2016-09-06 (Tue)
林進『宗達絵画の解釈学』を読んでいたら
角倉素庵の某書状に「この本が読みたかったら六原の絵かきのとこにあるからそこ行ってね」とあって
その"絵かき"は宗達のことではないかという説が展開されていて、
しかもその絵かきは六道珍皇寺のある松原通に住んでいたのではないかと推測されていまして
「な、なんじゃそりゃー!」ってなって、
真偽はともかく宗達の背景に六道さんがあるって妄想だけで頭がはちきれそうになったので
「こういうことかー!!」と突発的に作った画像がこちら↓(長い!)
rokudoso1.jpg※クリックで大きくなります
こういうことですよね!!(落ち着け)
建物は江戸初期~現代でかなり変動しているとしても、要するにこういうことだと思うんだ。

わたしは篁に関する記述や絵画を見つけては作者の名前をメモする日々を過ごしていまして
過去に「史実と資料からわかる範囲で小野篁を知っている人を検証する」みたいな記事も書いたけど、
宗達は京都の人ですから別に六波羅に住んでなくても篁のこと知ってた可能性はあるなあと思って
ヒャッハー!ってなりました。
確定したわけではないけどロマンが残る。うふふ。

rokudoso2.jpg※クリックで大きくなります
六道まいりVer.も作った。
紙に描いた宗達をフォトショで切り取ってデジカメ写真に貼りつけるだけの簡単なお仕事。
お天気の写真が撮れるとこういうときにいい絵が作れますね。

(宗達が無表情というか疲れた顔してるのはお絵かきリハビリ中のためです。
ひとつお話書いた後の燃えつき期間が年々長くなる一方ですが、たぶん始めれば何とかなるはず…
リハビリに一番効くのは始める勇気と締切だと思ってます)

わたしの悪い癖なのですが、宗達の髪型は
その日のテンションや体調によって細部(特に右前髪の長い部分)をどう描いてるかで
割と印象が変わりやすいように思います。
このブログ内でも絵によって描き方に結構、ばらつきがあって
筆がのってる時は少し華やかにざわつかせたり綺麗にまとまった風に描けるんだけど
いまいちな日は髪もペタンと描いちゃったりして、あまり統一されてない気がする。
あとリボンを、ちょっと風に吹かれてる感を出すためにストンとさせてないですが
わたしが基本的に「長くて真っすぐな物」を描くのが苦手なためというのもあります…。
筆や紙などはともかく、杖とか長いものを描くときはまあ、定規使えばいいんですがどうも均一になりすぎて
他のフリーハンドな線から浮いてしまうので
あえて定規の後にフリーハンドでなぞって、なるべく溶け込ませるようにしたくなるのよな…。
ゆえに長髪キャラは直線でない長さのものを自由に描けるのですごく好き(笑)、
というわけでわたしの描くキャラは長髪率が高くなっています。
髪を描く楽しさは何物にも代えがたい。

あと、時々言ってますけどわたしはお酒飲まないしスポーツもやらないので
飲む仕草やアクションシーンがいまいち自然に描けなかったりする。
個人的に苦手というのもあるけど(お酒の種類やラベルを研究したりスポーツ観戦するとかは好き)、
それとはまた別にお酒やアクション描写が板についてる絵を見ると
自分が持ってない部分に対する憧れみたいなものがあります。
逆に描きやすいのはやっぱり何かを読んだり、書いたり描いたりしてる仕草かな。
自分が普段から何も考えずにしている仕草は体に沁みついているので
いちいち頭に浮かべたり観察せずとも手が勝手に動いてくれますね。
(客観的に見て不自然じゃなく描けているかは、また別ですが)

あとやっぱり夜の方が筆がすすむ…基本夜型だからかもしれませんけど。
朝や昼は気分がざわついて、他にやることもあって気になって中断してしまうので
夜はそういう何もかもが終わってて集中しやすいのかも。


週末に西へ旅行に行ってきますのでちょっこし留守にします~台風来るな!
Twitterには出没しております。
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| お絵かき | COM(0) | TB(0) |
2016-07-14 (Thu)
※期間限定トップ記事。最新記事はこの下です↓

コンペだよ☆
毎度おなじみ告知用の絵です。去年までとは趣向を変えて怪談っぽくしてみました。
(なぜかというとこの絵を描いてる隣で母がオバケ屋敷の番組見てたから)


毎年恒例、アルス画房(熊谷市)の「第26回ARSコミックイラストコンペ」にて
イラストボードを展示させていただきます☆
コンペの内容は「手描き」「ティーンズ」「CG」「豆うちわ」の4部門です。
毎年力作が集まっていまして今年も楽しみ。

展示作品一覧ページ→こちら
わたしはいつものように手描き部門参加で1点描きました。→こちら

展示期間中は、部門ごとにお好きな作品に投票もできます。
(店頭の投票用紙に記入後、お店の投票箱に入れていただきます)
わたしも先日行ってきました☆


【アルス画房】 HP→<http://www.arsgabou.com/
埼玉県熊谷市鎌倉町152
10:00~19:00 毎週水曜日定休
コンペイラスト展示・投票期間:2016/7/16(土)~8/7(日)

お店へのアクセス:こちら
JR熊谷駅から徒歩7分
駅北口のロータリーを左方向へ、線路に平行して歩いてください。一方通行出口右角。
お店の道路向かい側に駐車場がありますので、お車でもお越しいただけます。

この夏も熊谷が熱いぜ!
お近くの方や興味のある方、お時間がございましたらぜひお越しください♪
ヽ(*^∀^*)ノ
| 展示会出品イラスト | COM(0) | TB(0) |
2016-06-24 (Fri)
何人かのブロとも様やリンとも様たちがやってらっしゃる「創作者バトン」をいただいてきました。
今までもお絵かき方法や裏話的な創作バトンはいただきましたが
今回のは質問数も多いし創作についての総合的な質問が揃っているのでやってみたくなって。
(他に書きたい記事があったり回答に時間がかかったのもあって遅くなってしまいました)


【創作者バトン】

Q1.小説、漫画などの創作媒体は何ですか、またそれを選んだ理由はありますか。

学生時代から小説、マンガ、イラストなどぼちぼち手を出していまして
今は絵本?紙芝居?みたいな、わたしは絵物語と呼んでますが、なんかそんな形で描いてます。
理由は、ブログで連載するにあたりしっくりきたからです。

Q2.主に行っているのは一次創作ですか二次創作ですか。

一次なのか二次なのか…歴史上の人を好きにデザインして描いたり
たまにオリジナルで好きに描いてます。

Q3.得意なジャンルは何ですか、また苦手なジャンルは何ですか。

得意というか、好きで描き慣れてきたのは歴史ジャンル。
不思議系やファンタジー系も好きで要素を入れたりがっつり描いたりします。
苦手というか描けないのはSFとか電脳系、科学の知識が壊滅的にないので。読むのは好き。
読むのも描くのも苦手なのはホラーとかバイオレンス系。

Q4.作品を作る際にプロットや設定資料のような物を作りますか。

プロットは作るときと作らないときがあります。歌人と琳派は作ってます。
過去記事で回答したときは歌人シリーズが念頭にありました)
遣唐使と浮世絵師は作ってなくて、アイディアと時代考証を同時進行させながらやってました。

Q5.創作中に設定の練り直しや、文章の推敲等は行いますか。

キャラクターが勝手に動き出して(わたしにとっては望ましいこと)会話が止まらなくなったときに
それまでのあらすじとつき合わせることがあります。

Q6.Q5を答えた方でその際に修正に気がとられて創作が先に進まなくなることはありますか。

今は基本的に会話劇でやってますので、パッとセリフが決まるときはそれでいいのですが
しっくりこないといつまでもいじくってたりします。

Q7.ジャンル、メディアを問わず、自分に大きな影響を与えていると思う作品はありますか。

こことかこことか過去記事にいくつか好きなもの書いてますが、読んだもの見たものだいたい影響受けてます。
強烈に受け取っちゃったと思われるのは童話や昔話の絵本(登場人物ではなく十二単やドレス)、
児童書の挿絵、ディズニーのアリス、ジブリ(音楽込み)、ホームズとポアロ、なかよし、りぼん、
日本美術、写実主義や印象派絵画とかかなあ。

Q8.スランプ等は経験したことがありますか、その原因は何だと思いますか。

後から考えたらあれスランプだったかもっていう時間は何となくありますが
ただ描いてなかっただけって気もしますのでやっぱり違うかも…。
あれかな、興味持ったり気に入ってる子ばっかり描いたりしてるから(楽しいので)感じてないだけかな。
体調や気分しだいでは悪い意味でムラやがんばり感が出ちゃうので明日にしよ~ってなったりする。

どうでもいい余談ですがアップした後ちょっとしたミスに気づくことが最近増えてしまって
毎回あんなミスやこんなミスがないかどうか確認作業に追われます。
なぜ人の推敲能力は作業中ではなく保存ボタンを押したとたんに発揮されるのか。謎だ。

