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2010_11
01
(Mon)22:01

『紅天女』はいつのこと。

友達から『ガラスの仮面』45巻と46巻を借りて一気読みしました。
別冊花とゆめの連載にどっさり加筆されてボリューム満点です!(いつものことですが…笑)

亜弓お姉様の今後がものすごく心配っ……!!!・゚・(ノД`;)・゚・グスッ
(1巻での第一印象が「この人はお姉様だ」だったので、妹と一緒にお姉様と呼んでます・爆)
手術をしないと失明する恐れがあるという、俳優生命を失いかねない状況の中で
必死に「周囲に目が悪くなっていることを気づかせない」演技の特訓をする様子は
努力という言葉では表現しきれません。。。
お母さんの歌子さんも、初めは亜弓さんに思いとどまるよう頼むのですが、
亜弓さんの決心が固いのを知ると、「その状態で舞台に立つなら」と激しい特訓を課します。
部屋中に蝋燭をともした稽古シーンとか、すごいですよ…!
あれはもう、物語の前半にあった「奇跡の人」の親子共演を超える激しさだと思う。

現実的に考えれば、亜弓さんは劇団側に自分の体調を伝えて
『紅天女』の試演を延期してもらうなりして手術を受けて、
万全の体調でマヤとの勝負に臨むべきだとは思うのですが、
展開の都合上そうはいかないんだろうな…(- -;;)むう。
お姉様至上主義のわたしとしては、このまま何事もなく試演を迎えて欲しいです(>_<)。
亜弓さんの不自然さに気づいた風のハミルさんが、どう出るのかも楽しみ。

マヤたちの稽古の場面はすごく面白かったのですが(黒沼先生、相変わらずいい人です)、
紫織さんが出てきてからは雰囲気が一変…(汗)ドロドロ展開になりました。。。
前巻の「ハサミでジョキジョキ」場面から嫌な予感はしていましたけど、
マヤに指輪泥棒疑惑をふっかけるとは、恐ろしい子…!((((゚□゚;;))))
これはもう、嫉妬うんぬんではなくて、プライドの問題かなぁと思います。
『源氏物語』で六条の御息所がそのプライドの高さから葵の上をとり殺したように、
紫織さんも「速水真澄の婚約者は自分!」という思いが強すぎて
マヤを追い落とすことしか考えられなくなっている、みたいな感じかと。
水城さんや聖さんが「あの子らしくない」とマヤを信じてくれているのが救いですね。
(それにしても水城さんは、話が進むごとにどんどん「いい女オーラ」が増していく気がする)

そんな中で唯一和む場面だったのが、45巻の冒頭で月影先生と真澄さんが
マヤが話す「車椅子のおじさん」がパフェ好きでやさしい人だと聞いて
「(速水英介では)ありえない。完全な人違いだ」と同時にモノローグするところです(笑)。
こんなかわいい月影先生と真澄さん、久し振りに見ました(*^_^*)。

坂東玉三郎さんも45巻の帯でおっしゃっていますが、
マヤと亜弓さんの『紅天女』はいつ見られるのですか美内先生っ…!(切実)

あっ全然関係ないけど今日は古典の日だ。


きりきり描かっしゃれ。※クリックで大きくなります
鈴木春信の周辺事情その8。7はこちら
もっか修業中の春さん。師匠の下絵や肉筆画や絵本を、猛然と模写しまくる日々です。
(祐さんは多忙な人なので、教わることがほぼ無理な状態)
描きながら、絵の中の人々に何やら語りかけています。
「あなたはまだ少女だから、うまく髪を結えないんだよね」
「あまりおっ母さんの仕事を邪魔してはいけないよ」
「大丈夫、怖くはないからね…」
そんな春さんを遠くから見守る祐さん。
こいつは大きゅうなる、とか信じてくれていたらいいな…なんて(*^_^*)。
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