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ゆさな日々

猫・本・歴史・アートなど、好きなものやその日考えたことをそこはかとなく書きつくります。つれづれに絵や写真もあり。


うぴょー。

  1. 2016/08/28(日) 23:51:21_
  2. アニメ
  3. _ tb:0
  4. _ comment:0
今期のアニメ感想をそろそろ。
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、逆転裁判、
セーラームーンRとCCさくらと精霊の守り人とこんにちはアンの再放送ほか
新作をぽつぽつと見ております。
D.Gray-manは前のアニメをどこまで見てたかちょっと記憶があやふやでして、
(ジャスデビが出たのは覚えてるかな…)原作のどこまで制作されたのかわからないですが
7月から放送中の新作はHALLOWの副題がついて続きというか、新シリーズは
神田ちゃんとアルマとかアレンと14番目の話が始まってるから
方舟は前のアニメでやったのかな?
神田ちゃんの「言ってろよ。俺は生きる(櫻井ヴォイス)」の名ゼリフを聞きそびれてしまったかもしれない。むむ。
声優さんは一新されてアレンが塔矢アキラから日向翔陽になったりラビが楽俊からエラムになったり
千年伯爵が滝田氏から青山穣氏になったりブックマンが青野氏から大塚芳忠氏になってる(これは仕方ない)けど
リーバー班長がおっきーから杉田先輩になったのが個人的に一番びっくりした。
音楽の雰囲気に懐かしさを感じたのは前作同様に和田薫氏が担当されてるせいかも、
ちょっと古典系やラテン系のイメージなのが、世界観にぴったりだよね。

原作を読んできて思うのは、星野氏は「自分の思いを素直に伝えられなくてすれ違ってしまう人たち」を
ずっと主軸に置いて描いてきてる感じがすること。
クロスとアレンに始まり、グゾルとララ、クロウリーにエリアーデ、神田とアルマ、ネアとマナなど。
千年伯爵はアレンの力が好きなのかと思ってたらアレンの中にいる14番目を見てたわけで
それが解決したらアレンに興味なくなるのかもしれないし、
そしたら完全にネアとマナの話になっちゃいそうですな。
ただロードちゃんが…あの子は未だに何か思惑を隠している気がするので今後もからんできそうだし
ティッキーも何かたくらんでそうだけどロードちゃんと比べると不発に終わりそうな予感もするし。
描かれきって退場するかと思われた神田が再登場してきたら
アレンを殺すのは自分と豪語してるし、リンクに咎落ち覚悟で六幻を手にしたことを見抜かれているので
相変わらず色んなことがダダ漏れながらも生きることを諦めない神田のままなのがよかったし、
最終的にはアレンと神田の話になったりするかなァ…とかぼんやり考えています。わくてか。
あの2人については「礼を言う。アレン・ウォーカー」のセリフに感動すべきなのかもしれないけど
個人的にはその前の「初めての任務地を覚えているか」「はい」に萌えてしまって
あっこいつらの話まだ続くんじゃね…!と思っていたので実現してうれしいです。
さて。さて。


ばなにゃかわいい…!
「な」を「にゃ」に言い換える言葉遊びはたくさん見かけますけど
それを絵にしたあげく"バナナの皮をむいたら中に猫がひそんでいる"という
こう、「なにこれかわいい食べられない…!」をリアルにやってのけたすごいアニメ。
かわいい猫とおいしいバナナの組み合わせってもう、なんか、最強だよね。間違いないもんね^^
(いや別にばなにゃは食べる生き物ではないけども)
本物のバナナに紛れて暮らしていて、人が見ていないところで動いてるというトイストーリー的な要素に
遊び心たっぷりのキャラデザが加わってありそうでなかった発想なになってるの、よい。
ピョンピョン飛び跳ねて移動してるけど動力源はどこだろうとか考えるのは野暮だねきっと…。
村瀬歩氏(メス担当)と梶裕貴氏(オス担当)ですべてのばなにゃを演じ分けてらっしゃいますけど
おふたりの高い声低い声がたくさん聴けて声フェチとしてはたいへん眼福、いや耳福な作品ですな。
蛭子能収氏のナレーションものんびりして心地よいです。「ばな⤴にゃ」っておっしゃるのよね。かわいい。
たまに「ばな(ナレ)」「ニャー!(声優)」ってかぶるのかわいい。
エンディングでくるくる回るばなにゃたちもかわいくて毎回スキップせずに見ております。
ニャ~ニャ~~~ニャニャニャニャニャニャッ♪


