猫・本・歴史・アートなど、その日見たもの考えたことをそこはかとなく書きつくります。つれづれに絵や写真もあり。
素敵いただきものです!
2010年08月31日 (火) | 編集 |
前回の遣唐使シリーズ完結記事にたくさんの拍手&コメントありがとうございました!!
一気読みページは現在作成中です。もうしばらくお待ちください。。。

そして皆様、ブロとものびたみんさんが弊ブログ2000hitと遣唐使シリーズ完結記念に
うちのマッキーを描いてくださいましたよっわぁーい!!!

yusasanmakbi.jpg※クリックで大きくなります

きゃあああああぁぁぁーーーーーーーっ♪☆ヾ(▽≦*)ツ...ヾ(*≧▽)ノ☆♪
ちょっと待ってコレ本当にうちの子!?かっこよすぎーーバンバンバン!!(←机叩)
メッセージの添付ファイル開いたとたん脳みそが昇天してしばらく帰って来れなかった。
画面全体から遣唐使のオーラがものすごく伝わってきますよ~~vvv
こちらをきりっと見つめる眼とか画面に散りばめられた花とか巻物をしっかり抱える着物とか
素敵要素いっぱいで萌えまくって本当にもう感無量です。
しかも衣装とか忠実に、いやそれ以上に再現してくださって…あばばば泣きそう。。。

マッキーという鯉はびたみんさんの手で黄河の激流を昇りきって龍になったんだ、きっとそうだ。

びたみんさん、本当に本当にありがとうございました!!!
そしてこれからも、どうぞ末永くよろしくお願いいたします(*^▽^*)ノ


makkiabe.jpg※クリックで大きくなります
『大仏開眼』DVD鑑賞記念に描き描き。
前編のワンシーンなのですけれど、上の素敵絵の後にこれを見ると
「もっと自分を磨かねばダメではないか」と叱られている図に見えてきます(笑)。
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旅の終わり。
2010年08月28日 (土) | 編集 |
2000hitありがとうございます!!!ヽ(≧▽≦)ノ
色々と手いっぱいでお礼絵が描けませんが、いつも来てくださる皆様に心から感謝申し上げます。
今後とも、どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします♪♪



makki32.jpg※クリックで大きくなります
遣唐使団第4シリーズ「結」その9。8はこちら
日本の種子島が見えました。マッキーと玄ちゃんが、17年の唐生活に終止符を打ちました。
長かったー!!!(>▽<)ノ

manari3.jpg※クリックで大きくなります
そして、すでに帰国していた彼です。
麒麟さんはこの後、空を飛んで唐へ帰ると思います。

nakamaro4.jpg※クリックで大きくなります
1ヶ月後。
「無事に太宰府に着いたよ!」というマッキーの手紙を、長安で受け取った仲くん。
いつもの丁寧さのかけらもなく、どう見ても慌てて書いたとしか思えないひどい筆跡に苦笑い。
「珍しいなぁ、先輩がこんな字で書いて寄越すなんて…」
心底ホッとしたようです(笑)。今後も手紙のやりとりは続けていくと思います。

今回で、遣唐使の「起承転結」シリーズはすべて終了です!
ああ、やっと終わった…終わってしまいました。疲れた…でも、楽しかった。


「いざ子ども早く日本(やまと)へ大伴の 御津の浜松待ち恋ひぬらむ」山上憶良
(万葉集巻一・六三番)


もともと遣唐使については、小野篁さんのファンとしては必須要素なので(笑)
大学時代から細々と調べておりました。
ドラマ『大仏開眼』を見てにわか遣唐使ファンにはなったものの、
このシリーズの元になった何となくの絵を描いたときは
まさか連載することになるとは思ってもいませんでした。
船に乗っている彼らを描くうちにどんどん面白くなって、あれよあれよと唐に到着し、
「よし続けて描くぞー」と第2シリーズを描いていたときに気が付きました。
彼らは、ずっとこのままではありません。日本に帰る人と、唐に残る人がいます。
しかも、真成とさよならをしなくてはならなくなる……。
急につらくなって、第2シリーズが描けなくなりました。

しかし、むずむずと気にしていました。このままでは、真備と玄は行きっ放しです。
史実では日本へ戻って大活躍していくのに、
わたしが描かなかったら誰が日本へ連れて行くの………。
何とかしなきゃ!と再開を決めて、全4回シリーズの構成もつくりました。
リアルな状況もあって思った以上に大変でしたが、
(時代背景についても、手が出しきれなかったところはかなりありますし)
何とか彼らを無事、日本へ帰すことができました。
ああ、もう、どうなっちゃうかと思った…本当に良かった。。。ホッ
ε=( ̄、 ̄;A)

こんな長くてヘビーで時々アホな凸凹シリーズを見てくださった皆様、
拍手やコメント下さった皆様、本当に、本当にありがとうございました。m(_ _)m
後日、一気読みページを作成する予定です。できあがりましたらお知らせいたします。
一気読みページ作りました!こちらですvvv→遣唐使イラスト一覧記事

そして、我らが遣唐使たちにはだいぶ愛着が出てまいりましたので(笑)
今後も時々描いていきます。その際は、どうぞ一声かけてやってくださいませ(^-^)/☆
(まずは若葉さんからリクエストいただいたありえない3人を…笑)


