2014-11-27 (Thu)

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当藤本です今日のテーマは「あなたのお気に入り雑貨」です。今回のテーマはずばり雑貨。その中でもみなさんの周りにあるお気に入り雑貨を紹介してもらいたいと思います私はとくに雑貨を集めているというわけではないのですが一人暮らしをするときに友達がくれた雑貨が可愛くて何年も使っているものがありますなにかといいますと石鹸を置く入れ物?置物なんですが、魚の骨の形をして...
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ブロともさんの雑貨展で買ったもの。アクセサリー入れにしています。
お皿の飾りは全部手作りで中の絵もオリジナルです!

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持ち歩いている懐中時計。
文字盤が十二支になっているのですよ~うほほっなんというわたし得な一品。すごいお気に入りです。
出張先で寄り道したとき買ったんですがどこだっけな…お台場とか東京湾沿いだったと思う。

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小物入れ群。
雑貨、ストラップ、USB、サイコロ、おみくじ、取れちゃったボタンほか適当に入れてます。
歌麿の寛政の三美人図はボストン美術館展で買ってお菓子が入ってたんだっけな、
化粧箱みたいな丈夫な作りです。重宝。
真ん中のはディズニーランドで買ったプーさんのはちみつキャンディか何かが入ってた瓶。
右のモネの絵の缶はどこでゲットしたか覚えてないな…。
ずいぶん使っててだいぶ錆びちゃってますけど捨てられない。

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車のキーにつけてるLEDライト。東山花灯路で売ってたやつ。
ソーラー充電なので電池要らずです。
帰宅してドアの鍵穴がわからないとか、探し物してて鞄の中を照らすとか、ちょっとしたときに便利。

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にゃんこボールペン。
ちょっとわかりにくいかもですがお尻のところに切れ目があって、引っ張ると抜けてペン先が出てきます。
まだ書けるけど、インクがなくなってもインテリアにできるなあと思って
春の九州旅行で小倉のいのちのたび博物館のまるごと猫展を鑑賞したときにゲットしました。
後ろに写ってる黄色いのはエコ加湿器。

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小鳥クリップ。前の職場の先輩からいただいたアメリカ土産です。
メモとか挟んでもいいのですが、こういう形なので挟める場所がなくて
机に差し込みっぱなしの中学校の卒業証書につけてます(笑)。
カラフルですてきなインテリアになってるから結果オーライ。


そしてそして、現在ゆさイチオシの雑貨がこちら。
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ネコ型イヤホンジャックとか作ってらっしゃるねこむらおおたさんの「ねこっぷち」です!

どのように使うかというと。

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こんな感じでマグカップにくっつけるとティータイムが楽しくなります!
(コップのふち子さんの猫版ですかね)
現在、ガシャポンで発売されていますがわたしの地元には見つからなかったので
通販で6種全部送ってもらいました!
探す手間と、コンプするために何度もガチャガチャせずにすむのでとっても有難い。

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にゃあああああかわいいいいぃぃいいい(=*^ω^*=)。
マグカップだけじゃなくコップやハンガーなど出っ張ったものならだいたい引っ掛かるみたいなので
あちこち連れて吊るして楽しもうと思います☆


面白そうなTBだなあと思って身の回りの雑貨をパチパチしてみたら結構な枚数になりました。
知らないうちにこんなにたまっていたのか~。
あと、いわゆる飾り物や置き物系がほとんどないことに今更のように気づきました。
思えばもらうことはあっても自分ではあまり買わないな…ポスカやフィギュア、カレンダーは買うけど。
見た目+αといいますか、何らかの機能が付いた雑貨を集める傾向にあるようです。

それぞれの雑貨に思い入れや思い出があるなあと写真撮りながら改めて思ったので
ひとつひとつ大事に使ってゆきたい。
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2014-11-23 (Sun)
コミティア110行ってきました!
出かけるのが遅くなってしまって会場に着いたらすでに大混雑、
今回はコミティア30周年記念の特別開催ということで参加サークルもいつもより多くて
ふおおこんなグッズが、そんな絵が、あんなテクノロジーが!とか
グルグル回るだけでも色んな作品や技術が見られて目からウロコの連続で
改めてこんなにたくさんお絵かきしたり物つくったりしてる人たちがいるんだ!ってワクワクしました☆
楽しそうな企業ブースやイベントや(トークイベントでヤマザキマリ氏をナマで見た!)、
30周年記念グッズの販売もありまして、「コミティアに行ってきましたどら焼き」を買いたかったのですが
午前中に売り切れてしまったとのこと。早い。。
コスプレもオリジナルに限り解禁されたらしく、
兜かぶってたり着ぐるみだったりメイド服の人たちがちらほら見られてわたし得でした^^
あとXゾーンの人たちの気合いの入りっぷりやばす…世の中にはすごい人たちがいるものだ…!

ブロともの若野さんとくついさんにも会いに行きました☆
(行けるかどうかギリギリまでわからなくて事前にお伝えできなかった~ごめんなさい~)
若野さんは白コートにバッグを斜め掛けされててかわいさMAX!!
お会いするたびに美しかったりかわいかったりする若野さんは本当にずるいです(笑)。
夏に行田まで来てくださったそうでお礼を申し上げて、例によって和物トークで盛り上がりました。
着物の帯の話できる人が周囲にいないのですごくうれしい!
若野さんいつもいつもお付き合いくださって本当にありがとうございます。
くついさんも機会があればお会いしたいとずっと思っていて、今回初出展されるとのことでスペース行ったら
「こんにちは~」とふわふわしたステキな笑顔で迎えてくださいまして✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
ひいぃっくついさん本物くついさん!!gkbr(落ち着け)
なんとか差入れのワッフルお渡しして和なイラスト好きです!とお伝えして本を買うことができましたけども
緊張で汗びっしょりでした^^;
初対面の人相手にすると足震える癖ほんとどうにかしたい!

