立春前夜。
わたしは普段から鬼好きを公言してはばかりませんけど、
節分という日は世間の雰囲気もあって勝手にリミッターが解除されて突然鬼語りを始めてしまって
家族や友人や道行く人の時間を奪いかねないので最近はがんばって脳内語りにとどめております。
本日の脳内議題は「酒呑童子と別れた後の茨木童子について」という、
わかる人はわかると思いますが闇まっしぐらの議題でした。
なぜよりによって節分にこんなこと考えてるんだわたしは…。
というかわたしこの議題は日頃から折に触れて考えているせいか、
深入りしすぎて気分が落ち込んでしまうことがあって
適当なところで切り上げないと戻ってこられなくなるので、
そういうときは酒呑童子と茨木童子が一緒にいた頃のことを想像すると回復します。
落ち込むのも鬼のせいなら精神の底から這いあがれるのも鬼のお蔭なのじゃ…。
鬼のことはたぶん一生かけて考えていくだろうし、考えるのをやめられないと思う。
そんなわけで当方では「大江山さんちの鬼たちのバリエーション萌え」について語り合える方を常に募集しています。
星熊童子のアイドルポジションは譲れないとか、石熊童子の歌詠みポテンシャルの高さとか
そういう話をしてから小野篁さんに会いに行きたいです。
とまあ、固い話はそろそろ置いとくとして節分和菓子をもっさり買ったのですよ。

おととい買った花扇の赤鬼・梅・バレンタイン。
和菓子界のパンツ枠を一手に引き受ける鬼さんのクオリティがすばらしい☆
ほっぺの金色にセンスが爆発しています。

シャトレーゼの鬼ケーキ・お多福・赤鬼。
鬼ケーキは見た瞬間「買うしかない!」と拳を握ったお菓子です。
中味は苺ムースと苺ソースのイチゴづくし!おいしかった~。

鬼大集合。
お店が違ってもみんな赤鬼というのが何だかおもしろいね。
鬼といえば赤鬼みたいなイメージは日本霊異記の頃には既にありますが
(体が赤いのではなく赤い着物を身に着けているとされます)、
たぶん中国からの輸入だと思いますが…そういうルーツもいつか辿ってみたい、今後の研究課題。
青鬼のお菓子もあるらしいですが未だに出会えてません~買いたい食べたい。

毎年この時期、東京製菓学校和菓子科の学生さんたちが銀座三越で実演販売しているのを最近知って
本日行ってきましたよ~。
最終日だったのでお客さんいっぱいで混雑していましたが売り場にはお菓子がこんなに!
隣のブースで学生さんたちがせっせと手作りしていらっしゃいました。

鬼サブレ・鬼鶏・鬼は外・豆まき・乙女をゲット。
すべて学生さんたちがデザインして作っていらっしゃるそうです。

鬼サブレ。きゅって怒った顔もキバもかわいい☆

左上から豆まき・乙女・鬼は外・鬼鶏。
豆まきは節分に使う豆を入れた枡がお菓子になっています。
乙女の丸いお腹の中には白桃の餡子。
鬼鶏はおじゃる丸のキスケみたいな表情がかわいい。

上の写真で鬼は外だけよくわからなくなっちゃったので別撮り。
豆をぶつけられて泣く赤鬼さんを見事再現!うわあああん。゚(゚´ω`゚)゚。
これを食べろというのですか!(震)食べたけど。苺餡おいしかったけど。
きっと心優しい学生さんがデザインしたんだろうなあ…
鬼クラスタとしてはお礼を申し上げねばなりません、ありがとうございました。おいしかったです←

こんだけ買ってるのにお店のカウンターで残り2個しかないのを見かけてしまってゲットするしかなかった、
とらやの椿餅です。間に合ってよかった!
道明寺製でもっちもち、かすかな椿の葉の香りもたまりません。
ソシャゲに課金する人の気持ちがわからないと思っていたけど、
よく考えたらわたし和菓子業界に年間かなりの金額を課金してると気づいた。
お金払えば素敵なお菓子が見られるし食べられる!すばらしい☆
そして。

