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2010_05
30
(Sun)20:30

神よこれは試練ですか。

朝、右足のものすごいこむら返りで目が覚めました。痛い…。( ̄⊥ ̄lll)
何だか色々とショックでした。
お買い物している間も半分引きずって歩く始末。は、恥ずかしや…。
ただでさえ雨で気温が上がらなくて、冷え性人間には暗黒日なのにー。
明日になったら治るかな。

『龍馬伝』は以蔵くんが捕まっちゃいましたねー。
まさか傘屋で大捕物とは(驚)。お店の人、大迷惑。。。
あと、前も書いたけどこのドラマの武市さんはホント切ない!
毎回抱きしめたくなりますよウワアァン。・゚・(´Д`;)・゚・
冨さんもそろそろ板の間生活ですねー。
容堂さんが容赦ない怪物っぷりなので、しばらく辛い場面が続くなぁ。
お龍さんは中間ちょこっとしか出ず。サブタイにもなってたのに(^ ^;)。
来週は池田屋事件ですがどこまで描いてくれるのかな。


makki8.jpg※クリックで大きくなります
↑そろそろ予想を裏切ってもいい頃かなと(笑)。
そんなわけで海を渡る吉備真備その8。7はこちら
まだ野心がなかった頃の藤原仲麻呂くん(幼名不詳・当時11歳)。
遣唐使たちが海で奮闘している間も、藤原家所蔵の資料でがっつりお勉強中。
(仲麻呂の読書量は群を抜いていたらしく、東大寺ができてからは正倉の蔵書を借りまくっていたとか)
場所はドラマにも出た田村の邸宅のつもり。出世した玄が遊んでいた部屋です。
「これが遣唐使船?沈没船だな」
縁起でもないこと言っちゃダメよ!(`Д´)

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2010_05
29
(Sat)18:38

買い物注意報発令中。

nP5290130.jpg
き、来ちゃったー…!
使うのがもったいないもったいない!!
「電子レンジNO」の注意書きに少々落胆したけど
先生のかわいさでカバーできるさとか考えてテンションおかしいです。。

何か入れてみようと冷蔵庫を開けたら、納豆とお豆腐と調味料しかなくて残念…
ついでに、みりんの瓶に押しつけられて変形したペットボトルが
ボコッと音を立てて元に戻りました。

食卓のピンチ!今買い物行かずにいつ行きますか!!
ε=ε=ε=ε=( ; ̄▽)ノノ ||スーパー||


以前から心配していた、東京都の条例の改正案が否決される見通しだそうで
とりあえずホッとしております。
子どもたちに暴力的なものを見せるのは、わたしだって反対です。
(小さい頃は、そういう漫画やアニメがものすごく怖かったし見ないようにしてた)
問題はそうしようとするあまり、
本来暴力を描かなければ伝えられないテーマを描いたものに
規制が及ぶかもしれないということです。
今回の改正案はそうなる可能性がひっじょ~に高かったと思う。
規制じゃなくて、子どもたちと漫画がうまく付き合える方法を考えましょうよ。。



makki5.jpg※クリックで大きくなります
↑のんきに続いています。海を渡る吉備真備その7。6はこちら
夜な夜な玄ちゃんの武勇伝話(と書いて自慢話と読む)に
付き合わされるマッキーの図(^ ^;)。
玄「でさー、その子を助けてやったわけよ。そしたら親からスゲー感謝されちまって…(云々かんぬん)」
真備「(その話5回目…)」
後輩の気も知らんと(笑)

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2010_05
27
(Thu)23:18

トラックバックテーマ 第969回「好きな童話・絵本は?」

子どもの頃から本がすりきれるまで何度も読んだ大好きな童話&絵本を列挙。
はい一気にいきますよー(・o・)ノ

・安房直子『花豆の煮えるまで』
・あまんきみこ『車のいろは空のいろ』
・いぬいとみこ『木かげの家の小人たち』
・角野栄子『スパゲッティがたべたいよう』
・香山彬子『とうすけさん笛をふいて!』
・佐藤さとる『コロポックルのトコちゃん』
・高楼方子『みどりいろのたね』
・高橋宏幸『チロヌップのきつね』
・手島悠介『かぎばあさんの魔法のかぎ』
・松谷みよ子『ちいさいモモちゃん』

・安野光雅『旅の絵本』
・いわむらかずお『14ひきのあさごはん』
・かこさとし『だるまちゃんとてんぐちゃん』
・中川李枝子&大村百合子『ぐりとぐら』
・竹林亜紀&河本祥子『マフィンおばさんのパンや』
・筒井頼子&林明子『はじめてのおつかい』
・若山憲『しろくまちゃんのほっとけーき』

