生きているんだ生きてゆくんだ命がきらきら光ってる。
今期アニメ感想。
ぼのぼの、ツルネとヴィンサガ2期、文スト3期、まほよめとのりものまんの再放送ほか、新作を。
ノケモノたちの夜。
生まれつき悪魔が見えるウィステリアが悪魔のマルバスと出会って視力と引き換えに契約して旅に出て
行く先々で起こる出来事や出会いを描いています。
原作マンガは未読ですがサンデーで連載されていたのですね、
ストーリーは割と王道でわかりやすくて、物語の入門書のような感じがしました。
バディや兄妹愛、上下関係、貴族と国家、悪魔と契約、それに基づく戦闘と葛藤。
たぶんうまくいくんだろうな~そこまでどうやって辿り着くかな?と思いながら見ています。
原作者によると時代は19世紀後半のロンドンだそうで
世界観としてはコナン・ドイルの『緋色の研究』の後くらいらしい。
(マルバスもシェイクスピア劇を見たのが200~300年前と言ってるよね)
レスター広場やリージェントパークがアニメの背景に描かれていてリアリティがあります。
マルバスやナベリウス、アスタロト、ダンダリオン、シトリ、どれもグリモワールのゴエティアに出てくる悪魔で
姿形も獅子だったり猛犬だったり、ゴエティアの記述に合わせてデザインされていますね。
ひたすらにやさしいウィステリアとひたすらに誇り高いダイアナがいて
そんな2人の女の子についていくことになった悪魔2人は腐れ縁で
崩国の十三災とか御大層な名前がついている割にはやたら人間くさくケンカばかりしていたりして
ああ~サンデーの少年マンガだなあって^^
ウィステリアの兄のスノウが所属する悪魔祓いの剣十字騎士団と最初は敵対しているものの
ダンダリオンを相手に共闘することになるのもう~ん王道、って思いました。
シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンもロンドンが舞台のファンタジーだったら出したくなるよね。
(古川さんは憂国に続いてホームズ役なんですね。キャラは真逆だけど)
マルバスはスノウを気に食わない小僧と思ってるみたいですが
彼のイメージ映像の中のスノウはいつもウィステリアと一緒にいてニコニコ笑っているので
何だかんだウィステリアとセットだと思ってるんだと思う。
というか逢坂さんと小西さんは鬼滅と忍びに続いてまた共演なんですね、
次回予告だけ見てると戦っちゃうのかな~~さて、さて。
NieR:Automata。
宇宙から飛来したエイリアンと地球を追い出されて月に逃れた人類が
機械生命体とアンドロイドを使って代理戦争をしている数千年先の未来世界で、
人型アンドロイドの2Bと9Sを中心に機械生命体との戦いを描いています。
原作は数年前に発売されたゲームでマルチエンディング方式(AからZまで26種類あるそうな)、
アニメはそのエンディングのどれかをやるのかと思いきや
リリィさんとかゲームに出てきていないキャラクターがいて過去回まであったので
(ゲームだとレジスタンスのリーダーはリリィさんじゃなくアネモネさんらしい)、
アニメはアニメのエンディングがご用意されているのではないかというご意見を見かけました。ほほう。
(そういえばVer. 1.1aってタイトルにもついてるしな…)
パスカル役の悠木さんが「誰を推しても心が死ぬ」とインタビューでおっしゃっていて
gkbrしていますが最後まで見届けたいと思います。
いやだ~~っパスカルおじちゃんしぬな~~~!!!(制作側の思うつぼにハマっている)
えだってパスカルおじちゃんいなくなっちゃだめでしょ…姉妹ちゃんとか村人の面倒誰が見るの…。
いや推したらしぬ時点でパスカルおじちゃんたちの運命推して知るべしですけど…。
ゲーム未プレイのため何も知らずに見ているのでいつ誰が木っ端微塵になるかもわかってませんgkbr。
