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お取り寄せな日々の過ごしかたその33。

2023.12.30 23:59|甘味
更新が一週空いてしまいましたがわたしは大丈夫です元気です。
詳細は後述。

tsukimiteyo1.jpg
巌邑堂のつきみてよ。
月の満ち欠けが表面にデザインされた最中のセットです。

tsukimiteyo2.jpg
新月→繊月→三日月→上弦の月→十三夜月→満月の6種類。
抹茶や大納言、イチゴ、カラメルナッツ、季節の味(このときは栗)などが入っていて
味も様々でおしゃれな最中でした。
わたし普段はあまり最中食べないんですけどこれは食べられました~おいしかった☆

umoninoko.jpg
菓匠右門の亥の子餅。
胡麻とクルミが入っていてザ・亥の子餅。柔らかくておいしかった~。

kamehatsuori.jpg
龜屋の初霜と織部饅頭。
初霜と初釜は11月の風物詩ですね。

mikawaya.jpg
熊谷の星渓園の展示会で新しい和菓子屋さんに出会いました。三河屋さん。
展示会の後にお店に行って、羊羹ショコラ、はなの、紅葉を買いました。
展示会に行ったことをお伝えしたらどら焼きをおまけしてくださった!

honwagashinoan.jpg
銀座三越の本和菓衆イベントで『和菓子のアン』のコラボ和菓子を爆買いしました。
サイン本も買えたし原作者坂木氏の言葉が書かれた栞もかわいいです。
会場の写真撮ってたら深川屋のご主人が「これ僕が作りました」ってノベルティのステッカーいっぱいくれました☆
彩雲堂の百匹のネコちゃんはお菓子ケースに貼られたQRコードのシールを読み込むと
名前が表示されるサイトに飛べるので楽しいです。
毎年やってほしい~~!!

wanokashiwasu.jpg
和の菓さんのう「師走」をお取り寄せ。
雪華、千両、白椿、紅椿、柚の香、芝の雪。
冬の草花と冬至とホワイトクリスマスがいっぺんにいただけました。

hunasaxmas.jpg
舟定のX’masセット。クリスマスツリー、雪だるま、サンタクロース、聖夜。
ちょっとわかりにくいんですがサンタさんが走っているポーズなんです。
あわてんぼうのサンタクロースかな…ゆっくりプレゼント届けてくれてええんやで。

azukixmas.jpg
福来雀あずき宿「サンタの贈り物」。
雪だるま、ベル、サンタ、リース、クリスマスカラーの手毬、ハート。
何もかもデフォルメされてかわいらしいデザイン、キャッキャしながらいただきました☆

kandaichomitaki.jpg
かんだ和彩の銀杏並木、深山の滝、龍田姫。
かんださんは生菓子を3個以上買うと箱に折り紙の花を入れてくれます。
お心遣いが素敵で大好きなお店。

kandawasekari.jpg
同じくかんだ和彩の千両と寒昴とりんごどら焼き。
昴の和菓子って初めて見ました。センスが抜群で素敵です。

hanamiochisan.jpg
菓匠花見の落葉焚きと参道。
パチパチ爆ぜる音が聞こえそうなデザインと色、落ち葉を踏む音が聞こえそうなデザインと質感。
花見さんのお菓子はリアリズムがあって好きです。

kurazusanseya.jpg
くらづくり本舗の聖夜とサンタクロース。
ホワイトクリスマスにサンタ帽子のジングルベル。

hanaogisejusan.jpg
花扇の聖夜の使者と聖樹。
このお店の作るサンタさん大好きだしリースの葉と南天の綺麗なこと。
柚子羊羹をおまけしていただきました~ありがとうございます!来年も通います。

rirakkumahyaka1.jpg
リラックマno型ぬきバウム、レトロ百貨店。
リラックマ、コリラックマ、キイロイトリが百貨店の店員スタイルになった型抜きバウムです。
パッケージからめちゃめちゃかわいい~!

