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2015_04
29
(Wed)19:01

なんでもない日々。

職場に『江戸期おんな表現者辞典』が届いてOPACに登録しながらこっそりページをめくっては
ニヤニヤしていたゆさです。
江戸時代に俳句、和歌、工芸、絵画、文学など表現活動を行っていた女性たちが
わずか数行の人からまるまる1段使って書かれてる人まで様々、
都道府県別・名前の順(名字ではない)で12,000人ほど並べられています。
こういう研究書ってこれまでにも何冊か出てますけどこんなに多くの人を網羅したのは初めて見た。
ページも内容も分厚くてよくこんだけ集めて書いたな!ってびっくりしていたら
主宰する人も執筆に10年以上かかったとおっしゃっていた。
桂文庫さんの調査力はほんとにかっこいいのでもっと知られるといいと思う。
江戸期おんな史料集とかすごい勉強になりますよ、尊敬します!

仕事はいつも楽しいわけじゃないし大変な方が多いけど、
おもしろい本に出会えたり購入許可が出たり登録したりその本が利用者さんに使ってもらえたりすると
大変だったけどやってよかったなあと思うこともありまして
そのことがすごく原動力になったりします。
新人さんも入ってきて教えることが山積みで疲労困憊の毎日ですが、
いったい彼女はなぜ「ピーターラビットが好きなんです☆」とか発言してしまったのでしょう!
そんなこと言われたら自由が丘のピーターラビットカフェと
東松山のビアトリクスポター記念館を紹介するしかないじゃない!!
と思って聞いたら記念館はすでにチェック済+訪問済とのことで…行動…早いな…。
てかトラップ仕掛けるのやめてください。


ところで最近こんな写真撮れたんですが↓
nekoa.jpg
ねこあつめ春のトンネル祭り。
この図だけで原稿用紙10枚分は語れる春、というか夏日の水曜、みなさまいかがお過ごしですか。
このところ気候が完全に夏で、春過ぎて夏来にけらし。しろたへの衣は干してないけど。


あと先日、映画館で「名探偵コナン 業火の向日葵」を見てきました。
(映画が始まる前に映画泥棒ことカメラ男さんとコラボマナーCMやってて笑っちゃった)
ゴッホのひまわり+キッドとのことで期待半分、いやな予感半分だったのですが
次郎吉おじさまが世界中の美術館からひまわりを集めて展覧会やるっていう
美術好きにはたまらないくらい無駄に熱い映画でしたよ。
園子ちゃんのアンバサダーっぷりステキだったし美術館のバックヤード描写もあったし
ゴッホ兄弟のことも紹介されてて良かった。
損保ジャパン日本興亜のひまわりも画面いっぱいにバーンと登場してるので
これをきっかけに美術館へ直接見に行く人が増えますように~わたしも見に行きたくなりました。
キッドがひさびさの登場ですが、天空の難破船から打って変わってミステリアスを取り戻したかっこよさで
おねいさんは大変満足ですよ^^
パンフレットでも山口勝平さんがおっしゃってたけど、しゃべらないキッドかっこいいなー!
つかまじっく快斗じゃなくコナンで、しかも映画で寺井さんの過去をやるとは…おじいちゃんおいくつ。

…とまあ、いつもの描写は結構楽しかったのですが
美術ミステリーにはつきものといいますか、世界中のひまわりが大変な目に遭ってて
心臓に悪すぎたのも正直な感想だったりします(汗)。
次郎吉おじさまが「おお、無事じゃったか」って何回か言ってるけど
いやいやいや無事じゃないよ盗まれなくたってあれもこれもそれも(ネタバレのため伏せます)、
美術品には全部アカンのじゃよおおおおもっと丁重に扱ええええ(ガシャーン!!←ちゃぶ台返し
美術館や資料保存に関わってる人はくれぐれも口チャックしてご覧ください、叫びかねない。
あとエンディングに「In memory of 浦上靖夫」と追悼クレジットがありまして
うわって泣きそうになってそこだけポルノの歌聴いてませんでした。。
長い間本当にお疲れさまでした。お名前を見ないアニメがないくらいお仕事された方だったなあ…。
(息子さんと娘さんが今回の音響監督を務められていた)

2015sakado.jpg
映画館に行く前に坂戸の食堂カフェ「COUCOU」でランチ☆
春キャベツとチキンのメンチカツに有機野菜サラダ、雑穀入りごはん、スープ。
ほくほくしておいしかった~☆
ベーグルサンドやパンケーキとかもあるみたいで、また行きたいです。

明日からお休みをいただいて旅行に行ってきます~高野山&比叡山、空海と最澄の聖地!wktk
Twitterには出没しています(╹◡╹)ノ
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2015_04
24
(Fri)23:56

ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジーランド観光案内。

教文館で開催中の佐竹美保さんの展覧会に行ってきました。

佐竹さんはSFやファンタジーの表紙絵や挿絵でご活躍中の画家さんで、
書店で彼女の絵を見ない日はないというくらい、幅広いジャンルの表紙を描いていらっしゃいます。
虚空の守り人、シェーラひめのぼうけん、盗まれた記憶の博物館、勾玉シリーズノベルス版、
ハウルの動く城シリーズ、魔女の宅急便、黒い兄弟、サラシナ、竜が呼んだ娘などなど
大好きなものからまだ読んでなくてタイトル思い出せない本まで様々!
今回はそんな中からダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの本につけた絵と
大伴家持を描いた絵本の原画が見られるとのことでワクワクしながら銀座へ。
(ところで教文館はかつて村岡花子さんが勤めておられた出版社でもありますな)

satakem3.jpg
まずは教文館6階、小さなギャラリーで行われている展示に行きました。
「春の苑紅にほふ桃の花 下照る道に出で立つ娘子」(万葉集19巻4139番)をもとに
奈良時代後期に大伴家持が越中守として過ごした5年間を描いた
絵本『春の苑紅にほふ はじめての越中万葉』の原画展です。
絵本を企画した富山県は佐竹さんの出身地だそうだ。
こちらに少し内容紹介がございますのでどうぞ、絵も見られます)

