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2022_05
28
(Sat)23:54

夢よ覚めないで目をそらさないでその5。

前回記事の続き。
宝石展の後に、理由があって科博の常設展も少し見てきたのですが
この日は科博に行く前に東京駅に寄りました。なぜかというと。

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えへへ…えへへ…(*´▽`*)。

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17番線に入ってきたドクターイエローT4編成のぞみ検測下り☆
また会えて本当にうれしいです。うれしいです。
前回会いに行ったのが去年のクリスマスでしたので、ほぼ半年ぶり。
日照時間の関係でお顔半分に影が落ちてしまっていますが
イエロー先生のキラキラはそんなことでは半減しませんぞ!お仕事姿かっこいいです。
(お顔の破損部分は塗装してもらったみたいですがやっぱりちょっと目立っちゃってますね)

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いつも撮りたくなる、超進化速度に加速してシンカリオンに変形しそうな角度。

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7号車までやってきました。

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恒例の清洲兄弟とパチリ☆
(そういえばZのBlu-ray3巻が昨日発売されたのでシマカゼくんがうちに来たのですが
この日は間に合いませんでしたね~今度は師弟で一緒に写真撮りたいな)
(3巻については本編確認してブックレットも読んだので、また後日書きますね)

Dryellow131.jpg
過去に車体の台車部分の写真を3号車まで数枚撮っていますが
そのときは7号車まで確認できなかったので改めて今回やってみました。
これは7号車にあったMMBM(主電動機送風機。新幹線のメインモーターに風を送る装置のこと)。

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6号車。汚物タンクがあるのでここにお手洗いがあるのがわかりますね。

Dryellow133.jpg
5号車。空調の隣にDコック(非常用ドアコック)。
電車は基本、自動ドアですが非常時はここを操作することで車内や車外から手動でドアを開けられます。
CI(コンバータ・インバータ。主変換装置)もここにあるんですね。
電車の主回路を制御するシステムで、発電所や変電所の変圧器から電気を受けて変換・出力します。

Dryellow134.jpg
4号車。VCB(Vacuum Circuit Breaker)は真空遮断器のことで
新幹線の車内に電気を流したり遮断したりするスイッチ。
車内の機器が故障したときに電気が流れ続けると危険なので電気を遮断して保護したりします。
SC(Static Capacitor。静止形変換装置)は主変装置の補正を行うもので電圧の変動に対応します。
スマホやPC用に座席にコンセントが設置されていますが、それらの電源もまかなっています。

Dryellow135.jpg
お見送り。行ってらっしゃいませ~お仕事がんばってくださいね!

あと今回、ずっと18番線側から撮影できたのですが
これは3月のダイヤ改正でこの時間は18番線に車両が入ってこなくなったからです!
おかげで密を避けて見学できました。ダイヤ改正万歳。


kahaku4.jpg
この後は科博に移動して、宝石展を鑑賞しまして
その後に常設展を少し見てきたのですが、なんでかと言いますとですね。

以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆

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2022_05
21
(Sat)23:52

硬くて脆くて美しい。

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科博の特別展「宝石-地球がうみだすキセキ」に行ってきました。
宝石について様々な切り口から紹介する展覧会です。
原石の誕生から採掘、カット技術、地域による石の種類や色彩の違い、ジュエリーが作られていく過程など
歴史も科学も文化もひっくるめて学ぶことができて楽しかったです。
展示ケースのどこを見てもキラキラがいっぱいでした。楽しい☆

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写真撮影は可能。(フラッシュと動画は×)
あといつものことですけど、チケットは日時指定の予約制でマスクと消毒と検温必須でした。
休日はチケットが売り切れるほど混雑しているとのことだったので平日昼間に予約していきました。
午前中のお客さんが出て午後のお客さんが入ってくるまでのランチ時間が穴場ですな、
思ったよりすいててゆっくり見られました。

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まずは宝石が生まれる地質について。
地下深くのマグマやプレート移動などで様々な物質が化学反応を起こし結晶化することで
宝石の元となる原石が生まれます。
原石を生み出す物質を母岩と呼び、母岩を調査することで
原石ができるプロセスを推定することができます。
ここでは火成岩、ペグマタイト、熱水脈、変成岩という4種類の母岩と原石の大型標本が紹介されています。

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マグマが冷えて固まった火成岩から見つかったダイヤモンド(金剛石)。
ダイヤモンドやペリドット(カンラン石)などはマグマに由来する鉱物だそうです。

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地下で熱せられた高温の水が上昇し岩石の割れ目を通過してできる部分を熱水脈といい、
そこから見つかったロッククリスタル(水晶)。
熱水に溶け込んでいた物質が水温や圧力の低下で結晶化したもので
アメシストや水晶はこのあたりから見つかるそうです。

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水やガスなどの揮発性成分が固まってできたペグマタイト(上部マントル)から見つかった原石たち。
粘性の低下や気泡の発生で元素が移動しやすい場合、大きな結晶になることが多いそうです。
フッ素やホウ素が多く含まれているとトパーズ(黄玉)やトルマリン(電気石)などができるそうです。

