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開かない…。
向こうの部屋に行きたいんだけど、扉が重たくて自力では開けられない姉にゃんこの図。
この扉の向こうには、彼女の大好きなこたつがあります。
この子はこたつや布団の中にもぐって眠るのが大好きな、典型的な猫らしい猫です。

その頃、こたつには。

こたつはわたしのためにあるのよ。
朝からこたつ布団の上に鎮座ましましてテコでも動こうとしない母にゃんこがいます。
動くのはごはんを食べるときと、トイレに行くときだけです。
だらだら生活絶賛満喫中。
この子は「自分の頭上に何かがある」状態が嫌いらしく、
こたつや布団の中にもぐるよりはソファか座布団か羽毛布団の上にいることが多いです。
玄関先や窓辺で日向ぼっこをしていることもあります。陽の当たる場所が大好き猫です。


あ(・∀・)話はがらりと変わるのですが、
昨日、平木浮世絵美術館で「再び!にゃんとも猫だらけ展」を見てきまして
歌川広重『名所江戸百景』のうち「浅草田甫酉の町詣」が展示されていてきゃー☆ってなりました。
窓辺から外の景色を見つめる猫の後ろ姿が描かれているものです。
最初は日向ぼっこしてるのかなーと思ったのですが、
猫の顔をよく見ると、半開きの目にへの字口をしていてだいぶご機嫌斜めな様子でした
たぶん飼い主の遊女(薄雲太夫かな)が構ってくれなくてブータレているんだと思う。かわいい。

今回は展示テーマが「化け猫騒動」だったので、
化け猫に関するお芝居の一場面や、各地の化け猫伝説を絵にした錦絵がたくさん展示されていました。
中でも多かったのは、芝居の一幕である「岡崎の化け猫」を描いたもので、
「破れた御簾の陰から金眼をぎらぎらさせてこちらを見ている大猫」の絵がいっぱいありました。
大人気だったんたなーこんなに何人もの絵師が絵に描いてるんだし…。
たぶん大猫の登場シーンはお芝居の中で一番の見せ場でもあったんじゃなかろうか。
あと、絵のモチーフは同じでも
化け猫を演じる役者が絵によってみんな違っているのも興味深かったです。
当時の人たちは、色んな役者さんが思い思いの化け猫を演じるのを見比べて楽しんだのではないかしら。
(そう考えるとこれは化け猫の絵というよりは役者絵なんだろうという気もしてきます)

また、今回展示されていた化け猫絵のほとんどは19世紀半ばあたりに描かれたものでしたけど、
確かこの頃は妖怪絵や血みどろ絵が大ヒットしていた時代ですから
化け猫が流行るのもさもありなんという気がします。
ただ、妖怪という割には猫耳だったり簪つけていたり十二単を着ていたりと
かなりおしゃれな猫として表現されているのはさすがに当時の芝居だなぁと思う。
役者たちの派手な大立ち回りが大好きだった江戸っ子の好みが反映されているのかもしれません。

そして猫の錦絵というと思い出されるのは歌川国芳ですが、
今回も展示ありましたよ~☆
「浮世よしづくし」で国芳にじゃれつく猫のかわいさといったらないよ!!
希代稀物の絵の中で前足を挙げて立つ猫もめっちゃくちゃめんこいし!!
このおじさんってば本当に「猫のかわいいしぐさ」を知り尽くしているよねー。
常に十数匹の猫を飼って、懐に白猫を抱いて絵を描いていた猫好き絵師の本気を見ました。
あと、先日の国芳展でも見た、鼠除けの猫とか左甚五郎の絵もありました。
相変わらず猫への愛を感じる絵だなぁと思う。


そんなこんなで図録も買って2424しながら眺めつつ、
改めて猫のかわいさを実感していたら
今日の大河の冒頭でたいへんかわいらしいにゃんこがご登場あそばされてキュン☆ときました。
佐藤義清as藤木直人氏のにゃんこを抱く手つきがやさしくて良かったです。
そして清盛&義朝のにゃんこへの対応ったらまったくもう。
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