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2021_03
27
(Sat)23:51

お取り寄せな日々の過ごしかたその8。

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花扇の桃の花と花見酒。
3月のお菓子は春めいてちょっと浮かれるようなところもあると思います。ホロリとくる。

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くらづくりの蝶ひらりと初桜。
今年も例年より早めに桜が咲き始めていますね。今週中にはお花見せねば。

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カタヌキヤのCat Out! confectionery。
叔母のお土産だったのですがめっちゃかわいい~!
四角い形をしたバームクーヘンを動物やキャラクターの形にくりぬけるスイーツです。

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最初はこんな形。猫の絵はチョコレートで描かれています。
うまくくり抜けないと耳などが割れたりするのでドキドキする。

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ハチワレちゃんの柄がうちの母にゃんことそっくりだったので。
きみも頭と背中と尻尾が黒いからね~。

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今月上旬に日本橋三越の全国銘菓展に行ってきました。
去年は行けなかったから2年ぶりです。
混雑してたら諦めようかなあと思って行ったら全然お客さんいなくてびっくりした…。
お蔭で密を避けられましたが銘菓展も大変なことになっているな…。

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お目当てのお菓子は無事に買えました。
カタログで確認してから行ったので滞在時間も少なくて済みましたよ。

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清月堂本店「いちご」。
とてもリアルな一品、種もゴマじゃなくて練り切りで表現されていました。
切ったら本物のいちごが出てきたらおもしろかったけど、餡子が出てきましたね。。

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同じく清月堂本店「春のアマビエ様」。
最高にかわいい!!!販売数が少なくて買えるか不安でしたが無事にゲットできてよかった。
2人とも桜の花をつけて打ち出の小づち持って…なにそれかわいい…!大黒様みたい。

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龜屋「開花-Bloom-」。
過去記事にも書きましたがSAITAMA RAINBOW PRIDE 2021とコラボしたレインボー和菓子です。
食べるのもったいなかったけど花びらを外側から1枚ずついただきました、
きっちりくっついていて剥がすの大変だった…こんなしっかりしたお菓子なかなかないぞ。

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榮太樓總本鋪「輪」。
ミルク餡とあまおう餡の羊羹をカカオ味のクッキーでサンドしています。
見た瞬間、鼓みたいだなと思いました。雅なデザインですね。

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両口屋是清「吉祥桜」。桜に金箔が美しいです。

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両口屋さんは名古屋のお菓子屋さんなので兄弟とパチリ。

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食べマスドラえもん。
春らしく桜の花を頭につけています。かわいい☆

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食べマスすみっコぐらし、とんかつとえびふらいのしっぽ。

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黄色いので、そしてエビフリャーなので!リュウジさんとパチリ。

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奈良の中西与三郎さんの南無観椿をお取り寄せ。
東大寺二月堂の修二会(お水取り)の時期にのみ販売されるお菓子で
毎年買えなくて悔しい思いをしていたのですが、オンラインショップをオープンしてくれましたので!
しかも届いたのが修二会満行の日(3月15日)だったんですよ~~すごーい、ありがとうございました。
中西さんのお菓子は過去に一度だけ、正倉院展のときに買いに行きましたが
めちゃくちゃ柔らかくてとろけるような美味しさで、何がなんでもまたいただきたいと思っていたので
お取り寄せできるの有難みしかない。ありがとうございます。
お水取りも終わりましたので本格的に春ですね。ポカポカな日が続くといいな。(急に暑いのはやめてほしい)


追記にシンカリオンな日々です。↓

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2021_03
20
(Sat)23:53

猫は窓辺で伸びをするその2。

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ちょっとすごい顔が撮れた。。
猫のドアップは目力が強いです。無表情なだけに迫力がある。

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カメラを持ち上げると視線がついてくる。
娘にゃんこはおばあちゃんの年齢になっても動くものが大好きです。
後ろで毛づくろいを終えた母にゃんこはどこ吹く風。