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変成岩から見つかったルビー(紅玉)。
変成岩は海洋プレートが沈み込むときに岩石が熱や圧力を受けて結晶化していくもので
その過程で鮮やかな色がもたらされルビーやエメラルドなどの原石が見つかることが多いそうです。
大きな結晶ができることが滅多にないというのも特徴だそう。

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ブラジルの溶岩台地から採掘されたアメシストドーム。高さは2.5mあります!大きい。
(南米は白亜紀の頃に大規模な噴火が起こっており、そのときにできた溶岩台地が
ブラジル・ウルグアイ・パラグアイの3か国にまたがる形で広がっているそうです)
アメシストは熱水の酸化ケイ素から固体が分離して出てくるもので、
紫色になるのは結晶を覆っているジオードの周りの玄武岩が鉄を含むからだそう。
アメシストが本来は無色の水晶というのを初めて知りました~そうなんだあ。
言われてみれば「紫水晶」だもんね…水晶なんですね。

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ドームの中にカルサイト(方解石)が埋まっていました。
このジオードが生まれた場所の地下水にカルサイトの成分も含まれていてこうなったんだとか。

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パラサイト(エスクエル)隕石。
1951年にアルゼンチンに落下したもので、ペリドットを含んでいます。
宇宙に宝石のような鉱物が存在するか?というのは長年研究されていることで
この隕石は太陽系が生まれた頃に小惑星の内部でできたと考えられていて
つまり小惑星のかけらなのですね。
ちなみに地球や火星のマントルもペリドットでできていると考えられているそうです。

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2022_05
14
(Sat)23:53

シンカリオンな日々出張版その4。

連休は仕事だったので代休を使って大宮行くぞ!ということで行ってきました☆
久々にシンカリオン関連の場所も回ります。
(あとやっぱり連休明けの方が電車もお店もすいてますね)

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先月から大宮駅新幹線北改札の改札に新幹線イヤー2022のラッピングがされています☆
E6(秋田新幹線25周年)、E5(東北新幹線40周年)、
E7(上越新幹線40周年・北陸新幹線25周年)、E3(山形新幹線30周年)の4種類。
こうしてみると東日本の新幹線は本当にカラフルだなあと思う。

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E5系でご紹介。他の新幹線もこんな感じのデザインです。
東北新幹線40周年おめでとうございます☆

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改札内には新幹線イヤーのポスターと並んで
E5、E6、E7モックアップの展示がありました。結構大きい。どどーん。

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E5系には新函館北斗行の方向幕がついてた。
E6とE7にもあるかなと思って見てみたけど特に表示されてなかったです。

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E5運転士たちと一緒にパチリ☆

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新幹線イヤー2022&鉄道150周年のポスターたち。

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Newdaysにあった新幹線ロングバームクーヘン。
これあれですね、Z30話でセイリュウくんがイギリスのハヤトくんに持って行ったお土産の中に入ってましたね!

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改札にあった消毒液のところにも新幹線イヤーの表示がありました。
とれたんずのこまちちゃんもいますね。

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新幹線南改札にもラッピングがされていました。
これ本当にカラフルで素敵なので、2022年が終わってもこのままラッピングしておいてくれないかなあ。
(〇周年の部分は過ぎちゃうので外すとしても)

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大宮マルイの入口にポスターあった~うおお~~!!
3月から各地で開催されているシンカリオンZ POP UP SHOP
今月からここで開催されているのですよ。

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(拍手お返事は次回記事以降にさせていただきます。もうしばらくお待ちください)

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2022_05
07
(Sat)23:57

ありがとう。いつもそばにいてくれて。

4月29日の「谷山浩子デビュー50周年コンサート~5人でオールリクエスト」をWeb配信で見ました。
40周年コンサートと同じ東京国際フォーラムで開催されたのですけど
現状を考えると会場には行けないな…と思って。
ああっでも会場でしか買えないカステラは欲しかった…!めっちゃかわいかった。→こちら
文明堂さんお通販してくれ!

配信前の待機画面で新譜のベストアルバムの宣伝CMが流れていたのですけど
「地味も積もれば50年」とかいうコピーが出ていて笑ってしまった、地味じゃないよ!
ジャケットののこちゃんが女の子(白と黒)→女性(はなとゆめ)→化け猫(ネコとコバン)て
進化してるのもおもしろくて好き。
55周年や60周年ではどんな姿に進化するかな。楽しみです。