そんなわけで事前の情報なんも知らずに見た初回のアクションシーンで心を持ってかれました。いやあ凄まじかった。
カメラが回りまくってアングルぐるぐる変わっても何が起こってるのかはっきりわかる戦闘作画とレイアウト良き。
アンドロイドは感情を持ってはいけない、与えられた命令を遂行する、余計なことは考えない…が
モットーの2Bが記憶をなくした9Sに思うところがあったりリリィさんの過去話を聞いたり
パスカルおじちゃんの村民のために動いてくれたりするやさしさを持っていて
本人は自分の行動に矛盾はないと考えているのかもしれないけどそこが好き。
パスカルおじちゃんとの会話で「何が残れば自分でいられるか」みたいな話をしていたときに
辛辣な9Sをたしなめたりしていて、基本的にはいい人なんだろうな。
ハイヒールの音が心地よくて、効果音のご担当さんがよい仕事をしていなさると思う。
9Sは普段は明るく振る舞っているけど機械生命体を警戒しているし
廃墟遊園地で命乞いをした母子の機械生命体を容赦なくぶっ壊したりしていて
かと思えば2Bと親しくできているのを喜んでいるし2Bが危険にさらされれば助けに行くし
人間ぽいのかそうでないのかちょっとわからなくておもしろい。
司令官やオペレーターも人間に見えますが全員アンドロイドなんですね。人類は出てくるのだろうか。
A2がもともと2Bみたいな容姿だったのはリリィさんの過去回でわかったけど(つらすぎて大泣きした)、
2Bの容姿で明るい声でしゃべられると脳がバグりますね。
機械生命体がザクザク移動してるところはロビタみたいでおもしろい、
地球で人間の残したものを使ったり作ったり、花を愛でたり、村や王国を作ったりしているうちに
だんだん感情が芽生えてきているということなのかな…なぜかな。地球パワーかな(適当)。
アダムとイヴは機械生命体でいいのかな…かなりインパクトのある登場をしたけど
その後テーブルでのんびり過ごしているだけなので彼らについてはいまいちキャラが掴めないです。
てゆかあのテーブルの長さなんなの、距離感バグりすぎでは。。
最新話で釣りをしていたジャッカスさんがアジを釣ってすすめてくるシーンがありますが
ゲームにも同じシーンがあるそうで、原作プレーヤーの人たちによると
あそこでアジ食べると本当にゲームオーバーになるらしい。。
アジに含まれる成分でアンドロイドの水分が固まってしまうのだそうで…こわ…。
エンディング後の人形劇で2Bがアジ食ってゲームオーバーになっててめっちゃ笑ってしまった。
そう!みんながこっちが本編って言ってる本編後の人形劇が毎回めっちゃおもしろくて繰り返し見てます。
白チョークで書いたみたいなキャスト・スタッフクレジットに紙でできたお人形がちょこちょこ動いて
世界観について説明したり視聴者からの質問に答えたりした後なんかロクな目に遭わずに終わって
2秒の超速エンディングに「つづく」の文字。なにあの完成された2分間は。
とか思ってたら人形劇の始まる前にいつも「マルチエンディングを実施」って書いてあったことに後から気づいて
ああこれゲームのエンディングみたいにひとつひとつ楽しんでねってことなのかしら…。
その割にはバッドエンドが多いけど。(ゲームは一応正規エンディングもあるらしい)
火狩りの王。
WOWOWだから見てる人少ないかもしれませんが(早くBSか地上波に降ろしてほしい)、
オンデマンドが無料トライアル中だったので契約して視聴。
日向理恵子氏の本は何冊か読んでいて、このシリーズも既読でしたが
アニメ化すると聞いてたぶんエピソードが大幅に削られたり入れ替えられたりするんだろうな…と
予想はしていましたがやっぱりそうなりましたね。仕方ないね。
(肝心な部分は拾われているけど、煌四が明楽や炉六に会うのが原作より遅くなっていたし
綺羅が火華に反発するシーンもちょっと唐突に見えてしまった)
