毛布を抱えていると安心しますよね。

行ってきました~。
とにかく人、人、人で前へ出るのが大変だった…(汗)。
会場のあっちこっちからディープなスヌーピートークが聞こえてきて
ファンの年齢層の広さにビックリ。
全展示物の写真撮影がOKだったのでパシャパシャ撮りました。
色んな意味で変わった展覧会でしたね(^ ^;)。
↓スヌーピーの足形をしたスポットライトです。

一輪車に乗ってクルクル回るスヌーピー人形とか、
チャーリー・ブラウンやルーシーたちのオブジェとか、
年代順に並んだマンガ原稿(大きく引き延ばしてある)とか、
原作者シュルツ氏の遺品とか写真とか、
ピーナッツのマンガのコマを集合させて描いた巨大スヌーピー絵とか、
何でもありの展示で面白かったです。
スクリーン上からウッドストックが大量に落ちてくる映像があって、
来館者が手をかざしてスクリーンに影をつくると
その影にぶつかったウッドストックがあさっての方向に飛び上がったり跳ねたりしていました。
あれは面白かった(^^)。どういう仕掛けなんだろう…。
スヌーピーも時々出てきて引っ込んでいきました。
上映されていた映像で動くシュルツ氏を初めて見たのですけれど、
何というか、チャックそっくりだなって思いました。
「チャックが悲しむ話を描くときはわたしが悲しいとき」と
おっしゃっていたのが印象的。
仕事のときは笑ったり泣いたり百面相しながら描いていたそうで
連載終了まで楽しんでいらしたようです。
この人、絵を描くときに線をざくざく引かないんですね。
消しゴムを使わず、一本の線であっという間に描いていく。
おそらく彼の頭の中にはすでにイメージが出来上がっていて
それで迷わないのかもしれません。
下書きのときに描いては消し描いては消しているわたしとしては
尊敬ものでした。
特設ショップで買い物したらルーシーの栞がついてきました。
そうかー明日来ればライナスがもらえたのかー。
余談ですが『ピーナッツ』のキャラクターではライナスが好き。
普段は大哲人で常識人っぽいのに、安心毛布を手放さなかったり、
ハロウィンに現れるカボチャ大王を本物だと本気で信じているところがいとしい。
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