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戦利品。
くついさんのマンガのかわいいこと~潤んだ瞳をこんなにキラキラ描ける人をわたしは知りませぬ。
若野さんの花札くるみボタンは柳に道風と月と菊杯をいただいてきまして
着物に合いそうなので襟元につけてもいいしヘアピンで髪どめとか、ペンダントやヘアゴムにしようかとか
イヤーカフにして右に月左に杯で月見酒とか、色々考え中。
相方様の猫ちゃんミニポーチは飴ちゃんとか入れて持ち歩きたい。

かわいい小物があると人生潤いますな!作家様たち本当にありがとうございます(*´∀`*)。


そんなわけでほくほくしながらビッグサイトを離脱して電車に乗って、
現在、渋谷のタワレコに期間限定でオープンしているスヌーピーカフェでお昼ご飯にしよう~と
ウキウキしながらビルに着いてエレベーターで2階に上がったら(エレベーターの前がカフェなのです)、
扉が開いたとたんに長蛇の列が目に飛び込んできて「ん?」てなって
しかもその列がフロアどころではなく階段をぐるぐる上がっておりまして「んん?」ってなって
さらに店員さんから待ち時間が2時間と聞いて「これは無理だ…」と涅槃顔になりました。

ので、恵比寿に移動しまして。
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同じくタワレコが運営するTOWER DINING恵比寿店のウッドストックカフェに来ました☆
こちらはすぐに入れましたよ~コミティアでずっと歩きっぱなしでしたので有難いです。

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店内にはウッドストックの絵が飾ってあります☆

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ウッドストックサンド、生ハム&卵のトルティーヤにサラダとポテトがついてます。
ウッドストックの焼印がかわいくてもったいないけど目で楽しんでからいただきました。

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ウッドストックガトーショコラ&クッキー!
ショコラのお皿がギターの形をしているのはロックンロールパーティーのコンセプトと
アメリカのウッドストック・フェスティバル(ウッドストックの名前の由来になった音楽祭)に
引っかけているのでしょうか^^

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ウッドストックまじかわいいよかわいい。

ピーナッツのキャラクターで誰が一番好きって、ウッドストックが昔も今も大好きなのです。あとライナス。
スヌーピーやチャーリー・ブラウンも好きですがウッドストックのかわいさは無敵すぎます。
タイプライター使ったり泳げなかったりスヌーピーのお腹の上で寝てたり
頭が重くて逆さまになったままフラつきながら飛んだりする姿にキュンときて早幾星霜。
あとスヌーピーと一緒に飛行機で空飛ぶとき飛行ゴーグルを装着しているのがほんと好きで!
あのかわいい姿にごつごつしたアイテムというギャップが何とも愛くるしくて
ビジュアルを漫画かアニメかどっちで見たのか覚えてないんですけども強烈に好きです。
(というか飛行ゴーグルという要素はロマンに満ちていると思う…。
アニメ『名探偵ホームズ』でホームズさんが飛行ゴーグルをかけて飛行機を操縦していたり
映画『紅の豚』で飛行艇乗りたちの顔が飛行ゴーグルオンパレードだったりするからいけないんです)
スヌーピーのゴーグル姿も好きですよ~。

あとシュローダーが時々ふと漏らす哲学は人生の指南にしたいほど名言が多い…。
ベートーヴェンが好きという点でも彼とはとても気が合いそうだなあ、
ライナスがかぼちゃ大王を愛するがごとくベートーヴェンを愛するシュローダーは
曲を弾くだけじゃなくグッズ集めたり生家訪問もしててファンの鑑だと思う。
(そういえばシュローダーのベートーヴェン好きは作者シュルツ氏の反映らしいので
シュローダーが音楽を語るときの言葉はシュルツ氏の言葉でもあるわけだ)

来年は『ピーナッツ』連載開始から65周年だそうです。おめでたい!

現代の作家さんに触れてものづくりの刺激を受けて
ウッドストックからのピーナッツ熱が再燃してシュルツ氏の創作能力に改めて思いを馳せるという、
何ともクリエイティブな1日でした。
わたしももっと色んなもの見て勉強して、いいものをつくりたいと思います。
まずは年賀状マラソn(ry
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2014-11-19 (Wed)
サントリー美術館で開催中の「高野山の名宝」展に行ってきました☆
高野山が来年、開創1200年を迎えることを記念しての展覧会です。
わたしにとっては3年前の「空海と密教美術展」以来の高野山関連展で
事前情報によると彫刻がたくさん見られるとのことでうきうきして行ったら想像以上だったよ!

入口でお迎えしてくれるのは室町時代の弘法大師坐像~。
仏像にしろ神像にしろ坐像はふつう正面を向いていますが、
この像はちょっと顔が左向きになっている珍しいものです。
あるお坊さんが毎日この像に1万日(27年間だ!)ほどお参りし続けたしたところ
お坊さんの夢に空海が現れ彼を褒めてくれて東を向いたところで目が覚めたので像に詣でると
像の顔が東を向いていたとのことで「万日大師」とも呼ばれているそうです。
空海が東を向くってなんかじわじわきますね…。
(彼が初めて開創したお寺は「東寺」だしそこが真言宗の出発点だから空海の密教は「東密」と呼ばれるし。
あと東といえば太陽が昇ってくる方角でもありますな)
諸尊仏龕は大遣唐使展、密教美術展に続き3度目の鑑賞。再会うれしい~☆
小さな小さな仏様や菩薩様が無数に彫り込まれた3つの白檀を蝶番でつないだもので、
それなりに重そうだけど閉じるとペンケースくらいのサイズになるため
空海はしょっちゅう持ち歩いていたそうだ。
杵や鈴などの法具はずっしり重量感のある作りできらびやか、
たぶん持ったらひんやりしているだろうなあと思いました。
四天王独鈷鈴は音の鳴る部分に毘沙門・増長・広目・持国の4人の王が睨みをきかせていて
この鈴鳴らしたらあらゆる煩悩が逃げていきそう。

