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2013_10
28
(Mon)23:42

ダンシング・オールナイト。

ねこだま。
猫魂」を手に入れました♪
Twitterでたまたま見かけて光の速さでポチリましたとも…。
困ったちゃんなお目々と垂れた前足が激かわゆすな造形に、あたまに青い炎が燃えて
イヤホンジャックも付いてるスグレモノ。
最大の萌えは商品名ですな。見た瞬間に猫好きの血潮が沸騰して買わずにはいられなかった!
ねこだましいですよ!ねこだましい!(大事なことなので2回言いました)

シークレット含め全部で6種類あるのですが、
ゆさは黒猫が欲しかったのですがこれ開けてみるまで中身がわからないので
ドキドキしながら開けたら黒ちゃんでした!!(≧∀≦)b
携帯ライフが楽しくなりそうです。

猫のオバケといえば猫又や化け猫が浮かびますが、幽霊にゃんこっていいですね、楽しい。
我が家の歴代の飼い猫も何匹かお空の上に別居中ですけども、
お盆とかに猫又になって戻ってきたら面白いとかたまに妄想はしますが
幽霊になって戻ってきてもそれはそれで面白いな…。
幽霊だったら妖怪と違って特にいたずらするとかじゃなくフヨフヨ浮遊してるわけだから、
お盆の盆踊りとかで人に交じって踊っていたら楽しくないですか。
(もともと盆踊りって慰霊の芸能だし)

…などとぼんやり考えながらふとぐぐってみたら、こんなお話を見つけてしまった。
えええちょっと、タイトルが「ねこの盆踊り」とかそのまんまじゃないの…!
まんが日本昔ばなしは子どもの頃は毎週見ていましたけどこのお話は知らない。わーい発掘。
しかも、監督が、ドラえもん映画や忍たま乱太郎の芝山努氏…だと…!?
うおおおDVD探して借りてこなければ!

猫と芸能に関する絵はこちらこちら、またこちらなどがありますが
盆踊りのお話があるのですねぇ。
真夏の夜に提灯ともした櫓を囲んで歌って踊る猫たち…もえる。
小田原の猫たちはどんな音楽に合わせて踊るのでしょう。やっぱり小田原小唄だろうか。

あと、ついでに思い出したのですが横浜市営地下鉄に踊場という駅があって
駅名の由来が「猫たちが夜な夜な踊っていた」伝説からきているというのを
新聞か何かで読んだ覚えがあります。
なぜ猫たちが集まって踊っていたのか、理由は定かではないそうですけども
にゃんこが手ぬぐい被ったり着物着たりして、人から隠れてこっそり楽しんでいるのを想像すると
なんだかキュンときますね。
ちなみに踊場駅前には猫たちの霊をなぐさめるための念仏塔があるそうな。
神奈川は踊る猫の聖地なのだろうか。いいなあ。


そうそう、オバケといえば、今週はハロウィンがあるので。
hallowagashi.jpg
じゃん!
和菓子のジャックオーランタンを買ってきました✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
練切餡でかぼちゃの顔を模り、中味もかぼちゃ餡という徹底っぷり。おいしかったです☆
彩の国が誇るくらづくりさんの上生菓子に不可能と国境はないのだ。
ちなみに左のは、秋の庭の池に紅葉が落ちた情景を表現したお菓子です。うほほほ素敵。



本日のお絵かき↓
2013halloween.jpg※クリックで大きくなります
ちょっと早いですが今年も描きました、ハロウィン絵☆
歌人シリーズより桜ちゃんです。
去年の絵が他の女性陣だったので今回はピンで登場していただきました(笑)。
かぼちゃをゴロゴロ描くのが楽しかった。
かぼちゃは煮ても焼いても描いてもいいですね。今年もいっぱい食べたいです。

Trick or Treat??
*歌人のイラスト記事一覧はこちらです*
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2013_10
24
(Thu)23:46

第1759回「怪獣といえば?」

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当の木村です。今日のテーマは「怪獣といえば?」です。「怪獣」というと、みなさんは何を思い浮かべますか?だいたいがSFや特撮モノでしょうか人によっては会社の上司だったり、嫁だったり…する!?私は怪獣といえば特撮モノにでてくる敵ですね。だいたいベタなのしか思い浮かびません小さい頃、よく服の首元を頭にひっかけて、真似した記憶がある人も多いのではないかと…(私...
FC2 トラックバックテーマ:「怪獣といえば?」