Q9.自分が創作を行う際の目的や原動力はなんだと思いますか。

描きたいな~~描こうかな~~~描くかあって気持ち。
「気に入ってくれるかな」って誰かに向けて描くこともあります。

Q10.作った作品は公開していますか、またその方法は何ですか。

学生時代は部誌に載せていました。今はブログとpixivと、たまにTwitterです。

Q11.こういった作品は好きになれない、苦手だというようなものはありますか。

パラ見して直感的にあ、これ無理とか、わたしとは考え方が(悪い意味で)違うなと思ったもの。
これは小説マンガ映画問わず同じです。
バイアスにあふれたものとか、バイオレンスやスプラッタ系に多いかも。

Q12.あなたの作品を色にたとえると何色だと思いますか。

なんだろう渋そう…。
単色に見えて、読んでみたら虹色だったらいいなという願望はあります(笑)。

Q13.あなたの作品を風景にたとえるとどのような風景だと思いますか。

日常風景。
背景は貴族の邸宅だったり町家だったり長屋だったりします。

Q14.自分的には良い出来だと思う作品、真剣に作った作品が、他人からは評価を受けなかった場合はありますか。

お話は有難いことにたくさん読んでいただけてます!皆様いつもありがとうございます☆
絵はコメントいただいたりいただけなかったりします。

Q15.Q14とは逆に自分では失敗作だと思った、手を抜いていた作品が、他人から評価された場合はありますか。

なんとなく描いた絵にコメントやリプがついたときはびっくりして、とてもうれしく思います。
ありがとうございます(^◡^)。

Q16.自分の作品はどういった人に評価してほしいですか、またどのような人に見てもらいたいですか。

どなたでも。

Q17.科学的な根拠や、現実性の追求等、リアリティにこだわりますか。

歴史ものを描くときは「その時代に何があり何がなかったか」を考えます。
あったものは記録に残ってますが、ないものは残らないのでどこまで描いていいものかなあとか。
資料を読んだり取材に行ったりして、描きたいものとすり合わせて
都合のいい考証をちょこちょこいただいてしまったりしながらやってます。
オリジナルを描くときはあんまり気にしないかな…
だいたい現代に存在しているものをモチーフに描くことが多いので。

Q18.創作を始めたきっかけは何ですか、またそれはいつ頃ですか。

覚えてないです…。
気づいたら保育園児の頃からクレヨンでスケブにお絵かきしてて小学生のときに4コマ漫画を、
中学生のときノート1冊を使って長編マンガを描き始めました。
高校時代はマンガ研究部でガシガシ描いたし、大学に入ってから文章を少し書いて
社会人になってぼちぼち描いて書いて今に至ります。

Q19.ストーリーを前半、中半、後半に分けた場合、それぞれの場面でどういったことに注意しますか。

あまり分けないので何ともいえないですが、
注意点とか盛り上がりよりもすごく描きたいことがあったりラストシーンだけ決まってて
そこへどう落とすかだけ考えることが多いです。
お話って何となく作ってても見方によってはスリリングだったりしますからそれでいいかなと。

Q20.創作をしていてよかったことはありますか、また苦労したことや悩みはありますか。

楽しい。
キャラクターの気持ちがわかってもらえたときや
こっそり仕込んだ小ネタに気づいてもらえたときは「よっしゃ伝わった☆」と飛び上がって喜びます。
〆切のあるお絵かきは余裕を持って描けるときはいいですが、
ギリギリの時は仕上がるまで「うわー!」「やべー!!」とか言いながらとにかく手を動かして
何とかせないかんので何とかしてます。これ苦労かな?(笑)

Q21.自分の作品に共通するようなテーマやキーワードはありますか。

日常+ちょっとした不思議。たまにどえらい不思議。エブリデイマジックみたいな。

Q22.自分の作品の気に入らないところ、改善したいところはありますか。

これちょっとどう答えればいいかわからないんですが
技術は上達したいしもっと色んなもの描けるようになりたいですけど、自分の絵は好きなんです。
文章もやたら同じ言葉や言い回しを多用したりしますが、自分で書いたものだからやっぱり好き。
作業中は「オレ天才」とか思ってるけど、描き終えてしばらく放置すると「これ誰が描いたの」って思うから
創作はおもしろい。

つまりあれだ、建物描くのにコンプレックスがあるせいで現代もの描くのにためらいがあるとか
描写できないからアクション小説は考えられないとか動物描くの苦手だから主人公にしたくないとか
技術面で制限している場合がやたら多いので直したいです。

Q23.過去の創作で一番気に入っている作品は何ですか、またその作品のどのような点が気に入っていますか。

今のところこれ

Q24.その作品のキャッチコピーを考えてみてください。

「色褪せた壁と本 色鮮やかにわたしの花」かな…。
センスないので本当こういうの苦手です…どなたか…(他力本願寺)。

Q25.主要登場人物の年齢や性別に傾向はありますか、また作中の人物の男女比などを気にしますか。

わたしのレパートリーが少ないため若者しか描けないので、年齢的には若者が多め。
たまたまですが今のところ主人公が男性ばかりなのでそろそろ女性で描きたい。

Q26.未完成で投げてしまった作品はありますか、またその作品を完成できなかったのはなぜだと思いますか。

ラフや下書き、ペン入れ、塗りかけのまま放置してる絵も書きかけの物語もたくさんありますが
ここにも書いたけど、「アイディア止まりの時は放置、仕上げるモチベーションが上がったら描く」
というやり方だからだと思います。
ので、そのうち完成させたくなるかもと思って保存してあります。
忘れた頃に発掘して「今ならできるかな」と手を加えることもあるし。

Q27.その時の流行等を意識して作品を作りますか、またそういった作品に対してどういった考えを持っていますか。

流行ものを見てお絵描きすることはよくあります。
お話を作るときは完全に自分の趣味です。流行と被るときもありますがだいたい外れてます。

Q28.その時自分が熱中している物事の影響が作品に出やすいですか。

はい。

Q29.自分の作品が販売されることになったとします、表紙等はどのようにしたいですか。

うおお!?
せっかくですから手に取ってほしいので売れ筋とかは参考にするかもですが
たぶんそんなに目立つ絵は描けないだろうな。
10人いたら5人くらいは立ち止まって、3人くらいは手に取ってくれたらいいな…(弱気)。

Q30.登場人物を作る際、どのようにして人柄やイメージを作りますか、また人物で重要視することは何ですか。

歴史もののときは本人が遺したもの(遺品や日記や歌集や手紙や絵)が最も参考になります。
特に直筆の手紙とか日記とか残ってたら最高ですね…!ほとんど例がないけど。
あと本人を描いた肖像画とか。幕末や近代人だったら写真撮ってる人もいますけどね。
重要視するのは、何度か言ってますけどその人がかつて生きていた人であること、
現代の評価や先入観をできるだけ外して本人たちの視点に降りていくことです。
ちゃんと三大欲求持ってそうに見えたらいいなとか、
朝起きて仕事してごはん食べて寝る、みたいな雰囲気が風貌やセリフから感じられたらいいなと。

オリジナルのときは絵に起こしてみて、その子が何かしゃべりだしたら聞き役に徹して進めます。
そうするとだいたい好き勝手に動いてくれるので。
体温とか三大欲求ありそうに見せたいのは、歴史もの書くときと同じ。

あとこれは、意識してなくても自然にそうなってしまうのですが根っからのワルが作れない。
作ろうとしても結局「実はいい人」「運が悪かった人」みたいになって悪のまま突っ走る人にならないのは
たぶんわたしでは手に負えないからでしょうね…難しい。

Q31.自分は登場人物を殺す方だと思いますか。登場人物を殺すことに対してどのような考えを持っていますか。

遣唐使と歌人シリーズでお別れを描きましたけど
あれは史実ですので普段はそこまで殺す方ではないかな…。
人が亡くなるシーンて結構、難しいし体力要ります。個人的に。

Q32.暴力やグロテスクな表現、性描写に対してどのようなスタンスを持っていますか、また自分は使用しますか。

今のところ必要ないのと描写能力がないので使いません。
ドラマやアニメでそういうシーンを演じる役者さんを見ると大変そうだな…とか思うことがあります。

Q33.日常的(食事風景等)な描写に対してどのような価値観を持っていますか、また自分は使用しますか。

食事シーンとか、キャラが何か食べてるシーンは頻繁に使いますねえ。
わたしが食べることが好きというのもありますけど
そういうシーンて読んでると味や匂いや香りがしてリアリティが感じられたりするし、
食べる行動というのは無防備ですからキャラがくつろいだりリラックスしてるのが伝わってきて好き~。
あと寝ること。寝転がったり昼寝したり、お布団で寝たりするシーンとか
わたしが大好きなのでキャラクターにもついついさせてしまいます。
…基本的にわたしの描くキャラはスポーツしないな…(スポーツ観戦は好きですが自分はあまりやらない)。

