ドキッ☆モンスターだらけの大学生活。
先月が誕生月だったので、妹と弟が『モンスターズ・ユニバーシティ』のDVDをプレゼントしてくれました。
結局映画館には行けなかったのですが、観に行った妹が
「いつものピクサークオリティだから安心して見るといいよ」って言うし
友達からも「去年観た映画の中で一番おもしろかった!」って聞いてたのでわくわくして再生したら
いい意味で予想通りというかお約束というか、
「あーもうこいつら本当しょうがないなー」ってワハハハと笑える作品でした。面白かった(´▽`)。
続編にあたる前作『モンスターズ・インク』は会社で奮闘するマイクとサリーを描いていますが
ユニバーシティはインクで仲良く仕事する2人がいつ出会ってどのように仲良くなったかが
数々のエピソードを通して描かれます。
出会いが最悪で、でも付き合ってるうちにどんどん仲良くなるというのは
ピクサー作品で割とよく見られるパターンだったりしますね。
なんだかなあ、あれだ、『トイ・ストーリー』の無印を見たときの印象に近い気がしました。
(トイスト無印は、バズが自分はおもちゃだと自覚するシーンが切ないけど大好きで
そんなバズを懸命に励ますウッディも大好きで、
ラストにアンディのもとへかっこつけて落っこちていく2人も大好きだー!)
ちびっこマイクは、成長後からは想像もつきませんがいたずらっ子だったんですね。
ちっちゃいから先生にも見落とされたり、大学に入っても一番小さくて
(学生証の写真撮影したら頭半分しか写ってないのに「大学生になれた!」ってはしゃいでて笑った)
どんなことにも興味津々。
ただ他人に対して気を遣うタイプなのは前作と同じかな…。
ウーズマ・カッパの仲間たちにも最初は遠慮したり戸惑ったりしてたし。
でも、インクの先輩モンスターに憧れて怖がらせ屋になりたくて人一倍勉強熱心だから頭もきれるし、
怖がらせ大会で仲間たちをトレーニングしたり実戦で指示を出すのも的確だったりする。
天性のアシスタント体質なんだろうな~。
おまえは怖くないって言われて反発したり、
とんでもないタイミングでやってきた本番で自分は怖がらせることができないと悟ったり
(わざと目をかわいく大きくデザインしたってスタッフさんがメイキングでおっしゃってた)、
どんなピンチのときも状況判断能力はズバ抜けていたりするマイクを
後半ではずっと応援していました。
ギョロ目ちゃんは落ち込んでるときでさえもポジティブシンキングというか次のことを考えるんですね。
クライマックス、極限状況でモンスターの世界に帰るための作戦をはじき出した頭脳とど根性、すごかりし。
サリーは相変わらずのフサフサ君で(触ってみたい*^ ^*)、
やっぱり成長後からは想像もつきませんが天狗君だったんですねえ。
自分はエリートの家柄で最強の怖がらせ能力を持っていると思っていて、それを周りにもひけらかして
マイクが何か言うたびにのらりくらりかわしていて
でもそれは怯えの裏返しでもあったわけで。
サリーがそのことを自覚してマイクに告白するシーンがじんときてしまった。。
ウーズマ・カッパの仲間たちにも最初は上から目線だったけど
徐々に大会で優勝したい気持ちが強くなると仲間たちにも目を配るようになってて
おお~だんだんインクのサリーっぽくなってきたじゃん!って嬉しくなりました。
クライマックスでマイクに励まされながらガオー!!!とやってのける姿に感動。
「おまえは確かに怖くない、でも怖いもの知らずだ」とマイクに告げるのも感動。
2人が人間の世界から帰ってくるために奮闘する一連のシーンが良かった!
インクでの2人を彷彿とさせたよ。ファンにはたまらない。
やっぱりこの2人はこうでなくっちゃなあ~。
マイクは怖がらせ屋になるのが夢だったけど諦めざるをえなくて、
でもサリーを最強の怖がらせ屋にするために全力でサポートするという新しい目標ができて
最後は生き生きしてましたな。
人生はニャンとかなる!(笑)
(しかしあのくだりを見ているとインクで雪山に追放されたとき
サリーがマイクに言い放った「どうでもいいだろ」のセリフがぐさっときますな…。
こんなに2人でがんばってきたのにそれはないわ~ありゃマイクも怒るわ~…)
前作と同じくたくさんのモンスターが出てきます!
