波風立ててね、うんと立ててね。
今期アニメ感想~。
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、LWA、信長の忍び2期、夏目友人帳6期、
CCさくらの再放送ほか、新作いくつか見ています。
アリスと蔵六は大塚明夫さんのじじい声が聴けると聞いて観始めたのですが
蓋を開けたら芳忠さんもいらして、明夫さんとのW大塚じじいコンビの存在感がすごすぎて
彼らがストーリー的に大事な話してても声ばかり聞いてしまって内容が全然頭に入って来ない(笑)。
とりあえず明夫さんが頑固じじい、芳忠さんがチャラくて抜け目ないじじいをやっているという
大変おいしい設定なのでイケおじマニアは見た方がいいです。
かわいいルックスのおっさんの口から低音のいい声が聞こえて耳がしあわせになれます。
…自分でも何を言ってるのかわからなくなってきた。
キャラがかわいらしいデザインの割にはおっかない単語や描写もあるのがまどマギを連想させますが
闇落ちはしてもソウルジェム濁る系の話にはならないだろうな…。
紗名ちゃんの能力は何がどこまでできるのか紗名ちゃん自身もわかってなさそうなのが
余計に危うさを感じさせるので彼女が能力を発揮するときは毎回ドキドキします。
樫村さんと一緒にいるときはたぶん大丈夫なんでしょうけど。
てっきり研究所の話をもっと長いスパンでやるのかと思っていたらあっさり終わってしまって
でも紗名ちゃんが自分でいたい場所を早めに見つけられてよかったなあと思うし
青い髪の双子ともお互いに関係を一から構築し直していってるのもほっこりする(*´ `*)。
絵を具現化させるアリスの子がすごく気になってるんですが彼は今どこでどうしているのかな。
そして今のところ紗名ちゃんを除いて最強なのは一条さんてことでいいんだろうか、
アリスの子どもたちと違って成人で仕事してるし経験も学習もしてそうだし
能力を一定以上は使いこなしていそう。
術式発動のアクションがすんごいかっこいいので1話につき1一条さんでやってほしいくらいです。
戦うメイドさんに萌える日が来るとは思いませんでした…小清水さんの声もかっこいいよねえ。
カブキブは原作読んでるときからアニメ化しそうな雰囲気があるなと思っていたら
やっぱりしたよ!毎回おもしろいです。
にわか歌舞伎ファンとはいえどうしてもストーリーより歌舞伎の描写に目がいってしまいますが
初回の冒頭に歌舞伎座がいきなり出てきてあまりの再現度の高さに写真かと思っちゃった!
9日初日の垂れ幕だったので納涼でしょうか、
クロが2階席一列目のど真ん中に座ってて奮発したな!って思いました、中学生がんばるねえ。
疾走感のあるオープニングもキャラクターと歌舞伎の描写が50:50になってて
白浪で阿久津くんがちゃんと南郷力丸の衣装(雲と雷と雷獣)を着てるのがすばらしいなと思う。
傘持ったまま宙乗りするのはファンタジーだけど
もし白浪がスーパー歌舞伎化されたら稲瀬川勢揃の場で宙乗りしそうだなあとか
すてきな妄想ができたので、あれを考えたスタッフさんにお礼を言いたいです。
クロたちが4人で歌舞伎座に行った回の、劇場内やドリンクコーナーの再現度も高いし
(原作では演舞場ですがアニメは歌舞伎座なんですねえ)、
お芝居の看板もちゃんと再現されてて、さすがに役者名は6話の夕霧伊佐衛門や坂元菊五郎みたいにいじってあるけど
演目は「廓文章吉田屋」とかきちんと入ってるね。
澤村宗之助さんがちょいちょい出ていらっしゃって、お嬢吉三とか松王丸とかしゃべった回には
アニメから歌舞伎役者の声がーー!!ってすげぇテンション上がりました^^
声量と張りがすごいんですよ…ありゃマイク割れる。
作画は…YOI見てたときも思ったけどこのてのアニメは演技の動きをどう描くかで品が決まるわけで
やっぱりアニメで歌舞伎の動きを描くのは難しいんだなと思ったのが率直な感想です。
特に見得が…可能ならもう少しがんばってほしいけど
それをやっちゃうと倍以上のお金と時間が必要なことも素人なりにわかるし
スタッフさんのライフがゼロどころかマイナスになりそうなのでこの件に関しては貝になろうと思います。
エンディングで江戸の芝居小屋をちゃんと描いてて(たぶん江戸博の中村座あたりが参考にされてそう)
女子に追い回される芳先輩と蛯原くん&クロの五条大橋でちょっと笑ってしまった。。
いや、蛯原くんが弁慶なのは本編で練習してたからだと思うけどクロが義経って(^^;)。
声優さんたち、歌舞伎の発声すごく大変だと思いますががんばってらっしゃる。
クロが普段と歌舞伎セリフの声色がまったく違ってて市川さんがんばってくれたんやな~!ってうれしかったし
煙管の雨が~は海老さん、月も朧に白魚の~は菊五郎さんを思い出したくらい似ていて
宗之助さんのご指導と市川さんのポテンシャルの賜物だなと…すばらしかったね。
阿久津くんの歌舞伎セリフも逢坂さんがせいいっぱい声を張ってらっしゃって
毎回どんだけ大変なお仕事をされているのかと思うとそれだけで涙出そうになるし