あまんちゅアニメ化と聞いて一番気になったのはあの作品の主役ともいえる水の表現ですけど
いい感じに再現されててよかったです。
OPトップの、てこがスッと海に足をさし入れるカットのひんやり感とか
学校のプールの中から見たゆらゆら青空とか
てこがプール潜ってるときの揺れる髪とか。うぴょー。
舞台のモデルが伊東市だそうですがまだ海は見たことない…というか伊東行ったことない行きたい。
(伊豆や熱海の海は知ってるけども)
あとキャラのまつげめっちゃ長いのも原作からちゃんと再現されててすばらしいですね。

てこは読者目線というか、てこが初心者ですから読み手のわたしたちもてこと一緒にダイビングが学べて
てこが見たものを見ることでダイビングを楽しめる視点になってて
それはアニメでも変わってないですね。
好奇心がむくむく湧いてたくさんのことを知りたくなっていくのはヘレン・ケラーのようでもあるし
脅威のだるまさんがころんだ力を見せたりとか(あれで弟くん先輩に開眼させたのすごい)、
潜在能力がどんどん開花していくのは見ていて気持ちいい。
ぴかりが歩くときにズンタカポコテンの音が聞こえてきそうなのはARIAの読みすぎだと思うけど
灯里ちゃんに明るさを10倍くらい増したらぴかりになると思うからそんなに間違いでもない気がする。
最新話のあじさいの話はわたしも巣鴨~駒込駅間や箱根登山鉄道や江ノ電で体験してるので
ぴかりの気持ちがすごくわかりました。
伊東市の鉄道にもああいうスポットあるんだろうか…!
まとちゃん先生のダイビング講座はすごくわかりやすいので実際にやってみたくなる、
といっても長いことプール入ってないのでテレビの前で耳抜きするくらいですが…^^;
あと愛車の名前がぽこてん3号でやっぱりそういうところはARIAだな…。
姉ちゃん先輩の一方的なパワフルさはこれからも磨かれていったらいいし、
弟くんの声優さんがミツヒデさんですが、微妙にキャラが被ってるせいか
彼がしばかれるシーンはミツヒデさんがしばかれてるみたいに感じます。赤髪新作アニメはよ。
ちゃ顧問のかわいさはけしからん!どこで何しててもかわいい。
電車の中で傘広げてクルクル回ってるのほんとかわいい。
お姫様は出てくるのかな~EDではちゃ顧問とかわいく過ごしてるんだけどな。登場希望。


甘々と稲妻は八木ちゃんがいるので見てますと言っても過言ではない。
関智の渋ヴォイスは桃矢お兄ちゃんの頃から大大大好物で定期的に供給してほしいと常々思ってるので
実現してくれたスタッフさんありがとうございます×100状態なのですが
今回は特に渋さが際立ってないですか、いぶし銀。
つむぎの前ではタバコ吸わなくて、つむぎの一挙一動にえぇ…?とはなっても怒鳴ったりしないで
いい感じに肩の力抜いて適当に相手してるよね、
友達の子だから無責任に付き合えるというのもあるけど。
料理がうまいのはカフェバーを経営してるせいもあるでしょうけど何というのかな、
冷蔵庫の中味からあり合わせで作るとか、普段の味付けを美味しさが増す方向にちょっと変えてみるとか
肉や魚だけ買ってきて家にある香辛料と葉っぱ添えるだけのお手軽おつまみ作るとか
そういうのがうまそう。
自分が好きなもの食べたくて変に凝らずに作ってる感があって、ああいうキャラは男女問わず好きですが
口が悪くて渋いおっさんがやってるというのが色んな意味でありがとうございますとしか言えない。
そして何だかんだいいつつ高校生たちに敵わないのかわいい。
八木ちゃんがいなかったらたぶん観てないと思うくらいには八木ちゃんファンです。やばい。