配信時間になりますと、浩子さんが黒いワンピース姿でステージにご登場♪
「こんばんは。こんにちは。どっちかな。谷山浩子です(ぺこり)」
夕方からの開催でしたのでご挨拶の言葉に迷われたみたいです。かわいい。
「4月25日にシンガーソングライターとしてデビュー50周年を迎えました。今日はその記念のコンサートです。
35周年から5年ごとにこの東京国際フォーラムホールCでコンサートをしてきまして
今回はとてもキリのいい50周年でどうしようって思ったんですけど
今までは凝ったしっかりした演出のコンサートだったので、原点に返るというか、
一番自分らしいコンサートにしようと思ってオールリクエストを選んでみました」とのこと。
"一番自分らしいコンサート"でオーリク選ぶ浩子さんほんと…すごいよな…と思っていたら
「選んだのは去年の冬だったかな。で、2ヶ月くらい経って、崩壊しました(笑)」とのことで
ああやっぱり…って思ったし、会場にも笑いが起きていました。

オールリクエストは曲が決まっていなくて、会場でお客さんがリクエストした曲を即興で演奏するのですが
浩子さん曰く「一言で言えば練習をしていないコンサート。
ちゃんと練習したものをお届けするのではなく音楽ができあがっていく過程を見ていただくもの」です。
浩子さんが毎年秋に開催する猫森集会でも行われていて、わたしも過去に一度参加しましたが
ゲストさんと浩子さんが「どんな風に演奏する?」って打合せする様子をその場で見せてもらえるし
抽選に当たったお客さんのところに浩子さんがマイク持ってリクエストを聞きに直接歩いてくるし
その場で浩子さんに「この曲演奏してください」って楽譜を渡す人とかいておもしろいんです!
全部その場のリクエストですからご本人もゲストも観客も緊張するのたまんなくて癖になるので
行けるなら何度でも行きたい!って思ったくらい楽しかったコンサートだし、今後も開催してほしいです。

で、浩子さんが「今日は配信でも見てくださってる方がいると思います。お元気でしょうか。
どうぞ生ぬるく、何があっても見守っていただければうれしいなと思います」と
カメラに手を振ってくださったのでわたしも画面に振ってしまった。ヽ(^o^)シ ミテルヨ
「今まで、ひとりで弾き語りで、2人で、3人で、というオーリクはありました。5人は初です!
ですから…どうなるんでしょうね(笑)。一緒にやってくれる人たちがお付き合いの長い素晴らしい人たちばかりなので
何とかしてくれると思います」ということで、
ここから今回のゲスト、もとい、参加する音楽メンバーの紹介☆
まずは浩子さんの音楽プロデューサーであるシンセの石井AQさんが手を振りながらご登場。
次にベースの渡辺等さんが茶色いスーツで拍手しながらご登場。
浩子さん「初めて会ったときはまだ若くて「等くん」だったのがいつの間にか巨匠みたいになってますね。マエストロ」
次にバイオリンの斎藤ネコさんが黒いジャケットでご登場、手を振ってくれました。
浩子さん「この人も付き合いがとても長いです。色々迷惑もかけてますがかけられてもいるのでお互い様です」
最後にドラムの山口トモさんが赤いジャケット姿でペコリ。
浩子さんが「ちょっと見えづらいと思いますが、おもちゃ屋さんみたいな雑貨屋さんみたいなお店が展開されていますけど
このような色々なものを使って打楽器とドラムを演奏してくれます。廃品打楽器奏者でいいですか?」とご紹介されると
トモさんが「そうです」みたいに頷いてらっしゃいました。わくわく。
あと、リクエスト曲が発表されると楽譜や小道具を持っていらっしゃるスタッフさんたちがいて
浩子さんのツイートによると過去にコンサートに参加された俳優さんたちだそうです。
あとネコさんが椅子に腰かけたらすぐにバイオリンの調弦を始められてました。自由だ。

お客さんがリクエスト曲を記入したチケットの半券を入れた箱が運ばれてきて、
浩子さんがその箱から1枚ずつ引いて、出たものが演奏されます。
「あまりしゃべっていると曲数が減ってしまうので、さっそく最初の抽選いきたいと思います」
ということで透明な箱の中を手でかきまわしながら、
「…何か言い忘れたことないかな…大丈夫かな。あ、みなさんは楽にしててくださいね。
当たる確率は1/1700くらいかな。書かない人もいるしね」などなど小声でお話されながら引いた1枚目は。
「1曲目にして、まもるくん」。
どっと笑いと拍手が起きました。1発目からまもるくんかー!強烈なの引きましたなあ。
2曲ワンセットで演奏されるとのことでもう1枚引いて、「催眠レインコート」。
まもるくんについて浩子さんが「結構、物議をかもした歌です。
作った歌とできてしまった歌というのがあって、できてしまった系の歌で
発表するかどうかかなり迷った歌です。でも発表しちゃいました」とのこと。そっかあ。
さっそくゲストの方々との打合せが始まって、「曲調はフォーク?明るいフォーク?」
AQ氏が「コミックSFという感じですかね」とおっしゃって
「これだけでできるんだけど」ってさらっと鍵盤ハーモニカをピロピロっと鳴らしていてさすがでした。
浩子さんは「わたしはコミックのつもりはないです」とのこと。そうなんですね…。
「キーはGで、トモさんはドラムではなく変なのを使って」という指示が出ていました。
催眠レインコートはシンセの打ち込みを使うか使わないの2択があって、打ち込みありになって
トモさんが譜面がないとのことで曲の雰囲気を伝えてやってもらうことになり、
「すごく悲しい人がいて、眠れないので雨が激しく降ってほしいと願っている雨乞いの歌」という説明を浩子さんがされて
「じゃあ、やっちゃっていいかな?」「やっちゃうしかないよね」ということで始まることになりました。拍手☆
「では、前説が長かった。2曲続けて聞いてください」ということで始まった演奏~!
どちらも久々に聴きましたがおもしろかった~!最初から濃い2曲だった。
終わってから浩子さんが「トモさんに途中までしか説明してなくて、
Aが終わって流れる感じになるとか一切言わなかったのに、すごかったね、すばらしいです」って
めちゃくちゃ絶賛してらっしゃいました。