rirakkumahyaka2.jpg
型抜きするとこんな感じ。

pokemisudox1.jpg
ミスドポケモン ポカ~ンとコレクション。
モンスターボールリング、カビゴンのまんぞくチョコ&ホイップドーナツ。

pokemisudox2.jpg
コダックドーナツ、カビゴンのまんぞくカスタード&ホイップドーナツ。
全部カビゴンのパッケージなのすごくツボだったしカビゴンも楽しそうで何より。
あとコダックの顔の型は前にスヌーピーとコラボしたときのものかな?

inumatsunasalad.jpg
狗巻くんのツナマヨサラダ。
おにぎりの具で会話する彼、コンビニ商品とコラボするとものすごく親和性がありますね。

spyokashi.jpg
ローソンにてSPY×FAMILYの食べマスモッチ アーニャ(いちご味&ミルク味)と
ボンドまん(チキンクリーム味)をゲット。
映画の公開に合わせてとうとうアーニャがお菓子になった~!
表情が8種類あるとのことですがお店に買いに行ったらもうこの4種類しか残ってなかったです。
ボンドくんもお菓子になるかと思っていたら中華まんでした。そうきますか。良きです。

komedacoffee35.jpg
コメダのりんごーるタルトとスイートパープルモンブラン。
紫芋のモンブランて初めてでしたけどすごい色、りんごタルトと並ぶと際立ちますね。

tokyomango.jpg
TOKYOチューリップローズ、マンゴー味。
池袋西武でこのお店の前を通るたびに食べたいなあと思ってますが
いつ行っても完売で買えない~~って言ってたら職場の人がゲットしてきてくれたんです!
すごい、どうやって…と聞いたらネットショップだそうです。その手があったね。

birthdayE5.jpg
友人にいただいたバースデーカード。
お店でこのカードを見つけた時わたしを思い出して贈ってくれたそうです。有難い、ありがとうございます。

そしてそして…26日にシンカリオンのアニメ新作、CW(Change the World)の発表がありましたね…!!
特報が公開されたときのSNSの盛り上がりが数年前と同じで懐かしくて涙出そうになりました。
鉄道唱歌から線路は続くよどこまでもへ!新作制作決定おめでとうございます!!
制作会社がOLMからIGになりますがCGはSMDEが続投してくれるので安心しています。
スタッフやキャストも一新されるのかな…はぁ~~~発表いつかなドキドキする。。
すでに新作のプラレールが一部店舗で出回っているようですが
パッケージには新しいE5・E6・E7運転士のバストアップ絵が…画像見ましたが対象年齢をぐっと上げてきた感じですね。
シンカリオンもプロジェクトE5の頃からもうすぐ10年経つので
その頃に子どもだった人たちに向けて作られることになるのかな。
CWのE5は特報に映っていたトレーラーと合体してるっぽいので
無印:新幹線同士の合体
Z:在来線との合体
CW:電車に関係する車(保線車とか)との合体??て想像しています。
ガンダムみたいに世界観やキャラが変わってもアニメシンカリオンずっと続いてほしい、
佐倉さんもイベントで何度も言ってくれてましたよね。
新作がどうあれ無印もZも大好きなことに変わりはないのでCWも好きになれるといいな、
放送が楽しみです☆


そんなわけで今年も色々ありました。
職場で少しですが階級があがったので仕事が増えて忙しくなりましたが
普段の生活には大きな影響はなく趣味などもこなせているし、落ち着いて過ごせています。
旅行は香川と京都と名古屋と浜松だけかな、今年も遠出がしづらかったです。
だって新型コロナ感染症が終息どころかインフルと同時進行だし
職場でもご家庭や学校で感染して大変なことになっていると聞くし
何より病院勤務の友人から「すっごく流行ってるからマジで気を付けて」とリアルタイムで警告が来るし
本当に油断できないので感染対策は変えていません。
ミュージアムや映画館はガラガラなら行ってますが劇場は今も行きづらい、ぐぬぬ。
外食も少しずつ始めていますがこちらも様子を見ながらという感じですね。
相変わらず何もしない本邦と世界情勢に対しても言いたいことが山のようにありますが長くなるので当SNSでどうぞ。

