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2017_08
28
(Mon)23:55

第2314回「癒されるのはどんな時ですか?」

こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の梅宮です今日のテーマは「癒されるのはどんな時ですか?」です
疲れた時には癒しが必要ですね
梅宮は犬や猫と戯れている時がとっても癒されます
みなさんが癒されるのはどんな時ですか...
FC2 トラックバックテーマ:「癒されるのはどんな時ですか?」


過去記事にも似たようなテーマに回答したけどだいたいそんな感じかな…。
とにかく好きなものを眺めたり好きなことに没頭している時間とか
好きな場所に出かけたりしている時間はとても癒されます。

最近も癒されるイベントに行って来たのですよ~こちら↓
maruneko1.jpg
丸善日本橋店の丸猫展です。
お店のイベントスペースに猫の本コーナーがあったり、雑貨ブースでは作家さんが実演していたり
ギャラリーには絵画作品などが展示されていたり(買うこともできるみたい)、
様々なメディアの猫たちに出会えるフェアでした。
去年から開催されていたらしいです、知らなかった~。キービジュアルの読書猫かわゆす(=・ェ・=)

maruneko2.jpg
3階のカフェでいただける期間限定のネコケーキ(=ↀωↀ=)。
濃厚なチョコムースの中にヘーゼルナッツムースが詰まっているチョコ尽くしなケーキで
いただくとすごく柔らかいのに中味はサクッとしています。
フェレロロシェのチョコを食べたときみたいなオシャレな味だなあと思いました。

maruneko3.jpg
目も耳もおヒゲもチョコレートだよ。

雑貨コーナーも絵画コーナーもすごく楽しかったけど
一番テンションが上がったのは猫の本コーナー(=^ω^=)。
「マンガの猫」「猫と暮らす」「猫と作家」「猫と刀」など棚ごとにテーマがあって
写真集や小説や絵本はもちろん、猫を特集した雑誌や作家の猫エッセイ、猫をテーマにした画集、
猫の歴史や辞書、猫の飼い方、猫がいる駅や温泉宿の本、猫が出てくるマンガや時代小説まで
さすが丸善であらゆるジャンルを幅広く揃えてありました。
ほんと猫の本増えたよね、前も多かったように思うけどバリエーションが増えてきたといいますか。
「岩合さんと猫」のコーナーがやっぱり一番広くて新書から写真集までめっちゃ展開されてた…さすがです。

maruneko4.jpg
立ち読み用に1冊だけビニールを外してあるマンガが何種類かあってパラ見していたら面白くなってしまって
まんまと純喫茶ねこを買ってしまいました。
北海道の函館を舞台に、たくさんの猫がいる喫茶店でバイトする青年のお話です。
杉崎氏のマンガひさしぶりだな~D・N・ANGELとか読んだような気がするよ…。
卒業Mは当時友達がめっちゃハマって部活の休憩時間にずっとその話ばっかりしてたのを覚えてます。


chikatetsup1.jpg
地下鉄で移動中に見かけた日本地下鉄協会のマナーポスターがおもしろかったのでパチリ。
写楽の「三世佐野川市松の祇園町の白人おなよ」がニッコニコしてる、かわいい。

chikatetsup2.jpg
下の絵はこんな感じ。
春信と師宣の美人が歩きスマホでぶつかりそうになってたり
写楽の「市川男女蔵の奴一平」が刀を桶に持ち替えていたり
同じく写楽の「三世坂田半五郎の子育の観音坊」がなんか暴力振るおうとしてるみたい。
デザイナーさん色々と組み合わせるの楽しかったろうなあ、パブリック・アートの力。
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2017_08
24
(Thu)23:15

舞台(いた)から始まるミステリー、別の話。

前回記事を書いてからブログのカウンターがかつてない数値を叩きだしていて
小野但馬守政次の退場の重さをひしひしと感じとっているゆさです、こんばんは。
みんな鶴ロスなんだね…ナカマ…!!
正直、わたしも今もまだちょっと立ち直れてない感がありまして
次の日曜6時にテレビつけるのが何となく怖かったりします。
確かに物語としてははっきりすっぱり、これ以上はないというくらい綺麗な形で終わったので悔いはないし
回想シーンとかで出てくるかもしれないけどそれは過去の鶴なんだ…
鶴の時間はもう更新されないと思うと涙がとまりません。
あっでも、三浦春馬くんだって新しい回想シーン(?)とか突然あったし
今後の回想シーンの出し方次第では高橋さんが呼ばれる可能性まだあるのでは…?
大河ドラマと朝ドラの撮影スタジオは隣同士だって聞いたことあるよ!やれそうだったらお願いします。
(次の朝ドラでも高橋さんは主人公とお相手を見守るお役だと聞いて今から血涙がとまらないぜ)