次に引いたのは「鬼こごめ」。
浩子さんによると「漫画家の楠桂さんの楠木劇場という短編集のイメージアルバムのための曲で
鬼こごめという短編があって、歌にしたんです。
渡辺さんのベースがすごすぎて歌を聞いてくれない、ベースのことしか言われないことで有名です。
鬼の女の子が鬼の男の子におまえはもうだめだと宣告する歌で
コミカル系ではなくて、「ピコ」とかそういう音はあまり入らない怖い歌」とのこと。
続いて、「僕は帰る、きっと帰る」。
ネコさんが知らないとおっしゃったらしく「知らないわけないでしょ~いっぱいやってる!」と浩子さん。
過去の猫森集会でTwitterの人気投票32位までの企画のときにもやったそうで、「犬の歌です」とも。
シンセをどうするかって話になって、決められないらしい浩子さんが「決めて?」って
ゲストさんたちに全振りしてしまって、会場に笑いが。。
「トモさんと3人でやったことがあるから打ち込みなしでやってみましょう。質問ある人?大丈夫ですか?」
ということで見切り発車のように演奏スタート!
鬼こごめは確かにベースに聴き入ってしまった…音が強くも弱くもなくほどよい音色で
でも静かに存在感を主張してくるというか、ずっとベースの音が聞こえてきます。
聞いちゃっていつの間にか曲が終わっている。そうかこれこういう曲だったのか…!
僕は帰る~はアルバムだとシンセだけですけど、楽器でやるとものすごく賑々しくなりますね^^
終わってから浩子さんが「鬼こごめ、なんか進化してるよね」っておっしゃって、会場から拍手☆
AQ氏が「(渡辺さんが)若手ベーシストのスパルタ教材に使ってるらしいですよ」とおっしゃって
浩子さんが「まじ?ほんとに使ってるんですか?」って聞かれると
渡辺さんは「まあ…」と歯切れの悪いお返事。使ってますねこれは…^^;
「若手のベーシストに聞かせてるの?(若手)やめるでしょ?」ってさらに聞かれて苦笑してらっしゃいました。
わたしはたぶんあのベースのすごさの1/10もわかってないけど、ハイレベルな技術が要るんでしょうね。