原作が4冊あるので全編アニメ化するとなるとたぶん1年くらいかけて放送することになってしまうしな。
1クール目は2巻の終わりまでだったので、2クールで3・4巻をやるのかな。
あの難解な結末をどう描くのかとても楽しみです。
脚本が押井守氏なので下手すると原作以上に難解になるんじゃなかろうか。
(あと押井氏なのでセリフは物語のキーになりそうな部分をきちんと拾いつつ
回収車のギミックや首都の街並みや生き木などのクリーチャーにめちゃめちゃ尺を割いていたの良かったです。
ああいうとこ妥協せずに作っておくとエピソードへの説得力がぐっとあがるよね。
ファンタジーだから世界をしっかり見せておきたいってことかもしれないけど)
(あとナレーションが榊原さんなのすごく重厚感があって素敵です。押井氏のミューズですね)
さっきも言ったけど灯子の住む村から煌四の住む首都、燠火家、森、回収車、神族たちの神殿、
首都で灯子たちがお世話になる照三さんの家など美術設定が細かいなと思う。
アニメモノノ怪みたいな、一見するとのっぺりとして二次元的なんだけど
和紙みたいな効果がつけられているので不思議に立体感や奥行きが感じられます。
キャラクターもあまり影をつけずに描かれているので
うまいこと背景と溶け込んでいて違和感はないですね。
明楽をはじめとする火狩りが使う武器や斬られた炎魔から飛ぶ火、回収車の動く仕組みや働く職員の様子、
煌四が使う雷瓶と雷火の表現などを映像で見せてもらえて、ああこういう形や色だったんだなと。
クンが虫を飛ばすシーンもこんな虫たちをこんな風に飛ばすんだって思いました。すげぇかっこよかった。
ひばりが式神を飛ばすのは割と想像通りでしたけど声が石田彰だと思わなかったのでやられました、
ぴったりだよ!!
灯子の久野さんも坂本さんの明楽も細谷さんの炉六もぴったりで
特に灯子は、最初あれっと思ったけどどんどん馴染んできてもう久野さん以外の声は考えられなくなってます。
引っ込み思案で物事をよく見て考えているような、細くゆらゆらと震える声がとても良き。
あれっと思ったのは灯子が初めて炎魔を狩るシーンの作画がやけにあっさりしていたことかな…。
明楽や炉六みたいなプロではないからかもしれませんが、結構、カットをつかって大胆に描くのかと思いきや
1カットでズバーッてやって終わりでしたね。
物語におけるターニングポイントになるエピソードだと思っていたけどちょっと想像と違ってました。そういうこともある。
犬たちの動きがダイナミックで、かなたもてまりもみぞれも元気に動いてますね!
犬はこの物語の重要なキーキャラクターだし、特にかなたが大活躍しててうれしいです。
ダイナミックといえば緋名子ちゃんもでしたね…想像以上に飛び跳ねててびっくりしました。
あの子ほんと救われてほしいけど、原作では、ねぇ…その部分までアニメでやるのかな。
あと水星の魔女をアンコール放送で一気見したんですが何あの地獄絵図…って言ってたら
弟くんが「地獄じゃないガンダムなんてあるの」って通りすがっていきました。真理だ。
ダブスタクソ親父の真相とお母さんの正体はわかったけどスレッタちゃんは…年齢いくつですか…。
後半でエアリアルと明確に会話してることが判明してるし
エアリアルの中にいるのが4歳のエリクトでスレッタはその後の人格なんじゃないかとか
色々考察されてますがどう考えてもえげつない真実しか想像できない。
てゆかなんで子どもだけで会社やってんすか!いや筆頭株主はダブスタパッパだけども。
シンカリオンを見てから子どもが巨大ロボに乗るとか子どもだけで大人の仕事する的な描写が
今までより気になるようになってしまってな…大人たちしっかりしてほしい…。
鉄オルやヴヴヴみたいな結末にならないことを祈りつつ。
(いやサンライズと大河内一楼がタッグ組んでる時点で無理かもしれないけど)
そういえばアニポケのサトシとピカチュウの旅が終わってしまった!