あと更新が一週空いた理由ですが、
実は今月上旬に妹が赤ちゃんを出産して里帰りしてきまして、現在絶賛子育て中だったりします。
母乳とミルクの混合育児で、平日は妹と母が赤ちゃんのお世話をしているのですが
わたしが仕事から帰宅すると昼間の育児で妹と母が疲れ切ってヘトヘトになっているので
夜はわたしがミルク担当。
ミルク作って冷まして飲ませてゲップさせてオムツ替えて寝かしつけて哺乳瓶洗って消毒していると
あっという間に1時間半近く経っていて
次のミルクまで1時間半なので(3時間おきに飲ませてるので)それまでに家事や自分事を済ませていると
ブログを書く時間がまったくなく。。
夜の家事を弟に任せたとしてもミルクの時間はやってくるし赤ちゃんは待ってくれません。
赤ちゃんはとーーーーーーーーってもかわいい!!かわいいし寝顔とかずっと見てたいし
ご機嫌なときは手足をいっぱいに動かしておしゃべりしてくれるので
かわいいね~~かわいいねえ~~!ってニコニコしながら一緒に遊んだりするんですが
そうするとわたし自身のメンテナンスをする時間ががが。。。
育児って24時間事で休みがないので交代で休みながらやっています。はふぅ。
事情で里帰りしない人やワンオペの人はこれを一人でやっておるのかね。社会がおかしいな。
そして一番頭にくるのは父です。家族中が赤ちゃん中心に大わらわなのに
本当に本当に、本っっ当にびっくりするくらいな~~~んにもしない!昭和の親父まじ滅ぶべき。

というわけで、本年の更新は今日で終わりです。皆様どうぞよいお年をお迎えください。
来年も大変な年になりそうですが皆様にとって少しでもよい年でありますように。

「年の瀬のうららかなれば何もせず」細見綾子
(句集『存問』より)

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テーマ:スイーツ
ジャンル:グルメ

物語は終わり勇者は眠りにつく。

2023.12.17 23:55|アニメ
今期アニメ感想☆
ぼのぼの、アニポケ、まほよめとSPY×FAMILYと呪術2期、
のりものまんとMX放送後に配信されるシンカリオンZの再放送ほか、新作を。

オーバーテイク。
F1もよく知らないけどF4はもっと知らない、2時間走るのと30分走るの違いも知らなくて
でも作中で視聴者と同じく初心者のカメラマンさんに向けて
主人公のレーサーやメカニックがひとつひとつ説明してくれるので助かっています。
お金のこともかなり具体的だったしオイル周りの部品は一気に一新する方がいいとか
スリップストリーム現象はライバルチームにやるとか。
カーレースの駆け引きやキャリア形成まで盛り込まれていて若い人たちがんばれ!って応援したくなる^^
てか実況アナウンサーが金丸淳一氏でエーーーッて声出てしまった、スゴウカラーにサイバーぽてち…!
ハヤトくんも走るシケインとか言われてたのかな…サイバーフォーミュラ数回しか見てないから見直したい。

