜物かなあとも)
桃矢お兄ちゃんも、知ってた未来だしさくらが小狼のこと好きなのもわかってるけど
黙って睨むしかないのムズムズします。ていうか水族館デート絶対知っててバイトしてたよね。
旧アニメの水族館話では水中からさくらを助けるのは桃矢だったけど今回は小狼くんが助けていて
お弁当拾いに行くのも小狼くんだったの、役割交代って感じがして萌えた。
あとケロちゃんと小狼くんもな!躊躇なくケルベロス!って呼べるようになってた\(^o^)/
彼らの魔法に関する会話が好きなので、今後もちょこちょこやってほしい。
他の人たちも、千春ちゃんと山崎くんは変わらず仲がいいし奈緒子ちゃんの妄想もたくましさを増してる。
利佳ちゃんの声優さんが変わってしまったのはやっぱりさびしいですが
なんと後任はミクさんだったのでびっくりしました。落ち着いてとても合ってる。
そして川上とも子さんのご冥福を、ここでも改めて。
(あと利佳ちゃんが着てるのは鳳凰寺風ちゃんと同じ私立学校(有名)の制服だと思われ)
あと苺鈴ちゃんがスマホ越しに登場したのめちゃめちゃテンション上がったー!
9話のデートの際にジャストビンゴなタイミングで小狼に「エスコートしろ、照れてばっかいるな」と
メッセージくれるのもまじ好きだし(あれ絶対知世ちゃんがリークしたんだ)、
相変わらずなんてしっかりした子なんだろうと感心するし、
10話でお料理中のさくらちゃんを気遣ったり応援したり、ますますかっこよくなっていくの最高。
キャラクターの進化はうれしいよね^^
進化といえば小狼くんが英語で案内ができたりピアノ弾けたり、なんやねんこのハイスペ中学生。
氷の魔法も使えるようになってたねー!「氷華招来」すごくかっこよかったし
小狼の協力でクリアカードを封印する場面がまだ原作にはないのでアニメでやってくれて本当にうれしかった☆
最新話でアニメが原作コミックスに追いついてしまったので
今後は原作を踏襲しつつアニメだけのオリジナル話も入ってくるのでしょうね。
脚本が七瀬氏なのでぶれることはないだろうし、アニメオリジナルのカードも出てきそう。
クリアカードは秋穂ちゃんのものだと勝手に思ってますが、さくらが集めさせられているのは何故なのかな…
(うちの弟くんは海渡さんやモモちゃんの態度からみて托卵じゃないかと予想している)
で、海渡さんとモモちゃんが要するにさくらサイドの月さんやケロちゃんなんだろうけど
モモちゃんは別に本名がありそうだけど海渡さんのFNのユナは沖縄地方のことばで夜の意味なので
モモちゃんが太陽なのかしら。
原作ではしゃべったけどアニメでしゃべってくれるのはいつかしら…
とまあ、色々想像は尽きませんがアニメの今後のサブタイトルを見ていると
次回でペンギン大王はまた逆さまになるみたいだし、4月にはただいま苺鈴だし
これからもわくわくは続くぞー!楽しみです。
先日、妖怪ウォッチが今月いっぱいで終わってしまうという情報が流れてから
「妖怪ウォッチ 最終回」でぐぐっては「そんなはずはない」と現実逃避しておりますが、
さらに4月からシャドウサイドが始まるという情報まで公式から流れてきて
とうとう顔を背けてばかりもいられなくなっています。
いやだいやだいやだあああぁぁあああケータくんのいない妖怪ウォッチなんていやだあああぁぁああ。゜゜(´Д`。)°゜。
今時ないですよあんな毒にも薬にもならないアニメ…。
そんなこと言っても決定事項なので仕方ないし来週からはシャドウが始まりますがわたしは諦めないぞ、
これからはケータくん復活希望を唱え続ける!
4年間本当に楽しませてもらったし、わたしの中では終わらないぜ!!
いつかまたケータくんとウィス&ニャンジバ&ヒキコウモリの日常が戻ってきてくれることを信じて待とうと思います。
(最終回後ではなくなるべくその前に書くのは時間が経つと最初の方を忘れてしまうからです。ポンコツ脳)
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、ねこねこ日本史、ロミ空とちはやふると文ストと有頂天家族2の再放送、
おそ松さんと魔法使いの嫁とクラシカロイドと3月のライオン2期ほか、新作を。
過去に南極に招待された毛利衛氏が
「宇宙には数分でたどり着けるが南極の基地には何日もかかる。宇宙よりも遠いですね」と
おっしゃった言葉がタイトルの由来になっているという、宇宙よりも遠い場所。
女子高生が南極へ行くアニメと聞いておもしろそうだな~と思ったのと
ペンギン見られるのかな~と勝手に想像して視聴開始。
てっきり1月中には南極に着いて、現地で探検や実験など南極生活をわんさかやってくれるのかなと思っていたら
南極に着いたのは3月なのでそんな時間はなさそうだし、
ペンギンはエンディング映像で毎回見られるという。。
あ。エンディングは映像も歌も素敵なので毎回スキップせずに見ています。希望のある歌詞だ^^
砕氷船が氷を砕いて進むのではなく氷に乗っかって割るという力業で進むとか
ペンギンの5m以内に近づいてはいけないとか、南極のルールがわかるのも楽しいですね。
高校生たちが住む町がどう見ても館林市で、主人公が使ってる駅が茂林寺なのとか
電車の館林行き表示とか見てわたしよりも母(実家が群馬近く)が興奮しておりました。
キマリちゃんが「海だー!あ、群馬だってバレる」って言っててちょっと笑った、そんな風に言わんでも^^;
自分の住む町からあまり出たことないならいきなり広島に行って砕氷船を見るのはとんでもない経験ですよな…!
キマリちゃんがドキドキする気持ちわかります。
正直最初は、南極になかなか着かない展開にやきもきもしてたんですけど
よく考えたら南極に行くのってたとえ訓練された人でもなかなか機会がないし
まして高校生が4人も行くにはやっぱりヒョイと行くわけにはいかなくてハードル高いよなって思ってからは
そんなに気にならなくなりました。
事前に夏期訓練でビバークしたりテント張って寝泊まりするのとか大事なことだなって思うし
ペンギン饅頭号の中で仕事したりランニングしたり船酔いに七転八倒する4人を見てると
南極に行くってやはりすさまじいことだなと改めて感じさせてくれる。
だから報瀬ちゃんが「南極に着いたら今まで自分をバカにしてきた人たちにざまあみろって言いたい」と言ってて
砕氷船から氷に降り立ったとき本当に「ざまあみろー!」って叫んだの「せやなー!」って思ったし
ここまで見続けてきてよかったと思いました。
日向ちゃんや結月ちゃんも、最初はただくっついてきただけのような感じがしたけど(ごめん)
パスポート紛失事件やお誕生日のお祝いを通してだんだん4人の距離が近づいてきて
でも馴れ合いってわけじゃなくちょうどよい距離感なのがいいなー。
やっぱりわたしは積み重ねる系の物語が好きかもしれない。
これから報瀬ちゃんのお母さんの件が明らかになっていくのだろうけど
どうか彼女が納得はできなくても何らかの発見がありますようにと祈らずにはいられない。
がんばってきた人はやっぱり報われてほしいと思いますよ…そういう雰囲気のアニメですから。
働くお兄さん!は主人公が2匹の猫という一点のみで視聴を決めたけど
最初の感想が「OPEDのクオリティが最高オブ最高な短編が始まった!」でした。
キャラクターが糸操り人形で動きまくる人形劇のオープニング、
カラフルな紙で作られた背景の街を粘土人形が歩いていくエンディング、
なんて手間暇かかってるんだ…!
(本編が手間暇かかってないという意味ではありません、念のため)
タピオとクエ彦はしょっちゅうバイト先を変えて新しいバイトをしてるけど
彼らが行く業種については実際に働いている人や現場に取材をして制作しているそうな。
引越し荷物の運び方とか、コンビニコーヒーの淹れ方とか
アパレル店でのお客への声かけとか、水族館の餌やりのコツとか
細かいところまで描かれているのは取材のたまものなのだなあ。
大好きなのは因幡の白兎を音ゲーにできると証明してくれた6話です。
タピオにアンゴラ森先輩が「皮むけたとこに塗るといいよ」とか薬くれたり
サメをワニと呼んだり小ネタも効いてる。
そんなゆるかわアニメですが、名前を呼んではいけないその動物が登場して格言を言うと
途端に壮大なBGMが流れるの笑えすぎる。。
たぶん正体とかそんな野暮な話題は一度も出ないで終わるのだろうな…
もしくは最後の最後に圧倒的な正体を見せつけて一瞬で「完」の文字が出そうな気がしますよ。
爆速とか2018倍速とか走馬灯とか放心演義とか、当初からあれこれ言われてる覇穹封神演義ですが
マンガ原作をリアルタイムで読んで小説も読んで仙界伝も見ていた世代としては
色々と記憶のツボを刺激されて楽しいです。
疾ッ!とかじぇいっとか、望ちゃんの掛け声むちゃくちゃ懐かしいわ~~打神鞭!打風刃ー!
結城さんの声がぴったりで好きでしたけど、小野さんの声も何だかんだしっかり望ちゃんだと思う。
たまにこの顔(-3-)するのもまじ望ちゃんです。かわいい。
スープーはテントさんみたいにやるのかと思ってたら毒気の抜けた矢三郎に聴こえてしまう件、
赤玉先生を背中に乗せる矢三郎なんですよまるで!声がもふもふなのよ。櫻井さんすごいかわいい。
あとスープーの日記の内容すげえかわいいし字もきれいだし
スープーがほんと愛すべきキャラに描かれていて大変満足です。
至高は申公豹です。とにもかくにも申公豹です。あれはすごい。
あそこまで申公豹がまじ申公豹なの何なのよ!!(おまえが何なの)
石田氏以外の申公豹なんてありえないと思っていたのに鳥海さんが完璧すぎてコロっと堕ちました。
そうなの申公豹ってああいうヤツなの…抑揚のない、しかし揺るぎない芯がある声なイメージなの…
というか、わたしあまり封神演義については声優さんのこだわりがなくて
どなたの声を聴いても「ああこの人こういう声でもしゃべりそう」って思う。
飛虎の細谷さんとか天化のKENNさんとか普賢の島崎さんも本当に違和感なくてしっくりきてます。
玉鼎真人と楊戩の師弟はイケボすぎて耳がしぬかと…!今から紅水陣の話が怖いです。
(あの話はジャンプ読んで友達と泣いて、コミックス買って友達と泣きました。師匠まじ師匠……)
しかしドヴァズピプォーを書き文字と音声でやってくれるとは。。いいスタッフが揃ってますな←
聞仲の前野さんはMAX低音でかっこいいし、妲己ちゃんは日笠さんがすごく楽しそうで何より(笑)。
崑崙山と金鰲島の造形はフジリューの世界観を踏襲しつつもCGで現代風に仕上げられていて
仙人界の文明の高さを表しているようでワクワク。
崑崙山の一部がぶっ壊れてる部分が生々しくて痛々しい、あれからさらにダメージ受けるんだよな…。
脚本が再構成されているのは見続けていてわかったし
アバンでいきなり「えっこのシーンから?」ってなることも多いんですが、
1話での普賢との釣り針問答シーンはいいタイミングで差し込んだなあと思ったし
天化が道徳真君に言われて人間界に下りるエピソードとかも
原作が完結しているからこそスムーズに繋げられるんだよね。
というか今読み返したらどんな感想を持つのかな自分…。
読んでいた当時は楊戩と普賢がすごく好きで、天化や邑姜ちゃんも好きでしたが
たぶん今読み返したら聞仲をすごく好きになりそう。十天君とかも。
妲己ちゃんの見方も変わってる気がするし、女媧様はたぶんあわれな人に見えるんじゃないかという気がしている。
…というわけで。(え)
上げて落とすわけじゃないけどここからはちょっと言いたいこと解禁します。
仙界大戦が中心と聞いていたのでてっきり13巻から始めるのかと思いきや、
スッと1巻から始まったことにまずびっくりしました。
それは別にいいんですが、そこから5話で12巻分(実質1~6巻)をやるのはやはり無理があったのでは…
端折りすぎて色んなシーンに無理が生じている気がする。
(こうしてみると原作はちゃんと物語を積み重ねていたなあと思う)
というか、メインテーマであり根本を成している封神計画がまずさあ…
封神描写がなさすぎて視聴者が「ああ計画進んでるな」と実感できたのは伯邑考が最初だったし
次は仙界大戦で崑崙山がぶっ壊れたときの犠牲者だった。あわわ。
「●●!久しぶりじゃのう!」ってセリフも原作では数巻を経て再会してるので実感わいたけど
アニメは2話くらいしか経ってないのにそう言われてもなあとか思っちゃうし、
でも伯邑考のハンバーグの話はしっかり尺を割いてて、バランスがよくわからなくて戸惑うことが多い。
天化も…仙界伝で登場回にいきなり歌い出したのが意外過ぎてびっくりしたんですが
覇穹ではいきなり新体操みたいにクルクル回って戦ってて
アニメの天化は何かトリッキーなことをしなければならないルールでもあるんでしょうか、笑ったけど。
姫昌の臨終ももっとこう、南宮括さんと飛虎さんのあれとか(笑)、
色んなことがあってのシーンなのできちんと積み重ねてから見たかったし
姫発もナンパしてるだけの人になっちゃってるし…
望ちゃんが「人望はあるようだのう」って感心する原作のシーン、地味に好きなんですが。
四聖戦の後一気に仙界大戦に話がワープしてしまって、金鰲島が動いたことよりそっちの方が驚いた…
つまり趙公明戦を丸々カットしてしまったってことで、なんということだ、
あのゴージャスな封神シーンが見られないなんて…!!(そこ)
雲霄三姉妹とかNEW打神鞭とかスープーの復活の玉とか今後どう説明するのかな。
(仙界大戦になったらスープーが手ぶらになってて、その辺りは細かいなあと思った)
お兄様の鉢を抱えたビーナスさんたちもしれっと登場してたけど完全に謎の人たちだし…
てか最重要事項!天化の血が止まらない傷あれどういう風にやるつもりなんだろう。
いつだったかのアバンで天化が紂王を倒すべく禁城に向かうシーンがあったけど
あの傷がなかったら天化が焦る理由が全然ないし、そのへんどう構成するのか。
……とかとか、色々考えたり言いたいことはあるけど最近は疲れてきました……
翼だけ登場した雷震子とか、地上に降りても死ななそうな竜吉公主とか突っ込む気力も失せた。
仙界大戦編になってようやくストーリーがゆっくり進むようになって
VS張天君戦は楊戩の核を成す重要な話なのでちゃんとやってくれてよかったです。
張天君は十天君の中でも礼節を知る人で楊戩を「あなた」と呼ぶところが何だかんだ好きでした^^
あまりいないよね、十天君の中で敵に対して敬語使う人…。
とか、ちょっと感心していたら最新話でまた頭の中に「???」がいっぱい舞うハメになった、
Cパートで王天君のあいつ発言きたけどあれもう女媧様のこと判明した後だよね?女媧様の話やるの?老子でてくるの??
話があちこち飛びすぎて階段を昇ってたのにいつの間にか降りていたポルナレフの気持ちを味わったぜ…
貴人ちゃん初セリフおめでとう。
ポプテピピックは打ち上げに参加する声優さんのメンツを想像すると震えあがる。
実は最初は放送されていることを知らなくて
深夜にTwitterのTLがざわついてトレンドに上がってたのを「なんだろう…」とぼんやり見ておりまして
そんなノリでぐぐって、キャラクターはLineスタンプとかで見た覚えあるなと思いつつも1話見たらやっばい…!
江原正士&大塚芳忠と三ツ矢雄二&日髙のり子のエンドレスエイトだし
けもフレ難民を救済しオーキド博士は本人連れてきちゃったし
「炸裂弾だ」のセリフは宗次郎に津南のセリフ言わせちゃってて
これ大丈夫なの?ねえ大丈夫なの??って心臓バクバクしまくっていました。
元ネタ半分以上わかりませんけど、ニコ動で見てると突っ込まれまくってるし
(テレビでも放送されてるけどあまりの内容に録画する勇気がなく未だにアベマやニコ生で見てます)
おそ松でさえ放送とDVD収録で修正かけた事例があるのにポプピは…。
細かいネタは全然わからないけど烏丸文麿は柳生一族の陰謀に出てた人ですよね、
あの烏丸光広がモデルっていう…他にもいくつかあれかなってわかる程度です。
あと原作者大川ぶくぶ氏の肩書がオープニングで毎回変わってるのが地味にじわる。
各所で話題になっている声優陣ですが、
オファーする制作陣もすごいし引き受ける声優さんたちもすごいなと思っていたら
この前のお願いランキングで日高さんが「台本をもらっても映像を見ても原作を買ってもわからなかった」と
おっしゃっておられて、必ずしも理解して受けてるわけじゃないとわかって驚きました。
日高さんほどの大ベテランでも困惑するクソアニメとは…千葉さんは楽しそうだったけど(笑)。
毎回、今週はポプ子とピピ美からどんな声がするんだというハラハラ感もあるし
放送時までトップシークレットになっているのも制作側の心意気を感じます。
(こちらのサイト記事が放送後に更新してくださっている)
フリーザ様とセルとか、エウレカとか、野原兄妹とか、中の人同士が仲良しとか明らかに意識した配役が多いし
今週は冴羽獠とファルコンの百合だとかパワーワードが連発されている。
三ツ矢さんと日高さんの回では南ちゃんが達ちゃんに告白していてわぁおってなりました。
最新話も…声優がコナンで演出が金田一で波平さんとジャック・バウアーもいるアニメってなんなの、
日暮警部とかもうやめてくれお腹がよじれる(笑)。。
ここまでやるには細心の注意を払ってふざけているなと思っていましたけど、
モデルがウゴウゴルーガと聞いて腑に落ちた。
ボブネミミッミとかゲームパートとかフランス語しゃべる社員さんとか
映像パターンが色々あるのはウゴルーを意識しているからなのね。
あと、声優さんのアドリブが映像の想像を超えたときはライブ感を大切にしたいと
アドリブに合わせて絵を描き替えていると新聞の制作陣インタビュー記事で読みました。
磁石コンビ回で「●畑●三郎のOPこんな感じだよね」って急に杉田先輩が素に戻ってしゃべりだして
「名前テロップ重ねるんじゃない?」と中村さんが言ったらほんとに古畑の赤黒テロップ重なって
あれ前半パートにはなかったからおふたりのアドリブ聞いて足したってことだよね。スタッフすごい。
あと村瀬歩氏の英語力がいかんなく発揮される回があったりして
ちゃんと脇声優さんの能力を活かしているのもいいと思う。
去年のけもフレに続く冬の覇権アニメ…春はこれからだというのにこんな滑り出しでいいのか2018年。
もう3月なので後は悟空&ベジータとかシンジ&カヲル君くらいしかいないんじゃないかと思ってますが
色んな人がリクエストしてるけどぜひ山寺宏一氏におひとりで全部やっていただきたい。
あと何だかんだで気になるのは星降そそぐちゃんの恋の行方だ…
実質次回予告しかないのにストーリーがほぼほぼわかる構成すごいぞ、恋にドロップドロップ☆
ヴァイオレット・エヴァーガーデンはシンプルで美しいストーリーを京アニの至高作画で楽しむアニメ…!
人物の表情、というか頬の赤みや瞳の光の動き、髪や服の揺れひとつひとつの作画枚数やばいし
背景もライデンシャフトリヒの街や、郊外の緑あふれる景色や、星空までもが最高級の美しさです。
京アニのハイクオリティがいつにも増して天元突破、どこまでも突き詰めていってほしい。
あ。C.H郵便社のモデルは京都の三条通にある旧日銀京都支店(現・京都文化博物館)だよね!
入るとレンガ造りのためヒンヤリして天井が高くて足音がとても響く建物…大好きな場所のひとつです。
ヴァイオレットの何にびっくりしたって14歳ということに一番びっくりした。。ビジュアルからてっきり20代かと…。
彼女がいつも着ているリボンタイワンピースドレス、スカートの後ろに大胆にプリーツを盛り上げているのが
おしゃれで素敵だなあと思います^^
代筆屋として様々な人々のために手紙を書いたり、依頼人に呼ばれて出張したりする中で
かつて少佐に言われた言葉の意味を考え続けているのは切ない。
感情を知らずに生きてきたヴァイオレットが、経験を積む中で言葉やネットワークを形成するプロセスは
彼女にとってとてもよいことだと思うのだけど、
同時にそれは自分が軍隊時代にやってきたことがどういうことか向き合うことでもあって…
少年兵はこういう気づきの瞬間がとてもつらいのだと何かの本で読みました。
これは彼女に何も知らせず戦闘に巻き込んだ大人たちの責任なので彼女は何も悪くないんだけど
(とはいえ戦争で人を殺したのは許されることではないけど)
自分が大火傷をしていると気づいてしまった以上とてもつらいだろうし、ちゃんとケアされる必要があるよね。
ホッシンズ社長がヴァイオレットを郵便局に入れたのは同期に頼まれたからというのもあるだろうけど
きっと自分も責任を感じているからなんだろうな。
同僚たちもすごく彼女の救いになっていて、カトレアさんは事情を知っているから無条件でやさしいし
最初はツンケンしていたエリカとアイリスも手紙で「待ってる」と言ってくれたりして、素敵な人たち^^
ベネディクトくんはもうちょっと仕事を丁寧に教えてあげてほしいな(笑)。
お話では5話が好き。
それぞれの国民に愛される王女と王子が政略結婚じゃなくお互いに本音をぶつけて
ちゃんと本心を知った上で結婚を選んだのも、
国民たちが新聞で「王女様がんばれ」「王子様もっと自信持てよ」みたいに応援してるのも素敵だった。
EDが流れる中で、シャルロッテ王女が長年自分を育ててくれたアルベルタ女官の手を取り
その手を自分の額に当てて最上級の礼をつくすシーンが最高でした。
あの2人なんで一緒にいられないんだあああ(頭抱)別に一緒に隣国行ったっていいじゃないか…。
アルベルタさんも王女の髪に白椿を飾る手の震えがたまらないし
喜びと寂しさが混じった表情も至上の慈愛に満ちていてすばらしい。
最新話でヴァイオレットが郵便局に戻るきっかけになったスペンサー・ルクリア兄妹のお話もよかった、
自分がやってきたことが実を結んでいくのはヴァイオレットにとって救いになったろうな。
というか最新話は観測を続けるリオンくんとか、オスカーさんの新作とかも見れてこっちも救われたよ!
この流れでヴァイオレットにもよいことがありますように。
ハクメイとミコチ。
これほど背景美術が贅沢な作品があるだろうか、いやない!
建物や道の材料や質感、風のにおい、気温まで伝わってくるような描きこみが毎回いっぱい出てきて
スタッフ息してる??もはや背景が主役といってもいいレベル。
そんな絵本のような世界に住むハクメイとミコチを始め小人たち動物たちがとてもキュートです。
2人が小人だから鳥も狸もでかい!アリエッティやとんがり帽子のメモルを思い出すね。
新聞屋のバッタが窓をノックして「まいど~」って持ってきてくれたり
ピーナッツ(でかい)1個でお腹いっぱいになったり、夕焼けトンビで空を飛んだり
1話からほのぼのなのかトップギアなのか、あやういバランスのアニメだなあと思いました。
2話で2人が街へ買い物に行くとすごい雑種な世界が広がっていて
ありとあらゆる文化と種族が入り混じって緩やかに時間が流れているような空間で
やっぱり色んなものが小さいけど魚もタコ足もリアル500円玉まである不思議な世界観。
見た目的には西洋がベースのアジア寄りファンタジーなのかな?
ラウンジ小骨に笑った(笑)緒方さんのいるアニメ最近よく見るなあ。
そして皆さんお酒が飲める年齢なんですね。マスターのミル飲みたい。
ハクメイ(薄明。日の出前・日没後のぼんやりした空の明るさ)とミコチ(美東風。東から吹く春風)は
てっきり姉妹か何かかと思ってたらただの同居人なのね。
しかもハクメイがある日ミコチの家にふらりとやって来てそのまま居ついたっていうのかわいい。
ハクメイは修理屋さんで大工から刃物研ぎまでなんでもこなし、
出勤はネコバスでも通りそうな木の下のバス停からなのかわいい。
ミコチは料理研究家&布オタクというかモノづくりが好きなのかなあ、
蜂蜜館の騒動が最終的にミコチの飯の力で解決するのほのぼのさはよかった。
人物が小さいだけで他は地球サイズみたいな、地に足着いたような世界観ですが
不思議なことも色々起こるみたいで
コンジュ(胡飲酒)とミコチのHarvest Moon Night斉唱で付喪神たちがはしゃぎ出すのを
ハクメイが「こりゃ賑やか」だけで片付けるのはあの世界では当たり前の光景だからなのでしょうね。
セン(泉)が飼ってる骨だけの亀ジョージがビードロみたいな楽器のペッコンペッコンで動き出すの、
どういう仕組みなのか魔法なのか全然説明されないけどおもしろい。
爆発で吹っ飛んだミコチの家をジョージに直させたら(このときは太鼓で動かしていた)
エンディング映像のミコチの家もちゃんとリニューアルされていて細かいなと思いました。
屋根を骨にされてしまったハクメイたちがレ目になった気持ちはよくわかる、なんということでしょう。
最新話でコンジュのタンバリンのリズムで水中から脱出するのはドキドキするけどみんなかわいい!
余裕でコーラス入れるコンジュ、大真面目に口を開けるセン、いつもと変わらず歌うミコチ、
ハクメイの音外しがいっそ清々しすぎてかわいい(笑)ジョージもふらふらしながらちゃんと浮いてくれたよね。
エンディングに流れるコンジュの「水底のリズム」の歌もとってもすてきでした♪
あと何かというとモヒカンをすすめてくるたまごの美容師のジャダさんが
ベティ・ブープちゃんみたいな外見でしゃべり方がもしゃもしゃしててかわいいし、
他にも都会的な生活に憧れるコハルちゃん、思い出を撮ってくれるミミちゃん、
兄貴みたいな先輩のイワシと仕事を認めてくれる親方、干し肉のお礼に果物をいっぱい届けてくれるオロシ。
けものはいてものけものはいない。
エンディング映像に乗って彼らの住む世界の歴史や文化や民話の記述が一部抜粋されるの大好き☆
キャラデザと背景の美しさから深夜じゃなく夕方アニメ枠もいけそうな気がします。
キャラクターのちょっとした視線や仕草、言葉の端々からも非常に心配りが行き届いていて
こういうアニメを待ってました!って感じです。楽しい。
原作20周年ということで新作の連載が始まった時点でアニメ化くるかと予想していたら
やっぱりきたー!というわけで見ています、カードキャプターさくらクリアカード編。
かつて原作もアニメも映画もリアルタイムで楽しんだ世代としては懐かしいわ感慨深いわ
いったい今は本当に21世紀なのかと突っ込みたくなるわ、色々忙しいですが楽しい!
さくらには、学生時代に部室でなかよしを回し読みしたり友達と映画の試写会に行ったり
思い出がたくさんあるので思い入れも強いんですよ。
さくらといえば!な、坂本真綾さんのオープニングテーマからの
ケロちゃんにおまかせから始まってめっちゃ笑いました(笑)。
まさか衛星アニメ劇場時代のコーナーまでちゃんとやってくれるとはー!
コンセプトは旧アニメ同様、バトルコスチュームや日常小物の紹介ですが
新しくADスッピーが追加されてる(笑)カンペ持ってばしばし叩いてすごいおもしろい(笑)(笑)
このコンビ最強すぎてもうどこまでもこの調子で走って行ってほしいし
本編でもテレビ電話したりネトゲで対戦したりどんどん仲良くなっている2人が好きです。
スッピーはあのかっこいい元の姿にあまり戻ってはくれなくなったけど(必要がないからでしょうね)、
ケロちゃんはたまに雄姿を見せてくださるので眼福であります。
月さんとのテレビ電話でヘッドホン着けたまま真の姿に戻ったケロちゃんの頭に
小さいサイズのヘッドホンがちょこんと着いてて笑ってしまった。
そして始まった本編のすばらしさ…!
これは旧アニメを知っているからこそですが、映像がハンパなくきれいになってるし
作画も丁寧だし背景のクオリティも確実に上がっていて、これが20年経った証かと。
封印シーン美しかった!セキュアと唱えてからの氷がはじけるような演出に
パーッとカードが出てきてさくらの手に収まっていく一連の作画が滑らかでよいよ~~。
しかも監督も脚本も音楽もOP歌手も声優さんも同じなのがもっとすごい、
特に声優さんが現役でいらっしゃることに感動する!
現実は20年経ってますがさくらちゃんたちは小学生から中学生になっただけなので
皆さん少しずつ年を重ねたような絶妙な演技をなさっていて
ああ確かに中学生になったんだなって、そしてこれは続編なんだなって
改めて感じることができて感謝しかないです。
丹下さんと岩男さんと久川さんは声がほっっとんど変わってないし
緒方さんと関さんとくまいさんがもうほんっっとイケボすぎて圧倒的感謝、プロはすごい。
新作の原作を読んでいるので、お話は知ったうえで見ておりますが
やはりキャラクターたちの関係性が懐かしくて感慨深くて燃えて萌える。
原作読んでても思ったけど一番関係性に変化があったのはエリオル君と小狼くんだよねー!
あんなにエリオル君を敵視していた小狼くんが今や積極的に相談するまでになって
き、君たち…仲良くなったね…!って顔を覆って泣き出したい。(泣くな)
さくらカード編でむちゃくちゃ完璧に見えたエリオル君が
今回の件についてあまり掴んではいなさそうなのもドキドキ感を誘いますし、
あと小狼くんはさくらのこと以外にも何か悩んでそうな感じがしています。さて、さて。
小狼くんと桃矢お兄ちゃんの関係も、原作ではまだ描写がないけどアニメ9話でちょっとやってくれて
お互い前よりはちょっと柔らかくなったけどまだ複雑な顔で睨みあってて
からの「どんな顔すれば良いか分からない」「ていうか挨拶してない」になったのは
小狼くん本当にいい子だなあと。(と同時にあのお母上の教育の賜物かなあとも)
桃矢お兄ちゃんも、知ってた未来だしさくらが小狼のこと好きなのもわかってるけど
黙って睨むしかないのムズムズします。ていうか水族館デート絶対知っててバイトしてたよね。
旧アニメの水族館話では水中からさくらを助けるのは桃矢だったけど今回は小狼くんが助けていて
お弁当拾いに行くのも小狼くんだったの、役割交代って感じがして萌えた。
あとケロちゃんと小狼くんもな!躊躇なくケルベロス!って呼べるようになってた\(^o^)/
彼らの魔法に関する会話が好きなので、今後もちょこちょこやってほしい。
他の人たちも、千春ちゃんと山崎くんは変わらず仲がいいし奈緒子ちゃんの妄想もたくましさを増してる。
利佳ちゃんの声優さんが変わってしまったのはやっぱりさびしいですが
なんと後任はミクさんだったのでびっくりしました。落ち着いてとても合ってる。
そして川上とも子さんのご冥福を、ここでも改めて。
(あと利佳ちゃんが着てるのは鳳凰寺風ちゃんと同じ私立学校(有名)の制服だと思われ)
あと苺鈴ちゃんがスマホ越しに登場したのめちゃめちゃテンション上がったー!
9話のデートの際にジャストビンゴなタイミングで小狼に「エスコートしろ、照れてばっかいるな」と
メッセージくれるのもまじ好きだし(あれ絶対知世ちゃんがリークしたんだ)、
相変わらずなんてしっかりした子なんだろうと感心するし、
10話でお料理中のさくらちゃんを気遣ったり応援したり、ますますかっこよくなっていくの最高。
キャラクターの進化はうれしいよね^^
進化といえば小狼くんが英語で案内ができたりピアノ弾けたり、なんやねんこのハイスペ中学生。
氷の魔法も使えるようになってたねー!「氷華招来」すごくかっこよかったし
小狼の協力でクリアカードを封印する場面がまだ原作にはないのでアニメでやってくれて本当にうれしかった☆
最新話でアニメが原作コミックスに追いついてしまったので
今後は原作を踏襲しつつアニメだけのオリジナル話も入ってくるのでしょうね。
脚本が七瀬氏なのでぶれることはないだろうし、アニメオリジナルのカードも出てきそう。
クリアカードは秋穂ちゃんのものだと勝手に思ってますが、さくらが集めさせられているのは何故なのかな…
(うちの弟くんは海渡さんやモモちゃんの態度からみて托卵じゃないかと予想している)
で、海渡さんとモモちゃんが要するにさくらサイドの月さんやケロちゃんなんだろうけど
モモちゃんは別に本名がありそうだけど海渡さんのFNのユナは沖縄地方のことばで夜の意味なので
モモちゃんが太陽なのかしら。
原作ではしゃべったけどアニメでしゃべってくれるのはいつかしら…
とまあ、色々想像は尽きませんがアニメの今後のサブタイトルを見ていると
次回でペンギン大王はまた逆さまになるみたいだし、4月にはただいま苺鈴だし
これからもわくわくは続くぞー!楽しみです。
先日、妖怪ウォッチが今月いっぱいで終わってしまうという情報が流れてから
「妖怪ウォッチ 最終回」でぐぐっては「そんなはずはない」と現実逃避しておりますが、
さらに4月からシャドウサイドが始まるという情報まで公式から流れてきて
とうとう顔を背けてばかりもいられなくなっています。
いやだいやだいやだあああぁぁあああケータくんのいない妖怪ウォッチなんていやだあああぁぁああ。゜゜(´Д`。)°゜。
今時ないですよあんな毒にも薬にもならないアニメ…。
そんなこと言っても決定事項なので仕方ないし来週からはシャドウが始まりますがわたしは諦めないぞ、
これからはケータくん復活希望を唱え続ける!
4年間本当に楽しませてもらったし、わたしの中では終わらないぜ!!
いつかまたケータくんとウィス&ニャンジバ&ヒキコウモリの日常が戻ってきてくれることを信じて待とうと思います。
井伊谷の直虎。
おんな城主直虎の最終回をさっき見終えて「へ??!!???」ってなったゆさです、こんばんは。
てっきり「きっと涙を流しつつも心地よい充実感に浸れる最終回だろうな…」とか思っていたのですが
蓋を開けてみたらポカンとした一瞬ののち爆笑してしまいましたよ。
あの3人で碁打ちってなんだ、碁石で「完」ってなんだ!
しかもラストカットはにゃんけい様って!!最高じゃないか!!!\(^o^)/
鶴は白黒をつけむとおとわを待っていただろうし、亀もやっぱり待っていたろうから念願叶ってるし
というか大人の鶴亀が手だけの出演って贅沢だな…。
やられた。最後までやられ続けました。すばらしい。ありがとうございました。
有終の美とはこういう作品をいうのだと久々に思わせてくれたドラマでした。
視聴率低いとか言われてたけどBS録画率はトップだったらしいからいいのだ。
尺が足りないんじゃないかと心配していた夏の頃のわたしに
「心配ないよ」って伝えに行くためにタイムマシンがほしい。いますぐ。
(あとこのドラマ、サブタイトルのパロディが毎回おもしろかったので
わたしも記事タイトルを風の谷のナウシカっぽくもじってみたんですが
いまいち伝わりにくいかなと思ったのでここに記しておきます。難しいなこういうの)
直虎さんは信長と同じ年に亡くなっているので本能寺の変が来た時点で最終回待ったなしなわけですが
一族郎党を見送るばかりだった直虎さんがとうとういってしまわれたときはさすがに涙が出ました。
お迎えきちゃったー!ってびっくりする間もなく幼少期の3人を出してくるの反則だようおおおおー!!
しかも頭まで!何があった頭…船が難破してしまったのか…そうなのか…水筒うおおおおおお
先に死ぬなよって約束ちゃんと守れたね、一緒に死ねたんだねうおおおおおおお
つかこれで龍雲党の仲間たちにも会えるねええうおおおおおおおおお(何回叫ぶの)
竜宮小僧まで来てくれちゃって。土地神に愛された領主とか最高じゃないすか。
どこまでも視聴者を信じ想像させてくれる森下脚本やっばい。
子どもたちの「いざ!」は第1回冒頭にて直虎が「いざ!」と馬を駆けていくシーンを彷彿とさせて
直虎が亡くなってしまって悲しいのにそれとは別の涙が出てきて顔が大混乱でした。
井伊家の人々があたたかく弔うのも、家康が黙って手紙を万千代に見せるのも
万千代と万福が絶句するのも唇をかむ之の字も崩れ落ちる六左もみんなやさしい。
色々あった末にみんなの心に強烈な印象を残して去って行かれた直虎さんでした。
思えば彼女の人生は人の少なくなった土地をどう経営していくか、を常に課題としていたなあ…
逃散や解死人や入会地など、中世の領地問題あるあるを経て謀反の末に家をたたむことにまでなったけど
生きづらさを抱える人々のために寺を置くという着地点を見定めていく姿は
現代の教科書に書かれるような歴史には関わっていなくても確かにそこにいた人ということが
体温をもって伝わってくる内容でした。
史実と逸話のバランスもよくて、出来事の合間の空白は最大限に想像しまくっているけど
当時をきちんと調査したうえでの想像であることを感じさせるストーリー作りがお見事でした。
政治史のストーリーがはっきりしない主人公でも社会経済史で補えばこんなに説得力のある物語になるんだなあ。
いつか森下さんに歌舞伎か少女マンガの脚本を書いてもらいたい。
龍譚寺の坊主集団が最後まで尊い。
「おまえが経をあげてくれるのではなかったのか」とか…南渓和尚も見送るばかりの人生だったね。
誰かが亡くなるとご初代様の井戸の前で宴会を開くのが和尚様の恒例行事だったけど
どんどん盃が増えていくのはつらくて泣ける。
「新しき船出じゃ。皆様まいりますぞ」って酒を飲み干す和尚に涙ぐんだけど
船出が去年の大河の第1回サブタイトルだったと気づいてまたうおおおおおって声出た。。
傑山ニキも最後まで傑山ニキ、鶴が亡くなった後もずっと鶴と呼んだり
めっちゃ音出る鳴弦やったり一人で使者に行けたり(強いから護衛いらない)、
祐椿尼さまがいってしまわれたときに袖をおろし微笑んで花に手を合わせる姿が尊い。
万千代に弓を向けて凄む傑山ニキを2度も見られるなんて最高です。どうもありがとう。
(惜しむらくは長久手の戦いで直政とともに出陣する勇姿が見られなかったことですが
ニキがあの場にいたら「ふん!」と弓を振るだけで敵を粉砕しかねないから絵的にボツなんだろうな)
直虎のために声を震わせながらお経をよむ傑山ニキと昊天さんに泣いたし
読みたくないと経をあげない和尚様がボロボロではないかってつぶやくのも泣けた。。
美坊主スキーさんは今年の大河を見ていなかったとしたら後悔しますよ、総集編でぜひ。
そして最後の最後までいい仕事をするにゃんけい様にも拍手☆
碁盤にじゃりじゃりって前足乗っけるにゃんけい様には碁に興じる3人の姿が見えたのかな…
だからじゃれつきに行ったのかな^^
(ところで先月の『ダーウィンがきた』猫回の『きょうのにゃんけい』は、ありゃ反則でしょう)
鶴の件であんなに視聴者からボロクソに言われまくっていた近藤さまが
直虎と同じように地域の国衆で苦労人だったとわかってからは萌えキャラ化待ったなしでしたね。
というか鶴がいなくなってからの直虎の状態は
視聴者が鶴ロスとか言ってる場合じゃないレベルでやばかったね…。
しかも「お前のやるべきことはなんだ」と直虎を現実世界に引き戻したのも鶴の辞世の歌で涙涙。
次の話が気賀の落城回で、森下さんは鶴の最期を書いて虚脱したって岡本統括の話にあったけど
そこからエンジンかけ直して書いたホンがあれって!虚脱して書く内容かあれは!(吐血)
龍雲丸の家が滅びた時と同じ構図で気賀の城が滅ぼされていく様はむごすぎた…
龍雲党の人々が盗賊の本懐もなく事実としてただ倒されていく淡々とした表現は
過去の女性主人公大河でさんざん言いつくされてきた「戦は嫌でございます」を無言で表現していたと思う。
(晴れ男のゴクウが真っ先に倒れたのがこれ以上はないっていうレベルでフラグだったね)
頭が助かってくれて本当によかったけど、頭は落城を2度経験してしまったね…
大坂で再会しての第一声が「会いたかった」とかじゃなく「頼みがある」っていう直虎さん最高だし
枕営業も辞さぬ上に自衛のため一服盛るのをためらわないヒロイン最高すぎたし
何だかんだで助けに来てくれる頭もかっこいい。
あと何気に好きなのは頭が子どもたちに言葉(ポルトガル語のThis is a penかな、筆を持っていた)を教えているシーンです。
瀬戸祝田のお百姓さんが字を習って領主と交渉する術を手に入れたことからもわかるように
知識は人間が生きていくうえで必要な武器だものね。
変顔に定評のある最終兵器直政こと万千代くんのてんやわんやも笑ってホロリときました。
小姓として徳川家に出仕したばかりの頃は
正面から戦おうとしない直虎に対してガルガル吠えていたけど
(そしてそれは政次を殺されたことへの怒りからくるものだったけど)、
信康と瀬名の件があってひとつのアクションが起こす波紋について考えるようになってからは
経験に裏付けられた落ち着きも出てきた感じがします。(それでも沸点は低いけど)
新しい勝負ふんどしつけて寝所に向かっちゃう万千代たんと
吠えだしたら止まらない主人を叱るのではなく寄り添うことで冷静にさせる万福くんが理想の主従すぎる!
亀と鶴ができなかったことを彼らがやってくれているみたいに思えて心がポカポカしました。
そんな彼らの仕事をきちんを見ている家康さんがどこまでも理想の上司、
下駄箱がきれいになったのとか、武器の磨き方を見て誰の仕事かを見抜いたり
「色小姓になったことにしてその立場利用しちゃえばいいじゃん」て言っちゃう家康さん。
これは東照大権現になりますわ…。
(余談ですが万千代が肩の傷を見せて「功績だ」って言ったとき
あの場にいた人たちが一斉に「ハードなプレイだ…」みたいな顔になったのめっちゃ笑えました)
そして直政の名付け親は和尚様って!直親+政次からの直政!ぴゃ~~。
しかし史実知ってびっくりしたけどほんとに直虎の死後に元服したのね…ようやく、満を持してだったのね。
家康さんからのプレゼントとして近藤さまたちを始め赤備えが出てきたときのテンションは最高潮だった!
「百尺竿頭進一歩」とか禅語を述べていたのはたぶん政次に教わったから知ってるんだよね、
(『鶴のうた』に収録されていると聞きました)
政次のカットが出なくても彼の教えが直政の血肉となっていることが実感できるセリフだった。
終幕に長久手の戦いがチラっと出たけど、他の武将に舐められて変顔してるの笑えたし
「あーあ」って顔してる万福くん(もう元服して小野朝之になってるかな)にも笑えたし
お飾りより機能美のある兜をつけて一番槍で突っ込んじゃう大将直政くんの赤鬼化がすごい。
あれは関ヶ原で島津を追い回す子になりますわ。
あと織田信長、いや歴代ドラマの「信長像」にも果敢に挑んでいたと思います。
気性が荒かったり血も涙もない第六天魔王な信長像が昨今は多い中、
「それみんなが勝手に怖がってるだけかもよ」という視点をぶん投げてきたのは新しかった。
信康事件も浜松への物見遊山も、徳川家は上司こわい上司来るってあたふたしてたけど
もしノブ様が本心から「好きにしなさい」「おもてなしありがとう」って思ってたとしたら…?
(信康事件については当代記にも「家康の思う通りにせよ」と言ったとしか記述されてない)
安土城の饗応でノブ様が家康に自ら膳を運ぶのは織田家の史料にも書いてあるのですが
あれが本当の信長の姿で、周囲は自分たちで作り上げた幻想におびえているとしたら
信長はその幻想に殺されたことになるわけで。
だって家康にプレゼントする天目茶碗を選んでいるノブ様ただのいい人にしか見えないもん…!
娘の夫の父親である家康と何を語ろうかなあとかワクワクしながら本能寺の夜を過ごしていたかもなんて、
周りに恐れられる絶対的孤独なノブ様だなんて。しかもそれが海老蔵さんだなんて。
そしてせっかくの海老蔵氏でしたが炎の中で敦盛をやらないとは、史実に忠実な制作陣ですな。
(というか本能寺が燃えたという事実すら情報として伝えられるだけで描写されなかったね)
ちなみに海老蔵さんはご家族で最終回もご覧になったらしい。→こちら
愛宕神社にてガチャ3連続の光秀さん、
Q.おみくじで大吉を引く方法は? A.出るまで引く を体現なさったよ!(爆笑)
公式サイトのインタビューで気づいたのですが、
光秀役の光石研さんは14年前の大河ドラマ武蔵で吉岡伝七郎を演じ海老蔵さんの武蔵に倒されていて
今年は光秀として海老蔵さんの信長を倒したというのがもう、胸アツすぎて息ができない。
佐幕派にも倒幕側にもなる西田敏行氏といい、竹中直人氏の秀吉や唐沢寿明氏の利家といい
小栗旬さんの佐吉→石田三成といい、神木隆之介さんの遮那王→義経といい
大河ドラマはときどきこういう粋な配役をやってくれるのも見どころだと思っています。
光秀の子とされる自然ちゃん(現存する史料では鈴木叢書の明智系図にだけ出てくるらしい)は
得度式で悦岫と名付けられていましたが、
史実の悦岫永怡は龍譚寺4代目住職であり織田信長の子とも伝わっているそうです。
そんなノブ様の贈り物の天目茶碗で助けられた自然ちゃん、織田勢に囲まれても泣かなかったけど
直後に直虎にしがみつく姿を見てああ、怖かったんだなあと。
家と子を守るために「子を持たないあなたにはわからない」と言う於大の方に
「子を持たぬ故どの子も等しく我が子のように見えましてな」と言い返す直虎さんが痛快でした。
虎…もとい、ネコ科は時として他の親が生んだ子も育てますからね^^
その後於大の方も「織田の子を頼みます」として秘密を共有するのがよかったです。
於大の方も築山殿もずっと悪女だと言われてきたけど
このドラマで少しでも研究や評価の視点が増えるといいな…。
最近やっと北条政子や日野富子の悪女評価が変わりつつあるように。ね。
去年の関ヶ原では「今年こそ豊臣に勝ってほしい」とか思っていたのに
今年は「徳川に勝ってほしい」と思ってしまうくらい、徳川家康とその家臣団は魅力的でした☆
特に四天王が有能すぎて!彼らなら天下泰平の世を作りますわ…
トップに理想でいてもらって部下が現実的にコストカットも決裁もするマネジメントは
現代社会に通じる気もしますが、
役者さんたちの演技力がそれを上書きする勢いでおもしろかったですね。
榊原パイセンに叱られた後は忠勝パイセンが気にすんなよ!って慰めてくれる職場に勤めたい人生だった。
「おっかない上司に殺られる前に殺るってみんなで計画したけど冷静になったら違う気がしてきた」って
ノブ様が第六天魔王ではなく"#ラブリー信長"だと気づいた家康さんと榊原パイセンの慧眼よ。
あと本田佐渡。下駄箱で苦戦する若者たちにさりげなく処世術を教えたり鷹匠もこなして
伊賀越えで突如目覚める本田佐渡。これは近藤正臣になりますわ(作品違)。
そして去年に続き今年も伊賀越えがとても愉快な時間で
実力派俳優さんたちが全力で演じる大根芝居に笑わせてもらいました。もはやコントだった。
いや~~色んな意味で大河ドラマ史上稀にみる「変」な本能寺だった。
(本能寺の変はネットスラングで恋とか湾とか、それこそ「本能寺が変だよ」とか弄ばれがちですが
それを堂々と公共放送でやってしまう森下さんと大河スタッフパない)
辰巳琢郎さまの茶屋四郎次郎!京ことばに違和感のない茶屋四郎次郎にテンションあがった(゚∀゚)☆
何気に茶屋と長谷川秀一が同行する伊賀越え描写はあまり事例がない気がします。
そして何食わぬ顔でノブ様の弔い合戦に向かう家康、狸っぷりを発揮し始めたと思ったら
氏真ぼったまと一緒に宴会芸で狸コスして踊っちゃうって何のギャグだよ!(笑)
マッティ様が本職すぎて謡ばかり聴いてしまった…赤い烏帽子ファッションでしっかり文化人やってる。
というかこのドラマで最強なのは武田でも織田でもなく寿桂尼様を笙で召喚できる氏真だと思うよ…
蹴鞠や歌会など、戦争をせずに文化の力で生きていく姿は直虎とも通ずる生き方ですよな。
貴族の命ともいえる烏帽子を落っことしたことにも気づかずに
瀬名さんのためにと北条との盟約をとりつけてくるぼったまはかっこよかったです。
そんなこんなでやっとできかけている徳川の世ですが
次の西郷どんでその世は滅ぼされるわけで…えねっちけーさんの企画力。。
来年もたぶん井伊直弼が出てくることと思いますが着物の袖の中からあの白い碁石が出てきたら拍手したい。
今年と去年がこんなに際どく重なりそうで重ならなかった構成がすばらしかったので
来年も待っています。にゃんことか。ひこにゃんとか。
おっと忘れてた、その前に正月時代劇「風雲児たち」がありますね!
三谷さんの脚本で描かれる、ある意味お江戸がもっとも華やかだった田沼時代。
歌舞伎に黄表紙に浮世絵に解体新書!とても楽しみです(^v^)。
てっきり「きっと涙を流しつつも心地よい充実感に浸れる最終回だろうな…」とか思っていたのですが
蓋を開けてみたらポカンとした一瞬ののち爆笑してしまいましたよ。
あの3人で碁打ちってなんだ、碁石で「完」ってなんだ!
しかもラストカットはにゃんけい様って!!最高じゃないか!!!\(^o^)/
鶴は白黒をつけむとおとわを待っていただろうし、亀もやっぱり待っていたろうから念願叶ってるし
というか大人の鶴亀が手だけの出演って贅沢だな…。
やられた。最後までやられ続けました。すばらしい。ありがとうございました。
有終の美とはこういう作品をいうのだと久々に思わせてくれたドラマでした。
視聴率低いとか言われてたけどBS録画率はトップだったらしいからいいのだ。
尺が足りないんじゃないかと心配していた夏の頃のわたしに
「心配ないよ」って伝えに行くためにタイムマシンがほしい。いますぐ。
(あとこのドラマ、サブタイトルのパロディが毎回おもしろかったので
わたしも記事タイトルを風の谷のナウシカっぽくもじってみたんですが
いまいち伝わりにくいかなと思ったのでここに記しておきます。難しいなこういうの)
直虎さんは信長と同じ年に亡くなっているので本能寺の変が来た時点で最終回待ったなしなわけですが
一族郎党を見送るばかりだった直虎さんがとうとういってしまわれたときはさすがに涙が出ました。
お迎えきちゃったー!ってびっくりする間もなく幼少期の3人を出してくるの反則だようおおおおー!!
しかも頭まで!何があった頭…船が難破してしまったのか…そうなのか…水筒うおおおおおお
先に死ぬなよって約束ちゃんと守れたね、一緒に死ねたんだねうおおおおおおお
つかこれで龍雲党の仲間たちにも会えるねええうおおおおおおおおお(何回叫ぶの)
竜宮小僧まで来てくれちゃって。土地神に愛された領主とか最高じゃないすか。
どこまでも視聴者を信じ想像させてくれる森下脚本やっばい。
子どもたちの「いざ!」は第1回冒頭にて直虎が「いざ!」と馬を駆けていくシーンを彷彿とさせて
直虎が亡くなってしまって悲しいのにそれとは別の涙が出てきて顔が大混乱でした。
井伊家の人々があたたかく弔うのも、家康が黙って手紙を万千代に見せるのも
万千代と万福が絶句するのも唇をかむ之の字も崩れ落ちる六左もみんなやさしい。
色々あった末にみんなの心に強烈な印象を残して去って行かれた直虎さんでした。
思えば彼女の人生は人の少なくなった土地をどう経営していくか、を常に課題としていたなあ…
逃散や解死人や入会地など、中世の領地問題あるあるを経て謀反の末に家をたたむことにまでなったけど
生きづらさを抱える人々のために寺を置くという着地点を見定めていく姿は
現代の教科書に書かれるような歴史には関わっていなくても確かにそこにいた人ということが
体温をもって伝わってくる内容でした。
史実と逸話のバランスもよくて、出来事の合間の空白は最大限に想像しまくっているけど
当時をきちんと調査したうえでの想像であることを感じさせるストーリー作りがお見事でした。
政治史のストーリーがはっきりしない主人公でも社会経済史で補えばこんなに説得力のある物語になるんだなあ。
いつか森下さんに歌舞伎か少女マンガの脚本を書いてもらいたい。
龍譚寺の坊主集団が最後まで尊い。
「おまえが経をあげてくれるのではなかったのか」とか…南渓和尚も見送るばかりの人生だったね。
誰かが亡くなるとご初代様の井戸の前で宴会を開くのが和尚様の恒例行事だったけど
どんどん盃が増えていくのはつらくて泣ける。
「新しき船出じゃ。皆様まいりますぞ」って酒を飲み干す和尚に涙ぐんだけど
船出が去年の大河の第1回サブタイトルだったと気づいてまたうおおおおおって声出た。。