過去絵のオープニング映像や初期のエンディングをこれでもかと使ってくれて
カスミとタケシが一緒に旅をして、過去シリーズの仲間たちともぽつぽつ再会して
最終回でマサラタウンに戻ってくるとかなんのサービスですか!
マサラはまっしろ、はじまりのいろ。ポケモン赤やってたときのこの説明文が大好きでした。
「君はどこまでポケモンマスターに近づけたのかな」シゲルの言葉で考えてまた旅に出るサトシさんですよ、
いつだってサトシを旅に導くのはシゲルなんだ。エモい。好き。
最高のボロボロ靴を置いて新しい靴に履き替えて旅立つサトシ!からの!タイプ:ワイルド!!
締めとして最高でした…ありがとうございました。松本さんお疲れさまでした。
ロケット団の3人もお疲れ様~~~君たちの決めゼリフも人生も大好きでしたよ。
きっとまたサトシとピカチュウを追いかけて行く先々でバイトするんでしょ、知ってるんだから。
来週は歴代主題歌番組だそうなので号泣する準備をしておかねば。
来月から始まる新しいアニメの主人公たちの行きつけのカフェとかで
サトシさんそっくりのマスターがお店経営してたりしませんか。名前もサトシで、声は松本さんで。
大谷さんのピカチュウはキャプテンになって続投っぽいですがたぶんサトシのピカチュウとは別固体かな、
いやでもフリードさんがある日突然「こいつ俺の知り合いの相棒だったんだ」とか言い出したらどうしよう。
あとシンカリオンファンの皆様!シンカリオンZが4月からまたMXで再放送されますぞ~!!
てなわけで、追記にシンカリオンな日々です。↓
ぼのぼの、ツルネとヴィンサガ2期、文スト3期、まほよめとのりものまんの再放送ほか、新作を。
ノケモノたちの夜。
生まれつき悪魔が見えるウィステリアが悪魔のマルバスと出会って視力と引き換えに契約して旅に出て
行く先々で起こる出来事や出会いを描いています。
原作マンガは未読ですがサンデーで連載されていたのですね、
ストーリーは割と王道でわかりやすくて、物語の入門書のような感じがしました。
バディや兄妹愛、上下関係、貴族と国家、悪魔と契約、それに基づく戦闘と葛藤。
たぶんうまくいくんだろうな~そこまでどうやって辿り着くかな?と思いながら見ています。
原作者によると時代は19世紀後半のロンドンだそうで
世界観としてはコナン・ドイルの『緋色の研究』の後くらいらしい。
(マルバスもシェイクスピア劇を見たのが200~300年前と言ってるよね)
レスター広場やリージェントパークがアニメの背景に描かれていてリアリティがあります。
マルバスやナベリウス、アスタロト、ダンダリオン、シトリ、どれもグリモワールのゴエティアに出てくる悪魔で
姿形も獅子だったり猛犬だったり、ゴエティアの記述に合わせてデザインされていますね。
ひたすらにやさしいウィステリアとひたすらに誇り高いダイアナがいて
そんな2人の女の子についていくことになった悪魔2人は腐れ縁で
崩国の十三災とか御大層な名前がついている割にはやたら人間くさくケンカばかりしていたりして
ああ~サンデーの少年マンガだなあって^^
ウィステリアの兄のスノウが所属する悪魔祓いの剣十字騎士団と最初は敵対しているものの
ダンダリオンを相手に共闘することになるのもう~ん王道、って思いました。
シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンもロンドンが舞台のファンタジーだったら出したくなるよね。
(古川さんは憂国に続いてホームズ役なんですね。キャラは真逆だけど)
マルバスはスノウを気に食わない小僧と思ってるみたいですが
