「きつねよ。きれいな白いしっぽの、わたしのたいせつなきつね」
※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は6月6日に更新予定です。久保田香里『きつねの橋』を読みました。平(碓井)貞道が源頼光の郎党になった頃の、平安時代のお話です。この貞道と、渡辺綱・坂田金時・卜部季武の4人が頼光四天王ですが物語はまだそうなる前の時間を描いていますね。若武者たちが様々な人々と出会いながらバタバタと過ごす、色々ありつつも充実した日々。15歳で元服を済ませたばかりの貞道くんは頼...
猫・本・歴史・アートなど、好きなものやその日考えたことをそこはかとなく書きつくります。つれづれに絵や写真もあり。
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