ゴジラ!!(´▽`)
存在感からしてもう神ですが、とにかく文句なしにかっこいい。マイボス。マイヒーロー。
初期の「俺の行く手阻んでみろ全部ぶっ壊す」なゴジラも
中期の「俺の地球征服してみろ全部ぶっとばす」なゴジラも
長い休止を経て80年代に復活した黒目無機質ゴジラも
VSシリーズにおける人と心を通わせながらも決して相容れようとしないゴジラもみんな大好きだー。
それぞれの時代のゴジラにそれぞれの良さがありますな。
造形がかっこいいと思うのは80年代ゴジラ。
顔つき、体型、筋肉のつき方とか申し分ない。バランスのとれたよいデザイン。
あの姿を思い浮かべただけで伊福部昭氏のテーマ曲が頭の中に自動的に再生されます。
ドシラ、ドシラ、ドシラソラシドシラ…♪
オーケストラで怪獣映画の音楽っていいよね~。
ちなみにゴジラの声を考案したのも伊福部氏だとか。コントラバスを革手袋でギギギと弾いたそうな。

子どもの頃に一番好きだったのはモスラでした。今はゴジラと並んで好きな怪獣です。
よくゴジラ関連の本とかだと、「平和を愛する優しい怪獣」みたいな紹介文がついてますけど
まあ間違いじゃないとは思いますけど、
小美人やコスモスがピンチになると街ぶっ壊してでも助けに来るオトコマエっぷり(主に初期)とか
ゴジラやバトラがピンチのときに何だかんだ言いつつ手を貸してくれる義理人情(主にVSシリーズ)とか
それだけでも充分かっこいいんですけど、
モスラが行動するのってだいたい自分の大事なもののためで、
そこが他の怪獣の行動原理とちょっと違う部分かなと思います。
何ていうのかな、「自分たちの生活に乱入するな、乱入しなければ何もしない」的なスタンスに
ものすごく共感を覚えるといいますか。
ある意味ストイックでハードボイルド。やばい。かっこいい。
造形はやっぱり90年代が一番好きです。体長、目の色、羽ばたき、すべてがパーフェクトな美。
あとスペースゴジラに出てきたフェアリーモスラも好き~。


ウルトラマンの怪獣で好きなのはピグモンとかケムール人とか面白いなと思う。
グリーンモンスとか、成田亨氏の前衛性がビシバシに出ていて好きなデザイン。
というか、ウルトラマンの怪獣たちはみんな混沌としたかわいさがあっていいですね。
レッドキングとか屈指の萌えキャラじゃないか…。バルタン星人は面白いけど好きでも嫌いでもないです。
(ちなみにうちの弟は「ゴモラ様」と様付けで呼ぶほどのゴモラ好きだ)
ウルトラマンエースに出てきたバクタリとか、タロウに出てきたムカデンダーも好き。
バクタリは俺の爪が火を噴くぜ~なバク怪獣で、
ムカデンダーは百足だからか、しなやか&鮮やかなコンビネーションアタッカーであった。
怪獣じゃないけどセブンのメトロン星人も好きです。
シュールレアリスムが服着て歩いてるような人物。(いや、メトロン星人本人は何も着てないけど)
あとウルトラQのカネゴンも好きなのですが、
いつだったか再放送でカネゴンの話を見たときは背筋がぞーっとしました…。
あんな話とは思わなかったんだ。
興味のある方ぜひ見てみてください。たぶんTSUTAYAとかのレンタルで借りられます。

ウルトラマンといえば先日、
ウルトラマンのNGシーンをまとめたテープが見つかったそうですね!→こちら
怪獣を振り回すウルトラマンが転んじゃったり、怪獣がセットにつまづいたりと
ああやっぱり相当大変だったんたな…としみじみしちゃうようなシーンがいくつか。
当時はほんと体当たり撮影だったんですね。

初代ゴジラを演じた俳優さんの話を何かで読みましたけど
着ぐるみの視界ってすごく狭いそうで、まっすぐ歩くだけでも大変とおっしゃっていたな…。
あと、ゴジラの頭の部分が俳優さんの頭上にある感じだったらしく
ゴジラが上を向くシーンは頭を上げすぎて変な向きになっちゃったとか
ゴジラが尻尾で建物を破壊するシーンで尻尾がうまく動かなくて四苦八苦したとか
いろいろ書いてありました。
こういう人たちの苦労や工夫のもと、怪獣映画は成り立っていたんですね。



本日のお絵かき↓
ふたり。※クリックで大きくなります
西美のミケランジェロ展の興奮が冷めらやぬままダヴィデとゴリアテ。
別にダヴィデ像が来てたわけではないですが、
わたしの脳みそは完全にミケランジェロ=ダヴィデ像を連想するように昔からセッティングされてしまっている。
ただ単に、子どもの頃に箱根の彫刻の森美術館で見たダヴィデ像のレプリカに衝撃を受けて
それ以来大好きなだけなんですけど。
フィレンツェのアカデミア美術館の本物見に行きたいよ~どこでもドアが欲しいよ~。