「どんどん続けます。結構ほどよい感じの曲が来ますね。難しすぎず慣れ過ぎず、そしてレアすぎず。
あ。座席の番号は読まないつもりだったけど、始まる前にTwitterを見てたら
(お客さんの呟きで)半券にリクエストを書いて抽選するらしいよって旦那さんに言ったら
それじゃ自分のやりたい曲やりたい放題じゃんて言われたっていうのを読んで
くっそ~!!と思って読むことにしました」というトークがあって、会場から拍手☆
(言い忘れたけど浩子さんはリクエストを読まれるとき「〇階〇席〇番」まで読んでおられました)
引いたのは「真夜中の太陽」。
「今譜面を持ってきてくれてるのは、真夜中の太陽のお芝居に出てくれた女優さんたちなんです」と
浩子さんからご紹介があって、皆さんそれぞれペコリと会釈されていました。
"ど"バラードなこの曲、キーが高いのでF#でやりたいと浩子さんはおっしゃいましたが
「歌う立場としてはF#でやりたい、ピアニストとしては間違えるからやめろという声が聞こえる」
ということで、どうしたらいいかと体内会議になってしまったらしく(笑)、
「ちょっと待って」と歌詞カードを見ながらピアノでポロポロ弾き始めて
そのままメンバーを置き去りにして練習していらっしゃいました。。
AQ氏が「半音ずらすとピアノはすごく難しくなるんですよね」と説明されて
浩子さんも「自分の作る曲がE♭マイナーかG#がちょうどいい場合が多くて。2つずらしちゃうと歌が厳しい。
よし、コードの感じはAQさんに任せた」と、急にぶん投げた(笑)。
「えっ」って戸惑うAQ氏に「わたしは間違いのない音しか弾かないことにする。
他にコードを鳴らせる楽器がないのでAQさんお願いします。F#で」って頑として譲らない感じでした。
もうひとつ引いたのは「BLUE BLUE BLUE」。
子どもの頃入院中のベットでずっと聴いて元気をもらいました、というメッセージが半券に書いてあったみたいです。いい話。
「シングルヴァージョンはできないので曲を作ったときの雰囲気でいきます。Aの最後は一度休んで…あ、ドラム?」
「ドラムじゃなくてもいいんじゃないすかね」て声がAQ氏から出て
トモさんが「いや、何でもいいです。明るいさわやか系パーカッションでもいけます」ということでまとまりました。
浩子さんがトモさんのために「1番が終わってすぐ2番、2番が終わった後は8小節、
Aにいって、Bにいって、Aがリフレインします。エンディング8小節。終わり」と、短く説明して演奏開始。
…かと思いきや、真夜中の太陽を弾き始める直前に浩子さんが「ピアノなしっていうのはあり?」って言いだして
AQ氏が「えー全然自信ない」って返されて、
「間違えるとシャレにならないの、曲のタイプからいって。じゃあGでやろう!急にごめん」
ということで、急遽浩子さんのリクエストでコードがF#からGに変更されることに!
「…今ネコさんと等さんが心の中だけで「ガッ」て言ってる…Gにします。ピアノから出ます」と
浩子さんがつぶやくと、渡辺さんがサムズアップして、今度こそ演奏開始!
真夜中の太陽、改めて聴くと1番がほぼピアノだけなんですね!間違えるとすごく目立つやつだ。
間奏でずーっとネコさんのバイオリンが冴えててかっこよかったです。こんなに奥行きが出るんだな。
BLUE BLUE BLUEは渡辺さんのベースとトモさんのパーカスがいい音出てました。
終わってから浩子さんが「BLUEでわたし間違ったインフォメーションをしてしまったにも関わらず
誰一人動じず、つまりわたしのインフォメーションはいらなかった可能性が」
すかさずAQ氏が「要ります!」って断言されてました。要るよ。。
「最後2回リフレインて言いましたが違った。※印2つの方をリフレインしなさいという意味で書いたのを
間違えて伝えてしまいました。そういうのときどき間違えるので、気を付けてください」っておっしゃっていて
聴いてるこっちは全然気づかないほど楽しませてもらいましたが
演奏する方はやっちまったってなることもあるんですね。

続いて「イーハトーブの魔法の歌」。
「ネコもトモさんも知らないよね。なぜなら、古い。この方たちに出会うよりずっと前の歌です。
ラジオ関西の夕方の番組でリスナーの方から詩を送っていただいて曲をつけるのをやってました。
イーハトーブなので岩手ですね、岩手から関西に来てた人が作詞をしたバラード、雪の歌です。
あたたかいけど雪の歌なので寒いです。とてもしっとりした曲」
続いてくじを引こうとしたところ、スタッフからインフォメーションが入ったらしく
「すいません、1部はこの曲で終わりみたいです。失礼しました」ということでくじ引きは中断。
曲を知らないトモさんへの説明は「ドラムはなくてパーカッションで、やさしくて綺麗な感じの、
「ペコ」とかじゃない方の音で。(ペコが)入ったらおもしろいけどね。突然。全体を見る感じで」
確かにかなり昔のアルバムの歌なのでわたしも聞きながらやっと思い出したって感じでしたが
アルバムのアレンジはシンプルでしたが今回は奥行きがありました。しんしん、というより、豪雪。。
渡辺さんのマンドリンがきれいに響いてました。

ここで第一部が終了。休憩タイムになりまして、
浩子さんが「みなさんグッズを買ったり、トイレにいったりする時間です」ということで、
わたしもお手洗いに行ったり飲み物を用意したりして、第2部開始を待ちました。


