君のとなり、わたしの場所。
今期アニメ感想です~。
シンカリオン、ぼのぼの、ねこねこ日本史、かぜつよ、鬼太郎6期、
けもフレとモノノケ庵とピアノの森と逆転裁判2期、
ACCAとハイキューセカンドシーズンの再放送ほか、新作を見ております。
どろろは時代的にもBPO的な面でも大丈夫だろうかと思って見てみたら
設定や大まかな流れは原作を活かして、キャラクター造形や大筋をうまく現代風にアレンジしていて
なるほどこういう作り方があったかと膝を打ちました。
50年前のマンガだから原作をリスペクトしすぎると現代人には違和感があるし
かといって現代まみれにしてしまうのも違う気がするけど、そのバランスの取り方がとてもいいなと。
世界観があまり泥臭くなくて透明感のある暗さとでもいえばいいのか、
埃は舞ってるけどあっという間に風や雨で流されていきそうな…そんな雰囲気を感じる。
キャラデザがテガミバチの人なので輪郭がとてもやわらかくて綺麗ですよね…
あとこの方の描くキャラクターは目元が印象的だなと思う。
言葉をもたない百鬼丸って新しいぞー!
原作みたいにテレパシーを使わず、人との意思疎通がうまくいかず、
耳を取り戻したときは音におびえ、足を取り戻したときは痛覚に悩み、鼻を取り戻したときは硫黄に悶え、
最初に喉から発した声は激痛に耐える絶叫で、最初に口にした言葉は歌を歌ってくれた人の名前で
生まれたときから言葉というものと接してこなかった14歳が
少しずつ段階を踏みながら体とともに言葉も取り戻していくプロセスが
実に丁寧に描かれているなあと思います。
主人公が5話まで声をださないなんて誰が想像しただろうか…?
5話のエンディングでようやく「百鬼丸:鈴木拡樹」とテロップされたときはホッとしました。
原作で飄々と生きている兄貴がアニメではちょっと生きるのが大変そうで、
そうだよなあ五感を取り戻すってこういうことなんだな…というのをわたしも実感しています。
そんな兄貴のそばをちょろちょろするどろろがとってもかわいい、
鈴木梨央ちゃんの溌剌とした声がぴったりで素敵です。
原作では百鬼丸の持つ刀を奪おうとしてついてくるけど
アニメでは妖怪退治の報酬目当てで一緒に旅をしているという違いはあるものの、
どろろの人物造形は割と原作に近いのでそんなに戸惑うことはありませんでした。
兄貴と会話は交わせなくても視線の動きや体の動きをよく見ているので
兄貴が急に走りだしたりしても臆することなくくっついていってて、
最近は妖怪に捕まっても兄貴のために声を出して居場所(=妖怪の急所)を知らせる度胸もついて
どんどん成長していってるなあと思います。
お須志さんの話を聞いて真っ先に寄り添うし、ミオさんの仕事に納得はできなくても
「おっかちゃんはえらいけど生きてる姉ちゃんも同じくらいえらい」と言えるやさしさもあるしね。
醍醐景光が5倍くらい私利私欲の強い人になってたけど
逆に多宝丸がただただやさしい素敵な子になってて泣けた…
同年代の側近がいるのよかったなあ~~~素敵な姉弟がお供してくれている。よかったね。
ちょっとこれ多宝丸との例のシーンむちゃくちゃキツイ予感しかしないよ~今からつらいよ~~。
琵琶丸のおっさんが百鬼丸のこともどろろのこともすごく心配する人になっていて泣けたし
寿海さんが原作より数倍イケオジになっててむせちゃったんですが
この流れでいくとどろろの両親もイケメンになってたりするんじゃないの…?どきどき。
2クールらしいのでひょっとすると加賀の一向一揆や百姓の持ちたる国の件が決着つくまで
制作側は描き切ってくださるつもりなのかしら。
原作はさあこれからだっていうところで百鬼丸が放り出して去っていっちゃったからなあ。
どろろの地図のこともあるし、ミオさんの種籾もあるし。やってくれるとうれしいです。
同居人はひざ、時々、頭のうえ。
人見知りな青年作家と拾われた猫のハートフルストーリーと聞いて!
蓋を開けたら人見知りあるあると猫飼いあるあるだらけのやさしい物語でした。
キャラデザのタッチがやさしいし音楽がコトリンゴさんなのでゆったりした雰囲気で好きです。
朏さんあの家に1人で住んでるの広すぎない?と思ってましたけど
ハルちゃんが来てからは1人じゃなくなったし、
編集者さんやお友達やそのきょうだいが何かと言うと押しかけてくるようになって
だいぶ賑やかになっていますね。
朏さんにとっては賑やかすぎるかもしれませんが^^;
ハルちゃんと一緒に暮らし始めて、ハルちゃんの行動を観察したり
ペットショップの押守さんにアドバイスもらったりしながら
少しずつハルちゃんを理解しようとしていて、がんばれ…って応援したくなってます。
おねだりされるとついご飯あげちゃうとか、仕事中にちょっかい出されて集中力切れるとか
布団で寝てるとお腹の上に乗っかってきて動けなくなっちゃうとか
読みたい雑誌の上にハルちゃんが気持ちよさそうに寝ていてどかせないとか
わかる~あるある!って同意したくなる描写が結構多くて楽しい。
「〇〇なのか?」「それとも〇〇なのか!?」って朏さんはすごく困惑して色々お世話するんだけど
何一つ当たってなくてハルちゃんは全然違うこと考えてるっていうズレが本当にたまらないです。
Aパートを朏さん、Bパートをハルちゃんの視点という風に
同じエピソードを人間視点と猫視点でやる演出とてもおもしろい!
