猫・本・歴史・アートなど、その日見たもの考えたことをそこはかとなく書きつくります。つれづれに絵や写真もあり。
4年と312日の年の差。
2012年11月29日 (木) | 編集 |
ブロとものkanayanoさんと世田谷&赤坂で展示巡りしてきました~☆

まずはこちら↓
丸メガネ。
世田谷文学館の「齋藤茂吉生誕130年記念 齋藤茂吉と『楡家の人びと』展」です。
チラシ超かわいい~~~~~(人*´∀`*)♪
茂吉は近代の人なので写真がたくさん残っているのですが、
このチラシのイラストそっくりな写真(晩年の頃ですね)もありましたよ。好々爺♪
遺品であるメガネや帽子もあった。帽子ちっちゃかった。ちっちゃいおじいちゃんか…キュン。

茂吉の息子である北杜夫氏の小説『楡家の人びと』(齋藤一家がモデル)を中心に、
北氏の著作から茂吉を見つめるというコンセプトの展覧会です。
『楡家の人びと』は未読ですが、茂吉の遺品とか手紙とか、家族の写真とか
小説の年表&茂吉の年表を並べた展示などを見ていると読みたくなってきますね☆
これがどんな風に小説の中で再現されているのかなぁ、とか。
青山脳病院の模型にビックリしました。ものすごい巨大施設…もはや要塞。

茂吉の書や絵画に興味津々。
短冊や公用の手紙、掛け軸、色紙の茂吉の字は割と四角いのですが、
家族宛などの私的な手紙は走り書きだったりして、使い分けが垣間見えました。
(過去に冷泉家展で藤原定家の字を見ましたけど、定家も似たようなことしてたな…)
絵も、画家になりたかったらしくかなりのレベルです。凧の金太郎が迫力あって良かった。
遺品の絵の具のメーカー名が「SHISEIDO」だったことにちょっと衝撃。

茂吉の歌集って正直、『赤光』しか知らなかったのですけども
生涯に出した無数の歌集や短冊歌が、茂吉の故郷山形の写真とともに展示されていました。
ざっと見ただけな、ざっくばらんな感想を言うと、雄々しくあろうとしている印象ですね。
万葉集や正岡子規を深く敬愛していたらしくて、その影響もあるかな…。
『赤光』は違ったけど、ほとんどの歌集が岩波書店から発行されているのも印象的だった。
後ろの方の展示にもありましたが、茂吉は岩波で講座も持っていたみたいです。

芥川龍之介が茂吉の患者だったことも、今回初めて知りまして。
茂吉が芥川に出した処方箋が展示されていました。残ってるんだ…感動…(*´Д`)キュン
5種類の薬が処方されていたようで、「重曹」もあった。重曹ってこの頃からあるんだ。
短歌を交えた手紙を何度もやりとりしており、12~3通くらい展示されていましたね。
芥川が「今、フランス絵画の展示があるので見にいってくださいな」とか書いていて
茂吉が「教えてくれてありがとう、行けたら行きます」的な返事をしていて
とても微笑ましく思いました。
ライブ感のある記述って好きです。
自殺する1年くらい前から、芥川の手紙にはだいぶ切羽詰まった感が出てきていました。
あー、「ぼんやりとした不安」を抱えていた頃だな…。
芥川の自殺を聞いた茂吉が、あわただしくその旨書き込んだ手帳もあって
単純に訃報を聞いた的な一文のみで、かえって茂吉の受けたショックが伝わってくるようだった。

齋藤家の人々の遺品や写真展示もいっぱいあったのですが、
ここのへんはもう、kanayanoさんと一緒に大爆笑しながら見てきまして。。
なんというか、
母SUGEEEEEEeeeeeeeee!!
これに尽きます(;´▽`)。
ええとつまり、輝子さん(茂吉の妻で北氏のお母さん)のことなのですけども。
旅行好きな人だったらしいんですが、いやそれは別にいいんですが
南極行ってみたりとか、エベレスト登ってみたりとか、
旅行土産のダチョウの卵とか、どこの部族の国から出したのかわからない絵はがきとか、
(いや待て、水木しげる氏のお友達か誰かで似たような人見たことあるぞ)
スリリングなエピソードや持ち物がたくさんありまして。
お孫さんが書いた本『猛女と呼ばれた淑女』そのまんまだと思いました。たくましい母…!
中でも戦慄したのは旅行トランク。茂吉と、北氏と、輝子さんの3つがあったのですが
サイズが、
茂吉<北氏<<<<<<越えられない壁<<<<<<輝子さん
だった…まぎれもなく…。
国旗のペナントとかくっついてて、丈夫そうでオシャレなトランクでした。欲しい。

ご家族は他に、長男の茂太氏と次男の杜夫氏に関する展示が。
モタさんが飛行機オタクだったことは生前から有名でしたね~。
コレクションの飛行機会社のフライトバッグは傷ひとつなかったです。愛がすごい。
北氏の展示は著作や原稿、船医の身分証明書、昆虫採集ノート、聴診器など。
高校時代のテストの答案や松本高校卓球部のゴム印もあったよ。大事な青春の思い出ですなァ。
『どくとるマンボウ青春記』『航海記』『昆虫記』などを思い出しながら
楽しませていただきました。
『楡家の人びと』ノートの表紙には北氏の住所と一緒に
「重要品」「おとどけ下さった方には謝礼を致します」って書いてあって笑った。
マブゼ共和国のスペースでもっと笑った。茂吉の歌入り旅行券もらってきたよー☆
あ、それから、『怪盗ジバコ』が映画化されたときの記念カードがあって
映画化とか全然知らなかったのですごいビックリして、
しかもキャストがハナ肇&クレイジーキャッツで更にビックリした!えええぇぇうそおおぉぉ
い、いいいいやでもジバコだから、何せジバコだから、
むしろ彼ら以外には考えられないくらいドンピシャリなキャスティングなのかも…!
原作の小説とは内容が全然違う映画らしいですけども、
なんかそれもある意味ものすごくジバコらしいというか(笑)。
最後の最後までネタだらけだなぁ…最強だなぁこの一家…はあー笑った笑った。


そんなこんなで文学館をたっぷり堪能した後は、電車で赤坂に移動して、
kanayanoさん行きつけのお店でしゃぶしゃぶランチ(絶品)をいただいてから
こちらに行きました↓
お江戸のアイドル。
ニューオータニー美術館の「小村雪岱展 大正・昭和のグラフィック・デザイン」☆
およそ100年前に東京で活躍していた小村雪岱の仕事を紹介する展覧会です。

雪岱は川越生まれで、泉鏡花の小説『日本橋』の装幀を手がけたことでデビューし
主に装幀や挿絵、舞台美術、広告などを手がけるようになっていったそうです。
『日本橋』の本、確かに、素敵な装幀でした☆
表紙には川沿いの並び蔵に舞うツバメ、表紙をめくれば芸者の部屋と、長屋上に輝く満月。
風景はお江戸を思わせますが、雰囲気はモダンそのもの。
線を削ぎ落としてシンプルな画面にしているので情景がわかりやすく、
読み手が想像を拡げていくことのできる絵だと思います。
挿絵ってこうじゃなくちゃね。
ってか、雪岱さん、鏡花とめっちゃ仲良しだったんですな…!
一緒に何十冊も本作ったり、雪岱が模様を描いた着物に鏡花が賛を入れたり、
九九九会という名の泉鏡花ファンクラブを作っちゃったり(笑)。
なんなの雪岱のこの鏡花大好きキャッキャウフフ感はなんなの、けしからん!!
だが気持ちはよくわかる。