2017kabukiza16.jpg
さて先日、歌舞伎座の八月納涼歌舞伎第二部・歌舞伎座捕物帖のAパターンの結末について書きましたが
このたび無事にBパターンを観劇できたので感想かきます。

以下↓盛大にネタばらししておりますのでこれからご観劇予定の方はご注意ください。
大丈夫な方はクリックで開いてどうぞ☆

続きを読む »

2017_08
20
(Sun)23:30

白黒をつけむと君を独り待つ天伝う日ぞ楽しからずや。

ドラマを観始めた時から最期は史実でどうなるか知ってるし覚悟もできていたはずなのに、
本日の『おんな城主直虎』にて鶴こと小野但馬守政次が退場してしまったダメージが
想像以上だったゆさです、こんばんは。
ふええ終わった…終わってしまった…。゚(゚TωT゚)゚。
ロスとかそんなもんじゃない、高橋一生という役者を使い切った壮絶なおそろしさを味わったぜ…。
あのラスト一生忘れねぇ( Д )(←ただの屍)

大河ドラマはある意味ネタバレドラマなので
登場人物がそれぞれの最期に向けてどう生きていくのかが見どころですけど、
たまに「いやじゃあ~~史実やめろぉ」と頭を抱えたくなる脚本が出てくるから油断できないよね。
しかし今年はほんと容赦なかった…!
BSでラスト15分はずっと息できなくて、見終えて覚えたのはとてつもない脱力感と爽快感で
母に「ごはん作るよ」って言われても立てなくて。。
ごはん前に見るんじゃなかった…食欲ガタ落ちでした。食べたけど。来週も生きて見るために食べたけど。
公式サイトもXdayに向け高橋一生氏のインタビュー5日間連続更新という地獄GJなキャンペーンを展開していて
くっそわかってやがるな大河スタッフ!と拳を握り締めながら毎日読んでました。
高橋さんのお話ぶりから、鶴の気持ちをとても大切に演じてくださっていたのが伝わってきて
鶴が高橋さんでよかったなあと思います。
白楽天の名前を冠した辞世は高橋さんが筆を取られたと聞きました。泣くわ…あの震える手が忘れられない。
オールアップのときは柴咲さんやムロさんや大道具さんまで飛びついてきてくださったみたいですが
同時に終わってしまったというさみしさも感じられたそうで、政次のこともずっと考えていたとか。
わたしも見終えて数時間経つけどとうぶん鶴のことが頭から離れそうにないよ…。

直虎と政次の別れのシーンは大河史上屈指の名場面として語り継がれることでしょう。
てっきり高橋一生を見届けるだけかと思っていたら柴咲コウをも見届ける回でしたね、
おふたりとも本当にすごい役者さんで。。
政次を助けたいけど政次の気持ちを優先したというか、
政次を助けられるほどの武力がない小国だから助けたとしても再起できる可能性が低いから
なら政次の願いを叶えて自分が全部引き受け生きていく方を選ぶという強烈なストイックさ。
「わたしが送ってやらねば(お経ではなく槍で)」そうくるかよ!そうくるかよ!!(突っ伏)
磔って苦しませる処刑法なので絶対に苦しませないぞみたいな気持ちもあったかなあ直虎…。
バレバレでも最後まで周囲をあざむくことを選んだ2人による裏切り者と裏切られた者演技、
お互いに自分の思いがしっかり伝わっていると感じ合って言葉を交わせているし
この瞬間に到達させるまでの森下さんの脚本もそれに応えた高橋さんと柴咲さんもすばらしかった。
「我をうまく使え、我もお前をうまく使う」の伏線のこんな使い方!こんな帰結!!
「地獄へは俺が行く」じゃなくて「地獄へは共に行く」とした直虎。とても彼ららしい、しばしの別れですね。
(その後に幼い頃の2人の笑顔出すのずるい)

「奥山殿を斬ってしまった…」って泣いてた鶴が大きくなったらお父さんにどんどん似てきて
子どもの頃お父さんに言ったのと同じことを甥っ子に言われたりしてどんなえぐさで裏切るのかと思ってたけど
「鶴は一人で井伊を守ろうとしてるんじゃないか」という考察は春頃から各方面でずっと見かけていて
夏頃から鶴も急にそんな素振りを見せて鶴推しのわたしは「ほらみろ味方だ!」って最初は喜んだけど
待ってそれ裏切って死なれるよりもっとしんどいのでは??とみんなが気づいた頃には
もうエア碁で語り合うくらい後戻りできないレベルで直虎と政次の信頼関係が構築されてしまっていて
辿りついた今日の放送では各方面でダメージを受けた人々によるアリスの涙の海ができていたね。
直虎が気づいてからは遠慮ゼロで捕獲&羽交い締めにしたりタメ口になったり
先週まであんなにすれ違っていたのに!ほんとあの週は心臓によくなかった^^;
やることも色んな意味であからさまになって、直虎が妙な動きをしたら六左を脅して裏を吐かせたり
会議の場にあまり長くいたら顔に出るから退出したり
着物踏んづけて直虎を止めたら空蝉みたく着物を脱いで駆けていかれちゃったり
でもありがとう恩に着るって屈託なく言われると必死で微笑まないように取り繕ったりする。
おとわは鶴の気持ちに気づくべし…とか思ってたけど
でも鶴もなつさんの誠意に早く気づいた方がいいと思ってたから
最近の「俺たち…この戦が終わったら昼間に碁を打てるな」とか「この戦終わったら結婚しよう…」には
フラグでしかないとわかってても萌えが天元突破。
誰かが「スネイプのポジション」と言っていたのが忘れられないよ…
でもちゃんと小野の殿として家臣に慕われていて真意まで見抜かれてましたね、かわいい。