傑山ニキも最後まで傑山ニキ、鶴が亡くなった後もずっと鶴と呼んだり
めっちゃ音出る鳴弦やったり一人で使者に行けたり(強いから護衛いらない)、
祐椿尼さまがいってしまわれたときに袖をおろし微笑んで花に手を合わせる姿が尊い。
万千代に弓を向けて凄む傑山ニキを2度も見られるなんて最高です。どうもありがとう。
(惜しむらくは長久手の戦いで直政とともに出陣する勇姿が見られなかったことですが
ニキがあの場にいたら「ふん!」と弓を振るだけで敵を粉砕しかねないから絵的にボツなんだろうな)
直虎のために声を震わせながらお経をよむ傑山ニキと昊天さんに泣いたし
読みたくないと経をあげない和尚様がボロボロではないかってつぶやくのも泣けた。。
美坊主スキーさんは今年の大河を見ていなかったとしたら後悔しますよ、総集編でぜひ。
そして最後の最後までいい仕事をするにゃんけい様にも拍手☆
碁盤にじゃりじゃりって前足乗っけるにゃんけい様には碁に興じる3人の姿が見えたのかな…
だからじゃれつきに行ったのかな^^
(ところで先月の『ダーウィンがきた』猫回の『きょうのにゃんけい』は、ありゃ反則でしょう)
鶴の件であんなに視聴者からボロクソに言われまくっていた近藤さまが
直虎と同じように地域の国衆で苦労人だったとわかってからは萌えキャラ化待ったなしでしたね。
というか鶴がいなくなってからの直虎の状態は
視聴者が鶴ロスとか言ってる場合じゃないレベルでやばかったね…。
しかも「お前のやるべきことはなんだ」と直虎を現実世界に引き戻したのも鶴の辞世の歌で涙涙。
次の話が気賀の落城回で、森下さんは鶴の最期を書いて虚脱したって岡本統括の話にあったけど
そこからエンジンかけ直して書いたホンがあれって!虚脱して書く内容かあれは!(吐血)
龍雲丸の家が滅びた時と同じ構図で気賀の城が滅ぼされていく様はむごすぎた…
龍雲党の人々が盗賊の本懐もなく事実としてただ倒されていく淡々とした表現は
過去の女性主人公大河でさんざん言いつくされてきた「戦は嫌でございます」を無言で表現していたと思う。
(晴れ男のゴクウが真っ先に倒れたのがこれ以上はないっていうレベルでフラグだったね)
頭が助かってくれて本当によかったけど、頭は落城を2度経験してしまったね…
大坂で再会しての第一声が「会いたかった」とかじゃなく「頼みがある」っていう直虎さん最高だし
枕営業も辞さぬ上に自衛のため一服盛るのをためらわないヒロイン最高すぎたし
何だかんだで助けに来てくれる頭もかっこいい。
あと何気に好きなのは頭が子どもたちに言葉(ポルトガル語のThis is a penかな、筆を持っていた)を教えているシーンです。
瀬戸祝田のお百姓さんが字を習って領主と交渉する術を手に入れたことからもわかるように
知識は人間が生きていくうえで必要な武器だものね。
変顔に定評のある最終兵器直政こと万千代くんのてんやわんやも笑ってホロリときました。
小姓として徳川家に出仕したばかりの頃は
正面から戦おうとしない直虎に対してガルガル吠えていたけど
(そしてそれは政次を殺されたことへの怒りからくるものだったけど)、
信康と瀬名の件があってひとつのアクションが起こす波紋について考えるようになってからは
経験に裏付けられた落ち着きも出てきた感じがします。(それでも沸点は低いけど)
新しい勝負ふんどしつけて寝所に向かっちゃう万千代たんと
吠えだしたら止まらない主人を叱るのではなく寄り添うことで冷静にさせる万福くんが理想の主従すぎる!
亀と鶴ができなかったことを彼らがやってくれているみたいに思えて心がポカポカしました。
そんな彼らの仕事をきちんを見ている家康さんがどこまでも理想の上司、
下駄箱がきれいになったのとか、武器の磨き方を見て誰の仕事かを見抜いたり
「色小姓になったことにしてその立場利用しちゃえばいいじゃん」て言っちゃう家康さん。
これは東照大権現になりますわ…。
(余談ですが万千代が肩の傷を見せて「功績だ」って言ったとき
あの場にいた人たちが一斉に「ハードなプレイだ…」みたいな顔になったのめっちゃ笑えました)
そして直政の名付け親は和尚様って!直親+政次からの直政!ぴゃ~~。
しかし史実知ってびっくりしたけどほんとに直虎の死後に元服したのね…ようやく、満を持してだったのね。
家康さんからのプレゼントとして近藤さまたちを始め赤備えが出てきたときのテンションは最高潮だった!
「百尺竿頭進一歩」とか禅語を述べていたのはたぶん政次に教わったから知ってるんだよね、
(『鶴のうた』に収録されていると聞きました)
政次のカットが出なくても彼の教えが直政の血肉となっていることが実感できるセリフだった。
終幕に長久手の戦いがチラっと出たけど、他の武将に舐められて変顔してるの笑えたし
「あーあ」って顔してる万福くん(もう元服して小野朝之になってるかな)にも笑えたし
お飾りより機能美のある兜をつけて一番槍で突っ込んじゃう大将直政くんの赤鬼化がすごい。
あれは関ヶ原で島津を追い回す子になりますわ。
あと織田信長、いや歴代ドラマの「信長像」にも果敢に挑んでいたと思います。
気性が荒かったり血も涙もない第六天魔王な信長像が昨今は多い中、
「それみんなが勝手に怖がってるだけかもよ」という視点をぶん投げてきたのは新しかった。
信康事件も浜松への物見遊山も、徳川家は上司こわい上司来るってあたふたしてたけど
もしノブ様が本心から「好きにしなさい」「おもてなしありがとう」って思ってたとしたら…?
(信康事件については当代記にも「家康の思う通りにせよ」と言ったとしか記述されてない)
安土城の饗応でノブ様が家康に自ら膳を運ぶのは織田家の史料にも書いてあるのですが
あれが本当の信長の姿で、周囲は自分たちで作り上げた幻想におびえているとしたら
信長はその幻想に殺されたことになるわけで。
だって家康にプレゼントする天目茶碗を選んでいるノブ様ただのいい人にしか見えないもん…!
娘の夫の父親である家康と何を語ろうかなあとかワクワクしながら本能寺の夜を過ごしていたかもなんて、
周りに恐れられる絶対的孤独なノブ様だなんて。しかもそれが海老蔵さんだなんて。
そしてせっかくの海老蔵氏でしたが炎の中で敦盛をやらないとは、史実に忠実な制作陣ですな。
(というか本能寺が燃えたという事実すら情報として伝えられるだけで描写されなかったね)
ちなみに海老蔵さんはご家族で最終回もご覧になったらしい。→こちら
愛宕神社にてガチャ3連続の光秀さん、
Q.おみくじで大吉を引く方法は? A.出るまで引く を体現なさったよ!(爆笑)
公式サイトのインタビューで気づいたのですが、
光秀役の光石研さんは14年前の大河ドラマ武蔵で吉岡伝七郎を演じ海老蔵さんの武蔵に倒されていて
今年は光秀として海老蔵さんの信長を倒したというのがもう、胸アツすぎて息ができない。
佐幕派にも倒幕側にもなる西田敏行氏といい、竹中直人氏の秀吉や唐沢寿明氏の利家といい
小栗旬さんの佐吉→石田三成といい、神木隆之介さんの遮那王→義経といい
大河ドラマはときどきこういう粋な配役をやってくれるのも見どころだと思っています。
光秀の子とされる自然ちゃん(現存する史料では鈴木叢書の明智系図にだけ出てくるらしい)は
得度式で悦岫と名付けられていましたが、
史実の悦岫永怡は龍譚寺4代目住職であり織田信長の子とも伝わっているそうです。
そんなノブ様の贈り物の天目茶碗で助けられた自然ちゃん、織田勢に囲まれても泣かなかったけど
直後に直虎にしがみつく姿を見てああ、怖かったんだなあと。
家と子を守るために「子を持たないあなたにはわからない」と言う於大の方に
「子を持たぬ故どの子も等しく我が子のように見えましてな」と言い返す直虎さんが痛快でした。
虎…もとい、ネコ科は時として他の親が生んだ子も育てますからね^^
その後於大の方も「織田の子を頼みます」として秘密を共有するのがよかったです。
於大の方も築山殿もずっと悪女だと言われてきたけど
このドラマで少しでも研究や評価の視点が増えるといいな…。
最近やっと北条政子や日野富子の悪女評価が変わりつつあるように。ね。
去年の関ヶ原では「今年こそ豊臣に勝ってほしい」とか思っていたのに
今年は「徳川に勝ってほしい」と思ってしまうくらい、徳川家康とその家臣団は魅力的でした☆
特に四天王が有能すぎて!彼らなら天下泰平の世を作りますわ…
トップに理想でいてもらって部下が現実的にコストカットも決裁もするマネジメントは
現代社会に通じる気もしますが、
役者さんたちの演技力がそれを上書きする勢いでおもしろかったですね。
榊原パイセンに叱られた後は忠勝パイセンが気にすんなよ!って慰めてくれる職場に勤めたい人生だった。
「おっかない上司に殺られる前に殺るってみんなで計画したけど冷静になったら違う気がしてきた」って
ノブ様が第六天魔王ではなく"#ラブリー信長"だと気づいた家康さんと榊原パイセンの慧眼よ。
あと本田佐渡。下駄箱で苦戦する若者たちにさりげなく処世術を教えたり鷹匠もこなして
伊賀越えで突如目覚める本田佐渡。これは近藤正臣になりますわ(作品違)。
そして去年に続き今年も伊賀越えがとても愉快な時間で
実力派俳優さんたちが全力で演じる大根芝居に笑わせてもらいました。もはやコントだった。
いや~~色んな意味で大河ドラマ史上稀にみる「変」な本能寺だった。
(本能寺の変はネットスラングで恋とか湾とか、それこそ「本能寺が変だよ」とか弄ばれがちですが
それを堂々と公共放送でやってしまう森下さんと大河スタッフパない)
辰巳琢郎さまの茶屋四郎次郎!京ことばに違和感のない茶屋四郎次郎にテンションあがった(゚∀゚)☆
何気に茶屋と長谷川秀一が同行する伊賀越え描写はあまり事例がない気がします。
そして何食わぬ顔でノブ様の弔い合戦に向かう家康、狸っぷりを発揮し始めたと思ったら
氏真ぼったまと一緒に宴会芸で狸コスして踊っちゃうって何のギャグだよ!(笑)
マッティ様が本職すぎて謡ばかり聴いてしまった…赤い烏帽子ファッションでしっかり文化人やってる。
というかこのドラマで最強なのは武田でも織田でもなく寿桂尼様を笙で召喚できる氏真だと思うよ…
蹴鞠や歌会など、戦争をせずに文化の力で生きていく姿は直虎とも通ずる生き方ですよな。
貴族の命ともいえる烏帽子を落っことしたことにも気づかずに
瀬名さんのためにと北条との盟約をとりつけてくるぼったまはかっこよかったです。
そんなこんなでやっとできかけている徳川の世ですが
次の西郷どんでその世は滅ぼされるわけで…えねっちけーさんの企画力。。
来年もたぶん井伊直弼が出てくることと思いますが着物の袖の中からあの白い碁石が出てきたら拍手したい。
今年と去年がこんなに際どく重なりそうで重ならなかった構成がすばらしかったので
来年も待っています。にゃんことか。ひこにゃんとか。
おっと忘れてた、その前に正月時代劇「風雲児たち」がありますね!
三谷さんの脚本で描かれる、ある意味お江戸がもっとも華やかだった田沼時代。
歌舞伎に黄表紙に浮世絵に解体新書!とても楽しみです(^v^)。
無限で無謀な明日がそれでも何処かで待つから。
今期アニメ感想書いてなかった~書こう!
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、いぬぼくと響けユーフォニアム再放送、
おそ松さんと血界戦線とボールルームへようこそとクラシカロイドと3月のライオン2期ほか、新作をば。
キノの旅が再アニメ化と聞いておお、懐かしいなと楽しみになって
さらにキノ役が悠木碧さんと聞いて旧アニメ視聴勢としてはたいへん感慨深い気持ちになりました。
優しい国のサクラちゃんだった人が成長してキノになり旅をする。胸アツ。
旧アニメの前田さんのキノも不思議ちゃん感があってよかったですけど
悠木さんのキノもいい意味で何を考えてるかわからない感が出ていていいなあ。
斉藤さんのエルメスもやっぱりいい意味で何も考えてなさそうな感じが出ていて好き。
(そして最新話の次回予告に「優しい国」と表示されたときの原作&旧アニメ勢の心には
3度目のアニメ化と今回のサクラちゃん→次回キノ役バトンタッチの可能性がよぎったに違いない。
時雨沢先生の書きおろし予告の「ぼくはかつて君だったような気がする」にもニヤニヤしてしまった…
あと先生、14年越しのあとがきアニメ化おめでとうございました)
OP映像でマグリットの絵みたいな鳩の形をした青空をバックにキノとエルメスが旅をしているの、
原作からの雰囲気そのままでいいなあと思います。
キノの世界はBeautiful Worldという副題からもわかるように自然がたいへん美しいのですが
その世界の様々な国に住む人間模様が一味違うのが癖になり読んでいました。
毎回、サブタイトルからオチが気になって仕方ないというか…今度はどんな人たちが出てくるのかな、とか。
2話のコロシアムは旧アニメでも映像化されていて
前は参加者のバックボーンなどのオリジナル要素を入れて2話分を使っていたけど
今回は30分のみなのでキノの無双ぶりがすごい(苦笑)瞬殺してあっという間にシズさんとの決勝だったね。
今期はシズさんの出番が旧アニメより多くて彼の淡々とした語りも割と聞いてる気がする、
前の入江さんの朴訥とした声も今回の梅原さんの深みのある声も、どっちもシズさんにはぴったり。
あと陸が大塚芳忠さんだったことを強烈に覚えています…おじさまワンちゃん。
6話は水瀬さんの痛々しい演技に泣けましたが個人的には緒方さんに軍配を上げたい、
モトラドだったせいかもしれないけどエルメスとは異なる、非常に自由で豊かな演技で
一人芝居のように朗々とセリフを述べる様は圧倒的でした。たった数分で鮮烈な印象を残していかれた。
クジラの子らは砂上に歌う。
タイトルが詩的だし、絵もほのぼのだし、アニメの画面の色彩も豊かで抒情的なので
砂だらけの世界で懸命に生きる人々の日常生活ものやロードムービーみたいな内容かと思ってたんですが
いざ始まったら想像もつかないような重い展開が次々にキャラクターと視聴者に襲いかかってくる話だった。。
ナウシカや龍の歯医者を思い出す世界観といいますか、
ディストピアSFハイファンタジー文学とでもいえばいいのか(どれなんだ)。
ちょっと昔の少女漫画のような雰囲気だなと思ったら原作はボニータで連載されてるのですね。なるほど。
OPとEDがすばらしいので毎回スキップせずに聴いています。名曲。
歌詞を聴いてものすごくアニメソングだなと思いました。原作読んでから作ってありそう。
お話のキーともいえる泥クジラの造形や、印のキャラクターが使うサイミアの表現が
細かくて圧倒的で説得力のあるものになっています。イシグロ氏は叙情的な画面づくりがうまいよね。
チャクロ(茶黒)とかスオウ(蘇芳)とかオウニ(黄丹)とかニビ(鈍色)とかクチバ(朽葉色)とか
キャラクターの名前は和色から引用されているのかな?きれいな響き。
チャクロが「過去の人がもっと昔のことを書き残してくれていたら泥クジラのことを理解できていたかも」
「おれは未来のために書く」とか記録に関するセリフが心に響きます。
話が進むにつれてあまりハイパーグラフィア的な部分は強調されなくなっていくけど
花江さんのナレーションを聞いているとこの物語きっとチャクロの回想録みたいな形式だと思うので
たぶん合間合間に書きまくってるんだろうなとは想像できる。
(チャクロのモノローグとナレで全然声が違ってて見事に少年と大人を表現してるよね…声優さんてすごい)
スオウも書いてるだろうけどチャクロの量には遠く及ばなそう、
というかスオウは首長の仕事があるから最近は書けてなさそう…。
彼はやさしく誠実なのでスキロス戦でのメンタルが心配でしたが
目の前の出来事に苦悩はしても現実逃避はしないので頼もしさを感じます。強い人だよね。
(外見がチャチャのセラヴィー先生っぽいけど性格は真逆だ)
オウニも、最初は無言で相いれない感バリバリだったけど
ヌースを見に行ったり帝国の襲撃のために世界観をひっくり返されてからは考えを変えたというか
泥クジラや仲間たちとどう生きていくかを現実的に考え始めたような印象を受けました。
ニビとのからみをもうちょっと見たかったような気もする…おれたち体内モグラ!
オウニと、あと団長さんあたりは肉体的にもサイミアに関しても他の人たちとちょっと違うみたいですが
(アラフニさんがデモナスって呼んでたアレ)その辺りは最終回までに明かされるのかしら。
あと年齢的にマソオさんが心配ですが大丈夫なんだろうか。。
リコスがどんどん感情豊かになっていくのは見ていて微笑ましいですけども
本人は慣れてないせいか最初は「気持ち悪い」とか戸惑ってましたね。
今は故郷との戦闘でそれどころじゃなくなってますが、
ヌースの深部でトクサさんたちに肝心な注意を促すのが遅れたりしているので
泥クジラの人々とのコミュニケーションもまだスムーズとは言いがたいけど
長老会がファレナを沈めようとしたときにきっぱり阻止する姿はかっこよかったです。
オルカ様の真意はまだまだ全然読めませんが、リョダリはすごくわかりやすい。
自分はヌースに感情を食べてもらえず残ったままなのに周囲はみんな無感情で無反応だったら
そりゃ泥クジラの人々に対して構ってちゃんになるよな…感情が返ってくるんだもんなあ。
その「感情を返してくれる」ことの最上級が相手を傷つけたときの悲鳴だというのを歪みとみなすのは簡単なので
もう少し彼に寄り添う人がいたらなあと思ってしまいます…スオウがそうしようとしたように。
(団長さんはたぶん無理だと思う)
宝石の国。
原作は始まった頃に少し読んだのですが、レベルが高すぎたのかわたしの頭では理解できなくて
でもずっと気になっていた作品でこのたびアニメ化と聞いてさてどうだろう…と1話を見たら
ああ、こういう話だったのかとやっと。。映像と音の力はすごいです。
というか映像の質が高くて画面がいちいち美しすぎませんか、オレンジさんの進化めざましい。
宝石たちの髪がキラキラして肩に光が映りこんだり、歩くときに石と石がこすれる音がしたり
口の中までその宝石のカラーリングなの「そっか、そりゃそうか…!」などと妙に納得したり。
フォスフォフィライトという石の名前は初めて聞きましたが非常に採掘例の少ない鉱物なんですね。
金剛先生の「博物誌の編纂とは現在を保存し未来の不意に備える重要かつ創造的で知的な仕事だ」に
わたしは首がもげるほどうなずきましたが、
フォスはいまいちピンとこないのか…編纂=地味というイメージを払拭するにはどうすればいいのk(話がずれた
始めは若さ炸裂というか、面倒くさがりだけど無鉄砲に色んなことへ首をつっこんでいたけど
なくした手足を継いだりアンタークの一件があったりして
最新話では1話からとは比べ物にならないくらい性格も人相も変わっちゃってまあ、まあ…。
でも冬眠から起きたみんなに追い回されて煙たがったりシンシャの記憶をなくしても挨拶に行ったり
根っこのところはあまり変わってなさそう。
他の宝石たちも個性豊かで強い人ばかりでかっこいい、
月人とのバトルで割れたり攫われたりしたらどうしようとか毎回ハラハラします。
一歩間違えば攫われる危険性と常に隣り合わせの中戦わなくてはならないので
リスクは月人よりも宝石たちの方がずっと高いよねえ。
1話からモルガとゴーシェがボロボロになったり2話でダイヤの腕がポッキリ折れたりするし、
アメジストの双子がバッキバキにされたときはもうだめかと思った。マジでボルツがいてよかった。
ボルツかっこいいわ~…シンプルに強い人には憧れます。
イエローダイヤモンドの頼れるお兄ちゃんっぷりとかユークレースの落ち着いた雰囲気とか
ルチルの、冷静に見えて手術マニアなとこも大好き。
来迎図のような雰囲気でやって来る月人たちは優雅で無機質で
あの姿と顔で襲撃してくるのおっかなくて仕方ない…!
高畑かぐや姫のお迎えみたいなきれいな見た目で物騒なものぶっ放すのやめませんか、しかも強いし。
仏様って仏敵を倒すことに容赦しないけどあの月人たちからも似たような雰囲気を感じます。
宝石たちを狩るのは何か理由があるのでしょうけどまだ原作も連載中だし、アニメはどんな風におさめるのかな。
声優さんが中田譲治さん以外全員女性なのは、視聴者に宝石たちの性別を意識させないように
全員男性でやるか女性でやるかを考えて女性にしたと音響監督さんがおっしゃったらしいと
いつだったかのWebラジオで聴きましたな…。
アクレアツスでさえウェントリコススの「弟」表記がされているのに中の人は女性でしたから徹底してるよね。
黒沢さんや小松さん始め皆さんのけだるく無機物中性的な演技がむちゃくちゃ素敵で癖になって
ずっと聞いていたい~~うおおお。
ちなみにご本人たちは、Webラジオの各ゲスト回によると「どうしたら宝石がしゃべってるように聞こえるか」
「声帯はどこなのか、どこから声を出しているのか」「肺や内臓がないのにどうやって呼吸してるのか」
「疲れるという概念がないのになぜ面倒くさがるのか」などなど様々考えつつ演技されたそうです。
確かに…石がしゃべってる声とか聞けないもんね…難しかったろうな。でも皆さんすばらしいお仕事です。
ところであのラジオ、金剛先生がパーソナリティなんですよね!
中田さんも「僕でいいのかな」とか戸惑いながらやられているみたいですけど、まあわたしもびっくりしましたけど
黒沢さんではなくあえて中田さんを指名するなんて宝石スタッフは何を考えているんだ。GJ。
そんな目が金色の金剛先生が中田さんなのは、28人ものキラキラした子たちに先生先生って慕われながら
ひとつ屋根の下に暮らす生活をして許されるのは彼くらいだからなのかもしれない…
「先生も孤独を感じることがあるのですか」と問いかけたジェードを高い高いしながら「ひみつ!」っていうのかわいすぎた。
このはな綺譚がもう、なんてエモい作品なんだ…!
あの世とこの世の間にある温泉宿「此花亭」で働く仲居さんたちのお仕事アニメと聞いて
千と千尋みたいな感じかなと思ったら、確かにお客様は神様や幽霊だし従業員も狐だしで
カオナシのいない千と千尋とでもいえばいいのか、とにかくゆったりしているアニメです。
エンディング映像が片目3Dになってるから素敵な景色が立体的に見えて楽しい。
どちらかというとキャラクター重視なので各キャラの性格付けがしっかりされている。
柚ちゃんは純粋培養なせいかドジッ子萌え系の子だし
皐さんは生真面目先輩キャラでコンプレックスも責任感もあって柚ちゃんに振り回されているし
棗ちゃんは仕事できるしスパダリでイケメンだし
蓮ちゃんはツンデレでかわいいし男嫌い萌えるしなっちゃんのこと好きすぎるし
櫻ちゃんはひたすらマイペースに生きているし
そんな個性的な面々をまとめるセイバーみたいな御方(桐さん)がいたり
人の形に化けないで狐の姿のまま女将をやってる椿さんもかっこいい。
みんな名前の花が着物の柄に入ってるのね。
そして途中から加わったお菊ちゃんと瓜乃介くんは明らかにマスコット属性、
人形と獏がいい仕事をするアニメは名作になると勝手に思ってます。彼らはグッズ化待ったなしだね。
特に3話が最高すぎる!
蓮ちゃんの片思いと思いきやなっちゃんも蓮ちゃんが好きなのか、両思いなのか…おおおめでとおおお
ちょっとこれはウテナやユリ熊と並ぶ屈指の百合回としてアニメ史に残るのではないか( ^∀^)尊い
もうなっちゃん視点の話を作ってほしいんですけど…
あのときなっちゃんは何を考えていたのか知りたいおおおお(落ち着け)
桐ねえさんのアネゴっぷりとかセクハラ野郎絶対殺すマン女将の凄まじさとか色んな意味で伝説の話でした。
5話で梅雨明けの虹を機織りしている人のお話もよかった。
彼女が虹を織り上げるまで画面の背景がずっとモノトーンで、
からのパーーーッと七色とともに画面に一気に色が戻ってくる演出には思わず「おー!」って声が出ました。
あれ原作マンガでも最後のページだけカラーになっているそうですね^^
8話の盲導犬と老人の話に出てきた夫婦の中の人が佐々木さんと天野さんだったのも
「幽助と螢子だー!」ってびっくりしたのですが、
老夫婦役だったというのが時の流れを感じてしみじみしてしまいました。
あのおふたりが老夫婦を演じるようになったのか…!早いもので幽遊白書も25周年だもんね。
これで女将(CV蔵馬)の出番があったら最高でしたが、そんなことになったらきっとわたし卒倒するので
女将の不在は番組からのわたしへの配慮だったと勝手に思うことにします。ファンは盲目。
鬼灯の冷徹の1期は時々しか見ていなかったけど、
今期は予約を忘れなかったので無事に毎回視聴できています。
日本における地獄の語られ方や地獄観については複雑すぎるので色々言いたいことはあるものの、
鬼灯様や獄卒のみなさんが毎回面白おかしく地獄で過ごす日々は見ていて痛快です。
あとこれも、色々意見があると思うのですけど
個人的に原作の絵がちょっと苦手なのでアニメはすっきりデザインになっていて見やすい。
(あ、原作者江口夏実氏の絵画に対する姿勢は共感するところが多いです→こちら)
エンディング映像の金魚草のカットでマキちゃんの隣にいる人がその回のキーマンやゲストキャラで
毎週変わるのも見どころかなと。
2話の記録課の面々が、現代人でいえば1日中PCで書類作ってる会社員みたいな仕事ぶりですが
「記録課はあの世一、正確さを求められる」のセリフにやっぱり首がもげるほどうなずいた。
(クジ砂といい宝石の国といい、今期は記録の価値に言及するアニメが多くてうれしいです)
でも匠の本気は…「本気でやばい人ほど大丈夫と言うから心配なんです」という鬼灯様の言葉にうなずきました。
気分転換やカウンセリングは大事だよ。
3話で芥子さんにインタビューした小判にゃんが「どの話がおおもとです?」ってカチカチ山の諸本をドサッて置くのめっちゃ好き、
パターンがいくつもあるのを知っている猫さんなのだねぇ彼は。
鬼灯様と芥子さんの歌唱シーンはアルトが足りないとか色々言われてたけど
カチカチ山がほのぼのヴォイスでもバリトンヴォイスでも怖い歌だということを証明してくれたね…
滝廉太郎氏は何を思ってあれの作曲を引き受けたんだろうか。。
個人的に5話の「小野篁」については、色々ツッコミどころはあれどよくやってくれた!という気持ちです。
アニメのサブタイトルに小野篁と書かれて逸話があれこれ紹介される時代がついにきたよ…!
鬼灯様が「小野一族はすごいですよね」って言ってくださったのむちゃくちゃうれしかった!!
そうだよ小野氏はすごいんだよ~~(小野びいき)(*´∀`*)
満慶上人とかこんにゃく閻魔の逸話とかよく持ってきたなと思います。おもしろいよねあれも。
(どうでもいいけど予告で鬼灯様が「障子に目あり、閻魔に逸話あり」って言うのが「障子にメアリー」に聴こえた)
そして最新話を見たら猫キャラから若本規夫氏の声がする…!
紫のスポットライト浴びつつ「素敵なサムシング」とか御機嫌にセグウェイを乗り回すイケニャンコ、
バステト神もびっくりじゃないのか。
小判にゃんはそんなに驚かなかったけど若本氏のインパクトは強烈すぎました。すごい時代だ。
小桜さんのお地蔵様もかわいかったなあ(*´ω`*)おめめパッチリの慈愛の権化。うふふ。
魔法使いの嫁は原作をチラッと読んでそれきりでしたけど、
このたびアニメ化と聞いて視聴を始めました。
OPとEDのメロディが何というか、いい意味でとても「らしい」素敵な曲だなあと思って
毎回スキップせずにフルで聴いています。
クラシカルでエキゾチックな、一昔前のイギリスのよい部分の雰囲気を醸し出している感じ。
(エンディングが何となくZABADAKっぽいなと思っていたら吉良さんの未発表曲なんだそうで…
今回は楽曲提供ですが、妻の小峰さんは「新曲はまだまだある」とおっしゃっているみたい。
亡くなられてからも新曲が聴けるって素敵ですね^^)
主人公のチセが暮らしていたのは現代なので、エリアスと住むのも現代のイギリスなんだろうけど
どちらかというと都会ではなく田舎の家なのでちょっと別世界のような印象もある。
アンジェリカさんのお店がハリポのダイアゴン横丁のお店みたいでわくわくした~。
魔術は科学で魔法は奇跡っていう住み分けがとてもいいなと思います。両方ともやってることはトンデモだけども。
ウーパールーパーっぽいペットちゃんがチセにくっついてエリアスの家まで来てたけどいいんだろうか、
かわいいから画面にずっといてくれると楽しいけど(笑)。
猫の王とか妖精の女王とか(ティターニアの名前はシェイクスピアがつけたんでしたっけ)
随所にイギリスの神話や伝説や童話が反映されているように思います。
エリアスの屋敷にもブラウニーはいるけど、エアリエルはイタズラしたり人さらいをしたり
ティターニアがサイモンさんに塩対応したりと(宗教が異なるからかな)、
妖精が人にとって必ずしも都合のいいものではない面が強調されているのもイギリス的だなあと。
青い鬼火ウィルオーウィスプから石田彰の声がするというサプライズ(?)に感動したのですが
彼はパッド君みたいに大きくなってイケメンになるとかあるのかな(笑)。
「作りもんには作りもんの魂ってやつが宿るわな」は名言だと思います、
長い年月に色んなものを見てきたと連想させる深いセリフだよね。
アイスランドのドラゴンたちも、雛ドラゴンたちは普通に人語をしゃべっててかわいい。デジモンみたい。
リンデルがネヴィンに植えたリンデンバウムはドイツ語でセイヨウシナノキのことで
西洋の菩提樹とも呼ばれる樹の種だそうですね。
いつかチセが一人前になってネヴィンの樹から杖を作る話も見られたりするのかな^^
カルタフィルス編はハイキューの声優さんが多かったので
頭パーンした日向がツッキーの体を欲しがって大地さんの腕を奪って牛若くんを怒らせた的な?とか
中の人たちネタで考えるとちょっとおもしろい。
本名がヨセフとのことですが彼はヤコブの息子のヨセフなのかな…
カルタフィルスって呼ばれると怒るということは黒歴史と思ってるんだろうか。
(だがマシューを通して猫たちをあんな目に遭わせたのは絶許)
ルツがかつて一緒にいたイザベルの悩みがアン・シャーリーと同じく赤毛を気にしていることだったけど
今はそうでもないけど昔は赤毛であることは社会的に不利益を被ることが多かったから
それを反映しているかもしれない。
(そして赤毛であることは魔法使いに向いているという俗説も一部地域には存在する)
それにしてもルツのシリウス感がハンパない、黒犬だったり人型になったり、人型も黒髪少年だしね。
名前は変わったけどまた同じ声で呼んでもらえてよかったね^^
チセがルツと契約するとき、てっきり名前をつけるだけかと思ったら
当たり前のように血の契約を始めてびっくりしました。。
血を介すと契約の解除がめんどくさいというのはカルタフィルスにとってもそうなんだね。
そしてチセはいつの間にヘブライ語を学んでいたのか、
何の前触れもなくルツ(哀れみ深い友の意)とか呼ぶからびっくりしたよ。センスのある子ですな。
でもって、そんなルツの中の人うっちーさんとリャナン・シーの早見さんはRDG主演コンビではないか~!
「吸血鬼」「ワンコロ」と呼び合ったりルツがシーの髪引っ張ったりするのちょっとおもしろかった^^
あと。
鬼灯の冷徹で細谷さん、血界戦線で藤原さんの声を聞けてホッといたしました。おかえりなさい。
お体を大切にゆるゆるとお仕事続けてくださいね(*´︶`*)。
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、いぬぼくと響けユーフォニアム再放送、
おそ松さんと血界戦線とボールルームへようこそとクラシカロイドと3月のライオン2期ほか、新作をば。
キノの旅が再アニメ化と聞いておお、懐かしいなと楽しみになって
さらにキノ役が悠木碧さんと聞いて旧アニメ視聴勢としてはたいへん感慨深い気持ちになりました。
優しい国のサクラちゃんだった人が成長してキノになり旅をする。胸アツ。
旧アニメの前田さんのキノも不思議ちゃん感があってよかったですけど
悠木さんのキノもいい意味で何を考えてるかわからない感が出ていていいなあ。
斉藤さんのエルメスもやっぱりいい意味で何も考えてなさそうな感じが出ていて好き。
(そして最新話の次回予告に「優しい国」と表示されたときの原作&旧アニメ勢の心には
3度目のアニメ化と今回のサクラちゃん→次回キノ役バトンタッチの可能性がよぎったに違いない。
時雨沢先生の書きおろし予告の「ぼくはかつて君だったような気がする」にもニヤニヤしてしまった…
あと先生、14年越しのあとがきアニメ化おめでとうございました)
OP映像でマグリットの絵みたいな鳩の形をした青空をバックにキノとエルメスが旅をしているの、
原作からの雰囲気そのままでいいなあと思います。
キノの世界はBeautiful Worldという副題からもわかるように自然がたいへん美しいのですが
その世界の様々な国に住む人間模様が一味違うのが癖になり読んでいました。
毎回、サブタイトルからオチが気になって仕方ないというか…今度はどんな人たちが出てくるのかな、とか。
2話のコロシアムは旧アニメでも映像化されていて
前は参加者のバックボーンなどのオリジナル要素を入れて2話分を使っていたけど
今回は30分のみなのでキノの無双ぶりがすごい(苦笑)瞬殺してあっという間にシズさんとの決勝だったね。
今期はシズさんの出番が旧アニメより多くて彼の淡々とした語りも割と聞いてる気がする、
前の入江さんの朴訥とした声も今回の梅原さんの深みのある声も、どっちもシズさんにはぴったり。
あと陸が大塚芳忠さんだったことを強烈に覚えています…おじさまワンちゃん。
6話は水瀬さんの痛々しい演技に泣けましたが個人的には緒方さんに軍配を上げたい、
モトラドだったせいかもしれないけどエルメスとは異なる、非常に自由で豊かな演技で
一人芝居のように朗々とセリフを述べる様は圧倒的でした。たった数分で鮮烈な印象を残していかれた。
クジラの子らは砂上に歌う。
タイトルが詩的だし、絵もほのぼのだし、アニメの画面の色彩も豊かで抒情的なので
砂だらけの世界で懸命に生きる人々の日常生活ものやロードムービーみたいな内容かと思ってたんですが
いざ始まったら想像もつかないような重い展開が次々にキャラクターと視聴者に襲いかかってくる話だった。。
ナウシカや龍の歯医者を思い出す世界観といいますか、
ディストピアSFハイファンタジー文学とでもいえばいいのか(どれなんだ)。
ちょっと昔の少女漫画のような雰囲気だなと思ったら原作はボニータで連載されてるのですね。なるほど。
OPとEDがすばらしいので毎回スキップせずに聴いています。名曲。
歌詞を聴いてものすごくアニメソングだなと思いました。原作読んでから作ってありそう。
お話のキーともいえる泥クジラの造形や、印のキャラクターが使うサイミアの表現が
細かくて圧倒的で説得力のあるものになっています。イシグロ氏は叙情的な画面づくりがうまいよね。
チャクロ(茶黒)とかスオウ(蘇芳)とかオウニ(黄丹)とかニビ(鈍色)とかクチバ(朽葉色)とか
キャラクターの名前は和色から引用されているのかな?きれいな響き。
チャクロが「過去の人がもっと昔のことを書き残してくれていたら泥クジラのことを理解できていたかも」
「おれは未来のために書く」とか記録に関するセリフが心に響きます。
話が進むにつれてあまりハイパーグラフィア的な部分は強調されなくなっていくけど
花江さんのナレーションを聞いているとこの物語きっとチャクロの回想録みたいな形式だと思うので
たぶん合間合間に書きまくってるんだろうなとは想像できる。
(チャクロのモノローグとナレで全然声が違ってて見事に少年と大人を表現してるよね…声優さんてすごい)
スオウも書いてるだろうけどチャクロの量には遠く及ばなそう、
というかスオウは首長の仕事があるから最近は書けてなさそう…。
彼はやさしく誠実なのでスキロス戦でのメンタルが心配でしたが
目の前の出来事に苦悩はしても現実逃避はしないので頼もしさを感じます。強い人だよね。
(外見がチャチャのセラヴィー先生っぽいけど性格は真逆だ)
オウニも、最初は無言で相いれない感バリバリだったけど
ヌースを見に行ったり帝国の襲撃のために世界観をひっくり返されてからは考えを変えたというか
泥クジラや仲間たちとどう生きていくかを現実的に考え始めたような印象を受けました。
ニビとのからみをもうちょっと見たかったような気もする…おれたち体内モグラ!
オウニと、あと団長さんあたりは肉体的にもサイミアに関しても他の人たちとちょっと違うみたいですが
(アラフニさんがデモナスって呼んでたアレ)その辺りは最終回までに明かされるのかしら。
あと年齢的にマソオさんが心配ですが大丈夫なんだろうか。。
リコスがどんどん感情豊かになっていくのは見ていて微笑ましいですけども
本人は慣れてないせいか最初は「気持ち悪い」とか戸惑ってましたね。
今は故郷との戦闘でそれどころじゃなくなってますが、
ヌースの深部でトクサさんたちに肝心な注意を促すのが遅れたりしているので
泥クジラの人々とのコミュニケーションもまだスムーズとは言いがたいけど
長老会がファレナを沈めようとしたときにきっぱり阻止する姿はかっこよかったです。
オルカ様の真意はまだまだ全然読めませんが、リョダリはすごくわかりやすい。
自分はヌースに感情を食べてもらえず残ったままなのに周囲はみんな無感情で無反応だったら
そりゃ泥クジラの人々に対して構ってちゃんになるよな…感情が返ってくるんだもんなあ。
その「感情を返してくれる」ことの最上級が相手を傷つけたときの悲鳴だというのを歪みとみなすのは簡単なので
もう少し彼に寄り添う人がいたらなあと思ってしまいます…スオウがそうしようとしたように。
(団長さんはたぶん無理だと思う)
宝石の国。
原作は始まった頃に少し読んだのですが、レベルが高すぎたのかわたしの頭では理解できなくて
でもずっと気になっていた作品でこのたびアニメ化と聞いてさてどうだろう…と1話を見たら
ああ、こういう話だったのかとやっと。。映像と音の力はすごいです。
というか映像の質が高くて画面がいちいち美しすぎませんか、オレンジさんの進化めざましい。
宝石たちの髪がキラキラして肩に光が映りこんだり、歩くときに石と石がこすれる音がしたり
口の中までその宝石のカラーリングなの「そっか、そりゃそうか…!」などと妙に納得したり。
フォスフォフィライトという石の名前は初めて聞きましたが非常に採掘例の少ない鉱物なんですね。
金剛先生の「博物誌の編纂とは現在を保存し未来の不意に備える重要かつ創造的で知的な仕事だ」に
わたしは首がもげるほどうなずきましたが、
フォスはいまいちピンとこないのか…編纂=地味というイメージを払拭するにはどうすればいいのk(話がずれた
始めは若さ炸裂というか、面倒くさがりだけど無鉄砲に色んなことへ首をつっこんでいたけど
なくした手足を継いだりアンタークの一件があったりして
最新話では1話からとは比べ物にならないくらい性格も人相も変わっちゃってまあ、まあ…。
でも冬眠から起きたみんなに追い回されて煙たがったりシンシャの記憶をなくしても挨拶に行ったり
根っこのところはあまり変わってなさそう。
他の宝石たちも個性豊かで強い人ばかりでかっこいい、
月人とのバトルで割れたり攫われたりしたらどうしようとか毎回ハラハラします。
一歩間違えば攫われる危険性と常に隣り合わせの中戦わなくてはならないので
リスクは月人よりも宝石たちの方がずっと高いよねえ。
1話からモルガとゴーシェがボロボロになったり2話でダイヤの腕がポッキリ折れたりするし、
アメジストの双子がバッキバキにされたときはもうだめかと思った。マジでボルツがいてよかった。
ボルツかっこいいわ~…シンプルに強い人には憧れます。
イエローダイヤモンドの頼れるお兄ちゃんっぷりとかユークレースの落ち着いた雰囲気とか
ルチルの、冷静に見えて手術マニアなとこも大好き。
来迎図のような雰囲気でやって来る月人たちは優雅で無機質で
あの姿と顔で襲撃してくるのおっかなくて仕方ない…!
高畑かぐや姫のお迎えみたいなきれいな見た目で物騒なものぶっ放すのやめませんか、しかも強いし。
仏様って仏敵を倒すことに容赦しないけどあの月人たちからも似たような雰囲気を感じます。
宝石たちを狩るのは何か理由があるのでしょうけどまだ原作も連載中だし、アニメはどんな風におさめるのかな。
声優さんが中田譲治さん以外全員女性なのは、視聴者に宝石たちの性別を意識させないように
全員男性でやるか女性でやるかを考えて女性にしたと音響監督さんがおっしゃったらしいと
いつだったかのWebラジオで聴きましたな…。
アクレアツスでさえウェントリコススの「弟」表記がされているのに中の人は女性でしたから徹底してるよね。
黒沢さんや小松さん始め皆さんのけだるく無機物中性的な演技がむちゃくちゃ素敵で癖になって
ずっと聞いていたい~~うおおお。
ちなみにご本人たちは、Webラジオの各ゲスト回によると「どうしたら宝石がしゃべってるように聞こえるか」
「声帯はどこなのか、どこから声を出しているのか」「肺や内臓がないのにどうやって呼吸してるのか」
「疲れるという概念がないのになぜ面倒くさがるのか」などなど様々考えつつ演技されたそうです。
確かに…石がしゃべってる声とか聞けないもんね…難しかったろうな。でも皆さんすばらしいお仕事です。
ところであのラジオ、金剛先生がパーソナリティなんですよね!
中田さんも「僕でいいのかな」とか戸惑いながらやられているみたいですけど、まあわたしもびっくりしましたけど
黒沢さんではなくあえて中田さんを指名するなんて宝石スタッフは何を考えているんだ。GJ。
そんな目が金色の金剛先生が中田さんなのは、28人ものキラキラした子たちに先生先生って慕われながら
ひとつ屋根の下に暮らす生活をして許されるのは彼くらいだからなのかもしれない…
「先生も孤独を感じることがあるのですか」と問いかけたジェードを高い高いしながら「ひみつ!」っていうのかわいすぎた。
このはな綺譚がもう、なんてエモい作品なんだ…!
あの世とこの世の間にある温泉宿「此花亭」で働く仲居さんたちのお仕事アニメと聞いて
千と千尋みたいな感じかなと思ったら、確かにお客様は神様や幽霊だし従業員も狐だしで
カオナシのいない千と千尋とでもいえばいいのか、とにかくゆったりしているアニメです。
エンディング映像が片目3Dになってるから素敵な景色が立体的に見えて楽しい。
どちらかというとキャラクター重視なので各キャラの性格付けがしっかりされている。
柚ちゃんは純粋培養なせいかドジッ子萌え系の子だし
皐さんは生真面目先輩キャラでコンプレックスも責任感もあって柚ちゃんに振り回されているし
棗ちゃんは仕事できるしスパダリでイケメンだし
蓮ちゃんはツンデレでかわいいし男嫌い萌えるしなっちゃんのこと好きすぎるし
櫻ちゃんはひたすらマイペースに生きているし
そんな個性的な面々をまとめるセイバーみたいな御方(桐さん)がいたり
人の形に化けないで狐の姿のまま女将をやってる椿さんもかっこいい。
みんな名前の花が着物の柄に入ってるのね。
そして途中から加わったお菊ちゃんと瓜乃介くんは明らかにマスコット属性、
人形と獏がいい仕事をするアニメは名作になると勝手に思ってます。彼らはグッズ化待ったなしだね。
特に3話が最高すぎる!
蓮ちゃんの片思いと思いきやなっちゃんも蓮ちゃんが好きなのか、両思いなのか…おおおめでとおおお
ちょっとこれはウテナやユリ熊と並ぶ屈指の百合回としてアニメ史に残るのではないか( ^∀^)尊い
もうなっちゃん視点の話を作ってほしいんですけど…
あのときなっちゃんは何を考えていたのか知りたいおおおお(落ち着け)
桐ねえさんのアネゴっぷりとかセクハラ野郎絶対殺すマン女将の凄まじさとか色んな意味で伝説の話でした。
5話で梅雨明けの虹を機織りしている人のお話もよかった。
彼女が虹を織り上げるまで画面の背景がずっとモノトーンで、
からのパーーーッと七色とともに画面に一気に色が戻ってくる演出には思わず「おー!」って声が出ました。
あれ原作マンガでも最後のページだけカラーになっているそうですね^^
8話の盲導犬と老人の話に出てきた夫婦の中の人が佐々木さんと天野さんだったのも
「幽助と螢子だー!」ってびっくりしたのですが、
老夫婦役だったというのが時の流れを感じてしみじみしてしまいました。
あのおふたりが老夫婦を演じるようになったのか…!早いもので幽遊白書も25周年だもんね。
これで女将(CV蔵馬)の出番があったら最高でしたが、そんなことになったらきっとわたし卒倒するので
女将の不在は番組からのわたしへの配慮だったと勝手に思うことにします。ファンは盲目。
鬼灯の冷徹の1期は時々しか見ていなかったけど、
今期は予約を忘れなかったので無事に毎回視聴できています。
日本における地獄の語られ方や地獄観については複雑すぎるので色々言いたいことはあるものの、
鬼灯様や獄卒のみなさんが毎回面白おかしく地獄で過ごす日々は見ていて痛快です。
あとこれも、色々意見があると思うのですけど
個人的に原作の絵がちょっと苦手なのでアニメはすっきりデザインになっていて見やすい。
(あ、原作者江口夏実氏の絵画に対する姿勢は共感するところが多いです→こちら)
エンディング映像の金魚草のカットでマキちゃんの隣にいる人がその回のキーマンやゲストキャラで
毎週変わるのも見どころかなと。
2話の記録課の面々が、現代人でいえば1日中PCで書類作ってる会社員みたいな仕事ぶりですが
「記録課はあの世一、正確さを求められる」のセリフにやっぱり首がもげるほどうなずいた。
(クジ砂といい宝石の国といい、今期は記録の価値に言及するアニメが多くてうれしいです)
でも匠の本気は…「本気でやばい人ほど大丈夫と言うから心配なんです」という鬼灯様の言葉にうなずきました。
気分転換やカウンセリングは大事だよ。
3話で芥子さんにインタビューした小判にゃんが「どの話がおおもとです?」ってカチカチ山の諸本をドサッて置くのめっちゃ好き、
パターンがいくつもあるのを知っている猫さんなのだねぇ彼は。
鬼灯様と芥子さんの歌唱シーンはアルトが足りないとか色々言われてたけど
カチカチ山がほのぼのヴォイスでもバリトンヴォイスでも怖い歌だということを証明してくれたね…
滝廉太郎氏は何を思ってあれの作曲を引き受けたんだろうか。。
個人的に5話の「小野篁」については、色々ツッコミどころはあれどよくやってくれた!という気持ちです。
アニメのサブタイトルに小野篁と書かれて逸話があれこれ紹介される時代がついにきたよ…!
鬼灯様が「小野一族はすごいですよね」って言ってくださったのむちゃくちゃうれしかった!!
そうだよ小野氏はすごいんだよ~~(小野びいき)(*´∀`*)
満慶上人とかこんにゃく閻魔の逸話とかよく持ってきたなと思います。おもしろいよねあれも。
(どうでもいいけど予告で鬼灯様が「障子に目あり、閻魔に逸話あり」って言うのが「障子にメアリー」に聴こえた)
そして最新話を見たら猫キャラから若本規夫氏の声がする…!
紫のスポットライト浴びつつ「素敵なサムシング」とか御機嫌にセグウェイを乗り回すイケニャンコ、
バステト神もびっくりじゃないのか。
小判にゃんはそんなに驚かなかったけど若本氏のインパクトは強烈すぎました。すごい時代だ。
小桜さんのお地蔵様もかわいかったなあ(*´ω`*)おめめパッチリの慈愛の権化。うふふ。
魔法使いの嫁は原作をチラッと読んでそれきりでしたけど、
このたびアニメ化と聞いて視聴を始めました。
OPとEDのメロディが何というか、いい意味でとても「らしい」素敵な曲だなあと思って
毎回スキップせずにフルで聴いています。
クラシカルでエキゾチックな、一昔前のイギリスのよい部分の雰囲気を醸し出している感じ。
(エンディングが何となくZABADAKっぽいなと思っていたら吉良さんの未発表曲なんだそうで…
今回は楽曲提供ですが、妻の小峰さんは「新曲はまだまだある」とおっしゃっているみたい。
亡くなられてからも新曲が聴けるって素敵ですね^^)
主人公のチセが暮らしていたのは現代なので、エリアスと住むのも現代のイギリスなんだろうけど
どちらかというと都会ではなく田舎の家なのでちょっと別世界のような印象もある。
アンジェリカさんのお店がハリポのダイアゴン横丁のお店みたいでわくわくした~。
魔術は科学で魔法は奇跡っていう住み分けがとてもいいなと思います。両方ともやってることはトンデモだけども。
ウーパールーパーっぽいペットちゃんがチセにくっついてエリアスの家まで来てたけどいいんだろうか、
かわいいから画面にずっといてくれると楽しいけど(笑)。
猫の王とか妖精の女王とか(ティターニアの名前はシェイクスピアがつけたんでしたっけ)
随所にイギリスの神話や伝説や童話が反映されているように思います。
エリアスの屋敷にもブラウニーはいるけど、エアリエルはイタズラしたり人さらいをしたり
ティターニアがサイモンさんに塩対応したりと(宗教が異なるからかな)、
妖精が人にとって必ずしも都合のいいものではない面が強調されているのもイギリス的だなあと。
青い鬼火ウィルオーウィスプから石田彰の声がするというサプライズ(?)に感動したのですが
彼はパッド君みたいに大きくなってイケメンになるとかあるのかな(笑)。
「作りもんには作りもんの魂ってやつが宿るわな」は名言だと思います、
長い年月に色んなものを見てきたと連想させる深いセリフだよね。
アイスランドのドラゴンたちも、雛ドラゴンたちは普通に人語をしゃべっててかわいい。デジモンみたい。
リンデルがネヴィンに植えたリンデンバウムはドイツ語でセイヨウシナノキのことで
西洋の菩提樹とも呼ばれる樹の種だそうですね。
いつかチセが一人前になってネヴィンの樹から杖を作る話も見られたりするのかな^^
カルタフィルス編はハイキューの声優さんが多かったので
頭パーンした日向がツッキーの体を欲しがって大地さんの腕を奪って牛若くんを怒らせた的な?とか
中の人たちネタで考えるとちょっとおもしろい。
本名がヨセフとのことですが彼はヤコブの息子のヨセフなのかな…
カルタフィルスって呼ばれると怒るということは黒歴史と思ってるんだろうか。
(だがマシューを通して猫たちをあんな目に遭わせたのは絶許)
ルツがかつて一緒にいたイザベルの悩みがアン・シャーリーと同じく赤毛を気にしていることだったけど
今はそうでもないけど昔は赤毛であることは社会的に不利益を被ることが多かったから
それを反映しているかもしれない。
(そして赤毛であることは魔法使いに向いているという俗説も一部地域には存在する)
それにしてもルツのシリウス感がハンパない、黒犬だったり人型になったり、人型も黒髪少年だしね。
名前は変わったけどまた同じ声で呼んでもらえてよかったね^^
チセがルツと契約するとき、てっきり名前をつけるだけかと思ったら
当たり前のように血の契約を始めてびっくりしました。。
血を介すと契約の解除がめんどくさいというのはカルタフィルスにとってもそうなんだね。
そしてチセはいつの間にヘブライ語を学んでいたのか、
何の前触れもなくルツ(哀れみ深い友の意)とか呼ぶからびっくりしたよ。センスのある子ですな。
でもって、そんなルツの中の人うっちーさんとリャナン・シーの早見さんはRDG主演コンビではないか~!
「吸血鬼」「ワンコロ」と呼び合ったりルツがシーの髪引っ張ったりするのちょっとおもしろかった^^
あと。
鬼灯の冷徹で細谷さん、血界戦線で藤原さんの声を聞けてホッといたしました。おかえりなさい。
お体を大切にゆるゆるとお仕事続けてくださいね(*´︶`*)。
光をご存じないのですか?それは永遠のもの、輝くもの、奇跡の力、世界を革命する力。