今回、ポスターやチラシのメインビジュアルにもなっている
小説『おせん』の装幀や挿絵もありましたよー☆
そうです、おせんとは言わずと知れた彼女です…( ̄▽ ̄)ニヤリ
江戸時代中期に実在した、水茶屋「鍵屋」で働いていた笠森のお仙ですよ~♪
お仙の小説が出ていたなんて全然知りませんでした。探して読まなければ…!!
彼女は鈴木春信がよく絵にしたことで有名なのですが、
雪岱は小説の挿絵を描くにあたり、春信のお仙を勉強したらしいです。
それもあってか、雪岱は“昭和の春信”という通り名があったとか。
(kanayanoさん情報ありがとうございます☆)
↑の写真の右に写っている半券が、『おせん』の表紙です。
想い人は瀬川菊之丞という設定らしい。なにそれおいしい。

展示内容は、とにかく装幀のオンパレードで頭がクラクラしました。すごかった。
無数の表紙や裏表紙、中扉などを見ながら、この本はどんな内容かとあれこれ想像してしまいます。
絵が好きな人だけでなく、本好きな人とかデザイナーさんも楽しめるんじゃないかな…。
共通しているのが、決して目を引くようなデザインではないことですね。
目立ってはいないけど、埋もれてもいないような。
忙しくしていてもふと目を留めてしまうような。
賑やかな喧噪ではなく、しいん、という音が聞こえてきそうな。
うまく言えません。

じつは雪岱についてはほとんど何の知識も持たずに行ったので、
これだけ多くの種類のデザインを手がけているとは露知らず、
展示を見ている間は雪岱がどういう人なのかよくわからなかったのですけれども。
確かに鈴木春信や歌川豊国の影響は受けているし、
日本画風だったりプリント柄だったりするデザインが多いですから
傾向としてそういうデザインを得意とした人ではあるんでしょうけど。
女性の全身図は春信を、女性のバストアップは歌麿を、歌舞伎の男役は豊国を連想させるし
平安女性の図は源氏物語絵巻の女性っぽく見えるし、
風景画は広重とクリソツだし、大きな芍薬や牡丹は宋画っぽいし
まるでコピペしたようなプリント柄やワンポイント柄は琳派を思わせるし、
でも全体的に漂うのは、いわゆるハイカラとかモダンと呼ばれる風の雰囲気だし…。
(モダン文化の時代に生きていたので、当たり前っちゃ当たり前ですけども)

たぶん雪岱って、「自分はこういう仕事だけやる」みたいなオレ様デザイナーではなく
注文主がどういうデザインを求めているかきちんと理解して
その通りにデザインするタイプなのではないかな、と個人的に思いました。
雪岱が鏡花の本を装幀するとき「鏡花先生は注文が難しくて大変だった」という
内容の言葉を残している、と図録の解説にもあったので
徹底して注文主の意図を汲む人だったらしい。
得意な絵の傾向はあらかた決まっているけれど、その範囲がものすごく広くて
本を見れば「この本はあの模様が似合う」とかパッとわかるような、
引き出しの多い人だったんじゃないかなぁ。
(でなきゃこれほど多種類のデザインができた理由が説明できない)
鏑木清方が「雪岱さんに肉筆画をつくれと何度かすすめたけど、『億劫でしてね』と言われる」
みたいな随筆を残していることから見ても
ああこの人は心の底からデザインをやりたいのだな…と思った。

しかし絵は春信や豊国で、仕事は琳派ですか…(当社比)。
お江戸の良いところをいい具合に吸い上げて、自分の感性とリンクさせていたのだなぁ。
すてきな人生だなぁ(*´w`)。
いっぺんにファンになってしまいました。もっとこの人のこと知りたいです。


齋藤茂吉と小村雪岱はほぼ同時代の人なわけですが、
まったく違う世界を堪能できて楽しかったし、勉強になりました☆
みんな違ってみんないい。


で、この後、池袋に移動して「古城の国のアリス」で晩ごはんにしたのですが
……こっ…言葉にならないくらいすばらしかったっ……!(ダアアァン!!←床叩)
長くなりますので次回記事で書こうと思います。


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落ち葉の森。
2012年11月26日 (月) | 編集 |
秋だ!秋といえば紅葉の季節だ!
というわけでここ1ヶ月くらいの間にパチパチした写真をアップしてみることにします。

こんもり。
我が家の庭に出現したエルモ…いや大きさだけならクッキーモンスター…もとい、ドウダンツツジ。
赤い花が咲いたかとしょっちゅう空目します。

少し前のバトンでも回答しましたが、我が家は山に囲まれた盆地の中にあります。
お散歩すれば紅葉にあたる件。
早朝。
地元を流れる川辺。春は桜並木、秋は紅葉並木が楽しめます。

ゆらゆら。
水面にかかる紅葉って好きだ~。

空の水面。
下から見上げてみます。
青空が水面みたい。水面に散らばる紅葉みたい。と、わりといつも思います。

地上の星。
黄色くなった楓の葉って、星みたいに見えますね。
鈴なりすごい。
こういう造形美はどう表現したらいいのだ…ボキャブラリーカモン!
(今"かもん"って打って変換かけたら"家紋"って出たマイPC…Wow yeah)

ぬくぬく。
木の根元。ざくざく。もはや絨毯どころではなく毛布か布団レベル。
虫たちが落ち葉の中で冬ごもりする理由がわかる気がします。天然の電気毛布(なにそれ)。

個人的に紅葉の形では一番好きな種類。
こちらは柔らかな紅葉。

あかあかと。
黄色と赤で色鮮やか。とても枯れゆくところとは思えない…。

伊藤若冲は植物を描くとき緑だけでなくあえて枯れ葉や虫食いも描いている、という内容の番組を
先日テレビで見たのですけれども。
そうすることで生命の移り変わりも描こうとしたのでは、との解説もありました。
若冲の描く植物は現実の植物に近いような気がします。現実感があるっていうのかな。
たぶんそれは、どんな状態の植物も生きている、と若冲がとらえているからなのでしょう。
生命だからこそ枯れていくし虫にも食べられるわけで。

それにしても、若冲は生涯を通して絵を描くことを楽しんでいますね~。
彼の中には四季が住んでいると思う。

秋になると個人的にはフレデリック・ショパンを連想します。
秋の空は独特の遠さを感じさせますが
よく晴れた日の、透けるような青の中にちょっとだけ切なさを思わせるような色合いが
ショパンにぴったりな気がしています。


「雨降れば笠取山のもみぢ葉は ゆきかふ人の袖さへぞ照る」壬生忠岑
(古今和歌集巻五・秋歌下二六三番)
トラックバックテーマ 第1558回「よく選んでしまう服の色」
2012年11月23日 (金) | 編集 |