虎松の首騒動で鶴のやった行動がまるで歌舞伎の「もどり」「身替り」「首実検」で
寺子屋や熊谷陣屋を見ているような気分になりましたが森下さんお詳しいんだろうか…。
前に出た解死人と人身売買の話を思い出させるような、
でもそれを現実に実行するのは地獄絵図なのだということを容赦なく突き付けましたね。
普段から秘して語らず頑なに自分の考えを表明しなかった鶴が
「井伊を再興する!」って叫ぶところも最高にクライマックスだし
ああこの回のためにこれまで演技を抑えてきたんだ…脚本も高橋さんもすごいって思ったし
再興させて今度こそ2人で一緒にやるんだっていう決意も感じられて燃えて萌えてたまらんかったです。
一方、「それが小野の本懐だから」のセリフで思い出したけど
鶴のお父さん政直がご初代様の井戸で直虎に酒を注がれて一族とともに名前呼ばれるシーンよかったね!
こうなると親世代も何か葛藤があったのかなあとか、
ほんとのこと書けないだけだったんじゃないかとか思える構成になってるのすごいわ…。

本日の落書き↓
masatsugu.jpg※クリックで大きくなります
BS見終えて篁抱きしめてあげてくれ!って勢いのまま描いたんですが
ちょっと薄くて見づらいね、すみません。
小野と井戸で彼らの先祖といわれる小野篁を連想した人はTwitterにも何人かいたけど
「地獄には俺が行く」というセリフで篁か!篁なのか!!と
ドラマとは全然別のところでフィーバーしていた自分がいたことをここに告白します。
鶴しんじゃったからとうとう篁に会うんだなと思うと心がみぞみぞする、
きっと何も言わずに抱きしめてくれるんじゃないかな…。
でも南渓和尚が「あの2人は比翼だから政次が死ねばあの子も死んでしまう」と言っていたので
来週の殿がとても心配です。


(わたしの中の高橋一生氏の歴史は耳すまから始まってますが、
次に再会(?)したのが大河ドラマ元禄繚乱で
耳すまに比べて声がすっかり出来上がっていて「ほんとに聖司くんなの!?」と驚愕した覚えがあります。
その後も組!とか風林火山とか官兵衛とか、民放や映画などでもちょこちょこ拝見していたら
あれよあれよと有名人になって今や色んなところに引っ張りだこですね。
風林~で共演した猿之助さん(当時亀治郎さん)が
高橋さんが取材された記事や雑誌表紙のスクショを送りつけていると聞いたけど
(ちなみに猿之助さんは蒼井優さんにも同じことをやっている)、
これだけブレイクしたのもたぶん高橋さんが変わらずがんばってきたからだと思う。
この前のあさイチで、元禄~で共演した勘三郎さん(当時勘九郎さん)のお話をチラッとなさってて
「一生、そのままいけよ。どんなに技術を高めても芝居はここ(高橋さんの胸をついて)だぞ」と
あるとき言われたと聞いて、勘三郎さんありがとう!って思いました。
合わせて放送された柳沢吉里のシーン久々に見たけどめっちゃ素直なお芝居だったね…初々しかった)