池袋の東武百貨店催事場で開催中の
「少女革命ウテナTVアニメ放送20周年記念展~薔薇と革命の記憶、絶対運命黙示録~」展に行ってきました。
ウテナの放送から20年を記念して開催される展覧会です。
何ということだ、あれから20年も経ったのかよ信じられないよチュチュ…。
セル画や設定資料はもちろん、台本や当時のグッズなども展示されていたし
何より数多くの撮影スポットが「これ!?」みたいな危うさがあって
企画した方々も作ってくれた方々も「わかってる」感があるなあとすごくすごく伝わってきた。
あと音楽が!会場には輪舞とか光さす庭とか絶対運命黙示録が延々と流れていたよ~♪
今でも歌詞やメロディ口ずさめます…いつ聴いてもかっこいいねあの曲たちは。
そんなわけで会場全体がむちゃくちゃウテナの世界でした。楽しかった!

監督の幾原氏や原作者さいとうちほ氏へのお祝いのお花もいっぱい来てました。
ウテナの世界には花が似合う。

鳳学園の校門のような入口。
アニメは新学期にウテナが登校してくるシーンから始まりますが、
彼女は制服が在校生と違ってスカートは履かず黒い学ラン+赤いスパッツで
時間が経過しても学園のセーラー服は着ないでずっとあの格好だったよね。
(桐生会長に負けたとき1回だけ着てたけど)
そんなウテナの気分で校門をくぐります。