ミケランジェロの作品に、ミケランジェロ自身が「勝利者」と名付けた彫刻がありますけど
あれ老人の上に乗りつけた青年は笑ってないんですよね…。
ミケランジェロ没後わずか7年後に、ミケランジェロと同じイタリアに生まれたカラヴァッジョの
絶筆のひとつが「ゴリアテの首を持つダヴィデ」で、
そのダヴィデもやっぱり笑っていなかったりします。
勝利した人間がテーマの作品ってだいたい笑顔の勝利者を表現しているイメージなので
この2人みたいに真逆の顔を描く芸術家は妙に気になる。
たぶん彼らの人生が反映されてるんだと思いますけど。
(あとカラヴァッジョのファーストネームは確かミケランジェロだったはずだ)
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*
2013_10
20
(Sun)23:53

ダヴィデは石投げを持ち我は弓を持ちて。

土曜日にブロとものあやのさんと上野・浅草をぶらぶらしてきました♪

まずは国立西洋美術館で開催中の「ミケランジェロ展-天才の軌跡」を観に行きました。
バチカンのシスティーナ礼拝堂の壁画「最後の審判」が完成して500年になるのを記念に、
ミケランジェロの遺品や作品を所蔵するカーサ・ブオナローティのコレクションが
海を越えて日本にやって来ましたよ!
(これでラファエロ展、レオナルド・ダ・ヴィンチ展と合わせてルネサンス三大巨匠の展覧会が
同じ年に日本で開かれたことになるんですねぇ)
最後の審判はもちろん来てないけど、スケッチや素描がたくさん見られるというので
嬉々として行きました。

展示室に入るとミケランジェロの肖像画の模写の模写(笑)や、
彫刻家でお墓デザイナーのレオニによるミケランジェロのメダル、
甥っ子レオナルドへの手紙などが出迎えてくれます。
特に手紙は見られて良かったです。なんてったって直筆。
まるでフォントのような字を書きますね…イタリック体みたいな感じ。ってかイタリック体なのかな?
子どもがいなかったミケランジェロのレオナルドへの、すさまじいまでの愛情は有名ですけども
今回展示の手紙もやっぱりそんな感じ。
結婚が決まったレオナルドに金銭面の心配をしていたけど、
この結婚相手もミケランジェロがさんざん物色したあげくやっと決まった相手なんだよな…(;´∀`)。
伯父さん心配しすぎです。
あと「ほかに書くことはない」という記述を3回くらい見た。

ブオナローティ家の紋章入り皿(マヨリカ焼き)、青色が基調でかわいいデザインでした。
マヨリカ焼きってアミーチスの小説『Cuore』にも出てくる、イタリアの陶器ですね。
詩「もし破滅への願望が…」の直筆があってびっくりした。
ミケランジェロは若い頃の詩を中年期に、生涯で書いた詩を晩年期に燃やしまくっているので
直筆の詩はほとんど残っていないのです。
年代としては最後の審判の制作中に書かれたとされているそうな。

「レダと白鳥」の準備のために描かれたレダの頭部の習作。
素描ですが完成品並みの完成度です。
うつむいた彫りの深い顔に長いまつげ。伏し目がちの表情が美しかったです。
ミケランジェロの「レダと白鳥」完成品は紛失しているそうですが、
隣にはフランチェスコ・ブリーナによる模作が展示されていました。

続いてシスティーナ礼拝堂の天井画「創世記」・壁画「最後の審判」の制作デッサンの数々。
壁画の全体スケッチや、裸体の全身像、腕、頭部、足、トルソほか多くの習作があり、
本番に向けてミケランジェロがしっかり準備をしていたことが伺えます。
会場の真ん中には天井画と壁画を大きく引き伸ばしたレプリカがありました。
どちらの作品もミケランジェロが、当時ローマ教皇だったユリウス2世と仲良くケンカしながら
約4年(企画段階も合わせると約8年)の歳月をかけて描きあげた大作。
フィレンツェのダビデ像と並んで代表作といってもいいと思いますね。
会場の年表を見たら最後の審判が完成したのは1512年10月31日と書いてありました。ハロウィンだ。
除幕は次の日の万聖節ですね。すごいタイミング。

あらためて思ったのがミケランジェロの人体への関心、というか、筋肉への関心の高さ(笑)。
「創世記」も中央のアダムの創造からノアの方舟まで、
「最後の審判」も中央のキリストから冥神カロンに至るまで、スケッチの段階から筋骨隆々。
ミケランジェロって絶対女より男が好きだったと思うな…。
それもきれいなほっそりした美少年とかじゃなく、筋骨隆々なマッチョマンが好きだったと思う。
今回の展示品も、顔より体の筋肉を描いた習作や素描ばかりでしたし。
お腹まわりはちょっと描き込みすぎな印象でしたが、肩から肘、手、足、雄っぱいは良かった。
女性の素描もありましたけど当時は男性モデルしかいなかったから、
女性も筋肉ムキムキで描かれていてびっくりしました。でも美しかった。