姿かたちはもちろん、色とりどりで目にも鮮やか。ピクサーの創造力すごいですね。
マイクが憧れるインクの先輩モンスター、ウィンクとかしてめちゃくちゃかっこいいっすね…。
あれは一緒に働きたくなるよ。
ランドールが初登場時に眼鏡かけてモジモジしてめっちゃかわいかったんだけど、
ジョニーと付き合うようになってから何となく距離ができてサリーとの因縁も描かれてて
ああこれがインクに繋がっていくんだなって思った。
ランドール…こんなに素直な子だったのね( ˘ω˘ )。
女の子モンスターのサークルもあってみんな三つ目でドッキドキなスタイルで、
火を噴くスキルつきというおそろしい女子力。下手に触ると火傷するぜ。
極めつけはハードスクラブル学長ですね!恐ろしさと気品のあるモンスター。
彼女がバサーッ!て翼を広げたときの迫力よ…マイクとか目じゃない。
モデルは百足だそうで、ピクサーのスタッフは学長をデザインするために
本物の百足を会社に持ち込んで観察したそうな。ひいぃっ…プロって。
そして図書館司書のおばさまは怖い。学長より怖い。
MUにおける最強モンスターだと思いました。彼女を倒せるモンスターが果たして大学内にいるのかどうか。
皆さん図書館では静かにしましょう(´▽`)。
ラストに怒涛のインクへのリンクがあって感動した…!!
CDAの制服を頭まで被ってモゴモゴ口動かしてる人が何しゃべってるのかと思いきや
「この2人を見張ってるよ~どこにいても~」ロズだーーー決めゼリフキターーー!(笑)
もう口調というか声だけでわかりますね(笑)最高です。
インクへ入社してからのマイクとサリーの下積み時代も長くてびっくり、
もうあれロードムービーにできるよって思った。
前作でトップの成績を誇っていた2人が
実はまさかの大学退学でバイトから始めていたなんて誰が想像できたでしょう。
郵便物仕分け係から始めて、社員食堂、ボンベ倉庫と異動し、
試験を受けて晴れて夢だった怖がらせ部門に異動!
めでたく初日を迎え新しい一歩をマイクが踏み出すシーンで綺麗に幕を閉じました。
よかったねマイク…!
あと雪男が現役で仕事してたし、ジョージ・サンダーソンもいてびっくりしたけど
一番びっくりしたのはウォーターヌース社長にふさふさの髪の毛があったことだ!
いかん、語ってたら懐かしくなってきたのでちょっとモンスターズ・インクのDVD観てきます。
ロズが「どうも~」って正体を明かすシーンと、
セリアが「がんばれ、ギョロ目ちゃん」てマイクを応援するシーンが好き~☆
結局映画館には行けなかったのですが、観に行った妹が
「いつものピクサークオリティだから安心して見るといいよ」って言うし
友達からも「去年観た映画の中で一番おもしろかった!」って聞いてたのでわくわくして再生したら
いい意味で予想通りというかお約束というか、
「あーもうこいつら本当しょうがないなー」ってワハハハと笑える作品でした。面白かった(´▽`)。
続編にあたる前作『モンスターズ・インク』は会社で奮闘するマイクとサリーを描いていますが
ユニバーシティはインクで仲良く仕事する2人がいつ出会ってどのように仲良くなったかが
数々のエピソードを通して描かれます。
出会いが最悪で、でも付き合ってるうちにどんどん仲良くなるというのは
ピクサー作品で割とよく見られるパターンだったりしますね。
なんだかなあ、あれだ、『トイ・ストーリー』の無印を見たときの印象に近い気がしました。
(トイスト無印は、バズが自分はおもちゃだと自覚するシーンが切ないけど大好きで
そんなバズを懸命に励ますウッディも大好きで、
ラストにアンディのもとへかっこつけて落っこちていく2人も大好きだー!)
