青い月。
熊谷のアルス画房さんでの入賞イラスト展示が無事終了しましたー♪
見てくださった方々、拍手やコメントで応援くださった方々、ありがとうございましたヽ(^▽^)ノ
今日は昨日までの暑さから一転、雨も降って過ごしやすい1日だったと思います。
いやぁ降って良かった。近頃の地元は連日ピーカンでしたからかえって安心してしまいました。
農家の人たちもホッとされたのではないかしら。
近年は梅雨や秋雨の時期でもあまり降らなかったりするしな…。
ともかくも、久々にエアコンをつけずにのんびりできた休日でした。
9月だし秋が近いのだなぁ。「9月」って口にするだけで涼しくなる気がしますよ。
ビバ9月、ビバ晩夏、涼しやな十六夜、ウェルカム秋。
ところで昨日は十五夜もといブルームーンでしたね~☆
ご覧になった方も多いのではないかと思います。
わたしは、幸いにも地元がいい天気だったので、部屋の電気を消してのんびり月光浴しました。
「月おっきい~すげぇ明るい~」とかテンション最高潮でした(笑)。気分は絵のない絵本。

携帯から。
先月スマホに機種変したのですがやっと勝手がわかってきた感じがする…。
早く慣れなくちゃ~ということでスマホカメラの練習中&自分に最適な使い方を模索中です。
まだ手に馴染んでいなくて妙に疲れる感じはあるものの、
やはりムーバと比べるとシャッタースピードと画素数が桁違いなので、そのへんは文句なし。
(スマホカメラの使い方は基本的にデジカメと同じなので、慣れている方にとっては
特に困ることもないのかもしれませんが)
実は恥ずかしながら「ひと月に満月が2度あるとき、2度目をブルームーンと呼ぶ」理由を
今までまったく知らなくて何故なんだろうと思っていたのですが、
「大気の影響で月が青く見える現象があるが、めったに起こることではない。
ので、めずらしい、滅多にないという意味の語句を英語で"Once in a blue moon"という」
「実際のところ、ひと月に満月が2回あるのは3~5年に1回程度」というようなお話が
ラジオでされていたのを聞いて初めて知りました。そうなのかぁ。
めったにないものを吉兆とみなすのはどこでも同じなのですね~。
四つ葉のクローバーとか、月の虹とか、白蛇とか、茶柱とか、
白いライオンとか、黒麒麟とか。
(十二国記の原作者によれば、黒麒麟は単なる色違いでしかないらしいですけども)
次の満月は9月30日で、その日は中秋の名月だそうです(^ ^)☆
月のウサギが大喜びで跳ねまわる時期ももうすぐですな。
そういえば…。
日本だとウサギが跳ね回るのは9月ですが、英語圏だと3月に跳ね回るようです。
英語に「3月のウサギ(March hare)のように気違いじみた」という言い回しがありますが
3月は野ウサギの恋の季節のため、その時期は色ボケ状態でハイテンションに見えるので
そういう言い方をするそうな。
ちなみにこれをキャラクター化したのが『不思議の国のアリス』の三月ウサギですね。
※クリックで大きくなります
「貫之1111首」歌合編その11。10はこちら。
順調に進行していく歌合。
左右の講師が提出された歌をひとつひとつ詠み上げていきます。
講師「左、白露のおける朝のおみなえし花にも葉にも玉ぞかかれる。源朝臣」
講師「右、折るからに我が名は立ちぬ女郎花いざ同じくは花花に見む。藤原興風」
上皇「左を」
躬恒「友則さんだね」
忠岑「ちくしょーうまいなぁ」
貫之「左の歌、おまえか」
友則「よくわかったね」
貫之「あれだけか、今回」
友則「うん。複数出したら代作がバレちゃうから」
貫之「ふーん」
出さなくてもわかる奴にはわかるけどな、と思いつつも、黙っている貫之。
従兄の、代作相手に対する気遣いを思ってのことです。
歌の代作は、この時代以外でも日常的に行われていたことなので
特にめずらしくはありません。
中でも友則や躬恒はよく代作をしたようで、古今集にその名残がいくつか載っています。
見てくださった方々、拍手やコメントで応援くださった方々、ありがとうございましたヽ(^▽^)ノ
今日は昨日までの暑さから一転、雨も降って過ごしやすい1日だったと思います。
いやぁ降って良かった。近頃の地元は連日ピーカンでしたからかえって安心してしまいました。
農家の人たちもホッとされたのではないかしら。
近年は梅雨や秋雨の時期でもあまり降らなかったりするしな…。
ともかくも、久々にエアコンをつけずにのんびりできた休日でした。
9月だし秋が近いのだなぁ。「9月」って口にするだけで涼しくなる気がしますよ。
ビバ9月、ビバ晩夏、涼しやな十六夜、ウェルカム秋。
ところで昨日は十五夜もといブルームーンでしたね~☆
ご覧になった方も多いのではないかと思います。
わたしは、幸いにも地元がいい天気だったので、部屋の電気を消してのんびり月光浴しました。
「月おっきい~すげぇ明るい~」とかテンション最高潮でした(笑)。気分は絵のない絵本。

