密教アートその2。
サントリー美術館で開催中の「高野山の名宝」展に行ってきました☆
高野山が来年、開創1200年を迎えることを記念しての展覧会です。
わたしにとっては3年前の「空海と密教美術展」以来の高野山関連展で
事前情報によると彫刻がたくさん見られるとのことでうきうきして行ったら想像以上だったよ!
入口でお迎えしてくれるのは室町時代の弘法大師坐像~。
仏像にしろ神像にしろ坐像はふつう正面を向いていますが、
この像はちょっと顔が左向きになっている珍しいものです。
あるお坊さんが毎日この像に1万日(27年間だ!)ほどお参りし続けたしたところ
お坊さんの夢に空海が現れ彼を褒めてくれて東を向いたところで目が覚めたので像に詣でると
像の顔が東を向いていたとのことで「万日大師」とも呼ばれているそうです。
空海が東を向くってなんかじわじわきますね…。
(彼が初めて開創したお寺は「東寺」だしそこが真言宗の出発点だから空海の密教は「東密」と呼ばれるし。
あと東といえば太陽が昇ってくる方角でもありますな)
諸尊仏龕は大遣唐使展、密教美術展に続き3度目の鑑賞。再会うれしい~☆
小さな小さな仏様や菩薩様が無数に彫り込まれた3つの白檀を蝶番でつないだもので、
それなりに重そうだけど閉じるとペンケースくらいのサイズになるため
空海はしょっちゅう持ち歩いていたそうだ。
杵や鈴などの法具はずっしり重量感のある作りできらびやか、
たぶん持ったらひんやりしているだろうなあと思いました。
四天王独鈷鈴は音の鳴る部分に毘沙門・増長・広目・持国の4人の王が睨みをきかせていて
この鈴鳴らしたらあらゆる煩悩が逃げていきそう。
「丹生明神」と「狩場明神」の掛軸は高野山開山伝説に出てくる神様を図像化したもので
丹生明神は十二単姿、狩場明神は猟師姿に白犬を連れていてどちらもかっこいいお顔立ち。
伝説によれば、空海がお寺を開く場所を探していると狩場さんが高野山まで案内してくれ、
山に辿り着くと丹生さんが「ここにお寺建てていいよ」と譲ってくれたのだとか。
お寺関係者を神様が案内するというのがなんというか、日本って大らかだな~と素直に思いました。
両頭愛染曼荼羅図、見上げるような大きさだけでもびっくりするのに
不動明王と愛染明王が合体して1人の明王になっててそれが世界の真ん中にいるという、
1粒で2倍おいしいどころじゃないパワフル曼荼羅です。やばい。
愛染+不動って、それ大日如来レベルだから!!
神仏習合だけじゃなく仏様と仏様をフュージョンさせちゃう鎌倉時代人、始まってますね。
後半の彫刻コーナーはもはや鑑賞というより体感でした!
大日如来坐像は平安時代初期の作とは思えないほど綺麗に金色が残っていて
優美なお顔に細めた目が美しいです。
仏像って時代ごと仏師ごとに顔が様々ですけど
大日如来は誰が作ってもだいたいこういうお顔になるような。
それだけイメージが強烈に位置づけられているということだろうか…。
天弓愛染明王坐像、手が6本ありうち2本は天に弓を向けて矢を射るポーズを取っています。
天に弓を射ると聞くと太陽を射落としたという古代中国の羿が思い浮かびますが
愛染明王は何を射ようとしているのかな。
大詰めは怒涛の慶派コーナー、ちょっと迫力ありすぎてどう説明したらいいかわからないんですけど
とにかくすごかったです!これに尽きます。
かつて東寺の西院不動堂にいらしたという不動明王坐像の重量感、
耳の脇から飾りを垂らしていておしゃれさん。
白檀の一材彫という毘沙門天立像はもともとは胎内仏だったそうできれいに残ってました。
色白の武将っていいっすね…(*´ω`)。
執金剛神立像は大きさもさることながら全身から漂う豪傑感がすごい。
衣が一箇所欠けてしまってたけどそんなことで価値が下がるとは到底思えないようなムキムキ感と躍動感!
怒髪天をつくような逆さ髪、厳しい顔つきに手足にみなぎる筋肉、
何よりこの片足立ちポーズどうやって彫ったのか見当もつかない!
でもどこかフワリとした浮遊感を覚えるのは作者が快慶だからかもしれない。
最近、この方の体内から「重源が快慶に依頼しました」的な文書が見つかったそうで
その展示もありました。
「建久8年3月18日 源阿弥陀」って書いてある…大仏殿再建の2年後に完成したんだなあ、
こういう文書見るとお堂とご本尊作ってハイ終わりってわけじゃなかったことがわかりますね。
重源さん職業以上のことしてるよね…(彼のお仕事は勧進職です)。
胎内のX線画像もあって、そこにある無位時代の快慶の署名がどうも誤記らしくて、
仕事きっちりやるのにちょっとうっかりさんな快慶さん大好き。
四天王像マジなんなのだ~~もう~~~かっこいいよ!!
鎌倉時代に重源が中心となって再建した東大寺には慶派による14mもの四天王像があったそうで
その雛形らしいです。
藤原定家の明月記の1196年6月13日の項に
重源が後鳥羽天皇に東大寺大仏殿四天王の雛形を披露したとの記述があり、
広目天に快慶の銘があることから快慶と慶派の仏師たちの制作とされているとか。
現物の1/10サイズではあるものの、それでもみなさん男性モデル並みの身長でした。
凛々しく気高いお顔、しっかり鎧を着こんで(体つきがまたパーフェクトなプロポーションなのだ…)、
武器を手に屹立するお姿が4体も並んでるとか萌えしぬでしょう!
こんな人たちになら踏まれてもいい(お巡りさんわたしです)。
そして4階展示室から3階展示室へ降りていく階段の吹き抜けには
これまた快慶作の孔雀明王像がどーんと立っていらっしゃった。
弘法大師様(よう)という形式だそうでつまり空海スタイルってことですね。
(弘法大師様は絵画がほとんどで彫刻はめずらしいそうです)
地面にどっしりと立ち翼を広げた孔雀に4本腕の明王が乗ってるのはすごい光景でした。。
極めつけは不動明王&八大童子チームです!
すべて運慶の作だそうで国宝に指定されています☆
この人たちもともとは不動堂に安置されていて、今は高野山霊宝館で時々見られるそうですが
今回は展示室まるまる1室使って中央に明王、両サイドに童子たちという展示で
まるでお堂をまるごと再現しちゃったみたいでしたよーー!!
サントリー美術館さん、なんて展示を…なにこの俺たちのライブへよく来たな☆って感じ!
不動明王の背に燃える炎の彫刻がうねっていて、照明の効果でシルエットも3つくらい複雑に重なってて
龍みたいだなあと思ってたらわたしの近くで鑑賞してらしたマダムたちが「龍みたいね」とおっしゃってて
おおって思いました。
八大童子は一人ひとりファッションも表情も持ち物も違って
じっと見ていると性格までみんな違うように見えてきますな…運慶も意識して彫ったのかな…。
矜羯羅童子の草食系っぽい雰囲気は頭をなでなでしたくなるし、
制多迦童子は端正でイケメンだし、
恵光童子は眉間にシワが寄ってるけど肩幅が広くてかっこいいし、
清浄比丘童子はせいいっぱい修行に向かう決意みたいなのが顔に出てるし、
恵喜童子は兜をつけて何かに対峙したような雄々しさだし、
烏倶婆誐童子の明王まであと一歩的な逆さ髪と憤怒の顔は頼もしさを感じるし、
指徳童子は毘沙門天のような武装をして背後に炎が見えるようだし、
阿耨達童子は密教美術展で見た東寺の帝釈天みたいな穏やかで精悍な顔つきで
ひとりだけ龍に騎乗した姿でした。
運慶は割と肉付きのよい彫刻を作りますが、それは彼らも例外ではなくて
でも筋肉ってわけじゃなくむちむちした体躯になってるのが、童子ですよね。
あああみんなかわいいーー抱きしめたいーーーむきゃー!
ミュージアムショップに童子フィギュアとかあったら買い占めるところでしたが残念、なかったので
制多伽童子パスケース買っちゃった…ちょうど変えたかったしパスケース…。
あとこうやくんエコバッグがポリエステル製で冷凍食品の買い物によさそうだったのでゲットしました。
いつものサントリー美術館の展示と比べるとそんなに数は多くなかったんですけど、
めくるめく仏像展示でそんなん気にならないっていうか吹き飛ばす勢いのあふれ出る力強さ!
やっぱり高野山すごい…歴史長いだけあってハイレベルのもの奉納されてる…。
来年は絶対に高野山に行く!ぞ!