こんにちは!トラックバックテーマ担当の新村です今日のテーマは「よく選んでしまう服の色」です!皆さん、服を選ぶ時によく選んでしまう色ってありませんか?私は無難な色を選んでしまいがちですね・・何の色と組み合わせても問題ないように黒・グレー・ベージュこの三色をどうしても選んでしまいます(´・ω・`) そしてほとんどその三色なので結局全体的には地味な色になってしまいますね・・昔は赤色やオレンジ色を選ぶこと...
トラックバックテーマ 第1558回「よく選んでしまう服の色」


黒です。
好きな色だし、何にでも合わせられるし、ワンポイントとかで身につけると引き締まるし。
『魔女の宅急便』のオソノさんも「黒は女を美しく見せるんだから」とおっしゃっているしね。
何より、黒ズボンとか黒ブーツカットを穿くと足がしゅっとして見えるんだ…!(ぶっちゃけた)

ブラウスやYシャツは白系を買います。無難ですから(笑)。
ピンクや水色のシャツも持ってますが、やっぱり白が買いやすいな。
だって黒と同じで何にでも合わせられるから!
社会人になってからは白だけだと物足りなくなって、
ストライプや小さい水玉が入ったシャツも持つようにしました。
色や模様をちょっと変えるだけでも気分変わったりしますしね(^w^)。
あと、最近は襟元にボタンがいっぱいついているシャツにハマっています。
半年前のバーゲンで多ボタン使いポロシャツも1枚買ったので、来年着るのが楽しみだ~☆

ベージュやアイボリー系のニットやトレーナーを買うことも多いです。
だって黒や白と同じで何にでも合わs(ry
暖色系の色だからかもしれませんが、安心できてホッとできるというか、
身につけていると和むのですよ(*´ω`)。
秋や冬はベージュのニットやセーターを着ていると見た目もぬくぬくしますね~。
これからの季節はベージュや朽ち葉色のような暖色が増えるだろうからわくわく。
来たれベージュの子。

緑や青や、赤やピンクも買うことには買いますが
どちらかというと原色よりも、深緑とか、紺青とか、オレンジっぽいピンクとか
原色からトーンダウンした色を買うことが多いかも。
先日、ファーがついてるワインレッドのインナーを一目惚れしてゲットしたのですが
上着が全然決まらず未だに着られていません…ワインレッドって何色が合うんだ。

セーターの色は黒でも緑でも赤でも灰色でも、デザインが気に入ればあまり迷わず買うかな…。
最近は無印良品のジャカード編みワンピース(アルパカ入ってるやつ)が気になっています。

しかしセーター…あったかくてふわふわで着るのも見るのも好きなんですが
困ったことにゆさは静電気が起こる体質なわけでしてorz
火花が見えるとかはないのですけども、この時期の車とドアノブは無法地帯。
ぬおおこうなったら毎年恒例、静電気防止インナーや下着も買わねば!
しかも冬になるとリアルに冷え性発揮するので、毛糸靴下&ヒートテック&タイツは必須。
月初めにユニクロでドカ買いしたから準備万端です。これで心おきなく出勤できる。(職場超寒いんです)
12月に入ったら秘技・靴下2枚重ねを発動してベッドに入ろうと思います。
パジャマ姿で足だけぶくっと膨れてます。地球のみなさんこっち見ないでください!

年末も近いので本当に寒いですね…暑さと寒さなら寒い方が好きですが。
皆さまも風邪などひかれぬようご自愛ください~。


仲良し。※クリックで大きくなります
大河ドラマ「平清盛」より禿たち。
この子たちのファッションは原作(?)の平家物語どおりに真っ赤っかでしたが
ドラマのオリジナルデザインとして、赤い羽根がびっしりついていたのが印象的でしたね。
(脚本家さんのアイディアらしい)
羽根は、見た目は1色の赤ですけども、人物デザイン担当の柘植氏が
「濃い赤、薄い赤、その中間と、3色の赤色で1色に見せている。
水干は袖に黒のグラデーションを入れた。その方が両手を広げた時に鳥の羽のように見える」
というようなことを公式サイトでおっしゃっていてほぉ~っと思った。
細かい部分まで手を抜かない、大河スタッフの心意気を見せていただいたような。

ドラマでは都の人々の脅威として描かれていた禿たちですけども、
実際の役者さんたちは現場でとても明るく仲良しだったと聞きました。よきかな、よきかな。
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*
よい按配。
2012年11月20日 (火) | 編集 |
お江戸のお菓子を探して。
とらや赤坂本店の虎屋文庫にて開催中の
「お宝満載!吉田コレクション 蘇る江戸~明治の和菓子の世界展」に行ってきました!
こじんまりしたギャラリーですが猛烈に楽しすぎてウロウロしまくった。いやー良かった。
今まで行かなかった自分を叱りたいくらい良質な展示でした。
しかも無料って、これで無料って(大事なことなので2回言いました)、太っ腹すぎるだろー!

お菓子の研究家である吉田隆一氏が所蔵する約3,000点の菓子資料の中から
錦絵、製菓道具、レシピや製法を紹介した版本、菓子のパッケージ袋、引札(広告チラシ)などが
選りすぐって展示されています。
錦絵は、さすがにお菓子が主役になった絵はなく、
「人々の生活のどこかにお菓子が描かれている」というパターンが多いですね。
目黒不動尊の餅花、浅草寺の雷おこし、吉原の甘露梅、東海道の飴の餅や名物饅頭、
水飴や月見団子、かりんとう、うぐいす餅、木村屋のあんぱん、はしかの時に食べる軽焼きなどが
人々とともに描かれています。
雷様のおこし売りの絵が良かったなぁ。
1865年に浅草寺の雷門が焼けてしまい、その復興支援のため売り出されたという
なかなかハードな背景を持つ錦絵なのですが、
雷様自ら屋台に立って雷おこしを売る姿を描いていて、何ともほのぼのとした雰囲気で
これは道端で見かけたら「おひとつくださいな」って言っちゃうよなーと思った。

ここの展示の最大の特徴が、昔のレシピ本から再現したお菓子が展示されているところですね☆
餅花、桜餅、雷おこし、切り餅、砂糖菓子など、よりどりみどりでしたよ~。
ふおおおお生菓子ふつくしいっ綺麗っかわいいっ…!!(お菓子絶賛リスペクト中)
「ふ」の字尽くしの宝船の再現に一番テンションあがりました☆
富士山や筆や船など、「ふ」で始まる文字の焼き印が押されたお餅やお饅頭が
宝船にもっさり積まれているのです。
有卦(陰陽道において幸運が続く7年間のこと)に入った人には
ふの字がつく物やお菓子を贈る習慣から、たびたびこういう豪華な物が作られたそうです。
もうなんなの、この宝船の無駄にワクワク楽しいウフフ感はなんなの!
生じゃなくてサンプルでいいからうちに飾りたい!!とか
モダモダしながら3回くらい見てきました。だってほんとにかわいかったんだ…☆