泣いてばかりいないで別の話もしようね、傑山ニキのすばらしさを語ります。
ジャンプしても弓を射っても、いや何もせず腕まくりして筋肉見せてるだけで彫刻のようなかっこよさ!
イベントonlyのチートキャラみたいな強さを持っているのにあまり戦う姿を見せてはくれないけど
馬を盗もうとした盗賊たちが逃げ出すの見て弓を射るのをやめるのは僧侶の慈悲って感じするし
虎松に弓を向けて戦闘への覚悟を問いかけ「まだお早い」って微笑むのマジずるい。
懐に手紙を入れて徳川への使者として走るニキの頼もしさよ…
この役割をたとえば六左とか別の人がやるってなると「死」しか浮かばないけど
ニキが行くと「あ、これ絶対無事に配達できる」って根拠のない安心感が漂いますよね^^
今日も敵の矢を品定めする姿がめっちゃ様になってたし
寺を飛び出しご初代様の井戸の前で瞑想する直虎を木陰からひっそり見守ってたり、
ふいに登場して思いも寄らぬ行動をとるニキのせいで心臓がもたないよ!
そして輝くウルトラ僧、ハイッ☆\\( 'ω' )//
昊天さんも槍使いとわかってかっこいいシーンもちょこちょこありますが
直虎に槍を壊されて「わたしの槍…」ってなってるシーンは気の毒だけどちょっとおもしろかった。
あと「昊天」は古代中国では西の空の意味があると知ってかっけえ!ってなってます。
和尚様とにゃんけい様のコンビもずっと続いていてくれて本当にありがたい、
小林さんの抱き方が安定しているのでしょうね、にゃんけい様が安心しきってるのが伝わってくるよ。
そんな和尚様の寝所へ一瞬で忍び込みにゃんけい様を膝の上に乗せる龍雲丸も只者ではない。
初登場の頃の印象は「なんかクラッシャーが来たな」って感じだったけど(水筒は返したんだろうか)、
あれよあれよと井伊谷になくてはならない存在になった頭の出世ぶりときたら。
パイレーツ・オブ・タイタニックしながら材木を運んでくる龍雲党はとてもかっこよかったです。
堀川城で語り合う鶴と頭の会話もよかったねえ、
鶴は頭を「こいつ盗賊だが頭はきれるし滅多なことでは動じないな」って思ってそうだし
頭は鶴を「こいつ敵に見えるけど何か目的があるな、そしてそれは尼小僧のためだな」って
口にしなくても眼差しでわかった風なのが伝わってくる高橋さんと柳楽さんの目の演技すごかりし。
今日も「ごめんだね」って鶴を生かそうとする頭に泣かされたし
鶴に拒絶されて「わかんねえわ」って脱力するのもすごく頭っぽかったし
でも「井伊ってのはあんたのことだよ」って直虎に政次の思いを伝える頭めっちゃいい奴(´;ω;`)ブワッ
というか鶴・亀・虎の幼なじみに龍が加わったんだね、四神がそろったよ。

『井伊家譜』とかの記録を見ると、遠州の混乱に乗じて今川に通じ井伊谷城を乗っ取った小野但馬守を
三人衆の近藤康用が捕まえて処刑し井伊氏に城を取り戻した的な内容のことが書いてあるそうで
ドラマはほんとに記録通りのことをやっただけなので近藤さんを責めてはいけませぬ…。
ドラマの彼も材木を盗まれ犯人は不明のまま、しかも政次も一枚かんでるし不信感を募らせても無理はない。
(というか彼は近藤康用~もみあげは燃えているか~みたいな副題をつけたくなります、
去年の本多忠勝といい毎年すさまじいもみあげの人が出てくるの何なんですかね)
家康も信玄から手紙が来なかったら残って直虎の話を聞いてくれたかもしれないけど
謀とわかっていても徳川氏が生き残るために出発しなければならなかったあたりが
戦国時代のリアルだなあと実感せずにはいられなかった…ヤッスも愚か者ではないのだ…。
ダイオウグソクムシみたいな土下座退場には笑ったけど。。
今川氏真も北条軍と武田を挟みうちするはずが多数の裏切りが出て今川館に撤退したら
そっちも燃やされちゃって掛川に逃げざるを得なくなってしまったんよね。
(そしてそんな燃える今川館を眺める武田軍の中には
いやぁ~うまくいきましたな御屋形様!ってゲラゲラ笑う草刈正雄さんがいそう)
マッティ氏真が「何故かような汚い真似ができる!」とか言ってたけど
直後に「だって信玄だもん」というツイートが滝のように流れてきて去年の影響マジパないなって思いました。
結論:全部武田のせい。
あっ今川といえば寿桂尼様を忘れてはいけません、浅丘ルリ子様めちゃくちゃ怖かったしかっこよかったです!
武田の名前を聞いて復活したり各地を調べたうえでデスノート書いてる姿に震えたし
直虎の謀も政次の真意もお見通しだったに違いない。
だから亡くなったとき今川オワタ…って思ってしまった。次郎法師様の謡い経も美しかったですね。


