花も風も街もみんなおなじ。

き、来ちゃった…………!!!!!

トランプみたいな並べ方してみた。
札ものを見るとこうして横にずらりと並べたくなる衝動にかられます。なぜだ。

赤タン。
奪われた名前と、お店の札に書かれた文字と、川の神様の名前と。
ちなみにこの「生あります」の札がかかるお店のモデルになったお店は台湾に本当にあるそうだ。
千尋が湯婆婆に名前をとられるシーンは、初見のときは結構ドキドキしながら見た覚えがあります。
『ゲド戦記』1巻でゲドが影から名前を呼ばれて硬直してしまうシーンと
同じくらいの迫力があると思う。

ハクと千尋セット。
宮崎アニメに時々ある「かつて2人は出会っていた」な子たち。
でもやっぱり、千尋がハクの名前を思い出すあのへんの演出が好き~。

猪鹿蝶。
坊やとハエドリかわいい。映画の後半でひとりで歩くようになるところが好きです。
そしてこれ見て、釜爺と鹿って結構絵になる組み合わせだなぁと思った。
お父さん豚がハマリすぎていて泣ける。

道風が!道風が!カオナシのアレだ!!
この花札、ひとつひとつ全部手作りなんですって。なるほど手触りがいいわけだ。
これで、我が家にある花札は
昔から家にあるノーマル花札と、『夏目友人帳』のDVDについてきた妖花札と
この千と千尋花札で3つになってしまったことになります。Oh...
ノーマル花札は小さい頃からいっぱい遊んでいるのでだいぶ年季が入っていますが
『夏目』の花札はもったいなくて未だに遊べずにいます~。
たぶん千尋花札でもとうぶん遊ばないと思う。
そういえばじきに『コクリコ坂から』がフランスで、
『借りぐらしのアリエッティ』がアメリカで公開されますね☆
あちらの国の人たちにとっても、両者が楽しい映画でありますように。
スポンサーサイト