あのとき人間は、猫はこういうことを考えて行動していたんだって繋がっていくんですよね。
もうとにかくハルちゃんが最高!
背中が黒でお腹が白いハチワレって、うちの母にゃんこみたいなんですけどー!!
(首輪を嫌がらないっていうのがすごいと思いました…慣れてないとパニックになる猫ちゃんもいますのでね)
警戒心と責任感が強くて食欲旺盛でプライドが高いハルちゃんは
ごはんを目の前に目をキラキラさせているときや眠っているときはとてもかわいくて
朏さんを守る(?)ため勇ましく編集者さんや大翔さんたちに立ち向かっていく姿はとてもかっこよくて
そのギャップがたまりません。まさに猫。
編集者さんに猫かわいがりされ、大翔さんやそのきょうだいたちとの遊びに付き合わされ、
(子どもにぎゅ~ってされても決して爪をたてないハルちゃんはかっこいい)
ヘロヘロになって朏さんと眠ってしまう姿を見ていると
この家に来られて本当によかったねえと思います。
2匹の弟と円満に別れ、1匹の弟と死に別れ、1匹の弟と生き別れてたったひとりになっていたところを
同じく両親を亡くしてひとりになった朏さんと出会えたんだよね。なんという奇跡。
1匹の弟とは押守さんの家で再会できてよかった☆ 素敵なワンコ友達もできたしなあ。
あとハルちゃんが野良だった頃にお世話になったトラ姐さんとクロさんはとてもかっこよかったです。惚れる。
約束のネバーランド。
ついにアニメ化しましたよ…!原作を読み始めた頃からしそうだなと思っていたのでうれしい☆
原作は連載当初から読んでいますが、新連載として始まったときにたまたま第1話を読んで
ラスト1ページに戦慄して以来夢中になっています。
あの感覚は今思い出してもドキドキする…リトルバーニィの顔が脳内を回る。
自分たちの命を守るために農園から脱出しようとするというシンプルなストーリーながら、
これほどまでに毎回毎回「あ、詰んだ」「もうダメ」「無理」的な空気が漂う物語もないように思います。
読みながら何度心折られたかわからないよ…。
アニメでもその雰囲気がしっかり表現されていて深夜に見るのはちょっと体力と精神力が要ります。。
子どもたちとイザベラさんの駆け引きがすさまじい頭脳戦で、
細心の注意を払って行動していても少しでも気を抜くと何が起こるかわからない状況の中で
エマたちも心バッキバキに折られまくってるのにくじけないで脱出方法を探し続けるのがすごい、
なんてタフな精神力なんだ…。
ノーマンとレイはどちらかというと現実的で、状況を読むのがうまく、
全員で脱出なんて無理と割り切って行動しようとする方だと思いますけど
エマが彼らの諦めたことを全部拾い上げていって、しかも有無を言わさず実行しようとするから
2人もやれやれと言いつつも協力しているのがいい関係だなあと思います。
ノーマンとレイだって、本心では全員で脱出したいと思ってるんだもんね…。
そんな絆の深い3人に「もっと信用しろよ」って言ったドンはかっこよかった…!
彼はこれからますますかっこよくなっていくので楽しみだし、
ギルダもその洞察力や記憶力がいかんなく発揮される時がそろそろ来るので楽しみです。
最新話がイザベラさんが全部知ってたっていうのが判明する回で、
たぶん知ってるだろうなと思ってたけどそうだとエマたちへ示したやり方が徹底的すぎてすごいよね…。
子どもが全身で抵抗してるのに大人は苦もなくねじ伏せてしまえると思い知らされたというか、
あのシーンは原作読んだときも「えっもう無理じゃんこれ…」って絶望したのを覚えてます。
誰よりも身軽なエマがあんなにあっさり捕まって骨折られちゃうのとか
(音がリアルすぎて観ながらわたしも心なしか足痛くなってた)、
「もういい子は辞める」と走り出したノーマンがエマが止められて動揺しちゃうのとか
策略家なレイがハグすることでしかイザベラさんを止める方法を思いつかなかったっていうのも
どんなに優秀でもフルスコア組はまだ子どもなのだというのをぐわっと思い出したんだっけな…。
ノーマンが出荷されますが、むしろここからが彼の見せ場なので
できればそこまでアニメでやってほしいですけども、
まだ原作終わってないしどこまでやるのかなあ、脱出するところまでかな。
あのときのイザベラさんの行動と表情がたまんないんだよなあ。
レスリーの歌を1話から口ずさんでいて涙がとまらないよ…。
あとクローネ…彼女の影の努力を思うと泣けてきます…。
最期の言葉になってしまった「このクソみたいな世界をぶっ壊せ」がエマたちに届かなかったのが、つらい。
そしてシンカリオン60話感想です。もう60話!(゚∀゚)☆
アバンでホクトさんと出水さんが総合指令部からの決定を聞いている様子を
3人が指令室の窓から覗きこんでるカットに「エッまだ京都にいた!?」って変な声出ました。
リュウジさんセリフなかったけど出るなら出るって次回予告とかで言ってほしい…心臓に悪い…!!