携帯から。
先月スマホに機種変したのですがやっと勝手がわかってきた感じがする…。
早く慣れなくちゃ~ということでスマホカメラの練習中&自分に最適な使い方を模索中です。
まだ手に馴染んでいなくて妙に疲れる感じはあるものの、
やはりムーバと比べるとシャッタースピードと画素数が桁違いなので、そのへんは文句なし。
(スマホカメラの使い方は基本的にデジカメと同じなので、慣れている方にとっては
特に困ることもないのかもしれませんが)
実は恥ずかしながら「ひと月に満月が2度あるとき、2度目をブルームーンと呼ぶ」理由を
今までまったく知らなくて何故なんだろうと思っていたのですが、
「大気の影響で月が青く見える現象があるが、めったに起こることではない。
ので、めずらしい、滅多にないという意味の語句を英語で"Once in a blue moon"という」
「実際のところ、ひと月に満月が2回あるのは3~5年に1回程度」というようなお話が
ラジオでされていたのを聞いて初めて知りました。そうなのかぁ。
めったにないものを吉兆とみなすのはどこでも同じなのですね~。
四つ葉のクローバーとか、月の虹とか、白蛇とか、茶柱とか、
白いライオンとか、黒麒麟とか。
(十二国記の原作者によれば、黒麒麟は単なる色違いでしかないらしいですけども)
次の満月は9月30日で、その日は中秋の名月だそうです(^ ^)☆
月のウサギが大喜びで跳ねまわる時期ももうすぐですな。
そういえば…。
日本だとウサギが跳ね回るのは9月ですが、英語圏だと3月に跳ね回るようです。
英語に「3月のウサギ(March hare)のように気違いじみた」という言い回しがありますが
3月は野ウサギの恋の季節のため、その時期は色ボケ状態でハイテンションに見えるので
そういう言い方をするそうな。
ちなみにこれをキャラクター化したのが『不思議の国のアリス』の三月ウサギですね。

「貫之1111首」歌合編その11。10はこちら。
順調に進行していく歌合。
左右の講師が提出された歌をひとつひとつ詠み上げていきます。
講師「左、白露のおける朝のおみなえし花にも葉にも玉ぞかかれる。源朝臣」
講師「右、折るからに我が名は立ちぬ女郎花いざ同じくは花花に見む。藤原興風」
上皇「左を」
躬恒「友則さんだね」
忠岑「ちくしょーうまいなぁ」
貫之「左の歌、おまえか」
友則「よくわかったね」
貫之「あれだけか、今回」
友則「うん。複数出したら代作がバレちゃうから」
貫之「ふーん」
出さなくてもわかる奴にはわかるけどな、と思いつつも、黙っている貫之。
従兄の、代作相手に対する気遣いを思ってのことです。
歌の代作は、この時代以外でも日常的に行われていたことなので
特にめずらしくはありません。
中でも友則や躬恒はよく代作をしたようで、古今集にその名残がいくつか載っています。
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