「丹生明神」と「狩場明神」の掛軸は高野山開山伝説に出てくる神様を図像化したもので
丹生明神は十二単姿、狩場明神は猟師姿に白犬を連れていてどちらもかっこいいお顔立ち。
伝説によれば、空海がお寺を開く場所を探していると狩場さんが高野山まで案内してくれ、
山に辿り着くと丹生さんが「ここにお寺建てていいよ」と譲ってくれたのだとか。
お寺関係者を神様が案内するというのがなんというか、日本って大らかだな~と素直に思いました。
両頭愛染曼荼羅図、見上げるような大きさだけでもびっくりするのに
不動明王と愛染明王が合体して1人の明王になっててそれが世界の真ん中にいるという、
1粒で2倍おいしいどころじゃないパワフル曼荼羅です。やばい。
愛染+不動って、それ大日如来レベルだから!!
神仏習合だけじゃなく仏様と仏様をフュージョンさせちゃう鎌倉時代人、始まってますね。

後半の彫刻コーナーはもはや鑑賞というより体感でした!
大日如来坐像は平安時代初期の作とは思えないほど綺麗に金色が残っていて
優美なお顔に細めた目が美しいです。
仏像って時代ごと仏師ごとに顔が様々ですけど
大日如来は誰が作ってもだいたいこういうお顔になるような。
それだけイメージが強烈に位置づけられているということだろうか…。
天弓愛染明王坐像、手が6本ありうち2本は天に弓を向けて矢を射るポーズを取っています。
天に弓を射ると聞くと太陽を射落としたという古代中国の羿が思い浮かびますが
愛染明王は何を射ようとしているのかな。

大詰めは怒涛の慶派コーナー、ちょっと迫力ありすぎてどう説明したらいいかわからないんですけど
とにかくすごかったです!これに尽きます。
かつて東寺の西院不動堂にいらしたという不動明王坐像の重量感、
耳の脇から飾りを垂らしていておしゃれさん。
白檀の一材彫という毘沙門天立像はもともとは胎内仏だったそうできれいに残ってました。
色白の武将っていいっすね…(*´ω`)。
執金剛神立像は大きさもさることながら全身から漂う豪傑感がすごい。
衣が一箇所欠けてしまってたけどそんなことで価値が下がるとは到底思えないようなムキムキ感と躍動感!
怒髪天をつくような逆さ髪、厳しい顔つきに手足にみなぎる筋肉、
何よりこの片足立ちポーズどうやって彫ったのか見当もつかない!
でもどこかフワリとした浮遊感を覚えるのは作者が快慶だからかもしれない。
最近、この方の体内から「重源が快慶に依頼しました」的な文書が見つかったそうで
その展示もありました。
「建久8年3月18日 源阿弥陀」って書いてある…大仏殿再建の2年後に完成したんだなあ、
こういう文書見るとお堂とご本尊作ってハイ終わりってわけじゃなかったことがわかりますね。
重源さん職業以上のことしてるよね…(彼のお仕事は勧進職です)。
胎内のX線画像もあって、そこにある無位時代の快慶の署名がどうも誤記らしくて、
仕事きっちりやるのにちょっとうっかりさんな快慶さん大好き。

四天王像マジなんなのだ~~もう~~~かっこいいよ!!
鎌倉時代に重源が中心となって再建した東大寺には慶派による14mもの四天王像があったそうで
その雛形らしいです。
藤原定家の明月記の1196年6月13日の項に
重源が後鳥羽天皇に東大寺大仏殿四天王の雛形を披露したとの記述があり、
広目天に快慶の銘があることから快慶と慶派の仏師たちの制作とされているとか。
現物の1/10サイズではあるものの、それでもみなさん男性モデル並みの身長でした。
凛々しく気高いお顔、しっかり鎧を着こんで(体つきがまたパーフェクトなプロポーションなのだ…)、
武器を手に屹立するお姿が4体も並んでるとか萌えしぬでしょう!
こんな人たちになら踏まれてもいい(お巡りさんわたしです)。
そして4階展示室から3階展示室へ降りていく階段の吹き抜けには
これまた快慶作の孔雀明王像がどーんと立っていらっしゃった。
弘法大師様(よう)という形式だそうでつまり空海スタイルってことですね。
(弘法大師様は絵画がほとんどで彫刻はめずらしいそうです)
地面にどっしりと立ち翼を広げた孔雀に4本腕の明王が乗ってるのはすごい光景でした。。

極めつけは不動明王&八大童子チームです!
すべて運慶の作だそうで国宝に指定されています☆
この人たちもともとは不動堂に安置されていて、今は高野山霊宝館で時々見られるそうですが
今回は展示室まるまる1室使って中央に明王、両サイドに童子たちという展示で
まるでお堂をまるごと再現しちゃったみたいでしたよーー!!
サントリー美術館さん、なんて展示を…なにこの俺たちのライブへよく来たな☆って感じ!
不動明王の背に燃える炎の彫刻がうねっていて、照明の効果でシルエットも3つくらい複雑に重なってて
龍みたいだなあと思ってたらわたしの近くで鑑賞してらしたマダムたちが「龍みたいね」とおっしゃってて
おおって思いました。
八大童子は一人ひとりファッションも表情も持ち物も違って
じっと見ていると性格までみんな違うように見えてきますな…運慶も意識して彫ったのかな…。
矜羯羅童子の草食系っぽい雰囲気は頭をなでなでしたくなるし、
制多迦童子は端正でイケメンだし、
恵光童子は眉間にシワが寄ってるけど肩幅が広くてかっこいいし、
清浄比丘童子はせいいっぱい修行に向かう決意みたいなのが顔に出てるし、
恵喜童子は兜をつけて何かに対峙したような雄々しさだし、
烏倶婆誐童子の明王まであと一歩的な逆さ髪と憤怒の顔は頼もしさを感じるし、
指徳童子は毘沙門天のような武装をして背後に炎が見えるようだし、
阿耨達童子は密教美術展で見た東寺の帝釈天みたいな穏やかで精悍な顔つきで
ひとりだけ龍に騎乗した姿でした。
運慶は割と肉付きのよい彫刻を作りますが、それは彼らも例外ではなくて
でも筋肉ってわけじゃなくむちむちした体躯になってるのが、童子ですよね。
あああみんなかわいいーー抱きしめたいーーーむきゃー!