そっけなくされるとソワソワしちゃう声色のギャップもかわいいんだな。
トンボが「おれは五ェ門派だ」って言うの原作でも好きなセリフなのでカットされなくてうれしかったし
梅原さんがとてもいい感じに言ってくれてホワ~(*´∀`*)ってなった。
(丸ちゃんと一緒に(乂'ω') ('ω'乂)ってやるカットもおもしろかった)
甲斐田さんの芳先輩むちゃくちゃかっこよすぎるし
素に戻った花ちゃん先輩の島崎さんの声もむちゃくちゃかわいくて最高におもしろい。
丸ちゃんは1ミリも心配してなかったけど、オープニングでメジャーを武器みたいに操ってて
テキパキした行動力と早口セリフもまさに丸ちゃんて感じですごく好きです。
遠見先生の一生懸命なとことか慌てふためきっぷりとか、
正蔵さんの頼もしさもイメージぴったりでした(声がブラッドレイ氏とわかってびっくりした)。
蛯原くんも全然心配なかったなあ…イメージそのまんまの声でした。
六方の作画大変だったろうなー!杖をトンとやったら花道イメージ映像になるマジックに笑ったけど
ちゃんと七三に立たせてくれてたのがとても良かったです。
梨里さんと数馬くんもちゃんと存在感があってよかったし
それを上回るレベルで霧湖さんの存在感がすごい。
特に7話の、舞台でしゃべる芳先輩と霧湖さんの横顔の作画が超絶きれいでした。
霧湖さんは引退しても文化祭に来てくれる人なんだよなあ…好きです^^
スタジオディーンは落語アニメからの歌舞伎アニメなんですね。
監修に松竹演劇本部、長唄も鳴物も歌舞伎座でお名前見たことある方ばかりでウッヒャーてなったし
附打の方は存じ上げませんが毎回すごくいい音を鳴らしていらっしゃる。
大向こうもいらっしゃるけど会の人なのかなあ。
声優さんたちが歌舞伎を勉強した特番も見たんですけど、まあバラエティ感が強かったけど
あちこち行って学んでらっしゃったのが伝わってきました。
松竹稽古場での宗之助さんのご指導、甲斐田さんや逢坂さんが同じひとことを何度も何度も繰り返したりしてて
最初はセリフに追われていた皆さん…どんなにご苦労なさったでしょう。
赤星のセリフを「もう1回聞かせていただいても…」って河西さんがお願いするのを
「1回でやられちゃったらうちら商売あがったりだから」って宗之助さんが声かけてらっしゃったり
宗之助さんのお手本を聞いた逢坂さんが「これはいかんぞ(笑)」っておっしゃってたり
大変ながらも楽しそうな様子が伝わってきました。
「(声優さんは)活舌がいいんだよね。プロだから。うちらはのんじゃうから」って
宗之助さんがおっしゃるのすごくわかったし、
絶景かな~の揃えセリフとかストレートにきれいで美しいんだけど
歌舞伎独特の引っかかりがないから歌舞伎としては違ってしまってるみたいな、
歌舞伎の言い回しを可能な限り再現したいけど口パクと尺に合わせないといけないジレンマもあって
宗之助さんも声優さんたちも落としどころというか擦り合わせの作業が大変だったろうなあ。
改めてお疲れさまでした。
逢坂さんが「言い回しは難しくてもセリフなんだなって感じられた」っておっしゃってたのが印象的だった。
学習院大学のリアルカブキブこと国劇部で三人吉三の例の場面をやるとこも
市川さん、セリフが早口だし動きが硬かったね^^;(新蔵さんも「動きはちょっと」って言ってた)仕方ない。
梅原さんの附けはタイミングもよくてバッチリだったと思う!
歌舞伎座(四月大歌舞伎前だったんですね)に行く企画もあって、
スタジオアリスさんで梅原さんが和装して逢坂監督&市川ADコンビが撮影して
「めっちゃいいですよ」って言われた梅原さんが「すっげ金持ってそう」って返してたりしてて
楽しんでいらっしゃったのがとても微笑ましかった^^
(お店にあった赤ちゃん人形にカブキアゲくんて名前つけててワロタ)
逢坂さんの隈取り&押隈体験(むきみ隈)で「引っぱられてめっちゃ目見開く」「(白粉)冷てえ」とか
「おれ今笑ってるんだよ」って言っても市川さんと梅原さんが「すごい睨まれてる」っていうのとか
終盤で「キリっとするためにこうやってテープで(眉を)上げるんすよ、
こうなったときのしゃべり方って変わってくるんだろうなって、この感覚を覚えとこうと思って。
なるほどね、こういう感じねって」とかおっしゃってたのとか
きちんと学習してくれた人の感想だなあと思ったし、
市川さんは大石内蔵助コスを楽しんでいて
梅原さんたちに「討ち入りに行くのかなぁ」って突っ込まれてておもしろかった(笑)。
せっかくなら歌舞伎座ギャラリー入ってくればよかったのにねえ、時間なかったのかしら。
波島陽子日本舞踊教室に行った島崎さんと河西さんが四苦八苦されていたけど
歩き方、要返し(これができないとお稽古に入れないらしい)を習って藤娘の潮来出島をお稽古されて
最後はおふたりとも様になってらっしゃってやっぱりあっという間に覚えてしまわれるなあ。
特に島崎さんの才能が!たぶん体幹がいいのでしょうね、姿勢が安定して崩れないし
扇をクルリと返すときもちゃんと模様が正面向いてるし、何より楽しそうだった!
