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2012-02-29(Wed)

ノー・マンズ・ランド。

閏日の今日でしたが、関東は久し振りに雪が積もりましたね。
電車の中で雪見をしながら出勤したら、職場周辺の木とか植え込みに雪がたくさん積もっていて
ソフトクリームみたいで綺麗だなぁと思いました。
朝ごはん食べて出勤したはずなのにすでにお腹がすいていたらしい。


ぎっしり。
帰宅したら家の庭にどっさり積もっていた雪をパチリ。
ちょっとの隙間もない積もり方です。
砂糖を敷き詰めたみたい…とも思いましたが、関東に降る雪は砂糖ほどサラサラした雪ではなくて
水分をかなり含んだどか雪なので、積もると結構重たかったりします。

twitterでちらりと聞いたのですが、2月29日に雪が降るのはものすごく久方ぶりなのだそうな。

「犯人は後ろ向きに足跡を踏んで現場から姿を消したのです☆」
足跡つけてみました。

積もりたての、まっさらな雪面に足跡をつけて歩くのが子どもの頃から大好きです。
絵ができあがっていくみたいでいいなぁと思う。
(いやだからといって、結局は雪に穴あけたり長靴をズボッと沈めたりするのが面白いだけで、
ものすごい芸術的なアート作品ができるわけじゃないんだけど)

こういう、雪がたくさん積もった夜に雪の上に足跡がついているのを見ると
推理小説とか推理マンガでよく使われるモチーフを思い出したりします。
雪の上に死体や凶器があって、でも足跡は一人分しか残っていなかったり
もしくは足跡はおろか何の痕跡も残されていなかったり、とか。
推理ものに雪景色が出てくるときってわりと手の込んだトリックが見られることが多いような。
(ポアロとかアルセーヌ・ルパンとか金田一耕助とか明智小五郎とか金田一少年とか)
雪は形があるぶん、晴れの日や雨の日よりもお話の自由度が幅広いのかもしれません。
凶器にもなるしね。

それにしても雪の日が舞台の推理ものに出てくる犯人って超手の込んだ計画立てるよね…。
しかもちゃんとうまくやるよね…。
たぶんわたしがやると、雪をならしたり何なりして懸命にごまかして証拠を消すも、
その後現場を調査に来た刑事や探偵にあっさり見破られてお縄につくオチになると思う。
ちなみにわたしは推理小説を推理しないで読むタイプです。


ぽかぽか☆
母の膝の上で、「猫はこたつで丸くなる」を絶賛実践中な母にゃんこ。


クリックで拍手お返事。↓
皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆

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genre : 日記

2012-02-27(Mon)

第1381回「新刊が出たら必ず買っちゃう漫画は?」

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「新刊が出たら必ず買っちゃう漫画は?」です。本屋に行くたびに変わる平台のラインナップ!こんな新刊が出ましたよとお勧めしてくるネットショップの本屋さん!新刊って素敵な響きですね新刊が出たら、必ず買っちゃう漫画のタイトル、あなたには...
トラックバックテーマ 第1381回「新刊が出たら必ず買っちゃう漫画は?」

現在続刊中で、今のところわたしが買い続けているのは…
『天上の虹』『図書館の主』『猫絵十兵衛』『夏目友人帳』『赤髪の白雪姫』『おいらんガール』
『GATE7』『千歳ヲチコチ』『鞄図書館』『時を翔る絵師』かなぁ。
あと好きな漫画家さんの短編集とかエッセイとか。
作品もいいですが、わたしの場合は同じ作者様のマンガを買いまくることが多いので。

ここのところよくマンガを買っています。
ここ数年はそんなに買ってなかったのですが、去年の後半からいろいろ買ってる気が。
というか、好きなマンガとかずっと買っているマンガって、出ないときは全然出ないのに
何か1冊出るとネズミ算式にだだだっと出たりしませんか。
いっぺんに読むのはなかなか難しいので、そんなに重ならなくてもいいのよって思ったりします。
先日『月に燕と右に影』と『図書館の主』2巻を買ったら
近くに『ちろり』なるマンガがあって、ステキな表紙に一目惚れしてジャケ買いしてしまった。
横浜と喫茶店が好きな人はハマると思います。
緑川ゆきさんの『緋色の椅子』はコミックスで持っているのですがこのほど文庫になったらしくて。
特に短編が収録されているわけでもないのですが、ああでも描きおろしページは読みたいどうしよう。
紀伊國屋で『燈港メリーローズ』最終巻を買ったらペーパーがついててひゃっはー☆ってなりました。
都戸さんのマンガは画面構成がかっちりしていて見やすいので好きです。
来月にはあきづき空汰さんの新刊が2冊も出るって。。いや、買うけどさ。
しかも都内でサイン会あるし!!

あと最近真柴真さんがGファンで新連載始めてましたがあれもいいですね~。
平安時代に十二単男子に濃いキャラの歌人たち!追っかけ決定です。
異世界ものとか、巻き込まれ型主人公とか、華やかでひらひらしてるけどどこかゴシックだったりとか
いつもの真柴文法で構成されていながら
それでもまだ初回なせいか予想よりもまっとうで面白かったです。
逆に初回の中身がこうだと、次回に期待…というよりはかえって
「今回こんなにまともだったから次号からは大崩壊するんじゃないか」みたいな気分が
余計に募ってこないでもなかったりします。なにせ真柴さんだから。
あと真柴さんのマンガといえば「毎回必ず同じシチュエーションで出るお決まりのセリフ」がありますけど
今回は歌人たちのあのセリフがそれに相当するんだろうか。


あ、そうそう、昨日はLibroで開催された上橋菜穂子さんのサイン会に行ってきました!!
先日紹介した『炎路を行く者』刊行記念のイベントです。ものすごく混んでた。。
作家さんのサイン会に行くときはいつも、何かお話しよう絶対しようと思って行って
実際にお会いしたら緊張のあまりまったく何も言えないことが多いのですが、
今回は上橋さんがすごく気さくに話しかけてくださって、たくさんおしゃべりができて嬉しかったです。
出身を聞かれたので「埼玉です」って言ったら
「えっ埼玉のどこ?わたし前に埼玉にいたから結構詳しいのよ」と言ってくださって、
わたしが地名を答えたら「えっ!結構遠いよね。ありがとうねー」と言ってくださいました!
うわああ上橋さんと地元トークできるとは思わなんだ…!
インフルエンザ対策で握手は無理だったのですが、一緒にお写真を撮らせていただきまして
もう心臓バクバクでどうしよう音漏れしてるんじゃないかっていうくらい興奮してしまった。

あと、傍らにいらした偕成社の方に
思い切って「いつもtwitterみてます。図書館関係者です」ってお声かけしたら
「本当ですか?図書館の方とはよく交流するんですよ~はいこれ」って
爽やか仕草でお名刺いただきました!うわああ。
しかしわたしの鞄は休日仕様だったので名刺の持ち合わせがなくて交換できず…orz
うわああせっかくいただけたのにうわああ。
こういうことっていつあるかわからないよな…持ち歩いていた方がいいかもなぁ。

そんなわけで興奮はしばらく冷めず、挙動不審のまま行きつけのベトナム料理屋さんに行って
フォーとカレーのセットを注文したらカレーが思ったより辛くてうわああ(*≧m≦*)ってなって
半分しか食べられませんでした。。。どこのさっちゃんだ。
しかしあのお店のフォーはいつ食べても美味しいです。


