中学か…何もかもみな懐かしい…。
先日テレビで、NHKの全国音楽コンクールを見ていたときに
中学時代に所属していた合唱部で歌っていた曲を思い出したので
CDを引っ張り出してきました。
懐かしいなぁ~。
そしてあの頃の課題曲って、単純な曲調だけど実はものすごいテクが要ったということに
今更になって気づいた。おそ。
(そういえばここのところ、中学校の部の課題曲はJ-POPの人たちが作っていますね。
ゴスペラーズのときは、作曲した彼らがアカペラ集団ということもあって
わりと合唱曲っぽくなっていたと思うけど、
以降の曲は……そこはその、J-POPの歌手に作ってもらうことに意味があったんだろうし、
それぞれの曲もオリジナル歌手の演奏で聴けば別に難がある訳じゃないんだけど、
でも明らかに合唱向きの曲調じゃないんだよな…学生さんたち大変だなぁ。
中学生が親しみやすいように、という意図で彼らを起用しているのかもしれないけど)
吉野弘氏作詞・高田三郎氏作曲の「雪の日に」がいちばん思い出深い~。
(この曲のお陰で関東大会と東日本大会まで行けたのです)
歌詞はひたすら「雪が」「雪は」「雪の」「雪に」と、雪雪言いまくってて
ピアノ伴奏もトリルが多くてまさに雪景色(というか吹雪)を連想してしまうような、
何気に壮大な歌です。組曲だからかな…。
半年以上歌い続けましたけど、夢中だったせいか全然飽きませんでした。今もソラで歌えます。
♪雪~が激~しくぅ降りぃつづぅける~~~ヽ(^△^)ノ♪
そういえばコダーイの「天使と羊飼い」って今も歌われてるのかな…と思って
さっきぐぐってみたら、比較的最近の日付の動画があったのでちょっと嬉しくなりました(*^ ^*)。
実験的に練習曲として歌っただけですが、
ラストのgloriaコーラスが本当にすばらしいのです。好きだー!!!
この曲は毎年クリスマスにラジカセでかけています。
クリスマスには彼の合唱曲が合うと思う。
ってか、曲のテーマが「生誕」だから、合うのは当然といえば当然と言えるかも。
絵画の『受胎告知』とか『生誕』を眺めながら聴いてもムード出るんじゃないかな…。
(余談ですが受胎告知はフラ・アンジェリコのとカラヴァッジョのが好き)
「ヘンルーダの花が咲いたら」って確かハンガリー民謡だったよね…??
部活の先輩たちが文化祭で重唱したやつが今も一番好きです。
あの曲は彼女たちの歌声でわたしの記憶に録音されています。
そのせいかあの歌を聴くときは、原詞よりも日本語訳の方がしっくりきます。
(先輩たちが歌っていたのは訳詞ver.だったので)
ソプラノの先輩がマジですごかった…。そしてそれ以上にすごかったのがアルトの先輩だ…。
もはやハモリの饗宴。
Nコンも含めて、合唱コンクールへの参加は毎回ドキドキでしたが、
他の参加校の課題曲の歌い方を聴いて勉強したり、
「へーこんな曲あるんだ!」みたいな自由曲もたっぷり聴けて、幸せな時間でもありましたね。
よく考えたらあんなに合唱聴きまくった日々は他にないよ!
