浮世絵は明日へ続いていく。

千葉市美術館の「初期浮世絵展−版の力・筆の力」に行ってきました。
いつ行こうか迷っているうちにどんどん日にちが過ぎてしまって
気づいたら明日で終わってしまうとのことだったので。
会期末だからかそれなりに混雑していたけどゆっくり鑑賞できてよかったです。
浮世絵の展覧会というと春信とか歌麿とか写楽とか北斎とか国芳とか広重などの展示が多めですが
実は彼らの活躍は1760年以降の主に江戸後期でして。
今回は菱川師宣、杉村治兵衛、鳥居清信、懐月堂安度、奥村政信、西村重長、石川豊信ほか
最後に鈴木春信がくるという、
1600年代~1770年頃、江戸前半期に活躍した浮世絵師たちの作品を紹介する展覧会です。
師宣に始まり春信で終わる展覧会って初めてじゃないかと思ったし、
彼らの作品は三井記念美などがやっていた浮世絵の通史みたいなのでは第一章とかに数点見られるけど
彼らだけで大量に展示して開催する例は現在ではなかなかありませんし
これだけの数をまとめて見られるチャンスがこの先来るかわからないし色んな意味で貴重な機会だな…。
浮世絵の歴史や錦絵の誕生に興味のある方は必見ですよ~ぜひに。(あと1日だけど)
展示室の入口で迎えてくれる「江戸名所遊楽図屏風」や「桜狩遊楽図屏風」(岸田劉生旧蔵!)などは
無款(絵師の署名が入ってない)で誰が描いたのかわかっていないそうです。
源氏物語絵巻や鳥獣戯画、写本、陶器などがそうであるように
江戸時代より前の美術作品というのは基本的に作家の名前を入れません。
(室町時代後期あたりから雪舟や狩野派、俵屋宗達、野々村仁清などがやっと入れ始める)
とはいえ、作家がわからなくても作品の質は特に変わりませんので
「文使い図屏風」の下ろし髪遊女と禿すごくかわいいし
「扇舞図」は割とよくある左向きポーズだったし
"世の中をわたりくらべて今ぞ知るあわのなるとは浪風もなし"と入ってる「美人立姿図」も素敵。
「犬を連れた禿」の犬かわいいし禿の赤い着物あざやかだな~と見ていたら
隣に山東京伝が出版した『骨董集』なる墨摺考証本が一緒に展示されていて
禿と犬の絵が「加藤尾庵の旧蔵で喜多武晴が模写した」という文とともに紹介されていまして
当時この絵がどんな風に受け止められていたかもわかるようになってる。
ちなみにこれら肉筆画はカラフルですが、比べて版画の色数はとても少ないです。
「枕絵図巻」の、部屋に横たわる男女は着物に黄緑色、衿に朱色がわずかにさしてあるのみで
あとは白黒でしたね~。
春信から100年も前の浮世絵はこんな色数が主流だったという知識は
浮世絵クラスタとして一応あったものの、やはり現物を見ると改めて驚きます。
ただ逆に「絵師の頭の中ではどんな色だったのかなあ」と想像したり
未来を知っている者としては「ここからどんどん色が増えていくんだ!」とも思えてワクワクしました。
あと線のメリハリが太くて力強く、墨の色が濃いのも初期浮世絵の特徴かなと。
一般に浮世絵の概念が確立されたのは江戸初期といわれていまして、
それまで無款だった風俗図や屏風制作の際に
かなり早期の段階で名前を記したのが菱川師宣です。
師宣は安房国(千葉県)出身ということもあって出品数にかなり気合いが入ってたよ!