本日のお絵かき↓
人はいさ。※クリックで大きくなります
紀貫之。
百人一首収録の彼の歌をイメージしながら描きました。ダンディなおにいさま。

貫之の邸は桜がたくさんあったので、桜町の邸と呼ばれていたそうです(^ ^)。
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theme : 漫画
genre : アニメ・コミック

2012-02-25(Sat)

わたしたちの後に花が咲くように。

あしたもたべたい。」のエッカ様と相互リンクさせていただきました☆
紹介はこちらです。どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします(*^w^*)


新宿文化センターでミュージカル「アテルイ 北の燿星」を観てきました。
いやーストーリー性あり歌ありダンスあり和太鼓ありですっげー興奮しました!
あー楽しかった。
わらび座はいつも感性にずどーんと訴えかけてくる舞台づくりをしますけれども
今回は今までのわらび座の舞台と比べても、役者さんたちの演技がだいぶ強めな気がしました。
原作が高橋克彦氏だし、会場も広かったからそうしないと埋もれちゃうからかな…。
というか、いざ見始めたらもう、そんなの全然気にならないくらいに集中して没頭してしまった。
音響も良くて最高な環境だったし。

わらび座といえば役者さんたち全員による華やかな踊りが見物のひとつだったりしますけれども、
「銀河鉄道の夜」とか「菜の花の沖」のときはストーリーの内容が内容だったためか
そんなに踊りはなかったように思うのですが、
(「銀河鉄道の夜」のケンタウルス祭でちょこっとあったくらいかな)
今回は剣舞もさることながら随所にダンスや踊りがみられて
あーわらび座が通常運転だーって思えて何だかホッとしました。
色々見応えはあったのですが、大和とエミシの戦いの様子を
殺陣ではなく群舞で表現するところにわらび座の真骨頂を見たような気がします。
蕨手刀をスパッと抜いて、歌って踊って太鼓たたいて、照明も真っ赤で迫力ありました(*´▽`*)。
きゃー蕨手刀!蕨手刀かっこいい!!アシタカさまあああああ!!←蕨手刀好き
(映画『ウエスト・サイド物語』のジェット団とシャーク団のバトルを一瞬だけ思い出した。
あれも主にダンス中心の表現だったよね)

冒頭は語り部の語りと、舞台の両脇に並んだ和太鼓の音から始まりまして、
幕が上がると逆光の中にエミシたちがずらりと並んで
日高見を讃える歌を歌い始めます。じーんときた。
他にも何度か、劇中でアテルイと仲間たちが一緒に歌う歌が情感こもってて良かったなぁ。
出陣の歌とか、タキナと佳奈の重唱とか(超美声!!)、佳奈とアテルイの歌とか、
「『エミシ』とは『母の愛のような大河の詩』を意味する」という内容のとか。
あと、アテルイたちがお忍びで都に向かうというシーンがあったのですが
舞台の下手側の通路から舞台に上がる階段付近に役者さんたちが降りてくるお芝居でした!
うああああああ…!!(ごろごろごろ)
なんで上手側のチケット取っちゃったかなわたし。

アテルイはもう、絵に描いたような武人というかひたすら熱い男でした。
「自分は真っすぐに飛ぶ矢のような男」ってセリフもあったし。
愚直な青年から、戦いを経て壮年になっていくわけですが
次第に戦って相手を追い返すだけじゃダメだと悟って最後には都に行く決意をする過程を
戎本みろさんが丁寧に演じていらっしゃいました。
(20年以上の戦いで次第に押されて、胆沢城も建てられて、これ以上侵されるよりは
都と協調することを選択したのではという説が
新野直吉氏の『田村麻呂と阿弖流為』に載っていたっけ)
そんな彼の隣に常にいるモレがね!これがまた高潔感あふれるイケメンでですね!!(もちつけ)
最初は「おれはリーダーには向かん」とか言っていたくせに
いざ引き受けたらきちんと作戦をたててアテルイを支えていて、
最後まで行動を共にするモレの漢っぷりたまらん。
アテルイとお互いに兄弟と呼び合うのもはわわわわってなった←義兄弟好き

都の人たちは田村麻呂と朝廷の人たちしか出ませんでしたね~。
朝廷の人たちの衣装、当時の風俗に照らし合わせるとあれっと思う感じではあったのですが
田村麻呂の風俗がきちんと考証されていたことに感動してなんかどうでもよくなった。。
幞頭かぶって直刃刀持って、全然使えなさそうな鎧つけて!
きゃーばっちりじゃないの☆
岩手山が噴火したときに田村麻呂が九字をきるシーンはちょっとびっくりしましたけど(笑)。
(あ、噴火の様子はたくさんの和太鼓の音で表現されていました。
全身にばんばん響いてきてほんとド迫力…)

アテルイと田村麻呂が少年時代に仲良しだったことは、劇場でもらったチラシで知っていましたが
劇中では想像以上に親密な関係であわあわしました。
昔は「やまとのわらべー」「えみしのわらべー」って呼び合いながら
名前も聞かずに遊んでいた少年たちがゆくゆく敵同士になっていくとか、
うっかり同じ人を好きになってみたりとか、そのへんものすごく
ベタだなぁと思いつつも2424してしまいました。
(佳奈と田村麻呂のやりとりが「他に好きな奴がいるのか!」「いたらどうするんですか」
「諦める!」とか、何かすごく潔かったりするし)

田村麻呂は田村麻呂の仕事があって東に戦争しに来ているわけですけど、
少年時代の思い出とか、アテルイと2人きりで話しちゃったりとか
後半すでに全然仕事じゃなくなってきているのが微笑ましかったです。
アテルイとモレの助命を訴えたけど通らなくて、せめて逃がそうと2人の縄を刀で切るシーンと
(このときアテルイたちが入っていた箱型の牢がなんかシュールだった)
2人の墓石にすがりついて泣くシーンで全わたしが泣いた。
やばいどんだけ田村麻呂好きなんだろうわたし。
これが清水寺の石碑につながっていくんだな…そこまで描いてくれたわらび座に感謝。

あと、原作本を読んでいなかったので、このお話に天鈴が出ていることをまったく知らなかったので
登場人物たちが語り部を天鈴様と呼ぶのを聞いたとき、
「てんれい…天れい…え、ちょ、天鈴、えええええええ」ってなって
その前後のセリフ全然聞いてませんでした。。。
天鈴ってば、同じ高橋克彦氏の『風の陣』で牡鹿嶋足の相棒として登場した
あの切れ者にして激情家のエミシの青年ではないですか。
うおおおこんなに貫禄出ちゃってまったくもう…これはもはや老賢者!!
完全に子の成長を喜ぶ親のような気持ちで見ていました。
あああ語り部ができるまでに成長したのね天鈴…大きくなったわね…。
(ちなみにこの天鈴を演じた安達和平さんは数年前にアテルイを演じていた方だそうな。
だからか、戎本さんを見守るまなざしが心持ちやさしくて良かったです)


本日のお絵かき↓
兄弟になろうぜ。※クリックで大きくなります
アテルイとモレ。ハチマキ男子萌える。

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theme : ミュージカル
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-23(Thu)