・アネット・チゾン&タラス・テイラー『おばけのバーバパパ』
・イアン・ファルコナー『オリビア』
・エドアルド・ペチシカ『もぐらとずぼん』
・エリック・カール『はらぺこあおむし』
・ガース・ウィリアムズ『しろいうさぎとくろいうさぎ』
・パット=ハッチンス『ロージーのおさんぽ』
・ビアトリクス・ポター『グロースターの仕たて屋』
・レオ=レオニ『スイミー』
・ロシア民話『3びきのくま』
・ウクライナ民話『てぶくろ』
・ハンス・クリスチャン・アンデルセン『絵のない絵本』

他にも日本昔話とか、グリム童話とか、ペロー童話とか、
あと挿絵ならいわさきちひろとか、伊勢英子とか、それからそれから…(笑)。

こんにちは!トラックバックテーマ担当の加瀬です!今日のテーマは「好きな童話・絵本は?」です。最近は童話の本や絵本が、子供だけでなく大人にも人気が出てきており、書店に行った際も、昔懐かしい本が並んでるのをよく目にしますねいざ読んでみると、童話と侮る無かれ、感動したりハッピーな気持ちになったり、悲しんだり…。こんなにも色んな気...
トラックバックテーマ 第969回「好きな童話・絵本は?」




makki7.jpg※クリックで大きくなります
↑起承転結もないまま続いています…。
海を渡る吉備真備その6。5はこちら
阿倍仲麻呂と井真成の図。別名・帰国できない組(号泣→脱兎)。
夕暮れ時に甲板にて後輩同士ぶっちゃけトーク。
先輩に言えないことも同期なら言えます。
真成「一体いつ唐国に着くのでしょうか。着いたら着いたで、うまくいくでしょうか…」
仲麻呂「一人じゃないもの、何とかなるよ」
そんな会話。。。

海は今夜も穏やかです。
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2010_05
26
(Wed)23:50

お構い遊ばされ候。

弟にゃんこが寝ていたところへやって来た母にゃんこ。
oyako.jpg
息子の頭をなめなめしてあげたのに、まったく起きてくれないのでご機嫌斜めです(^ ^;)。
「構ってやったんだからあんたも構ったらどうなのよ」
本能のままに生きる女王様ですが何か(笑)。

子猫ちゃん、どこへ行ってきた?「女王に会いに、ロンドンへ」
子猫ちゃん、そこで何をした?「玉座のねずみに、かみついた」
(ナーサリー・ライムより。訳はゆさです)


makki6.jpg※クリックで大きくなります
↑続きっぽくないですが、続いています。
海を渡る吉備真備その5。4はこちら
そろそろ女性が描きたくなったので(笑)日本にてお兄ちゃんを思う由利ちゃんの図。
「お船の旅路はつつがないかしら…」
こちらも不安でいっぱいですが、信じる気満々です。
待つ者は強し。
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2010_05
24
(Mon)21:45

課題図書。

夏休みの課題図書のラインナップをみてちょっとびっくり。
以前にまとめて感想を書いた本が2冊とも入っていた(☆o☆)。
ちょっと感慨深い。
他の本も面白そうですねー。
ジャンルがばらばらだから、子どもたちも選びやすいでしょう。
今回は比較的書きやすい本が選書されているのではないかと思います。

昔から読書は大好きなのに、読書感想文は大の苦手で
夏休みの宿題はいつも憂鬱でした。。。
何というか「こういう風に書きなさい」と大人たちから言われるのがイヤだったんです。
「何が形式ですかー自由に書いてこそ感想でしょうがー」と
もやもやしながら毎回提出していました(笑)。
そのくせ人の感想文を読むのは大好きです(^ ^;)。
今回も入選した感想文は絶対に読むぞー。


makki4.jpg※クリックで大きくなります
↑修学旅行のようなノリで続いております…(^ ^;)。
海を渡る吉備真備その4。その3はこちら
後輩仲麻呂に確認をとる先輩真備の図。
仲麻呂「大丈夫ですよ。ずっと読むお声が聞こえてました!」
(聞こえてくる言葉の意味が全然わからないので、お経か否かわかりません、とは言わないやさしい後輩くんです)
真備「だったらいいけど…」
玄「どーせおれは信用ねーよ」
不機嫌な玄ちゃん(笑)。
二段ベッドの下にいるのは、そんな先輩たちの会話が気になって
眠れない井真成くん(日本名不明・当時18歳)。
真成「(静かにしてください先輩方…今何時だと思ってるんですか!!)」
たぶん丑三つ時を過ぎています。いつまで起きてるんだ皆さんー。

この4人のうち帰国できたのは2人だけなんだよなぁ…。
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2010_05
22
(Sat)21:20

かたはらに並ぶ花なき。

huji3.jpg
満開の山藤を撮ってきました。やっぱり豪華です、この花は
こんなに離れていてもすごい香りだった。。。
京都御所の飛香舎は毎年こんな感じなのだろうか。

