ゲートの向こうの異界の国。
twitterの方では先日からぽつぽつとつぶやいているのですが、
ただ今、レベルファイブの『二ノ国 漆黒の魔導士』をプレイ中です。
ジブリの百瀬さんたちが妥協せず創り上げたキャラクター&アニメーションと、
久石譲さんの壮大な音楽が全編にわたって楽しめる贅沢なゲームです。
特に合間合間に挿入されるアニメのすばらしさときたら!
(ストーリーパートで突然出てくるので油断できません。巻き戻して見ることもできないし)
特に、オリバーとマルがカウラ女王にチーズを献上するパートは
チーズの重量感とか女王のベッドの柔らかさとかが、ものすごく感じられて大興奮でした。
ボーグ帝国の機械的な街の風景や、人々が被る豚の仮面もデザインが凝っていて
ジブリの本領発揮って感じ。なんか『紅の豚』を思い出してしまう。
これアニメの部分だけ集めてDVDにしてくれないかなぁとか妹と話してました☆
RPGを最初からまじめにプレイするのって、ポケモンの赤色以来なので
(我が家にはゲーム機というハイカラなものがないので、友達に頼んでDS借りてきました)
当初は操作キャラのオリバーが入れる家と入れない家の区別がつかなくてウロウロしたりとか
タッチするとHPMP全回復できる石碑がすぐ側にあったのにアイテム使って回復しちゃったりとか
捕まえたイマージェンの育成をすっかり忘れていたとか、
ツバクロ商会から魔物退治のクエストを受けて出かけたのに魔物がさっぱり見つからなくて
「もうこんな仕事絶対受けるもんか!」と固く決意したりとか(結局受け続けてます)
やたらとつまずいてばかりいたのですが、
指が慣れてくるとストーリーの展開や敵のイマージェンの動きを予想できるようになって
そこからぐっとハマったような感じがします。
今は人間の仲間もイマージェンの仲間も増えて、だいぶ賑やかなパーティになりました。
ストーリー上ではたぶん真ん中あたりまで来たところかなぁと思うのですが、
だんだん謎が解けて核心に迫ってきているのがわかってきましたので、
これからのプレイも楽しみです。
面白いと思ったのが合成なべ。
食材とか動物の皮とか鉱物とか、レシピ通りの量をおなべに入れると
かっこかわいいおなべの魔人が出てきてお料理や武器や薬などを作ってくれるのですけど
その作り方(というかなべの煮え方)のアニメーションがすっごくツボでして。
蓋がガチャガチャすごい音を立てて紫色の湯気とか出て明らかにヤバい雰囲気なのに
魔人が得意げに差し出すものだからどうにも笑えてしまいます。。。
そうして作った物は主人公やイマージェンに装備させたり
戦闘中に使ったりするのですけど、イマージェンに食べさせるおやつだけは
「何を作ったら食べてくれるかなぁ」と色々と考えつつ作るので、
せっかく作ってもイマージェンが食べてくれなかったときは結構がっかりしたりします。
(今のところ、最も長く一緒にいるルッチに一番愛情があるので
色々集めたり買い物したりして合成したおやつを彼が食べてくれなかったときは、
オリバーがゲートの魔法を使う場合は広場みたいな広い場所じゃないと
できないんだと勝手に思い込んでいたのに普通に町中でうっかり使ったら問題なく発動して
「あれぇ何だ場所関係ないじゃん」と思ったときと同じくらいヘコみます。
逆にすぐ食べてくれたときは、がんばって良かったぁとすごく報われるのですけど)
あと、オリバーが宿屋に泊まって寝ているときに時々夢に出てくる
紳士服姿のウサギさんが何気に大好きだったりします。
何者なのか全然わからないし、言葉遣いがアリスっぽいなぞなぞを出してくるのですが
オリバーがそれに回答してお別れする(=目が覚める)ときにいつも
「○○を見たら(←これなぞなぞの答えに関係している言葉が入ることが多い)、
ぼくのことを思い出してくれたまえ」とおっしゃるのがかっこいい。
※クリックで大きくなります
↑だいぶ前に描いたボツ先生を仕上げてみました(^ ^;)。
(ボツらなかった絵と2枚並べて欲しかったと言っていただいた幸せ者な絵です)
鳥山石燕という人は……ちょっとうまい言い方が見つからないのですが、
上を向いていても世界に対して特に希望を持っているようには見えないけれど
かといってうつむいていても世界に絶望しているわけではない、という感じがします。
春さんの周辺事情シリーズですが、年明けまでお休みします。
そろそろラストに向けてまとめに入らなくてはならないので、ちょっと充電させてください。
(ラストシーンだけは連載当初から頭の中にありまして、
そこへどうやって持っていこうかなぁという感じです)
m(_ _)m
クリックで拍手お返事。↓
皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆
ただ今、レベルファイブの『二ノ国 漆黒の魔導士』をプレイ中です。
ジブリの百瀬さんたちが妥協せず創り上げたキャラクター&アニメーションと、
久石譲さんの壮大な音楽が全編にわたって楽しめる贅沢なゲームです。
特に合間合間に挿入されるアニメのすばらしさときたら!