キャッツ・アイ。

☆☆☆
ギラッ☆

昨日がにゃんにゃんにゃんの日だったのでにゃんこたちの写真を撮っていて
うっかりフラッシュを焚いたら撮れた1枚です。どこのホラー映画。
寝起きで機嫌が悪いのと、しつこく写真を撮りまくる飼い主にウザさを感じて
イラっとしているためにすこぶる人相が悪いですな。
首まわりの白いもふもふがライオンのたてがみに見える気がしなくもない。


猫はわずかな光でも物を見ることができるように、網膜の奥に反射板っぽいものを持っていて
それが光を受けるとキラリと光るらしいです。
このため、わずかな光しかない暗闇でも猫は問題なく活動することができるのだそうな。
ところでこの光の色、みんな同じかと思っていたら案外そうでもないようで、
緑だったり金だったり青だったりします。
ちなみにうちの母にゃんこ↑は緑に光りますし、姉にゃんこは金色に光ります。
青や白に光る目の猫も見たことがありますが、
人間のように赤く光る目の猫はまだ見たことがないです。いるのかしら。

帰宅するときなど、夜に車を走らせていて野良にゃんこに遭遇して、
車のライトに照らされた彼らの目がギラッと光るのを見たりするときは
いつも、宮崎駿氏がネコバスの元ネタについて語っていたエピソードを思い出します。
「夜のバス停で向こうからやってくるチカチカする光を見て、バスかと思ったら自転車だったり
猫だったりすることがあるから、バスと猫をいっぺんに描いてみた」みたいなことを
どこかでおっしゃっていたように記憶しています。
普段何気なく見ている光景がアイディアとして着火する瞬間ってこういうときなんだなーって思った。

theme :
genre : ペット

2012-02-21(Tue)

祗園精舎の鐘の声。

土曜日に葛飾区郷土と天文の博物館の「星と琵琶の世界-琵琶で聴く平家物語」を聴いてきました☆
プラネタリウムの下で『平家物語』の薩摩琵琶語りが聴けるというイベントです。
星空をバックに歴史と軍記物語と芸能を堪能できるなんてラッキー☆と思って気軽に申込んで参加したら
プラネタリウムは綺麗だわ琵琶は情感溢れるわで頭の中がてんやわんやでした。
とても雰囲気のよいイベントだったと思います。行って良かった♪
(この日は金糸の扇模様の赤い道行を着て行ったのですが、
受付の人に「綺麗なお着物ですね」って言っていただきました。ひゃっほーい☆)

今回演奏された平家物語の章はこちらです↓
・「祗園精舎」
・「敦盛最後」
・「壇ノ浦」

語り部の平田卓さんは鶴田流薩摩琵琶の奏者で、この博物館で平家物語を語るのも3度目だそうです。
イベントの出だしで柱が欠けるアクシデントがあったのですが、
(このときピンチヒッターで冬の星座の解説をしてくださった学芸員さんの語りが
ものすごくテンポが良くて聞き入ってしまった)
ちょこっと修理して「じゃ、いきます」と奏で始めた音色ったら、
わたしがこれまでに抱いていた琵琶の音色のイメージをぶっ壊したよね!
撥で撥面をたたいたり、バイオリンやエレキギターみたいに弦を撥でこすったり
かと思えば弦を押さえてひかえめな音を出したりして、とにかくたくさんの音が出るので
気がつくと引き込まれて聴き入ってしまっていました。
繊細な音からすさまじい音まで出せる薩摩琵琶は、
琵琶にしては音域や演奏方法の種類がかなり多めなんじゃないかと思います。
琵琶の上を縦横無尽に動き回る撥を目で追っていたら目が回るかと思いました。
あれだけ大きい撥だったら色んなことができるだろうな…。
平田さんも、語る前に「弦を押さえるとこうなります」「離すとこんな音になります」とか言いながら
色んな音のパターンを披露してくださったし。

「平家物語を琵琶の生演奏で聴く」というのは実は初めての経験だったので
語りで聴くとこうなるのか~とか色々考えながら聴きました。
当時の琵琶法師たちがこの物語をどのような節で語っていたのかを垣間見られた気がして
感慨深かったです。
覚一本を底本としているとはいえ、物語の文章をそのまま語るところもあれば
省略したり膨らませたりして聴衆が聴きやすいようにしている部分もあって、
そこは奏者の腕の見せどころなのかもしれません。
しかしね!敦盛と直実のくだりは読んでも聴いても泣くよね!!
平田さんは他に、梁塵秘抄の「遊びをせんとや生れけむ~」の今様も歌ってくださいました。
節は平田さんオリジナル。

薩摩琵琶はかつて薩摩藩士が士気を高めるために軍記物を奏でたといいますが
確かに戦を語るときの伴奏として最上の琵琶なんじゃなかろうか。
ちょっと重いけど、琵琶も撥も大きいし、大きくて派手な音も出せるし
「ひとつの音が響き終わらないうちに次の音を出す」のをじゃんじゃん続けると
音がどんどん膨れあがってフルオーケストラって感じになるし。
(たぶん楽琵琶や笹琵琶で同じ音を出そうとするとその琵琶がもたないと思う)
そういえば去年の春に湯島天神で聴いた薩摩琵琶の演目も
「白虎隊」と「八甲田山」だったっけな…。これも両方とも軍記物。

ところでこの鶴田流薩摩琵琶、今年の大河にも使われているのだそうな。
「ちょうど明日放送の回から琵琶が出てくると思います」と平田さんがおっしゃっていたので
楽しみに見てみたら、
予想以上に琵琶を奏でるシーンがいっぱい出てきてひゃっはー☆ってなった。
女性たちの奏でる琵琶でしたから、平田さんがイベントで奏でたように激しくはなかったけれど
音が少ないぶんかえって凛とした響きがあるような感じがした。

プラネタリウムも久し振りに堪能してきました。
暖房のきいたあったかい部屋で冬の星空が見られるとか最高じゃないか…!←
あと、琵琶の演奏が始まると、天井いっぱいに桜の花の画像が映し出されたり
壇ノ浦の語りの場面で海になったり、平家物語絵巻の壇ノ浦合戦の絵が出てきたりして
すごく雰囲気ありました。
こんな形で絵巻を見る方法があったかーと感心しながら楽しんでしまった。


それから、イベントが終わって会場を出たときに
階段の吹き抜けに設置されているフーコーの振り子を見てきました。
丸いすり鉢状の装置の中を振り子が、同じ振り幅でのんびりと揺れているのですが、
地球が自転しているため揺れる方向が時計回りに少しずつ変化し、
約41時間かけて360度回転するらしいです。
装置の中にはピンがいくつか設置されていて、数分ごとにひとつひとつを振り子が倒していきます。
面白ーい!!
地球の自転を振り子で感じられるとは思いませんでした。
しかしピンが倒れるのを待っていると帰りの電車がなくなりそうだったので
諦めて帰りました。。。
また来る機会があったら今度こそちゃんと見よう!

theme : 展示会、イベントの情報
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-19(Sun)

染めの町。

文字ひらひら。
新宿中井で開催されているイベント「染の小道」に行って来ました~☆
中井が染め物職人の町であることから、町そのものを染め物ギャラリーに見立てて
商店街と妙正寺川に染め物を飾る催しが毎年開かれているそうです。
↑は中井駅ホームにあった暖簾。粋なレタリング。

川のギャラリー。
中井駅の側を流れる妙正寺川には、江戸更紗や小紋や友禅などの反物がかけられていて
カラフルでとても綺麗でした。
川沿いの建物と比較していただくとわかるかと思うのですが、一反一反がかなり長いです。
風の強い日だったので、時々反物が風をはらんで高く大きく舞い上がることもありました。
鯉のぼりみたいで美しかった☆