あの3人で見守ってるっていうのがたまらんのですよ。みんな関係者。ふえぇ。
大宮に帰ってきて空元気で振る舞うハヤトくん…。
お父さんを鹿児島に行かせたいのにままならないハヤトくんの気持ちをみんながわかってるの泣けます。
「こういうとき水臭くなるのがハヤトだもんな」ってツラヌキくんは言ったけど
きみもシンカリオンに乗るまではそうだったよね^^
シンカリオンに乗りたい本心を誰にも相談しないで地元に残ろうとしていたよね。
アキタくんも1人で悶々と悩んでた時期があったし、リュウジさんは言わずもがなだし
シノブくんもシンカリオン降りる騒動のとき仲間には言わないで出水さんに直接言ってたし
40話感想にもちょっと書きましたけどみんな基本的に悩み相談とかしないですね。
だから相談しろっていうんじゃなくて一肌脱ぐかっていうのが、あの子たちのかっこいいところ(・´з`・)☆
アズサちゃんがカイレン様たちを呼んでパーティをしよう的なことを提案したときのイメージ画像が
どこかで見たようなゲーム画面になっていて笑いました。アバターやんけ。
(だがデフォルメカイレン様とソウギョク参謀のかわいさは認めざるをえない)
アズサちゃんの「警戒させなければいい」をセイリュウくんが「地上におびき寄せることができれば」と発展させて
アキタくんが陽動作戦にまとめて、「京都支部はフタバさんが」とアズサちゃんが提案しツラヌキくんが同意して
本庄さんは決心して待機室を出ていく…ここまでの流れがとてもスムーズで本当にすばらしかった!
大人と子どもが力を合わせていますね~シンカリオンのテーマのひとつですね(^◇^)。
出水さんが立場上本当の気持ちを言わない人なのを骨の髄までわかっているうえで
部下を信頼しているのなら本心を言ってほしいと言い切った本庄さんはとてもかっこよかったし
(でもすぐ後に「出過ぎたこと言っちゃった…」みたいな顔するんだよね)、
その言葉に応えた出水さんも素敵な上司だなと思いました。
部下が自分の本心をおもんぱかってくれたことが素直にうれしかったんだろうな。
「家族に相談してみる」と京成日暮里駅のスザクさんに会いに行くセイリュウくん^^
かつてセイリュウくんが上野駅に住んでいたようにスザクさんは日暮里駅に住んでいるのでしょうか、
あなたがた本当にあそこの屋根の上好きですね(笑)。
スザクさんまだお鍋食べてなかった!タカトラくんの締めの雑炊食べてほしかったなあ。
赤面セイリュウくんの「ケーキ…食べにいかないか…」で脳みそが爆発四散しそうになりました、
なんだこのホカホカ家族!!+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
(というかお金は一体どこから…アズサちゃんなのか支部から支給されてるのか)
前回でセイリュウくんのために消えようとしたけどそれは以前の自分なら考えなかったことで、
自分がなぜそう思ったのかを知りたいと思ったスザクさん、本当にブレないな…。
そして初めて食べたであろうケーキのご感想をぜひ伺いたかったのですが!
たぶん気に入ってくれたと思うのでいつかご本人の口から感想お聞きしたい。
食べ物を前にして椅子に座ってはいたけど実際に食べる動きが描かれていないのは
運転士たちとごはん食べる前のリュウジさん感があってちょっとムズムズしました。
そしてスザクさんはいつどこで隠れ家風Barを知ったの…!?
(字幕つけてみたらセイリュウくんのセリフは「カクレガフウバー」ってカタカナ表記だった)
Barを所望する彼女のためにいつの間にか所内に作られてしまった「Bar Shinkalion」…
これ予算はどこから出てるんだろう、ていうか朝からBarで飲むな!(笑)
爆笑したけど全然驚かなかったし、もう所内にBarがあるとかこのアニメでは許容範囲だし
実際の鉄道の駅にもカフェやBarが併設される時代ですからSUEIにあってもおかしくないし
なくても出水さんだったらさっさと出店許可出しちゃうよなって思えた自分、だいぶ成長したかもしれない。
(まあ外のお店行くより研究所の中で話す方が安心ですよね)
ていうか全国のキッズ先輩たちついてこれてます…???
バーテンダーはダイヤさんだし、スザクさん場慣れ感半端ないし、本庄さん恋バナしちゃうし完全に大人向け。。
「意味不明な百戦錬磨な雰囲気」「この人に心を教えるなんてできそうにないんだけど!」
ファビュラスなスザクさんを前にいつにも増して心の声がだだ漏れでしたな本庄さん。。
対して強めのカクテル注文してるスザクさんは既に酒の味を知っている感…!
(確かにスザクさんの方が年上っぽいし色んな経験積んでそうですよな)
あと本庄さんが下戸だと明かされましたけど
過去に彼がSUEI忘年会の幹事をつとめたときにお店選びで迷ったのも一発芸でスベったのも
それが理由だったんだなと納得できました。
わたしも普段飲まないのでお店の情報も宴会芸のレパートリーも持ってないので…そりゃそうだよなあ。
そんな彼とスザクさんとの酒飲みツーショットが見られるとは!!