Q34.作品の評価ポイントはどこにあると思いますか、他人の作品を見る際はどのような点に注目して見ていますか。

個人的には好きか苦手か。
社会的には技術力と構成力。

Q35.意図的であるなしにかかわらず作中で多用する表現、台詞、描写などはありますか。

さっきも書きましたけど食事シーンと寝るシーン。
あと数人がわちゃわちゃ会話するのも楽しいのでよくやります。

Q36.登場人物と自分とを切り離して考えていますか、性格や思考などが登場人物に出やすいことはありますか。

歴史上の人を描く場合はわたしとは別人ですので、できるだけ史実や遺品を調べて
そこから立ちのぼる雰囲気をつかんで描いてる感じですけど
でもそれはわたしから出てきたものですからどのキャラもどこかにわたしの一部が反映されてると思う。
史実部分はともかく、性格やセリフは「わたしがこう想像した」のを出力してますので。
オリジナルの子はわたしっぽいと思う部分と全然違う部分とあるなあ、
どこからこんな性格の子ができたのかわからない時あるけどきっとわたしの中にあった知識や情緒なんでしょうね。
知らないことは書けない。

Q37.他の創作を行っている人に対して聞いてみたいことはありますか。

いつ寝てますか!!(割と本気)
仕事や家庭経営しながら創作してる人多いと思う。

Q38.今後はどのように創作と関わっていきたいと思いますか、あなたにとって創作とは何ですか。

友達であり息抜きであり、どこまでも飛べる翼であり、ストレスたまったときの逃げ場であり、
自分の技術を目の当たりにする瞬間であり、大好きな場所です。
ありえない設定やアイディアが降ってくることもあるし、思うように進まない時もありますけど
これからも息をするように妄想していくと思う。
働いてお給料もらいながら趣味で創作続ける選択肢もありますので
学生の皆様はあまり焦らずに進路を考えてくださいな。(突然のアドバイス)

Q39.おつきあいくださり有り難うございました。バトンを回したい方がいましたらあげてください。

39問もあったのかー!
長いですが、やってみたい方ぜひどうぞ。
| お絵かき | COM(2) | TB(0) |
2016-04-25 (Mon)
カウンターがついに6ケタの、10万の、大台に、乗りました!!
なななんてこったーーーーー!!!+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
鉄腕アトムの10万馬力、ピカチュウの10万ボルト、コミケ徹夜組10万人、
埼玉銘菓の十万石まんじゅう、走行距離10万kmを超えたら車の買い替え目安など
やたら使用頻度の高い10万という数字ですが
とうとうこのブログにもやってきました…ほんとに来るとは。。←全然自信なかった
すごい。すごすぎて何をどうしたらいいか完全にわからなくなって家の中3周しました。
夢じゃない!!
先週のわたしは99999が見られたらいいなぁなどと呑気に考えていたのですが
次に見たら知らん間に10万を10も20も超していました。まあそんなもんだ。

毎回言うこと同じですが気持ちは変わらないので何度でも言います、
おいでくださる方、拍手やコメントくださる方、お声かけてくださる方みなさまに感謝感謝です。
本当にありがとうございます。とても励みになっています。
今後もこんな感じでマイペースに続けていきますので末永くよろしくお願いいたします。

100000hitover.jpg※クリックで大きくなります
酒井抱一に揮毫してもらいました。
ちょっとわかりにくいですが草書で「拾萬打多謝」と書いてあります。
前回記事で語った、歌舞伎空海のクライマックスである揮毫シーンが忘れられなくて
最初は「謝」の点に墨バシャ!とか面白いかなと思ったけどちょっと抱一らしくない気がしてやめました。
この人は柔らかい雰囲気が似合うので。
(ただ彼の生涯を見ると色んな意味でバイタリティに溢れまくって柔らかい出来事全然見当たらない)

いつもならスーツ姿のキャラクターを書くのが当ブログのデフォでしたけど、
10万超えたしそろそろちょっと趣向変えてみようかなとも思ったので
今回は羽織姿にしてみました。
やっぱり和服の方が書道って感じするし…。
(いや、スーツにたすき掛け姿の書道パフォーマンスとかあったらすごく見てみたいけどね)

宗達、光琳と続けてきたので抱一の連載もそろそろ始めたいですが
現在アンダンテキャンペーン中なので(アンダンテは「歩く速さで」の音楽用語)少しずつ進めています。
がんばりすぎないようにしたいというか、何かやらなきゃって思うと疲れてしまうので
気長にお待ちいただけますと幸いです…。
始められる時になりましたら、またお知らせいたしますね。

来週くらいまでフリー配布いたします。
「もらうよ~」というおやさしい方いらっしゃいましたらどうぞ連れて帰ってやってください☆

※イラストの配布期間は終了しています。


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皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆ >> ReadMore
| キリ番イラスト | COM(8) | TB(0) |
2015-10-10 (Sat)
八少女夕さんのところで【もの書きブログテーマ】をいただいてきました~。
設定のこだわりについてちょっと書いてみようと思います。
というか、八少女さんの記事に書いてあった
「二行ぐらいの描写に止まってしまう」「設定のリアリティを確認するために半日かける」に
首がもげるほど頷いてしまったものですから…。
ああ八少女さんもそうだったんだ、わたしだけじゃなかった、物書きあるあるだ…と
なんだかホッとしました。

わたしは、基本的にお話を作るときは最初から最後までの流れをあらかじめ決めておいて
歴史ものを書くなら人物の年表と時代背景の資料を用意して、オリジナルなら履歴書をつくって
「よしやるぞ!」と船出していくのがデフォです。
そうしておけば「あれ、この年にこの人どこにいたっけ」ってなってもすぐ確認できるし
書いてるうちにキャラクターがブレずに済みますから。
「これを細かく描写する場合があるかも」と思ってそれなりに設定したりデザインしても
いざお話が始まったらあまり描く機会がないまま終わってしまって「あらま」と思うことや
「これでいいかな」とよく考えないまま適当に作ってしまった物が予想外に重要性を帯びて
「こんなことならもっと丁寧に設定しておけば良かった(泣)」と思うことが
お話を作っていると実にしばしばありましてね…。
だからやっぱり、書き始める前は使うか使わないかわからないとしても
ちゃんと考えておくに越したことはないなって思うわけです。

あと、これは特に意識していなくて自然にそうなってしまうのですけど、そしてこちらにも書きましたけど
歴史上の人物を描くときは必ずその人の日常目線で描くことと
登場人物の性格をできるだけ「まじめ」「遊び好き」「おっとり」「やさしい」など
いくつかのタイプに描き分けるのを大切にしています。
彼らは確かに名を遺したけど、何か偉大なことを成し遂げたというのは後世の評価なので
ドラマチックにではなく当事者目線で描く方がわたしにとってはリアリティがありますし、
性格描き分けはカラーが出しやすいというのもありますが、全員に役割ができる気がして。
書いていくうちに「あれ、この子こんな面もあったんだ」と気づいてエッセンスを足す場合もありますね。
尾形乾山と二条綱平の会話シーンは、綱平が敬語を使う予定はなかったのですが
いざ書き出したら本人が勝手に敬語で話し始めてしまって「おいおい」と思ったものの、
綱平が2人に絵や能を教わっている時は敬語、それ以外は常語で話すタイプにしたら
人柄がにじみ出るかなあと思いました。
結局、この1場面しか活かせませんでしたけど…。

それから、あえて設定しない場合もあります。
最近は歴史ものを描くことが多いですが、あまり四角四面になっても楽しくないので
妖怪とか神様とか、人間ではないものを描いて息抜きをさせてもらってますけど
彼らをできるだけ「なんでもないように描く」ようにしています…。
たとえば石燕の家を訪れる妖怪ちゃんたちは基本的には遊びに来るだけ、
貫之の邸宅に咲いている牡丹ちゃんたちもやっぱり遊びに来るだけです。
お話としてはパッとしないし、盛り上がりに欠けるのかもしれませんが
あくまで登場人物の日常生活がメインですのでハイファンタジーやホラーなことは
人物が目撃しない限り描きません。(見てないところでは起こってるかもしれないです)
宗達のところに来た風神雷神に至っては何をしに来たのかわたしにもわからない(笑)。
何か目的があって人物たちの側にいるのか、食べても食べなくても生きているのか、技芸神なのか、
そもそも神様なのか等、ご覧になった方に自由に想像していただきたいなと思って
作中では特に言及しませんでした。
もちろん、かわいがっていただけるだけでも書き手としては充分しあわせです。

あと、これは設定とは違うかもですが
設定を活かすために徹底的に調べる、という場合もありまして。
例を挙げればきりがないんですけど、たとえばこの記事の挿絵を描いていたときに
貫之の手元に薬玉を描こうとして、はたと「あれ、平安時代の薬玉ってどんなんだ…」と気づいて
画像検索したらやたらカラフルな薬玉が出てきて
花の薬玉は確かに絵的にもかわいいけどそうじゃないんだ昔の薬玉をくれ~!と
ネットや手持ちの資料を手当たり次第にめくってやっと風俗博物館の資料集で薬玉の画像を探しだし、
当時も割とお花とか使われているのを知っておお、昔の人も素敵だなとひとしきり感動して
最初はかわいく描こうかとも思ったのですが、
これから旅立つ躬恒に贈るのだからきっと貫之は友達の健康を祈願してフル菖蒲にするだろうと思って
やっぱり緑の薬玉を描いて、やれ一仕事終えたと時計を見たら5時間経過してました。。
時間かけすぎだろ!いつの間にか真夜中になってた覚えがありますよ…。
何が言いたいかっていうと貫之は友達思いだというのを薬玉の素材に込めてみたわけです^^