劇中のお料理がとてもおいしそうなので食べてみたいし、
「おかずを複数作るのは計画が要る」って名言を出してる割には
手間暇=すばらしいみたいな図式が見え隠れするのがどうも気になる。
パパがつむぎのお弁当に冷凍食品使おうとして引け目を感じるシーンは心が痛くなったというか少し寂しいです、
あれは企業努力の結晶だよー!
おいしい冷凍食品はたくさんあるから料理する時間やスキルがあってもなくても積極的に使ってこうぜ…。
手間かけるのが自分か他人かの違いだけよ!料理は料理だよ!って言いたい^^;
(家庭料理は手作りがいいというなら野菜も出汁も種から作らないとって話になりかねないし
TOKIOならともかくパパはシングルでしかも教員なんだから無理しないでほしい…体は大事です)
そしてつむぎちゃんはかわいい。(中の人はばらかもんの陽菜ちゃんですよぬ)


不機嫌なモノノケ庵は主人公2人の名字が芦屋と安倍っていうのがもう最高にツボ!
芦屋道満と安倍晴明からきてるよね。
花繪は隠世についてはまだ初心者ですが晴齋に振り回されながら知らなかった世界を知っていって
晴齋は最初こそ花繪を「貧弱貧弱ゥ」(それ別のアニメ)とか言ってたけど
花繪と関わることで気持ちのうえで変わった部分もあって
お互いに影響しあってるのがいいなと思う。
花繪みたいな子は表情がコロコロ変わるのでどんな行動しててもそんなに驚かないけど
晴齋みたいな不機嫌な顔がテンプレの子は心底驚いたり心底和んだりしたときの表情のギャップが
最高に萌えるので、
これからも花繪や立法さんや妖怪さんたちにはどんどんがんばってもらいたいです。(何をだ)
特に立法さんと会っているときの晴齋は今までで一番不機嫌だったね^^
諏訪部さんのお声は相変わらずエロかっこいい。

四畳半の茶室のモノノケ庵、出入り口をどこにでも繋げられるのはどこでもドアみたいで楽しいし
茶室そのものが意志を持っていて床の間の掛軸を通して会話ができるというのが新しい。
しかも挨拶に「HELLO\(゚∀゚)/☆」とか言っちゃう掛軸!(笑)
あの顔文字は誰が教えたのか、まさか晴齋が教えたとか、そんな図を妄想すると楽しいです。
妖怪たちも見たことあるデザインが多くて親しみやすい。
モジャかわいい…!!かわいい…っ!!!(悶絶)
真っ白い毛玉に目があってモゾモゾ動いて、うれしいときは目が三日月みたいになって
よく花繪に懐いてすりすりしたり撫でてもらうのが大好きだったりするのが猛烈にかわいくて
脳内の「おうちに1匹ほしい妖怪リスト」に追加しています。
(ちなみに現在ぬりかべ、一反木綿、プーちゃん、鳴釜、ニャンコ先生、ジバニャン、コマさんなどが入ってる)
ミツチグラのお地蔵様は動いたりしゃべったりすると石がこすれる音がするの、細かいけど好き。
ヤヒコが晴齋を探してあれこれ仕掛けてきた理由はありふれたものだったけど
改めて妖怪と人間の時間の流れの差について考えさせられましたな…。
ゾウの時間ネズミの時間というか、異類婚姻譚とか夏目友人帳とかでもよく取り上げられるテーマだけど。
禅子と仲良く暮らせるといいなあ。
そして人間たちの声は若手や中堅どころですが妖怪の大ベテラン率の高さよ…
大谷育江さんの妖怪ヴォイス聴いたの幽白以来かもしれません、修羅~!大好きだった。


今期はそんなに見てないかなと思ったけど連続クールや再放送を含めると結構見てるね…。
秋アニメの詳細がじわじわ発表され始めているのでチェックしてみたら
続きものや新作も合わせて見たいものが多すぎて!
次回のアニメ感想記事はこれまで以上に長々と書くことになりそうです。wktk
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テーマ : アニメ・感想    ジャンル : アニメ・コミック

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