撮影禁止の影絵にすげぇ笑った(笑)。
今回の展覧会は額装展示されているセル画や原画、制作に関する資料等は撮影禁止ですが
それ以外の装飾物の写真撮影は可でした☆ありがたい。

ちなみに撮影OKゾーンはこちらの影絵。女の子たちはしゃいでますな(笑)。
以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆
君がどんな風に世界と踊るのか。
今期アニメ感想~。
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、信長の忍び2期、
CCさくらと血界戦線とジョーカーゲームの再放送ほか、新作を。
原作読んだときものすごい熱量も冷静さもある物語だと思ったDIVE!!がアニメ化すると聞いて
うおお飛び込みだし夏だしちょうどいいじゃん!って楽しみにしていました。
原作が4冊とかなり長めの話なので2クールくらいやるのかと思っていたら1クールなんだね、
色んなエピソードや名ゼリフがカットされているので気になる方は原作を読んで補完してくだされ。
個人的に大好きな沖津くん主人公の青森編(1冊)がほとんどカットされまくっていたのは
仕方がないとはいえ地味にショック…恭子さんとの関係性がとても好きなので。
ただ、アニメの沖津くんと恭子さんも短い言葉を交わしただけでしっかり思いが伝わってる風になってて
構成さんうまいなと思いました。
(津軽ことばは沖津岬役の三上由理恵さんが指導なさったそうですね)
飛び込みの作画難しいだろうけどスタッフさんがんばってほしい、
知季くんの素直な回転とか、要一くんのきれいなフォームとか、沖津くんのワイルドなスプラッシュとか
キャラクターごとに性格や得意分野が見える描き分けがされているし
要一くんの美しいノースプラッシュや白波さんの豪快なスワンダイブもかっこよかった。
沖津くんが普段は前髪下ろしてて飛び込む前はオールバックにしてダイブ後はへにゃってなるのとか
髪の描写も力が入ってるように思います。
あと筋肉描写もすごいけどみんな中高生なんだよな…??
Freeよりは丸みあるけど肉っぽくて固そうとでもいえばいいのか、何にせよ鍛えてますな水泳選手。
知季くんが梶さんで未羽ちゃんが日高さんと聞いたときはうおおマジか…って少し衝撃だった。
ブラックブレッドで素敵コンビのお役でしたが今作は…( ˘ω˘ )ソウイウヒモアル
要一くんを追いかけながらいつの間にか自分のスタイルを見つけて飛ぶ知季くんの姿は凛々しい。
麻木コーチに檄を飛ばされて、完全に立ち直らなくても練習を繰り返す努力の人な部分を描いてくれててよかったです。
(そういえば劇中の知季くんの書き文字は梶さんの筆跡だそうな)
要一くんが超かっこいい、「飛べるぞ、お前も」とか「可能性は誰にでもある。俺にもお前にもだ」とか
櫻井孝宏ヴォイスで至言を言われた日にはハイ!って頬染めて返事するしかない(染めるな)。
青森に泊まりに行っても寝る前に腹筋してるのとか、彼も努力の人だと描かれてるよね。
(しかし彼女うんぬんのやりとりをあの態勢でやる意味はあったのか公式)
CM関係の話が原作より直接的だったな…映像を見せられると想像よりダメージがでかいことが判明。
気持ちがしぼんで練習行けなくなって、知季くんにはっきり返事ができなくて星座のせいにしたり
コーチがカウンセリングしてくれたとき雪だるまの話に例えて吐き捨てる姿がつらい。
せっかく青森で沖津くんに「またお前と飛びたい」って言えたのにな…。
その後に沖津くんが「あんたや坂井ともう一度戦いたい」って励ましに来るのよかったですね。
というか沖津くん…雪鍋、破天荒、断崖絶壁、お魚、津軽海峡とか文字Tシャツ何枚持ってるのか!
知季くんの家先でちくわの頭をなでたり弘也に「知季くんいますか」ってあの低い声で聞くのかわいい。
(ちくわに声優がついてるのはあれですか、タッチのパンチみたいな感じなのか。
下野さんめっちゃわんこでかわいかった…
梶さんとこえたび京都編でキャッキャしてらした印象が強いのでペットと飼い主のコンビはじわる)
他県のライバル四天王もまさかあんな強烈に登場してくるとは思わなくて(特にピンキー)
4話は笑いっぱなしでした。炎のジローがもう、想像以上に真っ赤っ赤で最高でした。
杉田氏はつり球でも山田というキャラを演じてたけど今回も山田くん役なのね、性格は正反対ですが(笑)。
一方で4話の合同練習シーンは原作にはないので
改めて小説とアニメでは強調する部分が異なってくるんだなあ、とも思った。
森さんもうYA小説書かないのかな…カラフルや宇宙のみなしご好きだしリズムもすごかったし
森さんのあのヒリヒリする感触はYAジャンルにぴったりだと思ってるんだけど。
ていうか!シドニー行った知季くんの話を読みたいんですよ書いてほしい~!!
ボールルームへようこそは視聴前にたまたま特番を見て社交ダンスアニメとは?と気になって
Shall we ダンスみたいな感じかと思っていたらものっそいスポーツアニメだったし
舞台が東上線沿線なのでさらに楽しい^^
1話の雰囲気から、ハイキューみたいに積み重ねていっておもしろくなるタイプの話だろうなと思ったら
やっぱり話が進むごとにどんどんおもしろくなってきてる。
OPがUNISON SQUARE GARDENではないか~!
血界戦線のエンディングがすごく素敵だったけど今回もいい歌で
アニメーションもダンスしまくってるのが楽しくて毎回早送りしないで見ております♪
EDも思わず歌いたくなるワルツ、小松さんの声きれいだよね。
原作マンガは読んでないので先の展開をまったく知らずに観ておりますが気にならない楽しさですぞ。
IGの作画班は肉体描写がすばらしいと常々思っておりますが
1話のボックスの足運びからしてその美しさに脳天をやられました。
ダンスの緩急というかぐっと踏み込む勢いやピタッと止まるのとか、しなやかさ、力強さ、
ダンサーがどこで力を入れてるか抜いてるか、筋肉の動きまでがギュウンと伝わってくる。
多々良くんが仙石さんに猫背を指摘されてスッと真っすぐな姿勢になるシーンも体幹を感じるよね。
というかどのキャラもホールで大ぶりな動きをするせいか手足長めなデザインになってる。
作画班の負担もものすごいだろうけどマジでがんばってほしいです。
あと睫毛の描写が…男女問わずバサバサついてて何事かと。メーテルかと。
ここまで鬼気迫る睫毛を見たのはユーリonICE以来かもしれないぞ…!
多々良くんの名前の由来は「踏鞴を踏む」からなのかわからないけど、
最初はよろめいたりパートナーの手に触るのもドキドキしていた彼が
ハイキューの日向みたいな素直さでどんどん技術を身につけて強くなっていくのがワクワクするし応援したくなる。
(そういえば中の人は五色くんですよね)
真子ちゃんとのダンスで額縁になりきったのかっこよかった、真子ちゃんも素直に言えてよかったね^^
しょっぱなから花岡さんが「冷やかし?それともスケベ?」ってバッサリ言ってくれたので
変な描写はなさそうだなとホッとしたし、実際あまりないし
欲望に忠実な思考はともかく行動はワンパンされるので見ていてストレスのないアニメです。
とにかく花岡さんが理性ぶっ飛ぶくらい美しくてかっこよい、
多々良くんが追いかけてくる足音を感じながらもそれを粉砕する実力とプライドを感じさせる。
「どうすれば花岡さんに勝てる?」って多々良くんが言った瞬間ヒロインからラスボスになったよね…!
今のところリーダーに引っ張られてる描写が多いのでそろそろ花岡さんの本気ダンスが見てみたい、
兵藤くんと踊ってたときも本気だったろうけど、次回の賀寿くんとのダンスで見られるかな。
ぼそぼそしゃべる兵藤くん、言葉の少なさから天才気質がにじみ出てるし
藤田家でおばあちゃんにお相撲の実況したり多々良くんに喝を入れる姿はすげえかっこいいのに
帰るとき逆方向の電車乗って行っちゃうドジっ子萌え。
中板橋駅は降りたことないですが東上線のホーム、発車ベル音や電車の外装内装もリアルだったし
多々良くんが「池袋乗り換えだよね!?」って叫んでたから
たぶん兵藤くんが間違えて乗った電車は各駅停車の成増or志木or川越行きだと思われ。。
成増~池袋間は各駅電車しか止まらないから…ときわ台駅で降りて上り列車に乗り換えですかね。
仙石さんの本気ダンスは1話で堪能したけどそろそろまた踊ってくださらないだろうか~。
あと弟がFateアポクリファの1話を見てた流れでそのまま活撃の1話を続けて見たんですが
(アポクリファはすまないさんと黒のライダーさんがすきです)、
審神者のキャラデザがあったことに一番びっくりした。原作ゲームにはあるんだろうか?
わたしは原作ゲーム未経験なので知識が全然なくて、去年たまたま花丸を2回見たくらいなんですけど
確かみんなでお洗濯とかご飯作ってたりしたと思うんですけど今年はバトルものに特化したのかね、
作画が超かっこよかったのでまた世の中の薄い本が1000冊は殺され2000冊は増えそう。
また別の日に坂本龍馬が出たと聞いて見たら声が小野Dでした。高知出身の小野Dが龍馬を演じておる!
陸奥守役の濱さんも高知出身らしいから小野D龍馬さんが「同郷か」って言ったとき楽しくなりました、
中の人ネタでも楽しめるアニメ。
最遊記RBも1話見たけど、作画がデジタルなせいか前作より明るい印象ですね。
あの4人はいつも通りだったし声優さんが変わってないのよかった、あと梶さんが出てたね(雑感想)。
原作どの辺まで読んだかよく覚えてない…哪吒が自殺したところは覚えてるけど(いや生きてるけど)
今なにがどうなってるんだろう。
あと先日、ニコ生でスタミュの一挙放送をやってたので見ました☆
前に一瞬だけ見たやぼすけくんの回が、
シリーズ通して見てようやくどういう流れの中にあったのか理解できました。こんなストーリーだったのね。
腕の件はあの後特に出てこなかったからちょっと疲れてたくらいの怪我だったのかしら、
とにかく何ともなくてよかったです。
しかしやぼすけくんの萌えキャラ度めっちゃ高くてびびった(笑)。
1期はteam鳳でわちゃわちゃしてて2期は役者としての責任を考えながら仕事もしてて
でもタヴィアン(足袋猫だからかな)はずっとマイエンジェル。
(細谷さんは黒猫とセットのお役ってデスパレード以来じゃないかぬ)
子どもの頃からお稽古して大きくなったら舞台に映画に引っ張りだこで(スーツめっちゃ似合う)勉強も怠らなくて
でも星谷くんがピンチと知るや一発OK連発してわんわん軒に駆けつけてくれたりする。
そんな天花寺くんを星谷くんがいつも「さっすが天花寺!」って素直に感動するの、そりゃそうだよね。
「俺様を誰だと思っている」「天花寺翔様です」の流れがめっちゃツボでした(^◇^)高校生かわゆい。
そんな星谷くんのミラクルモンスターっぷりは主人公補正とかいうワードが霞むレベルですごかったね、
チームメイトどころか学校中を虜にする日も近いよきっと。
揚羽くんにはちょっと苦戦したけどあれは揚羽くんの闇が深すぎたせいですな…
星谷くんに開けられない天岩戸はなさそう。
(しかし揚羽くんのデレっぷりは柊先輩や暁先輩を上回るレベルで極端だ)
那雪くんはあれだね、冷蔵庫の残り物でちゃっちゃっとおいしいもの作れる子だよねきっと^^
彼の場合はみんなのために完璧なお弁当を作ろうと日々努力してるだろうから
あまり冷蔵庫をさみしい感じにはしてなさそうだけど。
暴力苦手そうですがteam鳳&柊で乱闘になったとき「ぼくも」って入っていくのを見ると
友達(あのときは月皇くん)がバカにされたらあまり気にしなくなるのかもしれない。
卯川くんと本音ぶつけあえて一緒に歌も歌えてよかったね^^
(卯川くんが京都生まれだからってだし巻卵作ってあげる気遣いが素敵でした。
でもってteam鳳が揃って首かしげて食べるのも(関東風味に慣れてるからね)笑ってしまった)
月皇くんが最初はお兄さんコンプレックスまみれだったのが
星谷くんにさんざん振り回された後はちょっと余裕が生まれて笑顔も見せるようになって
お兄さんとも素直にコミュニケーション取れるようになったのも微笑ましい^^
何だかんだ天花寺くんと一番ケンカしてるのは彼だったけど
いつの間にか理解し合える関係になったのは立場が似てるせいでしょうか、2人ともサラブレッドだし。
そして何事もそつなくこなす空閑くんはただのイケメンですね!
虎石くんと北原くんに好かれながらどっちとも親密になりすぎなかった彼は
すばらしいバランス感覚の持ち主だと思います。有罪。
あと、わたし1期2話のインプロがすごく好きなんですけど
あの状況で何も言わずに血を吐いた空閑くんは本当にお見事でした。無罪。
お話に関してはまあ王道ストーリーだったし、
最初は「おい急に歌い踊りだしたぞどうした」的なミュージカルパートに戸惑ってしまったけど
劇中劇が増えると違和感なくなって後半はまったく気にしなくなりました。
キャラクターごとに毎回違う衣装デザインなのも口パクきっちり合ってる作画もすごいな…
放送前に音の収録が終わっていたというのもうなずけます。映像の作業量がパネェわ。
2期に新キャラが出たにも関わらずShadow&Lightsの育成枠がteam鳳柊メンバーだった理由がちょっと気になる。
今回は急遽、柊先輩が降板して星谷くんが主演になったので
主演がなるべくやりやすいようにみたいな配慮があったのかもしれないけど。
キャストが変わったら雰囲気もガラッと変わるだろうな…。
辰巳くんのアレクシスの影めっちゃ美しいしソロもきれいでまさに天使だった!
辰巳くんて目立たないけどチームや舞台を引き締める存在感のある人なので
育成枠メンバーがいずれ華桜会に入ることを考えると
実力が高く且つ会の運営もできそうな人材は辰巳くんだけのような気がして…次の会長は彼かなあ。
卯川くんのパーシー、ちょこっとしか映ってなかったけどかわいかったし
最終回にみんなでGift歌ってるとき卯川くんが那雪くんにパーシーの帽子被せるのがほんとすこ。
空閑くんのオーランドも1カットだけでしたが役者によって印象がガラッと変わる役だから
空閑くんが星谷くん相手にどう演じたのかは気になるところ。
でも普段から遠慮なく付き合ってる2人ですからお互いに思い切り陥れて陥れられたろうなとか思う。
何より空閑くんを舞台へ誘導する係が虎石くんと北原くんなの最高だよね、
かつて役を取り合ったキャストを支える!燃える。
月皇くんのランバートの影はセリフないけど舞台に出ずっぱりだったみたい…ほぼ映らなかったけど。。
星谷くんとコンバートしたときのすったもんだでお兄さんの蔓を自分の力で解き放って
「おれはランバートの影を演る。前に進む」って言ったのよかったし
それに星谷くんが「うん」て返事したのもすごくよかったよね。
育成枠発表のとき名前呼ばれてホッと立ち上がるとこも、ああ不安だったんだなって愛しくなった。
天花寺くんのハーディーは観客を意識するというよりも俺様を見ろみたいな強さがあるよね、
星谷くんがああだから強めにいっちゃっても大丈夫みたいな安心感があった。
ランバート役とのバランスを重視するってことだったし
戌峰くんと比べた場合天花寺くんの方が星谷くんと付き合いが長いので
パワーバランスを調整した上で演じられそうってアンシエントの皆さんは思ったのかなあ。
戌峰くんのミュージカルモンスターっぷりが2期はあまり見られなくてちょっとさびしい…
スイングに選ばれて出られるチャンスもあったけど
最終回のあのときも何も言わずに揚羽にダンスを教える姿がかっこよかったです。
(卯川くんが通訳してくるって言ったのちょっと笑ってしまった)
そして星谷くんのランバート。鳳先輩との共演おめでとうおめでとう!
ランバートの影に「君から大切なものを受け取ると君から大切にされていると思える」ってセリフがあって
星谷くんがチームメイトから贈り物もらってEDのラストカットに追加されていくのが心温まりました。
そしてエンディングテーマのタイトルはGiftだ。泣くわ。
それと、録画しそびれたまま見たり見なかったりしていた鉄血のオルフェンズを
地上波とBS再放送などを駆使して遅まきながら先日見終えました。
ガンダムってちゃんと見たことないので過去のパターンやセオリーなどはよくわからないけど
世間の反応を見ていると主人公が戦死した最終回は少ないらしいので
今後に別シリーズを見る機会があっても鉄血を基準にしないよう気をつけないと。
無印も確かアムロさん生き残ってましたよね…??(よくあるアニメ最終回特集とかの知識しかない)
バトルがビームじゃなく手持ち武器を駆使したガチンコ体当たりが多めなのが印象的でした。
厄祭戦から300年らしいけどまだビーム発明されてないのかな…どんだけ文明ぶち壊した戦争だったの。
人物の名前を見ても、漢字とカタカナが混じった姓名の人たちがいたり
(主人公ポジションの3人が三日月とイツカとセブンスターク(三日・五日・七日)なのは制作側の意図かしら)、
あれも例えば戦争で国境が関係なくなって様々な文化圏が融合した結果かな、とか想像してみたり。
子どもたちが習う文字がローマ字や英語だったり、名瀬さんが義兄弟の儀式で漢字書いたり
テッカダンをクーデリアが「鉄の火?」と聞いたらオルガが「鉄の華」って答えたりしてるけど
CGSや関係者は日本語使ってて公用語は英語なのかしら、なかなか高度な言語リテラシーが必要な世界。
ビスケットとクッキー&クラッカー兄妹が好きだったしフミタンさんも大好きだったんですが
わたしの好きになるキャラはことごとく逝くってわかってからは慎重に見てました(無理ゲーだった)。
あの後タカキがビスケの帽子被ってるの泣ける。。
メリビットさんと雪之丞さんも好き、少年だらけの集団にそれは間違ってないか?と指摘してくれたり
いつもどっしり構えてみんなを信じて待っていて時には諭して怒って茶化してくれる大人は大事だ…。
鉄華団メンバーはほとんど未成年で初期には読み書きできない子もいたからなあ、
ってか結末もう少し何とかならなかったのかな…。
だいたいはこのまとめられた方と同じような叫びをわたしも視聴中に上げてたんですが、
あと新選組が少年団だったらこんなかなとか途中で想像してたんですが
制作側のお話をチラ見したところ意識されているようで、ああやっぱりそうかと。
仕事のない状態から成りあがっていくとか、全体主義的にならざるを得ないとか
でもそう宣言した後で死ぬな生きろって命令するのとか、稼ぐために戦うとか
もう少しというところでトップが戦地以外で倒れるとか、引き継いだNo.2が戦死したら組織の終焉とか
生き残りが世の中に溶け込んでひっそり生きていくとか…。
オルガと三日月の死に様なんてまるで仁侠映画じゃないすか(ダブルパンチ)。
でもってユージンは今後迷ったりしたときあいつらならどうするとか考えそうじゃないすか(トリプル)。
そして最近おるふぇんちゅなる企画を知ってしまってさらにしんどい、
いくら阿頼耶識の子どもたちが宇宙ネズミと呼ばれてるからといって
鉄華団がネズミでギャラルホルンが猫って!
デザインは超絶かわいいけど。かわいいけど。(そしてタービンズはイッヌ)(アインのモルモットにさらにびっくり)
あ。
敵の首をとって戦いを終わらせるのが女性パイロットだったり男の子が青年に片思いしてたり
女性同士による子育てが当たり前のこととして描かれていて誰も否定しないのよかったな…。
岡田麿里脚本によるヘルメット越しのこっつんこの破壊力。
というかこのアニメは個人の身体的特徴や性的指向についての言及がほとんどなかったですね。
ジュリエッタがモッサさんをひげのおじさまって呼んでたくらい?よく考えられてると思う。
作画クオリティも日常・バトルシーンともに最後までバリバリであった…!
MS、特にバルバドスのかっこいいことよ。スタッフさんまじお疲れさまでした。
あと予告やたまに戦闘で流れるBGMは「Crescent Moon(三日月)」というタイトルなんですね、
クラリネットとサックスがとっても美音…46話に流れたピアノVer.もすごく好きだ。
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、信長の忍び2期、
CCさくらと血界戦線とジョーカーゲームの再放送ほか、新作を。
原作読んだときものすごい熱量も冷静さもある物語だと思ったDIVE!!がアニメ化すると聞いて
うおお飛び込みだし夏だしちょうどいいじゃん!って楽しみにしていました。
原作が4冊とかなり長めの話なので2クールくらいやるのかと思っていたら1クールなんだね、
色んなエピソードや名ゼリフがカットされているので気になる方は原作を読んで補完してくだされ。
個人的に大好きな沖津くん主人公の青森編(1冊)がほとんどカットされまくっていたのは
仕方がないとはいえ地味にショック…恭子さんとの関係性がとても好きなので。
ただ、アニメの沖津くんと恭子さんも短い言葉を交わしただけでしっかり思いが伝わってる風になってて
構成さんうまいなと思いました。
(津軽ことばは沖津岬役の三上由理恵さんが指導なさったそうですね)
飛び込みの作画難しいだろうけどスタッフさんがんばってほしい、
知季くんの素直な回転とか、要一くんのきれいなフォームとか、沖津くんのワイルドなスプラッシュとか
キャラクターごとに性格や得意分野が見える描き分けがされているし
要一くんの美しいノースプラッシュや白波さんの豪快なスワンダイブもかっこよかった。
沖津くんが普段は前髪下ろしてて飛び込む前はオールバックにしてダイブ後はへにゃってなるのとか
髪の描写も力が入ってるように思います。
あと筋肉描写もすごいけどみんな中高生なんだよな…??
Freeよりは丸みあるけど肉っぽくて固そうとでもいえばいいのか、何にせよ鍛えてますな水泳選手。
知季くんが梶さんで未羽ちゃんが日高さんと聞いたときはうおおマジか…って少し衝撃だった。
ブラックブレッドで素敵コンビのお役でしたが今作は…( ˘ω˘ )ソウイウヒモアル
要一くんを追いかけながらいつの間にか自分のスタイルを見つけて飛ぶ知季くんの姿は凛々しい。
麻木コーチに檄を飛ばされて、完全に立ち直らなくても練習を繰り返す努力の人な部分を描いてくれててよかったです。
(そういえば劇中の知季くんの書き文字は梶さんの筆跡だそうな)
要一くんが超かっこいい、「飛べるぞ、お前も」とか「可能性は誰にでもある。俺にもお前にもだ」とか
櫻井孝宏ヴォイスで至言を言われた日にはハイ!って頬染めて返事するしかない(染めるな)。
青森に泊まりに行っても寝る前に腹筋してるのとか、彼も努力の人だと描かれてるよね。
(しかし彼女うんぬんのやりとりをあの態勢でやる意味はあったのか公式)
CM関係の話が原作より直接的だったな…映像を見せられると想像よりダメージがでかいことが判明。
気持ちがしぼんで練習行けなくなって、知季くんにはっきり返事ができなくて星座のせいにしたり
コーチがカウンセリングしてくれたとき雪だるまの話に例えて吐き捨てる姿がつらい。
せっかく青森で沖津くんに「またお前と飛びたい」って言えたのにな…。
その後に沖津くんが「あんたや坂井ともう一度戦いたい」って励ましに来るのよかったですね。
というか沖津くん…雪鍋、破天荒、断崖絶壁、お魚、津軽海峡とか文字Tシャツ何枚持ってるのか!
知季くんの家先でちくわの頭をなでたり弘也に「知季くんいますか」ってあの低い声で聞くのかわいい。
(ちくわに声優がついてるのはあれですか、タッチのパンチみたいな感じなのか。
下野さんめっちゃわんこでかわいかった…
梶さんとこえたび京都編でキャッキャしてらした印象が強いのでペットと飼い主のコンビはじわる)
他県のライバル四天王もまさかあんな強烈に登場してくるとは思わなくて(特にピンキー)
4話は笑いっぱなしでした。炎のジローがもう、想像以上に真っ赤っ赤で最高でした。
杉田氏はつり球でも山田というキャラを演じてたけど今回も山田くん役なのね、性格は正反対ですが(笑)。
一方で4話の合同練習シーンは原作にはないので
改めて小説とアニメでは強調する部分が異なってくるんだなあ、とも思った。
森さんもうYA小説書かないのかな…カラフルや宇宙のみなしご好きだしリズムもすごかったし
森さんのあのヒリヒリする感触はYAジャンルにぴったりだと思ってるんだけど。
ていうか!シドニー行った知季くんの話を読みたいんですよ書いてほしい~!!
ボールルームへようこそは視聴前にたまたま特番を見て社交ダンスアニメとは?と気になって
Shall we ダンスみたいな感じかと思っていたらものっそいスポーツアニメだったし
舞台が東上線沿線なのでさらに楽しい^^
1話の雰囲気から、ハイキューみたいに積み重ねていっておもしろくなるタイプの話だろうなと思ったら
やっぱり話が進むごとにどんどんおもしろくなってきてる。
OPがUNISON SQUARE GARDENではないか~!
血界戦線のエンディングがすごく素敵だったけど今回もいい歌で
アニメーションもダンスしまくってるのが楽しくて毎回早送りしないで見ております♪
EDも思わず歌いたくなるワルツ、小松さんの声きれいだよね。
原作マンガは読んでないので先の展開をまったく知らずに観ておりますが気にならない楽しさですぞ。
IGの作画班は肉体描写がすばらしいと常々思っておりますが
1話のボックスの足運びからしてその美しさに脳天をやられました。
ダンスの緩急というかぐっと踏み込む勢いやピタッと止まるのとか、しなやかさ、力強さ、
ダンサーがどこで力を入れてるか抜いてるか、筋肉の動きまでがギュウンと伝わってくる。
多々良くんが仙石さんに猫背を指摘されてスッと真っすぐな姿勢になるシーンも体幹を感じるよね。
というかどのキャラもホールで大ぶりな動きをするせいか手足長めなデザインになってる。
作画班の負担もものすごいだろうけどマジでがんばってほしいです。
あと睫毛の描写が…男女問わずバサバサついてて何事かと。メーテルかと。
ここまで鬼気迫る睫毛を見たのはユーリonICE以来かもしれないぞ…!
多々良くんの名前の由来は「踏鞴を踏む」からなのかわからないけど、
最初はよろめいたりパートナーの手に触るのもドキドキしていた彼が
ハイキューの日向みたいな素直さでどんどん技術を身につけて強くなっていくのがワクワクするし応援したくなる。
(そういえば中の人は五色くんですよね)
真子ちゃんとのダンスで額縁になりきったのかっこよかった、真子ちゃんも素直に言えてよかったね^^
しょっぱなから花岡さんが「冷やかし?それともスケベ?」ってバッサリ言ってくれたので
変な描写はなさそうだなとホッとしたし、実際あまりないし
欲望に忠実な思考はともかく行動はワンパンされるので見ていてストレスのないアニメです。
とにかく花岡さんが理性ぶっ飛ぶくらい美しくてかっこよい、
多々良くんが追いかけてくる足音を感じながらもそれを粉砕する実力とプライドを感じさせる。
「どうすれば花岡さんに勝てる?」って多々良くんが言った瞬間ヒロインからラスボスになったよね…!
今のところリーダーに引っ張られてる描写が多いのでそろそろ花岡さんの本気ダンスが見てみたい、
兵藤くんと踊ってたときも本気だったろうけど、次回の賀寿くんとのダンスで見られるかな。
ぼそぼそしゃべる兵藤くん、言葉の少なさから天才気質がにじみ出てるし
藤田家でおばあちゃんにお相撲の実況したり多々良くんに喝を入れる姿はすげえかっこいいのに
帰るとき逆方向の電車乗って行っちゃうドジっ子萌え。
中板橋駅は降りたことないですが東上線のホーム、発車ベル音や電車の外装内装もリアルだったし
多々良くんが「池袋乗り換えだよね!?」って叫んでたから
たぶん兵藤くんが間違えて乗った電車は各駅停車の成増or志木or川越行きだと思われ。。
成増~池袋間は各駅電車しか止まらないから…ときわ台駅で降りて上り列車に乗り換えですかね。
仙石さんの本気ダンスは1話で堪能したけどそろそろまた踊ってくださらないだろうか~。
あと弟がFateアポクリファの1話を見てた流れでそのまま活撃の1話を続けて見たんですが
(アポクリファはすまないさんと黒のライダーさんがすきです)、
審神者のキャラデザがあったことに一番びっくりした。原作ゲームにはあるんだろうか?
わたしは原作ゲーム未経験なので知識が全然なくて、去年たまたま花丸を2回見たくらいなんですけど
確かみんなでお洗濯とかご飯作ってたりしたと思うんですけど今年はバトルものに特化したのかね、
作画が超かっこよかったのでまた世の中の薄い本が1000冊は殺され2000冊は増えそう。
また別の日に坂本龍馬が出たと聞いて見たら声が小野Dでした。高知出身の小野Dが龍馬を演じておる!
陸奥守役の濱さんも高知出身らしいから小野D龍馬さんが「同郷か」って言ったとき楽しくなりました、
中の人ネタでも楽しめるアニメ。
最遊記RBも1話見たけど、作画がデジタルなせいか前作より明るい印象ですね。
あの4人はいつも通りだったし声優さんが変わってないのよかった、あと梶さんが出てたね(雑感想)。
原作どの辺まで読んだかよく覚えてない…哪吒が自殺したところは覚えてるけど(いや生きてるけど)
今なにがどうなってるんだろう。
あと先日、ニコ生でスタミュの一挙放送をやってたので見ました☆
前に一瞬だけ見たやぼすけくんの回が、
シリーズ通して見てようやくどういう流れの中にあったのか理解できました。こんなストーリーだったのね。
腕の件はあの後特に出てこなかったからちょっと疲れてたくらいの怪我だったのかしら、
とにかく何ともなくてよかったです。
しかしやぼすけくんの萌えキャラ度めっちゃ高くてびびった(笑)。
1期はteam鳳でわちゃわちゃしてて2期は役者としての責任を考えながら仕事もしてて
でもタヴィアン(足袋猫だからかな)はずっとマイエンジェル。
(細谷さんは黒猫とセットのお役ってデスパレード以来じゃないかぬ)
子どもの頃からお稽古して大きくなったら舞台に映画に引っ張りだこで(スーツめっちゃ似合う)勉強も怠らなくて
でも星谷くんがピンチと知るや一発OK連発してわんわん軒に駆けつけてくれたりする。
そんな天花寺くんを星谷くんがいつも「さっすが天花寺!」って素直に感動するの、そりゃそうだよね。
「俺様を誰だと思っている」「天花寺翔様です」の流れがめっちゃツボでした(^◇^)高校生かわゆい。
そんな星谷くんのミラクルモンスターっぷりは主人公補正とかいうワードが霞むレベルですごかったね、
チームメイトどころか学校中を虜にする日も近いよきっと。
揚羽くんにはちょっと苦戦したけどあれは揚羽くんの闇が深すぎたせいですな…
星谷くんに開けられない天岩戸はなさそう。
(しかし揚羽くんのデレっぷりは柊先輩や暁先輩を上回るレベルで極端だ)
那雪くんはあれだね、冷蔵庫の残り物でちゃっちゃっとおいしいもの作れる子だよねきっと^^
彼の場合はみんなのために完璧なお弁当を作ろうと日々努力してるだろうから
あまり冷蔵庫をさみしい感じにはしてなさそうだけど。
暴力苦手そうですがteam鳳&柊で乱闘になったとき「ぼくも」って入っていくのを見ると
友達(あのときは月皇くん)がバカにされたらあまり気にしなくなるのかもしれない。
卯川くんと本音ぶつけあえて一緒に歌も歌えてよかったね^^
(卯川くんが京都生まれだからってだし巻卵作ってあげる気遣いが素敵でした。
でもってteam鳳が揃って首かしげて食べるのも(関東風味に慣れてるからね)笑ってしまった)
月皇くんが最初はお兄さんコンプレックスまみれだったのが
星谷くんにさんざん振り回された後はちょっと余裕が生まれて笑顔も見せるようになって
お兄さんとも素直にコミュニケーション取れるようになったのも微笑ましい^^
何だかんだ天花寺くんと一番ケンカしてるのは彼だったけど
いつの間にか理解し合える関係になったのは立場が似てるせいでしょうか、2人ともサラブレッドだし。
そして何事もそつなくこなす空閑くんはただのイケメンですね!
虎石くんと北原くんに好かれながらどっちとも親密になりすぎなかった彼は
すばらしいバランス感覚の持ち主だと思います。有罪。
あと、わたし1期2話のインプロがすごく好きなんですけど
あの状況で何も言わずに血を吐いた空閑くんは本当にお見事でした。無罪。
お話に関してはまあ王道ストーリーだったし、
最初は「おい急に歌い踊りだしたぞどうした」的なミュージカルパートに戸惑ってしまったけど
劇中劇が増えると違和感なくなって後半はまったく気にしなくなりました。
キャラクターごとに毎回違う衣装デザインなのも口パクきっちり合ってる作画もすごいな…
放送前に音の収録が終わっていたというのもうなずけます。映像の作業量がパネェわ。
2期に新キャラが出たにも関わらずShadow&Lightsの育成枠がteam鳳柊メンバーだった理由がちょっと気になる。
今回は急遽、柊先輩が降板して星谷くんが主演になったので
主演がなるべくやりやすいようにみたいな配慮があったのかもしれないけど。
キャストが変わったら雰囲気もガラッと変わるだろうな…。
辰巳くんのアレクシスの影めっちゃ美しいしソロもきれいでまさに天使だった!
辰巳くんて目立たないけどチームや舞台を引き締める存在感のある人なので
育成枠メンバーがいずれ華桜会に入ることを考えると
実力が高く且つ会の運営もできそうな人材は辰巳くんだけのような気がして…次の会長は彼かなあ。
卯川くんのパーシー、ちょこっとしか映ってなかったけどかわいかったし
最終回にみんなでGift歌ってるとき卯川くんが那雪くんにパーシーの帽子被せるのがほんとすこ。
空閑くんのオーランドも1カットだけでしたが役者によって印象がガラッと変わる役だから
空閑くんが星谷くん相手にどう演じたのかは気になるところ。
でも普段から遠慮なく付き合ってる2人ですからお互いに思い切り陥れて陥れられたろうなとか思う。
何より空閑くんを舞台へ誘導する係が虎石くんと北原くんなの最高だよね、
かつて役を取り合ったキャストを支える!燃える。
月皇くんのランバートの影はセリフないけど舞台に出ずっぱりだったみたい…ほぼ映らなかったけど。。
星谷くんとコンバートしたときのすったもんだでお兄さんの蔓を自分の力で解き放って
「おれはランバートの影を演る。前に進む」って言ったのよかったし
それに星谷くんが「うん」て返事したのもすごくよかったよね。
育成枠発表のとき名前呼ばれてホッと立ち上がるとこも、ああ不安だったんだなって愛しくなった。
天花寺くんのハーディーは観客を意識するというよりも俺様を見ろみたいな強さがあるよね、
星谷くんがああだから強めにいっちゃっても大丈夫みたいな安心感があった。
ランバート役とのバランスを重視するってことだったし
戌峰くんと比べた場合天花寺くんの方が星谷くんと付き合いが長いので
パワーバランスを調整した上で演じられそうってアンシエントの皆さんは思ったのかなあ。
戌峰くんのミュージカルモンスターっぷりが2期はあまり見られなくてちょっとさびしい…
スイングに選ばれて出られるチャンスもあったけど
最終回のあのときも何も言わずに揚羽にダンスを教える姿がかっこよかったです。
(卯川くんが通訳してくるって言ったのちょっと笑ってしまった)
そして星谷くんのランバート。鳳先輩との共演おめでとうおめでとう!
ランバートの影に「君から大切なものを受け取ると君から大切にされていると思える」ってセリフがあって
星谷くんがチームメイトから贈り物もらってEDのラストカットに追加されていくのが心温まりました。
そしてエンディングテーマのタイトルはGiftだ。泣くわ。
それと、録画しそびれたまま見たり見なかったりしていた鉄血のオルフェンズを
地上波とBS再放送などを駆使して遅まきながら先日見終えました。
ガンダムってちゃんと見たことないので過去のパターンやセオリーなどはよくわからないけど
世間の反応を見ていると主人公が戦死した最終回は少ないらしいので
今後に別シリーズを見る機会があっても鉄血を基準にしないよう気をつけないと。
無印も確かアムロさん生き残ってましたよね…??(よくあるアニメ最終回特集とかの知識しかない)
バトルがビームじゃなく手持ち武器を駆使したガチンコ体当たりが多めなのが印象的でした。
厄祭戦から300年らしいけどまだビーム発明されてないのかな…どんだけ文明ぶち壊した戦争だったの。
人物の名前を見ても、漢字とカタカナが混じった姓名の人たちがいたり
(主人公ポジションの3人が三日月とイツカとセブンスターク(三日・五日・七日)なのは制作側の意図かしら)、
あれも例えば戦争で国境が関係なくなって様々な文化圏が融合した結果かな、とか想像してみたり。
子どもたちが習う文字がローマ字や英語だったり、名瀬さんが義兄弟の儀式で漢字書いたり
テッカダンをクーデリアが「鉄の火?」と聞いたらオルガが「鉄の華」って答えたりしてるけど
CGSや関係者は日本語使ってて公用語は英語なのかしら、なかなか高度な言語リテラシーが必要な世界。
ビスケットとクッキー&クラッカー兄妹が好きだったしフミタンさんも大好きだったんですが
わたしの好きになるキャラはことごとく逝くってわかってからは慎重に見てました(無理ゲーだった)。
あの後タカキがビスケの帽子被ってるの泣ける。。
メリビットさんと雪之丞さんも好き、少年だらけの集団にそれは間違ってないか?と指摘してくれたり
いつもどっしり構えてみんなを信じて待っていて時には諭して怒って茶化してくれる大人は大事だ…。
鉄華団メンバーはほとんど未成年で初期には読み書きできない子もいたからなあ、
ってか結末もう少し何とかならなかったのかな…。
だいたいはこのまとめられた方と同じような叫びをわたしも視聴中に上げてたんですが、
あと新選組が少年団だったらこんなかなとか途中で想像してたんですが
制作側のお話をチラ見したところ意識されているようで、ああやっぱりそうかと。
仕事のない状態から成りあがっていくとか、全体主義的にならざるを得ないとか
でもそう宣言した後で死ぬな生きろって命令するのとか、稼ぐために戦うとか
もう少しというところでトップが戦地以外で倒れるとか、引き継いだNo.2が戦死したら組織の終焉とか
生き残りが世の中に溶け込んでひっそり生きていくとか…。
オルガと三日月の死に様なんてまるで仁侠映画じゃないすか(ダブルパンチ)。
でもってユージンは今後迷ったりしたときあいつらならどうするとか考えそうじゃないすか(トリプル)。
そして最近おるふぇんちゅなる企画を知ってしまってさらにしんどい、
いくら阿頼耶識の子どもたちが宇宙ネズミと呼ばれてるからといって
鉄華団がネズミでギャラルホルンが猫って!
デザインは超絶かわいいけど。かわいいけど。(そしてタービンズはイッヌ)(アインのモルモットにさらにびっくり)
あ。
敵の首をとって戦いを終わらせるのが女性パイロットだったり男の子が青年に片思いしてたり
女性同士による子育てが当たり前のこととして描かれていて誰も否定しないのよかったな…。
岡田麿里脚本によるヘルメット越しのこっつんこの破壊力。
というかこのアニメは個人の身体的特徴や性的指向についての言及がほとんどなかったですね。
ジュリエッタがモッサさんをひげのおじさまって呼んでたくらい?よく考えられてると思う。
作画クオリティも日常・バトルシーンともに最後までバリバリであった…!
MS、特にバルバドスのかっこいいことよ。スタッフさんまじお疲れさまでした。
あと予告やたまに戦闘で流れるBGMは「Crescent Moon(三日月)」というタイトルなんですね、
クラリネットとサックスがとっても美音…46話に流れたピアノVer.もすごく好きだ。
白黒をつけむと君を独り待つ天伝う日ぞ楽しからずや。
ドラマを観始めた時から最期は史実でどうなるか知ってるし覚悟もできていたはずなのに、
本日の『おんな城主直虎』にて鶴こと小野但馬守政次が退場してしまったダメージが
想像以上だったゆさです、こんばんは。
ふええ終わった…終わってしまった…。゚(゚TωT゚)゚。
ロスとかそんなもんじゃない、高橋一生という役者を使い切った壮絶なおそろしさを味わったぜ…。
あのラスト一生忘れねぇ( Д )(←ただの屍)
大河ドラマはある意味ネタバレドラマなので
登場人物がそれぞれの最期に向けてどう生きていくのかが見どころですけど、
たまに「いやじゃあ~~史実やめろぉ」と頭を抱えたくなる脚本が出てくるから油断できないよね。
しかし今年はほんと容赦なかった…!
BSでラスト15分はずっと息できなくて、見終えて覚えたのはとてつもない脱力感と爽快感で
母に「ごはん作るよ」って言われても立てなくて。。
ごはん前に見るんじゃなかった…食欲ガタ落ちでした。食べたけど。来週も生きて見るために食べたけど。
公式サイトもXdayに向け高橋一生氏のインタビュー5日間連続更新という地獄GJなキャンペーンを展開していて
くっそわかってやがるな大河スタッフ!と拳を握り締めながら毎日読んでました。
高橋さんのお話ぶりから、鶴の気持ちをとても大切に演じてくださっていたのが伝わってきて
鶴が高橋さんでよかったなあと思います。
白楽天の名前を冠した辞世は高橋さんが筆を取られたと聞きました。泣くわ…あの震える手が忘れられない。
オールアップのときは柴咲さんやムロさんや大道具さんまで飛びついてきてくださったみたいですが
同時に終わってしまったというさみしさも感じられたそうで、政次のこともずっと考えていたとか。
わたしも見終えて数時間経つけどとうぶん鶴のことが頭から離れそうにないよ…。
直虎と政次の別れのシーンは大河史上屈指の名場面として語り継がれることでしょう。
てっきり高橋一生を見届けるだけかと思っていたら柴咲コウをも見届ける回でしたね、
おふたりとも本当にすごい役者さんで。。
政次を助けたいけど政次の気持ちを優先したというか、
政次を助けられるほどの武力がない小国だから助けたとしても再起できる可能性が低いから
なら政次の願いを叶えて自分が全部引き受け生きていく方を選ぶという強烈なストイックさ。
「わたしが送ってやらねば(お経ではなく槍で)」そうくるかよ!そうくるかよ!!(突っ伏)
磔って苦しませる処刑法なので絶対に苦しませないぞみたいな気持ちもあったかなあ直虎…。
バレバレでも最後まで周囲をあざむくことを選んだ2人による裏切り者と裏切られた者演技、
お互いに自分の思いがしっかり伝わっていると感じ合って言葉を交わせているし
この瞬間に到達させるまでの森下さんの脚本もそれに応えた高橋さんと柴咲さんもすばらしかった。
「我をうまく使え、我もお前をうまく使う」の伏線のこんな使い方!こんな帰結!!
「地獄へは俺が行く」じゃなくて「地獄へは共に行く」とした直虎。とても彼ららしい、しばしの別れですね。
(その後に幼い頃の2人の笑顔出すのずるい)
「奥山殿を斬ってしまった…」って泣いてた鶴が大きくなったらお父さんにどんどん似てきて
子どもの頃お父さんに言ったのと同じことを甥っ子に言われたりしてどんなえぐさで裏切るのかと思ってたけど
「鶴は一人で井伊を守ろうとしてるんじゃないか」という考察は春頃から各方面でずっと見かけていて
夏頃から鶴も急にそんな素振りを見せて鶴推しのわたしは「ほらみろ味方だ!」って最初は喜んだけど
待ってそれ裏切って死なれるよりもっとしんどいのでは??とみんなが気づいた頃には
もうエア碁で語り合うくらい後戻りできないレベルで直虎と政次の信頼関係が構築されてしまっていて
辿りついた今日の放送では各方面でダメージを受けた人々によるアリスの涙の海ができていたね。
直虎が気づいてからは遠慮ゼロで捕獲&羽交い締めにしたりタメ口になったり
先週まであんなにすれ違っていたのに!ほんとあの週は心臓によくなかった^^;
やることも色んな意味であからさまになって、直虎が妙な動きをしたら六左を脅して裏を吐かせたり
会議の場にあまり長くいたら顔に出るから退出したり
着物踏んづけて直虎を止めたら空蝉みたく着物を脱いで駆けていかれちゃったり
でもありがとう恩に着るって屈託なく言われると必死で微笑まないように取り繕ったりする。
おとわは鶴の気持ちに気づくべし…とか思ってたけど
でも鶴もなつさんの誠意に早く気づいた方がいいと思ってたから
最近の「俺たち…この戦が終わったら昼間に碁を打てるな」とか「この戦終わったら結婚しよう…」には
フラグでしかないとわかってても萌えが天元突破。
誰かが「スネイプのポジション」と言っていたのが忘れられないよ…
でもちゃんと小野の殿として家臣に慕われていて真意まで見抜かれてましたね、かわいい。
虎松の首騒動で鶴のやった行動がまるで歌舞伎の「もどり」「身替り」「首実検」で
寺子屋や熊谷陣屋を見ているような気分になりましたが森下さんお詳しいんだろうか…。
前に出た解死人と人身売買の話を思い出させるような、
でもそれを現実に実行するのは地獄絵図なのだということを容赦なく突き付けましたね。
普段から秘して語らず頑なに自分の考えを表明しなかった鶴が
「井伊を再興する!」って叫ぶところも最高にクライマックスだし
ああこの回のためにこれまで演技を抑えてきたんだ…脚本も高橋さんもすごいって思ったし
再興させて今度こそ2人で一緒にやるんだっていう決意も感じられて燃えて萌えてたまらんかったです。
一方、「それが小野の本懐だから」のセリフで思い出したけど
鶴のお父さん政直がご初代様の井戸で直虎に酒を注がれて一族とともに名前呼ばれるシーンよかったね!
こうなると親世代も何か葛藤があったのかなあとか、
ほんとのこと書けないだけだったんじゃないかとか思える構成になってるのすごいわ…。
本日の落書き↓
※クリックで大きくなります
BS見終えて篁抱きしめてあげてくれ!って勢いのまま描いたんですが
ちょっと薄くて見づらいね、すみません。
小野と井戸で彼らの先祖といわれる小野篁を連想した人はTwitterにも何人かいたけど
「地獄には俺が行く」というセリフで篁か!篁なのか!!と
ドラマとは全然別のところでフィーバーしていた自分がいたことをここに告白します。
鶴しんじゃったからとうとう篁に会うんだなと思うと心がみぞみぞする、
きっと何も言わずに抱きしめてくれるんじゃないかな…。
でも南渓和尚が「あの2人は比翼だから政次が死ねばあの子も死んでしまう」と言っていたので
来週の殿がとても心配です。
(わたしの中の高橋一生氏の歴史は耳すまから始まってますが、
次に再会(?)したのが大河ドラマ元禄繚乱で
耳すまに比べて声がすっかり出来上がっていて「ほんとに聖司くんなの!?」と驚愕した覚えがあります。
その後も組!とか風林火山とか官兵衛とか、民放や映画などでもちょこちょこ拝見していたら
あれよあれよと有名人になって今や色んなところに引っ張りだこですね。
風林~で共演した猿之助さん(当時亀治郎さん)が
高橋さんが取材された記事や雑誌表紙のスクショを送りつけていると聞いたけど
(ちなみに猿之助さんは蒼井優さんにも同じことをやっている)、
これだけブレイクしたのもたぶん高橋さんが変わらずがんばってきたからだと思う。
この前のあさイチで、元禄~で共演した勘三郎さん(当時勘九郎さん)のお話をチラッとなさってて
「一生、そのままいけよ。どんなに技術を高めても芝居はここ(高橋さんの胸をついて)だぞ」と
あるとき言われたと聞いて、勘三郎さんありがとう!って思いました。
合わせて放送された柳沢吉里のシーン久々に見たけどめっちゃ素直なお芝居だったね…初々しかった)
泣いてばかりいないで別の話もしようね、傑山ニキのすばらしさを語ります。
ジャンプしても弓を射っても、いや何もせず腕まくりして筋肉見せてるだけで彫刻のようなかっこよさ!
イベントonlyのチートキャラみたいな強さを持っているのにあまり戦う姿を見せてはくれないけど
馬を盗もうとした盗賊たちが逃げ出すの見て弓を射るのをやめるのは僧侶の慈悲って感じするし
虎松に弓を向けて戦闘への覚悟を問いかけ「まだお早い」って微笑むのマジずるい。
懐に手紙を入れて徳川への使者として走るニキの頼もしさよ…
この役割をたとえば六左とか別の人がやるってなると「死」しか浮かばないけど
ニキが行くと「あ、これ絶対無事に配達できる」って根拠のない安心感が漂いますよね^^
今日も敵の矢を品定めする姿がめっちゃ様になってたし
寺を飛び出しご初代様の井戸の前で瞑想する直虎を木陰からひっそり見守ってたり、
ふいに登場して思いも寄らぬ行動をとるニキのせいで心臓がもたないよ!
そして輝くウルトラ僧、ハイッ☆\\( 'ω' )//
昊天さんも槍使いとわかってかっこいいシーンもちょこちょこありますが
直虎に槍を壊されて「わたしの槍…」ってなってるシーンは気の毒だけどちょっとおもしろかった。
あと「昊天」は古代中国では西の空の意味があると知ってかっけえ!ってなってます。
和尚様とにゃんけい様のコンビもずっと続いていてくれて本当にありがたい、
小林さんの抱き方が安定しているのでしょうね、にゃんけい様が安心しきってるのが伝わってくるよ。
そんな和尚様の寝所へ一瞬で忍び込みにゃんけい様を膝の上に乗せる龍雲丸も只者ではない。
初登場の頃の印象は「なんかクラッシャーが来たな」って感じだったけど(水筒は返したんだろうか)、
あれよあれよと井伊谷になくてはならない存在になった頭の出世ぶりときたら。
パイレーツ・オブ・タイタニックしながら材木を運んでくる龍雲党はとてもかっこよかったです。
堀川城で語り合う鶴と頭の会話もよかったねえ、
鶴は頭を「こいつ盗賊だが頭はきれるし滅多なことでは動じないな」って思ってそうだし
頭は鶴を「こいつ敵に見えるけど何か目的があるな、そしてそれは尼小僧のためだな」って
口にしなくても眼差しでわかった風なのが伝わってくる高橋さんと柳楽さんの目の演技すごかりし。
今日も「ごめんだね」って鶴を生かそうとする頭に泣かされたし
鶴に拒絶されて「わかんねえわ」って脱力するのもすごく頭っぽかったし
でも「井伊ってのはあんたのことだよ」って直虎に政次の思いを伝える頭めっちゃいい奴(´;ω;`)ブワッ
というか鶴・亀・虎の幼なじみに龍が加わったんだね、四神がそろったよ。
『井伊家譜』とかの記録を見ると、遠州の混乱に乗じて今川に通じ井伊谷城を乗っ取った小野但馬守を
三人衆の近藤康用が捕まえて処刑し井伊氏に城を取り戻した的な内容のことが書いてあるそうで
ドラマはほんとに記録通りのことをやっただけなので近藤さんを責めてはいけませぬ…。
ドラマの彼も材木を盗まれ犯人は不明のまま、しかも政次も一枚かんでるし不信感を募らせても無理はない。
(というか彼は近藤康用~もみあげは燃えているか~みたいな副題をつけたくなります、
去年の本多忠勝といい毎年すさまじいもみあげの人が出てくるの何なんですかね)
家康も信玄から手紙が来なかったら残って直虎の話を聞いてくれたかもしれないけど
謀とわかっていても徳川氏が生き残るために出発しなければならなかったあたりが
戦国時代のリアルだなあと実感せずにはいられなかった…ヤッスも愚か者ではないのだ…。
ダイオウグソクムシみたいな土下座退場には笑ったけど。。
今川氏真も北条軍と武田を挟みうちするはずが多数の裏切りが出て今川館に撤退したら
そっちも燃やされちゃって掛川に逃げざるを得なくなってしまったんよね。
(そしてそんな燃える今川館を眺める武田軍の中には
いやぁ~うまくいきましたな御屋形様!ってゲラゲラ笑う草刈正雄さんがいそう)
マッティ氏真が「何故かような汚い真似ができる!」とか言ってたけど
直後に「だって信玄だもん」というツイートが滝のように流れてきて去年の影響マジパないなって思いました。
結論:全部武田のせい。
あっ今川といえば寿桂尼様を忘れてはいけません、浅丘ルリ子様めちゃくちゃ怖かったしかっこよかったです!
武田の名前を聞いて復活したり各地を調べたうえでデスノート書いてる姿に震えたし
直虎の謀も政次の真意もお見通しだったに違いない。
だから亡くなったとき今川オワタ…って思ってしまった。次郎法師様の謡い経も美しかったですね。
そんな次郎法師様も領主としてずいぶん経験を積んだなと思います。
井伊の男性陣が脳筋すぎてこりゃ小野がいなきゃダメだってなってた前半から
直虎の代になり主人公補正で全部うまくいく!…かと思いきや直虎も脳筋でトラブル続きだったのが
今やwithB(ポメラニアン之の字&ラブラドール六左)を従え、お百姓さんたちと綿をつくり、
方久や龍雲党とともに気賀を回し、しの様とタッグを組んで虎松に教育をほどこすまでになった☆
「女だと見くびられている方が都合が良かった」とか
「今度会ったら鋸挽きの刑にしてやる」とか「女は血など見飽きてる」とハードな発言したり
(月の意味もあるだろうけど何人もの死を見てきた彼女だからこその言葉ともいえる)、
「関口の首を徳川に出せば井伊を守れる」って家老と密談するところまできたよ!
小国の生き残り作戦まじやばい、主家を騙して生き延びると考え始めた絶対殺すマン大河ドラマ!!
さんざん直虎に対して文句言ったりそれ本当に大丈夫なんですかって怒ってた之の字が
ここのところ微妙に押され気味になってたり
殿と対等に相談して特攻隊長の仕事してるのも微笑ましいです^^
六左も自分には何もないって言ってたのに綿畑でお百姓と働いたり龍雲党と真っ先に仲良くなったり
虎松の護衛も仰せつかれるようになって六左あああ!成長めざましい。
(そして六左の妹の桜さんが嫁いだ庵原助右衛門はあの木村重成を…去年のあの好青年を…うわあ史実)
あとね!しの様と直虎が同志になれたのすごくよかったですよ!
頭を下げようとする直虎の頭をぺちっと押さえるしの様はイケメンでした。素敵な百合。
というか主人公の初恋相手をあそこまでSageる大河ドラマってこれまでにありましたっけ、
直親さん3月頃のわたしの涙を返してくれ。
あと、たけさんの姪の梅さんが出てきたときもわたしの涙を返してくれって思った(笑)。
なんだよ姪って!いや、大好きですが一人二役^^;
直虎もたけさんに「井伊で長生きしてね」とかじゃなく「井伊でよぼよぼになり死ねばよい!」って言うのが
ほんと直球ですばらしかった。
合戦がなくても有名人が出なくてもドラマとして充分おもしろく作られてますよ…!
正直、今年の大河ドラマの主人公が直虎と聞いた頃は
「直虎?おもしろい題材だけどわかんないことだらけの人だよ1年やれるの??」とか思っていたのが
まさかこうなるとは、あの頃の自分に心配いらないよって伝えたい。
あと約4ヶ月で武田と上杉と北条とノッブのあれこれがあってヤッスに直政を会わせにゃならんのだよ。
次回「尺は足りるのか」デュエルスタンバイ。
本日の『おんな城主直虎』にて鶴こと小野但馬守政次が退場してしまったダメージが
想像以上だったゆさです、こんばんは。
ふええ終わった…終わってしまった…。゚(゚TωT゚)゚。
ロスとかそんなもんじゃない、高橋一生という役者を使い切った壮絶なおそろしさを味わったぜ…。
あのラスト一生忘れねぇ( Д )(←ただの屍)
大河ドラマはある意味ネタバレドラマなので
登場人物がそれぞれの最期に向けてどう生きていくのかが見どころですけど、
たまに「いやじゃあ~~史実やめろぉ」と頭を抱えたくなる脚本が出てくるから油断できないよね。
しかし今年はほんと容赦なかった…!
BSでラスト15分はずっと息できなくて、見終えて覚えたのはとてつもない脱力感と爽快感で
母に「ごはん作るよ」って言われても立てなくて。。
ごはん前に見るんじゃなかった…食欲ガタ落ちでした。食べたけど。来週も生きて見るために食べたけど。
公式サイトもXdayに向け高橋一生氏のインタビュー5日間連続更新という
くっそわかってやがるな大河スタッフ!と拳を握り締めながら毎日読んでました。
高橋さんのお話ぶりから、鶴の気持ちをとても大切に演じてくださっていたのが伝わってきて
鶴が高橋さんでよかったなあと思います。
白楽天の名前を冠した辞世は高橋さんが筆を取られたと聞きました。泣くわ…あの震える手が忘れられない。
オールアップのときは柴咲さんやムロさんや大道具さんまで飛びついてきてくださったみたいですが
同時に終わってしまったというさみしさも感じられたそうで、政次のこともずっと考えていたとか。
わたしも見終えて数時間経つけどとうぶん鶴のことが頭から離れそうにないよ…。
直虎と政次の別れのシーンは大河史上屈指の名場面として語り継がれることでしょう。
てっきり高橋一生を見届けるだけかと思っていたら柴咲コウをも見届ける回でしたね、
おふたりとも本当にすごい役者さんで。。
政次を助けたいけど政次の気持ちを優先したというか、
政次を助けられるほどの武力がない小国だから助けたとしても再起できる可能性が低いから
なら政次の願いを叶えて自分が全部引き受け生きていく方を選ぶという強烈なストイックさ。
「わたしが送ってやらねば(お経ではなく槍で)」そうくるかよ!そうくるかよ!!(突っ伏)
磔って苦しませる処刑法なので絶対に苦しませないぞみたいな気持ちもあったかなあ直虎…。
バレバレでも最後まで周囲をあざむくことを選んだ2人による裏切り者と裏切られた者演技、
お互いに自分の思いがしっかり伝わっていると感じ合って言葉を交わせているし
この瞬間に到達させるまでの森下さんの脚本もそれに応えた高橋さんと柴咲さんもすばらしかった。
「我をうまく使え、我もお前をうまく使う」の伏線のこんな使い方!こんな帰結!!
「地獄へは俺が行く」じゃなくて「地獄へは共に行く」とした直虎。とても彼ららしい、しばしの別れですね。
(その後に幼い頃の2人の笑顔出すのずるい)
「奥山殿を斬ってしまった…」って泣いてた鶴が大きくなったらお父さんにどんどん似てきて
子どもの頃お父さんに言ったのと同じことを甥っ子に言われたりしてどんなえぐさで裏切るのかと思ってたけど
「鶴は一人で井伊を守ろうとしてるんじゃないか」という考察は春頃から各方面でずっと見かけていて
夏頃から鶴も急にそんな素振りを見せて鶴推しのわたしは「ほらみろ味方だ!」って最初は喜んだけど
待ってそれ裏切って死なれるよりもっとしんどいのでは??とみんなが気づいた頃には
もうエア碁で語り合うくらい後戻りできないレベルで直虎と政次の信頼関係が構築されてしまっていて
辿りついた今日の放送では各方面でダメージを受けた人々によるアリスの涙の海ができていたね。
直虎が気づいてからは遠慮ゼロで捕獲&羽交い締めにしたりタメ口になったり
先週まであんなにすれ違っていたのに!ほんとあの週は心臓によくなかった^^;
やることも色んな意味であからさまになって、直虎が妙な動きをしたら六左を脅して裏を吐かせたり
会議の場にあまり長くいたら顔に出るから退出したり
着物踏んづけて直虎を止めたら空蝉みたく着物を脱いで駆けていかれちゃったり
でもありがとう恩に着るって屈託なく言われると必死で微笑まないように取り繕ったりする。
おとわは鶴の気持ちに気づくべし…とか思ってたけど
でも鶴もなつさんの誠意に早く気づいた方がいいと思ってたから
最近の「俺たち…この戦が終わったら昼間に碁を打てるな」とか「この戦終わったら結婚しよう…」には
フラグでしかないとわかってても萌えが天元突破。
誰かが「スネイプのポジション」と言っていたのが忘れられないよ…
でもちゃんと小野の殿として家臣に慕われていて真意まで見抜かれてましたね、かわいい。
虎松の首騒動で鶴のやった行動がまるで歌舞伎の「もどり」「身替り」「首実検」で
寺子屋や熊谷陣屋を見ているような気分になりましたが森下さんお詳しいんだろうか…。
前に出た解死人と人身売買の話を思い出させるような、
でもそれを現実に実行するのは地獄絵図なのだということを容赦なく突き付けましたね。
普段から秘して語らず頑なに自分の考えを表明しなかった鶴が
「井伊を再興する!」って叫ぶところも最高にクライマックスだし
ああこの回のためにこれまで演技を抑えてきたんだ…脚本も高橋さんもすごいって思ったし
再興させて今度こそ2人で一緒にやるんだっていう決意も感じられて燃えて萌えてたまらんかったです。
一方、「それが小野の本懐だから」のセリフで思い出したけど
鶴のお父さん政直がご初代様の井戸で直虎に酒を注がれて一族とともに名前呼ばれるシーンよかったね!
こうなると親世代も何か葛藤があったのかなあとか、
ほんとのこと書けないだけだったんじゃないかとか思える構成になってるのすごいわ…。
本日の落書き↓

