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ゆさな日々

猫・本・歴史・アートなど、好きなものやその日考えたことをそこはかとなく書きつくります。つれづれに絵や写真もあり。


花よりもなほ。

  1. 2013/11/09(土) 23:10:36_
  2. 舞台鑑賞
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  4. _ comment:0
三連休の中日に、歌舞伎座で仮名手本忠臣蔵・昼の部を観てきました☆
歌舞伎座では今月・来月と忠臣蔵を序幕から大詰めまでぶっ通しで上演してくれています。
なんという心意気。胸熱。
最初から最後まで通しで観ればストーリーがすんなりわかっていいのかもしれませんが
1日中ずっと歌舞伎座の椅子に座っているのはキツイので
今月に昼の部(松の廊下から勘平の道中まで)、来月に夜の部(勘平切腹から吉良邸討入り)を
観ることにしました。
結果的にはそうしてとても良かったと思います。
昼の部だけでも見せ場と伏線と人情てんこ盛りでお腹いっぱい、くたくたでしたので。。

忠臣蔵のストーリーは説明すると長くなりますのでリンクを貼っておきます→こちら
もう有名ですので皆さんご存知ですよね(笑)。
わたしが観た昼の部は事の発端・松の廊下・内匠頭切腹・赤穂城明渡し・勘平お軽の道中まででした。
他にも、時間がなくて端折られた幕があるそうな。
(年明けにはその一部が単品で上演されるらしいです)

公演そのものはちょっと、ひとことで言い表せないんですけど
そしていつものことですけど、すごかったです!
200年前から上演されてきただけあって完成しちゃってる…名作ですわ…これはみんな観るわ…。
江戸時代の芝居小屋で「客の入りが悪ければ忠臣蔵上演しとけ」って言葉があったのも
もっともだと思う。
赤穂事件の知識とかなくても、劇そのものの妙といいますかね、
何十回、何百回、上演しつくされた演目なのにちっとも古くないんですよ。
もちろん、史実を知る人には「おおあのエピソードだ」「そうか、こうきたか」とか
いろいろ比較できて楽しいと思いますけども。
あと、松の廊下や赤穂城の件などは独立したエピソードとして知ってはいますが
何がどうなって討入りとなるのか、全部つながるとこうなるんだってちゃんと見せてもらって
それも良かったと思う理由のひとつですね。


幕が開く前に、裃をかわいらしく着た口上人形ちゃんが幕をくぐって出てきて
出演する役者さんを紹介してくれたんですが
役者名を言う前にいちいち「エヘンエヘン、エーーッヘン!」ってもったいぶって咳払いします(笑)。
客席大爆笑。
そうでしたそうでした、仮名手本忠臣蔵って初演は上方の人形浄瑠璃だった。その名残なんですね。
菊五郎や吉右衛門など、千両役者の紹介は「なァかむら吉右衛門、なァかむら吉右衛門」と2回コール。
拍手も大きかったです。
「ゆるゆるゆるゆるご見物のほどを」と首をくるくると一回転させる人形らしい演出での引っ込みも。
こんな幕開け初めて見たよ。わくわくした~(^▽^)。

四十七士にちなんで太鼓が47回打ち鳴らされる中、しずしずと幕が開いていきます。
幕のスピードも面白くて、ゆっくりゆっくり、次第に早く、
しかしだんだん見えてくる舞台に釘づけになって、あれ、いつの間に開ききったの…みたいな
不思議な感じの幕開け。
そして舞台上には鶴岡八幡宮のセットが。
おお…大銀杏が…大銀杏が立っておる…黄色い葉をつけておる…!!(泣きそう)
銀杏の下には役者さんがズラーーッと座って、全員うつむいて目を閉じてのご登場。
ちょっと荘厳な眺めです。
浄瑠璃が登場人物の名前を呼ぶと、ひとりひとり目を開けて動きはじめます。
わー!これって、これって、すてき!!
少しずつ何かが始まっていくような演出おもしろいです。
さっきも言いましたがもともと忠臣蔵は人形浄瑠璃だったので、
人形に魂が入る前という意味でこんな登場なのだとイヤホンガイドの人が教えてくれました。

ちなみに赤穂事件を最初に浄瑠璃化したのは近松門左衛門です。
タイトルは『碁盤太平記』。
太平記21段には高師直が塩冶判官の妻に横恋慕して、判官に謀反の兆しとか適当なこと言って
最終的には塩谷一族を皆殺しにしてしまう話があるのですが
これが忠臣蔵のストーリーにあてはめられています。
(よく見つけたよなあ近松…)
討入りからわずか4年後の上演で大当たりしたそうですが、幕府にダメ出しくらったらしい。

