さても過ぎさりし日々。
友人が出産したのでお祝いを贈ろうとプレゼントを買いに行きました꒰ ᵕ͚̈ ꒱
彼女から特にリクエストがなかったため、おもちゃを贈ることにしまして
子持ちの別の友人や従妹に相談しながらあれはどうか、これはどうかとお店でうんうん悩んで
日焼け止めやおしり拭きなどの生活必需品も詰め込んで何とか形にしてきました。
(しかし最近のおもちゃは色や形もさることながら、音やアレルギーへの配慮がされていたり
赤ちゃんが口に入れても大丈夫なようにお米の成分が使われていたり
わたしが子どもの頃遊んでいたものよりはるかに進化を遂げておりますな…
見る人が見れば当たり前の光景かもしれませんが、普段赤ちゃんコーナーを見慣れない者にとっては
とてもおもしろい時間でした。喜んでくれるだろうか)
その友人は学生時代にわたしの絵を気に入ってくれて
彼女が考えたお話や設定をもとにわたしがノートにマンガを描くこともあった仲でして。
手紙のやりとりとか、授業中にノートやプリントの切れっぱしにわたしがやたら描いていたらくがきを
彼女が片っ端からもらっていってしまって、
数年後に彼女の家に遊びに行ったとき「まだ持ってる」と言われダンボールいっぱいの絵を
どさっと見せられて凍り付いたのも今となってはいい思い出。
あれまだ持ってるんだろうか…持ってるなら海に捨ててほしい……;;
今は住む街が違っているけど時々連絡をくれたりわたしも連絡することがあったりして
じわじわ交流が続いているのが有難い。
あのとき彼女がいいねと言ってくれたことはわたしが細々とでも絵を描き続けていられる理由の一つになっているので
今でも感謝しています。
子どもの頃は割とお絵かきしたり本を読む友人が近くにいたせいか、あまり感じなかったのですが
社会人になって、いや大学あたりから何となくそういう感じはしていましたけど
意外と「何かをつくる」趣味を持つ人が周りにいなくてびっくりしたのを覚えています。
絵やマンガに限らなくても、ハンドメイドとかDIYとかやってる人も案外いなくて
だからネット上にそういう人たちを見つけたときはとても楽しくなったし
部活の友人にイベントに連れて行ってもらったときも各地からこんなに参加する人がいると知って
世界は広いなァと思ったものです。
その頃はまだネット黎明期だったから交流はイベントやペーパーやカタログでやってて
頒布物を買うには住所を伺って切手と宛名シールと小為替送ってたよね…(遠い目)。
個人サイトが主流になり始めた頃もサーチエンジンとかwebリンク登録して同盟バナー置いて
Enterページに「ようこそ貴方は◯◯人目のお客様です」の言葉とともにカウンターがあって
キリ番踏んだ人がBBSやメールで報告してお礼にイラスト描いたりしてたけど、
今はお絵かきのリクエストをブログやSNSやpixivで気軽にやっている人が増えて…いや増えたというか
そちらに移行した人や最初からそうしてる人が多いだけかな。今も個人サイトやってる人はやってるし。
ネット上のやりとりや環境は随分変化したけど、
創作物を発表することや誰かの作品を求める部分は変わらないなあと感慨深く思います。
特にSNSはBBSよりも気軽にリプやメッセージ飛ばせるせいか
結構、積極的な人が多いなあという印象がある。
(豆腐メンタルのわたしにとっては誰かに創作を依頼するという行動は
たとえ親しい創作者様といえどとても勇気が要ることなので、
あんな風に気軽に絵を描いてって言い合える関係はいいなあと思うのです)
あくまでわたしの感覚ですが、個人サイトって本当にその人を大好きな人たちがブクマして通うことが多くて
絵置き場やブログやリンクなど様々なお部屋があるので
本当に「ホーム」ページというか他所様のお家をノックして訪問するようなイメージですが、
SNSはフォローひとつでいつでも有名人や専門家や神絵師様の日常を垣間見たり
タイミングが合えば交流できる場所というか、自分のホームに誰かを引っ張ってくるイメージ。
それでもあと数年もすれば、個人サイトがそうだったようにSNS使ってた時代もあったなァなんて
通過点になってしまう場合もあるのかしら…。
その頃には何が主流になっているのかちょっと怖くもあり楽しみでもあります。
そういえば先日、Twitterで「自分の絵をどう思いますか?」みたいなアンケートが流れてきて
集計で一番多かった票が「割と好き」のところだったのを見て
ポジティブに自分の絵と付き合っている人が多いのかなと思ったのもおもしろかったです。
たまたまそういう人たちが答えただけかもしれないけど。
わたしも、過去記事にも書きましたが技術面はともかく自分の絵は好きだし
たぶんこれからもずっとそうだと思います。
ペンを取れる日は減ったけど妄想は毎日しておりますので精神はスーパー元気です。妄想は呼吸。
というかTwitterはフォロワーさんがおいしそうなもの食べてるといいな~☆ってなるし
新しい服買ったとかいいことあったって言ってると素敵だね!ってなるし
お仕事つらい辞めたいって言ってるとこれから一緒に労基法で殴りに行こうか!?ってなるし
毎日色んな人が色んなこと考えて発信しているカオスな場所だよね。
特に好きなのは「その人が新しく発見したことや今勉強していることや妄想」を発表してくれること。
歴史や創作に関係していてもしてなくても、そういうツイートは本当に楽しい。
わたしもたまにやりますけど、書いてると考えがまとまるし聞くときは知識として吸収できるし一石二鳥。
異分野の話を聞くのが好きなので、そういう意味ではTwitterはわたしに合ったSNSツールだと思います。