考証要集にも書いてあったけど
時代物は「○○を出さなくてすむ」かどうかという確認作業に追われることが本当に多い…。
人間じゃないものとか出てくるなんちゃって時代劇を描いてるとはいえ、
なんていうのかな、「登場人物の趣味や嗜好がわかる」「登場人物が大切にしている」「誰かが誰かに贈る」
「イメージがパッと決まる」「ターニングポイントになるきっかけの」物には
できるだけ手を抜きたくないなあといつも思っています。
そうして調べていると結果的に知識が増えていくので次からは手間が省ける。から、よしとする。
(しかし同時に、調査目的の周囲に思いもよらぬ魅力的な人や出来事を見つけてしまって
うっかり調べ始めてドツボにハマる罠もそこかしこに潜んでいるので要注意です。
わたしはしょっちゅうハマって気がついたら小一時間とかよくやります…奴らは、手強い)

とはいえ、絵も四角四面になると自由度が失われてしまいますので適度に息抜きしています。
お話を読んでくださっている方はご存知でしょうが、
わたしは登場人物たちの髪色や髪型を現代風にしたり
アクセサリーをつけたりするのがとっても好きです(笑)。
「明るい人だから華やかなデザインで」「落ち着いた人だけど心に火があるから黒と赤の宝石で」
「おしゃれ好きでジャラジャラつけてる」など考えながら描きます。
ほか、このお話で真備に青いイヤリングをつけたのは遣唐使という役割から海を連想したからとか
玄昉が赤い数珠をつけているのは赤珊瑚(魔除け)をイメージしたからとか、
人物の役割や宝石言葉を反映することもありますな。
(数珠で思い出したのですが、そういえばこの絵を描いたときに
真成のお腹にある手は下書き段階では真成本人の手だったのですが
色を塗る直前に気が変わって玄昉の手にした覚えがあります。
2人は衣の色が似ているので数珠はちょうどいい目印になりました)
ファッションについても、たとえば牡丹ちゃんは前帯ですが、
これはどこかに『貫之たちは身分制度の都合でファッションにも色々制約があるけど、
お花ちゃんズにはない=彼女たちは自由な存在』という要素を入れたくてそうした覚えがあります。
単にわたしが前帯かわいいって思ってるというのもありますが(笑)。

こんな感じでしょうか…?
なんだかあまり設定の話っぽくなくて申し訳ございません…。
いかにキャラクター重視でお話を作っているかをあらためて自覚しましたが
今のところそういう作り方が性に合ってますのでしばらくやり方は変えないと思います。
で、史実については自分が可能な限り全力で調べる代わりに
自由な部分では「長髪を描きたい」「着物のうなじや手首チラは罪深い」などと考えています。
ワイルドに決めるぜ。


本日のお絵かき↓
copic.jpg※クリックで大きくなります
オリジナル。
Twitterでコピックのエアブラシを使う企画があったので背景に使ってみました^^
帯を金魚やちょうちょっぽく描きたくてヒラヒラ感をがんばったので
そう見えたらうれしいな。

というかエアブラシものすごく久々だってばよ!
エアーグリップも缶もどこやったっけとクローゼットと箪笥の中をごそごそ探して
何回かいらない紙に吹きつけて勘を取り戻してからレッツトライ。
着物を青く塗ったので背景も寒色系にしようと思って始めたのはいいものの、
完全に無計画状態の勘でシュッシュすることになりました。安心クオリティ!
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*


おおお今何時だ?
明日は新橋演舞場なのですが、朝晩急に冷え込むようになりましたので
羽毛布団かけないと体調崩しそうなのでクローゼットから出します( ˘ω˘ )ぬくぬくスヤァ
ってか天気予報によると明日雨らしいですね…まじか…。
ワンピースだし深海柄の着物を着たいから雨はやめて下さい歌舞伎の神様!
足元はブーツがいいですかね、どうぞご観劇の皆様ご武運を!演舞場で水かぶりましょう!(何)
| お絵かき | COM(2) | TB(0) |
2015-09-02 (Wed)
カウンターが9万を超えてしまってあわあわ、
毎日本当にたくさんの方においでいただいてありがとうございます!
9万というと源頼朝の奥州攻めの軍勢とか関ヶ原の戦いの徳川軍ではないか~。
(しかしコミケ1日目の参加者数はさらに倍ですからあそこマジ戦場だなっておもう)
それだけの規模の人に来てもらえて見てもらえてうれしいです(´▽`)。

ここしばらくの記事をさかのぼると完全に本能と萌えと煩悩のままに行動してますが
たぶん数ヶ月先までこんな感じです(笑)。
京博の琳派展とか名古屋のジブリ展とか手ぐすねどころか手ェ組んで骨バッキバキに鳴らしまくってますよ、
ああ芸術の秋。は~やくこいっ。
別にそのためだけってわけでもないけど、最近は修行のように小さな物欲に耐えています。
コンビニやドラッグストアのスイーツとかリトルマーメイドのパンを避けたり
書店の新刊コーナーでどうしても欲しい本以外はパラ読みして購入せずに去るという感じ。
そうしてどうにか出費を抑えても週末のお出かけでチケットやアフタヌーンティーと引換に出て行ってしまうし
旅行に至ってはご当地パワーに当てられて何人もの諭吉さんとバイバイするっていうね。
(今欲しいものは旅行券かどこでもドアです)
まあ地球に生きてる限りいつ何がどうなるかもわかりませんから
できるだけ色んなとこ行きたいし欲しいものゲットしたいしおいしいもの食べたいぞ。
絵も描きたいし色っぽいのも…描きたいぞ!(笑)

お絵かきに感想をもらえることは少ないけど、記事に拍手やコメントくださったり
ついったでRTやしぶで☆してくださる人がいると描いてよかったな~と思います。届いた感。うふふ。
一瞬でものんびりほのぼのしてもらえたら有難いし、そういう出会いがあったらいいなと思ってるし
そもそも書きたくて描きたいからブログやってるんだし。マイペースマイライフ。
おいでくださる方、拍手ぽちってくださる方、お声かけてくださる方みなさまへ感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
描きたいものをのんびり描くのがやっぱり性に合ってる気がするから
今後もこんな感じでぼちぼち精進していきますので末永くよろしくお願いいたします~。

90000hitover.jpg※クリックで大きくなります
スーツ本阿弥光悦。(キリ番ではスーツを描くのが当ブログのデフォとなっております)
こんなポーズするキャラではないですが、たまにはいいかなと。
先日のモノノケ市で連れて帰ってきた耳飾りをつけたら何だかキラキラしちゃって
いやでもキラキラした方が光悦らしいかもしれないとか思いました。
ネクタイの柄は畠山記念館の扇面月兎画賛を参考にしています。

1週間ほどフリー配布いたします。
「もらうよ~」というおやさしい方いらっしゃいましたらどうぞ連れて帰ってやってください☆

※イラストの配布期間は終了しています。
| キリ番イラスト | COM(4) | TB(0) |
2015-07-16 (Thu)
※期間限定トップ記事。最新記事はこの下です↓

conpekotoshi.jpg
(こちらは告知用の絵です)

毎年恒例、アルス画房(熊谷市)の「第25回コミックイラストコンペ」にて
イラストボードを展示させていただきます☆
コンペの内容は「手描き」「ティーンズ」「CG」「豆うちわ」の4部門です。
毎年力作が集まっていますが今年も楽しみですよ。わくわく。

展示作品一覧ページ→こちら
わたしはいつものように手描き部門参加で1点描きました。→こちら

展示期間中は、部門ごとに好きな作品に投票することもできます。
(店頭の投票用紙にご記入いただいて、お店の投票箱に入れていただきます)
わたしも先日投票してきました☆


【アルス画房】 HP→<http://www.arsgabou.com/
埼玉県熊谷市鎌倉町152
10:00~19:00 毎週水曜日定休
コンペイラスト展示・投票期間:2014/7/17(金)~8/4(火)

お店へのアクセス:こちら
JR熊谷駅から徒歩7分
駅北口のロータリーを左方向へ、線路に平行して歩いてください。一方通行出口右角。
先日、駐車場ができたそうなのでお車でもお越しいただけますぞ。

この夏も熊谷が熱いぜ!
お近くの方や興味のある方、お時間がございましたらぜひお越しください♪
ヽ(*^∀^*)ノ
| 展示会出品イラスト | COM(0) | TB(0) |
2014-09-09 (Tue)
アルス画房のイラスト展示が無事終了しました~。
見てくださった方々、応援してくださった方々、ありがとうございました!