職人さんのお菓子の木型制作風景を紹介するビデオコーナーにも釘付。
ふおおおお職人さん職人さんすばらしいっ…!!(職人さん絶賛リスペクト中)
お菓子の木型には丈夫で割れにくい桜の木を使うそうな。
わたしが見た映像ではこの道50年の大ベテランさんがご登場し、
あっという間に桜形の木型を彫り上げてしまわれました。
その型に菓子職人さんが材料をつめこむと、何とも美しいお菓子が出来上がってしまうんだ…!
お2人ともテライケメンでした超萌える。
(江戸時代、錦絵を描く絵師は腕のいい彫師と組みたがったと聞くけど
それはきっと菓子職人も同じで、いい木型職人と組みたかったんじゃないかな…。
おれはあいつが作る型しか使わねぇよとか。なんだそれ超萌える←爆)

木型もたくさん展示されていて、種類は、江戸時代の頃から現代までずらり。
300年くらい前に彫られた鶴亀の砂糖菓子の木型が、
未だに美しすぎる鶴亀菓子を創り上げる件。鳥肌が立ちました。写メ撮りたかった。
(展示室内は撮影禁止)
あと、わたし、月見団子って団子をひとつひとつピラミッド型に
積み上げるものだとばかり思っていたのですが、
ピラミッド型をした月見団子用の木型がばーんと展示してあってちょっと衝撃を受けました。。
わあーなんだあ、なんか、すごいや(笑)。

井籠(お菓子の行商に使われた箱)の展示もあって、どれも年季が入っていましたね。
木戸がついていたり化粧箱みたいだったり、種類も豊富です。
名前や家紋が入っているなど、外から見て一発でどこの店の籠かわかるようになっていたな…。
調理器具もありました。カステラを焼く鍋とか。
カステラは幕末にはすでに製法が輸入されていますね~。
(坂本龍馬が海援隊のメンバーと一緒にカステラを作って食べたという記録を
確か誰かが書き残していたはず)

レシピ本ってこの頃からきっちり図入りで発行されているのですね…。
材料とか分量とか、かなり細かく載っている本が多いです。
お菓子は分量を間違えるとおいしくなくなるといいますが、
やっぱり昔もそうだったのかな。
茶をたしなむ人用のお菓子百科辞書とか、お子様用の豆レシピ本なんてのもあったそうな。
後者はゼリーとかケーキとか載ってるよ…。
さすがに文明開化華やかなりし頃の出版となるとモダンですねえ。

この時期限定の酒饅頭。
赤坂本店の地下にあるカフェ「虎屋菓寮」でいただいた虎屋饅頭と煎茶です~。
もっちりもちもちの皮に、ほくほくの粒あん入り。美味でありました。
もっちりはジャスティス。

とらと~らと~らとら♪
せっかく本店に行ったので季節のお菓子も買ってきました♪
亥の子餅と、紅葉焼と、展覧会限定和菓子である招福袋&宝来袋。
招福袋と宝来袋は、↑に書いたふの字尽くしの宝船をイメージしているそうです。
亥の子餅は、亥の月亥の日亥の刻にお餅を食べると病気をしないという
古代中国の言い伝えが元になっているお菓子です。(ちなみにあさってがその日だ)
紅葉焼は見てのとおり秋の紅葉。
どれももっちりもちもち柔らかいお餅三昧で、たいへん美味でありました。
もっちりはジャスティス。

あと、お店でいただいたお菓子の解説ペーパーに
「亥の子餅は『源氏物語』葵の巻にも登場します」と書いてあって、
そういえば電車で移動しながら読んでいた『和菓子のアン』にもそう書いてあったな…と
ふと思い出しました。
ブロともの春さんがすすめてくださったのですが、ふくふくとやさしい本です。
デパ地下の和菓子屋さんでバイトする女の子が主人公で、
お菓子の特徴や謂われなどもちょこちょこ出てきて楽しい。
大切に受け継がれてきたお菓子には歴史や物語があるんだよねぇーいいよねぇ(*´∀`*)。
売り場の人々が面白すぎます。立花さんかわいいわ…桜井さんかっこいいわ…!
何気にすごいのが1階の五月さん。『舟を編む』の赤シャツさんばりの、2ページの存在感。
(実は今文字を打とうとしてとっさに五月さんの名前が出て来ず、
「ええと…あの3分のお方は」とつぶやいたのは秘密です)


それから、是枝裕和監督のドラマ「ゴーイングマイホーム」を毎週観てるんですが
あれに出てきた洋菓子メーカーの社長さん(as笹野高史氏)が
和菓子をこっそり食べてるシーンがなかったっけ…。
ああいう遊び心が笹野さんや是枝監督の良いところですね。
(そして同じくドラマに出てくる常田富士男氏(『まんが日本昔ばなし』のお爺さんや
『ラピュタ』のポム爺を演じていた人)が気になってつい目で追ってしまう)
いただきました~☆
2012年11月17日 (土) | 編集 |
ブロとものkanayanoさんから忠岑と友則をいただきましたー!!
どうぞクリックで大きくなりますのでご覧ください!ほらそこのあなた!今すぐ!!

ツーショット☆※クリックで大きくなります

ああああああああああああおおおおおおおおおおおお(夕暮れの由比ヶ浜海岸をダッシュ)
9月に描いてくださった貫之&躬恒に続いて、2人を描いてくださいましたよー。
原画を拝見したとき、近くに家族いるのに「うおおおおお!」と叫びかけました。
自重して「うわぁ」で止めました。それくらいかわいい2人です☆
みねちゃんは無駄にジャラジャラしてるから描きづらかったんじゃないかな。
ここまで再現していただいて大感激ですよー><
しかもみねちゃんが笑顔ピースしてて、ともくんが目を閉じて思考に耽っているとか
しっかり性格も表現されてるし。
何よりね、2人の表情にめっさ癒されるよね…。
どうだ~かわいいだろぉ~ふっふ~♪(自重できなくなってきた)

何かほんと、個人的興味の切れっ端をもそもそ描いている一ブログを読んでくださっている方が
本当にいるんだなぁと改めて思えてすごく元気出てきました~~どうしよう泣きそう!!
続き、がんばって描こう…いやその前に年賀状…いや続きも…いやいや…。←

kanayanoさん、いつもいつもステキ絵をありがとうございます。
貫之&躬恒とセットで大事にさせていただきますね☆


ところで、ものすごくどうでもいい余談なのですけども。
↑のファイルをスキャンして保存するときに
ファイル名に「tadatomo」(それぞれ忠岑と友則の頭2文字)とつけたのですが、
これを音読してみると「タダトモ」となることにさっき気がつきました。。

いや、それだけなんですけど(笑)。


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歌とメルヘン。
2012年11月14日 (水) | 編集 |
前回の記事にちょこっと書きましたが、10日の夜に東京国際フォーラムで開催された
「谷山浩子コンサート ~デビュー40周年大感謝祭~」に行ってきました♪
かれこれ3時間の長丁場でしたけど、
ひさびさに広いホールで生演奏をたっぷり聴けて大満足&疲れ知らずです。
うおお超楽しかった元気出たー!!ヽ(≧▽≦)ノ