江戸時代、赤穂事件は忠臣蔵以外にもたくさん劇化されていますが
(討入りの翌年にはもう曾我物の建前で上演されている)、
幕府をはばかって事実として上演されることはなく、
碁盤太平記や仮名手本忠臣蔵の時代設定は太平記の時代(室町時代)とされていて
あくまで架空の物語として作られています。
吉良上野介→高師直、浅野内匠頭→塩谷判官、大石内蔵助→大星由良之助、
ほか赤穂浪士たちも名前の一部が変えられていたりしますが
赤穂事件であることは江戸の人なら一目瞭然だったわけで
これらはお上に言い訳するための民衆の知恵ですね。
別の時代を舞台に、でも(当時の)現代性をもたせているという。

あと、イヤホンガイドさんが熱く語っていたのが「14」と「47」の数について。
・赤穂浪士は47人
・『仮名手本忠臣蔵』が竹本座で初演されたのは討入りから「47年後」
・6段目の本文に「金」の文字が47個入ってる
・内匠頭の命日は3月14日
・赤穂浪士の討入りは12月14日
・『仮名手本忠臣蔵』は1748年8月14日が初日
まったくもう!!(笑)
ちなみに仮名手本の脚本は竹田出雲・三好松洛・並木千柳3人の合作だそうです。


今回の高師直(吉良上野介)は左団次さん。えげつなくいやらしい悪役を見事に演じていました。
兜改めの場で登場した顔世ちゃん(判官の妻)と2人きりになる状況をつくって
あれこれアタックするんですが顔世はなしのつぶて。
しまいには恋文とか渡して、でも顔世はぽいって捨てちゃうんですけど、師直はめげずに拾って
「あなたの触れたものなら丁重に扱います」とかストーカーじゃねぇか。。
そこへ梅玉さん扮する若狭之助が出てきて助けてくれて、
しかしそれで師直はカチンときて若狭之助をガン無視。
若狭之助が右側から挨拶すると左を向き、左からでは右を向き、正面からでは上を向いちゃう。
ああ、かわいそうな梅玉さん…(´Д`)。
しかしツーンとする左団次さんかわいい…(*´Д`)。
カチンときた若狭之助が刀を抜こうとすると、今度は菊五郎扮する塩谷判官(浅野内匠頭)が
待て待てここは神社ですよと説得してその場を収めました。
菊五郎さん、背を伸ばして高い声、若者っぽさが気持ちいいですなあ~☆
あとね!兜改めの場にいた七之助の足利直義がね!!もう!かわいさ大爆発!!!
将軍ですから豪奢な衣装で、でも真っ白お顔にちょっと口紅つけて艶っぽさ120%、あれはいかん。
お七は声も高いから放っといても色気あるよね。
直義の格好した七之助人形どこかに売ってませんか。うちにお迎えしたい。

鶴岡八幡宮での一件を聞いた若狭之助の家老、偉い人に刀抜こうとしたうちの殿に何かあったら大変と
師直に賄賂をおくるの巻。
ここは笑いの場面ですね(笑)。
師直の部下の伴内は最初、家老が師直を殺しにきたと勘違いして
家来たちに「自分がエヘンと言ったらバッサリ殺れ」と命令して練習までするのですが
タイミングが速すぎたり遅すぎたり、ズッコケたり、見事なまでに息があってない(笑)。
松之助さん、いい芝居してます(´▽`)。
結局は袖の下やらいっぱいもらって、家老が殺されることはないのですが
勘違いだとわかってからの伴内もなかなか自分の非を認めようとしなかったりして楽しい。

場面転換でセットが回転して、キターーーーー!松の廊下!!
金のふすまでお城っぽさが前面に出てます。
ここ、面白いのがですね、大道具さんが目の前で舞台セットしてくれるんです!
畳敷撒きというのが見事で、抱えていた畳の巻物をほいっと投げると
コロコロと舞台を転がってきれいに広がってセッティング完成!
客席中で大喜びでした。
大道具さんの見せ場もあるなんてすごい演目じゃないか。
昔は「大道具!」の大向こうもかかったとイヤホンガイドさんが教えてくれました。わー☆