システィーナ礼拝堂の天井画と壁画を4Kカメラで撮影した映像展示もあって、
バチカンへ実際に見に行ったとしても、ここまで近くには寄れないんじゃないかっていうくらい
ぎゅーーんと近づいて撮影してくれています。
神とアダムの指先まではっきり見られて、こういうところがカメラ映像の良さですね。
しかしまだ信じられないです…こんなにでっかい絵がフレスコ画で描かれてるなんて…。
いつか現地に行って本物を見たい。

ミケランジェロが15歳前後に制作したとされている階段の聖母。
大理石に刻まれた浮彫です。
マリアの憂いを帯びた表情と、体にまとう布の柔らかさが良かった。
これが21歳のピエタにつながっていくのかもしれない…。
15世紀は大理石で彫刻や浮彫(特に聖母子)を作るのが流行したそうな。
ミケランジェロも「大理石を取り寄せたが割れちゃったどうしよう金の無駄だ」的なことを
どこかの手紙に書いていたように思います。
(ミケランジェロっていつも金かグチか筋肉の話しかしてないイメージがある…^ ^;)

そして!15歳っていえば世界屈指のお騒がせ一族・メディチ家のアカデミーに
当時のメディチ家当主ロレンツォに招かれて学ぶようになった頃じゃん!!
ミケランジェロより30歳近くも年上のロレンツォさん。
フィレンツェ学問の父と呼ばれた祖父コジモさんの気質を受け継いで学問好きだったロレンツォさん。
若い芸術家を自宅に住まわせてその成長を見守り作品を愛で、ついでにイケメンだったロレンツォさん!
彼のこと考えるたびに頭が追いつかなくなります…政治、経営、研究、何でもやった人だよなあ。
ついでにロレンツォの弟にジュリアーノという人がいるんですが
この人がまた超絶イケメンだったらしくてね。
ミケランジェロの美の基準がなんとなくわかりますなあ(´∀`)。
(ちなみにロレンツォの次男坊はローマ教皇になってます)

クレオパトラの素描も美しいです。
彫刻のような表情だな…と思ったけどよく考えたらミケランジェロは彫刻が本業だった。。
子どもの頃は石工の家に里子に出されてもいるしね~。
素描で色もついてませんが、プレゼント用として描かれたものなのでこれで完成品なんだとか。
(ちなみに贈り先は30歳年下の美青年だ!)
この素描の裏にはクレオパトラと鍵鼻の老人がざっくり描かれていて、
これは割と最近になって発見されたらしいです。
ほお、誰もひっくり返してみなかったんですかね…有名人のスケッチ見つけたらすぐ裏見た方がいいね。

ミケランジェロが設計した建物や門の図面などもありましたが、
ほとんどが実現せずに終わっているらしくて
レオナルド・ダ・ヴィンチみたいだなと思いました。
ダ・ヴィンチも未完成品ばかり残しているけど
ミケランジェロも未完成品ばかり残して亡くなったんだなと。
彼の野望の一端にすぎないスケッチや素描を今回いくつか見て、
あ~ちゃんとデッサンやった方がやっぱりいいんだなーとか思いました。
そして生きているうちに一度はバチカンに行ってシスティーナ礼拝堂を見学してみたいです。
ローマとバチカンの間で反復横跳びしたい。怒られるらしいけど(笑)。


美術館を出た後は上野界隈をぶらぶら。
暦の上ではディセンバー。
上野といえばアメ横。あまちゃんのロケ地ですよ!
全国のあまちゃんファン&あまロス症候群の人今すぐここに集合っ!!


稲荷町のカフェでごはんを食べてからは浅草界隈をぶらぶら。
以前にゆさが訪ねた文化人の名残巡りツアーのコースのお墓を、いくつかたどりながら歩いてきました。
石燕先生や北斎さん、カッパちゃん、宋紫石など再会できて嬉しかったよー☆
あと、あのときは源空寺に入れなかったのですが
今回は高橋至時・伊能忠敬師弟のお墓に無事ご挨拶できました(^ ^)。
大きな木の下に2人並んで仲良く眠っていらっしゃいましたよ。
きっと今はお空の上で天文談義に花をさかせているに違いない。
谷文晁・幡随院長兵衛のお墓には会えなかったのでまた次回~。

合羽橋商店街も休日だったせいか相変わらず賑やか、あそこ行くと楽しくてたまりません。
とうしょう窯さんの食器とまいづるさんの食品サンプル気に入ったーまた行きたい(´▽`)。
あと東本願寺さんに初めて入りました。

ぶーぶ。
赤坂に移動して赤坂サカスをぶらぶら。
写真はマスコットキャラクターのブーブ&ブーナ、かわいい。

本日の一品。
赤坂うまやで晩ごはん☆
3代目市川猿之助(現:2代目市川猿翁)のプロデュースするお店です(^ ^)。
一度来てみたかったのであやのさんに予約とっていただきました。ありがとうございました。
周りをたくさんの木に囲まれて、純和風の内装に行灯のような照明、お庭も雰囲気ありました。
カウンター前にはプロデューサーのグッズまで展示してあった。
3階にはお稽古場があるそうだ!

