夜空ノムコウ。
にゃんにゃんの日です!節分が近くてソワソワしています、こんばんはっ☆
はあぁあ今年も鬼に浮気し放題の日がやってくる…!!
昔の風習から現代の流行に至るまで世の中に鬼があふれかえり
大っぴらに話ができる節分は鬼クラスタにとって祭日です。
『おにたのぼうし』とか『鬼のサラリーマン』、『鬼の橋』『鬼さん、どちら』などを南南東を向いて読んで
(恵方巻ならぬ恵方読みです)、
植物図鑑で鬼灯やオニユリ写真見て、カピバラ画像眺めて(カピバラの和名は鬼天竺鼠)、
鬼束ちひろの曲聴いて、Twitterで皆さんがつぶやく鬼の話題を楽しんで
auの雷さま鬼ちゃんのCMをリピートしまくるぞ!テレビでもいっぱい流してください。
そして次の日は立春(=゚ω゚)ノ☆
何だかんだで暖冬はどこかへ消えましたね…早くあったかくならないかな、はーるよこいっ。

鶴屋吉信の節分限定和菓子、追儺「鬼」と「お多福」。
先月から楽しみに待ってましたよ~~買えてほんとにうれしかった(*´∀`*)。
赤鬼かわいい赤鬼!!!(落ち着け)
お多福さんがカオナシですが、かえって色んな顔が想像できていいと思う( ω )ニヤリ

先月末ギリギリにとらやさんでゲットできた「木花文庫」。
梅の焼き印がついた文箱をかたどったお菓子で、外はもちもち中は甘いあんこ、春の予感がいたします。
とてもおいしいのでもう1個買ってくればよかった、来年また販売されるといいな。
先日、東博で小林忠先生の講演会があって聞いてきたのですが、まあいつものことですが
あのかたは江戸美術に対する愛情が本当にやさしくて深いなあと思います。
海外のミュージアムに所蔵される日本美術作品は「美の外交官である」という話題を切り口に
各国の美術館がとても適切に展示・保存してくれているかを語られて
また修復・保存に関する課題についても提示なさいました。
「私の選んだ在外日本美術ベストテン」が探幽、宗達、光琳、抱一、歌麿、若冲、文晁など
見事に江戸絵画しかなかった(笑)。
これからもずっとお元気で江戸美術を語り続けてほしいです。
そして4月から始まる若冲展の混雑を大変心配しておられました…^^;
あまり宣伝しなくても人は来るような気がしますが、総監修を務めるらしいのでそうもいかないのかな。

本館も見てきたよ。
もう何度目の再会かわからなくなってますが、「頼光大江山入図大花瓶」の写真をアップします。
東博ブログでも解説されてますけど、とにかくでかくて重たそうだし細部の超絶技巧は惚れそう。
刀剣展示室の童子切安綱と合わせて見ると楽しいよ!

藤原定家「申文」(重要文化財)。昇進したいよ~という気持ちをしたためた手紙です。
身内や同僚の経歴も挙げてかなり切実です。がんばれ定家たん。

伊藤若冲「松梅孤鶴図」。卵に首と足が生えたみたいなシュールなデザイン。
もう面白すぎて何も言えないんですけど、若冲さんだなあという感じ。

鈴木春信「春駒を舞う二美人」。
片方が馬の頭(カシラ)をつけて舞い、片方が三味線で伴奏する、新年を寿ぐおめでたい踊りです。

高円宮根付コレクションの部屋の扉が開いていたのでひさびさに鑑賞。
写真は岸一舟「羽衣」(象牙)とアレクサンダー・デルカチェンコ「狐僧」(マンモス牙)。
能楽師のホレボレする造形、狐僧がまとう布のフワフワ感もいいなあ。