ミュージアムショップに童子フィギュアとかあったら買い占めるところでしたが残念、なかったので
制多伽童子パスケース買っちゃった…ちょうど変えたかったしパスケース…。
あとこうやくんエコバッグがポリエステル製で冷凍食品の買い物によさそうだったのでゲットしました。

いつものサントリー美術館の展示と比べるとそんなに数は多くなかったんですけど、
めくるめく仏像展示でそんなん気にならないっていうか吹き飛ばす勢いのあふれ出る力強さ!
やっぱり高野山すごい…歴史長いだけあってハイレベルのもの奉納されてる…。

来年は絶対に高野山に行く!ぞ!


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ミッドタウンの汁やさんでオヒルゴ・ハーン。
五穀おにぎりと野菜スープをいただきました。柚子茶もあたたかくておいしかった(´▽`)。

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六本木ヒルズ展望台で開催中のPixiv祭もちょこっと覗いてきましたよ。
Pixiv7周年を記念してデジタルアートやインスタレーション、
人気タグ作品のパネルや手作りフィギュアのコーナーなどが楽しめます。
そうかー支部ができてもう7年かあ、感慨深い。

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すごく楽しかったチームラボさんのスペース。
紙に描いたキャラクターをスキャナで取り込むと、スクリーンの中で動き出すというもの。
わたしも女の子を描いて動かしてもらいました。
スクリーンを手で触るとキャラクターが飛んだりして反応してくれます。おもしろい!

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カフェスペースにも限定メニューがあります☆
Twitterで見てから楽しみにしていたコピックドリンクを注文しました。
メニューには写真と色名しか書いてありません、味は飲んでからのお楽しみなんですって。
わたしが注文したのはY17で(これだけ炭酸入ってなかった)、
マンゴーリキュールの味がしてすごく甘かった!
テーブルにはコピックで自由に落書きができるようになってて、落書きだらけでした。
リトルミィを描いたのは先日行ったトーベ・ヤンソン展でムーミン熱が再燃しているから(笑)。

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ミッドタウンに戻ったらイルミネーションが始まってました。クリスマスまで楽しめるようです☆
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2014-11-15 (Sat)
テレ玉のセイントテールが最終回を迎えてしまってちょっと無気力感におそわれているゆさです、こんばんは。
ああいう、正体がバレたら終わりっていう物語最近ありましたっけ…。
わかりやすいからこそ引き込まれますね、シンプルイズベスト。

それにしても今期はいつになく見ているアニメの量が多いです。
くつだる、蟲師続章、妖怪ウォッチ、ヤマノススメ2ndなど夏から継続して見ているもののほかに
興味あるもの録画しまくったらすごいことに。。
曇天に笑うの最新話がすごい展開で、原作を知らないので続きが気になっています。
タイトルからシビアな雰囲気かと勝手に思っていたら兄弟愛ハンパなくて
天火が逮捕されたあたりから涙なしには見られなかった。
あああああお兄ちゃん大丈夫ですよね無事だよね…あのまま終わらないよね!
感想ぐぐってるときにチラッと聞いたぞハッピーエンドだって…お願いします。
というか、ここまで兄弟愛師弟愛友情愛情を力いっぱいぶつけ合うアニメ見るのも久し振りで
素直ですてきだなあと思いつつも時々ちょっとこそばゆい。
宙太郎くんの全身愛情表現はすごいかわいいですが
空丸くんは気恥ずかしさとお兄ちゃんへの愛が体の中でせめぎあってるよね、思春期真っ盛り!
そんな2人を天火がものすごく広い心でハグしてますね。
中村悠一氏の底抜けに明るい声が気持ちいいです。お兄ちゃんはやく復活して笑おう。

天体のメソッドのかわいい絵柄+シリアスな展開もドキドキしながら観ています。
タイトルからみんなでキャッキャしつつ天体観測する話かと思っていたら
なかなか一筋縄ではいかなそうな予感。特に汐音さんが。
舞台は北海道の洞爺湖なんですね、北海道旅行で電車の中からチラ見しただけですが
かなり広い場所だったように記憶しています。
天文台や温泉街もあるそうでしばらく聖地巡礼者で賑わうのではないでしょうか。
最新話で乃々香・柚季・こはるの3人と汐音・ノエルの2人で
それぞれ温泉行ってておもしろかったです。
(湊太くんがてっきり誘ってもらえるものと期待してるのかわいかったけど
あっさり打ち砕かれててちょっと気の毒でした(;´∀`))
少しずつ明かされていくノエルと円盤の関係や7年前のこととか、
5人の関係性にやきもきしながら追いかけようと思います。

山賊の娘ローニャはローニャとビルクがだんだん仲良くなっていくのを楽しみに見ています。
四角四面なまでに原作に忠実、セリフもほぼ同じで原作ファンとしてはうれしい。吾朗さん徹底してるな…。
ローニャやビルク、山賊たちなどのキャラデザはだいたい想像通りでしたけども
(ロヴィスの大きなツイン三つ編みを見てドーラを連想したのは内緒)、
鳥女と灰色小人のデザインは思ったより強烈でした。
ゲド戦記のクモとかもそうでしたけど、吾朗さんは人でないもののデザインのインパクトがすごいな…。
手嶌葵ちゃんの歌う主題歌「春のさけび」が宮崎吾朗作詞・谷山浩子作曲というゲド戦記トリオで
とてもすてきな歌なので毎回早送りできない♪
原作でローニャが「わたし春のさけびをあげなくっちゃ」ってビルクに言うセリフがあるので
たぶんそれを意識したのだと思いますが、
アニメのローニャはどんな風に叫ぶのか楽しみです(^ω^)。
エンディングの夏木マリさんの歌声に乗って鉛筆画のローニャたちのイラストが流れるのも好き~。