写真は紀州備長炭串焼。つくねと鶏。うまうま。

うま味。
焼おにぎり茶漬け。
薄味ですがダシがしっかりきいててすばらしい、お腹にやさしい味ふおお…!
他にもざる豆腐やさつま揚げ、茶わん蒸し、デザートなどいただきました。

お昼にはランチもやっているらしいので次回はお昼に来たい!
2013_10
16
(Wed)23:18

Hey my kitten, my kitten。

panch.jpg
「猫パンチをおみまいするわよ」

panch2.jpg
「かかってきなさいよママン」

たまたまカメラを向けたら↑のようなポーズが撮れた件。
「どんな裏技ですか!?」って弟に突っ込まれた。
2匹とも毛づくろいの最中だったんですけど、この後もそのまま毛づくろいしてました。


我が家は家事を家族全員で手分けしてやってるんですけど、
先週、母が手を怪我してしまって包帯を巻いているので料理はわたしがやってるんですが
(掃除と洗濯は男どもに丸投げ)、
家事って1人欠けると予想以上にキツイ。
食事は毎日母と作ってたんですけど、1人で毎日は大変なので
カレーを2日分作ったり外食したりして何とかしのいでます。
メインディッシュとサラダとお味噌汁を4皿分ずつ作る苦行には、負けません(笑)。

そんな飼い主の事情などどこ吹く風で、にゃんこたちは実にいつも通りです。

kakure1.jpg
座椅子の毛布にくるまって寝ていましたが出てきました。
猫の起きるタイミングっていつも突然ですな。

kakure2.jpg
どこへ行きますか。

kakure3.jpg
クローゼットの隙間へやって来ました。狭い空間だいすき。
「ついてこないでよ」って顔されました。


kakure4.jpg
!!
階段を上がったら、ドアの陰で待ち伏せしているひとがいました。

kakure5.jpg
どこへ行くのかな。

kakure6.jpg
クローゼットの壁際にやって来ました。すみっこ大好き。
「なんでついてくるの?」って顔されました。

あまロスに家事に台風に、まさかの妖怪いそがし月間ですが
にゃんこたちをぎゅーってして本読んでドラマみてお風呂入って温かいお茶飲んでいっぱい寝ようと思います。
(って家族に言ったら「それいつもと同じじゃん」って突っ込まれた。
猫侍に相棒にリーガルハイにドクターXに実験刑事トトリ。今季はドラマが豊作ですな♪)


日曜日にやなせたかし氏が亡くなられたそうで。
ちょっとまだ信じられないです。
わたし昔からおにぎりが好きなのですけども、
何を隠そうアンパンマンで一番好きなキャラはおむすびまん&こむすびまんでした。
あと和服に笠を被った旅姿も好きで、
それも考えてみればおむすびまんの影響が少なからずあると思う。

お年がお年でしたし、いつかはお別れしなくちゃならないとわかっていたつもりでしたが
まだまだアンパンマンを描いてくれると思ってました。
「やさしいライオン」「千夜一夜物語」「チリンの鈴」も大好きでした。
浦和駅のうなこちゃん像は駅に行くたび眺めてました。
2年前の3月に友達とカラオケでアンパンマンの歌うたってガチ泣きしました。
たくさんのものをくれて本当にありがとうございました。
これからはお空の上で思い切り創作なさってください。バイバイキーン。


はっ!明日は十三夜(旧暦9月13日)ですね。早めにごはん食べてお月見しよう。
2013_10
12
(Sat)23:13

動く図書館。

前回記事で国際子ども図書館の建物を紹介しましたけれども、
最近、建物のない図書館について書かれた本を読みましたのでご紹介します。

まずはコロンビアの図書館から。
コロンビアには国立図書館や公共図書館、コロンビア大学図書館などがありますが
図書館がない地域もありまして、
『ろばのとしょかん-コロンビアでほんとうにあったおはなし』(ジャネット・ウィンター著)は
そんな一地域のことを描いた絵本。
コロンビアに住む本好き・ルイスさんが、自宅に本を買いすぎていっぱいになってしまったので
ある日、2頭のロバに本を積んで「Biblioburro(ロバのとしょかん)」と書いた看板をぶらさげて
山を越え川を越えて、図書館のない村へ本を届けに行くお話です。
ロバの名前がアルファとベットってかわいい(*´∀`)。
「いいものをもってきたよ!」と本を読み聞かせるルイスさんと、真摯に聴く子どもたちかわいい。
(あと、本を読むのが子どもたちだけじゃないっていうのがね、いいです。
誰が読んだかは秘密。ぜひ読んで確かめてみてください~)

