男子高校生の日常(先期やってた)ならぬ、男子高校生の釣りin江ノ島。もうたまりません。
画面の色が、特に背景の空と海がすごく明るくてきらきらしていて
見ていてとても気持ちがいいです。
色彩設計さんの仕事が光ってるなあー!!
天気のいい日に見たくなるアニメだと思います。(もちろん天気じゃないときに見てもいいんだけど)
何か聞き慣れない単語を聞くとすぐスマホで検索するユキくん、現代っ子っぽくていいですなぁ。
初回では自分のイメージ映像の中で溺死しかねないようなコミュ障でしたけれども、
回がすすむごとにハルやナツキに自己主張するようになって、
でもまだ何となく、いきなり降って湧いた環境に慣れきっていなくて
日常と非日常にそれぞれ片足突っ込んでぐらついているのが、彼の魅力ではないかと思います。
ナツキの早口についていくので精一杯だし、
おばあちゃんにどうしても言いたいことが言えなかったりするし(^ ^)いつ言えるのかな。
逢坂良太さんはちはやふるでチラチラ声を聞いていて、今回が初主演らしいです。がんばってほしい。
ハルが底抜けに明るいのがいいなあ~。
入野自由くんは『千と千尋』以来のファンですが今回はパラッパっぽい演技なのですね。
(あ、でもケイトさんと「ありがとう」の話をしていたときはちょっとハク入っててもえた)
ナツキがどんどん親しみのある人になっていっているのが非常に素晴らしいです。
ユキくんの努力が成功に結びついたときに叫びながらダッシュしていたのはびっくりした。
普段はあんなに物静かだけど、こんなに熱いスピリットの持ち主だったのだなぁ。
青春だなあ~~☆
内山さんは『C』で公麿だった人だよね。全然違うタイプの役ですがハマってて素敵。
そしてヤマーダことアキラさんがおもしろすぎる!杉田先輩が遊びすぎてる。
何かというと部下たちと一緒に踊る「DUCK!!!!!」の決めポーズと
ネーミングセンスがツボすぎます。タピオカかわいいな~(*´∀`*)♪
(そういえば主人公4人の名前は春夏秋冬からイメージされている、というのを
とあるところで見かけて目から鱗でした。名前に共通性があるのっていいよね)
監督が中村健治氏で、キャラデザが高橋裕一氏であるところでもはや大満足なのですが
加えて音楽が栗コーダーカルテットなんですよね!!
ああぁぁあのお気楽でのほほんで思わずこちらが励ましたくなる心持ちにかられるリコーダーが
毎週聴けるなんて、うわはははなんという癒し。なんというわたし得。
(興味のある方は「栗コーダーカルテット ダースベイダー」でぐぐってみてください)
サントラ出たら買おうかなあ。
ノイタミナは毎回面白いアニメをやってくれますが、今回も本当に面白いです。
そういえば今月からEテレで「ふしぎの海のナディア」も放送されていますね。
今見てみると、こんなに充実した内容だったのかと感心してしまいます。
ストーリーも作画も音楽も、ぎっしりきっちり描き込まれていてスカスカしてないというか、
ジブリ映画を見ているときみたいな充実感が味わえるというか。
グラタンや戦艦の動かし方とか見ていると作画さんすげぇ楽しそうだなーという気がする。
キャラが走る姿も生き生きしているし。
エンディングでナディアたちがプロペラ飛行機を追いかけながら走っていく映像が大好きです。
主題歌もいいですねー。歌手の方も綺麗な声だと思う。
基本的にはナディア&ジャンを追いかけるグランディス一味という逃げる者追う者スタイルですが
たまに逆転するのがいいですね。
そして最終回のマリーとサンソンは、すごい。
あとサブタイトル表示を見て仰天しました。そういえばこんなテロップだったよね思い出した。。
庵野氏は明朝体がお好きなのだろうか…。
GAINAXはすでにこの頃からGAINAXだったということを再認識したような思いです。
それ以外にもそこかしこにエヴァ臭がするアニメなので、
エヴァを知っている人にはぜひ見てほしいです。エヴァを見たことない人もぜひ!

宿直が終わってしまったのでこれから何と呼べばいいものか…。そんな歌人シリーズ12。11はこちら。
陽がすっかり昇ったころ、3人は貫之の家に着きました。
(3人の中では貫之の家が一番内裏に近い場所にあります)
躬恒はもう少し忠岑と一緒です。が、徹夜のせいでもはやフラフラな忠岑。。
貫之「気をつけて帰れよー」
躬恒「おつかれさまー」
貫之「そいつ、面倒くさかったら鴨川に捨てて魚の餌にしていいぞ」
躬恒「こんなおっきいの食べないよー魚は」
貫之「じゃあ除目だ。ふらついたら除目って言やあ、とりあえずシャキッとするから」
躬恒「うん、そうするー」
忠岑「ゔあ?じもく??」
さっそく効果があったようです。岑ちゃんのアキレス腱(笑)。
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