ちびっこマイクは、成長後からは想像もつきませんがいたずらっ子だったんですね。
ちっちゃいから先生にも見落とされたり、大学に入っても一番小さくて
(学生証の写真撮影したら頭半分しか写ってないのに「大学生になれた!」ってはしゃいでて笑った)
どんなことにも興味津々。
ただ他人に対して気を遣うタイプなのは前作と同じかな…。
ウーズマ・カッパの仲間たちにも最初は遠慮したり戸惑ったりしてたし。
でも、インクの先輩モンスターに憧れて怖がらせ屋になりたくて人一倍勉強熱心だから頭もきれるし、
怖がらせ大会で仲間たちをトレーニングしたり実戦で指示を出すのも的確だったりする。
天性のアシスタント体質なんだろうな~。
おまえは怖くないって言われて反発したり、
とんでもないタイミングでやってきた本番で自分は怖がらせることができないと悟ったり
(わざと目をかわいく大きくデザインしたってスタッフさんがメイキングでおっしゃってた)、
どんなピンチのときも状況判断能力はズバ抜けていたりするマイクを
後半ではずっと応援していました。
ギョロ目ちゃんは落ち込んでるときでさえもポジティブシンキングというか次のことを考えるんですね。
クライマックス、極限状況でモンスターの世界に帰るための作戦をはじき出した頭脳とど根性、すごかりし。
サリーは相変わらずのフサフサ君で(触ってみたい*^ ^*)、
やっぱり成長後からは想像もつきませんが天狗君だったんですねえ。
自分はエリートの家柄で最強の怖がらせ能力を持っていると思っていて、それを周りにもひけらかして
マイクが何か言うたびにのらりくらりかわしていて
でもそれは怯えの裏返しでもあったわけで。
サリーがそのことを自覚してマイクに告白するシーンがじんときてしまった。。
ウーズマ・カッパの仲間たちにも最初は上から目線だったけど
徐々に大会で優勝したい気持ちが強くなると仲間たちにも目を配るようになってて
おお~だんだんインクのサリーっぽくなってきたじゃん!って嬉しくなりました。
クライマックスでマイクに励まされながらガオー!!!とやってのける姿に感動。
「おまえは確かに怖くない、でも怖いもの知らずだ」とマイクに告げるのも感動。
2人が人間の世界から帰ってくるために奮闘する一連のシーンが良かった!
インクでの2人を彷彿とさせたよ。ファンにはたまらない。
やっぱりこの2人はこうでなくっちゃなあ~。
マイクは怖がらせ屋になるのが夢だったけど諦めざるをえなくて、
でもサリーを最強の怖がらせ屋にするために全力でサポートするという新しい目標ができて
最後は生き生きしてましたな。
人生はニャンとかなる!(笑)
(しかしあのくだりを見ているとインクで雪山に追放されたとき
サリーがマイクに言い放った「どうでもいいだろ」のセリフがぐさっときますな…。
こんなに2人でがんばってきたのにそれはないわ~ありゃマイクも怒るわ~…)
前作と同じくたくさんのモンスターが出てきます!
姿かたちはもちろん、色とりどりで目にも鮮やか。ピクサーの創造力すごいですね。
マイクが憧れるインクの先輩モンスター、ウィンクとかしてめちゃくちゃかっこいいっすね…。
あれは一緒に働きたくなるよ。
ランドールが初登場時に眼鏡かけてモジモジしてめっちゃかわいかったんだけど、
ジョニーと付き合うようになってから何となく距離ができてサリーとの因縁も描かれてて
ああこれがインクに繋がっていくんだなって思った。
ランドール…こんなに素直な子だったのね( ˘ω˘ )。
女の子モンスターのサークルもあってみんな三つ目でドッキドキなスタイルで、
火を噴くスキルつきというおそろしい女子力。下手に触ると火傷するぜ。
極めつけはハードスクラブル学長ですね!恐ろしさと気品のあるモンスター。
彼女がバサーッ!て翼を広げたときの迫力よ…マイクとか目じゃない。
モデルは百足だそうで、ピクサーのスタッフは学長をデザインするために
本物の百足を会社に持ち込んで観察したそうな。ひいぃっ…プロって。
そして図書館司書のおばさまは怖い。学長より怖い。
MUにおける最強モンスターだと思いました。彼女を倒せるモンスターが果たして大学内にいるのかどうか。
皆さん図書館では静かにしましょう(´▽`)。
ラストに怒涛のインクへのリンクがあって感動した…!!
CDAの制服を頭まで被ってモゴモゴ口動かしてる人が何しゃべってるのかと思いきや
「この2人を見張ってるよ~どこにいても~」ロズだーーー決めゼリフキターーー!(笑)
もう口調というか声だけでわかりますね(笑)最高です。
インクへ入社してからのマイクとサリーの下積み時代も長くてびっくり、
もうあれロードムービーにできるよって思った。
前作でトップの成績を誇っていた2人が
実はまさかの大学退学でバイトから始めていたなんて誰が想像できたでしょう。
郵便物仕分け係から始めて、社員食堂、ボンベ倉庫と異動し、
試験を受けて晴れて夢だった怖がらせ部門に異動!
めでたく初日を迎え新しい一歩をマイクが踏み出すシーンで綺麗に幕を閉じました。
よかったねマイク…!
あと雪男が現役で仕事してたし、ジョージ・サンダーソンもいてびっくりしたけど
一番びっくりしたのはウォーターヌース社長にふさふさの髪の毛があったことだ!
いかん、語ってたら懐かしくなってきたのでちょっとモンスターズ・インクのDVD観てきます。
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