展示室はちょうど誰もいなくてゆっくり鑑賞できました~。
家持をはじめとする人物がすばらしいし、静謐で美しい風景画にため息しか出なくて
室内をぐーるぐーる回ってしまった。
絵本原画のため文字が入ってない状態で見られたのもよかった^^
鵜飼たちの絵と、家持の妻が桃の花に囲まれている絵が特に美しくて
絵から光があふれ出てくるとでもいえばいいのでしょうか、
松明に照らされた人物と夜の紫色、咲き誇る桃のピンクと薄紅色が
やさしいグラデーションで表現されていました。
あと馬に乗って延槻川をわたる家持が神がかり的なかっこよさで夢に出てきてほしいレベル。

ギャラリーの入口に絵本が平積みされていたので脊髄反射でレジに持ってっちゃったよ、
表紙の家持が優雅で美しい~☆
店員さんに「9階の展示はご覧になりました?」と聞かれたので、これから行きますと答えたら
割引券がいただけました!やっほう。

そんなわけで、9階の「ファンタジーを描く」展へ。(こちらは有料)
satakem1.jpg
「佐竹美保のダイアナ・ウィン・ジョーンズの世界」と題して
佐竹さんがジョーンズさんの本に描いてきた原画の数々が
ご本人のコメントが添えられて100点以上も展示されています。
徳間書店の本だけでも20冊以上のジョーンズ作品に挿絵をつけてらして、
東京創元社や早川書房なども合わせると40冊くらいあるんじゃないかな…。
ジョーンズさんは「世界中の挿絵画家の中で、彼女の絵が一番好き」とおっしゃっていたとか。
わたしもそう思います~ジョーンズワールドは佐竹さんの絵がぴったりだと思う!

こちらは6階の展示とは打って変わってファンタジックな絵のオンパレードです(笑)。
特に広いフロアってわけでもないのですが、人少なかったし作品の間近まで寄れるしで
ゆうに1時間半はいたな~。
画材や紙の種類、主線や色塗り、ホワイトや絵の具のタッチまで
印刷ではわからない部分も見られて感動しました。
グリフィンの年の原画がなんか持ってる文庫の表紙と違う印象がして、なんでだろうと思ったら
原画の群青の空の上にあるピンクの空が文庫では切られて群青だけになっているとわかって
こういうのも原画展示のいいところだなあと思いました。
何より佐竹さんのセンスがすばらしいなって改めて。
ジョーンズさんの物語っておもちゃ箱みたいで色んな要素や小物や伏線やギミックが
ぎゅーっと濃縮されてぐっちゃぐちゃになってるのが魅力なんですけど、
佐竹さんも負けずに詰め込んで描いてますよね。
読み終えた後パタリと本を閉じて、さあ今回の表紙や裏表紙には作中の何があるかな?と
探すのがジョーンズ×佐竹本の醍醐味だよね!
本を楽しんで、「これあれだ」「これもあったー」って絵でも楽しめる。
あと、今回は展示されてないけど挿絵のほかに作品世界の地図なども本に添えてくださるので
ジョーンズさんのファンタジー世界を解説してもらってる気持ちになれます。
しかも「ああ、そうそう、こんなのを想像してたの!」って
わたし(読み手)の想像にどんぴしゃな絵や図を描いてくださるから、余計好きになっちゃうよね。

面白かったのがキャプション代わりに添えられている佐竹さんのコメントたち。
佐竹さんの文章ってあまり読んだことないのですが、
こんなに面白いこと書かれる方だったとは(^ω^)。
ダークホルムの表紙で「豚さんが見ているのは、あなたです」とか
牢の中の貴婦人は「天井から覗いているあなたを女性が見上げた図」とか
七人の魔法使いの表紙には「ジョーンズさんを登場させました」とか
キャットと魔法の卵は「ギー、バッタンと音が聞こえてくる感じ」とか
鬼がいるの表紙で「作中に出てきたバレリーナ人形が大変なことになっています。遊びです」とか
魔法×3の表紙が瓶詰ぎゅうぎゅうなのは読み終えたときの佐竹さんの頭の中だったとか
「わかるわかる」から「なんじゃそりゃ!」まで
制作裏話や佐竹さんが仕込んだ秘密がいっぱいでした。
シリーズものは関連性を持たせることもあって、たとえがクレストマンシーシリーズの4冊は
「魔法使いはだれだで上から下へ、クリストファーで下から上へ、
魔女と暮らせばでぐるりと回し、トニーノで前に飛び出して
魔法がいっぱいでお風呂の水を抜くように真ん中に吸い込みました」そうな(笑)。
魔法使いはだれだの裏表紙に描いた赤ちゃん靴下の絵を
ジョーンズさんが大笑いしてくださったというエピソードが宝物なんですって^^