江戸更紗は50年ほど前に爆発的ブームが起きて以来人気のある染めだとか。
(紅型の粋な柄が流行したからだと、染色協議会の解説パンフレットに書いてありました)
小紋はここ最近に流行し出したようで、現在は更紗と並んで人気のある柄です。
あと付下げを創り出したのは当時の東京友禅なのだそうです。知らなかったー。

葉っぱの影と。
アップ。
色んな模様の反物に、太陽の光と、川辺の木々の影が映りこんで別の模様が創り出されていて
あーこれ自然と人とで一緒につくるアートなのだなぁと思いました。
木々が風に揺れるとまた模様が微妙に変わるから、一秒と同じ模様ではなかったりする。
うふふふステキだ~(*^w^*)♪

そよぐ布たち。
新宿の落合・中井界隈はかつて江戸時代からつづく染色技術を持つ職人たちが
工房を構えていた町でした。
戦後間もない頃の新宿は、当時流行した銀座ファッションの柄を取り入れ着物ブームを起こし、
京都・金沢とともに日本の染めの三大産地ともいわれ、
水質にめぐまれた神田川や妙正寺川流域には、反物を洗う職人たちの姿が見られたそうです。
しかし時代とともに着物の需要が減り、川で反物を洗うことができなくなるなどの事情もあって
工房が減るなどして、過去のような勢いは今はないようです。
現在、東京小紋や友禅は国の伝統的工芸品の指定を、江戸更紗は東京都伝統工芸品の指定を受けて
今日では各地の展覧会などで伝統工芸士たちが活躍しているそうです。

しろとくろとあか。
町のあっちこっちのお店には染め物の暖簾がたくさんかけられていました。
ご家庭で玄関に飾るようなちょっとしたものから
お屋敷で飾られるような大きなものまでさまざまなバリエーションがあり、
町を歩いていると大いに目を楽しませてくれます。
↑の写真の暖簾は和菓子屋さんにあったものです。着物とか、襖にありそうな絵柄だなぁと思いました。
そういえばもうじき梅の季節ですね。

ももいろ。
うさぎと桃色。春らしい感じがして気に入った1枚です。
うさぎの筆のタッチが鳥獣人物戯画のうさぎみたいに生き生きしていました。

きいろ。
紅型染め暖簾。牡丹など季節の花が染め抜かれています。
雪輪に青海波とかオッシャレ~。


また、商店街と川の展示だけではなく、駅周辺や川沿いにあるお店や工房やギャラリーでは
染め物展示や即売会なども開かれていたので、いくつか見てきたのですが
どれもとても楽しかったです。
小さなギャラリーにあった、桃の節句と端午の節句をモチーフに染めた2着の着物がステキだった☆
あれたぶん、節句のときに着ても飾っても楽しめるデザインではなかろうか。
あと、紅型染めの工房で染め体験の見学もしてきました。
たくさんの絵の具と筆で、布に手描きの絵を描く参加者の人たちの目は真剣そのもので
わたしもドキドキしてしまいました。

にゃー本当に和物イベントは楽しいですな。。。
あ(・∀・)着物を着た人もちらほら見かけました。皆さん色とりどりで美しかったです。

theme : 伝統工芸
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-17(Fri)

いただきました…!!

はーるよこい。※クリックで大きくなります
↑先日の日記記事で描いた女の子(オリジナル)。

何気なく描いた子でしたが、
ブロともの水聖さんがこの子を見て、輝かんばかりに胸キュンな詩を書いてくれましたワッショイ!!



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「がんばって」
そう言ったのは お母さん うん 頑張るよ 精一杯
「風邪には気をつけろよ」
そう言ったのは お父さん お母さんより心配性だ
「いってらしゃーい」
弟は 明るく笑って 手を振った
いつもわたしのあとばかり ついてきていたのにね 
いつの間に泣き虫を卒業したの

わたしもせいいっぱいの笑顔を返して 電車に乗った
ホームがどんどん遠ざかる
見えなくなってしまうまで 千切れるほどに手を振って
鞄をぎゅっと抱きしめる
ほんの少しだけ泣いたけど 
笑顔をつくって深呼吸

車窓の景色は絶えず移ろい
わたしは目が離せない
夢中で外を見ているうちに
到着地まで あと少し

プラットホームが見えてきた
鞄を手にして立ち上がる

電車を降りると 柔らかな 
春の風がここちよい

これからここがわたしのホーム

こんにちは はじめまして
これからよろしくお願いします

そう きっと大丈夫
笑顔はつくらなくていい
だってほらね
自然に顔がほころんだ




きゅん………(*´ω`*)
煮ても焼いても揚げて食べてもいいと許可を得たのでブログに掲載。
水聖さんは普段から素敵な物語や詩をヒョイと作っちゃうすごい人ですが、
そんな方に詩を書いていただける日が来ようとは思わなんだでした。
うわあああんうちの子がものすごく生き生きしてる~~生きてる生きてる~~うわあああん!
「おんなのこ に いのち が ふきこまれた !」
(「命」を「いのち」って書くと何だか知らないけどドキッとする)

あまりにかわいらしく凛とした女の子の心情に、手は震えるわ直視はできないわで心臓とまりそうでした。
うふふふお花畑が見えるうふふふ(もう帰ってこなくていいよ)

水聖さん本当にありがとうございましたーーー☆
一生大切にいたします!

theme : ことば
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-15(Wed)

燃える思春期。

上橋菜穂子さんの『炎路を行く者』を読みました。

この人の本はストーリーと伏線がしっかりしているタイプの本なので
なるべく時間を作って読むようにはしているのですけど、
うっかり時間のないときに読み始めて、途中でどうしても中断せざるを得なくなると
続きがものすごく気になってしまってどうにも落ち着かなくなります。
今回も通勤電車の中で読んでいたら、読み終える前に降車駅に着いてしまって
続きが読める暇ができるまであわあわしたりしました。はー心臓に悪い。

上橋さんが少年時代のヒュウゴの話を書いている、というのは
以前から上橋さんがあとがきや本の帯で言っていましたけど
守り人シリーズ完結後もなかなか出版されなかったので、満を持して読めたという感じでした。
待ちに待ったヒュウゴの少年時代を存分に堪能しましたとも…!
ほわあああいいなあああ思春期炸裂!!
『蒼路の旅人』の初登場シーンから癖のある人ではありましたが、
思春期も充分癖のある少年だったとわかって妙に納得してしまった。。
いや癖以前に、もっと切実なアイデンティティの問題を挟んでいるわけだけど…。
帝の盾の子だったことに人一倍こだわっているし、
タルシュ人に対して何か仕掛けたいけどお金も力も持ってなくてできないからイラついてるし、
だからこそ、仲間を傷つけた相手に仕返しするときはしばしば怒りに荒れるし、
そんな自分を遠くから冷静に見ている自分がいることもわかっているし。
そういう、めちゃくちゃ刹那的なところを抱えながらどうにかこうにか立っている、
みたいな少年時代だったのだなぁ。