主人公サイドとベルソリーソサイドでドラマが進んでいく感じですがわたしは圧倒的にベルソ推しですね、
早月くんと俊くんのコンビ最高に好きです。
年齢でものを言うのは好きじゃないですけどあの年でミーティングで2人とも車体とコースとチームの話できるのすごい…。
早月くんほんと圧倒的プロ意識で走ってるじゃないすか、
ずっとファーストでトップで最前線を走ってるからこそ知っている緊張感とそれがゴールまでずっと続くこと、
それでもトップでいたい気持ちとF4で終わるつもりは全然なくてF1を見据えて走っていること、
かっこよくて感心してしまいます。主人公レーサー3人の中で一番俯瞰して世界を見ていると思う。
雨の鈴鹿サーキット、スリックかレインか悩む雨量で
でも晴れ間のあとの本降りは赤旗レベルでは?判断が遅いところは日本的というか。
(雨雲は流れてくるだけでなく反対側の空からせり上がってきたりもする)
前を抜いたら別のマシンが前にいたってのが雨でのレース特有の恐ろしさで
多重クラッシュで止まったマシンの横っ腹に後続車が突っ込んでくるのほんとに怖くて
アニメとわかってるけどあっ!って声出たし自力で脱出できない早月くんに心臓がバクバクしました。
同じ轍を踏むという言葉は前の車両の轍を走ることらしいですが
常に先頭を走っているがゆえに踏む轍がないけどクラッシュしちゃった早月くん…。
置いていかれる恐怖と戦いながらリハビリして復帰したレースで
Gに耐え切れなくてトイレに駆け込む姿は痛々しいけど走りたいんだなあ…しかし体だいじに…。
俊くんにとっても大きなショックでしたね。
てか俊くんのあれは事故ですけど俊くんからしたらオーディションていうめっちゃ大事な日がつぶれちゃったわけで
悠くんに当たるしかなかったんでしょうね。しかし難しいな、感情のやり場がない…。
本人も俺はこんなもんじゃないって思ってるからこそ悔しかったろうし、
でもおそらくそういう性格が土壇場で冷静な判断できないって上から思われてるっぽくて努力の空回りがつらい、
俺も速く走れる俺を見ろって感じなのでしょうね…早月くんも認めるくらい俊くん速いもんね。
俊くんのセリフに反してBGMが不穏になって何のフリだよって思いました(嫌な予感を察するオタク)。
俊くんの気持ちがどう昇華されていくのか心配と不安と期待ですごかったですけど
最新話のレースで復帰した早月くんと張り合う中でチェッカーフラッグをトップで見たいとか
ライバルは早月くんじゃなくて自分であって、前だけ見て走ればいいんだってわかったの見て
「としくーーーーーん!!」て叫んじゃったな…。
早月くんだけじゃなくてみんなわかってましたよね。笑生さんも一皮剥けるの待ってたみたいだし。
これからどうなっていくのかな、悠くんと話せるようになるといいな、
応援しかしてないからマジで。わからぬ、幸せになってくれ!
亜梨子ちゃんがずっと早月くんのこと応援してるのもいじらしくて健気で…。
てかわたしレースクイーンがあんなに体作りこんでるの知らなかったんですけど
体重増やして絞って増やして絞ってって…超ストイックだわ…!
レースクイーンの存在には一家言ありますが彼女たちの努力と仕事はめちゃ尊敬する。

主人公周りはですね…大人たちが危うくてハラハラしちゃうんですよね。
孝哉さんが悠くんを見ることで癒されていく描写が危うすぎておっかないというか
あのさぁ社会人と高校生じゃ立場が違うんですよわかってますか?
「男はいつまで経っても少年」ていうのほんっっっとうるせぇバーカでしかないので…。
スポンサーは有難いけど泣き顔盗撮するな画像データ送り間違えるなそして冴子さんは企業に勝手に見せるな!!
小牧さんも錮太郎くんも別にいいじゃんみたいなノリで悠くんにCMやらせてて
悠くんここにいて大丈夫かな逃げたほうがよくない…?てめっちゃ心配でした。
孝哉さんも小牧さんも笑生さんを見習ってほしい…彼はレーサーのためにスポンサーとケンカできる監督だよ。
シンカリオンを見てから大人が子どもに依存するのとか完っっ全に無理になってるので…無理です…。
悠くんの走る理由、お父さんにがんばれって言って追い込んでしまったのではないかという後悔と
自分の力で表彰台に乗りたいという気持ちが「ひとりで走れる」って先行してたのかな。
「俺本番に強いタイプなんでしょ?」はやばかった、そんなオタクの脳を殺すような返しをどこで覚えたの。。
雨の鈴鹿で「危険だからレインタイヤに」という孝哉さんの意見は正解ではなくて
孝哉さんの意図を悠くんがレース中の判断の糧にするという描き方がフェアだなと思いました。
レインタイヤが正解だったけどそれは結果論で、高揚して走る悠くんの様子に寒いものを感じましたが
孝哉さんの言葉で冷静さを取り戻してくれて安心しました。勝ちが次に伸びただけだよね。
高校生は子どもですよ。命をかけちゃいけません。
(別アニメですが「命はかけても捨てる気はない」と言った伏黒くんの方が精神年齢高そうな気がする)
経験値は多い方がいいけどトラウマはない方がいいに決まっていて
もし悠くんが二度と走れなくなったり体が元気でも心に傷を負ってしまったりしたら、
そして、その傷を負うのは悠くんだけではないことが
レース後にピットに帰ってきたとき小牧さんが悠くんの肩に置いた震える手から伝わってきました。
東北の震災で助けられなかった女の子のまなざしが忘れられなくて写真が撮れなくなっていた孝哉さんが
悠くんに見守られながらトラウマを溶かすことができたのはだいぶ危うい描写でしたが
基本的に悠くんには待っててもらってちゃんと自分でケリをつけてきたのでそこはよかった。
震災の描き方も変な風に強調とかしないで出来事を淡々と描いたっぽかったし。
(震災について触れた作品でわたしが傑作だと思っているのはアンナチュラルです)
オープニングで集合写真撮ったカメラ画面に孝哉さんの顔が写り込むところでジーンとくるので
表彰台に立った悠くんを孝哉さんが撮る日が楽しみです。