家老が賄賂を渡したことも知らず、まだぷりぷり怒っている若狭之助ですが
師直が態度を一変させて刀まで放り出して平謝りするので
振り上げた拳の下ろす先がなくなってしまい、ますますイライラして
「バカなやつ!」って怒鳴りつけて出て行ってしまいます。
梅玉さん清々しいまでの怒りっぷり。清らかでした。二枚目って感じ。
そこへ塩谷判官が遅刻してやって来まして、顔世からの返事を師直に渡すのですが
内容は師直をこてんぱんに振る歌でして(そりゃそうだ)。
イラッときた師直たん、今度は判官をいびり始めます。
懲りないなあもう~。
で、空気読めない判官、なんで自分がいびられてるのか全然わからなくて
でも聞いてるうちに田舎者とか、妻が貞女とか、おまえはフナだ、フナが着物着てるとか
がんがん言葉攻めされたうえに「今日の役目は若狭殿にする」とか言われてプッツンして
「師直、待て!」「まだ何ぞ用か」「その用は!」の応酬のすえに
シャッと抜刀しあっという間に斬りかかって師直に一太刀浴びせたところを
師直の家来たちに押さえつけられてしまいました。
うーわー…。
この間、ほんの一瞬。
気を抜いたら見過ごしていたと思います。
まだかまだかとガン見していたのでばっちり見ちゃった…ひいい…。
押さえられて「離せよ!」と言わんばかりの判官のキッとした表情がすごい。菊五郎さん熱演。
対して左団次さんはすっかり情けない顔で退場していきました。これも役者魂。

11kabuki.jpg
お弁当タイム♪
今回は割と食欲ありました。ホッ。
…と思ったらこの後切腹シーン見せられてぴぎゃーってなりましたけど。

で、切腹。塩谷家の家紋入りの銀の襖セット。
ここから大星由良之助(大石内蔵助)が登場するまでのシーンが長くて緊張感ありました。
(確か由良之助が来るまで客席の出入りが禁止されてた)
幕府の使いが2人、蟄居中の判官のもとへやって来ますが
おや、片方のお使いはさっきまで師直だった左団次さんですな(笑)。
悪役から義理人情役へと衣装も様変わり。かっこいい。
切腹の命令を粛々と聞いた判官、着物を脱いで白装束の裃姿になります。覚悟の現れ。
さすが菊五郎さんで、かなりやり慣れていらっしゃるのでしょう、
切腹までの作法は流れるようでした。
しかし判官、気がかりがあります。国元の赤穂に飛脚を出したのに、待てど暮らせど来ない由良之助。
「由良之助は」と何度も尋ねる判官も、「未だ」と悲しく首を振る大星力弥(大石主税)も
切なすぎて涙なみだ。
幕府の役人も見てるし、もはやこれ以上待てないと判官が左腹に刀を刺した瞬間、
ようやく由良之助登場!吉右衛門さーん!!(*´Д`)
ああ…これが本当の「遅かりし由良之助」か…。
そして…史実では会えなかった2人を浄瑠璃で会わせてあげたのか…近松いい人…。
大河ドラマとかでもたまに、本当は会えなかった人たちを会わせる演出があるけど
やっぱりこういうのは人情ですね。
報われなかった人にフィクションでやさしくするのは好き。
切腹しきった判官は息も絶え絶えに「この刀を、おまえに、形見に…仇に…」
ん?と客席が思ったタイミングでぱったり倒れます。あー。
ここで、若侍たち(たぶん堀部安兵衛たち)がわっと駆け寄ります。あー…。

浅野内匠頭は切腹前に「風誘ふ花よりもなほ我はまた 春の名残をいかにとやせん」と
辞世を残したといいますが、その場面はなかったですねー。
それをやっちゃうと赤穂事件のことだって幕府にわかっちゃうからね。
(いや、やらなくてもわかっていたと思いますけど、幕府も)

城を枕に討死すると息巻く安兵衛たちを、由良之助がまあまあとなだめて
城の財産を分配して館は明け渡すと言うと
家老の1人が「いくじなし!」みたいなセリフを吐いて去って行ってしまいます。
由良之助をバカにされて怒った安兵衛たちが後を追おうとすると
由良之助はそれも止めて、機会をうかがっていずれ師直を討つことを伝え、
城は明け渡されます。
ここでの吉右衛門さんはとにかく抑えた演技。感情を表に出すことなく淡々と演じていらっしゃいました。
このときはわからなかったけど、これが最後の最後で強烈に作用するんだ…。

