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2010_06
18
(Fri)21:57

スピリットオブペインティング。

児童書大好き!!」のパセリサラダさんがブロともになってくださいました。
紹介はこちら。どうぞよろしくお願いいたします~vvv

朝から雨でじめじめしますね…髪の毛が顔に張りついてきます。気になるー。
しかしこんな天気が、田んぼのカエルちゃんたちには天国なのだなぁ。。。
夕方からグワグワとご機嫌で鳴いています。

じめじめといえば怖い話ですね!(ええー)
昨日BShiでやっていた怖い絵の特集がえらく怖かったです。。
うっかり晩ご飯食べながら見ていたら、途中で食欲なくなったので見終わってから食べる始末(^ ^;)。
石橋蓮司さんのナレーションが雰囲気ありすぎるんだもの~。
あと音楽も怖かった…ピアノ曲って暗い演出で聴くと何でこんなに怖いんだろう…。

西洋もなんだかんだで怖い話がいっぱいありますよね。
サトゥルヌス、イワン雷帝、メディア、死の島、病気を背負うキリスト。
神話も史実も、日本のお話とは違う意味で血まみれです。
ぎょえー。((((( ̄Д ̄;)))))ガタガタブルブル
(どうでもいいけど西洋のお話に血がからむときはあざやかな鮮血のイメージがある)
先週のハプスブルク家の怖い絵特集も怖かった…。
青い血を守るためにやったことが、やがて子どもたちに影響してしまうというもの。
うわー怖っ!

写真もそうだけど、絵は史的背景を知って鑑賞すると美しくも恐ろしくもなりますね。
あと画家の体調や心理状態も大きいと思う。画家がモデルを好きか嫌いかで全然違う絵になるし。
根本にあるのは人の思いなんでしょうね。
画家が絵に込める強い思いが鑑賞者に何かを残すんだと思います。

ドイツ文学者の中野京子さんが書いた『怖い絵』の本も
何年か前に書店で立ち読みしましたが、色々ラインナップがあったような。
「いかさま師」とか「泣く女」とか「アルノルフィニ夫妻の肖像」とか。
確かシリーズものですよね。あとでちゃんと読もう~。


monet.jpg※クリックで大きくなります
↑「印象、日の出」を描くクロード・モネ。30歳前後の頃をイメージ。(そういえば今年は彼の生誕170年だ)
西洋画家の中でいちばん好き~
小学生のときに母親に連れて行かれた美術展で彼の絵に一目惚れして幾星霜。
彼の描く光がいいんですよねー白の使い方がハンパなく美しいのですvvv
国立新美術館が開館したときにモネ展をやっていたので行きましたが、
最初から最後までモネの絵をたっぷり見られて死にそうだった!o(≧∇≦)o
あの時はホントめさめさ幸せで一瞬お花畑が見えたなぁ…。
「印象、日の出」は文句なしにすばらしい絵です。あと「アルジャントゥイユの鉄橋」もおすすめ~。


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