なつのはな。※クリックで大きくなります
展示させていただいた絵です。3日かけて描いたので割と気に入っています。
今回でもう4度目の参加になるのですねえ。

アルスのコンペは手描きの場合、サイズがB4と決まっていまして
いつもB4のお絵かきボードを買ってきて描いてるのですが、
今回は(というか、今回も)ボードは1ヶ月も前に買ったのに〆切3日前になっても絵が決まらなくて
「何かないか何か!」って作業机の半径3メートル以内を見回したら
たまたま琳派の勉強をするために図書館から借りてきていた資料や画集があって
すがる思いでページをめくっていたときに鈴木其一の描表装が目に留まり、
「あっこれ!」と着火して一気に描きあげました。
わたしの場合、描き始めるまでがものすごく長くて描き始めるとあっという間ということが多いのですが
今回はそれが顕著で、
下書きから完成までずーっと其一がわたしの作業を見つめているみたいな感じがして
別に霊感とかないんですけどちょっとホラーな気分でした。
其一に限らず昔の人の絵を模写したり借用させていただくときはその人の視線を感じる。気がする。

他にも、人物の着物の色は野々村仁清「色絵金銀菱文重茶碗」を、
帽子の色は仁阿弥道八「仁清写色絵筋文入子茶碗」(画像みつからない)を、
上下の一文字の模様は尾形乾山「銹絵染付金彩絵替土器皿」をそれぞれ参考にしているという
何から何まで琳派にお世話になりっぱなしの絵だったりします、じつは。
色を塗っているときは正直、大丈夫かなうまくいくかなって不安もあったのですが、
いざ完成したら自分で言うのもアレですが全然違和感がなくて
「琳派新しい!ヤバイ!」って改めて思いました。

絵のお花は、展示が夏でしたので夏に咲く花をチョイスしています。
帽子に立葵、胸に都忘れ、空に鬼灯。
描表装は右上から時計回りに百日紅、ルリマツリ、花菖蒲、ネモフィラ、夏椿、パンドレア、ハイビスカス。
我が家の庭と、手持ちの植物図鑑と、過去にデジカメで撮った画像を参考にしながら描きました。


……ちょっとスイッチ入ったので過去の出品絵についても少し語ってみることにします。
たぶん恥ずかしい話が多め。


鈴彦姫。※クリックで大きくなります
記念すべき初出品。髪を思いきり長くしたらどうなるかなって考えつつ描いた覚えがあります。

この絵については過去記事で少し語っていますが、元ネタを言いますと
モチーフは鳥山石燕『百器徒然袋』より「鈴彦姫」です。
ただ、『百器徒然袋』は白黒版画集ですので
色については月岡芳年『百器夜行』の鈴彦姫を参考にしながら自由に塗りました。
袖の左右の色を変えて片肌脱ぎっぽくしたのは正解だったかも…。

本来は扇を散らせる予定はなかったのですけど、ちょっと画面がさみしいなと思って
自室の本棚の画集を適当にめくってみたら、俵屋宗達の『扇面貼交屏風』がたまたま目につきまして
「扇を散らしたら華やかじゃない?」ってやってみたわけですが
これが想像以上に大変でした。。
見た目が華やかなら、当然、やることも増えるのだよワトソン君。


雨渡り。※クリックで大きくなります
2回目の出品。1回目のアルス賞をいただきました。ありがたいことです。

これ、千代紙を貼りつけているのは最初からそうしようと思って描いていたのではなく、
実はわたしのドジからこうなりまして(;´∀`)。
あの日、わたしは買ったばかりの真っ白ボードを紙袋から出そうとして
うっかり袋についていたセロハンテープがボードの白い面にペタッ!とくっついてしまって
慌てて剥がしたのですが、たぶん慌てたのがよくなかった、当然少しですがビリッと破けましてorz
「うっそ破けちゃった…どうしよう…」と真っ青になって、
いや待て何とかなるかもしれない落ち着け、って思い直して
コピックで塗りつぶすか、この破れ加減を活かすかとにかくグルグル考えまして。
で、人間の脳みそってのはうまくできてるもんですね、この絵を描く前日に
DVDでモノノ怪の座敷童子の巻を見ていたのがなぜかこの時に限って落雷のようにひらめいて
(相当テンパって頭の中からありとあらゆる記憶をほじくり出していたんだと思う)、
そのDVDのパッケージが和紙っぽい画面に花の雨が降っているというもので→こちら
「こ れ だ」って(笑)。
大急ぎで自室の机から子どもの頃に買った千代紙を引っ張り出して雨っぽい形にチョキチョキ切って
絵を描いてその上から貼りつけたのでした。
お蔭でちょっと趣向のおもしろい絵に仕上がって今も気に入っています。

わたしの悪い癖なのですが、連載絵と違って1枚絵は背景をログアウトさせがちなので
なるべくログインさせようとがんばっていた時期でもあったので
背景も描けてちょうど良かったかなあと思う。
千代紙には少し金地も入っているので絵に光が当たると光って見えます。


待って。※クリックで大きくなります
3回目の出品。緑の髪の人物を初めて描きました…。

この絵を描く前に聴いていたサカナクションの歌『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』の
月に慣れた夜になぜ 月に見とれたのはなぜ
歩き出そうとしてたのに待ってくれって服をつかまれたような
」の歌詞が
なんとなく気になって、
ちょうどいいやと手が動くままに描いてみたらできあがった絵です。
モチーフはこれといってなく、服装もお面も特に資料とか見ないで思いついたのを描いたんだっけな…。
2人の年齢も性別も特に決めていなくて、体型的には少年たちかもしれませんが
どんな風に見えてもいいかなと思っています。
(あ、木に微妙にからみついている葉っぱは桂です。月といえば桂です。これだけ決まってる)

というか、これまでアルスに出品してきた絵の人物はほとんど
性別も年齢も国籍も時代も考えずに描いてるな…。
好きに想像してください。


sotatsu8.jpg※クリックで大きくなります
「風神雷神図屏風Rinne」宗達・光悦編その8。7はこちら
工房の弟子も増えてきたある日の俵屋。
昼過ぎに光悦が尾形宗伯を伴ってふらりとやって来ました。

光悦「養源院を再建してるの、知ってるだろ」(売り物で遊びながら)
宗達「うん」
宗伯「障壁や屏風の制作の手が足りないみたいで絵師を探してるんです。叔父に相談したら、あなたがいいからって」
宗達「ふーん」
光悦「忙しい?」(売り物で遊びながら)
宗達「んー……ふたつみっつ抱えてるけどいいよ、やるよ」
宗伯「わーありがとうございます!」
宗達「下見とかできんの?」
宗伯「できます、できます。3日後に迎えに来ますから一緒に行きましょう」
宗達「よろ」

光悦遊びすぎ。

養源院は浅井長政の菩提を弔うために娘の淀君(茶々)が建立しましたが1619年に火災に遭い、
2年後に崇源院(お江)の発願により再興されることになりました。
美術には山楽を始めとする狩野派、小堀遠州(庭園)や左甚五郎(鴬張廊下)などが関わっています。

宗伯は光悦の姉の子で、呉服商として雁金屋を経営していました。
父の道柏が浅井家縁の人だったことから、お江の娘和子の呉服制作を任されてもいます。
| 展示会出品イラスト | COM(0) | TB(0) |
2014-08-10 (Sun)
※期間限定トップ記事。最新記事はこの下です↓

nyusho1.jpg
先日まで熊谷市のアルス画房で開催されていた「第24回コミックイラストコンペ」が終了しまして
現在、お店で入賞作品展が開かれていますので行ってきました~。

入賞作品一覧ページ→こちら。さすがに受賞しただけあって力作が揃っています。

で、本題。
このたびゆさの絵が2年ぶりに賞をいただきましたヤッホイ!
nyusho2.jpg
じゃん!
アルス賞(アルスの店員さんが全部門を対象に選ぶ賞)をいただきました٩(ˊᗜˋ*)و
ありがとうございますありがとうございます!!
うほほほアルス賞ってキャプションついてるうほほほ(賞をもらい慣れてないので珍獣化)

実は2年前にも同じ賞をいただきまして光栄ですうれしいです感激です( ;∀;)。
アルスの店員さんはお店行くといつも「こんにちはー」って挨拶してくださるし
ナチュラルにゆささんて呼んでいただいてなんというかもう、ひたすら恐縮しまくりです。
コンペも色々試行錯誤しながら毎年企画していらっしゃるのでわたしもできる限り参加していきたい。
冬のポスカ展も出したいーなー。

というわけで引き続きアルス画房に出展中です☆
1ヶ月ほど展示していただきます~どうぞよろしくお願いいたします。

【アルス画房】 HP→<http://arsgabou.com/
埼玉県熊谷市鎌倉町152
10:00~19:00 毎週水曜日定休
入賞イラスト展示期間:2014/8/10(日)~9/7(日)

お店へのアクセス:こちら
JR熊谷駅から徒歩7分
駅北口のロータリーを左方向へ、線路に平行して歩いてください。一方通行出口右角。

まだまだ熊谷は熱いですよ!
お近くの方や興味のある方、お時間がございましたらぜひお越しください♪
ヽ(*^∀^*)ノ
| 展示会出品イラスト | COM(13) | TB(0) |
2014-07-27 (Sun)
だだだ大尊敬する絵師びたみん様が当ブログ5周年をイラストでお祝いしてくださいました!!
けけけ掲載許可いただきましたのでくくくクリックで大きくしてご覧くださいほら!ほらほら!!
(感激しすぎて口と手足が生まれたての子鹿)