終幕。判官の館の表門セット。
城を明け渡した由良之助たちがぞろぞろ出てくると、門の内側から役人たちの哄笑が。
このときも若侍たちは「バカヤロー幕府と戦って討死する覚悟だ首洗って待ってろ」的なセリフ吐いて
花道をぞろぞろ去っていきます。
舞台には由良之助がぽつんと残ってスポットライトが当たりました。
ここからが由良之助の見せ場。
判官の形見の短刀を懐から取り出して、何をするのかと思ったら、刀についた血をなめた!
ちょっと想像してなくてびっくりしました。こんなシーンがあったのか。
血命といって、命をかけて主君を裏切らないしるしですね。
ゆっくりと由良之助が館を後にしますと、幕がゆるゆると閉まってきて花道だけが残りました。
由良之助花道の引っ込みでは立ちポーズの三味線で情感あふれるBGM。
セットがじわじわ遠ざかって遠近感を出す演出も。
ここで、今まで一度も泣かなかった由良之助が拳をかたく握りしめて涙を流します…。
こらえてもこらえても溢れ出す涙。
泣きたくないのに勝手に流れてくる涙。
うああああ由良之助ーーーーーーーー!!!。 。゚(゚´Д`゚)゜。
吉右衛門さんのこういう演技わたし3回くらい観たことありますけども
この方はこらえてこらえて、限界までこらえてから悲しみを爆発させる演技が猛烈にうまいです。
つられて泣きそうになりました。


そんな重い場面から一転、早野勘平とお軽の道行は明るく華やかです☆
梅玉さんの勘平は目元涼やかなイケメンですな。
時蔵さんのお軽はキュートな美人。絶品。
舞踊劇なので全体的に舞と謡が多めですね。
判官の大事にそばにいられなかったと悔いた勘平の切腹をお軽が止めて
説得するのも舞踊。
思い直した勘平の返事も舞踊。
師直の家臣伴内が勘平を追いかけてきますが、舞踊劇のためバトルも舞踊風。
刀が桜の木だったりします。なんて華やかなバトル。
追手を打ちのめして、花道に引っ込もうとする勘平&お軽を伴内が追おうとすると
なんと無情にも幕が閉まってきまして(笑)。
ぐんぐん閉まる幕にしがみついて追いかけようとしますが、結局は引きずられて退場。
観客は大爆笑ですよ(笑)。
勘平とお軽の引っ込み。これから由良之助が隠棲する京都へ向かうのですな~。
討入りへの道は始まったばかりです。

今回はここまで!
この裏で四谷怪談が進行していたと考えると胸熱…。

そういえば由良之助が安兵衛たちを叱責するシーンでぐらっときて、
最初地震じゃなくて吉右衛門さんの大音声で揺れてるのかと思った。
新右衛門役の坂東亀三郎さんは幕後に「全然気づかなかったよ~」とツイートされてました。
集中力って。。
あの日の地震はじっと座ってたせいか地鳴りが聞こえましたな…。
別に超常的なものじゃなくてほんとに聞こえた。ごごごごご、みたいな音。

11kabuki2.jpg
今回のいでたち。秋に桜柄を着る。

余談ですがわたしの席の隣に座っていたのがこじゃれた江戸小紋を召したおじさまでして
羽織を丁寧にたたんで膝に置いて、時折扇子など出してハタハタとあおいでいらっしゃった。
これだから芝居見物はやめられないぜ。←
あと、わたしが出かける前に慌てていたのがいけないんですけど
おはしょりがWow yeahなことになっていたのを、又隣の席のマダムが気づいて直してくださった。
「ご自分で着たんでしょう。いいわねえ」と言っていただいて、ありがとうございます~!
これだから着物ライフはやめられないぜ。

来月は夜の部を観に行って、浅野さんと四十七士のお墓参りも行きたいなあ。



本日のお絵かき↓
私の遺恨是有。※クリックで大きくなります
浅野内匠頭長矩。
若者っぽく青で統一して、菊五郎さんが劇中で持っていた九寸五分の短刀を持たせてみました。
享年35歳ってことは藤原頼長や土方歳三、芥川龍之介、モーツァルト、hideと同じなんですね。
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*

来月に夜の部、つまり討入りを観に行ったら大石内蔵助を描こうと思います☆


クリックで拍手お返事。↓
皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆
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テーマ : 歌舞伎    ジャンル : 学問・文化・芸術

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