彼のイメージ映像の中のスノウはいつもウィステリアと一緒にいてニコニコ笑っているので
何だかんだウィステリアとセットだと思ってるんだと思う。
というか逢坂さんと小西さんは鬼滅と忍びに続いてまた共演なんですね、
次回予告だけ見てると戦っちゃうのかな~~さて、さて。
NieR:Automata。
宇宙から飛来したエイリアンと地球を追い出されて月に逃れた人類が
機械生命体とアンドロイドを使って代理戦争をしている数千年先の未来世界で、
人型アンドロイドの2Bと9Sを中心に機械生命体との戦いを描いています。
原作は数年前に発売されたゲームでマルチエンディング方式(AからZまで26種類あるそうな)、
アニメはそのエンディングのどれかをやるのかと思いきや
リリィさんとかゲームに出てきていないキャラクターがいて過去回まであったので
(ゲームだとレジスタンスのリーダーはリリィさんじゃなくアネモネさんらしい)、
アニメはアニメのエンディングがご用意されているのではないかというご意見を見かけました。ほほう。
(そういえばVer. 1.1aってタイトルにもついてるしな…)
パスカル役の悠木さんが「誰を推しても心が死ぬ」とインタビューでおっしゃっていて
gkbrしていますが最後まで見届けたいと思います。
いやだ~~っパスカルおじちゃんしぬな~~~!!!(制作側の思うつぼにハマっている)
えだってパスカルおじちゃんいなくなっちゃだめでしょ…姉妹ちゃんとか村人の面倒誰が見るの…。
いや推したらしぬ時点でパスカルおじちゃんたちの運命推して知るべしですけど…。
ゲーム未プレイのため何も知らずに見ているのでいつ誰が木っ端微塵になるかもわかってませんgkbr。
そんなわけで事前の情報なんも知らずに見た初回のアクションシーンで心を持ってかれました。いやあ凄まじかった。
カメラが回りまくってアングルぐるぐる変わっても何が起こってるのかはっきりわかる戦闘作画とレイアウト良き。
アンドロイドは感情を持ってはいけない、与えられた命令を遂行する、余計なことは考えない…が
モットーの2Bが記憶をなくした9Sに思うところがあったりリリィさんの過去話を聞いたり
パスカルおじちゃんの村民のために動いてくれたりするやさしさを持っていて
本人は自分の行動に矛盾はないと考えているのかもしれないけどそこが好き。
パスカルおじちゃんとの会話で「何が残れば自分でいられるか」みたいな話をしていたときに
辛辣な9Sをたしなめたりしていて、基本的にはいい人なんだろうな。
ハイヒールの音が心地よくて、効果音のご担当さんがよい仕事をしていなさると思う。
9Sは普段は明るく振る舞っているけど機械生命体を警戒しているし
廃墟遊園地で命乞いをした母子の機械生命体を容赦なくぶっ壊したりしていて
かと思えば2Bと親しくできているのを喜んでいるし2Bが危険にさらされれば助けに行くし
人間ぽいのかそうでないのかちょっとわからなくておもしろい。
司令官やオペレーターも人間に見えますが全員アンドロイドなんですね。人類は出てくるのだろうか。
A2がもともと2Bみたいな容姿だったのはリリィさんの過去回でわかったけど(つらすぎて大泣きした)、
2Bの容姿で明るい声でしゃべられると脳がバグりますね。
機械生命体がザクザク移動してるところはロビタみたいでおもしろい、
地球で人間の残したものを使ったり作ったり、花を愛でたり、村や王国を作ったりしているうちに
だんだん感情が芽生えてきているということなのかな…なぜかな。地球パワーかな(適当)。
アダムとイヴは機械生命体でいいのかな…かなりインパクトのある登場をしたけど
その後テーブルでのんびり過ごしているだけなので彼らについてはいまいちキャラが掴めないです。