そんな次郎法師様も領主としてずいぶん経験を積んだなと思います。
井伊の男性陣が脳筋すぎてこりゃ小野がいなきゃダメだってなってた前半から
直虎の代になり主人公補正で全部うまくいく!…かと思いきや直虎も脳筋でトラブル続きだったのが
今やwithB(ポメラニアン之の字&ラブラドール六左)を従え、お百姓さんたちと綿をつくり、
方久や龍雲党とともに気賀を回し、しの様とタッグを組んで虎松に教育をほどこすまでになった☆
「女だと見くびられている方が都合が良かった」とか
「今度会ったら鋸挽きの刑にしてやる」とか「女は血など見飽きてる」とハードな発言したり
(月の意味もあるだろうけど何人もの死を見てきた彼女だからこその言葉ともいえる)、
「関口の首を徳川に出せば井伊を守れる」って家老と密談するところまできたよ!
小国の生き残り作戦まじやばい、主家を騙して生き延びると考え始めた絶対殺すマン大河ドラマ!!
さんざん直虎に対して文句言ったりそれ本当に大丈夫なんですかって怒ってた之の字が
ここのところ微妙に押され気味になってたり
殿と対等に相談して特攻隊長の仕事してるのも微笑ましいです^^
六左も自分には何もないって言ってたのに綿畑でお百姓と働いたり龍雲党と真っ先に仲良くなったり
虎松の護衛も仰せつかれるようになって六左あああ!成長めざましい。
(そして六左の妹の桜さんが嫁いだ庵原助右衛門はあの木村重成を…去年のあの好青年を…うわあ史実)
あとね!しの様と直虎が同志になれたのすごくよかったですよ!
頭を下げようとする直虎の頭をぺちっと押さえるしの様はイケメンでした。素敵な百合。
というか主人公の初恋相手をあそこまでSageる大河ドラマってこれまでにありましたっけ、
直親さん3月頃のわたしの涙を返してくれ。
あと、たけさんの姪の梅さんが出てきたときもわたしの涙を返してくれって思った(笑)。
なんだよ姪って!いや、大好きですが一人二役^^;
直虎もたけさんに「井伊で長生きしてね」とかじゃなく「井伊でよぼよぼになり死ねばよい!」って言うのが
ほんと直球ですばらしかった。

合戦がなくても有名人が出なくてもドラマとして充分おもしろく作られてますよ…!
正直、今年の大河ドラマの主人公が直虎と聞いた頃は
「直虎?おもしろい題材だけどわかんないことだらけの人だよ1年やれるの??」とか思っていたのが
まさかこうなるとは、あの頃の自分に心配いらないよって伝えたい。
あと約4ヶ月で武田と上杉と北条とノッブのあれこれがあってヤッスに直政を会わせにゃならんのだよ。
次回「尺は足りるのか」デュエルスタンバイ。
2017_08
16
(Wed)23:52

貴方など懐かしい切れぎれの誰かや何かの寄せ集めにすぎないのだから。

暑かったり涼しかったりよくわからないお天気続きで
お盆に入ったら寒い日が続いて過ごしやすいけど頭がこんがらかっているゆさです、こんばんは。
雨が全く降らないのも困りますが、近年の雨の降り方は異常というか容赦なさすぎてつらい。
短期間にドバっと降るんじゃなくて期間を分けてシトシト降ってくれませんかね…
あと、外の方が涼しいけど湿度が高すぎるので窓開けられなくて
窓閉めてても何だかんだ湿度は高いから部屋の中にいてもジメジメしてて梅雨か、梅雨なのか。
今は残暑のはずでは…残暑お見舞い申し上げますという言葉の似つかわしくない残暑の季節とは。


盆送りを無事にすませて今年もお盆が終わりましたわ~全国の本家の皆さんお疲れ様でした。
合間に録画していたコトリンゴさんの映画音楽番組を見まして、
このセカを見たときは本編に夢中だったというのもあるけど、OPEDとみぎてのうたくらいしか記憶になくて
こんなにたくさん音楽が流れていたんだな~と番組を見て気づくっていう^^;
広島の流山教会でのコンサートの様子を見てピアノ曲にあふれているのも気づけたし、
道理で映画見ながら心地よかったわけです( ˘ω˘ )ピアノダイスキ
映画に寄り添っている音楽というか、本編の邪魔を全然しない音楽づくりをなさっていたんですね。

隣組はカバーってすぐわかったけど悲しくてやりきれないもカバーだったの知らなかった、
フォークソングとはまた違った柔らかさと軽快なアレンジになってますよね。
(サトウハチローの名前を久々に聞いた気がします…ちいさい秋みつけたが好き)
ありこさんを演奏するコトリンゴさんが左手でピアノを弾いてたけどそっち(左手)を一切見ずに
木琴を叩く右手だけ見て演奏してるのがすごかったし
すずさんのお料理BGMに菜箸やボールやお鍋、ザルなどがドラム代わりに鳴らされるのおもしろかった。
戦後の闇市で流れるNew dayに至っては、わたし本編見てるとき音楽が鳴ってることさえ気づいてなかったよ…
どんだけ集中してたのかって話ですけど
でもやっぱり音量にすごく気を遣われていたというか、さりげなく流す演出がされていたのかなとも思う。
コトリンゴさんと海自音楽隊の人たちによるジャズ演奏がブラバンみたいでかっこよかったです。
戦後に海外文化が復活してすずさんがダンスホールに行くかもってコトリンゴさんがおっしゃって
周作さんとダンスを踊るすずさんを妄想して楽しくなりました^^
おばあちゃんになっても踊ってそうっていうのもわかる…想像できるもんね。
余談ですがコトリンゴさんたちが演奏していた桜松館は
老朽化のため市が引き取って観光施設にするので音楽隊が移転するそうですが、
隣の海自呉集会所本館は解体が決まっているらしいですね。
建物を残すのはお金も人手もかかるので大変なのはわかるけど、
せめて「ここにこういう建物があってこんな風に使われていた」という記録は残してくれたらいいなと思う。