コンサートは夕方5時に開演。浩子さんはピンクと赤のお洋服に身を包んでご登場。
まずは7歳の時に初めて作った曲「ほしのよる」、10歳で作った「クリスマスツリー」、
14歳で作った「天使のつぶやき」などを
シンガーソングライターを目指した頃のトークを混ぜながら、弾き語りで披露してくださいました。
「クリスマスツリー」は浩子さん曰く、
「わたしの唯一のクリスマスソングにして、クリスマスなのに諸行無常を歌っている曲」だそう(笑)。
クリスマスに着飾ったツリーが翌日には忘れられてしまうという歌で、
何となくアンデルセン童話の『もみの木』みたいだなって思った。そうかあれも諸行無常か(違)。
「天使のつぶやき」は「諸行無常がさらに進んだ曲」とのことでしたが
うん、聴き比べるとわかります。確かに進んでいました( ̄▽ ̄)。
(しかも14歳とか、厨二病まっただ中だしねー)

続いて、ポプコン予選大会で入選した曲「お早うございますの帽子屋さん」、
山川恵津子さんのシンセで「カントリーガール」、
谷山さんのピアノと山川さんのピアニカで「ねこの森には帰れない」が披露された後で
いよいよ、浩子さんのコンサートに欠かせないお2人、石井AQさんと斎藤ネコさんのご登場♪
4人で「たんぽぽ食べて」をやってくれたのですが、これがすごかった!
生演奏であるという効果も手伝って、かなりどぎつい空間が演出されていました(笑)。
ネコさんのバイオリンが猛り狂っていたな…上がって、下がって、また上がってた。必見。
照明も赤と黄色と黒が会場をぐるんぐるん回っていてどぎつさ5割増でした。
面白かった。圧倒。
ってか、久し振りに聴きましたけどもやっぱり黒い歌ですなぁ、たんぽぽ食べて(笑)。

そして、NHKみんなのうたの「恋するニワトリ」「まっくら森の歌」。
「まっくら森~」は人生で一番最初に聴いた浩子さんソングなので思い入れがありますねー。
アウトロがピアノソロであるところもお気に入りだったりします♪(←ピアノ大好き人間)
みんなのうたのアニメーションも大好きだったなぁ、本橋靖昭氏…。
で、これ気づいた人いるかな、「まっくら森~」を歌う浩子さんとグランドピアノの影が
ホール右側の壁にでーっかく投影されていました!
(たぶん浩子さんの隣に置かれていた照明の向きのせいだと思う)
「おおぉでっけー」とか、ひとりで感動しておりました☆
『まっくら森』の絵本に出てくるまっくらさんみたいでしたな。予期せぬ照明効果。

そして、オールナイトニッポンのテーマ曲だった「てんぷら★さんらいず」と
風になれ~みどりのために~」から、「ドッペル玄関」へ。
特に「ドッペル玄関」を演奏する石井AQさんが楽しそうでした☆
よっぽど思い入れあるんだなぁ。
(どうでもいいけど「ドッペル玄関」はDVD『うたのえほん』のイメージが頭から離れません。。
もうさーお台場と東京湾とレインボーブリッジ借り切って
「ドッペル玄関」のプロジェクションマッピングやろうぜ!宇宙人の襲来っぽく!笑)


休憩を挟んで第2部に入って、演奏メンバーもドラムやギターが加わって8人に増えたところで
王国」が始まったわけですけども。
もう、もうね、すごかった!2部は最初からクライマックスだったよ!!
(しかし悲しいですねぇ、イントロで王国だとわかってしまうこの耳が… ̄▽ ̄)
曲のモチーフが『ゲド戦記 こわれた腕環』であることは浩子さんが何度か口にしているけれども
生演奏で聴くと、あのアチュアンの世界観がシンセの音で会場内に構成されていくようで
ドキドキしてしまいました。。
照明も、青と白のライトがゆらゆら揺れて、深い海か闇の底のような演出になっていて雰囲気あった。
これはライブだからこそ味わえる演出ですね。
あと、この曲はラストに男性ボーカルが入っているのですが
今回はギターの古川さんが素敵ヴォイスで歌っていらっしゃいました。
古川さんいいお声だな…そういえば原曲は誰が歌ってたんだっけ…?と思って、
帰宅してから「王国」が収録されているアルバム『歪んだ王国』を引っ張り出してきて
歌詞カードを確認してみたら綾辻行人氏だった。。
そうだったそうだった、「王国」のオリジナルは綾辻氏の歌声が聴ける曲なのだった。
(ちなみに綾辻氏は同アルバムに収録されている「時計館の殺人」の作詞者でもある)

海の時間」「ひとりでお帰り」「カイの迷宮」(ネコさんのバイオリンが唸っていた)
さよならのかわりに」(伴奏が古川さんのアコギ1本だった)、「電波塔の少年」ときて
よその子」がきました!うわあああ大好きだーー☆
物語調の歌で、宇宙の子どもが街を彷徨い歩いてやがて丘にたどりつく歌。
ゆさ的励ましソングのひとつだったりします。ゆるゆると励まされる歌だと思う。
大いに盛り上がったBパートの間奏が終わってふっ……とピアノソロになるところで
照明もふっと消えて、ステージのバックに無数の光がきらめいて星空が出現する演出があった!
あれはすばらしかったです。
でもやっぱり「丘の上から見下ろす街の ひとつの家の窓が開いた
やがてまたひとつ そしてまたひとつ 次々と窓が開いた
ここから見えるすべての家の すべての人の幸せを
祈れるくらいに強い心を 強い心を僕は持ちたい
」のあたりでじーんとくるよね…。
あのラストパートが「よその子」の真骨頂だと思う。
(実は数年前にこの曲を聴いて以来、脳内にこびりついて離れないイメージがあったりします。
そのうち何らかの形で描けたらいいなと思っています)

最後に、大きいものを歌ったシリーズということで「さよならDINO」「NANUK」。
NANUKはいいなー、ホッキョクグマの歌だけどあったかくて好きです。
浩子さんの曲でダントツにおすすめしたい曲。興味のある方はぜひ聴いてみてください。

アンコールは「銀河通信」と、現在ラジオ深夜便でオンエア中の「同じ月を見ている」でした。
この2曲を並べて歌うことになったのは、実は理由があるそうです(笑)。
浩子さんがTwitterで自分情報を検索していたら
“新曲の「同じ月を見ている」は「銀河通信」とどこが違うんだ”というツイートを見つけたそうで
「今日は聴き比べてみてください♪」とのことでした。
…実はわたし、「同じ月を見ている」はラジオ深夜便で聴いていないのです(^ ^)CDも買ってない。
なぜかというと、時期的に今回のコンサートで絶対歌ってくれるだろうと確信していたので
それならまずは生演奏で聴いてみよう!と思って事前に何もせず行ったのでした。
…結果。
大正解!!生で良かった!!(当社比)
あとでCDを買ってゆっくり聴きたいと思います♪