いきなり対面して最初は戸惑ったみたいだけど、ちゃんとスザクさんの話を聞いて
まっすぐ向き合って話す本庄さんはとても素敵でした。
(スザクさんが妖艶だからデレたりドキドキしてる訳じゃないのが誠実な彼らしくてとてもいい)
フタバさんが自分よりずっと先へ行ってしまっていて、置いていかれそうだと自覚しているから
「何かを失いそうになったとき初めて気づくことがある」「その仲間の方を好きだったのでは」的な言葉が
さらっと出てきたのかもしれないね…。
仲間の方っていう言い方がとてもよくて、スザクさんの仲間(ていうかスザクさんもだけど)が
もともとは敵だったとわかっていて「仲間の方」って言ったのは
今は敵じゃないスザクさんにとって大切な人たちだと想像できたからなんじゃないかな。
スザクさんが自分の好きなものを自覚したよー!そして心に気づいたよ。
人の心に興味があって利用する作戦を立てることが多かったスザクさんが
本庄さんに指摘されて自分の心に気づく脚本すばらしいね…シリーズ構成がほんとすごい。
「あんたの頼み事聞いてあげる」ってスザクさんが言ってくれたときに
「すまない」じゃなくて「ありがとう」って言ったセイリュウくんが素敵だった☆
感謝祭でチラッと紹介された本庄さんががんばる回ってこのことだったんだなあ。
「僕も役に立ちたい。ハヤトくんと速杉指導長と出水指令長のために」かっこよかったです。
本庄さんはシンカリオンで戦う力も組織を動かす権力も持っていませんが
そんな彼が精一杯がんばっている姿にとても勇気づけられました。
彼のいいところは素直で誠実であるところだと思うんですよね、
何でもすぐ信じるから騙されやすいけど、そこが本庄さんの一番信頼できるところだと思ってる。
総指令長ほんとに子どもたちに会いたくないんですね!(笑)
大宮組がハヤトくん抜きで総合指令部デビューしましたが
Suicaペンギンを見て真っ白になってたのセイリュウくん以外の4人でしたね…セイリュウくんはどんな顔したのか。
総指令長が奥の部屋に隠れてスイペンにしゃべらせるあの光景どこかで見たような…気のせいかな…
(元警察官探偵に麻酔銃を撃つ某高校生探偵のマンガを思い出してしまったのだ)
でも案外あのシーン間違ってない気がする…だってJR東日本の影のトップはスイペンでは…?
金魚わかなさんの声がめちゃくちゃかわいくて公式に使われちゃえばいいのにって思いました。
「シャベッタアァ」とか驚いていたみんなもスイペン(の中の人総指令長)が「わたしが責任を取る」と言ったら
ホッとしてましたね。超進化速度で順応したのさすがですね。
後々ハヤトくんから「総指令長に会ったの!?どんな人だった?」って聞かれたらみんな何て言うのかな、
「……ペンギンだった……」って答えるのかな。
そのときハヤトくんがどんな顔するのか、ちょっと、気になる。
出水さんがシンカリオンに乗った!
SNSではガンダムに乗って行けばいいのではって中の人ネタで突っ込まれてましたけど
緑川さんメディアのインタビューでホクトさんと一緒にシンカリオンに乗りたいって言ってたもんね、
運転士としてではありませんでしたが夢が叶ってよかったですね。
とはいえパイスーになるわけでもなく助手席も車掌席もない500の車内で立ったままでしたが大丈夫なのか。
ホクトさんの座席につかまってるしかないだろうけど、
敵地に行くんだから鉄道運行と同じように安全第一でおねしゃす。
単身京都へ向かう本庄さんをフタバさんが見送りに来てくれて、短いけど言葉を交わして
この作戦のスタートをきっかけに2人も新しいスタートラインに立ったみたいに見えました。
やがて彼らが大宮支部を、いつかはSUEIを引っ張って行くことになるのでしょう。
(追いつくまでは言わないつもりかな本庄さん…そういえば例の告白シーンは夢オチでしたね…)
そんなフタバさんのオペレーションのとき、いつも彼女の隣にいた本庄さんが今回は出張なので
フタバさんの隣の席が空いているのを見てちょっと不安に感じた自分にびっくりしました。
本庄さんはいつの間にかわたしにとっても大きな存在になっていたんだな…京都でもがんばってくだされ。
(あとさっきまでバーテンダーやってたのに何事もなかったかのように仕事モードになるダイヤさんすごい)
漆黒の貨物列車に乗ってきたのがソウギョクだけじゃなくトラメもいたのを見て
早くも目論見が外れたフタバさんの目がとても印象に残りました。
トラメがどうやって復活したかが、ゲンブさん復活のヒントになったりするのかな。
次回はハヤトくんたちがカイレン様と、運転士たちがソウギョク&トラメとの決戦!