ヒュウゴは自分が危険にさらされたり、死ぬかもしれないということに対する用心深さが
ほかの人より欠けているところがあるなぁと読んでいて感じました。
バトルになると頭がオーバーヒートして「傷つかないために、死なないためにどうしたらいいか」とか
「自分が死んだら周囲にこういうマイナスが及ぶだろう」とか、そういう思考がすっとんで
ひたすら闘争本能の赴くまま無茶な行動に走ってしまうというか。
(ゲームキャラに例えると素早さと攻撃力が異様に高くて防御とHPが低いタイプ)
そういう少年に育った理由として挙げられるのが彼の生い立ちであり、彼の父親の仕事であり、
家を焼け出されてからの紆余曲折なんだろうと思う。

で、そういう命知らずなところが、リュアンから見ると
ナユグを見る者の立場としてはちょっと注文つけたい点だったりするわけで。
タルシュに屈したくないヒュウゴの気持ちもわかるんだけど、
リュアンにしてみれば、国や政府のトップが誰であっても
そのことで自分の生活や精神に影響が出てくるということは特にないんじゃないかと思う。
(社会的な影響は受けるにしてもね)
ヨアルもそう。病気で治療費もないけど、ヒュウゴのお金を受け取らなかったのは
国がどうとかいうんじゃなくて、ヒュウゴの人生を見て「いらない」って言ったわけで。
たぶんヒュウゴはあのとき、自分の立ち位置についてものすごく考えたんだろうと思います。
自分が今ここにこうしているのはなぜか、ヒュウゴが一番ヒュウゴに聞きたかったかもしれないな…。

オウルとの出逢いはわりとスピーディーな展開でしたけども、
ヒュウゴが惚れ込むには充分な時間だったような。
オウルのあの冷静な采配ぶりは経験からくる余裕なのかな…成人したヒュウゴを見ているようでした。
冒頭の「運河沿いのあの家には~」の一文は反則だと思う。


バルサの少女時代もめいっぱい堪能しました。
『流れ行く者』でも13歳の彼女が少し垣間見られましたけれども
今回は一歩すすんで、15歳になったバルサのお話でした。
ジグロに支えられていることが日常的な日々でも、それを当然としないところが
バルサのいいところであり、いやちょっと待ちなよと言いたいところでもあります。
追われているという自覚もあるし、ジグロに対して負い目もあるから
とにかく何でもかんでも一人でできる&解決できるようにならなくちゃ!みたいな思いを
ずーっと持っていて、そのために先走ったり無茶をしすぎるので
かえってジグロの心配の種を増やしていることもあるし。。。
しかも、バルサのそんな気持ちをジグロはお見通しなんだな…。
この人には絶対かなわない、と思いながらも、ジグロと対等であろうとするバルサが
すごくいとしいです。
で、そんなバルサに対して「そんなことは考えなくていい」なんて野暮は言わずに
好きな詩人の詩で返答するジグロったらロマンティストだ。


本日のお絵かき↓
白息吐息。※クリックで大きくなります
先月に描いた人たちです。
前回は道風がメインでしたが、昨日が小野好古の命日だったので好古をメインに描き描き。

立春を過ぎましたがまだまだ寒いですね。
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theme : 読書感想
genre : 本・雑誌

2012-02-13(Mon)

絵師バトンいただきました。

空野海様からバトンをいただきました!ありがとうございます~☆


【絵師バトン】

○お名前は?

ゆさです。

○差し支えなければ年齢を

20代です。

○何歳頃から絵を描き始めて今何年目ですか?

マンガは小学生から、イラストは中学生から描き始めました。
それまではクレヨンでドレスやティアラがきらっきらしたお姫様とか描くの好きでした。
お陰で今でもひらひら服オタクです。

○利き手はなんですか?

右です。

○男性と女性、描きやすいのは?

女の子。あるいは、男の子っぽく見えない人。
自分が何も考えずにバサっと描くときに真っ先に出てくる自己内デフォルトが
たまたま女の子or線の細い男の子、という感じかな…。
なので、無意識かつ徒然に落描きを始めるとそういう人になっていることが多いです。

○長髪と短髪、描きやすいのは?

長髪。
描きやすい、というより「長い髪が好き」というより「長い黒髪が好き」という個人的好みのためですね。
なので、昔の人を描くとテンションが上がります。

○右向きと左向き、描きやすいのは?

左向き。

○正面と横顔、描きやすいのは?

正面。

○苦手だったり苦労するパーツはなんですか?

足。というか下半身。
大首絵ばかり描いてきたので、いつまで経ってもサクっと描けない感があって難しいです。
袴とかスカートとかズボンとか履いていれば何とかなるのですが、
「スリットが入った服を着ているナイスバディなおねえさま」とかをあまり描いた経験がないので
いつかかっこいい感じに描いてみたい。

○アナログ派orデジタル派?

手元で絵が出来上がっていくのを、描く手を通して感じるのがたまりません。
それをちょっとPCで加工するのも、色んな効果が出せてまた楽し。

○絵(下書き)はどこから描き始めますか?

顔の輪郭を描いて、髪を描いて、目、鼻、口の順番で描きます。

○自覚している描き癖は?

下書き中に紙を裏返して光に透かし見たり、少し離して見てバランスを確認したりするのを
しょっちゅうやります。

○ペン入れの時の特徴やコツは?

ペン入れ中に原稿をシャカシャカ回してます。線を引きやすい方向を探すためです。
コツは考えたことないなぁ。回数です回数。

○カラーの時の特徴やコツは?

色は絵の雰囲気を見てカンで決めます。資料を見て描いたら、その色に従うことが多いです。
コツは考えたことないですが、コピックでぼかしたいときは下の色が乾かないうちに
上の色をすばやく塗り重ねるとうまくぼかせるような気がする…。
フレスコ画を描く緊張感を想像していただくとわかりやすいかもです。

○仕上がりまでの時間はどれくらい?

だいたい1~2日で仕上がることが多いです。
ラフや下書きのまま放置したり、ペン入れたまま放置したり、塗りかけのまま放置したりして
1週間から1年以上かかることもあったりします。
「アイディアの段階で止まっている絵は描かず、その絵を描くモチベーションが上がっているときに描く」
という方法をとっているので…。

○BGMは何を聴きますか?

環境音。
でもたまに「この曲を聴きながらこの絵を描きたい」とか
「この曲を聴かないとこの絵が描けない!」みたいな気分になることがあるので
そういうときは聴きながら描きます。
J-POPもクラシックも聴きます。久石譲と大神サントラが多め。最近は大河OP集をリスペクト。

○描き始めるまでにどれくらい悩みますか?

アイディア降臨から1週間経ってもそのモチーフに対して情熱を持ち続けていられたら描き始めます。
突発的にどかんと何か降ってきたら、その勢いで一気に描くこともあります。
そういう絵はだいたい長いことお気に入りになったりします。

○愛用画材を教えて下さい

コピックが9割。残りは色鉛筆やパステルですね。
陰影やホワイトや文字などの効果はCGです。スポンジ、覆い焼き、レイヤー好き。

○好きな色、よく使う色は?

なんだろう…。
好きな色は紫ですが、キャラによって使い方が難しいので色塗りであまり使うことはないかな。
よく使うのは肌色。

○好きなモチーフは?

ひらひらしたやつ。
ドレスや和服やマントのように、ひらひらしている部分があると描きやすいというか、楽しいです。
オリジナルでキャラの服装を考えるときも、ついどこかにそういう要素を入れたがる傾向があります。

○今の自分の絵に満足してますか?

いい描き方や塗り方を見つけたら、水を飲むみたいに学んでいくと思います。

○どんな絵描きを目指してますか?