夏らしくて涼し気!※クリックで大きくなります
~~~~~~~~~~!!!!!!!(声にならない)
心優しきびたみん様!!そんなあなた様を待ってました!!
先日名前をつけたばかりの夕氷(ゆうひ)を描いてくださいましたワッショイ!!!
去年と今年のイラストボード展告知で描いただけなのに、
たまたま猛暑が続く日に描いたから背景も性格もアイスで
でもきまり悪くなると顔が赤くなるってとても適当に考えてしまった性格の子なのに、
まさかまさか描いていただけるなんて!しかもそれがびたみんさんだなんて!
目元涼やかで凛々しい!うるわしい!手が!口元が!色っぽい!!
うちの子こんなに美しくかっこよくなっちゃってどうしようどうしよう、
お茶汲んでくるからくり人形のようにウロウロするしかないじゃない。
(いただき物ひさびさすぎて混乱中)
背景も涼し気です~水玉大好き、見てるだけで涼しくなってきます、マイナスイオン☆
このすばらしい1枚で猛暑も乗り切れます、ありがとうございますありがとうございます!
。゚(゚´ω`゚)゚。

記事書こうとログインしてメッセージに気づいて
開けたときのわたしのテンパリっぷりを想像してくださいよ…。
あんまりびっくりして「ファッ」て声出て頭の中にしあわせがすごい勢いで駆け巡って泣きそうになって
「こんなすばらしい絵師様がいらっしゃる世の中っ…!」ってPCの机に顔つっぷしてしばらく動けなくて
どれくらいそうしていたか全然覚えてない…。
この心を何にたとえよう~(手嶌葵ヴォイス)。
お返事を書くも手は震えるわ頭まわらないわで文章しっちゃかめっちゃかなまま送ってしまって
激しく後悔したりしました。
こんなんでほんとすみません、感動しすぎました、イラストにもお気持ちにも…!

ししししかも、びたみんさんのブログにお祝い記事まで書いていただきました→こちら
わああああやばい!!飛べる!わたし今なら飛べるーー!!(バタバタバタ)
ありがたいお言葉のひとつひとつに恐縮するばかり、
もうほんと10年分くらい元気もらいました。ありがとうございます。
ブログ書き続けてきて良かったよ~良かったよ~(号泣)。
生きてるといいことあるよね…(賢者タイム)

びたみんさん本当にありがとうございました大切に大切にします~~~!!!
これからもどうぞどうぞ末永くよろしくお願いします☆
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*
| 頂き物 | COM(4) | TB(0) |
2014-07-19 (Sat)
ブログを始めて5年が経ちました!ひええ。
5年か…いやー5年か…。
正直こんなに長く続くと思ってなかったので本人が一番びっくりしています。
人間でいえば保育園の年長さんではないですか。なんてこった、来年は小学校に上がってしまう!

思えば色んなことがありましたな~。
長いようなあっという間なような、わたし自身、変わったり変わらなかったりする部分もあって
最近ブログの書き方も割とライトになってきてる気もしますが、
変わらずお付き合いくださる皆様には感謝感謝であります。
いつもご来訪いただいたり拍手やコメントをいただくたびに幸せいっぱいになります。
本当にありがとうございます!
これからもマイペースに続けていきますので、
どうぞどうぞ、よろしくお願いいたしますっ\(^o^)/


絵屋俵屋。※クリックで大きくなります
5周年記念絵。俵屋宗達です☆
背景は、宗達筆「平家納経願文見返し『鹿図』」から拝借しました。
宗達は1602年に平家納経の修復に関わっていて、鹿のほかにも槇図や島図を描いています。

4周年の記念絵はお花ちゃんズで、毎年その当時連載していた人たちを描いていたのですが
今年は初めて、これから連載を始める人を描きました(笑)。

実は近いうちに宗達を主人公にした、少し短めのお話を描こうと思ってます。
人々が相変わらず好きにのんびり生きていてちょっと不思議も混じった、
いつものゆさ的文法なお話になる予定です。
だいぶ準備できてきましたが、もうちょっとお待ちください~。

記念絵は1週間ほどフリー配布いたします。
もらってくださる方いらっしゃいましたらどうぞお持ち帰りください☆

※イラストの配布期間は終了しています。

*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*
| お絵かき | COM(6) | TB(0) |
2014-07-15 (Tue)
※期間限定トップ記事。最新記事はこの下です↓

冷え冷え。
(↑は展示イラストではなく告知用です。去年のこの子にまた出てきてもらいました^^)

夏ですよ!イラストコンペの季節ですよ!
というわけで毎年恒例、アルス画房(熊谷市)の「第24回コミックイラストコンペ」にて
イラストボードを展示させていただきます☆
コンペの内容は「手描き」「ティーンズ」「CG」「豆うちわ」の4部門です。
今年も力作が集まっているようです。楽しみです。世界中のクリエイター魂ばくはつしろ(何)。

展示作品一覧ページ→こちら
わたしは手描き部門参加で1点描きました。→こちら

展示期間中は、部門ごとに好きな作品に投票することもできます。
(店頭の投票用紙にご記入いただいて、お店の投票箱に入れていただきます)
わたしも先日参加してきました☆


【アルス画房】 HP→<http://www.arsgabou.com/
埼玉県熊谷市鎌倉町152
10:00~19:00 毎週水曜日定休
コンペイラスト展示期間:2014/7/17(木)~8/5(火)

お店へのアクセス:こちら
JR熊谷駅から徒歩7分
駅北口のロータリーを左方向へ、線路に平行して歩いてください。一方通行出口右角。

この夏も熊谷が熱くなりますぜ!
お近くの方や興味のある方、お時間がございましたらぜひお越しください♪
ヽ(*^∀^*)ノ
| 展示会出品イラスト | COM(6) | TB(0) |
2014-05-24 (Sat)
ブロとものTOM-Fさんからバトンをいただいてきました~。
「創作裏話バトン」です。

クリックどうぞ☆
※クリックで少し大きくなります

よく行くお絵かきサイトさんで、バトンを絵にしてらっしゃる絵師さんが何人かいらして
わーやってみたい!と思ってたのでチャレンジ。
時間がなくて鉛筆描きのままですがアップします。
字が細かくて凸凹だったりお見苦しい点もありますが(だがユーキャンの講座受ける時間はない)、
よろしければ見てやってくださいまし。
「ここ読めないんだけど!」な部分はご指摘ください~。

バトンで語りましたそれぞれの作品につきまして、詳しくはこちら↓をご覧ください。
・「行きて帰りし遣唐使」のイラスト記事一覧はこちら
・「鈴木春信の周辺事情」のイラスト記事一覧はこちら
・「貫之1111首」のイラスト記事一覧はこちら


欲張っていろいろ書いてしまってごちゃごちゃしてますが(もっと大きな紙に描けという話)、
以下、ちょっと補足しておきます。

4.設定
春信と石燕について、2人が交流していたという記録はなく
「江戸時代の絵師でわたしが好きなのがこの2人」という理由だけで友人同士として描きました(笑)。
春信が生きたのは1725-1770年、石燕は1712-1788年なので活動時期は被ってるので
よし大丈夫!って( ̄▽ ̄)。
ちなみに春信と源内は同じ長屋に住んでいたので交流があったようですね。

5.背景
歴史もの描くときに考えてるのはその人物がかつて生きていた人であること、
現代の評価とか先入観をできるだけ捨てて本人たちの視点に降りていくことです。
まだ何の評価もされてないまっさらな時間を描いてる、てか描きたい。ような。
唐でお勉強しながらたまにお酒で息抜きとか、
なんか面白い絵つくろうとあれこれ工夫したらできちゃったとか、
歌集の作り方わからん~どうするのこうするの?みたいなのが行間から感じられたらいいなと。
その方がわたしにとってはリアリティがありますね。

6.人称
未だに自分がどんな視点でお話を書いてるか自覚できてないんですけど
なんだろうな、ドキュメンタリーっぽいかな…。
主人公にカメラが寄り添いながら主人公の目に映るものを描いていますが、
主人公の主観では描いてないですね。
登場人物の人称はキャラデザの第一印象でパッと決まる場合が多くてだいたい「わたし」になってますが
玄ちゃんや源内、貫之など「おれ」と名乗る人については表記をどうするか悩むこともあります。
だいたい「俺」か「オレ」で落ち着いてるけど。

7.ボツったキャラ
「春信~」で妖怪ちゃんたちをもっといっぱい出したかったんですけど
石燕が主人公ってわけじゃないのでやめました。
「貫之~」で、忠岑の主人である藤原定国をモブでしか出せなかったのもちょっと引っかかってます。
なかなか予定通りにいかないのがお話づくりです。


バトンを描くうえで過去連載をさらっと見返したのですが、
4年前と今とで絵が結構変わってますね。変わるもんですね…。
20年近く描いてますけどわたし「ああ、絵柄変わったな」と描いた瞬間に自覚したことは
1度もないです(´ー`)。
劇的ではなく緩やかなのかもですが全然変わった気してない。
で、ときどき数年前の絵を見て「うわあ!」とのけぞります。
友達や他の絵師さんに聞くとだいたい似たような返事がくるのでそんなもんかと思ってますが。
ええと、何が言いたいかっていうと