たぶんわたしが今まで1日のうちに見た師宣作品数を軽々と超えて
これを超える機会は来ないんじゃないかというくらい。
「遊里風俗図巻」に入っている師宣の署名が現存する最も古いものだそうで若い頃の作品なのかな。
「酒呑童子:洞窟」で首を落とされた鬼の指は4本だったから茨木童子かもしれないし
「酒呑童子:褒賞」で検分されている赤鬼(たぶん酒呑童子)は両目がカッと見開いていて
強さと手強さが垣間見える。
肉筆の「地蔵菩薩像」の神々しくもやさしい表情のお地蔵様と
晩年の作とされる「天人採蓮図」で空を舞いながらゆったりと蓮の花をとっていく飛天の美しさ。
仏画を浮世絵風に描くのもおもしろいな~。
あと、無款ですが師宣作とされる墨摺絵本がたくさんあって
どれも割と浮世絵によくあるポーズだなと思って観ていたのですが
よく考えたらこの人が最初でこれからこのポーズが真似されていくと気づいてヤバイと思ったし
師宣は何か参考にした作品はあるのかしらんとも思った。
『垣下徒然草』は滝沢馬琴の旧蔵とキャプションにあって倒れそうになった。。
あと、師宣の父である菱川吉左衛門「柿本人麿像」の掛軸もありました。
絵かと思ったら刺繍で制作されたとのこと!吉左衛門は縫伯職人だったそうです。
師宣に少し遅れて活躍した杉村治兵衛の「遊女と客」の夜着に
でかでかと鳳凰が描かれていて絵師のデザインと遊女のランクを同時に想像して頭がワヤワヤした。
「浄瑠璃十二段草子吹上」は病に倒れた牛若丸の蘇生場面ですが
牛若を龍が守っていたり空には天狗がいたりとファンタジー感たっぷりのおもしろい絵。
(牛若丸は鞍馬天狗から武道を仕込まれた伝説もあるよね)
「遊歩美人図」ですっくと立った女性の凛とした佇まいの美しさに感動していたら
キャプションに「現存する治兵衛唯一の美人図」とあってびっくり。
着物には大きな「杉」「村」の文字と、伊勢物語の芥川の場面がさりげなく描かれていました。
他にも「高安通い」で歌舞伎役者の持つ扇子に落款が入っていたなあ。
師宣にも絵の中に置いた屏風や扇子に落款を入れた作品がいくつかあるけど
治兵衛もそうだったようで…それとも当時の流行だったのかな。
初代鳥居清信は役者絵がとてもうまかったようで
後に続く鳥居派と呼ばれる絵師たちも役者絵で名をはせていきます。
風流四方屏風「市川団十良(團十郎)」の筋肉がとにかくすばらしいし
「生嶋新五郎」はおお…あの絵島生島事件の前はこんなだったのか新五郎…と感慨深くなったり。
清信の弟とも子ともいわれる初代鳥居清倍の「金太郎と熊」や「草摺曳」などを見ていくと
舞台で荒事を演じるムキムキの役者たちが力強く描かれていて気持ちいい~。
こうした描き方は瓢箪足蚯蚓描き(ひょうたんあし みみずがき)といって鳥居派独特の表現です。
瓢箪のように大きな筋肉とミミズのように自由な描線でメリハリをきかせて迫力を出すというもの。
「初代市川団蔵と初代大谷広次の草摺曳」は版木も残っていて展示されていて
摺った後は寛永寺本坊の引き戸に再利用されたらしく表具がついておりました。
ちなみにこの絵と版木が並んで展示されたのは前の東京五輪開催時らしいですから
約50年ぶりの再会ですね!おめでとうおめでとう!!
「二代目市川団十郎の虎退治」は縦に長い版画で
團十郎と彼にからみつく虎の躍動感あふれるバトルは血沸き肉躍る。
色がついてるのは團十郎の輪郭と隈取、そして虎の黄色い体のみで
たぶん摺ったんじゃなく筆で1枚1枚色をつけたんだろうな…。
(それにしても展示品に團十郎が多めだったのは成田山を意識してのことでしょうか^^)
「月を眺める遊女」の月のシンプルな表現に感心しながら
着物に目をやると子~亥までの十二支の文字が荒々しくデザインされていて
黄色と赤しかついてないんだけど他の色がついたらどんなに素敵だろうと思いました。
あと無款だけど鳥居派とされる肉筆画「無間の鐘図」で
手水鉢から水しぶきが噴水のように上がっているのと
天からバラバラと降ってくる小判に女の髪がざわっ!って揺れててすごい絵だなと思った。
(無間の鐘は手水鉢を鐘に見立て柄杓で突くと空から小判が降ってくるという浄瑠璃の趣向)
懐月堂派はほぼ肉筆画の展示、彼らはピンの美人図を得意とした集団でした。
安度の「立美人図」を筆頭に見事な着物をまとった女性が立っている掛軸がズラリと並んでるのは壮観。
さっきまで白黒中心の版画ばかり見ていたせいか
展示室に入ったとたん一気に華やかな空間が広がってて叫びそうになったよ(笑)。
ああ下ろし髪が、微妙な後ろ向きが、その振り返りポーズがっ!!