シンカリオン全機待機一覧にタツミくんとセイリュウくんがいなかったのは
画面を11個に割るのは難しかったからだよねきっと…12個ならちょうどいいんだけどね。。
セイリュウくんは次の画面でアキタくんと一緒に出たけどタツミくんも待機しててくれ~~。
(ていうか清洲兄弟は鹿児島行かなくていいんすか、イザさんにチクマさんのこと直接聞こうよ)
アキタくんが「後は頼むぞ」って言ったのかっこよかったな、やっぱり司令塔ですよな。
E5と500のクロス合体が久々に見られるっぽくて、お蔵入りじゃなかったのよかったなあと思ったし
OPにずっとE5×500の映像があったのはきっとクライマックスでやるからだろうと思っていたので
当たったのがうれしいです。
大人と子どもが力を合わせる物語だから…楽しみ。
(でもここぞというときはイエローとのクロスが見られるといいな)
そういえばピアノの森のエンディングを村川さんが歌っていますが、たぶん地声だと思いますが
ツラヌキくんと全然声が違うのでびっくりしています…声優さんてすごいなあ…。
とても素敵な歌なので毎回スキップせずに聴いています。沁みる~。
シンカリオン、ぼのぼの、ねこねこ日本史、かぜつよ、鬼太郎6期、
けもフレとモノノケ庵とピアノの森と逆転裁判2期、
ACCAとハイキューセカンドシーズンの再放送ほか、新作を見ております。
どろろは時代的にもBPO的な面でも大丈夫だろうかと思って見てみたら
設定や大まかな流れは原作を活かして、キャラクター造形や大筋をうまく現代風にアレンジしていて
なるほどこういう作り方があったかと膝を打ちました。
50年前のマンガだから原作をリスペクトしすぎると現代人には違和感があるし
かといって現代まみれにしてしまうのも違う気がするけど、そのバランスの取り方がとてもいいなと。
世界観があまり泥臭くなくて透明感のある暗さとでもいえばいいのか、
埃は舞ってるけどあっという間に風や雨で流されていきそうな…そんな雰囲気を感じる。
キャラデザがテガミバチの人なので輪郭がとてもやわらかくて綺麗ですよね…
あとこの方の描くキャラクターは目元が印象的だなと思う。
言葉をもたない百鬼丸って新しいぞー!
原作みたいにテレパシーを使わず、人との意思疎通がうまくいかず、
耳を取り戻したときは音におびえ、足を取り戻したときは痛覚に悩み、鼻を取り戻したときは硫黄に悶え、
最初に喉から発した声は激痛に耐える絶叫で、最初に口にした言葉は歌を歌ってくれた人の名前で
生まれたときから言葉というものと接してこなかった14歳が
少しずつ段階を踏みながら体とともに言葉も取り戻していくプロセスが
実に丁寧に描かれているなあと思います。
主人公が5話まで声をださないなんて誰が想像しただろうか…?
5話のエンディングでようやく「百鬼丸:鈴木拡樹」とテロップされたときはホッとしました。
原作で飄々と生きている兄貴がアニメではちょっと生きるのが大変そうで、
そうだよなあ五感を取り戻すってこういうことなんだな…というのをわたしも実感しています。
そんな兄貴のそばをちょろちょろするどろろがとってもかわいい、
鈴木梨央ちゃんの溌剌とした声がぴったりで素敵です。
原作では百鬼丸の持つ刀を奪おうとしてついてくるけど
アニメでは妖怪退治の報酬目当てで一緒に旅をしているという違いはあるものの、
どろろの人物造形は割と原作に近いのでそんなに戸惑うことはありませんでした。
兄貴と会話は交わせなくても視線の動きや体の動きをよく見ているので
兄貴が急に走りだしたりしても臆することなくくっついていってて、
最近は妖怪に捕まっても兄貴のために声を出して居場所(=妖怪の急所)を知らせる度胸もついて
どんどん成長していってるなあと思います。
お須志さんの話を聞いて真っ先に寄り添うし、ミオさんの仕事に納得はできなくても
「おっかちゃんはえらいけど生きてる姉ちゃんも同じくらいえらい」と言えるやさしさもあるしね。
醍醐景光が5倍くらい私利私欲の強い人になってたけど
逆に多宝丸がただただやさしい素敵な子になってて泣けた…
同年代の側近がいるのよかったなあ~~~素敵な姉弟がお供してくれている。よかったね。
ちょっとこれ多宝丸との例のシーンむちゃくちゃキツイ予感しかしないよ~今からつらいよ~~。
琵琶丸のおっさんが百鬼丸のこともどろろのこともすごく心配する人になっていて泣けたし
寿海さんが原作より数倍イケオジになっててむせちゃったんですが
この流れでいくとどろろの両親もイケメンになってたりするんじゃないの…?どきどき。
2クールらしいのでひょっとすると加賀の一向一揆や百姓の持ちたる国の件が決着つくまで
制作側は描き切ってくださるつもりなのかしら。
原作はさあこれからだっていうところで百鬼丸が放り出して去っていっちゃったからなあ。
どろろの地図のこともあるし、ミオさんの種籾もあるし。やってくれるとうれしいです。
同居人はひざ、時々、頭のうえ。
人見知りな青年作家と拾われた猫のハートフルストーリーと聞いて!
蓋を開けたら人見知りあるあると猫飼いあるあるだらけのやさしい物語でした。
キャラデザのタッチがやさしいし音楽がコトリンゴさんなのでゆったりした雰囲気で好きです。
朏さんあの家に1人で住んでるの広すぎない?と思ってましたけど
ハルちゃんが来てからは1人じゃなくなったし、
編集者さんやお友達やそのきょうだいが何かと言うと押しかけてくるようになって
だいぶ賑やかになっていますね。
朏さんにとっては賑やかすぎるかもしれませんが^^;
ハルちゃんと一緒に暮らし始めて、ハルちゃんの行動を観察したり
ペットショップの押守さんにアドバイスもらったりしながら
少しずつハルちゃんを理解しようとしていて、がんばれ…って応援したくなってます。
おねだりされるとついご飯あげちゃうとか、仕事中にちょっかい出されて集中力切れるとか
布団で寝てるとお腹の上に乗っかってきて動けなくなっちゃうとか
読みたい雑誌の上にハルちゃんが気持ちよさそうに寝ていてどかせないとか
わかる~あるある!って同意したくなる描写が結構多くて楽しい。
「〇〇なのか?」「それとも〇〇なのか!?」って朏さんはすごく困惑して色々お世話するんだけど
何一つ当たってなくてハルちゃんは全然違うこと考えてるっていうズレが本当にたまらないです。
Aパートを朏さん、Bパートをハルちゃんの視点という風に
同じエピソードを人間視点と猫視点でやる演出とてもおもしろい!