また、このシリーズを連載するにあたり、以下の書籍に大変お世話になりました。

・東野治之『遣唐使船-東アジアのなかで』 1999.9 朝日新聞出版
・学習研究社歴史群像編集部企画編集『長安旅遊』 2000.6 学習研究社
・東京国立博物館編集『遣唐使と唐の美術』図録  2005.7 朝日新聞社
・専修大学・西北大学共同PJ編集『遣唐使の見た中国と日本』 2005.7 朝日新聞出版
・藤田友治編著『遣唐使・井真成の墓誌』 2006.9 ミネルヴァ書房
・佐伯有清『最後の遣唐使』 2007.11 講談社学術文庫
・東野治之『遣唐使』 2007.11 岩波新書
・朴漢済編著『中国歴史地図』 2009.1 平凡社
・森公章『遣唐使の光芒』 2010.4 角川選書
・奈良国立博物館編集『大遣唐使展』図録  2010.4 読売新聞社
ほか、雑誌論文数点、平城京遷都1300年祭で撮影した写真など
アイス。
2010年08月26日 (木) | 編集 |
先日、新聞にサーティーワンのチラシが入っていたのを見た妹が
「お姉ちゃんアイス食べに行こう!」と言うので2人で行ってきました(笑)。
目当ては「真夏の雪だるま」。キングサイズを買うと小さいアイスがおまけでつけてもらえます。
ラズベリーとハートのチョコが入ったのを買って、ナッツトゥユーをつけてもらいました。
甘いのと甘酸っぱいのとで、とっても美味しかったvvv
というか、アイス食べたこと自体が久しぶりだったので、余計にそう感じたのかも。
(世間では彩の国出身のかき氷風アイスが品薄になっているらしいですが、
わたしはアイスよりもほうじ茶とか麦茶とか野菜ジュースに走ってしまう)

人生で初めて食べたアイスは雪見だいふくだったなぁ…。
3~4歳くらいの頃で、この世にこんなおいしいものがあるのか!とマジで思いました。
もちもちしたファーストインプレッションが尾を引いて、今でも一番好きです。
あとクレープアイスやシューアイスも食べますね。
コーンに乗ってるのとか、クッキーでサンドされたのもおいしい。アイス+aが好きです。
「カップにバニラだけ」だと途中で飽きてしまって…(^ ^;)。
(あ、でも一時期流行っていた「ねるじぇら」はおいしかった!)
高校の修学旅行で長崎に行ったとき眼鏡橋のチリンチリンアイスを食べましたけど
(バラの花の形にしてくれるというアレです)
レモン味のシャーベットで本当においしかった。
北海道に家族で行ったときも牧場の近辺でソフトクリームを食べたら
ものすごくやわらかくて濃厚でびっくりした覚えがありますね。
おそるべし道産ソフトクリーム。
…あれ、何だかんだで結構食べてるなぁ、アイス…。

そういえばお盆のとき、伯母が北海道旅行のお土産に「白い恋人」をくれたので
もしゃもしゃ食べながら遣唐使団の絵を描いていたのですけど、
「玄ちゃんって和菓子に例えると酒饅頭かどら焼きだよなぁ」とか何とか
アホな事を考えていた気がします(笑)。
で、マッキーは蕨餅で、仲くんは水羊羹で、まぁくんはみたらし団子…だったかな。
要するにその時とても空腹だったということでしょう(^ ^;)。


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遣唐使団第4シリーズ「結」その8。7はこちら
甲板で何やらおしゃべり中の2人。
玄「どしたぁ?」
真備「なんか、色々こみ上げてきちゃって」
玄「色々あったからな。それは、みんなおんなじだ」
真備「うん…やり残したこといっぱいあるし、楽しかったけど悔しい思いもしたし、たくさんの人にお世話になったし、おまえのこともさんざん怒鳴ったし」
玄「あー、全部チャラチャラ!」
みたいな。。。
旅をすると人間シンプルになるって話です(←そうか?)。
ちなみに今回の絵は、第一シリーズのここで後輩組がおしゃべりしていた絵のオマージュです。

次回で、第4シリーズも、遣唐使たちのシリーズもラストです。


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Lux aeterna luceat eis.(永久の光を以て彼らを照らしたまえ)
2010年08月25日 (水) | 編集 |
BShiの『妖しき文豪怪談』見ています。今日は芥川龍之介の『鼻』でした。
「『鼻』が怪談になったらどうなるんだろう」と思って見てみましたらば
今夜のは監督の李さんのアレンジが結構加えられていて、
(昨日までの川端や太宰の小説の映像化がわりと原作に忠実だったので尚更そう思った)
なるほどこうなるのかぁ(゚□゚)…と思いました。。。
子役の男の子の演技がすごかった!!(>_<)
ひやりとした笑い方に背筋がゾクッとしました。
本編の後にメイキングがありましたけど、内供役の松重豊さんは
あの鼻を装着するだけで毎日50分かけていたそうです。わあ。

設定以外はオリジナルストーリーだったので、最初は違和感があったのですが
よく考えたら、龍之介も千年前の『今昔物語集』の禅智内供の話を
100年前の人の心理で書いたわけですから、
今回、李さんも現代人の心理で『鼻』に光をあててみたんですよね。
ひとつの物語が歴史の中で長いこと残っていると、
時代ごとの読まれ方や使われ方が、同じ日本国内といえど全然違うので
(『源氏物語』の読書史を見ていると本当に悲喜交々で
時々、紫式部に同情したくなることがあります^ ^;)
面白いなぁ~と大学時代に思ったものですが、
今夜はそれを久しぶりに思い出して、ちょっと感慨深くなりました(笑)。
今から100年後の人たちは『鼻』をどんな風に読むのかな。


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遣唐使団第4シリーズ「結」その7。6はこちら
東シナ海を行く遣唐使船。
一雨きそうな雲行きなので、船上は海の波よりも大忙し。
学生たちはのんきに、唐で学んだことを反芻しながら議論の真っ最中です。
そんな中落ち着いているのがここに2人。
マッキーは進行方向をしっかり見つめ、玄ちゃんは海龍王経を唱えます。
何が何でも帰るという意志だけは、天の意志にも負けない。