絵が描きたくなる絵がかける人になりたいです。

○お疲れ様でした。

おつかれ様でした!


○次の項目からイメージする絵を描かれる絵師さんをあてはめてください。
名前を出された人は必ず答えること、また一度答えた人は二度目は構いません。

スルーしてくださって構いません~。

カッコいい→若野史様
可愛い→桐月きらり様
お洒落→びたみん様
個性的→秋雨様、エッカ様
萌え→kiyon様
絵茶の天才→?
色気→kanayano様
魅惑→Me様、幸坊様

他にもやってみたい方いましたらぜひどうぞ♪


本日のお絵かき↓
タイラー&バニー。※クリックで大きくなります
昨日の大河の海戦に萌えたので突発らくがき。

最近清盛絵しか描いてないや…。そろそろ連載始めたいなー。
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theme : イラスト
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-11(Sat)

近くて遠い季節。

修論の〆切が近いので研究室に缶ヅメしている妹が「寒い寒すぎる」とメールしてきて
とりあえずパソコン立ち上げて熱放射してもらったらいいよ、と返信したゆさです、こんばんは。
立春付近には暖かい日もあったのに、今日はまた寒かったですね。
日本に何が起きているというのだ…これはもはや冬!←

昨日、某所からTeam申の東京公演が3月にあると聞いて、
しかもチケット発売が今日の朝だと聞いて
「よし明日の朝は絶対早起きしてチケット買いに行くんだ!!」と意気込んでいたのに
今朝目が覚めたら10時半過ぎていて死にたくなりましたorz
こんな時どんな顔をしたらいいのかわからなくて、
午前中の用事をすませて大慌てで買いに行きましたらば
奇跡的にまだ3日分くらい残っていて、無事に買うことができてホッとしましたとも…☆
やばいやばいもう今から楽しみで仕方ない、蔵さん亀ちゃん隆太さん~~。
後で図書館で『幻色江戸ごよみ』をもう一回借りてこなくては。。


昼間に適当にテレビをつけたら最先端の科学を紹介する番組をやっていたのですが、
唐突に「若冲ミラクルワールド」のOPTが流れまして。
「あれ、この曲聴いたことある…うん、ある…若冲だああああああ」と
テンションが一気にあがってしまって、解説ほとんど聞いてませんでした。。
ごめんなさいでも無理です、解説か若冲か選ぶとしたら若冲にガタッとなってしまいます。
(最近、テレビ番組で好きなアニメやゲームの曲が使われていると嬉しくてたまりません。
なんでも鑑定団でもたまにるろ剣の曲が流れますし、
お正月のBSの国芳特番でも夏目友人帳サントラの音楽がちらっと流れたし、
今日のグレーテルのかまどでも大神のイダテンBGMが流れたし…テンションだだ上がりでした)


あ、それと、さっきまでライムスター宇多丸氏のラジオ聴いてたんですが
これが「萌える国語辞書特集」という、タイトルからして萌える特集でして
ものすごく興味深かったです。
というかゲストのサンキュータツオ氏のマシンガントークに圧倒されっぱなしでした。
辞書トーク楽しい~うは~☆
そうかー新明解は攻めで岩波国語は受けなのか。言われてみればそんな希ガス。
確かに、前者はよく冒険していて、後者は保守的な感じがします。
三省堂と広辞苑って、改訂してもそこまでがらりと雰囲気が変わることはないけど
集英社や新明解は改訂のたびにそれなりの進化が見られるような。
というか、新明解って用例が面白いので読んでいて飽きないです。
「この言葉をそう使うのか…!」と戦慄を覚えた経験が結構あります。
ラジオでも「パッチワーク=創意のない辞書編集」「恋愛=稀に叶えられる」などが
紹介されていましたが、
果たしてそれは辞書が定義していいことなのかしら(^ ^;)。いや、笑ったけど。
(著作権を主張するために主観を入れまくっているっぽいですが、それにしても斬新だと思う)

我が家の新明解さんを手元に置いて聴くつもりが、うっかり本棚から出してくるの忘れて
結局手ぶらで最後まで聴いてしまったのですけど、それでも本当に楽しかったです。
こんなに笑える辞書特集は初めてだなぁ。お腹痛い。すーはー。(深呼吸)


本日のお絵かき↓
鞄はジャスティス。※クリックで大きくなります
オリジナル。
無駄にピンクな画面と、鞄持った女の子が描きたくて。

はやく春が来ないかなー。
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theme : 今日の出来事
genre : 日記

2012-02-09(Thu)

ときには真珠のように。

1段目。
自室の手塚マンガ軍団です~。
高校生のとき『ブラックジャック』にハマって、おこづかいはたいて一気に買いまくったもの。
背表紙が日焼けするとよくないので、窓に背を向けている本棚に入れてカーテンかけてあります。
『新選組』と『ふしぎなメルモ』が出っ張っているのは、奥に『ユニコ』のカラー漫画があるせい。
あれすごく綺麗なんだけど単行本サイズしかないのよねー。

手塚治虫さんが亡くなられてから今日で23年になるのですね。
わたしが物心ついて間もない頃だったので、当時のことはほとんど記憶にないのですが
良かったような淋しいような。
手塚さんのマンガをリアルタイムで読めなかったのは残念だけど、
もし手塚さんがご健在でたった今亡くなったとしたら号泣どころじゃないと思う。


2段目3段目。
手塚さんの描く、いわゆる「ちっちゃな主人公」のかわいさが昔から好きで
(素直で純真でひたむきで、コロコロしてて、加えて艶とかエロスのあるかわいさだと思う)
小さい頃はアニメの『アトム』とか『ジャングル大帝』とか見ていたのですけど、
大人になってちゃんと原作マンガを読んだら、かわいいだけじゃない彼らの魅力がいっぱいで
ああ両方見られて良かったなぁ…と思ったりしました。
ジャングル大帝のアニメが、レオが大人になるまでやっていたかどうか覚えていないのですけど
大学の頃に原作を読んだらあのラストで、「えっこんな話だっけ」って思った。
たぶん子どもの頃に読んでいたら本を持ったまま硬直していただろうと思います。
(余談になりますけども、手塚さんはジャングル大帝のラストを描くときに
ベートーヴェンの悲愴ソナタをレコードで大音量で流していたらしくて、
当時アシスタントをしていた藤子不二雄A氏はすっかり感情を揺さぶられて
泣きながら背景を描いていたのだそうな)

あと、手塚マンガによくいる「アウトローorピカレスク」なキャラって
あまりいい最期を迎えることが少なかったりすると思うのですけども。
(ロックとか我王とかアドルフとか結城とかダイバダッタとか七色いんことか)
特にびっくりしたのが『ミッドナイト』のラストで、あれはまさかの展開で本当びっくりして、
いえ別にあれでいいんですけど、読み終えてまさか、まさかこうなるか…!と思いながら
しばらく呆然としていた覚えがあります。
『バンパイヤ』は最後まで読みたかったなー。
トッペイチッペイの兄弟も好きですが、それ以上にロックの悪っぷりが光っていた気がします。
すんごい楽しそうだったよなぁあのロック…たぶん描いてた手塚さんも。