混声やらせたら日本一とか、テクの要る歌を軽々と歌いこなしちゃうとか
レベルの高い学校が多くて毎回うきうきしていたな~。
(思えば自分たちの歌よりも他校の歌を聴く方が楽しみな時とかあったかも…ゴメンみんな)
和音不協和音問わず、溜め息が出るほどのハモリが聴けた or 歌えたときは
マジで興奮します。あれは合唱の醍醐味のひとつだと思う。
合唱はひとりじゃできないだけに、みんなで力を合わせたら最強です。
しかし音楽ってほんとに人生を明るくするな~音楽を好きで良かった(*´∀`*)♪
↓本日のお絵かき

石燕と、雨に濡れたくない妖怪さんたち。
突然の雨に難儀しているところへ、たまたま先生が通りかかって
「何やってんだよ…」と傘を貸してくれた感じかな。
何となく番傘を描きたくなって描き始めたらなぜかこんな絵になりました。
釣瓶火はともかく、海座頭と鈴彦姫が濡れたくないのは
どちらの持つ楽器も濡れるといい音がしなくなってしまうためです。
空と君の間にあるのは冷たい雨ばかりじゃないと思う。
*浮世絵師のイラスト記事一覧はこちらです*
中学時代に所属していた合唱部で歌っていた曲を思い出したので
CDを引っ張り出してきました。
懐かしいなぁ~。
そしてあの頃の課題曲って、単純な曲調だけど実はものすごいテクが要ったということに
今更になって気づいた。おそ。
(そういえばここのところ、中学校の部の課題曲はJ-POPの人たちが作っていますね。
ゴスペラーズのときは、作曲した彼らがアカペラ集団ということもあって
わりと合唱曲っぽくなっていたと思うけど、
以降の曲は……そこはその、J-POPの歌手に作ってもらうことに意味があったんだろうし、
それぞれの曲もオリジナル歌手の演奏で聴けば別に難がある訳じゃないんだけど、
でも明らかに合唱向きの曲調じゃないんだよな…学生さんたち大変だなぁ。
中学生が親しみやすいように、という意図で彼らを起用しているのかもしれないけど)
吉野弘氏作詞・高田三郎氏作曲の「雪の日に」がいちばん思い出深い~。
(この曲のお陰で関東大会と東日本大会まで行けたのです)
歌詞はひたすら「雪が」「雪は」「雪の」「雪に」と、雪雪言いまくってて
ピアノ伴奏もトリルが多くてまさに雪景色(というか吹雪)を連想してしまうような、
何気に壮大な歌です。組曲だからかな…。
半年以上歌い続けましたけど、夢中だったせいか全然飽きませんでした。今もソラで歌えます。
♪雪~が激~しくぅ降りぃつづぅける~~~ヽ(^△^)ノ♪
そういえばコダーイの「天使と羊飼い」って今も歌われてるのかな…と思って
さっきぐぐってみたら、比較的最近の日付の動画があったのでちょっと嬉しくなりました(*^ ^*)。
実験的に練習曲として歌っただけですが、
ラストのgloriaコーラスが本当にすばらしいのです。好きだー!!!
この曲は毎年クリスマスにラジカセでかけています。
クリスマスには彼の合唱曲が合うと思う。
ってか、曲のテーマが「生誕」だから、合うのは当然といえば当然と言えるかも。
絵画の『受胎告知』とか『生誕』を眺めながら聴いてもムード出るんじゃないかな…。
(余談ですが受胎告知はフラ・アンジェリコのとカラヴァッジョのが好き)
「ヘンルーダの花が咲いたら」って確かハンガリー民謡だったよね…??
部活の先輩たちが文化祭で重唱したやつが今も一番好きです。
あの曲は彼女たちの歌声でわたしの記憶に録音されています。
そのせいかあの歌を聴くときは、原詞よりも日本語訳の方がしっくりきます。
(先輩たちが歌っていたのは訳詞ver.だったので)
ソプラノの先輩がマジですごかった…。そしてそれ以上にすごかったのがアルトの先輩だ…。
もはやハモリの饗宴。
Nコンも含めて、合唱コンクールへの参加は毎回ドキドキでしたが、
他の参加校の課題曲の歌い方を聴いて勉強したり、
「へーこんな曲あるんだ!」みたいな自由曲もたっぷり聴けて、幸せな時間でもありましたね。
よく考えたらあんなに合唱聴きまくった日々は他にないよ!
混声やらせたら日本一とか、テクの要る歌を軽々と歌いこなしちゃうとか
レベルの高い学校が多くて毎回うきうきしていたな~。
(思えば自分たちの歌よりも他校の歌を聴く方が楽しみな時とかあったかも…ゴメンみんな)
和音不協和音問わず、溜め息が出るほどのハモリが聴けた or 歌えたときは
マジで興奮します。あれは合唱の醍醐味のひとつだと思う。
合唱はひとりじゃできないだけに、みんなで力を合わせたら最強です。
しかし音楽ってほんとに人生を明るくするな~音楽を好きで良かった(*´∀`*)♪
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突然の雨に難儀しているところへ、たまたま先生が通りかかって
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何となく番傘を描きたくなって描き始めたらなぜかこんな絵になりました。
釣瓶火はともかく、海座頭と鈴彦姫が濡れたくないのは
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