終えてからの感想がお芝居する人の感想というか演技論みたいになってたし
(島崎さんが「やっぱり演技なんだなと思った」とおっしゃったのがよかった)、
寿月堂でチラっとなさった手の動きがもう、女方の動きだったよね…ていうか島崎さんすごい色白なんだね。
あ、おしまいに寿月堂で皆さんが召し上がってたおにぎりとサンドイッチはわたしも大好き!おいしいよね!!
歌舞伎稲荷神社でヒット祈願もされたそうで…クライマックスに向けて盛り上がってほしいものです。
(そういえばスタミュに歌舞伎役者がいると聞いてチラ見した回がたまたまその人のお話だったのですが
まず猫ちゃんと一緒に暮らしてるっていう設定に(Φ∀Φ)☆ってなりました。
若手役者!と!!猫!!!(最高です)
それにしても細谷さんはまた体の一部を痛めちゃう役なんですかい…
某宗介で肩を故障、某昴くんで足を骨折、某ジレット様に至っては左手切断という前例があるので心配です…
ってか野暮助ってなんなんだ(笑)。
肝心のお舞台ですが、取材とかセリフ監修とか入ってるとは思うんですが
たぶん歌舞伎座がモデルなんだろうけど建物が色々すごい外観だったのと
若手が一人楽屋なのと舞台が思いのほか狭かったことにびっくりしたけど、
みんなで幕の内弁当買ったり、元気は板の上にとっとけとか、先輩の楽屋に挨拶行くとか良かったし
お芝居も(1カットだけでしたが)あれはありだよ全然ありだ、ありゃ歌舞伎ですよ、松竹さんやってほしい!
ゴシック歌舞伎か~おもしろそう、歌舞伎座はハードル高いから演舞場か明治座あたりでできませんかね。
染さんとからぶさんがやったら似合いそうです)
アトム・ザ・ビギニングで誰が一番かっこいいかってA106ですよ。
まだイケメンだった頃の天馬午太郎くんとか、まだ鼻がちっちゃいお茶の水博志くんもかわいいけど
(というかあれすごくぼーいずがらぶしてるアニメだと思う)、
シックスはやっぱり文句なしにかっこいいです。
たぶん彼の先にアトムを見てしまうからだろうけど。
はやぶさやルンバとかでよく言われる、無機質な物に感情や心みたいなものを覚えるときの
感動って何なんですかね…萌えかな。
シックスがトラブルを未然に防いだり、起きても被害を最小限に食い止める行動を見ていると
それが午太郎の言うように最適解の行動なのだとしても結果的に人間の危機を救った形になって
そこに心を感じるのは人間キャラや視聴者なわけですが
シックスが能面やウルトラマンみたいに表情がないのもすごく効果になってる気がする…自由に表情を読めるっていうか。
アトムの表情がかわいいのとはまた違う味わい深さ。
高校生ロボコンに全然興味を示さなかった午太郎がチームお茶の水の場面で急に生き生きと分析を始めるのが
ぶれないなって笑えたし、
TERU姫の部品をいち早く見抜いて指摘するところはきっと彼もそういう経験があったんだろうなとか
言葉のひとつひとつにバックボーンを感じさせるセリフが多いように思います。
あとコロッケパンを食べる手つきがエロい。
(どうでもいいけど劇中の発言から考えるとコロッケパンはいつも博志が買ってあげてるということだろうか)
そんな午太郎だから博志がそばにいないとシックスが生きていけないなって思ったし
そう遠くない未来に開発されるだろうアトムを思うと
お茶の水博士のそばで生きていくようになるのは必然だったのかなとも思う。
でも6話の博志の妹キャッチがアレだったのに比べて午太郎の茂斗子さんキャッチがお姫様抱っこだったのは
いつぞやシックスが蘭ちゃんをお姫様抱っこしたのを考えるとすごく人間性が出てるなって思いました。
人間としてはすごくスマートだったと思うんだよな天馬博士は…。
蘭ちゃんもシックスを見て部活の研究開発に熱意をそそいでいて応援したくなります。
(どうでもいいけど制服がサファイア袖である点が個人的に高ポイント)
あとメンバーの周囲でちょこまか動き回っているF14がかわいい。
伴俊作少年とかノース(1号機かな?)とか佐流田博士とか、
手塚マンガを知る人にはおなじみの名前もいくつか出てきてますね。
BJ21やPLUTOもそうだったけど眞氏は手塚漫画のリバイバルやリスペクト作品で
作家さんの長所を生かしつつきっちり手塚色を匂わせて、とてもよい仕事をされていると思う。
有頂天家族2。
無印を見ていたときはふにゃふにゃしたはんなりアニメかと思っていたらシリアスもあって
すごく深い物語だなという感想を持ったけど、2期もその雰囲気は相変わらずですね~。
セリフまわしが独特だし色んな意味で「現代の昔話」っぽいなというか
昔話を現代に持ち込むとこうなるだろうなっていう。
ジブリのぽんぽことはまた違った狸たちの物語といいますか。
前も思ったけどこの作品はキャラクターと声優さんがとてもちょうどよいバランスでお芝居をしていて
表情ひとつセリフひとつとっても、そこにいくつもの感情や答えがあるような奥行きがあって
そこがすごく魅力だなと思う。
矢三郎が軽口たたくにしても軽口だけの意味で言ってなさそうっていうか
彼に別の意図があるのがちゃんと伝わってくる力が作画と演技にあるんだよねえ。
オーバーアクトではなくすっきりして情報量が少なくても
これだけ雄弁に語る表情と声色が作れるってすごいと思います。
矢一郎さんや桃仙さんあたりは嘘つくの苦手だから表面通り信じても大丈夫ですけどねきっと。
下鴨四兄弟は相変わらずで、桃仙さんも相変わらず子どもたちを愛しているし
玉瀾や海星との関係性もじわじわきてドキドキする。
弁天さまの強さと妖艶さはますます磨きがかかっていくし、美人長命Tシャツわたしも欲しいです。
新キャラの二代目の底知れない感がすさまじすぎる…スーツにシャッポがよくお似合いで。
前作では狸たちも人間も弁天さまに楯突かないのが暗黙の了解みたいな部分があったから
二代目が当たり前のように対抗してるのがすごく新鮮。
何せ真夏の京都のビルの屋上でアイロンがけをするだけで壮大なBGMが流れるお方だからなー!
