歩く人が多くなれば、それが道になる。
歴史上において、「その人が子どもだった頃はこういう人が大人で、
その人が大人になった頃にはこういう人たちが生まれてくる」という流れを追いかけるのが
無条件で大好きだったりします。
「そうかぁこの人は子どもの頃にこういう大人を見ているのかぁ。
で、そんな大人を見ながら、いわゆる"歴史上の人物"に育っていくわけだな~」とか
考えているとどうにも止まらなくなってしまう。
たとえば、ゆさが普段リスペクトしている人物を時代順に下ってみると↓
・聖徳太子が大人だったとき、藤原鎌足は子ども
・藤原鎌足が大人だったとき、山上憶良は子ども
・山上憶良が大人だったとき、吉備真備は子ども
・吉備真備が大人だったとき、坂上田村麻呂は子ども
・坂上田村麻呂が大人だったとき、小野篁は子ども
・小野篁が大人だったとき、菅原道真は子ども
・菅原道真が大人だったとき、小野道風は子ども
・小野道風が大人だったとき、藤原実資は子ども
・藤原実資が大人だったとき、紫式部は子ども
・紫式部が大人だったとき、菅原孝標女は子ども
・菅原孝標女が大人だったとき、大江匡房は子ども
・大江匡房が大人だったとき、平忠盛は子ども
・平忠盛が大人だったとき、源頼朝は子ども
・源頼朝が大人だったとき、平六代は子ども
・平六代が大人だったとき、源実朝は子ども
・源実朝が大人だったとき、仙覚律師は子ども
この後も続きますが、きりがないのでこの辺で止めておきます。
(気が向いたら続きをやるかもです)
歴史は大河とよく言いますが、それぞれの時代を生きた人たちを繋げて見るだけでも
本当に色んな人がいて、今現在まで流れてきているのだなぁ…と思えてきます(*^ ^*)。
そんな中で、それぞれの時代に生まれた子どもたちは
同じ時代に生きていた大人たちの生き方に影響を受けることもあったろうな~とか
この大人とこの子どもがどこかでニアミスしていたかもしれないよな~とか考えると
ロマンがぐっと広がりますです。
年の離れた歴史上の人物同士の接触って、何かムズムズする(*´∀`*)。
(そして実際にニアミスどころか顔をあわせていたなんて記録に出会うと、
それだけでその日1日は精神衛生上たいへんよろしく過ごせたりする。
たとえば藤原実資と紫式部は全然違う経緯で好きになって調べていたのですけど
実資の日記に「正月に彰子皇太后を訪問したら為時女(紫式部)が取り次いだ」と
書いてあるのを知った日は、もうテンションの上がり方がおかしくて夜寝るのが大変だった)
※クリックで大きくなります
「行きて帰りし遣唐使・後日」その8。7はこちら。
いつものように農作業に取りかかろうとした由利ちゃん、家を出たところで立ち止まりました。
誰かが手を振っています。
真備「ゆーりーー!」
※クリックで大きくなります
由利「兄上!おかえりなさい兄上!!」
真備「ただいま!苦労かけたね!!」
この後、家から出てきたお母さんともハグすると思います(^ ^)。
唐を出てから約半年、真備はようやく下道の家に帰ってきました。
長い長い旅のゴールです。お疲れさまー!
次回からは、唐に残った仲くんのお話です。よろしければお付き合いくださいませ(´∀`)ノ☆
*遣唐使のイラスト記事一覧はこちらです*
クリックで拍手お返事。↓
皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆
その人が大人になった頃にはこういう人たちが生まれてくる」という流れを追いかけるのが
無条件で大好きだったりします。
「そうかぁこの人は子どもの頃にこういう大人を見ているのかぁ。
で、そんな大人を見ながら、いわゆる"歴史上の人物"に育っていくわけだな~」とか
考えているとどうにも止まらなくなってしまう。
たとえば、ゆさが普段リスペクトしている人物を時代順に下ってみると↓
・聖徳太子が大人だったとき、藤原鎌足は子ども
・藤原鎌足が大人だったとき、山上憶良は子ども
・山上憶良が大人だったとき、吉備真備は子ども
・吉備真備が大人だったとき、坂上田村麻呂は子ども
・坂上田村麻呂が大人だったとき、小野篁は子ども
・小野篁が大人だったとき、菅原道真は子ども
・菅原道真が大人だったとき、小野道風は子ども
・小野道風が大人だったとき、藤原実資は子ども
・藤原実資が大人だったとき、紫式部は子ども
・紫式部が大人だったとき、菅原孝標女は子ども
・菅原孝標女が大人だったとき、大江匡房は子ども
・大江匡房が大人だったとき、平忠盛は子ども
・平忠盛が大人だったとき、源頼朝は子ども
・源頼朝が大人だったとき、平六代は子ども
・平六代が大人だったとき、源実朝は子ども
・源実朝が大人だったとき、仙覚律師は子ども
この後も続きますが、きりがないのでこの辺で止めておきます。
(気が向いたら続きをやるかもです)
歴史は大河とよく言いますが、それぞれの時代を生きた人たちを繋げて見るだけでも
本当に色んな人がいて、今現在まで流れてきているのだなぁ…と思えてきます(*^ ^*)。
そんな中で、それぞれの時代に生まれた子どもたちは
同じ時代に生きていた大人たちの生き方に影響を受けることもあったろうな~とか
この大人とこの子どもがどこかでニアミスしていたかもしれないよな~とか考えると
ロマンがぐっと広がりますです。
年の離れた歴史上の人物同士の接触って、何かムズムズする(*´∀`*)。
(そして実際にニアミスどころか顔をあわせていたなんて記録に出会うと、
それだけでその日1日は精神衛生上たいへんよろしく過ごせたりする。
たとえば藤原実資と紫式部は全然違う経緯で好きになって調べていたのですけど
実資の日記に「正月に彰子皇太后を訪問したら為時女(紫式部)が取り次いだ」と
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誰かが手を振っています。
真備「ゆーりーー!」

由利「兄上!おかえりなさい兄上!!」
真備「ただいま!苦労かけたね!!」
この後、家から出てきたお母さんともハグすると思います(^ ^)。
唐を出てから約半年、真備はようやく下道の家に帰ってきました。
長い長い旅のゴールです。お疲れさまー!
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