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現代の八百比丘尼。
2010年08月22日 (日) | 編集 |
富安陽子さんの『シノダ!時のかなたの人魚の島』を読みました。
これでシリーズ5冊目ですね~。
おっとり人間のパパ、しっかり者のママ(正体はキツネ・笑)、
人間と狐のハーフで風の声が聴ける長女のユイ、時空を見る目を持つ弟のタクミ、
動物の言葉を伝える口を持っている末っ子のモエの計5人が
今回は南の島を舞台に、島に伝わる謎を解き明かすため走り回ります。
宿泊先のホテルの支配人や、一癖も二癖もありそうなホテルのお客さんたちに加えて
人魚の不老不死伝説や河童の腕の話なども絡んできて
どきどきしながら一気に読んでしまいました。
(そして信田一家が島に行くきっかけを作ったのはやっぱり、
何かに軽率に手を出してはひどい目に遭いつつも、全然懲りない例のおじさんですね)

今回は謎解きが多くてちょっとミステリっぽい感じでした~。
あちこちに伏線が張られていましたが、少しずつ明かされていく過程が丁寧でお見事。
ラストはほんわかしんみりと、そしてちょっと考えさせられるのはいつもと同じ(笑)。
ああ、やっぱりこの人の本大好きだ~。

富安さんは、子どもが普段認識している範囲でお話を書くのがうまいと思う。
きらびやかなファンタジーではなくエブリデイ・マジックにとどめていて、
あくまで普通の女の子や男の子が、目の前に起こる不思議な出来事を
きちんとリアルに受け止められるように配慮して書かれているなぁと。
『菜の子先生~』も『ムジナ探偵局』も『内科・オバケ科ホオズキ医院』シリーズも
みんなキツネとか妖怪とか神様とか変なものが出てくるけれど、
基本的には日常が舞台で、しっかりと地に足がついています。
信田一家シリーズ1作目でも、家のお風呂に迷い込んできた小さな竜を追い払うときに
殺虫剤を使うとかリコーダーでたたくとか水鉄砲くらわせるとか(全部無意味だった・笑)、
いっこうに危機感のないバトルが繰り広げられる様が、ものすごくおかしいし微笑ましい。。
何より、どんなに奇妙なことがあっても慌てず騒がず対処するママと
何事もよく観察してから判断するパパがどっしりと腰を落ち着けているので、
ユイたちは目の前の出来事に余分に振り回されずにすんでいる感じがします。
いいなぁ。


nakamaro3.jpg※クリックで大きくなります
遣唐使団第4シリーズ「結」その6。5はこちら
長安を去る遣唐使一行を、日本人の服装に着替えて見送る仲くん。
持っているのは柳の枝(たぶん、マッキーたちに贈って余ったやつ)と、まぁくんの幞頭。
足下にはまぁくんのお墓。たびたび掃除に来ていたりして。

続きはこちら
原点到着。
2010年08月21日 (土) | 編集 |
daibutsudvd.jpg
来ちゃった……!!!密林早い。密林安い。
特典のメイキング映像見ましたらば、(わたしの趣味的に)ツボな裏話がいっぱいですよ。
奈良旅行でロケ地を少し見たけど、実際にロケ中の撮影の様子とか見るとワクワク感倍増。
大仏様作りは、正直「誰がここまでやっていると想像できただろうか…」と思ってしまうほど
手間も暇もかけて制作されていました。あのセット今はどこにあるんだ。見たいぞ。
あと映像の合成ビフォーアフターやキャストのトークショーも収録されていました。
若草山で石原さんと吉岡くんが撮影していたとき、遠足に来ていた小学生集団に出くわして
「何その格好?」「んー、コスプレ」とか話したっていうエピソードに思わず笑ってしまった。
コスプレって!(笑)
特典映像だけでしばらく飽きないなぁこれはー(早く本編観ればいいのに…)。

45日間奈良時代一周」はDVD化の予定はないのかなぁ。
本放送も再放送も何だかんだで見逃しまくってます(汗)NHKさん頼みますー。


今夜は鶏肉と夏野菜(ナスとカボチャと玉ねぎとにんじんとピーマン)でカレーを作りました。
(母の実家の畑でとれたものを祖母がごそっとくれた)
わたしはカボチャが好きなので「いっぱい切ってガンガン入れよー」とやってみましたが
意気込みとは裏腹にカボチャを1/2に切った段階で力尽きたので(早!)、
結局その後は母がやってくれました。。。f(^ ^;)
味付けに粉末状のカレー粉をちょこっと入れたら味が引き締まっていい感じ。
カボチャはおいしいけど出来たては火傷が怖いので(汗)慌てず騒がずいただきました。
さすがにこう毎日暑いと疲れがたまりやすいですが、
胃腸にいいカレーのスパイスと体を冷やす夏野菜のダブル効果にあやかりましたから
まだあと少しはがんばれるんじゃないかなぁと思います。

飼いにゃんこ共も全員、家の中で仰向けになってお腹出して寝ております。純毛は大変。


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遣唐使団第4シリーズ「結」その5。4はこちら
皇帝にお別れの挨拶をする遣唐使一行。いよいよこれで長安ともさよならです。
人々の背に隠れ気味なのをいいことに、こっそり仲くんに手を振る先輩組。
真備「(じゃあね、元気でね)」←小声
玄「(がんばれよ!)」←小声
みたいな。聞こえてますって。。。(笑)

真備が次に仲麻呂に会うのは、757年に遣唐副使となって入唐する、約20年後のこと。
玄と仲麻呂については、これが今生のお別れです。

続きはこちら
らくがきの歴史ってだけで1冊本が書けそうだな…。
2010年08月19日 (木) | 編集 |
そのままでいい~若葉の日記~」の若葉様がブロともになってくださいました!
紹介はこちら。どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします(^▽^)。