てゆかあのテーブルの長さなんなの、距離感バグりすぎでは。。
最新話で釣りをしていたジャッカスさんがアジを釣ってすすめてくるシーンがありますが
ゲームにも同じシーンがあるそうで、原作プレーヤーの人たちによると
あそこでアジ食べると本当にゲームオーバーになるらしい。。
アジに含まれる成分でアンドロイドの水分が固まってしまうのだそうで…こわ…。
エンディング後の人形劇で2Bがアジ食ってゲームオーバーになっててめっちゃ笑ってしまった。
そう!みんながこっちが本編って言ってる本編後の人形劇が毎回めっちゃおもしろくて繰り返し見てます。
白チョークで書いたみたいなキャスト・スタッフクレジットに紙でできたお人形がちょこちょこ動いて
世界観について説明したり視聴者からの質問に答えたりした後なんかロクな目に遭わずに終わって
2秒の超速エンディングに「つづく」の文字。なにあの完成された2分間は。
とか思ってたら人形劇の始まる前にいつも「マルチエンディングを実施」って書いてあったことに後から気づいて
ああこれゲームのエンディングみたいにひとつひとつ楽しんでねってことなのかしら…。
その割にはバッドエンドが多いけど。(ゲームは一応正規エンディングもあるらしい)
火狩りの王。
WOWOWだから見てる人少ないかもしれませんが(早くBSか地上波に降ろしてほしい)、
オンデマンドが無料トライアル中だったので契約して視聴。
日向理恵子氏の本は何冊か読んでいて、このシリーズも既読でしたが
アニメ化すると聞いてたぶんエピソードが大幅に削られたり入れ替えられたりするんだろうな…と
予想はしていましたがやっぱりそうなりましたね。仕方ないね。
(肝心な部分は拾われているけど、煌四が明楽や炉六に会うのが原作より遅くなっていたし
綺羅が火華に反発するシーンもちょっと唐突に見えてしまった)
原作が4冊あるので全編アニメ化するとなるとたぶん1年くらいかけて放送することになってしまうしな。
1クール目は2巻の終わりまでだったので、2クールで3・4巻をやるのかな。
あの難解な結末をどう描くのかとても楽しみです。
脚本が押井守氏なので下手すると原作以上に難解になるんじゃなかろうか。
(あと押井氏なのでセリフは物語のキーになりそうな部分をきちんと拾いつつ
回収車のギミックや首都の街並みや生き木などのクリーチャーにめちゃめちゃ尺を割いていたの良かったです。
ああいうとこ妥協せずに作っておくとエピソードへの説得力がぐっとあがるよね。
ファンタジーだから世界をしっかり見せておきたいってことかもしれないけど)
(あとナレーションが榊原さんなのすごく重厚感があって素敵です。押井氏のミューズですね)
さっきも言ったけど灯子の住む村から煌四の住む首都、燠火家、森、回収車、神族たちの神殿、
首都で灯子たちがお世話になる照三さんの家など美術設定が細かいなと思う。
アニメモノノ怪みたいな、一見するとのっぺりとして二次元的なんだけど
和紙みたいな効果がつけられているので不思議に立体感や奥行きが感じられます。
キャラクターもあまり影をつけずに描かれているので
うまいこと背景と溶け込んでいて違和感はないですね。
明楽をはじめとする火狩りが使う武器や斬られた炎魔から飛ぶ火、回収車の動く仕組みや働く職員の様子、
煌四が使う雷瓶と雷火の表現などを映像で見せてもらえて、ああこういう形や色だったんだなと。
クンが虫を飛ばすシーンもこんな虫たちをこんな風に飛ばすんだって思いました。すげぇかっこよかった。
ひばりが式神を飛ばすのは割と想像通りでしたけど声が石田彰だと思わなかったのでやられました、
ぴったりだよ!!