展示室中央のケースには佐竹さんの机の上の様子が再現されていまして
画材やスケッチブックはもちろん、筆バケツやハサミや拡大鏡代わりのメガネ、
描くための資料群や編集者さんとのやり取りを記したポストイットまであった(笑)。
小さくなって使えない消しゴムや、使い切った絵の具のチューブに針金で手足をつけて
"ケシゴムシ"と名づけてテーブルから逃げ出そうとするみたいにして展示されていたのが
まっくろくろすけみたいでかわいくて、
わーこれ今度やってみよう!って思った(゚∀゚)☆
絵の具はカラーインクや水彩などがありましたが、コピックがあったのが
わたしもコピッカーなので個人的に感動。
『アーヤと魔女』はコピックで塗ったそうです!言われてみれば確かにあの色はコピックだったね。

イギリスやアメリカで出されたジョーンズ作品の原書も展示されていて、
佐竹さんの絵で見慣れている身としてはなんか不思議な感じ…。
佐竹さんとは全然別のシーンを表紙にしている本がほとんどですが
七人の魔法使いのゴロツキの表紙登場率が異様に高くて
ゴロツキは画家にとって面白い題材なのかもしれないなあと思った。
泣きそうになったのが、佐竹さんが「ミステリーズ!」47号に寄稿したジョーンズさんへの追悼文。
わたし発売当初読めなくて、初めてここで読んだのですが
部屋が散らかりっぱなしのクレストマンシーのもとへ
「なんてめちゃくちゃな世界なの!」と言いながらダイアナおばさんが踏み込んでいくくだりは
そうだったらいいなと思っていたことを代弁していただいた気がしてガチ泣きしそうに。
魔法泥棒の表紙コメントに「たぶんジョーンズさんは今頃こんな風に
ファンタジーの世界を旅していらっしゃるのでは」とあって、これもうんうんってうなずきました。
佐竹さんとジョーンズさんは直接会ったことはないそうですが
本を通して十数年おつき合いしてこられたんだなあと年月をしみじみ感じました。

satakem2.jpg
「撮影可能スポット」とイラストつきで展示されていたパネル。
『アーヤと魔女』の挿絵の下絵で、
ベラ・ヤーガの家で奮闘するアーヤが生き生きしています!すごい描きこみ!
近くには佐竹さんお手製のヤーガ人形もありまして、毒々しい色ですがすごくかわいくて
展示室入口にいた田中薫子氏作のボス人形と一緒に連れて帰りたかった。

そしてですね…!
会場の奥には小さなテーブルがあって画材が置かれているのですが
なんのためかというと、佐竹さんご本人が在廊されるためだったりします。
そうですご本人に会える日があるんです!お話できるチャンス☆→こちら
わたしが行った日にもいらっしゃって、有難いことに6階で購入した絵本にサインをいただけて
たくさんお話してくださいました!
さっきの佐竹さんの机の上再現展示にあった豚ちゃん写真は
ダークホルムを描くときモデルにしたそうですが、本当にたまたま巡り合えたもので
「豚が正面向いてる写真がなかなかなくてね~」と、資料さがしのご苦労もしのばれました。
絵は全体を決めて背景から描いていくそうですが、
画材は特に種類で分けたりはせず机に雑然と置いておいて描くときに探すとのことで
うわっそれわたしと同じ…ってちょっとうれしくなった。
「小学校の図工用の絵の具、あれ全然固まらなくて使いやすいよ」などなど
画材についても教えていただいたり。
あと、美術館のお話ができたのがすごくうれしかった!
佐竹さんもよく各地へ行かれるそうですが、特に科博がお好きとのことで
アファール猿人の再現模型(通称「ルーシーちゃん」)によく会いに行かれるとか
ヒカリ展できれいな石をたくさん見たわとか、
医は仁術展にあった解剖の絵がリアルで当時の絵師よく描いたなって思ったとか
新美術館に行きたいとおっしゃったのでマグリット展をプッシュさせていただいたりとか
ものすごく有意義な時間でした…本当にありがとうございました!
教えてもらった六本木の豚料理のお店いつか必ず行きます。

予定の合う方ぜひぜひ行ってみてください~とっても気さくな方でしたよ☆→こちら

クレストマンシーシリーズの部屋にはクロッキー帳が置いてあって
メッセージが書けるようになっていたので思いのたけを書かせていただきました。
佐竹さん、そしてメッセージ書こうとしてうっかり前のページめくっちゃった鑑賞者の方、
日本語おかしい文章があると思いますが生暖かい目でスルーしてやってください。
隣には佐竹さんのお仕事場を撮影したアルバムが置いてありまして、
たくさんの画材や資料に囲まれた机がなんだかハウルの部屋のようで面白かった。
特に資料の山は民族衣装や動物図鑑、科学やドラゴンの本まで
洋の東西を問わずあらゆるジャンルが揃っているのが書名から垣間見られて
こんな本あるんだ!って読んでみたくなったり。
こうした調査と取材を積み重ねて葉っぱのひとつひとつから壮大な景色まで細かく描いてるから
ファンタジー絵も歴史絵も立体感と説得力があるんですね…。
佐竹さんの絵を見ているとキャラや世界が二次元から立ちのぼってくるような気がします。
3Dみたくぽーんと飛び出してるんじゃなく、どちらかというとランプの魔神みたいな
あくまで立ちのぼって空中に留まってるイメージ。
(そういえばジョーンズさんの物語も、魔法がキラキラーって光るだけじゃなく
植物や家具や食べ物など身近なものが魔法で動くことがよくあって
そういう部分も強いリアリティを持つファンタジーとして構築している要素のひとつだと思う)
「窓から見える夕焼け」とコメントがついた写真にほおってため息が出ましたが
「オオスズメバチに驚く人体模型」の写真には大笑いしました。
本当におもしろい方だ~!