「手に摘みていつしかも見む紫の 根にかよひける野辺の若草」源氏
(源氏物語巻五・若紫)

huji2.jpg
アップ。
藤の花びらのグラデーションって見事だと思う。
こんな色、人間には作れませんよね。自然界の神秘。

huji.jpg
「藤浪の花は盛りになりにけり 奈良の都を思ほすや君」大伴四綱
(万葉集巻三・三三〇番)
大伴四綱が太宰府にて、奈良を思って詠んだもの。
何となく空を見上げて詠まれたイメージがあります。「君」は上司の大伴旅人のこと。


makki3.jpg※クリックで大きくなります
↑海を渡る吉備真備その3。
『大仏開眼』絶賛引きずり中のため前々回前回記事のさらに続きです…。
先行きがどうしても気になって玄ちゃんに聞きに来たマッキー。
真備「嵐、またくると思う?」
玄「来ねえよ。経唱えてっから」
真備「理のない話じゃなくて、嵐だよ。もし昨日以上のがきたら、こんな箱船どうなるか…」
玄「だから大丈夫だって言ってるだろー。あれ、何て読むんだこれ…」
言ってる側から(笑)。。。
(巻物が真っ白な理由ですが、行きは何を読んだかわからないからです。
唐から帰国するときに読んだのは海龍王経と言われているけど)
一方、さっきから玄ちゃんがぶつぶつ言うのが気になって
「どうしたんです?」と顔を出した阿倍仲麻呂くん(当時19歳)。
ドラマには出てきませんでしたが、彼も一緒に海を渡っていました。
玄ちゃんはこのときいくつなんだろう。彼の生年は不詳なのでス…。
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2010_05
21
(Fri)23:37

探し物は何ですか。

部屋で探し物をしていて、机の奥をごそごそとやったら
汚れたビー玉や、角が削れたガラスの欠片がごろごろ出てきました(゚□゚)☆
いつどこで拾ってきたのかまったく記憶にないのですが、
当時はものすごい秘宝に思えたに違いない(笑)。
道草に命をかけていた小学生のときかなぁ…??
あの頃は、いかにして道草をくうかが子どもたちの一種のステータスだった気がする。
ケンケンパしたり川で水切りしたり、四つ橋のクローバー探したり食用植物をつまみ食いしたり。
そんなことしながら拾ったのかもです。。。

澁澤龍彦が「ドラコニア・ワールド」と名付けたコレクション部屋で
奇っ怪なコレクションを紹介しているけれども、
あれもほとんどがどこかで拾ったり、他人から譲られた物たちで
本人はいたく気に入って大事にしていたそうですね。
自分の足で歩いて見つけたのって、買ったものでも拾ったものでも
すごく大事にとっときませんか。
時折大事にしすぎて仕舞いこんでしまうけど、ある日思いもよらない場所から出てきて
仕舞った理由を覚えていなくても「うっわ懐かしい!」とか思ったりする。

余談ですが龍彦の奥様は龍子さんといったはず。坂本龍馬とお龍みたいだなぁ(笑)。

探し物は見つかりました。今宵も月がきれいです


makki2.jpg※クリックで大きくなります
↑海を渡る吉備真備その2。たぶん前回記事絵のその後。
嵐が去って、波が穏やかになったのはいいけれど
心配性なマッキーは自主的に外へ出て熱血見張り中です。
真夜中だから何だと言うのでしょう。たいした問題ではありません!(^ ^;)
「唐国は、まだ見えないのかな…」初めての海外は不安がいっぱい。
お船の描き方をだいぶ間違えてますがお見逃しください。。。
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2010_05
19
(Wed)22:30

我が思ふ我が子ま幸くありこそ。

遣唐使船荒海を往くの図。※クリックで大きくなります
船旅。
佐伯有清氏の『最後の遣唐使』を読んでいたら描きたくなって描きました。
なのでイメージは最後の遣唐使の進発。
鉛筆書きが楽しくてざくざく描き込んでしまったので色塗りは取りやめ。
特に波と雲を描くのが楽しかった。
舳先をもう少し長くしたかったのですが画力が追いつかなかったorz

本物はどのくらいの大きさだったのかな。
いくつかの絵巻物に描かれた遣唐使船はどれも小型ですけど、
数百人を4隻におしこめるのですから1隻1隻が巨大だったはず。
(設計や全長を記録した当時の文献がとんとございませぬゆえ、想像の域を出ないのが現状。
日本人は物持ちのよい民族ではないんかー)
あと、円仁の『入唐求法巡礼行記』には
「(転覆して崩れた船の)板を筏のように組んだ」とか
「浪に弄ばれ魚腹に呑まれるを待つのみ」とあるので
大きさゆえに大波小波に弱かったらしいことがわかります。
箱形だから風に煽られると、すぐ横転してひっくり返ってバラバラになったとか。
何よりあの時期の東シナ海を渡ろうとする時点で「ちょっと待って!」と叫びたくなります(^ ^;)。
政治的配慮とはいえ、無茶にも程があるよー。。。