あとひさびさにノイタミナ。サイコパス2期ー!
実はちょっと怖くて音量上げたり下げたりしながら観てます…怖いけど見ちゃう。
常守さんがベテランの風格、六合塚さんや唐之杜さんなど古巣の人たちほか
新メンバーの東金さん雛河さん(声がマキシマム・笑)とも信頼関係あっという間に築いててすごい。
宜野座さん丸くなったな~本当に良かったなあ服装も性格も余裕あって
常守さんとの仕事もすっかり阿吽の呼吸で、でも激情型なのは変わってなくてもえの巣窟。
最新話でドローンを(機械腕とはいえ)パンチで破壊してて素手最強って思った!ドミネーターいらないわ。
あと制作側の思うツボだと思いますが明らかに噛ませ役割の霜月さんにいちいちイラッとして
わたしが色相濁りそうです(笑顔)。
(声優さんは監督さんから「視聴者から徹底的に嫌われろ、常守朱を嫌いになれ」と指示されたらしい)
1ヶ月以上罵声を浴びせられ続けても濁らない常守さんが優しく指導してるから何とかもってほしい。
狡噛さんは常守さんの脳内イメージで一瞬だけ登場して「ファッ」って声出たのですが
劇場版までに果たして登場してくれるのかどうか…。
そして木村良平さんの鹿矛囲、木村さんがああいう少年を演じると声がきれいすぎてやばい。

同じくノイタミナの四月は君の嘘、のだめ以来の音楽アニメ!楽しく見ています。
オープニングからGoose houseの「光るなら」ですごい元気出る~いい歌っ(^▽^)♪
このてのアニメでいつも思うんですが「その"音楽"を実際に聴ける」のがすごくいいなあ、
紙メディアにはできないことをやっているわけですよね。
(もちろん曲のイメージは人それぞれなので固定してしまいかねない危うさもあるけど…)
1話でピアニカとリコーダーの「ハトと少年」をやってくれて、それが聴けてすごくうれしかった☆
かをりさんのベートーヴェンかなり衝撃的でしたし(あんなロックなベートーヴェン初めて聴いた)、
サン=サーンスなんかめちゃくちゃ。
でもずっとひとりだった主人公くんが一緒に恥をかける友達ができて本当によかったです。
あとタイトルの「君」を、かをりさんは口に出して、公生くんはモノローグで呼び合うのめっちゃいいですね、
吉田松陰と高杉晋作じゃないけど「きみとぼく」の関係って最強だと思う。
ときどき挿入されるミニキャラでのギャグが、ともするとピュアなシリアスに走りがちなストーリーを
いい感じにほぐしていてホッとします。
明るい椿さんもやり手の渡くんも公生くんになくてはならない人たちだなあ。
唇の影とか、作画の雰囲気がどうも見たことあるなと思ったらあの花作ったスタジオですか!
女性キャラクターの髪の乱れ方が自然な雑然さですてき。

セーラームーンCrystal、時々さしこまれるエピソードに首をかしげつつも(笑)流れは原作に沿ってるかな。
覚醒後にうさぎちゃんが悪夢にうなされて飛び起きるのはあったけど
まもちゃんドロドロシーンはさすがにできなかったとみえる、あれ子ども心に超怖かった。。
あと、うさぎちゃんの髪が伸びに伸びまくって
美奈子ちゃんが「おだんごあともうひと巻きかな」ってヘアピンくわえて言うのとか
みんなでおだんご巻き巻きするシーン強烈に覚えてる自分にびっくりした。
(原作でうさぎちゃんが髪をほどいた絵が戦慄するくらいきれいだったんです。武内直子氏すごい)
月に行ってクイーンと話してパワー切れでクイーンが消えかけた時に
「待って、パワーならこれを」ってセーラームーンが銀水晶出すけど間に合わなかったのとかも
観ていると結構、コミックスのコマ割りとか思い出しますね。
あと四天王とセーラー戦士って前世で恋人同士?でしたっけ??
なんかそんな雰囲気の扉絵は見たけどそこらへんの設定よく覚えてないや…。
(四天王はダークキングダム編後に宝石になってまもちゃんをマスターと呼び守ってるのは
原作で何度か描かれてるよね)
黒タキシード仮面は旧作アニメでも結構ショックでしたけど
原作はさらにエグいので覚悟して見なきゃ…。
こう、スプラッタとかじゃなくソウルジェム濁される系の精神攻撃だったはずなので。。
あと来年にはちびうさが出てくるらしい!楽しみ!キャストどなただろう~☆