平安時代の職人さんの落書きが奈良で公開されていたそうですネ。→こちら
下のたらこくちびるがかわいすぎる!!(爆笑)
(どうでもいいけど平安時代にもたらこくちびるっていっぱいいたんだろうか…)
厨子の制作中に描いたっぽいですが、筆のタッチが違うから2人で描いたのかなぁとか
誰をモデルにしたのかなぁとか、上司の目を盗んでこっそりやるのスリルだったろうなぁとか
妄想し出すと止まりません。。。(悶)
お寺の奉納モノだったとすると罰当たりな気もしますが(時代を考えると並の勇気ではない)、
いつの時代もこういう人っているのですね。
しかし千年以上前の絵が残っているってやっぱりスゴイ事だわ…おそるべし墨の力。。。

当時の人が「別に書かなくても人生困らないけど面白いから書いちゃおう」みたいなノリで
書いたり記録したりしたものって本当に好きです。
その人の物の見方とか、好みが見え隠れするので(笑)。
かと思えば、そんなノリで書いたものが全然別の方面で役に立ったりする。
藤原定家が『明月記』の中に超新星爆発(現在のかに星雲)のことを何気なく書いているけれど
あれも当時のヨーロッパの記録にはどこにも残ってなくて
(中国が宋だった頃の政府記録にはちょこっと書いてあるらしい)
現代の天文学者にとってはその部分の記述が必読資料になっちゃってる、という感じに。
これ知ったとき、いつ何が必要な資料になるかわかんないもんだな~と思いましたな。
『明月記』の記述自体は「少し前に客星があったらしい」程度の内容なので、
(かに星雲の元になった超新星爆発は定家が生まれる100年以上前の出来事です)
定家にしてみれば友達の安倍泰俊が「これだよ~」とか何とか言いつつ調べてくれたことを
ちょこっと書き留めただけのつもりだったんだろう。


makki28.jpg※クリックで大きくなります
遣唐使団第4シリーズ「結」その4。3はこちら
翌朝、仲くんの邸で何となく早起きしちゃったマッキー。
ぼんやり朝日を見あげます。
歌や詩は苦手なので、一首ひねるとかはできなくても、風を感じたかったようです。
長安で迎える最後の朝。

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食う寝るところに住むところ。
2010年08月17日 (火) | 編集 |
hukuro1.jpg
部屋の床に落ちていた紙袋が気に入った母にゃんこ。
入ってみました。

hukuro2.jpg
ていっていっ。

hukuro3.jpg
眼がらんらんとしています。

にゃんこは狭い場所好きですよね。
ビニール袋とか、ソファの間とか、ピアノの後ろとか、ダンボールの箱とか、押入れの中とか。
自分の体がフィットすると安心するのかもしれません。マーイプレシャース。
気がつくと人の背後でゴソゴソやっていることがあって、たまにビックリします。。。


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遣唐使団第4シリーズ「結」その3。2はこちら
深夜に仲くんの邸(玄宗さんからもらったもの!)でお別れ会という名の飲み会。
仲くんは帰国の許可が出なかったので、引き続き唐に残ってお仕事することになっています。
仲麻呂「明日、皇帝にご挨拶されたら、皆さんすぐ帰っちゃうでしょ。そしたら、お別れもできないじゃありませんか」
真備「ありがとう。がんばりなよ、仲麻呂。それから、真成をよろしく」
仲麻呂「もちろん。おふたりも気を付けてくださいね」
玄「心配いられーろお!嵐なんざ、おれが海龍王経で追っ払ったる!」
ご機嫌でしかも呂律の回らない玄ちゃんです(笑)。今夜は、ここに泊まります。
続きはこちら
行ってらっしゃいませご先祖様。
2010年08月16日 (月) | 編集 |
月は鳴いたか」の若野史様と、「CANDY BOX」の水聖様がブロともになってくださいました!
紹介はこちら。どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします!!(*>▽<*)ノ


怒濤のお盆が終わりました!家族よ今年もお疲れさまぁ!!
今年は例年より人数が多くて大変でしたが、久しぶりに見た顔もあって懐かしかった。
かと思えば今年から来られない人もいる。1年って結構長いですね。。。
お昼に送り盆しました。今度はギンヤンマがいました。暑いのによく飛ぶなぁ。

65年前の昨日と今日って暑かったんだろうか…。
三枝和子さんは『その日の夏』の中で「あの日の後に今日があることが信じられない」と
書きながらも、いつものように学校へ行って友達と会ったと書いています。
茨木のり子さんは「そんなバカなことってあるものか」と言いながら
ブラウスの袖をまくって町を歩いていました。あの人のことだから、たぶん、のしのしと。
川崎洋さんは屈折と屈辱に耐えながら横須賀の海を見ていた。
きっと世界は変わらず暑かったんだろう。


makki26.jpg※クリックで大きくなります
遣唐使団第4シリーズ「結」その2。1はこちら
荷物まとめはどうにか終了。夜は仲くんと飲み会をするので、市場に買い物に行きます。
玄ちゃんは荷物もち(年上なので笑)。
真備「買い物が終わったら寄り道するよ。挨拶に行きたいから」
玄「どこへだ?」
真備「骨董屋さんと武具屋さんと、餅が美味しかった胡の人のお店と、その隣の…」
玄「待て待て待て、何軒回る気だよ!」
真備「6~7軒。少ない方だよ。官舎関係の方が大変だったもの。四門学の趙玄黙先生と、太学の学友たちと、方響を教えてくれた人と、あと真成のことでお世話になったから太常寺にも挨拶しといた」
玄「マジかぁ…」
真備「おまえは?」
玄「内道場行って終わり。長安じゃそんなもんだ」
などなど。。。

マッキーは学問が一通りすむと、現物集めのために長安中を走り回っていたので
ネズミ算式に知り合いができていたら面白いなぁと思っています(^ ^)。
玄ちゃんは内道場を出た後すぐ洛陽に行ったので、長安での行動範囲はそんなに広くないかも。

