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2010_10
23
(Sat)17:51

天然の湯たんぽ。

あったかいにゃ。
↑弟に抱っこしてもらっている母にゃんこが、幸せそうだったのでパチリ。

幸せにゃ。
↑ぬっくぬく。。。

今日は暖かかったですが、昨日までは肌寒かったですね。
涼しかったり寒い日には、にゃんこたちはみんな人の膝の上がお気に入りですvvv
勝手におフトンに忍びこんでグーグー眠っていることもありますので、
知らずに景気よく布団にもぐりこむとうっかり蹴飛ばすことも。。。
しかしにゃん共めげずに居座ります。寒さは天敵だモンと言わんばかり(笑)。
でも猫の平熱って人より2℃くらい高いので、膝にいてくれるとこちらもあったかいのです。

今日は霜降だー。木枯らしが吹き始める時期ですね。


せんせい。※クリックで大きくなります
鈴木春信の周辺事情その5。4はこちら
京都の浮世絵師・西川祐信(にしかわ すけのぶ)。
狩野派や土佐派に学び、菱川師宣や吉田半兵衛の絵を研究し、
膨大な数の浮世草子・狂言本・艶本・肉筆画などを発表。
1723年出版の絵本『百人女郎品定』で京坂浮世絵界の第一人者となった人です。
線がとても優雅で柔らかいのですが、時折大胆に引くきびしさもあります。

春信は祐信を大変尊敬していて、青年期に学んだことがわかっています。
祐信の絵から構図を拝借して描いた絵も残っています。(当時は著作権という概念がありませぬ)

西川家玄関先。※クリックで大きくなります
そんなわけで春さん、東海道をてくてく歩いて、京都に来ちゃいました(笑)。
三条大宮にある祐さんの仕事場に到着です。
春信「こんにちは~。西川先生のお宅ってこちらでしょ~か?弟子にして欲しいんですが」
祐信「………(ポロッ)」
祐さん絶句の図。
何や、むっちゃゆるいのが来はったな、みたいな。。。
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