Fate Stay night新作はあれですね…8年前と作画や演出がどんな風に異なっているか
みんなで見守るっていう黒桜ちゃんよりダークな儀式(失言)。
待ちに待った凛さんルート!凛さんとアーチャー毎回見られるしにそう!!
植田さんかっこいい!諏訪部さん超かっこいい!!
8年前もZeroも面白かったけど今回は2人のデコボコ+信頼し合ってる関係が全面押しでツボすぎる。
ってか今回ちゃんとアーチャーが弓つかってますね。かっこいいですね(何度でも言う)。
1話と2話が1時間あって濃密でしたな~3話から30分になりましたが短く感じています。
召喚シーンを長々とやってくれてめっちゃうれしかったんですけど、
あれだね、アーチャーは召喚されたとたんドンガラガッシャーンて家具に落下して派手にぶっ壊して
埃と痛みに悶える間もなく凛さんがドアぶち破ってきたから大慌てで身なり整えてキメ顔したんよねきっと。
凛さんとしゃべってるうちにボロがどんどん出てきて士郎くんそっくりで(いや本人だけど)、
最初すげぇ偉そうだったのにどんどん凛さんに押されてく過程超もゆる。
「その時になって謝っても聞かないからな」と「地獄に落ちろマスター」かわいい。
で、だいたい公私構わず散らかすのは凛さんで片づけるのはアーチャー(と、綺礼さん)だよね。かわいい。
でも信頼し合ってるから関係の修復も早いしバトルの戦略も役割分担も瞬時にできるの強みだと思う。
普段から遠慮なくていざというときがっちりタッグ組める2人が大好きです。
エンディングの海辺で見つめ合う2人が絵になりすぎてやばい。マイベストコンビ。
(だめだSNアーチャー陣営語りだすと止まらない自重しよう…ちなみに次に好きなのはZeroライダー陣営)
Fateは弟がマスターなので音声解説つきで見られるしあわせ、
誰と誰が血縁とか裏マスターとか瞬時にわかるの助かります。いつもありがとう。
あと原作者のniconico実況がガチすぎて笑える。

何か今期もほのぼのから血生臭いのまで豊作ですな!
そしてアニメの数は増えていくのにもう家弓さんと弥永さんの声を聞けないのですね(泣)。
クロトワにジェームズ・ブラック、佐藤黒呼にマグゴナガル先生、大好きでした。
本当にありがとうございました。


そうそう、本日は坂本龍馬の誕生日ですが、着物の日でもあるそうです!
全日本きもの振興会が七五三の日である11/15には着物で出かけてほしいと1966年に制定したとか。
毎年色んなイベントが開かれますが、今年は京都府がこんなイベントをやっていました。→こちら
着物おでかけを奨励したり、まゆまろがスカイツリーに来たり
Twitterで#kimonodayのハッシュタグをつけて着物姿の写真を投稿して
タイムラインを着物でいっぱいにしようとするものなど。
スカイツリーには行けなかったけど、まゆまろのツイートで展望台の着物ジャックの様子は見られて
みなさん楽しそうで良かったなあ☆
kimonoday.jpg
外出はしませんでしたけど着ました。最近買った鞠に桜柄。帯にはうさぎが跳ねています^^
そのうちこれ着てお出かけしたいなあ。
| アニメ | COM(0) | TB(0) |
2014-11-11 (Tue)
本格的に寒くなってきたので先週こたつを出したのですが
にゃんこたちが中へもぐりこんだり
(スイッチ入れたとたんに「あら、今年も出たわね待ってたわ」と言わんばかりにさっさと入っていった)、
人の膝を求めて三千里するのは毎年の風物詩なのでいいんですが、

2hiki1.jpg
おわかりいただけるでしょうか…_(:3」∠)_

2hiki2.jpg
たまたまわたししかこたつに入っていなかったせいもあるんですけど、
まず母にゃんこが膝に乗ってきて小さく丸まっていたその上へ
娘にゃんこがのそのそ乗ってきてこうなりました。
最初は母が「フーッ!」とか怒ってましたが、娘が知らん顔でどかないのを見ると諦めたらしく
しかし気品を保つためか香箱座りで頑としてどかない姿勢を貫きました。
諦めないで!(真矢みき風に)
両方で6キロあってまったく動けなくなりました…かわいいけど重い、重いけどかわいい。ぐぬぬ。

2hiki3.jpg
しばらくして、娘にゃんこがこたつの中に移動したのでようやく膝を独り占めできて
ホッとしたご様子。わたしもホッとしたよ(ヽ´ω`)。

2hiki4.jpg
母にゃんこがごはんを食べに膝を降りていったのでホッとして飲み物を取りに立とうとしたら
見透かしたように娘にゃんこが中から出てきて居座ってしまいました…。
これが噂の妖怪不祥事案件「猫がかわいすぎて動けない」というやつです。
ちなみにこたつだけではなく、テーブルや座布団、オフトゥンでも起こります。時間と場所を問いません。

毎年のことですが年賀状繁忙期なので、今日もにゃんこを膝に乗っけながらラフを描いてました。
つまり順調にラフばかりがたまっているわけです(白目)。
でも2014年終了まであと1ヶ月半(戦慄)なのでがんばります。
そんな中、出張先で目にしたみなとみらい駅の観覧車のピカピカイルミネーションに見とれたり
NARUTO最終回の反響にグローバル化を感じたり、
ようかい体操第一が頭の中で延々と再生されたり、
イギリスのCBBC(子ども向けチャンネル)でやってる「Horrible Histories」に笑いながら突っ込んだり
それなりに元気です。
Horrible Historiesはいわゆる歴史パロディ番組というやつで動画もいくつか見つけましたが、
英語が半分以上わかりませんが戦国鍋とか歴史にドキリ的なノリはわかります!最高です!
シェイクスピアの歌は「You can quote(引用してもいいよ)」って歌いながら言っててお腹痛い(笑)。
あと動画見つけられてないですがCharles Dickens songのディケンズ役の人が
大変似すぎてるとの噂を聞きました。見たい。
ビジュアル的にはStupid Deathsの死神がすごく死神っぽくて笑えて、歌とダンスでさらに笑える。
Stupid Deathsは死者(歴史上の有名人)が生前の経歴を死神に質問攻めにされるコーナーで
リチャード1世とかピタゴラスとか結構、大物が登場します。
面白さだけじゃなくブラックジョークや悲壮感も漂うのはさすが大英帝国と言わざるをえない…
こういうのは制作側が大まじめであればあるほど楽しさがハンパないですね(笑)。
原作本は今年で20周年とな。番組はシーズン5まで制作されているとか。

