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旅の終わり。

2010.08.28 20:35|お絵かき
2000hitありがとうございます!!!ヽ(≧▽≦)ノ
色々と手いっぱいでお礼絵が描けませんが、いつも来てくださる皆様に心から感謝申し上げます。
今後とも、どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします♪♪



makki32.jpg※クリックで大きくなります
遣唐使団第4シリーズ「結」その9。8はこちら
日本の種子島が見えました。マッキーと玄ちゃんが、17年の唐生活に終止符を打ちました。
長かったー!!!(>▽<)ノ

manari3.jpg※クリックで大きくなります
そして、すでに帰国していた彼です。
麒麟さんはこの後、空を飛んで唐へ帰ると思います。

nakamaro4.jpg※クリックで大きくなります
1ヶ月後。
「無事に太宰府に着いたよ!」というマッキーの手紙を、長安で受け取った仲くん。
いつもの丁寧さのかけらもなく、どう見ても慌てて書いたとしか思えないひどい筆跡に苦笑い。
「珍しいなぁ、先輩がこんな字で書いて寄越すなんて…」
心底ホッとしたようです(笑)。今後も手紙のやりとりは続けていくと思います。

今回で、遣唐使の「起承転結」シリーズはすべて終了です!
ああ、やっと終わった…終わってしまいました。疲れた…でも、楽しかった。


「いざ子ども早く日本(やまと)へ大伴の 御津の浜松待ち恋ひぬらむ」山上憶良
(万葉集巻一・六三番)


もともと遣唐使については、小野篁さんのファンとしては必須要素なので(笑)
大学時代から細々と調べておりました。
ドラマ『大仏開眼』を見てにわか遣唐使ファンにはなったものの、
このシリーズの元になった何となくの絵を描いたときは
まさか連載することになるとは思ってもいませんでした。
船に乗っている彼らを描くうちにどんどん面白くなって、あれよあれよと唐に到着し、
「よし続けて描くぞー」と第2シリーズを描いていたときに気が付きました。
彼らは、ずっとこのままではありません。日本に帰る人と、唐に残る人がいます。
しかも、真成とさよならをしなくてはならなくなる……。
急につらくなって、第2シリーズが描けなくなりました。

しかし、むずむずと気にしていました。このままでは、真備と玄は行きっ放しです。
史実では日本へ戻って大活躍していくのに、
わたしが描かなかったら誰が日本へ連れて行くの………。
何とかしなきゃ!と再開を決めて、全4回シリーズの構成もつくりました。
リアルな状況もあって思った以上に大変でしたが、
(時代背景についても、手が出しきれなかったところはかなりありますし)
何とか彼らを無事、日本へ帰すことができました。
ああ、もう、どうなっちゃうかと思った…本当に良かった。。。ホッ
ε=( ̄、 ̄;A)

こんな長くてヘビーで時々アホな凸凹シリーズを見てくださった皆様、
拍手やコメント下さった皆様、本当に、本当にありがとうございました。m(_ _)m
後日、一気読みページを作成する予定です。できあがりましたらお知らせいたします。
一気読みページ作りました!こちらですvvv→遣唐使イラスト一覧記事

そして、我らが遣唐使たちにはだいぶ愛着が出てまいりましたので(笑)
今後も時々描いていきます。その際は、どうぞ一声かけてやってくださいませ(^-^)/☆
(まずは若葉さんからリクエストいただいたありえない3人を…笑)


また、このシリーズを連載するにあたり、以下の書籍に大変お世話になりました。

・東野治之『遣唐使船-東アジアのなかで』 1999.9 朝日新聞出版
・学習研究社歴史群像編集部企画編集『長安旅遊』 2000.6 学習研究社
・東京国立博物館編集『遣唐使と唐の美術』図録  2005.7 朝日新聞社
・専修大学・西北大学共同PJ編集『遣唐使の見た中国と日本』 2005.7 朝日新聞出版
・藤田友治編著『遣唐使・井真成の墓誌』 2006.9 ミネルヴァ書房
・佐伯有清『最後の遣唐使』 2007.11 講談社学術文庫
・東野治之『遣唐使』 2007.11 岩波新書
・朴漢済編著『中国歴史地図』 2009.1 平凡社
・森公章『遣唐使の光芒』 2010.4 角川選書
・奈良国立博物館編集『大遣唐使展』図録  2010.4 読売新聞社
ほか、雑誌論文数点、平城京遷都1300年祭で撮影した写真など
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テーマ:イラスト
ジャンル:学問・文化・芸術

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ゆさ

Author:ゆさ
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