実は本日、某所の豆まきも見てきたのでした[壁]д ̄) チラッ
次回記事で詳しく書きますね。
本日のお絵かき↓
※クリックで大きくなります
酒呑童子(左から3番目)と仲間たち。
節分で追い出された鬼たちにも、どこかに暖かい居場所がありますように。
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*
節分という日は世間の雰囲気もあって勝手にリミッターが解除されて突然鬼語りを始めてしまって
家族や友人や道行く人の時間を奪いかねないので最近はがんばって脳内語りにとどめております。
本日の脳内議題は「酒呑童子と別れた後の茨木童子について」という、
わかる人はわかると思いますが闇まっしぐらの議題でした。
なぜよりによって節分にこんなこと考えてるんだわたしは…。
というかわたしこの議題は日頃から折に触れて考えているせいか、
深入りしすぎて気分が落ち込んでしまうことがあって
適当なところで切り上げないと戻ってこられなくなるので、
そういうときは酒呑童子と茨木童子が一緒にいた頃のことを想像すると回復します。
落ち込むのも鬼のせいなら精神の底から這いあがれるのも鬼のお蔭なのじゃ…。
鬼のことはたぶん一生かけて考えていくだろうし、考えるのをやめられないと思う。
そんなわけで当方では「大江山さんちの鬼たちのバリエーション萌え」について語り合える方を常に募集しています。
星熊童子のアイドルポジションは譲れないとか、石熊童子の歌詠みポテンシャルの高さとか
そういう話をしてから小野篁さんに会いに行きたいです。
とまあ、固い話はそろそろ置いとくとして節分和菓子をもっさり買ったのですよ。

おととい買った花扇の赤鬼・梅・バレンタイン。
和菓子界のパンツ枠を一手に引き受ける鬼さんのクオリティがすばらしい☆
ほっぺの金色にセンスが爆発しています。

シャトレーゼの鬼ケーキ・お多福・赤鬼。
鬼ケーキは見た瞬間「買うしかない!」と拳を握ったお菓子です。
中味は苺ムースと苺ソースのイチゴづくし!おいしかった~。

鬼大集合。
お店が違ってもみんな赤鬼というのが何だかおもしろいね。
鬼といえば赤鬼みたいなイメージは日本霊異記の頃には既にありますが
(体が赤いのではなく赤い着物を身に着けているとされます)、
たぶん中国からの輸入だと思いますが…そういうルーツもいつか辿ってみたい、今後の研究課題。
青鬼のお菓子もあるらしいですが未だに出会えてません~買いたい食べたい。

毎年この時期、東京製菓学校和菓子科の学生さんたちが銀座三越で実演販売しているのを最近知って
本日行ってきましたよ~。
最終日だったのでお客さんいっぱいで混雑していましたが売り場にはお菓子がこんなに!
隣のブースで学生さんたちがせっせと手作りしていらっしゃいました。

鬼サブレ・鬼鶏・鬼は外・豆まき・乙女をゲット。
すべて学生さんたちがデザインして作っていらっしゃるそうです。

鬼サブレ。きゅって怒った顔もキバもかわいい☆

左上から豆まき・乙女・鬼は外・鬼鶏。
豆まきは節分に使う豆を入れた枡がお菓子になっています。
乙女の丸いお腹の中には白桃の餡子。
鬼鶏はおじゃる丸のキスケみたいな表情がかわいい。

上の写真で鬼は外だけよくわからなくなっちゃったので別撮り。
豆をぶつけられて泣く赤鬼さんを見事再現!うわあああん。゚(゚´ω`゚)゚。
これを食べろというのですか!(震)食べたけど。苺餡おいしかったけど。
きっと心優しい学生さんがデザインしたんだろうなあ…
鬼クラスタとしてはお礼を申し上げねばなりません、ありがとうございました。おいしかったです←

こんだけ買ってるのにお店のカウンターで残り2個しかないのを見かけてしまってゲットするしかなかった、
とらやの椿餅です。間に合ってよかった!
道明寺製でもっちもち、かすかな椿の葉の香りもたまりません。
ソシャゲに課金する人の気持ちがわからないと思っていたけど、
よく考えたらわたし和菓子業界に年間かなりの金額を課金してると気づいた。
お金払えば素敵なお菓子が見られるし食べられる!すばらしい☆
そして。

実は本日、某所の豆まきも見てきたのでした[壁]д ̄) チラッ
次回記事で詳しく書きますね。
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