歴史をコメディ系の歌やコントで見せてくれる番組は結構好きです。
戦国鍋のスタッフが再結集して制作するらしい「世界史ちゃんTV」も今から楽しみ。
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2014-11-07 (Fri)
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思いがけず招待券をいただけたので(O先生ありがとうございました!)、
横浜そごう美術館の「トーベ・ヤンソン展 - ムーミンと生きる」に行ってきました♪
トーベ・ヤンソン生誕100周年を記念してフィンランドで行われた回顧展が
日本にやって来て今後は北海道や新潟なども巡回するそうですよ~。
フィンランドのご親族や美術館に所蔵されている原画や遺品の展示が中心で
ムーミンはもちろん、アリスやホビットの挿絵や生涯描き続けた油彩画、スケッチや習作、
手作りのジオラマのほかにヤンソンの映像や音声などもあって
まさに「人間トーベ・ヤンソン」がまるごとわかる内容でした。
入口パネルにでかでかと再現された「Tove Jansson」のサインが超かっこいい。

ムーミンは大好きで本も読んでいますが、実はヤンソン本人については何も知らなかったので
(ムーミンシリーズやアリスの本の巻末解説で簡単な経歴について記憶していただけでした)、
今日は一から学んでこよう~とウキウキしながら展示室にin。
幼少期のお絵かきや学生時代の油彩画(ストックホルム、ヘルシンキ、パリ等で学んだらしい)の
主線の太さにびっくりしました。
ムーミンを見慣れていたせいか細かいタッチで描くイメージがあったので…。
ヤンソンはすでに10代で絵の仕事を始めていて、学業のかたわら個展も開き、
絵の師だったサム・ヴァンニの影響か20代の頃は強い色彩を好んでいたようで
「青いヒヤシンス」は窓辺に置かれた花の色がくっきりしています。
筆のタッチも結構しっかり残っていて柔らかめのゴッホって感じなんだけど
「神秘的な風景」とか見ているとシュルレアリスムっぽくもあり
リンゴの静物画はあっさりしたセザンヌの絵ようでもあり
そういう部分はやはり20世紀の画家だなあと思いました。
ご家族の肖像画は、お母様や弟ペル・ウーロフ・ヤンソンのは正面だったり視線がこちら向きですが
本人の自画像は斜めを向いているのがほとんど。
ねえトーベ、こっち向いて。恥ずかしがらないで。

ヤンソンが表紙や記事に挿絵を描いた雑誌「GARM」もありました。
彼女は若い頃に第二次大戦を含む4度の戦争を経験しており、
絵にもそれが反映されているそうです。
ヴァイキングとヒトラーとダイナマイトの樽に座った男性の3人が
同時にマッチに火をつけようとするカリカチュアとかすごくて、
これを戦時中に出版できたというのもすごい…フィンランドって昔から意識高い国ですね…。
ラップランド戦争のイラストに小さくTove(トーベ)と書かれたサインには
ムーミン(スノークかな?)に似たキャラクターもくっついています。
身体はまんまるですが鼻が細くて目も小さい、でもかわいい。
ヤンソンが「一種の逃避」と表現してムーミンを描いた最初の本『小さなトロールと大きな洪水』の出版が
1945年だったと知って顎が外れるほどびっくりしました。来年で70年じゃないかー。
続く『ムーミン谷の彗星』もハラハラドキドキする大冒険小説でとても大好きな本なのですが
ヤンソンの人生を知ってみるとすごく終末観の漂う内容にも思えてきて
もう一度読み返したらきっと違った印象を受けるだろうな…。

そんなムーミン、挿絵やマンガの原稿がたっぷりあります(*´∀`*)。
あわあわムーミンが、スナフキンが、スニフが、スノークのお嬢さんが、ミィが、ミムラねえさんが、
ヘムレンさん、ニョロニョロ、ひこうおに、モラン、パパママも!
インクペンのベタと掛け網と空白だけで表現された白黒ムーミンの世界…うわあ懐かしい…!
結構、ざっくりした線ですけど手描きの味わいがすさまじいです。
挿絵は小さな小さな原稿で、マンガ原稿はふつうに雑誌サイズでしたが
ペン画の完成原稿と鉛筆画の習作が並んでいるのもありまして
いや、習作っていうかネームだよこれ!(感動)
この時代からネームと原稿は別々だったんだな…。
トレーシングペーパーを使った原稿もあって、所々変色もしててこれ保存大変じゃないのかな、
ダンスしてるパパとママの大きな絵がとっても素敵でした~!
「滞在 - ヴィヴェカとトーベ」のヤンソンの授賞式についてきたムーミン谷のキャラクターたちが
わくわくしてるのもすごくかわいい。
ニョロニョロの原型を描いたっぽい絵もありましたが、手足が生えていて緑色で
どう見ても今のニョロニョロの方がかわいさも不気味さも上回っている。
(ところでニョロニョロやモランみたいな生き物って、
ヤンソンと同じ北欧の作家リンドグレーンの『山賊の娘ローニャ』に出てくる灰色小人や鳥女とか
アスビョルンセンの『三匹のやぎのがらがらどん』のトロルとかに存在としては似てるのかな…。
あとラップランドの地名を初めて知ったのはラーゲルレーヴの『ニルスのふしぎな旅』だ)

ムーミンの原型は、ヤンソンが姉弟げんかをしたときトイレの壁に描いたという落書きと
叔父さんから「悪さをするとムーミントロールが首に息を吹きかけてくるよ」と聞いたことから
着想したといわれています。
叔父さんは"ムーミン"の名前をどこで聞いたんだろう…それともとっさに思いついたのかな…。
そして何冊か出版されていくうえで物語の内容も
大冒険からキャラクターの関係性中心へと変化していっているのがわかるようです。
特に『ムーミン谷の十一月』はヤンソンの身内に不幸があったことが色濃く反映されているとか。
…本当に読み返したくなってきた!