あのとき人間は、猫はこういうことを考えて行動していたんだって繋がっていくんですよね。
もうとにかくハルちゃんが最高!
背中が黒でお腹が白いハチワレって、うちの母にゃんこみたいなんですけどー!!
(首輪を嫌がらないっていうのがすごいと思いました…慣れてないとパニックになる猫ちゃんもいますのでね)
警戒心と責任感が強くて食欲旺盛でプライドが高いハルちゃんは
ごはんを目の前に目をキラキラさせているときや眠っているときはとてもかわいくて
朏さんを守る(?)ため勇ましく編集者さんや大翔さんたちに立ち向かっていく姿はとてもかっこよくて
そのギャップがたまりません。まさに猫。
編集者さんに猫かわいがりされ、大翔さんやそのきょうだいたちとの遊びに付き合わされ、
(子どもにぎゅ~ってされても決して爪をたてないハルちゃんはかっこいい)
ヘロヘロになって朏さんと眠ってしまう姿を見ていると
この家に来られて本当によかったねえと思います。
2匹の弟と円満に別れ、1匹の弟と死に別れ、1匹の弟と生き別れてたったひとりになっていたところを
同じく両親を亡くしてひとりになった朏さんと出会えたんだよね。なんという奇跡。
1匹の弟とは押守さんの家で再会できてよかった☆ 素敵なワンコ友達もできたしなあ。
あとハルちゃんが野良だった頃にお世話になったトラ姐さんとクロさんはとてもかっこよかったです。惚れる。
約束のネバーランド。
ついにアニメ化しましたよ…!原作を読み始めた頃からしそうだなと思っていたのでうれしい☆
原作は連載当初から読んでいますが、新連載として始まったときにたまたま第1話を読んで
ラスト1ページに戦慄して以来夢中になっています。
あの感覚は今思い出してもドキドキする…リトルバーニィの顔が脳内を回る。
自分たちの命を守るために農園から脱出しようとするというシンプルなストーリーながら、
これほどまでに毎回毎回「あ、詰んだ」「もうダメ」「無理」的な空気が漂う物語もないように思います。
読みながら何度心折られたかわからないよ…。
アニメでもその雰囲気がしっかり表現されていて深夜に見るのはちょっと体力と精神力が要ります。。
子どもたちとイザベラさんの駆け引きがすさまじい頭脳戦で、
細心の注意を払って行動していても少しでも気を抜くと何が起こるかわからない状況の中で
エマたちも心バッキバキに折られまくってるのにくじけないで脱出方法を探し続けるのがすごい、
なんてタフな精神力なんだ…。
ノーマンとレイはどちらかというと現実的で、状況を読むのがうまく、
全員で脱出なんて無理と割り切って行動しようとする方だと思いますけど
エマが彼らの諦めたことを全部拾い上げていって、しかも有無を言わさず実行しようとするから
2人もやれやれと言いつつも協力しているのがいい関係だなあと思います。
ノーマンとレイだって、本心では全員で脱出したいと思ってるんだもんね…。
そんな絆の深い3人に「もっと信用しろよ」って言ったドンはかっこよかった…!
彼はこれからますますかっこよくなっていくので楽しみだし、
ギルダもその洞察力や記憶力がいかんなく発揮される時がそろそろ来るので楽しみです。
最新話がイザベラさんが全部知ってたっていうのが判明する回で、
たぶん知ってるだろうなと思ってたけどそうだとエマたちへ示したやり方が徹底的すぎてすごいよね…。
子どもが全身で抵抗してるのに大人は苦もなくねじ伏せてしまえると思い知らされたというか、
あのシーンは原作読んだときも「えっもう無理じゃんこれ…」って絶望したのを覚えてます。
誰よりも身軽なエマがあんなにあっさり捕まって骨折られちゃうのとか
(音がリアルすぎて観ながらわたしも心なしか足痛くなってた)、
「もういい子は辞める」と走り出したノーマンがエマが止められて動揺しちゃうのとか
策略家なレイがハグすることでしかイザベラさんを止める方法を思いつかなかったっていうのも
どんなに優秀でもフルスコア組はまだ子どもなのだというのをぐわっと思い出したんだっけな…。
ノーマンが出荷されますが、むしろここからが彼の見せ場なので
できればそこまでアニメでやってほしいですけども、
まだ原作終わってないしどこまでやるのかなあ、脱出するところまでかな。
あのときのイザベラさんの行動と表情がたまんないんだよなあ。
レスリーの歌を1話から口ずさんでいて涙がとまらないよ…。
あとクローネ…彼女の影の努力を思うと泣けてきます…。
最期の言葉になってしまった「このクソみたいな世界をぶっ壊せ」がエマたちに届かなかったのが、つらい。
そしてシンカリオン60話感想です。もう60話!(゚∀゚)☆
アバンでホクトさんと出水さんが総合指令部からの決定を聞いている様子を
3人が指令室の窓から覗きこんでるカットに「エッまだ京都にいた!?」って変な声出ました。
リュウジさんセリフなかったけど出るなら出るって次回予告とかで言ってほしい…心臓に悪い…!!