(ストーリーパートで突然出てくるので油断できません。巻き戻して見ることもできないし)
特に、オリバーとマルがカウラ女王にチーズを献上するパートは
チーズの重量感とか女王のベッドの柔らかさとかが、ものすごく感じられて大興奮でした。
ボーグ帝国の機械的な街の風景や、人々が被る豚の仮面もデザインが凝っていて
ジブリの本領発揮って感じ。なんか『紅の豚』を思い出してしまう。
これアニメの部分だけ集めてDVDにしてくれないかなぁとか妹と話してました☆
RPGを最初からまじめにプレイするのって、ポケモンの赤色以来なので
(我が家にはゲーム機というハイカラなものがないので、友達に頼んでDS借りてきました)
当初は操作キャラのオリバーが入れる家と入れない家の区別がつかなくてウロウロしたりとか
タッチするとHPMP全回復できる石碑がすぐ側にあったのにアイテム使って回復しちゃったりとか
捕まえたイマージェンの育成をすっかり忘れていたとか、
ツバクロ商会から魔物退治のクエストを受けて出かけたのに魔物がさっぱり見つからなくて
「もうこんな仕事絶対受けるもんか!」と固く決意したりとか(結局受け続けてます)
やたらとつまずいてばかりいたのですが、
指が慣れてくるとストーリーの展開や敵のイマージェンの動きを予想できるようになって
そこからぐっとハマったような感じがします。
今は人間の仲間もイマージェンの仲間も増えて、だいぶ賑やかなパーティになりました。
ストーリー上ではたぶん真ん中あたりまで来たところかなぁと思うのですが、
だんだん謎が解けて核心に迫ってきているのがわかってきましたので、
これからのプレイも楽しみです。
面白いと思ったのが合成なべ。
食材とか動物の皮とか鉱物とか、レシピ通りの量をおなべに入れると
かっこかわいいおなべの魔人が出てきてお料理や武器や薬などを作ってくれるのですけど
その作り方(というかなべの煮え方)のアニメーションがすっごくツボでして。
蓋がガチャガチャすごい音を立てて紫色の湯気とか出て明らかにヤバい雰囲気なのに
魔人が得意げに差し出すものだからどうにも笑えてしまいます。。。
そうして作った物は主人公やイマージェンに装備させたり
戦闘中に使ったりするのですけど、イマージェンに食べさせるおやつだけは
「何を作ったら食べてくれるかなぁ」と色々と考えつつ作るので、
せっかく作ってもイマージェンが食べてくれなかったときは結構がっかりしたりします。
(今のところ、最も長く一緒にいるルッチに一番愛情があるので
色々集めたり買い物したりして合成したおやつを彼が食べてくれなかったときは、
オリバーがゲートの魔法を使う場合は広場みたいな広い場所じゃないと
できないんだと勝手に思い込んでいたのに普通に町中でうっかり使ったら問題なく発動して
「あれぇ何だ場所関係ないじゃん」と思ったときと同じくらいヘコみます。
逆にすぐ食べてくれたときは、がんばって良かったぁとすごく報われるのですけど)
あと、オリバーが宿屋に泊まって寝ているときに時々夢に出てくる
紳士服姿のウサギさんが何気に大好きだったりします。
何者なのか全然わからないし、言葉遣いがアリスっぽいなぞなぞを出してくるのですが
オリバーがそれに回答してお別れする(=目が覚める)ときにいつも
「○○を見たら(←これなぞなぞの答えに関係している言葉が入ることが多い)、
ぼくのことを思い出してくれたまえ」とおっしゃるのがかっこいい。

↑だいぶ前に描いたボツ先生を仕上げてみました(^ ^;)。
(ボツらなかった絵と2枚並べて欲しかったと言っていただいた幸せ者な絵です)
鳥山石燕という人は……ちょっとうまい言い方が見つからないのですが、
上を向いていても世界に対して特に希望を持っているようには見えないけれど
かといってうつむいていても世界に絶望しているわけではない、という感じがします。
春さんの周辺事情シリーズですが、年明けまでお休みします。
そろそろラストに向けてまとめに入らなくてはならないので、ちょっと充電させてください。
(ラストシーンだけは連載当初から頭の中にありまして、
そこへどうやって持っていこうかなぁという感じです)
m(_ _)m
クリックで拍手お返事。↓
皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆
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