弁天さまは二代目に勝てる日が来るのか、能登麻美子vs間島淳司ぜひ見たいですよ。
(花いろで同僚だったりGANGSTA.で姉弟役だったり何かと共演の多いおふたりですよな。
間島さんはチャイカのトールとかアカメのラン兄さんとかがすきです…冷静なキャラが似合う)
夷川の叔父さんが大変なことになったけども、あの叔父さんのことだから実は生きていて
別の企み事してるとも限らないような気がします。
長男も中の人が中村悠一さんなのでただのお坊さんでは終わらなそう、wktk。
ところで中野ブロードウェイのpixiv Zingaroにて有頂天家族2の原画展が開催されていましたので
先日行って来たのですよ。

入場無料、写真撮影可!すばらしいね。
設定画からキャラクターデザイン、絵コンテや原画や背景、ポスターにグッズなどが
こぢんまりしたスペースにぎゅっと並べられていました。

原画や背景画。
久米田さんのデザインはシュールで硬派だと個人的に思ってるんだけど
原画の鉛筆タッチはとても柔らかく見えるふしぎ。
背景画も改めて見ると光よりも影の色が強いなと思いました…地獄絵もあったね。
矢二郎にいさんのいる六道珍皇寺の井戸をきれいに、且つちょっと影を濃く描いてくれているのが
このアニメが大好きな理由のひとつだったりします。

すごくかわいいと思った矢三郎&矢四郎コンビ☆
兄をぎゅーってする矢四郎かわいいし弟にぎゅーってされる矢三郎もかわいかったなあ。
兄のお腹触ってみたい…絶対ふにふにして気持ちいい触り心地…!
とまあ、そんな感じで展示内容も大変満足だったのですが
わたしが行った最大の目的はこちらですよ。

展示室のど真ん中に再現されていた六道珍皇寺の冥府通いの井戸!!
公式Twitterから「展示室に井戸あります」ツイートが流れてきたときのわたしの気持ちを、
小野篁と六道珍皇寺に入れあげて以来、公式以外の井戸を見る機会なんてあるわけないと思っていたのに
なんと立体化に立ち会えたわたしの気持ちを140字以内で述べなさい。述べられるわけない。(自己完結)
ありがとうございますありがとうございます、本っっ当にありがとうございます!!!
面白きことは良きことなりーーー!!!うわああああん公式様は神様だ。゚(゚´ω`゚)゚。
ちょっとこれ本当にすばらしいので、この展示だけの立体化じゃもったいないので
矢二郎にいさん入り井戸のガチャとか作ってくださらないだろうか、買いまくるよ。
有頂天家族は原作もアニメもヒットしていますし原画展もひとつのきっかけとして
井戸の存在を少しでも多くの人に知ってもらって、この井戸どこにあるんだろうってぐぐってもらって
ほほー六道珍皇寺ってお寺があるのかと知ってもらって、あわよくば行ってお金落としてもらって
六道さんが100年後も200年後も存続すればいいん!!だ!!!(打算的)
あのお寺が残れば篁がこの世界にいた事実をずっと残していけるから…お願いしますよ。

中に矢二郎にいさんがおります~将棋盤と偽電気プランも小銭も入ってる!