記録といえば、8月なのでNスペが戦争に関する特集を色々やってたけど
(特に目新しい事実や研究成果はなく個人的にはおさらいって感じでしたけど)、
ここ半年近く話題になっている文書の管理・保存については改めて意義を再確認したなあ。
京都大学は当時の文部省とのやり取りをきちんと保管してるから今も当時について調査研究できるし
克明に記録された日誌の観察と批判は事実のみならず最前線にいた人の精神状態も教えてくれるし
子孫の方がおっしゃった「遺品を見たくはないが捨ててはいけない」の言葉は
負の歴史から学ぶために資史料を整理保存することの重要性を端的に表していたと思う。
文書は可能な限り残すべきなんです…私費もだけどそれが公費なら尚更の義務です。
当たり前のことですが最近どうもおろそかにされている話題ばかり見かけるので
現代人と未来人のためにもがんばらなくては。


何故こんな重い話になったんや、けもフレの話をします。再放送ばんざい!
実は最初、毎朝と知らなくてうっかりHDを毎週予約に設定してたんですが
内田さんのツイートを見かけて慌てて毎日録画に切り替えました。かばんちゃんありがとう。
OPの前に「おえかき動物図鑑」なるコーナーができて声優さんと子どもたちがダンスしたり
サーバルを始め動物園のフレンズを子どもたちがお絵かきする(しかもお絵かき対象は毎日変わる)という
お子様を巻き込んだ企画になってるのすごい。
深夜アニメをお子様が見てないってことはないと思うけど
朝の放送なら深夜よりはアクセスしやすいかもしれないね。楽しんでもらいたいです^^
1話見ただけだと当時は脱落者が出たのわかるわ~と思いますが
1話の段階ですでに色々伏線が貼られているのも改めて見るとわかって
これ話が進むにつれ謎が増えておもしろくなって、終わったらもう一度見返して
あーこんなところにこんな伏線が!これ既出だったんだ!とかびっくりするのを楽しむアニメなのかもしれぬ。
あとOPTが2回流れるから下手すると1日中脳内で流れてて思考がドッタンバッタン大騒ぎだ…!


niseeiden1.jpg
今日は各地で大文字の送り火が行われますね。
というわけで「京の空飛ぶ偽叡電大どら焼き」です。矢三郎のしっぽを作った鳴海餅本店の新商品。
シルエットから一発で矢二郎にいさんとわかるクオリティの焼き印、細かいな~。

niseeiden2.jpg
帯をめくると偽叡山電車と大文字のツーショット。
大文字山は狸の尻尾が出てますね…お父さん?お父さんかな。
2017_08
12
(Sat)23:33

舞台(いた)から始まるミステリー。

2017kabukiza7.jpg
歌舞伎座で八月納涼歌舞伎第二部を観てきました☆
去年すごく楽しかった東海道中膝栗毛の続編が上演されると聞いたのと
来年、幸四郎を襲名する染さんが今の名前で猿之助さんと共演するのは最後かもしれないということで
何がなんでも見たくてがんばってチケット取ったどー!
木挽町広場も涼しげな景色で夏祭りみたいな雰囲気でした。

2017kabukiza8.jpg
「修禅寺物語」と「東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖(こびきちょうなぞときばなし)」を鑑賞します。
歌舞伎座捕物帖のサブタイトルの読みは一般公募から選ばれたそうだ。

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今回はここから鑑賞。
お舞台のほぼど真ん中で通路も近いぞ!役者さん通ったらいいのにって思った。(ら、後でほんとに通ってくれた!)

