猫を追いかけて。
残暑お見舞い申し上げます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
立秋が過ぎて、日中はともかく朝晩は涼しいので快適に過ごせているゆさです。
このまま秋になってくれないかな…。秋が長いのは大歓迎です。秋大好き。
昨日まで3夜連続で放送されていた「岩合光昭の世界ネコ歩き」を見ました♪
動物写真家の岩合氏が、イスタンブール・エーゲ海(ギリシャ)・
ソレントとカプリ島(イタリア)の街や路地に住む猫たちを撮影して回る番組です。
カメラの位置が地面すれすれ、あるいは屋根の上など、猫の目線で撮影されているので
人の顔はほとんど映りません。足下とか頭上だけ。
猫になったような感覚で世界の街を見ることができて楽しかったです。
イスタンブールは香辛料の街でもありますが、その香辛料を売るお店の看板猫サフランが
大きくてふわふわでモコモコでかわいくて抱きしめたくなりました!
あの子は…あの子はきっと、とてつもなく柔らかいに違いない!!
お客さんに声をかけられたり、お店の御主人の会計事務を見守ったりして
すっかり店番のつもりのようでした。かわいい。
サフランはお店の飼い猫ではないそうです。
お昼ご飯を食べて昼寝して、夜はどこかへ出かけていくとか。なにそれうちの猫みたい。
トルコでは猫は神聖な生き物だそうで、街全体で猫を大切にしているところもあります。
とある路地裏には30匹以上の猫が暮らしていました。
レストランから食べ物をもらって、路地裏中の人たちで世話をしているとか。
パンダと呼ばれる猫(パンダっぽい模様なのです)がかわいい~。
グランドバザールの中で暮らしているオルジャン、目が小さくて毛が長くて
ちょっと引き締まった顔をしています。
バザールの人にオリーブの実をもらって、お腹がいっぱいになったら
食堂の椅子の下でコテンと横になってお昼寝。
や~~んかわいい~~~*・゜゚・*:.。..。.:*・'(人*´∀`*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
アヤソフィア(世界遺産)の中でヌシとして君臨している猫もいます。
人様の都合などどこ吹く風、やりたいことをやっている感じ。いいなぁ。
エーゲ海に面したイドラ島は港町で、車の乗り入れが禁止されているので
猫たちは自由気ままに道路を闊歩しているそうです。
道端につながれた荷物運びのロバの影を追って、日陰にして涼しく過ごす猫たちがかわいい。
(余談ですが影追いというとサン・マルコ広場のカフェフロリアンを思い出してしまう。
幸せの達人さん * ̄w ̄*)
早朝の港には、漁から戻ってくる漁師さんの船を待ちわびる猫たちで賑わいます。
運がいいと売れ残りの魚介類がもらえるので、それが目当てだそうな。
朝日を浴びて海辺にすっくと座り込む猫たち、かわいいです☆
カプリ島のオシャレ君、普段から毛繕いを欠かさないようで毛ツヤがとてもよい猫ちゃんです。
綺麗にしておかないと女の子に振り向いてもらえませんからね。毎日が全力投球。
レモン農場で飼われている猫は農場が遊び場。
さんざん木に登って降りて、農場を駆け回って遊んでいました。
暴れ回るのが好きな子はここにいると楽しいだろうなぁ。
そして、かれこれ20年近く路地裏の猫たちに食事を運んでいるおじさんと
猫たちとのつかず離れず的な距離感がとても良かったです。
岩合さんは撮影を終えると、猫に「お陰でかわいい写真が撮れました」とお礼を言っておられました。
こういう人には猫は警戒しないよなぁ。
撮影するときに静かに声をかけて、決して猫の間合いを犯さない。距離の取り方がうまいです。
そういえばこの方が猫を撮影していると周りが猫だらけになる、という話を
どこかで聞いた気がするんですがどこだったっけ。
今回の番組でもそんな感じで、ご本人も猫たちに囲まれて楽しそうでした。
中には岩合さんになついて膝に乗る猫もいました。すごくリラックスしててかわいかった☆
どこの国の猫にも共通しているのが、寝顔がとても幸せそうだということ。
猫が幸せに寝られる国はいい国だと思う。