葬送のフリーレン。
勇者たちが魔王を倒した直後から始まる物語…という、ありそうでなかった物語。
原作は未読ですが設定がおもしろそうだなと思ったのと
初回が金ロ2時間というところから制作側の気合いを感じて視聴。
アニメの雰囲気が淡々としていてACCA13区監察課に似てるな…と思っていたのですが
脚本などにACCAのスタッフが関わっているのでそう感じるのかも。
先頃、ダイ大で勇者を演じた種崎さんが今度は魔法使いなんだ~とか
ヒンメルは岡本さんだからダイくんとノヴァくんだ~とか、色々はしゃいでいるのですが
いやはやタイトル回収が…長命のフリーレンがかつての仲間をひとりひとり見送る意味かと思ってましたけど
まさか魔族を殺しまくって魔族側からつけられた二つ名だったとは…ひええぇ。

勇者・僧侶・エルフ・ドワーフという、太古から変わらぬパーティ編成がツボです。
勇者と僧侶は人間なので60年ほどで亡くなってしまいエルフとドワーフの2人が生きていて
老いたドワーフは帰郷して弟子を育てて、
勇者と死別したときに「もっと仲間のことを知っておけばよかった」と後悔したエルフは
かつて仲間たちと巡った旅路を辿って魔法を集めながら魂の眠る地で仲間の魂と再会するために旅をしていて
途中で僧侶から預けられた魔法使い見習いとドワーフの育てた弟子が加わって
行く先々で様々な出来事に遭遇するロードムービー。
色んな意味の時間の経過が表現されているのがおもしろくて
フリーレン一行が新しい土地に着くと「勇者ヒンメルの死から〇年」とテロップが必ず出るとか
(BGMのギターが哀愁を誘うサウンドでほんと好き、エバン・コールの音楽すばらしい)
勇者たちの時代に子どもだった人が高齢者になっていたりとか、勇者の銅像が苔むしていたりとか
80年前は最強の攻撃魔法だったゾルトラークが今は魔法使いなら誰でも使う基礎魔法になっていたりとか
子安声のエルフが同族に会ったのは300年ぶりって言ったりとか
年月は世界を変えるなあ、などと思いながら見ています。
フリーレンは朝が弱かったり片づけが苦手だったりミミックに食われかけたりしますけど
魔法使いとしての能力は高くて、たいていの魔族や魔法なら片手で何とかしてしまう感じですかね。
どんな危機的状況に相対しても顔色一つ変えずに始末してしまうし
フェルンの特異性やシュタルクの実力を一目で見抜いてさっさと任せる慧眼もあるし
(そしてその見立てはだいたい合っている)、フランメの指導がよかったのでしょうね。
時間の感覚が人間と違ってぼんやりしていますがそこもまたかわいい。

主人公が魔法使いなので戦闘シーンがかなり派手にドンパチやるの楽しいです。
呪文を唱えて魔法の光が飛んで炸裂して光がはじけて敵がちゅどーんて爆発して煙がめっちゃ出るとか
魔法の描写大好きなわたしにとってはサービスショットばかり。
フリーレンの魔法はなんか壮大でフェルンの魔法は巨大な塊が飛んでく感じ、容赦なし。
物語の序盤では身長も小さくて言葉も少なかったフェルンが
今やフリーレンの身長を超えて一級魔法使いの免許まで持っているとか、成長すごいね…!
シュタルクのドラゴン退治、やたら跳ね回るので上着がめくれてワキチラしてるのドキドキしますね。(どこ見てるの)
上着バサバサするし脱げばいいのにって思うけどアイデンティティなんでしょうね、
ドラゴン退治やリーニエ戦でボロボロになってもきれいにして着てるもんね。
魔族が魔力を誇示するという、魔族の社会が弱肉強食であることを利用して
フリーレンがアウラを自害させた解釈がなるほどなと思いました。
魔法は使い手の思い通りになるものではなく、ただ魔法の通りの結果になる。科学だなあ。
クヴァール戦もそうでしたけど戦闘の結末があまりにあっけないのも、なんだかACCAを連想します。
叙情的にせずドライで荒涼とした世界観が、エルフのフリーレンのキャラクターを表しているような。