そして、ダブルアンコールは(拍手しすぎて手が真っ赤になっちゃった^ ^;)、
浩子さんのピアノソロで「意味無しアリス」。
「今回白い曲が続いてるし、黒で終わるのもアレだし、だから白でも、黒でもない、灰赤紫…?」
という幕切れを目論んだらしい。
大丈夫よ浩子さん、言わんとすることはわかるよ!
浩子さんの気の遣い方ってほどよくズレていて好きです。なんか、ホッとするというか(笑)。
しかし公爵夫人って、本当にこの歌詞のままの人物だよな…。
原作の児童文学でもアリスの話を全然聞かないし、
何か言っても違う答えを返してくるし、自分の赤ちゃんにブタって言うし。
(かといって、べつにアリスは公爵夫人の頭を持って鍋にぶちこんで煮たりはしないけれども)

フリートークも相変わらずのふわふわっぷりで楽しかったです。
ポプコンで歌を披露したときに「グランプリはわたしだ」と確信していたとか(実際は入選)、
最初はライブでお客さんが怖かったけど「失敗しても死ぬわけじゃないし」と開き直ってからは
お客さんの方を向いてしゃべらないと落ち着かないとか、
バブルの頃はスタジオを長期間借りられたとか、
ラジオやってた頃は声を高めにしてキャラも明るくしていて大変だったとか、
最近はインタビューで「40周年ですがいかがですか」って聞かれるけどよくわかんないとか。。
浩子さんとしては、初めて曲を作った少女の頃から
いつの間にかここまでやって来た感の方が強いそうです。気づいたら40年経ってた、みたいな。
年を取った感覚もそこまで強くないらしい。
「よく考えたら実際のおじいちゃんおばあちゃんたちでも
“わし”とか“~じゃ”とか、昔話みたいな言葉遣いしてる人はいないし、
みんな、そのまんまで大人になったり年を重ねていけばいいと思います」とおっしゃって
うんうん…って思った。

…で、コンサートに参加した人がみんなブログやtwitterに書いてることですが(^ ^;)。
(さっき検索してたら新聞記事にもなってた)
浩子さんはデビューしたばかりの頃に某評論家から
“もう少し年相応の歌を歌ったら。メルヘンババァになりたいなら別として”と書かれたそうで
「お陰様で、なりましたよ!」なんて言うから会場大爆笑!!
誰だそんな評論書いたの、お陰で浩子さんが本当にそうなっちゃったじゃないか(笑)。
最高です。この人どこまで少女なんだ。ついていきますこれからも☆
(ところで会場にいた人で、浩子さんみたいなメルヘンババァになりたいと思った方いませんでしたか。
わたしは思いました)

浩子さんは年内もソロコンサートでお忙しいそうで(オールリクエスト行きたいなー)、
来年にはROLLYさんとのコラボライブまで決まっているそうな。
ちょ、待っ、やるのか、あれを…!?
どんなビジュアルになるのか想像つくようなつかないような、想像するのが怖いような(笑)。



みんなで宴会。※クリックで大きくなります
「貫之1111首」歌合編その26。25はこちら
友則の昇進と貫之の異動を合わせて、昼間からわいのわいのとお祝い宴会です。

忠岑「おめでとうございまーす☆」
友則「ありがとう~」
忠岑「中務省とか超あこがれだわー。遊びに行っていいすか?」
友則「うん」
忠岑「やったぜ!貫之、おまえんとこは?」
貫之「"降りぬとていたくな侘びそ春雨の ただにやむべきものならなくに"」
忠岑「ンだよ冷てぇな、ケチケチすんなや」
躬恒「絶対ゆっきーのとこ襲撃しようね、岑ちゃん」
貫之「好きにしろ」
忠岑・躬恒「するー☆」

要はバカ騒ぎする理由が欲しいだけだったりする人たち(笑)。

また来年。※クリックで大きくなります
夕方。貫之が帰宅すると、萩の花は閉じていました。

貫之「…もうそんな時期だったか」
一子「3週ってあっという間よねぇ」
貫之「挨拶できなかったな」
一子「また来年会えるでしょ。あ、そうだ、伝言。『次回会うまでに出世しといてね』だって」
貫之「あいつ…。他に言うことねぇのかよ」
一子「またひとつ重圧ね」

来年までしばしのお別れ。898年の秋もそろそろ終わりです。

歌合編は、ここで一区切りといたします。
この後は、紀貫之の人生で最大の仕事である古今和歌集編纂編に入ります。
まとめられたら描き始めようと思います。

見てくださった方々ありがとうございました(^ ^)☆
歌人・もののふ・赤レンガ。
2012年11月11日 (日) | 編集 |
太陽を向いて。
昨日はいい天気だったので、鎌倉と横浜と東京で遊んできました☆
どんなラインナップて感じですが、計画立てていたらなんか、そうなってしまいまして(^ ^;)。

写真は、鎌倉文学館の庭園に咲いていたバラです。ちょうど見頃でした。綺麗なピンク色♪

以下、写真が多いのでたたんであります↓
クリックで開閉しますので、よろしかったらどうぞ~☆
[READ MORE...]
筆硯。
2012年11月08日 (木) | 編集 |
Good evening.
なんやねんと思われるかもしれませんが(^ ^;)、
日本郵便が公開している「手書き風毛筆ツール」で書いた文字です。
マウスやペンタブで毛筆風の線が引けるというもの。
twitterで絵師さんたちが使っているのを見て、面白そうだと思って描いてみたら
これが想像以上に楽しくてですねー。
デジ絵も久し振りなので、記憶の底からどんな手応えだったかを引っ張り出しつつ
好き勝手にやってみました。

書いた文字やイラストは保存して年賀状とかに使えるそうです。
興味のある方はお試しあれ☆
(そういえば年賀状買ってきたのですが、コンビニで「無地ください」と言ったら
「無地!?(゚▽゚;)」と言われました。
そうですそのインクジェットじゃないやつです。無地は手触りが好きですなぁ。よい)


人は、いさ!
貫之。
いい歌が降りてきて興奮しているのか、それとも誰かに詠みかけようと緊張しているのか。

A7L6qKwCAAE_K4u.jpg
どうでもいいけどうちの忠岑はパタリロに似ている。気がする。

基本的には頭もよくて、仕事をさせればそつなくこなせるんだけど
誰かが引っ張ってきて机に座らせない限り(いや、座らせても)仕事スイッチはオフのまんまで、
人にちょっかい出したりお菓子食べたり「だーれが殺したクックロビン♪」とか唐突に歌ったりしそうで、
でもきちんと筋道立った部分もあって、やればできる子なのでそれなりに信頼されていて、
でも普段の行動は必ずしも信頼されているわけではなくて、
自分のかっこよさに自覚があってわがままで、プライドはあるけど捨ててる部分もあって、
性格は良くないけど根っからのワルではなくて、
自分より小さいものに対して無条件でやさしくて、
本人が楽し気に行動しているとき周りの人たちはぼんやりとした不安を感じているというか。