続きはこちら

クリックで、水聖さんからいただいたバトンです。↓
学生気分で楽しくやらせていただきました。ありがとうございます☆
[READ MORE...]
お帰りなさいませご先祖様。
2010年08月14日 (土) | 編集 |
お盆真っ盛り~。
実家が田舎の本家なので、昨日から家中の掃除と盆棚つくりと買い物に追われ、
今朝から親戚という名の台風が絶賛上陸中です。
午前中はゆっくりできましたが、午後から父親のいとこときょうだいが怒濤のように来て
冷茶出して梨切って桃むいておはぎ出してを繰り返していたら訳が分からなくなりました。。。
お空は青いのに!(←今見たら曇ってて軽くヘコみましたorz)

しかしうちの親戚はみんなどこか呑気なので(笑)会話は結構弾みます。
来年高校を卒業する従弟が、おはぎをもりもり食べていたのが微笑ましかった(*^ ^*)。
見送りに外へ出たら、周辺にはまだオニヤンマが飛んでいました。
これがアキアカネになるとお彼岸が近いなーって気がしますね。

今日明日は黙祷しないと…。


ところで、前回記事で予告しましたが。。。
makki24.jpg※クリックで大きくなります
↑遣唐使団第4シリーズ「結」その1です~。前回シリーズはこちら
734年の10月、多治比広成を大使とする第10次遣唐使が帰国することになりました。
一緒の船で帰る予定のマッキー、長安の官舎の部屋を引き払うのでバタバタしております。
玄ちゃんは以前に散らかしたトラウマがあるので(笑)定期的に整理していたため帰国準備万端。
真備「大衍暦がない大衍暦が!どこやったんだっけ!?」
玄「早くしろ、鍵閉めちまうぞ。…うわ何これ、おまえもっとでかい字で写せよ。細かすぎ」
真備「うるさいなぁ、放っといて!(焦)」
実は玄ちゃんが持っているのがマッキーの探し物だったりします(笑)それとは知らないだけ。。

yuri.jpg※クリックで大きくなります
↑ところ変わって大和国@日本。
半年以上前にマッキーが出した手紙が、ようやく妹の由利ちゃんに届きました。
「兄上が帰ってくる!」
この後、家にとって返して、お母さんと喜びまくると思います(^ ^)。待つ身も命がけ。
お兄ちゃんを迎える準備もしなければなりません。急に忙しくなりそうですvvv

続きはこちら

クリックで、1枚目の絵のメイキングがあります。↓
ブロとものtamaさんからリクエストしていただいたので、やってみました(*´▽`*)ノ
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ぼうしじゃないよ。
2010年08月12日 (木) | 編集 |
次回記事から遣唐使団ラストシリーズ始めます!!!
(ああ、宣言しちゃった……構成もペン入れもヨレヨレなくせにどうする気だ自分)

making13.jpg
↑竹藪を絶賛色つけ中。7~8色程度の緑を重ね塗り。
どんなに奥へ行っても暗くならないのが竹藪なので、光の加減に悩みます~。
いや迷ってる場合じゃない。どう光らせるかを考えつつ塗るしかない。

本屋さんに行って雑誌「MOE」を買って(今月はアリエッティ特集ですよ)、
パラパラと読み読み。この雑誌は特集の作り方が本当に丁寧できめ細かいです。
2つめの特集によると『星の王子さま』のPAができたらしいですよっ!!→こちら
知らなかったっ猛烈に行きたいけど高速道路は教習所で1回乗ったきりだ…勇気がない度胸がない。
でもでも、バラ園とかサテリットとか本編の言葉のレリーフとかあるらしくって
写真見るだけでもホント萌えるんですけど!!高速乗る訓練しようかな…。
で、王子さま再燃したので久しぶりに本編を読んだら、
子どもの頃と感じ方がずいぶん違ってビックリでした。
ゾウを飲んだウワバミは見間違えなかったのでまだ大丈夫と言い張ってみます。
しかし内藤さんの訳は本当に日本語が美しいです。大好きだ~。

「この人の訳じゃないと読めない」という本が多いです、わたしは。
ポターやファージョンは石井桃子さんじゃなきゃいかんし、アンデルセンは山室静さん。絶対。
プロイスラーは中村浩三さん、ホームズは延原謙さんじゃないと受け付けない。
若草物語は吉田勝江さんで、赤毛のアンは掛川恭子さんが一番いい。
…書いてみて思いました。堅い文を書く人たちがいいのかもしれません、きっと。
いかん。そう考えると好きな小説のタイプも偏ってる気がしてきた。
主人公に柔軟性がないと読めなくて、ツンな人は好きですが冷血はダメで
直接的な残酷描写は卒倒するしかなく(テーマ上必要な場合は別です)、
正面から恋愛を書く話はいいけど(少女漫画好きだし)明らかにネタとして恋愛が使われるのはイヤ。
本文のフォントは早川書房と偕成社が使っているやつが神です。
(クリスティ文庫や守り人シリーズがそうですね。行間もちょうどよい)
…ずいぶん色んな本を読めずに過ごしていると思います。いかん。。。

立秋過ぎたけど秋の風はまだかなぁ…。
お空が曇ってペルセウス座流星群見えない~どゆことや~!(←TRICKのお母さん風に)


クリックで拍手お返事。↓
皆様、いつもありがとうございますvvv(^-^)/☆
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1000hitありがとうございます。
2010年08月11日 (水) | 編集 |
昨日、カウンターが1K超えました!!
先日700を超えたときもビックリでしたが、こ、こんなに早く突破とは…(激しく動揺中)
予想以上のカウント数に本当に驚いております。。
いつも来てくださる皆様のお陰です!拍手やコメントもありがとうございます。
本や猫や微妙な歴史ネタ等趣味ばかりのブログですが、今後ともどうぞよろしくですっ!

