節約は工夫だと思えば。
早く映画館に行こう行こうと思いつつなかなか行けなかったのですが、
先日ようやく『武士の家計簿』を観てきました。
見終わってまず、心にじーんと沁みてくる映画だなぁと思いました。
江戸末期の加賀藩に実際に存在した武士一家の数十年を
とてもリアルに感じることができたというか。
というか、わたしとしてはまず主演が堺雅人さんというところからしてツボだったわけでして。。。
(堺さんが、時代劇で父親役をやるのはたぶん初めてじゃないかと思うのですけど
予想を裏切らない父親っぷりでドキドキしてしまった)
追記に感想というか所感というか(どっち)つらつらと書いています。↓
だいぶ長いうえにネタバレ多数ですので、お時間のない方や未見の方はご注意ください。
※クリックで大きくなります
鈴木春信の周辺事情その32。31はこちら。
夕暮れにお湯屋へ行く春さんと石燕先生の図。
(2人は長屋暮らしなので、自宅にお風呂がありませぬ)
先生の頭にはちゃっかり子鬼くんがいます。イライラの先生(笑)。
子鬼「別にいーじゃん、どうせ他の人には見えないもん」
石燕「見えるやつがいて騒がれても知らねぇぞ」
春信「別にい~じゃん、仕事が来るかもよ。石ちゃん、鬼を描くの早いでしょ」
石燕「おまえらなぁ…」
この時代は、事件が起きれば瓦版が出まして、ちょっとしたものには絵師が挿絵を描くこともありました。
ニュースは新しさが目玉ですから、下絵や版木の〆切はとても早かったそうです。
先日ようやく『武士の家計簿』を観てきました。
見終わってまず、心にじーんと沁みてくる映画だなぁと思いました。
江戸末期の加賀藩に実際に存在した武士一家の数十年を
とてもリアルに感じることができたというか。
というか、わたしとしてはまず主演が堺雅人さんというところからしてツボだったわけでして。。。
(堺さんが、時代劇で父親役をやるのはたぶん初めてじゃないかと思うのですけど
予想を裏切らない父親っぷりでドキドキしてしまった)
追記に感想というか所感というか(どっち)つらつらと書いています。↓
だいぶ長いうえにネタバレ多数ですので、お時間のない方や未見の方はご注意ください。

鈴木春信の周辺事情その32。31はこちら。
夕暮れにお湯屋へ行く春さんと石燕先生の図。
(2人は長屋暮らしなので、自宅にお風呂がありませぬ)
先生の頭にはちゃっかり子鬼くんがいます。イライラの先生(笑)。
子鬼「別にいーじゃん、どうせ他の人には見えないもん」
石燕「見えるやつがいて騒がれても知らねぇぞ」
春信「別にい~じゃん、仕事が来るかもよ。石ちゃん、鬼を描くの早いでしょ」
石燕「おまえらなぁ…」
この時代は、事件が起きれば瓦版が出まして、ちょっとしたものには絵師が挿絵を描くこともありました。
ニュースは新しさが目玉ですから、下絵や版木の〆切はとても早かったそうです。
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