優雅に叱責する猫。

にゃんこ様たちのお遊びがちょっとおもしろかったのでパチリ。
椅子の上で寝ていた母にゃんこ、下に何かの気配を感じて目を覚ましたらしく
寝そべったまま手をちょいちょいっと出して確認しようとします。
起きあがって下を覗きこまないのは単にめんどくさいからだと思われますが
普段から女王様然と振る舞っている彼女はこんなときでも王の風格で
わざわざ起きて確認などしないのであります。つよいわ。

下にいたのは娘にゃんこ。
(シャッター切ったタイミングで首を振られてしまったのでオバケみたいになってしまった)
ぷるぷるって首を振る音がしたのでますます下にいるのが誰なのか興味が出てきたらしい母にゃんこ、
それでも彼女は起きません。

起きればすぐわかるのになぁ…と思いましたけど、
そもそも積極的に誰かわからなくてもいいのかもしれない。
ここはおうちで、敵はいないし、安心しきっている空間でのこの行動ってことだし
本気で誰がいるのか知りたいなら飛び起きて確認してるはずなのでね。猫はそういう生き物です。

もうこのときは娘にゃんこは椅子の下からいなくなっておりましたが
諦めずに手を出し続ける母にゃんこ様。
それともこれはカメラが気になっていたのかな…。
とりあえず目の前にあるものにちょっかいを出してみるの図。

結局また丸くなって寝ました。

すやすや。
そういえばEテレでやってる「趣味どきっ!」の月曜放送シリーズが
今月と来月は「不思議な猫世界」なのですよね☆
先日、初回の放送があったので見ましたらば「繰り返す猫ブーム」というタイトルで
江戸時代後期の猫ブームについて紹介されていて楽しく拝見しました。
しかし出てくる浮世絵がことごとく国芳の猫オンパレードであった(=^ω^=)ニャー
歌麿や春信も遊女や女三の宮と一緒に猫を描いていたりするけど
完全に戯画としてパロったりふざけて描いていたのは国芳なんだよね。
彼は自宅に常に十数匹の猫を飼っていたので(特に白猫がお気に入りで懐に入れたりしていたらしい)
猫を描くのはお手の物だったのです。
猫飼好五十三疋は過去に雅叙園の展覧会で立体化されているのを見て、それもおもしろかったけど
やっぱり絵として完成度が高くて、何より楽しいから今でも愛されるんだよね。
林家たい平さんが猫の出てくる落語のお話をなさっていたけど、
「猫の皿」は知ってるけど猫の災難や猫久などは知らないな…聞いてみたいです。
次回は宇多天皇や源氏物語の猫がテーマだそうです。楽しみ(=^ω^=)☆
シンカリオン47話感想は追記です↓ ほぎゃ。
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