ミッドタウンの汁やさんでオヒルゴ・ハーン。
五穀おにぎりと野菜スープをいただきました。柚子茶もあたたかくておいしかった(´▽`)。

六本木ヒルズ展望台で開催中のPixiv祭もちょこっと覗いてきましたよ。
Pixiv7周年を記念してデジタルアートやインスタレーション、
人気タグ作品のパネルや手作りフィギュアのコーナーなどが楽しめます。
そうかー支部ができてもう7年かあ、感慨深い。

すごく楽しかったチームラボさんのスペース。
紙に描いたキャラクターをスキャナで取り込むと、スクリーンの中で動き出すというもの。
わたしも女の子を描いて動かしてもらいました。
スクリーンを手で触るとキャラクターが飛んだりして反応してくれます。おもしろい!

カフェスペースにも限定メニューがあります☆
Twitterで見てから楽しみにしていたコピックドリンクを注文しました。
メニューには写真と色名しか書いてありません、味は飲んでからのお楽しみなんですって。
わたしが注文したのはY17で(これだけ炭酸入ってなかった)、
マンゴーリキュールの味がしてすごく甘かった!
テーブルにはコピックで自由に落書きができるようになってて、落書きだらけでした。
リトルミィを描いたのは先日行ったトーベ・ヤンソン展でムーミン熱が再燃しているから(笑)。