しばらくして「第2部スタートです」とステージに出ていらっしゃった浩子さん、
お衣装が変わって花柄のワンピースを着ていらっしゃいました。
「休憩の間にTwitterで鬼エゴサーチをしました(笑)。とても楽しんでくださってるようで
評判がとてもよくてうれしいです。ありがとうございます」と、ぺこり。会場から拍手。
「なんか50周年の記念コンサートって感じがしないよね。地方のソロコンサートみたいな気分。
おお、谷山浩子まだやってたんだって見てくださった方は代表曲がちっとも出てこないって思うかも。
出てこなかったらすいません、わたしのくじ運次第です(笑)」
AQ氏が「鬼こごめは代表曲です」とフォローなさって、
浩子さんも「ある意味ね。ものは考えようだよね、谷山浩子・渡辺等の代表曲だよね」ということで、くじ引きの続き。
引いたとたん「えええっ大丈夫かな。「果物屋のテーマ」いただきました」と、これまた古い曲が。
「これはうまくいったらトモさんが大活躍できる。何しろあんまりコンサートでやらない曲なので。
人とやったのいつかなあ、青山円形劇場で電報配達人の一部を音楽劇でやったときが最後かもしれない。
まずシャッフルです。途中から3拍子になるんです。どうしよこれ」
あれこれ説明しながらその場でピアノを弾いてみせる浩子さんの後ろから
ネコさんが浩子さんの譜面を覗いて困ったように頭をかいていて、
渡辺さんは譜面にメモを取って、トモさんは譜面を色々と見比べていて、
皆さんの曲をつかむまでの作業が一番多かった曲かもしれません。皆さん結構動いてたもんな…。
「1番2番の間は2小節だけど、2番3番の間は倍になります。でもあっという間に終わるから大丈夫」って
浩子さんが急にピアノで弾きながら歌い始めて、そのままAメロを歌いきってしまって
「~~何度も繰り返し♪」っていう曲なんですけど」っていう言葉まで聞いて
あっこれ本番じゃなくて練習だったのかって、やっとお客さんもわたしも理解した感じ(笑)。
「これもっかいやろうね。質問あります?じゃあそういう感じです。もっかいいきます」
続いて「小さな魚」。
「きました。ギリ代表曲だよね。どフォークです。たぶんやったことみんなあるんじゃないかな。
トモさんも譜面あります。ネコさんもやったことある。知らないとは言わせない(笑)」
などとおっしゃりながらも「忘れている斎藤さんのために頭だけ弾く」と言ってポロポロ弾いて
「思い出した?」って聞くとネコさんが「いや…」ってはっきりしないご様子だったにも関わらず
「ではやりたいと思います!」って浩子さんが強く宣言して演奏開始!
果物屋、あまり気にしないで聴いてましたけどテンポがコロコロ変わって結構難しい曲なんだな…。
終わった後浩子さんがひそひそ声で「ごめんね3番の最後の伸び忘れてた…」って謝ってらっしゃいました。
小さな魚は本当にシンプルにいい曲。よくリクエストが来るそうです。

続いて「仇」。会場がどよめきました(笑)そりゃそうだ。。
「仇かあ~~唯一、見た夢をそのまま歌にした物語ソングです。
大河ドラマ風林火山で真木よう子さんが演じた姫がまさにそういう感じで結構切なかったです」
私の父の仇、恋人。本当だ。美瑠姫だ。
トモさんへの指示が「ドラムで8ビート刻むよりもターン!だけリバーブが多くかかってるみたいな。
低い音も欲しいけど、要所要所に来るみたいな…」「かっこいいやつ?」「あ、それ!かっこいいやつ」で伝わりました。
ネコさんには「間奏が結構長い、一番盛り上がるところは間奏です。コーダにいくとすごい盛り上がります。どわ~~っ!
王国のジャララララ~!みたいな」と説明されてましたがあまり伝わってる感じがしなくて
「やってみればわかるんじゃないかな?コードとかそんなに難しくないから」ということになりました。
もうひとつは「ネムルル」。
「うれしい、新しいのうれしいなあ。もちろん古い歌も何でもうれしいです。
でもこういうときってあまり新しい歌のリクエストがされないので。
ネムルルは誰とも一緒にやったことないです。花さかニャンコというアルバムの新曲で
栗コーダーカルテットとしか一緒にやったことない。みんな知らない。きゃー。どうしよう。
譜面は書いたよね?今回すっごい準備したけど1回も合わせてないから間違ってるかもしれない。
静かでかわいい曲です。トモさんはウィンドチャイムとか綺麗な音をいっぱいください。
猫の歌なので多少ペコとか入ってもかわいいです。周りの物を全部眠らせる猫の歌です」
という感じにわ~~っと説明された後に
「やってみようか、たまにはやってみようかでやってみるのも大事だよね。では見切り発車でお届けします」
ということで演奏されました。
仇とネムルルが並ぶとギャップがすごすぎるね!アルバムでは絶対に順番に並ばないタイプの2曲だと思います。
仇でへとへとになった心をネムルルで癒してもらいました。かわいかった☆
終わってから「仇かっこよかったねー」って浩子さんが褒めてました。うん、かっこよかった。

続いて…と思っていたら「あと1曲でお願いしますがきてしまいました」ということ!
何ということでしょうこの楽しい時間が終わってしまうなんて。
浩子さんも「あと…35曲くらいやりたい…」などとおっしゃりながらも
「今日のラストにふさわしい曲がきっとくると思います」と
名残惜しそうにおっしゃいながら引いたら、なんと「岸を離れる日」!
「おお、祈った甲斐があった。すっごく最後にふさわしい感じの曲きました」と浩子さんも喜びなさって
会場も拍手が起きました。
「雪の女王の音楽劇をやったときの劇中歌として作った歌です。カイのテーマがカイの迷宮で
ゲルダのテーマがこの岸を離れる日。手嶌葵さんも歌ってくれましたね。すごく素敵でした。
ゲストで来てくれたときに歌ってくれたんです」と概要を語られて
打合せも「ドラム、軽くはありか。ゆっくりです」「西洋のフォークみたいな曲」
「これは大丈夫だよね。キーはEです。間に弦の間奏入る?」
「入ってたんじゃないすかね」という感じでとんとん進んでいきました。
「最初は静かにパーカス入って、明け方の川です。少女が履いていた靴を投げます。
それがボートになって…合ってる?わたしの中ではそういうことになってます。
それに乗ってゲルダはカイを助けるための旅に出る。初めて自分の街を出て」
岸を離れる日は本当に、何かのエンディングみたいな曲ですよね…
音楽劇でもアルバムでも最後の方に流れて収録されてたと思います。
2時間映画とか見た後にこの曲がしっとり流れてきたら最高の余韻になりそうです。