矢二郎にいさんはもう何してても心がぴょんぴょんします、口がゆったりパクパクしてるだけでかわいい。
兄弟で将棋ぱちぱち指してるシーンが好きだ~^^
あの諏訪部順一と吉野裕行と櫻井孝宏は最高でしたよ、矢四郎も混じってカエル4匹だったらよかったのに。
しかも諏訪部さんが一番年上で次が吉野さん櫻井さんで中原さんが一番年下っていう
狸たちが兄弟なら中の人々も年齢でみれば兄弟みたいなキャスティングなんですよ。
たまたま決まったのか意識されたのかわかりませんけども…神か。
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、LWA、信長の忍び2期、夏目友人帳6期、
CCさくらの再放送ほか、新作いくつか見ています。
アリスと蔵六は大塚明夫さんのじじい声が聴けると聞いて観始めたのですが
蓋を開けたら芳忠さんもいらして、明夫さんとのW大塚じじいコンビの存在感がすごすぎて
彼らがストーリー的に大事な話してても声ばかり聞いてしまって内容が全然頭に入って来ない(笑)。
とりあえず明夫さんが頑固じじい、芳忠さんがチャラくて抜け目ないじじいをやっているという
大変おいしい設定なのでイケおじマニアは見た方がいいです。
かわいいルックスのおっさんの口から低音のいい声が聞こえて耳がしあわせになれます。
…自分でも何を言ってるのかわからなくなってきた。
キャラがかわいらしいデザインの割にはおっかない単語や描写もあるのがまどマギを連想させますが
闇落ちはしてもソウルジェム濁る系の話にはならないだろうな…。
紗名ちゃんの能力は何がどこまでできるのか紗名ちゃん自身もわかってなさそうなのが
余計に危うさを感じさせるので彼女が能力を発揮するときは毎回ドキドキします。
樫村さんと一緒にいるときはたぶん大丈夫なんでしょうけど。
てっきり研究所の話をもっと長いスパンでやるのかと思っていたらあっさり終わってしまって
でも紗名ちゃんが自分でいたい場所を早めに見つけられてよかったなあと思うし
青い髪の双子ともお互いに関係を一から構築し直していってるのもほっこりする(*´ `*)。
絵を具現化させるアリスの子がすごく気になってるんですが彼は今どこでどうしているのかな。
そして今のところ紗名ちゃんを除いて最強なのは一条さんてことでいいんだろうか、
アリスの子どもたちと違って成人で仕事してるし経験も学習もしてそうだし
能力を一定以上は使いこなしていそう。
術式発動のアクションがすんごいかっこいいので1話につき1一条さんでやってほしいくらいです。
戦うメイドさんに萌える日が来るとは思いませんでした…小清水さんの声もかっこいいよねえ。
カブキブは原作読んでるときからアニメ化しそうな雰囲気があるなと思っていたら
やっぱりしたよ!毎回おもしろいです。
にわか歌舞伎ファンとはいえどうしてもストーリーより歌舞伎の描写に目がいってしまいますが
初回の冒頭に歌舞伎座がいきなり出てきてあまりの再現度の高さに写真かと思っちゃった!
9日初日の垂れ幕だったので納涼でしょうか、
クロが2階席一列目のど真ん中に座ってて奮発したな!って思いました、中学生がんばるねえ。
疾走感のあるオープニングもキャラクターと歌舞伎の描写が50:50になってて
白浪で阿久津くんがちゃんと南郷力丸の衣装(雲と雷と雷獣)を着てるのがすばらしいなと思う。
傘持ったまま宙乗りするのはファンタジーだけど
もし白浪がスーパー歌舞伎化されたら稲瀬川勢揃の場で宙乗りしそうだなあとか
すてきな妄想ができたので、あれを考えたスタッフさんにお礼を言いたいです。
クロたちが4人で歌舞伎座に行った回の、劇場内やドリンクコーナーの再現度も高いし
(原作では演舞場ですがアニメは歌舞伎座なんですねえ)、
お芝居の看板もちゃんと再現されてて、さすがに役者名は6話の夕霧伊佐衛門や坂元菊五郎みたいにいじってあるけど
演目は「廓文章吉田屋」とかきちんと入ってるね。
澤村宗之助さんがちょいちょい出ていらっしゃって、お嬢吉三とか松王丸とかしゃべった回には
アニメから歌舞伎役者の声がーー!!ってすげぇテンション上がりました^^
声量と張りがすごいんですよ…ありゃマイク割れる。
作画は…YOI見てたときも思ったけどこのてのアニメは演技の動きをどう描くかで品が決まるわけで
やっぱりアニメで歌舞伎の動きを描くのは難しいんだなと思ったのが率直な感想です。
特に見得が…可能ならもう少しがんばってほしいけど
それをやっちゃうと倍以上のお金と時間が必要なことも素人なりにわかるし
スタッフさんのライフがゼロどころかマイナスになりそうなのでこの件に関しては貝になろうと思います。
エンディングで江戸の芝居小屋をちゃんと描いてて(たぶん江戸博の中村座あたりが参考にされてそう)
女子に追い回される芳先輩と蛯原くん&クロの五条大橋でちょっと笑ってしまった。。
いや、蛯原くんが弁慶なのは本編で練習してたからだと思うけどクロが義経って(^^;)。
声優さんたち、歌舞伎の発声すごく大変だと思いますががんばってらっしゃる。
クロが普段と歌舞伎セリフの声色がまったく違ってて市川さんがんばってくれたんやな~!ってうれしかったし
煙管の雨が~は海老さん、月も朧に白魚の~は菊五郎さんを思い出したくらい似ていて