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今日もあたたかい場所を見つけてお昼寝中。
彼女が「カーテンの向こうはポカポカしている」と気づいてからだいぶ経ちますが
向こう側での過ごし方は日に日にマイペースになっています。

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おねむねむ。。( ˘ω˘ )

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一応、目を覚まして顔は上げてくれましたが完全に寝起きの顔ですな。
目がちゃんと開いてない。

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記事冒頭の写真のすごい顔をした猫と同一人物、いや猫物とはとても思えない、
猫様もしゃんとしてないときはあります。
しかしそういうときでも瞳はしっかりこちらに焦点が合っているから、本能なのだなあ。

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この後はしばらく外を眺めておりました。

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昼間は春のようにあたたかくなりましたが、夜はまだ寒いので
「乗せて」と人間の膝を求めてやってきます。

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とおせんぼするとガブー!とやられます。わあ。
「邪魔!」と言わんばかりの攻撃力は膝への、というか暖を取るための執念の強さをうかがわせる。


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生協の注文作業を見守る母にゃんこ。
シャーペンが動くのがおもしろいのか、たまにちょっかいを出してきます。
キャットフードも買おうね。

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こたつに入っている人間の膝で暖を取る。
人間の膝とこたつ布団の相乗効果であったかいのです。人間もあったかいよ。



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先日、流れ星新幹線の中継待ちをしていたときに割り込んできたところ。
興味がなかったようでこの後はすぐ膝の上で寝てしまいましたが、
800がタイフォン鳴らした音が画面から聞こえてきたらピクッと耳を動かしました。
新幹線の声、きみも気になるかね…?( ^ω^ )

14日にあった流れ星新幹線の中継、ご覧になった方いらっしゃいますでしょうか。
JR九州が九州新幹線全線開通10周年を記念して企画したラッピング新幹線のイベントです。
全国のお客さんから「叶えたい願いごと」を募集して、その中から777個の願いごとが選ばれて
流れ星のイラストとともに新幹線の車体にラッピングされて運行するという、
何ともロマンチックな企画なのです☆
ラッピング電車は5月まで走りますが、デビューの3月14日のみは特別な演出がされるということで
本当は現地にとんでいって沿線で見たかったのですがなかなか長距離移動もできない状況ですので
LIVE中継をしてくださると発表があったときは本当にうれしかった。

「流れ星新幹線の出発式をやりたい」という願いごとを出した子どもさんが1日駅長として出発進行の号令をかけ、
3月14日18時35分に鹿児島中央駅を発車し博多駅まで約1時間半をかけて
全国から応募された願いごとをラッピングした800系が窓から色とりどりの光を放ちながら
夜の線路を駆け抜ける様子はとてもとても美しくて、夕食の準備もそっちのけで見てしまった☆
車内にはライブ会場などで使うような本格的なムービングライトとLEDパーライトを乗せていたので
その状態で線路を走るとまるで流れ星のように見えるのですね。
イベント中盤では新大牟田駅~筑後船小屋駅間で本線上に車両を10分間停車させて
会場に流れる音楽と車内からの光の演出をシンクロさせるビューイングイベントがあって釘付け。。
YOASOBIの夜に駆けるとかぴったりじゃない??すばらしかった。あれは夜にしかできない演出ですわ…。
前代未聞の本線上停車に音楽とのコラボにクライマックスでは花火まであがっちゃって
「嘘みたいだろ…これ新幹線がやってるんだぜ…」ってタッチのたっちゃんみたいな気持ちになった。
JR九州はやることがいちいち本当におしゃれでかっこいいです!
福岡放送がヘリ空撮で撮影した動画がものすごく美しいのでご覧ください→こちら
ほかにもTwitterでたくさんの人があげてくださった動画や画像でも楽しませてもらいました~!
現地の方々本当にありがとうございました。

ああ~~~~~~こんな状況じゃなければ九州まで行ったのに!!(`Д´)プンスコ
せっかくの10周年企画の新幹線を沿線で観たかったし手を振りたかったです。
JR九州さんこれ10年前の全線開通のときみたいにDVDにして販売してくれないかなあ!買いますよ。
あ、この日の様子を記録した特別新聞は発行されるそうで、通販できるみたいなので注文しました。
来月に届くのが楽しみです☆
2021_03
13
(Sat)23:55

Good design, Good reason.