アンコールでステージに戻ってこられた浩子さんがちょっと長めのトーク。
「抽選して選んだとは思えない美しい流れのコンサートになりました。
これもひとえにわたしの籤運(笑)違います。リクエストしてくださった皆様のおかげです。
1/1700なのでほとんどの人のリクエストは歌うことができなかったけど
カントリーガールとか王国とか50周年なのにやらんのかい!みたいな声は何となく聞こえてきますけど
発売中の2枚組ベストアルバム3つを聴いていてだきますと、たいていのものは入っています。
2枚組3つで全部で6枚、ぎっしり詰め込んで100曲以上、だいたいそこに谷山浩子の代表曲は網羅してありますので
帽子屋さんとかカントリーガールとか聞きたい人は白と黒、
谷山浩子がんばれ、って思う人は新譜のネコとコバンをおすすめします。
いっぱい曲についてもテキスト書きましたので読み応えあると思います。
グッズ買ってくださってありがとうございます。カステラとTシャツは売り切れになったそうです。
本はまだあります。いろいろ懐かしい人がインタビューに答えてくれています。ぜひ買ってやってください。
50周年イヤーは始まったばかり、次は6月に上野の東京文化会館で放課後の音楽室。
秋には猫森集会もやろうかなと考えています。50周年イヤーは1年間続きますので応援してやってください」
ということで、宣伝も兼ねて色々と盛り上がりそうなお話でした。1年間楽しみです!
状況が状況なので行けるかわからないけど配信あったら見ますよ~。

続いて、メンバーからお一人ずつ一言いただくことに。
まずはトモさんから、「おめでとうございます」とお祝いの言葉。
浩子さんが「今日一番若いですよね」と尋ねるとご自分を指さして「わたし?若いです。
「とても楽しかったので、またやりたいです」ということでした。
続いてネコさん。「どうもおめでとうございます。とても楽しかったです。
ツアーいきましょうこれで」ってすごく前向きなコメントされてたのに
浩子さんが「今日はリクエストがたまたま胃に優しいラインナップだけど、ツアーにいくとちょっと…」て返したら
ネコさんも「やめとこう。それはそうだった。ありがとうございました」ってなりました。あれえ。
渡辺さんは「ほんとにおめでとうございます。ついこの間35周年をやったような。
もう15年も経つんですね。大変緊張しましたけど楽しく演奏させていただきました。ありがとうございました」
(ちなみに今回は35周年コンサートのときのメンバーだそう)
AQ氏は「どうもありがとうございましたと申し上げたいですね。
節目の50周年コンサート、いつも思ってますが来てくださったお客様、配信のお客様、
感謝の言葉というとありがとうしかなくて、どうもありがとうございました。
我々が出している粗雑な音はお客様が聞いた瞬間に音楽になります。そういう意味で感謝。
聞いてくれなければ我々はチリのようなものです」と、最後に会場がどよめくような発言が。。
浩子さんが「この会場でガランとした中でオールリクエストをやったとしたら…」と恐る恐る言うと
AQ氏も「山の中で木が倒れたようなものです」と、
まるで浩子さんの歌詞のようなお返事をなさいました。本当にお付き合い長いんだなあ。
最後に浩子さんが「聞いていただいて初めて完成する。おひとりおひとり同じ曲を聴いても
違うことを考えたり感じたりすると思います。
今日は白っぽい曲が多かったけど、黒が好きなのにって人いらっしゃると思います、わかります。
コンサートでそういうのもやりますので、ぜひまた聴きにいらしてください」と、ご挨拶。
AQ氏が「こっちおいで!」って客席に向かって叫んでて笑ってしまった^^