miffy.jpg
教文館を出たら目の前の松屋銀座がこんなだったのでパチリ。
ミッフィー展が開催中だそうです。かわいい。
2015_04
20
(Mon)23:53

一期一会。

miraikan1.jpg
日本科学未来館で開催中の「チームラボ 踊る!アート展と学ぶ!未来の遊園地」に
母と妹と一緒に行ってきました☆
ぶら美や新聞などでよく見かけていてどうしても行ってみたくなっていたところ、
もともと3月までだった会期が好評につき5月10日まで延長とのことで
よっしゃチャンス!と思ったので。
船の科学館駅で降りたの初めてだよ~未来館も初めてだよ٩( ᐛ )و
(ゆりかもめはだいたい国際展示場正門駅で降りてて、その先へ行くことがほぼないのだ)

miraikan2.jpg
1階の吹き抜けにあったジオ・コスモス。
地球の約200万分の1の大きさだそうです。でも結構大きく見える。
床のクッションに寝そべったり、回廊に登って真横から眺めたりと色んな角度から見られるのは
館長の毛利衛さんが宇宙に行った時そうしていたからとか。

miraikan3.jpg
気象衛星が撮影した画像データが反映され、前日までの地球の雲の動きが見られるそうです。
雲も大陸もわしゃわしゃ動いてた。

miraikan4.jpg
この日は科学技術週間で常設展が無料のため、館内が激混みでギョッとしたのですが
企画展はしっかり別料金なうえに入場整理券を配布してくれていたので
スムーズに入ることができました。ホッ。

miraikan5.jpg
入場待ちの間に、入口にあった「チームラボカメラ」で記念撮影☆
フレームを選択して若冲の象さんやふなっしーと一緒に写真が撮れます。
タッチパネルじゃなく手をかざすとカーソルが動いたりして、そうかタップしないシステムもあるのかと
面白かったです。

では、中に入ってみます。
写真撮影OKでしたので以下、たくさんアップしましたのでたたんであります↓
クリックで開閉しますのでどうぞ☆

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2015_04
16
(Thu)23:43

ねこのきもち。

penpen.jpg
日々猫と暮らしていると、たまにこうして猫背を直して差し上げたくなります。
「猫背じゃない猫のアイデンティティってなんなのよ?」みたいな、ものすごく迷惑そうな顔(笑)。
つか、ペンギンみたい(笑)白黒だし。

sukiyo.jpg
妹のひざにいたのをパチリ。ぎゅってしがみつきたい気分だったもよう。
こういうとき無理に手を放そうとすると容赦なく爪を立てて阻止してきますので
そのままにしておくのが吉。
機嫌がいいときは肉球でモミモミしてくれたりして(母猫のおっぱいをもむ仕草の名残ね)、
やっぱり猫にとって人間って「一緒に暮らしている大きな猫」なのかなあと思う。

nehangao1.jpg
こたつ布団にいた娘にゃんこ。完全に涅槃顔。

nehangao2.jpg
まぶしくなったのか、顔を下に向けてしまいました。
なあ…もえしぬからそんな寝方しないでくれや…。

nehangao3.jpg
きゅーってさらに縮こまる。

nehangao4.jpg
最終形態彼女。
娘にゃんこはまさに猫というか本当によく眠る子で寝顔がいつも気持ちよさそう。
でも耳がぴんと立っているから周囲の音は聞こえています。物音がすると飛び起きる。

nekoatsumezo.jpg
「ねこあつめ」続報の続報の続報。
おわかりいただけるだろうか、ついに我々調査隊は
トンネルホルスタインに同化する猫様の撮影に成功したのである!
ヒャッホーーー想像以上のかわいさ☆
このグッズを買ってからこの光景がどうしても見たかったんだ…奇跡や…(^ω^)。
待ち続けた甲斐がありました。くろぶちさんにしろくろさん、ありがとうございました!


本日のお絵かき↓
korin.jpg※クリックで大きくなります
尾形光琳。
背景は東博所蔵「八橋蒔絵螺鈿硯箱」から拝借しました。光琳が40代の頃制作したものと伝わります。

宗達と光悦のお話を終えてからだいぶ経ってしまっているので発破のつもりで描きました。
近いうちに光琳・乾山兄弟のお話を始めます。
予定では年明けには始めるつもりでしたが気づいたら4月半ばっていう…あれれ。
最近、時間が経つのがあっという間で、年賀状出したのついこの間な気がしますけどね!
この調子だといつの間にかおばあちゃんになってそうで、がんばって絵を描こうとしみじみ思う…。
お話そのものはだいぶ準備できてきましたのでもう少しお待ちください~。
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*
2015_04
12
(Sun)23:54