今期アニメ感想☆
ぼのぼの、ねこねこ日本史、デジアド4クール目、呪術廻戦と犬猫と夜叉姫2クール目、
ワートリとBEASTARSと約ネバ2期、のんのんびより3期、SHIROBAKO再放送ほか、新作を。

モルカーは放送始まった当初は知らなかったんですけど、
1月の3連休あたりに突如TLに画像がどっさり流れてきて
なんかモフモフしてかわいいなあと思ってたら初回がたまたま1週間の無料配信をやっていて
再生したらものすごくよくできたストップモーションアニメが2分半も!
ばなにゃといい猫のニャッホといい、きんだーてれびは時々ものすごいアニメをやりますね。
毎週録画してしまったよ。ついでにわたしの後ろで見ていた母もハマりましたよ。
わたしが帰宅すると「きんだーてれび見よう」って誘われるようになりましたよ…!
(なぜか一緒に見るまで待っててくれる)

「モルモットが車になった世界」で渋滞や駐車場、洗車、雪道スリップ、カーレースなど車にまつわるエピソードから
ゾンビ映画やスパイもの、ミュージカルなどがテーマだったり
ゴミのポイ捨てや車内熱中症などの社会問題まで幅広く取り上げる隙のないアニメ。
音楽を大音量でかけていて青信号に気がつかないドライバーとかヒエ~~ってなりました。いるいる。
パトカーや救急車もいますけど、道路にニンジンやキャベツが落ちていたらそっちへ行ってしまったりして
うおぉい仕事…と思うけどまあモルモットじゃ仕方ないな…などとも思ってしまう^^
モルカーの動きがとにかくかわいくて見とれます。抱きつきたい☆
(監督の見里さんはモルモットと暮らしているそうな)
うまくいけば1日4~5秒、難しいカットは1秒作れるか否かという凄まじい制作環境や
声優は本物のモルモットのプイプイ声を使っているなどを見里さんのインタビューで知って
アニメーションの制作現場は壮絶だなと改めて思いました。
あとこのアニメがきっかけで色んな動物園やあちこちの飼い主さんたちが
SNSでモルモットの動画をあげてくださったので初めて知りましたけど
モルモットって本当にプイプイ鳴くんですね…!集合知。

基本的にセリフがないサイレントですけど、モルカーちゃんたちの感情表現が豊かなので
全世界の人が見られると思う。
6話でゾンビに追いかけられるのも、7話で冒険から洗車の流れになるのも
8話でミッションインポッシブルやってるのも(AKIRAとジョーズパロ笑った)、
一切何の説明もないけどお話がさっさと進むのでそれを考えるどころではなくて
ちゃんとストーリーがまとまっているの見事だと思います。
ポテトちゃん、渋滞で救急車が通れないときにえーい!って乗っけてあげるとこ大好きですが
その後自分もパニックになって飛び出していっちゃうのかわいい。
運転手を無視して救急車の患者さんを助けるために動くんですよね。尊い。
5話のカーレースで優勝したアビーちゃんがみんなに賞品わけてあげるのもやさしい。
(ブーストにんじんおもしろいアイテムだったのでまた出てきたりしないかな)
10話で初心者マークが取れたアビーちゃんが持ち主に痛車のペインティングをされて
コレジャナイって泣いてたら車体のキャラクターの魔法で翼が生えて
樹から下りられなくなっていた猫を助けて喝采を浴びるのも素敵。
(痛車がマイナスイメージで終わらないのもよかった)
あの持ち主さんはアビーちゃんがカーレースで勝ちたいからターボエンジンつけて改造したりもしてるので
アビーちゃんの意志を尊重する気持ちがあるはずなので痛車ペインティングは相談してはどうかな。
あと6話でゾンビになっちゃったシロモちゃんが元に戻っててよかった~!
シロモちゃん、強盗に乗っ取られたりゾンビに噛みつかれたりさんざんな目に遭っているので
あの子が幸せになる回をどうか、どうか。
あと9話で恋人にプロポーズした男性がお相手に結婚指輪をくぐらせたら
一瞬でウェディングドレス姿になったの綺麗な演出だった…お見事!
途中で挟まれているダンスはラ・ラ・ランドのパロだそうです。(母談)
ウエディングモルカーちゃんすでに1話から登場してたとは…みんなのつるつるフラッシュモブ楽しかったです。
もうすぐ終わっちゃうのさみしいですが制作方法を考えるととても無理は言えないので
(1クールに2年かかったらしい)2~3年後くらいに続編をぜひ…!