アンコール曲の紹介で浩子さんが
「では、皆様への感謝の気持ちを込めてって言って曲に繋がるとすごく綺麗なんだけど、
違うんだよねこの歌。感謝する対象が自分なの。
NHKみんなのうたで新曲が流れています。「きみがいるから」。
タイトルを聞いてほとんどの人が友情とか家族とか恋人とかペットとかに感謝する歌だと思って聴き始めて
最初の歌詞が「血管」ですごくびっくりするみたいです。
これはわたしのせいじゃないです。タイトルは最初「血管」だったんです。
NHKの方にお渡ししたらタイトルなんとかなりませんかって、やっぱそうかなって思って変えた。
なのでこの落差はわたしが狙ったわけじゃないです。
自分の体に感謝する歌なんですけど、なんでいのちを大事にしなきゃいけないかっていうことの
すごくやさしい答えになってると自分では思います。すべての人のなかで働いている体に対する感謝の歌です。
だからやっぱり皆さんに対する感謝の歌でOKでした」と、ニッコリ。会場から拍手☆
アンコールは2曲あって、もう1曲は「わたくしが自分で選ぶ谷山浩子作曲満足グランプリ、
曲に満足している曲をリストアップして自分でグランプリを授与した歌があります。
恐竜と少年の出会いと別れを歌った曲「さよならDINO」」
2曲続けて聴かせていただきましたが、この2曲はたぶんちゃんと練習したやつですね。
歌も楽器も照明もバッチリ合ってて完璧でした。
血管ありがとう、いつもそばにいてくれて~っていう歌い出し、いつ聞いてもびっくりするし
心がほわんとあったかくなります…こんなに血管を意識する歌もないような。
みんなのうたで放送中のアニメーションも素敵なので見れる人見てくださいね~!
カーテンコールで「ありがとうございました」って深々とお辞儀されて浩子さんから順番にはけていき、
最後にネコさんが客席に大きく手を振ってはけていきました。


ありがとうございました…!
配信でしたが定点カメラでステージを映してくださったので、全体が見渡せてよかったです。
リクエストの抽選も1階席~3階席までばらけて当たっていてよかったと思うし、
持ち歌500曲以上の中からどの曲がリクエストされるかわからないし探りながら一発でやるので
全体的に曲のテンポがゆったりなのもオーリクならではの演奏だなと。
あと歌手にこんなこと言うと失礼かもしれませんが、浩子さんの声がちゃんと出てらして心の底から安心しました…。
体調第一でまだまだ無理しないでくださいね…。

トモさんの参加するオーリクを初めて見ましたけど、
過去の猫森集会でお客さんが「トモトモSUGEeeeee!!」って叫んでる感想を見かけていたので
ものすごく楽しみにしてたんですけど、今回ほんとすごくて
あんな雑貨屋さんみたいに色んな楽器がいっぱい置いてある中を行ったり来たりしながら
その曲にとってベストな音を適切なタイミングでバシッと鳴らしててかっこよかったです。ずっと見ていたかった。
ドラムをよく鳴らしてたけど他にもトントン、ポンポン、チリンチリン、シャカシャカ、キラキラキラキラ、
シャララ~ン、シャンシャン、ギャース、ススススス~~ッとか、色んな音が聞こえてきました。楽しかったです。
弦が張ってあれば何でもできる(浩子さん談)渡辺さんのベースもマンドリンもかっこよくて
鬼こごめはベースがほどよく入って来て聴き入ってしまったし曲の底力を感じさせられた。
今までベースをきちんと聴いたことなかったけど、ベースの支える力を思い知らされました。
ネコさんのバイオリンの豊かな音色よ…!
浩子さんが説明してるときはずっとぼんやりして首をかしげてらっしゃるのに
いざ演奏になると神がかったメロディ奏でてしまうからすごい。
バイオリンが入った僕は帰るきっと帰るめちゃくちゃよかったです。ネコさんの高音と不協和音大好き。
そして曲のすべてをまとめあげるAQ氏の辣腕ですよ!いつも惚れ惚れします。
AQ氏以外のゲストの皆さんはあまりトークなさいませんでしたけど
ご本人たちの性格もあるかもですが、どんな音をどこで鳴らすかを
説明受けて演奏始まるまでの間のものすごい短時間で必死に考えていらっしゃるからかも…。
演奏してる間もこの音で合ってるのかなーとか自問自答しながらやってそうですよな…
浩子さんも終わった後にどこそこを間違えましたっておっしゃるしね。
…そして何といっても浩子さんのピアノですよ…。
真夜中の太陽を聴いていてわたしはピアノという楽器の音色が果てしなく好きだなあって再確認しました。
ピアノ、一生好き。

あと浩子さんが「照明も見てね」っておっしゃってたから見てました。
オーリクだから照明さんもドキドキしますよね!
どんなリクエストが来るかわからないからどんな照明にするかをその場で考えなきゃならないんですね。
いつも一緒にやっている方たちが担当されてたそうで、浩子さんの曲もだいたいご存知のようですが
想定してたリクエストは1曲も来なかったそうです→こちら
でもまもるくんで黄色い〇がいっぱい飛んでたりBLUE BLUE BLUEが真っ青だったり
果物屋のテーマで黄色いの赤いの青いの緑の橙の三角形がたくさん投影されてたり
小さな魚はロングで揺らめいてて、仇はひたすら暗かったりして
どれもちゃんと曲の雰囲気に合ってて違和感なかったですぞー!大丈夫。
きみがいるからは歌詞がアニメーションでぴょんぴょん飛んでてかわいかった~!
たぶんアンコール曲は決まってたからちゃんと用意してあったんでしょうね。

緊張感と豊かな時間をありがとうございました。
ほんとこんな状況じゃなかったら絶対に会場で生演奏を聴きたかったし
50周年おめでとうございますの拍手を浩子さんの目の前で贈りたかったです。
配信ありがとうございました!円盤出してください~!