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ぼうしじゃないよ。

次回記事から遣唐使団ラストシリーズ始めます!!!
(ああ、宣言しちゃった……構成もペン入れもヨレヨレなくせにどうする気だ自分)

making13.jpg
↑竹藪を絶賛色つけ中。7~8色程度の緑を重ね塗り。
どんなに奥へ行っても暗くならないのが竹藪なので、光の加減に悩みます~。
いや迷ってる場合じゃない。どう光らせるかを考えつつ塗るしかない。

本屋さんに行って雑誌「MOE」を買って(今月はアリエッティ特集ですよ)、
パラパラと読み読み。この雑誌は特集の作り方が本当に丁寧できめ細かいです。
2つめの特集によると『星の王子さま』のPAができたらしいですよっ!!→こちら
知らなかったっ猛烈に行きたいけど高速道路は教習所で1回乗ったきりだ…勇気がない度胸がない。
でもでも、バラ園とかサテリットとか本編の言葉のレリーフとかあるらしくって
写真見るだけでもホント萌えるんですけど!!高速乗る訓練しようかな…。
で、王子さま再燃したので久しぶりに本編を読んだら、
子どもの頃と感じ方がずいぶん違ってビックリでした。
ゾウを飲んだウワバミは見間違えなかったのでまだ大丈夫と言い張ってみます。
しかし内藤さんの訳は本当に日本語が美しいです。大好きだ~。

「この人の訳じゃないと読めない」という本が多いです、わたしは。
ポターやファージョンは石井桃子さんじゃなきゃいかんし、アンデルセンは山室静さん。絶対。
プロイスラーは中村浩三さん、ホームズは延原謙さんじゃないと受け付けない。
若草物語は吉田勝江さんで、赤毛のアンは掛川恭子さんが一番いい。
…書いてみて思いました。堅い文を書く人たちがいいのかもしれません、きっと。
いかん。そう考えると好きな小説のタイプも偏ってる気がしてきた。
主人公に柔軟性がないと読めなくて、ツンな人は好きですが冷血はダメで
直接的な残酷描写は卒倒するしかなく(テーマ上必要な場合は別です)、
正面から恋愛を書く話はいいけど(少女漫画好きだし)明らかにネタとして恋愛が使われるのはイヤ。
本文のフォントは早川書房と偕成社が使っているやつが神です。
(クリスティ文庫や守り人シリーズがそうですね。行間もちょうどよい)
…ずいぶん色んな本を読めずに過ごしていると思います。いかん。。。

立秋過ぎたけど秋の風はまだかなぁ…。
お空が曇ってペルセウス座流星群見えない~どゆことや~!(←TRICKのお母さん風に)


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テーマ: | ジャンル: 本・雑誌