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家の戸を開けるまでが旅だ。

2019.06.09 23:48|舞台鑑賞
2019kabukiza5.jpg
歌舞伎座で六月大歌舞伎夜の部「三谷かぶき 月光露針路日本~風雲児たち」を観てきました。
三谷幸喜氏の脚本による新作歌舞伎です。
もうポスターからぶっとんでて本当おもしろい、これは歌舞伎座のポスターか!?(笑)

「幕末を描くなら関ヶ原から描かねばダメだ」ということで40年前に描き始められ現在も続いている
(現在やっと幕末編を連載中)みなもと太郎氏による『風雲児たち』ですが(ゆさは未読)、
歌舞伎化されたのは江戸時代中期の大黒屋光太夫のエピソードです。
1782年に伊勢から江戸へ船で向かう途中、駿河湾で嵐に遭いアリューシャン列島まで流されてしまい
サンクトペテルブルクまでエカテリーナ2世に会いに行き帰国を願い出て帰って来たという
実話をもとにしたものですね。
マンガでは前半に描かれたエピソードのようですが、
最初だけ読んだことがあるらしいうちの母に聞いてみたら読んだのほんとに最初だけっぽくて
「そして戦は終わった。ってとこしか知らない」という、まったく参考にならない話を胸に
さて白鷗さん・幸四郎さん・猿之助さん・愛之助さんらをメインに三谷さんがどんな歌舞伎を書いたのかと
楽しみにしながら当日行きました。

三谷さん×風雲児たちといえば去年のNHK正月時代劇で前野良沢と杉田玄白のエピソードをやっていたよね。
あれにもらぶさん出てましたね。

kobikicho1.jpg
開演前に木挽町広場に行ったら撮影スポットができていました。
藤浪小道具さんが毎月、歌舞伎に登場するセットを作ってくれて
無料で見学できて撮影もできるそうです。

kobikicho2.jpg
セットは毎月変わるそうで、今月は帳場。
両替屋などが出てくるとこういうセットが置かれますよね。

kobikicho3.jpg
内側に入ってみました。
帳簿には「羽織並」「長火鉢釜」「桟留縞袷」などの品目や金額が書かれています。細かいね。

2019kabukiza6.jpg
今回はここから観劇。通しで見るのも1階席で見るのも久し振りです。

以下↓遠慮なしネタバレ感想になりますのでこれからご観劇予定の方はご注意ください。
大丈夫な方はクリックしてどうぞ☆

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テーマ:伝統芸能
ジャンル:学問・文化・芸術

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