怪物事変、最初「かいぶつ」と読んでしまいましたが「けもの」なんですね。物の怪かな?
アニメ放送開始時に原作が3巻まで無料配信されていたので読みましたが、
人に紛れて生きている怪物、あるいは怪物と人の間に生まれた子どもたちのお話で
タヌキのひとが営む探偵事務所に依頼される事件を解決しながら登場人物の背景を探っていくという
ジャンプらしいストーリー。
タヌキのひとが隠神(イヌガミ)と名乗っているのは隠神刑部だと思うし
キツネのひとが飯生(イナリ)なのは、ちょっとあからさまですが稲荷神だと思う。
雪男の子が岩木山の生まれなのは…岩木山には雪男の伝説とかあるんだろうか(よく知らない)。
あと日本だけでなく世界の生き物もいて、
ミハイ(ルーマニアの男性名)という吸血鬼のひとが太陽の下に出ない生活をしていたり
織くんと綾ちゃんのお母さんがアラクネ(ギリシャ神話に出てくるタペストリーの織り手)だったり
神話や民話をかじっている人間にはニヤリとする設定が出てきたりする。
主人公くんは隠神さんに見つけられるまで泥田坊って呼ばれてたよね…鳥山石燕の創作妖怪じゃん…!
屍鬼の子みたいですが、屍鬼って日本でもアジアでも事例がいくつかあって
(死体を食べる鬼とか死体を動かす鬼神とか)これという定義はなかったような。
この作品ではクーラーと呼ばれて血のない怪物っぽいですけども。

夏羽くん、あまり人と関わらずに生きてるし本人もあまり表情変えないので天然かと思いきや
「死ぬ以外は何でもやります」とも言う子なので物の道理はちゃんとわかってますよね。
自分の正体と能力を知ってからは自分がどういう場面で必要か考えて行動するし、
何事も生き残る前提で考える癖がついてると思う。
公園の木に住みついた紺ちゃんに話しかけるときも、暴走しかけた晶くんをなだめたときも
常に寄り添って自分の考えたことを伝える、素直でよい子。
織くんが大変なことになったときも織くんのところに駆けつけたけど、彼がしたのはあくまで協力で
織くんが本当にやりたいことを常に問いかけていたのが印象的でした。
あとピザをものすごくおいしそうに食べるのでこのマンガ読んでるとピザ食べたくなる…チーズが伸びるやつ…!
そんな夏羽くんと織くん晶くん、みんな性格全然違いますがいい感じの距離感で付き合ってますね。
織くんは紆余曲折あって妹もいたことがわかって落ち着いた感じですが
これから晶くんのお話になるのかな。
双子のお兄さんの名前が結くんというそうですが、2人の名前を並べると「結晶」になるんだね。
(しかも声が村瀬歩氏と石川界人氏だよ!アニキュー民としては感謝しかない)
そして隠神さんは役に立つのか立たないのかいまいちわかりませんが、彼らの良い保護者だと思う。