あの3人で見守ってるっていうのがたまらんのですよ。みんな関係者。ふえぇ。
大宮に帰ってきて空元気で振る舞うハヤトくん…。
お父さんを鹿児島に行かせたいのにままならないハヤトくんの気持ちをみんながわかってるの泣けます。
「こういうとき水臭くなるのがハヤトだもんな」ってツラヌキくんは言ったけど
きみもシンカリオンに乗るまではそうだったよね^^
シンカリオンに乗りたい本心を誰にも相談しないで地元に残ろうとしていたよね。
アキタくんも1人で悶々と悩んでた時期があったし、リュウジさんは言わずもがなだし
シノブくんもシンカリオン降りる騒動のとき仲間には言わないで出水さんに直接言ってたし
40話感想にもちょっと書きましたけどみんな基本的に悩み相談とかしないですね。
だから相談しろっていうんじゃなくて一肌脱ぐかっていうのが、あの子たちのかっこいいところ(・´з`・)☆
アズサちゃんがカイレン様たちを呼んでパーティをしよう的なことを提案したときのイメージ画像が
どこかで見たようなゲーム画面になっていて笑いました。アバターやんけ。
(だがデフォルメカイレン様とソウギョク参謀のかわいさは認めざるをえない)
アズサちゃんの「警戒させなければいい」をセイリュウくんが「地上におびき寄せることができれば」と発展させて
アキタくんが陽動作戦にまとめて、「京都支部はフタバさんが」とアズサちゃんが提案しツラヌキくんが同意して
本庄さんは決心して待機室を出ていく…ここまでの流れがとてもスムーズで本当にすばらしかった!
大人と子どもが力を合わせていますね~シンカリオンのテーマのひとつですね(^◇^)。
出水さんが立場上本当の気持ちを言わない人なのを骨の髄までわかっているうえで
部下を信頼しているのなら本心を言ってほしいと言い切った本庄さんはとてもかっこよかったし
(でもすぐ後に「出過ぎたこと言っちゃった…」みたいな顔するんだよね)、
その言葉に応えた出水さんも素敵な上司だなと思いました。
部下が自分の本心をおもんぱかってくれたことが素直にうれしかったんだろうな。
「家族に相談してみる」と京成日暮里駅のスザクさんに会いに行くセイリュウくん^^
かつてセイリュウくんが上野駅に住んでいたようにスザクさんは日暮里駅に住んでいるのでしょうか、
あなたがた本当にあそこの屋根の上好きですね(笑)。
スザクさんまだお鍋食べてなかった!タカトラくんの締めの雑炊食べてほしかったなあ。
赤面セイリュウくんの「ケーキ…食べにいかないか…」で脳みそが爆発四散しそうになりました、
なんだこのホカホカ家族!!+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
(というかお金は一体どこから…アズサちゃんなのか支部から支給されてるのか)
前回でセイリュウくんのために消えようとしたけどそれは以前の自分なら考えなかったことで、
自分がなぜそう思ったのかを知りたいと思ったスザクさん、本当にブレないな…。
そして初めて食べたであろうケーキのご感想をぜひ伺いたかったのですが!
たぶん気に入ってくれたと思うのでいつかご本人の口から感想お聞きしたい。
食べ物を前にして椅子に座ってはいたけど実際に食べる動きが描かれていないのは
運転士たちとごはん食べる前のリュウジさん感があってちょっとムズムズしました。
そしてスザクさんはいつどこで隠れ家風Barを知ったの…!?
(字幕つけてみたらセイリュウくんのセリフは「カクレガフウバー」ってカタカナ表記だった)
Barを所望する彼女のためにいつの間にか所内に作られてしまった「Bar Shinkalion」…
これ予算はどこから出てるんだろう、ていうか朝からBarで飲むな!(笑)
爆笑したけど全然驚かなかったし、もう所内にBarがあるとかこのアニメでは許容範囲だし
実際の鉄道の駅にもカフェやBarが併設される時代ですからSUEIにあってもおかしくないし
なくても出水さんだったらさっさと出店許可出しちゃうよなって思えた自分、だいぶ成長したかもしれない。
(まあ外のお店行くより研究所の中で話す方が安心ですよね)
ていうか全国のキッズ先輩たちついてこれてます…???
バーテンダーはダイヤさんだし、スザクさん場慣れ感半端ないし、本庄さん恋バナしちゃうし完全に大人向け。。
「意味不明な百戦錬磨な雰囲気」「この人に心を教えるなんてできそうにないんだけど!」
ファビュラスなスザクさんを前にいつにも増して心の声がだだ漏れでしたな本庄さん。。
対して強めのカクテル注文してるスザクさんは既に酒の味を知っている感…!
(確かにスザクさんの方が年上っぽいし色んな経験積んでそうですよな)
あと本庄さんが下戸だと明かされましたけど
過去に彼がSUEI忘年会の幹事をつとめたときにお店選びで迷ったのも一発芸でスベったのも
それが理由だったんだなと納得できました。
わたしも普段飲まないのでお店の情報も宴会芸のレパートリーも持ってないので…そりゃそうだよなあ。
そんな彼とスザクさんとの酒飲みツーショットが見られるとは!!
