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近所の川に蛍が舞い始める時期になったので、家族で見に行きました☆
数は少ないのですが、毎年ふよふよと飛んでいるのです(*´∀`*)ほくほく。

水の流れる音しかしない。
↑近所の川。小さな川ですが、わたしよりずっとずっと長生きしています。
フラッシュ焚いたら蛍がどこに写っているのかわからなくなってしまった…。

蛍の航跡。
↑元気に飛んでいた2匹を、シャッター長押しで撮ってみました。
蛍の飛び方って、蝶と蜻蛉を足して2で割ったような感じだなぁと個人的に思っています。
上昇するときは力強いんだけど、おりてくるときはどこか儚げというか。

ふよふよふよん。
↑うまく撮れなかったのですが、この奥の方でも4~5匹飛んでいました。
1匹が飛んでいると、つられて2匹、3匹と飛んできて、闇が賑やかになりますね(*^ ^*)。

「屋外は真ッ闇 闇の闇 夜は劫々と更けまする
落下傘奴のノスタルヂアと ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」
(中原中也「サーカス」)

…ところで蛍と聞くとすぐに『源氏物語』の「蛍」の巻を思い出してしまうのが
古典クラスタの性なわけですけれども。。。
源氏が袖の中に隠していた無数の蛍をパッと放って、玉鬘の姿を照らして見せる場面が好き~。
蛍をあんなに効果的に使った演出って、なかなかないなぁと思うのです。

「鳴く声も聞こえぬ虫の思ひだに 人の消つには消ゆるものかは」蛍兵部卿宮
「声はせで身をのみ焦がす蛍こそ いふよりまさる思ひなるらめ」玉鬘
(源氏物語第二五帖・蛍より)


残業なう。※クリックで大きくなります
「行きて帰りし遣唐使・後日」その12。11はこちら
夜中までお仕事中の仲くん。
そこへ同僚の王維が通りかかって声をかけました。仲くん、顔もあげずに応じます。
王維「あれ、まだいたの?」
仲麻呂「うん、日程調整がさ…。あなたこそ、まだいたの」
王維「皇帝がやっと休んだんだよ。…聞いたぜ、同胞が戻ってきたんだって」
仲麻呂「うん。しばらくうちで休ませることにしたんだ。たぶん、謁見どころじゃないと思うし。皇帝もそれでいいって言ってくださったから」
王維「そりゃ良かった。みんな疲れてるだろうしね」
仲麻呂「うん」
王維「あんたも無理するなよ。彼ら、あんたを頼って来たんだろう」
仲麻呂「大丈夫、これが終わったら帰るから」
王維「それがいいよ。同胞を助けたい気持ちも、わかるけどね」

しっかりしなくちゃ。※クリックで大きくなります
仲くん、はじめて顔を上げました。
「うん、彼ら、早く帰りたいはずなんだ。任務の真っ最中だもの」

そんなわけでもう一踏ん張り。
今日は今までで一番長い残業になりそうです。でも、一番やりがいのある残業かな…。
続きはこちら
*遣唐使のイラスト記事一覧はこちらです*
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