おじさまとひめさま。

valse1.jpg
なかのZEROにて「Orchestra Valse Vol.4」を聴いてきました♪
ジブリ音楽ファンのアマチュアオーケストラ団体Orchestra Valseによるフルオケの生演奏で
「ルパン三世 カリオストロの城」と「風の谷のナウシカ」の劇中曲を堪能できるコンサートです。
しかも島本須美さん、松田洋治さん、京田尚子さんがゲストでお越しになって
カリオストロプログラムでは島本さんがクラリスを、
ナウシカプログラムではお三方がナウシカ・アスベル・大ババ様のセリフを
それぞれ朗読してくださるというじゃないですか!行くしかないじゃありませんか!!hshs
てなわけでチケット発売と同時に取りに行ったわけです。
ちなみにこんな豪華プログラムにも関わらずチケット代は無料だ!
(あえて言うならLoppiから発券するときに手数料108円かかるだけ)
世の中にはなんて太っ腹な人たちがいるのでしょう、神様仏様Valse様。

なかのZEROは初めてで、ホールは割と広くてオーケストラ向きな感じ。
席は自由席だったのですが、運よく前から2列目に座れて
よしここから演奏者さんたちのパフォーマンスと声優さんたちをガン見するぞ!と準備万端。
開演前にはシタール奏者のサワン・ジョシさんとカヌーン奏者の鈴木未知子さんが
ステージで楽器を演奏してくださったり、
Valseメンバーの人たちがトトロや耳をすませばの音楽を奏でてくださったりして
じわじわとジブリムードが高まっていたのですが、
突然、会場内にパカラッパカラッパカラッとヤックルの蹄の音が響き渡って
「静まれ、静まりたまえ!我が名はアシタカ、東の国より本日の諸注意を伝えに来た!」と
松田洋治さんの声でアナウンスが!会場大爆笑☆
しかもその後は「本日はご来場いただき~…」とか携帯の電源とか時計のアラームのこととか
アシタカの声で諸注意アナウンスなさるものだからさらに笑いが(笑)。
うわー本当に松田さん来てるんだ!って開演が待ち遠しくなったし
すばらしいファンサービスだと思いました。ありがとうございます~。

開演ブザーが鳴って、楽団の人たちとドレス姿の島本さんがステージにご登場。
まずはカリオストロの曲を演奏してくださいます。
プログラムは映画のシーンに流れた音楽がそのシーンの順番どおりに演奏され、
音楽をバックに島本さんがクラリスの劇中セリフを朗読するという「音楽朗読劇」みたいなもので
もう~最っっ高によかった!
カジノから逃げ出してくるルパンと次元、塔へ侵入するルパン、クラリスとの出会い(再会?)、
撃たれたルパンに結婚式を邪魔しにくるルパンに湖の底から現れるローマの街!
いちいち場面やセリフが脳内にあふれ出て涙出そうになったわ~。
ルパン三世のテーマで「ルパンthe Third」ってバックコーラスが入った瞬間は
あまりの迫力にぞわって鳥肌立ちましたよ。
いつもはギターサウンドで聴いているテーマですが
オーケストラになるとこんなにお腹に響くとは。生演奏の力。
そして島本さんのクラリス様ですよ…!
「泥棒さん?」のひとことが発せられた瞬間あの会場はカリ城の高い塔の部屋になったね!
気品と透明感のある静かなささやきとか何もかも35年前と変わらないお声で迫真の演技、
映画で五ェ門が「可憐だ…」って言ってるけど、ほんとだよめちゃくちゃ可憐だった。
映画でもそうですけど「おじさま!」って叫ぶ回数がかなり多くて
うおお隣に山田康雄氏がいればいいのに、お2人で朗読してほしい~って思いながら聴いてた。
最後に「炎のたからもの」を歌ってくださいました~ひいぃっクラリスの熱唱!

ちょっと想像以上すぎてカリ城だけでお腹いっぱいになりそうでした。。まだまだ続くよ。

休憩を挟んで、次はナウシカのプログラム。
カリ城と同じように音楽朗読劇で、島本さん・松田さん・京田さんがナウシカ音楽をバックに
ナウシカの劇中セリフを臨場感たっぷりに朗読してくれます^^
ああテトとの出会いがトルメキアの侵攻がアスベルとの出会いが王蟲の暴走がっ!!
オープニングテーマのしっとりした音に風の谷の壮大な音、
レクイエムはソロの歌声やコーラスが入るので厚みがあって鳥肌立ちまくり、
ナウシカとアスベルが腐海の底にいるときの寄り添うようなピアノのやわらかさ、
クシャナ殿下が巨神兵をつれてきたときの爆発音。
ここまで忠実な音をさがすの大変だったんじゃないでしょうか、お蔭でリアリティありまくりよ…。
王蟲の暴走から鳥の人へのコンボは脳内にラストシーンが浮かんできて
島本さんの「王蟲ありがとう、ありがとう」のセリフでやめて~泣く~~ってなって
ボロボロ泣いてしまった。。

特に松田さんが「行けナウシカ!行け!」って叫んで島本さんが「アスベル」って言った直後に
メーヴェとコルベットの戦いが始まったときの盛り上がりはヤバかった…!
あれはこの映画で一番かっこいい曲だと個人的に思ってますが
オーケストラも最高にかっこよく大迫力の演奏に仕上げてくれていて感動した。
ティンパニーが暴れまくりクラリネットが唸りバイオリンが風を添えていて
あまりの理想的すぎる完成度に倒れるかと思ったよ!
え、え、え、なにこの私得アレンジやばくない?やばくない??って頭がどうかなりそうだった。
ちょっと語りますけどこの一連のシーンは映画の作画もすばらしくてですね、
アスベルがメーヴェを蹴り出してから(彼の唯一かっこいいシーン)、
ナウシカも後ろ髪をひかれる顔をするんだけどそれは一瞬で
もう引き返せないと気持ちを引き締めてキッと前を向いてブリックから離れていくんだよね。
メーヴェの後ろの雲からコルベットがぐわって出てくるときのおっかなさとかっこよさは
子どもの頃から大好きで、
赤い弾丸をよけながら飛んでいくナウシカがそれはもう美しくて、あそこも大好きなカットです。
そして前方からあの「姫様ー!」ってやんちゃな声がするんだよね…永井さん……。
やっぱり音楽聴くと思い出すなあ、またDVD見たくなってきた。