懐月堂派の美人図はいくつも見ているはずなのにこれだけの数の絵に囲まれるとドキドキしてしまう~。
ちゃっかり英一蝶の「立美人図」も混ざってて、少ない色数ですが襟と裾の赤色が目を引きます。
奥村政信の浮絵もひさびさに見たけど、見るたびに面白さが増していく気がする。
特に「朝鮮人行列」の賑やかさと奥行きのハンパなさ、
「両国橋夕涼見大浮絵」も似たようなモチーフはよく見ますが政信はとにかく書きこみがすごい。
「風雅火鉢無間鐘浮絵根元」はさっき鳥居派の絵にもありましたが
これはまた別ヴァージョンのようで、
遊女が店の1階で手水鉢をたたくと2階の客が小判を降らした、というお芝居の一幕を描いたもの。
「武者絵尽」がおもしろくて、戦う佐藤忠信や巴御前、曽我兄弟のバトルや文覚の前に出現した不動、
ムカデ退治を俵藤太に依頼する龍神、羅生門を訪ねる渡辺綱と鬼の後ろ姿など躍動感あふれる場面が。
男の頭をむんずとつかんだ紅葉狩の鬼は白黒でも迫力満点、
もうこれ全部フルカラーで彩色して売ってほしいよー!
「風雅七福神浮絵根元」は人々による七福神コスプレ大会みたいになってて髪型も服装も当世風。
当世風といえば、「源氏さかき」とか「源氏末摘花」など、光源氏を当世風に描いた絵も。
「浮世源氏須磨」の、文机に紙と硯を置いて外を眺める構図は石山寺の紫式部図にも通じますね。
ちなみに「浮世須磨」は光源氏を、「浮世つれづれ草」は兼好をそれぞれ女性に置き換えていて
江戸時代始まってるなーと思った。
で。
この辺りまでくると師宣登場から約100年が経過していますから
それまで色つけが部分的だった版画が徐々に全体的な彩色が施されるようになります。
鳥居清広の「娘よこぶへ 中村富十良」は道成寺の清姫を演じる富十郎の絵ですが
着物だけではなく花や鐘や背景にも色がついて立体感が出てきたなあと思う。
また石川豊信に代表されるように絵柄がかわいくなってきます。
「相傘三幅対」は男女の相合傘を3種類描いていますがみんなキュートでかわいい、
「佐野川市松と瀬川菊之丞の相合傘」役者同士の相合傘ー!
豊信「見立琴碁書画」や重長「子ども遊び」には学ぶ子どもたちや遊ぶ子どもたちが描かれていて
みんな楽しそうだし幸せそう。
豊信の師・西村重長の「関羽と美人」は1743年の絵暦で関羽が女性に字を教えてるっぽいのですが
関羽さん青龍偃月刀は出しっぱなしじゃなく仕舞ったほうがいいよ~などと突っ込んでしまった(笑)。
(たぶんこれが重長のユーモア)
重長は肉筆画をほとんど遺していないそうで
今回、唯一の肉筆といわれる「海上郡浄國寺事実」が見られたのは良かったです。
現在の銚子市にある浄国寺に起きた出来事を文と絵で描いたもので
荒廃してしまったお寺をわずか1年で復活させたことなどが書いてありました。
「浮絵海士龍宮玉取之図」は藤原鎌足が龍に盗まれた興福寺の玉をとりもどす図で
竜宮城の使いは頭に魚とかタコとかくくりつけていておもしろかったし
鎌足さんは上半身裸で頭はチョンマゲでした、当世風の鎌足なのですな。
また、川又常行の「草刈山路」や「阿古屋の三曲図」なども当世風で柔らかな表情の人物たちで
(阿古屋は歌舞伎にもなってて現在できるのは玉三郎さんだけという難曲だったと思う)
だんだん春信が見えてきた気がする…。
そして、ついに、キター!鈴木春信コーナーです☆
「はん七 坂東彦三郎」うおおお本物初めて見た!!
まだ駆け出しだった頃の春信は2色程度の役者絵を描いて修行してたんだよね…!