BS見終えて篁抱きしめてあげてくれ!って勢いのまま描いたんですが
ちょっと薄くて見づらいね、すみません。
小野と井戸で彼らの先祖といわれる小野篁を連想した人はTwitterにも何人かいたけど
「地獄には俺が行く」というセリフで篁か!篁なのか!!と
ドラマとは全然別のところでフィーバーしていた自分がいたことをここに告白します。
鶴しんじゃったからとうとう篁に会うんだなと思うと心がみぞみぞする、
きっと何も言わずに抱きしめてくれるんじゃないかな…。
でも南渓和尚が「あの2人は比翼だから政次が死ねばあの子も死んでしまう」と言っていたので
来週の殿がとても心配です。
(わたしの中の高橋一生氏の歴史は耳すまから始まってますが、
次に再会(?)したのが大河ドラマ元禄繚乱で
耳すまに比べて声がすっかり出来上がっていて「ほんとに聖司くんなの!?」と驚愕した覚えがあります。
その後も組!とか風林火山とか官兵衛とか、民放や映画などでもちょこちょこ拝見していたら
あれよあれよと有名人になって今や色んなところに引っ張りだこですね。
風林~で共演した猿之助さん(当時亀治郎さん)が
高橋さんが取材された記事や雑誌表紙のスクショを送りつけていると聞いたけど
(ちなみに猿之助さんは蒼井優さんにも同じことをやっている)、
これだけブレイクしたのもたぶん高橋さんが変わらずがんばってきたからだと思う。
この前のあさイチで、元禄~で共演した勘三郎さん(当時勘九郎さん)のお話をチラッとなさってて
「一生、そのままいけよ。どんなに技術を高めても芝居はここ(高橋さんの胸をついて)だぞ」と
あるとき言われたと聞いて、勘三郎さんありがとう!って思いました。
合わせて放送された柳沢吉里のシーン久々に見たけどめっちゃ素直なお芝居だったね…初々しかった)
泣いてばかりいないで別の話もしようね、傑山ニキのすばらしさを語ります。
ジャンプしても弓を射っても、いや何もせず腕まくりして筋肉見せてるだけで彫刻のようなかっこよさ!
イベントonlyのチートキャラみたいな強さを持っているのにあまり戦う姿を見せてはくれないけど
馬を盗もうとした盗賊たちが逃げ出すの見て弓を射るのをやめるのは僧侶の慈悲って感じするし
虎松に弓を向けて戦闘への覚悟を問いかけ「まだお早い」って微笑むのマジずるい。
懐に手紙を入れて徳川への使者として走るニキの頼もしさよ…
この役割をたとえば六左とか別の人がやるってなると「死」しか浮かばないけど
ニキが行くと「あ、これ絶対無事に配達できる」って根拠のない安心感が漂いますよね^^
今日も敵の矢を品定めする姿がめっちゃ様になってたし
寺を飛び出しご初代様の井戸の前で瞑想する直虎を木陰からひっそり見守ってたり、
ふいに登場して思いも寄らぬ行動をとるニキのせいで心臓がもたないよ!
そして輝くウルトラ僧、ハイッ☆\\( 'ω' )//
昊天さんも槍使いとわかってかっこいいシーンもちょこちょこありますが
直虎に槍を壊されて「わたしの槍…」ってなってるシーンは気の毒だけどちょっとおもしろかった。
あと「昊天」は古代中国では西の空の意味があると知ってかっけえ!ってなってます。
和尚様とにゃんけい様のコンビもずっと続いていてくれて本当にありがたい、
小林さんの抱き方が安定しているのでしょうね、にゃんけい様が安心しきってるのが伝わってくるよ。
そんな和尚様の寝所へ一瞬で忍び込みにゃんけい様を膝の上に乗せる龍雲丸も只者ではない。
初登場の頃の印象は「なんかクラッシャーが来たな」って感じだったけど(水筒は返したんだろうか)、
あれよあれよと井伊谷になくてはならない存在になった頭の出世ぶりときたら。
パイレーツ・オブ・タイタニックしながら材木を運んでくる龍雲党はとてもかっこよかったです。
堀川城で語り合う鶴と頭の会話もよかったねえ、
鶴は頭を「こいつ盗賊だが頭はきれるし滅多なことでは動じないな」って思ってそうだし
頭は鶴を「こいつ敵に見えるけど何か目的があるな、そしてそれは尼小僧のためだな」って
口にしなくても眼差しでわかった風なのが伝わってくる高橋さんと柳楽さんの目の演技すごかりし。
今日も「ごめんだね」って鶴を生かそうとする頭に泣かされたし
鶴に拒絶されて「わかんねえわ」って脱力するのもすごく頭っぽかったし
でも「井伊ってのはあんたのことだよ」って直虎に政次の思いを伝える頭めっちゃいい奴(´;ω;`)ブワッ
というか鶴・亀・虎の幼なじみに龍が加わったんだね、四神がそろったよ。
『井伊家譜』とかの記録を見ると、遠州の混乱に乗じて今川に通じ井伊谷城を乗っ取った小野但馬守を
三人衆の近藤康用が捕まえて処刑し井伊氏に城を取り戻した的な内容のことが書いてあるそうで
ドラマはほんとに記録通りのことをやっただけなので近藤さんを責めてはいけませぬ…。
ドラマの彼も材木を盗まれ犯人は不明のまま、しかも政次も一枚かんでるし不信感を募らせても無理はない。
(というか彼は近藤康用~もみあげは燃えているか~みたいな副題をつけたくなります、
去年の本多忠勝といい毎年すさまじいもみあげの人が出てくるの何なんですかね)
家康も信玄から手紙が来なかったら残って直虎の話を聞いてくれたかもしれないけど
謀とわかっていても徳川氏が生き残るために出発しなければならなかったあたりが
戦国時代のリアルだなあと実感せずにはいられなかった…ヤッスも愚か者ではないのだ…。
ダイオウグソクムシみたいな土下座退場には笑ったけど。。
今川氏真も北条軍と武田を挟みうちするはずが多数の裏切りが出て今川館に撤退したら
そっちも燃やされちゃって掛川に逃げざるを得なくなってしまったんよね。
(そしてそんな燃える今川館を眺める武田軍の中には
いやぁ~うまくいきましたな御屋形様!ってゲラゲラ笑う草刈正雄さんがいそう)
マッティ氏真が「何故かような汚い真似ができる!」とか言ってたけど
直後に「だって信玄だもん」というツイートが滝のように流れてきて去年の影響マジパないなって思いました。
結論:全部武田のせい。
あっ今川といえば寿桂尼様を忘れてはいけません、浅丘ルリ子様めちゃくちゃ怖かったしかっこよかったです!
武田の名前を聞いて復活したり各地を調べたうえでデスノート書いてる姿に震えたし
直虎の謀も政次の真意もお見通しだったに違いない。
だから亡くなったとき今川オワタ…って思ってしまった。次郎法師様の謡い経も美しかったですね。
そんな次郎法師様も領主としてずいぶん経験を積んだなと思います。
井伊の男性陣が脳筋すぎてこりゃ小野がいなきゃダメだってなってた前半から
直虎の代になり主人公補正で全部うまくいく!…かと思いきや直虎も脳筋でトラブル続きだったのが
今やwithB(ポメラニアン之の字&ラブラドール六左)を従え、お百姓さんたちと綿をつくり、
方久や龍雲党とともに気賀を回し、しの様とタッグを組んで虎松に教育をほどこすまでになった☆
「女だと見くびられている方が都合が良かった」とか
「今度会ったら鋸挽きの刑にしてやる」とか「女は血など見飽きてる」とハードな発言したり
(月の意味もあるだろうけど何人もの死を見てきた彼女だからこその言葉ともいえる)、
「関口の首を徳川に出せば井伊を守れる」って家老と密談するところまできたよ!
小国の生き残り作戦まじやばい、主家を騙して生き延びると考え始めた絶対殺すマン大河ドラマ!!
さんざん直虎に対して文句言ったりそれ本当に大丈夫なんですかって怒ってた之の字が
ここのところ微妙に押され気味になってたり
殿と対等に相談して特攻隊長の仕事してるのも微笑ましいです^^
六左も自分には何もないって言ってたのに綿畑でお百姓と働いたり龍雲党と真っ先に仲良くなったり
虎松の護衛も仰せつかれるようになって六左あああ!成長めざましい。
(そして六左の妹の桜さんが嫁いだ庵原助右衛門はあの木村重成を…去年のあの好青年を…うわあ史実)
あとね!しの様と直虎が同志になれたのすごくよかったですよ!
頭を下げようとする直虎の頭をぺちっと押さえるしの様はイケメンでした。素敵な百合。
というか主人公の初恋相手をあそこまでSageる大河ドラマってこれまでにありましたっけ、
直親さん3月頃のわたしの涙を返してくれ。
あと、たけさんの姪の梅さんが出てきたときもわたしの涙を返してくれって思った(笑)。
なんだよ姪って!いや、大好きですが一人二役^^;
直虎もたけさんに「井伊で長生きしてね」とかじゃなく「井伊でよぼよぼになり死ねばよい!」って言うのが
ほんと直球ですばらしかった。
合戦がなくても有名人が出なくてもドラマとして充分おもしろく作られてますよ…!
正直、今年の大河ドラマの主人公が直虎と聞いた頃は
「直虎?おもしろい題材だけどわかんないことだらけの人だよ1年やれるの??」とか思っていたのが
まさかこうなるとは、あの頃の自分に心配いらないよって伝えたい。
あと約4ヶ月で武田と上杉と北条とノッブのあれこれがあってヤッスに直政を会わせにゃならんのだよ。
次回「尺は足りるのか」デュエルスタンバイ。
波風立ててね、うんと立ててね。
今期アニメ感想~。
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、LWA、信長の忍び2期、夏目友人帳6期、
CCさくらの再放送ほか、新作いくつか見ています。
アリスと蔵六は大塚明夫さんのじじい声が聴けると聞いて観始めたのですが
蓋を開けたら芳忠さんもいらして、明夫さんとのW大塚じじいコンビの存在感がすごすぎて
彼らがストーリー的に大事な話してても声ばかり聞いてしまって内容が全然頭に入って来ない(笑)。
とりあえず明夫さんが頑固じじい、芳忠さんがチャラくて抜け目ないじじいをやっているという
大変おいしい設定なのでイケおじマニアは見た方がいいです。
かわいいルックスのおっさんの口から低音のいい声が聞こえて耳がしあわせになれます。
…自分でも何を言ってるのかわからなくなってきた。
キャラがかわいらしいデザインの割にはおっかない単語や描写もあるのがまどマギを連想させますが
闇落ちはしてもソウルジェム濁る系の話にはならないだろうな…。
紗名ちゃんの能力は何がどこまでできるのか紗名ちゃん自身もわかってなさそうなのが
余計に危うさを感じさせるので彼女が能力を発揮するときは毎回ドキドキします。
樫村さんと一緒にいるときはたぶん大丈夫なんでしょうけど。
てっきり研究所の話をもっと長いスパンでやるのかと思っていたらあっさり終わってしまって
でも紗名ちゃんが自分でいたい場所を早めに見つけられてよかったなあと思うし
青い髪の双子ともお互いに関係を一から構築し直していってるのもほっこりする(*´ `*)。
絵を具現化させるアリスの子がすごく気になってるんですが彼は今どこでどうしているのかな。
そして今のところ紗名ちゃんを除いて最強なのは一条さんてことでいいんだろうか、
アリスの子どもたちと違って成人で仕事してるし経験も学習もしてそうだし
能力を一定以上は使いこなしていそう。
術式発動のアクションがすんごいかっこいいので1話につき1一条さんでやってほしいくらいです。
戦うメイドさんに萌える日が来るとは思いませんでした…小清水さんの声もかっこいいよねえ。
カブキブは原作読んでるときからアニメ化しそうな雰囲気があるなと思っていたら
やっぱりしたよ!毎回おもしろいです。
にわか歌舞伎ファンとはいえどうしてもストーリーより歌舞伎の描写に目がいってしまいますが
初回の冒頭に歌舞伎座がいきなり出てきてあまりの再現度の高さに写真かと思っちゃった!
9日初日の垂れ幕だったので納涼でしょうか、
クロが2階席一列目のど真ん中に座ってて奮発したな!って思いました、中学生がんばるねえ。
疾走感のあるオープニングもキャラクターと歌舞伎の描写が50:50になってて
白浪で阿久津くんがちゃんと南郷力丸の衣装(雲と雷と雷獣)を着てるのがすばらしいなと思う。
傘持ったまま宙乗りするのはファンタジーだけど
もし白浪がスーパー歌舞伎化されたら稲瀬川勢揃の場で宙乗りしそうだなあとか
すてきな妄想ができたので、あれを考えたスタッフさんにお礼を言いたいです。
クロたちが4人で歌舞伎座に行った回の、劇場内やドリンクコーナーの再現度も高いし
(原作では演舞場ですがアニメは歌舞伎座なんですねえ)、
お芝居の看板もちゃんと再現されてて、さすがに役者名は6話の夕霧伊佐衛門や坂元菊五郎みたいにいじってあるけど
演目は「廓文章吉田屋」とかきちんと入ってるね。
澤村宗之助さんがちょいちょい出ていらっしゃって、お嬢吉三とか松王丸とかしゃべった回には
アニメから歌舞伎役者の声がーー!!ってすげぇテンション上がりました^^
声量と張りがすごいんですよ…ありゃマイク割れる。
作画は…YOI見てたときも思ったけどこのてのアニメは演技の動きをどう描くかで品が決まるわけで
やっぱりアニメで歌舞伎の動きを描くのは難しいんだなと思ったのが率直な感想です。
特に見得が…可能ならもう少しがんばってほしいけど
それをやっちゃうと倍以上のお金と時間が必要なことも素人なりにわかるし
スタッフさんのライフがゼロどころかマイナスになりそうなのでこの件に関しては貝になろうと思います。
エンディングで江戸の芝居小屋をちゃんと描いてて(たぶん江戸博の中村座あたりが参考にされてそう)
女子に追い回される芳先輩と蛯原くん&クロの五条大橋でちょっと笑ってしまった。。
いや、蛯原くんが弁慶なのは本編で練習してたからだと思うけどクロが義経って(^^;)。
声優さんたち、歌舞伎の発声すごく大変だと思いますががんばってらっしゃる。
クロが普段と歌舞伎セリフの声色がまったく違ってて市川さんがんばってくれたんやな~!ってうれしかったし
煙管の雨が~は海老さん、月も朧に白魚の~は菊五郎さんを思い出したくらい似ていて
宗之助さんのご指導と市川さんのポテンシャルの賜物だなと…すばらしかったね。
阿久津くんの歌舞伎セリフも逢坂さんがせいいっぱい声を張ってらっしゃって
毎回どんだけ大変なお仕事をされているのかと思うとそれだけで涙出そうになるし
そっけなくされるとソワソワしちゃう声色のギャップもかわいいんだな。
トンボが「おれは五ェ門派だ」って言うの原作でも好きなセリフなのでカットされなくてうれしかったし
梅原さんがとてもいい感じに言ってくれてホワ~(*´∀`*)ってなった。
(丸ちゃんと一緒に(乂'ω') ('ω'乂)ってやるカットもおもしろかった)
甲斐田さんの芳先輩むちゃくちゃかっこよすぎるし
素に戻った花ちゃん先輩の島崎さんの声もむちゃくちゃかわいくて最高におもしろい。
丸ちゃんは1ミリも心配してなかったけど、オープニングでメジャーを武器みたいに操ってて
テキパキした行動力と早口セリフもまさに丸ちゃんて感じですごく好きです。
遠見先生の一生懸命なとことか慌てふためきっぷりとか、
正蔵さんの頼もしさもイメージぴったりでした(声がブラッドレイ氏とわかってびっくりした)。
蛯原くんも全然心配なかったなあ…イメージそのまんまの声でした。
六方の作画大変だったろうなー!杖をトンとやったら花道イメージ映像になるマジックに笑ったけど
ちゃんと七三に立たせてくれてたのがとても良かったです。
梨里さんと数馬くんもちゃんと存在感があってよかったし
それを上回るレベルで霧湖さんの存在感がすごい。
特に7話の、舞台でしゃべる芳先輩と霧湖さんの横顔の作画が超絶きれいでした。
霧湖さんは引退しても文化祭に来てくれる人なんだよなあ…好きです^^
スタジオディーンは落語アニメからの歌舞伎アニメなんですね。
監修に松竹演劇本部、長唄も鳴物も歌舞伎座でお名前見たことある方ばかりでウッヒャーてなったし
附打の方は存じ上げませんが毎回すごくいい音を鳴らしていらっしゃる。
大向こうもいらっしゃるけど会の人なのかなあ。
声優さんたちが歌舞伎を勉強した特番も見たんですけど、まあバラエティ感が強かったけど
あちこち行って学んでらっしゃったのが伝わってきました。
松竹稽古場での宗之助さんのご指導、甲斐田さんや逢坂さんが同じひとことを何度も何度も繰り返したりしてて
最初はセリフに追われていた皆さん…どんなにご苦労なさったでしょう。
赤星のセリフを「もう1回聞かせていただいても…」って河西さんがお願いするのを
「1回でやられちゃったらうちら商売あがったりだから」って宗之助さんが声かけてらっしゃったり
宗之助さんのお手本を聞いた逢坂さんが「これはいかんぞ(笑)」っておっしゃってたり
大変ながらも楽しそうな様子が伝わってきました。
「(声優さんは)活舌がいいんだよね。プロだから。うちらはのんじゃうから」って
宗之助さんがおっしゃるのすごくわかったし、
絶景かな~の揃えセリフとかストレートにきれいで美しいんだけど
歌舞伎独特の引っかかりがないから歌舞伎としては違ってしまってるみたいな、
歌舞伎の言い回しを可能な限り再現したいけど口パクと尺に合わせないといけないジレンマもあって
宗之助さんも声優さんたちも落としどころというか擦り合わせの作業が大変だったろうなあ。
改めてお疲れさまでした。
逢坂さんが「言い回しは難しくてもセリフなんだなって感じられた」っておっしゃってたのが印象的だった。
学習院大学のリアルカブキブこと国劇部で三人吉三の例の場面をやるとこも
市川さん、セリフが早口だし動きが硬かったね^^;(新蔵さんも「動きはちょっと」って言ってた)仕方ない。
梅原さんの附けはタイミングもよくてバッチリだったと思う!
歌舞伎座(四月大歌舞伎前だったんですね)に行く企画もあって、
スタジオアリスさんで梅原さんが和装して逢坂監督&市川ADコンビが撮影して
「めっちゃいいですよ」って言われた梅原さんが「すっげ金持ってそう」って返してたりしてて
楽しんでいらっしゃったのがとても微笑ましかった^^
(お店にあった赤ちゃん人形にカブキアゲくんて名前つけててワロタ)
逢坂さんの隈取り&押隈体験(むきみ隈)で「引っぱられてめっちゃ目見開く」「(白粉)冷てえ」とか
「おれ今笑ってるんだよ」って言っても市川さんと梅原さんが「すごい睨まれてる」っていうのとか
終盤で「キリっとするためにこうやってテープで(眉を)上げるんすよ、
こうなったときのしゃべり方って変わってくるんだろうなって、この感覚を覚えとこうと思って。
なるほどね、こういう感じねって」とかおっしゃってたのとか
きちんと学習してくれた人の感想だなあと思ったし、
市川さんは大石内蔵助コスを楽しんでいて
梅原さんたちに「討ち入りに行くのかなぁ」って突っ込まれてておもしろかった(笑)。
せっかくなら歌舞伎座ギャラリー入ってくればよかったのにねえ、時間なかったのかしら。
波島陽子日本舞踊教室に行った島崎さんと河西さんが四苦八苦されていたけど
歩き方、要返し(これができないとお稽古に入れないらしい)を習って藤娘の潮来出島をお稽古されて
最後はおふたりとも様になってらっしゃってやっぱりあっという間に覚えてしまわれるなあ。
特に島崎さんの才能が!たぶん体幹がいいのでしょうね、姿勢が安定して崩れないし
扇をクルリと返すときもちゃんと模様が正面向いてるし、何より楽しそうだった!
終えてからの感想がお芝居する人の感想というか演技論みたいになってたし
(島崎さんが「やっぱり演技なんだなと思った」とおっしゃったのがよかった)、
寿月堂でチラっとなさった手の動きがもう、女方の動きだったよね…ていうか島崎さんすごい色白なんだね。
あ、おしまいに寿月堂で皆さんが召し上がってたおにぎりとサンドイッチはわたしも大好き!おいしいよね!!
歌舞伎稲荷神社でヒット祈願もされたそうで…クライマックスに向けて盛り上がってほしいものです。
(そういえばスタミュに歌舞伎役者がいると聞いてチラ見した回がたまたまその人のお話だったのですが
まず猫ちゃんと一緒に暮らしてるっていう設定に(Φ∀Φ)☆ってなりました。
若手役者!と!!猫!!!(最高です)
それにしても細谷さんはまた体の一部を痛めちゃう役なんですかい…
某宗介で肩を故障、某昴くんで足を骨折、某ジレット様に至っては左手切断という前例があるので心配です…
ってか野暮助ってなんなんだ(笑)。
肝心のお舞台ですが、取材とかセリフ監修とか入ってるとは思うんですが
たぶん歌舞伎座がモデルなんだろうけど建物が色々すごい外観だったのと
若手が一人楽屋なのと舞台が思いのほか狭かったことにびっくりしたけど、
みんなで幕の内弁当買ったり、元気は板の上にとっとけとか、先輩の楽屋に挨拶行くとか良かったし
お芝居も(1カットだけでしたが)あれはありだよ全然ありだ、ありゃ歌舞伎ですよ、松竹さんやってほしい!
ゴシック歌舞伎か~おもしろそう、歌舞伎座はハードル高いから演舞場か明治座あたりでできませんかね。
染さんとからぶさんがやったら似合いそうです)
アトム・ザ・ビギニングで誰が一番かっこいいかってA106ですよ。
まだイケメンだった頃の天馬午太郎くんとか、まだ鼻がちっちゃいお茶の水博志くんもかわいいけど
(というかあれすごくぼーいずがらぶしてるアニメだと思う)、
シックスはやっぱり文句なしにかっこいいです。
たぶん彼の先にアトムを見てしまうからだろうけど。
はやぶさやルンバとかでよく言われる、無機質な物に感情や心みたいなものを覚えるときの
感動って何なんですかね…萌えかな。
シックスがトラブルを未然に防いだり、起きても被害を最小限に食い止める行動を見ていると
それが午太郎の言うように最適解の行動なのだとしても結果的に人間の危機を救った形になって
そこに心を感じるのは人間キャラや視聴者なわけですが
シックスが能面やウルトラマンみたいに表情がないのもすごく効果になってる気がする…自由に表情を読めるっていうか。
アトムの表情がかわいいのとはまた違う味わい深さ。
高校生ロボコンに全然興味を示さなかった午太郎がチームお茶の水の場面で急に生き生きと分析を始めるのが
ぶれないなって笑えたし、
TERU姫の部品をいち早く見抜いて指摘するところはきっと彼もそういう経験があったんだろうなとか
言葉のひとつひとつにバックボーンを感じさせるセリフが多いように思います。
あとコロッケパンを食べる手つきがエロい。
(どうでもいいけど劇中の発言から考えるとコロッケパンはいつも博志が買ってあげてるということだろうか)
そんな午太郎だから博志がそばにいないとシックスが生きていけないなって思ったし
そう遠くない未来に開発されるだろうアトムを思うと
お茶の水博士のそばで生きていくようになるのは必然だったのかなとも思う。
でも6話の博志の妹キャッチがアレだったのに比べて午太郎の茂斗子さんキャッチがお姫様抱っこだったのは
いつぞやシックスが蘭ちゃんをお姫様抱っこしたのを考えるとすごく人間性が出てるなって思いました。
人間としてはすごくスマートだったと思うんだよな天馬博士は…。
蘭ちゃんもシックスを見て部活の研究開発に熱意をそそいでいて応援したくなります。
(どうでもいいけど制服がサファイア袖である点が個人的に高ポイント)
あとメンバーの周囲でちょこまか動き回っているF14がかわいい。
伴俊作少年とかノース(1号機かな?)とか佐流田博士とか、
手塚マンガを知る人にはおなじみの名前もいくつか出てきてますね。
BJ21やPLUTOもそうだったけど眞氏は手塚漫画のリバイバルやリスペクト作品で
作家さんの長所を生かしつつきっちり手塚色を匂わせて、とてもよい仕事をされていると思う。
有頂天家族2。
無印を見ていたときはふにゃふにゃしたはんなりアニメかと思っていたらシリアスもあって
すごく深い物語だなという感想を持ったけど、2期もその雰囲気は相変わらずですね~。
セリフまわしが独特だし色んな意味で「現代の昔話」っぽいなというか
昔話を現代に持ち込むとこうなるだろうなっていう。
ジブリのぽんぽことはまた違った狸たちの物語といいますか。
前も思ったけどこの作品はキャラクターと声優さんがとてもちょうどよいバランスでお芝居をしていて
表情ひとつセリフひとつとっても、そこにいくつもの感情や答えがあるような奥行きがあって
そこがすごく魅力だなと思う。
矢三郎が軽口たたくにしても軽口だけの意味で言ってなさそうっていうか
彼に別の意図があるのがちゃんと伝わってくる力が作画と演技にあるんだよねえ。
オーバーアクトではなくすっきりして情報量が少なくても
これだけ雄弁に語る表情と声色が作れるってすごいと思います。
矢一郎さんや桃仙さんあたりは嘘つくの苦手だから表面通り信じても大丈夫ですけどねきっと。
下鴨四兄弟は相変わらずで、桃仙さんも相変わらず子どもたちを愛しているし
玉瀾や海星との関係性もじわじわきてドキドキする。
弁天さまの強さと妖艶さはますます磨きがかかっていくし、美人長命Tシャツわたしも欲しいです。
新キャラの二代目の底知れない感がすさまじすぎる…スーツにシャッポがよくお似合いで。
前作では狸たちも人間も弁天さまに楯突かないのが暗黙の了解みたいな部分があったから
二代目が当たり前のように対抗してるのがすごく新鮮。
何せ真夏の京都のビルの屋上でアイロンがけをするだけで壮大なBGMが流れるお方だからなー!
弁天さまは二代目に勝てる日が来るのか、能登麻美子vs間島淳司ぜひ見たいですよ。
(花いろで同僚だったりGANGSTA.で姉弟役だったり何かと共演の多いおふたりですよな。
間島さんはチャイカのトールとかアカメのラン兄さんとかがすきです…冷静なキャラが似合う)
夷川の叔父さんが大変なことになったけども、あの叔父さんのことだから実は生きていて
別の企み事してるとも限らないような気がします。
長男も中の人が中村悠一さんなのでただのお坊さんでは終わらなそう、wktk。
ところで中野ブロードウェイのpixiv Zingaroにて有頂天家族2の原画展が開催されていましたので
先日行って来たのですよ。