わたしだってもっとかわいい女の子を描けるようになりたいんだぞーということです。

歴史ものを描き始めた20代の頃は「このエピソードいいな」とか「こんな人出したい」的な
出来事や史実優先でお話作ってたのですが、
30歳になってある程度応用できるようになり体の無理もきかなくなってからは
「こう描いたら楽しい」とか「こうすれば違和感がない」的な考えで描くようになりました。
それでいいか悪いかはともかく、
今のところその描き方が体調に合ってる気がするのでしばらくそんな感じでいきます。
好きなことしててもコンディションがダメになったら本末転倒だし。
気持ちが動かないと描けないのはわたしの悪い癖ですが、無理して変な絵になっても嫌なので。

そんなわけで日々の生活にときめきを探しています。
どっかに歴史上の人物とか絵巻物とか遺跡とか落ちてませんか。ください。
(最近、旅先で見かけた石碑や看板がどんなに小さくても近づいて調べずにはいられなくなったわたしは
かなり進歩したと思います。オタ道はいつも順風満帆)

新連載お絵かきもぼちぼち始めたいと思ってますが、
お話が途中まで思い浮かんでるのが2つあって迷ってる…。
まとまったら描きますので見てやってください~。
| お絵かき | COM(6) | TB(0) |
2014-03-30 (Sun)
カウンター、が、七万回、を、超えました。
ななまん!!
(゚Д゚)

ぴゃーーーなんてこった嬉しすぎるななななななまんだーーーうおおお!!(ゴロンゴロン)
いやー7万かあ…。
ある日何気なく設置してみたカウンターですが、つけるときに
「1回もまわらなかったらどうしよう」と迷ったのがつい昨日のことのようだ…。
毎回言ってますが、いつも読みに来てくださる方あれっなんか見つけちゃったよって方、
拍手やコメントくださったり感想くださったりする方、色んなところで当ブログをご紹介くださった方、
本当にありがとうございます!
いつも大変励みになっております。
こんなにたくさんの方に訪れていただきまして、しかも皆さんお優しくていい方ばかりで
ぼかぁ幸せ者です。本当に本当にありがとうございます。

近頃はなんだかお出かけ記録ブログになりつつあってあわあわ、
もう少し好きなこととか趣味とか書けるといいなあとは思ってますが
でもお出かけも好きなことなので今後も書いていくと思います。なんやねん。
お絵かき連載も…やりたい…な…ごにょごにょ(弱気)

これからもマイペースに書いたり描いたりしていきますので、
皆様もマイペースにいらしていただけると嬉しいです、どうぞよろしくお願いいたしますm(^∀^)m


Thanks70000hit!※クリックで大きくなります
歌人シリーズよりスーツ紀友則。(キリ番ではスーツを描くのが当ブログのデフォらしいです)
この人はやっぱり桜の花が似合うと思います。
「ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ」(古今和歌集巻二・八四番)
お花見いきたいよ~早くしないと桜が散ってしまう。あわわ。
*歌人のイラスト記事一覧はこちらです*

1週間ほどフリーにいたします。
「もらうよ~」というおやさしい方いらっしゃいましたらどうぞ連れて帰ってやってくださいな☆

※イラストの配布期間は終了しています。
| キリ番イラスト | COM(6) | TB(0) |
2013-12-19 (Thu)
※期間限定トップ記事。最新記事はこの下です↓

展示その1☆
熊谷市のアルス画房さんにてポストカード展が開催中です☆

作品一覧→こちら(後日リンク貼ります)
テーマは「自由作品」「オレンジ」「アニマル」「しあわせ~」の4つで、
参加者の皆様のすばらしいポスカイラストが展示されています。
かわいいのあり美しいのありクールなのあり、何でもありです。見てるだけで楽しい♪

poska2013-1.jpg
力作だらけ!1人で何枚も描いてる方とかいました。

poska2013-3.jpg poska2013-4.jpg
わたしも「自由作品」テーマで今年は新作描きました!
1枚はカラーでもう1枚はペン描き。
去年は縮小印刷かけちゃってましたが、今回はちゃんとデザインから考えてポスカに描いてます(笑)。
カラーは「天山の巫女ソニン」の例のシーンへのオマージュ、
ペン画のほうはネットニュースで見たゴルチエのメンズスカートが描きたくて描いたもの。
両方とも満足のいく仕上がりになりました。
写真は、作品保護のビニールで光っちゃってますけど遠方の方々、雰囲気だけでも感じていただければ。
興味のある方ぜひナマ絵を見に来てやってくださいませ☆


【アルス画房】 HP→<http://arsgabou.com/
埼玉県熊谷市鎌倉町152
10:00~19:00 毎週水曜日定休
ポストカード展会期:2012/12/19(木)~2013/1/19(日)

お店へのアクセス:こちら
JR熊谷駅から徒歩7分
駅北口のロータリーを左方向へ、線路に平行して歩いてください。一方通行出口右角。

お近くの方や興味のある方、お時間がございましたらぜひお越しください♪
ヽ(*^∀^*)ノ
| 展示会出品イラスト | COM(2) | TB(0) |
2013-07-27 (Sat)
カウンターが六万回を超えましたーースゲーーー!!!
6万というとあれだ、もうちょっとで埼玉スタジアムの収容人数だ!
(埼スタの席数は63,700(車いす席を含む)です)
えらいこっちゃ。
これまでそんなにたくさんの方が訪問してくださったのか…胸熱…。
いつも来てくださる皆様、拍手やコメントくださる皆様、何となく通りすがっちゃった皆様、
本当に本当にありがとうございます!

今回はキリ番報告をしてくださったブロとものTOM-Fさんにイラストのリクエストをいただきました。
こちらです↓

60000hitありがとうございます☆※クリックで大きくなります

リクエストは「スーツを着た桜ちゃん」でした。
まだ描き慣れない感があって申し訳ないのですが、
つい先日出てきたばかりのこの子に声をかけていただいたのが嬉しかったので楽しんで描きました。
耳にくっつけているのは桜のヘッドフォンです。
花の音を聴く。
(昔、朝顔やクロッカスを育てていたのですが
つぼみが開いて花が咲くとき音がしたら面白いのにって思っていた時期がありました)

桜は先日まで連載していた貫之1111首の一気読みページにのみ出てきていて、
わたしにとってもまだ未知の子だったりします。
何か思いついたら少し描いてみようかな…。

TOM-Fさん、お見事でした。ご報告ありがとうございました。
よろしければお持ち帰りくださいませ。

今後も「あ、踏んじゃった」ってなった方、遠慮なく報告してくださいね☆
できるだけお応えしていきたいと思います(*´▽`*)。

*歌人のイラスト記事一覧はこちらです*
| キリ番イラスト | COM(2) | TB(0) |
2013-07-19 (Fri)
ブログを始めて4年が経ちました!わー。

子どもの頃から3日坊主ばかりで日記も続かなかったわたしが
まさかこんなに長く続けられるなんて想像もつかなかったです。
この4年でブロとも様、相互リンク様を始め遊んでくれる方が増えて
いつもご来訪くださったり拍手やコメントくださったりと、幸せ&嬉しい限りです。
本当に本当にありがとうございます。
m(_ _)m

ブログ開設も好きなことや気に留めたことなど書こうというのが最初の目的だったのですが
この数年でオタク生活に拍車がかかり、
色んなものにハマってあっちこっちに出かけて、本も持ち物も膨大に増えてきて
ここに書くこともかなりカオスになりつつあります。
ますますどこへ行くのか方向性が定まらなくなっていますけれども
今後も続けられる限りは、好き勝手にのんびり続けていきたいと思います。
どうぞ末永くよろしくお願いいたします~。
ヽ(´▽`)ノ


4周年です☆※クリックで大きくなります
4周年記念絵。
3周年が貫之と躬恒だったので、今回は『貫之1111首』よりお花ちゃんズ。
画面に花びらを飛ばしたらだいぶ賑やかになりました。
牡丹と萩はお話の中で一度も顔を合わせていないので、なるべく一緒に描きたいと思っていて
やっぱり今回もそうなりました。
真ん中の子は一気読みページの最後に出ています。
よろしければどうぞ。宣伝です(笑)。

この絵は1週間ほどフリー配布いたします。
「もらうよ~」というお優しい方いらっしゃいましたらどうぞお持ち帰りください☆

※イラストの配布期間は終了しています。


*歌人のイラスト記事一覧はこちらです*
| お絵かき | COM(8) | TB(0) |
2013-07-14 (Sun)
※期間限定トップ記事。最新記事はこの下です↓

よろしくお願いします~☆
(これは出品イラストではなく宣伝用です…毎日暑いからキンキンに冷えた絵が描きたくなったの…)


現在、熊谷市のアルス画房さんで開催されている
第23回コミックイラストコンペ」にてイラストボードを展示させていただいています☆
コンペの内容は「手描き」「ティーンズ」「CG」「豆うちわ」の4部門で
参加者の皆様が、渾身のオリジナルイラストを展示していらっしゃいます。

展示作品一覧ページ→こちら わたしは手描き部門参加で1点描きました。

展示期間中は、部門ごとに好きな作品に投票することもできます。
わたしも先日参加してきました(´∀`)ノ☆