怪物の描写は三尸蟲がざわざわしたり巨大カエルやネズミの死体も出てくるし、
人間大の蚊が血を吸うしでちょっとお食事中とかに見るのは難しそう。
(あ、猫又さんのお話はよかったです)
BGMが蟲師とか夏目友人帳みたいな、静かに流れるタイプの音楽だったり
SEの音量もちょうどよかったりするので耳障りのない音響に仕上げられているからリアリティがあって
こういう、忍び寄る系の音響はゾクゾクして好きですが見る時間を選びますよね。
あと怪物だけでなく人間もおっかない、織くんの叔父さんめちゃくちゃやばい人だった…。
というか声が石田彰な時点でただの善人で終わるわけがないよね。
しかしあの回CMとばしても40分くらいありませんでした?っていうくらい体感時間が長かった…密度の濃い回。
話の展開は最悪でしたがBパート後半の石田氏の独演がすさまじくて2回聞いてしまって脳みそ狂いそうになった、
さすが魔性の声です。気を付けよう。


天地創造デザイン部は過去に原作を少しだけ読んだことがあって、
天地を創造した神様が動物を作ろうと思ったけどめんどくさかったので下請けに出した、という
なんとも大雑把な設定で始まることだけ覚えてましたが
内容はほとんど忘れていたのでアニメ化で再確認。おもしろいです!
会話が中心でともすると視聴者を置いてきぼりにするこの作風、既視感があると思ったら
シリーズ構成は横手美智子氏だった…こういう作品は彼女の真骨頂ですね。
デザイナーさんたちのお名前が太陽系の惑星(水金地火木土天海冥)になってるのかわいい。
冥戸ちゃんがいつも抱っこしてるアノマロカリスはぬいぐるみなのかな。
下田くんと火口さんは一緒にお仕事したいタイプだな~。上田さんは上司にほしいタイプ。
海原さんはランチしながらおしゃべりしたら楽しそう。金森さんとは仕事帰りに愚痴会したい。
土屋さんや水島さん、木村さんのデザイン論やトークをずーっと聞いていたい。
横田さんはクライアントして非常に優秀だと思う。

神様の下請けの天地創造社にいるデザイナーさんたちが生き物をデザインして
エンジニアが試作品を作って、神様が採用すれば地上に生き物として存在できる…と書くと
なんだか新種の生き物を作っているみたいですが、
できあがるのは馬や蛇や鳥やクラゲなど地上にいる生き物ばかりで
それらをどう作ったかをデザイナーさんたちの会話や試行錯誤のドタバタを通して見ることができて、
これひとことで言うと「地球上の生き物はなぜこんな姿や生き方をしているのか」を説明するアニメだな…。
何より目的論をがっつり投入して進化論を潰しに来てるのがすごいというか、
生物学の知識が投入されているぶんかえって際どい作品だと思います。派手ではないけど手堅くて優秀。
毎回、神様から「完璧な生き物」「若返る動物」とかざっくりしたオーダーがきて
デザイナーさんたちが苦心しながら考えて採用されたり不採用になったり悲喜交々。
金森さんが「クライアントのお任せがお任せであったことはなーーーい!!!」と金言を叫びますが
デザイナーさんたちもそれぞれ得意な動物があったりそれがもとで切磋琢磨してて職人だなって思うし
不採用時に現実的な理由がちゃんとあるのもなるほどなあ、と感心するし
さらに採用された生き物が実在するとわかった瞬間がたまりません。
いや、ゾウができたときのお話はびっくりしましたけどね…まさかの世紀末ゴリラからのゾウ…。
体を単に大きくするだけだとエネルギー不足になったり熱中症になったりするんですね。
大きいとそれを維持するための何らかの機能が体のどこかに必要になってくるわけで
それをトンデモ発想で追加していってゾウになる流れがおもしろかった。
あと存在する生き物だけではなく想像上の動物が存在しない理由もちゃんと説明してくれて勉強になります。
たとえばユニコーンは生物として存在できるかを考える話で
馬の体に角を生やすとカルシウム不足になってしまうというやつ、
馬に角一本生やすだけでも大変なんですね。。
ただ、できない理由は山ほどあるけどじゃあどうやったらユニコーンができるか考える企業風土は好き~。
龍を実現しようとしてぶち当たった失敗を逆に利用して新種の蛇が生まれたり、
子どもの落書きから生まれた生き物を何とか地上に存在させるために試行錯誤したり
(ハルキゲニアのモデルチェンジネタが登場していてよく調べてるなと思った)、
あくまでもストーリーの流れの中で付随的に生物の共通構造や生態をテンポ良く教えてくれるのがいいなあ。
生き物に必要なのは見た目ではなく部位。だからこそ完成した姿は無駄がない=美しいとされるのかな。
はあ…動物園に行きたい。