常嗣や篁さんはあの船をどう見ていたんだろう。彼らの直筆記録がないのは本当に惜しい。
責任者ですから円仁とは書き方が違っていると思うんですネ。
しかし篁さんだと怒りに任せて辛辣に書き殴りそうで、公式記録とは認められないかも(^ ^;)。
常嗣なら事実のみを淡々と報告しそう。もしあったなら読みたかったなぁ。

たらればは歴史の醍醐味ですが、もし篁さんの父親の岑守がこのとき生きていたら
きっと漢字だらけの理屈を整然と並べて「もう無駄だから遣唐使やめよう」って言ったと思う。
無骨ながら、でんと構えていた人だったし。
息子はあんなに血の気が多いのにねえ(笑)。

「旅人の宿りせむ野に霜降らば 我が子羽ぐくめ天の鶴群」遣唐使之親母
(万葉集巻九・一七九一番)

妹子。
↑これは篁さんではないです。。。
描いたとき、海を渡る覚悟がありそうな顔と思って載せてみたもの。
篁さんは浅紫の服色までの出世だから、ご先祖の妹子さんかもしんない。
小野一族で濃紫を着たのはおそらく妹子さんだけです。
紫の遣隋使の人(紫のバラの人ではありません・爆)

嵐の海。
↑海を渡る下道(吉備)真備。続きはこちら
本日の『歴史秘話ヒストリア』が彼の特集と知って思わず描き描き。
内容もユニークで良かった(笑・うおぉ大遣唐使展行きたいー!!)。
順風満帆という船旅はあり得んだろうという事で嵐っぽく。
ちなみに717年遣唐使のイメージ。赤を着てますけどね(^ ^;)。
(本当に赤色を着ていたのは57歳のミスター遣唐使になってからですが、
おじ様が描けないというゆさの致命的弱点と
どうしても赤が塗りたいんだモンという意味不明なポリシーのため、
弱冠22歳のルーキー遣唐使にこの色を着せてしまいました。
本来は浅黄か、最下級の薄い黄色を着ていたはず…)

本年2010年は最後の遣唐使が唐から帰国して1170年目にあたります。
ちなみに2007年は最初の遣隋使が進発してから1400年目でした。
いかんなあ、とうぶん妄想が止まらないなぁ。
2010_05
16
(Sun)19:50

ホルストの「金星」ってどんな曲だっけ。

お買い物でスーパーに行ったら、
BGMでシューマンのトロイメライが流れていて
「あっ今年は彼が産まれて200年目だった」と今更ながらに思い出した
ゆさですこんばんわ。。。(長いyo)
あれ、かなりゆーったりした曲なので、自然とお買い物の足もゆったりしがち。
お陰で野菜も卵も牛乳ものんびり選んでごっそり買った気がします。
はっΣ(゚д゚)もしかしてそれが狙いデスカい○げや!?

音楽って結構、気持ちに影響しますよね。
地元の図書館が、館内放送でよくクラシックを流しています。
選曲が絶妙なんですよ誰が担当してるんだろう。。。
朝にはグリーグの「組曲『ペール・ギュント』の朝」が聴けたり、
閉館間際にはドヴォルザークの「新世界」第2楽章の冒頭が流れたりしています。
あれ聴くと家に帰りたくなりますね。
晴れた日はヴィヴァルディの「春」、雨の日はショパンの「雨だれ」が流れます。
ショパンも今年は生誕200年ですね。
以前にわたしの好きなショパンの曲を列挙したけど、雨だれを忘れていた。
鬱々とした雨の日でも、まぁいいかと思えるいい曲です。

とか何とか言って散財を慰めてみる。。。(^ ^;)

トロイメライはドイツ語で夢を見ることですが、
最近、寝ても夢を見ないです。
悔し紛れに外に出て、月と金星を眺めてみました
きらきら光って素敵だわ(モーツァルトの「きらきら星変奏曲」も好き~)。

フクロウが山でホッホッ、と鳴いています。早く降りて来ないかな。
2010_05
15
(Sat)14:20

絵師たち。

永尾まるさんの『猫絵十兵衛御伽草紙』の3巻をゲットしました~
猫絵師の青年十兵衛と、仙人猫のニタを狂言回しに
ゲストキャラと猫たちのハートフルなお話がいっぱいの素敵漫画ですvvv
人形師の女の子と猫のお話に号泣しました…(TmT)。ねこー!!
あと、今回初めてニタの仙人姿がちらりと見られましたけど、
まだちゃんと全身図が出てきません。もったいぶらないで見せてください永尾さん~(>□<)ノ
最近の十兵衛は本業の猫絵仕事よりも、お鍋作ったり鰹ぶし削ったりとすっかり主夫ですね。。
ニタによれば相当の料理上手とのこと。
今回も蓮の実や若葉をふんだんに使ってニタに混ぜご飯のお弁当を作ってあげていました。
きゃー結婚してぇ!!(落ち着け)