fujiwaka.jpg※クリックで大きくなります
8月8日の世阿弥忌に何かし損ねた感があったので描き描き。
まだ鬼夜叉だったか、藤若になったばかりの頃…という設定です。
亀甲模様の装束を着て白式尉の面を持っているのは、参考にしたシテがそうだったから。
翁の面をつけて舞う能の「翁」は天下太平、五穀豊穣、延命長寿を祈る儀式でよく見られますね。

この絵はお持ち帰り可です。※イラストの配付期間は終了しています。


ブロとものtamaさんのブログで現在絶賛開催中の「お絵かきフェスタ夏の陣」に
わたしも参加させていただきました。→こちら
興味のある方はどうぞ。宣伝です(笑)。
筋斗雲を持つ人と初挑戦ジャンル。
2010年08月09日 (月) | 編集 |
『龍馬伝』の上川さんas慎ちゃんがいとおしくてどうしよう…!
おとといの「ほれ、髪の毛んにゃにゃにゃにゃ~ってなった」云々の台詞と口調が
めちゃくちゃかわいくて部屋中を転げ回りましたよ!!(爆笑)
上川さんってアドリブの名手らしいですが、あれもアドリブだったのでしょうか。
いやしかし、初登場時からバッチリ慎ちゃんになりきってたしなぁ。さすがだなぁ。
この人と龍馬さんが近江屋で遭難するとか思うと、何だかこそばゆい。
いやしばらくは、せごどんや高杉さんや俊輔やガタやモンちゃんや顕助さんと話して回って
薩長同盟やその後の薩土盟約に向けて西に東に走り回るのですね。
そして陸援隊を結成して時勢論書いちゃうのですねっ!
いいわぁ中岡さん家の慎太郎ちゃんvvv本腰入れてガンバリヤ~筋斗雲を持つお人っ!
(主役は龍馬さんですよ)
そういえば慎ちゃんの笑顔写真の原板が見つかったとか何とかで先月大騒ぎしていましたネ。
これを期にどんどん出てこないかな~。


ブロとものびたみんさんからイラストバトンをいただきました~。
ありがとうございますっ(>▽<)☆
長いので収納。クリックで開閉します。↓
拍手お返事もあります。皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆
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リク絵と展覧会。
2010年08月07日 (土) | 編集 |
先日、「無色の翼、鳥は何処に向かうのか?」の遠野さんが222ヒットを踏んでくださいました!
ということで感謝のつもりでゾロ目お礼絵をば、ば、ばば…(キリ絵初体験につき激しく緊張中)。
※クリックで大きくなります
↑遠野さんがブログで書かれている短編小説のキャラクターを描かせていただきました。
ちょっと突飛な警部さんが主人公のすごく面白いお話です☆うぼぁー大好きだー。
あわわこんな拙絵であの世界観が表現できているかわかりませんが、
愛はたっぷり盛らせていただきましたわっしょい!
遠野さん、222ヒット&リクエスト本当にありがとうございました!(>▽<)ノ

カウンターはブログ1周年を迎えた少し後に「どれくらいの方が来てくださっているんだろう」と
何気ない気持ちでひっそり設置したのですけど、いつの間にか700を超えとる………。
どっどど、どどうど、どゆことやー!!青いくるみも吹きとばせ!!!(←驚&慌&混乱)
皆様本当に本当にありがとうございます…(TwT。)
いつも訪問してくださる方、コメントや拍手をくださる方すべてに感謝です。
これからもどうぞよろしくお願いしますっm(_ _)m


あと、少し前に「現美のアリエッティ展の感想を書く」と言いましたので
ちょこっと書いてみようと思います。
(日頃他にも色んなことをしていますけど、近頃アリエッティの記事ばかり書いているので
アリエッティしか見てない日常生活と思われそうだな…とか一応自覚はしているのですが
書きたいことを自制してしまうと、ものすごくストレスが溜まって何も手につかなくなるので
今後も欲望に忠実でいることにしようと思います。「またか…」と思った方ごめんなさい。。)

こういう「作品世界に入れる」展覧会はかなり好きなので、うきうきして行きましたvvv
「訪れた人が小人になった気分でアリエッティの世界を堪能できる」というコンセプトで
映画の中のクロック家が実物大のセットになって再現されています。
通風孔の入り口からしてかなり巨大なのですが、中に入っても色んなものが巨大。
「これスプーン!?」「あ、クリップだ」「ゴルフボール?これが!?」とかそんなんばっかり(笑)。
アリエッティのお部屋は草花がいっぱいで素敵だった~☆あのベッドで寝てみたい。
食堂の角砂糖にはアリがたかっていて、映画を思い出せて面白いです(^ ^)。
壁紙に使われているデパートの包装紙に高島屋と書いてあったり
扉の取っ手がフックだったり、壁絵代わりの切手に消印があったりします。細かいよー!
翔君の靴のでかさに声も出なかった。し、翔君…あなたそんなに大きい人だったのね…!!

小さなルーブル美術館展のときも思ったけど、種田陽平さんってやっぱりスゴイ。
セットの作り込み方がハンパなくて、(重厚感を視覚だけで感じられる日が来るとは思わなかった)
小人が人間の物を見るときのスケール感が伝わってきました。
本当に展示のどこかにアリエッティがいそうでした。楽しかったーvvv

arispi.jpg※クリックで大きくなります
↑アリエッティとスピラー。(デザインは原作からイメージしたものです)
2人がこんな感じで野原で遊んでいたら面白いなぁと思って。


昨日の『サマーウォーズ』面白かったあぁ!カズマ君かわいいぃぃ!!