【アルス画房】 HP→<http://www.arsgabou.com/
埼玉県熊谷市鎌倉町152
10:00~19:00 毎週水曜日定休
コンペイラスト展示期間:2012/7/14(日)~8/4(日)

お店へのアクセス:こちら
JR熊谷駅から徒歩7分
駅北口のロータリーを左方向へ、線路に平行して歩いてください。一方通行出口右角。

お近くの方や興味のある方、お時間がございましたらぜひお越しください♪
ヽ(*^∀^*)ノ
| 展示会出品イラスト | COM(2) | TB(0) |
2013-07-03 (Wed)
「貫之1111首」のページへ
平安時代初期の歌人・紀貫之と古今和歌集撰者たちの絵物語の一気読みページです。
画像クリックでとびます↑

一気読みページには、ブログ連載分に加えて
・表紙
・扉絵
・おまけ
など、絵とストーリーをいくつか描きおろしてあります。よろしかったらどうぞ(^-^)☆

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ブログ内の歌人イラスト記事一覧は以下です。

●本編(ブログ内連載)●
【日常編】(連載中のタイトル:歌人シリーズ)
その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10
その11 その12 その13 その14 その15 その16 その17 その18
その19 その20 その21 その22 その23 その24 その25 その26 その27

【歌合編】
その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10
その11 その12 その13 その14 その15 その16 その17 その18
その19 その20 その21 その22 その23 その24 その25 その26
歌合について

【古今集編】
その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10
その11 その12 その13 その14 その15 その16 その17 その18
その19 その20 その21 その22 その23 その24 その25 その26


●その他●(※順次増えていきます)
紀貫之  凡河内躬恒  壬生忠岑  紀友則  藤原兼輔  藤原時平
牡丹と萩  貫之と躬恒  忠岑2  貫之と躬恒(ブログ3周年記念絵)  2013年賀絵
歌人RPG風ステータス  ハロウィン絵  牡丹と萩(40,000hitお礼絵)  忠岑(50,000hitお礼絵)
お花ちゃんズ(4周年記念絵)  桜(60,000hitお礼絵)  ハロウィン絵  2014年賀絵
友則(70,000hitお礼絵)

●素敵いただき物●
kanayano様より貫之・躬恒  kanayano様より忠岑・友則  kanayano様より貫之&牡丹
若野史様より牡丹&萩  若野史様より牡丹&萩(生絵)


追記にキャラクター紹介があります。クリックでどうぞ。↓ >> ReadMore
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2013-06-09 (Sun)
花の木。※クリックで大きくなります
「貫之1111首」古今集編その26。25はこちら
4月初旬。貫之邸に大きな樹が運び込まれてきました。忠岑と躬恒もやって来てお手伝い。

牡丹「わー!なんの樹」
貫之「桜」
一子「大っきいじゃない」
貫之「来年には、挿し木もするし苗木も植える。数年後はきれいになるぞぉ」
一子「桜の森になるのね。すてきね~」

牡丹ちゃんが着ているのは一子お手製の衣装です。赤とピンクの牡丹色。

在りし日の。※クリックで大きくなります
無事に植わってくれた樹に手を添える貫之。
思うのは友則が過去に詠んだ歌です。

貫之「来年が楽しみだ。"ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ"…だな」

紀貫之の邸は桜がたくさんあったことから、桜町と呼ばれていたそうです。

この後、古今和歌集は数度にわたり歌が加えられ、
最終的に叩き出した掲載歌数は1111首、歌人は約130人にのぼります。
905年の奏上から約10~15年ほどかけて、現在に伝わるような形になったとされています。

…が、それはまた別のお話なので、貫之たちのお話もここでおしまいです。
お付き合いくださった皆様ありがとうございました。
はあぁもうどうなっちゃうかと毎日ハラハラドキドキでした…終われた。良かった。
ε=( ̄、 ̄;A)ホッ
(余談ですが最後の絵を描いている間ずっと、脳内に「世界の約束」がエンドレス再生されていた)

遣唐使のときもそうだったけど、わたしはお話を描くときはだいたい何も考えずに描き始めるので
シリーズの元になった絵を描いたときは
まさか1年以上も続くとはまったく思っていませんでした。。
途中で何度も「どうすりゃいいの」と頭をひねり続け、
詰まると古今和歌集を開いて先達になってもらいました。
あの歌集が手を引っ張ってくれたお蔭でここまで来られました。感謝。

わたし自身、のんきな日常生活から歌合・歌集の編纂と描き続けてきて
少しは1200年前の人の心情に降りていきやすくなったかな…?
当時、歌は必須教養で、政治で、個人で、芸術で、苦悩で、ヒーリングで、よろこびだったわけですが
ありのままの風景や気持ちをカメラで写すがごとく歌った万葉集の人々から一歩前進して、
古今和歌集の人々は景色や心情を歌にまとめあげ昇華し芸術的に味わえると知った
最初の人たちだったのではないかと思います。
風景に比べ、心情を詠みこんだ歌のなんと多いことか。
歌の好みも手法も流行も、時代とともに移り変わるわけで、
あちこちから歌を集めまとめていた貫之たちは時代の最先端にいたわけで。
貫之は「必死に集めはしたが、だいじな歌が漏れていないか気になっている」と
歌集の後半に収録した長歌で心配しています。
どんなにプレッシャーだったことか。
一方、編集中の議論が白熱してしまい、気づいたら夜が明けていたなんてエピソードもあるようです。
どんなに楽しかったことか。
思いを馳せると尽きません~。ロマンは広がりますなァ!


わたしが描くのはここまでですが、貫之たちのその後の人生や周囲の出来事などは
図書館やネットで見られますので興味のある方はご覧になってみてください。
(まだ源氏物語も枕草子もなかった平安時代前期。調べてみるとなかなかスリリングな時代ですよ)
読んでくださった皆様、拍手やコメントで励ましてくださった方々に改めて御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!
m(_ _)m

たとひ時移り事去り、楽しび悲しびゆきかふとも、この歌の文字あるをや。
青柳の糸絶えず、松の葉の散り失せずして、まさきの葛長く伝はり、島の跡久しくとどまれらば
歌のさまを知りことの心を得たらむ人は、大空の月を見るがごとくに古を仰ぎて今を恋ひざらめかも

(『古今和歌集』仮名序末尾の文(紀貫之著)より)


歌人たちのイラストは、今後もちょこちょこ描いていきますので
見かけたら声をかけてやってくださいまし。
後日、描きおろしを含む一気読みページを公開する予定です。
公開しました!こちらです→>一気読みページ

なお、今回わたしが描いた紀貫之ほか撰者たちは、日本史上に実在した人々です。
史実に沿って描いてきましたが、人物像などはゆさの創作であり、
都合により変更した部分もあることをお断りしておきます。


また、今回の連載にあたり、下記の書籍に大変お世話になりました。

・浅井虎夫『新訂 女官通解』 1985.2 講談社学術文庫
・目崎徳衛『紀貫之』 1985.11 吉川弘文館
・村瀬敏夫『宮廷歌人 紀貫之』 1987.3 新典社
・新編国歌大観編集委員会編『新編国歌大観』第5巻(歌合編・歌学書・物語・日記等収録歌編) 1987.4 角川書店
・有吉保ほか編『和歌文学講座4 古今集』 1993.12 勉誠社
・小沢正夫ほか校注『新編日本古典文学全集11 古今和歌集』 1994.10 小学館
・小松英雄『やまとうた 古今和歌集の言語ゲーム』 1994.10 講談社
・和歌文学論集編集委員会編『和歌文学論集2 古今集とその前後』 1994.10 風間書房
・萩谷朴『平安朝歌合大成 増補新訂』全5巻 1995.5-1996.12 同朋舎出版
・竹西寛子『古今和歌集』 1997.3 岩波書店
・服藤早苗『平安朝 女性のライフサイクル』 1998.11 吉川弘文館
・山下道代『古今集人物人事考』 2000.3 風間書房
・増田繁夫ほか編『古今和歌集研究集成』全3巻 2004.1-3 風間書房
・藤岡忠美『紀貫之』 2005.8 講談社学術文庫
・有吉保『勅撰和歌集入門 和歌文学理解の基礎』 2009.10 勉誠出版
・田中登『コレクション日本歌人選5 紀貫之』 2011.2 笠間書院
・青木太朗『コレクション日本歌人選24 忠岑と躬恒』 2012.1 笠間書院

ほか雑誌論文、ウェブサイト、美術館・博物館発行物などを参考にさせていただきました。
著者・出版社・管理人の皆様には深く感謝いたします。
また、作中に引用した歌文は、一部を現代仮名遣いに改めております。
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