入場無料、写真撮影可!すばらしいね。
設定画からキャラクターデザイン、絵コンテや原画や背景、ポスターにグッズなどが
こぢんまりしたスペースにぎゅっと並べられていました。

原画や背景画。
久米田さんのデザインはシュールで硬派だと個人的に思ってるんだけど
原画の鉛筆タッチはとても柔らかく見えるふしぎ。
背景画も改めて見ると光よりも影の色が強いなと思いました…地獄絵もあったね。
矢二郎にいさんのいる六道珍皇寺の井戸をきれいに、且つちょっと影を濃く描いてくれているのが
このアニメが大好きな理由のひとつだったりします。

すごくかわいいと思った矢三郎&矢四郎コンビ☆
兄をぎゅーってする矢四郎かわいいし弟にぎゅーってされる矢三郎もかわいかったなあ。
兄のお腹触ってみたい…絶対ふにふにして気持ちいい触り心地…!
とまあ、そんな感じで展示内容も大変満足だったのですが
わたしが行った最大の目的はこちらですよ。

展示室のど真ん中に再現されていた六道珍皇寺の冥府通いの井戸!!
公式Twitterから「展示室に井戸あります」ツイートが流れてきたときのわたしの気持ちを、
小野篁と六道珍皇寺に入れあげて以来、公式以外の井戸を見る機会なんてあるわけないと思っていたのに
なんと立体化に立ち会えたわたしの気持ちを140字以内で述べなさい。述べられるわけない。(自己完結)
ありがとうございますありがとうございます、本っっ当にありがとうございます!!!
面白きことは良きことなりーーー!!!うわああああん公式様は神様だ。゚(゚´ω`゚)゚。
ちょっとこれ本当にすばらしいので、この展示だけの立体化じゃもったいないので
矢二郎にいさん入り井戸のガチャとか作ってくださらないだろうか、買いまくるよ。
有頂天家族は原作もアニメもヒットしていますし原画展もひとつのきっかけとして
井戸の存在を少しでも多くの人に知ってもらって、この井戸どこにあるんだろうってぐぐってもらって
ほほー六道珍皇寺ってお寺があるのかと知ってもらって、あわよくば行ってお金落としてもらって
六道さんが100年後も200年後も存続すればいいん!!だ!!!(打算的)
あのお寺が残れば篁がこの世界にいた事実をずっと残していけるから…お願いしますよ。

中に矢二郎にいさんがおります~将棋盤と偽電気プランも小銭も入ってる!
矢二郎にいさんはもう何してても心がぴょんぴょんします、口がゆったりパクパクしてるだけでかわいい。
兄弟で将棋ぱちぱち指してるシーンが好きだ~^^
あの諏訪部順一と吉野裕行と櫻井孝宏は最高でしたよ、矢四郎も混じってカエル4匹だったらよかったのに。
しかも諏訪部さんが一番年上で次が吉野さん櫻井さんで中原さんが一番年下っていう
狸たちが兄弟なら中の人々も年齢でみれば兄弟みたいなキャスティングなんですよ。
たまたま決まったのか意識されたのかわかりませんけども…神か。
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、LWA、信長の忍び2期、夏目友人帳6期、
CCさくらの再放送ほか、新作いくつか見ています。
アリスと蔵六は大塚明夫さんのじじい声が聴けると聞いて観始めたのですが
蓋を開けたら芳忠さんもいらして、明夫さんとのW大塚じじいコンビの存在感がすごすぎて
彼らがストーリー的に大事な話してても声ばかり聞いてしまって内容が全然頭に入って来ない(笑)。
とりあえず明夫さんが頑固じじい、芳忠さんがチャラくて抜け目ないじじいをやっているという
大変おいしい設定なのでイケおじマニアは見た方がいいです。
かわいいルックスのおっさんの口から低音のいい声が聞こえて耳がしあわせになれます。
…自分でも何を言ってるのかわからなくなってきた。
キャラがかわいらしいデザインの割にはおっかない単語や描写もあるのがまどマギを連想させますが
闇落ちはしてもソウルジェム濁る系の話にはならないだろうな…。
紗名ちゃんの能力は何がどこまでできるのか紗名ちゃん自身もわかってなさそうなのが
余計に危うさを感じさせるので彼女が能力を発揮するときは毎回ドキドキします。
樫村さんと一緒にいるときはたぶん大丈夫なんでしょうけど。
てっきり研究所の話をもっと長いスパンでやるのかと思っていたらあっさり終わってしまって
でも紗名ちゃんが自分でいたい場所を早めに見つけられてよかったなあと思うし
青い髪の双子ともお互いに関係を一から構築し直していってるのもほっこりする(*´ `*)。
絵を具現化させるアリスの子がすごく気になってるんですが彼は今どこでどうしているのかな。
そして今のところ紗名ちゃんを除いて最強なのは一条さんてことでいいんだろうか、
アリスの子どもたちと違って成人で仕事してるし経験も学習もしてそうだし
能力を一定以上は使いこなしていそう。
術式発動のアクションがすんごいかっこいいので1話につき1一条さんでやってほしいくらいです。
戦うメイドさんに萌える日が来るとは思いませんでした…小清水さんの声もかっこいいよねえ。
カブキブは原作読んでるときからアニメ化しそうな雰囲気があるなと思っていたら
やっぱりしたよ!毎回おもしろいです。
にわか歌舞伎ファンとはいえどうしてもストーリーより歌舞伎の描写に目がいってしまいますが
初回の冒頭に歌舞伎座がいきなり出てきてあまりの再現度の高さに写真かと思っちゃった!
9日初日の垂れ幕だったので納涼でしょうか、
クロが2階席一列目のど真ん中に座ってて奮発したな!って思いました、中学生がんばるねえ。
疾走感のあるオープニングもキャラクターと歌舞伎の描写が50:50になってて
白浪で阿久津くんがちゃんと南郷力丸の衣装(雲と雷と雷獣)を着てるのがすばらしいなと思う。
傘持ったまま宙乗りするのはファンタジーだけど
もし白浪がスーパー歌舞伎化されたら稲瀬川勢揃の場で宙乗りしそうだなあとか
すてきな妄想ができたので、あれを考えたスタッフさんにお礼を言いたいです。
クロたちが4人で歌舞伎座に行った回の、劇場内やドリンクコーナーの再現度も高いし
(原作では演舞場ですがアニメは歌舞伎座なんですねえ)、
お芝居の看板もちゃんと再現されてて、さすがに役者名は6話の夕霧伊佐衛門や坂元菊五郎みたいにいじってあるけど
演目は「廓文章吉田屋」とかきちんと入ってるね。
澤村宗之助さんがちょいちょい出ていらっしゃって、お嬢吉三とか松王丸とかしゃべった回には
アニメから歌舞伎役者の声がーー!!ってすげぇテンション上がりました^^
声量と張りがすごいんですよ…ありゃマイク割れる。
作画は…YOI見てたときも思ったけどこのてのアニメは演技の動きをどう描くかで品が決まるわけで
やっぱりアニメで歌舞伎の動きを描くのは難しいんだなと思ったのが率直な感想です。
特に見得が…可能ならもう少しがんばってほしいけど
それをやっちゃうと倍以上のお金と時間が必要なことも素人なりにわかるし
スタッフさんのライフがゼロどころかマイナスになりそうなのでこの件に関しては貝になろうと思います。
エンディングで江戸の芝居小屋をちゃんと描いてて(たぶん江戸博の中村座あたりが参考にされてそう)
女子に追い回される芳先輩と蛯原くん&クロの五条大橋でちょっと笑ってしまった。。
いや、蛯原くんが弁慶なのは本編で練習してたからだと思うけどクロが義経って(^^;)。
声優さんたち、歌舞伎の発声すごく大変だと思いますががんばってらっしゃる。
クロが普段と歌舞伎セリフの声色がまったく違ってて市川さんがんばってくれたんやな~!ってうれしかったし
煙管の雨が~は海老さん、月も朧に白魚の~は菊五郎さんを思い出したくらい似ていて
宗之助さんのご指導と市川さんのポテンシャルの賜物だなと…すばらしかったね。
阿久津くんの歌舞伎セリフも逢坂さんがせいいっぱい声を張ってらっしゃって
毎回どんだけ大変なお仕事をされているのかと思うとそれだけで涙出そうになるし
そっけなくされるとソワソワしちゃう声色のギャップもかわいいんだな。
トンボが「おれは五ェ門派だ」って言うの原作でも好きなセリフなのでカットされなくてうれしかったし
梅原さんがとてもいい感じに言ってくれてホワ~(*´∀`*)ってなった。
(丸ちゃんと一緒に(乂'ω') ('ω'乂)ってやるカットもおもしろかった)
甲斐田さんの芳先輩むちゃくちゃかっこよすぎるし
素に戻った花ちゃん先輩の島崎さんの声もむちゃくちゃかわいくて最高におもしろい。
丸ちゃんは1ミリも心配してなかったけど、オープニングでメジャーを武器みたいに操ってて
テキパキした行動力と早口セリフもまさに丸ちゃんて感じですごく好きです。
遠見先生の一生懸命なとことか慌てふためきっぷりとか、
正蔵さんの頼もしさもイメージぴったりでした(声がブラッドレイ氏とわかってびっくりした)。
蛯原くんも全然心配なかったなあ…イメージそのまんまの声でした。
六方の作画大変だったろうなー!杖をトンとやったら花道イメージ映像になるマジックに笑ったけど
ちゃんと七三に立たせてくれてたのがとても良かったです。
梨里さんと数馬くんもちゃんと存在感があってよかったし
それを上回るレベルで霧湖さんの存在感がすごい。
特に7話の、舞台でしゃべる芳先輩と霧湖さんの横顔の作画が超絶きれいでした。
霧湖さんは引退しても文化祭に来てくれる人なんだよなあ…好きです^^
スタジオディーンは落語アニメからの歌舞伎アニメなんですね。
監修に松竹演劇本部、長唄も鳴物も歌舞伎座でお名前見たことある方ばかりでウッヒャーてなったし
附打の方は存じ上げませんが毎回すごくいい音を鳴らしていらっしゃる。
大向こうもいらっしゃるけど会の人なのかなあ。
声優さんたちが歌舞伎を勉強した特番も見たんですけど、まあバラエティ感が強かったけど
あちこち行って学んでらっしゃったのが伝わってきました。
松竹稽古場での宗之助さんのご指導、甲斐田さんや逢坂さんが同じひとことを何度も何度も繰り返したりしてて
最初はセリフに追われていた皆さん…どんなにご苦労なさったでしょう。
赤星のセリフを「もう1回聞かせていただいても…」って河西さんがお願いするのを
「1回でやられちゃったらうちら商売あがったりだから」って宗之助さんが声かけてらっしゃったり
宗之助さんのお手本を聞いた逢坂さんが「これはいかんぞ(笑)」っておっしゃってたり
大変ながらも楽しそうな様子が伝わってきました。
「(声優さんは)活舌がいいんだよね。プロだから。うちらはのんじゃうから」って
宗之助さんがおっしゃるのすごくわかったし、
絶景かな~の揃えセリフとかストレートにきれいで美しいんだけど
歌舞伎独特の引っかかりがないから歌舞伎としては違ってしまってるみたいな、
歌舞伎の言い回しを可能な限り再現したいけど口パクと尺に合わせないといけないジレンマもあって
宗之助さんも声優さんたちも落としどころというか擦り合わせの作業が大変だったろうなあ。
改めてお疲れさまでした。
逢坂さんが「言い回しは難しくてもセリフなんだなって感じられた」っておっしゃってたのが印象的だった。
学習院大学のリアルカブキブこと国劇部で三人吉三の例の場面をやるとこも
市川さん、セリフが早口だし動きが硬かったね^^;(新蔵さんも「動きはちょっと」って言ってた)仕方ない。
梅原さんの附けはタイミングもよくてバッチリだったと思う!
歌舞伎座(四月大歌舞伎前だったんですね)に行く企画もあって、
スタジオアリスさんで梅原さんが和装して逢坂監督&市川ADコンビが撮影して
「めっちゃいいですよ」って言われた梅原さんが「すっげ金持ってそう」って返してたりしてて
楽しんでいらっしゃったのがとても微笑ましかった^^
(お店にあった赤ちゃん人形にカブキアゲくんて名前つけててワロタ)
逢坂さんの隈取り&押隈体験(むきみ隈)で「引っぱられてめっちゃ目見開く」「(白粉)冷てえ」とか
「おれ今笑ってるんだよ」って言っても市川さんと梅原さんが「すごい睨まれてる」っていうのとか
終盤で「キリっとするためにこうやってテープで(眉を)上げるんすよ、
こうなったときのしゃべり方って変わってくるんだろうなって、この感覚を覚えとこうと思って。
なるほどね、こういう感じねって」とかおっしゃってたのとか
きちんと学習してくれた人の感想だなあと思ったし、
市川さんは大石内蔵助コスを楽しんでいて
梅原さんたちに「討ち入りに行くのかなぁ」って突っ込まれてておもしろかった(笑)。
せっかくなら歌舞伎座ギャラリー入ってくればよかったのにねえ、時間なかったのかしら。
波島陽子日本舞踊教室に行った島崎さんと河西さんが四苦八苦されていたけど
歩き方、要返し(これができないとお稽古に入れないらしい)を習って藤娘の潮来出島をお稽古されて
最後はおふたりとも様になってらっしゃってやっぱりあっという間に覚えてしまわれるなあ。
特に島崎さんの才能が!たぶん体幹がいいのでしょうね、姿勢が安定して崩れないし
扇をクルリと返すときもちゃんと模様が正面向いてるし、何より楽しそうだった!
終えてからの感想がお芝居する人の感想というか演技論みたいになってたし
(島崎さんが「やっぱり演技なんだなと思った」とおっしゃったのがよかった)、
寿月堂でチラっとなさった手の動きがもう、女方の動きだったよね…ていうか島崎さんすごい色白なんだね。
あ、おしまいに寿月堂で皆さんが召し上がってたおにぎりとサンドイッチはわたしも大好き!おいしいよね!!
歌舞伎稲荷神社でヒット祈願もされたそうで…クライマックスに向けて盛り上がってほしいものです。
(そういえばスタミュに歌舞伎役者がいると聞いてチラ見した回がたまたまその人のお話だったのですが
まず猫ちゃんと一緒に暮らしてるっていう設定に(Φ∀Φ)☆ってなりました。
若手役者!と!!猫!!!(最高です)
それにしても細谷さんはまた体の一部を痛めちゃう役なんですかい…
某宗介で肩を故障、某昴くんで足を骨折、某ジレット様に至っては左手切断という前例があるので心配です…
ってか野暮助ってなんなんだ(笑)。
肝心のお舞台ですが、取材とかセリフ監修とか入ってるとは思うんですが
たぶん歌舞伎座がモデルなんだろうけど建物が色々すごい外観だったのと
若手が一人楽屋なのと舞台が思いのほか狭かったことにびっくりしたけど、
みんなで幕の内弁当買ったり、元気は板の上にとっとけとか、先輩の楽屋に挨拶行くとか良かったし
お芝居も(1カットだけでしたが)あれはありだよ全然ありだ、ありゃ歌舞伎ですよ、松竹さんやってほしい!
ゴシック歌舞伎か~おもしろそう、歌舞伎座はハードル高いから演舞場か明治座あたりでできませんかね。
染さんとからぶさんがやったら似合いそうです)
アトム・ザ・ビギニングで誰が一番かっこいいかってA106ですよ。
まだイケメンだった頃の天馬午太郎くんとか、まだ鼻がちっちゃいお茶の水博志くんもかわいいけど
(というかあれすごくぼーいずがらぶしてるアニメだと思う)、
シックスはやっぱり文句なしにかっこいいです。
たぶん彼の先にアトムを見てしまうからだろうけど。
はやぶさやルンバとかでよく言われる、無機質な物に感情や心みたいなものを覚えるときの
感動って何なんですかね…萌えかな。
シックスがトラブルを未然に防いだり、起きても被害を最小限に食い止める行動を見ていると
それが午太郎の言うように最適解の行動なのだとしても結果的に人間の危機を救った形になって
そこに心を感じるのは人間キャラや視聴者なわけですが
シックスが能面やウルトラマンみたいに表情がないのもすごく効果になってる気がする…自由に表情を読めるっていうか。
アトムの表情がかわいいのとはまた違う味わい深さ。
高校生ロボコンに全然興味を示さなかった午太郎がチームお茶の水の場面で急に生き生きと分析を始めるのが
ぶれないなって笑えたし、
TERU姫の部品をいち早く見抜いて指摘するところはきっと彼もそういう経験があったんだろうなとか
言葉のひとつひとつにバックボーンを感じさせるセリフが多いように思います。
あとコロッケパンを食べる手つきがエロい。
(どうでもいいけど劇中の発言から考えるとコロッケパンはいつも博志が買ってあげてるということだろうか)
そんな午太郎だから博志がそばにいないとシックスが生きていけないなって思ったし
そう遠くない未来に開発されるだろうアトムを思うと
お茶の水博士のそばで生きていくようになるのは必然だったのかなとも思う。
でも6話の博志の妹キャッチがアレだったのに比べて午太郎の茂斗子さんキャッチがお姫様抱っこだったのは
いつぞやシックスが蘭ちゃんをお姫様抱っこしたのを考えるとすごく人間性が出てるなって思いました。
人間としてはすごくスマートだったと思うんだよな天馬博士は…。
蘭ちゃんもシックスを見て部活の研究開発に熱意をそそいでいて応援したくなります。
(どうでもいいけど制服がサファイア袖である点が個人的に高ポイント)
あとメンバーの周囲でちょこまか動き回っているF14がかわいい。
伴俊作少年とかノース(1号機かな?)とか佐流田博士とか、
手塚マンガを知る人にはおなじみの名前もいくつか出てきてますね。
BJ21やPLUTOもそうだったけど眞氏は手塚漫画のリバイバルやリスペクト作品で
作家さんの長所を生かしつつきっちり手塚色を匂わせて、とてもよい仕事をされていると思う。
有頂天家族2。
無印を見ていたときはふにゃふにゃしたはんなりアニメかと思っていたらシリアスもあって
すごく深い物語だなという感想を持ったけど、2期もその雰囲気は相変わらずですね~。
セリフまわしが独特だし色んな意味で「現代の昔話」っぽいなというか
昔話を現代に持ち込むとこうなるだろうなっていう。
ジブリのぽんぽことはまた違った狸たちの物語といいますか。
前も思ったけどこの作品はキャラクターと声優さんがとてもちょうどよいバランスでお芝居をしていて
表情ひとつセリフひとつとっても、そこにいくつもの感情や答えがあるような奥行きがあって
そこがすごく魅力だなと思う。
矢三郎が軽口たたくにしても軽口だけの意味で言ってなさそうっていうか
彼に別の意図があるのがちゃんと伝わってくる力が作画と演技にあるんだよねえ。
オーバーアクトではなくすっきりして情報量が少なくても
これだけ雄弁に語る表情と声色が作れるってすごいと思います。
矢一郎さんや桃仙さんあたりは嘘つくの苦手だから表面通り信じても大丈夫ですけどねきっと。
下鴨四兄弟は相変わらずで、桃仙さんも相変わらず子どもたちを愛しているし
玉瀾や海星との関係性もじわじわきてドキドキする。
弁天さまの強さと妖艶さはますます磨きがかかっていくし、美人長命Tシャツわたしも欲しいです。
新キャラの二代目の底知れない感がすさまじすぎる…スーツにシャッポがよくお似合いで。
前作では狸たちも人間も弁天さまに楯突かないのが暗黙の了解みたいな部分があったから
二代目が当たり前のように対抗してるのがすごく新鮮。
何せ真夏の京都のビルの屋上でアイロンがけをするだけで壮大なBGMが流れるお方だからなー!
弁天さまは二代目に勝てる日が来るのか、能登麻美子vs間島淳司ぜひ見たいですよ。
(花いろで同僚だったりGANGSTA.で姉弟役だったり何かと共演の多いおふたりですよな。
間島さんはチャイカのトールとかアカメのラン兄さんとかがすきです…冷静なキャラが似合う)
夷川の叔父さんが大変なことになったけども、あの叔父さんのことだから実は生きていて
別の企み事してるとも限らないような気がします。
長男も中の人が中村悠一さんなのでただのお坊さんでは終わらなそう、wktk。
ところで中野ブロードウェイのpixiv Zingaroにて有頂天家族2の原画展が開催されていましたので
先日行って来たのですよ。