史実を見ても、猫絵は江戸時代に結構売れたみたいですね。
鼠を追い払うおまじないとして、お料理屋さんなど食べ物を扱うお店に人気だったそうです。

あと、猫絵だけではなく、虎の絵も飾られたらしいですね。
虎絵なら長沢蘆雪や狩野探幽や伊藤若沖のが好きだなぁ~(=▽=)。
(え、関係ない?でも虎はネコ科だからいいんですよフフフ)
趣味で猫を描きまくっていたのは歌川国芳ですが、あの人の動物絵は絶品ですな。
猫たちへの愛が溢れている気がする。


絵師。※クリックで大きくなります
↑手前は伊藤若冲。後ろの人は…線が細いから狩野探幽かもしれない(かもって…汗)。
若っ君(「じゃっくん」と読む笑)を描いたあと、「誰を描こうかなー」と考えながら描いていたら
自分でも誰だかわからなく。。。もういいや探幽で。
(若冲は独身でしたので奥さんではないと思います)
どうでもいいが耳が重たそう。

若冲は何となく、豪奢でガタイのいい人というイメージがあります。奔放な人生を送った人だし。
左利きなのはわたしのうっかりです。。。時代を考えると左手では描けませぬ…。
探幽は線が細いイメージですね。でも大きくて深いものを秘めている感じ。


さっきテレビのニュースを見たら、京都の葵祭の時代行列が映りました。
そうだー今日は葵祭の日ですよ。車争いしなくちゃ!(オイコラ)
そういえば小野小町役の人は以前に新調された沓を履いたのかしら(^ ^)。
2010_05
13
(Thu)23:20

鳥たち。

最近、自宅最寄り駅で燕を見かけます。
駅構内のあっちこっちに巣を作っている模様。
人間が朝のラッシュを迎える頃は燕の雛たちの空腹もMAXなのか、
親鳥たちは構内の天井を西に東に飛び回っていて、
毎年のちょっとした名物になっています。

しかも親鳥の飛ぶ速さときたら。。。
今朝いつものように駅に行ったら、ざわっと髪に風が起こって
何かと思ったら燕がわたしの頭上をかすめて飛んでいくところでした。
びっくりしたー(゚□゚;)。
向こうはそれどころではないのか、そのまま巣にまっしぐら。
雛たちが「餌くれー」とピヨピヨ鳴くのが聞こえたんでしょうね
かわいいなぁ。(^^)

「萌黄野の 青空に舞う ツバクラメ」虚心

もう5月中旬ですから、地元の鳥たちがかなり元気です。
そろそろホトトギスがケッキョケッキョと鳴き始めるかも。
佐々木たづさんの『こわっぱのかみさま』では図々しいお母さん鳥ですが、
本家ホトトギスも托卵して子育て(?)する鳥ですね。恐ろしい子…!!(゚ロ゚||屮)屮
あとトラツグミも例の横笛のような声でヒィヒィと鳴いています。
源頼政が退治した鵺の声の正体と言われているやつ。
トンビや鷹もピーヒョロと飛び始めました。あのゆうゆうと飛ぶ姿はかっこよい。
ご近所さんの畑には作物を狙うキジがうろついています。こらこらこらー(焦)。

もう少し陽が延びると、山からフクロウが下りてくるかも。
夏至の頃の夕暮れには、近所の田んぼに立っている石燈籠の上に
時々フクロウがとまっていることがあって
その姿が何とも言えず雰囲気あるのですが、
少し近づくと翼をバサッと拡げて飛んでいってしまいます。
かっこいいんだこれが!(*☆o☆*)

あ、田んぼといえばヒバリはまだ子育て中かも。
水が入る前には巣立てるかな。。。
夏にはカワセミも川にやって来ます。待ってるよ楽しみだよ
2010_05
11
(Tue)23:07

箱館沸騰。

今日は土方歳三さんの命日ですね。
(正確には旧暦5月11日に亡くなったので、時期はもう少し先ですが)
日野の記念館はしばらく賑やかでしょう。
小学生のとき、彼がわずか140年前の日本に生きていたと知って以来
愛し続けること幾星霜。。。
だって鬼で時代遅れで素直じゃなくて真っすぐでかっこいいんだもの!(誉めてます・笑)

歳さんや榎本さんが諦めなかったせいで、あの頃の函館は大わらわだったはず。
現代の函館からは想像がつかないです。
「我この柵にありて退く者を斬る」戦死するほんの数瞬前、
箱館市街入り口の一本木関門前にて歳さんが味方に放ったセリフ。
このとき箱館は政府軍にほぼ制圧されていたのに
それでもこんな言葉が出るってどういうことだろうと思った。
歳さんの辞書に「三十六計逃ぐるに如かず」という故事成語はないんかー。
この後、部下の大野右仲軍が政府軍に突っ込んでこてんぱんに負けて
味方が次々に関門に敗走していくのですが、
大野さんは「副長が必ず彼らを押し戻してくれる」と信じていたそう。
しかし誰一人戻らないため、おかしいと自分も戻ってみると
歳さんの姿はなく、じきに味方から歳さんの戦死を聞いたそうです…。
何このドラマチック実話!。・゚゚ '゜(*/д\*) '゜゚゚・。ビエェン