朗読は言わずもがな、声優さんたちの熱演を前から2列目で見られる幸せ。
島本さんは青いワンピースにブーツという映画後半のナウシカを思わせるファッションで
しかも、たまたまだと思いますけどわたしの席の真正面の延長上に座られてて
「ユパ様」とか「なんて立派な王蟲」とかおっしゃるからドキドキしちゃいましたよ。
どどどどどうしよう姫ねえさまが目の前に目の前に!!(あたふた)
さっきまでクラリスだった人が急にナウシカになったのもびっくりだし
30年前とは思えないほど声がそのまんまなのもびっくりした。
ユパ様のセリフは端折られているので、
ああここに納谷悟朗さんがいらしてくれたらどんなにいいだろうって泣きそうになったので
脳内で映画を思い出しながらセリフ補完してました。ついでに永井さんや榊原さんのも。
松田さんは最初どちらかというとアシタカっぽくて(アスベルを演じたとき高校生だったらしい)、
ナウシカとアシタカが話してるみたいに聞こえるんだけどセリフはアスベル…みたいで
ちょっと面白かったですが、
朗読するうちにちゃんとアスベルの声になっていったのはさすが。
特に「そうかなあ、僕にはいつもと同じにしか見えないが」は呑気な感じが最高潮で
愛すべきヘタレっぷりが炸裂してた(笑)。
(アスベルはハウルに次ぐヘタレだと個人的に思っています)
そしてそして!京田さんの「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」が
生で聴けて耳がしあわせでした!
ギャ~大ババ様ーー!!o(≧▽≦)o(バンバンバン!!←床叩)
もうあれでホールが青き清浄の地に包まれたよね…声優マジックばんざい。
京田さんは本当に大好きな声優さんでお姿を拝見するのも楽しみでしたが
凛と座って台本を持つ手に力を込めながらの熱演でひたすら圧倒されまくりでしたよ、
存在感が違いすぎた。。
大ババ様が伝承を語るシーンは義太夫節を意識してらしたという話をどこかで聞いていたので
耳を凝らしてしっかり聴かせていただいたら確かに節がきいてて低音だった、うん。
あのシーンもユパ様とのやりとりがありますが、やっぱりセリフは省略されているので
ああここに納谷さんがいて一緒に朗読してくれたらなあと思った。
プログラム冒頭では映画の最初に出るテロップの朗読もしてくださって
おごそかな雰囲気の中オープニングテーマが始まったのでした。かっこよすぎ。五体投地。

音の演出もすばらしくて、風の音を表現するのに笹を鳴らしたり牛アブの鳴き声がパーカスだったり
楽器で表現しているところもあるのですが、
メーヴェが飛ぶ音や爆発音などは映画の効果音が使われていましたね。
王蟲の巣の音はどうするのかなと思ってましたが特になかったような、
やっぱりあの音はギターじゃないと表現できないよな…。
(映画のギター音は布袋寅泰さんの演奏です。久石さんに「ギターで泣いてくれ」と言われたとか)
また、大ババ様が「殺すがいい、ジルを殺したように」と叫んだとき
谷の人たちが激怒してあわや大暴動、みたいな映画のシーンを
演奏者さんたちが「ジルさま」「ジルさま!」と口々に叫んで再現していたのは
素でびっくりした(笑)。
ホールに叫び声があふれると共鳴するから迫力あっていけない。
その後島本さんが「みんなわたしの話を聞いて」って言うのも当時の声そのまんまでもー泣けた。

アンコールで声優さんたちがトークなどしてくださって、
島本さんが「もう30年経っててあの時の声はものまね?しなきゃ出ない」とおっしゃって
会場はまたまたぁ、みたいな雰囲気に(笑)。
松田さんが「僕は17~18だったんですけど」って言ったら
島本さんが「そういう話やめよう(笑)。でも言うけど、大ババ様は?」って聞いて
京田さんが「わたしは…って(年齢が)バレちゃうじゃない!あなただってかわいい少女だったわよ」
なんておっしゃるから島本さんが「すごい過去形…!」って顔を覆ってた。。
で、「そういえばアシタカとおトキだよね」って話になって(松田さんがアシタカで島本さんがトキ)、
少し朗読がてら演奏しましょうか、ということになって会場から拍手が起こりました☆
島本さんの「生きてりゃ何とかなる」のセリフにおおってなって、
オーケストラが「アシタカとサン」を美しく演奏してくださって
それをバックに松田さんの「会いに行くよ、ヤックルに乗って」のささやきがかっこよすぎて
うおおアシタカ様ーー!って叫びたくなった。
からの、エンディングのアシタカ聶記の荘厳さときたら
さっきまで青き清浄の地だったホールが一瞬にしてシシ神の森に変貌しましたよ。音楽マジック。
やっぱもののけ姫の音楽は底が深いですな…。