灯子の久野さんも坂本さんの明楽も細谷さんの炉六もぴったりで
特に灯子は、最初あれっと思ったけどどんどん馴染んできてもう久野さん以外の声は考えられなくなってます。
引っ込み思案で物事をよく見て考えているような、細くゆらゆらと震える声がとても良き。
あれっと思ったのは灯子が初めて炎魔を狩るシーンの作画がやけにあっさりしていたことかな…。
明楽や炉六みたいなプロではないからかもしれませんが、結構、カットをつかって大胆に描くのかと思いきや
1カットでズバーッてやって終わりでしたね。
物語におけるターニングポイントになるエピソードだと思っていたけどちょっと想像と違ってました。そういうこともある。
犬たちの動きがダイナミックで、かなたもてまりもみぞれも元気に動いてますね!
犬はこの物語の重要なキーキャラクターだし、特にかなたが大活躍しててうれしいです。
ダイナミックといえば緋名子ちゃんもでしたね…想像以上に飛び跳ねててびっくりしました。
あの子ほんと救われてほしいけど、原作では、ねぇ…その部分までアニメでやるのかな。
あと水星の魔女をアンコール放送で一気見したんですが何あの地獄絵図…って言ってたら
弟くんが「地獄じゃないガンダムなんてあるの」って通りすがっていきました。真理だ。
ダブスタクソ親父の真相とお母さんの正体はわかったけどスレッタちゃんは…年齢いくつですか…。
後半でエアリアルと明確に会話してることが判明してるし
エアリアルの中にいるのが4歳のエリクトでスレッタはその後の人格なんじゃないかとか
色々考察されてますがどう考えてもえげつない真実しか想像できない。
てゆかなんで子どもだけで会社やってんすか!いや筆頭株主はダブスタパッパだけども。
シンカリオンを見てから子どもが巨大ロボに乗るとか子どもだけで大人の仕事する的な描写が
今までより気になるようになってしまってな…大人たちしっかりしてほしい…。
鉄オルやヴヴヴみたいな結末にならないことを祈りつつ。
(いやサンライズと大河内一楼がタッグ組んでる時点で無理かもしれないけど)
そういえばアニポケのサトシとピカチュウの旅が終わってしまった!
過去絵のオープニング映像や初期のエンディングをこれでもかと使ってくれて
カスミとタケシが一緒に旅をして、過去シリーズの仲間たちともぽつぽつ再会して
最終回でマサラタウンに戻ってくるとかなんのサービスですか!
マサラはまっしろ、はじまりのいろ。ポケモン赤やってたときのこの説明文が大好きでした。
「君はどこまでポケモンマスターに近づけたのかな」シゲルの言葉で考えてまた旅に出るサトシさんですよ、
いつだってサトシを旅に導くのはシゲルなんだ。エモい。好き。
最高のボロボロ靴を置いて新しい靴に履き替えて旅立つサトシ!からの!タイプ:ワイルド!!
締めとして最高でした…ありがとうございました。松本さんお疲れさまでした。
ロケット団の3人もお疲れ様~~~君たちの決めゼリフも人生も大好きでしたよ。
きっとまたサトシとピカチュウを追いかけて行く先々でバイトするんでしょ、知ってるんだから。
来週は歴代主題歌番組だそうなので号泣する準備をしておかねば。
来月から始まる新しいアニメの主人公たちの行きつけのカフェとかで
サトシさんそっくりのマスターがお店経営してたりしませんか。名前もサトシで、声は松本さんで。
大谷さんのピカチュウはキャプテンになって続投っぽいですがたぶんサトシのピカチュウとは別固体かな、
いやでもフリードさんがある日突然「こいつ俺の知り合いの相棒だったんだ」とか言い出したらどうしよう。
あとシンカリオンファンの皆様!シンカリオンZが4月からまたMXで再放送されますぞ~!!
てなわけで、追記にシンカリオンな日々です。↓
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