このお話は実際にあったこと、というか、実際に今も続けられていたりします。→こちら
お話のモデルになったルイス・ソリアノ・ボルケスさんは、コロンビアの小学校で教師をしながら
今も各地の村に本を届けているそうです。
またこの絵本、お話もすばらしいのですが絵もすばらしいです!
コロンビアの自然が、カラフルではっきりくっきりした色で美しく描かれています。
ジャネット・ウィンターさんの色彩感覚、好きかも。『バスラの図書館員』もカラフルで良かったしなあ。


そんなロバ図書館をいつも楽しみに待っている女の子の視点で描いた絵本が
『こないかな、ロバのとしょかん』(モニカ・ブラウン著)です。
ある日突然、ふらりと現れたロバ図書館に戸惑いながらも喜んで本を借りて読んで
自由におおらかに想像をふくらませるアナがいとしい。

「このとしょかんに、たてものはないんだよ」っていうおじさん(ルイスさん)のセリフいいなあ。
図書館は何でもありだっていうメッセージに聞こえました。
「わたしも、かりていいの?」と問うアナに「もちろんさ」と笑顔で答えるおじさんとか、
「おじさんとロバのおはなしはないの?」「きみが、かいたら?」のやりとりとか
なんでもない言葉のひとつひとつにじんときます。
アナにとっておじさんは夢をくれる人なんですね。


また、『図書館ラクダがやってくる』(マーグリート・ルアーズ著)には
世界中の図書館員や図書館ボランティアさんたちによる
図書館が遠くて利用しにくい人々のため各地に本を届ける活動が紹介されています。
移動図書館というやつですね。図書館用語でブックモービル(BM)といいます。

紹介されているのはこんな移動図書館↓
・オーストラリア、アゼルバイジャン、パプアニューギニア:大型トラック
・北極圏:郵便
・イングランドの海岸でバカンスを楽しむ人々のところ:手押し車
・フィンランドの島々:船
・インドネシア:船、自転車
・ケニアの遊牧民:ラクダ
・モンゴルの遊牧民:馬車、ラクダ、ミニバス
・パキスタン:2階建バス
・ペルー:各地に本入りの袋が届く
・タイ:ゾウ
・ジンバブエ:荷車と、ロバの引く映像図書館

ちょっと補足しますと、イヌイットなどカナダの北極圏に住む人たちは
メールや電話で本をリクエストし、郵便で届けてもらうそうです。
返却も郵便ですが、同封された切手貼付済み返信用封筒を使うので無料です☆
公的サービスはこうでなくっちゃなあ…。
インドネシアの船の移動図書館、つまり水上図書館は川を行ったり来たりして本を運んでくれるとか。
パキスタンの女の子は初めて移動図書館を利用したとき、
またその本に巡り合えるかわからないから本の内容を書き写していたら
図書館の人が「バスは毎週来るから心配しないで」と言ってくれて嬉しかったそうです。
ペルーの図書館活動団体は、20冊の本が入った袋を家々に置いていき、
1か月経ったらまたやって来て新しい袋と取り換えるそうです。
パッケージ貸出みたいなもんかな。
ジンバブエの映像図書館は、太陽光発電で動くテレビやビデオを乗せた荷車をロバが引いています。
そのうちインターネットやファックスサービスも始めたいと書いてありましたが、
この本が出たのが2010年なので
今はもしかしたら何かしら実現しているかもしれません…してたらいいな…(*´Д`)。

世界のあっちこっちで、たくさんたくさんがんばっている人がいること、
本を待っている人たちがいること、
本が読めてメールやファックス、インターネットが使えることはとてもありがたいこと、
など、いろいろ考えました。
で、ちょっとそういうことに一枚かんでるところで仕事してる自分は
必要とされる働きをちゃんとしなきゃなって思いました。
図書館が来てくれるなんて申し訳ない、って言う人いるらしいんだけどそれはちょっと悲しい。
生き方を押しつけるつもりはないけど、
本や情報が欲しいなら「ぷりーず!」って主張していいんだよ!!って言いたい。


日本にも移動図書館はありますね~。
江戸時代には貸本屋さんが木箱をしょって回っていたし、
近代になって公共図書館サービスが根付きはじめる頃から少しずつ広まっています。
わたしの地元の公立図書館も月に1回、巡回車を出してくれていて、子どもの頃よく利用しました。
学校にもたまに来てくれたっけな…。