ラピュタの裏話もありました。
1986年にラピュタが公開される前にタイアップCMが放送されたらしいのですが
ナレーションの依頼が松田さんと島本さんに来ておふたりで演じられたそうです。
だからパズーとシータもてっきり2人でやるのかと思って収録しながら盛り上がってたけど
気づいたら田中真弓さんとよこざわけい子さんに決まっていて拍子抜けしたとか(苦笑)。
と、そんなお話をするおふたりの後ろから指揮者さんがヒュッと何かを差し出して
それがラピュタドリンク(しかも当時のパッケージ)だったから松田さん島本さん、そして会場もびっくり!
松田さんが「え、これ、どうしたんですか!?」って聞いたら
指揮者さんが「まあ、色々と」とニコニコしてて面白かったです(*^ω^*)。
で、せっかくだからとオーケストラ演奏をバックにナレーションを生で披露してくれました☆
「ラピュタは本当にあったんだ」って松田さんの爽やかヴォイスで言われると
アシタカ様がドリンク宣伝してるみたいだよね(笑)。
それにしてもなんてレアな…今日はどんなサービスデーなんだ!

あと、アンコールでお子さんたちから声優さんたちへ花束の贈呈があって
松田さんがひざまづいてお子さんと同じ高さの目線で受け取られていたのが印象的でした。
くっはーかっこいい!

で、楽しい時間をさらに楽しく締めてくださったのは会場に流れたアナウンスですよ。
「本日はご来場いただき誠にありがとうございました。
大切な玉の小刀など、お忘れ物のないようご注意ください(キリッ)」
また会場に笑いが(笑)
まさかアシタカに始まりアシタカに終わるコンサートとは、松田さん最後までお疲れさまでした!

はあぁ今思い出してもドキドキする…♪
ジブリファンの団体だけあって指揮者も演奏者も熱の入りようが違うというか、
後半かなり音が暴走してたような気もするけど(笑)あの空間にいられて幸せでした。
これたぶん作曲した大野さんや久石さんだったらもう少し演奏に抑揚つけると思いますが
Valseのみなさんは「よっしゃ盛り上がるぜえええ!」って熱気がすごく伝わってきて
好きで好きでたまらないって気持ちで奏でてるのがよくわかる。
松田さんもブログに書いてらっしゃるけど、本当に愛のある演奏会で
演奏者も観客もジブリファンという、ファンだらけのイベントだったんだなと思いました。
楽しかったですよ~ありがとうございました!

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ホールを出たらあった看板(笑)おじさまも来てたのね(笑)。

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来てたのねその2。みんなおじさまによって心を青き清浄の地に持っていかれちゃったのか。
わたしの心も運ばれたまま帰ってこれてません。
パンフレットに島本さんからサインもいただけて余計に帰ってこられなくなってるよ…。
握手もしていただいて、すごくあたたかい手ではにゃってなった。

それにしても団体名がValse(バルス)ってうかつに口にしづらいですけど(^^;)、
あえてその名前をつけるところにハンパない愛も感じる。
果たしてVol.5は開催されるのか、されたらまた聴きに来たいです(^ω^)b


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コンサートの前にはブロとものあやのさんとランチ♪
どこのお店に行くかは事前に打合せしてなかったのですが
2人とも中野のクロシェットカフェに行きたかったことが判明して大笑いして、
しかもこんなかわいいワッフルがいただけました。
桜をイメージした期間限定メニューだそうです☆
ニャンジバ先生はあやのさんからのお土産。ありがとうございました!
2015_04
08
(Wed)23:39

キャットガーデンその2。

「ねこあつめ」続報の続報です。
2月から始めてすでに2ヶ月経過しています。あっという間だなあ。
日記もウォーキングも三日坊主だったわたしがこのゲームをこんなに続けられているのは
ひとえに開発者様の「まったりプレイしていただければ」という有難いユルさと
かわいさ無敵な猫様たちのおかげです。
先月末に公式様が「バージョンアップして猫とお庭の種類増えたぞ皆の者」と高らかに宣言してから
ますます溶鉱炉に親指立てて沈んでいってる気がする。
今日もお庭にせっせとごはん&おもちゃを置いて遊びに来ていただくよ!
気分は「庭で遊ぶ猫を眺めてまったり」ではなく、
「猫様から提供されるかわいさとニボシを糧に食事と遊具をお世話する下僕」。
(ていうか猫と人の関係ってだいたいそんなもんよね)

バージョンアップ前はお庭が1種類だけだったのですが、
アプ後はお庭の模様がえができるようになりました(^ω^)猫好きへの福音ともいえる出来事。
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「いつもの」お庭。この日も大勢お出でいただき恐縮です。

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「いつもの」お庭・雪バージョン。2月の寒かった日にこうなっていました。
寒くても皆さんは実に元気!
(我が家のにゃんこたちも雨が降ろうが雪が積もろうが外に出たがるしな~猫は雪がだいすき)

そしてここからが、バージョンアップ後に追加された3つのお庭です♪
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「池と床の間」のお庭。個人的に一番の好み(^ω^)☆
和風グッズが合うので意識的に猫ちぐらとかゴザハンモックとか置いてみました。

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「ウッドデッキ」のお庭。
開放感があるのでモダンタワーとアスレチックEX置いても全然狭く感じない!

