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ゆさな日々

猫・本・歴史・アートなど、好きなものやその日考えたことをそこはかとなく書きつくります。つれづれに絵や写真もあり。


もちろん企業秘密です。

  1. 2011/03/07(月) 23:47:59_
  2. マンガ
  3. _ tb:0
  4. _ comment:4
富樫義博さんの『幽遊白書』が文庫になって刊行され始めたので買って読んだら
ものすごく懐かしくて再ハマリ中です!!なんてこった。
あまりに懐かしくなって当時録画したビデオ(暗黒武術会の部分)を引っ張り出して見たら
蔵馬vs鴉戦だけ見るつもりが結局武術会ラストまで見てしまった。なんてこった。

『幽白』は小学生の頃にテレビアニメで見て、中学の頃に友達から原作を借りて読んだのですが
今読んでもやっぱり面白いなぁ~と思います。
一番好きなキャラは蔵馬です(*^ ^*)。(今日の記事タイトルは蔵馬vs海藤戦から引用)
彼はわたしが人生で初めて好きになった漫画キャラでした。
…ん、間違えた、その前にぎょぴちゃんと火野レイちゃんがいました。シンタローさんも好きでした。
思い返してみれば幼少期はいわゆる黄金期だったのでもはやどれが初恋かわからない(^^;)。
小学生の頃に好きになったのはスナフキンと土井先生で、その次がぎょぴちゃんや蔵馬かな…
中学に上がったら柳宿で(オタクになったのは彼のせい)、次が緋村剣心で、その次が楊戩かも。

クールだと思っていた飛影が意外とボケてる部分もあったということに
読み返して初めて気付いてちょっとおかしかったです。
なんだこのかわいい奴。チャンバラや黒龍波の時はあんなにかっこいいのに。
(vs武威戦で右腕の包帯を外して「もう後戻りはできんぞ。巻き方を忘れちまったからな」と
言ったのを強烈に覚えています。すごく彼らしいと思ってる)
あと、桑ちゃんのボケにツッコミ入れてたのって蔵馬やぼたんが多かったような気がしていたけど
飛影もわりと突っ込んでいたことに気付いた。
桑ちゃんって総突っ込まれキャラだったんだなぁ。
で、その桑ちゃんは正直、昔はそんなに好きじゃなかったのですが
今見ると漢っぷりがパなくて大好きになった!!男・桑原かっこよす~~☆
幽助は不良中学生ってことになっているけれど、ピュアにヒーローだと思う。
そしてプーちゃんは本当かわいいよぅ(*´∀`*)。

敵キャラもわりと、敵ながらアッパレという人(?)たちが出てきますね。
暗黒武術会編の陣と凍矢はキャラも技もかっこよくて、文句なしに大好きだった。
というか、暗黒武術会編は個性あふれる敵キャラでいっぱいだったな(´∀`)。
酎とか鈴駒とか鈴木さんに笑わせられました。死々若丸はちっちゃくなってからが好きです。
戸愚呂兄弟も憎めなかった。特に、戸愚呂弟と幻海さんのお話は泣けます。
あ、忘れちゃいけない、幻海さんも大好きでした!!
戸愚呂vs幻海戦は、決着後の展開がわかっていても泣いちゃう…。
ってか、〝幻海〟という名前の響きがすごく好きです。言葉の音も字面もきれい。

テレビアニメは、OPTの冒頭でぼたんが雲の中を飛んでくるカットが
とても優雅で滑らかな動きで好きでした。
(「微笑みの爆弾」と「デイドリーム・ジェネレーション」は今でもソラで歌えるな…)
アイキャッチのラストでコエンマが桑ちゃんの頭に落っこちてくるのも楽しかった!
声優さんが豪華なのも特徴のひとつじゃないかと思う。
佐々木さん千葉さん緒方さん檜山さん、京田さん天野さん若本さん山口さん林原さんなどなど
今でも活躍されて大ベテランになってらっしゃる方々の綺羅星のようなお声を楽しんでいました。
で、今回ビデオ見返して初めて気がついたんですが
死々若丸って森川さんが演じてらしたんですね。知らなかったや。
鴉の中の人が服部平次くんっていうのも初めて知りました。へぇ~。
(ということは、妖狐蔵馬vs鴉って人造人間17号vsベジータってことだ。あー面白い)

アニメといえば、リアタイで見たとき鮮明に覚えているシーンがありまして。
仙水編で、コエンマがマンションの一室で幽助たちに仙水の過去を語っていたとき、
幽助と蔵馬が同時に視線を感じてバッと振り返ったら
窓の外のビルの屋上に仙水と刃霧が不敵に立っていた…というシーンが
子ども心にとても印象に残っていて、今もはっきり思い出せます。
なんでだろう。
コエンマの話に(わたしが)集中していたときに突如降ってわいた場面だったからかもしれない。

いかんなぁ、語り出すと止まらないなぁ。早く文庫本の続き出ろ!

あ、すみません、あとひとつだけ。
アニメの次回予告で幽助が毎回言っていた「伊達にあの世は見てねぇぜ!」の台詞を聞くと
荒川弘さんの『鋼の錬金術師』でエドが言った「地獄ならとうに見た!」の台詞を
何故かはわからないのですが思い出してしまいます。
どちらも行きて帰りし経験をバネにしているからかな…(異世界に対する定義は両者それぞれだけど)
そして荒川さんは『百姓貴族』がものすごく面白いと思う。
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Author:ゆさ
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歴史やアートも溺愛中
最近は新幹線とシンカリオンも熱い
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