いや、あのマンガで誰が一番イケメンかと聞かれたらそりゃパタリロでFAですけども、
それにしてもパタリロって。



清浄歓喜団。※クリックで大きくなります
「貫之1111首」歌合編その25。24はこちら
仕事の合間の休憩にて。

友則「貫之、通達きた?」
貫之「何で知ってんの?」
友則「わたしにも来たから。年明けから中内記って。…実はね、藤原の大納言からの推薦なんだって、わたしも貫之も」
貫之「えっ」
友則「さっき、大納言に呼ばれてきたの。貫之、この前の歌合の宴で、大納言に歌見せたでしょ」
貫之「うん」
友則「あれで決めたって」
貫之「…それって」
友則「大納言さぁ、何か考えてるんじゃないかな」
貫之「何かって」
友則「うーん…ほら、たとえば、万葉集とか」
貫之「………」
友則「もう100年以上経つでしょ。そろそろ現代の万葉集を作ろうかなーとか、どこから集めようかなーとか、誰に頼もうかなーとか、さ」
貫之「………。いや、いや、いや、お偉いさんの仕事だろ、そんなの」
友則「大伴家持は五位だったよ」
貫之「おれたちはもっと下だ」
友則「うん、そうだね。…異動希望が叶って、良かったね貫之。ずっと行きたかったんでしょ」

貫之は胸の高鳴りを押さえられませんでした。
あまりにも、あまりにも急に、何かが起ころうとしているようです…。
(ちなみに友則が就く内記とは内裏の記録係で、学者や能筆の人が選抜されました)

次回でひと区切りです。
ため息はヴィオロンの調べに似て。
2012年11月05日 (月) | 編集 |
今期はひさびさにがっつりアニメを見ています。かなり追ってる方かも。
twitterでフォロワーさんが大プッシュしていた「神様はじめました」を見始めたら
他のフォロワーさんたちも「神様~」ほか色んなアニメの感想をツイートしていらして、
なんか今期はかなり評判が良さそう…と思ってちょこちょこ見ることにしています。


「神様はじめました」は原作(未読)が数年前から連載されているのは知っていたのですが、
ちゃんと見るのは今回が初めてです。
主人公も脇役もキャラが立ってて、だいたいキャッキャウフフで、純粋に少女マンガしてる感じ。
山崎バニラさんのナレーションに毎回癒されつつ、
お気に入りは主人公に仕えるチビッ子妖怪2匹と家出中の土地神様です(笑)。
というか妖怪たちが本当にかわいい&面白すぎる~☆

監督がアニメ「フルーツバスケット」や「おじゃる丸」の大地丙太郎さんなので、
和風要素とラブコメがうまい具合にミックスされてて見やすいです。
それにしてもこのお方の演出って、ほどよい気の抜け方で心地いいなぁ…。
今回も(フルバがそうだったように)レトロな雰囲気のエンディングに本編映像が流れていました。
一昔前の映画館のフィルムみたいな演出で好きです。
しかし、フルバか…何もかもみな懐かしい…。

あと、アニメの舞台が川越であると聞いて興味がわいているところです☆
OP映像に時の鐘や埼玉りそな銀行の川越支店などがチラチラ映っていて
それだけでもテンションがあがらざるを得ないのですが、
通学路が菓子屋横丁だったり、鞍馬が乗る車のナンバープレートに小江戸と書いてあったりして
細かい部分で結構楽しめます。
ななみが神様として住んでいる神社は縁結び神社という設定ですが、
川越で縁結びというと氷川神社だけどモデルになっているのかな…。
ななみの通う高校のモデルは、映画『ウォーターボーイズ』で有名になった川越高校ですね。
あと、沼皇女が住んでいる沼が"いさら沼"らしいけど、たぶん伊佐沼のことなんだろう。


「マギ」は妹にすすめられて見たんですが、
面白いんだけどちょっと急いでる感がありますなーもったいないな。。
アリババがあんなに攻略したがっていたダンジョン編も、そんなに苦戦することもなく
あっという間に終わってしまったし…。
原作は未読ですがあの辺どうなっているんだろう。

草原の民のおばあちゃんが好きです。ウーゴくんはもっと好きです。
主人公の名前がアラジンであることやジンの存在などから、中近東が舞台かと思いきや
中国っぽい国やモンゴルっぽい民族も出てきたので
世界観としてはアラビアンナイトに近いのだろうか。
(もともと「アラジン」はアラビアンナイトの物語では中国人の少年だしね)
あと、アラジンのビジュアルを見ていて、どうも誰かに似ているなぁと思いながら
今ひとつピンと来なかったのですが、先日やっとわかりました。ドラえもんだ。
青い髪と白いターバン、額に赤い宝石、丸くてコロコロした体格。
OP映像とアニメの1話で、スイカに頭つっこんでバリバリかじってる姿が猛烈にかわいいです。
前髪がツンツンしているところは何だかタチコマみたいだ。
(そしてシドが歌うオープニングテーマは勢いがあってかっこいい♪)


そして、弟と一緒になって見ているのが「ジョジョの奇妙な冒険」。
いやーほんとに、満を持してのアニメ化。原作25周年おめでとうございます~☆
画面に効果線とオノマトペが飛び交っていてまるで原作マンガのような作りです。
ワンピースのアニメは原作の「どん!」をSEで表現しているけど、
ジョジョはSEとオノマトペのコンボですよ。あれはすごい。笑うしかない(^ ^;)。
オープニングもエンディングもしっかり原作を意識して作られていて
ファンには嬉しい&楽しくツッコめる演出になっているのがニクいわ。
石仮面の白さがゾクゾクしますなぁ。
OP映像で、仮面を片手に安楽椅子に足組んで座ってるディオが素敵です。なにあのかっこよさ。
アニメ見た人がみんな言ってますが、ディオを子安氏がやると見事なまでに子安氏クオリティで
むっちゃくちゃシリアスなシーンでも大爆笑してしまいます(^ ^;)くるしー。
ディオが画面に出てくるたびに「もうやめて!うちらのHPはゼロよ!」と叫ぶ鑑賞タイム。
(そして癒しのスピードワゴンさんが出てくるとHP回復、の繰り返し)

ツェペリさんが湖に波紋を起こすシーンが美しくて感動しました。
水の揺らめきと波紋エネルギーがキラキラしてて綺麗だった。うむ。
ってか、ツェペリさんってあんなに紳士な人だったんですね…!
原作第1部を読んだのがずいぶん前なので
正直、ストーリーとかあやふやなまま見ているのですが、
あらためて見てみると色々思い出したり再発見があったりして面白いです。
あと、久々にジャンプアニメを見たなという感じがする。みんな戦闘中にしゃべりすぎだ。


それから、「踊る大捜査線」の監督さんがやるアニメというので見てみた「サイコパス」。
画面の暗い警察ものです。電脳系とは違うけどスタイリッシュ。
主人公の行動がバディだったりチームだったりいろいろです。仕事中はだいたいチームかな。
つか、登場人物の肌がみんな真っ白で戦慄した。驚きの白さ!
どこかで見たビジュアルと思ったらキャラデザが天野明氏だった件。
主人公の顔がツナに、ピンク色のクラゲっぽいメイドさんがリボーンにしか見えなくて困っています。

宜野座さんが狡噛さんに対して一方的に「この潜在犯が!」ってガルガルしてて良いです。
他の執行官に対してもそう思ってるんだろうけど
あまり露骨には出してないので過去に何かあったか、
2人とも背格好も年齢も性格も似通ってるから、単に同族嫌悪みたいなものなんだろうか。
そして槙島さんは怪しさ炸裂ですな。
櫻井氏はノイタミナに出るとなぜかこの手の役所が多いような。面白いからいいけど。
一番好きなのは征陸さんです~、ベテランのおじさん執行官。
踊るの和久さんとか、交渉人真下正義の線引き屋のおっちゃんみたいな
若いモンにやさしいおじさんです。うふふ。