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「モダンスタイル」のお庭。
もっかのところ目標はしろきじさんとしろくろさんにトンネルホルスタインに入ってもらって
「ホルスタイン柄の体の長い猫」の写真を撮ることです。

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たからものもじわじわ増えてコンプ間近です。こいこいさんは5回と最短でした。ありがたやー。

この2ヶ月でいろいろな機能も追加されましたな。
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メニューからNEWSをタップすると「今日のあいことば」が表示されて
入力して送信するとニボシがもらえます☆
花祭りの今日は「甘茶」でした。猫様の好物から二十四節気などもあっておもしろい!
(関東は甘露どころか、朝から大雪(4月に降るのは5年ぶりらしい)となりましたが^^;)

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猫様たちの名前も変えられるようになりました。
しろねこさんに「春信さん」(おっとりだから)、くろねこさんに「馬琴さん」(ツンデレだから)、
おっどさんに「ロイエンタール」、たてじまさんに「井端さん」、
ぷりんすさんに「王子」、まんぞくさんに「雷神丸」とかつけてニヤニヤ。
だいたいインスピレーションや趣味でつけて、たまに変えることもあります。
サッカー選手みたいな猫様が追加されたら「長谷部さん」か「やっとさん」、
テニスプレーヤーみたいな猫様が追加されたら「跡部様」と名付ける準備はできている。

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広告表示機能があざとい(笑)。
メニュー画面に時々、ランダムに表示される猫様をタップすると広告画面にとびます。
「ジバニャンさんが持ってきたチラシを見ますか?」とか出たら開くしかないやろ!考えた方天才。
(レアねこさんたちは持ってきません)

レアねこさんたちも順調に来てくださいます~(=^ω^=)以下、お気に入りを紹介。
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やまねこさん。
初めて見たときはてっきり仙人でも降りてきたのかと…ピッケル持っててたくましい。

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びすとろさんはストーブにいらっしゃいます。
開けたらピザ焼いてる人がいてびっくりしました(笑)そこ石窯じゃないけどいいんですか。
ちゃんと湯気がフワフワするアニメーションもついててすごくおいしそうで、
でもピザは置いて帰ってはくれない(゚∀゚)。

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おさむらいさんは高級丸太爪とぎだけがお好きなのかと思ってたら
アプ後はさくら座布団にだっていらっしゃるぞ!しかも正座。これがほんとの猫侍か…。
緑茶を捧げてお飲みになる姿を物陰から観察したいレベル。
衣装が浅黄色で新選組っぽいので「歳さん」とつけました。袖の肉球ぷりちー。

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アプ後の新キャラ、まろまゆさん。
雅な衣装でいましも歌を詠もうとなさるお姿が美しくて「定家さん」と呼んでいます。
どこにいても優雅ですが、水のそばにいらっしゃると曲水の宴感パない。

そして。
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ついに我々はまんぞくさんがごはん以外に興味を示される証拠写真を手に入れました。
噂には聞いてましたがマジびっくりしたよ!
お皿には半分くらい猫缶が残ってるのに、見向きもせずクッションでおやすみになっていて
え、え、うそお、キター!!!(゚∀゚)って狂喜乱舞☆
最初の頃は、ごはん全部食べられちゃうので正直そんなに来なくていいって思ってたんですけど
もう今は来てくださらないと「バグ?壊れた?」と心配になるほど大好きになってしまって
大きなお腹をつっつきたい衝動にかられています。
やっぱり長く付き合うと愛着湧きますねえ。
高級カリカリも猫缶もお刺身もまんぞくさんに貢ぐためせっせと買いだめる日々です( ̄▽ ̄)ニヤリ

ところでまんぞくさんといえばこんなGifアニメを見つけました→こちら
お徳用カリカリだけパーン(笑)いや、確かにお徳用だと来ないけどさ!大笑いしました。


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ねこまたさん。最高にツボな猫様です。
性格欄の「すごい」の3文字に溢れかえる神々しさと
戦闘力222というすべての猫様の中でもトップレベルのパワーを誇るエキサイティングさに
ただただひれ伏す毎日です。
妖怪なので石燕先生と呼んでいますが、
「先生、いらっしゃいませ」「先生、今日も一段とかわいらしい」
「先生、尻尾さわらせてください」「先生、また来てくださいね」とか言ってると
なんか文豪のお世話する書生になった気分。

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こちらもアプ後の新キャラ、くりーむさん。
どんなご飯にもどんなおもちゃにもほとんどいらっしゃらなくて、
ある意味レアねこさんたちよりもレアであると下僕たちの間で話題になっていますな。
猫様たちはだいたい、性格やお名前から遊びに来るグッズが想像つくのですが
くりーむさんはまったくつかず「これ置いたら来てくれるかな」と予想してもなかなか当たりません!
早く顔の見えるグッズに来てくれないかな~背中のハート型の模様がかわいい。
2015_04
04
(Sat)23:53

春の海。

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毎年恒例、我が家の桜です!おととい頃に満開になったのをパチリ。
先週までつぼみでしたが週明けの20度超えでいっせいに咲きました。
おばあちゃん今年も咲いたよ~。

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青空と桜は本当に絵になる。

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花とつぼみ。

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こんもり。
桜ってひとつの枝にまとまって咲くからすごく豪華に見えますね。
手毬みたい、桜手毬ついてみたい。
これがあっという間に散るから散るのも豪華なんだろうなあ。

2015sakura5.jpg
こちらは曇りの日に撮影したもの。ずいぶん雰囲気が違いますね…。
桜は白いから背景も白だと保護色になってしまうのでやっぱり青空が合うなあと思います。
あ、でも雨に濡れた桜も風情があって好きだ。

以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開閉しますのでどうぞ☆

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