読み切りや短編も好きですね~。
『安達ヶ原』『インセクター』『ウオビット』『るんは風の中』『夜よさよなら』とか、とか。
連作短編の『ザ・クレーター』とか『聊斎志異』も良かったなぁ。
『雨ふり小僧』には全わたしが泣いた。あれはいい話…。
『イシ』ではロックがめずらしくいい人(笑)だったので色んな意味でむずがゆかったです。
実験アニメの「ジャンピング」とか「ある街角の物語」もいいなぁ。
『がちゃぽい一代記』のラストの大コマはいつ見ても幸せな気持ちになれますね。


そういえば、何年か前に手塚キャラ大集合のアニメがあったのですけど
覚えている方いらっしゃるでしょうか…。
大晦日に天馬博士の館で開かれたパーティで手塚さんがいなくなって、
キャラたちが総出で推理しながら捜索するというストーリーだった覚えがあります。
(あれに出てきたブラックジャック先生は妙に達観してるっぽい人で何か良かった)
ビデオにもDVDにもなっていないらしくて、早くなればいいのにって思ってます。
もう1回見たいよー。

あのね…。
サファイヤとチンクはいいコンビだと思う。

theme : マンガ
genre : 本・雑誌

2012-02-07(Tue)

大河カンタービレ。

がさがさ。
最近ようつべで歴代大河のOPTを見つけてぐるぐる流しながらお絵かきするのが楽しいゆさです。
数年に1回くらいのペースで大河OPブームが到来するのですが、
今回は確実に清盛の影響と言わざるを得ません。
もう清盛だけ毎日のように聴いています。ピアノとフルートとティンパニーが良すぎるからだよ!!
重厚なのに繊細な部分がある曲ってたまらんです。
職場からよろよろ帰宅してごはん食べて、お風呂で化粧落とすので精一杯な毎日ですけど
誘惑に勝てずPC立ち上げてノンストップで清盛OPを流していたら
髪びしょびしょのままこたつで寝てしまって、目が覚めたら無我の境地だったこともありました。
困った楽しい!!


最近の大河OPで好きだったのは『功名が辻』のテーマです~。
特にアップダウンとかなくて平坦な曲調ではあるのですけど、
バイオリンと金管の歌うようなメロディがすごく好みでした。
『新選組!』のOPみたいに歌詞つけてもそのまま歌えるんじゃないかと思う。
映像も凝ってたような覚えがありますね。
千代のテロップが出るところで画面が一気に華やかになるのが綺麗だなぁと思っていました。
そんな華やかながらも色々ごちゃごちゃしていた画面から金色がサーッと流れ去って、
千代が一豊に贈った馬の絵が出てくるのですが
そこでパッと六平太のテロップが出ていたのが印象的すぎて忘れられない。
最高だよね…かっこよかったよね六平太…(*´▽`*)。

ちょっと前のだと『元禄繚乱』OPがいいなぁ♪
これも『功名が辻』の曲調とどことなく似ていて、そんなにアップダウンはない感じですが
聴いていて全然飽きないのが不思議。中盤のクラリネットのソロがいいのだなー。
音楽担当の池辺氏がすごくいい仕事しているなぁと思います。
ちょうどオリジナルのOP映像つきの動画を見つけたので見ていたら、
あの時代の美術や風俗がふんだんに出てきていたことに今更のように気づきました。
冒頭に流れる川は明らかに、光琳の紅白梅図屏風の川ではないかーー!!
踊る唐子とか、美女を見て真っ赤になる唐獅子とか、探幽や永徳の筆にしか見えないんだけど(^ ^;)。
花魁道中の風俗に関してはあれっと思うところもありましたけど、
確か新吉原に移転してだいぶ経ってる時代だからいいのかな。
ラストに出てくる、白布を振って舞う少女は
一蝶の絵で似たような子を見た覚えがあるんだけど気のせいかしら。

あと、本編も音楽も大好きだったのが『秀吉』~。
OPTは、出だしから結構派手な感じで、最後もわりと派手に盛り上がっていたりして
歴代OPの中でもわりと元気なタイプの曲ではないかと思います。
今でもバラエティ番組などで時々使われていたりしますよね。
映像の見どころはやっぱり、画面を駆け抜けていく少年かな。
秀吉の子ども時代を意識したっぽい感じの子が、きらきらしい光をまといながら走ったり
犬と戯れたり、階段にごろんと寝ころんだりするのがめんこいです。
子どもの出てくる大河OPとして素晴らしいと思うのはこのOPと
今年の清盛でファイナルアンサーかも。

他にも『花の乱』とか『炎立つ』のOPとかも渋くて好きなのですが
今聴くと、何気にハイレベルな音楽だったのだなぁと思ってしまいます。
あれらは本編込みで大人向けだ…うむ。
『花の乱』の、ピアノソロからフルオケに入るところとかぞくぞくってしますし、
『炎立つ』は日本の、というより中国の行軍っぽいイメージでかっこよいです。
ドラマの時代設定が、とかく取り上げられることの多い戦国や幕末ではない、というのもポイント高し。
あ、でも『新選組!』OPは「若くて元気なにいちゃんたちが大声で歌える歌」みたいな感じで
良かったなぁと思っています。
そして…キャストのテロップの背景にキャストを意識した映像を当てるようになったのって
このOPからだったような気がするんですがどうでしたっけ。。。
(たとえば近藤勇が佐久間象山から「鬼瓦」と呼ばれるシーンがあったので、
近藤のテロップの背景はいつも鬼瓦だったとかね)
『風林火山』のOP映像がその影響をもろに受けていたような気がします。
あと内容をほとんど覚えていないのですけど、『太平記』とか『独眼竜政宗』とか
『毛利元就』のOPが好きでした。
元就は映像も美しかったなぁ。題字は元就本人の字だそうですね。


よし明日もがんばろう。

theme : お気に入り&好きな音楽
genre : 音楽

2012-02-05(Sun)

キャットオブメニーバイタリティーズ。

開かない…。
向こうの部屋に行きたいんだけど、扉が重たくて自力では開けられない姉にゃんこの図。
この扉の向こうには、彼女の大好きなこたつがあります。
この子はこたつや布団の中にもぐって眠るのが大好きな、典型的な猫らしい猫です。

その頃、こたつには。

こたつはわたしのためにあるのよ。
朝からこたつ布団の上に鎮座ましましてテコでも動こうとしない母にゃんこがいます。
動くのはごはんを食べるときと、トイレに行くときだけです。
だらだら生活絶賛満喫中。
この子は「自分の頭上に何かがある」状態が嫌いらしく、
こたつや布団の中にもぐるよりはソファか座布団か羽毛布団の上にいることが多いです。
玄関先や窓辺で日向ぼっこをしていることもあります。陽の当たる場所が大好き猫です。


あ(・∀・)話はがらりと変わるのですが、
昨日、平木浮世絵美術館で「再び!にゃんとも猫だらけ展」を見てきまして
歌川広重『名所江戸百景』のうち「浅草田甫酉の町詣」が展示されていてきゃー☆ってなりました。
窓辺から外の景色を見つめる猫の後ろ姿が描かれているものです。
最初は日向ぼっこしてるのかなーと思ったのですが、
猫の顔をよく見ると、半開きの目にへの字口をしていてだいぶご機嫌斜めな様子でした
たぶん飼い主の遊女(薄雲太夫かな)が構ってくれなくてブータレているんだと思う。かわいい。