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旅は道連れ世は情け。
2010年08月06日 (金) | 編集 |
三浦しをんさんの『仏果を得ず』と、梨木香歩さんの『渡りの足跡』を読みました。

三浦さんの本を読むのはこれが初めてです。。。
(宮崎駿さんが『神去なあなあ日常』をオススメですよと紹介していたことがあって
以前から気になる作家さんでした。あれも読もうかなぁ)
ゆっくり読むつもりでしたが続きが気になって、結局一気読みしてしまった。
文楽大夫修行中の笹本健が、気難しい三味線弾きの鷺澤兎一郎とペアを組むところから始まって
おちゃめな師匠や兄弟子たちや健の一目惚れ相手に振り回されつつ(笑)お話が進んでいきます。
舞台が関西なのでボケツッコミも激しい(笑)。
最初は兎一さんが面白いなぁと思っていましたが(この本は彼がいないと引き締まらないと思う)、
健の兄弟子である幸大夫さんも何気にやさしくて好き。
時々だらしない健を「アホ!」って叱るけど、「よう研究せえよ」って床本貸してくれたりするし。

登場人物の内面よりもストーリー&キャラクター重視で話を進めていたり
人情風俗にあふれた描写が絶妙なあたり、
あー三浦さんて大衆小説家だなぁと思った。直木賞受賞もうなずけます。
作中でちょっと気になったのが、兎一さんが過去に組んでいた月さんという大夫のこと。
兎一さんが口数少ない人だから仕方ないんだけど、もう少しあの人のことを知りたかった。
(どうでもいいけど月大夫と兎一郎って、月とウサギってことですよね。切っても切れない関係…)

梨木さんのはエッセイというか紀行文みたいな散文で(結局どれよ)、
知床やカムチャツカへ渡り鳥に会いに行った記録をまとめた本です。
鳥が大陸を渡っていく力と、人が大地を渡り歩いていく力についても語られています。
梨木さんは動物や植物の描き方が巧みで、いつもいい表現がたくさん出てくるのですけれども
今回の描写は、以前に読んだ『f植物園の巣穴』とか『家守綺譚』とは違って
どちらかというと『村田エフェンディ滞土録』に近い印象がありました。
文中から寒々とした土地の風が吹いて、オオワシの翼のはためきまで聞こえてくる感じ。
空や湖の描写が多かったせいかな…。

あと、『春になったら苺を摘みに』の中で少し戦争に触れた章がありましたけど
今回はその続きっぽいことも書いてありました。
アメリカを祖国としアメリカ市民として生きてきた日系二世の人たちに対して
あの時代がどういう風に襲いかかってきたのか、ひしひしと感じられます。秀逸。
『りかさん』を読んでいたときも思ったけど、梨木さんは戦争を書くときに
絶対に日常生活と切り離して語ることがないから、今このとき戦争が背後に迫ってくる気がして
読んだあと後ろを振り返れなくなるんだなきっと。


今朝、8時15分に黙祷し忘れてしまったので今からやろうと思います。
西の国への追悼を、わたしも、ここから。
小人のための音楽。
2010年08月04日 (水) | 編集 |
cecilecon2.jpg
というわけで行ってきました!セシル・コルベルさんのコンサート。

あ、その前にこっち行った。↓
jikihitsusuisenbun.jpg
今まで出版されている岩波少年文庫の中から、
宮崎さんがオススメの本を50冊選んで推薦文を寄せています。
ビックリしたのは、まだわたしが宮崎さんを存じ上げなかった頃から何度も読んでいた本が
半分近く選ばれていたこと。ちょっと嬉しかったですネ(^▽^)。
どの推薦文も、何というかこう、雑だけど土の匂いがするような例の独特さが感じられて
見ただけでもう「ああ、宮崎さんが書いたな」とわかるのが何とも微笑ましかった。
直筆原稿の展示もありました。久しぶりに宮崎さんの字を見たなぁ~。

眼福でお腹いっぱいになった後は電車で東京オペラシティに移動。
セシルさんのコンサートですよ~。
上の画像はパンフレットと、会場ロビーで買ったセシルさんオリジナルアルバム。

席は2階のバルコニーだったので、会場の様子がよく見えました。
セシルさんは真っ赤なドレスと、髪に赤い花を飾ったお姿でご登場(綺麗!)。
「こんにちは、今日も暑いですね」っていきなり日本語でごあいさつなさって
会場がいっきに和やかムードに(笑)。
普通にしゃべる時はフランス語ですが、曲が終わると必ず日本語で
「ありがとうございました」って言ってくださるんですよ。
練習してくれたんだなぁ~と思って何だか嬉しかった(^ ^)。

曲は「Arrietty's Song」「荒れた庭」「翔の歌」など『アリエッティ』のために作ったもののほか、
セシルさんのアルバムに収録されているものなど全16曲。
「床下の我が家」は家庭が大好きな女の子の曲だとか、
翔君の曲はメランコリーっぽい彼のために明るく書いたとか、
スピラーの曲は作っているときとっても楽しかったとか、
合間合間に曲の解説やセシルさんのコメントが入って面白かったです。
かと思えば、「わたしのハープはとてもわがままなの」と言って
コンサート中にいきなりチューニングを始めたのはびっくりした(笑)。
(ハープはもともと音がずれやすい楽器だそうです)
そしてアラン・サイモンの曲やアイルランド民謡の演奏が続いた後に
「これを聴いてジブリの世界に戻ってください」と
いきなり「風のとおり道」を演奏し出したのはお見事でした!
アレンジもアコースティックで良かったです~あの瞬間だけ会場はトトロの森だったよ!