他にも「風流やつし七小町 雨ごい」や「〃関でら」などもまだ紅摺絵だった頃の作品ですし
鳥居清広の「白たへ 中村富十郎」の構図と春信の「見立鉢の木」の構図が同じというところから
春信にもこんな時代があったぞ、というのを見せておいてからの
錦 絵 登 場。
絵暦交換会が流行した頃にパトロンたちから「もっとカラフルなの作って」という注文を受け制作された
錦絵と呼ばれるフルカラー版画がついにきたー!!+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
もうね、ほんと、今日は版画は白黒と赤と黄と緑しか見てないから
春信のフルカラーに涙出そうになりましたよ。。
春信のパトロン、大久保巨川の落款が入った「坐舖八景 台子夜雨」は絵暦なので私的作品ですが
隣の同タイトルは絵暦と巨川の名前を削って一般販売されたものですね。
子どもが女性の髪を結っていて、女性は気持ちよさそうに目を閉じている図がやさしい^^
「鞠と男女」は若衆が塀に投げ入れた鞠を女性が拾って手渡している図で
春信のボーイミーツガールはまじ少女漫画。
それから、春信の師である西川祐信の作品も「絵本倭比事」がありました!
ちょうど開かれているページの男女の構図を春信はそっくりそのまま「関でら」に写し取っていて、
でも祐信が男を描いた場所に春信は子どもを描いていて
これは関寺小町の中の「稚児につられて小町が踊り出す」のを意識しているのではないか、とのこと。
「さあ、ショーの始まりだぜ…!」By怪盗キッド
ここからまたどんどん流行の絵柄が変わって技術が進歩して価格も安くなって改革で統制されたりして
歌麿や北斎や国芳や広重が登場してくるのだと思うと胸が熱くなりましたよ。
浮世絵の歴史はまだ始まったばかりだ…!!
千葉市美術館は浮世絵の展覧会に定評がありますがまさかこの内容をやってくれるとは思わなかった、
チャレンジしてくださった関係者の皆様に厚く感謝します、ありがとうございます!
それから、所蔵品展「新寄贈寄託作品展−花づくし」も同時開催されていて
『近世畸人伝』があったのですが池大雅・玉瀾のページがちょうど開かれていたのは
不意打ち過ぎて声出そうになりました。
ふええ江戸時代一の萌え夫妻きちゃったよ…
2人とも目が「-」で表現されてて大雅の後ろにある寿老人の絵も目が「-」で
もうこの夫妻の周囲って当時からこんなイメージなのかなと思いました。
デジタルアーカイブで読んだことはあっても一度冊子の本物見てみたかったのでうれしい。
あと写楽の役者絵の版下絵にもびっくり、しかも2枚も!
全身図が描かれてるから活躍後期の頃の下書きでしょうか、みんな等身めっちゃ高かった。
伊藤小坡の「立美人図」の優雅さと雅さにも感動、
着物のあんな透明感一体どうやって出すんですか…教えを請いたい…。
千葉市美ほんと侮れないなあ!
おかげで1時間くらいかな~と軽く考えていたのに会場を出たら2時間半経過していて
予定を大幅にオーバーしておりました。楽しかったからこれでいいのだ。

ランチは美術館のレストランで企画展限定メニューのまぐろ丼をいただきました。
骨の近くから削ったお肉だそうでむちゃくちゃ柔らかくておいしかった…!
かぼちゃのスープはとても温まりました。
あと、千葉へは日暮里駅経由で行くのですがそんなに何度も行ってるわけではないので
ずっとスルーしてしまっていたミッションを本日やっと達成。

日暮里駅のゆるキャラ「にゃっぽり」のポスター!うへへかわいい(〃▽〃)。
駅員さんが考案したらしい、とてもゆるいデザイン。
日暮里駅のある谷中銀座周辺は猫がたくさん住んでいるので
にゃっぽりはその代表のようなものなのでしょう。
改札を出ると看板とか配布してる谷中地図とかにいっぱいいるらしいんですが、
わたしは改札内で乗換えせねばなりませんのでまだあまり出会えてません…。
駅構内のエキュートの雑貨屋さんにはにゃっぽりのハンカチや手ぬぐいも売ってるよ!

そんなエキュートのパティスリーマリアージュで
猫の日に買いそびれたネコドーナツをゲット☆
アン、ドゥ、トルワと3種類の三毛猫、白猫、黒猫のチョコレートドーナツですぞ~。
とんがり猫耳はかじったらアーモンドがでてきました。

ハッ!!!
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 ジャンル : 学問・文化・芸術
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