いきなり対面して最初は戸惑ったみたいだけど、ちゃんとスザクさんの話を聞いて
まっすぐ向き合って話す本庄さんはとても素敵でした。
(スザクさんが妖艶だからデレたりドキドキしてる訳じゃないのが誠実な彼らしくてとてもいい)
フタバさんが自分よりずっと先へ行ってしまっていて、置いていかれそうだと自覚しているから
「何かを失いそうになったとき初めて気づくことがある」「その仲間の方を好きだったのでは」的な言葉が
さらっと出てきたのかもしれないね…。
仲間の方っていう言い方がとてもよくて、スザクさんの仲間(ていうかスザクさんもだけど)が
もともとは敵だったとわかっていて「仲間の方」って言ったのは
今は敵じゃないスザクさんにとって大切な人たちだと想像できたからなんじゃないかな。
スザクさんが自分の好きなものを自覚したよー!そして心に気づいたよ。
人の心に興味があって利用する作戦を立てることが多かったスザクさんが
本庄さんに指摘されて自分の心に気づく脚本すばらしいね…シリーズ構成がほんとすごい。
「あんたの頼み事聞いてあげる」ってスザクさんが言ってくれたときに
「すまない」じゃなくて「ありがとう」って言ったセイリュウくんが素敵だった☆
感謝祭でチラッと紹介された本庄さんががんばる回ってこのことだったんだなあ。
「僕も役に立ちたい。ハヤトくんと速杉指導長と出水指令長のために」かっこよかったです。
本庄さんはシンカリオンで戦う力も組織を動かす権力も持っていませんが
そんな彼が精一杯がんばっている姿にとても勇気づけられました。
彼のいいところは素直で誠実であるところだと思うんですよね、
何でもすぐ信じるから騙されやすいけど、そこが本庄さんの一番信頼できるところだと思ってる。
総指令長ほんとに子どもたちに会いたくないんですね!(笑)
大宮組がハヤトくん抜きで総合指令部デビューしましたが
Suicaペンギンを見て真っ白になってたのセイリュウくん以外の4人でしたね…セイリュウくんはどんな顔したのか。
総指令長が奥の部屋に隠れてスイペンにしゃべらせるあの光景どこかで見たような…気のせいかな…
(元警察官探偵に麻酔銃を撃つ某高校生探偵のマンガを思い出してしまったのだ)
でも案外あのシーン間違ってない気がする…だってJR東日本の影のトップはスイペンでは…?
金魚わかなさんの声がめちゃくちゃかわいくて公式に使われちゃえばいいのにって思いました。
「シャベッタアァ」とか驚いていたみんなもスイペン(の中の人総指令長)が「わたしが責任を取る」と言ったら
ホッとしてましたね。超進化速度で順応したのさすがですね。
後々ハヤトくんから「総指令長に会ったの!?どんな人だった?」って聞かれたらみんな何て言うのかな、
「……ペンギンだった……」って答えるのかな。
そのときハヤトくんがどんな顔するのか、ちょっと、気になる。
出水さんがシンカリオンに乗った!
SNSではガンダムに乗って行けばいいのではって中の人ネタで突っ込まれてましたけど
緑川さんメディアのインタビューでホクトさんと一緒にシンカリオンに乗りたいって言ってたもんね、
運転士としてではありませんでしたが夢が叶ってよかったですね。
とはいえパイスーになるわけでもなく助手席も車掌席もない500の車内で立ったままでしたが大丈夫なのか。
ホクトさんの座席につかまってるしかないだろうけど、
敵地に行くんだから鉄道運行と同じように安全第一でおねしゃす。
単身京都へ向かう本庄さんをフタバさんが見送りに来てくれて、短いけど言葉を交わして
この作戦のスタートをきっかけに2人も新しいスタートラインに立ったみたいに見えました。
やがて彼らが大宮支部を、いつかはSUEIを引っ張って行くことになるのでしょう。
(追いつくまでは言わないつもりかな本庄さん…そういえば例の告白シーンは夢オチでしたね…)
そんなフタバさんのオペレーションのとき、いつも彼女の隣にいた本庄さんが今回は出張なので
フタバさんの隣の席が空いているのを見てちょっと不安に感じた自分にびっくりしました。
本庄さんはいつの間にかわたしにとっても大きな存在になっていたんだな…京都でもがんばってくだされ。
(あとさっきまでバーテンダーやってたのに何事もなかったかのように仕事モードになるダイヤさんすごい)
漆黒の貨物列車に乗ってきたのがソウギョクだけじゃなくトラメもいたのを見て
早くも目論見が外れたフタバさんの目がとても印象に残りました。
トラメがどうやって復活したかが、ゲンブさん復活のヒントになったりするのかな。
次回はハヤトくんたちがカイレン様と、運転士たちがソウギョク&トラメとの決戦!
シンカリオン全機待機一覧にタツミくんとセイリュウくんがいなかったのは
画面を11個に割るのは難しかったからだよねきっと…12個ならちょうどいいんだけどね。。
セイリュウくんは次の画面でアキタくんと一緒に出たけどタツミくんも待機しててくれ~~。
(ていうか清洲兄弟は鹿児島行かなくていいんすか、イザさんにチクマさんのこと直接聞こうよ)
アキタくんが「後は頼むぞ」って言ったのかっこよかったな、やっぱり司令塔ですよな。
E5と500のクロス合体が久々に見られるっぽくて、お蔵入りじゃなかったのよかったなあと思ったし
OPにずっとE5×500の映像があったのはきっとクライマックスでやるからだろうと思っていたので
当たったのがうれしいです。
大人と子どもが力を合わせる物語だから…楽しみ。
(でもここぞというときはイエローとのクロスが見られるといいな)
そういえばピアノの森のエンディングを村川さんが歌っていますが、たぶん地声だと思いますが
ツラヌキくんと全然声が違うのでびっくりしています…声優さんてすごいなあ…。
とても素敵な歌なので毎回スキップせずに聴いています。沁みる~。
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