まずは「修禅寺物語」。
伊豆の修禅寺にある「頼家の面」と伝わる面の話を聞いた岡本綺堂が取材のうえ脚本を書いたもので、
頼家が暗殺される前日譚のようなお話です。
面作り師夜叉王の娘として生まれた桂(猿之助さん)は、公家だったお母さんの性格を受け継いで気位が高く
「わたしこんな家で一生暮らすなんて嫌、絶対に出世する」と息巻いております。
妹婿の春彦(巳之助さん)は夜叉王の仕事を誇りに思っているのでそんな義姉と意見が合わなくて、
姉も姉で「ちぇっ」てやって去るシーンとかあっておいおい(^^;)って感じ。
妹の楓(新悟くん)はハラハラしながら見守りますが
夜叉王(彌十郎さん)は桂はああいう性格だからと諦めている様子。(リアルやじゅさん親子だね)

そこへ頼家(勘九郎さん)が花道からおともを連れてご登場。青い狩衣がとっても涼し気です☆
頼家の顔を写した面を作ってほしいと頼んだけどまだできないの?と催促に来たのでした。
夜叉王は「何度も打ったけどうまくできません。いつできるかわかりません。自分の心に叶ったものじゃないと渡したくないです」
などと、芸術に時はないみたいなことを言いまして
怒った頼家が斬りかかろうとしたところを「面はできてますよ!」と桂が止めます。
夜叉王が気に入らなかったその面を、頼家は「おれにそっくりじゃん!」と一目で気に入りますが
夜叉王は「それはダメです。何度打っても死人の面にしかならないんです…」と悲しげ。
頼家は構わず、面と一緒に桂のことも気に入って連れて帰ってしまいます。
花道を歩いていく頼家と桂はたいへん美しかったですが
引っ込みBGMによくある三味線も太鼓も奏でられなくて、非常に静かな引っ込みだったのが印象的でした。

場面は変わって桂川にかかる虎渓橋で、頼家が橋の石にひじをかけながら桂と何げない話をするのですが
この時の勘九郎兄さんの立ち姿がめっちゃ様になっててかっこよかった~☆
出世したかった桂は頼家にお礼を言いまして、
頼家は頼家で妻の若狭を争いで亡くしたばかりだったので
「おまえ今日から若狭局と名乗りな」と言われて桂ちゃん天にも昇るような気持ちになっちゃいます。よかったねえ。
そこへ北条の使いの金窪兵衛行親が頼家と桂を追ってやってきまして
取り合わずに2人は逃げますが、行親は頼家を暗殺するために追っていきました。
たまたま茂みに隠れて一部始終を見ていた春彦は「すわ一大事」と走り出そうとして、
頼家が心配で戻ってきた下田五郎景安(萬太郎さん)に気づきかくかくしかじか…としゃべっていると
行親の部下がどどっとやってきます。
「春彦、ここはおれが引き受けるから、おまえは将軍に注進しに行きなさい!」と
みっくんを逃がして戦う萬ちゃんの立回りがものすごくかっこよかったよー!
戦いながら直垂の袖をきゅっと締めて腕まくりして、たった1人で5~6人をバタバタとやっつけてしまいました。
附け打ちのないリアル殺陣も初めて見たかも…新歌舞伎って色々と挑戦したジャンルだったんですね。

将軍御所に夜討ちがかかったと聞いて、桂を心配する楓ちゃんのところへ
春彦が走って帰ってきて、義父と妻に報告するのですが
「姉はさておき、上様の安否もわかりませぬ」とか言っちゃって、おい弟ちょっと素直すぎないか(苦笑)。
そこへ花道から桂さんがふらふらと歩いてくるのですが(将軍御所から逃げてきたんですね)、
振り乱した髪に頼家の面をつけて、血まみれの着物の上に直垂をつけて長刀を持っておいたわしい…!
七三でぴたりと止まって周囲を見回した猿之助さんはとても雄々しく見えたし
でも家の戸口に辿りついてバッタリ倒れてしまったのが哀れでした。
妹夫婦に抱えられながら「一時でも将軍に仕えられて、局の名前ももらって本望。もうしんでもいい」って、
えええちょっとーーーせっかく出世できたんだから生きようよ…生きてよ…(´;ω;`)
楓ちゃんが「パパ~お姉ちゃんしんじゃう」って泣いてるのに、当のパパはなんと
「断末魔の顔を今後の面作りの手本にしたいから、おまえちょっとそのままじっとして」とか言い出して
客席からえええ…!?って声が上がってざわ…ざわ…って戸惑いの雰囲気が。
やっべえ何か地獄変の良秀みたいなこと言い出しちゃったよこのパパ…!
妹夫婦がポカンと見守る中、きっと顔を上げる桂とそれをスケッチする夜叉王という
何ともシュールな場面の幕切れでありました。
同じ岡本綺堂作の番町皿屋敷を見たときも思ったけど
やっぱり綺堂の歌舞伎はよくわからないです…まだまだ修行が足らないね( ˘ω˘ )。


幕間に鳥屋を間近で見たくて、休憩に入ると同時にエスカレーターで3階へかっ飛んでいったら
下手側の通路(思い出の役者さんパネルがあるとこ)が壁パーテーションで封鎖されていて
ちょっとした騒ぎになっていました。
何か大道具でも運び込むのかなあと思って気にしなかったんですが、
これ実はやじきたにおける最初のサプライズのための仕込みだったと開演後にわかって
スタッフさんが説明しなかったのもうなずけます。あれは何も言えないわ…。
(わたし3階席で鑑賞したことないので知らなかったんですが、
あそこの扉が使えない場合は下手席の人は中央扉へ回らないとお席に戻れないんですね…
3階席は狭いから客席を通る移動は大変だろう)