薬屋のひとりごと。
ヒーロー文庫に来る前に出版された主婦の友社版をかなり前に読んだことがあって
その後文庫化やコミカライズを知って読み返そうかな~などと思っていたら
あっという間に冊数を重ねてアニメ化してしまった。
主人公は薬を使った実験が好きでしばしば自分を実験対象とし、
毒を飲んでしびれちゃうんだけどそのしびれるのが好き、みたいなおもしろい子だなあと思ってます。
てか、ひとりごとというだけあって主人公だけセリフがめちゃ多いし長いしでびっくりしました…
明らかにひとりでずーーーーーーーっとしゃべってますよね悠木さん、お疲れ様です。。
たぶんカッコ書きだけでなく小説のト書きを猫猫のセリフに落とし込んでいるので余計に長くなるんでしょうね。
いや、悠木さんの低音ヴォイス大好きなのでたくさん聞けて耳がしあわせですけど。

古代中国風の架空の国で、皇帝の後宮に連れてこられて勤める猫猫が
後宮内で起こる事件を調査したり解決したりする、ミステリっぽい物語。
何かというと声とモーションかけてくる宦官(?)の壬氏をオエ~~っとあしらいつつ、
主人の玉葉妃に仕えながら同僚の女官たちとお仕事するほのぼの日常パートと
後宮の人間関係にまつわる事件や不思議な出来事に巻き込まれて解決するミステリパートを主軸に
お話がすすみます。
コナンくんとかもそうですけど猫猫の行く先々で事件が起こっていて
壬氏はすぐ猫猫を頼って調べさせるんですけど、
猫猫は薬屋なので薬や毒物が関係していれば形跡を調べられますので
やってることは探偵というより鑑識に近いかも。
(里樹妃の食物アレルギーの話も迷信とかじゃなく彼女の症状を診て判断するのが医者って感じよね)
あと後宮に来る前は遊郭の薬屋のおやじどのに育てられたせいか人間の感情の機微にも聡く、
薬効と人間関係を組み合わせてうまく解決していく流れが鮮やかです。
それにしても彼女がいなかった頃も後宮ではいろいろ起こっていたのかもしれないけど
どうやって調べてたのかな、未解決の事件も多かったのかな^^;

原作は主婦の友社版1冊しか読んでないのでわからないけど
壬氏と阿多妃が似ている件についてはまだ言及されてないのかな、
2人の年齢を考えるとありえなくはないと思うのですが。
たぶんその謎も並行してゆるゆる解決に向かうのかな。
阿多妃かっこいいので好きです。こどもにやさしい人は好き。
あと高順さんがいい人~~絵にかいたようないい人。
壬氏をよく知っているからこその適度に肩の力を抜いて仕えているところが
相性のいい主従なのだなと思います。好き。
あとおやじどの、もとい、羅門さん。家中さんの細くやわらかい声もいいですね。


他に川越ボーイズシングと鴨乃橋ロンの禁断推理と星屑テレパスと柚木さんちの四兄弟と
全力ウサギも見てますけど特筆事項はないかな。
川越の町並みが出てくるのとラーテルちゃん(猛獣ですよ)がかわいいのとか
リボーンを思わせるキャラクターがホームズとモリアーティの血を引いてるっぽいのとか
女の子たちがロケットを飛ばすために少しずつ歩み寄っていくのとか
親を亡くした4人の兄弟が周囲の力も借りながら生活しているのが良き。
全力ウサギは卯年だから放送されてるのかな?
エンディングでキャラクターが工事現場の人たちと一緒にダンスするのが好きです。