ミッドタウンに戻ったらイルミネーションが始まってました。クリスマスまで楽しめるようです☆
高野山が来年、開創1200年を迎えることを記念しての展覧会です。
わたしにとっては3年前の「空海と密教美術展」以来の高野山関連展で
事前情報によると彫刻がたくさん見られるとのことでうきうきして行ったら想像以上だったよ!
入口でお迎えしてくれるのは室町時代の弘法大師坐像~。
仏像にしろ神像にしろ坐像はふつう正面を向いていますが、
この像はちょっと顔が左向きになっている珍しいものです。
あるお坊さんが毎日この像に1万日(27年間だ!)ほどお参りし続けたしたところ
お坊さんの夢に空海が現れ彼を褒めてくれて東を向いたところで目が覚めたので像に詣でると
像の顔が東を向いていたとのことで「万日大師」とも呼ばれているそうです。
空海が東を向くってなんかじわじわきますね…。
(彼が初めて開創したお寺は「東寺」だしそこが真言宗の出発点だから空海の密教は「東密」と呼ばれるし。
あと東といえば太陽が昇ってくる方角でもありますな)
諸尊仏龕は大遣唐使展、密教美術展に続き3度目の鑑賞。再会うれしい~☆
小さな小さな仏様や菩薩様が無数に彫り込まれた3つの白檀を蝶番でつないだもので、
それなりに重そうだけど閉じるとペンケースくらいのサイズになるため
空海はしょっちゅう持ち歩いていたそうだ。
杵や鈴などの法具はずっしり重量感のある作りできらびやか、
たぶん持ったらひんやりしているだろうなあと思いました。
四天王独鈷鈴は音の鳴る部分に毘沙門・増長・広目・持国の4人の王が睨みをきかせていて
この鈴鳴らしたらあらゆる煩悩が逃げていきそう。
「丹生明神」と「狩場明神」の掛軸は高野山開山伝説に出てくる神様を図像化したもので
丹生明神は十二単姿、狩場明神は猟師姿に白犬を連れていてどちらもかっこいいお顔立ち。
伝説によれば、空海がお寺を開く場所を探していると狩場さんが高野山まで案内してくれ、
山に辿り着くと丹生さんが「ここにお寺建てていいよ」と譲ってくれたのだとか。
お寺関係者を神様が案内するというのがなんというか、日本って大らかだな~と素直に思いました。
両頭愛染曼荼羅図、見上げるような大きさだけでもびっくりするのに
不動明王と愛染明王が合体して1人の明王になっててそれが世界の真ん中にいるという、
1粒で2倍おいしいどころじゃないパワフル曼荼羅です。やばい。
愛染+不動って、それ大日如来レベルだから!!
神仏習合だけじゃなく仏様と仏様をフュージョンさせちゃう鎌倉時代人、始まってますね。
後半の彫刻コーナーはもはや鑑賞というより体感でした!
大日如来坐像は平安時代初期の作とは思えないほど綺麗に金色が残っていて
優美なお顔に細めた目が美しいです。
仏像って時代ごと仏師ごとに顔が様々ですけど
大日如来は誰が作ってもだいたいこういうお顔になるような。
それだけイメージが強烈に位置づけられているということだろうか…。
天弓愛染明王坐像、手が6本ありうち2本は天に弓を向けて矢を射るポーズを取っています。
天に弓を射ると聞くと太陽を射落としたという古代中国の羿が思い浮かびますが
愛染明王は何を射ようとしているのかな。
大詰めは怒涛の慶派コーナー、ちょっと迫力ありすぎてどう説明したらいいかわからないんですけど
とにかくすごかったです!これに尽きます。
かつて東寺の西院不動堂にいらしたという不動明王坐像の重量感、
耳の脇から飾りを垂らしていておしゃれさん。
白檀の一材彫という毘沙門天立像はもともとは胎内仏だったそうできれいに残ってました。
色白の武将っていいっすね…(*´ω`)。
執金剛神立像は大きさもさることながら全身から漂う豪傑感がすごい。
衣が一箇所欠けてしまってたけどそんなことで価値が下がるとは到底思えないようなムキムキ感と躍動感!
怒髪天をつくような逆さ髪、厳しい顔つきに手足にみなぎる筋肉、
何よりこの片足立ちポーズどうやって彫ったのか見当もつかない!
でもどこかフワリとした浮遊感を覚えるのは作者が快慶だからかもしれない。