近ちゃんが亡くなってからの歳さんは色々と無茶をしているので、
本気で薩長を倒すつもりだったのか否か、時々わからなくなります。
勝利を信じていたのかどうかも。
ただ、自分と新選組がこの世界にいたことは、強く残したかったんだろうと思う。
愚直に長い長い抵抗をし続けたわけですから。
しかし近ちゃんの後を追わずによくがんばった…今はただ休んでね歳さん。

あぁ函館に行きたい。戦死した場所に行って思いを馳せたい。。。
そういえば少し前に池田屋に行ったときはかっこよい切り絵がありましたvvv
きっと隊士たちはあんな風にわらわらと階段を駆け上がったんだろう。
また行きたいですね。


で、全然関係ないけどそんな日の母にゃんこ。↓
maman.jpg
外が雨で外出できないせいか、人の手にじゃれついてガブガブやってきます。
そのうち猫キックも始まります。
痛くはないので本気じゃないんだろうけど、黙祷の邪魔しないでー。


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2010_05
10
(Mon)22:10

夜空からこぼれ落ちた花。

dodan.jpg
庭のドウダンツツジが咲きました~。今が一番綺麗なときです。

dodan2.jpg
3つに枝分かれしたスズランのような花が一斉に咲きます。
ひとつひとつの形が釣り鐘かウエディングベルのようだなぁ。
ホタルブクロにも似ている気がします。

dodan3.jpg
そういえば、この花は「満点星躑躅」とも書くのでした。
昔々の中国で、太上老君が玉盤に霊水をためて薬をつくっていたときに
うっかり玉盤をひっくり返してしまったのですが、
そのしずくが天からこぼれ落ちてとある木に降り注いだのが
この花になったという伝説からきているのだそう。
実際は、夜空に無数にまたたく星を表記したのかもしれないけれど
こういう話は大好きですvvv

立夏も過ぎましたね~。
今年の5月は陽がたっぷりあるので、山の若葉が青々として元気がいいです。
秋には綺麗な紅葉に染まるといいな。

「どうだんの 白鈴の花 日を振りて」猿山木魂


最近、星を見てないです。
春の夜空は、蟹座とかポンプ座とかコップ座とか羅針盤座とか海蛇座とか
水に関する星座がいっぱいあって賑やかなのに~。むう。。
( ̄△ ̄).。o○
2010_05
09
(Sun)00:10

お客様は神様です。

平凡社の『白川静読本』を読みました。
各界の著名人が白川さんについてあれこれ書いています。
交友関係の幅広さに驚きました。どんだけ知り合いいるんだー。

読んでいて感じたのは、どの人も白川さんが大好きということ。
尊敬とか敬愛なんてレベルじゃありません。ラブレター集ですよこの本(笑)。
こんな惜しまれ方をする人はなかなかいないと思う。
白川さんといえば"あの時代"の立命館大学で
夜中まで灯りを煌々とつけて研究していらした方ですから
かなりたくましい精神の持ち主だったイメージがありますけど、
普段はやさしい顔でにこにこしている方だったようです。
どの人にも「今度遊びましょうね」と気さくに声をかけたとか(^^)。

この人の学問は、ふとしたときに触れると強烈な発見がありますね。
今でも体が震える思いがするのが「各」という漢字を見るとき。
これは神様が単独で天から降りてくる様子なんだそうです。(多数なら「皆」)
それに「うかんむり(御霊屋のこと)」を乗せると「客」という字になって
「降りてきた神様が御霊屋におわす」という意味になるんだそう。
初めて知ったときはものすごい衝撃を受けて
「ええぇお『客』さんって単なるよそ様じゃないんだ!
三波春夫氏と『千と千尋の神隠し』は間違ってなかったのかぁ!!」と
えらく感激したのを覚えています(爆)。
(どういうところに感激してるんだ ^ ^;)

白川さんのすごいところは、もともと中国文学の研究者だったところ
「中国文学を読むには漢字が読めなければならない。
その漢字がどこからどう来てそれぞれの形になったのか知らなければ
本当に中国文学を知ることはできない」
ということで人生の折り返し地点から漢字を研究し始めて
『字統』『字訓』『字通』などをあっという間にまとめてしまったことだと思う。
そして、これらの本に励まされたり唸らされたりした人々がどれだけいたことか。
もともとご自分のために始めた勉強が
いつの間にか世間の役に立つようになっちゃったんですね。
ご本人に自覚はなかったかもしれませんが…。

漢字を創った古代の人は神様を敬って生きていましたから、
漢字と神様の縁は切っても切れないのですネ。
「遊ぶものは神である。神のみが、游ぶことができた。」白川静『文字逍遥』


