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御使いの止まる木。

2012.07.28 23:48|歴史
地元の八幡宮の表参道沿いに住んでいる友達がおりまして、
彼女の家に行くときはいつも参道の鳥居をくぐって行くのですけども。
今日も地元の夏祭りに一緒に行く約束をしたので
車で彼女の家に向かって、いつものようにその鳥居を車に乗ったままくぐり抜けたわけですが、
今日は鳥居の足下にワンピースを着た女の子たち(たぶん地元の子だと思う)が
ちょこんと立っていまして。。
で、だから何ってわけじゃないんだけど、あれっと思って2度見してしまった(失礼)。
何をしていたのかまではわかりませんでしたけども…。

鳥居の下に立つ人が何となく気になる癖があります。
鳥居って字ヅラだけ見ると鳥のとまる場所という意味ですけども、
鳥を神様の使いとみなす文化は世界の多くの地域にあって
その鳥が神前にとまるための止まり木がいつしか鳥居と呼ばれて
だんだん神域と俗世の間に門のように置かれるようになったという説もあるらしいので
そういう意味からも「あ、誰か立ってる」ってつい見てしまうのかもしれません。
俗説などでよく言われる"座敷の敷居を踏んではいけない"とか
"部屋に入る時は左足から"などではないですが…。
(わたしは小さい頃から祖母に
「部屋と部屋の間にある場所(敷居)は踏むものではない」と言われて育ったので
今でも部屋へ入るときは敷居を避けて入ります。もう癖ですね。
昔住んでいた家の玄関の敷居をうっかり踏んだらギイって音がしてヒイって思った経験もあるし…。
だからか、敷居を踏む人を見ると「おや?」と思うこともあります。
別に目くじら立てるとかじゃないですけども)
「世界と世界の間にはゲートがあって、人はそこを通って行き来する」というのは
東西の多くの地域の神話や文化の中で割とよくあるイメージですね。
楽園の門とか、地獄の門とか、ウサギ穴とか、洋服ダンスとか、学習机の引出しとかね。

お寺や神社巡りは大好きですが、そのときには鳥居もほぼ見上げます。
世界中のどこを探してもないような、しごく独特なあの形が妙に好きなのです(^ ^)☆
鳥居の下をくぐるときって、気分の上では今自分が立っているのが現世ではないような
とても不思議な意味のある場所のように思えるときがあります。
びくびくすることはなくても、ふと感じるものがあるというか。
「通りゃんせ」の歌じゃないけどちょっと通してくださいねって気持ちになる。

今まで見た中で印象深い鳥居はやっぱり伏見稲荷大社のかな…大好きな場所です。
出雲大社とか伊勢神宮も良かったですが、伏見稲荷のインパクトにはかなわないと思う。個人的に。
平安神宮の鳥居は思っていたよりも小さくて、
上賀茂神社の鳥居は思っていたよりも大きかった記憶があります。なんでだ。
鶴岡八幡宮の一~三の鳥居の、3つとも大きさも色も全然違うあの雰囲気がすごく好きです。
大宮の氷川神社の鳥居は、参道が長くてまだ全部見られてません~ぬおお。
そして、いつか見てみたいのは厳島神社の鳥居と熊野那智大社の鳥居だ。

ところでどうでもいい余談ですが「この国で一番多い神社は八幡宮」というようなことを
先日テレビで専門家の方がおっしゃっていました。
(ちなみに次に多いのが稲荷社で、その次が天満宮(天神様)だそう)


で、地元の夏祭りですが今年もたいへん楽しめました☆
暑かったですが天気もよくて、夜店もたくさんあって、花火大会も無事に行われました。
いやー花火って本当にいいですなァ!まさに夏空に咲く花。
10号の柳花火とスターマインがやっぱり大好きです。「花火!」って感じがする。

橋の上から見ていたのですけど、わたしたちの後ろにいた数人のお子様たちが
花火が炸裂するタイミングに合わせて毎回「たーまやー!かーぎやー!!」と
全力で叫んでいてとても微笑ましかった(*^ ^*)。
暑さなんか吹き飛ばせ!とばかりに元気でした。すごいエネルギーだ。
スマホのコンシェルを使うときあの声量で叫んだら破裂するんじゃないか、なんて。
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テーマ:思うこと
ジャンル:学問・文化・芸術

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