最近、この方の体内から「重源が快慶に依頼しました」的な文書が見つかったそうで
その展示もありました。
「建久8年3月18日 源阿弥陀」って書いてある…大仏殿再建の2年後に完成したんだなあ、
こういう文書見るとお堂とご本尊作ってハイ終わりってわけじゃなかったことがわかりますね。
重源さん職業以上のことしてるよね…(彼のお仕事は勧進職です)。
胎内のX線画像もあって、そこにある無位時代の快慶の署名がどうも誤記らしくて、
仕事きっちりやるのにちょっとうっかりさんな快慶さん大好き。
四天王像マジなんなのだ~~もう~~~かっこいいよ!!
鎌倉時代に重源が中心となって再建した東大寺には慶派による14mもの四天王像があったそうで
その雛形らしいです。
藤原定家の明月記の1196年6月13日の項に
重源が後鳥羽天皇に東大寺大仏殿四天王の雛形を披露したとの記述があり、
広目天に快慶の銘があることから快慶と慶派の仏師たちの制作とされているとか。
現物の1/10サイズではあるものの、それでもみなさん男性モデル並みの身長でした。
凛々しく気高いお顔、しっかり鎧を着こんで(体つきがまたパーフェクトなプロポーションなのだ…)、
武器を手に屹立するお姿が4体も並んでるとか萌えしぬでしょう!
こんな人たちになら踏まれてもいい(お巡りさんわたしです)。
そして4階展示室から3階展示室へ降りていく階段の吹き抜けには
これまた快慶作の孔雀明王像がどーんと立っていらっしゃった。
弘法大師様(よう)という形式だそうでつまり空海スタイルってことですね。
(弘法大師様は絵画がほとんどで彫刻はめずらしいそうです)
地面にどっしりと立ち翼を広げた孔雀に4本腕の明王が乗ってるのはすごい光景でした。。
極めつけは不動明王&八大童子チームです!
すべて運慶の作だそうで国宝に指定されています☆
この人たちもともとは不動堂に安置されていて、今は高野山霊宝館で時々見られるそうですが
今回は展示室まるまる1室使って中央に明王、両サイドに童子たちという展示で
まるでお堂をまるごと再現しちゃったみたいでしたよーー!!
サントリー美術館さん、なんて展示を…なにこの俺たちのライブへよく来たな☆って感じ!
不動明王の背に燃える炎の彫刻がうねっていて、照明の効果でシルエットも3つくらい複雑に重なってて
龍みたいだなあと思ってたらわたしの近くで鑑賞してらしたマダムたちが「龍みたいね」とおっしゃってて
おおって思いました。
八大童子は一人ひとりファッションも表情も持ち物も違って
じっと見ていると性格までみんな違うように見えてきますな…運慶も意識して彫ったのかな…。
矜羯羅童子の草食系っぽい雰囲気は頭をなでなでしたくなるし、
制多迦童子は端正でイケメンだし、
恵光童子は眉間にシワが寄ってるけど肩幅が広くてかっこいいし、
清浄比丘童子はせいいっぱい修行に向かう決意みたいなのが顔に出てるし、
恵喜童子は兜をつけて何かに対峙したような雄々しさだし、
烏倶婆誐童子の明王まであと一歩的な逆さ髪と憤怒の顔は頼もしさを感じるし、
指徳童子は毘沙門天のような武装をして背後に炎が見えるようだし、
阿耨達童子は密教美術展で見た東寺の帝釈天みたいな穏やかで精悍な顔つきで
ひとりだけ龍に騎乗した姿でした。
運慶は割と肉付きのよい彫刻を作りますが、それは彼らも例外ではなくて
でも筋肉ってわけじゃなくむちむちした体躯になってるのが、童子ですよね。
あああみんなかわいいーー抱きしめたいーーーむきゃー!
ミュージアムショップに童子フィギュアとかあったら買い占めるところでしたが残念、なかったので
制多伽童子パスケース買っちゃった…ちょうど変えたかったしパスケース…。
あとこうやくんエコバッグがポリエステル製で冷凍食品の買い物によさそうだったのでゲットしました。
いつものサントリー美術館の展示と比べるとそんなに数は多くなかったんですけど、
めくるめく仏像展示でそんなん気にならないっていうか吹き飛ばす勢いのあふれ出る力強さ!
やっぱり高野山すごい…歴史長いだけあってハイレベルのもの奉納されてる…。
来年は絶対に高野山に行く!ぞ!