警察もので好きなのは相棒と踊る大捜査線ですね~。
相棒はバディものの良さがあり、踊るはチームものの良さがある。
文句言いながらも結託して、事件解決に向けて全力で突っ走る人たちに萌えます。
踊るシリーズで一番よくできているのは交渉人~だと思う。


ところで今回挙げたアニメ、マギ以外は全部深夜枠だったりします。。
ジョジョとサイコパスはギリギリ見られるとしても、神はじはもっと遅いので録画です。
数年前までは夜更かし平気でしたが今はさっぱりですねぇ。夜になると猛烈に眠い。
「温度変化に対する防衛本能」と言っている人がいました。そうかそういうことか。←


異動します。※クリックで大きくなります
「貫之1111首」歌合編その24。23はこちら
9月も終わりという季節に、めずらしく小除目(人事発表)がありました。
帰宅してきた一子に、御所からの通達を見せて叫ぶ貫之の図。

貫之「一子おかえり!聞いてくれ!」
一子「どうしたの」
貫之「通達が来た。御書所にいけって」
一子「ほんと?」
貫之「ああ。所衆とする、ってさ」
一子「良かったじゃない!良かったじゃない!ずっと行きたかったんでしょ」
貫之「正式な配置は年明けだけどな」
一子「がんばってよー。わたし時々、典侍さまのご用で何か借りに行ってるから」
貫之「うわ、すげー重圧!」

このへんからずっと憧れていた部署に異動が決まり、だいぶ興奮気味の貫之です。
新しい年からは、大好きな本に囲まれる生活が始まります☆
ハーモニー・グローリー。
2012年11月02日 (金) | 編集 |
リンともの八少女様からバトンをいただいたのでやってみます~。
ありがとうございます☆


♪合唱好き集まれーバトン

Q1 さぁ、始めますよ?
A1 よろしくお願いします。

Q2 合唱歴はどのくらいですか?
A2 中学校3年間はやる専。卒業してからは聴く専。

Q3 所属パートは何処ですか?
A3 アルト。
1回だけ先生の指示でソプラノとメゾやりました。尊敬する先輩にお近づきになれて嬉しかった♪
いや、アルトとメゾにも尊敬する先輩いたけど。

Q4 所属している(た)所は混声ですか?それとも?
A4 女声。

Q5 合唱曲で好きなジャンルは何ですか?
A5 ジャンル…??

Q6 ポリフォニーを歌ったことがありますか?
A6 パッヘルベルの「カノン」を文化祭でやりました♪
普段の練習では「かえるの歌」とか「森のくまさん」を好き勝手に歌って遊んでたなー。
先生がブルグミュラーの「アラベスク」を改造したやつをみんなで歌ったことも。
歌の絡み合いとか追いかけっこって楽しいですよねぇ♪

Q7 どんな曲or作曲家を歌いましたか?
A7 一番歌ったのは「アヴェ・マリア」だと思う。短いし覚えやすいし練習にはもってこい。
作曲家としては高田三郎、木下牧子、高嶋みどり、中田喜直、鈴木輝昭ほか、
イルカ、松任谷由実、エルガー、スメタナ、コダーイも。
特にコダーイは歌いやすかった。音楽教育に力を入れていた人だから、たぶんそういう作りの曲が多いんだろう。

Q8 ア・カペラと伴奏付の曲ならどっちが好きですか?
A8 うーん………。
好きな無伴奏曲は先輩たちが文化祭で歌っていた「ヘンルーダの花が咲いたら」です。
好きな伴奏付曲は御木白日作詞の「さくら」と、谷川俊太郎作詞の「春に」。

Q9 好きな合唱団ってありますか?
A9 杉並児童合唱団とハンガリー少年少女合唱団!CD持ってるよー♪
ウィーン少年合唱団も好きです。ドラえもんの歌やアルゴリズム体操を歌ったこともあるよね。
ステキでした(^ ^)。

Q10 好きな曲or作曲家はいますか?
A10 コダーイの「天使と羊飼い」。

Q11 挑戦してみたい曲or作曲家は何ですか?
A11 第九とか目覚めよと呼ぶ声ありとか、さまよえるオランダ人。
高田三郎氏の「四季」は冬をやりましたが、全部やってみたかったなぁと思ってます。

Q12 コンクールって出ましたか?
A12 出ました。

Q13 結果はどうでしたか?
A13 連盟の方は、中1のときに先輩たちに東日本大会と関東大会に連れて行ってもらいました。
Nコンはほぼ県大会。いい思い出です。

Q14 コンクールで何か思い出はありますか?
A14 毎回出番が終わるたびに、ロビーに行ってみんなで写真撮りまくりました。
集合写真とか、階段でピースしたりとか、勝手に誰かのブロマイド撮ったりとか☆

Q15 合唱をやっていて楽しかった思い出を教えてください。
A15 コンクールで色んな学校の色んな歌をいーーっぱい聴けたこと。しあわせな時間でした。

Q16 逆に辛かった思い出も教えてください。
A16 先輩と揉めたりとか、来なくなった子をどうするかとか。
中2のときに顧問の先生が変わって、うまくいかなくなった子もいたっけな。色々ありました。
人生の養分です。

Q17 何かメッセージがありましたらお願いします。
A17 歌は人生を明るくしますね!(by志茂田景樹氏)

合唱好きさんいらっしゃいましたらやってみてくださいねー♪


今日は毎年恒例の、神保町ブックフェスティバルに行ってきました!
いやーあの本の街と、歩道に並んだ本の回廊はいつ見てもときめきますなぁ(*´∀`*)。
貫之とか古今集の本いっぱい見つけてゲットしてきました。ほくほく☆
今から勉強します。


焦燥。※クリックで大きくなります
「貫之1111首」歌合編その23。22はこちら

忠岑「歌合の後の宴会でさ、藤原の大納言に誉められただろ」
貫之「なんで知ってる」
忠岑「おまえの後ろにいたから聞こえた」
貫之「……」
忠岑「いい歌だったよ。おまえさ、肩の力抜いた方が技巧が冴えるよ」
貫之「ほっとけ、調子に乗ってたんだ。次回は選ばれてやる」
忠岑「やり方変えんの?」
貫之「そうだ」
忠岑「ふーん」
貫之「……なんだよ、その顔」

余裕。※クリックで大きくなります
忠岑「んー?ちょっと予感がした。歌合がもっと面白くなりそうな」
貫之「言われなくたってやってやるさ」
忠岑「ふんばれよ、若造。おじさんたち待ってるぞ」
貫之「自分で言うか」
忠岑「言うさ。年寄りは、下が花開いてくれるのが何より楽しみなんだぜ」

このお話では2人ともしごく対等のように付き合っていますけれども、
史実では、貫之と忠岑は12~13歳くらい年の差があったりします。(ちなみに貫之が年下)
歌も人生経験も、忠岑の方が一枚上手なのでした。