宗之助さんのご指導と市川さんのポテンシャルの賜物だなと…すばらしかったね。
阿久津くんの歌舞伎セリフも逢坂さんがせいいっぱい声を張ってらっしゃって
毎回どんだけ大変なお仕事をされているのかと思うとそれだけで涙出そうになるし
そっけなくされるとソワソワしちゃう声色のギャップもかわいいんだな。
トンボが「おれは五ェ門派だ」って言うの原作でも好きなセリフなのでカットされなくてうれしかったし
梅原さんがとてもいい感じに言ってくれてホワ~(*´∀`*)ってなった。
(丸ちゃんと一緒に(乂'ω') ('ω'乂)ってやるカットもおもしろかった)
甲斐田さんの芳先輩むちゃくちゃかっこよすぎるし
素に戻った花ちゃん先輩の島崎さんの声もむちゃくちゃかわいくて最高におもしろい。
丸ちゃんは1ミリも心配してなかったけど、オープニングでメジャーを武器みたいに操ってて
テキパキした行動力と早口セリフもまさに丸ちゃんて感じですごく好きです。
遠見先生の一生懸命なとことか慌てふためきっぷりとか、
正蔵さんの頼もしさもイメージぴったりでした(声がブラッドレイ氏とわかってびっくりした)。
蛯原くんも全然心配なかったなあ…イメージそのまんまの声でした。
六方の作画大変だったろうなー!杖をトンとやったら花道イメージ映像になるマジックに笑ったけど
ちゃんと七三に立たせてくれてたのがとても良かったです。
梨里さんと数馬くんもちゃんと存在感があってよかったし
それを上回るレベルで霧湖さんの存在感がすごい。
特に7話の、舞台でしゃべる芳先輩と霧湖さんの横顔の作画が超絶きれいでした。
霧湖さんは引退しても文化祭に来てくれる人なんだよなあ…好きです^^
スタジオディーンは落語アニメからの歌舞伎アニメなんですね。
監修に松竹演劇本部、長唄も鳴物も歌舞伎座でお名前見たことある方ばかりでウッヒャーてなったし
附打の方は存じ上げませんが毎回すごくいい音を鳴らしていらっしゃる。
大向こうもいらっしゃるけど会の人なのかなあ。
声優さんたちが歌舞伎を勉強した特番も見たんですけど、まあバラエティ感が強かったけど
あちこち行って学んでらっしゃったのが伝わってきました。
松竹稽古場での宗之助さんのご指導、甲斐田さんや逢坂さんが同じひとことを何度も何度も繰り返したりしてて
最初はセリフに追われていた皆さん…どんなにご苦労なさったでしょう。
赤星のセリフを「もう1回聞かせていただいても…」って河西さんがお願いするのを
「1回でやられちゃったらうちら商売あがったりだから」って宗之助さんが声かけてらっしゃったり
宗之助さんのお手本を聞いた逢坂さんが「これはいかんぞ(笑)」っておっしゃってたり
大変ながらも楽しそうな様子が伝わってきました。
「(声優さんは)活舌がいいんだよね。プロだから。うちらはのんじゃうから」って
宗之助さんがおっしゃるのすごくわかったし、
絶景かな~の揃えセリフとかストレートにきれいで美しいんだけど
歌舞伎独特の引っかかりがないから歌舞伎としては違ってしまってるみたいな、
歌舞伎の言い回しを可能な限り再現したいけど口パクと尺に合わせないといけないジレンマもあって
宗之助さんも声優さんたちも落としどころというか擦り合わせの作業が大変だったろうなあ。
改めてお疲れさまでした。
逢坂さんが「言い回しは難しくてもセリフなんだなって感じられた」っておっしゃってたのが印象的だった。
学習院大学のリアルカブキブこと国劇部で三人吉三の例の場面をやるとこも
市川さん、セリフが早口だし動きが硬かったね^^;(新蔵さんも「動きはちょっと」って言ってた)仕方ない。
梅原さんの附けはタイミングもよくてバッチリだったと思う!
歌舞伎座(四月大歌舞伎前だったんですね)に行く企画もあって、
スタジオアリスさんで梅原さんが和装して逢坂監督&市川ADコンビが撮影して
「めっちゃいいですよ」って言われた梅原さんが「すっげ金持ってそう」って返してたりしてて
楽しんでいらっしゃったのがとても微笑ましかった^^
(お店にあった赤ちゃん人形にカブキアゲくんて名前つけててワロタ)
逢坂さんの隈取り&押隈体験(むきみ隈)で「引っぱられてめっちゃ目見開く」「(白粉)冷てえ」とか
「おれ今笑ってるんだよ」って言っても市川さんと梅原さんが「すごい睨まれてる」っていうのとか
終盤で「キリっとするためにこうやってテープで(眉を)上げるんすよ、
こうなったときのしゃべり方って変わってくるんだろうなって、この感覚を覚えとこうと思って。
なるほどね、こういう感じねって」とかおっしゃってたのとか
きちんと学習してくれた人の感想だなあと思ったし、
市川さんは大石内蔵助コスを楽しんでいて
梅原さんたちに「討ち入りに行くのかなぁ」って突っ込まれてておもしろかった(笑)。
せっかくなら歌舞伎座ギャラリー入ってくればよかったのにねえ、時間なかったのかしら。
波島陽子日本舞踊教室に行った島崎さんと河西さんが四苦八苦されていたけど
歩き方、要返し(これができないとお稽古に入れないらしい)を習って藤娘の潮来出島をお稽古されて
最後はおふたりとも様になってらっしゃってやっぱりあっという間に覚えてしまわれるなあ。
特に島崎さんの才能が!たぶん体幹がいいのでしょうね、姿勢が安定して崩れないし
扇をクルリと返すときもちゃんと模様が正面向いてるし、何より楽しそうだった!