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その鳥屋。
去年に引き続きクライマックスでやじきたが飛んでいくんだろうなぁとワクワクしていたわたしの想像は
幕が上がったと同時にあっさり瞬殺されたのでした。
なぜかというと。

以下↓新作語りのため盛大にネタばらししておりますのでこれからご観劇の方はご注意ください。
大丈夫な方はクリックで開いてどうぞ☆

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2017_08
08
(Tue)23:21

親子の距離感。

アルス画房のイラストコンペが終了しました~。
見てくださった方、応援してくださった方ありがとうございました☆

連日、台風に猛暑に大変なことになっている日本列島ですが
我が家の猫様たちは相変わらず元気です。
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先日撮った写真。おふたりの距離感がちょっとおもしろかったのですよ。

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顔を洗って、

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毛づくろいをして、

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ちょっと目を合わせてから、

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ねむる。

うちの親子は基本的に単独行動が好きであまり一緒にいないのですが、
寝る時もだいたいこんな風に距離があいてます。理由は不明。
この長さからちょっとでも詰めるとどっちかがこの場を去ったり戦闘態勢に入ったりして
この光景は見られなくなってしまいます。
たぶんおふたりにしかわからない絶妙な距離なんでしょうね…。

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起きた。まだボーっとしてます。

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気になる。


ところで8月8日は世界ネコの日(WorldCatDay, InternationalCatDay)らしいですね。
国際動物福祉基金(IFAW)が定めたとか、イギリスでナショナル・キャット・アワードが開かれるとか
色々それらしい由来はあるものの
なぜこの日に定めたのかという理由は今のところ不明みたいです。
とはいえ、SNSなどネット上にはニャンコ写真をアップする運動(という名のうちの子自慢大会)が開催されているので
猫好きにとってはたいへん楽しい1日でありました(=^ω^=)。

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ニャンコ先生といっしょ。
現世でこんなかわいいひとたちと一緒に暮らせるのは
きっと前世のわたしががんばって徳を積んだお蔭かもしれないから
今のわたしもがんばって来世のためになることしようとおもいます。
(とりあえず車のタイヤにお経を書いてマニ車にすれば運転するだけで自動的に徳を積めるぞ…
とか、そんなことばっかり考えてるから宝くじ当たらないんだ)

クリックで拍手お返事。↓
皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆

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2017_08
04
(Fri)23:50

あてなるもの。削り氷にあまづら入れて新しき金椀に入れたる。

西武池袋本店の菓子博2017に行ってきました。
全国各地から和洋を問わずお菓子屋さんが集まって来るイベントで
たぶんそれだけだったらスルーしてたと思うんですが、
京都の喫茶ソワレのゼリーポンチが食べられると聞いてすっ飛んでいきました!

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会場に到着後は一目散にソワレのブースへ。
待機列はなかったけどパーテーションがスタンバイしていたから
混雑する時間もあるのだろうな…。
ゼリーのメニューは3種類ですが、実は過去に京都で一度ヨーグルト味をいただいたことがあったので
今回はシンプルにポンチを注文。

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キマシタワーーー+゚+。:.゚(^◇^).:。+゚ +゚
すげ~~うおおお宝石みたいっ綺麗っ久々に見るから余計に感動する!
ゼリーとフルーツがサイダーと氷でキンキンに冷えてるぜ…まさに夏の食べ物。

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レジでソワレの名刺もいただいた…東郷青児のイラスト入り、おしゃれだ。
古きよき時代のアンティークなお名刺かっこいいね。

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ゼリーは赤・青・緑・黄・紫。
青と黄が重なって黄緑とか黄色と緑が重なってオレンジに見えたりとか
5色のはずなのにグラスの中がレインボー。
ほどよい固さで食べやすくておいしかったー!
上から見るとステンドグラスみたいに見えます…これがインスタ映えする食べ物か。

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ソワレブースを出てほくほくしながら歩いていたら
4月のお伊勢さん菓子博2017で展示された工芸菓子の展示を発見。
写真は東京製菓学校の長谷川献氏による「行雲流水」という作品です。
(お伊勢さん菓子博行きたかったな…何だかんだで行きそびれてしまいました。4年に1回しかないのに。あうう)

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鳥も木も花も全部おかし!嘘みたい、かっこいい。
工芸菓子はいつ何を見ても感動する…飴細工とかウエディングケーキとか見るの大好きですし
こういう華道のような作品も大好き。
改めてお菓子って何でもありだなと思いました。

以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆

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