科博に移動して企画展「渋川春海と江戸時代の天文学者たち」も見てきました~!
江戸人展と同じく、江戸時代の人物や文化を特集する企画展の11回目。
去年が渋川春海没後300年にあたりますので記念の展覧会でもあります。
会場は一部を除き写真撮影可(フラッシュと動画は×)でしたので以下に写真レポを上げます↓
クリックで開きますのでどうぞ☆
はあぁあ今年も鬼に浮気し放題の日がやってくる…!!
昔の風習から現代の流行に至るまで世の中に鬼があふれかえり
大っぴらに話ができる節分は鬼クラスタにとって祭日です。
『おにたのぼうし』とか『鬼のサラリーマン』、『鬼の橋』『鬼さん、どちら』などを南南東を向いて読んで
(恵方巻ならぬ恵方読みです)、
植物図鑑で鬼灯やオニユリ写真見て、カピバラ画像眺めて(カピバラの和名は鬼天竺鼠)、
鬼束ちひろの曲聴いて、Twitterで皆さんがつぶやく鬼の話題を楽しんで
auの雷さま鬼ちゃんのCMをリピートしまくるぞ!テレビでもいっぱい流してください。
そして次の日は立春(=゚ω゚)ノ☆
何だかんだで暖冬はどこかへ消えましたね…早くあったかくならないかな、はーるよこいっ。

鶴屋吉信の節分限定和菓子、追儺「鬼」と「お多福」。
先月から楽しみに待ってましたよ~~買えてほんとにうれしかった(*´∀`*)。
赤鬼かわいい赤鬼!!!(落ち着け)
お多福さんがカオナシですが、かえって色んな顔が想像できていいと思う( ω )ニヤリ

先月末ギリギリにとらやさんでゲットできた「木花文庫」。
梅の焼き印がついた文箱をかたどったお菓子で、外はもちもち中は甘いあんこ、春の予感がいたします。
とてもおいしいのでもう1個買ってくればよかった、来年また販売されるといいな。
先日、東博で小林忠先生の講演会があって聞いてきたのですが、まあいつものことですが
あのかたは江戸美術に対する愛情が本当にやさしくて深いなあと思います。
海外のミュージアムに所蔵される日本美術作品は「美の外交官である」という話題を切り口に
各国の美術館がとても適切に展示・保存してくれているかを語られて
また修復・保存に関する課題についても提示なさいました。
「私の選んだ在外日本美術ベストテン」が探幽、宗達、光琳、抱一、歌麿、若冲、文晁など
見事に江戸絵画しかなかった(笑)。
これからもずっとお元気で江戸美術を語り続けてほしいです。
そして4月から始まる若冲展の混雑を大変心配しておられました…^^;
あまり宣伝しなくても人は来るような気がしますが、総監修を務めるらしいのでそうもいかないのかな。

本館も見てきたよ。
もう何度目の再会かわからなくなってますが、「頼光大江山入図大花瓶」の写真をアップします。
東博ブログでも解説されてますけど、とにかくでかくて重たそうだし細部の超絶技巧は惚れそう。
刀剣展示室の童子切安綱と合わせて見ると楽しいよ!

藤原定家「申文」(重要文化財)。昇進したいよ~という気持ちをしたためた手紙です。
身内や同僚の経歴も挙げてかなり切実です。がんばれ定家たん。

伊藤若冲「松梅孤鶴図」。卵に首と足が生えたみたいなシュールなデザイン。
もう面白すぎて何も言えないんですけど、若冲さんだなあという感じ。

鈴木春信「春駒を舞う二美人」。
片方が馬の頭(カシラ)をつけて舞い、片方が三味線で伴奏する、新年を寿ぐおめでたい踊りです。

高円宮根付コレクションの部屋の扉が開いていたのでひさびさに鑑賞。
写真は岸一舟「羽衣」(象牙)とアレクサンダー・デルカチェンコ「狐僧」(マンモス牙)。
能楽師のホレボレする造形、狐僧がまとう布のフワフワ感もいいなあ。

科博に移動して企画展「渋川春海と江戸時代の天文学者たち」も見てきました~!
江戸人展と同じく、江戸時代の人物や文化を特集する企画展の11回目。
去年が渋川春海没後300年にあたりますので記念の展覧会でもあります。
会場は一部を除き写真撮影可(フラッシュと動画は×)でしたので以下に写真レポを上げます↓
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 ジャンル : 学問・文化・芸術
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