
↑先日の日記記事で描いた女の子(オリジナル)。
何気なく描いた子でしたが、
ブロともの水聖さんがこの子を見て、輝かんばかりに胸キュンな詩を書いてくれましたワッショイ!!
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「がんばって」
そう言ったのは お母さん うん 頑張るよ 精一杯
「風邪には気をつけろよ」
そう言ったのは お父さん お母さんより心配性だ
「いってらしゃーい」
弟は 明るく笑って 手を振った
いつもわたしのあとばかり ついてきていたのにね
いつの間に泣き虫を卒業したの
わたしもせいいっぱいの笑顔を返して 電車に乗った
ホームがどんどん遠ざかる
見えなくなってしまうまで 千切れるほどに手を振って
鞄をぎゅっと抱きしめる
ほんの少しだけ泣いたけど
笑顔をつくって深呼吸
車窓の景色は絶えず移ろい
わたしは目が離せない
夢中で外を見ているうちに
到着地まで あと少し
プラットホームが見えてきた
鞄を手にして立ち上がる
電車を降りると 柔らかな
春の風がここちよい
これからここがわたしのホーム
こんにちは はじめまして
これからよろしくお願いします
そう きっと大丈夫
笑顔はつくらなくていい
だってほらね
自然に顔がほころんだ
きゅん………(*´ω`*)
煮ても焼いても揚げて食べてもいいと許可を得たのでブログに掲載。
水聖さんは普段から素敵な物語や詩をヒョイと作っちゃうすごい人ですが、
そんな方に詩を書いていただける日が来ようとは思わなんだでした。
うわあああんうちの子がものすごく生き生きしてる~~生きてる生きてる~~うわあああん!
「おんなのこ に いのち が ふきこまれた !」
(「命」を「いのち」って書くと何だか知らないけどドキッとする)
あまりにかわいらしく凛とした女の子の心情に、手は震えるわ直視はできないわで心臓とまりそうでした。
うふふふお花畑が見えるうふふふ(もう帰ってこなくていいよ)
水聖さん本当にありがとうございましたーーー☆
一生大切にいたします!
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