ちなみに、日本でも図書館(建物)を設置していない市町村はあります。
設置しない理由はいろいろ課題があるためだと思いますが、ここで
ゼロからサービスを作ってみた事例をひとつ。
島根県の隠岐諸島のひとつ海士町が「島まるごと図書館」なるプロジェクトを行っていまして
公立図書館をつくって移動図書館サービスを始めて、島の各地に返却ボックスを設置して
島内の所定の場所ならどこでも本を借りられる仕組みをわずか2~3年でやり遂げて
今もきちんと継続されているそうで。
人ってすごいなァ!
隠岐は小野篁さん縁の土地でもあるので、いつか図書館と合わせて訪れたいです。

以前に「ゆさ的最強のとしょかん」というのを妄想しましたけれども、
呼べば来る図書館、そのうちできたりしないかなあ。


本日のお絵かき↓
集合!※クリックで大きくなります
先月観てきた、歌舞伎座の陰陽師イラスト描きました~☆
ぜひ再演していただきたい演目のひとつですね。
客席にカメラが入っていた日があったそうだから、そのうち放送されるかもしれん。来たれ続報。
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*
2013_10
08
(Tue)23:18

子どもの図書館。

前回記事で科博の深海展のことを書きましたが、あの後ちょっと時間があったので
同じ上野公園内にある国際子ども図書館に行くことにしました☆

ブックカフェみたい。
行く前に、藝大にくっついてる上島珈琲でお昼ごはん。
なんとも広々としたテーブルと椅子でいただきました。混んでてここしか空いてなかったの(;´∀`)。

kanban.jpg
藝大音楽学部と並んで建っている国際子ども図書館。
国立国会図書館の一翼を担う、日本で唯一の国立の児童書専門図書館です。
上野には何度も来ていますが入るのは初めて。

gaikan.jpg
建物正面。貫録のある洋館です。
もともとここは帝国図書館として1906年に完成したのですが、改修して子ども図書館になったそうです。
建物は今年で107歳。おおお。

kokukodo2.jpg
中に入ってみたら大階段がシャレオツ!
なにこの直線と曲線と幾何学模様の見事なまでのハーモニー!たまらん!!
わたしこういう、すっきりした中に細かい模様っていうデザインに弱いんです…。
石造りだとなおテンション上がる。

階段の窓からは東京国立博物館表慶館の屋根がちょこっと見えます。
道路を挟んでお隣同士なんですよね。
東博は戦前まで帝国博物館でしたから、昔は帝国図書館・博物館が上野に並んでいたわけで
上野が昔から文化の町であったことがしみじみと。
…ん?ということは、帝博の総長だった九鬼隆一や森鷗外も
この図書館に来たことがあるかもしれない(゚ω゚)。

kokukodo3.jpg
階段を上がって2階に来ました。
古城かマナーハウスにでもやって来た気分です。天井高っ!

奥に見えるお部屋が第二資料室。外国で刊行された児童書や雑誌や電子出版物が読めます。
欧米にアフリカ、オセアニア、世界中の児童書と関連資料がずらり。
英語くらいしかわかりませんでしたけど(^ ^;)。
室内はあまり広くなく、資料もそんなに出ていなかったですね。
子ども図書館は国会図書館と同じで閉架式(ほとんどの本が書庫にある)で、
検索して司書に請求する方式だからかも。
第一資料室はまわれ右したところにあります。
日本とアジアで刊行された児童書や関連資料、教科書などもありますよ。

kokukodo1.jpg
3階にやって来ました。ガラス部分は安藤忠雄氏のデザイン。
光がたくさん入って明るいです。

kokukodo4.jpg
本のミュージアム。(室内は撮影禁止)
子どもの本に関する展覧会が毎月開かれています。

現在は「日本の子どもの文学−国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」を開催中。
日本に本格的な児童文学が誕生した近代以降に出版された児童書の代表的なものを
年代順に並べて展示してありました。
図書も雑誌もいろいろありましたよ。
鈴木三重吉が創刊した児童雑誌『赤い鳥』や『金の星』ができて、
芥川龍之介や宮沢賢治や小川未明や坪田譲治らが童話を書き、
新美南吉や椋鳩十や浜田広介が出現します。
戦争を経ていぬいとみこや古田足日、佐藤さとる、松谷みよ子、あまんきみこ、那須正幹と続き、
やがて福音館書店の「こどものとも」と、岩波書店の「岩波の子どもの本」が創刊され
柏葉幸子、角野栄子、荻原規子、上橋菜穂子、高楼方子、富安陽子と
現在もご活躍中の児童文学作家さんたちに至っています。
特に戦後以降はなつかしくてたまりませんでした。
『だれも知らない小さな国』『ビルマの竪琴』『龍の子太郎』『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』
『ぼくは王さま』『車のいろは空のいろ』『霧のむこうのふしぎな町』『ズボン船長さんの話』
『空色勾玉』『精霊の守り人』『十一月の扉』『西の魔女が死んだ』『クヌギ林のザワザワ荘』
ぜんぶ大好きで読んだよー!!