締切りまであと2週間足らずだというのにこの真っ白ボードをわたしはどうしたらいいのか、
ぢっと手を見る。
彼女から特にリクエストがなかったため、おもちゃを贈ることにしまして
子持ちの別の友人や従妹に相談しながらあれはどうか、これはどうかとお店でうんうん悩んで
日焼け止めやおしり拭きなどの生活必需品も詰め込んで何とか形にしてきました。
(しかし最近のおもちゃは色や形もさることながら、音やアレルギーへの配慮がされていたり
赤ちゃんが口に入れても大丈夫なようにお米の成分が使われていたり
わたしが子どもの頃遊んでいたものよりはるかに進化を遂げておりますな…
見る人が見れば当たり前の光景かもしれませんが、普段赤ちゃんコーナーを見慣れない者にとっては
とてもおもしろい時間でした。喜んでくれるだろうか)
その友人は学生時代にわたしの絵を気に入ってくれて
彼女が考えたお話や設定をもとにわたしがノートにマンガを描くこともあった仲でして。
手紙のやりとりとか、授業中にノートやプリントの切れっぱしにわたしがやたら描いていたらくがきを
彼女が片っ端からもらっていってしまって、
数年後に彼女の家に遊びに行ったとき「まだ持ってる」と言われダンボールいっぱいの絵を
どさっと見せられて凍り付いたのも今となってはいい思い出。
あれまだ持ってるんだろうか…持ってるなら海に捨ててほしい……;;
今は住む街が違っているけど時々連絡をくれたりわたしも連絡することがあったりして
じわじわ交流が続いているのが有難い。
あのとき彼女がいいねと言ってくれたことはわたしが細々とでも絵を描き続けていられる理由の一つになっているので
今でも感謝しています。
子どもの頃は割とお絵かきしたり本を読む友人が近くにいたせいか、あまり感じなかったのですが
社会人になって、いや大学あたりから何となくそういう感じはしていましたけど
意外と「何かをつくる」趣味を持つ人が周りにいなくてびっくりしたのを覚えています。
絵やマンガに限らなくても、ハンドメイドとかDIYとかやってる人も案外いなくて
だからネット上にそういう人たちを見つけたときはとても楽しくなったし
部活の友人にイベントに連れて行ってもらったときも各地からこんなに参加する人がいると知って
世界は広いなァと思ったものです。
その頃はまだネット黎明期だったから交流はイベントやペーパーやカタログでやってて
頒布物を買うには住所を伺って切手と宛名シールと小為替送ってたよね…(遠い目)。
個人サイトが主流になり始めた頃もサーチエンジンとかwebリンク登録して同盟バナー置いて
Enterページに「ようこそ貴方は◯◯人目のお客様です」の言葉とともにカウンターがあって
キリ番踏んだ人がBBSやメールで報告してお礼にイラスト描いたりしてたけど、
今はお絵かきのリクエストをブログやSNSやpixivで気軽にやっている人が増えて…いや増えたというか
そちらに移行した人や最初からそうしてる人が多いだけかな。今も個人サイトやってる人はやってるし。
ネット上のやりとりや環境は随分変化したけど、
創作物を発表することや誰かの作品を求める部分は変わらないなあと感慨深く思います。
特にSNSはBBSよりも気軽にリプやメッセージ飛ばせるせいか
結構、積極的な人が多いなあという印象がある。
(豆腐メンタルのわたしにとっては誰かに創作を依頼するという行動は
たとえ親しい創作者様といえどとても勇気が要ることなので、
あんな風に気軽に絵を描いてって言い合える関係はいいなあと思うのです)
あくまでわたしの感覚ですが、個人サイトって本当にその人を大好きな人たちがブクマして通うことが多くて
絵置き場やブログやリンクなど様々なお部屋があるので
本当に「ホーム」ページというか他所様のお家をノックして訪問するようなイメージですが、
SNSはフォローひとつでいつでも有名人や専門家や神絵師様の日常を垣間見たり
タイミングが合えば交流できる場所というか、自分のホームに誰かを引っ張ってくるイメージ。
それでもあと数年もすれば、個人サイトがそうだったようにSNS使ってた時代もあったなァなんて
通過点になってしまう場合もあるのかしら…。
その頃には何が主流になっているのかちょっと怖くもあり楽しみでもあります。
そういえば先日、Twitterで「自分の絵をどう思いますか?」みたいなアンケートが流れてきて
集計で一番多かった票が「割と好き」のところだったのを見て
ポジティブに自分の絵と付き合っている人が多いのかなと思ったのもおもしろかったです。
たまたまそういう人たちが答えただけかもしれないけど。
わたしも、過去記事にも書きましたが技術面はともかく自分の絵は好きだし
たぶんこれからもずっとそうだと思います。
ペンを取れる日は減ったけど妄想は毎日しておりますので精神はスーパー元気です。妄想は呼吸。
というかTwitterはフォロワーさんがおいしそうなもの食べてるといいな~☆ってなるし
新しい服買ったとかいいことあったって言ってると素敵だね!ってなるし
お仕事つらい辞めたいって言ってるとこれから一緒に労基法で殴りに行こうか!?ってなるし
毎日色んな人が色んなこと考えて発信しているカオスな場所だよね。
特に好きなのは「その人が新しく発見したことや今勉強していることや妄想」を発表してくれること。
歴史や創作に関係していてもしてなくても、そういうツイートは本当に楽しい。
わたしもたまにやりますけど、書いてると考えがまとまるし聞くときは知識として吸収できるし一石二鳥。
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