あと天狗の台所の実写ドラマがとてもよかった~!
原作とまるで違うキャラクターとまるで違うストーリーなんですけど
基兄が俳優さんも演技もものすごく解釈一致で「兄~~!!ゝ( ゚Д゚)ノ☆」てなりながら見てました。
兄めっちゃツボだ…原作もツボですがドラマもツボでした。
あと調理シーンがとてもよかったのと料理がめっちゃおいしそうだったのとBGMのギターがぴったりだったのと
ドラマ全体に漂う静かで落ち着いた雰囲気がツボでした。
ガス中毒起こしようのない隙間だらけの田舎の家で、畳や板の間を足で踏む音とか
台所(キッチンではない)に響く包丁の音とか鍋がコトコト煮える音とか菜箸でフライパンをかき回す音とか
水を汲んで注ぐ音とか…そう、音がとても秀逸でした。
畑や田んぼに吹く風もおだやかで、雪もしっとり降って、草花がしっかり育っている土地で
確かな日々を過ごす兄と弟と犬。いいドラマをありがとうございました。

テーマ:アニメ・感想
ジャンル:アニメ・コミック

正に花鳥三十幅を作り、以て世に遺さんとす。

2023.12.10 23:59|文化・美術
sannomarusho_1.jpg
先日、リニューアルオープンした三の丸尚蔵館に行ってきました。
開館記念展「皇室のみやび 受け継ぐ美」にて伊藤若冲の動植綵絵が全3期にわたって12点公開され、
しかも写真撮影可という(!!)これまでに考えられない僥倖ですよこれは。
何がなんでも行かねばならぬとチケット取って行きました。

sannomarusho_2.jpg
着きました~。
展示室が狭いので、チケットは日時指定と人数制限ありの予約制で
30分ごとに人数を区切っての入館となっています。

三の丸尚蔵館は2023年10月から宮内庁から文化庁の国立文化財機構に移管されまして
所蔵品も文化庁の管理となりました。
(なので今まで文化財指定されていなかった所蔵品の一部が国宝や重要文化財に指定されています)
11月3日に一部がオープン、3年後までに全面オープン予定だそうです。

sannomarusho_3.jpg
入館して一目散に国宝「動植綵絵」(18世紀)の前へ。
というか展示室に入ったとたん、目の前に4幅がどーんと並んでいてわー!ってなりましたね。
心の中でわあわあ言いながらカメラ持って展示ケースに寄って
撮影可のマークを確認してからレッツ鑑賞&撮影☆

sannomarusho_4.jpg
おお…おおぉ…すごい…思ったよりケースが狭くて作品との距離が近い。
ほぼ至近距離で動植綵絵を見られます。

以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆

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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル:学問・文化・芸術

風を食べる生き物。

2023.12.03 23:57|文化・美術
TheoJansen1.jpg
千葉県立美術館のイベント「ストランドビースト in 千葉みなと会場」に行ってきました。
千葉県誕生150周年記念・オランダ文化交流事業ということで
現在、県立美術館で開催中のテオ・ヤンセン展の関連イベントで
現代美術家のヤンセン氏が制作したストランドビースト「アニマリス・オルディス」(2006年)を
千葉ポートパークの海岸に沿って動かすというものです。
(千葉県とオランダは千葉が佐倉藩だった頃から蘭学を通じて交流があり、
現在もホストタウンとして交流をしているそうです)

TheoJansen2.jpg
ポートパークに着くとすでにこんな案内板の矢印があちこちにあって
迷わずにパーク内のビーチプラザまでたどりつけました。

TheoJansen3.jpg
わー!やってるやってる!!