ヤンソンはムーミンのマンガ連載を10年ほど続けた後、
弟に連載を任せて1960年代から再び絵画を描き始めたそうです。
1975年の自画像でようやく真正面を向いたかと思ったら力強さが爆発してる。
若い頃よりもっと線が太くなって、たたきつけるように置かれる色はムンクのようなタッチで
でも配色が絶妙なのが本当にすごいな…!
この頃から一緒に暮らし始めたトゥーリッキ・ピエティラの作業風景を描いた「アーティスト」も
タッチは骨太ですが色遣いがパステル風でやさしい~。
水彩画のムーミンの絵も柔らかなブルーグレーでした。

展示室の真ん中には。
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ヤンソンが夏を過ごしたバルト海のクルーヴ島(ハル)の小屋が実物大で再現されていました☆
おおこれが…かつてまことしやかに噂された伝説の…!(そんな噂はない)
割と雑然とした散らかりようで、そのうちヤンソンがふらりと現れて机に向かいそうな雰囲気!
奥の棚にはムーミン一家の小さなフィギュアがありました。

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こういう台所って好き。

近くにはクルーヴ島の模型や、弟のペルさんが撮影した島での生活を楽しむヤンソンの写真が
パネルに大きく引き伸ばされて展示されていました。
日本で購入したという8ミリカメラで撮影されたヤンソンとピエティラの映像も上映されていて
ヤンソンが海で水泳するのとか、小屋の外で陽気にダンスをする様子などが見られます。
ナレーションは本人が直々に入れていました。
ひいぃ~~トーベの肉声!落ち着いたハスキーヴォイスでした…初めて聴いたよ。

ヤンソンはムーミンの他にも絵本の挿絵を描いていまして、
ホビットの冒険や不思議の国のアリスの原画がカラーも含めて展示してありました。
トールキンとキャロルが書いた濃密なあの世界観も
ヤンソンが描くとかわいらしくふわふわした不思議な印象になるからおもしろい。
ビルボは背が縮んだスナフキンに見えるし、マッドハッターも年取ったスナフキンに見えてしまって
自分がいかにスナフキンが好きか改めて思い知ることになったほかは
ムーミンで見たタッチがそこここに散見されて和んでおりました(´ω`)。
(ってか、無理もないけどアリスの絵は思いっきりジョン・テニエルに引っ張られてますな…
クロケー場にチェシャ猫が出てくる構図とかそっくりだし…
というか、ヤンソンのアリス絵にどことなくエドワード・ゴーリーを連想するのは
2人とも猫好きで、しかも猫を描くタッチがそっくりだからかもしれない)
不思議なメガネを拾ったスサンナがムーミン谷に行く『ムーミン谷へのふしぎな旅』のカラー原画は
とても大きく色彩豊かで、
これ絵本だったらページをめくるとパーッと光が溢れてくるみたいに見えそうで
そういう意味でもインパクトのある絵だなと思いました。
あと、ヤンソンは自国の保育園や病院に壁画を描いてもいて
その習作と、実際に描かれた絵の写真と、施設を赤点で示した地図が並んでいました。
特に病院の、ムーミン谷のキャラクターたちが大行進をする絵が明るくていいなあ。

ムーミンの小説に出てくるシーンを再現したジオラマ模型も4つほどありまして、
ヤンソンとピエティラの共同制作だそうです。
ムーミンのシリーズがひと段落したあたりから少しずつ作り始めて晩年は没頭していたとか。
暖炉であたたまるムーミン一家とスノークのお嬢さんのほんわかした雰囲気、
おさびし山に向かうヘムレンさんは張り切っててかわいい☆
ヤンソンが使っていた大型のパレット(絵の具が大量にこびりついてる)の裏にはTuulikkiの署名があり
ピエティラが制作したものであることがわかります。
このパレットからあの迫力のある油絵が生み出されていたんですね。

展示室出口の近くでは1991年に放送されたムーミンのアニメの上映も!
わああ懐かしい~~観てた観てた!
高山みなみさんのムーミンと大塚明夫氏のパパ、子安武人氏のスナフキン大好きだったなあ。
(冬眠前にスナフキンからハーモニカを預かるムーミンと、
ムーミンが冬眠から目覚めるとき間に合わなくて八つ当たりするスナフキンが好き)

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出口にあるヤンソンとムーミン谷の仲間たちのパネル。
一緒に写真が撮れますよ。

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3階の特設ショップにもムーミングッズがたくさんありました~。
限定品が多くて財布のひもを引き締めてかからないとたちまち散財しそうです(;´∀`)。
写真は撮影可のジオラマ。のどかですね…。

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眠れないのかな?(笑)

そういえば来年にムーミンの新作アニメ映画(フィンランド製)が公開されるそうですね。→こちら
楽しみすぎるよ(*‘∀‘*)。
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2014-11-03 (Mon)
京都・奈良旅行2日目のレポをお届けします。1日目はこちら
本日は奈良公園付近と葛城市・郡山市へお邪魔します(^o^)/

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ホテルの朝ごはん。かわいいテーブルクロスにかわいいブレックファースト☆
サラダにきのこキッシュにベーコン、にんじんスープ、フルーツ、パン、100%オレンジジュース!
食後の紅茶も奈良産とのこととても美味でありました。
これからたくさん歩くのでしっかり食べさせていただきましたよ~ありがたや。

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近鉄奈良駅のロッカーに荷物を預けて、奈良公園を通ってゆきます。
鹿さんたちも多くは座ってたけどぼちぼちお目覚めでしょうか、おはようございます。

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親子の鹿さん。
鹿せんべい売りのおじさんが「半年前に生まれたんだよ~」と教えてくれました。
寄り添っててかわいい(´▽`)。

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信号を渡って奈良県庁の裏手にある奈良県立美術館にやって来ました。
「大古事記展 - 五感で味わう、愛と創造の物語」が開催中なのです~。
昨日、近鉄奈良駅の観光案内所でゲットした割引券を握りしめて!いざ!

以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開閉しますのでどうぞ☆ >> ReadMore
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