今回は展示テーマが「化け猫騒動」だったので、
化け猫に関するお芝居の一場面や、各地の化け猫伝説を絵にした錦絵がたくさん展示されていました。
中でも多かったのは、芝居の一幕である「岡崎の化け猫」を描いたもので、
「破れた御簾の陰から金眼をぎらぎらさせてこちらを見ている大猫」の絵がいっぱいありました。
大人気だったんたなーこんなに何人もの絵師が絵に描いてるんだし…。
たぶん大猫の登場シーンはお芝居の中で一番の見せ場でもあったんじゃなかろうか。
あと、絵のモチーフは同じでも
化け猫を演じる役者が絵によってみんな違っているのも興味深かったです。
当時の人たちは、色んな役者さんが思い思いの化け猫を演じるのを見比べて楽しんだのではないかしら。
(そう考えるとこれは化け猫の絵というよりは役者絵なんだろうという気もしてきます)

また、今回展示されていた化け猫絵のほとんどは19世紀半ばあたりに描かれたものでしたけど、
確かこの頃は妖怪絵や血みどろ絵が大ヒットしていた時代ですから
化け猫が流行るのもさもありなんという気がします。
ただ、妖怪という割には猫耳だったり簪つけていたり十二単を着ていたりと
かなりおしゃれな猫として表現されているのはさすがに当時の芝居だなぁと思う。
役者たちの派手な大立ち回りが大好きだった江戸っ子の好みが反映されているのかもしれません。

そして猫の錦絵というと思い出されるのは歌川国芳ですが、
今回も展示ありましたよ~☆
「浮世よしづくし」で国芳にじゃれつく猫のかわいさといったらないよ!!
希代稀物の絵の中で前足を挙げて立つ猫もめっちゃくちゃめんこいし!!
このおじさんってば本当に「猫のかわいいしぐさ」を知り尽くしているよねー。
常に十数匹の猫を飼って、懐に白猫を抱いて絵を描いていた猫好き絵師の本気を見ました。
あと、先日の国芳展でも見た、鼠除けの猫とか左甚五郎の絵もありました。
相変わらず猫への愛を感じる絵だなぁと思う。


そんなこんなで図録も買って2424しながら眺めつつ、
改めて猫のかわいさを実感していたら
今日の大河の冒頭でたいへんかわいらしいにゃんこがご登場あそばされてキュン☆ときました。
佐藤義清as藤木直人氏のにゃんこを抱く手つきがやさしくて良かったです。
そして清盛&義朝のにゃんこへの対応ったらまったくもう。

theme : ねこ大好き
genre : ペット

2012-02-03(Fri)

福は内鬼も内。

本日のお絵かき↓
世界に福あれ。※クリックで大きくなります
京都八坂神社で数年前まで行われていた福鬼行事にて、鬼さんたちが着ていた衣装。
はっきりした柄の中に雅さがあって好きです。
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*

八坂神社の鬼さんは厄災を祓ってくれる福鬼さんだそうで、
彼らに頭をなでてもらうと、1年の厄が祓われ無病息災で過ごせるということで
親しまれていたようです。
この行事でメインだったイベントのひとつが鬼舞で、
↑の衣装を身につけた数人の福鬼さんが、八坂の神様に向けて舞を奉納したのだそうな。
雅な格好をした鬼が檜舞台に凛と立って舞うとか、想像しただけで猛烈にかっこいいです。惚れる。

それにしても福鬼行事…鬼クラスタとしてはロマンのある言葉の響きと言わざるをえません。
復活しないかなーぜひ福鬼に頭をなでなでしてもらいたいものだ。
(ところでこの鬼さんたち、てっきり八坂神社に祀られているのかと思っていたのですが
調べてみたら彼らが普段住んでいるのは蓬莱島なのだそうな)

昨日あたりから日本各地では様々な鬼さんたちが出没していますね~☆
節分は鬼の話題が増えて、大手を振って鬼に浮気し放題な日なので楽しいです。
お祭があったり、豆まきしたり、これからの1年に向けて祈ったりと
春を迎える行事ならではの明るさがあるなぁと思います。
そんな行事に出てくる鬼のほとんどは、例えどんなに気性がやさしいとされても
やっぱりお子様が泣いて怖がりそうな恐ろしい顔をしたものが多いような。
これはあれかな、鬼が「恐ろしいもの」とイメージされている理由もあるのかもしれないけど、
昔々の大晦日に矛と盾を持って夜な夜な都中を走り回った方相氏がそうだったように
「怖い顔をしたものからは、災厄だって逃げていく」というイメージもあるのかもしれませんね。

そういえば…
『万葉集』には「鬼」の字が使われた歌がいくつかありますが、どう訓読されているかご存知ですか?
答えはこちら↓

「天雲之 外従見 吾妹兒尓 心毛身副 縁西鬼尾」
訓読「天雲の外に見しより吾妹子に心も身さへ寄りにしものを」
(万葉集巻四・集歌五四七番)


ところで私の場合、福鬼と聞いて真っ先に出てくるのは
地元の神社に祀られている鬼さんだったりします。
あそこの鬼さんも、八坂神社の鬼さんと役割が似ていて
神様の使いとして神社にやって来て、参拝者の厄を追い払ってくれる鬼さんなのです。
境内で毎年行われる節分祭に、白装束の赤鬼と青鬼が出てくるのですが、
豆をぶつけられるために出てくるのではなく、実は豆を撒くのは彼らだったりします。
紅白幕で囲まれた舞台の上から、「おにはーうち!ふくもーうち!」と大声で怒鳴りながら
それはもう鬼のように(笑)ものすごい勢いで豆が撒かれます。頭に当たるとわりと痛いです。
鬼の力、あなどりがたし。
他にも、彼らが投げる福銭や丸餅やキャンディやチョコやみかんやティッシュ(!)を受け取ると
1年中無病息災でいられるということで、節分には毎年たくさんの人で賑わいます。
年末年始のバーゲンセールのように神社の舞台に群がる群衆は結構見応えがあります。
最前列から餅をゲットして出てきたらしい男子高校生が肩で息をしながら
「こ、殺される…!」と呟いたのをうっかり聞いたこともあるし(^ ^;)。

今年は行けなかったので来年は行きたいなあ。
地元のお祭楽しいし、撒かれたお菓子おいしいし、何よりあの鬼さんたちに会いたい。


クリックで拍手お返事。↓
皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆

more...

theme : 神社仏閣
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-01(Wed)

30000ヒットありがとうございます☆

カウンターが三万回まわりましたーーーーー!!
うはああぁぁ信じられないっめちゃくちゃ嬉しいっ夢じゃないっ!!バンバン!!←床叩

いつも来てくださる皆様、うっかり来ちゃった皆様、コメントや拍手残してくださる皆様、
本当に本当にありがとうございます。
ますますどこへ向かっているのかよくわからなくなってきているブログですが、
生暖かい目で適当に見守ってやっていただけると嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします~ヽ(≧∀≦)ノ

そんなわけでお礼絵です☆↓
Thanks 30000hit Over!!※クリックで大きくなります
スーツ遣唐使その2です。10000のときが先輩組だったので今回は後輩組。
なんかもう、キリ番のときにスーツ描くのがデフォになりつつある…。

1週間ほどフリーにしますので、「もらうよ~」というおやさしい方いらっしゃいましたら
どうぞ連れて帰ってやってくださいませ。
※イラストの配布期間は終了しています。
*遣唐使のイラスト記事一覧はこちらです*

theme : イラスト
genre : 学問・文化・芸術

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Author:ゆさ
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