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2010_05
07
(Fri)22:09

トラックバックテーマ 第955回「写真は撮るほう?写るほう?」

こんにちは!トラックバックテーマ担当の吉久です!今日のテーマは「写真は撮るほう?写るほう?」です。連休中、旅行などされて、カメラを持っていった方も多いと思うのですが、あなたは、写真は撮るほうですか?それとも写るほうですか?吉久も旅行先にはカメラを持っていくのですが、もって行き、撮影してもぶれていた...
トラックバックテーマ 第955回「写真は撮るほう?写るほう?」


撮るほう。
誰が何と言おうと撮るほう。
撮るのはもっぱら風景と動物(主に飼いにゃんこ)です。
構図とか光とか考えつつシャッターを押すのですが
目指している写真が撮れるのは数十枚に一枚。
奥が深いです。

写るのは苦手~。
子どもの頃は得意でしたけど(^ ^;)。
親がカメラを構えるたびに、きょうだいやいとこたちと一緒に
妙なポーズをとっていたものです。
思えばあれもコミュニケーションでしょうか。


soba3.jpg
↑ブロとものぴゆうさんからのリクエストで
この間の白黒絵に色をつけてみました~。
…が、調子に乗って塗り塗りしていたら背景大失敗デス。。。
ちょっと、というかかなり暗すぎましたorz(汗)。
アナログ絵のため修正ききませんので腹をくくってアップ。
お目汚し失礼しました~。


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2010_05
06
(Thu)21:23

たけのこ。

最近たけのこがおいしいんですが。

GW中に母親といとこのおばさんたちが、近所の山にたけのこ掘りに行って
籠いっぱいにざっくざく持って帰ってきてくれまして。
その日のうちに皮を剥いてさっと煮込んで、大きな金鍋3つに放置。

そんな扱いのたけのこですが(^ ^;)徐々にお料理で消化しています。
母親がかつおぶしと醤油で味付けして煮物にしたり、
ひじきやお豆と一緒に煮たり、
菜っぱと並べておひたしにしたり、たけのこご飯炊いたり。
本日はチャーハンに混ぜてみました。
塩こしょうしたらおいしかったー。σ(´~`*)ムシャムシャ

まだ大鍋2つに残ってます。ふやけないうちに食べないと。

食物といえば秋のイメージだけど、
春もおいしいものがたくさんありますよね。
この間は祖母が春菜を持ってきてくれました。煮たらやわらかくておいしかった。
春ネギやセリはしゃきしゃきしておいしい。
春キャベツは他の時期のと違ってとってもやわらかい。
果物もおいしい。イチゴにメロンにサクランボ
春っていいなあ。花もいいけど団子もいい。
あっ、桜餅と柏餅も好き!(笑)

陽気はポカポカ、野菜もおいしい。君よ知るや食べる幸せ(笑)。

追記でバトンお返しです。↓

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2010_05
04
(Tue)22:39

毛布を抱えていると安心しますよね。


行ってきました~。
とにかく人、人、人で前へ出るのが大変だった…(汗)。
会場のあっちこっちからディープなスヌーピートークが聞こえてきて
ファンの年齢層の広さにビックリ。
全展示物の写真撮影がOKだったのでパシャパシャ撮りました。
色んな意味で変わった展覧会でしたね(^ ^;)。

↓スヌーピーの足形をしたスポットライトです。
201005041155001.jpg

一輪車に乗ってクルクル回るスヌーピー人形とか、
チャーリー・ブラウンやルーシーたちのオブジェとか、
年代順に並んだマンガ原稿(大きく引き延ばしてある)とか、
原作者シュルツ氏の遺品とか写真とか、
ピーナッツのマンガのコマを集合させて描いた巨大スヌーピー絵とか、
何でもありの展示で面白かったです。
スクリーン上からウッドストックが大量に落ちてくる映像があって、
来館者が手をかざしてスクリーンに影をつくると
その影にぶつかったウッドストックがあさっての方向に飛び上がったり跳ねたりしていました。
あれは面白かった(^^)。どういう仕掛けなんだろう…。
スヌーピーも時々出てきて引っ込んでいきました。

上映されていた映像で動くシュルツ氏を初めて見たのですけれど、
何というか、チャックそっくりだなって思いました。
「チャックが悲しむ話を描くときはわたしが悲しいとき」と
おっしゃっていたのが印象的。
仕事のときは笑ったり泣いたり百面相しながら描いていたそうで
連載終了まで楽しんでいらしたようです。
この人、絵を描くときに線をざくざく引かないんですね。
消しゴムを使わず、一本の線であっという間に描いていく。
おそらく彼の頭の中にはすでにイメージが出来上がっていて
それで迷わないのかもしれません。
下書きのときに描いては消し描いては消しているわたしとしては
尊敬ものでした。

特設ショップで買い物したらルーシーの栞がついてきました。
そうかー明日来ればライナスがもらえたのかー。
余談ですが『ピーナッツ』のキャラクターではライナスが好き。
普段は大哲人で常識人っぽいのに、安心毛布を手放さなかったり、
ハロウィンに現れるカボチャ大王を本物だと本気で信じているところがいとしい。
2010_05
03
(Mon)23:29