最新話で老化のシステムについて比較実験から語られていて、
「次世代が捕食されないために弱い若い個体より弱い老いた個体が狙われるようにする」
「老化で生き物が世代交代しないと多様性がうまれない」などを聞いてそりゃそうだなって思ったし
それに逆らってすべての世代を救い上げようとするのが人類のしていることかな、とも。
始皇帝からの人類の夢を真っ向からぶん殴りにいっててすがすがしいです。
あと案件9のエンディングがいつもの日本語から英訳した歌詞になっていて
クレジットも全部英語になっていて笑った。
主題歌CDにも収録されているみたいだから1度流そうってなったのかな。楽しかったです。


そういえばSHOW BY ROCK!! STARS!! の初回の話をこの前もチラッとしましたが
メイプル社長が運転中に頭文字D風になったり、カリオストロみたいなカーチェイスがあったり
モアちゃんが「時間と言ったことは守らないと!ぴゅる!」ってどこかで聞いたことあるセリフを言って
背後をハローキティ新幹線が通過したり、裁判で「異議あり」って逆転裁判風に言ったりして
ああいうパロディ描写を見ると1・2期の雰囲気が帰ってきた感がありますね。
特に新幹線のくだりはまさかのシンカリオン難民を救済せんとばかりのサービスシーン、
というかそこ新大阪~博多区間だったの!!!!????(笑)
CV佐倉さんのモアちゃんがCV佐倉さんのハヤトくんの決めゼリフをキメて自然な流れで新幹線、だったので
SB69新作は実質シンカリオン新作といっても過言ではないのでは←
だって中の人ネタにしてもシンカリオン選ぶとは思わないじゃん!
制作がサンリオなのでキティ新幹線を出しやすかったというのもありそうですが、
これはもしやSB69にシンカリオンコラボ回くる?(1クール作品でやるもんじゃないです)
そうでなくてもSB69はシンカリオンにも出演している声優さんが多いので
(佐倉さん沼倉さん村川さん逢坂さん細谷さん松井さん市来さん清水さんうえださん)期待してしまう。
モアちゃんがシンカリオン・ハローキティに乗ったりしませんか池添さん!(しつこい)

というわけで、追記にシンカリオンな日々です。↓

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2021_03
11
(Thu)23:45

過行く。

感染症禍のため更新は週一にしていますがちょっと思うところあって。
というか今日はさすがに何か書きたくて。短めに。


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今日の空。
10年前からこの日はいつも空を撮っています。
10年分を見返してみると晴れの日が多い。10年前は曇っていて寒かったのを覚えてます。

あの瞬間から10年。
10年経ったといっても時間が経過しただけで、相変わらず地球は回っているので明日は来るし
10年経てばすべてが清算されるわけでも誰かの傷が癒えるわけでもなくて
まだ何も終わってないし始まってもいないかもしれないし。
今まで続いてきて辿り着いたのが今というだけで。
節目が今か明日か3年後か50年後かは、あの日以降を生きているひとりひとりの状況で異なってくるし
ひとりひとりが決めることだと思う。