コンサートの途中では、アリエッティを演じた志田未来さんと
監督の米林さんのご挨拶もありました~。(普通に客席に座ってました笑)
志田さんは「生演奏が聴けて感動でふわふわしてます」と緊張ぎみにコメントして
米林さんは「キャンペーン中は舞台袖でしか彼女の歌を聴けなかったけど、
今回はきちんと客席で聴けて嬉しい」とおっしゃいました。
鈴木さんも関係者席にいて、立ってお客さんに頭だけ下げてました。
(しかしコンサートに甚平を着てくるあたり、鈴木さんの大物っぷりが伺える。。。)
志田さんから花束を、米林さんから描きおろしの絵をもらって
セシルさん、とっても嬉しそうでしたvvv
「感激で次が歌えるかわからない」と言いながら続けてしっかり歌うあたりはやっぱりプロ。。

米林さんも挨拶でおっしゃったんですが、
セシルさんはかなり独特で愉快な人なんだなぁという感じがしましたネ。
伴奏メンバーを紹介するときも「ギターの彼は日本に来て女の子にモテた」とか
「チェロの彼は日本にいるとき"三郎"と呼ばれています(←何故!?)」とか何とか
全然関係ないことを言って笑わせてくれました(笑)。
バイオリン伴奏のジルさんはとてもユーモアのある人だそうで
「人生を楽しみたいならジルを鞄の中に入れておくことをおすすめします」のコメントに会場大爆笑。
メンバーをとても大事に思っていらっしゃるんだなぁと思いました。。

アンコールは「Arrietty's Song」の英語バージョンで綺麗に終了。
あっという間の楽しい時間でした~。
ハープの生演奏は初めて聴きましたが、CDよりも琴線に響いてくる!やっぱり生はいいなぁ。
弦楽器の音の美しさに改めて感動しました。こういう音楽は大好きだぁ~。

お友達同士かご姉妹かわかりませんでしたが、
アリエッティスタイル(洗濯ばさみで留めたポニーテールに赤いワンピース姿)の
お嬢さんたちが3人仲良く歩いていて、会場のあちこちで目を惹いてたのが微笑ましかった。
そしてこんなお花がいっぱい飾ってあった。↓
cecilecon1.jpg

米林さんが休憩中にサイン攻めに遭っていたので(挨拶したせいで全員に席がバレた笑)、
わたしもちゃっかりもらいに行きました(喜)セシルさんごめんなさい。。。


…で、米林さんたちの他にもジブリ関係者をいっぱい見ました(笑)。
以下列挙。(お名前を書いていいかわからないので、ぼかします)

・『ナウシカ』から参加している作画の人(帰りの電車で途中まで一緒でしたvvv)
・『ポニョ』の背景の人
・アリエッティブログの人
・この間テレビに出ていた広報の人
・ジブリの制作で一番有名な人
・『おもひでぽろぽろ』のkantoku(みんな素通りしてた感があったけどあのお顔は絶対そうだ)


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コサックダンサーはメカニック。
2010年08月03日 (火) | 編集 |
ぐだぐだ工房」のゆきなみき様がブロともになってくださいました!!
紹介はこちら。どうぞどうぞ、よろしくお願いいたしますっ☆


最近、『ウサビッチ』が面白いです(笑)。。。
かなりぶっとんだ内容なので、体力のある時じゃないと見られませんが
それでも一度ハマるとノンストップで見てしまいます!やめられない止まらない~♪
Season1はキレネンコぱねぇ~コマネチかわいい~と思っていたのですが、
Season2になったら面白さ(というかありえなさ)がプーチンにシフトしました(笑)。
だってだって!!
キレネンコと一緒に脱獄して、『カリオストロの城』を上回らんばかりのカーチェイス中に
パトカーから銃撃されてバラバラになっていく車の部品がどこかへ飛んでいってしまう前に
すべて手で捕まえてもの凄い迅速さで元通り組み立てていくのですよ!しかもスパナ1本で!!(驚)
本田宗一郎もビックリのメカニックっぷりです…マジ必見。
きゃ~プーチン、ちょっと今度うちのビデオデッキ診てください、変な音がするの!(←ただの寿命です)
そして必死で脱獄犯のプーチンたちを追跡した(警察署総出で総攻撃までやってのけた)のに、
キレネンコにあっさりノックアウトされてしまったボリス&コプチェフ…アーメン(爆笑)。。。

キャラクターがいちいち濃くて、どうでもいい設定がついているのも面白いです。
プーチンが時々やる動作のひとつに、コサックダンスがあるのですが
ウサギらしくぴょこんぴょこんと跳ねる様が実にアホっぽくて笑える。たまらん(笑)。
キレネンコが読んでいる雑誌がずっと気になっていたんですけど、
今見たらシューズ雑誌でした…そういえば新しい靴を見るたび強烈に反応していたような。
そして何故に世界観はロシアに似ているんだろう。

現在、Season2まで見終わりました。Season3もパワーアップしてそうだな~動画探さんと。


妹ちゃんの「大神」プレイ日記。シャチ丸をやっと手に入れました。
ただ今、龍宮に行く目的そっちのけで一閃強化の島や輝玉強化の島へ行ったり、
宝箱を破壊したりクローバーをパパパポンと咲かせて回ったりと
両島原を絶賛遊覧中です(寄り道だってば)。
いかん、早く乙姫様に会って、水龍を何とかしないと…!!


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泥棒じゃありません、借りぐらしです。
2010年08月01日 (日) | 編集 |
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↑こんなシーンはありません…あったら素敵だなと思って描いてみただけ(笑)。

追記から『借りぐらしのアリエッティ』感想ですー。
先日2回目を見て、試写会のときよりは落ち着きましたし(今読むとごっつ恥ずかしいなこの文章…)、
現美でやってる展覧会にも行ったのでそろそろ書いてもいいかなと(^ ^;)。
(展覧会感想も後日書きます)

異常に長いうえ、大いにネタバレしていますので、お時間のない方や未見の方はご注意ください。
大丈夫という方はいってみよー。↓
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