お礼の花。

GWで行楽日和だというのに、相変わらず地元でのんびり過ごすゆさです。
だってどこも混んでるんだもの。。。(^ ^;)
友達とごはん食べに行ったらお店で1時間以上待たされるし…ああ、もう。

hanamizuki2.jpg
自宅のハナミズキが咲きました~
写真は朝に撮ったものです。みんな揃って太陽に顔を向けています。
桜のような満開、というわけにはいかないけれど
桜のお礼の花としては申し分ない美しさですネ。
(100年前に日本がアメリカに染井吉野を贈ったところ、
お礼にハナミズキが贈られてきたのだそうです)

hanamizuki.jpg
アップ。
この花は花びらに特徴がありますよね~。
内向きがちなピンク色にぽつんと白があるのが、何度みてもをかし。

「花みづき 十あまり咲けり けふも咲く」水原秋嚶子

tsutsuji.jpg
我が家のツツジもやっと咲きました。
今年は少し遅い気がして心配でしたが、無事に咲いてホッ。


そんな行楽日和の日に、つれづれなるままに日暮れに机に向かって
頭に浮かぶよしなし事をそこはかとなく描きつくりました。↓
(別に物ぐるおしくはなりませんでした笑)
未だに引きずっている『大仏開眼』におけるマイベストヒットシーン(爆)。
このときのマッキーがマジで道鏡に見えて仕方なかった(^ ^;)。
クリックで大きくなります。
soba.jpg
2010_05
02
(Sun)23:08

荒川の橋の下でかどわかしに遭う。

荒川アンダーザブリッジ』見てます~。
内容はああでこうなのに、何でOPTと映像はあんなにファンシーなんだろう。
やくしまるえつこさんのふんわりした歌声がいい。
「♪五分間~」のところとかリフレインしまくりですって。

ストーリーは…ストーリーというか、小話の連続って感じです。
ニノさんがかわいい。坂本真綾さんいい演技してますね。
他にも河童の全身タイツを着た村長とか
どう見てもブラザーでしかないシスターとか
常にライン引きを動かしてその白線の上しか歩かない男性とか
色々出てきて、そのたびに笑えます。
特に星の人が。ニノさんを愛して止まない動きがいちいちおかしい。。。
主人公のリクは一応、常識人っぽい(たぶん視聴者目線だと思う)けど、
金銭感覚がおかしいので(^ ^;)やっぱり変な男の子。
神谷さんはこういう役をやらせると抜群にうまいですね。

今夜は5話。予告見る限りますますヒートアップしています。
わくわく。。。

あとノイタミナでやってる『さらい屋五葉』も面白いです。
初めてビジュアルを見たときは「えっ」と驚いたんですけど
今は味のあるあの絵にすっかり慣れてしまいました。
こちらはダークな時代劇で、謎のあるストーリーですネ。
予告編があの国民アニメに酷似していて爆笑しました。ジャンケンはないけど。
櫻井さんがやってる銀髪の人が好き~(^^)。


関係ないけど今日は八十八夜だ。新茶が飲みたい。。。


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2010_05
01
(Sat)22:42

難破船にて借り暮らし中。

『名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)』を観てきました。
詳しくは省略しますが、蘭ちゃんの壮大な勘違いで
(キッドのせいだけど)だいぶ盛り上がった話でした(^ ^;)。
いやぁ笑えた笑えた。。。

クライマックスは、映画の中盤にコナンが飛行船から放り出されて
キッドが飛び出して助けに行ってから、
ふたりが飛行船に戻るまでの十数分間ですね(違)。
キッドがすっかり三枚目になっているのがおかしかった。。。
そして平ちゃんはいつもコナンに電話を切られてお気の毒(^ ^;)。
あと、何故ラストは奈良がクローズアップされているのかと思いましたが
大遣唐使展とコラボレーションしてるからなんですね。
知らなかったや。
最萌え台詞は哀ちゃんの「私もってない」です(笑)。

そんなコナンの上映前に『アリエッティ』の予告編が流れていました~。
3分間だったけど、動くアリエッティが観られて嬉しかったvv
原作を読む限りでは芯の強い、おとなしいイメージだったのですが
映画ではかなり元気に走り回る模様。
葉っぱをかついで草の間を軽やかに駆けていく姿にちょっとビックリしました。
映画館で買った前売り券についていたミニ本に
アリエッティが今のデザインになるまでのイメージボードがいっぱいあって
その中にもおとなしそうなのから活発なのまで色々描かれていました。
翔君がおとなしいから、逆にアリエッティが元気なのかしら。
あっ、翔君もちらりと登場しました!ホントに隆くんそっくりでした(笑)。
思わずローソンで取扱い中のポスターつき前売り券も予約してしまいましたよ。
楽しみだなぁ。

あれ、コナン観たのに何でアリエッティの話になってるんだろ。。。
(^ ^;)
話がそれたのでついで話。
あまりいい話ではないので、たたみます。↓

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