TheoJansen4.jpg
これですアニマリス・オルディス!まじで歩いてる!
ちょっと動きを文章でお伝えするのは難しいので動画をご覧ください→こちら
自動車メーカーのCM用に制作され、ストランドビーストが世界的に有名になるきっかけになった作品だそうです。

テオ・ヤンセン氏はオランダの芸術家で、
彼の制作するストランドビースト(strand beest)はオランダ語で砂浜の生命体という意味だそうで
帆に風を受けて自走する作品群です。
プラスチックチューブやペットボトルを使って制作されるこのシリーズは
現在オランダが直面している海面上昇問題にヒントを得ているそうです。
人工的なエネルギーを使わず、風力のみをエネルギーとして動くビーストたちを
ヤンセン氏は「風を食べる生き物」と表現されています。

ヤンセン氏は春になるとストランドビーストシリーズの制作を始め、
夏になると地元オランダの海岸に連れて行って自由に歩かせて
秋になると連れて帰って、冬は家の中で過ごさせるそうです。
本当に生き物と生活してるみたいだ(*´▽`*)。
現在、10種類以上のビーストたちがいて
今回のイベントで海岸沿いを歩くアニマリス・オルディスは4mほどの大きさですが
大きなものだと10mを超す大きさのビーストも作っているそうです。

TheoJansen5.jpg
ご覧の通り、アニマリス・オルディスはプラスチックの骨組みに帆を張ったもので
海からの風を受けて動きます。
帆は実際に帆船に張られる布を使っているそうです。

TheoJansen6.jpg
写真撮影タイム。
アニマリス・オルディスに結んだ紐の先に重しをつけられてしまいました。
風で動かないようにという措置ですがさっきまでシャカシャカ動いている様子を見ているので
何だか気の毒になってくる。。

TheoJansen7.jpg
アニマリス・オルディスの足は、ヤンセン氏が作ったホーリーナンバー
(コンピュータで約1500通りのシミュレーションを繰り返して生み出したメカニズムで
別名「テオ・ヤンセン機構」といいます)の脚の仕組みがとてもよくわかります。
複雑に組み立てられたたくさんの足がシャカシャカと滑らかに動いて歩きます。
動画をご覧いただくとわかるのですが、足を前後に動かすだけではなくて
人間が歩くのと同じように足を持ち上げて降ろして進むというところに生き物のような生々しさを感じる。

TheoJansen8.jpg
抽選で当選した人たちがアニマリス・オルディスを押すイベントも。
離れた場所からの見学は無料ですが、こちらは事前に申し込みが必要だったようです。
かなりの倍率だったようで、選ばれし人々ですね。

TheoJansen9.jpg
コースアウトしそうになるとスタッフさんたちが駆けつけて「よいしょ」と持ち上げて軌道修正。
なんだか手のかかる子どもみたい^^
きっとそういうところに愛着が出て、さらに生き物っぽく見えるのでしょうね。

TheoJansen10.jpg
ビーチに立つポートタワーと一緒に。
このでっかいタワーが駅からよく見えたおかげで迷わずにポートパークまで着けたんですよ、
ありがとうございました。
姫路城とかもそうですけど、駅を出て「あの建物を目指せばいいんだ」ってわかると助かりますね。
(逆に駅に戻るときは高架の線路を目指せばいいのでやっぱり助かりました)

TheoJansen11.jpg
なんて思ってたら飛行機が横切って行った。
空にはカモメや鳶などもゆったり飛んでいました。いい天気でよかった。

TheoJansen12.jpg
イベントは午後まで続いていましたが、満足するまで見学したので離脱。
ストランドビーストシリーズは世界各地で開催されるヤンセン氏の展覧会で展示されていて、
日本でも北海道や島根などの展覧会で動かされていて
SNSで動画がバズっていたりしたので、一度動くところを見てみたいと思っていたので
よい機会があってよかったです。


TheoJansen13.jpg
せっかくなので県立美術館の展覧会も見て行こうかなと思ったのですが
とんでもなく長蛇の行列ができていて入場制限がかかって
入場までにも2時間待ちでチケットが札止め(!)になっていたので諦めました。
ポートパークのイベントの影響やこの日限りのステッカーの配布などもあり、
いつにも増して混雑してしまっていたようです。
今回わたしが一番見たかったのは海岸を歩くビーストだったので
目的は達成したのでまあ良いんですが、それにしてもすごい人気。
テオ・ヤンセン氏すっごく興味が湧いたのでまたの機会を待ちます。次は展覧会で動くビーストが見たいな。

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ゆさ

Author:ゆさ
猫に熱烈な愛をそそぐ本の蟲
歴史やアートも溺愛中
最近は新幹線とシンカリオンも熱い
*twitterにも出没なう。→こちら

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