入場無料、写真撮影可!すばらしいね。
設定画からキャラクターデザイン、絵コンテや原画や背景、ポスターにグッズなどが
こぢんまりしたスペースにぎゅっと並べられていました。

原画や背景画。
久米田さんのデザインはシュールで硬派だと個人的に思ってるんだけど
原画の鉛筆タッチはとても柔らかく見えるふしぎ。
背景画も改めて見ると光よりも影の色が強いなと思いました…地獄絵もあったね。
矢二郎にいさんのいる六道珍皇寺の井戸をきれいに、且つちょっと影を濃く描いてくれているのが
このアニメが大好きな理由のひとつだったりします。

すごくかわいいと思った矢三郎&矢四郎コンビ☆
兄をぎゅーってする矢四郎かわいいし弟にぎゅーってされる矢三郎もかわいかったなあ。
兄のお腹触ってみたい…絶対ふにふにして気持ちいい触り心地…!
とまあ、そんな感じで展示内容も大変満足だったのですが
わたしが行った最大の目的はこちらですよ。

展示室のど真ん中に再現されていた六道珍皇寺の冥府通いの井戸!!
公式Twitterから「展示室に井戸あります」ツイートが流れてきたときのわたしの気持ちを、
小野篁と六道珍皇寺に入れあげて以来、公式以外の井戸を見る機会なんてあるわけないと思っていたのに
なんと立体化に立ち会えたわたしの気持ちを140字以内で述べなさい。述べられるわけない。(自己完結)
ありがとうございますありがとうございます、本っっ当にありがとうございます!!!
面白きことは良きことなりーーー!!!うわああああん公式様は神様だ。゚(゚´ω`゚)゚。
ちょっとこれ本当にすばらしいので、この展示だけの立体化じゃもったいないので
矢二郎にいさん入り井戸のガチャとか作ってくださらないだろうか、買いまくるよ。
有頂天家族は原作もアニメもヒットしていますし原画展もひとつのきっかけとして
井戸の存在を少しでも多くの人に知ってもらって、この井戸どこにあるんだろうってぐぐってもらって
ほほー六道珍皇寺ってお寺があるのかと知ってもらって、あわよくば行ってお金落としてもらって
六道さんが100年後も200年後も存続すればいいん!!だ!!!(打算的)
あのお寺が残れば篁がこの世界にいた事実をずっと残していけるから…お願いしますよ。