終えてからの感想がお芝居する人の感想というか演技論みたいになってたし
(島崎さんが「やっぱり演技なんだなと思った」とおっしゃったのがよかった)、
寿月堂でチラっとなさった手の動きがもう、女方の動きだったよね…ていうか島崎さんすごい色白なんだね。
あ、おしまいに寿月堂で皆さんが召し上がってたおにぎりとサンドイッチはわたしも大好き!おいしいよね!!
歌舞伎稲荷神社でヒット祈願もされたそうで…クライマックスに向けて盛り上がってほしいものです。
(そういえばスタミュに歌舞伎役者がいると聞いてチラ見した回がたまたまその人のお話だったのですが
まず猫ちゃんと一緒に暮らしてるっていう設定に(Φ∀Φ)☆ってなりました。
若手役者!と!!猫!!!(最高です)
それにしても細谷さんはまた体の一部を痛めちゃう役なんですかい…
某宗介で肩を故障、某昴くんで足を骨折、某ジレット様に至っては左手切断という前例があるので心配です…
ってか野暮助ってなんなんだ(笑)。
肝心のお舞台ですが、取材とかセリフ監修とか入ってるとは思うんですが
たぶん歌舞伎座がモデルなんだろうけど建物が色々すごい外観だったのと
若手が一人楽屋なのと舞台が思いのほか狭かったことにびっくりしたけど、
みんなで幕の内弁当買ったり、元気は板の上にとっとけとか、先輩の楽屋に挨拶行くとか良かったし
お芝居も(1カットだけでしたが)あれはありだよ全然ありだ、ありゃ歌舞伎ですよ、松竹さんやってほしい!
ゴシック歌舞伎か~おもしろそう、歌舞伎座はハードル高いから演舞場か明治座あたりでできませんかね。
染さんとからぶさんがやったら似合いそうです)
アトム・ザ・ビギニングで誰が一番かっこいいかってA106ですよ。
まだイケメンだった頃の天馬午太郎くんとか、まだ鼻がちっちゃいお茶の水博志くんもかわいいけど
(というかあれすごくぼーいずがらぶしてるアニメだと思う)、
シックスはやっぱり文句なしにかっこいいです。
たぶん彼の先にアトムを見てしまうからだろうけど。
はやぶさやルンバとかでよく言われる、無機質な物に感情や心みたいなものを覚えるときの
感動って何なんですかね…萌えかな。
シックスがトラブルを未然に防いだり、起きても被害を最小限に食い止める行動を見ていると
それが午太郎の言うように最適解の行動なのだとしても結果的に人間の危機を救った形になって
そこに心を感じるのは人間キャラや視聴者なわけですが
シックスが能面やウルトラマンみたいに表情がないのもすごく効果になってる気がする…自由に表情を読めるっていうか。
アトムの表情がかわいいのとはまた違う味わい深さ。
高校生ロボコンに全然興味を示さなかった午太郎がチームお茶の水の場面で急に生き生きと分析を始めるのが
ぶれないなって笑えたし、
TERU姫の部品をいち早く見抜いて指摘するところはきっと彼もそういう経験があったんだろうなとか
言葉のひとつひとつにバックボーンを感じさせるセリフが多いように思います。
あとコロッケパンを食べる手つきがエロい。
(どうでもいいけど劇中の発言から考えるとコロッケパンはいつも博志が買ってあげてるということだろうか)
そんな午太郎だから博志がそばにいないとシックスが生きていけないなって思ったし
そう遠くない未来に開発されるだろうアトムを思うと
お茶の水博士のそばで生きていくようになるのは必然だったのかなとも思う。
でも6話の博志の妹キャッチがアレだったのに比べて午太郎の茂斗子さんキャッチがお姫様抱っこだったのは
いつぞやシックスが蘭ちゃんをお姫様抱っこしたのを考えるとすごく人間性が出てるなって思いました。
人間としてはすごくスマートだったと思うんだよな天馬博士は…。
蘭ちゃんもシックスを見て部活の研究開発に熱意をそそいでいて応援したくなります。
(どうでもいいけど制服がサファイア袖である点が個人的に高ポイント)
あとメンバーの周囲でちょこまか動き回っているF14がかわいい。
伴俊作少年とかノース(1号機かな?)とか佐流田博士とか、
手塚マンガを知る人にはおなじみの名前もいくつか出てきてますね。
BJ21やPLUTOもそうだったけど眞氏は手塚漫画のリバイバルやリスペクト作品で
作家さんの長所を生かしつつきっちり手塚色を匂わせて、とてもよい仕事をされていると思う。
有頂天家族2。
無印を見ていたときはふにゃふにゃしたはんなりアニメかと思っていたらシリアスもあって
すごく深い物語だなという感想を持ったけど、2期もその雰囲気は相変わらずですね~。
セリフまわしが独特だし色んな意味で「現代の昔話」っぽいなというか
昔話を現代に持ち込むとこうなるだろうなっていう。
ジブリのぽんぽことはまた違った狸たちの物語といいますか。
前も思ったけどこの作品はキャラクターと声優さんがとてもちょうどよいバランスでお芝居をしていて
表情ひとつセリフひとつとっても、そこにいくつもの感情や答えがあるような奥行きがあって
そこがすごく魅力だなと思う。
矢三郎が軽口たたくにしても軽口だけの意味で言ってなさそうっていうか
彼に別の意図があるのがちゃんと伝わってくる力が作画と演技にあるんだよねえ。
オーバーアクトではなくすっきりして情報量が少なくても
これだけ雄弁に語る表情と声色が作れるってすごいと思います。
矢一郎さんや桃仙さんあたりは嘘つくの苦手だから表面通り信じても大丈夫ですけどねきっと。
下鴨四兄弟は相変わらずで、桃仙さんも相変わらず子どもたちを愛しているし
玉瀾や海星との関係性もじわじわきてドキドキする。
弁天さまの強さと妖艶さはますます磨きがかかっていくし、美人長命Tシャツわたしも欲しいです。
新キャラの二代目の底知れない感がすさまじすぎる…スーツにシャッポがよくお似合いで。
前作では狸たちも人間も弁天さまに楯突かないのが暗黙の了解みたいな部分があったから
二代目が当たり前のように対抗してるのがすごく新鮮。
何せ真夏の京都のビルの屋上でアイロンがけをするだけで壮大なBGMが流れるお方だからなー!
