Light pink Glory。

もうTシャツでいいよ日中は、みたいな陽気のおかげで、庭のしだれ梅が満開になりました!
毎年噴水のように咲いてくれますが、今年は例年より花が多いなあ。

アップ。
近づいてみると結構香ってきます。

空を見上げてみます。

忙しそうなミツバチ。

母にゃんこは日向ぼっこ。
物干し台兼プランターなんですが、喉のゴロゴロが「ここあったかいわよ」と翻訳されて聞こえたので
わたしもつられて座ってみたらあったかかった件。
写真撮ってる時間より日向ぼっこの時間が長かったのは内緒です(笑)。
だが物干し台は干す場所である。
で、夜になって「そうだ夜も撮ろう」と唐突に思い至ったので。

夜にパチパチ。
…昼と打って変わってすごい雰囲気。フラッシュ焚いたからですね。
夜景モードの撮影は三脚がないとできないので諦めました。三脚持ち出してまで撮る気はない…。

こう撮ると藤の花みたいだなと思う。

ピントずれた…。フラッシュパワーで超光ってます。

下から見上げて。
「外には、ただ、黒洞々たる夜があるばかりである」とか言いたくなりそうな雰囲気(笑)。
歌舞伎の奈落の底のような。(いや、テレビでしか見たことないですけど奈落の底…)
奥までとどかなかったフラッシュがかえって面白い効果になりました。
現在、京都にある菅原道真の邸宅跡地は「紅梅殿」というそうです。
道真がそう呼んでいたのだとか。
邸宅はとても広かったそうですから、たくさん紅梅が植えてあったのでしょう。
「花の香を風のたよりにたぐへてぞ 鶯さそふしるべにはやる」紀友則
(『古今和歌集』巻一・春歌上一三番)

夜の姉にゃんこ。岩合さんの世界ネコ歩きに夢中でした(^ ^)。
次回放送は4月だそうな。楽しみです。

「貫之1111首」古今集編その5。4はこちら。
903年、春。
仕事の合間にみんなでコツコツと作業を進め、何とか歌集の形らしいものが10冊ほどできあがりました。
まずは時平に提出して見てもらうことにします。
躬恒「左府に連絡、頼んでいいですか」
友則「うん、やっとく」
牡丹「ねえ、それ何て呼ぶの」
4人「??」
牡丹「仮でもいいから名前つけなきゃ、○○を献上しますって奏上できないんじゃない」
忠岑「牡丹ちゃんいいこと言うー。貫之」
貫之「何でオレなんだよ」
忠岑「何となく」
貫之「……………続万葉集?」
忠岑「ダサ!!」
友則「うわ」
牡丹「バッサリ」
貫之「うるっせえな、じゃおまえが考えろよ!」
忠岑「いや!ダサい、けど、ほかに考えられねぇわ、もろドンピシャ」
貫之「お~ま~え~は~!!」
躬恒「まーまーまー。じゃ、続万葉集で決まりね」
真名序によると、古今和歌集の完成までには少なくとも2度の撰修があったことがわかっています。
大雑把に形をととのえた続万葉集がまず編まれ、
つづいて続万葉集を基にした古今集が作られていきました。
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