ほかにも絵本、童謡・唱歌、昔ばなしの絵本や雑誌、
小学校の教科書に載っている児童文学の紹介があります。
スイミー、ちいちゃんのかげおくり、ごんぎつね、やまなし、大造じいさんとガン。懐かしい~。

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扉のとなりにある窓には絵本が☆

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メディアふれあいコーナーの窓側の壁にあったレリーフ。荘厳…。
子どものための図書館がこういう建物なのってとても素敵なことだなあ。


日本における図書館の児童サービスの歴史は
1872年設立の書籍館に児童図書館が設けられたことから始まりまして、
戦前も一部の公立図書館で児童室や児童閲覧席がぽつぽつ増えていくのですけども
やっぱりサービスとして本腰を入れるようになったのは戦後ですかねえ。
1970年代くらいから児童室がわーーっと広まって
東京子ども図書館ができたのが1974年だから
本格化してからまだ50年経ってないんですね。

70年代に児童室が広まった背景には、
アメリカに留学して日本に児童室の仕事を伝えた人たちがいたからだったりします。
東京子ども図書館の設立に関わった石井桃子さんや松岡享子さんがそうですね。
ちなみに石井さんはアメリカでたくさんの図書館関係者と交流していますが
そのうちひとりの女性の仕事が本になっています。→こちら
1906年、ニューヨーク公共図書館に児童室を作ったアン・キャロル・ムーアの絵本です。
興味のある方は読んでみてください。
(読み終わったら石井桃子さんの『子どもの図書館』をぜひ! ←ステマ)

そういえばまだ東京子ども図書館も行ってないんだよーいつ行こうかなあ~うおお~。
2013_10
04
(Fri)23:45

ディープ・ブルー。

「あまちゃん」が終わってしまって重度のあまロスに陥っているゆさです、こんばんは。
今週の月曜の朝、あの軽快なOPが聴けないとわかったときに発症。たぶん。
先日の火曜サプライズで小池くんが能年ちゃんに「アキちゃんて呼ぶ方が慣れてる」て言っただけで
じわーって涙が出てきちゃって…。
本当に楽しいドラマでした。
久慈編の海と電車と人間模様に毎日笑ってました。
東京編が始まるときレベルダウンしないか心配だったけど杞憂でした。
震災編も明るさと現実の突きつけ具合が絶妙でした。
有働さん&イノッチと高瀬アナのあま受け大好きでした。
(ブクログさんのあまちゃんオフ会で「彼らは準あまちゃん」と言われていたっけ)
クドカン、キャストの皆さん、スタッフの皆さん、素敵な朝の15分間をありがとう、楽しかったよ☆


2日には伊勢神宮(内宮)の式年遷宮の遷御の儀をネット動画で見ました~。
先日行ってきたばかりですが懐かしかったです。
あのとき見た新しい社に、お引越しが終わったのか…神宮の皆様お疲れ様です(´∀`)。
そして明日は外宮の遷御の儀だよ!みんな見ようず!


そんな日々ですが今日、会期ギリギリになりましたけど
国立科学博物館の「深海 挑戦の歩みと驚異の生きものたち」展に行ってきました☆
おりからのダイオウイカ人気のため、開始直後からものすごい人気で大混雑で
正直行こうかどうか迷っていたのですが、
行って来た友達が「楽しかったよ!写真撮影もできるよ!」と教えてくれたのと
展覧会を訪れた人たちの楽しそうなツイートが連日投稿されるのを見てわくわくしたので
行ってみました。
で、大正解だったわけですv(^ ^)v

平日は午前中がいいということで朝10時に行ったら、すでに列ができていて心が折れかけましたけど。。

展示の導入部はそもそも深海ってなに?というところから始まります。
水深200メートルを基準とし、それより深いところを「深海」というそうです。ほお。
太陽光は海の中のどこまで届くか、水面と深海では水温がどのくらい違うかなどが
実際に見たり触ったりできます。
深海の水温が体験できるガラス窓を触ったら氷のように冷たかった。

みょーん。
キッズ用キャプション。これはメンダコちゃんVer.
家族連れが多いのを考慮してか、イカやクラゲなどかわいい絵であっちこっちにありました。
こういうキャプションの文章ってすごくわかりやすいので助かります。

ぺったん。
深海の水圧でぺしゃんこになった金属バットとボンベとラーメンカップ。
水深6500メートルを超えると、人間の手のひらに大型バスが乗るような水圧がかかるそうな。
えっと…なに、それ。

以下、たくさん撮ってきた写真を載せています↓クリックで開閉しますのでどうぞ☆

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