弁天さまは二代目に勝てる日が来るのか、能登麻美子vs間島淳司ぜひ見たいですよ。
(花いろで同僚だったりGANGSTA.で姉弟役だったり何かと共演の多いおふたりですよな。
間島さんはチャイカのトールとかアカメのラン兄さんとかがすきです…冷静なキャラが似合う)
夷川の叔父さんが大変なことになったけども、あの叔父さんのことだから実は生きていて
別の企み事してるとも限らないような気がします。
長男も中の人が中村悠一さんなのでただのお坊さんでは終わらなそう、wktk。
ところで中野ブロードウェイのpixiv Zingaroにて有頂天家族2の原画展が開催されていましたので
先日行って来たのですよ。

入場無料、写真撮影可!すばらしいね。
設定画からキャラクターデザイン、絵コンテや原画や背景、ポスターにグッズなどが
こぢんまりしたスペースにぎゅっと並べられていました。

原画や背景画。
久米田さんのデザインはシュールで硬派だと個人的に思ってるんだけど
原画の鉛筆タッチはとても柔らかく見えるふしぎ。
背景画も改めて見ると光よりも影の色が強いなと思いました…地獄絵もあったね。
矢二郎にいさんのいる六道珍皇寺の井戸をきれいに、且つちょっと影を濃く描いてくれているのが
このアニメが大好きな理由のひとつだったりします。

すごくかわいいと思った矢三郎&矢四郎コンビ☆
兄をぎゅーってする矢四郎かわいいし弟にぎゅーってされる矢三郎もかわいかったなあ。
兄のお腹触ってみたい…絶対ふにふにして気持ちいい触り心地…!
とまあ、そんな感じで展示内容も大変満足だったのですが
わたしが行った最大の目的はこちらですよ。

展示室のど真ん中に再現されていた六道珍皇寺の冥府通いの井戸!!
公式Twitterから「展示室に井戸あります」ツイートが流れてきたときのわたしの気持ちを、
小野篁と六道珍皇寺に入れあげて以来、公式以外の井戸を見る機会なんてあるわけないと思っていたのに
なんと立体化に立ち会えたわたしの気持ちを140字以内で述べなさい。述べられるわけない。(自己完結)
ありがとうございますありがとうございます、本っっ当にありがとうございます!!!
面白きことは良きことなりーーー!!!うわああああん公式様は神様だ。゚(゚´ω`゚)゚。
ちょっとこれ本当にすばらしいので、この展示だけの立体化じゃもったいないので
矢二郎にいさん入り井戸のガチャとか作ってくださらないだろうか、買いまくるよ。
有頂天家族は原作もアニメもヒットしていますし原画展もひとつのきっかけとして
井戸の存在を少しでも多くの人に知ってもらって、この井戸どこにあるんだろうってぐぐってもらって
ほほー六道珍皇寺ってお寺があるのかと知ってもらって、あわよくば行ってお金落としてもらって
六道さんが100年後も200年後も存続すればいいん!!だ!!!(打算的)
あのお寺が残れば篁がこの世界にいた事実をずっと残していけるから…お願いしますよ。

中に矢二郎にいさんがおります~将棋盤と偽電気プランも小銭も入ってる!
矢二郎にいさんはもう何してても心がぴょんぴょんします、口がゆったりパクパクしてるだけでかわいい。
兄弟で将棋ぱちぱち指してるシーンが好きだ~^^
あの諏訪部順一と吉野裕行と櫻井孝宏は最高でしたよ、矢四郎も混じってカエル4匹だったらよかったのに。
しかも諏訪部さんが一番年上で次が吉野さん櫻井さんで中原さんが一番年下っていう
狸たちが兄弟なら中の人々も年齢でみれば兄弟みたいなキャスティングなんですよ。
たまたま決まったのか意識されたのかわかりませんけども…神か。
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