2011年3月のブログ記事を見返すと不安を払拭するように呑気なことしか書いてませんね…。
わたしの周囲は運のいいことに家族もペットも親族も何ともなくて、
当日はまだ状況がほとんどわからなかったけど何日か過ごすうちにどう言葉にすればいいかもわからなくなって
10年経った今も言語化できていない部分がある気がします。
(できたとしてもそれはそのときの感慨で、たぶん年を重ねるごとに更新され続ける)
あと本当にたまたまですが地震の少し前にTwitterを始めていて、色々役に立ちました。
地震や原発事故のほかに余震とかデマ注意とか避難所などの情報が回ってきていて
数日経つと計画停電とか募金とか物資とか性被害とか差別などに変わっていきました。
あの地震をきっかけにTwitterを始めた図書館も多かったっけ…うちの職場もですけど。

Twitterといえば。
「フォローしている人の地震発生から翌朝までのTLを再現するリンク」→こちら
(かなり強烈ですので試す人はフラッシュバックにご注意ください)
当日の証言や気持ちの吐露や情報共有は当時を知るうえで貴重なもので
伝えてくれた人々に(仲介してくれた人々やツールにも)感謝です。
ひとりひとりみんな違う状況のなかであの日はあって、
そこから10年、情報を、言葉を伝え続けてきたわたしたち、あなたたち、今日もお疲れさまです。
仕事柄、1年中(というかほぼ毎日)何かしら地震や原発のニュース、記録、情報などに触れていますが
毎年の今日やその前後は災害や原発関連の報道がどっと増えるので
普段アンテナを下ろしている人もひっかかりやすくなっていると思う。
疲れてつらいときは離れて。知るときは近づいて。それを繰り返してきた10年だったような。

明日から11年目。
(そして明日は長野県北部地震から10年目です)


おまけ。
今日もいくつか当時の体験談を拝読していましたが、
俳優の横田龍儀さんのインタビュー記事に装束姿で獅子舞の頭を持った写真があって(特技らしい)
かっこいいなあと思ってご出身地の川内村の獅子舞をぐぐったら重要無形民俗文化財なんですね…!
狩衣っぽい装束の団体と幕付きの団体。横田さんは写真を見ると西山獅子のかたなのかな。
そういえば現在、みんぱくで「復興を支える地域の文化」という特別展をやっていますけども
感染症がなければ見に行きたかったな…大阪…。
地震の被害があっても続けられているもの、お休み中のもの、途絶えたもの。かつて存在したもの。
こういう日でも考えてしまうので、芸能は不急かもしれませんがわたしにとって不要なものではないようです。
芸能は楽しい。
2021_03
07
(Sun)17:59

水上の花園その2。

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川越の最明寺に行ってきました。
過去記事にも書きましたが、このお寺は女性や性的マイノリティの人々のための活動をしていて
現在、SAITAMA RAINBOW PRIDE 2021との共同イベントの一環で限定御朱印がいただけます。
透明水彩のにじみがとても美しい「虹」御朱印。素敵です☆
一緒にパチリしたのはお寺と龜屋さんが協力して制作した上生菓子「開花 -Bloom-」で
御朱印とセットで先着100名様の限定ですが、
わたしは先週、日本橋三越の全国銘菓展で一足先に買いました。(銘菓展についてはまた後日書きます)
イベントの旗(レインボーフラッグ)が6色なのでこのお菓子も6色のバラ。

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お寺では花手水を通した生花店への支援が続いています。
休憩所の鉢には、この日はミモザの花が生けられていました。

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黄色でもこもこ(^^)。
ミモザは国際女性デー(3月8日)のお花でもあります。
(2021年の国際テーマは「Women in leadership : Achieving an equal future in a COVID-19 world.」だそう)
イタリアでは毎年この日はFESTA DELLA DONNA(女性の日)とされていて
女性に感謝と敬意をこめてミモザの花を贈る日なのでミモザの日でもありますね。

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社務所前の自販機の脇にレインボーの幕と花手水!

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6種類のカラーのお花に蔦の葉がからまります。綺麗でかわいい。

以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆

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