ミッドタウンの汁やさんでオヒルゴ・ハーン。
五穀おにぎりと野菜スープをいただきました。柚子茶もあたたかくておいしかった(´▽`)。

六本木ヒルズ展望台で開催中のPixiv祭もちょこっと覗いてきましたよ。
Pixiv7周年を記念してデジタルアートやインスタレーション、
人気タグ作品のパネルや手作りフィギュアのコーナーなどが楽しめます。
そうかー支部ができてもう7年かあ、感慨深い。

すごく楽しかったチームラボさんのスペース。
紙に描いたキャラクターをスキャナで取り込むと、スクリーンの中で動き出すというもの。
わたしも女の子を描いて動かしてもらいました。
スクリーンを手で触るとキャラクターが飛んだりして反応してくれます。おもしろい!

カフェスペースにも限定メニューがあります☆
Twitterで見てから楽しみにしていたコピックドリンクを注文しました。
メニューには写真と色名しか書いてありません、味は飲んでからのお楽しみなんですって。
わたしが注文したのはY17で(これだけ炭酸入ってなかった)、
マンゴーリキュールの味がしてすごく甘かった!
テーブルにはコピックで自由に落書きができるようになってて、落書きだらけでした。
リトルミィを描いたのは先日行ったトーベ・ヤンソン展でムーミン熱が再燃しているから(笑)。

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