中に矢二郎にいさんがおります~将棋盤と偽電気プランも小銭も入ってる!
矢二郎にいさんはもう何してても心がぴょんぴょんします、口がゆったりパクパクしてるだけでかわいい。
兄弟で将棋ぱちぱち指してるシーンが好きだ~^^
あの諏訪部順一と吉野裕行と櫻井孝宏は最高でしたよ、矢四郎も混じってカエル4匹だったらよかったのに。
しかも諏訪部さんが一番年上で次が吉野さん櫻井さんで中原さんが一番年下っていう
狸たちが兄弟なら中の人々も年齢でみれば兄弟みたいなキャスティングなんですよ。
たまたま決まったのか意識されたのかわかりませんけども…神か。
だから今、僕はここにいる。
5/3にBSでやってたニッポンアニメ100の感想をそういえば書いてなかったなと思ったのですが
司会の上川隆也氏を始めゲストの皆さんがガチでとてもよかったというのが大部分です(笑)。
ランキングでタイトルが発表されるたびにワイプから
「あ~」「映画のやつ」「二期だ」「名作ですよ」とか聞こえてくるのがおっかしくて笑いまくったし、
ガルパンの聖地巡礼話とかごちうさの説明の難しさとか「ここに少ハリきますか!」とか
「君に届けは風早くんがかわいいアニメ」とか「うたプリBプロみんな見よう」などの
呼吸するかのようなアニメトークにめっちゃ加わりたくて
テレビにツッコミ入れたり同意しまくって楽しかったです。(家族はドン引いてたけど気にしない)
白蛇伝とかホルスの大冒険みたいな大御所からユーリやこの世界の片隅にのような最新作まで
ゲストさんもお客さんも知ってるの前提でストーリーもキャラや世界観の解説も全部すっとばされて
どんどん話が進んでいってましたね。
リミテッドアニメーションなど業界用語や監督やスタッフの名前も当たり前のように出されて
(カルピス劇場に富野さんが参加されてたとかビバップの菅野さんのNYイベントのこととか)
いちいちうなずいてばかりでした。
攻殻が基礎教養扱いで話がすすむ番組なんてアニメギガとかBSアニメ夜話以来じゃないのか…!
(でもってあの時も加藤夏希さんは出演されていた覚えがある)
そして全体通して上川さんが進行からコメントまで本当にすばらしい。
出崎ガンバを語ってくれたり化物語の螺旋階段からウテナの話をしてくれたり
井上さんがベン・ベックマンの話始めたらパッと「能力を持ってない」と指摘したり
与太郎の生アフレコした関さんに「すばらしい!」「かっこよかったです!」と惜しみない拍手を送り
原作ナウシカはハードSFとか、あの花を滂沱の涙を流してご覧になったとかさあ…なんという慕わしさ。
グレンラガンに出演されてたの知らなかったけど
一視聴者として見ていたのでアフレコ台本でネタバレくらって悲しかったってエピソードまじ…!
ちょっと次は上川さんがお好きなアニメについて3時間ぶっ通しで語る番組作ってほしい。
ランキングも色々と物議をかもしてますけれども
毎日こつこつとタイバニやラブライブやまどマギに入れた人が多かった結果だと思うので
作品の価値ランキングじゃないっていうか、
アニメ好きでもこの番組の存在や投票やってるの知らなかったり
ネット環境なくて投票できなかった人、知ってたけど興味なくて投票しなかった人とか当然いたわけで
そういう人が参加していたり投票方法や時期が違ったらまた別の結果になってたと思う。
人の好みは人の数ほどあることと、ランキングは必ずしも世論を反映していないことを知っとけばいいんでないかな。
あと上川さんも指摘してたけどオリジナルアニメが多くランクインしてたのもよかったな~。
ところで番組の後、上位にランクインしたアニメをいくつか放送してましたけど
タイバニと銀英伝とデジモンを見たら十数年ぶりにデジモンブームがやってきて
無印や02をだだっと見返してついでにtri.も見てしまいました。
あと2章で終わるんだなーどうなるのかな!
ちなみにどれくらいブームかといいますとネットのインタビュー記事や感想を読みあさったり
公式PVずっとつけてたり二次創作やMAD探したり
作業中のBGMがButter-FlyとBraveheartと春イ短調のエンドレスだったり
学校の近くを通りかかってホイッスルが聞こえると「ファ!?」ってなったり
空にヘリが飛んでるの見てトゲモンを思い出したりするくらいには中毒です。やばい。
あとウォーゲーム改めて見て思ったけどサマウォってやっぱりセルフリメイクだったんだな…
8月1日だったりとか、光子郎のいっけえーーがよろしくお願いしまあぁぁーすに見えたよ。
以下はtri.のとりとめない雑感。
(いつものように書いてたらありえないくらい長くなりすぎたので箇条書きにまとめました。それでも長いけど)
・折りたたみ携帯!(ちゃんと3年後ってことですね)(肩に挟んでしゃべるの懐かしいね)
・キャラデザがすっきりして(つり球っぽいと思ったら宇木さんだった)顔が眠そう、目が小さい、みんな足長くなったね
・バトルシーンの迫力がすごい
・バトルシーンに比べて日常シーンの作画がちょっと足りない
・てかストーリー都合みたいな展開や粗が目につく
・02ラストにちゃんと繋がるのかな
・スタッフ疲れてる?完成遅くなってもええんやで
・とはいえ懐古厨のツボを殴打したり傷をえぐる描写多し
・たとえば…
・Butter-Fly!
・平田さんのナレーション!
・なんだかんだ距離が近い太ヤマ
・兄貴のことで苦労するタケヒカ
・サッカー続けてる太一
・バンドもハーモニカも続けてるヤマト
・みんなを心配しまくる空
・光子郎が手伝ってる友人はロスのメール仲間かな
・丈先輩の受験
・インターナショナルミミ
・また歪みか
・またおまえかクワガーモン
・Brave heart!
・石田パパは今もテレビ局勤務かな
・太一のゴーグル姿再び(ゆがみ感知システム付き)
・タケルの文字Tシャツがサマーキャンプ
・オメガモンだー!
・あの手つなぎ後ろ姿は「怖いか」「怖くない…と言えばウソだ」ですよね??
・I wishとkeep on!
・「パソコンがないのが島根」「何年前の話だバカにすんな」
・八神兄妹まだ同室なんですか
・着替えとかどうしてるんだ
・太一が部屋の外出るんだろうね(自己完結)
・ミミちゃんオーガモンと戦うのつらかったろうな
・安定の歩く死亡フラグレオモン
・光子郎と烏龍茶
・パタモンとタケルのトラウマ
・タケルの携帯着信音がティーンエイジウルブス
・ヒカリさんの電波受信
・ガブモンには弱音を吐くヤマト
・電車と電信柱と郵便ポストと線路
・ホイッスル
・寝床奉行の丈
・安定の散り散り
・そして懐かしの場所をめぐる(ただしパートナーはシャッフル)
・エレキモ~ン!
・ダークマスターズまたおまえらか
・ホメオスタシスとイグドラシルはいつになったらケンカしなくなるのか
・アグモンとガブモンまじツートップ
・ピヨモンかっこよかったよ
・成長を感じたり新しかったり萌えポイントや疑問点もありました
・たとえば…
・空とヤマトのカップル関係どこ??(当時あまり納得いかなかったけどなかったことにされるとそれはそれでモニョる懐古厨)
・タケルが女性慣れしてヒカリの肩ポンしたり芽心の写メ撮ったり兄のライブに女子を何人か誘ったあげく(中止になっちゃうけど)「心配しなくてもお兄ちゃんがいちばん好きだよ」だの「ぼくの一番は…ねっ」だのあざとい
・そんな弟にヤマトも「何言ってんだよ」「巻き込むなよ」みたいな返事ができるようになってて感慨深い
・ミミの行動力が上がって臆せずバトルするわみんなを温泉に連れていくわ、DWでも歩くのを苦にしなくなったね
・空の手芸センスもぐんぐん上がって02ラストの片鱗が見えてる
・デジモンのデータっぽさが増した
・ネットワークも広大になった
・誰かが誰かを抱きかかえて横っ飛びに攻撃かわしたり誰かのピンチに敵の攻撃を味方の攻撃で粉砕するシーンが目立つけど前作こうでしたっけ(大好物)
・太一の進路はラストまでに決まるのか
・というか高校生活ですね…!
・墨をする独法エージェントとは
・光子郎とご両親の食事会はフレンチでフランス語かな
・「太一、でっかくなったなあ!」「おまえ小っちゃくなったなあ」
・映像技術の進歩で超絶気合いの入った進化シーンになって!卵に包まれるバンクもエフェクトもかっこいい
・ゴマモンの「きちゃった」かわいいかよ
・1年以上も会えてなかったのか…
・テイルモン姐さんの食レポ
・ケンカしたり情報収集したり
・被害と復興を考え始めた
・パートナーにしか言えないこと
・男2人で観覧車
・それを撮影するミミ
・さらにモニター越しに見守るアグガブ
・それは答えのない問いだよ太一
・率先して戦うヤマガブ
・アルファモンかっこよすぎ
・逃げちゃダメだ
・温泉話はちょっといたたまれなかった
・でも空が丈に送ったゴマモンの写真はかわいかった
・足湯で泳ぎ方講座とか
・「本命は兄貴と太一さんだから」とか
・手ぬぐい被って湯船浸かるガブモンあたりのかわいさやあざとさは異常
・「恐縮です~」
・「感染してもオーガモンはオーガモンでしょ?」
・スクーター免許とったヤマト
・乗せるのはタケルでも空でもなく太一
・「その時すべきことはきっちりわかるやつだった」「わかったうえで来られなかったのかも」「…わかってるよ」
・「いつまで選ばれし子どもでいなきゃならない?」
・ゴマモンおまえ丈のベッドで寝てんのかい
・和食作れるテントモン
・ミミと芽心が百合っぽい
・「来てませんが心配ないと思います」って光子郎が遠回しに言ったのに丈に伝わらなくて、太一からあっさり伝わるやつ
・バンドでヤマトの歯が輝く古典的イケメン演出の後にタケルも歯が光って、何この同人誌みたいなおフランス兄弟
・そしてドン引きするヒカリ
・てかバンド名変わりすぎ
・ヤマトの壁ドン
・からの舌打ち
・レオモンのキャラ崩壊
・メイクーモンあざとかわいい
・「ガブモンは何位だ!」
・ロゼモンえろかっこいい
・浴衣男子エンディングに丈先輩がいねえええ(温泉行かなかったから)
・芽心そんなに謝らなくてええんやで
・「究極進化できるやつが増えればオメガモンに頼る必要もなくなる、おまえも楽になるんじゃね?」
・別にヤマトだって街壊していいと思ってるわけじゃないもんね…
・02組の家行ったり姫川さんに確認するだけじゃなくもっと連絡とろうず、タケヒカは中学校同じだしマンション上下階の子いるじゃん
・進化した丈先輩
・パタモンの告白からの「「「えーーっ!」」」
・ヤマトにおんぶしてるガブモン
・「そういうキャラじゃない?」
・タケルのゲンドウポーズからの「兄さんがまたバンド解散するんじゃないかって」つらい
・後で自分にも言えなかったと知ってヤマトどう思ったかな
・「わたしは空のこと気にするよ」
・「変わらないよ」
・光子郎はんを諭すテントモン(櫻井孝宏の真骨頂)
・ハグ
・光子郎は諦めなかった
・「いつかなんて待ってたらあっという間に大人になっちまうよな」
・「小学生の時に経験した僕らに言いますか?」
・みんな夏服なのになぜヤマトとミミだけ長袖まくってるのか
・拳を押さえたタケル
・芽心よりタケルの方が大人に見えるのはレギュラー年数の差でしょうか
・黒いD-3??
・紋章持ってるんだ???
・賢じゃなかった、よかった
・エンディング歌っちゃうヤマト(ガブモン宛の歌詞)(アルバムver.の方が個人的に好き…キーボード入ると音が広がるねえ)
・サイレント映画風の姫川さんたちの過去
・デジタマに戻れなかったらそりゃ諦めきれないわな…
・そういえば西島先生の名前は大吾
・無印1話の逆パターンを子どもたちが経験してると思うと
・そしてみんなキャンプに余裕がある
・食べないでくださ~い
・たかいたか~い
・太一がやっと仕切りだしたのはDWだと迷わなくなるからかな
・空だけピヨモンと仲良くできてないの普通気づくだろおまえらいい加減にしろ
・何が正解かをタケルに聞こうとする兄貴たち
・パートナーのいないところでデジモンにパートナーについて語る子どもたちが本音出しまくり…本人がいないから言えることもあるよね
・「ヤマト…く~ん」「呼びすてにしてもいいのかなあ」からの「ヤマトー!」最高
・いいんだよって言ってやれよ太一
・ヤマトはアグモンの頭なでて「期待しすぎちまうんだ」って言ったぞ素直に
・やたら光子郎を呼ぶテントモンにミミが「きっと気が合うのよ!」天使
・パルモンの絵心
・黒ゲンナイがきもちわるい(絶許)
・バクモンと出会う前までリブートしちゃったの?
・つか02組のデジモンもリブートしてる可能性が…残り2章で出るのか果たして
・メイクーモンとロイヤルナイツがリブート回避したのか、それともあそこはDWじゃないのか
・プロットモンはこのままでっていうのわかるけど彼女ウィザーモンのこと忘れてるわけで、でもあのウィザーモンならそれでもいいとか言いそうで、あうあう
・ガブモンにできるか聞く→OK→放り投げる→プチファイヤー→抱っこ→ほめる(完璧)
・てかtriでのプチファイヤーの活躍ぶりときたら
・水中のヤマトのセリフは無印51話のガブモンのセリフへ18年越しに返答したような
・でも溺れて復活するとこはよくわからなかった
・からのウォーグレイモン&メタルガルルモンに騎乗しての浮上は胸アツ
・空は無印26話のピヨモンの気持ちを身をもって体験したのかな
・からのホウオウモンとセラフィモンとヘラクルカブテリモン
・夜空に舞うホウオウモンの美しさ
・空をがっちり受け止める丈先輩のパズー以上の腕力
・ボレロまだ?(ハピネットのCMには流れたけど)
・松澤アナご出演おめでとう~
お話が進むのがゆっくりで、今はまだ物語の途中で不明な点も多くて何とも言えませんが
無印や02を知る人のツボはしっかり押さえてる感じ。
でもいまいちこう、ツボな部分もありますがどうも違和感が拭えないというか、
好みの作り方ですけどそのシーン省けばもっと事件の細かい部分まで尺を割けるし
子どもたちの関係性や心情も掘り下げられたしセリフも増やせたんじゃないかなと思う箇所もある。
日常もバトルもやりたいのかもしれませんが各90~100分×6章ってことはTVシリーズ20話弱なのだから…
ともかくも今後の伏線回収でまた印象が変わるかどうかですね。
前の冒険は無理矢理だったけど今回は自分たちで選んでDWに行くっていうのがキーになってる気もするし。
triから入ったらまた別の感想だったかもしれないけど…とりあえず最後まで見届けてから総括します。
あと、個人的に無印時代から似合うなと思ってるパートナー同士のシチュエーションは
・太一とアグモン、タケルとパタモン、ヒカリとテイルモンは抱っこしたり抱きつかれたりしてる
・ヤマトとガブモン、光子郎とテントモンは背中合わせしてる
・空とピヨモン、ミミとパルモンは向かい合って手をつないでる
・丈とゴマモンは寄り添っている
なんですけど、triでもそんな感じが引き継がれていてよかったです。
子どもたちの声優さんは個人的になじんでる方と別方向から聞こえてくる方がいますが要は慣れだと思う、
デジモン先輩たちは続投なのでしっくり。
というか子どもたちは無印リアタイ視聴者でゲームでも遊んだ子ども時代を過ごされて
まさかの新作出演なんですね!長寿シリーズあるある。
花江さんが実写っぽいって言ってるのがすごくしっくりきたり
細谷さんが太一とヤマトを悟空とベジータに例えてるのがおもしろかったり
(おふたりとも自分の内面を見つめながらお芝居されてたっていうのがムズムズする)、
三森さんが空とヤマトの関係を突っ込んでて「せやなー!」って同意したり
3章のアフレコで榎木さんより松本さんの方が号泣してたっていうのも「パタモン…」って泣いた。
あとデジモン先輩たちは食事に行くと「ビール」「ビール」「ビール」って手が挙がるとか
テントモンは毎回口調指導の人が違うから荒っぽかったりはんなりだったりするとか
ゴマモンがかわいすぎて池田さんがアフレコ中の竹内さんをあやうく抱きしめかけたとか
色んな裏話があっちこっちから供給されて萌えがとまりません。どうもありがとう。
ハックモンの中の人10代ってほんと!!???渋かっこよすぎる。
和田光司さんの訃報は当時ポカンとしてしまって今もって実感がないですけど
どうぞお空の上でもゴキゲンな蝶になってきらめく風に乗って歌い続けてください。
水谷優子さんにもきっと届いているはず。
司会の上川隆也氏を始めゲストの皆さんがガチでとてもよかったというのが大部分です(笑)。
ランキングでタイトルが発表されるたびにワイプから
「あ~」「映画のやつ」「二期だ」「名作ですよ」とか聞こえてくるのがおっかしくて笑いまくったし、
ガルパンの聖地巡礼話とかごちうさの説明の難しさとか「ここに少ハリきますか!」とか
「君に届けは風早くんがかわいいアニメ」とか「うたプリBプロみんな見よう」などの
呼吸するかのようなアニメトークにめっちゃ加わりたくて
テレビにツッコミ入れたり同意しまくって楽しかったです。(家族はドン引いてたけど気にしない)
白蛇伝とかホルスの大冒険みたいな大御所からユーリやこの世界の片隅にのような最新作まで
ゲストさんもお客さんも知ってるの前提でストーリーもキャラや世界観の解説も全部すっとばされて
どんどん話が進んでいってましたね。
リミテッドアニメーションなど業界用語や監督やスタッフの名前も当たり前のように出されて
(カルピス劇場に富野さんが参加されてたとかビバップの菅野さんのNYイベントのこととか)
いちいちうなずいてばかりでした。
攻殻が基礎教養扱いで話がすすむ番組なんてアニメギガとかBSアニメ夜話以来じゃないのか…!
(でもってあの時も加藤夏希さんは出演されていた覚えがある)
そして全体通して上川さんが進行からコメントまで本当にすばらしい。
出崎ガンバを語ってくれたり化物語の螺旋階段からウテナの話をしてくれたり
井上さんがベン・ベックマンの話始めたらパッと「能力を持ってない」と指摘したり
与太郎の生アフレコした関さんに「すばらしい!」「かっこよかったです!」と惜しみない拍手を送り
原作ナウシカはハードSFとか、あの花を滂沱の涙を流してご覧になったとかさあ…なんという慕わしさ。
グレンラガンに出演されてたの知らなかったけど
一視聴者として見ていたのでアフレコ台本でネタバレくらって悲しかったってエピソードまじ…!
ちょっと次は上川さんがお好きなアニメについて3時間ぶっ通しで語る番組作ってほしい。
ランキングも色々と物議をかもしてますけれども
毎日こつこつとタイバニやラブライブやまどマギに入れた人が多かった結果だと思うので
作品の価値ランキングじゃないっていうか、
アニメ好きでもこの番組の存在や投票やってるの知らなかったり
ネット環境なくて投票できなかった人、知ってたけど興味なくて投票しなかった人とか当然いたわけで
そういう人が参加していたり投票方法や時期が違ったらまた別の結果になってたと思う。
人の好みは人の数ほどあることと、ランキングは必ずしも世論を反映していないことを知っとけばいいんでないかな。
あと上川さんも指摘してたけどオリジナルアニメが多くランクインしてたのもよかったな~。
ところで番組の後、上位にランクインしたアニメをいくつか放送してましたけど
タイバニと銀英伝とデジモンを見たら十数年ぶりにデジモンブームがやってきて
無印や02をだだっと見返してついでにtri.も見てしまいました。
あと2章で終わるんだなーどうなるのかな!
ちなみにどれくらいブームかといいますとネットのインタビュー記事や感想を読みあさったり
公式PVずっとつけてたり二次創作やMAD探したり
作業中のBGMがButter-FlyとBraveheartと春イ短調のエンドレスだったり
学校の近くを通りかかってホイッスルが聞こえると「ファ!?」ってなったり
空にヘリが飛んでるの見てトゲモンを思い出したりするくらいには中毒です。やばい。
あとウォーゲーム改めて見て思ったけどサマウォってやっぱりセルフリメイクだったんだな…
8月1日だったりとか、光子郎のいっけえーーがよろしくお願いしまあぁぁーすに見えたよ。
以下はtri.のとりとめない雑感。
(いつものように書いてたらありえないくらい長くなりすぎたので箇条書きにまとめました。それでも長いけど)
・折りたたみ携帯!(ちゃんと3年後ってことですね)(肩に挟んでしゃべるの懐かしいね)
・キャラデザがすっきりして(つり球っぽいと思ったら宇木さんだった)顔が眠そう、目が小さい、みんな足長くなったね
・バトルシーンの迫力がすごい
・バトルシーンに比べて日常シーンの作画がちょっと足りない
・てかストーリー都合みたいな展開や粗が目につく
・02ラストにちゃんと繋がるのかな
・スタッフ疲れてる?完成遅くなってもええんやで
・とはいえ懐古厨のツボを殴打したり傷をえぐる描写多し
・たとえば…
・Butter-Fly!
・平田さんのナレーション!
・なんだかんだ距離が近い太ヤマ
・兄貴のことで苦労するタケヒカ
・サッカー続けてる太一
・バンドもハーモニカも続けてるヤマト
・みんなを心配しまくる空
・光子郎が手伝ってる友人はロスのメール仲間かな
・丈先輩の受験
・インターナショナルミミ
・また歪みか
・またおまえかクワガーモン
・Brave heart!
・石田パパは今もテレビ局勤務かな
・太一のゴーグル姿再び(ゆがみ感知システム付き)
・タケルの文字Tシャツがサマーキャンプ
・オメガモンだー!
・あの手つなぎ後ろ姿は「怖いか」「怖くない…と言えばウソだ」ですよね??
・I wishとkeep on!
・「パソコンがないのが島根」「何年前の話だバカにすんな」
・八神兄妹まだ同室なんですか
・着替えとかどうしてるんだ
・太一が部屋の外出るんだろうね(自己完結)
・ミミちゃんオーガモンと戦うのつらかったろうな
・安定の歩く死亡フラグレオモン
・光子郎と烏龍茶
・パタモンとタケルのトラウマ
・タケルの携帯着信音がティーンエイジウルブス
・ヒカリさんの電波受信
・ガブモンには弱音を吐くヤマト
・電車と電信柱と郵便ポストと線路
・ホイッスル
・寝床奉行の丈
・安定の散り散り
・そして懐かしの場所をめぐる(ただしパートナーはシャッフル)
・エレキモ~ン!
・ダークマスターズまたおまえらか
・ホメオスタシスとイグドラシルはいつになったらケンカしなくなるのか
・アグモンとガブモンまじツートップ
・ピヨモンかっこよかったよ
・成長を感じたり新しかったり萌えポイントや疑問点もありました
・たとえば…
・空とヤマトのカップル関係どこ??(当時あまり納得いかなかったけどなかったことにされるとそれはそれでモニョる懐古厨)
・タケルが女性慣れしてヒカリの肩ポンしたり芽心の写メ撮ったり兄のライブに女子を何人か誘ったあげく(中止になっちゃうけど)「心配しなくてもお兄ちゃんがいちばん好きだよ」だの「ぼくの一番は…ねっ」だのあざとい
・そんな弟にヤマトも「何言ってんだよ」「巻き込むなよ」みたいな返事ができるようになってて感慨深い
・ミミの行動力が上がって臆せずバトルするわみんなを温泉に連れていくわ、DWでも歩くのを苦にしなくなったね
・空の手芸センスもぐんぐん上がって02ラストの片鱗が見えてる
・デジモンのデータっぽさが増した
・ネットワークも広大になった
・誰かが誰かを抱きかかえて横っ飛びに攻撃かわしたり誰かのピンチに敵の攻撃を味方の攻撃で粉砕するシーンが目立つけど前作こうでしたっけ(大好物)
・太一の進路はラストまでに決まるのか
・というか高校生活ですね…!
・墨をする独法エージェントとは
・光子郎とご両親の食事会はフレンチでフランス語かな
・「太一、でっかくなったなあ!」「おまえ小っちゃくなったなあ」
・映像技術の進歩で超絶気合いの入った進化シーンになって!卵に包まれるバンクもエフェクトもかっこいい
・ゴマモンの「きちゃった」かわいいかよ
・1年以上も会えてなかったのか…
・テイルモン姐さんの食レポ
・ケンカしたり情報収集したり
・被害と復興を考え始めた
・パートナーにしか言えないこと
・男2人で観覧車
・それを撮影するミミ
・さらにモニター越しに見守るアグガブ
・それは答えのない問いだよ太一
・率先して戦うヤマガブ
・アルファモンかっこよすぎ
・逃げちゃダメだ
・温泉話はちょっといたたまれなかった
・でも空が丈に送ったゴマモンの写真はかわいかった
・足湯で泳ぎ方講座とか
・「本命は兄貴と太一さんだから」とか
・手ぬぐい被って湯船浸かるガブモンあたりのかわいさやあざとさは異常
・「恐縮です~」
・「感染してもオーガモンはオーガモンでしょ?」
・スクーター免許とったヤマト
・乗せるのはタケルでも空でもなく太一
・「その時すべきことはきっちりわかるやつだった」「わかったうえで来られなかったのかも」「…わかってるよ」
・「いつまで選ばれし子どもでいなきゃならない?」
・ゴマモンおまえ丈のベッドで寝てんのかい
・和食作れるテントモン
・ミミと芽心が百合っぽい
・「来てませんが心配ないと思います」って光子郎が遠回しに言ったのに丈に伝わらなくて、太一からあっさり伝わるやつ
・バンドでヤマトの歯が輝く古典的イケメン演出の後にタケルも歯が光って、何この同人誌みたいなおフランス兄弟
・そしてドン引きするヒカリ
・てかバンド名変わりすぎ
・ヤマトの壁ドン
・からの舌打ち
・レオモンのキャラ崩壊
・メイクーモンあざとかわいい
・「ガブモンは何位だ!」
・ロゼモンえろかっこいい
・浴衣男子エンディングに丈先輩がいねえええ(温泉行かなかったから)
・芽心そんなに謝らなくてええんやで
・「究極進化できるやつが増えればオメガモンに頼る必要もなくなる、おまえも楽になるんじゃね?」
・別にヤマトだって街壊していいと思ってるわけじゃないもんね…
・02組の家行ったり姫川さんに確認するだけじゃなくもっと連絡とろうず、タケヒカは中学校同じだしマンション上下階の子いるじゃん
・進化した丈先輩
・パタモンの告白からの「「「えーーっ!」」」
・ヤマトにおんぶしてるガブモン
・「そういうキャラじゃない?」
・タケルのゲンドウポーズからの「兄さんがまたバンド解散するんじゃないかって」つらい
・後で自分にも言えなかったと知ってヤマトどう思ったかな
・「わたしは空のこと気にするよ」
・「変わらないよ」
・光子郎はんを諭すテントモン(櫻井孝宏の真骨頂)
・ハグ
・光子郎は諦めなかった
・「いつかなんて待ってたらあっという間に大人になっちまうよな」
・「小学生の時に経験した僕らに言いますか?」
・みんな夏服なのになぜヤマトとミミだけ長袖まくってるのか
・拳を押さえたタケル
・芽心よりタケルの方が大人に見えるのはレギュラー年数の差でしょうか
・黒いD-3??
・紋章持ってるんだ???
・賢じゃなかった、よかった
・エンディング歌っちゃうヤマト(ガブモン宛の歌詞)(アルバムver.の方が個人的に好き…キーボード入ると音が広がるねえ)
・サイレント映画風の姫川さんたちの過去
・デジタマに戻れなかったらそりゃ諦めきれないわな…
・そういえば西島先生の名前は大吾
・無印1話の逆パターンを子どもたちが経験してると思うと
・そしてみんなキャンプに余裕がある
・食べないでくださ~い
・たかいたか~い
・太一がやっと仕切りだしたのはDWだと迷わなくなるからかな
・空だけピヨモンと仲良くできてないの普通気づくだろおまえらいい加減にしろ
・何が正解かをタケルに聞こうとする兄貴たち
・パートナーのいないところでデジモンにパートナーについて語る子どもたちが本音出しまくり…本人がいないから言えることもあるよね
・「ヤマト…く~ん」「呼びすてにしてもいいのかなあ」からの「ヤマトー!」最高
・いいんだよって言ってやれよ太一
・ヤマトはアグモンの頭なでて「期待しすぎちまうんだ」って言ったぞ素直に
・やたら光子郎を呼ぶテントモンにミミが「きっと気が合うのよ!」天使
・パルモンの絵心
・黒ゲンナイがきもちわるい(絶許)
・バクモンと出会う前までリブートしちゃったの?
・つか02組のデジモンもリブートしてる可能性が…残り2章で出るのか果たして
・メイクーモンとロイヤルナイツがリブート回避したのか、それともあそこはDWじゃないのか
・プロットモンはこのままでっていうのわかるけど彼女ウィザーモンのこと忘れてるわけで、でもあのウィザーモンならそれでもいいとか言いそうで、あうあう
・ガブモンにできるか聞く→OK→放り投げる→プチファイヤー→抱っこ→ほめる(完璧)
・てかtriでのプチファイヤーの活躍ぶりときたら
・水中のヤマトのセリフは無印51話のガブモンのセリフへ18年越しに返答したような
・でも溺れて復活するとこはよくわからなかった
・からのウォーグレイモン&メタルガルルモンに騎乗しての浮上は胸アツ
・空は無印26話のピヨモンの気持ちを身をもって体験したのかな
・からのホウオウモンとセラフィモンとヘラクルカブテリモン
・夜空に舞うホウオウモンの美しさ
・空をがっちり受け止める丈先輩のパズー以上の腕力
・ボレロまだ?(ハピネットのCMには流れたけど)
・松澤アナご出演おめでとう~
お話が進むのがゆっくりで、今はまだ物語の途中で不明な点も多くて何とも言えませんが
無印や02を知る人のツボはしっかり押さえてる感じ。
でもいまいちこう、ツボな部分もありますがどうも違和感が拭えないというか、
好みの作り方ですけどそのシーン省けばもっと事件の細かい部分まで尺を割けるし
子どもたちの関係性や心情も掘り下げられたしセリフも増やせたんじゃないかなと思う箇所もある。
日常もバトルもやりたいのかもしれませんが各90~100分×6章ってことはTVシリーズ20話弱なのだから…
ともかくも今後の伏線回収でまた印象が変わるかどうかですね。
前の冒険は無理矢理だったけど今回は自分たちで選んでDWに行くっていうのがキーになってる気もするし。
triから入ったらまた別の感想だったかもしれないけど…とりあえず最後まで見届けてから総括します。
あと、個人的に無印時代から似合うなと思ってるパートナー同士のシチュエーションは
・太一とアグモン、タケルとパタモン、ヒカリとテイルモンは抱っこしたり抱きつかれたりしてる
・ヤマトとガブモン、光子郎とテントモンは背中合わせしてる
・空とピヨモン、ミミとパルモンは向かい合って手をつないでる
・丈とゴマモンは寄り添っている
なんですけど、triでもそんな感じが引き継がれていてよかったです。
子どもたちの声優さんは個人的になじんでる方と別方向から聞こえてくる方がいますが要は慣れだと思う、
デジモン先輩たちは続投なのでしっくり。
というか子どもたちは無印リアタイ視聴者でゲームでも遊んだ子ども時代を過ごされて
まさかの新作出演なんですね!長寿シリーズあるある。
花江さんが実写っぽいって言ってるのがすごくしっくりきたり
細谷さんが太一とヤマトを悟空とベジータに例えてるのがおもしろかったり
(おふたりとも自分の内面を見つめながらお芝居されてたっていうのがムズムズする)、
三森さんが空とヤマトの関係を突っ込んでて「せやなー!」って同意したり
3章のアフレコで榎木さんより松本さんの方が号泣してたっていうのも「パタモン…」って泣いた。
あとデジモン先輩たちは食事に行くと「ビール」「ビール」「ビール」って手が挙がるとか
テントモンは毎回口調指導の人が違うから荒っぽかったりはんなりだったりするとか
ゴマモンがかわいすぎて池田さんがアフレコ中の竹内さんをあやうく抱きしめかけたとか
色んな裏話があっちこっちから供給されて萌えがとまりません。どうもありがとう。
ハックモンの中の人10代ってほんと!!???渋かっこよすぎる。
和田光司さんの訃報は当時ポカンとしてしまって今もって実感がないですけど
どうぞお空の上でもゴキゲンな蝶になってきらめく風に乗って歌い続けてください。
水谷優子さんにもきっと届いているはず。
そばにいてくれてありがとう、また明日ね。
今期アニメ感想かきます。
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、信長の忍び、クラシカロイド、3月のライオン、
戦国鳥獣戯画と落語心中2期、CCさくらとこんにちはアンとエヴァの再放送ほか、新作を。
鬼平がアニメ化と聞いて最初に思ったのはキャラデザも世界観のビジュアルも想像つかなくて
「どうなるんだ…!?」の一言だったのですが、
蓋を開けたら原作やドラマみたいにストレートに人情時代劇だった件。
田中公平氏のオープニングテーマが疾走感あふれるかっこよさで
映像もめまぐるしくて火盗がお江戸の町を駆け抜けていくようでかっこよくて好き~!
キャラデザが何となくルパンっぽいなと思ったらトムスの制作なんですね。
堀内賢雄さんの鬼平が、普段はどっしりと構えて煙管ふかして親分面してるけど
ひとたび事件となると目がギラッとして捕物はいの一番に現場へ駆け込むし
やたら人斬りまくるしで誰よりも働いてる感。
結構、年齢いってるとは思うんですがチャンバラの動きが尋常ではなくて
原作の理想が詰まってるなーと思います。
今のところ部下の人で働いてるのが粂八しかいない感じするので
(なかなか各人にスポット当たらないせいかもしれないけど)、
他の人のお仕事風景も見てみたい~特におまささん。
あと五鉄でご飯食べてたりウサギまんじゅうが出てくるシーンは楽しかった☆
南鎌倉高校女子自転車部は鎌倉の海沿いに建つ高校を舞台に
高校生たちが自転車部をつくって活動していくストーリー。
自転車の選び方からユニフォーム作って部員も部室も見つけて、実際にレースに出るなど
順を追ってだんだん部活ができていくのが楽しい。
お話がゆっくり進むので、最新話で初めてのレース参加でしたけど
4人並んでただ早く漕げば勝てるというものではなくて
マラソンなどと同じでペース配分やハンドルテクニックなども必要なんだなあというのが
素人にもわかりやすく伝わってきます。
カーブのときのブレーキや加速のタイミングとかは
わたしも学生時代は自転車通学だったので何となく風を感じながら見ていました。
あと、舞台が鎌倉なので背景を見るのも楽しみ。
由比ヶ浜公園の道路沿いとか鎌倉大仏とか鎌倉文学館とかちょこちょこ出てきて
鎌倉しばらく行ってないけど行きたくなりますね…。
ひろみが御霊神社で迷子になってあちこち回ったあげく辿り着いて
結花ちゃんと会った佐助稲荷神社も実際にあると聞いて!行ってみたいでござる。
主人公4人の名前に四季が入ってるの素敵だし顧問の先生の名前が「四季」なのも素敵^^
わたしは例によって夏海さんのファンですが
(ボーイッシュな外見で身体能力高くて頼もしさもあって一人称が「わたし」である点が好き)、
ナイタークリテリウムで冬音ちゃんの潜在能力が明かされたのでじわじわきている。
自分の記憶能力に気づいて、それを周囲が活かしていくのまさにチームワークって感じで
最高にエキサイティングじゃないすか!
あのレースからストーリーの説明パートが終わって急におもしろくなった気がする。
やっぱり常識放り投げて好き勝手というか物語独自色を出す頃が
ストーリーのぶつ切り現象もなくなっていいですね。
あとずっとトップを走っていた熊さんの中の人が気になりますが今後お話にからんでくるのかな。
自転車ショップの鳳凰寺店長がかわいい。
ACCA13区監察課。
オノナツメさんの原作(完結)は読んでなくてラストを知らないのでワクワクしながら見ています。
鳥の形をした大陸が舞台で、首都の名前がバードンで
自治区によって風土も文化も人々の気風も異なってるのも
登場人物もオータスとかオウルとか鳥がモチーフになってるのもおもしろいです。
ジーンが典型的な巻き込まれ主人公ですが、
物語を引っぱるというよりは目の前の出来事に真摯に向き合って対処していくタイプなのかな。
タバコをやたらもらうというのも彼の出自は全然関係なくて
この人は面倒事を何とかしてくれる、高額な品を贈るだけの価値があると思われているのが
渋いやり方だなあと思います。
本人も「もらっちゃったしなあ…」みたいな意識もありそう。
(わたしはタバコ嫌いですけどジーンがタバコに火つけるのはかっこいいと思う)
ニーノは親子2代で同じことしてるんだなあ…。
てかニーノとジーンは何歳差なんだ…てっきり同い年と思ってましたが7~8歳くらい違うのか…
しかし高校の制服似合いますねニーノ…(笑)。
もしシュネーさんが王族のままだったら今みたいにジーンと一緒にいることもできなかったわけで
色々あったけどずっと近くで一緒にいるのがもう、ほんと、うわあってなりました(ボキャ貧)。
何という愛の物語!!
ロッタとはランチに行きたいですね~パンのランチがいいなあ、おいしいパン屋さんを知ってそう。
あとモーヴ本部長ともランチしたい…ちょっと緊張しそうですが。かっこよすぎるから。
田中敦子さんのお蔭で草薙素子のような凛々しさが醸し出されて
青い髪にほっそりした(でも確実に筋肉ありそうな)体格でハイヒールめっちゃ似合う。
前髪長い部下の人がスーパー部下なのもかっこいいな…できる部下連れてるできる上司。
国王様は「王族は一生王族」みたいな考えの人ではなく、
子がやりたいと決めたことを尊重して背中を押せる人なんだなあ。
シュネーさんが一市民として生きていくための障害をとっぱらってさっぱりさせて
でもやっぱり心配だったのかマンション建ててあげたり過保護な部分もありますが
子の夢を応援する親なのすごく素敵だと思う。中尾隆聖さんのお声がやさしくて好き~。
シュヴァーン王子のアホっぽいとことお付きのマギーのしっかり者なとこがちょうどよいバランス、
マギーはレイルと食パン仲間になれて楽しそうですなあ。
5人の長官たちの怪しい会合シーンも好きです。
イケオジ地獄な上に低音の声優さんばっかりで耳がもたない、音響監督さんが最高の仕事をされている。
リーリウム長官がグロッシュラー長官に目ェつけてておまえら仲いいなって目で見てますけど
彼も何か秘めていそうに見えるのは声が遊佐さんだからかな(笑)。
兄上は井上和彦さんだし、兄弟揃ってSっぽいアトモスフィア醸し出しちゃってまったくもう。
グロッシュラー長官が支部長時代の列車事故の責任を負って国鉄をACCAの管理下に置いたのは
オータス夫妻が乗っていたのを知ったからなのかどうか、
それだとますますアーベントさんとの繋がりが予想されますが真実はいかに。
アーベントさんはACCAの誰かと同一人物なのかな…声優さんは誰かな…イケボだったな…
(あれだけ出番がありながらエンディングで一切クレジットされなかったことに心底背筋が震えたし
原作ファンの皆様もネット上で全然しゃべってないし、ACCA関係者の意識の高さパない)
けものフレンズ。
図書館に行くのが目的と聞いて視聴を始めたら確かに無心で見られるアニメで
そこはかとなく漂う不安定さとフレンズのかわいさが同居していて
奇妙な心地よさを醸し出していると思う。
OPTの「Welcome to ようこそジャパリパーク!」のフレーズは気がついたら口にしていて
ずっと脳内をぐるぐる回っておりますよ…名曲の予感がいたします♪
語彙力が低下するとか、人に見捨てられたラピュタやディストピアではないかとか、
人が絶滅した後の世界ではないかとか随所で考察がものすごいことになってますけど
今のところ本編はゆったりゆるゆる進行してる感じ。
海底火山の噴火でできた島をまるごと動物園にしたジャパリパークが舞台と書くと
何だかほのぼのストーリーのようですが
コンセプトデザインが吉崎観音さんと知ってちょっと身構えた(笑)。
ケロロ軍曹もかわいい外見でいきなり世界征服とか始めるマンガだったんで
色んな人が指摘してますけど最終回に向けてしれっと何かぶっこんできそうな予感。
パークはおろか、サンドスターやセルリアンが何なのかもまだよくわかってないし…。
ボスの声優が不明なのとか、壊れたバスとかカフェまでのさびたリフトとか
エンディング映像のそこはかとない廃墟っぷりがぞわぞわしますが
予告のペパプさんたちのお蔭でふにゃっと忘れてしまって
また放送後にエンディング見てぞわっとする…を繰り返しています。
あと、CM入りと明けで国内と世界の動物園のお兄さんお姉さんが動物の解説をしてくれて
ネット上でも動物園にサーバルキャットを見に行ったみたいなつぶやきがちらほら出てきて
全国の動物園公式アカウントがアップを始めてますよね。
二次創作ガイドラインも出てるからレイヤーさんたちの想像力と構築力が火を噴きそうだし、
みんな動物園とイベント行こうず。
SNSでよく見かける「わーいたーのしー」は2話でコツメカワウソちゃんが言ってるけど、
「あなたは○○なフレンズなんだね」は今のところ誰かが言った形跡はなくて
1話の「きみはあまり狩りごっこがすきじゃないけものなんだね」とかのセリフが転用されたのかな?
かばんちゃんとサーバルちゃんが歩いたりバスを手に入れたりしてパークの各地を回りながら
少しずつパークの謎が明かされていくのがワクワクするしそわそわもする。
看板の文字を読んだかばんちゃんにサーバルちゃんが「急に何を言い出すの?」っていうのは
サーバルちゃんは文字を見るのは初めてで使い方も概念もわかってないから
「文字が読めるの?」とは聞かないんだな…よく考えられてるセリフ。
それでまた気づいたんですが、ここのフレンズは誰かを「すごーい!」と称賛しても
称賛した相手の真似や学習をいっさいしなくて(例えばサーバルちゃんは文字を読もうとはしない)、
それは「フレンズによって得意なことが違う」のが当たり前だから憧れも欲望もないというのが
徹底してるなと思いました。
ジャパリ図書館の建物が齧られたリンゴで司書がコノハズクなのも
知恵の実とかフクロウの仲間だからかなとか色々考えてしまったし、
人が絶滅したと聞いてかばんちゃんの目のハイライトがすう…っと消えていく演出にぞわっとした。
(パンドラで「そういうものと受け入れてしまえばいい」ってオズの目から光が消えたのを思い出したよ)
でも図書館の中に木が生えているのは素敵だと思いました。
今のところキーになりそうなセリフつぶやいてるのがツチノコとミミズク博士ですが
他のフレンズも例えばトキちゃんが「フレンズの体になってからは~」など
ふいに核心を突くようなセリフを言うので油断できない。
(トキちゃんの歌の「仲間がほしい~」みたいな歌詞には泣けました)
あ、あとライオン回で國府田マリ子さんの声を久々に聞きました!低い声もかっこいい。
リトルウィッチアカデミア。
劇場版は見ていませんが、アニメは映画の設定を引き継いだ完全新作とのことでそのうち映画も見てみたい。
絵がかわいいのと魔女っ子学園ものという事前情報だけで録画したら
1話から尻尾に蛇を持つ鳥獣コカトリスが大暴れする怒涛の展開でドハマりしました。たのしー☆
落ちこぼれ主人公がいざという時とてつもない力を発揮するという王道ストーリーですが
主人公がウザいくらいに前向きでシャリオ愛を叫びながらハチャメチャに行動しまくってて
毎回いい意味で何が起こるかわからない!
なんとなくキルラキルの香りがすると思ったら同じTRIGGERの制作なんですね、
道理でカット数多くてキャラクターが画面中を動きまくるわけだわ…。
このスタジオの作るものは超作画だらけですから
すごく”アニメーション”(命を与えて動かすこと)を見てるって感じする。
元気で表情豊かでポジティブなアッコがウザかわいい。
勉強できなくて魔法もうまく使えなくてほうきにも乗れないけど
危機的状況に陥るとシャイニィロッドから劇的な魔力を爆発させるあたり
能力をうまく伸ばせてないだけで実はそれなりにポテンシャル高いんじゃないかと思います。
ポラリスの泉でシャリオが勉強や訓練する姿を見て少しはやる気に…と思いきや
次回でまったく変わってないところを見ると努力家タイプじゃないような気もするけど^^;
必ず弱者の味方なのも彼女のいいところで、パピリオディアをダイアナの魔法から庇ったり
パイシーズ先生を助けに行ったり、「密漁ダメゼッタイ!」って怒ったり
眠れる森のスーシィ回のときもあれだけのものを見た後で
「ムカつくこともあるけど大好きだよ」「愛してる」と叫んだアッコは超イケメンだったし
ほんと素敵な子だと思いました。
そんなスーシィはアッコとは別の意味でぶっとんでる。
毒きのこマニアで発明家で研究熱心だけどすぐアッコをモルモットにするし
ホウキリレーでは手段を選ばないクレバーさを見せたし
でも実際はアッコとの出会いを鮮明に覚えていてちゃんと好きなんだなあというのもわかったよね。
(というか例のスーシィ回はキルラキルの遅刻回を思い起こす怒涛さで
パロディもオマージュも哲学も友情も百合もぶっこんで爆速で過ぎていった30分だった…
影響されやすいスーシィ~すぐパクるスーシィで2016年映画を振り返っててめっちゃ笑ったし
ディズニー臭のするサイレント映画も(ひっくり返ってパーン!てシンバルが鳴るの最高)、
永遠にロングランと言われた少女漫画ちっくな2人の出会いシーンも良かった。
化け物スーシィがアッコにモジモジしながらくれた花が百合だったりとか
「人間はあれもこれもやりたいっていう欲望を殺して生きている」とか
カオスだったけどスーシィの感情をコミカルかつ深く掘り下げた良回でした)
そんな2人と友達やれてるロッテが実は一番すごいんじゃないかという気がしている。
普段は聞き役っぽいけど、ナイトフォール回では握手してほしいほどのオタクっぷりを発揮したし
生贄魔法が物理攻撃だし「たぶんどれかが解毒剤」ってアッコに適当に全部渡すし
アッコとスーシィに影響されてロッテも大胆になってきてる(笑)。
いつだったか横顔の作画がおそろしくきれいな回があって眼鏡とらなくても美人と判明して
しかも本からの検索能力めっちゃ高い…見習いたい。
シャリオ・デュノール(フランス語で北斗七星と北極星)とかアルクトゥルスの森とか
シャイニィロッドに北斗七星がついてるとか、学校の名前がルーナノヴァとか
ポラリスの泉を守ってるのがアルカス(こぐま座の熊)とか星のモチーフが随所に見られて
魔女と星空はズッ友と個人的に思ってるのでそういう意味でも見ていて楽しい☆
ダイアナもよくいるライバルタイプのキャラだけど
実力と知識がともなっているので単純に偉ぶってなくて元々できる子というのがいい。
アッコに一目置いてるのはアッコの潜在能力を感じ取っているからなのかな…
シャリオが現役だった頃にアッコと会場でニアミスしてますが
2人は気づいてないみたいで、知ったらどんな顔するだろう^^
アーシュラ先生はシャリオなんだろうけど(アルカスとは面識があるみたいだし)、
どういう経緯で学校にいるのかはいつか明かされるのかなあ。
あとポラリスの泉回でアッコにケモ耳生やされた彼は今後、出番あるのかな?
そういえばLWAだけでなく戦国鳥獣戯画でも君の名はのパロやったね…
しかもよりによって秀吉がそれで本能寺の変を知るとか。。アニメ業界自由すぎる。
あと龍の歯医者見たけど動きまくっててすごかった~。
野ノ子はベルを探し続けるかな…柴名姐さんはこれからどうするのかな…。
野ノ子の際のときにいた男の子がチラっと出てきたし続きを見たいようで見たくないような。小説版読みたい。
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、信長の忍び、クラシカロイド、3月のライオン、
戦国鳥獣戯画と落語心中2期、CCさくらとこんにちはアンとエヴァの再放送ほか、新作を。
鬼平がアニメ化と聞いて最初に思ったのはキャラデザも世界観のビジュアルも想像つかなくて
「どうなるんだ…!?」の一言だったのですが、
蓋を開けたら原作やドラマみたいにストレートに人情時代劇だった件。
田中公平氏のオープニングテーマが疾走感あふれるかっこよさで
映像もめまぐるしくて火盗がお江戸の町を駆け抜けていくようでかっこよくて好き~!
キャラデザが何となくルパンっぽいなと思ったらトムスの制作なんですね。
堀内賢雄さんの鬼平が、普段はどっしりと構えて煙管ふかして親分面してるけど
ひとたび事件となると目がギラッとして捕物はいの一番に現場へ駆け込むし
やたら人斬りまくるしで誰よりも働いてる感。
結構、年齢いってるとは思うんですがチャンバラの動きが尋常ではなくて
原作の理想が詰まってるなーと思います。
今のところ部下の人で働いてるのが粂八しかいない感じするので
(なかなか各人にスポット当たらないせいかもしれないけど)、
他の人のお仕事風景も見てみたい~特におまささん。
あと五鉄でご飯食べてたりウサギまんじゅうが出てくるシーンは楽しかった☆
南鎌倉高校女子自転車部は鎌倉の海沿いに建つ高校を舞台に
高校生たちが自転車部をつくって活動していくストーリー。
自転車の選び方からユニフォーム作って部員も部室も見つけて、実際にレースに出るなど
順を追ってだんだん部活ができていくのが楽しい。
お話がゆっくり進むので、最新話で初めてのレース参加でしたけど
4人並んでただ早く漕げば勝てるというものではなくて
マラソンなどと同じでペース配分やハンドルテクニックなども必要なんだなあというのが
素人にもわかりやすく伝わってきます。
カーブのときのブレーキや加速のタイミングとかは
わたしも学生時代は自転車通学だったので何となく風を感じながら見ていました。
あと、舞台が鎌倉なので背景を見るのも楽しみ。
由比ヶ浜公園の道路沿いとか鎌倉大仏とか鎌倉文学館とかちょこちょこ出てきて
鎌倉しばらく行ってないけど行きたくなりますね…。
ひろみが御霊神社で迷子になってあちこち回ったあげく辿り着いて
結花ちゃんと会った佐助稲荷神社も実際にあると聞いて!行ってみたいでござる。
主人公4人の名前に四季が入ってるの素敵だし顧問の先生の名前が「四季」なのも素敵^^
わたしは例によって夏海さんのファンですが
(ボーイッシュな外見で身体能力高くて頼もしさもあって一人称が「わたし」である点が好き)、
ナイタークリテリウムで冬音ちゃんの潜在能力が明かされたのでじわじわきている。
自分の記憶能力に気づいて、それを周囲が活かしていくのまさにチームワークって感じで
最高にエキサイティングじゃないすか!
あのレースからストーリーの説明パートが終わって急におもしろくなった気がする。
やっぱり常識放り投げて好き勝手というか物語独自色を出す頃が
ストーリーのぶつ切り現象もなくなっていいですね。
あとずっとトップを走っていた熊さんの中の人が気になりますが今後お話にからんでくるのかな。
自転車ショップの鳳凰寺店長がかわいい。
ACCA13区監察課。
オノナツメさんの原作(完結)は読んでなくてラストを知らないのでワクワクしながら見ています。
鳥の形をした大陸が舞台で、首都の名前がバードンで
自治区によって風土も文化も人々の気風も異なってるのも
登場人物もオータスとかオウルとか鳥がモチーフになってるのもおもしろいです。
ジーンが典型的な巻き込まれ主人公ですが、
物語を引っぱるというよりは目の前の出来事に真摯に向き合って対処していくタイプなのかな。
タバコをやたらもらうというのも彼の出自は全然関係なくて
この人は面倒事を何とかしてくれる、高額な品を贈るだけの価値があると思われているのが
渋いやり方だなあと思います。
本人も「もらっちゃったしなあ…」みたいな意識もありそう。
(わたしはタバコ嫌いですけどジーンがタバコに火つけるのはかっこいいと思う)
ニーノは親子2代で同じことしてるんだなあ…。
てかニーノとジーンは何歳差なんだ…てっきり同い年と思ってましたが7~8歳くらい違うのか…
しかし高校の制服似合いますねニーノ…(笑)。
もしシュネーさんが王族のままだったら今みたいにジーンと一緒にいることもできなかったわけで
色々あったけどずっと近くで一緒にいるのがもう、ほんと、うわあってなりました(ボキャ貧)。
何という愛の物語!!
ロッタとはランチに行きたいですね~パンのランチがいいなあ、おいしいパン屋さんを知ってそう。
あとモーヴ本部長ともランチしたい…ちょっと緊張しそうですが。かっこよすぎるから。
田中敦子さんのお蔭で草薙素子のような凛々しさが醸し出されて
青い髪にほっそりした(でも確実に筋肉ありそうな)体格でハイヒールめっちゃ似合う。
前髪長い部下の人がスーパー部下なのもかっこいいな…できる部下連れてるできる上司。
国王様は「王族は一生王族」みたいな考えの人ではなく、
子がやりたいと決めたことを尊重して背中を押せる人なんだなあ。
シュネーさんが一市民として生きていくための障害をとっぱらってさっぱりさせて
でもやっぱり心配だったのかマンション建ててあげたり過保護な部分もありますが
子の夢を応援する親なのすごく素敵だと思う。中尾隆聖さんのお声がやさしくて好き~。
シュヴァーン王子のアホっぽいとことお付きのマギーのしっかり者なとこがちょうどよいバランス、
マギーはレイルと食パン仲間になれて楽しそうですなあ。
5人の長官たちの怪しい会合シーンも好きです。
イケオジ地獄な上に低音の声優さんばっかりで耳がもたない、音響監督さんが最高の仕事をされている。
リーリウム長官がグロッシュラー長官に目ェつけてておまえら仲いいなって目で見てますけど
彼も何か秘めていそうに見えるのは声が遊佐さんだからかな(笑)。
兄上は井上和彦さんだし、兄弟揃ってSっぽいアトモスフィア醸し出しちゃってまったくもう。
グロッシュラー長官が支部長時代の列車事故の責任を負って国鉄をACCAの管理下に置いたのは
オータス夫妻が乗っていたのを知ったからなのかどうか、
それだとますますアーベントさんとの繋がりが予想されますが真実はいかに。
アーベントさんはACCAの誰かと同一人物なのかな…声優さんは誰かな…イケボだったな…
(あれだけ出番がありながらエンディングで一切クレジットされなかったことに心底背筋が震えたし
原作ファンの皆様もネット上で全然しゃべってないし、ACCA関係者の意識の高さパない)
けものフレンズ。
図書館に行くのが目的と聞いて視聴を始めたら確かに無心で見られるアニメで
そこはかとなく漂う不安定さとフレンズのかわいさが同居していて
奇妙な心地よさを醸し出していると思う。
OPTの「Welcome to ようこそジャパリパーク!」のフレーズは気がついたら口にしていて
ずっと脳内をぐるぐる回っておりますよ…名曲の予感がいたします♪
語彙力が低下するとか、人に見捨てられたラピュタやディストピアではないかとか、
人が絶滅した後の世界ではないかとか随所で考察がものすごいことになってますけど
今のところ本編はゆったりゆるゆる進行してる感じ。
海底火山の噴火でできた島をまるごと動物園にしたジャパリパークが舞台と書くと
何だかほのぼのストーリーのようですが
コンセプトデザインが吉崎観音さんと知ってちょっと身構えた(笑)。
ケロロ軍曹もかわいい外見でいきなり世界征服とか始めるマンガだったんで
色んな人が指摘してますけど最終回に向けてしれっと何かぶっこんできそうな予感。
パークはおろか、サンドスターやセルリアンが何なのかもまだよくわかってないし…。
ボスの声優が不明なのとか、壊れたバスとかカフェまでのさびたリフトとか
エンディング映像のそこはかとない廃墟っぷりがぞわぞわしますが
予告のペパプさんたちのお蔭でふにゃっと忘れてしまって
また放送後にエンディング見てぞわっとする…を繰り返しています。
あと、CM入りと明けで国内と世界の動物園のお兄さんお姉さんが動物の解説をしてくれて
ネット上でも動物園にサーバルキャットを見に行ったみたいなつぶやきがちらほら出てきて
全国の動物園公式アカウントがアップを始めてますよね。
二次創作ガイドラインも出てるからレイヤーさんたちの想像力と構築力が火を噴きそうだし、
みんな動物園とイベント行こうず。
SNSでよく見かける「わーいたーのしー」は2話でコツメカワウソちゃんが言ってるけど、
「あなたは○○なフレンズなんだね」は今のところ誰かが言った形跡はなくて
1話の「きみはあまり狩りごっこがすきじゃないけものなんだね」とかのセリフが転用されたのかな?
かばんちゃんとサーバルちゃんが歩いたりバスを手に入れたりしてパークの各地を回りながら
少しずつパークの謎が明かされていくのがワクワクするしそわそわもする。
看板の文字を読んだかばんちゃんにサーバルちゃんが「急に何を言い出すの?」っていうのは
サーバルちゃんは文字を見るのは初めてで使い方も概念もわかってないから
「文字が読めるの?」とは聞かないんだな…よく考えられてるセリフ。
それでまた気づいたんですが、ここのフレンズは誰かを「すごーい!」と称賛しても
称賛した相手の真似や学習をいっさいしなくて(例えばサーバルちゃんは文字を読もうとはしない)、
それは「フレンズによって得意なことが違う」のが当たり前だから憧れも欲望もないというのが
徹底してるなと思いました。
ジャパリ図書館の建物が齧られたリンゴで司書がコノハズクなのも
知恵の実とかフクロウの仲間だからかなとか色々考えてしまったし、
人が絶滅したと聞いてかばんちゃんの目のハイライトがすう…っと消えていく演出にぞわっとした。
(パンドラで「そういうものと受け入れてしまえばいい」ってオズの目から光が消えたのを思い出したよ)
でも図書館の中に木が生えているのは素敵だと思いました。
今のところキーになりそうなセリフつぶやいてるのがツチノコとミミズク博士ですが
他のフレンズも例えばトキちゃんが「フレンズの体になってからは~」など
ふいに核心を突くようなセリフを言うので油断できない。
(トキちゃんの歌の「仲間がほしい~」みたいな歌詞には泣けました)
あ、あとライオン回で國府田マリ子さんの声を久々に聞きました!低い声もかっこいい。
リトルウィッチアカデミア。
劇場版は見ていませんが、アニメは映画の設定を引き継いだ完全新作とのことでそのうち映画も見てみたい。
絵がかわいいのと魔女っ子学園ものという事前情報だけで録画したら
1話から尻尾に蛇を持つ鳥獣コカトリスが大暴れする怒涛の展開でドハマりしました。たのしー☆
落ちこぼれ主人公がいざという時とてつもない力を発揮するという王道ストーリーですが
主人公がウザいくらいに前向きでシャリオ愛を叫びながらハチャメチャに行動しまくってて
毎回いい意味で何が起こるかわからない!
なんとなくキルラキルの香りがすると思ったら同じTRIGGERの制作なんですね、
道理でカット数多くてキャラクターが画面中を動きまくるわけだわ…。
このスタジオの作るものは超作画だらけですから
すごく”アニメーション”(命を与えて動かすこと)を見てるって感じする。
元気で表情豊かでポジティブなアッコがウザかわいい。
勉強できなくて魔法もうまく使えなくてほうきにも乗れないけど
危機的状況に陥るとシャイニィロッドから劇的な魔力を爆発させるあたり
能力をうまく伸ばせてないだけで実はそれなりにポテンシャル高いんじゃないかと思います。
ポラリスの泉でシャリオが勉強や訓練する姿を見て少しはやる気に…と思いきや
次回でまったく変わってないところを見ると努力家タイプじゃないような気もするけど^^;
必ず弱者の味方なのも彼女のいいところで、パピリオディアをダイアナの魔法から庇ったり
パイシーズ先生を助けに行ったり、「密漁ダメゼッタイ!」って怒ったり
眠れる森のスーシィ回のときもあれだけのものを見た後で
「ムカつくこともあるけど大好きだよ」「愛してる」と叫んだアッコは超イケメンだったし
ほんと素敵な子だと思いました。
そんなスーシィはアッコとは別の意味でぶっとんでる。
毒きのこマニアで発明家で研究熱心だけどすぐアッコをモルモットにするし
ホウキリレーでは手段を選ばないクレバーさを見せたし
でも実際はアッコとの出会いを鮮明に覚えていてちゃんと好きなんだなあというのもわかったよね。
(というか例のスーシィ回はキルラキルの遅刻回を思い起こす怒涛さで
パロディもオマージュも哲学も友情も百合もぶっこんで爆速で過ぎていった30分だった…
影響されやすいスーシィ~すぐパクるスーシィで2016年映画を振り返っててめっちゃ笑ったし
ディズニー臭のするサイレント映画も(ひっくり返ってパーン!てシンバルが鳴るの最高)、
永遠にロングランと言われた少女漫画ちっくな2人の出会いシーンも良かった。
化け物スーシィがアッコにモジモジしながらくれた花が百合だったりとか
「人間はあれもこれもやりたいっていう欲望を殺して生きている」とか
カオスだったけどスーシィの感情をコミカルかつ深く掘り下げた良回でした)
そんな2人と友達やれてるロッテが実は一番すごいんじゃないかという気がしている。
普段は聞き役っぽいけど、ナイトフォール回では握手してほしいほどのオタクっぷりを発揮したし
生贄魔法が物理攻撃だし「たぶんどれかが解毒剤」ってアッコに適当に全部渡すし
アッコとスーシィに影響されてロッテも大胆になってきてる(笑)。
いつだったか横顔の作画がおそろしくきれいな回があって眼鏡とらなくても美人と判明して
しかも本からの検索能力めっちゃ高い…見習いたい。
シャリオ・デュノール(フランス語で北斗七星と北極星)とかアルクトゥルスの森とか
シャイニィロッドに北斗七星がついてるとか、学校の名前がルーナノヴァとか
ポラリスの泉を守ってるのがアルカス(こぐま座の熊)とか星のモチーフが随所に見られて
魔女と星空はズッ友と個人的に思ってるのでそういう意味でも見ていて楽しい☆
ダイアナもよくいるライバルタイプのキャラだけど
実力と知識がともなっているので単純に偉ぶってなくて元々できる子というのがいい。
アッコに一目置いてるのはアッコの潜在能力を感じ取っているからなのかな…
シャリオが現役だった頃にアッコと会場でニアミスしてますが
2人は気づいてないみたいで、知ったらどんな顔するだろう^^
アーシュラ先生はシャリオなんだろうけど(アルカスとは面識があるみたいだし)、
どういう経緯で学校にいるのかはいつか明かされるのかなあ。
あとポラリスの泉回でアッコにケモ耳生やされた彼は今後、出番あるのかな?
そういえばLWAだけでなく戦国鳥獣戯画でも君の名はのパロやったね…
しかもよりによって秀吉がそれで本能寺の変を知るとか。。アニメ業界自由すぎる。
あと龍の歯医者見たけど動きまくっててすごかった~。
野ノ子はベルを探し続けるかな…柴名姐さんはこれからどうするのかな…。
野ノ子の際のときにいた男の子がチラっと出てきたし続きを見たいようで見たくないような。小説版読みたい。
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