番組に夢中の姉にゃんこ。
時々テレビに向かって「にゃおん」とか「みゃー」とか鳴いてみたり、
テレビの中の猫が道を駆け抜けて画面から消えると、テレビの後ろに行って探したりしていました。
そうだよね、よくわからない箱の中に知らない猫がいるんだもんねぇ。
怖いけど気になるんだよね。
※クリックで大きくなります
「貫之1111首」歌合編その5。4はこちら。
友則邸から帰宅した貫之、足を洗うのもそこそこに一子を呼びます。
貫之「一子!一子!」
一子「おかえりなさい。今日、凡河内の北の方に聞いたわ。躬恒さん戻ったんですって?」
貫之「友則ん家で会った。元気だった。土産ももらった」
一子「あらまあ。後でお礼しなくちゃね」
貫之「ああ。あとな、友則から歌合に誘われた」
一子「ほんと?いつ」
貫之「2ヶ月後だ。場所は朱雀院。まだ言っちゃいけないみたいだけどな」
一子「御所じゃないの!」
貫之「久々の御前だ。明日から特訓する。付き合ってくれるか」
一子「いいわよ。言っとくけど、わたしの評は厳しいわよ」
貫之「望むところだ」
立秋が過ぎて、日中はともかく朝晩は涼しいので快適に過ごせているゆさです。
このまま秋になってくれないかな…。秋が長いのは大歓迎です。秋大好き。
昨日まで3夜連続で放送されていた「岩合光昭の世界ネコ歩き」を見ました♪
動物写真家の岩合氏が、イスタンブール・エーゲ海(ギリシャ)・
ソレントとカプリ島(イタリア)の街や路地に住む猫たちを撮影して回る番組です。
カメラの位置が地面すれすれ、あるいは屋根の上など、猫の目線で撮影されているので
人の顔はほとんど映りません。足下とか頭上だけ。
猫になったような感覚で世界の街を見ることができて楽しかったです。
イスタンブールは香辛料の街でもありますが、その香辛料を売るお店の看板猫サフランが
大きくてふわふわでモコモコでかわいくて抱きしめたくなりました!
あの子は…あの子はきっと、とてつもなく柔らかいに違いない!!
お客さんに声をかけられたり、お店の御主人の会計事務を見守ったりして
すっかり店番のつもりのようでした。かわいい。
サフランはお店の飼い猫ではないそうです。
お昼ご飯を食べて昼寝して、夜はどこかへ出かけていくとか。なにそれうちの猫みたい。
トルコでは猫は神聖な生き物だそうで、街全体で猫を大切にしているところもあります。
とある路地裏には30匹以上の猫が暮らしていました。
レストランから食べ物をもらって、路地裏中の人たちで世話をしているとか。
パンダと呼ばれる猫(パンダっぽい模様なのです)がかわいい~。
グランドバザールの中で暮らしているオルジャン、目が小さくて毛が長くて
ちょっと引き締まった顔をしています。
バザールの人にオリーブの実をもらって、お腹がいっぱいになったら
食堂の椅子の下でコテンと横になってお昼寝。
や~~んかわいい~~~*・゜゚・*:.。..。.:*・'(人*´∀`*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
アヤソフィア(世界遺産)の中でヌシとして君臨している猫もいます。
人様の都合などどこ吹く風、やりたいことをやっている感じ。いいなぁ。
エーゲ海に面したイドラ島は港町で、車の乗り入れが禁止されているので
猫たちは自由気ままに道路を闊歩しているそうです。
道端につながれた荷物運びのロバの影を追って、日陰にして涼しく過ごす猫たちがかわいい。
(余談ですが影追いというとサン・マルコ広場のカフェフロリアンを思い出してしまう。
幸せの達人さん * ̄w ̄*)
早朝の港には、漁から戻ってくる漁師さんの船を待ちわびる猫たちで賑わいます。
運がいいと売れ残りの魚介類がもらえるので、それが目当てだそうな。
朝日を浴びて海辺にすっくと座り込む猫たち、かわいいです☆
カプリ島のオシャレ君、普段から毛繕いを欠かさないようで毛ツヤがとてもよい猫ちゃんです。
綺麗にしておかないと女の子に振り向いてもらえませんからね。毎日が全力投球。
レモン農場で飼われている猫は農場が遊び場。
さんざん木に登って降りて、農場を駆け回って遊んでいました。
暴れ回るのが好きな子はここにいると楽しいだろうなぁ。
そして、かれこれ20年近く路地裏の猫たちに食事を運んでいるおじさんと
猫たちとのつかず離れず的な距離感がとても良かったです。
岩合さんは撮影を終えると、猫に「お陰でかわいい写真が撮れました」とお礼を言っておられました。
こういう人には猫は警戒しないよなぁ。
撮影するときに静かに声をかけて、決して猫の間合いを犯さない。距離の取り方がうまいです。
そういえばこの方が猫を撮影していると周りが猫だらけになる、という話を
どこかで聞いた気がするんですがどこだったっけ。
今回の番組でもそんな感じで、ご本人も猫たちに囲まれて楽しそうでした。
中には岩合さんになついて膝に乗る猫もいました。すごくリラックスしててかわいかった☆
どこの国の猫にも共通しているのが、寝顔がとても幸せそうだということ。
猫が幸せに寝られる国はいい国だと思う。

番組に夢中の姉にゃんこ。
時々テレビに向かって「にゃおん」とか「みゃー」とか鳴いてみたり、
テレビの中の猫が道を駆け抜けて画面から消えると、テレビの後ろに行って探したりしていました。
そうだよね、よくわからない箱の中に知らない猫がいるんだもんねぇ。
怖いけど気になるんだよね。

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貫之「一子!一子!」
一子「おかえりなさい。今日、凡河内の北の方に聞いたわ。躬恒さん戻ったんですって?」
貫之「友則ん家で会った。元気だった。土産ももらった」
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貫之「ああ。あとな、友則から歌合に誘われた」
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